JPS6276947A - Lanシステム - Google Patents

Lanシステム

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JPS6276947A
JPS6276947A JP21757285A JP21757285A JPS6276947A JP S6276947 A JPS6276947 A JP S6276947A JP 21757285 A JP21757285 A JP 21757285A JP 21757285 A JP21757285 A JP 21757285A JP S6276947 A JPS6276947 A JP S6276947A
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Hisatami Tanaka
田中 尚民
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Nitsuko Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、複数の端末が1本の伝送路に接続されたLA
N (ローカル・エリア・ネットワーク)システムに関
する。
〔従来の技術〕
従来、この種のLANシステムでは、第9図に示される
ように、シリアルデータパス30に複数の端末10’o
 = 10’n−+  とマスターコントローラ40が
接続されていて、各端末は、それぞれが出力装置を有し
ている。そして、各端末は、マスターコントローラとデ
ータをやシとシするようになっておシ、入力から出力ま
での一連の処理を各端末内で処理していた。
〔発明が解決しようとする問題点〕
従来のLANシステムでは、端末とは別にマスターコン
トローラを必要とするため、システム全体の構成が複雑
になる欠点があった。又、各端末は。
キーボード等の入力装置と、7’lJンタやディスプレ
イ等の出力装置の両方を持つ必要があったので。
端末が大型化してしまう欠点があった。更に、端末間で
のデータのやりとシは、マスターコントローラ経由で行
われるので、データのやりとシに時間がかかるという欠
点もあった。
〔問題点を解決するだめの手段及び作用〕本発叫による
LANシステムは、プリンタやディスプレイ等の出力装
置を共有することによって。
各端末を小型化し、マスターコントローラを不要とする
と共に、各端末間でのデータのやりとシを短時間で行え
る事を特徴とする。
〔実施例〕
以下2本発明の実施例を図面を参照して詳細に説明する
第1図は本発明によるLANシステムの一実施例の構成
を示したブロック図である。本実施例では。
3台のデータ入力用端末106 .101  +102
と2台のデータ出力用端末20(1+201が、シリア
ルデータパス30に接続されている。
データ入力用端末10は、シリアルデータパス30上の
信号を送受信するためのパストランシーバ11.端末番
号を設定するためのディクシスイッチ等の設定スイッチ
12.データを入力するための入力装置13.タイマ値
がセットされるタイマ14.プログラムとワークエリア
を持つメモリ15、及、びマイクロプロセッサからなる
制御装置16とから構成される装置 ンクーパ11,入力装置13,タイマ14及びメモリ1
5を制御する。入力装置13としてキーがード,固定ス
キャナ等が考えられる。
同様に,データ出力用端末20は,シリアルデータパス
30上の信号を送受信するためのバストランシーパ21
,端末番号を設定するための設定スイッチ22,データ
を出力するための出力装置23、タイマ値がセットされ
るタイマ24,グロンラムとワークエリアを持つメモリ
25,及びマイクロプロセッサからなる制御装置26と
から構成され,制御装置26は,ハストランシーバ21
出力装置23,タイマ24及びメモリ25を制御する。
本実施例では,端末2 0o  r 2 01の出力装
置23が,それぞれディスプレイ,プリンタであるとす
る。
各端末Zoo  ylol  、10□ 、20。及び
201に設定スイッチ12又は22によシ設定される端
末番号は,それぞれ @0# 、 m″1”、″2”。
@3”及び″4”が割り当てられたものとする。
第2図は第1図に示した各データ入力用端末10の具体
