JPS6274254A - 揚げ物用ミツクス粉 - Google Patents
揚げ物用ミツクス粉Info
- Publication number
- JPS6274254A JPS6274254A JP60213316A JP21331685A JPS6274254A JP S6274254 A JPS6274254 A JP S6274254A JP 60213316 A JP60213316 A JP 60213316A JP 21331685 A JP21331685 A JP 21331685A JP S6274254 A JPS6274254 A JP S6274254A
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- Japan
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- starch
- frying
- fried
- flour
- mixed
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本発明は揚げ物用ミックス粉に関し、α−縁粉により風
味を改良し、同時に揚げ物時の作業性及び揚げ油のl!
5れを改良した陽げ物用ミックス扮に関する。
味を改良し、同時に揚げ物時の作業性及び揚げ油のl!
5れを改良した陽げ物用ミックス扮に関する。
「従来技術と問題点」
から陽げ、フライ、天ブラ等の揚+i物$43!は日本
人に大変好まれており、一般?庭でもよく料理されてい
る。従来、傷げ物用ミックス扮は小麦粉、生澱粉、食塩
、調味料、香辛料等を配合した扮未状あるいは顆粒状の
混合物で、直接、魚介t、q、島内類、!f菜頚などの
具にまふしつけてmげる使用法と、水溶きしてバッター
となし、衣掛けして揚げる使用法もしくは水溶きしてハ
ンターとなし衣掛けし、更にその上にまぶしつけて揚げ
る使用法とがあり1.!修用あるいは家庭用として(す
用されているが、傷げ物の台いしさであるC−カラ、と
軽く揚がり」しかも「ノットである」という風味の観点
から欠点がある。また水溶きしてバッターとなし衣掛け
して使用する場合、固液分離を起こし、具にミックス扮
の成分が均一に付蕃し稚いとか、を易げ油の汚れが大き
い等の欠点もある。
人に大変好まれており、一般?庭でもよく料理されてい
る。従来、傷げ物用ミックス扮は小麦粉、生澱粉、食塩
、調味料、香辛料等を配合した扮未状あるいは顆粒状の
混合物で、直接、魚介t、q、島内類、!f菜頚などの
具にまふしつけてmげる使用法と、水溶きしてバッター
となし、衣掛けして揚げる使用法もしくは水溶きしてハ
ンターとなし衣掛けし、更にその上にまぶしつけて揚げ
る使用法とがあり1.!修用あるいは家庭用として(す
用されているが、傷げ物の台いしさであるC−カラ、と
軽く揚がり」しかも「ノットである」という風味の観点
から欠点がある。また水溶きしてバッターとなし衣掛け
して使用する場合、固液分離を起こし、具にミックス扮
の成分が均一に付蕃し稚いとか、を易げ油の汚れが大き
い等の欠点もある。
[問題点を解決するための手段」
本発明者らは上述の如き現状に馬み戊、2gf究を瓜ね
た結果、小麦粉、生R松、食塩、調味料、香辛料等から
成る従来の場げ物用ミックス扮にα−澱粉を組み舎わせ
る事により、「カラノと軽く嬶がり」しかも「ソフト」
で、著しく風味が改良されると同時に、水溶きしてバッ
ターとした場合にも適度な粘度を有し固液分離が起こら
