JPH0279640A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH0279640A
JPH0279640A JP63231543A JP23154388A JPH0279640A JP H0279640 A JPH0279640 A JP H0279640A JP 63231543 A JP63231543 A JP 63231543A JP 23154388 A JP23154388 A JP 23154388A JP H0279640 A JPH0279640 A JP H0279640A
Authority
JP
Japan
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data
layer
header
processing unit
network
Prior art date
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Pending
Application number
JP63231543A
Other languages
English (en)
Inventor
Yuzuru Saito
譲 斉藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Publication of JPH0279640A publication Critical patent/JPH0279640A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、相手端末に送信したデータを効果的に再送
できるデータ伝送装置に関するものである。
〔従来の技術〕
データ伝送装置の代表的例として9国際標準化機構(I
nternationatOrganization 
 forS tandardization、以下IS
Oという)が標準化している オープン システム イ
ンターコネクシコン(0pen System Int
erconnection。
以下O8Iという)を採用したパケット通信制御装置を
あげ、以下に説明する。
O8Iは通信機能を7つの層(レイヤ)に階層化し、そ
れぞれに機能を分担させている。この発明では第2層(
以下レイヤ2という)と第3層(以下レイヤ3という)
が関係するので以下に説明する。他の層についての説明
は省略する。
レイヤ2(データリンク層) 直結している装置間の確実なデータ転送を行なう。代表
的な機能として、以下のものがある。
(1)レイヤ3からのデータを伝送単位ごとに分け、こ
れにレイヤ2の機能をはたすための情報を記録するヘッ
ダを付加する機能 (2)この伝送単位が正しく送られているか、伝送の順
序を制御する通番管理機能 (3)誤り検出、誤り回復機能 (4)所定の伝送制御手順(プロトコル)を実行し、デ
ータの伝送を制御する機能 上記ヘッダには、データの先頭を示すフラグシーケンス
、相手端末の3ドレス、通番管理をする送信シーケンス
番号などが納められている。このなかで送信シーケンス
番号は、相手端末からの受信確認に使われ、また回線の
故障などの理由によりデータが相手に届かずデータを再
送する場合の識別番号として用いられる。
レイヤ3(ネットワーク層) レイヤ2が直結された装置間の通信を担当するのに対し
て、レイヤ3は通信網を介して接続された装置間のデー
タ転送を可能にしている。このレイヤ3により中継機能
が実現し、データを目的とする装置まで中継転送ができ
る。
代表的な機能として以下のものがある。
(1)通信網で通信路を確立する機能 (2)データを転送する機能 (3)  データの受信を確認する機能(4)通信路を
解放する機能 このレイヤ3の代表的な例はパケット交換である。上位
層(レイヤ4)からのデータは、これレイヤ3で、所定
の伝送単位に分割され、レイヤ3の機能を達成するため
の情報を付加してノくケラトが作られる。これをレイヤ
2が受けとり、必要なヘッダを付加して伝送している。
なお、レイヤ2とレイヤ3は独自の伝送制御手段(プロ
トコル)をもっており、レイヤ2は相手端末のレイヤ2
との送受信により自己の機能をはたし、レイヤ3は相手
端末のレイヤ3との送受信によりレイヤ3の機能を実現
する。ただし、レイヤ3は、レイヤ2の機能(つまり下
位の機能、ここでは隣同志の通信機能)を利用して、自
己の機能(上位の機能、ここではネットワーク上での中
継・通信機能)を達成している。
次に、データ伝送装置の従来例としてノくケラト通信制
御装置を用いて説明する。
第2図はパケット通信制御装置のS/W構成図であり、
同図において、(I9は端末側入出力部、azはレイヤ
3処理部、03はレイヤ2処理部、α瘤は網側入出力部
である。そして第3図はパケット通信制御装置のI(/
