JPS6278870A - Mos型半導体装置の製造方法 - Google Patents
Mos型半導体装置の製造方法Info
- Publication number
- JPS6278870A JPS6278870A JP60218221A JP21822185A JPS6278870A JP S6278870 A JPS6278870 A JP S6278870A JP 60218221 A JP60218221 A JP 60218221A JP 21822185 A JP21822185 A JP 21822185A JP S6278870 A JPS6278870 A JP S6278870A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ion implantation
- resist
- exposed
- region
- active element
- Prior art date
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- Pending
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- Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はMOSO8型半導体装置ける、閾値電圧の調整
方法に関するものである。
方法に関するものである。
本発明はMOS型半導体iItで、閾値電圧を調整する
工程において、2回のフォト工程と2回のイオン打込を
有すること、この時以下のa)mlレジストで露出され
、第2レジストで露出される場所 b)mlレジストで露出され、第2レジストで露出され
ない場所 c)第1レジストで露出されず、第2レジストで露出さ
れる場所 d〕 第1レジストで露出されず、第2レジストで露出
されない場所 の4通りの構造をもつこと、 第2レジスト1@の形成後、第1イオン打込を行なうこ
と、及び第2レジスト層の形成後、第2イオン打込を行
なうこと、これらの工程を有することにより、2回のフ
ォト工程で4水進の閾値電圧を調整するようにしたもの
である。
工程において、2回のフォト工程と2回のイオン打込を
有すること、この時以下のa)mlレジストで露出され
、第2レジストで露出される場所 b)mlレジストで露出され、第2レジストで露出され
ない場所 c)第1レジストで露出されず、第2レジストで露出さ
れる場所 d〕 第1レジストで露出されず、第2レジストで露出
されない場所 の4通りの構造をもつこと、 第2レジスト1@の形成後、第1イオン打込を行なうこ
と、及び第2レジスト層の形成後、第2イオン打込を行
なうこと、これらの工程を有することにより、2回のフ
ォト工程で4水進の閾値電圧を調整するようにしたもの
である。
従来のMOS型半導体装置においては、所望の場所にレ
ジストを形成しイオン打込を行ない、閾ム電圧の調整を
している。
ジストを形成しイオン打込を行ない、閾ム電圧の調整を
している。
以下、従来の技術を図面に基づいて詳細に説明する。
第2図は従来の技術を工程11式に示す図である。
101はLOCoB、+02はWell領域、+05は
基板、l04a、+04b、104c、+04dは能動
素子領域、105aは1回目のイオン打込、105bは
2回目のイオン打込、105cは5回目のイオン打込、
106はレジストである。
基板、l04a、+04b、104c、+04dは能動
素子領域、105aは1回目のイオン打込、105bは
2回目のイオン打込、105cは5回目のイオン打込、
106はレジストである。
第2図(a)に示すように能m素子領域+04a。
+0db、l0dc、+04aが形成されているとさ、
能動素子領域IQ4a、IQルb、+oaCに、イオン
打込105aが行なわれないようにレジスト106t−
形成し、能動素子領域1[]+11にイオン打込105
aを行なう(第2図(b))。この工程とWell領域
102形成時の基板!If″′C能動素子領域+044
の閾値電圧が調整される。
能動素子領域IQ4a、IQルb、+oaCに、イオン
打込105aが行なわれないようにレジスト106t−
形成し、能動素子領域1[]+11にイオン打込105
aを行なう(第2図(b))。この工程とWell領域
102形成時の基板!If″′C能動素子領域+044
の閾値電圧が調整される。
次にレジスト106を除去し、能l1eJ素子領域+0
4a、j04b、+04(Lにイオン打込105bが行
なわれないようにレジスト+06’i形成し、能動素子
領域104Cにイオン打込105bを行なう。(第2図
(C))。この工程とWθ11領域102形成時の基板
a!fで能動素子領域106Cの閾値電圧が調整される
。
4a、j04b、+04(Lにイオン打込105bが行
なわれないようにレジスト+06’i形成し、能動素子
領域104Cにイオン打込105bを行なう。(第2図
(C))。この工程とWθ11領域102形成時の基板
a!fで能動素子領域106Cの閾値電圧が調整される
。
次にレジスト!06を除去し、能動素子領域+04a、
l04c、l04aにイオン打込105cが行なわれな
いようにレジスト106を形成し、能fiJ素子領域1
04bにイオン打込105Cを行なう(第2図(d)〕
。この工程とwe11iu域102形成時の基板a度で
能動素子領域104bの閾値電圧が調整される。
l04c、l04aにイオン打込105cが行なわれな
