JPS6269601A - 抵抗回路網およびその製作方法 - Google Patents

抵抗回路網およびその製作方法

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JPS6269601A
JPS6269601A JP61223491A JP22349186A JPS6269601A JP S6269601 A JPS6269601 A JP S6269601A JP 61223491 A JP61223491 A JP 61223491A JP 22349186 A JP22349186 A JP 22349186A JP S6269601 A JPS6269601 A JP S6269601A
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JP61223491A
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ロバート・ダブリュ・ハモンド
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John Fluke Manufacturing Co Inc
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01CRESISTORS
    • H01C7/00Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material
    • H01C7/06Non-adjustable resistors formed as one or more layers or coatings; Non-adjustable resistors made from powdered conducting material or powdered semi-conducting material with or without insulating material including means to minimise changes in resistance with changes in temperature
    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03HIMPEDANCE NETWORKS, e.g. RESONANT CIRCUITS; RESONATORS
    • H03H7/00Multiple-port networks comprising only passive electrical elements as network components
    • H03H7/24Frequency- independent attenuators

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  • Non-Adjustable Resistors (AREA)
  • Apparatuses And Processes For Manufacturing Resistors (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の分野] この発明は一般に薄膜および厚膜の抵抗器回路網に関す
るものであって、特に抵抗器分割器回路網の抵抗比率の
安定性を改良ザることに関するものである。
[発明の背景コ 高精度の電子測定および検査は高い抵抗比率の安定性を
イWする抵抗分割器回路網を必要とする。
これ昏よ回路網が温度および電圧変化のような環境およ
び動作の影響を受【プるとき、抵抗器の値の比率はでき
る限り安定したままであるべきであるということを意味
する。
過去において、高精度の機器は非常に高価で物理的に大
きい巻線抵抗器をそれらの分割器回路網に用いな()れ
ばならなかった。膜抵抗器回路網は精度の低い機器には
申し分ないが、一般に、このためにイれらは非常に高価
なものとなるが、それらが特に選択されない限り、必要
とされる比率の安定性の能力を持っていなかった。周囲
温度変化に対して摂氏1度あたり0.5百万分率(pp
m)(ppn+/’C)および1000ボルトの入力電
圧変化に対しU 21)l1mのオーダの比率の安定性
がここでは含J:れる。
比率の安定性は3つの主たる要因によって影響される。
1、分割器を構成している抵抗器の抵抗の温度係数(T
CR)における差(TCR31J跡としてもまた周知で
ある)。
2、抵抗器の抵抗の電圧係数(VCR)にa3tノる差
(VCR追跡としてもまた周知である)。
3、抵抗器の湿度における差。
要因1の影響を考慮すると、TCPは次のようここでは
R2およびR4はそれぞれ温度t2およびt、での1つ
