JPH02125551A - データパケツト伝送方法 - Google Patents

データパケツト伝送方法

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JPH02125551A
JPH02125551A JP63278606A JP27860688A JPH02125551A JP H02125551 A JPH02125551 A JP H02125551A JP 63278606 A JP63278606 A JP 63278606A JP 27860688 A JP27860688 A JP 27860688A JP H02125551 A JPH02125551 A JP H02125551A
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JP
Japan
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transmission
data
packet
data packet
transmitted
Prior art date
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Pending
Application number
JP63278606A
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English (en)
Inventor
Akira Miura
明 三浦
Keiji Yuzawa
啓二 湯沢
Tsutomu Yamamoto
勉 山本
Kosuke Fujita
藤田 幸祐
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Publication of JPH02125551A publication Critical patent/JPH02125551A/ja
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/0001Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff
    • H04L1/0006Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission format
    • H04L1/0007Systems modifying transmission characteristics according to link quality, e.g. power backoff by adapting the transmission format by modifying the frame length
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/12Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel
    • H04L1/16Arrangements for detecting or preventing errors in the information received by using return channel in which the return channel carries supervisory signals, e.g. repetition request signals

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明を以下の順序で説明する。
産業上の利用分野 発明の概要 従来の技術 発明が解決しようとする課題 課題を解決するための手段 作用 実施例 G−、I に−3 送信系における動作(第1図) 送信制御ユニットの動作(第2図) 受信系における動作(第1図) 受信制御ユニットの動作(第3図) ディジタルデータ伝送の具体例(第4 図) 発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、ディジタルデータを複数のデータパケットに
区分して伝送するデータパケット伝送方法に関する。
B 発明の概要 本発明は、ディジタルデータを送信側で複数のデータパ
ケットに区分し、順次通信回線を通じて受信側に伝送す
るデータパケット伝送方法において、送信側において1
個のデータパケットを伝送する毎に、受信側から発せら
れる再送要求の有無を検出し、再送要求が有る場合には
、その再送要求の対象とされたデータパケットを再度受
信側に伝送するとともにその再送回数を計数し、再送要
求が無い場合には、次に伝送すべき新たなデータパケッ
トについてのパケット長を、その新たなデータパケット
の直前のデータパケットについて計数された再送回数に
応じて設定するようになすことにより、通信回線の品質
に適合したパケ・ノド長を有するデータパケットをもっ
て、ディジタルデータを効率良く伝送することができる
ようにしたものである。
