JPH04111561A - 通信方式 - Google Patents

通信方式

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JPH04111561A
JPH04111561A JP2230191A JP23019190A JPH04111561A JP H04111561 A JPH04111561 A JP H04111561A JP 2230191 A JP2230191 A JP 2230191A JP 23019190 A JP23019190 A JP 23019190A JP H04111561 A JPH04111561 A JP H04111561A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
processing
request
response
time
equipment
Prior art date
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Pending
Application number
JP2230191A
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English (en)
Inventor
Isao Shimizu
功 清水
Osamu Tatsuta
修 立田
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Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
Fujitsu Kansai Communication Systems Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 通信、データ処理等の分野において−の装置から他の装
置に対し、これらの装置における処理の開始を要求する
場合の通信方式に関し、無駄な通信を行わせず、また処
理開始要求側のRO?’l変更等の作業を必要としない
通信方式を提供することを目的とし、 第1装置から第2装置に対し処理開始を要求し、第2装
置が処理開始を否定する場合には所定の応答を第1装置
へ発し、これを受けた第1装置は、処理の要求を再送す
る通信方式において、前記応答は、第1装置が処理の要
求を再送すべきタイミングに関するデータを含むように
構成する。
〔産業上の利用分野〕
本発明は通信、データ処理等の分野において−の装置か
ら他の装置に対し、これらの装置における処理の開始を
要求する場合の通信方式に関する。
〔従来の技術〕
複数のホストコンピュータ間若しくは電話交換機間、又
は電話交換機と端末機との間で通信を行なって、両者間
で所要の処理を開始させる場合の通信手順は以下のとお
りである。
いま第4図に示すように第1装置(例えばパケット多重
化装置)が処理の開始を要求する側、第2装置(例えば
パケット交換機)がその要求を受信する側であるとする
と、まず第1装置lから処理開始要求を発する。第2装
置2がこれを受けて直ちに処理開始が可能な場合は破線
で示すように第1装置1へ処理開始応答を発する。しか
し、第2装置2が輻較中である場合等においては、第2
装置2では処理開始を否定する応答を第1装置1へ発す
る。この処理開始否定応答は「輻峻」等否定原因の情報
を含んでいる。
処理開始否定応答を受けた第1装置1は第1装xiに予
め定められている時間を秒後に、第2装f2へ処理開始
要求を再送する。再送された時点においても第2装置2
が輻較中であれば第2装置2は前同様に処理開始否定応
答を発し、逆に処理開始可能な状態であれば処理開始応
答を発する。
処理開始応答のあと再装置間での処理に関する送受信が
あり、一方から他方に処理終了要求が送信されると、他
方が処理終了応答を発して一連の通信を終える。
なお処理開始要求の再送タイミングの決定方式としては
特開昭63−299631号公報のものが公知である。
〔発明が解決しようとする課題〕
第4図に示した如き従来の通信方式では処理開始否定応
答を第1装置1が受けたあと、第1装置1側に予め記憶
させである一定時間を秒後に処理開始要求を第2装置2
へ発する。この時間を秒は、装置間の通信規約によって
定めた値、又は開始否定の原因に基いて適当に定めた値
であるので第2装置2のそのときの処理開始否定の原因
が解消される時間とは無関係である。従ってt秒後の再
送では、処理開始の否定の原因が解消していることの保
証がない。
従って処理開始要求、処理開始否定応答を徒らに反復送
信することがあり、輻較時にあってはそれを助長するこ
ととなるだけである。
