JPS60161030A - ワイヤカツト放電加工装置 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工装置Info
- Publication number
- JPS60161030A JPS60161030A JP1345484A JP1345484A JPS60161030A JP S60161030 A JPS60161030 A JP S60161030A JP 1345484 A JP1345484 A JP 1345484A JP 1345484 A JP1345484 A JP 1345484A JP S60161030 A JPS60161030 A JP S60161030A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electrode
- cross slide
- machining
- slide table
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/06—Control of the travel curve of the relative movement between electrode and workpiece
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はワイヤカット放電加工装置に関する。
放電加工装置は機械力を直接被加工体に作用させて加工
を行う通常の機械加工と異なり、被加工体と電極との間
に電圧パルスを印加し、その際に生じる放電現象を利用
する非接触加工である。
を行う通常の機械加工と異なり、被加工体と電極との間
に電圧パルスを印加し、その際に生じる放電現象を利用
する非接触加工である。
而して、導電性の材料であれば、その硬度や靭性に関係
なく、いかなる複雑、微細な形状をも加工することがで
き、また被加工体及び電極に加わる力が機械加工に比べ
て著しく小さいので薄い板や管、細い線の加工も容易に
行うことができる。
なく、いかなる複雑、微細な形状をも加工することがで
き、また被加工体及び電極に加わる力が機械加工に比べ
て著しく小さいので薄い板や管、細い線の加工も容易に
行うことができる。
特に、ワイヤカット放電加工装置は型彫放電加工装置に
比べると特定形状の電極が不要であり、また、加工液に
脱イオン水を用いるため、発火の危険性がな(、終夜無
人運転が可能であると共に、製作費の原価低減、製作期
間の短縮等が図られるから抜型や押出型などの貫通タイ
プのダイの加工等に広く用いられている。
比べると特定形状の電極が不要であり、また、加工液に
脱イオン水を用いるため、発火の危険性がな(、終夜無
人運転が可能であると共に、製作費の原価低減、製作期
間の短縮等が図られるから抜型や押出型などの貫通タイ
プのダイの加工等に広く用いられている。
而して、従来のワイヤカット放電加工装置の多くのもの
の構成は、基台上に2軸方向に立てて固定したカラムに
一対のアームを水平方向に平行に設け、この一対のアー
ムにそれぞれ設けた加工ヘッド間にワイヤ電極を軸方向
に更新送り可能に張設すると共に、被加工体を基台上の
上記加工ヘッドと対応位置にあるクロススライドテーブ
ルに取り付けて水平なXY方向に加工導りを与えるもの
であった。
の構成は、基台上に2軸方向に立てて固定したカラムに
一対のアームを水平方向に平行に設け、この一対のアー
ムにそれぞれ設けた加工ヘッド間にワイヤ電極を軸方向
に更新送り可能に張設すると共に、被加工体を基台上の
上記加工ヘッドと対応位置にあるクロススライドテーブ
ルに取り付けて水平なXY方向に加工導りを与えるもの
であった。
然しなから、被加工体は通常、鋼材や超硬合金等の密度
の大きい材料であることが多いので、特に大型の被加工
体ではその重量が過大となり、上記のような構成のワイ
ヤカット放電加工装置では被加工体にクロススライドテ
ーブルによって所望の加工送りを与えることが非常に困
難であり、またこのような構成では加工精度の低下を招
くと共に、被加工体の移動範囲が広くなって設置に場所
を取る等多くの問題点があった。
の大きい材料であることが多いので、特に大型の被加工
体ではその重量が過大となり、上記のような構成のワイ
ヤカット放電加工装置では被加工体にクロススライドテ
ーブルによって所望の加工送りを与えることが非常に困
難であり、またこのような構成では加工精度の低下を招
くと共に、被加工体の移動範囲が広くなって設置に場所
を取る等多くの問題点があった。
更に、加工時に加工液が加工ヘッドを搭載しているクロ
ススライドテーブル等にかかり、上記クロススライドテ
ーブル等を腐蝕させる等の問題点も有していた。
ススライドテーブル等にかかり、上記クロススライドテ
ーブル等を腐蝕させる等の問題点も有していた。
これらの問題点を解決する為に、例えば、特開昭47−
1697号公報ほかに記載されているように、被加工体
を固定するか、被加工体をXYの一軸方向のみに移動可
能に構成した装置も種々提案されているが、従来の斯種
のものは、加工ヘッドから被加工体の一方の面と他方の
面(裏面)に延びるL字状等の長いワイヤ電極案内が必
要であり、従来の問題点は未だ解決されていない。
1697号公報ほかに記載されているように、被加工体
を固定するか、被加工体をXYの一軸方向のみに移動可
能に構成した装置も種々提案されているが、従来の斯種
のものは、加工ヘッドから被加工体の一方の面と他方の
面(裏面)に延びるL字状等の長いワイヤ電極案内が必
要であり、従来の問題点は未だ解決されていない。
本発明は叙上の観点にたってなされたものであって、そ