C従来の技術 ディジタルデータを通信回線を通じて伝送するにあたっ
ては、受信側で受信されたデータにエラーが検出された
場合には、送信側に対してデータの再送要求がなされ、
それを受けた送信側がデータを受信側に再度送信し、斯
かるデータの再送が必要に応じて繰り返されて、受信側
が送信側からのディジタルデータを適正に受信すること
ができるようにする、エラー検出再送方式が採られるこ
とが多い。このようなエラー検出再送方式によるディジ
タルデータの伝送は、送信側でディジタルデータが複数
のデータパケットに区分され、各データパケットを単位
としてデータが伝送されるパケット伝送との組合せによ
って、データ伝送効率を高めることができるものとなる
。即ち、エラー検出再送方式が採られたもとでなされる
パケット伝送においては、送信側から通信回線を通じて
受信側に順次伝送されるデータパケットにエラーが生じ
た場合には、受信側からエラーが検出されたデータパケ
ットについての再送要求が出され、それを受けた送信側
がエラーが検出されたデータパケットのみを再送するよ
うにされることにより、再送データ量の低減が期待され
ることとなる。
通信回線を通じて伝送されて受信側で受信されたディジ
タルデータにおけるエラーは、通信回線に乗るノイズに
起因して発生するものとされ、通信回線におけるノイズ
は、第5図Aに示される如く、通信回線に略常時生じて
いるものとなるホワイトノイズ成分Nwと、通信回線中
の交換器における切換動作等に基づいて生じるバースト
ノイズ成分Nbとを含むものとなる。斯かるホワイトノ
イズ成分Nwとバーストノイズ成分Nbとが乗った通信
回線を通じて、第5図Bに示される如くの、データパケ
ット・・・P、、P□I+ P n+2+ P n+3
+・・・ (nは正整数)からなるパケット群PDが伝
送される場合、ホワイトノイズ成分Nwは、通常そのレ
ベルが比較的小であって、例えば、通信回線に接続され
るモデムの内部に配されたフィルタ回路等によって除去
されるが、バーストノイズ成分Nbは、そのレベルが比
較的大となって、通信回線に接続されるモデムの内部に
配されたフィルタ回路等によっては除去されず、第5図
Cに示される如く、受信されたデータパケット群PD中
における、バーストノイズ成分Nbに同期したデータパ
ケットP、I、P、やI+pHや1.・・・にエラーと
して現れるものとなる。従って、斯かる場合には、デー
タパケットP n +  P ll’l+ P 1q+
3.・・・の夫々についての再送がなされる。
D 発明が解決しようとする課題 上述の如くにして、ディジタルデータがエラー検出再送
方式が採られたもとでなされるパケット伝送においては
、通信回線におけるノイズ状態、従って、通信回線の品
質に応じた頻度でデータパケットの再送が行われること
になるが、その際、各データパケットのパケット長が大
である程、再送されるデータパケットに含まれるデータ
量が大となり、再送データ量が増加することになってし
まう。それゆえ、再送データ量を低減させるという観点
からは、各データパケットのパケット長が比較的小に設
定されることが望ましい。しかじながら、各データパケ
ットのパケット長が比較的小に設定される場合には、一
定量のディジタルデータを伝送するにあたってのデータ
パケット数が増加することになり、パケット伝送制御の
回数が多くなって、データ伝送効率の低下がまねかれる
という不都合が生じ、従って、データ伝送効率を向上さ
せる観点からは、各データパケットのパケット長が比較
的大に設定されることが望ましい。
このように、エラー検出再送方式が採られたもとでなさ
れるパケット伝送におけるデータパケットのパケット長
は、再送データ量を低減させる観点からの要求とデータ
伝送効率を向上さる観点からの要求とが相反するものと
なり、従来においては、伝送されるべきディジタルデー
タに基づいて形成される複数のデータパケットの夫々を
、再送データ量の低減及びデータ伝送効率の向上の双方
の面から適切なパケット長を有するものとすることは困
難であった。
斯かる点に鑑み、本発明は、ディジタルデータについて
の通信回線を通じたエラー検出再送方式によるパケット
伝送を行う際に、伝送すべきディジタルデータに基づい
て形成される各データパケットを、使用される通信回線
の品質に適合したパケット長を有するものとなすことが
でき、それにより、通信回線の品質に応じた範囲での再
送データ量の低減とデータ伝送効率の向上とが図られる
ようにすることができるデータパケット伝送方法を提供
することを目的とする。
E 課題を解決するための手段 上述の目的を達成すべく、本発明に係るデータパケット
伝送方法は、複数のデータパケットを通信回線を通じて
順次受信側に伝送するにあたり、1個のデータパケット
を伝送する毎に、受信されたデータパケットのエラー状
態に応じて受信側から発せられる再送要求の有無を検出
するようになし、再送要求が有る場合には、その再送要
求の対象とされたデータパケットを再度受信側に伝送す
るとともにその再送回数を計数し、また、再送要求が無
い場合には、次に伝送すべき新たなデータパケットにつ
いてのパケット長を、その新たなデータパケットの直前
