JPH0753179Y2 - ディスク搬送装置 - Google Patents
ディスク搬送装置Info
- Publication number
- JPH0753179Y2 JPH0753179Y2 JP1989132358U JP13235889U JPH0753179Y2 JP H0753179 Y2 JPH0753179 Y2 JP H0753179Y2 JP 1989132358 U JP1989132358 U JP 1989132358U JP 13235889 U JP13235889 U JP 13235889U JP H0753179 Y2 JPH0753179 Y2 JP H0753179Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- disc
- holding means
- reference position
- disk
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Automatic Disk Changers (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案はディスク搬送装置に係り、特に光ディスク等の
ディスクをその収納位置と再生を行う所定の装置位置と
の間を移動させるディスク搬送装置に関する。
ディスクをその収納位置と再生を行う所定の装置位置と
の間を移動させるディスク搬送装置に関する。
従来の技術 光ディスク等を用いた再生装置などにはディスクを自動
的に交換するディスク搬送装置を備えたものがある。デ
ィスク搬送装置は複数のディスクをディスク収納部に載
置しておき、ディスクを交換する場合には所望のディス
クをディスクキャッチアームにより保持して再生部のデ
ィスク装着位置とディスク収納部との間で移動させて、
ディスクの交換を行うものである。
的に交換するディスク搬送装置を備えたものがある。デ
ィスク搬送装置は複数のディスクをディスク収納部に載
置しておき、ディスクを交換する場合には所望のディス
クをディスクキャッチアームにより保持して再生部のデ
ィスク装着位置とディスク収納部との間で移動させて、
ディスクの交換を行うものである。
ディスク保持手段であるディスクキャッチアームは制御
回路によりその移動制御が行なわれている。ディスクキ
ャッチアームの位置決めは基準位置を決めておき、ディ
スクキャッチアームの移動機構を構成するモータの回転
に応じてパルス信号を発生させ、このパルス信号をカウ
ントして、基準位置からのパルス信号のカウント値によ
り位置決めが行なわれていた。
回路によりその移動制御が行なわれている。ディスクキ
ャッチアームの位置決めは基準位置を決めておき、ディ
スクキャッチアームの移動機構を構成するモータの回転
に応じてパルス信号を発生させ、このパルス信号をカウ
ントして、基準位置からのパルス信号のカウント値によ
り位置決めが行なわれていた。
考案が解決しようとする課題 しかるに、従来のディスク搬送装置では基準位置は予め
決めた固定であったため、モータの回転を減速する減速
機構などにズレが生じた場合にディスク保持手段の実際
の位置が制御回路内のディスク保持手段の位置のデータ
と異なり、確実なディスクの搬送が行なえなくなってし
まう等の問題点があった。
決めた固定であったため、モータの回転を減速する減速
機構などにズレが生じた場合にディスク保持手段の実際
の位置が制御回路内のディスク保持手段の位置のデータ
と異なり、確実なディスクの搬送が行なえなくなってし
まう等の問題点があった。
本考案は上記の点に鑑みてなされたもので、ディスク保
持手段位置決めが確実に行なえるディスク搬送装置を提
供することを目的とする。
持手段位置決めが確実に行なえるディスク搬送装置を提
供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本考案はディスクをディスク保持手段に保持して、ディ
スク保持手段を移動手段により移動させることによりデ
ィスクを搬送するディスク搬送装置において、前記移動
手段による前記ディスク保持手段の移動範囲のほぼ中央
部に設定された基準位置を境にして前記ディスク保持手
段の移動方向に応じて異なるレベルの検出信号を出力
し、該検出信号レベルの変化に応じて基準位置を検出す
る検出手段と、 前記検出手段の検出信号のレベル変化に応じて前記ディ
スク保持手段の位置決め用データを再設定し、該位置決
め用データ及び前記検出信号レベルに応じて前記移動手
段を制御し、前記ディスク保持手段の移動制御を行なう