の抵抗器の抵抗値である。TCRは正でも負でもどちら
でもよい。
回路網を含む抵抗器のTCRの差、またはTCR追跡は
比率の安定性に非常に意義深い影響を有する。両方の抵
抗器回路網において、もし回路網を含む両方の抵抗器の
TCRが同一なら、2つの比率は周囲温度が変化しても
一定のままである。
もし2つの抵抗器のTCPが同一でないなら、これが普
通であるが、TCR影胃のための比率は周囲温度が変化
するにつれて変化づる。TCRは正でも負でもどちらで
もよく、これは抵抗が温度の増加に伴なって増加しても
、減少してもよいという意味であって、2つの抵抗器の
TCRの差が大きくなればなるほど、比率の変化は大き
くなるか、または比率の安定性がより乏しくなる。
要因2の影響を考慮すると、VCRは以下のように規定
される。
この場合R2およびR4は、それぞれ印加電圧E2およ
びE、での1つの抵抗器の抵抗値である。
析出された膜抵抗器のVCRは常に負で、そしてうまく
設計され、適切に製造された薄膜の抵抗器では、vCR
は一般に非常に低い。たとえば、1平方材料あたり10
0か5200オームで作られた*++*抵抗器は典型的
には1.001から、011)1111/Vの範囲のV
CRを有する。ゆえに、10メグオーム抵抗器は、それ
に与えられた電圧が1.0OOVDC(たとえば100
vから1100vまで)増加される場合、オーム値は1
から10DEII(10から100オーム)だけ減少す
るであろう。
抵抗分割器回路網を考慮する場合、電11変化は抵抗器
の値に比例する。ゆえに、比率が10:1より大きい分
割器では、より高い値の抵抗器のVCRのみが意義があ
る。
時間でみると、膜抵抗器の絶対値のVCRの影響は本質
的に即時であり、一方膜抵抗器の絶対値のTCPの影響
は抵抗器の熱時定数に依存する。
典型的には温度上昇の90%が1分足らずで完了する。
抵抗器の値のVCRとTCPを組合わせた影響は、抵抗
の出力係数すなわちPCRと呼ばれ、これはそのVCR
のための抵抗要素の抵抗における変化と、印加電圧(い
つも負)における増加と、そのTCRのための同じ抵抗
要素の抵抗にお【プる変化と、印加電圧(正または負の
どちらでもよい)における同様の増加によって引き起こ
される自己加熱との代数の和である。組合わぜた影II
 (PCR)は抵抗器の値が増加したり、減少したり、
または希に一定のままであることを引き起こすことがで
きる。
要因3の影響を考慮すると、2つの抵抗器の相対温度は
3つのパラメータに依存する。
1.各抵抗器による1ユニット面積あたりの消散される
電力。
2.2つの抵抗器の間の距離。
3、す゛ブストレートの熱の伝導率。
まず初めにパラメータの1番の1ユニット面積あたりの
電力消散を考慮する。回路網の各抵抗器によって消散さ
れる電力は所与のものであり、そして各抵抗器のオーム
値に直接に比例する。もし回路網の面積が無限に大ぎい
なら、すべての区分の温i上昇および、それゆえの区分
の間の温度差は本質的に1口であろう。もし回路網の面
積が無限に小さいなら、製置上昇は非常に高くなるが、
ずべての抵抗器が同じ空間を占有したため、区分の間に
温度差はないであろう。明らかに、両方の場合は実際的
でないが、理論的な境界線としての役割をする。実際の
回路網はおそらく、平均して1/2″Xi″X、025
″の厚みであり、個々の抵抗要素がり”ブストレート上
に並んで置かれると、消散される合計電力が高ければ高
いほど、そして個々の抵抗器によってN’1敗される電
力の差が大きければ大きいほど、抵抗器の間の温石の差
は大きくなる。
パラメータ2をしばらくの間飛ばして、次にパラメータ
の第3番のサブストレートの熱の伝導率について考ra
vる。スデアタイト、ガラス、アルミナなどの今日通常
に使用されるほとんどの材料の伝導率は銅に比べて比較
的低い。ゆえに、高い消散区分と低い消散区分の平均温
度にお番Jる差がいつもあるだろう。
ここでパラメータ2WIのザブストレー1への抵抗器の
間の距離というのだけが残っている。不幸にも、従来の
並んだ形態で抵抗器がどれほど密接につながっているか
に関係なく、高い電力消散区分と低い電力消散区分の平
均温度の差がいつもあり、これは再びサブストレー1〜
の不完全な熱伝導率へと帰着する。
ゆえに、たとえ2つの抵抗器のTCRが同一であっても
、比率は印加電圧が増加すると、(それは事実上不可能
であるが、各抵抗器のTcRがピロでない限り、)依然
として変化するであろう。
さらに、す〜ブストレート上に抵抗材料を生成するため
に用いられる方法に関係なく、膜の冶金にはいつもいく
らかの不規則な変化がある。ゆえに、す゛ブストレート
の一方の端縁から反対側の端縁までの、結果として生じ
る金属膜のTCPは、必ずしも線形である必要はないが
、基準端縁からの距離とともに滑かに変化する傾向があ
る。ゆえに、同一のTCRを備えた抵抗器を有すること
