JPS6277265A - 洗車機における凍結防止方法 - Google Patents
洗車機における凍結防止方法Info
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- JPS6277265A JPS6277265A JP21457186A JP21457186A JPS6277265A JP S6277265 A JPS6277265 A JP S6277265A JP 21457186 A JP21457186 A JP 21457186A JP 21457186 A JP21457186 A JP 21457186A JP S6277265 A JPS6277265 A JP S6277265A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
この発明は、水もしくは洗剤・ワックス等の液剤の水溶
液を散布する洗中磯における凍結防]1一方法に関する
。 一般に、この種の洗+rtnは、屋外設置されしがも水
・液剤の使JIJを1if7提としているため、特に寒
冷地においては、凍結防止対策が不可欠である。 従来、この種の洗りtgにおける凍結防止力法として、
給水管路内へ圧縮空気を導入し水抜きを行っていたが、
これだけて゛は給水管路の液剤混合器における液剤管路
出
液を散布する洗中磯における凍結防]1一方法に関する
。 一般に、この種の洗+rtnは、屋外設置されしがも水
・液剤の使JIJを1if7提としているため、特に寒
冷地においては、凍結防止対策が不可欠である。 従来、この種の洗りtgにおける凍結防止力法として、
給水管路内へ圧縮空気を導入し水抜きを行っていたが、
これだけて゛は給水管路の液剤混合器における液剤管路
出
【コ部の管路抵抗が大きく、液剤管路内にまで圧縮空
気が導入されないので液剤管路内の液剤を抜き取ること
ができf、凍結を招いて液剤のf重用ができなくなる不
都合があった。 コノ発明は以−にの問題入γに対処して成され、液剤管
路内の液ルj排出を確実に行え、効果的な凍結防止ので
きる方法を提案するものである。 以下図に示す実施例を基に、’、¥説する。 第1図は本発明にJ、(づく実施例の正面外観図である
。1は門形に形成された洗l1IR本体で、レール2・
21−を往復走行し、該レール2・2′間に停中された
車を洗浄するよう構成されている。3・3は本体両側に
配される一灯のサイドブラシで、本体内にに記し−ルと
直交する方向に水化に渡されたブラシレールIZを走イ
テするよう吊下され、洗浄すべき重体の側面形状に従っ
て移動し開閉を行なう。4は本体1の前後方向に揺動す
るブラシアーム5・5′に支持されるトップブラシで、
川の上面形状に従ってアーム5・5を介して−L下に移
動する。6・6は本体両側下方に設けられる一肘のa7
カーブラシで、略本゛F−力向に回動するアームに支持
されて開閉し、主に+ltのタイヤ及V、q1体側面下
半部を洗浄する。7は筋力の大部及び両側に備えられる
プロワノズルで、重体に高圧の空気を吹き付けて車体面
の水滴を飛散させ乾燥させるもので、特に天部77:ル
はリンク7−ムを介して甲体上面形状に従い上下動する
。8は本体前面に備えられる19<作パネルで、主にこ
の洗flL fiの運転操咋を行う。 第2図は本体1内に備えられる散水ノズル等の配’r?