的な構成例を示したブロック図であり。
制御装置16を機能別にブロックに分けて示してある。
ハストランシーバ1lは,制御装置16からの並列デー
タを直列データに変換してシリアルデータパス30上へ
送出するための並列/直列変換部(以下,PA変換部と
略称す。) 1 1−1と,シリアルデータパス30上
の直列データを並列データに変換して制御装置16へ送
出するための直列/並列変換部(以下, S/P変換部
と略称す。) 1 1−2とを有している。又, P/
S変換部11−1は,論理符号を伝送符号に変換する機
能をも有し, S/l’変換部11−2は,伝送符号を
論理符号に変換する機能をも有している。なお、本実施
例では,並列データが8ビツトであるとする。
メモリ15は,送信データを一時格納するための送信デ
ータ格納エリアl5−1と,受信データを一時格納する
ための受信データ格納エリア15−2とを有している。
もちろん、図示しないが,メモリ15は,プログラムを
格納するエリアも有している。
制御装置16において, 1 6−tは設定スイッチ1
2によって設定された自端末番号を保持するための端末
番号保持部である。16−2は後述する同期信号を送出
するための同期信号送出部である。
16−3は後述する呼び出し信号を送出するための呼び
出し信号送出部である。16−4は後述する応答信号を
送出するための応答信号送出部である。
16−Sは同期信号を検出するための同期信号検出部で
ある。16−6は呼び出し信号を検出するための呼び出
し信号検出部である。l6−7は後噛会キ日針一応答信
号を検出するための応答信号検出部である。
16−8はタイマ14へ後述するタイマ値をセットする
ためのタイマ設,定部である。16−9は後述するよう
に信号の送受信を制御するための送受信制御部である。
1 6−toはシリアルデータパス30上に信号がある
か否かを監視するための信号監視部である。なお、送受
信制御部16−9は,入力装置13から入力されたデー
タを送信データとしてメモリ15の送信データ格納エリ
ア15−1に格納する機能をも有している。
第3図は第1図に示した各データ出力用端末20の具体
的な構成例を示したブロック図である。
第2図と相違する点は、入力装置13の代わりに出力装
置23が接続されていることである。そして、送受信制
御部26−9は、メモリ25の受信データ格納エリア2
5−2に一時的に格納された受信データを出力データと
して出力装置23へ出力する機能をも有している。
第4図(、)及び(b)は、第1図に示されたデータ入
力用端末10及びデータ出力用端末20の動作を説明す
るためのフローチャートである。又、第5図、第6図、
第7図及び第8図は本実施例の動作全説明するためのタ
イムチャートである。以下。
端末20が送出すべきデータがない場合の例を示してい
る。先ず、第1図に示されたシステムの電源スィッチ(
図示せず)を時刻1oでオンすると。
各データ端末10及び20では、タイマ設定部16−8
及び26−8が端末番号保持部16−1及び26−1に
保持されている自端末番号Nに対応したタイマ値T。1
r:タイマ14及び24にセットする(ステップ1.0
1)。ここで、タイマ14及び24の基本単位をτとす
ると、タイマ値Toは次式で表わされる。
To ” (N+1 )Xr      ・・・・・・
・・・(1)従って、:y’−夕端末10o  110
1  +102  s20、及び20!のタイマ値T、
は、それぞれ。
τ、2τ、3τ、4τ及び5τとなる。
データ入力用端末10.では、そのタイマ14が時刻1
oから時間τ経過した時刻11でタイムアツプする(ス
テップ102のYES )と、そのタイマ14は送受信
制御部16−9へタイムアツプ信号を出力する。送受信
制御部16−9は、タイムアツプ信号を受けると、同期
信号送出部16−2を起動して同期信号5yt−P/s
変換部11−1を介してシリアルデータパス30へ送出
させる(ステップ103)。ここで、同期信号Syは、
同期情報SYNを含む同期フィールド、自端末番号(送
り元アドレス)SAを含むアドレスフィールド及びチェ
ック符号BCCt−含むチェックフィールドから成る。
従って、データ入力用端末10.は、自端末番号SAと
して1″を送出する。この自端末番号は。
予め、送受信制御部16−3によって、端末番号保持部
