JPS59138149A - デ−タ送受信方式 - Google Patents
デ−タ送受信方式Info
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- JPS59138149A JPS59138149A JP1216883A JP1216883A JPS59138149A JP S59138149 A JPS59138149 A JP S59138149A JP 1216883 A JP1216883 A JP 1216883A JP 1216883 A JP1216883 A JP 1216883A JP S59138149 A JPS59138149 A JP S59138149A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- frame
- data
- station
- slave
- slave station
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L12/00—Data switching networks
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Time-Division Multiplex Systems (AREA)
- Small-Scale Networks (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、データ送受信方式に閑し、特に1つの親局と
複数の子局の間で高能率かつ高信頼度にフレーム授受を
行うことができるデータ送受信方式に関するものである
。
複数の子局の間で高能率かつ高信頼度にフレーム授受を
行うことができるデータ送受信方式に関するものである
。
〔従来技術〕−
従来、1つの親局に複数の子局が伝送路にマルチポイン
ト接続されている場合に、親局と子局の間で、例えばH
DLC(ハイレベル・データリンク制御)手順を用いて
ポイント・ツー・マルチボイント通信を行うときには、
次のように行っていた。
ト接続されている場合に、親局と子局の間で、例えばH
DLC(ハイレベル・データリンク制御)手順を用いて
ポイント・ツー・マルチボイント通信を行うときには、
次のように行っていた。
すなわち、親局が子局に一斉に同一データを送信する場
合には、子局アドレスを指定せず、全子局にフレーム受
信を要求するグローバル・アドレスによるUIフレーム
(非番号制フレーム)によっていた。しかし、UIフレ
ームには、通番制御による再送手順がないので、親局で
データの送達確認ができず、信頼性上問題があった。更
に、UIフレームには、通番制御がないので、もし先に
送信したIフレーム(番号制フレーム)が、再送手順な
どの原因により子局への送達が遅れた場合、その工フレ
ームより先にあとから送出したUI7レームが送達され
るというフレームの順序逆転が起きる可能性があった。
合には、子局アドレスを指定せず、全子局にフレーム受
信を要求するグローバル・アドレスによるUIフレーム
(非番号制フレーム)によっていた。しかし、UIフレ
ームには、通番制御による再送手順がないので、親局で
データの送達確認ができず、信頼性上問題があった。更
に、UIフレームには、通番制御がないので、もし先に
送信したIフレーム(番号制フレーム)が、再送手順な
どの原因により子局への送達が遅れた場合、その工フレ
ームより先にあとから送出したUI7レームが送達され
るというフレームの順序逆転が起きる可能性があった。
従って、高信頼度が要求され、データの順序逆転が問題
となるデータについては、子局それぞれに対して同一デ
ータを工フレームで送る方法しがなく、この方法におい
ては親局の送信フレーム数が子局の数だけ必要となり、
通信のオーバヘッドが非常に大−゛きくなるという欠点
があった。
となるデータについては、子局それぞれに対して同一デ
ータを工フレームで送る方法しがなく、この方法におい
ては親局の送信フレーム数が子局の数だけ必要となり、
通信のオーバヘッドが非常に大−゛きくなるという欠点
があった。
更に、親局がある特定の子局に対するデータと、その他
の子局に対するデータを違えて送信したい場合には、ま
ずその特定子局にIフレームによりデータを送信し、そ
の後、グローバル!アドレスのUI7レームにより、そ
の他の子局に対するデータを送信し、先に工フレームを
受信した局はその後到着したUI7レームのデータを無
視する方法が採られていた。この方法においても、先に
述べた■フレームとUI7レームの順序逆転により、上
記特定局にUI7レームが先に到着した場合には、その