の目的とするところは、通常の加工は勿論のこと、例え
ば、円錐型や円鎗台、或いは回転軸を含む断面が任意の
曲線状の輪郭を持つ各種回転体、複雑な形状を有する柱
状体、ねじやねし歯車、プロペラ、スクリュウその他の
翼型等の加工も行なえると共に、大型の被加工体であっ
ても高精度で加工することができ、しかも装置全体がコ
ンパクトであり、しかも、加工時に加工液が加工ヘッド
を搭載しているクロススライドテーブル等にかかること
の無いワイヤカット放電加工装置を提供することにある
。
の目的とするところは、通常の加工は勿論のこと、例え
ば、円錐型や円鎗台、或いは回転軸を含む断面が任意の
曲線状の輪郭を持つ各種回転体、複雑な形状を有する柱
状体、ねじやねし歯車、プロペラ、スクリュウその他の
翼型等の加工も行なえると共に、大型の被加工体であっ
ても高精度で加工することができ、しかも装置全体がコ
ンパクトであり、しかも、加工時に加工液が加工ヘッド
を搭載しているクロススライドテーブル等にかかること
の無いワイヤカット放電加工装置を提供することにある
。
而して、上記目的は、機台と、上記機台上に設けられた
第一のクロススライドテーブルと、電極ガイド、加工液
供給ノズル及び給電装置を具備し、上記第一のクロスス
ライドテーブル上に設けられる第一の加工へノドと、上
記第一のクロススライトチ−プルを作動させる一対の電
動機と、上記一対の電動機に対応して設けられ、上記第
一のクロススライドテーブルの位置を検知する一対の位
置検出手段と、少なくとも上記第一のクロススライドテ
ーブルを覆い、上記第一の加工ヘッドの先端部を露出す
るよう設けた第一の防滴カバーと、上記基台上に設けら
れるカラムと、上記カラムにより、昇降自在に支承され
たステムと、上記第一のクロススライドテーブルと対向
する位置に、上記ステムに懸垂された第二のクロススラ
イドテーブルと、電極ガイド、加工液供給ノズル及び給
電装置を具備し、上記第二のクロススライドテーブルに
設けられる第二の加工ヘッドと、上記第二のクロススラ
イドテーブルを作動さゼる一対の電動機と、上記一対の
電動機に対応して設けられ、上記第二のクロススライド
テーブルの位置を検知する一対の位置検出手段と、少な
くとも上記第二のクロススライドテーブルを覆い、上記
第二の加工ヘッドの先端部分を露出するよう設けた第二
の防滴カバーと、上記第−及び第二の加工ヘッドの間に
1被加工体を取り付は得る載物台と、上記第−及び第二
の加工ヘッドのいずれか一方に長尺の可撓性電極を供給
し、他の一方から回収する電極供給回収装置と、上記第
−及び第二の加工ヘッド内に加工液を供給する装置と、
上記被加工体と電極との間に加工用電圧パルスを印加し
得る電源回路と、上記各構成要素の動作を制御し得る中
央制御装置とによって構成することにより達成される。
第一のクロススライドテーブルと、電極ガイド、加工液
供給ノズル及び給電装置を具備し、上記第一のクロスス
ライドテーブル上に設けられる第一の加工へノドと、上
記第一のクロススライトチ−プルを作動させる一対の電
動機と、上記一対の電動機に対応して設けられ、上記第
一のクロススライドテーブルの位置を検知する一対の位
置検出手段と、少なくとも上記第一のクロススライドテ
ーブルを覆い、上記第一の加工ヘッドの先端部を露出す
るよう設けた第一の防滴カバーと、上記基台上に設けら
れるカラムと、上記カラムにより、昇降自在に支承され
たステムと、上記第一のクロススライドテーブルと対向
する位置に、上記ステムに懸垂された第二のクロススラ
イドテーブルと、電極ガイド、加工液供給ノズル及び給
電装置を具備し、上記第二のクロススライドテーブルに
設けられる第二の加工ヘッドと、上記第二のクロススラ
イドテーブルを作動さゼる一対の電動機と、上記一対の
電動機に対応して設けられ、上記第二のクロススライド
テーブルの位置を検知する一対の位置検出手段と、少な
くとも上記第二のクロススライドテーブルを覆い、上記
第二の加工ヘッドの先端部分を露出するよう設けた第二
の防滴カバーと、上記第−及び第二の加工ヘッドの間に
1被加工体を取り付は得る載物台と、上記第−及び第二
の加工ヘッドのいずれか一方に長尺の可撓性電極を供給
し、他の一方から回収する電極供給回収装置と、上記第
−及び第二の加工ヘッド内に加工液を供給する装置と、
上記被加工体と電極との間に加工用電圧パルスを印加し
得る電源回路と、上記各構成要素の動作を制御し得る中
央制御装置とによって構成することにより達成される。
以下、図面により本発明の詳細を具体的に説明する。
図面は、本発明にかかるワイヤカット放電加工装置の一
実施例を示す一部破断側面図である。
実施例を示す一部破断側面図である。
図中、1は基台、1aは上記機台1上に形成されたカラ
ム、1bは上部アーム、1cは載物台を構成する二本の
アーム又はホーク、2は上記機台】上でχ軸方向に移動
可能に支承された第一のクロススライド、3は上記第一
のクロススライ2EにY軸方I′Ijjに移動自在に支
承された第一のサドル、4は上記第一のサドル3上に設
けられた第一の加工ヘッド、5は上記第一の加工へノド
4に取り付けられている加工液供給孔、6は上記第一の
クロススライド2を移動させるモータ、7は上記第一の
クロススライド2の位置を検知するエンコーダ、8.9
はレール、10は上記第一のサドル3を移動させるモー
タ、10aはそのシャフト、11は上記第一のサドル3
を移動させるモータ10のシャフト10aと結合した送
りねじ、12は上記送りねじ11を回動自在に支承する
ベアリングを保持するプランマブロソク、I3は上記第
一のサドル3の位置を検知するエンコーダ、14は第一
のクロススライド2上に設けられたレール、15は上記