いようにレジスト106を形成し、能fiJ素子領域1
04bにイオン打込105Cを行なう(第2図(d)〕
。この工程とwe11iu域102形成時の基板a度で
能動素子領域104bの閾値電圧が調整される。
仄にレジスト+06’i除去する。
能動素子領域104aはTe11領域102形成時の基
板慢(により調整される。
板慢(により調整される。
上述の工程を経てでき上ったMOS県半導体装電は、5
回のフォト工程と5回のイオン打込工程で6水進の一′
11直電圧を調整する。
回のフォト工程と5回のイオン打込工程で6水進の一′
11直電圧を調整する。
〔発明が解決しようとする問題点及び目的〕しかし、従
来のMOI3型半導体装置では、4水壇の閾イ直電圧を
調整するには、5回のフォト工程が必要であるという問
題点を有していた。そこで本発明は従来のこのような問
題点を解決するもので、2回のフォト工程で4水差の閾
値電圧を調整することを目的とする。
来のMOI3型半導体装置では、4水壇の閾イ直電圧を
調整するには、5回のフォト工程が必要であるという問
題点を有していた。そこで本発明は従来のこのような問
題点を解決するもので、2回のフォト工程で4水差の閾
値電圧を調整することを目的とする。
c問題点を解決するための手段〕
本発明のMOS型半導体装置の製造方法は、MOS型半
導体装置で、閾値電圧を調整する工程において、2回の
フォト工程と2回のイオン打込を有すること、この時以
下の a)第1レジストで露出され、第2レジストで露出され
る場所 b)H+レジストで露出され、第2レジストで露出され
ない場所 C)第1レジストで露出されず、第2レジストで露出さ
れる場所 cl)mlレジストで露出されず、第2レジストで露出
されない場所 の4通シの構造をもつこと。
導体装置で、閾値電圧を調整する工程において、2回の
フォト工程と2回のイオン打込を有すること、この時以
下の a)第1レジストで露出され、第2レジストで露出され
る場所 b)H+レジストで露出され、第2レジストで露出され
ない場所 C)第1レジストで露出されず、第2レジストで露出さ
れる場所 cl)mlレジストで露出されず、第2レジストで露出
されない場所 の4通シの構造をもつこと。
@ルジスト層の形成後、第1イオン打込金行なうこと、
及び、第2レジスト層の形成後、第2イオン打込を行な
うこと、これらの工程を有することを特徴とするもので
ある。
及び、第2レジスト層の形成後、第2イオン打込を行な
うこと、これらの工程を有することを特徴とするもので
ある。
以下、本発明について実施例に基づいて詳細に説明する
。
。
8g1図は本発明を工程1暁に示す図である。101は
LOCoB 、+02はIA’el領域、105は基板
、+04a、+04b、l04c、+04dは能動素子
領域、105aは1回目のイオン打込105bは2回目
のイオン打込、106はレジストである。
LOCoB 、+02はIA’el領域、105は基板
、+04a、+04b、l04c、+04dは能動素子
領域、105aは1回目のイオン打込105bは2回目
のイオン打込、106はレジストである。
第1図(a)に示すように能!41]素子領域+0da
。
。
+04b、l04a 、Io4aが形成されているとき
、能動素子領域+04b、1oadにイオン打込105
aが行なわれないようにレジスト106を形成し、能動
素子領域+04a、loi!cにイオン打込105aを
行なう(凛1図(b)〕。
、能動素子領域+04b、1oadにイオン打込105
aが行なわれないようにレジスト106を形成し、能動
素子領域+04a、loi!cにイオン打込105aを
行なう(凛1図(b)〕。
次にレジス)106を除去し、能iXh素子領域+oa
c、+oaaにイオン打込105bが行なわれないよう
にレジスト106を形成し、能動素子領域+oaa、+
oa’bVcイオン打込105bを行なう(第1図(C
))。
c、+oaaにイオン打込105bが行なわれないよう
にレジスト106を形成し、能動素子領域+oaa、+
oa’bVcイオン打込105bを行なう(第1図(C
))。
次にレジストヲ除去する。
上述の工程で、能動素子領域104aは1回目のイオン
打込105aと2回目のイオン打込105bとWell
領域102形成時の基板4度により閾iui或圧′!1
−f4整する。能動素子領域104bは2回目のイオン
打込105bとWe11領域102形成時の基板a度に
よね閾値電圧をA!!jlする。能動素子領域104C
は1回目のイオン打込105aとWe’ll領域102
形成時の基板a度により閾値電圧を調整する。能動素子
領域+01!dはWell領域102形成時の基版濃匿
により閾値電圧を調整する。
打込105aと2回目のイオン打込105bとWell
領域102形成時の基板4度により閾iui或圧′!1
−f4整する。能動素子領域104bは2回目のイオン
打込105bとWe11領域102形成時の基板a度に
よね閾値電圧をA!!jlする。能動素子領域104C
は1回目のイオン打込105aとWe’ll領域102
形成時の基板a度により閾値電圧を調整する。能動素子
領域+01!dはWell領域102形成時の基版濃匿
により閾値電圧を調整する。
Nチャンネル部を形成するFWKl、、L領域102の
濃度をaoxIn”m−’、1回目のイオン打込105
aのイオン打込前′t1″五〇’X I O”cm−”
、 2回目のイオン打込105bのイオン打込tを5
