JP2003521038A - コンピュータ・システム内のデバイス間における通信を向上させるためのシステムおよび方法 - Google Patents

コンピュータ・システム内のデバイス間における通信を向上させるためのシステムおよび方法

Info

Publication number
JP2003521038A
JP2003521038A JP2001554183A JP2001554183A JP2003521038A JP 2003521038 A JP2003521038 A JP 2003521038A JP 2001554183 A JP2001554183 A JP 2001554183A JP 2001554183 A JP2001554183 A JP 2001554183A JP 2003521038 A JP2003521038 A JP 2003521038A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
computer system
request
delay value
response
temporary
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2001554183A
Other languages
English (en)
Inventor
ウッド,ディビッド・エイ
ザック,ロバート・シー・ジュニア
ワン−チャン,モニカ
ジャクソン,クリストファー・ジェイ
ウェバー,トーマス・ピイ
ヒル,マーク・ディ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sun Microsystems Inc
Original Assignee
Sun Microsystems Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sun Microsystems Inc filed Critical Sun Microsystems Inc
Publication of JP2003521038A publication Critical patent/JP2003521038A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/42Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation
    • G06F13/4265Bus transfer protocol, e.g. handshake; Synchronisation on a point to point bus
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S707/00Data processing: database and file management or data structures
    • Y10S707/99931Database or file accessing

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Communication Control (AREA)
  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Computer And Data Communications (AREA)
  • Retry When Errors Occur (AREA)