また処理開始否定応答を受けてから処理開始要求再送ま
での時間tは第1装置1内のROM (図示せず)中に
書き込まれているのが一般的であり、時間tの変更はR
OM交換に依らざるを得す、高価につく。更に処理要求
側が複数である場合は交換するROMがその数だけ必要
となる。
本発明は斯かる従来の問題点を解消するためになされた
ものであり、要求受信側装置が処理開始否定の応答をす
る際、処理開始要求を次に再送すべきタイミングのデー
タを開始要求側へ送信することとし、開始要求側にこの
タイミングで処理開始要求を発せしめるようにして、無
駄な通信を行わせず、また処理開始要求側のROM変更
等の作業を必要としない通信方式を提供することを目的
とする。
〔課題を解決するための手段〕
第1図は本発明の通信方式の説明図である。図において
1は処理開始の要求を発する側の第1装置であり、2は
この要求を受信する側の第2装置である。この発明では
第2装置2が処理開始を否定するときに「時間T後再送
」せよという内容の情報を第1装置へ送ることとしてい
る。
〔作用〕
第1装置1が処理開始要求を第2装置2へ発した場合に
おいて第2装置2が処理開始可能な状態、つまり通常運
転状態にあるときは破線で示すように処理開始応答を出
力する。
これに対して輻較中などであって処理開始を否定すると
きは第2装置2は第1装置1へ処理開始否定応答をする
が、その応答データの内容は、従来同様の処理開始否定
であることを示すデータ及び否定原因を示すデータの外
に、本発明方式では第1装置1が次に処理開始要求を発
すべきタイミングに関するデータが含まれている。この
タイミングは例えば処理開始否定の応答受信後の待ち時
間Tとして表わされている。この時間Tは、第2装置2
がその時間経過後には第2装置2は処理開始可能な状態
になっている時間として、否定原因に応じて予め定めた
もの、又は所定の方法で算出した時間である。
この時間Tが経過すると、第1装W1は処理開始要求を
再送する。これを受けた第2装W2では処理開始可能状
態、つまり通常運転状態になっているので処理開始応答
をする。その後は処理実施に伴う信号の送受が行なわれ
、処理終了要求、処理終了応答(共に図示せず)を行う
。このように本発明方式では処理開始否定応答及びこれ
に対する処理開始要求の再送は各1回だけで済む。
〔実施例〕
第2図は本発明の実施例を示す説明図である。
この実施例は電話交換システムを示し、パケット交換機
12が第2装置、つまり処理要求受信側となり、これに
複数のパケット多重化装置LL21.31・・・61が
第1装置、つまり処理要求側として接続されている。パ
ケット多重化装置11等はそのROM  (図示せず)
内にそれ自体の起動に関連する制御プログラムを有して
いるが、起動後の制御プログラムはパケット交換機12
から送信を受けてこれをRAM内に書き込むようにして
いる。ここではこの制御プログラムのRAMへの書込み
、つまりダウンロードの際に本発明の通信方式を適用し
た例を示す。
パケット多重化装置11が起動されるとROM中のプロ
グラムに従ってパケット交換機12に対してダウンロー
 ドの要求が発せられる。パケット交換機12がダウン
ロードの要求に応られる場合は破線で示すようにダウン
ロード応答をパケット多重化装置llへ発するが、前述
のようにパケット交換1i12には複数のパケット多重
化装置21.31・・・が接続されでいるのでこれらか
らの種々の要求により同時処理可能な程度を超えてオー
バ状態となっているときはダウンロード不可の応答を発
する。このときのパケット多重化装置11への応答デー
タはダウンロード不可を示すデータ、その原因(輻較)
の外に、再送の要否を示すデータ(輻較の場合は再送要
)及び再送までの時間T1例えば10秒を示すデータで
ある。
パケット交換機12は内蔵RAMに応答データのための
チーフル12aを備えており、ここにはパケット交換機
12が検出した詳細な否定の原因をインデックスとして
、パケット多重化装置11等へ送出する否定原因のコー
ド(プロトコロルの規定上、大まかな分類となっている
)、再送の要否データ及び再送タイミングに係る時間デ
ータTが記憶されている。
第3図は応答テーブルの内容を示す概念図である。パケ
ット交換機12は否定原因を詳細に特定できるが、パケ
ット多重化装置11等へ送出する否定原因のデータは前
述のようにプロトコルで規定されたコードに依る必要上
、いくつか類領するものをまとめており、図示の例では
再開処理中、同時処理数オーバー中、中継線障害中など
を総て輻較としている。これらの否定原因はいずれも適
当な時間の経過後に消滅する性質のものであるので、再
送は「要」とし、詳細な原因の夫々に応じた時間Tを定