16−1 より同期信号送出部16−2に送出され。
格納されている。
この送出された同期信号Syは、各データ端末10及び
20で、 S/P変換部11−、及び21−2を介して
同期信号検出部16−5及び26−5で検出される(ス
テラf103及びステラf104のYES)。
同期信号検出部16−5及び26−5では、先ず同期信
号Syの中の同期情報SYNを検出したことにより。
同期信号検出信号を出力し、続いて、同期信号Syの中
のアドレスフィールドに含まれる送り元アドレスSAを
抽出してタイマ設定部16−8及び26−8に出力する
。タイマ設定部16−8及び26−3では。
この受けとった送り元アドレスSAと端末番号保持部1
6−1及び26−1に保持されている自端末番号Nとを
もとにして、タイマ値T1を時刻t2でタイマ14及び
24にセットする(ステップ105)。
ここで、タイマ値T1は、シリアルデータパス30に接
続されている全データ端末数1kwとすると9次式で表
わされる。
T l=(modW(N −S A + W−1) +
 1 ) Xr −−−−−−(2)ここでp mod
Jは、xf、wで割ったときの余シを表わしている。従
って、換言すると、(2)式は次式のようにも表わすこ
とができる。
TI =(N−8A)Xr     (N)SAの時)
=(N−8A+W)xr   (N≦5A(7)時)−
・−・(25今の場合、SA士″″0”、W:@5”で
あるので、データ端末100’+ 101  a l 
02  + 20o及び201のタイマ値T1は、それ
ぞれ、5τ、τ。
2τ、3τ及び4τとなる。
データ入力用端末’101では、そのタイマ14が時刻
t2から時間τ経過した時刻t3でタイムアツプしくス
テップ106のYES ) 、タイムアツプ信号を送受
信制御部16−9へ出力する。送受信制御部16−9は
、このタイムアツプ信号を受けとると送信権を獲得し、
送出すべきデータがあるか否か判断する(ステラ7’l
 07 )。今の場合、すべてのデータ端末で送出すべ
きデータがないと仮定しているので、送受信制御部16
−9は、タイマ設定部16−8へその旨(送信データ無
し情報)を伝える。タイマ設定部16−8は、この情報
を受けとると、予め定められたタイマ値T2をタイマ1
4にセットする(ステツ7°108)。
ここで、タイマ値T2は1次式で表わされる。
T、=WXτ         ・・・・・・・・・(
3)一方、他のデータ端末102  +20o  +2
01及び106においてもそれぞれ時刻仁2から2τ。
3τ、4τ及び5τ経過した時刻に送信権を獲得し、送
出すべきデータがないので、タイマ14及び24にタイ
マ値T2がセットされる。
次に、データ入力用端末101において、そのタイマ1
4が時刻t3から時間5τ経過した時刻L4でタイムア
ツプしくステップ109のYES ) 。
前述と同様に、送受信制御部16−8は送信権を獲得す
るが、送出すべきデータがないので(ステップ110の
NO)、ステップ103に戻シ、同期信号送出部1 s
−、e起動して同期信号Syf、送出させる。
各データ端末では、同期信号検出部16−5及び26−
5で同期信号Syが検出され(ステップ103及びステ
ップ111のYES ) 、前述したのと同様に、タイ
マ設定部16−8及び26−8は8時刻t5でタイマ値
Ts tタイマ14及び24にセットする(ステツーr
105 )。このとき、データ端末106 .101 
1102 1200及び201のタイマ値で1は、それ
ぞれ、4τ、5τ、τ、2τ及び3τとなる。従って、
今度最初にタイムアツプするタイマを有するデータ端末
は、102である。
以上の動作を繰シ返して、シリアルデータパス30上に
は、端末番号の小さいデータ端末の順に。
そして最も大きい端末番号のデータ端末の次には最も小
さい端末番号のデータ端末というように。
順次同期信号Syが所定周期で送出される。
第6図及び第7図は、データ端末に送出すべきデータが
ある場合の例を示している・ 先ず、第6図を参照すると1時刻toで電源オン時、各
データ端末のタイマ14及び24にタイマ値T、がセク
トされ(ステツf1o1)、タイマ14が時刻toから
時間τ経過した時刻を里で最初にタイムアツプしくステ
ップ102のYES )たデータ入力用端末10oは、
