JPS61219529A - ワイヤ放電加工の形状制御方式 - Google Patents
ワイヤ放電加工の形状制御方式Info
- Publication number
- JPS61219529A JPS61219529A JP6094085A JP6094085A JPS61219529A JP S61219529 A JPS61219529 A JP S61219529A JP 6094085 A JP6094085 A JP 6094085A JP 6094085 A JP6094085 A JP 6094085A JP S61219529 A JPS61219529 A JP S61219529A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- machining
- wire
- workpiece
- wire electrode
- shape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/06—Control of the travel curve of the relative movement between electrode and workpiece
- B23H7/065—Electric circuits specially adapted therefor
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、加工形状の精度向上を可能にしたワイヤ放電
加工の形状制御方式に関する。
加工の形状制御方式に関する。
（従来の技術）
ワイヤカット放電加工装置では、ワイヤ電極とワークと
の間にパルス電圧を印加してワイヤ電極とワーク間に放
電を生ぜしめてワークを削り取るとともに、加工指令デ
ータに基すいてワークをワイヤ電極に対して相対的に移
動させてワークを所望の形状に精度良く加工することが
できる。ところが、ワークのコーナ部の輪郭精度につい
ては、ワイヤの加工方向での遅れがあって、ワイヤガイ
ドを正規の軌跡でワークとの間で相対移動した場合でも
、実際に加工しているワイヤの位置は放電の反発力によ
り生じる撓量でコーナ形状にダレが形成されることは周
知である。
の間にパルス電圧を印加してワイヤ電極とワーク間に放
電を生ぜしめてワークを削り取るとともに、加工指令デ
ータに基すいてワークをワイヤ電極に対して相対的に移
動させてワークを所望の形状に精度良く加工することが
できる。ところが、ワークのコーナ部の輪郭精度につい
ては、ワイヤの加工方向での遅れがあって、ワイヤガイ
ドを正規の軌跡でワークとの間で相対移動した場合でも
、実際に加工しているワイヤの位置は放電の反発力によ
り生じる撓量でコーナ形状にダレが形成されることは周
知である。
第３図（ａ）は、ワークｌとワイヤガイド２ｕ、２ｄお
よびワイヤ電極３との位置関係を示す断面説明図で、ワ
ーク加工面での放電圧力による反発力が生じて、加工方
向と逆方向にワイヤ電極３は撓む。第３図（ｂ）は、ワ
イヤガイドの移動軌跡（実線にて示す）に対して実際の
加工通算が図の破線に示す形状で形成されることを示し
ている。
よびワイヤ電極３との位置関係を示す断面説明図で、ワ
ーク加工面での放電圧力による反発力が生じて、加工方
向と逆方向にワイヤ電極３は撓む。第３図（ｂ）は、ワ
イヤガイドの移動軌跡（実線にて示す）に対して実際の
加工通算が図の破線に示す形状で形成されることを示し
ている。
（発明が解決しようとする問題点）
このように、ワイヤガイドに対してワークを相対的に移
動するとき、ワーク加工面での反発力によって、実際の
加工通路に対して通路接線方向でワイヤ電極の撓量だけ
前方にワイヤガイドが位置していなければならない。こ
のため、直線の加工通路の場合には問題にならないが、
このワイヤ電極の撓量は、コーナ形状の加工時に誤差と
して現われ、そのような場合には、ワイヤガイドの位置
決めは常に加工方向とワイヤ電極の撓量とを考慮して行
なわれなくてはならない。
動するとき、ワーク加工面での反発力によって、実際の
加工通路に対して通路接線方向でワイヤ電極の撓量だけ
前方にワイヤガイドが位置していなければならない。こ
のため、直線の加工通路の場合には問題にならないが、
このワイヤ電極の撓量は、コーナ形状の加工時に誤差と
して現われ、そのような場合には、ワイヤガイドの位置
決めは常に加工方向とワイヤ電極の撓量とを考慮して行
なわれなくてはならない。
従来のワイヤカット放電加工装置のワイヤガイドでは、
コーナ部のブレを小さくするために加工速度やワイヤ電
極への供給電源を最適に制御するなどしていたが、なお
十分な精度を得ることができなかった。
コーナ部のブレを小さくするために加工速度やワイヤ電
極への供給電源を最適に制御するなどしていたが、なお
十分な精度を得ることができなかった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ワイヤ電極