第一のクロススライド2、第一のサドル3及びそれらを
駆動するモータ6及び10等を覆う伸縮可能な第一の防
滴カバー、16は上記上部アーム1bに昇降自在で、位
置決め及び必要に応じて電気加工等の加工送り制御可能
に支承されたステム、17は上記ステム16に固定され
たクロススライド取付台、18、】9は第二のクロスス
ライド20に設けられ、クロススライド取付台】7に設
けた■溝内を滑動するガイド、2IはL記第二のクロス
スライド20上にY軸方向に移動自在に支承された第二
のサドル、22は上記第二のサドル21上に設けられた
第二の加工ヘッド、23は上記第二の加工へノド22に
取り付けられている加工液供給孔、24は上記第二のク
ロススライド20を移動させるモータ、25は上記第二
のクロススライド20の位置を検知するエンコーダ、2
6は上記第二のサドル21を移動させるモータ、26a
はそのシャフト、27は上記第二のサドル21を移動さ
せるモータ26のシャツ) 26 aと結合した送りね
じ、28は上記送りねじ27を回動自在に支承するベア
リングを保持するプランマブロノク、29は上記第二の
サドル21の位置を検知するエンコーダ、30は第二の
クロススライド20上に設けられたレール、31は上記
第二のクロススライド20、第二のサドル21及びそれ
らを駆動するモータ24及び26等を覆う伸縮可能な第
二の防滴カバー、33は被加工体、34.35はピンチ
ローラ、36.37はキャプスタン、3B、39はスプ
リング40.41の弾性力が作用し、且つ回動自在に支
承されたテンションローラ、42はワイヤ電極又はテー
プ状若しくは網状の電極、43は電極供給装置、44は
電極回収装置である。
ム、1bは上部アーム、1cは載物台を構成する二本の
アーム又はホーク、2は上記機台】上でχ軸方向に移動
可能に支承された第一のクロススライド、3は上記第一
のクロススライ2EにY軸方I′Ijjに移動自在に支
承された第一のサドル、4は上記第一のサドル3上に設
けられた第一の加工ヘッド、5は上記第一の加工へノド
4に取り付けられている加工液供給孔、6は上記第一の
クロススライド2を移動させるモータ、7は上記第一の
クロススライド2の位置を検知するエンコーダ、8.9
はレール、10は上記第一のサドル3を移動させるモー
タ、10aはそのシャフト、11は上記第一のサドル3
を移動させるモータ10のシャフト10aと結合した送
りねじ、12は上記送りねじ11を回動自在に支承する
ベアリングを保持するプランマブロソク、I3は上記第
一のサドル3の位置を検知するエンコーダ、14は第一
のクロススライド2上に設けられたレール、15は上記
第一のクロススライド2、第一のサドル3及びそれらを
駆動するモータ6及び10等を覆う伸縮可能な第一の防
滴カバー、16は上記上部アーム1bに昇降自在で、位
置決め及び必要に応じて電気加工等の加工送り制御可能
に支承されたステム、17は上記ステム16に固定され
たクロススライド取付台、18、】9は第二のクロスス
ライド20に設けられ、クロススライド取付台】7に設
けた■溝内を滑動するガイド、2IはL記第二のクロス
スライド20上にY軸方向に移動自在に支承された第二
のサドル、22は上記第二のサドル21上に設けられた
第二の加工ヘッド、23は上記第二の加工へノド22に
取り付けられている加工液供給孔、24は上記第二のク
ロススライド20を移動させるモータ、25は上記第二
のクロススライド20の位置を検知するエンコーダ、2
6は上記第二のサドル21を移動させるモータ、26a
はそのシャフト、27は上記第二のサドル21を移動さ
せるモータ26のシャツ) 26 aと結合した送りね
じ、28は上記送りねじ27を回動自在に支承するベア
リングを保持するプランマブロノク、29は上記第二の
サドル21の位置を検知するエンコーダ、30は第二の
クロススライド20上に設けられたレール、31は上記
第二のクロススライド20、第二のサドル21及びそれ
らを駆動するモータ24及び26等を覆う伸縮可能な第
二の防滴カバー、33は被加工体、34.35はピンチ
ローラ、36.37はキャプスタン、3B、39はスプ
リング40.41の弾性力が作用し、且つ回動自在に支
承されたテンションローラ、42はワイヤ電極又はテー
プ状若しくは網状の電極、43は電極供給装置、44は
電極回収装置である。
而して、機台1にはレール8.9が取り付けられており
、上記レール8.9上には第一のクロススライド2が搭
載されている。第一のクロススライド2の中央部分には
ねじが切られており、その部分にはモータ7のシャフト
に接続されたねじが螺合している。従って、第一のクロ
ススライド2は上記モータ6の回動に伴って上記機台1
上をX軸方向に移動し、また、その移動位置はエンコー
ダ7によって逐次検出さ、れるように構成されている。
、上記レール8.9上には第一のクロススライド2が搭
載されている。第一のクロススライド2の中央部分には
ねじが切られており、その部分にはモータ7のシャフト
に接続されたねじが螺合している。従って、第一のクロ
ススライド2は上記モータ6の回動に伴って上記機台1
上をX軸方向に移動し、また、その移動位置はエンコー
ダ7によって逐次検出さ、れるように構成されている。
第一のクロススライド2上にはレール14が取り付けら
れ、その上に第一のサドル3が搭載されている。上記第
一のサドル3の中央部にはねじが形成され、上記形成さ
れたねじにはモータ1oのシャフト10aと接続した送
りねじ11が螺合しており、上記モータ10の回動に伴
って上記第一のサドル3は上記第一のクロススライド2
上をY軸方向に移動する。また、その移動位置はプラン
マプロソク12に設けられたエンコーダ13によって逐