後Iフレームで受信したデータを受は取ることができず
、データ送受信に高信頼度が要求される場合には、上位
レベルによりIフレームとUIフレームの順序逆転を防
止するための手順を採るなどの複雑な制御を必要とする
欠点があった。
の子局に対するデータを違えて送信したい場合には、ま
ずその特定子局にIフレームによりデータを送信し、そ
の後、グローバル!アドレスのUI7レームにより、そ
の他の子局に対するデータを送信し、先に工フレームを
受信した局はその後到着したUI7レームのデータを無
視する方法が採られていた。この方法においても、先に
述べた■フレームとUI7レームの順序逆転により、上
記特定局にUI7レームが先に到着した場合には、その
後Iフレームで受信したデータを受は取ることができず
、データ送受信に高信頼度が要求される場合には、上位
レベルによりIフレームとUIフレームの順序逆転を防
止するための手順を採るなどの複雑な制御を必要とする
欠点があった。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、1フレーム
である特定の子局に対するデータと、その他の子局に対
するデータを送信することができ、しかも伝送路で7レ
ームが紛失したときにも再送によりデータを確実に送達
でき、高信頼性、高能率のデータ送受信方式を提供する
ことにある。
である特定の子局に対するデータと、その他の子局に対
するデータを送信することができ、しかも伝送路で7レ
ームが紛失したときにも再送によりデータを確実に送達
でき、高信頼性、高能率のデータ送受信方式を提供する
ことにある。
本発明のデータ送受信方式は、1つの親局に複数の子局
が伝送路にマルチポイント接続され、該親局と子局の間
で通番制御による再送を含むデータ伝送手順を用いて送
受信するデータ送受信方式において、親局からフレーム
を送信する際に、アドレス・フィールドに特定の子局ア
ドレスと、グローバル・アドレスを示す種別を設定する
ことにより、1つのフレームに対して上記特定の子局は
番号制フレームとして受信し、応答を返送するが、他の
子局は非番号制フレームとして受信することに特徴があ
る。
が伝送路にマルチポイント接続され、該親局と子局の間
で通番制御による再送を含むデータ伝送手順を用いて送
受信するデータ送受信方式において、親局からフレーム
を送信する際に、アドレス・フィールドに特定の子局ア
ドレスと、グローバル・アドレスを示す種別を設定する
ことにより、1つのフレームに対して上記特定の子局は
番号制フレームとして受信し、応答を返送するが、他の
子局は非番号制フレームとして受信することに特徴があ
る。
以下、本発明の実施例を、図面により説明する。
第1図は、本発明を適用するポイント・ツー・マルチポ
イント通信システムのプルツク図である。
イント通信システムのプルツク図である。
親局1と、複数の子局2〜4は1本の伝送路5によって
結ばれており、親局1から送信されたデータは、伝送路
5を通じて、各子局2〜4に分配され、各子局2〜4は
親局1が送信したデータは全て受信可能な構成となって
いる。
結ばれており、親局1から送信されたデータは、伝送路
5を通じて、各子局2〜4に分配され、各子局2〜4は
親局1が送信したデータは全て受信可能な構成となって
いる。
本発明においては、これら子局2〜4のうち特定の子局
に対してはIフレームとして受信され、その他の子局で
はUIフレームとして受信される特殊なフレームを新た
に作ることにより、該特定子局と親局の間の通番制御に
よる再送手順により、データ送受の信頼性を確保し、更
に、Iフレームとして受信した子局に対するデータとU
I7レームとして受信した子局に対するデータを親局が
独立に設定可能とすることにより、■フレームとUIフ
レームの順序逆転の問題もなく、1フレームによって該
特定子局とその他の子局に異なるデータの送信を一度に
可能とする。
に対してはIフレームとして受信され、その他の子局で
はUIフレームとして受信される特殊なフレームを新た
に作ることにより、該特定子局と親局の間の通番制御に
よる再送手順により、データ送受の信頼性を確保し、更
に、Iフレームとして受信した子局に対するデータとU
I7レームとして受信した子局に対するデータを親局が
独立に設定可能とすることにより、■フレームとUIフ
レームの順序逆転の問題もなく、1フレームによって該
特定子局とその他の子局に異なるデータの送信を一度に
可能とする。
第21ffl(a)は、本発明により新たに作られた7
レームのアドレス・フィールドの構成図であり、第2図
(b)は第2図(、)のアドレス種別フィールドの内容
説明図である。
レームのアドレス・フィールドの構成図であり、第2図
