JPS6279915A - ワイヤ放電加工装置 - Google Patents
ワイヤ放電加工装置Info
- Publication number
- JPS6279915A JPS6279915A JP21732185A JP21732185A JPS6279915A JP S6279915 A JPS6279915 A JP S6279915A JP 21732185 A JP21732185 A JP 21732185A JP 21732185 A JP21732185 A JP 21732185A JP S6279915 A JPS6279915 A JP S6279915A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire electrode
- bottom part
- wire
- machining
- guide
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、ワイヤ放電加工装置に係り、特に加工精度
の向上に関するものである６ 〔従来の技術〕 第４図は従来のワイヤ放電加工装置を示す構成図であり
１図において、（ＩＧはべ・・ｌド、頭はこのべ、ラド
に載置されｒ： ｘ −ｙクロステーブルであり、Ｘ軸
方向はモータ圓で、Ｙ方向はモータαＧで各軸独立で移
動可能に構成さねでいろ、（至）は加工槽でありワイヤ
放電力ｎニーこおけＺ・加工液の回収を行う。
の向上に関するものである６ 〔従来の技術〕 第４図は従来のワイヤ放電加工装置を示す構成図であり
１図において、（ＩＧはべ・・ｌド、頭はこのべ、ラド
に載置されｒ： ｘ −ｙクロステーブルであり、Ｘ軸
方向はモータ圓で、Ｙ方向はモータαＧで各軸独立で移
動可能に構成さねでいろ、（至）は加工槽でありワイヤ
放電力ｎニーこおけＺ・加工液の回収を行う。
翰は定盤であり、被加工物（イ）を取付固定する。（ハ
）は前記べ・ラドαＱに取付固定されているコラムであ
り、Ｘ−Ｙクロステーブル（２）の上面を覆う様に構成
されているーそして、被加工物盤の上方でワイヤ電極■
を摺動自在に保持する上部ガイド（イ）を備工Ｔコへ−
Ｉド（至）を、Ｘ−Ｙクロステーブル＠面と垂直に摺動
自在に保持している、（至）は下部アームであり、コラ
ム（ハ）がち突出して固定されるとともに、前記上部ワ
イヤガイド（イ）と、被加工物器を介して対向した位置
に、ワイヤ電極■を摺動自在に保持する下部ガイド■を
支持している。ワイヤ電極（至）は、ワイヤボビン（ロ
）から送給さね、ブレーキ−。
）は前記べ・ラドαＱに取付固定されているコラムであ
り、Ｘ−Ｙクロステーブル（２）の上面を覆う様に構成
されているーそして、被加工物盤の上方でワイヤ電極■
を摺動自在に保持する上部ガイド（イ）を備工Ｔコへ−
Ｉド（至）を、Ｘ−Ｙクロステーブル＠面と垂直に摺動
自在に保持している、（至）は下部アームであり、コラ
ム（ハ）がち突出して固定されるとともに、前記上部ワ
イヤガイド（イ）と、被加工物器を介して対向した位置
に、ワイヤ電極■を摺動自在に保持する下部ガイド■を
支持している。ワイヤ電極（至）は、ワイヤボビン（ロ
）から送給さね、ブレーキ−。
アイドラー（４５す、上部ガイド（イ）、加工部、下部
ガイド（イ）およびアイドラー（４５ｂ）を経由して、
回収ローラθ泪こよって巻き取られ回収箱−に回収され
る。まｒこ、このワイヤ電極］）こは、ブレーキ−くζ
より常にテンシランが作用している、次に動作（ζつい
て説明する。上記構成におけるワイヤ放電加工は、ワイ
ヤｔｌｔ極田を被児工物（２）に微少間隙を介して対向
させ、この微少間隙憂こ加工液を供給しつつ繰返しパル
ス放電を行い、かつ、ワイヤ電極■若しくは被加工物器
を予定されＴコ加工経路に従って進行させて上記被加工
物＠を放電加工するものである、 〔発明が解決しようと才ろ問題点〕 従来のワイヤ放電加工装置は以上のように構成されてい
るので、加工中の放電エネルギーによる発熱や、加工液
の飛散による冷却等による熱的影響の変動ｆこよって下
部アーム（至）が伸縮する、それｆこよって、例えば下
部アーム（至）が伸長した場合、下部アーム（至）の自
由端側に設けられた下部ガイド（ト）の位置が、第５図
に破線で示すように寸法ｅだけ上部ガイド（至）の位置
と相対的にズレ、この結果、加工精度の低下を生じるこ
とｌこなる。まＴコ、一般にワイヤ放電加工においてワ