は実際に不可能である。1 個々の抵抗器のTCR差は動作温度の範囲にわたって1
z1]に近づき、そして個々の抵抗器の温度差は動作電
圧範囲にわたってL口に近づくような膜抵抗分割器回路
網に対する必要性が長い間感じられてきた。
[発明の要約1 この発明の利点は、個々の抵抗器のTCR差が動作温度
の範囲にわたってゼロに近づき、そして個々の抵抗器の
湿度差が動作電圧範囲にわたってぜ口に近づく、抵抗分
割器回路網を提供することである。
この発明では、抵抗分割器の要素の各々はサブストレー
トを間隔をあけて横切る複数個のりブ]−レメントに形
成され、ディスクリ−1〜な抵抗器要素を形成するよう
に相互接続される。より低い電力を消散する抵抗要素の
サブエレメントは、より高い電力を消散する抵抗要素の
サブエレメントの間に差し挾まれる。各サブエレメント
の抵抗トリミングを設けることによって、所望の絶対値
および比率を得ることが可能である。
この発明は、さらに典型的には1.000%を越えるT
CR追跡の改良を有する改良された抵抗器分割器回路網
を提供する。
この発明の上記のおよび付加的な利点は添付の図面と関
連させて以下の詳細な説明を読むと当業者にとってより
明らかどなるであろう。
[好ましい実施例の説明] 第1図を参照すると、抵抗器分割器回路網10の概略図
が示されている。回路網10は第1の抵抗要素14に接
続可能な入力端子12を4:iする。
第1の抵抗要素14は出力端子16と、第2の抵抗要素
18とに接続可能であり、これは接地端子20に順に接
続可能である。
当業者にとって明らかなように、分割器回路網は他の回
路構成要素と一体をなしており、そのため端子を有さな
いかもしれないので、端子は単に明解にするためにのみ
参照されている。同様に、入力、出力および接地などの
用語は、多数の抵抗器回路網が多数の入力、出力および
接地を有するかもしれないので、明解にするためだけの
ものである。さらに、構成要素はそれらが完全な回路網
としで製作されるとき、端子に接続されなくCもよいの
で、構成要木は「接続可能」と見なされ、すべ−Cの接
続が回路網白身から離れてなされることがiiJ能であ
る。
精密な抵抗分割器では、(1)動作温度範囲にわたって
0.!Mpm/℃以下、および(2)動作電圧範囲にわ
たって2.oppm以下しか変化しないことがしばしば
必要である。過去において、そのような厳重な要求は、
非常に高価で物理的に非常に大きい、いくつかの含入り
に調整された、巻線の抵抗器を使用することによっての
み満たされることができた。
第2図を参照すると、以前には巻線抵抗器を必要とした
応用のすべてではないがいくつかの応用に十分な抵抗比
率の安定性を有した先行技術の膜抵抗分割器回路網が示
されている。
膜抵抗器22はサブストレート24を含む。サブストレ
ート24はガラスまたはその他の材料でも可能であるが
、好ましくは銅の約5%の熱伝導率を持ったアルミナ(
Aiz oa )である。典型的には、それは長さ3/
4″、幅1/2″、厚み、025”である。
スパッタリング、真空蒸着またはその他の手段によって
サブストレート24−トに生成される抵抗材料は、それ
に続く製作動作でフォトレジスト材料で被覆され、フォ
トマスクされ、紫外線に露出され、それから化学的にエ
ツチングされて不所望の材料を除去し、非常に細かいの
で全体としては観察者にとって長方形とみなされるかも
しれない螺旋状のパターンで所望の抵抗要素26および
28を残ず。螺旋状のパターンは従来的には分路もゴ:
だ含み、これは「レーデトリミング」の間、レーザから
離れて気化され、当業者にとって周知のように、正確な
抵抗および比率値を確立する。はとんど一般に用いられ
る抵抗材料は「N lchrome J(ドライバ・ハ
リス・カンパニー([1river Harrls C
01111)anl/)の登録商!jA)合金で、これ
は60%のニッケルと24%の鉄と16%のクロミウム
と0.1%の炭素を含む。サブストレート上に生成され
る膜の冶金の変形のために、結果として生じる金属膜の
TCRはサブストレートの一方の端縁から反対の傾線ま
で変化する。TCRはサブストレートを横切る距離とと
もに、線形である必要は必ずしもないが清かく変化する
傾向がある。第1の抵抗要素26は2つのうちの高い方
の電力消散要素である。
第1の抵抗要素26は入力端子30および出力端子32
に接続可能で、この出力端子は第2の抵抗要素28にも
抵抗可能である。第2の抵抗要素28は接地端子34に
さらに接続可能である。
2つの抵抗要素26と28の間の熱伝達効率は要素の大
きさが減少し、モしてそれらの間の空間が減少するにつ
れて増加するが、大ぎさには多数の要因によって課され
た制限がある。
第3図を参照すると、改良された抵抗器分割器回路網4
0が示される。回路網40はサブス1〜レート42上に
配置される。従来の類似の抵抗分割器回路網に比べてサ