のデータパケットについて計数された再送回数に応じて
設定するものとされる。
F作用 本発明に係るデータパケット伝送方法によれば、送信側
から通信回線を通じて受信側に伝送される各データパケ
ットは、その直前のデータパケットについて計数された
再送回数に応じて設定されたパケット長を有するものと
される。例えば、各データパケットのパケット長は、直
前のデータパケットについて計数された再送回数が0で
あれば、直前のデータパケットのパケット長の2倍とさ
れ、また、直前のデータパケットについて計数された再
送回数が1であれば、直前のデータパケットのパケット
長と同じとされ、さらに、直前のデータパケットについ
て計数された再送回数が2以上であれば、直前のデータ
パケットのパケット長の172倍とされる。従って、通
信回線の品質が高くデータパケットの再送が行われない
状況にあっては、データパケットのパケット長が増大せ
しめられて、データ伝送効率の向上が優先され、一方、
通信回線の品質が低く、データパケットの再送が繰り返
される状況のもとでは、データパケットのパケット長が
縮小されて、再送データ量の低減が優先されることにな
る。
このように、順次伝送されるデータパケットの各々のパ
ケット長が、その直前のデータパケットについて計数さ
れた再送回数に応じて設定される可変のものとされるこ
とにより、各データパケットが、通信回線の品質に適合
したパケット長を存するものとされて、通信回線の品質
に応じた範囲での再送データ量の低減とデータ伝送効率
の向上とが図られることになる。
G 実施例 第1図は、本発明に係るデータパケット伝送方法の一例
が実施されてディジタルデータの伝送がなされるに供さ
れるディジタルデータ伝送装置を示す。
第1図に示されるディジタルデータ伝送装置は、送信系
1が、伝送されるべきディジタルデータが格納されたデ
ータメモリ11.パケット形成手段を内蔵した送信制御
ユニット12、及び、送信制御ユニッ)12の出力側に
接続された送信側モデム13により構成され、また、受
信系2が、受信側モデム15.パケット処理手段を内蔵
した受信制御ユニット16、及び、伝送されたディジタ
ルデータが格納されるべきデータメモリ17により構成
されたものとされ、送信系lと受信系2とは、交換部1
4を介在させた通信回線3を通じて連結されている。
C−1送信系における動作(第1図) 斯かるディジタルデータ伝送装置が用いられて、本発明
に係るデータパケット伝送方法の一例に従ったディジタ
ルデータの伝送が行われるに際しては、先ず、送信系l
における送信制御ユニッ)12において最初に送信され
るべきデータパケットのパケット長が設定され、また、
内蔵された再送回数カウンタのリセットが行われる。そ
して、送信制御ユニット12から、設定されたパケット
長を含むパケット伝送フォーマットをあられすフォーマ
ット・コマンドCp1及び、パケット伝送が開始される
ことを伝える送信開始コマンドC3が、送信側モデム1
3に送出される。
続いて、送信制御ユニント12から、設定されたパケッ
ト長に応じた内容を有する続出制御信号Tdが送出され
てデータメモリ11に供給され、それにより、データメ
モリ11から、読出制御信号Tdの内容に応じたデータ
■を有するものとされたデータDiが分割読出しされて
、送信制御ユニット12内のパケット形成手段に取り込
まれる。
送信制御ユニット12内のパケット形成手段においては
、取り込まれたデータDiに基づき、設定されたパケッ
ト長を有するものとされたデータパケットPDiが形成
され、さらに、形成されたデータパケットPDiについ
ての伝送エラーチエツクコードECcが形成されて、そ
れらが、順次、送信制御ユニット12から送信側モデム
13に送出される。
送信側モデム13は、送信制御ユニット12から供給さ
れるモデム制御信号Tmによる制御を受けて作動し、送
信制御ユニット12から供給されるフォーマット・コマ
ンドCp、及び、送信開始コマンドCsの夫々に応じた
変調処理を行って変調フォーマット・コマンド信号Se
p及び変調送信開始コマンド信号SCsを得、それらを
通信口vA3に送出するとともに、送信制御ユニット1
2から順次供給されるデータメモリ)PDi及び伝送エ
ラーチエツクコードECcに応じた変調処理を行って、
変調パケット信号SPt及び変調チエツクコード信号S
Ecを得、先ず、変調パケット信号SPiを通信回線3
に送出し、続いて、変調チエツクコード信号SEcを通
信回線3に送出する。通信回線3に送出された変調フォ
ーマット・コマンド信号Sep及び変調送信開始コマン
ド信号SCs、さらに、それに続く変調パケット信号S
Pi及び変調チエツクコード信号SEcは、交換部14
を経て、受信系2へと伝送される。
その後、送信側モデム13は、受信系2がら、通信回線
3を通じて伝送された変調再送要求コマンド信号SCn
もしくは変調受信コマンド信号SCgを受け、変調再送
要求コマンド信号SCnもしくは変調受信コマンド信号
SCgを復調して、再送要求コマンドCnもしくは受信
コマンドCgを得、それを送信制御ユニット12に供給
する。
送信制御ユニッ1−12に送信側モデム13から再送要