次検出されるように構成されている。
れ、その上に第一のサドル3が搭載されている。上記第
一のサドル3の中央部にはねじが形成され、上記形成さ
れたねじにはモータ1oのシャフト10aと接続した送
りねじ11が螺合しており、上記モータ10の回動に伴
って上記第一のサドル3は上記第一のクロススライド2
上をY軸方向に移動する。また、その移動位置はプラン
マプロソク12に設けられたエンコーダ13によって逐
次検出されるように構成されている。
第一の加工ヘッド4は第一のサドル3に取り付けられて
おり、加工液供給孔5から加工液が供給され、ワイヤカ
ット放電加工時には被加工体33の加工部分に加工液が
供給されつつ加工が進行するようになっている。また、
この加工ヘッド4には図示してないが、電極42の下部
位置を決めるV溝やダイス等のガイドや電極42に放電
加工電源の一方の端子を接続するビンやローラ等の給電
手段が設けられている。
おり、加工液供給孔5から加工液が供給され、ワイヤカ
ット放電加工時には被加工体33の加工部分に加工液が
供給されつつ加工が進行するようになっている。また、
この加工ヘッド4には図示してないが、電極42の下部
位置を決めるV溝やダイス等のガイドや電極42に放電
加工電源の一方の端子を接続するビンやローラ等の給電
手段が設けられている。
カラム1aは機台1上に起立しており、その上端部ニハ
上部アーム1bが形成され、そこにはステム16が上下
方向位置決め及び必要に応じ上下方向の加工送り制御を
可能にするために昇降自在に支承されている。また、上
記カラム1aの略中間部分には二本のアーム又はホーク
等から成る載物台1c ゛が形成されており、そこには
被加工体33が搭載される。
上部アーム1bが形成され、そこにはステム16が上下
方向位置決め及び必要に応じ上下方向の加工送り制御を
可能にするために昇降自在に支承されている。また、上
記カラム1aの略中間部分には二本のアーム又はホーク
等から成る載物台1c ゛が形成されており、そこには
被加工体33が搭載される。
ステム16にはクロススライド取付台17が取り付けら
れており、その両側には第二のクロススライド加に取り
、付けられたガイド18.19が納まるV溝が形成され
、上記第二のクロススライド20は上記ガイド1B、1
9を介して上記クロススライド取付台17にX軸方向に
移動自在に取り付けられている。
れており、その両側には第二のクロススライド加に取り
、付けられたガイド18.19が納まるV溝が形成され
、上記第二のクロススライド20は上記ガイド1B、1
9を介して上記クロススライド取付台17にX軸方向に
移動自在に取り付けられている。
而して、上記第二のクロススライド20には雌ねじ(図
示せず)が接続さており、上記雌ねじには、モータUの
シャフトと接続した図示されていない送りねじがねじ込
まれており、そのため第二のり四ススライド加は上記モ
ータUの回動に伴ってX軸方向に移動し、その移動位置
はエンコーダ25によって逐次検出されるように構成さ
れている。
示せず)が接続さており、上記雌ねじには、モータUの
シャフトと接続した図示されていない送りねじがねじ込
まれており、そのため第二のり四ススライド加は上記モ
ータUの回動に伴ってX軸方向に移動し、その移動位置
はエンコーダ25によって逐次検出されるように構成さ
れている。
第二のクロススライド20上にはレール30が取り付け
られ、その上に第二のサドル21が搭載されている。第
二のサドル21の中央部はねじが形成され、上記形成さ
れたねじはモータ26のシャフト26aと接続した送り
ねじ27と螺合しており、上記モータ妬の回動に伴って
上記第二のクロススライド加工をY軸方向に移動する。
られ、その上に第二のサドル21が搭載されている。第
二のサドル21の中央部はねじが形成され、上記形成さ
れたねじはモータ26のシャフト26aと接続した送り
ねじ27と螺合しており、上記モータ妬の回動に伴って
上記第二のクロススライド加工をY軸方向に移動する。
また、その移動位置はプランマブロック四に設けられた
エンコーダ29によ。
エンコーダ29によ。
って逐次検出されるように構成されている。
第二の加工ヘッド22は第二のサドル21に設けられて
おり、該加工ヘッドnには、第一の加工ヘッド4と同様
に上部位置決めガイドや必要に応じ給電手段が設けられ
る。
おり、該加工ヘッドnには、第一の加工ヘッド4と同様
に上部位置決めガイドや必要に応じ給電手段が設けられ
る。
なお、上記各エンコーダ7.13.5及び29によって
検出された各検出値は、図示されていない制御装置に入
力され、上記制御装置は予め定められたプログラムに従
って、各構成要素を一括制御する。
検出された各検出値は、図示されていない制御装置に入
力され、上記制御装置は予め定められたプログラムに従
って、各構成要素を一括制御する。
ワイヤ電極又はテープ状若しくは網状の電極42は電極
供給装置43からテンシロンローラ38を介して供給さ
れ、キャプスタン34及びピンチローラ36から第二の
加工ヘッド22内に導かれ、第一の加工ヘッド4からキ
ャプスタン35及びピンチローラ37を通過した後1、
テンシロンローラ39を経て電極回収装置44に回収さ
れる。
供給装置43からテンシロンローラ38を介して供給さ
れ、キャプスタン34及びピンチローラ36から第二の
加工ヘッド22内に導かれ、第一の加工ヘッド4からキ
ャプスタン35及びピンチローラ37を通過した後1、
テンシロンローラ39を経て電極回収装置44に回収さ
れる。
而して、本発明にかかるワイヤカット放電加工装置によ
って加工が行なわれる場合、例えば、円錐型や円錐台、
或いは回転軸を含む断面が任意の曲線状の輪郭を持つ各