Abstract

(57)【要約】 遅延値を使用したコンピュータ・システムにおける要求の再送のための装置および方法が提供されている。要求の受信に応答して、コンピュータ・システム内の宛先デバイスは、それ自体が一時的に要求の処理が不可能なことを検出することができる。宛先デバイスは、それが一時的に使用不能であることを示す応答を送信側デバイスに送信することができる。この応答には、送信側デバイスに対して要求を再送する時期に関するヒントの提供が可能な遅延値を含めることができる。宛先デバイスは、一時的な使用不能をもたらしている状態のタイプに従って遅延値を生成することができる。この遅延値は、以前の一時的な使用不能状態を基礎として、静的なヒューリスティックもしくは動的なアルゴリズムに従って生成することができる。また送信側デバイスが特定の要求に関してリトライ限度を超過した場合には、遅延値を、エラー回復メカニズムにおいて使用することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】 (発明の背景) (1.発明の分野) 本発明は、全体としてコンピュータ・システムの分野に関し、より詳細に述べ
れば、コンピュータ・システム内の通信プロトコルに関する。
【0002】 (2.関連技術の説明) 信頼性が低い伝送媒体を含む高速で、短いレイテンシーの通信ネットワークは
、信頼性の高いメッセージ・トランスポートの実施を通信プロトコルに頼ること
が多い。この種の通信プロトコルの例としては、TCP、NGIO 1.0、お
よびPCI2.xが挙げられる。これらのプロトコルの一部においては、要求が
送信側デバイスから宛先デバイスに送信され、それに応答して確認応答(ACK
)が宛先デバイスから送信側デバイスに送信される。送信側デバイスは、タイム
アウト・メカニズムを含み、通信ネットワークの特性によって設定されるタイム
アウト持続時間内に宛先デバイスからACKを受け取らない場合に要求を再送す
ることができる。
【0003】 一部のプロトコルは、宛先デバイスもしくは通信ネットワークがエラーを検出
したことを示すための否定応答(NAK)を使用することもある。このエラーに
は、データの破壊、不当なパケット・タイプ等を挙げることができる。NAKは
、エラーが発生したという明確な表示を提供し、さらに発生したエラーのタイプ
を示すこともできる。送信側デバイスが、通信プロトコルにもよるが、NAKに
応答して要求を再送することもある。
【0004】 通信ネットワークの一部においては、特定タイプのエラーによって、宛先デバ
イスが到着した要求を処理することを一時的に妨げられることがある。これらの
タイプのエラーには、システム・リソースの一時的な不足(たとえば、ノードの
動的な再コンフィグレーション)、宛先デバイス上におけるプロセッシング・リ
ソースの一時的な欠乏、あるいは宛先デバイスのノードの仮想アドレス空間内で
要求のコンテンツの書き込みが行われる場合には、有効な仮想アドレスから物理
アドレスへの変換の欠如を含めることができる。これらのエラーは、一時的なも
のではあるが、それらの解決に必要な時間は長い可能性がある。たとえば、サー
バ内におけるシステム・リソースの動的な再コンフィグレーションの場合であれ
ば解決に数百ミリ秒台の時間を必要とし、仮想メモリ・システムのページング・
ミスであれば解決に数十ミリ秒台の時間を必要とし、ネットワーク・インターフ
ェース内のリソースが一時的に使用できない場合であれば解決に数百マイクロ秒
台の時間を必要とすることがある。このように、一時的な使用不能状態の継続時
間は、4乗もしくはそれ以上で変わる可能性がある。
【0005】 宛先デバイスは、要求を処理することが一時的に不可能になったとき、送信側
デバイスに対してNAKを送信する。送信側デバイスは、その後要求を再送する
ことができるが、一時的な使用不能状態がクリアされていない場合には、再び宛
先デバイスからNAKを受信することもある。このプロセスは、潜在的な多数回
の繰り返しを招き、結果的に通信ネットワーク上のトラフィックの大きな増加を
もたらす可能性がある。それに代えて、送信側デバイスが過剰に長い時間にわた
って(つまり、宛先デバイスが一時的な使用不能状態を解決するために必要な時
間を大きく超えて)要求の再送を遅延させることも考えられる。その場合には、
その要求の処理が遅延されることから、結果として送信側デバイスに不必要なレ
イテンシーがもたらされることがある。そこで、宛先デバイスが一時的に使用不
能状態となる状態をより効率的に取り扱うことができるシステムおよび方法が必
要となる。
【0006】 (要約) 概略を上に示した問題点は、そのほとんどがここに説明している装置および方
法の使用によって解決される。全体的には、遅延値を使用したコンピュータ・シ
ステムにおける要求の再送のための装置および方法が提供されている。要求の受
信に応答して、コンピュータ・システムにおける宛先デバイスは、それ自体が一
時的に要求の処理が不可能なことを検出することができる。宛先デバイスは、そ
れが一時的に使用不能であることを示す応答を送信側デバイスに送信することが
できる。この応答には、送信側デバイスに対して要求を再送する時期に関するヒ
ントの提供が可能な遅延値を含めることができる。宛先デバイスは、一時的な使
用不能をもたらしている状態のタイプに従って遅延値を生成することができる。
この遅延値は、以前の一時的な使用不能状態を基礎として、静的なヒューリステ