求コマンドCnが供給される場合には、送信制御ユニッ
ト12から送信側モデム13に、先に供給されたデータ
パケットPDi及び伝送エラーチエツクコードECcが
、再度、順次供給されるとともに、送信制御ユニット1
2において再送回数カウンタがその計数値を1だけ増加
させるものとされる。送信側モデム13は、送信制御ユ
ニット12から再度供給されたデータメモリ1−PDi
及び伝送エラーチエツクコードECcに応じた変調処理
を行って、変調バケ・ント信号SPi及び変調チエツク
コード信号SEcを得、再度、変調パケット信号SPi
を通信回線3に送出し、続いて、変調チエ・ンクコード
信号SEcを通信回線3に送出し、その後、受信系2か
ら、通信回線3を通じて伝送された変調再送要求コマン
ド信号SCnもしくは変調受信コマンド信号SCgを受
ける。
このようにして、送信制御ユニット12から送信側モデ
ム13に、データパケットPDi及び伝送エラーチエツ
クコードECcが再供給されるとともに、送信制御ユニ
ット12において再送回数カウンタがその計数値を1だ
け増加せしめられ、送信側モデム13が変調パケット信
号SPi及び変調チエツクコード信号SEcを通信回線
3に再送し、その後、受信系2からの変調再送要求コマ
ンド信号SCnもしくは変調受信コマンド信号SCgを
受ける動作が、送信制御ユニット12に送信側モデム1
3から再送要求コマンドCnが供給される毎に繰り返さ
れる。
一方、送信制御ユニッ)12に送信側モデム■3から受
信コマンドCgが供給された場合には、送信制御ユニッ
ト12において、再送回数カウンタの計数値が検出され
、データパケットPD i及び伝送エラーチェンクコー
ドECcの再供給の回数、従って、送信側モデム13か
ら通信回線3への変調パケット信号SPi及び変調チエ
ツクコード信号SEcの再送回数が検知され。そして、
その再送回数に応じて、次に送信されるべき新たなデー
タパケットPDiのパケット長が設定され、それととも
に、内蔵された再送回数カウンタのリセットが行われる
。斯かる新たなデータパケットPDiのパケット長の設
定は、例えば、再送回数が0であれば、そのとき既に設
定されているパケット長の2倍となるようにされ、また
、再送回数が1であれば、そのとき既に設定されている
パケット長と同じとなるようにされ、さらに、再送回数
が2以上であれば、そのとき既に設定されているパケッ
ト長の1/2倍となるようにされる。
そして、送信制御ユニット12から、新たに設定された
パケット長を含むパケット伝送フォーマットをあられす
フォーマット・コマンドCp、及び、パケット伝送が開
始されることを伝える送信開始コマンドCsが、送信側
モデム13に供給される。
続いて、送信制御ユニット12から、新たに設定された
パケット長に応じた内容を有する続出制御信号Tdが送
出されてデータメモリ11に供給され、それにより、デ
ータメモリ11から、読出制御信号Tdの内容に応じた
データ量を有するものとされた新たなデータDiが分割
読出しされて、送信制御ユニット12内のパケット形成
手段に取り込まれる。そして、送信制御ユニット12内
のパケット形成手段においては、取り込まれた新たなデ
ータDiに基づき、新たに設定されたパケット長を有す
るものとされた新たなデータパケットPDiが形成され
、さらに、形成された新たなデータパケットPDiにつ
いての伝送エラーチエツクコードECcが形成されて、
それらが、順次、送信制御ユニット12から送信側モデ
ム13に供給される。
送信側モデム13は、送信制御ユニット12から供給さ
れるフォーマット・コマンドCp、及び、送信開始コマ
ンドCsの夫々に応じた変調処理を行って変調フォーマ
ット・コマンド信号Sep及び変調送信開始コマンド信
号SCsを得、それらを通信回線3に送出するとともに
、送信制御ユニット12から順次供給される新たなデー
タパケットPDi及び伝送エラーチエツクコードECc
に応じた変調処理を行って、変調パケット信号SPi及
び変調チエツクコード信号SEcを得、先ず、変調パケ
ット信号SPiを通信回線3に送出し、続いて、変調チ
エツクコード信号SEcを通信回線3に送出する。通信
回線3に送出された変調パケット信号SP3及び変調チ
エツクコード信号SEc、さらに、それに続く変調パケ
ット信号SPj及び変調チエツクコード信号SEcは、
交換部14を経て、受信系2へと伝送される。
さらに、送信側モデム13は、受信系2から、通信回線
3を通じて伝送された変調再送要求コマンド信号SCn
もしくは変調受信コマンド信号SCgを受け、変調再送
要求コマンド信号SCnもしくは変調受信コマンド信号
SCgを復調して、再送要求コマンドCnもしくは受信
コマンドCgを得、それを送信制御ユニット12に供給
するものとなる。
その後、送信制御ユニット12に送信側モデム13から
再送要求コマンドCnが供給される場合には、送信制御
ユニント12から送信側モデム13へのデータパケット
PDi及び伝送エラーチエツクコードECcの再供給が
、上述と同様に行われ、また、送信制御ユニット12に
送信側モデム13から受信コマンドCgが供給される場
合には、送信制御ユニット12から送信側モデム13へ
