JPS63216629A - ワイヤカツト放電加工機 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工機Info
- Publication number
- JPS63216629A JPS63216629A JP5033887A JP5033887A JPS63216629A JP S63216629 A JPS63216629 A JP S63216629A JP 5033887 A JP5033887 A JP 5033887A JP 5033887 A JP5033887 A JP 5033887A JP S63216629 A JPS63216629 A JP S63216629A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- axis
- work
- axes
- machine frame
- workpiece
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 abstract description 3
- 238000003754 machining Methods 0.000 description 6
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 2
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
ａ、産業上の利用分野
この発明はワイヤカット放電加工機に係り、更に詳細に
は、上部ワイヤガイド及び下部ワイヤガイドを、それぞ
れ平行平面上で移動するようにした放電加工機に関する
ものである。
は、上部ワイヤガイド及び下部ワイヤガイドを、それぞ
れ平行平面上で移動するようにした放電加工機に関する
ものである。
ｂ、従来の技術
従来のワイヤカット放電加工機の一般形の概略構造を、
第２図に示しである。即ち、アーム１に上部ワイヤガイ
ド３、及び下部ワイヤガイド５が装着されており、ワイ
ヤ電極７がこれらのガイドに案内され、ワーク９を貫通
して上下方向へ移動し、ワイヤ電極とワーク間の放電に
より、ワークを加工するようになっている。この場合、
アーム１又はワーク９がＸ、Ｙ軸方向へ相対的に移動し
て、所望の形状の加工を行なうものである。
第２図に示しである。即ち、アーム１に上部ワイヤガイ
ド３、及び下部ワイヤガイド５が装着されており、ワイ
ヤ電極７がこれらのガイドに案内され、ワーク９を貫通
して上下方向へ移動し、ワイヤ電極とワーク間の放電に
より、ワークを加工するようになっている。この場合、
アーム１又はワーク９がＸ、Ｙ軸方向へ相対的に移動し
て、所望の形状の加工を行なうものである。
第３図に示すものは、前回と同様に、アーム１とワーク
９がＸ、Ｙ軸方向へ相対的に移動するほか、上部ワイヤ
ガイド３が、Ｕ、ｖ軸方向（それぞれＸ、Ｙ軸に平行）
に移動可能なＵＶテーブル１１に取付けであるので、テ
ーパ加工を行なうことができるものである。
９がＸ、Ｙ軸方向へ相対的に移動するほか、上部ワイヤ
ガイド３が、Ｕ、ｖ軸方向（それぞれＸ、Ｙ軸に平行）
に移動可能なＵＶテーブル１１に取付けであるので、テ
ーパ加工を行なうことができるものである。
Ｃ２発明が解決しようとする問題点
このような構造において、ワークのＸ軸方向の長さが大
きくなると、アーム１の長さをこれに相当して長くする
必要がある。アーム１が長くなると、アームの変形によ
って、その先端部に取付けられたワイヤガイド３，５の
位置の狂いが大きくなり、加工精度が低下する。テーパ
加工を行なうものでは、ＵＶテーブルがアームの先端部
に取付けられるので、更に上部ワイヤガイド３の狂いが
大きくなる。このため、アームの長いものはこれを頑丈
に作る必要があり、そうでない場合には、加工精度が低
下するという問題があった。
きくなると、アーム１の長さをこれに相当して長くする
必要がある。アーム１が長くなると、アームの変形によ
って、その先端部に取付けられたワイヤガイド３，５の
位置の狂いが大きくなり、加工精度が低下する。テーパ
加工を行なうものでは、ＵＶテーブルがアームの先端部
に取付けられるので、更に上部ワイヤガイド３の狂いが
大きくなる。このため、アームの長いものはこれを頑丈
に作る必要があり、そうでない場合には、加工精度が低
下するという問題があった。
この発明は、このような点に着目して創案されたもので
、ワークの寸法（×方向）が大きい場合でも、比較的軽
量な機枠により精度の高い加工を行なうことができる、
ワイヤカット放電加工機を゛提供することを目的とする
ものである。
、ワークの寸法（×方向）が大きい場合でも、比較的軽
量な機枠により精度の高い加工を行なうことができる、
ワイヤカット放電加工機を゛提供することを目的とする