の撓量によるコーナ形状の誤差をなくして、簡単にワー
クの加工精度を高めることができるワイヤ放電加工の形
状制御方式を提供することを目的にしている。
の撓量によるコーナ形状の誤差をなくして、簡単にワー
クの加工精度を高めることができるワイヤ放電加工の形
状制御方式を提供することを目的にしている。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、ワークのに下でワイヤガイドに張架したワイ
ヤ電極を工具として、該ワークを所定形状に放電加工す
るワイヤ放電加工の形状制御方式において、加工形状を
円弧および直線の補間データとして記憶して前記ワーク
に対するワイヤ電極の相対的移動鼠を制御する制御部と
、前記ワイヤ電極のワーク加り面での撓量を記憶する記
憶部と、前記加工形状に基ずく演算によって逐次にワイ
ヤ電極の加工方向を決定する演算部と、前記積層に等し
い補正量をもって加工方向前方にワイヤガイドを位置決
めして前記補間データに従ってワイヤ電極を駆動する駆
動部とを具備してなることを特徴とするワイヤ放電加工
の形状制御方式である。
ヤ電極を工具として、該ワークを所定形状に放電加工す
るワイヤ放電加工の形状制御方式において、加工形状を
円弧および直線の補間データとして記憶して前記ワーク
に対するワイヤ電極の相対的移動鼠を制御する制御部と
、前記ワイヤ電極のワーク加り面での撓量を記憶する記
憶部と、前記加工形状に基ずく演算によって逐次にワイ
ヤ電極の加工方向を決定する演算部と、前記積層に等し
い補正量をもって加工方向前方にワイヤガイドを位置決
めして前記補間データに従ってワイヤ電極を駆動する駆
動部とを具備してなることを特徴とするワイヤ放電加工
の形状制御方式である。
（作用）
即ち、本発明では、ワークの上下でワイヤガイドを、そ
れに張架したワイヤ電極の放電加工時の撓量に等しい補
正量をもって、加工方向前方に位置決め制御することに
より、ワークに対する所定形状の加工を正確に行なえる
ようにしている。
れに張架したワイヤ電極の放電加工時の撓量に等しい補
正量をもって、加工方向前方に位置決め制御することに
より、ワークに対する所定形状の加工を正確に行なえる
ようにしている。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面を参照しながら詳細に説
明する。
明する。
第４図は、テーパ加工が可能なワイヤカット放電加工装
置の構成を示しており、ワーク取り利は台１１の上下に
ワイヤガイド１２．１３が対抗配置されて、送り出しリ
ール１４からローラ１５、ワイヤガイド１２を介してワ
イヤ電極１６カ５ワーク１７に供給され、」一部のワイ
ヤガイド１３． ローラ１８を介して巻取リリール１
９に使用済みワイヤが回収される。ワーク取り付は台１
１には、それを所定方向に移動するためのＸ軸、Ｙ軸部
動部２０．２１が、また上部のワイヤガイド１３には、
ワイヤ電極１６をワーク１７の加工通路に傾斜角をもた
せるためのｔ軸、■軸部動部２２．２３があって、それ
らを作成されたＮＣテープ２４に従ってＣＰＵを含む数
値制御装置２５で駆動制御している。
置の構成を示しており、ワーク取り利は台１１の上下に
ワイヤガイド１２．１３が対抗配置されて、送り出しリ
ール１４からローラ１５、ワイヤガイド１２を介してワ
イヤ電極１６カ５ワーク１７に供給され、」一部のワイ
ヤガイド１３． ローラ１８を介して巻取リリール１
９に使用済みワイヤが回収される。ワーク取り付は台１
１には、それを所定方向に移動するためのＸ軸、Ｙ軸部
動部２０．２１が、また上部のワイヤガイド１３には、
ワイヤ電極１６をワーク１７の加工通路に傾斜角をもた
せるためのｔ軸、■軸部動部２２．２３があって、それ
らを作成されたＮＣテープ２４に従ってＣＰＵを含む数
値制御装置２５で駆動制御している。
第２図は、上記数値制御装置２５のブロック系統図であ
る。処理装置ＣＰＵには、パスラインＢＵＳを介して多
数の加工データからなる加ニブログラムを記憶するメモ
リＭＥＭ、加工開始位置、切断位置、撓量等を記憶する
とともに処理装置ＣＰＵによる処理結果を記憶する作業
用メモリＷＭＥ、制御プログラムを記憶する制御プログ
ラムメモリＣＰＭ、張架作業時のワイヤ電極送り込み量
等を入力する手動入力装置ＭＤＩ、操作盤ＯＰ、位置指
令データに基すいてパルス分配演算し分配パルスを出力
するパルス分配器ＰＤ、機械側に数値制御装置からの指
令信号を出力するディジタル出力装置Ｄｏ、機械側から
の信号を処理装置ＣＰＵに送り出すディジタル入力装置
ＤＩが接続されており、機械側にはサーボ回路ＳＣに上
記パルス分配器ＦＤから各軸駆動用の分配パルスが供給
され、それぞれモータＭ ｘ 、 Ｍ ｙを駆動すると
ともにワイヤ電極送り信号などワイヤ放電加工に必要な
指令信号がディジタル出力装置ＤＯを介して供給され、
ワイヤ電極の加工方向など加工状態検出信号がディジタ
ル入力装置ＤＩを介して処理装置ＣＰＵに入力している
。
る。処理装置ＣＰＵには、パスラインＢＵＳを介して多