の新たなデータパケットPDi及び伝送エラーチエツク
コードECcの供給が、上述と同様に行われる。
以後、上述の動作が繰り返されて、データメモリ11に
格納されたディジタルデータのすべてが、その都度設定
される可変のパケット長を有したデータメモリt−PD
 iの形で、順次、送信系lから通信回線3を通じて受
信系2に送信される。
データメモリ11に格納されたディジタルデータのすべ
てが受信系2に送信されると、そのことが送信制御ユニ
ット12において検知され、送信制御ユニット12から
送信終了コマンドCeが送信側モデム13に供給される
。送信側モデム13は、送信制御ユニット12から供給
される送信終了コマンドCeに応じた変調処理を行って
変調送信終了コマンド信号SCeを得、それらを通信回
線3に送出し、通信回線3に送出された変調送信終了コ
マンド信号SCeは、交換部14を経て、受信系2へと
伝送される。
このようにして、データメモリ11に格納されたディジ
クルデータは、送信系1から通信回線3を通じて受信系
2に、複数のデータパケットPD1を形成するものとさ
れて順次伝送され、その際、データパケットPDiの夫
々は、その直前のものについて計数された再送回数に応
じて設定されたパケット長を有するものとされることに
なる。
G−2送信制御ユニットの動作(第2図)上述の送信系
1における送信制御ユニット12は、例えば、マイクロ
コンビ二一タが用いられて構成されるが、斯かるマイク
ロコンピュータが実行する制御プログラムの一例は、第
2図に示されるフローチャートであられされる如くのも
のとされる。
送信制御ユニット12の第2図に示されるフローチャー
トに従う制御動作においては、スタート後、先ず、プロ
セス21において、最初に送出されるべきデータパケッ
トPDiのパケット長を、例えば、10・キロバイl−
(KB)に設定し、続くプロセス22において、再送回
数カウンタをリセットする。その後、プロセス23にお
いて、フォーマット・コマンドCp及び送信開始コマン
ドC3を送信側モデム13に送出した後、プロセス24
において、データメモリ11からデータDiを取り込み
、プロセス21で設定されたパケット長を有するデータ
パケットPDiを形成して、それを送信側モデム13に
送出し、さらに、プロセス25において、データパケッ
トPDiについての伝送エラーチエツクコードECcを
送信側モデム13に送出する。
その後、プロセス26において、送信側モデム13から
得られる受信系2から伝送された再送要求コマンドCn
もしくは受信コマンドCgを取り込み、デイシジョン2
7において、プロセス26で取り込まれたコマンドが再
送要求コマンドCnであるか否かを判断する。その結果
、再送要求コマンドCnである場合には、プロセス28
において、再送回数カウンタの計数値を1だけ増加させ
、プロセス23に戻る。一方、デイシジョン27での判
断の結果、プロセス26で取り込まれたコマンドが、再
送要求コマンドCnでなく、受信コマンドCgである場
合には、デイシジョン29において、全てのデータパケ
ットPD1の送信が完了したか否かを判断する。
全てのデータパケットPDiの送信が完了していない場
合には、デイシジョン30において、再送回数カウンタ
の計数値が0であるか否かを判断し、0である場合には
、プロセス31において、次に送出されるべきデータパ
ケットPDiについてのパケット長をそのとき既に設定
されているパケット長の2倍に設定し、プロセス22に
戻る。
また、デイシジョン30における判断の結果、再逆回数
カウンタの計数値が0でない場合には、デイシジョン3
2において、再送回数カウンタの計数値が1であるか否
かを判断し、1である場合には、プロセス33において
、そのとき既に設定されているパケット長を変化させる
ことなく次に送出されるべきデータバケッt−PD i
のパケット長として設定し、プロセス22に戻る。さら
に、デイシジョン32での判断の結果、再送回数カウン
タの計数値が1でない場合、即ち、2以上である場合に
は、プロセス34において、次に送出されるべきデータ
バケツ)PD iについてのパケット長をそのとき既に
設定されているパケット長の172倍に設定し、プロセ
ス22に戻る。
また、デイシジョン29での判断の結果、全てのデータ
パケットPDiの送信が完了している場合には、プロセ
ス35において、送信終了コマンドCeを送信側モデム
13に送出して、プログラムを終了する。
G−3受信系における動作(第1図) 上述の如くに送信系1における動作が行われるとき、受
信系2においては、送信系1から通信回線3を浦じて伝
送された変調フォーマット・コマンド信号Sep及び変
調送信開始コマンド信号SCs、そして、変調パケット
信号SPi及び変調チエツクコード信号SEc、さらに
は、変調送信終了コマンド信号SCeが、受信側モデム
15に伝送される。受信側モデム15は、受信制御ユニ
ット16から供給されるモデム制御信号Rmによる制御
のもとに作動し、変調フォーマット・コマンド信号SC
ρ及び変調送信開始コマンド信号SOSを復調して、フ
ォーマット・コマンドCp及び送信1m始コマンドCs
を得、それらを受信制御ユニット16に供給し、また、
