JPS6271948A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents
ハロゲン化銀写真感光材料Info
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- JPS6271948A JPS6271948A JP21026985A JP21026985A JPS6271948A JP S6271948 A JPS6271948 A JP S6271948A JP 21026985 A JP21026985 A JP 21026985A JP 21026985 A JP21026985 A JP 21026985A JP S6271948 A JPS6271948 A JP S6271948A
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- JP
- Japan
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- silver halide
- layer
- silver
- grains
- emulsion layer
- Prior art date
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- Pending
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03C—PHOTOSENSITIVE MATERIALS FOR PHOTOGRAPHIC PURPOSES; PHOTOGRAPHIC PROCESSES, e.g. CINE, X-RAY, COLOUR, STEREO-PHOTOGRAPHIC PROCESSES; AUXILIARY PROCESSES IN PHOTOGRAPHY
- G03C1/00—Photosensitive materials
- G03C1/005—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein
- G03C1/46—Silver halide emulsions; Preparation thereof; Physical treatment thereof; Incorporation of additives therein having more than one photosensitive layer
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- Materials Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明に、ハロゲン化銀写真感光材料に関するものであ
り、特に直径/厚味比が大きい平板状ハロゲン化銀粒子
を含有したハロゲン化銀写真感光材料に関するものであ
る。
り、特に直径/厚味比が大きい平板状ハロゲン化銀粒子
を含有したハロゲン化銀写真感光材料に関するものであ
る。
(従来の技術)
近年、写真感光材料にに粒子直径/厚み比の烏い平板状
ハロゲン化銀粒子からなる乳剤が用いられている。平板
状ハロゲン化銀粒子に、単位体積あたシの投影面槓径が
大きいたりカバーリングパワーが尚く、また単位体積あ
たりの表面積(比表面積〕が大きいため従来より多重の
色素を添加することが可能であり、光吸収を増大させ、
尚い分光増感感度を得ることができる。これらの特徴に
米国特許第4439520、同4,411,986など
に詳細に記載さnている。
ハロゲン化銀粒子からなる乳剤が用いられている。平板
状ハロゲン化銀粒子に、単位体積あたシの投影面槓径が
大きいたりカバーリングパワーが尚く、また単位体積あ
たりの表面積(比表面積〕が大きいため従来より多重の
色素を添加することが可能であり、光吸収を増大させ、
尚い分光増感感度を得ることができる。これらの特徴に
米国特許第4439520、同4,411,986など
に詳細に記載さnている。
一方、米国特許第2.996.382号及び同第417
a282号の各明細舊には表面潜像型ハロゲン化銀粗粒
子と内部にカブリ核を有するハロゲン化銀微粒子を同一
層又は隣接層に担持させたハロゲン化銀写真感光材料を
用いて高感度で高コントラストかつ高被覆力の写真画像
を得る方法が記されている。
a282号の各明細舊には表面潜像型ハロゲン化銀粗粒
子と内部にカブリ核を有するハロゲン化銀微粒子を同一
層又は隣接層に担持させたハロゲン化銀写真感光材料を
用いて高感度で高コントラストかつ高被覆力の写真画像
を得る方法が記されている。
(発明が解決しようとする問題点)
さらに特開昭59−121.039にぼ平板状粒子と内
部にカプリ核を有するハロゲン化銀微粒子を組み合わせ
ることにより、低温処理の現像時間を短縮し、かつ高温
迅速処理適性をも念せる方法が記されている。この方法
に省銀の観点では非常に優れたものであるが、表面の光
沢が著しく強くfxシ、室内灯や窓の明シを反射したり
、画像を読みとろうとする者の顔を写したりして、画像
の読み取りが非常に困難になる欠点を有している。この
欠点は例えば医療用間接レントゲンフィルムや、直接レ
ントゲンフィルム等、医師が撮影後のフィル、ムを診断
する際かなり問題となる。
部にカプリ核を有するハロゲン化銀微粒子を組み合わせ
ることにより、低温処理の現像時間を短縮し、かつ高温
迅速処理適性をも念せる方法が記されている。この方法
に省銀の観点では非常に優れたものであるが、表面の光
沢が著しく強くfxシ、室内灯や窓の明シを反射したり
、画像を読みとろうとする者の顔を写したりして、画像
の読み取りが非常に困難になる欠点を有している。この
欠点は例えば医療用間接レントゲンフィルムや、直接レ
ントゲンフィルム等、医師が撮影後のフィル、ムを診断
する際かなり問題となる。
表面の反射率を低下させる方法に関しては、例えば特開
昭57−104133号、同58−165936号等に
開始されているが、これらの方法では黒化画像銀部の反
射率に低下させるものの、画像の鮮鋭度を低下させ次り
、非画像部の透過光itを減少させ、従ってヘイズ度を
高めてしまうという欠点を持っているため、実用化する
には難があった。
昭57−104133号、同58−165936号等に
開始されているが、これらの方法では黒化画像銀部の反
