JPS62264824A - ワイヤカツト放電加工機のテ−パ加工装置 - Google Patents

ワイヤカツト放電加工機のテ−パ加工装置

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Publication number
JPS62264824A
JPS62264824A JP10770286A JP10770286A JPS62264824A JP S62264824 A JPS62264824 A JP S62264824A JP 10770286 A JP10770286 A JP 10770286A JP 10770286 A JP10770286 A JP 10770286A JP S62264824 A JPS62264824 A JP S62264824A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
wire guide
axis
unit
installing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP10770286A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasunori Ono
靖典 小野
Shigeji Yokomichi
茂治 横道
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Amada Co Ltd
Original Assignee
Amada Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Amada Co Ltd filed Critical Amada Co Ltd
Priority to JP10770286A priority Critical patent/JPS62264824A/ja
Publication of JPS62264824A publication Critical patent/JPS62264824A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 a、産業上の利用分野 この発明は、ワイヤカット放電加工機のテーパ加工装置
に関するものである。
b、従来の技術 ワイヤカット放電加工機は、近年その利用が急速に進み
、金型加工や一般部品の加工の外、放電加工用の電極の
製作等にも利用されている。金型加工においては、金型
に1友ぎこう配をつけるために一般にテーパ加工装置が
用いられている。ワイヤカットtJIi電伝加工機でテ
ーパ加工を行なうためには、上部ワイヤガイドを下部ワ
イヤガイドに対して水平方向(左右・前後方向)に相対
運動を行されせる必要があり、一般には、第2図のよう
に直交するり、V軸に沿ってNC駆動されるクロステー
ブル11に、上部ワイヤガイド13を取付けているもの
が多い。
この図において、ワイヤ走行装置を備えた上部アーム7
は同様にワイヤ走行装置を惟えた下部アーム15と一体
的に組立てられている。上部アーム7には、上下方向へ
移動自在なZ軸9が設けてあり、このZ軸に前記のよう
にU、V軸方向へ移動自在なりロステーブル11が取付
けられている。
上部ワイヤガイド13は、その側面に設けてあり、した
がって、上下、前後、左右方向へ自在に移動することが
できる。下部アーム15には、下部ワイヤガイド17が
設けられている。
上部ワイヤガイド13及び下部ワイヤガイド17の間に
は、NC制郭によりX軸及びY軸方向へ自在に移動する
XYテーブル(図示省略)に固定された被加工物Wが位
置している。
ワイヤ電極19は、上部アーム7に設けられたワイヤ供
給ボビン21から供給され、案内プーリ23、テンショ
ンローラ25.案内プーリ27を経て、上部ワイヤガイ
ド13に至り、被加工物Wを貫通し、下部ワイヤガイド
17から下部アーム15に設けられた案内プーリ29,
31を経て、上部アームに設けられた駆動ローラ33.
従動ローラ35を通り、巻上ボビン37により巻き上げ
られる。
テーパ加工を行なうときは、クロステーブル11をU、
v軸方向へ2点鎖線で表したように移動させ、電極19
を上部ワイヤガイド13により弓なりに曲げて行なわれ
る。
C0発明が解決しようとする問題点 前記のような従来のクロステーブルによるテーパ加工方
式には、次のような問題点がある。
(1)テーパ加工時に、ワイヤ電極19が上部ワイヤガ
イド13により大きく曲げられるため、安定したワイヤ
張力が1qられない。
(2)上部ワイヤガイド部で、ワイヤ電極が大きく曲げ
られるため、ワイヤ電極の通電状態が著しく変化し安定
した加工を行なうことが困難である。
特に、大きなストロークを有するテーパ加工においては
、このことが著しい。
(3)上部ワイヤガイド部のワイヤ走行ラインガ大きく
変化するため、従来前回A部に設けられたリミットスイ
ッチ等によるワイヤ断線検出器の取付が困難である。
(4)クロステーブルが加工部に近接しているため、加
工液の飛散を受けやすく、防水に充分留意する必要があ
る。
(5)クロステーブルを取付けるスペースが狭いため、
小形で、剛性の大きなりロステーブルが必要である。
この発明は、前記のような問題点に着目してなされたも
ので、ワイヤ電極の曲げ角を小さくし、前記のような問
題点を解消したワイヤカット放電加工機のテーパ加工装
置を提供することを目的とするものである。
d0問題を解決するための手段 前記の目的を達成するためにこの発明は、ワイヤ走行装
置を備えた上部アーム、上下方向に自在に移動するZ軸
、及び上部ワイヤガイド等からなる上部ユニットと、下
部ワイヤガイド、及びワイヤ走行装置を備えた下部アー
ム等からなる下部ユニットを互に直交するり、■軸方向
へ、相対的に移動自在に設けて構成したことをその要旨
とするものである。
上部ユニットと下部ユニットは、一方を固定し、他方を
U、V軸方向へ移動させてもよいし、また、上部ユニッ
トと下部ユニットの一方をU軸方向へ、他方をV軸方向
へ別々に移動させてもよい。後述する実施例は優者の場
合である。
01作用 このように構成されているので、上部ユニットと下部ユ
ニットをU軸及びV軸方向ヘテーパ角に相等して相対的