a器の配置を示す説明図。第3図は配管の接続を示す説
明図で、以下この図を基に各管路を説明rる。図中(]
・I1・11・12・13・14はい−rれら噴水ノズ
ルであり、二のうち10・11・12・13・11はそ
の途中に複数のノズル[]を有した管材より6I成され
ている。ノズル5ノ・10は本体1iir側に位置する
散水用ノズルでトに9は車体1−而、10はtp体側面
に灯し1牧水を行う。/グル11・13は洗hすの水溶
液を散布する洗剤用ノズルで、特にノズル13では発泡
性洗剤を空圧の導入と伴に散布して重体へのイ・1χi
性・顧客へのディスプレイ効果等の向1−を計っている
。12は7ノクス用ノズルでワックス削水溶液を散布す
る。14は本体後側の散水/7:ルである。 15はポンプで、送水Ii?16を介して本体1へ加圧
水を供給している。17は送水管16と接続される分岐
管で、本体19部に配される噴水ノズル9・10・I1
・I2・13・1イと接続してポンプ15からの給水を
分岐し、この各77:ルヘ至る給水ホース18・19・
20・21・22には電磁弁2:(・24・25・26
・27がそれぞれ備えられ、各ノズルへの給水が新進さ
れる。 従って、送水’!716・分岐管17及ブ給水ホース1
8・19・20・21・22により給水管路が形成され
いてる。 28・29・30は本体1内に備えられる液nLIF器
で、29にはワックス液、28・30には洗剤液がそれ
ぞれ貯えられている。31・32・33は該容器28・
29・30内の液剤を送液する液剤管路で、少なくとも
各液剤容器内への挿入端部は軟質ホースで形成して挿脱
自在とし、池端を給水ホース19・20・21に設けら
れる混合器34・35・36へ接続しており、この混合
器はディフューザ状に絞られた給水流路内に液剤管路の
出目端を臨ませた構造を成し、該流路内の流水圧により
液剤を吸入し給水路内に混合させている。:37・38
・:(9は液剤管路31・32・33の途中に設けられ
る液剤流iIλ調節弁で、それぞれに具、備される調節
ツマミにより各液剤の供給;設を調節できる。40・4
1・42は同じく液剤管路31・32・33の途中に設
けられる電磁弁で、通常は閉+h Lで給水管路から水
が液剤容器28・29・30内・\流下するのを防Iト
すると共に、後記する凍結防11:措置の際に開閉動作
して液剤管路内の液抜さシこ寄15−するらので、図示
の通り液剤容器28・29・30から上方へ立t、I−
がる部分の液剤管路に設けられている。4:(はエアコ
ンブレフサ−と連通LJ[:縮空気をJr、’えるエア
タンク、44・45・46はそれぞれ該エアタンクと接
続し圧縮空気を各所へもたらす空圧管路である。 このうち空圧管路・14は電磁弁48を介してノズル1
3と混合器;36の間で給水ホース21と接続し、その
空圧を導入rるテ゛イ7ユザー47内に給水ホース21
よりらたらされる洗剤混合液を発泡させて/グル1:(
より吐出させるよう作用する。管路45では電磁弁49
を年して送水管16と接続し、主に凍結防止措置の際に
給水管路内へIr、縮″/?気を送り、この給水管路内
の水を??r/ズルノズ10・11・12・13・14
より強制排出させて水抜きを行う。管路・喜6は電磁す
1す0を介して各液剤管路31・32・33に接続し、
凍結防止措置の際に圧縮空気を送ってこの液剤管路内の
欣抜きを行う、、51・52・53はそれぞ7′L液削
容′器2S・29・30内に挿入される液面検知センサ
ーで、その先端部を液剤管路の吸込部と一体として1(
L7’J存2:;内に延出し、その先端を液中に開口す
る液圧伝達ホースと、該ホースの池端に接続する感圧グ
イア7ラム人イソチより+1.、る圧力センサ・−とか
ら形成されており、各液剤容器28・29・30内の液
圧が一定以下になったのを検知し信号出力するもので、
併せて凍結防止のため液剤管路の液抜きを行なう際には
液剤管路が液剤容器から外された状態にあるか否かを検
知するために使用されている。尚、この凍結防止の際に
液剤管路が液剤中に連通した状態であるか否かを判断す
る手段は、J1記液面センサー51・52・53とは別
に設けても良く、例えば液剤管路を液剤容器の内外でカ
プラーにより分離できるものとし、この分離状態を検知
するマイクロスインチなどから成るセンサーを設けるこ
とら可能である。 第4図は繰作パネル8部の拡大説明図で、上方にディス
プレイvc置60.その下方に入力ポードロ1を配して
いる。テ゛イスプレイ装置60には人力ボードにおける
操作手段及び作業上の注意などを表示して、容易かつ円
