JPS6274760A - 車両用空調装置 - Google Patents
車両用空調装置Info
- Publication number
- JPS6274760A JPS6274760A JP21244285A JP21244285A JPS6274760A JP S6274760 A JPS6274760 A JP S6274760A JP 21244285 A JP21244285 A JP 21244285A JP 21244285 A JP21244285 A JP 21244285A JP S6274760 A JPS6274760 A JP S6274760A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- air conditioner
- window
- windows
- relay
- closing
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
- Sorption Type Refrigeration Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は、車両の空調装置に係り、特に窓の開閉可能な
車両に好適な車両用空調装置に関するものである。
車両に好適な車両用空調装置に関するものである。
従来、開閉可能な窓を有する車両においては、該窓の開
閉動作に伴う省力化のために簡単な操作Iこよって開閉
動作を行なう窓の自動開装置が開発されている。(例え
ば実公昭52−36329号公報)一方、車両用空調装
置については、室内の温度を検知し、該室内温度が設定
値範囲内にあるように制御されている。(例えば実公昭
53−6883号公報)ところ、で、前述の車両用空調
装置によって室内の空気調和を行なっている場合に、乗
客が窓を開けたり、あるいは、空調開始時における窓の
閉め忘れ等がある場合、車外の空気が室内に入るため、
空調装置に対する熱負荷が増大し、省エネルギの観点か
ら問題となっていた。また、餌記不具合を解決するため
には、乗務員が善意を点検しなければならず、多大な労
力を要していた。
閉動作に伴う省力化のために簡単な操作Iこよって開閉
動作を行なう窓の自動開装置が開発されている。(例え
ば実公昭52−36329号公報)一方、車両用空調装
置については、室内の温度を検知し、該室内温度が設定
値範囲内にあるように制御されている。(例えば実公昭
53−6883号公報)ところ、で、前述の車両用空調
装置によって室内の空気調和を行なっている場合に、乗
客が窓を開けたり、あるいは、空調開始時における窓の
閉め忘れ等がある場合、車外の空気が室内に入るため、
空調装置に対する熱負荷が増大し、省エネルギの観点か
ら問題となっていた。また、餌記不具合を解決するため
には、乗務員が善意を点検しなければならず、多大な労
力を要していた。
本発明の目的とするところは、空調装置に対する熱負荷
を最少限に抑えて、運転動力の低減を図り得る車両用空
調装置を提供することにある。
を最少限に抑えて、運転動力の低減を図り得る車両用空
調装置を提供することにある。
本発明は、車両における窓の開閉を行なう窓開閉装置と
空調装置とを連動させ、空調装置により室内の空気調和
を行なっている場合、前記窓開閉装置によって客室内の
窓を一斉に閉じて、車外空気の室内への侵入を防止する
構成としたことな特徴とするものである。
空調装置とを連動させ、空調装置により室内の空気調和
を行なっている場合、前記窓開閉装置によって客室内の
窓を一斉に閉じて、車外空気の室内への侵入を防止する
構成としたことな特徴とするものである。
以下、本発明の一実施例を図によって説明する。
同図において、1は空調装置および窓開閉装置の制御回
路の電源線であり、2は空調装置運転回路へ給電する3
相の電源線である。3および4は車両における会意を一
斉に開閉するための一斉窓開閉スI、チ、5および7は
善意を個々に開けるための窓開スイッチ、6および善意
を個々に閉めるための窓閉スイッチである。9および1
0は前記−斉窓閉スイッチ3および一斉窓開スイッチ4
に接続された窓開閉用空気管路の開電磁弁および開電磁
弁、11.12.13. 14は前記窓開スイッチ5,
7および窓閉スイッチ6.8に接続された前述のものと
同様な開電磁弁および開電磁弁である。巧は空調装置の
運転制御を行なうための空調運転スイッチ、16は該空
調運転スイッチ巧に直列に接続された継電器で前記窓開
閉制御回路にそのa接点りaおよびb接点23bを接続
した継電器コにa接点16 aを直列に接続している。
路の電源線であり、2は空調装置運転回路へ給電する3
相の電源線である。3および4は車両における会意を一
斉に開閉するための一斉窓開閉スI、チ、5および7は
善意を個々に開けるための窓開スイッチ、6および善意
を個々に閉めるための窓閉スイッチである。9および1
0は前記−斉窓閉スイッチ3および一斉窓開スイッチ4
に接続された窓開閉用空気管路の開電磁弁および開電磁
弁、11.12.13. 14は前記窓開スイッチ5,
7および窓閉スイッチ6.8に接続された前述のものと
同様な開電磁弁および開電磁弁である。巧は空調装置の
運転制御を行なうための空調運転スイッチ、16は該空