射率に低下させるものの、画像の鮮鋭度を低下させ次り
、非画像部の透過光itを減少させ、従ってヘイズ度を
高めてしまうという欠点を持っているため、実用化する
には難があった。
従って本発明の目的は、銀の使用効率が良く、かつ現像
後の黒化銀画像の表面の反射率を低下せしめたハロゲン
化銀写真感光材料を提供することにある。
後の黒化銀画像の表面の反射率を低下せしめたハロゲン
化銀写真感光材料を提供することにある。
(問題点ケ解決するための手段)
本発明の目的は支持体上にハロゲン化銀乳剤層を有した
ハロゲン化銀写真感光材料にpいて、該ハロゲン化銀乳
剤層が少なくとも2層からなり、該乳剤層の上層には直
径/厚み比が5以上のハロゲン化銀粒子以外の粗粒子を
含有し該乳剤層の下層に直径/厚み比が5以上の平板状
ハロゲン化銀粒子を含有し、かつ該乳剤層に内部のかぶ
ったハロゲン化銀微粒子を含有させることにより達成さ
れた。
ハロゲン化銀写真感光材料にpいて、該ハロゲン化銀乳
剤層が少なくとも2層からなり、該乳剤層の上層には直
径/厚み比が5以上のハロゲン化銀粒子以外の粗粒子を
含有し該乳剤層の下層に直径/厚み比が5以上の平板状
ハロゲン化銀粒子を含有し、かつ該乳剤層に内部のかぶ
ったハロゲン化銀微粒子を含有させることにより達成さ
れた。
本発明の写真材料の層構成についてrr、種々の態様を
とりうる。例えば、(1)支持体上に本発明に係わる平
板ハロゲン化銀粒子と内部のかぶったハロゲン化銀微粒
子を含む層を設け、その上に比較的粒子サイズの大きい
(Q、5〜五〇μ〕高感度球状、又に直径/厚み比が5
以下の多面体のハロゲン化銀粒子を含有するハロゲン化
銀乳剤層を設け、さらにその上にセラチンその他の表面
保護層を設ける、(2)支持体上に平板ハロゲン化銀粒
子と内部のかぶつ次ハロゲン化銀微粒子を含む層を設け
、さらにその上に複数層のハロゲン化銀乳剤層を設け、
さらにその上にゼラチン表面保誂J傷を設ける、(3)
支持体上に1層のハロゲン化銀乳剤層を設け、さらにそ
の上に平板ハロゲン化銀粒子と内部のかぶったハロゲン
化銀微粒子を含む層を設け、さらにその上に高感度ハロ
ゲン化銀乳剤層を設け、さらにその上にゼラチン表面保
護層を設ける、(4)支持体上に紫外線吸収剤又は染料
t−営む層、平板ハロゲン化銀粒子と内部のかぶったハ
ロゲン化銀微粒子を含む層、ハロゲン化銀乳剤層、ゼラ
チン表向保a層?この順に設ける。(5)支持体上に平
板ハロゲン化銀と内部のかぶったハロゲン化銀微粒子及
び紫外線吸収剤又は染料を含む層、ノ・ロダン化銀乳剤
層、ゼラチン表面保護層をこの順に設ける。
とりうる。例えば、(1)支持体上に本発明に係わる平
板ハロゲン化銀粒子と内部のかぶったハロゲン化銀微粒
子を含む層を設け、その上に比較的粒子サイズの大きい
(Q、5〜五〇μ〕高感度球状、又に直径/厚み比が5
以下の多面体のハロゲン化銀粒子を含有するハロゲン化
銀乳剤層を設け、さらにその上にセラチンその他の表面
保護層を設ける、(2)支持体上に平板ハロゲン化銀粒
子と内部のかぶつ次ハロゲン化銀微粒子を含む層を設け
、さらにその上に複数層のハロゲン化銀乳剤層を設け、
さらにその上にゼラチン表面保誂J傷を設ける、(3)
支持体上に1層のハロゲン化銀乳剤層を設け、さらにそ
の上に平板ハロゲン化銀粒子と内部のかぶったハロゲン
化銀微粒子を含む層を設け、さらにその上に高感度ハロ
ゲン化銀乳剤層を設け、さらにその上にゼラチン表面保
護層を設ける、(4)支持体上に紫外線吸収剤又は染料
t−営む層、平板ハロゲン化銀粒子と内部のかぶったハ
ロゲン化銀微粒子を含む層、ハロゲン化銀乳剤層、ゼラ
チン表向保a層?この順に設ける。(5)支持体上に平
板ハロゲン化銀と内部のかぶったハロゲン化銀微粒子及
び紫外線吸収剤又は染料を含む層、ノ・ロダン化銀乳剤
層、ゼラチン表面保護層をこの順に設ける。
また、これらの層mlにおいて、支持体の一方l/c設
けるだけでなく両面に設けることもできる。
けるだけでなく両面に設けることもできる。
本発明の最も好ましい態様は支持体上に2層のハロゲン
化銀乳剤ノ曽と1又に2層の表面保護層を平板状ハロゲ
ン化銀粒子と内部のかぶったハロゲラ倍未満のハロゲン
化銀粒子を含有するハロゲン化銀写真感光材料である。
化銀乳剤ノ曽と1又に2層の表面保護層を平板状ハロゲ
ン化銀粒子と内部のかぶったハロゲラ倍未満のハロゲン
化銀粒子を含有するハロゲン化銀写真感光材料である。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料において、平板状ハ
ロゲン化銀粒子を含有する乳剤層よりも外側のハロゲン
化銀粗粒子乳剤層の塗布銀irc。
ロゲン化銀粒子を含有する乳剤層よりも外側のハロゲン
化銀粗粒子乳剤層の塗布銀irc。
平板状ハロゲン化銀粒子を含有する乳剤層の塗布銀量の
好ましくは200重童%以下であるが、よシ好ましくは
20〜150M重チである。また内部のかぶったハロゲ
ン化銀微粒子が平板状ハロゲン化銀乳剤と同一層に用い
られる場合には該乳剤層の外側の層の塗布@iiに、該
乳剤層の塗布銀量の好ましくは200重重重重下、より
好1しくに20〜150重t%である。
好ましくは200重童%以下であるが、よシ好ましくは
20〜150M重チである。また内部のかぶったハロゲ
ン化銀微粒子が平板状ハロゲン化銀乳剤と同一層に用い
られる場合には該乳剤層の外側の層の塗布@iiに、該
乳剤層の塗布銀量の好ましくは200重重重重下、より
好1しくに20〜150重t%である。
次に本発明に用いる直径/厚味が5以上の平板状ハロゲ
ン化銀粒子について述べる。
ン化銀粒子について述べる。
本発明の平板状ノ・ロダン化銀粒子は、その直径/厚み
の比が5以上であり、好ましくは5以上20以下、特に
好ましくは5以上15以下である。
の比が5以上であり、好ましくは5以上20以下、特に
好ましくは5以上15以下である。
ここにハロゲン化銀粒子の直径とは、粒子の投影面積に
等しい面積の円の直径をいう。本発明に於て平板状ハロ
ゲン化銀粒子の直径iQ、5〜5.0μ、好ましくはα
5〜2.0μである。
等しい面積の円の直径をいう。本発明に於て平板状ハロ
ゲン化銀粒子の直径iQ、5〜5.0μ、好ましくはα
5〜2.0μである。
一般に、平板状ノ・ロダン化銀粒子は、2つの平行な囲
を有する平板状であり、従って本発明に於ける「厚み」
とは平板状ノ・ロダン化銀粒子を傷取する2つの平行な
而の距離で表わさnる。
を有する平板状であり、従って本発明に於ける「厚み」