(b)は第2図(、)のアドレス種別フィールドの内容
説明図である。
第2図(a)においてEは拡張ピッ)、C/Rはコマン
ド・レスホ゛ンス・ビット、CIはアドレス種別、TE
Iは子局アドレスを示す。特定の子局に対して工フレー
ム、その他の子局に対してUI7レームとなる特殊なフ
レームを親局1が送信したい場合には、CIのアドレス
種別を11”にして、TEIの子局アドレスに特定の子
局アドレスを入れる。子局の全てにグローバル・アドレ
スでUIフレームを送信したい場合には、CIを′11
”にして、かつTEIをオール1に設定する。従ってT
EIオール1は、子局のアドレスには割り当てない。な
お、CIのアドレス種別を、第2図(b)のように、“
OO”01′″lO″にしたときには、個別通信を行う
場合で、“o o ” (子局2)、“01”(子局3
)、“No ” (子局4.)と割当てておく。
ド・レスホ゛ンス・ビット、CIはアドレス種別、TE
Iは子局アドレスを示す。特定の子局に対して工フレー
ム、その他の子局に対してUI7レームとなる特殊なフ
レームを親局1が送信したい場合には、CIのアドレス
種別を11”にして、TEIの子局アドレスに特定の子
局アドレスを入れる。子局の全てにグローバル・アドレ
スでUIフレームを送信したい場合には、CIを′11
”にして、かつTEIをオール1に設定する。従ってT
EIオール1は、子局のアドレスには割り当てない。な
お、CIのアドレス種別を、第2図(b)のように、“
OO”01′″lO″にしたときには、個別通信を行う
場合で、“o o ” (子局2)、“01”(子局3
)、“No ” (子局4.)と割当てておく。
第3図は、子局のデータ受信部の構成図であって、6は
、アドレス解析部、7はIフレーム受信部、6は工・U
I混在フレーム受信部、9はUIフレーム受信部、10
はデータ受信部、11はエフレーム・UI7レーム解析
部、12は工フレーム制御部、13はUIフレーム制御
部である。
、アドレス解析部、7はIフレーム受信部、6は工・U
I混在フレーム受信部、9はUIフレーム受信部、10
はデータ受信部、11はエフレーム・UI7レーム解析
部、12は工フレーム制御部、13はUIフレーム制御
部である。
これを動作するには、伝送路5から受信されたフレーム
をアドレス解析部6によってエフレームか、I−UI混
在フレームか、UIフレームかを識別し、■フレームの
場合は、エフレーム受信部7、■・UI混在フレームの
場合は、I−UI混在フレーム受信部8、UIフレーム
の場合には、UIフレーム受信部Oに設定する。各受信
部7,8゜9においては、それぞれフレームに適した制
御を行った後、データのみをデータ受信部10に設定し
、データが受信される。
をアドレス解析部6によってエフレームか、I−UI混
在フレームか、UIフレームかを識別し、■フレームの
場合は、エフレーム受信部7、■・UI混在フレームの
場合は、I−UI混在フレーム受信部8、UIフレーム
の場合には、UIフレーム受信部Oに設定する。各受信
部7,8゜9においては、それぞれフレームに適した制
御を行った後、データのみをデータ受信部10に設定し
、データが受信される。
次に、工・UI混在フレーム受信部8について更に詳細
に説明する。I−UI混在フレーム受信部8に送られた
データは、■フレーム・UI7レーム解析部11で、自
局がそのフレームを■フレームとして受信したらよいか
、U I 7レームとして受信したらよいかを解析し、
■フレームとして受信すべきときには、Iフレーム制御
部12へ、UI7レームとして受信すべきときはUI7
レーム制御部13へフレームを設定する。■7レーム制
御部12では工7レームとしての通番制御をした後工フ
レームの場合に受信すべきデータをフレームから抜き出
し、データ受信部10に設定する。
に説明する。I−UI混在フレーム受信部8に送られた
データは、■フレーム・UI7レーム解析部11で、自
局がそのフレームを■フレームとして受信したらよいか
、U I 7レームとして受信したらよいかを解析し、
■フレームとして受信すべきときには、Iフレーム制御
部12へ、UI7レームとして受信すべきときはUI7
レーム制御部13へフレームを設定する。■7レーム制
御部12では工7レームとしての通番制御をした後工フ
レームの場合に受信すべきデータをフレームから抜き出
し、データ受信部10に設定する。
UI7レーム制御部13では、UI7レームの場合に受
信すべきデータをフレームから抜き出し、データ受信部
10に設定する。
信すべきデータをフレームから抜き出し、データ受信部
10に設定する。
第4図は、第3図の構成を持った複数の子局を接続した
ポイント・ツー・マルチポイント通信形態において、デ