制御手段とを具備してなる。
スク保持手段を移動手段により移動させることによりデ
ィスクを搬送するディスク搬送装置において、前記移動
手段による前記ディスク保持手段の移動範囲のほぼ中央
部に設定された基準位置を境にして前記ディスク保持手
段の移動方向に応じて異なるレベルの検出信号を出力
し、該検出信号レベルの変化に応じて基準位置を検出す
る検出手段と、 前記検出手段の検出信号のレベル変化に応じて前記ディ
スク保持手段の位置決め用データを再設定し、該位置決
め用データ及び前記検出信号レベルに応じて前記移動手
段を制御し、前記ディスク保持手段の移動制御を行なう
制御手段とを具備してなる。
作用 検出手段はディスク保持手段が基準位置を通過したこと
を検出する。制御手段は検出手段がディスク保持手段が
基準位置を通過したことを検出するとそのたびに基準位
置のデータをリセットするため、常に正確にディスク保
持手段の位置を把握できる。また、本考案では基準位置
をディスク保持手段の移動範囲の略中央部に設定するこ
とにより、ディスク保持手段の基準位置を通過する回数
を増加させることができるため、ディスク保持手段の位
置決め用データの再設定回数を増加させることができる
と共に、基準位置を境に異なるレベルを有する検出信号
レベルによりディスク保持手段の基準位置方向の決定が
簡単に行なえるため、初期状態におけるディスク保持手
段の基準位置への移動が迅速に行なえ、したがって、デ
ィスク保持手段の位置決めを頻繁に行なえ常に正確な移
動が行なえると共に位置決め用データの初期化のときに
はディスク保持手段の移動量が最大でディスク保持手段
の移動範囲の半分で済み、ディスク保持手段の移動量を
短縮できると共に、装置の起動も迅速に行なえる。
を検出する。制御手段は検出手段がディスク保持手段が
基準位置を通過したことを検出するとそのたびに基準位
置のデータをリセットするため、常に正確にディスク保
持手段の位置を把握できる。また、本考案では基準位置
をディスク保持手段の移動範囲の略中央部に設定するこ
とにより、ディスク保持手段の基準位置を通過する回数
を増加させることができるため、ディスク保持手段の位
置決め用データの再設定回数を増加させることができる
と共に、基準位置を境に異なるレベルを有する検出信号
レベルによりディスク保持手段の基準位置方向の決定が
簡単に行なえるため、初期状態におけるディスク保持手
段の基準位置への移動が迅速に行なえ、したがって、デ
ィスク保持手段の位置決めを頻繁に行なえ常に正確な移
動が行なえると共に位置決め用データの初期化のときに
はディスク保持手段の移動量が最大でディスク保持手段
の移動範囲の半分で済み、ディスク保持手段の移動量を
短縮できると共に、装置の起動も迅速に行なえる。
実施例 第１図は本考案の一実施例のブロック図を示す。
本実施例のディスク装置の構成を第３図に示す。
第３図に示すようにディスク１は例えば光学式のビデオ
ディスクでディスク収納部２に収納される。ディスク収
納部２は複数の棚2aが水平に積み重ねられた構成で、複
数の棚2aの夫々にディスク１が載置される。
ディスクでディスク収納部２に収納される。ディスク収
納部２は複数の棚2aが水平に積み重ねられた構成で、複
数の棚2aの夫々にディスク１が載置される。
ディスク収納部２の上下にはディスク再生部３が配置さ
れていて、ディスク収納部２より取り出されたディスク
１がこのディスク再生部３に装着される。ディスク再生
部３はディスク１に記録された信号を再生し、画像及び
音声を復元する。
れていて、ディスク収納部２より取り出されたディスク
１がこのディスク再生部３に装着される。ディスク再生
部３はディスク１に記録された信号を再生し、画像及び
音声を復元する。
ディスク収納部２及びディスク再生部３に近接してディ
スク交換手段４が配置されている。ディスク交換手段４
はディスク１をキャッチするディスクキャッチアーム5,
ディスクキャッチアーム５を垂直方向に移動させるため
の移動機構6,移動機構６を駆動するための駆動モータ7,
駆動モータ７を制御するための制御手段である制御回路
8,ディスクキャッチアーム５の基準位置を設定するため
の検出手段であるホームポジションセンサ9,位置決め及
び速度情報検出用のタコジェネレータ10等よりなる。
スク交換手段４が配置されている。ディスク交換手段４
はディスク１をキャッチするディスクキャッチアーム5,
ディスクキャッチアーム５を垂直方向に移動させるため
の移動機構6,移動機構６を駆動するための駆動モータ7,
駆動モータ７を制御するための制御手段である制御回路