とは平板状ノ・ロダン化銀粒子を傷取する2つの平行な
而の距離で表わさnる。
平板状ハロゲン化銀粒子のノ・ロダン組成としては、臭
化銀及び沃臭化銀であることが好ましく、特に沃化銀含
量が0−10モルチである沃臭化銀でおることが好まし
い。
化銀及び沃臭化銀であることが好ましく、特に沃化銀含
量が0−10モルチである沃臭化銀でおることが好まし
い。
次に平板状ハロゲン化餉粒子の製法について述べる。
平板状ハロゲン化銀粒子の製法としては、当業界で知ら
nた方法を適宜、組合せることにより成し得る。
nた方法を適宜、組合せることにより成し得る。
たとえばpBr t 3以下の比較的高pAE値の雰囲
気中で平板状粒子力;重量で40%以上存在する種晶全
形放し、同程度のpBr値に保ちつつ銀及び/・ロダン
溶液を1同時に添加しつつ種晶を成長させることにより
得らnる。
気中で平板状粒子力;重量で40%以上存在する種晶全
形放し、同程度のpBr値に保ちつつ銀及び/・ロダン
溶液を1同時に添加しつつ種晶を成長させることにより
得らnる。
この粒子成長過程に於て、新たな結晶核が発生しないよ
うに銀及びハロゲン溶液を添加することが望ましい。
うに銀及びハロゲン溶液を添加することが望ましい。
平板状ハロゲン化銀粒子の犬さ嘔に、温度調節、溶剤の
種類や量の選択、粒子成長時に用いる銀塩、及びハロゲ
ン化物の添加速度等をコントロールすることにより調整
できる。
種類や量の選択、粒子成長時に用いる銀塩、及びハロゲ
ン化物の添加速度等をコントロールすることにより調整
できる。
本発明の平板ハロゲン化・銀粒子の製造時に、必要に応
じてハロゲン化銀浴剤を用いることにより、粒子サイズ
粒子の形状(直径/厚み比など〕、粒子のサイズ分布、
粒子の成長速度をコントロールできる。@剤の使用量に
反応溶成の10−8〜1.0重量%、特に10−2〜1
0−1重盪係が好ましい。
じてハロゲン化銀浴剤を用いることにより、粒子サイズ
粒子の形状(直径/厚み比など〕、粒子のサイズ分布、
粒子の成長速度をコントロールできる。@剤の使用量に
反応溶成の10−8〜1.0重量%、特に10−2〜1
0−1重盪係が好ましい。
例えば溶剤の使用量の増加とともに粒子サイズ分布を単
分散化し、成長速腹を速めることが出来る。一方、溶剤
の使用量とともに粒子の厚みが増加する順向もある。
分散化し、成長速腹を速めることが出来る。一方、溶剤
の使用量とともに粒子の厚みが増加する順向もある。
しばしば用いられるハロゲン化銀浴剤としては、アンモ
ニア、チオエーテル、チオ尿素類を挙げることが出来る
。チオエーテルに関しては、米国特許域3.271.1
57号、同第五790.387号、同第4574.62
8号等を参考にすることが出来る。
ニア、チオエーテル、チオ尿素類を挙げることが出来る
。チオエーテルに関しては、米国特許域3.271.1
57号、同第五790.387号、同第4574.62
8号等を参考にすることが出来る。
不発明の平板状ハロゲン化銀粒子の製造時に、粒子成長
を速める為に添加する、銀塩溶液(例えばAgNO3水
浴液)とハロゲン化物溶液(例えばKBr *溶液)の
添加速度、添加鵞、添加良度を上昇嘔せる方法が好まし
く用いらnる。
を速める為に添加する、銀塩溶液(例えばAgNO3水
浴液)とハロゲン化物溶液(例えばKBr *溶液)の
添加速度、添加鵞、添加良度を上昇嘔せる方法が好まし
く用いらnる。
これらの方法に関しては例えば英国特許第1.535、
925号、米国特許第へ672.900号、同第3.6
50.757号、同第4,242,445号、特開昭5
5−142529号、同55−158124号等の記載
を参考にすることができる。
925号、米国特許第へ672.900号、同第3.6
50.757号、同第4,242,445号、特開昭5
5−142529号、同55−158124号等の記載
を参考にすることができる。
本発明の平板状ハロゲン化銀粒子は、必要により化学増
感をすにとが出来6゜ 化学増感方法としでにいわゆる金化合物による金増感法
(例えば米国特許第2.44a060号、同3.32
QOb q号ン又にイリジウム、白金、ロジウム、パラ
ジウム等の金属による増感法(例えば米国特許第2.4
aa060号、)司2,566.245号、同2.56
6.263号〕或いに含硫黄化付物を用いる硫黄増感法
(例えば米国特許第2.222゜264号つ、或いは錫
塩類、ポリアミン等による還元増感法(例えば米国特許
i 2.487.850号、同2,518.698号、
同2.521.925号〕、或いはこfl、らの2つ以
上のA且あわせ?用いることができる。
感をすにとが出来6゜ 化学増感方法としでにいわゆる金化合物による金増感法
(例えば米国特許第2.44a060号、同3.32
QOb q号ン又にイリジウム、白金、ロジウム、パラ
ジウム等の金属による増感法(例えば米国特許第2.4
aa060号、)司2,566.245号、同2.56
6.263号〕或いに含硫黄化付物を用いる硫黄増感法
(例えば米国特許第2.222゜264号つ、或いは錫
塩類、ポリアミン等による還元増感法(例えば米国特許
i 2.487.850号、同2,518.698号、
同2.521.925号〕、或いはこfl、らの2つ以
上のA且あわせ?用いることができる。
特に省銀の観点から、本発明の平板状ハロゲン化銀粒子
に金増感又は硫黄増感、或いはこれらの併用が好筐しい
。
に金増感又は硫黄増感、或いはこれらの併用が好筐しい
。
平板状ハロゲン化銀粒子の製法に関しては時に制限はな
く、公知の棟々の製法r用いゐことができ、上記の他に
、たとえば前記特開昭58−12Z971号、米国特許
第4.416.986号、同第4.41へ055号の記
載を参考にすることができる。
く、公知の棟々の製法r用いゐことができ、上記の他に
、たとえば前記特開昭58−12Z971号、米国特許
第4.416.986号、同第4.41へ055号の記
載を参考にすることができる。
さらに、米国特許第4.434.226号、同i 4゜
439、520号、同!4,414.310号、同第4
゜43へ048号等の記載を参考にすることができる。
439、520号、同!4,414.310号、同第4
゜43へ048号等の記載を参考にすることができる。
本発明の平板状ハロゲン化銀粒子を含有する層中には、
該平板状粒子が全ハロゲン化銀粒子に対して重量比で2
0%以上、特に40%以上存在することが好ましい。