種回転体、複雑な形状を有する柱状体、ねじやねじ歯車
、プロペラ、スクリュウ等の加工でない一般的な加工を
施す際には、第一のクロススライド2をX軸方向に移動
させるモークロ及び第一のサドル3をY軸方向に移動さ
せるモータ10と第二のクロススライド20をX軸方向
に移動させるモータ24及び第二のサドル21をY軸方
向に移動させるモータ26が同期して回動するため、上
記第一のサドル3上に搭載された第一の加工へノド4と
、第二のサドル21に取り付けられた第二の加工ヘッド
22が同−距離宛移動する。
って加工が行なわれる場合、例えば、円錐型や円錐台、
或いは回転軸を含む断面が任意の曲線状の輪郭を持つ各
種回転体、複雑な形状を有する柱状体、ねじやねじ歯車
、プロペラ、スクリュウ等の加工でない一般的な加工を
施す際には、第一のクロススライド2をX軸方向に移動
させるモークロ及び第一のサドル3をY軸方向に移動さ
せるモータ10と第二のクロススライド20をX軸方向
に移動させるモータ24及び第二のサドル21をY軸方
向に移動させるモータ26が同期して回動するため、上
記第一のサドル3上に搭載された第一の加工へノド4と
、第二のサドル21に取り付けられた第二の加工ヘッド
22が同−距離宛移動する。
而して、上記第一の加工ヘソド4と上記第二の加工ヘッ
ド22間に垂直で直線上に張架されたワイヤ電極又はテ
ープ状若しくは網状の電極42には、第一の加工ヘソド
4及び第二の加工ヘンド22に内蔵された図示されてい
ない給電ビンによって所定の電圧パルスが供給されると
共に、加工液供給孔5及び詔から供給された加工液が被
加工体33の加工部分に供給されて被加工体33に所望
の輪郭形状が加工される。
ド22間に垂直で直線上に張架されたワイヤ電極又はテ
ープ状若しくは網状の電極42には、第一の加工ヘソド
4及び第二の加工ヘンド22に内蔵された図示されてい
ない給電ビンによって所定の電圧パルスが供給されると
共に、加工液供給孔5及び詔から供給された加工液が被
加工体33の加工部分に供給されて被加工体33に所望
の輪郭形状が加工される。
また、円錐型や円錐台、或いは回転軸を含む断面が任意
の曲線状の輪郭を持つ各種回転体、複雑な形状を有する
柱状体、ねじやねじ歯車、プロペラ、スクリュウ等の複
雑な加工を施す際には、第一のクロススライド2をX軸
方向に移動させるモータ6及び第一のサドル3をY軸方
向に移動させるモータ10と第二のクロススライド20
をX軸方向に移動させるモータ24及び第二のサドル2
1をY軸方向に移動させるモータ26が予め定められた
プログラムに従って回動せしめられる。
の曲線状の輪郭を持つ各種回転体、複雑な形状を有する
柱状体、ねじやねじ歯車、プロペラ、スクリュウ等の複
雑な加工を施す際には、第一のクロススライド2をX軸
方向に移動させるモータ6及び第一のサドル3をY軸方
向に移動させるモータ10と第二のクロススライド20
をX軸方向に移動させるモータ24及び第二のサドル2
1をY軸方向に移動させるモータ26が予め定められた
プログラムに従って回動せしめられる。
この場合、上記第一のサドル3上に搭載された第一の加
工ヘッド4又は第二のサドル21に取り付けられた第二
の加工ヘソド22のどちらか一方が先行又は停止した形
と成り、この状態で上記第一の加工ヘソド4と第二の加
工ヘッド22間にワイヤ電極又はテープ状若しくは網状
の電極42が垂直軸に対して所望の角度を保って直線状
に張架され、上記ワイヤ電極又はテープ状若しくは網状
の電極42に第一の加工ヘッド4及び第二の加工へノド
22に内蔵された図示されていない給電ビンによって所
定の電圧パルスが供給されると共に、被加工体33の加
工部分に加工液が供給されつつ加工が行なわれる。
工ヘッド4又は第二のサドル21に取り付けられた第二
の加工ヘソド22のどちらか一方が先行又は停止した形
と成り、この状態で上記第一の加工ヘソド4と第二の加
工ヘッド22間にワイヤ電極又はテープ状若しくは網状
の電極42が垂直軸に対して所望の角度を保って直線状
に張架され、上記ワイヤ電極又はテープ状若しくは網状
の電極42に第一の加工ヘッド4及び第二の加工へノド
22に内蔵された図示されていない給電ビンによって所
定の電圧パルスが供給されると共に、被加工体33の加
工部分に加工液が供給されつつ加工が行なわれる。
而して、第一のサドル3上に搭載された第一の加工ヘソ
ド4と第二のサドル21に取り付けられた第二の加工ヘ
ッド22の相対位置を適宜に設定し、上記第一の加工ヘ
ソド4と第二の加工ヘッド22間に直線状に張架するワ
イヤ電極又はテープ状若しくは網状の電極42の垂直軸
に対する角度及びその移動の仕方を変えることにより、
被加工体33にテーバ等の加工は勿論のこと他の複雑な
形状の加工を容易に施すことができる。
ド4と第二のサドル21に取り付けられた第二の加工ヘ
ッド22の相対位置を適宜に設定し、上記第一の加工ヘ
ソド4と第二の加工ヘッド22間に直線状に張架するワ
イヤ電極又はテープ状若しくは網状の電極42の垂直軸
に対する角度及びその移動の仕方を変えることにより、
被加工体33にテーバ等の加工は勿論のこと他の複雑な
形状の加工を容易に施すことができる。
また、実施例装置に於ては、テープ状若しくは網状の電
極42が、常にスプリング40及び41の弾性力の作用
を受けているテンシロンローラ38及び39を介して供
給及び回収されるので、第一の加工ヘッド4及び第二の
加工ヘソド22が移動しても、上記テープ状若しくは網
状の電極42にたるみ等が生じることがなく、電極42
を常に円滑に供給し、且つ回収することができるのであ
る。
極42が、常にスプリング40及び41の弾性力の作用
を受けているテンシロンローラ38及び39を介して供