変調パケット信号SPi及び変調チエツクコード信号S
Ecを順次復調して、データバケツ)PDi及び伝送エ
ラーチエツクコードECcを得、それらを順次受信制御
ユニット16に供給し、さらに、変調送信終了コマンド
信号SCeを復調して、送信終了コマンドCeを得、そ
れを受信制御ユニット16に供給する。
受信制御ユニット16においては、フォーマット・コマ
ンドCp及び送信開始コマンドCsが供給されると、内
蔵されたパケット処理手段が、そこで処理すべきデータ
パケットのパケット長が、フォーマット・コマンドCp
によりあられされるパケット長に設定され、データパケ
ットの受入待機状態とされる。その後、受信側モデムI
5からデータパケットPDi及び伝送エラーチエツクコ
ードECcが供給されると、それらがパケット処理手段
に取り込まれる。そして、伝送エラーチエツクコードE
Ccに基づいて、データパケットPDiについての伝送
エラーのチエツクが行われ、伝送エラーが検出された場
合には、受信制御ユニット16から受信側モデム15に
、送信側に対してデータバケッ1−PDi及び伝送エラ
ーチエツクコードECcの再送を求める再送要求コマン
ドCnが送出され、受信側モデム15は、再送要求コマ
ンドCnに応じた変調処理を行って変調再送要求コマン
ド信号SCnを得、それを通信回線3を通じて、送信側
モデム13に伝送する。その結果、送信系1から先に伝
送された変調パケット信号SPi及び変調チエツクコー
ド信号SEcが、受信側モデム15に再送され、受信側
モデム15から受信制御ユニット16にデータメモリh
PD i及び伝送エラーチエツクコードECcが再度供
給される。
また、受信制御ユニット16において、伝送エラーチエ
ツクコードECcに基づくデータパケットPDiについ
ての伝送エラーのチエツクが行われ、伝送エラーが検出
されない場合には、受信制御ユニット16に取り込まれ
たデータパケットPDiを形成するものとされていたデ
ータDiが、データメモリ17に、それに受信制御ユニ
ット16から供給される書込制御信号Rdに応じて、書
き込まれて格納される。その後、受信制御ユニット16
から受信側モデム15に、データパケットPDiが適正
に受信されたことをあられす受信コマンドCgが送出さ
れ、受信側モデム15は、受信コマンドCgに応じた変
調処理を行って変調受信コマンド信号SCgを得、それ
を通信回線3を通じて、送信側モデム13に伝送する。
その結果、送信系1から、新たな変調フォーマット・コ
マンド信号Sep及び変調送信開始コマンド信号SO8
が受信側モデム15に伝送され、さらに、その後、新た
な変調パケット信号SPi及び変調チエツクコード信号
SEcが受信側モデム15に伝送されて、受信側モデム
15におけるそれらについての処理、及び、受信制御ユ
ニット16における、新たなフォーマット・コマンドC
p及び送信開始コマンドCsに基づく処理、新たなデー
タパケットPDi及び伝送エラーチエツクコードECc
の処理等が、上述と同様にして行われるとともに、以後
それが繰り返される。
そして、受信制御ユニット16に、受信側モデム15か
ら送信終了コマンドCeが供給されるときには、データ
メモリエフに、送信系lにおけるデータメモリ11に格
納されていたディジタルデータの全体が格納された状態
とされる。
上述の如くに、受信系2において、送信系1から通信回
線3を通じて伝送されて受信されたデータパケットPD
iが、それについての伝送エラーが検出されるものとさ
れるとき、受信系2がら通信回線3を通じて送信系1に
再送要求コマンドCnが伝送され、それに応じて送信系
1がら受信系2へのデータパケットPD iの再送が行
われるので、送信系1から通信回線3を通じて受信系2
に伝送されるデータパケットPDiの夫々が、その直前
のものについて計数された再送回数に応じて設定された
パケット長を有するものとされることにより、通信回線
30品質が高く、データパケットPDiの再送が行われ
ない状況にあっては、各データパケットPDiのパケッ
ト長が増大せしめられて、データ伝送効率が優先され、
一方、通信回線3の品質が低く、データパケットPD 
iの再送が繰り返される状況のもとでは、各データパケ
ットPDiのパケット長が縮小されて、再送データ品の
低減が優先されることになる。
G−4受信制御ユニットの動作(第3図)このような受
信系2における受信制御ユニット16も、例えば、マイ
クロコンピュータが用いられて構成されるが、斯かるマ
イクロコンピュータが実行する制御プログラムの一例は
、第3図に示されるフローチャートであられされる如く
のものとされる。
受信制御ユニット16の第3図に示されるフローチャー
トに従う制御動作においては、スタート後、デイシジョ
ン41において、受信側モデム15を通じて、送信系1
がら伝送されたフォーマット・コマンドCp及び送信開
始コマンドC8、もしくは、送信終了コマンドCeが到
来したが否がを判断する。その結果、いずれのコマンド
も到来していない場合には、デイシジョン41の判断を
繰り返す。また、フォーマット・コマンドCp及び送信
開始コマンドCs、もしくは、送信終了コマンドCeが