イヤ電極■のテンシ璽ン値を大きく取ればワイヤ電極（
至）の加工中の振動幅が小さくなり、加工精度が向上す
ることは知ちれているが、テンシラン値を大きくすると
下部アーム（至）に外力として加わり、下部アーム（至
）に曲げやねじり変形を生じさせろ、これによって下部
ガイド（ト）位置がズレ、加工精度が低下するなど高精
度加工ができない問題点があった。
ガイド（イ）およびアイドラー（４５ｂ）を経由して、
回収ローラθ泪こよって巻き取られ回収箱−に回収され
る。まｒこ、このワイヤ電極］）こは、ブレーキ−くζ
より常にテンシランが作用している、次に動作（ζつい
て説明する。上記構成におけるワイヤ放電加工は、ワイ
ヤｔｌｔ極田を被児工物（２）に微少間隙を介して対向
させ、この微少間隙憂こ加工液を供給しつつ繰返しパル
ス放電を行い、かつ、ワイヤ電極■若しくは被加工物器
を予定されＴコ加工経路に従って進行させて上記被加工
物＠を放電加工するものである、 〔発明が解決しようと才ろ問題点〕 従来のワイヤ放電加工装置は以上のように構成されてい
るので、加工中の放電エネルギーによる発熱や、加工液
の飛散による冷却等による熱的影響の変動ｆこよって下
部アーム（至）が伸縮する、それｆこよって、例えば下
部アーム（至）が伸長した場合、下部アーム（至）の自
由端側に設けられた下部ガイド（ト）の位置が、第５図
に破線で示すように寸法ｅだけ上部ガイド（至）の位置
と相対的にズレ、この結果、加工精度の低下を生じるこ
とｌこなる。まＴコ、一般にワイヤ放電加工においてワ
イヤ電極■のテンシ璽ン値を大きく取ればワイヤ電極（
至）の加工中の振動幅が小さくなり、加工精度が向上す
ることは知ちれているが、テンシラン値を大きくすると
下部アーム（至）に外力として加わり、下部アーム（至
）に曲げやねじり変形を生じさせろ、これによって下部
ガイド（ト）位置がズレ、加工精度が低下するなど高精
度加工ができない問題点があった。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
Ｔこもので、加工中の発熱等によっても熱変形量を小さ
く維持でき、加工精度の高い加工が実現できるワイヤ放
電加工装置を得ることを目的とする、 〔問題点を解決するＴコめの手段〕 この発明に係るワイヤ放電加工装置は、ワイヤ電極を被
加工物の下方向で摺動自在に保持する下部ガイドを、べ
−・ドとコラムとかち成る装置本体から突出して設けら
れｆコ支持腕に両端支持された下！アームに設けＴこも
のである。
Ｔこもので、加工中の発熱等によっても熱変形量を小さ
く維持でき、加工精度の高い加工が実現できるワイヤ放
電加工装置を得ることを目的とする、 〔問題点を解決するＴコめの手段〕 この発明に係るワイヤ放電加工装置は、ワイヤ電極を被
加工物の下方向で摺動自在に保持する下部ガイドを、べ
−・ドとコラムとかち成る装置本体から突出して設けら
れｆコ支持腕に両端支持された下！アームに設けＴこも
のである。
この発明においては、両端支持されＴこ下部アームが、
放電エネルギーによる発熱や冷却による熱変形およびワ
イヤテンシロンによる曲げ、ねじり等の変形を抑制し、
上部ガイドと下部ガイドとの相対位置を正常状態に保持
する。
放電エネルギーによる発熱や冷却による熱変形およびワ
イヤテンシロンによる曲げ、ねじり等の変形を抑制し、
上部ガイドと下部ガイドとの相対位置を正常状態に保持
する。
以下、この発明の一実施例を図について説明する。第１
図はこの発明によるワイヤ放電加工装置の構成を示す斜
視図、第２図は同正面図である。
図はこの発明によるワイヤ放電加工装置の構成を示す斜
視図、第２図は同正面図である。
第１図および第２図において、第４図および第５図と同
一符号は、同−又は相当部分を示し、（８８Ｂ ）はコ
ラム弼のそれぞれの側面に固着されてＸ−Ｙテーブル＠
方向に突出して設けられＴこ一対の支持腕、（３８ｂ）
は上記一対の支持腕（３８ａ）に橋絡して設けられた下
部アームであり、下部ガイド（ト）が上部ガイド（至）
と対向する位置暑こ設けられている。なお、（２０ａ）
は下部アーム（８８ｂ、ｌを跨いで設けられＴコ定盤で
あり、図示していないが被加工物が載置されろ、 以上のようにこの発明では、被加工物器と微少間隙を有
して張設され１こワイヤ電極（至）を被加工物（イ）の
下方側で保持する下部ガイド（４１ヲ、コラム（ハ）か
ち突出して設けられた支持腕（８８ａ）に両端支持され
