JPS61219528A - ワイヤカツト放電加工装置 - Google Patents
ワイヤカツト放電加工装置Info
- Publication number
- JPS61219528A JPS61219528A JP6093985A JP6093985A JPS61219528A JP S61219528 A JPS61219528 A JP S61219528A JP 6093985 A JP6093985 A JP 6093985A JP 6093985 A JP6093985 A JP 6093985A JP S61219528 A JPS61219528 A JP S61219528A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- wire
- workpiece
- wire electrode
- inclination angle
- electrode
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23H—WORKING OF METAL BY THE ACTION OF A HIGH CONCENTRATION OF ELECTRIC CURRENT ON A WORKPIECE USING AN ELECTRODE WHICH TAKES THE PLACE OF A TOOL; SUCH WORKING COMBINED WITH OTHER FORMS OF WORKING OF METAL
- B23H7/00—Processes or apparatus applicable to both electrical discharge machining and electrochemical machining
- B23H7/02—Wire-cutting
- B23H7/06—Control of the travel curve of the relative movement between electrode and workpiece
Landscapes
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
- Electrochemistry (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Electrical Discharge Machining, Electrochemical Machining, And Combined Machining (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
（産業上の利用分野）
本発明は、テーパ加工の精度向１−を可能にしたワイヤ
カット放電加工装置に関する。
カット放電加工装置に関する。
（従来の技術）
ワイヤカット放電加工装置では、ワイヤ電極とワークと
の間にパルス電圧を印加してワイヤ電極とワーク間に放
電を生ぜしめてワークを削り取るとともに、加工指令デ
ータに基すいてワークをワイヤ電極に対して相対的に移
動させてワークを所望の形状に加工することができる。
の間にパルス電圧を印加してワイヤ電極とワーク間に放
電を生ぜしめてワークを削り取るとともに、加工指令デ
ータに基すいてワークをワイヤ電極に対して相対的に移
動させてワークを所望の形状に加工することができる。
第２図は、テーパ加工が可能なワイヤカット放電加工装
置の構成を示しており、ワーク取り伺は台１の、Ｆ下に
ワイヤガイド２．３が対抗配置されて、送り出しリール
４からローラ５、ワイヤガイド３を介してワイヤ電極６
がワーク７に供給され、」二部のワイヤガイド２、ロー
ラ８を介して巻取リリール９に使用済みワイヤが回収さ
れる。ワーク取り付は台ｌには、それを所定方向に移動
するためのＸ軸、Ｙ軸駆動部１０．１１が、また−上部
のワイヤガイド３には、ワイヤ電極６をワーク７の加工
通路に傾斜角をもたせるためのＵ軸、Ｖ軸駆動部１２．
１３があって、それらをＮＣテープ１４から読み込まれ
るＮＣデータに従って数値制御装置（ＮＣ）１５で駆動
制御している。
置の構成を示しており、ワーク取り伺は台１の、Ｆ下に
ワイヤガイド２．３が対抗配置されて、送り出しリール