数の加工データからなる加ニブログラムを記憶するメモ
リＭＥＭ、加工開始位置、切断位置、撓量等を記憶する
とともに処理装置ＣＰＵによる処理結果を記憶する作業
用メモリＷＭＥ、制御プログラムを記憶する制御プログ
ラムメモリＣＰＭ、張架作業時のワイヤ電極送り込み量
等を入力する手動入力装置ＭＤＩ、操作盤ＯＰ、位置指
令データに基すいてパルス分配演算し分配パルスを出力
するパルス分配器ＰＤ、機械側に数値制御装置からの指
令信号を出力するディジタル出力装置Ｄｏ、機械側から
の信号を処理装置ＣＰＵに送り出すディジタル入力装置
ＤＩが接続されており、機械側にはサーボ回路ＳＣに上
記パルス分配器ＦＤから各軸駆動用の分配パルスが供給
され、それぞれモータＭ ｘ 、 Ｍ ｙを駆動すると
ともにワイヤ電極送り信号などワイヤ放電加工に必要な
指令信号がディジタル出力装置ＤＯを介して供給され、
ワイヤ電極の加工方向など加工状態検出信号がディジタ
ル入力装置ＤＩを介して処理装置ＣＰＵに入力している
。
次に、第１図に示すフローチャートにより、−上記実施
例における形状制御について説明する。
例における形状制御について説明する。
ステップｌでは、放電加工に必要なデータ、プログラム
を紙テープなどでデータメモリＭＥＭに読み込む。ステ
ップ２では、機械側のワイヤ電極の加工開始点からの加
工方向を処理装置ＣＰＵにおいて演算し、進行方向ベク
トルを決定する。次に、作業用メモリＷＭＥに加工され
るワークに対応した挟置が記憶されているかいなかを判
断しくステップ色）、所定の加工条件での挟置が記憶さ
れていないときには、制御プログラムに従ってテスト加
工を行ない、対応する挟置を決定する（ステップ４）。
を紙テープなどでデータメモリＭＥＭに読み込む。ステ
ップ２では、機械側のワイヤ電極の加工開始点からの加
工方向を処理装置ＣＰＵにおいて演算し、進行方向ベク
トルを決定する。次に、作業用メモリＷＭＥに加工され
るワークに対応した挟置が記憶されているかいなかを判
断しくステップ色）、所定の加工条件での挟置が記憶さ
れていないときには、制御プログラムに従ってテスト加
工を行ない、対応する挟置を決定する（ステップ４）。
ステップ５では、進行方向ベクトル（ｘ、ｙ）と挟置ａ
とから補正ベクトル（α、β）を次式から求め、パルス
分配器ＦＤから出力される分配パα−ａＸ／「）Ｃ「１
：Ｙ丁 β＝ａＹ／「コしｒｌ−７丁 （但し円弧の場合は、 Ｘ ＋Ｙ”＝Ｒ）補ＩＦされ
た位置指令に基すいてサーボ回路ＳＣに分配パルスを出
力する（ステップ６）。
とから補正ベクトル（α、β）を次式から求め、パルス
分配器ＦＤから出力される分配パα−ａＸ／「）Ｃ「１
：Ｙ丁 β＝ａＹ／「コしｒｌ−７丁 （但し円弧の場合は、 Ｘ ＋Ｙ”＝Ｒ）補ＩＦされ
た位置指令に基すいてサーボ回路ＳＣに分配パルスを出
力する（ステップ６）。
加工経路が直線の場合には、加工方向は一定であるが、
円弧補間を行なうときには円弧中心から現在点までのベ
クトルがＤＤＡ （ディジタルディファレンシャルアナ
ライザ）補間の位置ベクトルとして記憶されているので
、時計回りのときにはこのベクトルを一９０’回転し、
反時計回りのときはこのベクトルを＋９０°回転して加
工方向を求めることができる。そして加工方向が変化し
て補正ベクトルが（α、β）から（α′、β°）に変っ
たときには、補正量Δα、Δβを加工形状の補間パルス
に加算すれば次々と補正された位置指令で分配パルスが
出力され、正確な加工形状を得ることができる。
円弧補間を行なうときには円弧中心から現在点までのベ
クトルがＤＤＡ （ディジタルディファレンシャルアナ
ライザ）補間の位置ベクトルとして記憶されているので
、時計回りのときにはこのベクトルを一９０’回転し、
反時計回りのときはこのベクトルを＋９０°回転して加
工方向を求めることができる。そして加工方向が変化し
て補正ベクトルが（α、β）から（α′、β°）に変っ
たときには、補正量Δα、Δβを加工形状の補間パルス
に加算すれば次々と補正された位置指令で分配パルスが
出力され、正確な加工形状を得ることができる。
第５図、第６図は、太線で示す加工形状に対してワイヤ
ガイドがどのように位置決めされるかを説明するための
図で、ワイヤガイドを、それに張架したワイヤ電極の放
電加工時の挟置に等しい補正量をもって、加工方向前方
に位置決め制御することにより、ワークに対して第５図
では正方形が、第６図では真円が、いずれも時計方向に
所定形状で加工される。図では細線でワイヤガイドの通
路を示し°ており、いずれの場合も、ワイヤ電極は正確
にそのゝ撓量が補正され、高精度で加工が行なわれる。
ガイドがどのように位置決めされるかを説明するための
図で、ワイヤガイドを、それに張架したワイヤ電極の放
電加工時の挟置に等しい補正量をもって、加工方向前方
に位置決め制御することにより、ワークに対して第５図
では正方形が、第６図では真円が、いずれも時計方向に
所定形状で加工される。図では細線でワイヤガイドの通