ィックもしくは動的なアルゴリズムに従って生成することができる。また送信側
デバイスが特定の要求に関してリトライ限度を超過した場合には、遅延値を、エ
ラー回復メカニズムによって使用することもできる。
【0007】 ここに説明している装置および方法は、コンピュータ・システム内のデバイス
間における通信を都合よく促進させることができる。宛先デバイスから応答とと
もに受信される遅延値を使用することによって、送信側デバイスは、より効率的
に要求を再送する時間を設定し、宛先デバイスにおける一時的な使用不能状態の
解決とより密接に対応させることができる。その結果、要求の処理に関連づけさ
れるネットワーク・トラフィックおよびレイテンシーが低減される。それに加え
て、この装置および方法は、要求の再送をリトライする適切な時期を、好都合に
も宛先デバイスに決定させることができ、それによって送信側デバイスにおいて
は宛先非依存のリトライ・ポリシーが可能になる。
【0008】 このほかの本発明の目的ならびに利点については、添付図面を参照した以下の
詳細な説明を読むことによって明らかなものとなろう。
【0009】 本発明は、各種の修正ならびに変形の影響を受けやすいが、ここでは、その具
体的な実施形態について図に示した例を用いて詳細に説明する。しかしながら、
図ならびにその詳細な説明には、説明されている特定の形に本発明を限定する意
図はなく、むしろその逆に本発明は、付随する特許請求の範囲によって定義され
る本発明の精神ならびに範囲内に含まれるすべての修正、等価概念、および変形
をカバーするものである。
【0010】 (実施形態の詳細な説明) 図1を参照すると、通信プロトコルに従って通信を行うように構成されたデバ
イスの一実施形態を表すブロック図が示されている。このほかの実施形態も可能
であり、またそれも企図に含められている。図1は、通信媒体100を使用して
宛先デバイス120に結合される送信側デバイス110を示している。通信媒体
100は、図2、図3、および図4に示した通信ネットワークの1つもしくは複
数を含む。送信側デバイス110および宛先デバイス120は、通信プロトコル
に従って情報のパケットまたはそのほかの適切な形式の情報を交換するように構
成することができる。
【0011】 図1の実施形態において、送信側デバイス110および宛先デバイス120は
、互いに要求112と応答122を交換するように構成されている。たとえば、
送信側デバイス110を宛先デバイス120に要求112を送るように構成する
ことができる。また宛先デバイス120は、送信側デバイス110からの要求1
12の受信またはその処理に応答して応答122を送るように構成することがで
きる。宛先デバイス120から伝達される応答122は、これらのデバイスによ
って採用されている通信プロトコルに従った確認応答(ACK)もしくは否定応
答(NAK)からなる。
【0012】 特定の時点で、宛先デバイス120が、一時的に、送信側デバイス110から
の要求を処理できなくなることがある。それらの期間は、「一時的な使用不能状
態」と呼ばれ、宛先デバイス120が、送信側デバイス110からの要求の処理
を一時的に妨げる別のオペレーションを扱い、一時的な使用不能状態に遭遇して
いる場合に生じることがある。この種のオペレーションとしては、システム・リ
ソースの一時的な不足(たとえば、ノードの動的な再コンフィグレーション)、
宛先デバイス上におけるプロセッシング・リソースの一時的な欠乏、あるいは宛
先デバイスのノードの仮想アドレス空間内において要求のコンテンツの書き込み
が行われる場合には、有効な仮想アドレスから物理アドレスへの変換の欠如を含
めることができる。宛先デバイス120は、一時的な使用不能状態の検出に応答
して、否定応答(NAK)またはそのほかのタイプの応答を送信側デバイス11
0に送るように構成されている。NAKは、宛先デバイス120が、一時的に、
送信側デバイス110から受信した要求を処理できない状態にあることを送信側
デバイス110に対して示すことができる。特定の実施形態においては、宛先デ
バイス120を、検出された一時的な使用不能状態のタイプに応じて異なるタイ
プのNAKを送るように構成することが可能である。NAKには、送信側デバイ
ス110が、その要求の再送を遅延させる時間的な長さを決定する上でのヒント
として使用することができる遅延値を含ませることができる。この遅延値を使用
して、送信側デバイス110は、宛先デバイス120が要求を処理することが可
能になったとみられる時点で、すなわち宛先デバイス120の一時的な使用不能
状態のクリアに充分な時間が経過した後に、その要求を都合よく再送することが
できる。特定の構成において、あるいは特定のタイプの一時的な使用不能状態に
おいては、送信側デバイス110を、この遅延値を無視して、その要求の再送を
行う時期を独立に決定するように構成してもよい。
【0013】 一実施形態においては、宛先デバイス120を、一時的な使用不能状態を生じ
させているオペレーションのタイプに従って遅延値を生成するように構成するこ
とができる。これによれば、宛先デバイス120が一時的な使用不能状態をクリ
アするまでに必要とする時間に関して、タイプの異なるオペレーションの間に広
い範囲にわたる差を生じる可能性があることから、異なるタイプのオペレーショ
ンごとに異なる遅延値を生成することが可能になる。宛先デバイス120は、各
タイプのオペレーション用に設定された値、各タイプのオペレーション用にプロ