該平板状粒子が全ハロゲン化銀粒子に対して重量比で2
0%以上、特に40%以上存在することが好ましい。
平板状ハロゲン化銀粒子を含有する層の厚さはα5〜5
. Qμ、特に1.0〜五〇μであることが好ましい。
. Qμ、特に1.0〜五〇μであることが好ましい。
又、平板状ハロゲン化銀粒子と内部のかぶつ友微粒子の
塗布:t(片側について)はα5〜五〇μm!、特に1
〜2 f /yyH”であることが好ましい。
塗布:t(片側について)はα5〜五〇μm!、特に1
〜2 f /yyH”であることが好ましい。
次に、本発明の平板状ハロゲン化銀粒子を含有する層よ
ルも外側(表面側)に存在するハロゲン化銀乳剤層c以
下「上位乳剤層」と記す〕の構成について述べる。
ルも外側(表面側)に存在するハロゲン化銀乳剤層c以
下「上位乳剤層」と記す〕の構成について述べる。
上位乳剤層に用いらnるハロゲン化銀粒子としてに、た
とえば通常の直接用X線フィルムに用いられる高感度ハ
ロゲン化銀粒子が好ましく用いられる。
とえば通常の直接用X線フィルムに用いられる高感度ハ
ロゲン化銀粒子が好ましく用いられる。
ハロゲン化銀粒子の形状としては、球状、又は多面体状
、もしくはこれら2つ以上の混合または直径/厚味が5
未満の平板状粒子であることが好ましい。特に球状粒子
及び/又は直径/厚み比が5未満でおる多面体粒子が全
体の60%以上(重量比)であることが好ましい。
、もしくはこれら2つ以上の混合または直径/厚味が5
未満の平板状粒子であることが好ましい。特に球状粒子
及び/又は直径/厚み比が5未満でおる多面体粒子が全
体の60%以上(重量比)であることが好ましい。
粒子サイズとしては太きい程よいが、カバリングパワー
の観点及び感度(S) / (3のかねめいからα5〜
五〇μであることが好ましく、さらに好lしくは[lL
8〜2.0μである。
の観点及び感度(S) / (3のかねめいからα5〜
五〇μであることが好ましく、さらに好lしくは[lL
8〜2.0μである。
ここで上位乳剤層に用いらnる粒子サイズとは球状また
に球に近似の粒子の場合は粒子直径で表わし、他の形状
の粒子(例えば、立方体、平板など〕の場曾に同体積の
球の直径で戒わ丁こととする。
に球に近似の粒子の場合は粒子直径で表わし、他の形状
の粒子(例えば、立方体、平板など〕の場曾に同体積の
球の直径で戒わ丁こととする。
一方、上位乳剤層に於ける銀/ゼラチンのit比は大き
い程良く、好ましくはα8以上、より好ましくは1,5
以上である。上位乳剤層の塗布銀量と平板状粒子を含む
乳剤層の塗布f!目の総和はα5〜4t/@”、特にC
L 5〜1.5 f / m”であることが好ましい。
い程良く、好ましくはα8以上、より好ましくは1,5
以上である。上位乳剤層の塗布銀量と平板状粒子を含む
乳剤層の塗布f!目の総和はα5〜4t/@”、特にC
L 5〜1.5 f / m”であることが好ましい。
本発明で用いらnる粗粒子及び直径/厚味比5以上の平
板状粒子は感光性乳剤であることが好ましい。また、表
面潜像型乳剤であることが好ましい。
板状粒子は感光性乳剤であることが好ましい。また、表
面潜像型乳剤であることが好ましい。
本発明において「感光性」とに、感光性ハロゲン化銀乳
剤の感度が、内部のかぶったハロゲン化銀乳剤の感度よ
りも高いことを意味している。より具体的には内部のか
ぶったハロゲン化銀乳剤の感度の10倍以上、より好ま
しく1j100倍以上の感度を有することを意味する。
剤の感度が、内部のかぶったハロゲン化銀乳剤の感度よ
りも高いことを意味している。より具体的には内部のか
ぶったハロゲン化銀乳剤の感度の10倍以上、より好ま
しく1j100倍以上の感度を有することを意味する。
ここでの感度とに、下記に示した感度と同様に定義さn
るものである。
るものである。
感光性ハロゲン化銀乳剤にはたとえば表面潜像型乳剤な
どのような通常のハロゲン化銀乳剤が用いられる。
どのような通常のハロゲン化銀乳剤が用いられる。
ここで表面m俳聖のハロゲン化銀乳剤とは、1〜1 /
100秒露光後下記に示す表面潜像(A)の方法及び
内部現像(B)の方法で現像しfc場合に、表面現像体
)で得られた感度が内部現像(B)で得られた感度よシ
太になる乳剤、好ましくは前者の感度が後者のそれの2
倍以上となる乳剤である。ここで感度に次のように定義
さnる。
100秒露光後下記に示す表面潜像(A)の方法及び
内部現像(B)の方法で現像しfc場合に、表面現像体
)で得られた感度が内部現像(B)で得られた感度よシ
太になる乳剤、好ましくは前者の感度が後者のそれの2
倍以上となる乳剤である。ここで感度に次のように定義
さnる。
S= −
h
Sは感度、xhri敢大濃度(Dmax)と最小濃度(
Dmin ) の丁度中間の濃度y2(Dmax +
Dmin )を得るに要する露光量を示す。
Dmin ) の丁度中間の濃度y2(Dmax +
Dmin )を得るに要する露光量を示す。
〔表面現像(A)]
下記処方の現像液中で、温度20℃において10分間現
偉才る。
偉才る。
N−メチル−p−アミンフェノール
(ヘミ硫酸塩) 2.5?アスコルビン
酸 10fメタ硼酸ナトリウム・
四本@ 35?臭化カリ
12水を加えて
1t〔内部現像(B)〕 赤血塩5?/lとフエノサフニン0.0126 t/l
を含む僚白液中で約20℃で10分間処理し、次いで1
0分間水洗後、下記処方の現像液中で、20℃において
10分間現像する。
酸 10fメタ硼酸ナトリウム・
四本@ 35?臭化カリ
12水を加えて
1t〔内部現像(B)〕 赤血塩5?/lとフエノサフニン0.0126 t/l
を含む僚白液中で約20℃で10分間処理し、次いで1
0分間水洗後、下記処方の現像液中で、20℃において
10分間現像する。
N−メチル−p−アミノフェノール
(ヘミ硫酸塩) 2.5fアスコルビン
酸 102メタはう酸ナトリウム
四水塩 55f臭化カリ
1fチオ硫酸ソーダ
6v水を加えて
1を次に内部のかぶったノ・ロダン化銀微粒子について
説明する。
酸 102メタはう酸ナトリウム
四水塩 55f臭化カリ
1fチオ硫酸ソーダ
6v水を加えて
1を次に内部のかぶったノ・ロダン化銀微粒子について
説明する。
内部にカブリ核を有するノ・ロゲ/化銀乳剤に公知の槌
々の手法でfA製することができる。友とえば、米国特
許第2.592.250号、特願昭60−95528号
など明細臀に記載の高度に内部感光性を有する乳剤を、
光照射することによってかぶらすような米国特許第2.