ブストレート42はいくらか大きく、長さ1ないし1/
2″、幅5/8″、厚み 、025″である。+J1ス
トレート42−にに生成される抵抗材料は多数の部分に
分割される。
1つの部分は第1の抵抗サブエレメント46ないし50
からできている第1の抵抗要素を規定する。
第1の抵抗要素46ないし50の間に差し挾まれている
第2の抵抗要素は、第2の抵抗サブエレメント52ない
し55からなる。
第1の抵抗サブエレメント46ないし50は相互接続さ
れて第2図の第1の抵抗要素26と同等のものを形成し
、同様に第2の抵抗サブニレメント52ないし55は相
互接続されて第2図の第2の抵抗要素28と同等のもの
を形成する。
サブストレートの一方の側の第1の抵抗サブエレメント
46は入力端子56に接続可能であり、そし”C他方の
側の最後の抵抗サブエレメント50は出力端子58に接
続可能である。一方の側の第1の抵抗tナプエレメント
52は接地端子60に接続可能であり、最後の抵抗サブ
エレメント55は出力端子58に接続可能である。
第2図おにび第3図の抵抗器分割器回路網を比較するこ
とによって、抵抗比率の安定性における実質的な改良が
1’ OR追跡で達成できることがわかるであろう。
たとえば、第2図および第3図の両方で抵抗材料のTC
Pがサブストレートの左の端縁での10゜00DI1m
/’Cからサブストレー1〜の右の端縁での6、001
1g+11 /℃まで変化することを仮定する。
膜抵抗器22では、要素26の右側の端縁のおよそのT
CPは6,501)l)III/’Cとなるであろう。
その時抵抗要素26での平均のTCRは(10゜00+
6.50)/2tな1)/138.25ppHl/’C
であることが明らかとなる。第2の抵抗要素28の左側
は約6.40prlll /”Cなので、第2の抵抗要
素28の平均のTCPは(6,40+6.00)/2す
なわら6.20p1)In /’C’tアル。TCP間
の差またはTCP追跡は(8,25−6,20)すなわ
ち2 、0513p+1 /’Cであることがそれから
明らかとなる。
改良された分割器回路網40を見て、2[から右に移動
するにつれて線形ではないがいつも減少するTCPを仮
定すると、第1の抵抗要素の種々の抵抗サブエレメント
の平均のTCPは典型的には:サブエレメント46では
10,00、サブエレメント47では8.50.サブエ
レメント48で番ユ8.00.サブエレメント49では
7.00、サブエレメント50では6.20となるかも
しれない。第1の抵抗要素での平均のTCPはそのとき
(10,OO+8.50+8.OO+7.OO+6.2
0>15すなわも7.94EI11m/’Cとなるであ
ろう。第2の抵抗要素では、サブエレメントのTCPの
補間値がサブエレメント52では9゜25、サブエレメ
ント53では8.25、サブエレメント54では7.5
0、サブエレメント55では6.60となるであろう。
こうして、第2の抵抗要素での平均のTCPは(9,2
5+8.25+7.50+6.60)/47なt)#5
7.90+)l)m/’Cとなる。抵抗器回路網40で
の平均のTCRrIaノ差マtc Gt T CR追跡
は(7,94−7゜90)tなわち0.04111)I
n/’Cとなるであろう。
先行技術の設計より勝った新しい、差し挾まれた設計の
TCP追跡における改良は2.05111110/℃÷
、 041)plll /’C=51 : 1である。
こうして、好ましい実施例はおよそ5,100%の改良
を示す。
上記のことを再吟味すると、サブエレメントの数が増す
につれて、比率TCは改良されて0に近づくことが明ら
かとなる。さらに、もしTCPの変化がサブストレート
の一方の側から他方へと線形となるなら、合計数が常に
奇数であるという条件で、用いられるサブエレメントの
数に関係なく2つの抵抗分割器の丁C追跡は常に完璧〈
0)であろう。
さらに、先行技術では、温度が各抵抗要素による1ユニ
ット面積あたりに消散される電力の直接の関数であるの
で、抵抗要素にかかる不均一な湯度分布に悩むことが明
らかである。高い電力消散要素と低い電力消散要素のサ
ブエレメントを差し挾むことによって、そしてより低い
電力を消散する抵抗要素のサブエレメントを効果的に取
巻くように、より高い電力を消散する抵抗要素のリゾエ
レメントをサブストレートの側部に置くことによって、
より均一な温度がサブストレートにわたって達成される
であろう。
この発明を評価するために、64分の1<64:1)の
17個のサンプルのS膜抵抗器回路網が高純度のアルミ
ナナブストレート上にスパッタリングされたニクロム膜
を用いて製作された。
5つのサブエレメント46ないし50は、はぼ同じ値に
なるようにレーザでトリムされ、そしてサブエレメント
52ないし55もまたほぼ同じ値になるにうにトリムさ
れた。サブエレメント46ないし50の合計抵抗は9.