滑に使用できるように案内している。以下入力ポードロ
1の各キーについて説明する。62は各ボタン毎に異な
る洗車シーケンスが設定された洗車コースの選択ボタン
で、ワックス処理の有無・洗11〔スピードの高低など
により区別され、顧客の希望に応じて選択できる。63
はサイドブラシ3・3の開閉・トップブラシ4の上下・
本体1の+i+r後進をそれぞれ行なうマニュアルボタ
ンで、洗11の際に破■1の危険のあるサイドミラーや
ルー7キヤリヤーなどを回避操作するために使用される
。64は選択ボタン62で選択設定した洗東コースを開
始するスタートボタン。65は凍結III +I−ボタ
ンで、後記する凍結防止動作を行なう。66は電源投入
を行なうキースイッチ、67は会員カード挿入口、6S
はコイン投入口である。69はテンキー70・リターン
キー71・訂正キー72をそれぞれ有する入力キーセッ
トで、会員登録1(のナンバーや登録データなどの入力
を行なう。 第5図(a)は本発明洗車機動作の要部フローチャート
図、(1,)は(a)における凍結防II−ルーチンの
70−チャート図であり、以下この図を基に本発明動作
を説明する。まず(1)洗車動作中であるか杏かを検知
し、洗車中であれば(2)洗111終了まで待機する。 洗中が終fすると(3)洗車機に内蔵する温度センサー
(図示しない)において気温が一定温度以下であるか杏
かを検知し、一定温度以下であれば(4)凍結防止ルー
チンを実行する。洗[iL動作していない待機状態にお
いて、(5)操作パネル8の凍結防止ボタンが押された
場合にも(6)上記と同様な凍結防止ルーチンを実行す
る。従って本例では、一定温度以下の凍結危険気温に達
していれば洗111を行なう毎に自動的に凍結防止措置
を行ない、また繰作パネル8において凍結防止ボタン6
5が押されれば、上記検知温度に関係なく凍結防止措置
が実行でき、長時間不使用状態にする場合などに備える
ことができる。次に、凍結防止ルーチン(第5図(b)
)についてみると、まず(7) nji記液面検知セン
サー51・52・53において液剤管路31・32・3
3の吸込端がそれぞれ液剤容器2S・29・30内の液
中に挿入されているか否かを検知し、いずれか一箇所で
も挿入された状態であれば(8)前記操作パネル8のデ
ィスプレイ60に[ホースを液剤容器から抜いてくださ
い。」といった内容の表示出力をして作T:考に注意を
促し、(5〕)一定時間だけ待機する。続いて、再度(
10)液面検知センサー51・52・53の信号をチェ
ックし、液剤管路が容器から外されていれば(11)第
1の液抜きルーチンへ入り電磁弁40・41・42・5
0を一定HHt、間開いて液剤管路31・32・33内
に圧縮空気を導入し、該管路内の液剤を排出する。この
とき管路内の液剤は、それぞれの接続される混合器34
・35・36において流路が絞られて管路抵抗が大きい
ため液剤管路の吸込口から排出され、液剤管路の空圧導
入位置から混合器までの間の液剤は残留する。この第】
液抜きルーチンが終了すると(+2):?n出力して使
用者などに注意を促した後、(13)ブラシの水切りル
ーチンへ入り1式7記各ブラシ3・3′・4・6・6′
を一定時間回転してブラシに付′X1シた水分の水切り
を行なう。この後引き続き(14)給水管路の水抜外ル
ーチンに入り、電磁弁49及び23・24・25・26
・27を開いて給水管路内へ圧稲空気を導入し該管路内
の水を各7ズル5〕・10・11・12・1:)・14
より排出する。 このとき各管路において、混合器の有無・ノズル形式の
差などによって管路抵抗が異なるので、電磁弁23・2
4・25・26・27を個々らしくは[23・271・
[24・251・[261といったグループ毎に順次一
定時間づつ開成してそれぞれの管路の水抜きを行なう。 次に(15)第2の液抜きルーチンに入り、電磁弁40
・41・42を閉じたま、ま電磁弁50をひらいて液剤
管路に圧縮空気を導入し、前記第1液抜きルーチンで残
留した混合器側管路の液抜きを行なう。 以上、一連の凍結防止措置を設定に応じた回数繰り返す
ものとし、(16)設定回数に達したのを検知して凍結
防+hルーチンを終了する。以」二のように、第1の液
抜きルーチンと:jS2の液抜きルーチンとによりそれ
ぞれ吸込側・混合器側から排出を行ない液剤管路内の完
全な液抜きができる。また、液剤管路31・32・33
がそれぞれの液剤容器より抜き出されていなければ、ブ
ラシの水切りに続きまず水抜きを行い給水管路内の排水
をした後、第2の液抜きにより少なくとも液剤管路のう