グラムされた値、または動的に各タイプのオペレーション用に計算された値に従
って遅延値を生成することができる。以前の一時的な使用不能状態から履歴デー
タをストアしておき、そのデータから遅延値を計算するように宛先デバイス12
0を構成してもよい。宛先デバイス120は、特定の一時的な使用不能状態に対
してすでに送信した未解決の応答の数を追跡することもできる。それを行う場合
、宛先デバイス120は、未解決の応答の数の増加に伴って長くなる遅延期間を
示す遅延値を送ることができる。NAKに必要なパケット・サイズおよび/また
はその数を最小にするためにこの遅延値を符号化してもよい。特定の一実施形態
においては、多くの桁数にわたる範囲をカバーするために、指数符号化に従って
遅延値を符号化することができる。
【0014】 宛先デバイス120から遅延値を示すNAKを受信すると、それに応答して送
信側デバイス110は、その遅延値を使用して要求の再送を行う時期を決定する
ことができる。遅延値が符号化されたフォーマットで送信された場合には、要求
の再送を行う時期を決定するために、送信側デバイス110はその遅延値を復号
する。この遅延値を使用することによって、送信側デバイス110は、要求の再
送を不必要に遅延させることなく、宛先デバイス120がその要求を処理できる
可能性がより高い時期に要求の再送を行うことができるようになる。このように
して、送信側デバイス110による要求の再送回数が減少するので(また、結果
的に宛先デバイス120によって送信されるNAKの数の減少するので)、送信
側デバイス110と宛先デバイス120の間における全体的なトラフィックが低
減される。
【0015】 特定の実施形態においては、ポリシー・レイヤが、送信側デバイス110によ
って送信される個々の要求に関するリトライ限度を決定することができる。送信
側デバイス110による、このリトライ限度を超えた要求の再送に応答してエラ
ーを検出するようにポリシー・レイヤを構成することが可能であり、また宛先デ
バイス120から受信したもっとも新しいNAKのタイプを基礎としてエラー回
復メカニズムを開始することができる。この場合、NAKのタイプが、宛先デバ
イス120における一時的な使用不能状態の各種のタイプに基づいて、異なるエ
ラー回復メカニズムを見込むことができる。別の実施形態においては、エラーを
検出するようにポリシー・レイヤを構成させることが可能であり、また宛先デバ
イス120から受信したもっとも新しいNAKに対応する遅延値を基礎としてエ
ラー回復メカニズムを開始することができる。
【0016】 図2を参照すると、コンピュータ・システムの一実施形態を表したブロック図
が示されている。このほかの実施形態も可能であり、またそれも企図に含められ
ている。図2には、スイッチング・ネットワーク210に結合されたデバイス2
20a、220b、220c、220d、220e、および220fが示されて
いる。別の実施形態においては、スイッチング・ネットワーク210に結合され
るデバイスが任意の別の数になることもある。
【0017】 デバイス220a、220b、220c、220d、220e、および220
fを、通信プロトコルを使用し、スイッチング・ネットワーク210を介して互
いに通信を行うように構成することができる。スイッチング・ネットワーク21
0は、デバイス220a、220b、220c、220d、220e、および2
20fの1つから要求を受信し、それを適切なデバイス220a、220b、2
20c、220d、220e、または220fにルーティングするように構成さ
れている。同様にスイッチング・ネットワーク210は、デバイス220a、2
20b、220c、220d、220e、および220fの1つから要求に対す
る応答を受信し、それを適切なデバイス220a、220b、220c、220
d、220e、または220fにルーティングするように構成されている。デバ
イス220a、220b、220c、220d、220e、および220fは、
図1を参照して説明を前述した遅延値を使用するように構成されている。
【0018】 次に図3を参照すると、コンピュータ・システムの一実施形態を表したブロッ
ク図が示されている。このほかの実施形態も可能であり、またそれも企図に含め
られている。図3には、デバイス310aがデバイス310bに結合され、デバ
イス310bがデバイス310cに結合され、デバイス310cがデバイス31
0dに結合され、デバイス310dがデバイス310eに結合され、デバイス3
10eがデバイス310fに結合され、デバイス310fがデバイス310aに
結合されるといった形態で調停ループ内に結合されたデバイスが示されている。
別の実施形態においては、調停ループ構成に結合されるデバイスが任意の別の数
になることもある。
【0019】 デバイス310a、310b、310c、310d、310e、および310
fは、通信プロトコルを使用し、調停ループを介して互いに通信するように構成
されている。これらのデバイスは、調停ループで要求および応答の送信および受
信を行うことが可能であり、また図1を参照して説明を前述した遅延値を使用す
るように構成されている。
【0020】 図4を参照すると、コンピュータ・システムの一実施形態を表したブロック図
が示されている。このほかの実施形態も可能であり、またそれも企図に含められ
ている。図4には、共有バス420に結合されたデバイス410a、410b、