ものである。
ｄ３問題を解決するための手段
前記の目的を達成するために、この発明のワイヤカット
放電加工機は、箱形の機枠の上部に、互いに直交するＵ
、Ｙ軸に沿って移動可能なＵＶテーブルを設け、機枠の
中間部に被加工物を固定づるワークテーブルを設け、機
枠の下部に前記Ｕ。
放電加工機は、箱形の機枠の上部に、互いに直交するＵ
、Ｙ軸に沿って移動可能なＵＶテーブルを設け、機枠の
中間部に被加工物を固定づるワークテーブルを設け、機
枠の下部に前記Ｕ。
Ｙ軸にそれぞれ平行なＸ、Ｙ軸に沿って移動可能なＸＹ
テーブルを設け、前記ＵＶテーブルに上部ワイヤガイド
を、前記ＸＹテーブルに下部ワイヤガイドを、それぞれ
装着して構成したものである。
テーブルを設け、前記ＵＶテーブルに上部ワイヤガイド
を、前記ＸＹテーブルに下部ワイヤガイドを、それぞれ
装着して構成したものである。
０２作用
このように、機枠を剛性の大きい箱形に構成しであるの
で、上部ワイヤガイドは、ＵＶテーブルによりＵ、Ｙ軸
方向（Ｘ、Ｙ軸方向に同じ）へ、また下部ワイヤガイド
は、ＸＹテーブルによりＸ。
で、上部ワイヤガイドは、ＵＶテーブルによりＵ、Ｙ軸
方向（Ｘ、Ｙ軸方向に同じ）へ、また下部ワイヤガイド
は、ＸＹテーブルによりＸ。
Ｙ軸方向へ、自由に精度よく移動することができる。一
般の場合には、ＵＶテーブルとＸＹテーブルは同期運転
により、また、テーパ加工の場合には、単独運転により
、ワークテーブルに固定されたワークを所望の形状に加
工することができる。
般の場合には、ＵＶテーブルとＸＹテーブルは同期運転
により、また、テーパ加工の場合には、単独運転により
、ワークテーブルに固定されたワークを所望の形状に加
工することができる。
ｆ、実施例
次に、この発明の実施例について図面に基づいて説明す
る。第１図にこの発明の実施例の概略図を示しである。
る。第１図にこの発明の実施例の概略図を示しである。
即ち箱形をした剛性の大きい機枠１３の上部にＵＶテー
ブル１１、中間部にワークテーブル１５、下部にＸＹテ
ーブル１７がそれぞれ設けである。ＵＶテーブル１１は
Ｕ軸テーブル１９及びＶ軸テーブル２１からなっている
。Ｕ軸テーブル１９は、Ｖ軸テーブル２１に沿ってＵ軸
方向（紙面の左右方向）へ図示しない駆動装置により移
動し、Ｖ軸テーブル２１は、機枠１３に設けられた案内
部２３に沿って、Ｙ軸方向（紙面に垂直方向）へ、図示
しない駆動装置により移動する。
ブル１１、中間部にワークテーブル１５、下部にＸＹテ
ーブル１７がそれぞれ設けである。ＵＶテーブル１１は
Ｕ軸テーブル１９及びＶ軸テーブル２１からなっている
。Ｕ軸テーブル１９は、Ｖ軸テーブル２１に沿ってＵ軸
方向（紙面の左右方向）へ図示しない駆動装置により移
動し、Ｖ軸テーブル２１は、機枠１３に設けられた案内
部２３に沿って、Ｙ軸方向（紙面に垂直方向）へ、図示
しない駆動装置により移動する。
ワークテーブル１５には図示のようにワーク９が固定さ
れる。ＸＹテーブル１７は、Ｘ軸テーブル２５、Ｙ軸テ
ーブル２７からなっている、Ｘ軸テーブル２５は、Ｙ軸
テーブル２７上をＸ軸方向（紙面の左右方向）へ、図示
しない駆動装置により移動し、Ｙ軸テーブル２７は機枠
１３に設けられた案内部２９に沿ってＹ軸方向く紙面に
垂直方向）へ、図示しない駆動装置により移動する。
れる。ＸＹテーブル１７は、Ｘ軸テーブル２５、Ｙ軸テ
ーブル２７からなっている、Ｘ軸テーブル２５は、Ｙ軸
テーブル２７上をＸ軸方向（紙面の左右方向）へ、図示
しない駆動装置により移動し、Ｙ軸テーブル２７は機枠
１３に設けられた案内部２９に沿ってＹ軸方向く紙面に
垂直方向）へ、図示しない駆動装置により移動する。
上部及び下部ワイヤガイド３．５はそれぞれ、Ｕ軸テー
ブル１９、ｘ軸テーブル２５に装着されており、ワイヤ
電極７は、これらのガイドに案内され、ワーク９を貫通
して、上下方向へ走行するように構成しである。
ブル１９、ｘ軸テーブル２５に装着されており、ワイヤ
電極７は、これらのガイドに案内され、ワーク９を貫通
して、上下方向へ走行するように構成しである。
このように構成しであるので、ワークを通常のように垂
直断面加工する場合には、ワイヤ電極７を、ワーク９に
垂直になるように設定し、Ｕ軸とＸ軸、Ｙ軸とＹ軸の駆
動装置をそれぞれＮＣ制御装置により同期運転すれば所
望の形状の加工を精度よく行なうことができる。テーパ
加工の場合には、テーパー角及び加工形状に対応して、
Ｕ軸、Ｙ軸、Ｘ軸、Ｙ軸の各駆動装置をＮＣ制御装置に
より適宜運転すれば、同様に所望の形状の加工を精度よ
く行なうことができる。
直断面加工する場合には、ワイヤ電極７を、ワーク９に
垂直になるように設定し、Ｕ軸とＸ軸、Ｙ軸とＹ軸の駆
動装置をそれぞれＮＣ制御装置により同期運転すれば所
望の形状の加工を精度よく行なうことができる。テーパ