99へ382号明細喪に記載の方法や、まず低1)Ag
、高pHの条件下でかぶらせるまたに還元剤、金化合物
もしくは含硫黄化合物などで化学的にかぶらせることに
よって、カブリ核分有するコア乳剤を調製し、次いでこ
のコア乳剤の周囲にシェル乳剤を沈積させるような(米
国特許第3.206.513号明細沓の記載のコアーシ
ェル乳剤技法を参照)、特開昭58−215647号明
細書に記載の方法や、ハロゲン化銀粒子の内部及び表面
を共にかぶらせた佐表囲のカブリ核を赤血塩溶液などで
漂白する方法などがある。
々の手法でfA製することができる。友とえば、米国特
許第2.592.250号、特願昭60−95528号
など明細臀に記載の高度に内部感光性を有する乳剤を、
光照射することによってかぶらすような米国特許第2.
99へ382号明細喪に記載の方法や、まず低1)Ag
、高pHの条件下でかぶらせるまたに還元剤、金化合物
もしくは含硫黄化合物などで化学的にかぶらせることに
よって、カブリ核分有するコア乳剤を調製し、次いでこ
のコア乳剤の周囲にシェル乳剤を沈積させるような(米
国特許第3.206.513号明細沓の記載のコアーシ
ェル乳剤技法を参照)、特開昭58−215647号明
細書に記載の方法や、ハロゲン化銀粒子の内部及び表面
を共にかぶらせた佐表囲のカブリ核を赤血塩溶液などで
漂白する方法などがある。
内部にカブリ核を有する・・ロダン化銀乳剤は1.0〜
α05μmの平均粒子サイズを持つものが好ましく、α
6〜CL1μmの平均粒子サイズを持つものがより好ま
しく、0.5μm以下のものが特に好ましく、良い紹果
を与える。
α05μmの平均粒子サイズを持つものが好ましく、α
6〜CL1μmの平均粒子サイズを持つものがより好ま
しく、0.5μm以下のものが特に好ましく、良い紹果
を与える。
なお本発明におけるハロゲン化銀の粒子サイズとは球状
または球に近似の粒子の場−tari粒子直径で表わし
、他の形状の粒子(例えば、立方体、平板など)の場合
は同体積の球の直径で異わすこととする。
または球に近似の粒子の場−tari粒子直径で表わし
、他の形状の粒子(例えば、立方体、平板など)の場合
は同体積の球の直径で異わすこととする。
′1乏、内部のかぶったハロゲン化銀乳剤としては、臭
化銀、沃臭化銀、沃塩臭化銀、塩臭化銀、塩化@等のい
ずれでもよい。
化銀、沃臭化銀、沃塩臭化銀、塩臭化銀、塩化@等のい
ずれでもよい。
本発明のハロゲン化銀写真感光材料の平板状ハロゲン化
銀と内部のかぶったハロゲン化銀との含有比率は使用さ
れる乳剤型(例えば、ハロゲン組成〕、使用される感光
材料の糧類もしくは用途、使用される乳剤のコントラス
トなどによって変えることができるが、好ましくは10
0:1から1=100であり、特に10:1から1=1
0が好ましい。
銀と内部のかぶったハロゲン化銀との含有比率は使用さ
れる乳剤型(例えば、ハロゲン組成〕、使用される感光
材料の糧類もしくは用途、使用される乳剤のコントラス
トなどによって変えることができるが、好ましくは10
0:1から1=100であり、特に10:1から1=1
0が好ましい。
本発明の乳剤層及び表面保護層に用いろ種々の素材、た
とえばバインダー、硬化剤、カブリ防止剤、安定剤、界
面活性剤、分光増感色素、染料、化学増感剤、可塑剤、
帯電防止剤、マット剤、滑り剤等に関しては特に制限は
なく、たとえばリサーチ・ディスクロージャー誌第17
6巻22〜28頁1’1978年12月〕の記載を参考
にすることができる。
とえばバインダー、硬化剤、カブリ防止剤、安定剤、界
面活性剤、分光増感色素、染料、化学増感剤、可塑剤、
帯電防止剤、マット剤、滑り剤等に関しては特に制限は
なく、たとえばリサーチ・ディスクロージャー誌第17
6巻22〜28頁1’1978年12月〕の記載を参考
にすることができる。
たとえばバインダーとしてはゼラチンの他にポリアクリ
ルアミド、デキストラン等の親水性ポリマーを併用する
ことができる。
ルアミド、デキストラン等の親水性ポリマーを併用する
ことができる。
ゼラチン硬化剤としてハフ。4−ジクロロ−6−ヒドロ
キ7−13,5−トリアジン又に活性ビニル基を有する
化合物を好ましく用いることができる。
キ7−13,5−トリアジン又に活性ビニル基を有する
化合物を好ましく用いることができる。
活性ビニル基を有する化合物とじてに、たとえば特開昭
53−41221号、特開昭53−57257号、特開
昭51−126124号、特公昭49−15565号、
特開昭51−44164号、特開昭52−21059号
、米lA特許3490911号、[司3559644号
、同362486号、特公昭50−35807号、特開
昭54−10022号、特開昭53−66960号、特
公昭52−46495号、特公昭47−8756号、米
国特許第3635718号、同5040720号、西独
特許第872153号に記載さ【ている化合物を挙げる
ことができる。
53−41221号、特開昭53−57257号、特開
昭51−126124号、特公昭49−15565号、
特開昭51−44164号、特開昭52−21059号
、米lA特許3490911号、[司3559644号
、同362486号、特公昭50−35807号、特開
昭54−10022号、特開昭53−66960号、特
公昭52−46495号、特公昭47−8756号、米
国特許第3635718号、同5040720号、西独
特許第872153号に記載さ【ている化合物を挙げる
ことができる。
分光増感色素としては、シアニン系色素が好ましく、特
Vこへテロ環としてキノリン環、ベンツオキサゾリン環
、ナフトオキサゾリン環、ナフトチアゾリン壌等を有す
るシアニン色素が好ましい。
Vこへテロ環としてキノリン環、ベンツオキサゾリン環
、ナフトオキサゾリン環、ナフトチアゾリン壌等を有す
るシアニン色素が好ましい。
最も好ましい分光増感色素は緑色部に吸収を有するカル