調運転スイッチ巧に直列に接続された継電器で前記窓開
閉制御回路にそのa接点りaおよびb接点23bを接続
した継電器コにa接点16 aを直列に接続している。
該継電器幻はH記a接点23aを電源線1と前記電磁弁
9との間に接続し、b接点23bを一斉窓開閉スイッy
−3,4と電磁弁9.lOとの間に接続している。17
は前記継電器16に直列に接続されており、空調装2の
直接的な運転制御を行なう接触器で、空調装置の室内送
風MIi18にそのa接点17 aを直列に接続してい
る。
9との間に接続し、b接点23bを一斉窓開閉スイッy
−3,4と電磁弁9.lOとの間に接続している。17
は前記継電器16に直列に接続されており、空調装2の
直接的な運転制御を行なう接触器で、空調装置の室内送
風MIi18にそのa接点17 aを直列に接続してい
る。
乙は客室内の温度を検知するサーモスタットで、前記空
調運転スイッチ15の回路に並夕Oに接続され、接点が
圧縮fi19に接続された継電器ρが直列に接続されて
いる。なお、前記圧縮機19に対して凝縮器用送風機美
が並列に接続されている。6および漢は窓閉スイッチ6
.8と電磁弁丘、14との間に設けられた限時継電器で
、その各す接点25b、 26bをIIIT!e継電器
16のa接点16 aと継電器Zとの間に直列に接続さ
れている。冴は空調回路の配線用遮断器である。
調運転スイッチ15の回路に並夕Oに接続され、接点が
圧縮fi19に接続された継電器ρが直列に接続されて
いる。なお、前記圧縮機19に対して凝縮器用送風機美
が並列に接続されている。6および漢は窓閉スイッチ6
.8と電磁弁丘、14との間に設けられた限時継電器で
、その各す接点25b、 26bをIIIT!e継電器
16のa接点16 aと継電器Zとの間に直列に接続さ
れている。冴は空調回路の配線用遮断器である。
このような構成において、空調装置停止時には、−斉窓
開閉スイッチ3,4の操作により電磁弁9゜10が励磁
することにより窓の開閉を一斉に実行できる。また、各
窓開スイッチ5,7および窓閉スイッチ6.8の操作に
より各継電器11.12.13゜14が励磁して窓の開
閉を実行する。
開閉スイッチ3,4の操作により電磁弁9゜10が励磁
することにより窓の開閉を一斉に実行できる。また、各
窓開スイッチ5,7および窓閉スイッチ6.8の操作に
より各継電器11.12.13゜14が励磁して窓の開
閉を実行する。
次に、空調装置を運転する場合は空調運転スイッチ15
の操作により接触器17が励磁し、そのa接点17 a
が閉路することにより室内送風機18が作動する。そし
て、サーモスタット4が客室内温度を検知して所定範囲
内より該温度が外れている場合に閉路し、継電器nも励
磁してその接点を閉路することにより圧縮機19および
凝縮器用送風機美が動作し空調を行なう。一方、窓の開
閉制御回路については、空調運転スイッチ15の閉路に
より継電器16が励磁され、そのa接点16 aが閉路
する。これ昏こよって継電器nが励磁されそのa接点2
3aが閉路して開電磁弁9を励磁し窓が一斉に閉まる。
の操作により接触器17が励磁し、そのa接点17 a
が閉路することにより室内送風機18が作動する。そし
て、サーモスタット4が客室内温度を検知して所定範囲
内より該温度が外れている場合に閉路し、継電器nも励
磁してその接点を閉路することにより圧縮機19および
凝縮器用送風機美が動作し空調を行なう。一方、窓の開
閉制御回路については、空調運転スイッチ15の閉路に
より継電器16が励磁され、そのa接点16 aが閉路
する。これ昏こよって継電器nが励磁されそのa接点2
3aが閉路して開電磁弁9を励磁し窓が一斉に閉まる。
また、前記継電器幻の励磁でそのb接点23bが開路す
ることにより一斉窓開閉スイシチ3.・4の回路は成立
しない。し・たがって、空調装置運転時においでは、窓
は一斉に閉められる。なお、窓を閉めるに当つて乗客が
乗車している場合には、事前に放送等を行なって該乗客
の安全を図る。
ることにより一斉窓開閉スイシチ3.・4の回路は成立
しない。し・たがって、空調装置運転時においでは、窓
は一斉に閉められる。なお、窓を閉めるに当つて乗客が
乗車している場合には、事前に放送等を行なって該乗客
の安全を図る。
ところで、前記空調装置運転中に窓を開ける必要がある
場合には、善意の窓開スイッチ6.8を操作すれば限時
継電器、′;5,26のb接点25b、26bが開路し
、継電器りのa接点23aが開路することによって開電
磁弁9の励磁が解除され必要な窓のみ開けることができ
る。ただし、前記限時継電器3および漢の働きにより一
定時間経過すれば前記継電器nは匍記す接点25b、2
6bが閉路することにより励磁し会意を閉めた状態に復
帰する。
場合には、善意の窓開スイッチ6.8を操作すれば限時
継電器、′;5,26のb接点25b、26bが開路し
、継電器りのa接点23aが開路することによって開電
磁弁9の励磁が解除され必要な窓のみ開けることができ
る。ただし、前記限時継電器3および漢の働きにより一
定時間経過すれば前記継電器nは匍記す接点25b、2
6bが閉路することにより励磁し会意を閉めた状態に復
帰する。
このような構成醗こよれば、空調装置の運転動作に対応
させて窓を一斉に開閉させることができ、
窓の閉め忘れ等によって車外空気が車内に入ることがな