加工の場合には、テーパー角及び加工形状に対応して、
Ｕ軸、Ｙ軸、Ｘ軸、Ｙ軸の各駆動装置をＮＣ制御装置に
より適宜運転すれば、同様に所望の形状の加工を精度よ
く行なうことができる。
ｇ０発明の効果
以上の説明から理解されるように、この発明は特許請求
の範囲に記載の構成を備えているので、大きなワークの
場合でも、精度よく加工を行なうことのできるワイヤカ
ット放電加工機を提供することができる。
の範囲に記載の構成を備えているので、大きなワークの
場合でも、精度よく加工を行なうことのできるワイヤカ
ット放電加工機を提供することができる。
第１図はこの発明の実施例の概略図である。第２図及び
第３図は、それぞれ、従来のワイヤカツト放電加工機の
一般形及びテーパ加工可能形の概略図である。図中の同
一符号は同−物又は相等物を示１゜ 図面の主要な部分を表わづ“符号の説明１・・・アーム
３・・・上部ワイヤガイド５・・・下部ワ
イヤガイド ７・・・ワイヤ電極９・・・ワーク
１１・・・ＵＶテーブル１３・・・機枠
１５・・・ワークテーブル１７・・・ＸＹテーブル 代理人 弁理士 三 好 保 男 第２図 第３図
第３図は、それぞれ、従来のワイヤカツト放電加工機の
一般形及びテーパ加工可能形の概略図である。図中の同
一符号は同−物又は相等物を示１゜ 図面の主要な部分を表わづ“符号の説明１・・・アーム
３・・・上部ワイヤガイド５・・・下部ワ
イヤガイド ７・・・ワイヤ電極９・・・ワーク
１１・・・ＵＶテーブル１３・・・機枠
１５・・・ワークテーブル１７・・・ＸＹテーブル 代理人 弁理士 三 好 保 男 第２図 第３図
Claims (1)
- 箱形の機枠の上部に、互いに直交するＵ、Ｖ軸に沿つて
移動可能なＵＶテーブルを設け、機枠の中間部に、ワー
クを固定するワークテーブルを設け、機枠の下部に、前
記Ｕ、Ｖ軸にそれぞれ平行なＸ、Ｙ軸に沿つて移動可能
なＸＹテーブルを設け、前記ＵＶテーブルに上部ワイヤ
ガイドを、前記ＸＹテーブルに下部ワイヤガイドを、そ
れぞれ装着してなることを特徴とするワイヤカット放電
加工機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033887A JPS63216629A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | ワイヤカツト放電加工機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5033887A JPS63216629A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | ワイヤカツト放電加工機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63216629A true JPS63216629A (ja) | 1988-09-08 |
Family
ID=12856134
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5033887A Pending JPS63216629A (ja) | 1987-03-06 | 1987-03-06 | ワイヤカツト放電加工機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS63216629A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19640790C2 (de) * | 1996-10-02 | 2001-04-26 | Agie Sa | Verfahren und Vorrichtung zum funkenerosiven Bearbeiten |
| US6674040B2 (en) * | 2000-12-21 | 2004-01-06 | Agie Sa | Cutting erosion machine tool |
-
1987
- 1987-03-06 JP JP5033887A patent/JPS63216629A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19640790C2 (de) * | 1996-10-02 | 2001-04-26 | Agie Sa | Verfahren und Vorrichtung zum funkenerosiven Bearbeiten |
| US6674040B2 (en) * | 2000-12-21 | 2004-01-06 | Agie Sa | Cutting erosion machine tool |
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