ータリンク制御としてHDLCを連層した場合のデータ
送受信シーケンスの例である。フレームXは、子局Aに
対してはIフレームであり、その他の子局に対しCはU
Iフレームであるフレーム、RRは確認フレーム、tは
フレームを送信したのち送達確認がとれない場合に一定
時間の後、そのフレームを再送するためのタイマ時間、
フレームYは子局Aに対するI7レームである。
ポイント・ツー・マルチポイント通信形態において、デ
ータリンク制御としてHDLCを連層した場合のデータ
送受信シーケンスの例である。フレームXは、子局Aに
対してはIフレームであり、その他の子局に対しCはU
Iフレームであるフレーム、RRは確認フレーム、tは
フレームを送信したのち送達確認がとれない場合に一定
時間の後、そのフレームを再送するためのタイマ時間、
フレームYは子局Aに対するI7レームである。
第4図(−1)は、正常シーケンスであって、フレーム
Xを親局が子局に対して送信すると、子局Aはエフレー
ムとして受信し、親局にRRの確認信号を送出する。そ
の他の子局では、7レームXeU■フレームとして受信
する。親局は子局人からのRRの確認信号により送達確
認を行う。第4図t’b>は、伝送路に対する外乱など
により、フレームXが紛失された準正常シーケンスであ
る。親局はフレームXを送信すると、タイマtを起動し
、タイマtがタイム・アウトしてもRRによる送達確認
ができない場合に、フレームXの再送を行う。その後は
第4図(a)の正常シーケンスによりフレームXが、各
子局に受信される。
Xを親局が子局に対して送信すると、子局Aはエフレー
ムとして受信し、親局にRRの確認信号を送出する。そ
の他の子局では、7レームXeU■フレームとして受信
する。親局は子局人からのRRの確認信号により送達確
認を行う。第4図t’b>は、伝送路に対する外乱など
により、フレームXが紛失された準正常シーケンスであ
る。親局はフレームXを送信すると、タイマtを起動し
、タイマtがタイム・アウトしてもRRによる送達確認
ができない場合に、フレームXの再送を行う。その後は
第4図(a)の正常シーケンスによりフレームXが、各
子局に受信される。
第4図(0)は、ME4崗(b)と同様にフレームXが
紛失された準正常シーケンスであるが、子局Aは7レー
ムXを受信せずに次のフレームYを受信し、フレームY
のシーケンス・ナンバをチェックすることにより、フレ
ームXが紛失したことを知り、親局に対してRRの確認
信号によりその旨を伝達する。親局は、RR倍信号受信
してフレームXが紛失したことを知り、フレームX、7
レームYの再送を行う。
紛失された準正常シーケンスであるが、子局Aは7レー
ムXを受信せずに次のフレームYを受信し、フレームY
のシーケンス・ナンバをチェックすることにより、フレ
ームXが紛失したことを知り、親局に対してRRの確認
信号によりその旨を伝達する。親局は、RR倍信号受信
してフレームXが紛失したことを知り、フレームX、7
レームYの再送を行う。
第5図は、特許請求範囲(2)に関して、1つのフレー
ムに、特定の子局と、その他の子局に対するデータを親
局がそれぞれ設定する場合のフレーム7オーマツトの構
成例である。Fはフレームの区切りを示すフラダ、Aは
アドレス・フィールド、Cはコントロール・フィールド
、工りは、Iフレームとして受信する特定子局に対する
データ長、U I L ハ、その他の子局に対するデー
タ長、よりは、■Lに示された長さの特定子局に対する
データ、UIDは、UILに示された長さのその他の子
局に対するデータである。このフレームを受信した特定
の子局と、その他の子局は、工りとUILによって、そ
れぞれIDとUIDを自分のデータと判断し受信する。
ムに、特定の子局と、その他の子局に対するデータを親
局がそれぞれ設定する場合のフレーム7オーマツトの構
成例である。Fはフレームの区切りを示すフラダ、Aは
アドレス・フィールド、Cはコントロール・フィールド
、工りは、Iフレームとして受信する特定子局に対する
データ長、U I L ハ、その他の子局に対するデー
タ長、よりは、■Lに示された長さの特定子局に対する
データ、UIDは、UILに示された長さのその他の子
局に対するデータである。このフレームを受信した特定
の子局と、その他の子局は、工りとUILによって、そ
れぞれIDとUIDを自分のデータと判断し受信する。
これによって、1つのフレームにより、特定の子局とそ
の他の子局に同時に異なるデータを送信することが可能
となる。
の他の子局に同時に異なるデータを送信することが可能
となる。
第6図は、本発明の特殊フレームを利用したマルチポイ
ント加入者線に収容された端末への着信シーケンスであ