給及び回収されるので、第一の加工ヘッド4及び第二の
加工ヘソド22が移動しても、上記テープ状若しくは網
状の電極42にたるみ等が生じることがなく、電極42
を常に円滑に供給し、且つ回収することができるのであ
る。
更に、第一の加工ヘッド4及び第二の加工ヘソド22は
その一部分のみが露出し、上記第一の加工ヘッド及び第
二の加工ヘッドをX1Y軸方向に移動させる上記第一の
クロススライド2、第一のサドル3及びそれらを駆動す
るモータ6及び10、上記第二のクロススライド加、第
二のサドル21及びそれらを駆動するモータ24及び2
6等は夫々伸縮可能な第一の防滴カバー15及び第二の
防滴カバー31で覆われているので、加工時に加工液が
上記各部分にかかるのが防止されるのである。
その一部分のみが露出し、上記第一の加工ヘッド及び第
二の加工ヘッドをX1Y軸方向に移動させる上記第一の
クロススライド2、第一のサドル3及びそれらを駆動す
るモータ6及び10、上記第二のクロススライド加、第
二のサドル21及びそれらを駆動するモータ24及び2
6等は夫々伸縮可能な第一の防滴カバー15及び第二の
防滴カバー31で覆われているので、加工時に加工液が
上記各部分にかかるのが防止されるのである。
本発明は叙上の如く構成されるので、本発明にかかるワ
イヤカット放電加工装置によるときには、通常の加工は
勿論のこと、例えば、円錐型や′円錐 。
イヤカット放電加工装置によるときには、通常の加工は
勿論のこと、例えば、円錐型や′円錐 。
台、或いは回転軸を含む断面が任意の曲線状の輪郭を持
つ各種回転体、複雑な形状を有する柱状体、ねじやねじ
歯車、プロペラ、スクリュウその他の翼壁等の加工も行
なえると共に、大型の被加工体であっても高精度で加工
することができ、しかも装置全体をコンパクトに構成す
ることができるのである。しかも、加工時に加工液が加
工へ・ノドを搭載しているクロススライド及びそれらを
駆動するモータ等にかかることがないので、上記部分が
腐蝕することもなく、信頼性の高いワイヤカット放電加
工装置が提供されるのである。
つ各種回転体、複雑な形状を有する柱状体、ねじやねじ
歯車、プロペラ、スクリュウその他の翼壁等の加工も行
なえると共に、大型の被加工体であっても高精度で加工
することができ、しかも装置全体をコンパクトに構成す
ることができるのである。しかも、加工時に加工液が加
工へ・ノドを搭載しているクロススライド及びそれらを
駆動するモータ等にかかることがないので、上記部分が
腐蝕することもなく、信頼性の高いワイヤカット放電加
工装置が提供されるのである。
なお、本発明は叙上の実施例に限定されるものであはな
い。即ち、例えば、第一のクロススライド及び第二のク
ロススライド、第一のサドル及び第二のサドル等をモー
タによって駆動するように構成したが、同様な動作が行
なえるものでれば他の公知の駆動装置が利用でき、第二
のサドルに対して、第二の加工ヘッド22と、スタート
孔等の加工を行なう機械加工手段又は電気加工手段によ
る穿孔加工用の第二の加工ヘッドを交換自在な構成とす
ることができるものである。また防滴カバーも伸縮性が
あり、且つ加工液等によって腐蝕しない耐久性の高い部
材であれば公知の部材が利用でき、又、第−及び第二の
各クロススライドの各電動機に対して設けられている位
置検出手段とじてのエンコーダは、ロータリイエンコー
ダを使用した場合につき図示説明したが、数値制御の方
式に1−1 よってはリニアエンコーダが使用されるだけでなく、電
動機として所謂ステッピング電動機を用いた場合にはエ
ンコーダを使用し得るのは勿論、数値制御方式がオーブ
ンループ方式の場合には、エンコーダに代えて、電動機
への作動指令パルスをカウントする位置検出手段であっ
て良(、その他電極の供給方法、上記電極への給電の仕
方及び加工液の供給方法等は本発明の目的の範囲内で自
由に設計変更できるものであって、本発明はそれらの総
てを包摂するものである。
い。即ち、例えば、第一のクロススライド及び第二のク
ロススライド、第一のサドル及び第二のサドル等をモー
タによって駆動するように構成したが、同様な動作が行
なえるものでれば他の公知の駆動装置が利用でき、第二
のサドルに対して、第二の加工ヘッド22と、スタート
孔等の加工を行なう機械加工手段又は電気加工手段によ
る穿孔加工用の第二の加工ヘッドを交換自在な構成とす
ることができるものである。また防滴カバーも伸縮性が
あり、且つ加工液等によって腐蝕しない耐久性の高い部
材であれば公知の部材が利用でき、又、第−及び第二の
各クロススライドの各電動機に対して設けられている位
置検出手段とじてのエンコーダは、ロータリイエンコー
ダを使用した場合につき図示説明したが、数値制御の方
式に1−1 よってはリニアエンコーダが使用されるだけでなく、電
動機として所謂ステッピング電動機を用いた場合にはエ
ンコーダを使用し得るのは勿論、数値制御方式がオーブ
ンループ方式の場合には、エンコーダに代えて、電動機
への作動指令パルスをカウントする位置検出手段であっ
て良(、その他電極の供給方法、上記電極への給電の仕
方及び加工液の供給方法等は本発明の目的の範囲内で自
由に設計変更できるものであって、本発明はそれらの総
てを包摂するものである。
図面は、本発明にかかるワイヤカット放電加工装置の一
実施例を示す説明図である。 1−・−−−−−・・−−−−−一−−・−一一一−:
機台1 a −−−−−−−−−−−−・・−一一−−
−−−−カカム1 b−−m−−−−−−−−−−・−
−−−−一−−−上部アーム1 c−−−−−−一・−
−−−一−−−−−−−−−−載物台2−−−−−−−
−−−−−・−−−一−−−−−−−第一のクロススラ