同期信号送出部16−2よシ同期信号Syをシリアルデ
ータパス30上に送出しくステツ7’103)、各デー
タ端末は同期信号検出部16−2及び26−2で同期信
号Syを検出しくステツf103及びステツ7’104
のYES ) 、タイマ設定部16−8及び2’6−、
は、タイマ14及び24にタイマ値Tl k時刻t2で
セットする(ステップ105)。
時刻t2から時間τ経過した時刻t3で、7′−タ入力
用端末101では、そのタイマ14がタイムアツプしく
ステツf106のYES ) 、送受信制御部16−9
は送信権を獲得するが、送出すべきデータがない(ステ
ップ107ONO)ので、タイマ設定部16−8は、タ
イマ14にタイマ値T2をセットする(ステップ108
)。
時刻t2から時間2τ経過した時刻t4で、データ入力
用端末102では、そのタイマ14がタイムアツプしく
ステップ106のYES ) 、送受信制御部16−9
は送信権を獲得する。送出すべきデータがある(ステッ
プ107のYES )ので、送受信制御部16−9は呼
び出し信号送出部16−3を起動して呼び出し信号En
をP/S変換部11−1を介してシリアルデータパス3
0へ送出させる(ステツfl12)。ここで、呼び出し
信号Enは9間合せ情報ENQを含む呼び出しフィール
ド、データを送出すべきあて先端末番号(あて先アドレ
ス)DA及び送シ元である自端末番号(送り元アドレス
)SAを含むアドレスフィールド、送るべきデータの長
さ情報を含むデータ長フィールド、及びチェック符号B
CCを含むチェックフィールドから成る。
この例では、データ入力用端末102は、あて先アドレ
スDAとして″″3#3#ヲ、送ドレスSAとして’2
”e送出する。これらアドレスは、呼び出し信号送出部
16−3が起動される前に、送受信制御部16−9によ
って、入力装置13及び端末番号保持部16−1より、
呼び出し信号送出部16−3に送出され一一時的に格納
されている。
この送出された呼び出し信号Enは、各データ端末で、
 S/1)変換部11−2及び21−2を介して呼び出
し信号検出部16−6及び26−6で検出される(ステ
ラ7’l 12 、ステラf113のYES及びステツ
7°114のYES )。呼び出し信号検出部16−6
及び26−6は、先ず呼び出し信号EnO中の間合せ情
報ENQを検出したことによシ呼び出し信号検出信号を
、続いてアドレスフィールドに含まれるあて先アト°レ
スDA、送シ元アドレスSA、及びデータ長フィールド
に含まれるデータ長情報を抽出して、順次これらの情報
を送受信制御部16−9及び26−9へ出力する。
呼び出し信号Enを送出したデータ端末102以外のデ
ータ端末では、送受信制御部16−9及び26−9は、
受けとったあて先アドレスDAと端末番号保持部16−
1及び26−1に保持されている自端末番号Nとを比較
する(ステラ7’ 115 )。
この例では、あて先アドレスDAが@3”であるとして
いるので、自端末番号Nが′″3”であるデータ出力用
端末20.では、送受信制御部26−9は。
応答信号送出部26−4を起動して応答信号へ〇をPJ
変換部21−、’i介してシリアルデータパス30へ送
出させる(ステップ116)。ここで。
応答信号A0は、肯定応答情報ACKを含む応答フィー
ルド、データを送出すべきあて先アドレスDA及び送り
元である1送り元アドレスSAを含むアドレスフィール
ド、及びチェック符号BCCを含むチェックフィールド
からなる。この場合、データ出力用端末20.は、あて
先アドレスDAとして”2#を、送シ元アドレスSAと
して”3″を送出する。
一方、自端末番号Nが“3”ではないデータ端末10o
*10を及び201では、送受信制御部16−9及び2
6−9は、不一致信号をタイマ設定部16−8及び26
−8と信号監視部15−to及び26−10へ出力する
。この不一致信号を受けとったタイマ設定部16−8及
び26−8は、端末番号保持部16〜1及び26−1に
保持されている自端末番号Nに対応して予め定められた
タイマ値Tst”時刻t5でタイマ14及び24にセッ
トする(ステラ7’117)。
ここで、タイマ値T3は次式で表わされる。
T3 :(W+N)Xτ       ・・・・・・・
・・(4)又、信号監視部L Lto及び26−10は
、上記不一致信号により起動され、シリアルデータパス