.0×101°α″″2としたときrA値電圧は、能動
素子領域104aはt o (v)、能動素子領域10
4bは0.8(V)、能動素子領域106cはα6 (
v)、能動素子領d I 04 clはα4(v)に調
整することができる。
濃度をaoxIn”m−’、1回目のイオン打込105
aのイオン打込前′t1″五〇’X I O”cm−”
、 2回目のイオン打込105bのイオン打込tを5
.0×101°α″″2としたときrA値電圧は、能動
素子領域104aはt o (v)、能動素子領域10
4bは0.8(V)、能動素子領域106cはα6 (
v)、能動素子領d I 04 clはα4(v)に調
整することができる。
上述の工程を経てでき上ったMOS型半導体装置は2回
のフォト工程と2回のイオン打込工程で4水準のwj値
′成圧を調整する。
のフォト工程と2回のイオン打込工程で4水準のwj値
′成圧を調整する。
以上述べたように、従来の技術では4水準の閾値電圧を
調整するために5回のフォト工程を有していたものを、
本発明は2回のフォト工程で6水進の閾値電圧を11整
するようにしたので、フォト工程1回が不要となり、従
ってコストダウン、歩留り同上、工種日数短縮、信頼性
向上が可能である。
調整するために5回のフォト工程を有していたものを、
本発明は2回のフォト工程で6水進の閾値電圧を11整
するようにしたので、フォト工程1回が不要となり、従
ってコストダウン、歩留り同上、工種日数短縮、信頼性
向上が可能である。
第1図(a)〜(c)は本発明のMOS型半導体装置の
工程断面(9)。第2図(PL)〜(a)は従来のMO
S型半導体装置の工程断面図である。 101 ・・・LOOO8 + 02−・−Well領域 105・・・基板 1Q4a・・・能@素子領域 104b・・・馳m:A子領域 104C・・・化!IC!+素子領域 104d・・・能動素子領域 +05a・・・1回目のイオン打込 105b・・・2回目のイオン打込 105C・・・5回目のイオン打込 106・・・レジスト 以 上 出願人 株式会社諏a7j+″fIエン!l1図
工程断面(9)。第2図(PL)〜(a)は従来のMO
S型半導体装置の工程断面図である。 101 ・・・LOOO8 + 02−・−Well領域 105・・・基板 1Q4a・・・能@素子領域 104b・・・馳m:A子領域 104C・・・化!IC!+素子領域 104d・・・能動素子領域 +05a・・・1回目のイオン打込 105b・・・2回目のイオン打込 105C・・・5回目のイオン打込 106・・・レジスト 以 上 出願人 株式会社諏a7j+″fIエン!l1図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 MOS型半導体装置で、閾値電圧を調整する工程におい
て、2回のフォト工程と2回のイオン打込を有すること
、この時以下の a)第1レジストで露出され、第2レジストで露出され
る場所 b)第1レジストで露出され、第2レジストで露出され
ない場所 c)第1レジストで露出されず、第2レジストで露出さ
れる場所 d)第1レジストで露出されず、第2レジストで露出さ
れない場所 の4通りの構造をもつこと、 第1レジスト層の形成後、第1イオン打込を行なうこと
、及び、第2レジスト層の形成後、第2イオン打込を行
なうこと、これらの工程を有する ことを特徴とするMOS型半導体装置の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60218221A JPS6278870A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | Mos型半導体装置の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60218221A JPS6278870A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | Mos型半導体装置の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6278870A true JPS6278870A (ja) | 1987-04-11 |
Family
ID=16716510
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60218221A Pending JPS6278870A (ja) | 1985-10-01 | 1985-10-01 | Mos型半導体装置の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6278870A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0223651A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
-
1985
- 1985-10-01 JP JP60218221A patent/JPS6278870A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0223651A (ja) * | 1988-07-12 | 1990-01-25 | Fujitsu Ltd | 半導体装置の製造方法 |
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