４からローラ５、ワイヤガイド３を介してワイヤ電極６
がワーク７に供給され、」二部のワイヤガイド２、ロー
ラ８を介して巻取リリール９に使用済みワイヤが回収さ
れる。ワーク取り付は台ｌには、それを所定方向に移動
するためのＸ軸、Ｙ軸駆動部１０．１１が、また−上部
のワイヤガイド３には、ワイヤ電極６をワーク７の加工
通路に傾斜角をもたせるためのＵ軸、Ｖ軸駆動部１２．
１３があって、それらをＮＣテープ１４から読み込まれ
るＮＣデータに従って数値制御装置（ＮＣ）１５で駆動
制御している。
テーパ加工は、Ｘ、Ｙ軸の加工進行方向に対して常に法
線方向にテーパが形成されるように、ワイヤガイド３と
ワーク７の相対位置を４軸制御して行なわれるが、この
時の加工精度を高めるには、ワイヤ電極６のＬ下での支
持点がその傾斜角度や傾斜方向に対して安定しているこ
と、また方向や角度による誤差が生じないことが必要で
あった。このため、１−記ワイヤカイト２．３にダイヤ
モンドなどを使用したダイスガイドが利用され、精度を
保障するようにしている。
線方向にテーパが形成されるように、ワイヤガイド３と
ワーク７の相対位置を４軸制御して行なわれるが、この
時の加工精度を高めるには、ワイヤ電極６のＬ下での支
持点がその傾斜角度や傾斜方向に対して安定しているこ
と、また方向や角度による誤差が生じないことが必要で
あった。このため、１−記ワイヤカイト２．３にダイヤ
モンドなどを使用したダイスガイドが利用され、精度を
保障するようにしている。
（発明が解決しようとする問題点）
従来のワイヤカット放電加工装置のワイヤガイドは、テ
ーパの角度が大きいとワイヤ電極が屈曲し、またダイス
ガイドの径が小ｙいためにワイヤ電極が通りにくく、そ
の表面が削れてしまうことでワイヤ電極の表面にごみが
着きやすくなったり、ワイヤ電極に曲りぐせがつくと加
−り精度に恕影響を及ぼすなどの欠点があった。
ーパの角度が大きいとワイヤ電極が屈曲し、またダイス
ガイドの径が小ｙいためにワイヤ電極が通りにくく、そ
の表面が削れてしまうことでワイヤ電極の表面にごみが
着きやすくなったり、ワイヤ電極に曲りぐせがつくと加
−り精度に恕影響を及ぼすなどの欠点があった。
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ワイヤ屯極
の屈曲による加工精度の低下を防１１−シ、精度良いテ
ーパカットができるワイヤカット放電加工装置を提供す
ることを目的にしている。
の屈曲による加工精度の低下を防１１−シ、精度良いテ
ーパカットができるワイヤカット放電加工装置を提供す
ることを目的にしている。
（問題点を解決するための手段）
本発明は、ワークの上下でワイヤガイドを水平方向に偏
位させてワイヤ電極のワーク内加工通路を任意の傾斜角
に設定できるテーパカット機能を有するするワイヤカッ
Ｉ・放電加工装置において、前記ワイヤ電極をワークの
上下間で張架するとともにそれぞれそのワーク側の緩衝
部によりワイヤ支持点が互いに接近する方向に変化する
一対のワイヤ支持部と、このワイヤ支持部の支持点に応
じて加工通路の水平方向補正量を演算する演算手段と、
この水平方向補正量とワイヤ電極の傾斜方向を示す水平
方向偏差ベクトルとから決定される補正ベクトルで加工
通路データと傾斜角データを補正する補正手段とを具備
してなることを特徴とするワイヤカット放電加工装置で
ある。
位させてワイヤ電極のワーク内加工通路を任意の傾斜角
に設定できるテーパカット機能を有するするワイヤカッ
Ｉ・放電加工装置において、前記ワイヤ電極をワークの
上下間で張架するとともにそれぞれそのワーク側の緩衝
部によりワイヤ支持点が互いに接近する方向に変化する
一対のワイヤ支持部と、このワイヤ支持部の支持点に応
じて加工通路の水平方向補正量を演算する演算手段と、
この水平方向補正量とワイヤ電極の傾斜方向を示す水平
方向偏差ベクトルとから決定される補正ベクトルで加工
通路データと傾斜角データを補正する補正手段とを具備
してなることを特徴とするワイヤカット放電加工装置で
ある。
（作用）
即ち、本発明では、ワークの上下でワイヤガイドを水平
方向に偏位させてワイヤ電極のワーク内加工通路に傾斜
角を設定したとき、ワイヤガイドとなるワイヤ支持部の