る。ICはグローバル・アドレスのUIフレームを使用
した着呼信号、CAi (i−1,2,3)は、工7レ
ームによる応答信号、CTは特殊フレームによる通信可
信号である。
ント加入者線に収容された端末への着信シーケンスであ
る。ICはグローバル・アドレスのUIフレームを使用
した着呼信号、CAi (i−1,2,3)は、工7レ
ームによる応答信号、CTは特殊フレームによる通信可
信号である。
親局から子局に着信する場合、親局はICによって子局
A、B、Cに一斉着呼をする。それぞれの子局のうち応
答可能な子局A、B、Cは、CA1(1−1,2,3)
により応答する。親局は応答した子局A、B、Cから子
局Aを選択し、子局Aを特定の子局、子局B、Cをその
他の子局として設定しCTを送信する。
A、B、Cに一斉着呼をする。それぞれの子局のうち応
答可能な子局A、B、Cは、CA1(1−1,2,3)
により応答する。親局は応答した子局A、B、Cから子
局Aを選択し、子局Aを特定の子局、子局B、Cをその
他の子局として設定しCTを送信する。
子局Aは通信可信号CTを受信し、親局との通信を開始
する。子局B、CはCTをUI7レームとして受信した
ことから、CTの意味を切断信号と読みかえて受信し、
CAi (i −2,3)による応答が親局に受けつけ
られなかったことを知る。この着信シーケンスにより、
応答した複数の子局の中から、親局が1つの子局を逸ん
で通信を開始し、その他の子局の切断を1つのCTによ
り行うことが可能になる。第6図に示す方法によれば、
フレーム中の1つのデータに対して、特定の子局と他の
子局があらかじめ定められた約束にしたがって意味を読
み替える操作を行うので、1つのデータに2つの意味を
持たせることができ、第5図に示すフレーム構成より短
いビット構成で送信することができる。従って公衆網に
おいて、一本の加入者線に後微端末が接続された場合に
おいて、確実に、しかも能率よく公衆網の交換機から各
端末に制御信号を送信する場合、m6図で示したように
着信手順において、各端末が応答した場合に、一端末の
みに通信可信号を送信し、その他の端末には切断信号を
送信したい場合に、本発明を適用すれば、通信可と切断
信号を一度に送信することかで舎、信号の信頼性を確保
できると共に、交換機の信号処理負担軽減にも貢献する
ことができ、極めて有効な信号送受手順を構成すること
ができる。
する。子局B、CはCTをUI7レームとして受信した
ことから、CTの意味を切断信号と読みかえて受信し、
CAi (i −2,3)による応答が親局に受けつけ
られなかったことを知る。この着信シーケンスにより、
応答した複数の子局の中から、親局が1つの子局を逸ん
で通信を開始し、その他の子局の切断を1つのCTによ
り行うことが可能になる。第6図に示す方法によれば、
フレーム中の1つのデータに対して、特定の子局と他の
子局があらかじめ定められた約束にしたがって意味を読
み替える操作を行うので、1つのデータに2つの意味を
持たせることができ、第5図に示すフレーム構成より短
いビット構成で送信することができる。従って公衆網に
おいて、一本の加入者線に後微端末が接続された場合に
おいて、確実に、しかも能率よく公衆網の交換機から各
端末に制御信号を送信する場合、m6図で示したように
着信手順において、各端末が応答した場合に、一端末の
みに通信可信号を送信し、その他の端末には切断信号を
送信したい場合に、本発明を適用すれば、通信可と切断
信号を一度に送信することかで舎、信号の信頼性を確保
できると共に、交換機の信号処理負担軽減にも貢献する
ことができ、極めて有効な信号送受手順を構成すること
ができる。
以上説明したように、本発明によれば、1フレームで、
ある特定の子局に対するデータと、その他の子局に対す
るデータを送信することができ、しかも上記特定子局で
はエフレームとして受信するため、伝送路においてフレ
ームが紛失した場合でも、再送により、各子局にデータ
が確実に送達されるの−で、信頼性にすぐれ、かつ能率
よくデータを送信することができる利点がある。
ある特定の子局に対するデータと、その他の子局に対す
るデータを送信することができ、しかも上記特定子局で
はエフレームとして受信するため、伝送路においてフレ
ームが紛失した場合でも、再送により、各子局にデータ
が確実に送達されるの−で、信頼性にすぐれ、かつ能率
よくデータを送信することができる利点がある。
第1図は本発明を適用するポイント・ツー・マルチポイ
ント通信システムのブロック図、第2図は本発明が用い
るフレームのアドレス・フィールドの構成図、第3図は
第1図における子局の構成図、第4図は本発明の実施例
を示すデータ送受信のシーケンス・チャート、第5図は