8,ディスクキャッチアーム５の基準位置を設定するため
の検出手段であるホームポジションセンサ9,位置決め及
び速度情報検出用のタコジェネレータ10等よりなる。
制御回路８は第１図に示すようにマイクロコンピュータ
8a,モータドライバ8bよりなり、外部からの命令信号及
びタコジェネレータ10,ホームポジションセンサ９から
の検出信号に応じて、駆動モータ７を制御して、ディス
クキャッチアーム５の移動制御を行う。
8a,モータドライバ8bよりなり、外部からの命令信号及
びタコジェネレータ10,ホームポジションセンサ９から
の検出信号に応じて、駆動モータ７を制御して、ディス
クキャッチアーム５の移動制御を行う。
移動機構６はベルト6a,6b,プーリ6c,6dよりなり、駆動
モータ７の回転を減速してベルト6aに伝達する。ベルト
6aにはディスクキャッチアーム５が固定されている。し
たがって、ディスクキャッチアーム５はベルト6aの移動
と共に移動する。駆動モータ７の回転はタコジェネレー
タ10により検出されていて、タコジェネレータ10の検出
信号はマイクロコンピュータ8aで基準位置のアドレスを
基準としてカウントされる。したがって、ディスクキャ
ッチアーム５の位置はアドレスにより認識できる。
モータ７の回転を減速してベルト6aに伝達する。ベルト
6aにはディスクキャッチアーム５が固定されている。し
たがって、ディスクキャッチアーム５はベルト6aの移動
と共に移動する。駆動モータ７の回転はタコジェネレー
タ10により検出されていて、タコジェネレータ10の検出
信号はマイクロコンピュータ8aで基準位置のアドレスを
基準としてカウントされる。したがって、ディスクキャ
ッチアーム５の位置はアドレスにより認識できる。
ホームポジションセンサ９は第４図に示すようにフォト
インタラプタで構成されており、このフォトインタラプ
タをディスクキャッチアーム５に固定し、フォトインタ
ラプタの受光部9aと発光部9bとの間に遮蔽板9cが配置す
る。遮蔽板9cは基準位置の下方A1にのみ配置される。し
たがって、基準位置より下方A1では受光部9aに発光部9b
からの光が到達せず、基準位置より上方A2では受光部9a
は発光部9bからの光を常に受光している。したがって、
初期状態においてもディスクキャッチアーム５が上方，
下方どの位置にあるかが容易に判別できる。このため、
ディスクキャッチアーム５が移動したときに受光部9aが
オンからオフ又はオフからオンになった所が基準位置と
なる。このように信号レベルが変化した位置でのマイク
ロコンピュータ8a内のアドレスを基準位置に対応する基
準アドレスに設定している。
インタラプタで構成されており、このフォトインタラプ
タをディスクキャッチアーム５に固定し、フォトインタ
ラプタの受光部9aと発光部9bとの間に遮蔽板9cが配置す
る。遮蔽板9cは基準位置の下方A1にのみ配置される。し
たがって、基準位置より下方A1では受光部9aに発光部9b
からの光が到達せず、基準位置より上方A2では受光部9a
は発光部9bからの光を常に受光している。したがって、
初期状態においてもディスクキャッチアーム５が上方，
下方どの位置にあるかが容易に判別できる。このため、
ディスクキャッチアーム５が移動したときに受光部9aが
オンからオフ又はオフからオンになった所が基準位置と
なる。このように信号レベルが変化した位置でのマイク
ロコンピュータ8a内のアドレスを基準位置に対応する基
準アドレスに設定している。
マイクロコンピュータ8aは外部からの命令信号、ホーム
ポジションセンサ９及びタコジェネレータ10からの信号
を入力していて、これらの信号に基づいて各種制御を行
う。このとき、マイクロコンピュータ8aは、初期状態に
おいて基準位置の設定を行なうために、ディスクキャッ
チアーム５を基準位置を通過させる際には受光部9aから
の信号レベルに応じて現在のディスクキャッチアーム５
が基準位置の下方（信号レベル：ローレベル）にある
か、上方（信号レベル：ハイレベル）にあるかを検知
し、駆動モータ７の駆動方向を決定する。このため、駆
動モータ７の駆動方向の決定を容易かつ、迅速に行なえ
る。
ポジションセンサ９及びタコジェネレータ10からの信号
を入力していて、これらの信号に基づいて各種制御を行
う。このとき、マイクロコンピュータ8aは、初期状態に
おいて基準位置の設定を行なうために、ディスクキャッ
チアーム５を基準位置を通過させる際には受光部9aから
の信号レベルに応じて現在のディスクキャッチアーム５
が基準位置の下方（信号レベル：ローレベル）にある
か、上方（信号レベル：ハイレベル）にあるかを検知