410c、410d、410e、および410fが示されている。別の実施形態
においては、共有バス420に結合されるデバイスが任意の別の数になることも
ある。
【0021】 デバイス410a、410b、410c、410d、410e、および410
fは、通信プロトコルを使用し、共有バス420を介して互いに通信するように
構成されている。これらのデバイスは、共有バス420で要求および応答の送信
および受信を行うことが可能であり、また図1を参照して説明を前述した遅延値
を使用するように構成されている。
【0022】 図2、図3、および図4は、デバイスの間における通信のための構成の実施形
態を図示しているが、そのほかの構成ならびに通信媒体も可能であり、またそれ
も企図に含められている。
【0023】 図5を参照すると、デバイス間における通信を向上するための方法を表したフ
ローチャートが示されている。この方法の変形も可能であり、またそれも企図に
含められている。図5において第1のデバイスは、ブロック502内に示されて
いるように、第2のデバイスに対して要求を送ることができる。第2のデバイス
は、ブロック504内に示されているように、要求を受信することができる。ブ
ロック506は、第2のデバイスが一時的に使用不能であるか否かについての決
定を表している。第2のデバイスが一時的に使用不能でなければ、ブロック50
8内に示されているように、第2のデバイスが第1のデバイスに対して確認応答
(ACK)を送ることができる。第2のデバイスが一時的に使用不能であれば、
ブロック510内に示されているように、第2のデバイスが遅延値を決定する。
第2のデバイスは、ブロック512内に示されているように、その遅延値を含む
NAKを第1のデバイスに対して送る。ブロック514は、リトライ限度を超え
ているか否かについての決定を表している。リトライ限度を超えていなければ、
ブロック516内に示されているように、その遅延値に従った後の時点で第1の
デバイスが要求を再送することができる。この方法は、図示されているようにブ
ロック504から再開することができる。リトライ限度の上限を超えている場合
には、ブロック518内に示されているように、NAKのタイプに従ってエラー
回復メカニズムを開始することができる。
【0024】 以上の実施形態は、きわめて詳細に説明されているが、これ以外の形も可能で
ある。上記の開示を完全に認識した後においては、当業者にとって多くの変形な
らびに修正が明らかなものとなろう。したがって、特許請求の範囲には、その種
の変形ならびに修正のすべてを含むことが意図されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 通信プロトコルに従って通信を行うように構成されたデバイスの一実施形態を
示したブロック図である。
【図2】 コンピュータ・システムの一実施形態を図示したブロック図である。
【図3】 コンピュータ・システムの一実施形態を図示したブロック図である。
【図4】 コンピュータ・システムの一実施形態を図示したブロック図である。
【図5】 デバイス間における通信を向上するための方法を図示したフローチャートであ
る。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE,TR),OA(BF ,BJ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW, ML,MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,G M,KE,LS,MW,MZ,SD,SL,SZ,TZ ,UG,ZW),EA(AM,AZ,BY,KG,KZ, MD,RU,TJ,TM),AE,AG,AL,AM, AT,AU,AZ,BA,BB,BG,BR,BY,B Z,CA,CH,CN,CR,CU,CZ,DE,DK ,DM,DZ,EE,ES,FI,GB,GD,GE, GH,GM,HR,HU,ID,IL,IN,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LC,LK,LR ,LS,LT,LU,LV,MA,MD,MG,MK, MN,MW,MX,MZ,NO,NZ,PL,PT,R O,RU,SD,SE,SG,SI,SK,SL,TJ ,TM,TR,TT,TZ,UA,UG,UZ,VN, YU,ZA,ZW (72)発明者 ザック,ロバート・シー・ジュニア アメリカ合衆国・01740・マサチューセッ ツ州・ボールトン・ワイルダー ロード・ 133 (72)発明者 ワン−チャン,モニカ アメリカ合衆国・01742・マサチューセッ ツ州・コンコード・ターベル スプリング ロード 73 (72)発明者 ジャクソン,クリストファー・ジェイ アメリカ合衆国・01886・マサチューセッ ツ州・ウェストフォード・マミー レーン 2 (72)発明者 ウェバー,トーマス・ピイ アメリカ合衆国・01366・マサチューセッ ツ州・ピーターズハム・セイント メイン ストリート 21 (72)発明者 ヒル,マーク・ディ アメリカ合衆国・53705・ウィスコンシン 州・マディソン・チェンバーレン アベニ ュ・2124 Fターム(参考) 5B027 AA04 BB06 CC01 CC02 CC04 5B083 AA06 BB02 BB03 CD06 5B089 KA08 KA12 ME08 ME17 5K034 HH11 NN26