ボシアニン色素である。これらの分光増感色素に関して
に、米国特許第4,425,426号、同第4.150
,428号の記載を参考にすることができる。
ボシアニン色素である。これらの分光増感色素に関して
に、米国特許第4,425,426号、同第4.150
,428号の記載を参考にすることができる。
帯電防止剤とじてに、含フツ素化合物及びポリオキシエ
チレン糸界面活性剤を好ましく用いることができる。
チレン糸界面活性剤を好ましく用いることができる。
含フツ素低分子化合物としては、米国特許第4775、
126号、同3.589.906号、同へ79a265
号、同3.779.768号、同4. a O7,95
7号明細省、西独特許第1.29&189号明細杏、英
国特許第1.259.398号明#1沓、英国特許出願
第5111.431号明#i畳、同1.53へ556号
、同1.41 Z915号、特開昭as−87826号
、同49−10722号、同49−46733号、同5
0−16525号、同50−113221号、同50−
161236号、同50−99525号、同51−79
17号、同51−32322号、同51−106419
号、同51−151124号、同51−151125号
、同51−151126号、同51−151127号、
同51−129229号、同52−127974号、同
53−81712号、同53−146622号、同5a
−14224号、同54−48520号、同55−77
62号、同56−114944号、同58−16233
号、同59−23344号公報、特公昭48−4313
0号、同52−16073号公報、リサーチ・ディスク
ロージャー−16630、同17341、同17611
寺に記載されている。
126号、同3.589.906号、同へ79a265
号、同3.779.768号、同4. a O7,95
7号明細省、西独特許第1.29&189号明細杏、英
国特許第1.259.398号明#1沓、英国特許出願
第5111.431号明#i畳、同1.53へ556号
、同1.41 Z915号、特開昭as−87826号
、同49−10722号、同49−46733号、同5
0−16525号、同50−113221号、同50−
161236号、同50−99525号、同51−79
17号、同51−32322号、同51−106419
号、同51−151124号、同51−151125号
、同51−151126号、同51−151127号、
同51−129229号、同52−127974号、同
53−81712号、同53−146622号、同5a
−14224号、同54−48520号、同55−77
62号、同56−114944号、同58−16233
号、同59−23344号公報、特公昭48−4313
0号、同52−16073号公報、リサーチ・ディスク
ロージャー−16630、同17341、同17611
寺に記載されている。
また、フッ素系高分子化合物としてに、米国特許第4.
175.969号、同4.087.394号、同4、0
16.125号、同!、676.123号、同氏679
、411号、同4.304.852号明細書、特開昭5
2−129520号、54−158222号、同55−
57842号、同57−11342号、同57−197
!15号、同57−179837号公報、「化学総説翫
27、新しいフッ素化学」(日本化学金輪、1980年
〕、里用著「機能性含フツ素高分子」(日刊工業新聞社
、1982年)等に記載されている。
175.969号、同4.087.394号、同4、0
16.125号、同!、676.123号、同氏679
、411号、同4.304.852号明細書、特開昭5
2−129520号、54−158222号、同55−
57842号、同57−11342号、同57−197
!15号、同57−179837号公報、「化学総説翫
27、新しいフッ素化学」(日本化学金輪、1980年
〕、里用著「機能性含フツ素高分子」(日刊工業新聞社
、1982年)等に記載されている。
これらの含フツ素化合物は、帯電防止剤として用いらn
る他に、すべり剤、塗布助剤、接着防止剤、膜質改良剤
として用いることができる。
る他に、すべり剤、塗布助剤、接着防止剤、膜質改良剤
として用いることができる。
可塑剤としてにエチルアクリレートのホモポリマー又は
コポリマーから成るポリマーラテックス又はブタジェン
−スチレンコポリマーラテックスを好ましく用いること
ができる。
コポリマーから成るポリマーラテックス又はブタジェン
−スチレンコポリマーラテックスを好ましく用いること
ができる。
滑シ剤としてはボリンロキサン化合物又はコロイダルン
リ力を好ましく用いることができる。
リ力を好ましく用いることができる。
マット剤としてμ粒径1〜6μ、特に2〜4μのシリカ
又にポリメチルメタクリレートの粒子を好ましく用いる
ことができる。
又にポリメチルメタクリレートの粒子を好ましく用いる
ことができる。
本発明に於て、支持体上に平板粒子を含むノー、上位乳
剤層、表面保護層を塗布する方法としては、特に制限は
ないが、例えば米国特許第2,761,418号、同第
3,508,947号、同第2,761.791号等に
記載の多層同時塗布方法を好ましく用いることが出来る
。
剤層、表面保護層を塗布する方法としては、特に制限は
ないが、例えば米国特許第2,761,418号、同第
3,508,947号、同第2,761.791号等に
記載の多層同時塗布方法を好ましく用いることが出来る
。
(発明の効果〕
一般に、直径/厚み比の大きなハロゲン化銀粒子やハロ
ゲン化銀微粒子は、現像されると、その反射性能の特殊
性の故に温調な色調となり、不向きであるが、本発明に
於ては平板粒子を含む1−の上に、さらに1層ハロゲン
化銀粒子を含む層を有している為、色調の温調化を大巾
に抑えることができる。
ゲン化銀微粒子は、現像されると、その反射性能の特殊