84500メグオーム±0.1%であった。サブエレメ
ント52ないし55の合計抵抗は0.15619メグオ
ーム±?、ビグOo+−+’;1.19 0.1%であった。公称の配分比率は  4tt’1−
丘(すなわち64:1)であった。ソフトウエアの命令
を通して、コンビコータ制御のレーザトリマはこの比率
を公称の士、05%以内にもたらした。
サブエレメントの2組のTCPは18℃から58℃の温
度範囲にわたって検査され、そしてその差は各回路網で
表に示された。絶対TCPは約1ppn+/’Cからe
ppm/’cまでに及び、そして比率TCRは0.02
p11m /’Cからo、3oppm/’cまでに及び
、平均0.121)l’1lll /’Cで0.501
)11m/℃の目標より4倍も優れていた。
PCR(比率の出力係数)は入力電圧における1000
ボルトの変化(100ボルトから1100ポル1−まで
)に対してQ、0911111nから0.44 ppl
llまでに及んだ。平均比率PCは0.271191で
、これは2.oppmの目標よりも8倍も優れていた。
比較のため、先行技術の回路網22の典型的な性能数字
は2 Ell)IllのTC追跡および10ppIIl
の比率のPCである。
多くの可能性を持った実施例がそれの範囲から逸脱する
ことなくこの発明から可能であり、先に述べられたすべ
ての事柄は例示的であって制限りる意味ではないと解釈
されるように、添付の図面に示されていることが理解さ
れるべきである。
【図面の簡単な説明】
第1図は典型的な2つの抵抗器分割器回路網を示す略電
気回路図である。 第2図は先行技術の抵抗器分割器回路網の平面図である
。 第3図はこの発明の抵抗器分割器回路網の平面図である
。 図において、10は抵抗器分割器回路網、12は入力端
子、14は第1の抵抗素子、16は出力端子、18は第
2の抵抗素子、20は接地端子、22は膜抵抗器、24
はサブストレート、26および28は抵抗素子、30お
よび56は入力端子。 32および58は出力端子、34および60は接地端子
、40は回路網、42はサブストレート、46.47.
48.49および50は第1の抵抗サブエレメント、5
2.53.54および55は第2の抵抗サブエレメント
である。 特許出願人  ジョン・フルーク・マニュフ7クヂャリ
ング・カンパニー・イン口 −ボレーテッド 代理人    弁理士 深見久部 (ばか2名)纒 )t

Claims (18)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)サブストレートと; 2つの相互接続された部分を有する前記サブストレート
    上に配置された第1の抵抗要素とを含み、前記部分の一
    方は入力端子に接続可能であり、そして前記部分の他方
    は出力端子に接続可能であり;前記第1の抵抗要素の前
    記一方の部分と他方の部分との間で前記サブストレート
    上に配置された第2の抵抗要素を含み、前記第2の抵抗
    要素は一方の端部が接地端子に接続可能であり、第2の
    端部は前記出力端子に接続可能である、抵抗回路網。
  2. (2)前記第1の抵抗要素が前記第2の抵抗要素と等し
    いかまたはそれより高い抵抗を有する、特許請求の範囲
    第1項に記載の抵抗回路網。
  3. (3)前記第2の抵抗要素が実質的に長方形であり、そ
    して前記第1の抵抗要素の前記部分は実質的に長方形で
    、前記第2の抵抗要素の隣接した両側に配置される、特
    許請求の範囲第1項に記載の抵抗回路網。
  4. (4)前記第1の抵抗要素の前記部分が実質的に等しい
    抵抗を有する、特許請求の範囲第1項に記載の抵抗回路
    網。
  5. (5)サブストレートと; 前記サブストレート上に支持され、そして前記サブスト
    レートを横切って間隔をあけられた複数個の相互接続可
    能な抵抗サブエレメントを有する第1の抵抗要素とを含
    み、前記連続した複数個のサブエレメントの第1のもの
    は入力端子に接続可能であり、そして前記連続した複数
    個のサブエレメントの最後のものは出力端子に接続可能
    であり;さらに 前記サブストレート上に支持され、そして前記抵抗サブ
    エレメントの間に、かつそれらに近接して前記サブスト