30上に信号があるか否かを監視しくステップ118)
信号がある場合、信号あシ信号をタイマ設定部16−8
及び26−8へ出力する。タイマ設定部16−B及び2
6−8では、この信号あり信号を受は取る毎に、タイマ
値T3をタイマ14及び24にセットする(ステツfl
 17 )。従って、−たんタイマ14及び24にタイ
マ値T3がセットされた後。
タイマ14及び24がタイムアツプする前に信号監視部
16−10及び26−toがシリアルデータパス30上
の信号゛全検出する限シ、ステツf117→119→1
20→118→117のループ或いはステラf119→
120→118→119のループ上を動作し続けること
になる。
上記送出された応答信号Acは、データ入力用端末10
2において、 S/P変換部11−2i介して応答信号
検出部16−7で検出される(ステップ121のYES
 )。応答信号検出部16−7は、応答信号Acの中の
肯定応答情報ACKを検出して肯定応答信号検出信号を
、続いてアドレスフィールドに含まれるあて先アドレス
DA、送り元アドレスSAを抽出して、これらの情報を
送受信制御部16−9へ出力する。送受信制御部16−
9は、受けとったあて先アドレスDAと端末番号保持部
16−1に保持されている自端末番号Nとを比較して、
自端末への応答であることを確認した上で、読出し書込
み制御信号1を読出しくノ・イレペル)にすると共に。
アドレス線ADよりアドレスを順次送出することにより
、送信データ格納エリア15−1に格納されている送信
データを、送出すべきデータがなくなるまで送出し続け
る(ステップ122及びステラf123のNo )。
一方、応答信号Acヲ送出したデータ出力用端末20o
では、送受信制御部26−9が読出し書込み制御信号ν
Wを書込み(ロウレベル)にすると共に、アドレス線A
Dよシアドレスを順次送出することにより、受信データ
格納エリア15−2へデータ入力用端末102よシ送出
される送信データを受信データとして格納する(ステッ
プ124及びステップ125ONo )。
このようにして、データ入力用端末102が送信状態、
データ入力用端末10ot101及びデータ出力用端末
201が同期信号待ち状態、データ出力用端末20.が
受信状態となる。
さて、データを受信しているデータ出力用端末20、で
は、送受信制御部26−9はどのくらいデータを受信し
たかをカウントしておシ、このカウント値が上記データ
長情報と一致する(ステップ125のYES )と、送
受信制御部26−9は2時刻t6で応答信号送出部26
−4を起動して応答信号Actシリアルデータパス30
へ送出させる(ステップ126)。
この送出された応答信号Acは、データ入力用端末10
.において、前述したのと同様に、応答信号検出部26
−1で検出され(ステップ127のYES ) e送受
信制御部16−9は9時刻tyで同期信号送出部16−
2を起動して同期信号Syをシリアルデータパス30へ
送出させる(ステラ7’l 03 )。
この送出された同期信号Syは、各データ端末において
、同期信号検出部16−タ及び26−6で検出される(
ステップ103.ステップ120のYES 。
及びステップ128のYES )。上述したように。
同期信号検出部16−5及び26−sは同期信号検出信
号を出力するが、この同期信号検出信号は信号監視部1
45−to及び26−、oへも出力されており、この信
号を受けとったデータ入力用端末10o 。
101及びデータ出力用端末201の信号監視部I L
lo及び26−1.は、信号監視の動作を停止する。
以下の動作は、前述したのと同様であって、今度は、デ
ータ入力用端末10.が時刻t8で送信権を獲得し、呼
び出し信号Enを送出している。
第6図では、データ端末が第4図のステップ107で送
信権を獲得してr−夕を送出している例を示した。これ
に対し、第7図は、データ端末が第4図のステップ11
0で送信権を獲得してデータを送出している例を示して
いる。但し、第7図の動作は、上述の説明から類推でき
るので、説明を省略する。
ところで、あるデータ端末が、故障等により。
データの送信或いは受信を途中で停止してしまう場合が
発生することがある。この場合、同期信号Syは、r−
夕を送出しているデータ端末が送出するはずになってい
るにもかかわらず、送出されない。このままの状態では