に移動させると、ワイヤ電極は、上部ワイヤガイドと下
部ワイヤガイドとの間でテーパ角だけ曲げられ、上部及
び下部ユニットのワイヤ走行装置部ではワイヤの相対的
な移動がない。
したがって、従来のクロステーブルを使用する場合に比
較し、ワイヤ電極の曲げ角が著しく減少する。このため
、ワイヤの張力の変化が少なく、また、通電状態が安定
し、精密な加工が可能になる。
f、実施例 次に、この発明の実施例について、図面に基づいて説明
する。第1図はこの発明の実施例で、フレーム1に上部
ユニット3及び下部ユニット5がそれぞれ後述のように
、U軸方向及びV軸方向へ移動自在に設けられている。
上部ユニット3は、上部アーム7、Z軸9及び上部ワイ
ヤガイド13等からなり、上部アーム7は、フレーム1
に対してボールねじ及びナツト等からなる公知の直線運
動様構(図示省略)よりU軸方向へ自在に移動する。こ
の上部アーム7には、ワイヤの供給ボビン21、案内プ
ーリ23.テンションローラ25及び案内プーリ27等
のワイヤ走行装置が取付けられている。Z軸9は、上部
アーム7に対して上下方向に移動自在に設けられており
、その側面に上部ワイヤガイド13が取付けられている
下部ユニット5は、下部アーム15及びこれに固定され
た下部ワイヤガイド17等からなり、下部アーム15は
、上部アーム7と同様にフレーム1に対してボールねじ
及びナツト等からなる公知の直線運動!5N構(図示省
略)により、Y軸方向へ自在に移動する。この下部アー
ム15には、案内プーリ29.31.駆動ローラ33.
従動ローラ35及び巻上げボビン37が取付けられてい
る。
上部及び下部ユニットの移動はNC制御によって行なわ
れる。
上部ワイヤガイド13及び下部ワイヤガイド17の間に
は、従来と同様にNC制御によりX軸及びY軸方向へ自
在に移動するXYテーブル(図示省略)に固定された被
加工物Wが位置している。
電極19は、従来と同様に、ワイヤ供給ボビン21から
供給され、矢印のように走行して巻上げボビン37によ
って巻上げられる。
このように構成されているので、上部ユニット3及び下
部ユニット5を所望のテーバに対応して、それぞれU@
方向及びY軸方向へ移動させれば、ワイヤ電極は上部及
び下部ワイヤガイド間でのみ曲げられ、上部及び下部ユ
ニット内では曲げられない。したがって従来より曲げ角
が著しく小さくなる。
q0発明の効果 以上の説明から明らかなように、この発明は、特許請求
の範囲に記載の構成を備えているので、ワイヤガイド部
における曲げが小さくなり、加工作業が安定し、精度の
高いテーバ加工を行なうことができる外、前記のような
従来の問題点を解消したワイヤカットlid電加工機の
テーバ加工装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の詳細な説明図、第2図はクロステー
ブルを用いた従来例の説明図である。 図中の同一符号は同−物又は相当物を示す。 図面の主要な部分を表わす符号の説明 1・・・フレーム   3・・・上部ユニット5・・・
下部ユニット 7・・・上部アーム9・・・Z軸   
  11・・・クロステーブル13・・・上部ワイヤガ
イド  15・・・下部アーム17・・・下部ワイヤガ
イド 代理人  弁理士  三 好  保 男 −−−一・]
−、、、・− 一番  − 1−ビ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. ワイヤ走行装置を備えた上部アーム、上下方向に自在に
    移動するZ軸、及び上部ワイヤガイド等からなる上部ユ
    ニット3と、下部ワイヤガイド、及びワイヤ走行装置を
    備えた下部アーム等からなる下部ユニット5を、互に直
    交するU、V軸方向へ相対的に移動自在に設けてなるこ
    とを特徴とするワイヤカット放電加工機のテーパ加工装
    置。
JP10770286A 1986-05-13 1986-05-13 ワイヤカツト放電加工機のテ−パ加工装置 Pending JPS62264824A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10770286A JPS62264824A (ja) 1986-05-13 1986-05-13 ワイヤカツト放電加工機のテ−パ加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10770286A JPS62264824A (ja) 1986-05-13 1986-05-13 ワイヤカツト放電加工機のテ−パ加工装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62264824A true JPS62264824A (ja) 1987-11-17

Family

ID=14465781

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10770286A Pending JPS62264824A (ja) 1986-05-13 1986-05-13 ワイヤカツト放電加工機のテ−パ加工装置

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JP (1) JPS62264824A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01306131A (ja) * 1988-06-03 1989-12-11 Hitachi Seiko Ltd ワイヤ放電加工機
JPH05212624A (ja) * 1992-01-31 1993-08-24 Hitachi Seiki Co Ltd ワイヤカット放電加工機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01306131A (ja) * 1988-06-03 1989-12-11 Hitachi Seiko Ltd ワイヤ放電加工機
JPH05212624A (ja) * 1992-01-31 1993-08-24 Hitachi Seiki Co Ltd ワイヤカット放電加工機

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