ち液剤が流下しにくい上刃配管部の液抜きを、給水管路
を介して噴水ノズル側へ行うものである。このとき凍結
防止ルーチン終了後電磁弁40・41・42を開弁して
おけば、O,削、管路の下方に残った液剤は−I―力の
管路が既に液抜され火気に解放されているので、自然に
流■・′シて液抜きができる。 この発明は以上の構成から成るもので、水抜きの後液剤
管路にも空圧を導入して液抜きを行い確実に液剤を排出
できる。またこの液抜きは、給水管路内の水抜きした後
に行うので、液剤は大きな負荷を受けることなく円滑に
給水管路を介して噴水ノズル側へ排出され、確実な液抜
きができる。 更に液抜きは、噴水/7:ルfllllへ排出され空圧
を液剤容器側へ噴出させることがないめで、液剤容器内
の液剤を空圧により起泡させあふれ出させるといった心
配が無い等の効果を奏するものである。
気が導入されないので液剤管路内の液剤を抜き取ること
ができf、凍結を招いて液剤のf重用ができなくなる不
都合があった。 コノ発明は以−にの問題入γに対処して成され、液剤管
路内の液ルj排出を確実に行え、効果的な凍結防止ので
きる方法を提案するものである。 以下図に示す実施例を基に、’、¥説する。 第1図は本発明にJ、(づく実施例の正面外観図である
。1は門形に形成された洗l1IR本体で、レール2・
21−を往復走行し、該レール2・2′間に停中された
車を洗浄するよう構成されている。3・3は本体両側に
配される一灯のサイドブラシで、本体内にに記し−ルと
直交する方向に水化に渡されたブラシレールIZを走イ
テするよう吊下され、洗浄すべき重体の側面形状に従っ
て移動し開閉を行なう。4は本体1の前後方向に揺動す
るブラシアーム5・5′に支持されるトップブラシで、
川の上面形状に従ってアーム5・5を介して−L下に移
動する。6・6は本体両側下方に設けられる一肘のa7
カーブラシで、略本゛F−力向に回動するアームに支持
されて開閉し、主に+ltのタイヤ及V、q1体側面下
半部を洗浄する。7は筋力の大部及び両側に備えられる
プロワノズルで、重体に高圧の空気を吹き付けて車体面
の水滴を飛散させ乾燥させるもので、特に天部77:ル
はリンク7−ムを介して甲体上面形状に従い上下動する
。8は本体前面に備えられる19<作パネルで、主にこ
の洗flL fiの運転操咋を行う。 第2図は本体1内に備えられる散水ノズル等の配’r?
a器の配置を示す説明図。第3図は配管の接続を示す説
明図で、以下この図を基に各管路を説明rる。図中(]
・I1・11・12・13・14はい−rれら噴水ノズ
ルであり、二のうち10・11・12・13・11はそ
の途中に複数のノズル[]を有した管材より6I成され
ている。ノズル5ノ・10は本体1iir側に位置する
散水用ノズルでトに9は車体1−而、10はtp体側面
に灯し1牧水を行う。/グル11・13は洗hすの水溶
液を散布する洗剤用ノズルで、特にノズル13では発泡
性洗剤を空圧の導入と伴に散布して重体へのイ・1χi
性・顧客へのディスプレイ効果等の向1−を計っている
。12は7ノクス用ノズルでワックス削水溶液を散布す
る。14は本体後側の散水/7:ルである。 15はポンプで、送水Ii?16を介して本体1へ加圧
水を供給している。17は送水管16と接続される分岐
管で、本体19部に配される噴水ノズル9・10・I1
・I2・13・1イと接続してポンプ15からの給水を
分岐し、この各77:ルヘ至る給水ホース18・19・
20・21・22には電磁弁2:(・24・25・26
・27がそれぞれ備えられ、各ノズルへの給水が新進さ
れる。 従って、送水’!716・分岐管17及ブ給水ホース1
8・19・20・21・22により給水管路が形成され
いてる。 28・29・30は本体1内に備えられる液nLIF器
で、29にはワックス液、28・30には洗剤液がそれ
ぞれ貯えられている。31・32・33は該容器28・
29・30内の液剤を送液する液剤管路で、少なくとも
各液剤容器内への挿入端部は軟質ホースで形成して挿脱
自在とし、池端を給水ホース19・20・21に設けら
れる混合器34・35・36へ接続しており、この混合
器はディフューザ状に絞られた給水流路内に液剤管路の
出目端を臨ませた構造を成し、該流路内の流水圧により
液剤を吸入し給水路内に混合させている。:37・38
・:(9は液剤管路31・32・33の途中に設けられ
る液剤流iIλ調節弁で、それぞれに具、備される調節
ツマミにより各液剤の供給;設を調節できる。40・4
1・42は同じく液剤管路31・32・33の途中に設
けられる電磁弁で、通常は閉+h Lで給水管路から水