2それ以降、システム全体が動作不能状態に陥ってしま
う。このような場合をも考慮に入れて1本実施例では、
同期信号待ち状態のデータ端末の中の1つが、送信権を
獲得して、同期信号Sy又は呼び出し信号Enを送出で
きるようにしている。以下、このことについて、第8図
のタイムチャートを参照して説明する。
時刻1oでシステムの電源がオンすると、各データ端末
のタイマ14及び24にタイマ値Toがセ□ットされ(
ステップ101)、データ入力用端末10.は2時刻1
.から時間τ経過した時刻tlでそのタイマ14がタイ
ムアツプしくステップ102のYES ) 、同期信号
Syヲ送出する(ステツ7’103)。
各データ端末では、同期信号検出部16−5及び26−
5がこの同期信号S、を検出しくステップ103及びス
テラf104のYES ) 、タイマ設定部16−8及
び26−8は時刻t2でタイマ値T、をタイマ14及び
24に七ットする(ステップ105)。
データ入力用端末10.では2時刻t2から時間τ経過
した時刻t3でそのタイマ14がタイムアツプする(ス
テップ106のYES )ので、送信権を獲得し、送出
すべきデータがある(ステップ107のYES )ので
、呼び出し信号Enを送出する(ステラfl12)。
ここで、呼び出し信号Enの中のアドレスフィールドに
含まれるあて先アドレスDAが″4″であるとすると、
データ出力用端末20!は、呼び出し信号Enを検出し
くステップ113のYES ) 、自端末宛である(ス
テップ115のYES )ので1時刻t4で応答信号A
cを送出する(ステップ116)。
一方、データ端末Zoo、102及び20oは。
呼び出し信号Ent”検出しくステラ7’113のYE
S)。
自端末宛でない(ステップ115ONO)ので、そのタ
イマ設定部16−8及び26−8がタイマ14及び24
にタイマ値T3をセットする(ステップ117)。
データ入力用端末101は、応答信号Acを検出する(
ステップ121のYES )と9時刻t5でデータを送
出しくステップ122 ) #データ出力用端末201
はこのデータを受信する(ステップ124)。
従って、7″−タ入力用端末101が送信状態。
データ端末1001102及び20oが同期信号待ち状
態、データ出力用端末201が受信状態となっている。
さて、送信状態のデータ入力用端末101がデータを送
出している間、同期信号待ち状態のデータ端末ioo*
toz及び20.では、その信号監視部16−1o及び
26−toが信号あシ信号をタイマ設定部16−8及び
26−8に出力するので、タイマ14及び24はタイマ
値T3がセットされ続け。
タイムアツプすることはない。
しかしながら、7′−タ入力用端末101が時刻L6で
故障してデータの送出を途中で停止するか。
或いは、データ入力用端末101は時刻t6でデータの
送出を終了したが、データ出力用端末201が故障して
応答信号Acを送出できなかったとする。
その為、それ・以降、同期信号待ち状態のデータ端末1
0゜、102及び20oでは、その信号監視部16−t
o及び26−1.が信号あり信号をタイマ設定部16−
8及び26−8へ出力しない。
従って、データ入力用端末10oでは、そのタイマ14
が時刻t6から時間5τ経過した時刻t7でタイムアツ
プしくステップ119のYES)。
タイムアツプ信号を送受信制御部16−、へ出力する。
送受信制御部16−9は、このタイムアツプ信号を受け
とると送信権を獲得する。送受信制御部16−9は、送
出すべきデータがない(ステップ129のNO)ので、
同期信号送出部16−2を起動して同期信号Syヲ送出
させる(ステラf103)。
なお、上記実施例では、呼び出し信号を受けとったデー
タ端末から呼び出し信号を送出したデータ端末へ返送す
る応答信号へ〇の中の応答フィールドに含まれる応答情
報が肯定応答情報ACKである場合についてのみ述べて
いるが、否定応答情報NAKとなる場合もあることは言
うまでもない。
〔発明の効果〕
以上の説明で明らかなように9本発明によれば。
1本の伝送路にマルチドロップ接続されたLANシステ
ムに於て、 7’ +)ンタやディスプレイ等の出力装
置を全ての端末で共有しているので、各端末を小型化で
きるという効果がある。また、マスターコントローラも