W構成図であシ、同図において(1)はCPU、(21
はプログラムメモリ、(3)はデータメモIJ、+41
は端末側回線制御部、(5)は網側回線制御部である。
上記構成において第2図に示されるS/Wは第3図のプ
ログラムメモ1月2)に収容される。端末から来たデー
タは、はじめに第2図の端末側入出力部の8./Wに従
い第3図の端末側回線制御部(4)から第3図のデータ
メモリ(4)に取り込まれ、第2図のレイヤ3処理部α
2のS/Wによりパケット処理され9次に第2図のレイ
ヤ2処理部α3にデータの入っている第3図データメモ
リ(3)上のアドレスが渡されてレイヤ2処理部によっ
てレイヤ2の処理が行われる。そして回線側入出力部α
脣のS/Wによって網側回線制御部(5)よシ相手端末
に送信される。また送信されたデータに対してのとなり
の端末からのレイヤ2における受信確認によりレイヤ2
処理部ajは処理を終了し、そして網又は相手端末から
のレイヤ3における受信確認によプレイヤ3処理部r1
zは処理を終了する。
ここでレイヤ3処理部a2が回線の故障などの理由によ
り以前送信したデータを再び送信するためにレイヤ2処
理部に以前と同じデータメモ1月3)上のアドレスを渡
した場合を考えてみる。レイヤ2処理部a3がまだ網か
らのレイヤ2における受信確認が得られずにデータメモ
リ(3)上のアドレスtW理していた場合、同一アドレ
スであるからということを理由にそのデータの旧ヘッダ
に新しいレイヤ2角ヘツダを上書きしてしまうと、ヘッ
ダの送信シーケンス番号がくずれてしまい、受信確認や
通番管理というレイヤ2処理部a3の基本的な管理をこ
わしてしまうことになる。そこでレイヤ3処理部a3は
レイヤ2処理部(13の網からの受信確認が済んでいる
かどうかを示すフラグを用いてレイヤ2処理部(I3の
網からの受信確認が済むまでレイヤ2へ再送用のアドレ
スを渡さないようにしている。
つまり、送信データがレイヤ2処理部αjの管理から解
放された後、レイヤ3処理部α2は以前送信したデータ
メモ1月3)上のアドレスをレイヤ2処理部α3に渡す
ことによプレイヤ2処理部0の管理をこわすことなくパ
ケットデータの再送を実現していた。
または、レイヤ3処理部(12は同一データを再送する
場合はそのデータをデータメモリ(3)に複写し。
前回とは異なるアドレスをレイヤ2処理部a3に渡すこ
とにより、レイヤ2処理部αjが管理していたエリアを
こわさずに再送を実現していた。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来のデータ伝送装置は以上のように構成されているの
で、レイヤ3処理部(【3が以前送信したデータを再送
する際にレイヤ2処理部αコの網からの受信確認が済ん
でいなかった場合再送できず、済むまで待たなければな
らないという問題点を有していた。
またデータを複写して、異なるアドレスをレイヤ処理部
α3に渡す場合は、データの複写により。
データメモリ(3)が無駄に使われるという問題があっ
た。
この発明は係る問題点を解決するためになされたもので
レイヤ2処理部Iの網からの受信確認を待つことなく、
また、データを複写することなくデータの再送を実現す
るデータ伝送装置を得ることを目的とする。
〔課題を解決するための手段〕
この発明に係るデータ伝送装置は以下の手段を有するも
のである。
(a)  送信するデータに2回線通信に必要な所定の
情報を記録したヘッダを付加して発信する手段。
(b)  発信するデータを特定する情報と発信するデ
ータに付加された上記ヘッダの情報を対にして。
各発信ごとに記憶しておく手段。
(c)上記(b)の手段で記憶した対になった情報のう
ち、相手からの受信確認が得られた発信に対応する情報
を消去する手段 〔作用〕 この発明におけるデータ伝送装置は9発信するデータを
特定する情報(データの先頭アドレスなど)と1発信す
るデータに付加された送信の通番管理をするヘッダの情
報を対にして記憶する。これを各発信ごとに記憶し、受
信確認のとれたものから消してゆく。、各発信ごとに記
憶することにより、同一データが再送される場合でも、
別発信であるから上記の対になる情報はそれぞれ発信ご
とに記憶され、各ヘッダの送信シーケンス番号はこわさ
れることなく別々に受信確認がとれる。このため同一デ
ータの再送時にフラグ制御による待ち時間や、データの
複写によるメモリの圧迫という問題がなくなる。
〔実施例〕
以下本発明の実施例をパケット通信制御装置を用いて説
明する。T(/W的には第2図に示す従来の技術と同様
であるので!(/Wの説明は省略する。
第1図はこのパケット通信制御装置においてレイヤ2処
理部aJがレイヤ3処理部a3からパケットデータを受
信した後の処理を示すフローチャートである。
まずレイヤ2処理部α3はレイヤ3処理部a3からパケ
ットデータを受信すると第1図に示されるフローチャー