し、駆動モータ７の駆動方向を決定する。このため、駆
動モータ７の駆動方向の決定を容易かつ、迅速に行なえ
る。
次にその動作について第２図と共に説明する。
電源がオフの状態ではマイクロコンピュータ8a内にはデ
ィスクキャッチアーム５の位置に関するデータ（アドレ
ス）は記憶されていない。したがって、電源をオンにし
た際にはディスクキャッチアーム５の位置のアドレスを
知る必要がある。ディスクキャッチアーム５の位置は基
準位置アドレスである基準アドレスから駆動モータ７の
回転に応じ生ずるパルス信号をカウントして得る。この
ため、基準アドレスと基準位置とが正確に一致している
必要がある。
ィスクキャッチアーム５の位置に関するデータ（アドレ
ス）は記憶されていない。したがって、電源をオンにし
た際にはディスクキャッチアーム５の位置のアドレスを
知る必要がある。ディスクキャッチアーム５の位置は基
準位置アドレスである基準アドレスから駆動モータ７の
回転に応じ生ずるパルス信号をカウントして得る。この
ため、基準アドレスと基準位置とが正確に一致している
必要がある。
したがって、電源投入時にはまず駆動モータ７を回転さ
せ、ディスク保持手段であるディスクキャッチアーム５
に基準位置を通過させる（ステップ11,12）。
せ、ディスク保持手段であるディスクキャッチアーム５
に基準位置を通過させる（ステップ11,12）。
ディスクキャッチアーム５が基準位置Ｐを通過すると検
出手段であるホームポジションセンサ９の出力信号状態
が変化する（ステップ13）。マイクロコンピュータ8aは
この信号の変化を検知して、そのときのアドレスを基準
アドレスにセットする（ステップ14）。これ以後は、電
源がカットされるまでディスクキャッチアーム５が基準
位置Ｐを通過する毎にアドレスが基準アドレスにリセッ
トされる（ステップ15〜17）。
出手段であるホームポジションセンサ９の出力信号状態
が変化する（ステップ13）。マイクロコンピュータ8aは
この信号の変化を検知して、そのときのアドレスを基準
アドレスにセットする（ステップ14）。これ以後は、電
源がカットされるまでディスクキャッチアーム５が基準
位置Ｐを通過する毎にアドレスが基準アドレスにリセッ
トされる（ステップ15〜17）。
したがって、ベルト6a,6bのたるみやすべり等により、
アドレスと位置との関係がずれてしまった場合にも基準
位置と基準アドレスとを一致させることができ、ディス
クキャッチアーム５の正確な位置制御を行なうことがで
きる。
アドレスと位置との関係がずれてしまった場合にも基準
位置と基準アドレスとを一致させることができ、ディス
クキャッチアーム５の正確な位置制御を行なうことがで
きる。
なお、基準位置は移動範囲の略中央部分に設けることに
より基準位置を通過する回数が増すため、リセットされ
やすく、常に正確な位置情報が得られる。
より基準位置を通過する回数が増すため、リセットされ
やすく、常に正確な位置情報が得られる。
考案の効果 上述の如く、本考案によれば、検出手段によりディスク
保持手段の基準位置の通過を検出していて、ディスク保
持手段が基準位置を通過する毎にディスク保持手段の移
動を制御手段内のディスク保持手段の位置のデータをリ
セットしているため、常に正確なディスク保持手段の位
置データを得ることができ、ディスク保持手段の移動制
御を確実に行なえ、このとき、基準位置をディスク保持
手段の移動範囲の略中央部に設けることにより、ディス
ク保持手段の位置決め用データの設定を頻繁に行なうこ
とができるため、ディスク保持手段の移動を常に正確に
行なえると共に位置決め用データの初期化等のときのデ
ィスク保持手段の移動量を短縮でき、さらに、基準位置
を境に検出信号レベルを異ならせることによりディスク
保持手段と基準位置との関係を容易に把握でき、ディス
ク保持手段の基準位置への移動が迅速に行なえるため、
装置の起動を迅速に行なえる等の特長を有する。
保持手段の基準位置の通過を検出していて、ディスク保
持手段が基準位置を通過する毎にディスク保持手段の移
動を制御手段内のディスク保持手段の位置のデータをリ
セットしているため、常に正確なディスク保持手段の位
置データを得ることができ、ディスク保持手段の移動制
御を確実に行なえ、このとき、基準位置をディスク保持
手段の移動範囲の略中央部に設けることにより、ディス
ク保持手段の位置決め用データの設定を頻繁に行なうこ
とができるため、ディスク保持手段の移動を常に正確に
行なえると共に位置決め用データの初期化等のときのデ
ィスク保持手段の移動量を短縮でき、さらに、基準位置
を境に検出信号レベルを異ならせることによりディスク