めている。
前述のように同時処理数オーバーの場合はこの原因をイ
ンデックスとして送信すべき否定原因「輻峻」、再送「
要」2時間T「10秒」が応答テーブル12aから読み
出される。
なおこのテーブルに示す「要求種別異常」は外部へは「
イリーガル受信」のコードで送出され、この場合は再送
不要(否)であるから、従って時間Tの設定はない。
而して以上の如き否定応答を受は取ると、パケット多重
化装置11では時間Tを適宜タイマに設定する等してそ
の計時を行い、時間T経過後にダウンロード要求を再送
する。
時間Tは詳細な否定原因に対応づけて定められているの
で、この処理要求の再送をパケット交換機12が受けた
タイミングでは、この要求に応え得る状態になっている
。従ってダウンロード応答を発し引き続いてパケット多
重・化装置11のRAM(図示せず)に書き込むべきプ
ログラムの転送を行う。
これを受けたパケット多重化装置11はRAM内にこれ
を書込み、以後その内容に従って動作する。
なおパケット交換機12の応答テーブルの内容はパケッ
ト交換機12に接続されたローカルコンソールによって
書き替え可能としてあり、必要に応じて時間Tの書き替
えを行えばよい。
なお本発明は処理要求が第1装置から第2装置側へ発せ
られるだけでなく、第2装置から第1装置へも発せられ
るものにも適用可能である。
また再送タイミングに関するデータとしては待ち時間で
はなく、実際に再送すべき時刻を表すデータ等、他のデ
ータでもよい。
1・・・第1装置F2・・・第2装置  11.21・
・61・・・パケット多重化装置 12・・・パケット
交換機〔発明の効果〕 以上の如き本発明方式による場合は、処理要求の再送は
1回しか必要としないから3回以上に及ぶ処理要求の送
信、これに対する否定応答の送信という通信の無駄が排
され、両装置の負荷が軽減される。また無駄な通信に因
る輻幀の助長が防止されることになる。
更に処理要求側の装置が複数であるシステムの場合には
要求受信側での時間Tの変更等の処理を行うだけで足り
、また処理要求側のROMの変更が不要であり、経済性
に優れると共に保守が容易である等、本発明は優れた効
果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の説明図、第2図は本発明の詳細な説明
図、第3図は応答テーブルの記憶内容の概念図、第4図
は従来方式の説明図である。 本発明の詳細な説明図 第 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、第1装置(1)から第2装置(2)に対し処理開始
    を要求し、第2装置(2)が処理開始を否定する場合に
    は所定の応答を第1装置(1)へ発し、これを受けた第
    1装置(1)は、処理の要求を再送する通信方式におい
    て、 前記応答は、第1装置(1)が処理の要求を再送すべき
    タイミングに関するデータを含むことを特徴とする通信
    方式。
JP2230191A 1990-08-30 1990-08-30 通信方式 Pending JPH04111561A (ja)

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JP2230191A JPH04111561A (ja) 1990-08-30 1990-08-30 通信方式

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ID=16904016

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003521038A (ja) * 2000-01-19 2003-07-08 サン・マイクロシステムズ・インコーポレイテッド コンピュータ・システム内のデバイス間における通信を向上させるためのシステムおよび方法
US7302699B2 (en) 1999-08-03 2007-11-27 Seiko Epson Corporation Logged-in device and log-in device

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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US7302699B2 (en) 1999-08-03 2007-11-27 Seiko Epson Corporation Logged-in device and log-in device
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