本発明の実施例を示すフレームの構成図、第6図は本発
明の他の実施例を示す端末への着信シーケンス・チャー
トである。 1:親局、2〜4.:子局、5:伝送路、6:アドレス
解析部、7:エフレーム受信部、8:工・UI混在フレ
ーム受信部、9’UI7レ一ム受信部、10:データ受
信部、11:エフレーム・UIフレーム解析部、12:
エフレーム制御部、13:UIフレーム制御部。 第 1 図 1 第 2 図
ント通信システムのブロック図、第2図は本発明が用い
るフレームのアドレス・フィールドの構成図、第3図は
第1図における子局の構成図、第4図は本発明の実施例
を示すデータ送受信のシーケンス・チャート、第5図は
本発明の実施例を示すフレームの構成図、第6図は本発
明の他の実施例を示す端末への着信シーケンス・チャー
トである。 1:親局、2〜4.:子局、5:伝送路、6:アドレス
解析部、7:エフレーム受信部、8:工・UI混在フレ
ーム受信部、9’UI7レ一ム受信部、10:データ受
信部、11:エフレーム・UIフレーム解析部、12:
エフレーム制御部、13:UIフレーム制御部。 第 1 図 1 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 α)1つの親局に複数の子局が伝送路にマルチポイント
接続され、該親局と子局の間で通番制御による再送を含
むデータ伝送手順を用いて送受信するデータ送受信方式
において、親局からフレームを送信する際に、アドレス
・フィールドに特定の子局アドレスと、グローバル・ア
ドレスを示す種別を設定することにより、1つのフレー
ムに対して上記特定の子局は番号制フレームとして受信
し、応答を返送するが、他の子局は非番号制7レームと
して受信することを特徴とするデータ送受信方式。 ■1つの親局に複数の子局が伝送路にマルチポイント接
続され、該親局と子局の間で通番制御による再送を含む
データ伝送手順を用いて送受信するデータ送受信方式に
おいて、親局からフレームを送信する際に、アドレス・
フィールドに特定の子局アドレスと、グローバル・アド
レスを示す種別を設定し、かつデータ・フィールドに番
号制フレームとして送信する特定の子局に対するデータ
と、非番号i!iIJフレームとして送信する他の子局
に対するデータをそれぞれ設定するか、あるいは1つの
データを設定することにより、上記特定の子局と他の子
局があらかじめ定めた約束にしたがって上記データの意
味を読み替える操作を行うことを特徴とするデータ送受
信方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216883A JPS59138149A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | デ−タ送受信方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1216883A JPS59138149A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | デ−タ送受信方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59138149A true JPS59138149A (ja) | 1984-08-08 |
Family
ID=11797903
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1216883A Pending JPS59138149A (ja) | 1983-01-28 | 1983-01-28 | デ−タ送受信方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59138149A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0518321U (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-09 | 松下電器産業株式会社 | ストラツプベルトの固定装置 |
-
1983
- 1983-01-28 JP JP1216883A patent/JPS59138149A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0518321U (ja) * | 1991-08-23 | 1993-03-09 | 松下電器産業株式会社 | ストラツプベルトの固定装置 |
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