ず、しかも揚げ浦の汚れも少なくなることを見い出し、
本発明を完成した。
た結果、小麦粉、生R松、食塩、調味料、香辛料等から
成る従来の場げ物用ミックス扮にα−澱粉を組み舎わせ
る事により、「カラノと軽く嬶がり」しかも「ソフト」
で、著しく風味が改良されると同時に、水溶きしてバッ
ターとした場合にも適度な粘度を有し固液分離が起こら
ず、しかも揚げ浦の汚れも少なくなることを見い出し、
本発明を完成した。
叩ち、本発明はミックス粉製品100fffff1部中
、2 Xti量部取部以上−殿粉と、小麦粉、生澱粉、
食塩、調味料、香辛料等を配合してなることを特徴とす
る風味、揚げ物時の作業性及び揚げ浦の汚れの改良され
た揚げ物用ミックス粉を内容とするものである。
、2 Xti量部取部以上−殿粉と、小麦粉、生澱粉、
食塩、調味料、香辛料等を配合してなることを特徴とす
る風味、揚げ物時の作業性及び揚げ浦の汚れの改良され
た揚げ物用ミックス粉を内容とするものである。
本発明に於いて使用するα−澱粉としては馬鈴薯、小麦
粉、トウモロコシ、U諸等の各種澱粉をトラムドライヤ
ー、エクストル−クー等によりα化(糊化)し、乾燥し
た後、粉末化した通常のα−澱粉を用いる。
粉、トウモロコシ、U諸等の各種澱粉をトラムドライヤ
ー、エクストル−クー等によりα化(糊化)し、乾燥し
た後、粉末化した通常のα−澱粉を用いる。
配合するα−澱粉の割合はミックス粉製品100重量部
中2〜30重僅部、好ましくは5〜20正量部の範囲で
十分な風味改良効果と揚げ物時の作業性及び揚げ油の汚
れの改良効果が得られる。
中2〜30重僅部、好ましくは5〜20正量部の範囲で
十分な風味改良効果と揚げ物時の作業性及び揚げ油の汚
れの改良効果が得られる。
α−澱粉の割合が2市量473未1角だと風味改良効果
と作業性及びlriれの改良効果が弱く、30重量部を
超える配合9は前記配合皇の範囲と同等であり、また水
lSきしてバッターとした場合に、固液分離は起こらな
いが粘度が高すぎ取り扱い難く、本発明の目的に沿わな
い。
と作業性及びlriれの改良効果が弱く、30重量部を
超える配合9は前記配合皇の範囲と同等であり、また水
lSきしてバッターとした場合に、固液分離は起こらな
いが粘度が高すぎ取り扱い難く、本発明の目的に沿わな
い。
α−殿粉と小麦粉、生澱粉、食塩、調味料、香辛料等を
配合する方法としては特に限定されず、各成分が均一に
混合されるものであれば良い。
配合する方法としては特に限定されず、各成分が均一に
混合されるものであれば良い。
この様にして粉末状の揚げ物用ミックス粉が得られるが
、更に好みによって顆粒状にする事もできる。顆粒状に
するための造粒方法は特に限定されず、流動造粒、押出
造粒、転勤造粒、醍1v造粒その他の各種の造粒方法が
使用可能である。
、更に好みによって顆粒状にする事もできる。顆粒状に
するための造粒方法は特に限定されず、流動造粒、押出
造粒、転勤造粒、醍1v造粒その他の各種の造粒方法が
使用可能である。
この様にして得られたα−澱粉を配合した揚げ物用ミッ
クス粉を使用した揚げ物は、α−澱粉を配合しない揚げ
物用ミックス粉を使用した揚げ物と比較して、「カラン
と軽く揚がり」しかも「ソフト」で風味が良く、一段と
優れたものとなる。
クス粉を使用した揚げ物は、α−澱粉を配合しない揚げ
物用ミックス粉を使用した揚げ物と比較して、「カラン
と軽く揚がり」しかも「ソフト」で風味が良く、一段と
優れたものとなる。
また水溶きしてバッターとなし衣掛けして使用する場合