不要となるので、システム全体の構成も簡単になる。更
に、各端末間のデータのやりとシを何も介さずに直接行
うことができるので。
短時間に行えるという効果もある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるLANシステムの一実施例の構成
を示したシステム構成図、第2図は第1図に示したデー
タ入力用端末の具体的な構成例を示したブロック図、第
3図は第1図に示したデータ出力用端末の具体的な構成
例を示したブロック図。 第4図は第1図に示されたデータ端末の動作を説明する
ためのフローチャート、第5図、第6図。 第7図及び第8図は本実施例の動作を説明するためのタ
イムチャート、第9図は従来のLANシステムの構成を
示したシステム構成図である。 10゜〜102・・・データ入力用端末、11・・・パ
ストランシーバ、 11−1 ・・・P/S 変換部、
 11−2・・・S/′P変換部、12・・・設定スイ
ッチ、13・・・入力装置、14・・・タイマ、15・
・・メモリ+ 15−!・・・送信データ格納エリア、
 1 s−2・・・受信データ格納エリア、16・・・
制御装置、 1 s−、・・・端末番号保持部。 16−2・・・同期信号送出部、 16−3・・・呼び
出し信号送出部、 16−4・・・応答信号送出部、 
16−、・・・同期信号検出部、 16−、・・・呼び
出し信号検出部、16−7・・・応答信号検出部、 1
6−、・・・タイマ設定部+16−9・・・送受信制御
部v I Lto・・・信号監視部、20゜。 201・・・データ出力用端末、21・・・パストラン
シーバm 2 Ll・・・P/S変換部s 2 L2・
・・S/P変換部。 22・・・設定スイッチ、23・・・出力装置、24・
・・タイマ、25・・・メモリ、 2 s−、・・・送
信データ格納工(:L5;−x−、 リア、・受信データ格納エリア、26・・・制御装置。 26−1・・・端末番号保持部+ 26−2・・・同期
信号送出部、 2 L3・・・呼び出し信号送出部、 
26−4・・・応答信号送出部、 26−、・・・同期
信号検出部126−、 I・・呼び出し信号検出部、2
6−7・・・応答信号検出部。 26−8・・・タイマ設定部、 2 L9・・・送受信
制御部。 26−to・・・信号監視部、30・・・シリアルデー
タパス。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、複数の端末が1本の伝送路にマルチドロップ接続さ
    れた、いわゆるLANシステムに於て、出力装置である
    プリンタやディスプレイを全ての端末が共有することを
    特徴とするLANシステム。
JP21757285A 1985-09-30 1985-09-30 Lanシステム Granted JPS6276947A (ja)

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JPS6276947A true JPS6276947A (ja) 1987-04-09
JPH0362335B2 JPH0362335B2 (ja) 1991-09-25

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Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5478601A (en) * 1977-11-14 1979-06-22 Vdo Schindling Time sharing multiplex data transmitter
JPS57115060A (en) * 1980-11-26 1982-07-17 Westinghouse Electric Corp Series data communication system
JPS5818727A (ja) * 1981-07-24 1983-02-03 Hitachi Ltd 分散形優先競合の自己制御方法および装置
JPS5972250A (ja) * 1982-10-18 1984-04-24 Matsushita Electric Ind Co Ltd 衝突検出処理装置

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