が液剤容器28・29・30内・\流下するのを防Iト
すると共に、後記する凍結防11:措置の際に開閉動作
して液剤管路内の液抜さシこ寄15−するらので、図示
の通り液剤容器28・29・30から上方へ立t、I−
がる部分の液剤管路に設けられている。4:(はエアコ
ンブレフサ−と連通LJ[:縮空気をJr、’えるエア
タンク、44・45・46はそれぞれ該エアタンクと接
続し圧縮空気を各所へもたらす空圧管路である。 このうち空圧管路・14は電磁弁48を介してノズル1
3と混合器;36の間で給水ホース21と接続し、その
空圧を導入rるテ゛イ7ユザー47内に給水ホース21
よりらたらされる洗剤混合液を発泡させて/グル1:(
より吐出させるよう作用する。管路45では電磁弁49
を年して送水管16と接続し、主に凍結防止措置の際に
給水管路内へIr、縮″/?気を送り、この給水管路内
の水を??r/ズルノズ10・11・12・13・14
より強制排出させて水抜きを行う。管路・喜6は電磁す
1す0を介して各液剤管路31・32・33に接続し、
凍結防止措置の際に圧縮空気を送ってこの液剤管路内の
欣抜きを行う、、51・52・53はそれぞ7′L液削
容′器2S・29・30内に挿入される液面検知センサ
ーで、その先端部を液剤管路の吸込部と一体として1(
L7’J存2:;内に延出し、その先端を液中に開口す
る液圧伝達ホースと、該ホースの池端に接続する感圧グ
イア7ラム人イソチより+1.、る圧力センサ・−とか
ら形成されており、各液剤容器28・29・30内の液
圧が一定以下になったのを検知し信号出力するもので、
併せて凍結防止のため液剤管路の液抜きを行なう際には
液剤管路が液剤容器から外された状態にあるか否かを検
知するために使用されている。尚、この凍結防止の際に
液剤管路が液剤中に連通した状態であるか否かを判断す
る手段は、J1記液面センサー51・52・53とは別
に設けても良く、例えば液剤管路を液剤容器の内外でカ
プラーにより分離できるものとし、この分離状態を検知
するマイクロスインチなどから成るセンサーを設けるこ
とら可能である。 第4図は繰作パネル8部の拡大説明図で、上方にディス
プレイvc置60.その下方に入力ポードロ1を配して
いる。テ゛イスプレイ装置60には人力ボードにおける
操作手段及び作業上の注意などを表示して、容易かつ円
滑に使用できるように案内している。以下入力ポードロ
1の各キーについて説明する。62は各ボタン毎に異な
る洗車シーケンスが設定された洗車コースの選択ボタン
で、ワックス処理の有無・洗11〔スピードの高低など
により区別され、顧客の希望に応じて選択できる。63
はサイドブラシ3・3の開閉・トップブラシ4の上下・
本体1の+i+r後進をそれぞれ行なうマニュアルボタ
ンで、洗11の際に破■1の危険のあるサイドミラーや
ルー7キヤリヤーなどを回避操作するために使用される
。64は選択ボタン62で選択設定した洗東コースを開
始するスタートボタン。65は凍結III +I−ボタ
ンで、後記する凍結防止動作を行なう。66は電源投入
を行なうキースイッチ、67は会員カード挿入口、6S
はコイン投入口である。69はテンキー70・リターン
キー71・訂正キー72をそれぞれ有する入力キーセッ
トで、会員登録1(のナンバーや登録データなどの入力
を行なう。 第5図(a)は本発明洗車機動作の要部フローチャート
図、(1,)は(a)における凍結防II−ルーチンの
70−チャート図であり、以下この図を基に本発明動作
を説明する。まず(1)洗車動作中であるか杏かを検知
し、洗車中であれば(2)洗111終了まで待機する。 洗中が終fすると(3)洗車機に内蔵する温度センサー
(図示しない)において気温が一定温度以下であるか杏
かを検知し、一定温度以下であれば(4)凍結防止ルー
チンを実行する。洗[iL動作していない待機状態にお
いて、(5)操作パネル8の凍結防止ボタンが押された
場合にも(6)上記と同様な凍結防止ルーチンを実行す
る。従って本例では、一定温度以下の凍結危険気温に達
していれば洗111を行なう毎に自動的に凍結防止措置
を行ない、また繰作パネル8において凍結防止ボタン6
5が押されれば、上記検知温度に関係なく凍結防止措置
が実行でき、長時間不使用状態にする場合などに備える
ことができる。次に、凍結防止ルーチン(第5図(b)
)についてみると、まず(7) nji記液面検知セン
サー51・52・53において液剤管路31・32・3
3の吸込端がそれぞれ液剤容器2S・29・30内の液
中に挿入されているか否かを検知し、いずれか一箇所で