、固液分離も起こさず具にミックス粉の成分が均一に付
着し、揚げ物時の作業性も良く、しかも揚げ油の汚れも
少なく優れたものとなる。
、固液分離も起こさず具にミックス粉の成分が均一に付
着し、揚げ物時の作業性も良く、しかも揚げ油の汚れも
少なく優れたものとなる。
「発明の作用と効果」
α−澱粉がどのような理由で[カランと軽く揚がりJし
かも「ソフト」に揚げ物を仕上げるという風味改良の効
果を持ち、更に水溶きしてバッターとした際にも固液分
離が起こらず、また揚げ油の汚れが少なくなる9JJ果
を持つのかは必ずしも定かではないが、α−澱粉が具の
表面の水分を吸水し易く付着性が良い為、吸水した水と
揚げ油の交代がスムーズに(テわれろ結果「カランと軽
く揚がり」、シかも具の中の水分と油分は内部に保持さ
れる結果「ソフト」になるものとInすされる。
かも「ソフト」に揚げ物を仕上げるという風味改良の効
果を持ち、更に水溶きしてバッターとした際にも固液分
離が起こらず、また揚げ油の汚れが少なくなる9JJ果
を持つのかは必ずしも定かではないが、α−澱粉が具の
表面の水分を吸水し易く付着性が良い為、吸水した水と
揚げ油の交代がスムーズに(テわれろ結果「カランと軽
く揚がり」、シかも具の中の水分と油分は内部に保持さ
れる結果「ソフト」になるものとInすされる。
またα−の粉は吸水して粘性をaする為、水溶きしてバ
ッターとした時、適度な粘度が出る結果固液分離が起こ
らず、しかもα−ね粉が見に均一に付着し付着性が良い
為、揚げ物時の衣のはく離が少なく、しかも具の中の魚
11、肉汁、野菜11−等が内部に保持される結果、を
易げi+bの汚れが少なくなるものとR剣される。
ッターとした時、適度な粘度が出る結果固液分離が起こ
らず、しかもα−ね粉が見に均一に付着し付着性が良い
為、揚げ物時の衣のはく離が少なく、しかも具の中の魚
11、肉汁、野菜11−等が内部に保持される結果、を
易げi+bの汚れが少なくなるものとR剣される。
本発明は、上記の通り、α−殿粉を1易げ物用ミックス
扮に配合することにより、「カランと軽く揚がり」しか
も[−ソフト」で風味が良く同時に水溶きしてバッター
とした時には固液分離が起こらずしかも、揚げ油の汚れ
が少ない新しい揚げ物用ミックス粉を提供できる効果を
有している。
扮に配合することにより、「カランと軽く揚がり」しか
も[−ソフト」で風味が良く同時に水溶きしてバッター
とした時には固液分離が起こらずしかも、揚げ油の汚れ
が少ない新しい揚げ物用ミックス粉を提供できる効果を
有している。
「実施例」
以下、実施例をあげて本発明を更に詳細に説明するが、
本発明はこれらにより何ら制約を受は乙ものではない。
本発明はこれらにより何ら制約を受は乙ものではない。
実施例(1)〜(3)、比較例(1)〜(3)α−澱粉
(α−馬鈴薯縁粉、α−小麦扮範粉、α−1−ウモロコ
シ澱粉)と小麦粉、食塩、調味料、香辛料を下表の如く
混合し、から揚げ用ミックス粉、実施例(1)、 (
2)、 (3)、をvJ、造した。
(α−馬鈴薯縁粉、α−小麦扮範粉、α−1−ウモロコ
シ澱粉)と小麦粉、食塩、調味料、香辛料を下表の如く
混合し、から揚げ用ミックス粉、実施例(1)、 (
2)、 (3)、をvJ、造した。
同様にα−澱粉を配合していない従来品のから揚げ用ミ
ックス粉、比較例(1)、 (2)、 (3)も装
造した。
ックス粉、比較例(1)、 (2)、 (3)も装
造した。
′馬鈴薯澱粉 ’−−−1−20−’、1′I
Iトウモロコノ鍛粉 −−−’−−201!