保持手段と基準位置との関係を容易に把握でき、ディス
ク保持手段の基準位置への移動が迅速に行なえるため、
装置の起動を迅速に行なえる等の特長を有する。
第１図は本考案の一実施例のブロック図、第２図は本考
案の一実施例の要部の動作を説明するための図、第３図
は本考案の一実施例の概略構成図、第４図は本考案の一
実施例の要部の斜視図である。 １……ディスク、２……ディスク収納部、３……ディス
ク再生部、４……ディスク搬送装置、５……ディスクキ
ャッチアーム、６……移動機構、７……駆動モータ、８
……制御回路、8a……マイクロコンピュータ、8b……ド
ライバ、９……ホームポジションセンサ、9a……受光
部、9b……発光部、9c……遮蔽板。
案の一実施例の要部の動作を説明するための図、第３図
は本考案の一実施例の概略構成図、第４図は本考案の一
実施例の要部の斜視図である。 １……ディスク、２……ディスク収納部、３……ディス
ク再生部、４……ディスク搬送装置、５……ディスクキ
ャッチアーム、６……移動機構、７……駆動モータ、８
……制御回路、8a……マイクロコンピュータ、8b……ド
ライバ、９……ホームポジションセンサ、9a……受光
部、9b……発光部、9c……遮蔽板。
Claims (1)
- 【請求項１】ディスクをディスク保持手段に保持して、
該ディスク保持手段を移動手段により、移動させること
により該ディスクを搬送するディスク搬送装置におい
て、 前記移動手段による前記ディスク保持手段の移動範囲の
ほぼ中央部に設定された基準位置を境にして前記ディス
ク保持手段の移動方向に応じて異なるレベルの検出信号
を出力し、該検出信号レベルの変化に応じて基準位置を
検出する検出手段と、 前記検出手段の検出信号のレベル変化に応じて前記ディ
スク保持手段の位置決め用データを再設定し、該位置決
め用データ及び前記検出信号レベルに応じて前記移動手
段を制御し、前記ディスク保持手段の移動制御を行なう
制御手段とを具備してなるディスク搬送装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989132358U JPH0753179Y2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | ディスク搬送装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1989132358U JPH0753179Y2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | ディスク搬送装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0371443U JPH0371443U (ja) | 1991-07-19 |
| JPH0753179Y2 true JPH0753179Y2 (ja) | 1995-12-06 |
Family
ID=31679820
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1989132358U Expired - Lifetime JPH0753179Y2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | ディスク搬送装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0753179Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07109691B2 (ja) * | 1986-10-28 | 1995-11-22 | 日立電子エンジニアリング株式会社 | ディスクライブラリ装置 |
| JPH073725B2 (ja) * | 1987-08-22 | 1995-01-18 | パイオニア株式会社 | マルチデイスクプレ−ヤ |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP1989132358U patent/JPH0753179Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0371443U (ja) | 1991-07-19 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| EXPY | Cancellation because of completion of term |