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のデバイスと、 前記第1のデバイスに結合された第2のデバイスを包むコンピュータ・システ
    ムであって、 前記第1のデバイスが前記第2のデバイスに対して第1の要求を送るように構
    成され、前記第2のデバイスが前記第1の要求を受信するように構成され、前記
    第2のデバイスは一時的な使用不能状態を検出するように構成され、前記第2の
    デバイスは、前記第1のデバイスに対して前記第1の要求に対応する応答を送る
    ように構成され、かつ、その応答は前記一時的な使用不能状態に対応する遅延値
    を含むことを特徴とするコンピュータ・システム。
  2. 【請求項2】 前記第1のデバイスが前記応答を受信するように構成され、
    その第1のデバイスが、前記遅延値に対応する時点で前記第2のデバイスに第2
    の要求を送るように構成されていることを特徴とする請求項1記載のコンピュー
    タ・システム。
  3. 【請求項3】 前記第2のデバイスが前記一時的な使用不能状態のタイプに
    従って前記遅延値を生成するように構成されていることを特徴とする請求項1記
    載のコンピュータ・システム。
  4. 【請求項4】 前記遅延値が、第1のタイプの状態に対応する前記一時的な
    使用不能状態に応答して第1の値に対応し、かつ、前記遅延値が、第2のタイプ
    の状態に対応する前記一時的な使用不能状態に応答して第2の値に対応すること
    を特徴とする請求項1記載のコンピュータ・システム。
  5. 【請求項5】 前記第2のデバイスが、1ないしは複数の以前の一時的な使
    用不能状態に対応する1ないしは複数の値を使用して前記遅延値を計算するよう
    に構成されていることを特徴とする請求項1記載のコンピュータ・システム。
  6. 【請求項6】 前記遅延値が、符号化された値に対応することを特徴とする
    請求項1記載のコンピュータ・システム。
  7. 【請求項7】 さらに、前記第1のデバイスおよび前記第2のデバイスに結
    合されるポリシー・レイヤを含み、そのポリシー・レイヤが、前記第1の要求に
    対応するリトライ限度を超過したことの検出に応答してエラー回復メカニズムを
    開始するように構成され、かつそのエラー回復メカニズムが前記応答に従った行
    為を実行するように構成されていることを特徴とする請求項1記載のコンピュー
    タ・システム。
  8. 【請求項8】 通信媒体と、 前記通信媒体に結合された第1のデバイスと、 前記通信媒体に結合された第2のデバイスとを含むコンピュータ・システムで
    あって、 前記第1のデバイスが、前記第2のデバイスが一時的に使用不能であることを
    示す応答を前記第2のデバイスから受信するように構成され、前記応答が前記第
    1のデバイスによって伝達された第1の要求に対応し、前記応答が遅延値を含み
    、かつ前記第1のデバイスが、前記遅延値に対応する時点で前記第1の要求に対
    応する第2の要求を送るように構成されていることを特徴とするコンピュータ・
    システム。
  9. 【請求項9】 前記通信媒体が、スイッチング・ネットワークを含むことを
    特徴とする請求項8記載のコンピュータ・システム。
  10. 【請求項10】 前記通信媒体が、共有バスを含むことを特徴とする請求項
    8記載のコンピュータ・システム。
  11. 【請求項11】 前記通信媒体が、調停ループを含むことを特徴とする請求
    項8記載のコンピュータ・システム。
  12. 【請求項12】 前記第2のデバイスが、1ないしは複数の以前の一時的な
    使用不能状態に対応する1ないしは複数の値を使用して前記遅延値を計算するよ
    うに構成されていることを特徴とする請求項8記載のコンピュータ・システム。
  13. 【請求項13】 前記遅延値が、符号化された値に対応することを特徴とす
    る請求項8記載のコンピュータ・システム。
  14. 【請求項14】 さらに、前記通信媒体に結合されるポリシー・レイヤを含
    み、そのポリシー・レイヤが、前記第2の要求に対応するリトライ限度を超過し
    たことの検出に応答してエラー回復メカニズムを開始するように構成され、およ
    び前記エラー回復メカニズムが前記応答に従った行為を実行するように構成され
    ていることを特徴とする請求項8記載のコンピュータ・システム。
  15. 【請求項15】 第1のデバイスから第2のデバイスに対して第1の要求を
    送るステップと、 前記第2のデバイスにおいて一時的な使用不能状態を検出するステップと、 前記一時的な使用不能状態に対応する遅延値を生成するステップと、 前記第1の要求に対応する、前記遅延値を含む応答を前記第2のデバイスから
    前記第1のデバイスに送るステップと、 を含むことを特徴とする方法。
  16. 【請求項16】 さらに、前記遅延値に対応する時点で、前記第1のデバイ
    スから前記第2のデバイスに対して第2の要求を送るステップを含むことを特徴
    とする請求項15記載の方法。
  17. 【請求項17】 さらに、前記第1の要求に対応するリトライ限度を超過し
    たことを決定すると、それに応答して前記応答に対応するエラー回復メカニズム
    を開始するステップを含むことを特徴とする請求項15記載の方法。
  18. 【請求項18】 さらに、前記応答の前記伝達に先行して前記遅延値の符号
    化を行うステップを含むことを特徴とする請求項15記載の方法。
  19. 【請求項19】 前記生成するステップが、さらに 前記一時的な使用不能状態のタイプを決定するステップと、 前記一時的な使用不能状態の前記タイプに従った前記遅延値を生成するステッ
    プと、 を含むことを特徴とする請求項15記載の方法。
  20. 【請求項20】 さらに、1ないしは複数の以前の一時的な使用不能状態に
    対応する1ないしは複数の変数を使用して前記遅延値を計算するステップを含む
    ことを特徴とする請求項15記載の方法。
JP2001554183A 2000-01-19 2001-01-18 コンピュータ・システム内のデバイス間における通信を向上させるためのシステムおよび方法 Pending JP2003521038A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US09/487,529 US7225383B1 (en) 2000-01-19 2000-01-19 System and method for enhancing communication between devices in a computer system
US09/487,529 2000-01-19
PCT/US2001/001901 WO2001053956A2 (en) 2000-01-19 2001-01-18 System and method for communication between devices in a computer system