性の故に温調な色調となり、不向きであるが、本発明に
於ては平板粒子を含む1−の上に、さらに1層ハロゲン
化銀粒子を含む層を有している為、色調の温調化を大巾
に抑えることができる。
又、一般に、・・ロダン化銀粒子、特に比較的粒子サイ
ズの大きいハロゲン化銀粒子は機械的な応力により減感
し易い傾向が有るが本発明の写真感材の如き構成をとる
とそのような欠点は抑えられる。
ズの大きいハロゲン化銀粒子は機械的な応力により減感
し易い傾向が有るが本発明の写真感材の如き構成をとる
とそのような欠点は抑えられる。
さらに本発明のハロゲン化嫁写真感元材料は、カバリン
グパワーが高く銀の使用効率に秀nでいるうえに、黒化
銀画像の反射の程度も少なく、極めて実用性価値に富む
ものである。
グパワーが高く銀の使用効率に秀nでいるうえに、黒化
銀画像の反射の程度も少なく、極めて実用性価値に富む
ものである。
(実施例]
以下に実施例を挙げて本発明をさらに説明する。
実施例−1
(1)上位乳剤層用・・ロダン化銀乳剤の調製ダブルジ
ェット法によりアンモニアの存在下で沃臭化釧(沃化銀
1.5モル%)球状粒子を形成しく平均粒子サイズ1.
0μ)、塩化金酸塩及びチオ硫酸す) IJウムで化学
増感した。
ェット法によりアンモニアの存在下で沃臭化釧(沃化銀
1.5モル%)球状粒子を形成しく平均粒子サイズ1.
0μ)、塩化金酸塩及びチオ硫酸す) IJウムで化学
増感した。
化学増感終了後、分光増感色素として、アンヒドロ−5
,5′−ジクロロ−9−エチル−へ5′−ジ(3−スル
ホプロピル〕オキサカルボンアニン・ヒドロキシドナト
リウム塩、沃化カリウム、■童平均分子tk(MW )
6 l1000C+ポリアクリルアミド、カプリ防
止剤、塗布助剤等を添加し上位乳剤層用塗布液とし之。
,5′−ジクロロ−9−エチル−へ5′−ジ(3−スル
ホプロピル〕オキサカルボンアニン・ヒドロキシドナト
リウム塩、沃化カリウム、■童平均分子tk(MW )
6 l1000C+ポリアクリルアミド、カプリ防
止剤、塗布助剤等を添加し上位乳剤層用塗布液とし之。
塗布液の比Nに1.170、銀/ゼラチンのmi比t4
1.50 、ポリ、アクリルアミド/ゼラチンの宣墓比
に015であった。
1.50 、ポリ、アクリルアミド/ゼラチンの宣墓比
に015であった。
(2) 平板状ハロゲン化銀粒子の調製水1tI:P
にゼラチンを入れpBrを1.5とし次溶液千に、攪拌
しながら、硝酸銀水浴液と臭化カリウムと沃化カリウム
の混合溶液をダブルジェット法により添加しf(。
にゼラチンを入れpBrを1.5とし次溶液千に、攪拌
しながら、硝酸銀水浴液と臭化カリウムと沃化カリウム
の混合溶液をダブルジェット法により添加しf(。
かくして得られた平板状ハロゲン化銀粒子は平均直径が
1.08μ、平均の直径/厚み比がZ2でジ更化銀含瀘
が4m01%であつ之。億黄増感及び金増感しfc、後
、増感色素、沃化カリウム、ポリアクリルアミド等を上
位乳剤層用乳剤と同椋に添カロし平板状ハロゲン化@粒
子含有層用塗石液とした。
1.08μ、平均の直径/厚み比がZ2でジ更化銀含瀘
が4m01%であつ之。億黄増感及び金増感しfc、後
、増感色素、沃化カリウム、ポリアクリルアミド等を上
位乳剤層用乳剤と同椋に添カロし平板状ハロゲン化@粒
子含有層用塗石液とした。
内部のかぶったハロゲン化銀侭粒子はこの塗布液に任意
の割合で混性した。
の割合で混性した。
(3ン 内部のかぶったハロゲン化銀乳剤のlQ[米
国特許第2592250号明細沓の実施例1に順じた方
法で凶変の内部感光性を有す小平均粒径が0.12 p
mの塩臭化銀乳O1(AgC4: 2 mo1%)を調
製し、光を照射することにより内部のかぶった塩臭化銀
乳剤を侍た。
国特許第2592250号明細沓の実施例1に順じた方
法で凶変の内部感光性を有す小平均粒径が0.12 p
mの塩臭化銀乳O1(AgC4: 2 mo1%)を調
製し、光を照射することにより内部のかぶった塩臭化銀
乳剤を侍た。
(41表面保護層用眞布叡の調製
ゼラチン、ポリスチレンスルホン酸ソーダ、マント剤と
してポリメチルメタクリレート粒子(平均粒子サイズ五
6μ〕、サポニン、特開昭58−203435号明細書
に記載の化合物例でめる入4−ンクロロ−6−ヒドロキ
シーS−トリアジン・ナトリウム塩及び重量平均分子f
iCMW)60.000のポリアクリルアミドからなる
10%ゼラチン水#櫃を−表し、表面保徊層用塗布液と
した。ポリアクリルアミド/ゼラチンの重量比は(12
0であった。さらK c、F、7solu (c、n、
)ca=−COOKおよび08F1780.N (C3
H7) (OH20H,OJxsllの化合物を1m2
あたりの塵蒲量が谷々5〜.3岬となるよう添加した。
してポリメチルメタクリレート粒子(平均粒子サイズ五
6μ〕、サポニン、特開昭58−203435号明細書
に記載の化合物例でめる入4−ンクロロ−6−ヒドロキ
シーS−トリアジン・ナトリウム塩及び重量平均分子f
iCMW)60.000のポリアクリルアミドからなる
10%ゼラチン水#櫃を−表し、表面保徊層用塗布液と
した。ポリアクリルアミド/ゼラチンの重量比は(12
0であった。さらK c、F、7solu (c、n、
)ca=−COOKおよび08F1780.N (C3
H7) (OH20H,OJxsllの化合物を1m2
あたりの塵蒲量が谷々5〜.3岬となるよう添加した。
(5)写真材料の作成
180μmの厚みを有するポリエチレンテレ7タレート
フイルム支持俸上Vこ、第1表に示す如く平板状ハロゲ
ン化銀な子と内部のかぶった乳剤の混合層、上位乳剤1
曽、及び表面保護層をこの順に、同時押出し堕邪法によ
ジ頭布乾床し写真材料(12〜(4)を作製した。
フイルム支持俸上Vこ、第1表に示す如く平板状ハロゲ
ン化銀な子と内部のかぶった乳剤の混合層、上位乳剤1
曽、及び表面保護層をこの順に、同時押出し堕邪法によ
