JPS63133364A - デイスク記憶装置 - Google Patents

デイスク記憶装置

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Publication number
JPS63133364A
JPS63133364A JP28032086A JP28032086A JPS63133364A JP S63133364 A JPS63133364 A JP S63133364A JP 28032086 A JP28032086 A JP 28032086A JP 28032086 A JP28032086 A JP 28032086A JP S63133364 A JPS63133364 A JP S63133364A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
speed
head
target speed
track
detection means
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP28032086A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Ichikawa
孝 市川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Seiko Epson Corp
Original Assignee
Seiko Epson Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Seiko Epson Corp filed Critical Seiko Epson Corp
Priority to JP28032086A priority Critical patent/JPS63133364A/ja
Publication of JPS63133364A publication Critical patent/JPS63133364A/ja
Priority to US07/481,755 priority patent/US5023733A/en
Priority to US07/807,767 priority patent/US5184257A/en
Pending legal-status Critical Current

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  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は磁気ディスク装置等、多数の円弧状記録のトラ
ックを有するディスク状の回転する媒体にヘッドによっ
て情報を記録する記憶装置に関する。更に詳しくはこれ
ら記憶装置のヘッド移動方法の改良に関する。
〔従来の技術〕
磁気ディスク装置を例にとると、その機構は第2図のよ
うに、主軸モータ201に固定されて回転する磁気ディ
スク202上に多数の記録トラックがあり、その記録ト
ラックに情報が記録される。
磁気ディスクに対し情報の記録再生を行なうヘッド20
3は支持機構204に固定され、支持機構とともにモー
タ205によって任意のトラックに移動できるようにな
っている。この移動を高速に行なうための制御は第3図
に示す構成の回路にて行なわれる。すなわち、ヘッド速
度検出手段301から得られるヘッド速度と、メモリ5
07に記憶されておりDAコンバータ308を経て順次
出力される目標速度信号の差が減算器502によってと
られ、ヘッド速度と目標速度の誤差としてモータ駆動回
路303に加わりモータ304を駆動する。この様な構
成ではヘッド速度は目標速度に追従して変化する。目標
速度は高速なるヘッドの移動、及び目標トラックにヘッ
ドが到達してからのヘッドの速やかなる整定のために、
目標トラックまでの距離に応じて変化するようになって
いる。
これを実現するため、ヘッドがトラックを横切ったこと
を検出し、この度にパルスを出力するトラッククロス検
出手段305を設け、この出力パルスをダウンカウンタ
506に加える。ダウンカウンタはヘッドが移動を始め
るにあた)目標トラックまでのトラック本数がセットさ
れ、トラッククロス検出手段よりパルスを受けるたび減
数して目標トラックまでの残差トラック数を記録してい
る。
メモリ307は残差トラック数をアドレスとしてこの残
差トラック数における目標速度をデータとしてもってい
る。これを参照速度情報と呼ぶ。このようにヘッドが移
動して目標トラックに近づくにつれ刻々目標速度は変化
しヘッド速度が適正に制御される。ここで詳しく述べな
かったヘッド速度検出手段及びトラッククロス検出手段
については例えば面サーボ方式の磁気ディスク装置につ
いてU、S、pat、38207121c詳シイ。
〔発明が解決しようとする問題点〕
前述の速度制御方式においてヘッドを移動させた時、D
Aコンバータから出力される目標速度は速度をたて従に
、時間をよこ軸にとって示すと、第4図401に示すよ
うに、目標トラックから遠いところでは一定速度で移動
し、目標トラックに近づくとほぼ一定の加速度で減速す
るようになっている。第5図の回路構成にてわかるよう
に、この目標速度に追従するのはヘッド速度検出手段の
出力である。しかし一般にヘッド速度検出手段は比較的
大きな変換ゲイン誤差をもっており、従ってヘッドの実
速度はこの誤差分だけ目標速度からずれる。すなわち、
この誤差が例えば10チとあると、ヘッド速度検出手段
の出力は目標速度に追従しているにもかかわらず、ヘッ
ドの実速度は第4図402あるいは403に示すように
目標速度とはおよそ10チ異なってしまう。
このような情況が生ずると、まず目標トラックに移動す
るのに要する時間が大きくばらついてしまう。次に目標
トラックに到達後、そのトラックにヘッドを位置決めす
る制御を行なうのに、この制御モードへ移行する時点で
のヘッドの速度が大きくばらつき、ヘッドの整定時間を
大きくする原因となる。従来このヘッド速度検出手段の
変換ゲイン誤差はディスク記憶装置の製造工程で調整す
る必要があった。
本発明はこのような従来の問題点を解決し、外部調整不
要で信頼性が高いディスク記憶装置を提供するものであ
る。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、回転するディスク状の媒体と、前記媒体に対
し情報を記録・再生するヘッドと、前記媒体上の多数の
記録トラックに対し前記ヘッドを移動し位置決めするヘ
ッド支持機構と、前記ヘッドが前記記録トラックを横断
するたびにパルス?発生するトラッククロス検出手段と
、前記パルスを受けて目的の記録トラックに至るまでの
残余記録トラック数を計数し、前記ヘッドの速度が追従
すべき目標速度を発生する目標速度発生器と、前記目標
速度発生器が発生すべき目標速度のデータを保持するR
OMと、前記ヘッドの速度を検出する速度検出手段と、
前記目標速度と前記速度検出手段の出力とを減算する減
算器と、前記減算器の出力を受けて前記ヘッド支持機構
を動かすモータを駆動するモータ駆動回路とを有するデ
ィスクの記憶装置において、前記トラッククロス検出手
段の出力パルスの間隔を計時する計時手段を有し、前記
目標速度及び前記ヘッドの速度が一定値をとっているあ
いだに、前記ヘッドが交叉した前記記録トンツク数と、
所要時間とから前記ヘッドの実速度を計算し、この時の
目標速度と前記実速度との比を計算し、前記ROM内の
目標速度のデータに前記比を乗じた補正目標速度データ
’eRAMに蓄え、通常のヘッド移動を行なう際前記目
標速度発生器が前記補正目標速度データを参照すること
を特徴とする。
〔実施例〕
本発明の実施例の回路構成を第1図に示す。ヘッド速度
検出手段101、減算器102、モータ駆動回路1・0
5、モータ104は従来と同じものである。トラックク
ロス検出手段105も従来と同様のものでありこの出力
パルスはCPU106に入力される。CPUはROM1
08内に目標速度のデータをもっており、この内容をト
ラッククロス検出手段の出力パルスに応じてDAコンバ
ーター07に出力することにより速度制御を行なり。
本実施例のディスク記憶装置においては、装置の起動時
に以下の手続きを行なう。
先ず500トラツクのあいだ一定の速度になるように(
加減速を行なわないように)目標速度を出力する。なお
本実施例のディスク記憶装置においてディスク−面あた
りのトラック数は1024である。この500本のトラ
ックをヘッドが移動するのに要する時間を計時する。こ
の操作はトラッククロス信号を受けながら、内蔵する計
時カウンタによりCPUが行なう。トラックピッチをT
W%計測された時間をtとするとヘッドの実速度は、 00XTW である。
この時DAコンバータよシ出力されていた電圧に対応す
る一定の目標速度をVREFとすると両者の比は 00XTW XVREF であり、DAコンバータの出力が示す目標速度にこの数
値を乗すると実際の速度が求められる。この数値の逆数
を現在ROM108内にある目標速度のデータに乗じ、
この結果t−RAM1o9に蓄える。
以後ヘッドの移動を行なう際にはこのRAM内の補正さ
れた目標速度データを用いる。これはちょうどヘッド速
度検出手段のゲイン誤差を目標速度発生器側で相殺した
ことになっている。なお本発明においてトラッククロス
検出手段とはトラックの中央を横切ったことを検出する
手段とは限らない。例えば隣接トラックとの境界を横切
ったことを検出するのでもよいし、両者を併用してもよ
い。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によればヘッド速度検出手段の検出
誤差をディスク記憶装置自身が較正できるため、製造工
程での調整なしにヘッド速度検出手段の誤差による、ア
クセス時間のばらつき、整定時間の増大をなくすことが
できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例における、回路構成図。 第2図は磁気ディスク装置の機構部の構成を説明するた
めの図。 第5図は従来のディスク記憶装置における回路構成図。 @4図は目標速度と、ヘッドの実速度の関係?説明する
ための図。 以上 出願人 セイコーエブンン株式会社 代理人弁理士 最 上  務 他1名 第2区