トのプログラムをスタートする。このプログラムのステ
ップ1(81)ではレイヤ3処理部α2から受信したパ
ケットデータのアドレスをデータメモリ(3)上に設け
た未確認データアドレス管理テーブルに入れる。次にス
テップ2 (82)ではそのパケットデータに付けるレ
イヤ2ヘツダの内容をデータメモ1月3)上に設けた未
確認レイヤ2ヘツダ管理テーブルに入れる。そしてステ
ップ3(S3)においてパケットデータに対応したレイ
ヤ2ヘツダを付けてステップ4 (S4)で回線側入出
力部Iに送信する。レイヤ2処理部0において第1図に
示したような処理を行うことによシ、レイヤ3処理部a
3は、データを再び送信するのに、レイヤ2処理部(1
3が網からの受信確認を得ていないためそのデータが管
理から解放されるの待つ、といったことなく任意の時点
でパケットデータの再送を実現するものである。また、
レイヤ3処理部a2が、レイヤ2処理部cI3に同一デ
ータの再送を依頼する前にデータを、データメモリ(3
)上で複写する必要もなくなる。
なお、上記実施例は、ISOのO8I  を採用したパ
ケット通信制御装置について示したが、データを伝送し
、確認がとれない場合に再送が行なわれるデータ伝送装
置にも適用でき、同一の効果を奏する。
〔発明の効果〕
以上説明したようにこの発明によればデータのデータメ
モリ上のアドレスとそのデータに付けるヘッダの内容を
各発信ごと別々に記憶し、網からの受信確認を得るまで
管理することにより任意の時点で、かつデータメモリを
無駄使いすることなくデータの再送を実現できるという
効果がある。
【図面の簡単な説明】
第」図は本発明の一実施例によるパケット通信制御装置
の制御を示すフローチャート、第2図はパケット通信制
御装置のS/W構成図、そして第3図はパケット通信制
御装置のH/W構成図である。 11)・・・CPU (2)・・・プログラムメモリ (3)・・・データメモリ (4)・・・端末側回線制御部 <5)・・・網側回線制御部 α力・・・端末側入出力部 a’a・・・レイヤ3処理部 a3・・・レイヤ2処理部 α乃・・・回線側入出力部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 以下の手段を有するデータ伝送装置 (a)送信するデータに、回線通信に必要な所定の情報
    を記録したヘッダを付加して発信する手段、 (b)発信するデータを特定する情報と発信するデータ
    に付加された上記ヘッダの情報を対にして、各発信ごと
    に記憶しておく手段、 (c)上記(b)の手段で記憶した対になつた情報のう
    ち、相手からの受信確認が得られた発信に対応する情報
    を消去する手段。
JP63231543A 1988-09-16 1988-09-16 データ伝送装置 Pending JPH0279640A (ja)

Priority Applications (1)

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JP63231543A JPH0279640A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 データ伝送装置

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JP63231543A JPH0279640A (ja) 1988-09-16 1988-09-16 データ伝送装置

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JP (1) JPH0279640A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7248800B2 (en) 2003-05-30 2007-07-24 Canon Kabushiki Kaisha Optical receiver, optical transmitter and optical transceiver
US7577956B2 (en) * 2001-02-22 2009-08-18 International Business Machines Corporation Method, system and program storage device for accessing memory to perform messaging using a channel coupled to a sender and a receiver
JP2011027554A (ja) * 2009-07-24 2011-02-10 Toshiba Corp 赤外線受光回路及び赤外線受光装置

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