ジ頭布乾床し写真材料(12〜(4)を作製した。
支持体の片側での堕布鯰1tμ集1表に示すように、D
max = 2.0となるようVこ平板状ハロゲン化
銀乳剤層及び上位乳剤層の銀量を調整した。表面保護層
のゼラチン塗布tはt 1?/m2であった。
max = 2.0となるようVこ平板状ハロゲン化
銀乳剤層及び上位乳剤層の銀量を調整した。表面保護層
のゼラチン塗布tはt 1?/m2であった。
(句 表面光沢度の比較
露光後、富士写真フィルム@裂Xレイ用現像液RD−1
[1を用い35℃で自動現像処理をおこなつ几のち、J
工5Z−8741に定められた方法に従い、入射角=受
光角=20°で測定した。数値が小さいほど光沢度に小
さく、実用上露光画像部の光沢度に10以下であること
が望ましい。
[1を用い35℃で自動現像処理をおこなつ几のち、J
工5Z−8741に定められた方法に従い、入射角=受
光角=20°で測定した。数値が小さいほど光沢度に小
さく、実用上露光画像部の光沢度に10以下であること
が望ましい。
第1表の結果から明らかな如く、本発明は銀の使用効率
に著しく優れており、画像部の光沢度も実用的な範囲と
なっている。
に著しく優れており、画像部の光沢度も実用的な範囲と
なっている。
またNn5に画像の色調がN112. 3に対しかなり
黒鯛でめった。
黒鯛でめった。
手続補正書
昭和60年1/月 ト日
1、事件の表示
昭和60年特許願第 210269 号2、発明の名
称 ハロゲン化銀写真感光材料 3、補正をする者 事件との関係:特許出願人 名称 (52G)富士写真フィルム株式会社霞が関ビ
ル内郵便局 私書箱第49号 7、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 1、第4頁14行目と15行目の間に、以下の文を挿入
する。
称 ハロゲン化銀写真感光材料 3、補正をする者 事件との関係:特許出願人 名称 (52G)富士写真フィルム株式会社霞が関ビ
ル内郵便局 私書箱第49号 7、補正の対象 明細書の「発明の詳細な説明」の欄 1、第4頁14行目と15行目の間に、以下の文を挿入
する。
1ここフ、粗粒子とは内部のかぶったノ・ロダン化銀微
粒子に対し1粒子サイズが相対的に大きいことを意味す
る。
粒子に対し1粒子サイズが相対的に大きいことを意味す
る。
本発明の写真材料において、内部のかぶったノーロダン
化銀微粒子からなる乳剤は、直径/厚み比が5以上の平
板状乳剤と同一層に用いてもよいし、直径/厚み比が5
以上の平板状粒子以外を含有した乳剤と同一層に用いて
もよいし、また、これらの乳剤とは異なった層に用いて
もよい。
化銀微粒子からなる乳剤は、直径/厚み比が5以上の平
板状乳剤と同一層に用いてもよいし、直径/厚み比が5
以上の平板状粒子以外を含有した乳剤と同一層に用いて
もよいし、また、これらの乳剤とは異なった層に用いて
もよい。
次に代表的な構成について説明する。」λ 第4頁19
行目の「ノ・ロダン化銀乳剤層」の後に、 1(以下、
(2)〜(5)においては単にlノ10ゲン化銀乳剤層
」と略称する。」を挿入する。
行目の「ノ・ロダン化銀乳剤層」の後に、 1(以下、
(2)〜(5)においては単にlノ10ゲン化銀乳剤層
」と略称する。」を挿入する。
& 第6頁6行目の「を含有する」の後に「ような層構
成を片側もしくは両面に有した」を挿入する。
成を片側もしくは両面に有した」を挿入する。
4、第7頁15行目と16行目の間に以下の文を挿入す
る。
る。
Claims (1)
- 支持体上にハロゲン化銀乳剤層を有したハロゲン化銀写
真感光材料において、該ハロゲン化銀乳剤層が少なくと
も2層からなり、該乳剤層の上層には直径/厚み比が5
以上のハロゲン化銀粒子以外の粗粒子を含有し、該乳剤
層の下層に直径/厚み比が5以上の平板状ハロゲン化銀
粒子を含有し、かつ該乳剤層に内部のかぶつたハロゲン
化銀微粒子を含有することを特徴とするハロゲン化銀写
真感光材料。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21026985A JPS6271948A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21026985A JPS6271948A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6271948A true JPS6271948A (ja) | 1987-04-02 |
Family
ID=16586594
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21026985A Pending JPS6271948A (ja) | 1985-09-25 | 1985-09-25 | ハロゲン化銀写真感光材料 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6271948A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05100344A (ja) * | 1991-04-03 | 1993-04-23 | Eastman Kodak Co | アキユータンスの改善された写真要素 |
-
1985
- 1985-09-25 JP JP21026985A patent/JPS6271948A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH05100344A (ja) * | 1991-04-03 | 1993-04-23 | Eastman Kodak Co | アキユータンスの改善された写真要素 |
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