    レート上に配置された少なくとも1つの抵抗サブエレメ
    ントを有する第2の抵抗要素を含み、前記第2の抵抗要
    素の前記少なくとも1つの抵抗サブエレメントは前記第
    1の抵抗要素の前記複数個のサブエレメントの前記連続
    した最後に接続可能な部分と、接地端子に接続可能な部
    分とを有する、抵抗回路網。
  6. (6)前記第1の抵抗要素が前記第2の抵抗要素と等し
    いか、またはそれより高い抵抗を有する、特許請求の範
    囲第5項に記載の抵抗回路網。
  7. (7)前記第1の抵抗要素の前記サブエレメントが長方
    形で、そして前記第2の抵抗要素が前記サブストレート
    を横切つて間隔をあけられ、そして前記第1の抵抗要素
    の前記複数個のサブエレメントに差し挾まれた複数個の
    相互接続可能な抵抗サブエレメントを有する、特許請求
    の範囲第5項に記載の抵抗回路網。
  8. (8)前記第1の抵抗要素のサブエレメントが奇数で、
    前記第2の抵抗要素のサブエレメントが偶数である、特
    許請求の範囲第7項に記載の抵抗回路網。
  9. (9)各第1の抵抗要素の前記サブエレメントが実質的
    に等しい抵抗を有し、前記第2の抵抗要素の前記サブエ
    レメントが実質的に等しい抵抗を有する、特許請求の範
    囲第8項に記載の抵抗回路網。
  10. (10)サブストレートと; 前記サブストレート上に螺旋状のパターンで生成され、
    前記サブストレートを横切って空間をあけられた複数個
    の相互接続可能な抵抗サブエレメントを含む第1の抵抗
    要素とを含み、前記抵抗サブエレメントの第1のものは
    入力端子に接続可能で、前記抵抗サブエレメントの最後
    のものは出力端子に接続可能であり;さらに 前記サブストレート上に螺旋状のパターンで形成され、
    前記サブストレートを横切つて空間をあけられ、そして
    前記第1の抵抗要素の抵抗サブエレメントに差し挾まれ
    た複数個の抵抗サブエレメントを有する第2の抵抗要素
    を含み、前記抵抗サブエレメントの第1のものは接地に
    接続可能で、そして前記抵抗サブエレメントの最後のも
    のは前記出力端子に接続可能である、抵抗回路網。
  11. (11)前記第1の抵抗要素が前記第2の抵抗要素と等
    しいか、またはそれより高い抵抗を有する、特許請求の
    範囲第10項に記載の抵抗器回路網。
  12. (12)前記第1の抵抗要素の前記サブエレメントが長
    方形で、そして前記第2の抵抗要素の前記サブエレメン
    トが長方形である、特許請求の範囲第10項に記載の抵
    抗回路網。
  13. (13)前記第1の抵抗要素のサブエレメントが奇数で
    前記第2の抵抗要素のサブエレメントが偶数である、特
    許請求の範囲第12項に記載の抵抗回路網。
  14. (14)各第1の抵抗要素の前記サブエレメントが等し
    い抵抗を有し、そして前記第2の抵抗要素の前記サブエ
    レメントが等しい抵抗を有する、特許請求の範囲第13
    項に記載の抵抗回路網。
  15. (15)前記抵抗要素が薄膜抵抗器を含む、特許請求の
    範囲第10項に記載の抵抗回路網。
  16. (16)前記抵抗要素が厚膜抵抗器を含む、特許請求の
    範囲第10項に記載の抵抗回路網。
  17. (17)抵抗回路網を製作する方法であって; a)サブストレート上に抵抗材料を生成する段階と: b)抵抗材料を除去し、第1および第2の部分を有する
    第1の抵抗要素を規定する段階と; c)抵抗材料を除去し、前記第1の抵抗部材の前記部分
    の間に差し挾まれた部分を有する第2の抵抗要素を規定
    する段階と; d)前記第1の抵抗部材の前記第1および第2の部分を
    レーザトリミングし、抵抗を実質的に等しくする段階と
    を含む、方法。
  18. (18)前記第2の抵抗部材の前記部分をレーザトリミ
    ングし、前記第1と第2の抵抗要素の間の予め定められ
    た抵抗比率を確立する段階を含む、特許請求の範囲第1
    7項に記載の方法。
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