到来したと判断された場合には、デイシジョン42にお
いて、到来したコマンドが送信終了コマンドCeである
か否かを判断する。
デイシジョン42の判断の結果、到来したコマンドが送
信終了コマンドCeでない場合には、プロセス43にお
いて、フォーマット・コマンドCp及び送信開始コマン
ドCsに基づいて、データパケット処理手段により処理
されるべきデータパケットのパケット長を設定し、デー
タパヶ・ント処理手段に受信待機状態をとらせる。続く
プロセス44において、受信側モデム15からのデータ
パケットPDiをデータパケット処理手段に取り込み、
さらに、プロセス45において、受信側モデム15から
の伝送エラーチエツクコードECcをデータパケット処
理手段に取り込む。
次に、デイシジョン46において、伝送エラーチエツク
コードECcに基づき、データパケットPDiにおける
伝送エラーがあるか否かを判断し、伝送エラーがない場
合には、プロセス47において、受信コマンドCgを受
信側モデム15に送出してデイシジョン41に戻り、ま
た、デイシジョン46における判断の結果、伝送エラー
がある場合には、プロセス48において、再送要求コマ
ンドCnを受信側モデム15に送出してデイシジョン4
1に戻る。
さらに、デイシジョン42の判断の結果、到来したコマ
ンドが送信終了コマンドCeである場合には、プログラ
ムを終了する。
(、−5ディジタルデータ伝送の具体例(第4図) 以上に説明された如くの本発明に係るデータパケット伝
送方法の一例に従って、合計100KBのディジタルデ
ークの伝送が行われる具体例を第4図を参照して説明す
る。この例においては、通信回線3が、第4図Aに示さ
れる如くの、ホワイトノイズ成分Nwと交換部4におけ
る交換動作に起因するバーストノイズ成分Nbとが乗っ
ている状況にあるもとで、送信系1から送出されるデー
タパケットPDiと伝送エラーチエツクコードECcと
を示す第4図Bに示される如く、送信系1からl0KB
のパケット長を有するものとされた第1のデータパケッ
トP、とそれに続く第1の伝送エラーチエツクコードE
1とが通信回線3に送出される。その結果、受信系2に
より、受信系2で受信されるデータパケットPDiと伝
送エラーチエツクコードECcとを示す第4図Cに示さ
れる如く、第1のデータパケットP、と第1の伝送エラ
ーチエツクコードE、とか、伝送エラーが生じていない
ものとして受信され、受信系2から受信コマンドCgが
送信系1へと伝送される。
それにより、送信系lから、第1のデータパケットP1
についての再送が行われることなく、第4図Bに示され
る如くの20KBのパケット長を有するものとされた第
2のデータパケットP2とそれに続く第2の伝送エラー
チエツクコードE2とが通信回線3に送出される。この
場合にも、受信系2により、第4図Cに示される如く、
第2のデータパケットP2と第2の伝送エラーチエ、ツ
クコードE2とが、伝送エラーが生じていないものとし
て受信され、受信系2から受信コマンドCgが送信系1
へと伝送される。
それに基づき、送信系lから、第2のデータパケットP
2についても再送が行われることなく、第4図Bに示さ
れる如くの40KBのパケット長を有するものとされた
第3のデータパケットP。
とそれに続く第3の伝送エラーチエツクコードE、とが
通信回線3に送出される。斯かる場合には、受信系2に
より、第4図Cに示される如く、第3のデータパケット
P3と第3の伝送エラーチエツクコードE3とが、第3
のデータパケットP3に通信回線3上のバーストノイズ
成分Nbに起因する伝送エラーが発生した状態で受信さ
れ、受信系2から再送要求コマンドCnが送信系1へと
伝送される。
その再送要求コマンドCnに応じて、送信系1から、第
4図Bに示される如くに、第3のデータパケットP 3
とそれに続く第3の伝送エラーチエツクコードE3とが
通信回線3に再送されるが、斯かるもとにおいても、受
信系2により、第4図Cに示される如く、再送された第
3のデータパケットP、と第3の伝送エラーチエツクコ
ードピコとが、第3のデータバケツ)P3に通信回線3
上のバーストノイズ成分Nbに起因する伝送エラーが発
生した状態で受信され、そのため、受信系2から再送要
求コマンドCnが送信系1へと再度伝送される。それに
より、送信系1から、第4図Bに示される如くに、第3
のデータパケットP、とそれに続く第3の伝送エラーチ
エツクコードE。
とが通信回線3に再び再送される。その結果、受信系2
により、第4図Cに示される如く、再送された第3のデ
ータパケットP、と第3の伝送エラーチエツクコードE
、とか、伝送エラーが生じていないものとして受信され
、受信系2から受信コマンドCgが送信系1へと伝送さ
れる。
それに応じて、送信系lから、第3のデータパケットP
 sが2回再送されたことに基づいて、第4図Bに示さ
れる如くに、第3のデータパケットP3のパケット長の
1/2である20KBのバケ・ント長を有するものとさ
れた第4のデータパケットP4とそれに続く第4の伝送
エラーチエツクコードE4とが通信回線3に送出される
。しかしながら、この場合、このように第4のデータパ