路を示し°ており、いずれの場合も、ワイヤ電極は正確
にそのゝ撓量が補正され、高精度で加工が行なわれる。
また、加工形状が自由曲線を成す場合であっても、数値
制御装置における通常の補間は、円弧と直線との組合せ
で行なわれるから補正ベクトルの演算によって容易にワ
イヤ電極の加工方向を決定することができる。このよう
にワイヤガイドを、それに張架したワイヤ電極の放電加
工時の挟置に等しい補正量をもって、加工方向前方に位
置決め制御するようにしたので、従来の挟置によるコー
ナ部での誤差の補正は容易に行なえ、ワークに対する所
定形状の加工を正確に行なえる。
制御装置における通常の補間は、円弧と直線との組合せ
で行なわれるから補正ベクトルの演算によって容易にワ
イヤ電極の加工方向を決定することができる。このよう
にワイヤガイドを、それに張架したワイヤ電極の放電加
工時の挟置に等しい補正量をもって、加工方向前方に位
置決め制御するようにしたので、従来の挟置によるコー
ナ部での誤差の補正は容易に行なえ、ワークに対する所
定形状の加工を正確に行なえる。
なお、ワークの厚さが変ったり、ワイヤ電極を傾斜させ
てテーパカッＩ・する場合など加工中にワークとワイヤ
電極との関係でその撓量が変化しても、その撓量を変数
として補正ベクトルを設定するようにすれば、プロゲラ
Ｊ１された通りの正確な加工が可能である。
てテーパカッＩ・する場合など加工中にワークとワイヤ
電極との関係でその撓量が変化しても、その撓量を変数
として補正ベクトルを設定するようにすれば、プロゲラ
Ｊ１された通りの正確な加工が可能である。
本発明は、］−記実施例に限定されるものでなくその主
旨の範囲内において種々の変形が可能であり、これらを
本発明の範囲から排除するものではない。
旨の範囲内において種々の変形が可能であり、これらを
本発明の範囲から排除するものではない。
（発明の効果）
以」二述べた通り、本発明によれば、ワイヤ電極の挟置
によるコーナ形状の誤差をなくして、簡単にワークの加
工精度を高めることができるワイヤ放電加工の形状制御
方式を提供することができる。
によるコーナ形状の誤差をなくして、簡単にワークの加
工精度を高めることができるワイヤ放電加工の形状制御
方式を提供することができる。
第１図は本発明の一実施例を示す処理手順の流れ図、第
２図は同実施例の構成を示すブロック系統図、第３図（
ａ）、（ｂ）はワイヤ電極の撓みとそれに起因する加工
誤差を示す説明図、第４図はワイヤカット放電加工装置
の概略を示す図、第５図、第６図はそれぞれ同実施例に
おける補正された加工形状を示す説明図である。 ＣＰＵ・・・処理装置、ＣＰＭ・・・制御プログラムメ
モリ、ＭＥＭ・・・メモリ、ＷＭＥ・・・作業用メモリ
、ＦＤ・・・パルス分配器、ＳＣ・・・サーボ回路、Ｍ
ｘ。 ＭＹ・・・駆動用モータ、ｌ・・・ワーク、２・・・ワ
イヤガイド、３・・・ワイヤ電極。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實
第３図 第４図 一一下デ ２２ ■ ］２３ Ｖ ＤＳ １７８ − ｌ ＤＶＹ −ノ３ ／７ ０２
４■−ＤＶＸ’ ／２ｏ／９と一ノ −’＞ｆｌ’Ｊ−
２図は同実施例の構成を示すブロック系統図、第３図（
ａ）、（ｂ）はワイヤ電極の撓みとそれに起因する加工
誤差を示す説明図、第４図はワイヤカット放電加工装置
の概略を示す図、第５図、第６図はそれぞれ同実施例に
おける補正された加工形状を示す説明図である。 ＣＰＵ・・・処理装置、ＣＰＭ・・・制御プログラムメ
モリ、ＭＥＭ・・・メモリ、ＷＭＥ・・・作業用メモリ
、ＦＤ・・・パルス分配器、ＳＣ・・・サーボ回路、Ｍ
ｘ。 ＭＹ・・・駆動用モータ、ｌ・・・ワーク、２・・・ワ
イヤガイド、３・・・ワイヤ電極。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實
第３図 第４図 一一下デ ２２ ■ ］２３ Ｖ ＤＳ １７８ − ｌ ＤＶＹ −ノ３ ／７ ０２
４■−ＤＶＸ’ ／２ｏ／９と一ノ −’＞ｆｌ’Ｊ−
Claims (1)
- ワークの上下でワイヤガイドに張架したワイヤ電極を工
具として、該ワークを所定形状に放電加工するワイヤ放
電加工の形状制御方式において、加工形状を円弧および
直線の補間データとして記憶して前記ワークに対するワ
イヤ電極の相対的移動量を制御する制御部と、前記ワイ
ヤ電極のワーク加工面での撓量を記憶する記憶部と、前
記加工形状に基ずく演算によって逐次にワイヤ電極の加
工方向を決定する演算部と、前記撓量に等しい補正量を
もって加工方向前方にワイヤガイドを位置決めして前記
補間データに従ってワイヤ電極を駆動する駆動部とを具
備してなることを特徴とするワイヤ放電加工の形状制御