1(単位は重量部、以下同じ) l二3己からt易げ用ミックス朽)をJ71いて鶏肉1
00g当たり8gをまぶし、つけ−ζ、か、、:)揚げ
を試作した。
1(単位は重量部、以下同じ) l二3己からt易げ用ミックス朽)をJ71いて鶏肉1
00g当たり8gをまぶし、つけ−ζ、か、、:)揚げ
を試作した。
このα−澱粉を配合したから揚げ用ミックス粉、実施例
てl)、 (2)、 (:3)を使用した鶏のから
揚げはカランと軽く揚がり、しかもソフトであり、軽い
風味があり、鶏肉と良(調和して一段と優れた風味を持
つものであった。
てl)、 (2)、 (:3)を使用した鶏のから
揚げはカランと軽く揚がり、しかもソフトであり、軽い
風味があり、鶏肉と良(調和して一段と優れた風味を持
つものであった。
上記実施列(+)、 (2)、 (3)とα−0粉
を配合していない比較例(1)、 (2)、 (3
)とを風味について比較した結果を第1表に示す。
を配合していない比較例(1)、 (2)、 (3
)とを風味について比較した結果を第1表に示す。
実施例(1)、 (2)、 (3)のからmげ用ミッ
クス粉は鶏肉に固定されるものではなく、から揚げ料理
、たつ田揚げ料理一般に使用できるものである。
クス粉は鶏肉に固定されるものではなく、から揚げ料理
、たつ田揚げ料理一般に使用できるものである。
実施例(4)、比較例(4)
α−馬鈴3f截粉と小麦粉、馬鈴薯θ粉、食塩、調味料
、香辛料を混合し、実施例(4)のから揚げ用ミックス
粉を11!造した。同様にα−馬鈴薯澱粉を配合してい
ない比較例(4)のから揚げ用之ツクス粉も製造した。
、香辛料を混合し、実施例(4)のから揚げ用ミックス
粉を11!造した。同様にα−馬鈴薯澱粉を配合してい
ない比較例(4)のから揚げ用之ツクス粉も製造した。
口
上記から揚げ用ミックス粉40gを水溶きしバッターと
なし、鶏肉400gを漬は込み衣IJIけした後、更に
上記から揚げ用ミックス粉80gをまふしてつけて1昼
夜冷凍後、解凍してから揚げを試作した。
なし、鶏肉400gを漬は込み衣IJIけした後、更に
上記から揚げ用ミックス粉80gをまふしてつけて1昼
夜冷凍後、解凍してから揚げを試作した。
このα−馬鈴薯澱粉を配合した実施例(4)のから揚げ
用ミックス扮を使用したy5のから揚げはカランと軽く
陽かり、しかもソフトで香り立ちが良く、まろやかな味
で鶏肉の旨味が良く出ており、一段と優れた風味を持つ
ものであった。同時にこのα−馬鈴薯澱粉を配合したか
ら揚げ用ミックス扮を使用した場合、水溶きしてハンタ
ーとり、た時も適度な粘度を有し、固液分離も起こらず
、具〈鶏肉)にミックス粉の成分が均一に付着し優れた
作I性を持つものであった。またから1易げ後の揚げ浦
の汚れも少なく優れたものであった。
用ミックス扮を使用したy5のから揚げはカランと軽く
陽かり、しかもソフトで香り立ちが良く、まろやかな味
で鶏肉の旨味が良く出ており、一段と優れた風味を持つ
ものであった。同時にこのα−馬鈴薯澱粉を配合したか
ら揚げ用ミックス扮を使用した場合、水溶きしてハンタ
ーとり、た時も適度な粘度を有し、固液分離も起こらず
、具〈鶏肉)にミックス粉の成分が均一に付着し優れた
作I性を持つものであった。またから1易げ後の揚げ浦
の汚れも少なく優れたものであった。
上記実施例(4)とα−馬鈴薯澱粉を配合していない比
較例(4)とを風味、作業性、mげ浦の汚れ4二ついて
比較した結果を第2表に示す。実施例(4)のから揚げ
用ミンクス扮はv5肉に叩定されるものではなく、から
揚げ料理、た一つ田揚げ料理一般に使用できるものであ
る。
較例(4)とを風味、作業性、mげ浦の汚れ4二ついて
比較した結果を第2表に示す。実施例(4)のから揚げ
用ミンクス扮はv5肉に叩定されるものではなく、から
揚げ料理、た一つ田揚げ料理一般に使用できるものであ
る。
実施例(5)、 (6)
下記の配合のから揚げ用ミックス扮を餐造し、実施例(
1)〜(3)に示す方法により鶏のから揚げを試作した
。
1)〜(3)に示す方法により鶏のから揚げを試作した
。
このから湯げ用ミックス粉を使用した鶏のから揚げはカ
ランと軽く揚がりしかもソフトで軽い風味があり、鶏肉
と良く調和して優れた風味を持つものであった。結果を
第3表に示す。
ランと軽く揚がりしかもソフトで軽い風味があり、鶏肉
と良く調和して優れた風味を持つものであった。結果を
第3表に示す。
実施例(7)、比較例(5)
下記の配合のから揚げ用ミックス粉を製造し、実施例(
1)〜(3)に示す方法により鶏のから揚げを試作した
。
1)〜(3)に示す方法により鶏のから揚げを試作した
。
このから揚げ用ミックス粉を使用した比較例(5)の鶏
のから揚げはカランと軽く揚らずMっぽく、扮っぽさが
有り、バランスが悪く、風味改良の効果は認められなか
った。また実施例(7)の鶏のから揚げは実施例(1)