緩衝部によってワイヤ電極が大きな角度で屈曲すること
を防ぎ、かつ緩衝部によりワイヤ支持点が互いに接近す
ることで生じる加工通路と傾斜角の誤差分を補正するこ
とができる。
方向に偏位させてワイヤ電極のワーク内加工通路に傾斜
角を設定したとき、ワイヤガイドとなるワイヤ支持部の
緩衝部によってワイヤ電極が大きな角度で屈曲すること
を防ぎ、かつ緩衝部によりワイヤ支持点が互いに接近す
ることで生じる加工通路と傾斜角の誤差分を補正するこ
とができる。
（実施例）
以下、本発明の一実施例を図面を参照ながら詳細に説明
する。第１図は、ワイヤガイドとなる一ヒ部ワイヤ支持
部の断面図、第３図、第４図は、ワークの上下でこのワ
イヤガイドを水平方向に偏位させたときにワイヤ電極が
必要とする水平方向補正量について説明する図である。
する。第１図は、ワイヤガイドとなる一ヒ部ワイヤ支持
部の断面図、第３図、第４図は、ワークの上下でこのワ
イヤガイドを水平方向に偏位させたときにワイヤ電極が
必要とする水平方向補正量について説明する図である。
第１図においては、Ｕ、Ｖ軸が原点にあるときの状態で
、上部ワイヤガイドでのワイヤ電極６とワイヤ支持部３
０とを示している。ワイヤ支持部３０は、ワイヤ電極６
がその直径に略々等しいワイヤガイド孔内でダイヤモン
ドダイス３１と接触しており、その下部で断面が円弧状
をなす緩衝部３２とは接触していない。ワークをテーパ
カットするためにＵ、Ｖ軸を駆動し、ワイヤ電極６をな
なめ下方に張架すると、図の一点鎖線で示すように緩衝
部３２と接触するようになって、ワイヤ支持部３０の支
持点が逐次に下方に変化してテーパカットの傾斜角が大
きくなってもワイヤ電極６が急角度に屈曲しなくなるが
、結果としてワークの上下間でのワイヤ支持点は互いに
接近する。
、上部ワイヤガイドでのワイヤ電極６とワイヤ支持部３
０とを示している。ワイヤ支持部３０は、ワイヤ電極６
がその直径に略々等しいワイヤガイド孔内でダイヤモン
ドダイス３１と接触しており、その下部で断面が円弧状
をなす緩衝部３２とは接触していない。ワークをテーパ
カットするためにＵ、Ｖ軸を駆動し、ワイヤ電極６をな
なめ下方に張架すると、図の一点鎖線で示すように緩衝
部３２と接触するようになって、ワイヤ支持部３０の支
持点が逐次に下方に変化してテーパカットの傾斜角が大
きくなってもワイヤ電極６が急角度に屈曲しなくなるが
、結果としてワークの上下間でのワイヤ支持点は互いに
接近する。
第３図は、支持点の」−下方向での変化を、水平方向の
変化量に変換する補正μについて説明するためのもので
、Ｐｕ 、Ｐｄは補正以前に想定されたワイヤ電極（実
線により示す）の傾斜角を得るための上下ワイヤ支持点
である。この傾斜角は、上部ワイヤ支持部を図の右方向
にベクトルＲｕだけ移動ｙせると、緩衝部３２ｕ 、３
２ｄの形状に応じて、」−下のワイヤ支持部の支持点が
互いに接近する方向に変化して、ワイヤ電極は図の一点
鎖線により示す傾斜角となる。従って、この」−下方向
での支持点の変化量を零にするためには、上部ワイヤガ
イドを左にΔＲｕ、下部ワイヤガイドを右にΔＲｄだけ
補正する必要が生じる。ところが実際には、上部ワイヤ
支持部のみがＵ軸、Ｖ軸により駆動されるため、第３図
（ｂ）に示すように−Ｌ下の補正量ΔＲｕ、ΔＲｄと偏
差ベクトルｆ。
変化量に変換する補正μについて説明するためのもので
、Ｐｕ 、Ｐｄは補正以前に想定されたワイヤ電極（実
線により示す）の傾斜角を得るための上下ワイヤ支持点
である。この傾斜角は、上部ワイヤ支持部を図の右方向
にベクトルＲｕだけ移動ｙせると、緩衝部３２ｕ 、３
２ｄの形状に応じて、」−下のワイヤ支持部の支持点が
互いに接近する方向に変化して、ワイヤ電極は図の一点
鎖線により示す傾斜角となる。従って、この」−下方向
での支持点の変化量を零にするためには、上部ワイヤガ
イドを左にΔＲｕ、下部ワイヤガイドを右にΔＲｄだけ
補正する必要が生じる。ところが実際には、上部ワイヤ
支持部のみがＵ軸、Ｖ軸により駆動されるため、第３図
（ｂ）に示すように−Ｌ下の補正量ΔＲｕ、ΔＲｄと偏
差ベクトルｆ。
とから、加工通路を決定するＸ軸、Ｙ軸の駆動機、およ
び傾斜角を決定するＵ軸、Ｖ軸の駆動量をそれぞれ補正
するための補正ベクトルΔＲｄ。