イド3−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−・−
第一のサドル4−・−−−−一・−・−一−−・−−−
−一第一の加工ヘッド5.23−−−−−−・−−−一
−−−−−・〜加工液供給孔6.10.24、ルー−−
−・・モータ7.13、δ、29−〜−−−−エンコー
ダ8.9.14.30− ・−・レール 18.19・−−−−−−−一一一−−−−−・−ガイ
ド15−・−−−−・−一−−・−−−−−一−−−・
・・第一の防滴カバー20−−−−−−−−−−−一・
・−一−−−−−−−第二のクロススライド21−・・
−・−一−−−−−−・−一−−・−第二のサドル22
−一−−・−−−−−−・−・−−−−・−・−第二の
加工ヘッド31−−−−−−−・−・−・−−−−・−
第二の防滴カバー33−−−−・−−−一−−・−・・
−−−−一−−被加工体34.35−−一−・・−・−
−−−・−ピンチローラ36.37− ・−・−−−一
一−−−−−−−キャブズクン38.39−・−・・−
・−−−−〜−−−テンシaンローラ40.41・−−
一−−−−−−−−−−−−−−スプリング42−・−
・・−・−・−・−・−−−−−−−−ワイヤ電極又は
テープ状若しくは網状の電極 43・−−−−・・−・−・−・−−一−−・−電極供
給装置44−−−−−−−−−−−・・−−−−−−−
−−−一電極回収装置特許出願人 株式会社 井上ジャ
パックス研究所代理人(7524)最上正太部
実施例を示す説明図である。 1−・−−−−−・・−−−−−一−−・−一一一−:
機台1 a −−−−−−−−−−−−・・−一一−−
−−−−カカム1 b−−m−−−−−−−−−−・−
−−−−一−−−上部アーム1 c−−−−−−一・−
−−−一−−−−−−−−−−載物台2−−−−−−−
−−−−−・−−−一−−−−−−−第一のクロススラ
イド3−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−・−
第一のサドル4−・−−−−一・−・−一−−・−−−
−一第一の加工ヘッド5.23−−−−−−・−−−一
−−−−−・〜加工液供給孔6.10.24、ルー−−
−・・モータ7.13、δ、29−〜−−−−エンコー
ダ8.9.14.30− ・−・レール 18.19・−−−−−−−一一一−−−−−・−ガイ
ド15−・−−−−・−一−−・−−−−−一−−−・
・・第一の防滴カバー20−−−−−−−−−−−一・
・−一−−−−−−−第二のクロススライド21−・・
−・−一−−−−−−・−一−−・−第二のサドル22
−一−−・−−−−−−・−・−−−−・−・−第二の
加工ヘッド31−−−−−−−・−・−・−−−−・−
第二の防滴カバー33−−−−・−−−一−−・−・・
−−−−一−−被加工体34.35−−一−・・−・−
−−−・−ピンチローラ36.37− ・−・−−−一
一−−−−−−−キャブズクン38.39−・−・・−
・−−−−〜−−−テンシaンローラ40.41・−−
一−−−−−−−−−−−−−−スプリング42−・−
・・−・−・−・−・−−−−−−−−ワイヤ電極又は
テープ状若しくは網状の電極 43・−−−−・・−・−・−・−−一−−・−電極供
給装置44−−−−−−−−−−−・・−−−−−−−
−−−一電極回収装置特許出願人 株式会社 井上ジャ
パックス研究所代理人(7524)最上正太部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)下記(81項乃至(r1項記載の構成要素から成る
ワイヤカット放電加工装置。 (al 機台。 fb) 上記機台上に設けられた第一のクロススライド
テーブル。 (C1電極ガイド、加工液供給ノズル及び給電装置を具
備し、上記第一のりUススライドテーブル上に設けられ
る第一の加工ヘッド。 (dl 上記第一のクロススライドテーブルを作動させ
る一対の電動機。 (cl 上記一対の電動機に対応して設けられ、上記第
二のり・ススライドテープ、しの位置を検知する一対の
位置検出手段。 +f+ 少なくとも上記第一のクロススライドテーブル
を覆い、上記第一の加工ヘッドの先端部を露出するよう
設けた第一の防滴カバー。 tgt 上記基台上に設けられるカラム。 (hl 上記カラムにより、昇降自在に支承されたステ
ム。 (1) 上記第一のクロススライドテーブルと対向する
位置に、上記ステムに懸垂された第二のクロススライド
テーブル。 U) 電極ガイド、加工液供給ノズル及び給電装置を具
備し、上記第二のクロススライドテーブルに設けられる
第二の加工ヘッド。 (kl 上記第二のクロススライドテーブルを作動させ
る一対の電動機。 (11上記一対の電動機に対応して設けられ、上記第二
のクロススライドテーブルの位置を検知する一対の位置
検出手段。 ((6)少なくとも上記第二のクロススライドテーブル
を覆い、上記第二の加工ヘッドの先端部分を露出するよ
う設けた第二の防滴カバー。 (nl 上記第−及び第二の加工ヘッドの間に被加工体
を取り付は得る載物台。 (0) 上記第−及び第二の加工ヘッドのいずれか一方
に長尺の可撓性電極を供給し、他の一方から回収する電
極供給回収装置。 ip> 上記第−及び第二の加工ヘッド内に加工液を供
給する装置。 (q)° 上記被加工体と電極との間に加工用電圧パル
スを印加し得る電源回路。 (r) 上記各構成要素の動作を制御し得る中央制御装
置。 2)上記電極がワイヤ電極である特許請求の範囲第1項
記載のワイヤカット放電加工装置。 3)上記電極がテープ状の電極である特許請求の範囲第
1項記載のワイヤカット放電加工装置。 4)上記電極が網状電極である特許請求の範囲第1項記