と同等な風味改良効下記の配合のから揚げ用ミックス扮
を製造し、実施例(4)に示す方法により鶏のから揚げ
を試作した。
のから揚げはカランと軽く揚らずMっぽく、扮っぽさが
有り、バランスが悪く、風味改良の効果は認められなか
った。また実施例(7)の鶏のから揚げは実施例(1)
と同等な風味改良効下記の配合のから揚げ用ミックス扮
を製造し、実施例(4)に示す方法により鶏のから揚げ
を試作した。
このから(易げ用ミックス粉を使用した鶏のから揚げは
カランと軽く陽がり、しかもソフトで香り立もが良く、
まろやかな味で鶏肉のうま味が良(出ており、優れた風
味を持つものであった。同時に水溶きしてパンターとし
た時も適度な粘度を有し固液分離も起こらず、具(鶏肉
)にミックス粉の成分が均一に付存し優れた作業性を持
ち、またから揚げ後の揚げ油の汚れも少なく優れたもの
であった。結果を第2表に示す。
カランと軽く陽がり、しかもソフトで香り立もが良く、
まろやかな味で鶏肉のうま味が良(出ており、優れた風
味を持つものであった。同時に水溶きしてパンターとし
た時も適度な粘度を有し固液分離も起こらず、具(鶏肉
)にミックス粉の成分が均一に付存し優れた作業性を持
ち、またから揚げ後の揚げ油の汚れも少なく優れたもの
であった。結果を第2表に示す。
実施例<101 、比較例(6)
下記の配合のから揚げ用ミックス粉を型苗し、実施例(
4)に示す方法により鶏のかろ揚げを試作した。
4)に示す方法により鶏のかろ揚げを試作した。
60 1 52 ’
口゛2″)(i″″+19)1
このから1易げ用ミックス粉を使用した比較例(6)の
鶏のから揚げはカランと軽く揚らず湿−ぼく、香り立ち
も弱く鶏肉の脂臭さが有り、風味改良の効果は認められ
なかつた。また水溶きしてパンターとした時も粘度が低
く固液分離が起こり、具(鶏肉)にミックス粉の成分を
均一に付性させ難い為作業性が悪く、から陽げ後の揚げ
脂の19れも多く不良であった。また実施例(10)の
鶏のから揚げは実施例(4)と同等な風味改良効果であ
ったが、水溶きしてバッターとした時、粘度が高すぎて
、具(鶏肉)にミックス粉が付着しすぎる為作業性が恋
いものであった。結果を第2表に示す。
鶏のから揚げはカランと軽く揚らず湿−ぼく、香り立ち
も弱く鶏肉の脂臭さが有り、風味改良の効果は認められ
なかつた。また水溶きしてパンターとした時も粘度が低
く固液分離が起こり、具(鶏肉)にミックス粉の成分を
均一に付性させ難い為作業性が悪く、から陽げ後の揚げ
脂の19れも多く不良であった。また実施例(10)の
鶏のから揚げは実施例(4)と同等な風味改良効果であ
ったが、水溶きしてバッターとした時、粘度が高すぎて
、具(鶏肉)にミックス粉が付着しすぎる為作業性が恋
いものであった。結果を第2表に示す。
実施例(11)
実施例(4)のミックス粉50gを水250gに水溶き
しバッターとなし、1枚150g程度の豚ロース厚切り
肉を漬は込み衣掛けした後、更に上記ミックス粉40g
とパン粉40gをまぶしてl昼夜冷凍後、解凍してとん
かつを試作した。このα−馬鈴II澱粉を配合したミン
クス粉を使用したとんかつはカラノと軽く揚がり、しか
もソフトで香り立ちが良く、豚肉の旨味が良く出ており
、一段と優れた風味を持つものであった。同時にこのα
−馬鈴sm粉を配合したミックス扮を使用した場合、水
溶きしてバッターとした時も適度な粘度を有し、固液分
離も起こらず、具(豚肉)にミックス粉が均一に付着し
、更に冷凍し、解凍した時もドリップが少なく、豚肉同
志もはがれ易く優れた作業性を持つものであった。また
フライ後の揚げ脂のlr5れも少なく優れたものであっ
た。
しバッターとなし、1枚150g程度の豚ロース厚切り
肉を漬は込み衣掛けした後、更に上記ミックス粉40g
とパン粉40gをまぶしてl昼夜冷凍後、解凍してとん
かつを試作した。このα−馬鈴II澱粉を配合したミン
クス粉を使用したとんかつはカラノと軽く揚がり、しか
もソフトで香り立ちが良く、豚肉の旨味が良く出ており
、一段と優れた風味を持つものであった。同時にこのα
−馬鈴sm粉を配合したミックス扮を使用した場合、水
溶きしてバッターとした時も適度な粘度を有し、固液分
離も起こらず、具(豚肉)にミックス粉が均一に付着し
、更に冷凍し、解凍した時もドリップが少なく、豚肉同
志もはがれ易く優れた作業性を持つものであった。また
フライ後の揚げ脂のlr5れも少なく優れたものであっ
た。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、ミックス粉製品100重量部中、2重量部以上のα
−澱粉と、小麦粉、生澱粉、食塩、調味料、香辛料等を
配合してなることを特徴とする風味、揚げ物時の作業性
及び揚げ油の汚れの改良された揚げ物用ミックス粉。 2、α−澱粉の配合量がミックス粉製品100重量部中