び傾斜角を決定するＵ軸、Ｖ軸の駆動量をそれぞれ補正
するための補正ベクトルΔＲｄ。
ΔＲｕが決定され、これらのベクトルによってＬ部緩衝
部３２ｕおよび下部緩衝部３２ｄが補正され、ワイヤ電
極が最初に想定された傾斜角（図中実線）に補正される
。
部３２ｕおよび下部緩衝部３２ｄが補正され、ワイヤ電
極が最初に想定された傾斜角（図中実線）に補正される
。
第４図は、ワイヤ電極６が緩衝部３２の形状に規定され
て、どの程度水平方向にワイヤ支持部３０を補正すべき
かを示す図で、緩衝部３２は断面形状が半径（Ｒ−２ｒ
）の円弧状をなし、直線部つまりダイス３１のガイド孔
の長さがノであるとするとき、水平方向の補正量ΔＲｕ
は、ΔＲｕ＝（Ｒｃｏｓ θ＋１）／ｌａｎθ−Ｒ（１
−５ｉｎ （７） となる。ここでｒは、ワイヤ電極６の半径、θは傾斜角
で、この傾斜角０が大きくなるにしたがってワイヤ支持
点が下方に移動して、補正量は大きくなる。
て、どの程度水平方向にワイヤ支持部３０を補正すべき
かを示す図で、緩衝部３２は断面形状が半径（Ｒ−２ｒ
）の円弧状をなし、直線部つまりダイス３１のガイド孔
の長さがノであるとするとき、水平方向の補正量ΔＲｕ
は、ΔＲｕ＝（Ｒｃｏｓ θ＋１）／ｌａｎθ−Ｒ（１
−５ｉｎ （７） となる。ここでｒは、ワイヤ電極６の半径、θは傾斜角
で、この傾斜角０が大きくなるにしたがってワイヤ支持
点が下方に移動して、補正量は大きくなる。
第５図は、上記実施例装置における放電加工時のＵ、Ｖ
軸、およびＸ、Ｙ軸の駆動量を補正する手順を示すフロ
ーチャートである。ワークに対するテーパ加工の有無を
チェックして（ステップＳ１）、Ｕ、Ｖ軸の偏位が零で
ないときには、上記した算式に基すいて水平方向補正量
を算出しくステップＳ２）、次にこの補正量と傾斜方向
を示す偏差ベクトルとから決定される補正ベクトルを求
める（ステップＳ３）。この補正ベクトルにより加工通
路データと傾斜角データとを補正するためには、偏差ベ
クトル（ｕ、ｖ）の各軸成分に補正ベクトルΔＲｕの各
軸成分を加えてＵ、Ｖ軸の補間パルスとし、Ｘ、Ｙ軸に
は補正ベクトルΔＲｄを加工形状ベクトル（ｘ 、 ｙ
）に加え補間パルスとし駆動部を駆動する（ステップ３
４）。
軸、およびＸ、Ｙ軸の駆動量を補正する手順を示すフロ
ーチャートである。ワークに対するテーパ加工の有無を
チェックして（ステップＳ１）、Ｕ、Ｖ軸の偏位が零で
ないときには、上記した算式に基すいて水平方向補正量
を算出しくステップＳ２）、次にこの補正量と傾斜方向
を示す偏差ベクトルとから決定される補正ベクトルを求
める（ステップＳ３）。この補正ベクトルにより加工通
路データと傾斜角データとを補正するためには、偏差ベ
クトル（ｕ、ｖ）の各軸成分に補正ベクトルΔＲｕの各
軸成分を加えてＵ、Ｖ軸の補間パルスとし、Ｘ、Ｙ軸に
は補正ベクトルΔＲｄを加工形状ベクトル（ｘ 、 ｙ
）に加え補間パルスとし駆動部を駆動する（ステップ３
４）。
このようにテーパカット時のワイヤ電極の補正量をその
傾斜角θに依存する水平方向の補正ベクトルで決定する
ようにしているので、傾斜角および加工通路の精度が良
い。なお、ワイヤ支持部の緩衝部の形状に応じて決定さ
れる補正量は、傾斜角θについての補正量テーブルを数
値制御装置１５内のＲＯＭなどに記憶させておいてもよ
い。
傾斜角θに依存する水平方向の補正ベクトルで決定する
ようにしているので、傾斜角および加工通路の精度が良
い。なお、ワイヤ支持部の緩衝部の形状に応じて決定さ
れる補正量は、傾斜角θについての補正量テーブルを数
値制御装置１５内のＲＯＭなどに記憶させておいてもよ
い。
こうしてワークの−Ｌ下でワイヤガイドを水平方向に偏
位させてワイヤ電極のワーク内加工通路に傾斜角を設定
したとき、ワイヤガイドとなるワイヤ支持部の緩衝部に
よってワイヤ電極が大きな角度で屈曲することを防ぎ、
かつ緩衝部によりワイヤ支持点が尾いに接近することで
生じる加圧通路と傾斜角の誤差分を補正することができ
る。本発明は、に記の如くの断面円弧状の緩衝部でワイ
ヤ電極を支持するもののほか、一般に緩衝部によりワイ
ヤ支持点が互いに接近する方向に変化するワイヤ支持部
であってもよく、その緩衝部の形状も円弧状に限られる
ものではなく、ワイヤ電極の傾斜角によって補正量が変
化する場合に有効なものであり、本発明はその主旨の範