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003521038A true JP2003521038A (ja) 2003-07-08

Family

ID=23936100

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001554183A Pending JP2003521038A (ja) 2000-01-19 2001-01-18 コンピュータ・システム内のデバイス間における通信を向上させるためのシステムおよび方法

Country Status (5)

Country Link
US (1) US7225383B1 (ja)
EP (1) EP1248985A2 (ja)
JP (1) JP2003521038A (ja)
AU (1) AU2001237961A1 (ja)
WO (1) WO2001053956A2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009282581A (ja) * 2008-05-19 2009-12-03 Hitachi Ltd ビジネスプロセス実行装置およびビジネスプロセス実行方法

Families Citing this family (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7480253B1 (en) * 2002-05-30 2009-01-20 Nortel Networks Limited Ascertaining the availability of communications between devices
KR20050120306A (ko) * 2004-06-18 2005-12-22 삼성전자주식회사 데이터 재전송을 위한 무선 접속 통신시스템과 데이터재전송 장치 및 그의 방법
US7724858B2 (en) * 2004-11-29 2010-05-25 Intel Corporation Techniques to manage latency for multiple receivers
KR101534902B1 (ko) * 2009-08-12 2015-07-07 애플 인크. 지연 시간을 지정하는 거부 응답의 제공
US10156875B2 (en) * 2013-06-04 2018-12-18 Schneider Electric It Corporation Method to identify cooling modules attached to a refrigerant distribution unit in a cooling system

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111561A (ja) * 1990-08-30 1992-04-13 Fujitsu Ltd 通信方式
JPH11266276A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Hitachi Ltd コマンド/データ再生方法
JPH11298555A (ja) * 1998-04-16 1999-10-29 Nec Corp デジタルデータのシリアル転送システムおよび方法