も挿入された状態であれば(8)前記操作パネル8のデ
ィスプレイ60に[ホースを液剤容器から抜いてくださ
い。」といった内容の表示出力をして作T:考に注意を
促し、(5〕)一定時間だけ待機する。続いて、再度(
10)液面検知センサー51・52・53の信号をチェ
ックし、液剤管路が容器から外されていれば(11)第
1の液抜きルーチンへ入り電磁弁40・41・42・5
0を一定HHt、間開いて液剤管路31・32・33内
に圧縮空気を導入し、該管路内の液剤を排出する。この
とき管路内の液剤は、それぞれの接続される混合器34
・35・36において流路が絞られて管路抵抗が大きい
ため液剤管路の吸込口から排出され、液剤管路の空圧導
入位置から混合器までの間の液剤は残留する。この第】
液抜きルーチンが終了すると(+2):?n出力して使
用者などに注意を促した後、(13)ブラシの水切りル
ーチンへ入り1式7記各ブラシ3・3′・4・6・6′
を一定時間回転してブラシに付′X1シた水分の水切り
を行なう。この後引き続き(14)給水管路の水抜外ル
ーチンに入り、電磁弁49及び23・24・25・26
・27を開いて給水管路内へ圧稲空気を導入し該管路内
の水を各7ズル5〕・10・11・12・1:)・14
より排出する。 このとき各管路において、混合器の有無・ノズル形式の
差などによって管路抵抗が異なるので、電磁弁23・2
4・25・26・27を個々らしくは[23・271・
[24・251・[261といったグループ毎に順次一
定時間づつ開成してそれぞれの管路の水抜きを行なう。 次に(15)第2の液抜きルーチンに入り、電磁弁40
・41・42を閉じたま、ま電磁弁50をひらいて液剤
管路に圧縮空気を導入し、前記第1液抜きルーチンで残
留した混合器側管路の液抜きを行なう。 以上、一連の凍結防止措置を設定に応じた回数繰り返す
ものとし、(16)設定回数に達したのを検知して凍結
防+hルーチンを終了する。以」二のように、第1の液
抜きルーチンと:jS2の液抜きルーチンとによりそれ
ぞれ吸込側・混合器側から排出を行ない液剤管路内の完
全な液抜きができる。また、液剤管路31・32・33
がそれぞれの液剤容器より抜き出されていなければ、ブ
ラシの水切りに続きまず水抜きを行い給水管路内の排水
をした後、第2の液抜きにより少なくとも液剤管路のう
ち液剤が流下しにくい上刃配管部の液抜きを、給水管路
を介して噴水ノズル側へ行うものである。このとき凍結
防止ルーチン終了後電磁弁40・41・42を開弁して
おけば、O,削、管路の下方に残った液剤は−I―力の
管路が既に液抜され火気に解放されているので、自然に
流■・′シて液抜きができる。 この発明は以上の構成から成るもので、水抜きの後液剤
管路にも空圧を導入して液抜きを行い確実に液剤を排出
できる。またこの液抜きは、給水管路内の水抜きした後
に行うので、液剤は大きな負荷を受けることなく円滑に
給水管路を介して噴水ノズル側へ排出され、確実な液抜
きができる。 更に液抜きは、噴水/7:ルfllllへ排出され空圧
を液剤容器側へ噴出させることがないめで、液剤容器内
の液剤を空圧により起泡させあふれ出させるといった心
配が無い等の効果を奏するものである。
第1図は本発明実施例の外観正面図
第2図は実施例の配管機器の配置を示す説明図第3図は
実施例の配管を示す説明間 第・を図は実施例の繰作パネル部の拡大説明図箔5図(
a)(b)は実施例の発明に係る動作を示す 70−チ
ャート図 1は洗11R本体 9・10・11・12・13・14は噴水ノズル16・
17・1s・19・2o・21・22は給水管路28・
29・30は液剤容器 31・32・33は液剤管路 40・41・42は電磁弁 49は:jS1の空圧導入用電磁か 50は第2の空圧導入用電磁弁 第1図 第2図 第3図 第 (b)
実施例の配管を示す説明間 第・を図は実施例の繰作パネル部の拡大説明図箔5図(
a)(b)は実施例の発明に係る動作を示す 70−チ
ャート図 1は洗11R本体 9・10・11・12・13・14は噴水ノズル16・
17・1s・19・2o・21・22は給水管路28・
29・30は液剤容器 31・32・33は液剤管路 40・41・42は電磁弁 49は:jS1の空圧導入用電磁か 50は第2の空圧導入用電磁弁 第1図 第2図 第3図 第 (b)
Claims (1)
- 洗浄水を供給する給水管路と、洗剤液・ワックス液とい
った液剤を給液する液剤管路と、前記給水管路で与える
洗浄水及びこの洗浄水と前記液剤管路で与える液剤とか
ら成る水溶液を散布する噴水ノズルとを有し、自動車の