く該空調装置の熱負荷を最少限にすることができる。ま
た、必要に応じて窓を開けることもでき、かつ、この際
該窓の開時間は一定時間に設定されているため、この窓
からの車外空気の侵入を最少限とすることができる。
させて窓を一斉に開閉させることができ、
窓の閉め忘れ等によって車外空気が車内に入ることがな
く該空調装置の熱負荷を最少限にすることができる。ま
た、必要に応じて窓を開けることもでき、かつ、この際
該窓の開時間は一定時間に設定されているため、この窓
からの車外空気の侵入を最少限とすることができる。
なお、窓開閉動作中に該窓が障害物醗こ接魁したことを
検知し、該動作を停止する手段を設ければ乗客の安全性
をさらに向上できる。
検知し、該動作を停止する手段を設ければ乗客の安全性
をさらに向上できる。
以上説明したように本発明によれば、空調装置の運転と
自動窓開閉装置の動作を連動させることにより、空調g
j胃の熱負荷を最少限に抑えることができ、運転動力を
低減することができる。
自動窓開閉装置の動作を連動させることにより、空調g
j胃の熱負荷を最少限に抑えることができ、運転動力を
低減することができる。
図は本発明による空調装置の一実施例における制御回路
を示す回路図である。 3・・・・・・−斉窓閉スイッチ、4・・・・・・−斉
窓開スイッチ、9・・・・・・閉電磁弁、15・・・・
・・空調運転スイッチ、19・・・・・・圧縮機 \、;::y
を示す回路図である。 3・・・・・・−斉窓閉スイッチ、4・・・・・・−斉
窓開スイッチ、9・・・・・・閉電磁弁、15・・・・
・・空調運転スイッチ、19・・・・・・圧縮機 \、;::y
Claims (1)
- 1、客室内の空調を行なう空調装置と、車両側窓を自動
開閉する窓開閉装置と、前記空調装置の運転を制御する
とともに該空調装置の運転時に窓開閉装置を閉動作させ
る制御手段とから構成したことを特徴とする車両用空調
装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21244285A JPS6274760A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 車両用空調装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21244285A JPS6274760A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 車両用空調装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274760A true JPS6274760A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=16622677
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21244285A Pending JPS6274760A (ja) | 1985-09-27 | 1985-09-27 | 車両用空調装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6274760A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005061249A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-07-07 | Kabushikikaisha Kenwood | エアコン制御装置及びエアコン制御方法 |
JP2019137314A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 株式会社デンソー | 温度調整装置 |
-
1985
- 1985-09-27 JP JP21244285A patent/JPS6274760A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2005061249A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2005-07-07 | Kabushikikaisha Kenwood | エアコン制御装置及びエアコン制御方法 |
JPWO2005061249A1 (ja) * | 2003-12-05 | 2007-07-12 | 株式会社ケンウッド | エアコン制御装置及びエアコン制御方法 |
JP4640178B2 (ja) * | 2003-12-05 | 2011-03-02 | 株式会社ケンウッド | エアコン制御装置及びエアコン制御方法 |
JP2019137314A (ja) * | 2018-02-14 | 2019-08-22 | 株式会社デンソー | 温度調整装置 |
US11590821B2 (en) | 2018-02-14 | 2023-02-28 | Denso Corporation | Temperature adjusting apparatus |
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