囲内において種々の変形が可能であり、これらを本発明
の範囲から排除するものではない。
位させてワイヤ電極のワーク内加工通路に傾斜角を設定
したとき、ワイヤガイドとなるワイヤ支持部の緩衝部に
よってワイヤ電極が大きな角度で屈曲することを防ぎ、
かつ緩衝部によりワイヤ支持点が尾いに接近することで
生じる加圧通路と傾斜角の誤差分を補正することができ
る。本発明は、に記の如くの断面円弧状の緩衝部でワイ
ヤ電極を支持するもののほか、一般に緩衝部によりワイ
ヤ支持点が互いに接近する方向に変化するワイヤ支持部
であってもよく、その緩衝部の形状も円弧状に限られる
ものではなく、ワイヤ電極の傾斜角によって補正量が変
化する場合に有効なものであり、本発明はその主旨の範
囲内において種々の変形が可能であり、これらを本発明
の範囲から排除するものではない。
（発明の効果）
以ト述べた通り、本発明によれば、ワイヤ電極の屈曲に
よる加二［：精度の低下を防市し、精度良いテーパカッ
トができるワイヤカット放電前ｌ−装置を提供すること
ができる。
よる加二［：精度の低下を防市し、精度良いテーパカッ
トができるワイヤカット放電前ｌ−装置を提供すること
ができる。
第１図は本発明の一実施例を示す断面図、第２図はワイ
ヤカット放電加工装置の概略を示す図、第３図は同実施
例における補正方法の一例を示す概略説明図、第４図は
同実施例のワイヤ支持部の緩衝部形状を示す拡大断面図
、第５図は同実施例での補正処理手順を示す流れ図であ
る。 ２．３・・・ワイヤガイド、６・・・ワイヤ電極、７・
・・ワーク、３０・・・ワイヤ支持部、３２・・・緩衝
部。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實第
３図 （ｂ） 第４図 第５図 スタート ！ ＥＳ Ｏ 算出 を伏支
ヤカット放電加工装置の概略を示す図、第３図は同実施
例における補正方法の一例を示す概略説明図、第４図は
同実施例のワイヤ支持部の緩衝部形状を示す拡大断面図
、第５図は同実施例での補正処理手順を示す流れ図であ
る。 ２．３・・・ワイヤガイド、６・・・ワイヤ電極、７・
・・ワーク、３０・・・ワイヤ支持部、３２・・・緩衝
部。 特許出願人 ファナック株式会社 代 理 人 弁理士 辻 實第
３図 （ｂ） 第４図 第５図 スタート ！ ＥＳ Ｏ 算出 を伏支
Claims (3)
- （１）ワークの上下でワイヤガイドを水平方向に偏位さ
せてワイヤ電極のワーク内加工通路を任意の傾斜角に設
定できるテーパカット機能を有するワイヤカット放電加
工装置において、前記ワイヤ電極をワークの上下間で張
架するとともにそれぞれそのワーク側の緩衝部によりワ
イヤ支持点が互いに接近する方向に変化する一対のワイ
ヤ支持部と、このワイヤ支持部の支持点に応じて加工通
路の水平方向補正量を演算する演算手段と、この水平方
向補正量とワイヤ電極の傾斜方向を示す水平方向偏差ベ
クトルとから決定される補正ベクトルで加工通路データ
と傾斜角データを補正する補正手段とを具備してなるこ
とを特徴とするワイヤカット放電加工装置。 - （２）前記ワイヤ支持部は、ワイヤ電極の直径に略々等
しいワイヤガイド孔と、垂直断面が円弧状をなしワイヤ
ガイドの偏位に比例して支持点が上下する緩衝部とから
なることを特徴とする特許請求の範囲第１項に記載のワ
イヤカット放電加工装置。 - （３）前記演算手段は、傾斜角データに対応する水平方
向補正量を記憶しているデータテーブルを具備してなる
ことを特徴とする特許請求の範囲第１項または第２項に
記載のワイヤカット放電加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6093985A JPS61219528A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6093985A JPS61219528A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS61219528A true JPS61219528A (ja) | 1986-09-29 |
Family
ID=13156847