車体を洗浄する洗車機において、前記給水管路へ圧縮空
気を導入する第1の空圧導入用電磁弁と、前記液剤管路
へ圧縮空気を導入する第2の空圧導入用電磁弁とを備え
、前記第1の空圧導入用電磁弁を開いて前記給水管路内
の水を前記噴水ノズルより排出させる水抜き工程と、前
記第2の空圧導入用電磁弁を開いて前記液剤管路内の液
剤を前記噴水ノズル側へ排出させる液抜き工程とを、順
次行うことを特徴とする洗車機における凍結防止方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21457186A JPH0233537B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | Senshakiniokerutoketsuboshihoho |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21457186A JPH0233537B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | Senshakiniokerutoketsuboshihoho |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP15017884A Division JPH0232178B2 (ja) | 1984-07-19 | 1984-07-19 | Senshakiniokerutoketsuboshihoho |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6277265A true JPS6277265A (ja) | 1987-04-09 |
JPH0233537B2 JPH0233537B2 (ja) | 1990-07-27 |
Family
ID=16657919
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21457186A Expired - Lifetime JPH0233537B2 (ja) | 1986-09-11 | 1986-09-11 | Senshakiniokerutoketsuboshihoho |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0233537B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0683523U (ja) * | 1993-05-13 | 1994-11-29 | みよし機械株式会社 | 洗浄装置 |
JPH10278754A (ja) * | 1997-04-07 | 1998-10-20 | Daifuku Co Ltd | 洗車機のブラシの水切り方法 |
KR20030003482A (ko) * | 2001-07-02 | 2003-01-10 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 동결 방지용 와셔액 분사장치 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0295117A (ja) * | 1988-09-27 | 1990-04-05 | Furukawa Electric Co Ltd:The | ケーブルクロージャ |
-
1986
- 1986-09-11 JP JP21457186A patent/JPH0233537B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0683523U (ja) * | 1993-05-13 | 1994-11-29 | みよし機械株式会社 | 洗浄装置 |
JPH10278754A (ja) * | 1997-04-07 | 1998-10-20 | Daifuku Co Ltd | 洗車機のブラシの水切り方法 |
KR20030003482A (ko) * | 2001-07-02 | 2003-01-10 | 현대자동차주식회사 | 자동차의 동결 방지용 와셔액 분사장치 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0233537B2 (ja) | 1990-07-27 |
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