載のワイヤカット放電加工装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1345484A JPS60161030A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1345484A JPS60161030A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60161030A true JPS60161030A (ja) | 1985-08-22 |
Family
ID=11833590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1345484A Pending JPS60161030A (ja) | 1984-01-30 | 1984-01-30 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60161030A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5410119A (en) * | 1991-05-31 | 1995-04-25 | Charmilles Technologies S.A. | Thermostable wire cutting electro-erosion machine |
US20110203436A1 (en) * | 2010-02-23 | 2011-08-25 | Excetek Technologies Co., Ltd. | Hot-wire cutter |
-
1984
- 1984-01-30 JP JP1345484A patent/JPS60161030A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5410119A (en) * | 1991-05-31 | 1995-04-25 | Charmilles Technologies S.A. | Thermostable wire cutting electro-erosion machine |
US20110203436A1 (en) * | 2010-02-23 | 2011-08-25 | Excetek Technologies Co., Ltd. | Hot-wire cutter |
US8278585B2 (en) * | 2010-02-23 | 2012-10-02 | Excetek Technologies Co., Ltd. | Hot-wire cutter |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4307279A (en) | Electrode assembly for travelling-wire electroerosion machine | |
JP4288223B2 (ja) | 導電性材料でなる被加工物に任意の形状を加工する方法および複合加工装置 | |
US20040168288A1 (en) | Compound fabrication process and apparatus | |
CN101954518B (zh) | 一种卧式微电火花机床及应用该机床进行在线加工的方法 | |
US4439660A (en) | Electroerosive contour-machining method and apparatus with a rotary tool electrode | |
CN102069250A (zh) | 电火花线切割机床组合穿孔装置及穿孔工艺 | |
CN208033717U (zh) | 一种龙门立式钻孔机床 | |
JPH0283118A (ja) | 金属被加工物の放電加工方法及びその装置 | |
KR20030084588A (ko) | 와이어 방전가공기에 탈착 가능한 미세공 방전가공장치 | |
JPS60161030A (ja) | ワイヤカツト放電加工装置 | |
CN214867811U (zh) | 一种电火花穿孔机主轴装置 | |
JP2866709B2 (ja) | 複数個加工方法およびその装置 | |
JPH0479772B2 (ja) | ||
US4479044A (en) | Electrode assembly for travelling-wire electroerosion machine | |
CN218745378U (zh) | 机床设备用管状工件支承尾架 | |
CN217701409U (zh) | 一种用于机械加工用打孔设备 | |
JPH0741473B2 (ja) | ワイヤカツト放電加工装置 | |
CN217799455U (zh) | 电极旋转进丝机构 | |
CN213497010U (zh) | 一种线切割辅助装置及线切割机床 | |
JPH0641067B2 (ja) | ワイヤカット放電加工方法及び装置 | |
RU2014184C1 (ru) | Станок для электроэрозионной обработки сложнофасонных поверхностей проволочным электродом-инструментом | |
JPH0761575B2 (ja) | ワイヤカツト放電加工装置 | |
JPS6357124A (ja) | 複合放電加工装置 | |
JPS61168424A (ja) | ワイヤカツト放電加工装置 | |
JPH08118157A (ja) | 放電加工機 |