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6093985A Pending JPS61219528A (ja) | 1985-03-27 | 1985-03-27 | ワイヤカツト放電加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS61219528A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0514713A2 (de) * | 1991-05-23 | 1992-11-25 | AG für industrielle Elektronik AGIE Losone bei Locarno | Verfahren zur Bearbeitung von Werkstücken, insbesondere zur funkenerosiven Bearbeitung von Werkstücken mittels eines Drahtes und Mittel zur Sicherung von Formstücken bei der Bearbeitung von Werkstücken |
| EP0802008A1 (de) * | 1996-04-10 | 1997-10-22 | AG für industrielle Elektronik AGIE Losone bei Locarno | Verfahren zum elektroerosiven Schneiden, sowie hierfür geeignete Vorrichtung |
| US6627836B2 (en) | 2001-09-11 | 2003-09-30 | Agie Sa | Electrical discharge process and a device for multiple wire processing |
-
1985
- 1985-03-27 JP JP6093985A patent/JPS61219528A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0514713A2 (de) * | 1991-05-23 | 1992-11-25 | AG für industrielle Elektronik AGIE Losone bei Locarno | Verfahren zur Bearbeitung von Werkstücken, insbesondere zur funkenerosiven Bearbeitung von Werkstücken mittels eines Drahtes und Mittel zur Sicherung von Formstücken bei der Bearbeitung von Werkstücken |
| US5242555A (en) * | 1991-05-23 | 1993-09-07 | Agie | Method of machining workpieces by wire electroerosion and securing machined articles |
| EP0802008A1 (de) * | 1996-04-10 | 1997-10-22 | AG für industrielle Elektronik AGIE Losone bei Locarno | Verfahren zum elektroerosiven Schneiden, sowie hierfür geeignete Vorrichtung |
| US5922220A (en) * | 1996-04-10 | 1999-07-13 | Agie Sa | Method and apparatus for electroerosive cutting |
| US6627836B2 (en) | 2001-09-11 | 2003-09-30 | Agie Sa | Electrical discharge process and a device for multiple wire processing |
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