ケットP4のパケット長が縮小されたにもかかわらず、
受信系2により、第4図Cに示される如く、第4のデー
タパケットP4と第4の伝送エラーチエツクコードE4
とが、第4のデータバケッl−P、に通信回線3上のバ
ーストノイズ成分Nbに起因する伝送エラーが発生した
状態で受信され、受信系2から再送要求コマンドCnが
送信系1へと伝送される。
それにより、送信系lから、第4図Bに示される如くに
、第4のデータパケットP4とそれに続く第4の伝送エ
ラーチエツクコードE4とが通信回線3に再送される。
その結果、受信系2により、第4図Cに示される如く、
再送された第4のデータパケットP4と第4の伝送エラ
ーチェンクコードE4とが、伝送エラーが生じていない
ものとして受信され、受信系2から受信コマンドCgが
送信系1へと伝送される。
そして、次に、送信系1から、第5のデータパケットP
、とそれに続く第5の伝送エラーチエツクコードE、と
が通信回線3に送出されるが、斯かる場合には、伝送さ
れるべきディジタルデータの残量がl0KBだけとなっ
ているので、第5のデータパケットP、は、第4図Bに
示される如く、10KBのパケット長を有するものとさ
れる。そして、受信系2により、第4図Cに示される如
く、第5のデータパケットP sと第5の伝送エラーチ
エツクコードE、とか、伝送エラーが生じていないもの
として受信され、受信系2から受信コマンドCgが送信
系1へと伝送される。
このようにして、100KBのディジタルデータが、第
1のデータパケットP、から第5のデータパケットP 
sまでに区分され、受信系2側からの再送要求コマンド
Cnに応じてのデータパケットPDiの再送を伴って、
送信系1から通信回線3を通じて受信系に伝送されるの
である。
H発明の効果 以上の説明から明らかな如く、本発明に係るデータパケ
ット伝送方法によれば、ディジタルデータについての通
信回線を通じたエラー検出再送方式によるパケット伝送
を行う際に、送信側から通信回線を通じて受信側に伝送
される各データパケットは、その直前のデータパケット
について計数された再送回数に応じて設定されたパケッ
ト長を有するものとされ、それにより、通信回線の品質
が高くデータパケットの再送が行われない状況にあって
は、データパケットのパケット長が増大せしめられて、
データ伝送効率の向上が優先され、一方、通信回線の品
質が低く、データパケットの再送が繰り返される状況の
もとでは、データパケットのパケット長が縮小されて、
再送データ量の低減が優先されることになる。このよう
に、順次伝送されるデータパケットの各々のパケット長
が、その直前のデータパケットについて計数された再送
回数に応じて設定される可変のものとされることにより
、各データパケットを、通信回線の品質に適合したパケ
ット長を有するものとできて、通信回線の品質に応じた
範囲での再送データ量の低減とデータ伝送効率の向上と
を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るデータパケット伝送方法の一例の
実施に供されるディジタルデータ伝送装置を示すブロッ
ク図、第2図は第1図に示される例における送信系に用
いられる送信制御ユニットの説明に供されるフローチャ
ート、第3図は第1図に示される例における受信系に用
いられる受信制御ユニットの説明に供されるフローチャ
ート、第4図は本発明に係るデータパケット伝送方法の
一例に従うディジタルデータの具体的伝送例の説明に供
されるタイムチャート、第5図は従来のデータパケット
伝送方法の説明に供されるタイムチャートである。 図中、1は送信系、2は受信系、3は通信回線、11及
び17はデータメモリ、12は送信制御ユニット、13
は送信側モデム、15は受信側モデム、16は受信制御
ユニットである。 第5図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 複数のデータパケットを通信回線を通じて順次受信側に
    伝送するにあたり、1個のデータパケットを伝送する毎
    に、受信されたデータパケットのエラー状態に応じて受
    信側から発せられる再送要求の有無を検出し、上記再送
    要求が有る場合には、該再送要求の対象とされたデータ
    パケットを再度受信側に伝送するとともにその再送回数
    を計数し、上記再送要求が無い場合には、次に伝送すべ
    き新たなデータパケットについてのパケット長を、該新
    たなデータパケットの直前のデータパケットについて計
    数された再送回数に応じて設定することを特徴とするデ
    ータパケット伝送方法。
JP63278606A 1988-11-04 1988-11-04 データパケツト伝送方法 Pending JPH02125551A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP4925363B2 (ja) * 2006-06-27 2012-04-25 パナソニック株式会社 極性切換回路及び給電ユニット
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