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 回転するディスク状の媒体と、前記媒体に対し情報を記
    録・再生するヘッドと、前記媒体上の多数の記録トラッ
    クに対し前記ヘッドを移動し位置決めするヘッド支持機
    構と、前記ヘッドが前記記録トラックを横断するたびに
    パルスを発生するトラッククロス検出手段と、前記パル
    スを受けて目的の記録トラックに至るまでの残余記録ト
    ラック数を計数し、前記ヘッドの速度が追従すべき目標
    速度を発生する目標速度発生器と、前記目標速度発生器
    が発生すべき目標速度のデータを保持するROMと、前
    記ヘッドの速度を検出する速度検出手段と、前記目標速
    度と前記速度検出手段の出力とを減算する減算器と、前
    記減算器の出力を受けて前記ヘッド支持機構を動かすモ
    ータを駆動するモータ駆動回路とを有するディスク記憶
    装置において、前記トラッククロス検出手段の出力パル
    スの間隔を計時する計時手段を有し、前記目標速度及び
    前記ヘッドの速度が一定値をとつているあいだに、前記
    ヘッドが交叉した前記記録トラック数と、所要時間とか
    ら前記ヘッドの実速度を計算し、この時の目標速度と前
    記実速度との比を計算し、前記ROM内の目標速度のデ
    ータに前記比を乗じた補正目標速度データをRAMに蓄
    え、通常のヘッド移動を行なう際前記目標速度発生器が
    前記補正目標速度データを参照することを特徴とするデ
    ィスク記憶装置。
JP28032086A 1985-12-16 1986-11-25 デイスク記憶装置 Pending JPS63133364A (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28032086A JPS63133364A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 デイスク記憶装置
US07/481,755 US5023733A (en) 1985-12-16 1990-02-15 Head positioning control for a spindle motor disk drive
US07/807,767 US5184257A (en) 1985-12-16 1991-12-06 Head positioning control for a spindle motor disk drive

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP28032086A JPS63133364A (ja) 1986-11-25 1986-11-25 デイスク記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63133364A true JPS63133364A (ja) 1988-06-06

Family

ID=17623351

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP28032086A Pending JPS63133364A (ja) 1985-12-16 1986-11-25 デイスク記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63133364A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0310313U (ja) * 1989-06-10 1991-01-31
JPH0620408A (ja) * 1993-03-15 1994-01-28 Toshiba Corp 磁気ディスク装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0310313U (ja) * 1989-06-10 1991-01-31
JPH0620408A (ja) * 1993-03-15 1994-01-28 Toshiba Corp 磁気ディスク装置

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