2〜30重量部の範囲である特許請求の範囲第1項記載
の揚げ物用ミックス粉。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60213316A JPS6274254A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 揚げ物用ミツクス粉 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60213316A JPS6274254A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 揚げ物用ミツクス粉 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6274254A true JPS6274254A (ja) | 1987-04-06 |
Family
ID=16637125
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60213316A Pending JPS6274254A (ja) | 1985-09-26 | 1985-09-26 | 揚げ物用ミツクス粉 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6274254A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005333861A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Nisshin Foods Kk | まぶしタイプのから揚げ粉用顆粒粉 |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5668369A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-09 | Ajinomoto Co Inc | Composition for powdering fry |
JPS5692751A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-27 | Ajinomoto Co Inc | Batter mix |
JPS574296A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Dowa Mining Co Ltd | Biochemical removing method of cod in waste water due to sulfur oxide |
JPS5716625A (en) * | 1980-05-20 | 1982-01-28 | Araniikarasuzu Mugutosuzu | Manually operated universal grafting apparatus |
-
1985
- 1985-09-26 JP JP60213316A patent/JPS6274254A/ja active Pending
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5668369A (en) * | 1979-11-05 | 1981-06-09 | Ajinomoto Co Inc | Composition for powdering fry |
JPS5692751A (en) * | 1979-12-25 | 1981-07-27 | Ajinomoto Co Inc | Batter mix |
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JPS574296A (en) * | 1980-06-10 | 1982-01-09 | Dowa Mining Co Ltd | Biochemical removing method of cod in waste water due to sulfur oxide |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005333861A (ja) * | 2004-05-26 | 2005-12-08 | Nisshin Foods Kk | まぶしタイプのから揚げ粉用顆粒粉 |
JP4536424B2 (ja) * | 2004-05-26 | 2010-09-01 | 日清フーズ株式会社 | まぶしタイプのから揚げ粉用顆粒粉 |
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