Family Cites Families (17)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5189734A (en) * 1988-11-16 1993-02-23 U.S. Philips Corporation Cellular radio system
US5187795A (en) * 1989-01-27 1993-02-16 Hughes Aircraft Company Pipelined signal processor having a plurality of bidirectional configurable parallel ports that are configurable as individual ports or as coupled pair of ports
US5210867A (en) * 1990-10-05 1993-05-11 Bull Hn Information Systems Inc. Method and apparatus for memory retry
GB2250897A (en) * 1990-12-04 1992-06-17 Ibm Error recovery in data communication systems.
US5594875A (en) 1994-07-01 1997-01-14 Digital Equipment Corporation Method and apparatus to provide pended transaction on a non-pended system bus
US5689713A (en) 1995-03-31 1997-11-18 Sun Microsystems, Inc. Method and apparatus for interrupt communication in a packet-switched computer system
GB2302243B (en) 1995-06-12 2000-03-01 Comm & Control Electronics Ltd Communication system message acknowledgement
US5734646A (en) * 1995-10-05 1998-03-31 Lucent Technologies Inc. Code division multiple access system providing load and interference based demand assignment service to users
US5943483A (en) 1995-12-11 1999-08-24 Lsi Logic Corporation Method and apparatus for controlling access to a bus in a data processing system
US5717872A (en) 1996-01-11 1998-02-10 Unisys Corporation Flexible, soft, random-like counter system for bus protocol waiting periods
US5944808A (en) * 1997-01-31 1999-08-31 Sun Microsystems, Inc. Partial parity correction logic
US5884052A (en) * 1997-07-14 1999-03-16 Vlsi Technology, Inc. Smart retry mechanism to program the retry latency of a PCI initiator agent
US6181704B1 (en) 1997-08-29 2001-01-30 Intel Corporation Method and apparatus for input/output link retry, failure and recovery in a computer network
US6018810A (en) * 1997-12-12 2000-01-25 Compaq Computer Corporation Fault-tolerant interconnection means in a computer system
US6275471B1 (en) * 1998-05-12 2001-08-14 Panasonic Technologies, Inc. Method for reliable real-time multimedia streaming
KR100282403B1 (ko) * 1998-08-20 2001-02-15 서평원 이동통신 시스템에서 전파 회선 프로토콜의 프레임 전송 방법
US6243833B1 (en) * 1998-08-26 2001-06-05 International Business Machines Corporation Apparatus and method for self generating error simulation test data from production code

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04111561A (ja) * 1990-08-30 1992-04-13 Fujitsu Ltd 通信方式
JPH11266276A (ja) * 1998-03-18 1999-09-28 Hitachi Ltd コマンド/データ再生方法
JPH11298555A (ja) * 1998-04-16 1999-10-29 Nec Corp デジタルデータのシリアル転送システムおよび方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009282581A (ja) * 2008-05-19 2009-12-03 Hitachi Ltd ビジネスプロセス実行装置およびビジネスプロセス実行方法

Also Published As

Publication number Publication date
AU2001237961A1 (en) 2001-07-31
US7225383B1 (en) 2007-05-29
EP1248985A2 (en) 2002-10-16
WO2001053956A2 (en) 2001-07-26
WO2001053956A3 (en) 2002-04-04
WO2001053956A9 (en) 2002-10-10

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN1671094B (zh) 对假超时的响应
US7543087B2 (en) Freeing transmit memory on a network interface device prior to receiving an acknowledgement that transmit data has been received by a remote device
US7792039B2 (en) Cumulative TCP congestion control
US8244906B2 (en) Method and system for transparent TCP offload (TTO) with a user space library
US7734720B2 (en) Apparatus and system for distributing block data on a private network without using TCP/IP
US7296206B2 (en) Communication device, transmission control method, and program product
EP1868093B1 (en) Method and system for a user space TCP offload engine (TOE)
US20160026604A1 (en) Dynamic rdma queue on-loading
MXPA02011360A (es) Metodo para soportar protocolos de nivel de transporte aceptados en aplicacion de ordenador de gprs/edge.
CN106656431A (zh) 一种报文传输方法及用户设备
US8780772B2 (en) Communication protocol for wireless enhanced controller area networks
JP2003521038A (ja) コンピュータ・システム内のデバイス間における通信を向上させるためのシステムおよび方法
JP2001142845A5 (ja)
US7089282B2 (en) Distributed protocol processing in a data processing system
JP2001345829A (ja) 狭域通信システム
JP2002374258A (ja) ネットワークを介してデータを送受信する方法及びネットワークを介してデータパケットを転送するシステム
EP4344112A1 (en) Method, apparatus, and computer readable media for dynamically updating a retransmission timeout period
JP4042443B2 (ja) 移動ルータ装置および同装置のリンク確立方式
JP4894012B2 (ja) データ通信システム、通信機、データ通信方法及び通信制御用プログラム
JPH1168882A (ja) 通信制御装置及びそのデータ転送制御方法並びにその方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録した記録媒体
JP2853607B2 (ja) ジョブ間通信システム
JP2002290442A (ja) 通信装置、プログラム、情報記憶媒体および通信制御方法
JPH0556084A (ja) 通信制御装置のデータ送信方法
JPH10210106A (ja) 通信方法および通信装置
JPH052026B2 (ja)

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080118

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100219

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100302

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100803