方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094085A JPS61219529A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | ワイヤ放電加工の形状制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6094085A JPS61219529A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | ワイヤ放電加工の形状制御方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61219529A true JPS61219529A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13156877
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6094085A Pending JPS61219529A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | ワイヤ放電加工の形状制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61219529A (ja) |
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS63229228A (ja) * | 1986-10-24 | 1988-09-26 | Mitsubishi Electric Corp | ワイヤカツト放電加工機 |
| JPS63278721A (ja) * | 1987-05-07 | 1988-11-16 | Hoden Seimitsu Kako Kenkyusho Ltd | 放電加工形状に関するプログラムのチェック装置 |
| JPH01501051A (ja) * | 1986-10-24 | 1989-04-13 | 三菱電機株式会社 | ワイヤカツト放電加工機 |
| US5808263A (en) * | 1996-04-10 | 1998-09-15 | Agie Sa | Method and apparatus for electroerosive machining |
| CN103302369A (zh) * | 2012-03-12 | 2013-09-18 | 发那科株式会社 | 根据程序指令进行加工路径的修正的电火花线切割机的控制装置 |
| EP2745971A2 (en) | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine that automatically corrects machining route according to corner angle |
| EP2754522A2 (en) | 2013-01-09 | 2014-07-16 | Fanuc Corporation | Wire electrical discharge machine which corrects machining path in corner portion |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP6094085A patent/JPS61219529A/ja active Pending
Cited By (13)
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| CN103302369B (zh) * | 2012-03-12 | 2016-01-20 | 发那科株式会社 | 根据程序指令进行加工路径的修正的电火花线切割机的控制装置 |
| US9342061B2 (en) | 2012-03-12 | 2016-05-17 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine controller for correcting machining route using program commands |
| EP2745971A2 (en) | 2012-12-21 | 2014-06-25 | Fanuc Corporation | Wire electric discharge machine that automatically corrects machining route according to corner angle |
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| US9724776B2 (en) | 2013-01-09 | 2017-08-08 | Fanuc Corporation | Wire electrical discharge machine which corrects machining path in corner portion |
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