１こ下部アーム（８８ｈ）に固着したものである、以上
のよう１こ構成さｔ′１１コワイヤ放電加工装置におい
ては、従来と同様にして放電加工を行う際、加工中にお
ける放電エネルギーによる発熱や加工液の飛散にぼる冷
却等で、べ・ラドａＧやコラム（ハ）等が熱的影響を受
け、このとき、コラムｃＩ４ｉこ固着され１こ支持腕（
３８Ｂ）も熱変動によって伸縮するが、この発明の支持
腕（８８ａ）は一方をコラム（ハ）に他方を下部アーム
（８８ｂ）に固定され１こ１０字Ｃ状を成し、いわゆる
熱的に対称な構造を形成することで、支持腕（３８りの
熱変形を抑制している。しｒコがつて、ワイヤ電極（至
）を被加工物の上方向で摺動自在に保持する上部ガイド
（イ）と、ワイヤ電極田を被加工物の下方向で保持する
下部ガイド（ト）の相対的なズレを最少に抑えることが
可能となり、加工精度が向上するのである、 ま１ご、ワイヤ電極■にテンションが作用することによ
って、下部アーム（８８ｂ）に外力が作用しても、上記
下部アーム（８８ｂ）は一対の支持腕（８８ｔｌ）に両
端支持されている１こめ、ねじれや曲げ等の変形が抑制
でき、下部ガイド（噂の上部ガイド（イ）に対する相対
的なズレが最少となる。したがって、ワイヤ電極■に大
きなテンションを掛けることが可能となるので、高精度
の加工が得ちれる・ごとＬＺなる。
一符号は、同−又は相当部分を示し、（８８Ｂ ）はコ
ラム弼のそれぞれの側面に固着されてＸ−Ｙテーブル＠
方向に突出して設けられＴこ一対の支持腕、（３８ｂ）
は上記一対の支持腕（３８ａ）に橋絡して設けられた下
部アームであり、下部ガイド（ト）が上部ガイド（至）
と対向する位置暑こ設けられている。なお、（２０ａ）
は下部アーム（８８ｂ、ｌを跨いで設けられＴコ定盤で
あり、図示していないが被加工物が載置されろ、 以上のようにこの発明では、被加工物器と微少間隙を有
して張設され１こワイヤ電極（至）を被加工物（イ）の
下方側で保持する下部ガイド（４１ヲ、コラム（ハ）か
ち突出して設けられた支持腕（８８ａ）に両端支持され
１こ下部アーム（８８ｈ）に固着したものである、以上
のよう１こ構成さｔ′１１コワイヤ放電加工装置におい
ては、従来と同様にして放電加工を行う際、加工中にお
ける放電エネルギーによる発熱や加工液の飛散にぼる冷
却等で、べ・ラドａＧやコラム（ハ）等が熱的影響を受
け、このとき、コラムｃＩ４ｉこ固着され１こ支持腕（
３８Ｂ）も熱変動によって伸縮するが、この発明の支持
腕（８８ａ）は一方をコラム（ハ）に他方を下部アーム
（８８ｂ）に固定され１こ１０字Ｃ状を成し、いわゆる
熱的に対称な構造を形成することで、支持腕（３８りの
熱変形を抑制している。しｒコがつて、ワイヤ電極（至
）を被加工物の上方向で摺動自在に保持する上部ガイド
（イ）と、ワイヤ電極田を被加工物の下方向で保持する
下部ガイド（ト）の相対的なズレを最少に抑えることが
可能となり、加工精度が向上するのである、 ま１ご、ワイヤ電極■にテンションが作用することによ
って、下部アーム（８８ｂ）に外力が作用しても、上記
下部アーム（８８ｂ）は一対の支持腕（８８ｔｌ）に両
端支持されている１こめ、ねじれや曲げ等の変形が抑制
でき、下部ガイド（噂の上部ガイド（イ）に対する相対
的なズレが最少となる。したがって、ワイヤ電極■に大
きなテンションを掛けることが可能となるので、高精度
の加工が得ちれる・ごとＬＺなる。
なお、上記実施例では支持腕（８８１を、コラム（ハ）
のそれぞれの側面か＾突出して設けるものとしたが、こ
ｉ］を第３図に示すように、べ・ラドαＱのそれぞれの
側面に設けても上記実施例と同様の効果を奏する、 〔発明の効果コ 以上のように、この発明によればワイヤ電極を被加工物
の下方向で摺動自在に保持する下部ガイドを、両端支持
された下部アームｆこ設けγこので、加工中の放電エネ
ルギーによる発熱や、加工液の飛散による冷却等による
熱的影響の変動によっても、上部ガイドに対する下部ガ
イドの相対位置のズレを最少にすることができるととも
に、ワイヤ電極ζこ大きな子ンシロンが掛けちれるγこ
め、高精度のワイヤ放電加工が得ちれる効果がある。
のそれぞれの側面か＾突出して設けるものとしたが、こ
ｉ］を第３図に示すように、べ・ラドαＱのそれぞれの
側面に設けても上記実施例と同様の効果を奏する、 〔発明の効果コ 以上のように、この発明によればワイヤ電極を被加工物
の下方向で摺動自在に保持する下部ガイドを、両端支持
された下部アームｆこ設けγこので、加工中の放電エネ
ルギーによる発熱や、加工液の飛散による冷却等による
熱的影響の変動によっても、上部ガイドに対する下部ガ
イドの相対位置のズレを最少にすることができるととも
に、ワイヤ電極ζこ大きな子ンシロンが掛けちれるγこ
め、高精度のワイヤ放電加工が得ちれる効果がある。
第１図はこの発明の一実施例によるワイヤ放電加工装置
の構成を示す斜視図、第２図は同正面図、第８図はこの
発明の他の実施例を示す斜視図、第４図は従来のワイヤ
放電加工装置の構成を示す側面図、第５図は同動作説明
図である。 図において、αＧはベーＩド、いはＸ−Ｙテーブル、＜
２０Ｂ）は定盤、ぐ４ｒ２コラム、Ｇ３ｔ、Ｉはワイヤ
電極、（９）は上部ガイド、（３８りは支持腕、（３８
ｂ ）は下部アーム、師は下部ガイドである、 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
の構成を示す斜視図、第２図は同正面図、第８図はこの
発明の他の実施例を示す斜視図、第４図は従来のワイヤ
放電加工装置の構成を示す側面図、第５図は同動作説明
図である。 図において、αＧはベーＩド、いはＸ−Ｙテーブル、＜
２０Ｂ）は定盤、ぐ４ｒ２コラム、Ｇ３ｔ、Ｉはワイヤ
電極、（９）は上部ガイド、（３８りは支持腕、（３８
ｂ ）は下部アーム、師は下部ガイドである、 なお、図中、同一符号は同一、又は相当部分を示す。
Claims (3)
- （１）ベッドとコラムとから成る装置本体と、上記ベッ
ド上に設けられたＸ−Ｙテーブルと、このＸ−Ｙテーブ
ルに定盤を介して載置された被加工物と微少間隙を有し
て対向するワイヤ電極と、このワイヤ電極を摺動自在に
保持する上部ガイドと、この上部ガイドに、被加工物を
介して対向して設けられた下部ガイドとを備えて成るワ
イヤ放電加工装置において、上記下部ガイドを装置本体
から突出して設けられた支持腕に両端支持された下部ア
ームに設けたことを特徴とするワイヤ放電加工装置。 - （２）支持腕は、コラム側面に設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のワイヤ放電加工装置。 - （３）支持腕は、ベッド側面に設けたことを特徴とする
特許請求の範囲第１項記載のワイヤ放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21732185A JPS6279915A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | ワイヤ放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21732185A JPS6279915A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | ワイヤ放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6279915A true JPS6279915A (ja) | 1987-04-13 |
Family
ID=16702338
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21732185A Pending JPS6279915A (ja) | 1985-09-30 | 1985-09-30 | ワイヤ放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6279915A (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837544U (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | 三菱電機株式会社 | 環境試験装置 |
-
1985
- 1985-09-30 JP JP21732185A patent/JPS6279915A/ja active Pending
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837544U (ja) * | 1981-09-04 | 1983-03-11 | 三菱電機株式会社 | 環境試験装置 |
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