JPS6120003B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6120003B2 JPS6120003B2 JP53119624A JP11962478A JPS6120003B2 JP S6120003 B2 JPS6120003 B2 JP S6120003B2 JP 53119624 A JP53119624 A JP 53119624A JP 11962478 A JP11962478 A JP 11962478A JP S6120003 B2 JPS6120003 B2 JP S6120003B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- moving table
- linear motor
- coil
- magnetic circuit
- moving
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 239000000463 material Substances 0.000 description 1
- 230000035699 permeability Effects 0.000 description 1
- 239000004065 semiconductor Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q1/00—Members which are comprised in the general build-up of a form of machine, particularly relatively large fixed members
- B23Q1/25—Movable or adjustable work or tool supports
- B23Q1/44—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms
- B23Q1/56—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/60—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism
- B23Q1/62—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides
- B23Q1/621—Movable or adjustable work or tool supports using particular mechanisms with sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism two sliding pairs only, the sliding pairs being the first two elements of the mechanism with perpendicular axes, e.g. cross-slides a single sliding pair followed perpendicularly by a single sliding pair
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23Q—DETAILS, COMPONENTS, OR ACCESSORIES FOR MACHINE TOOLS, e.g. ARRANGEMENTS FOR COPYING OR CONTROLLING; MACHINE TOOLS IN GENERAL CHARACTERISED BY THE CONSTRUCTION OF PARTICULAR DETAILS OR COMPONENTS; COMBINATIONS OR ASSOCIATIONS OF METAL-WORKING MACHINES, NOT DIRECTED TO A PARTICULAR RESULT
- B23Q5/00—Driving or feeding mechanisms; Control arrangements therefor
- B23Q5/22—Feeding members carrying tools or work
- B23Q5/28—Electric drives
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Control Of Position Or Direction (AREA)
- Reciprocating, Oscillating Or Vibrating Motors (AREA)
- Linear Motors (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は平面上の任意位置に物体を高速で移
動・位置決めするための自動XYテーブルに関す
るものである。
動・位置決めするための自動XYテーブルに関す
るものである。
自動XYテーブルは各種機械装置に広く用いら
れているが、近年、半導体装置の自動ワイヤボン
デイング装置に用いられる場合をはじめ、その高
速化に対する要求が高まつてきている。
れているが、近年、半導体装置の自動ワイヤボン
デイング装置に用いられる場合をはじめ、その高
速化に対する要求が高まつてきている。
従来の自動XYテーブルの構造として、モータ
駆動の一軸移動台（以下Ｘテーブルと呼ぶ）の上
にＸテーブルと直交する移動方向を持つ移動台
（以下Ｙテーブルと呼ぶ）およびＹテーブルを駆
動するモータを載置した構造と、Ｙテーブル駆動
用のモータをＸテーブルの外部に固定し、Ｘテー
ブルの移動方向には移動自在でＹテーブルの移動
方向の運動のみを伝える継手を介してＹテーブル
を駆動する構造とがある。しかしながら、前者の
構造では、ＸテーブルはＹテーブル駆動用モータ
を含めた重量を駆動する必要があり、これは特に
高速駆動にとつては重大な欠点である。一方後者
の構造においては、Ｙテーブルの継手があるため
にＹテーブルの移動方向における機械的な剛性の
低下が避けられず、位置決めの際に振動を生ずる
等の悪影響が出やすく、また継手構造部分が比較
的複雑となるため高価になりかつ重量も増大する
等の欠点がある。
駆動の一軸移動台（以下Ｘテーブルと呼ぶ）の上
にＸテーブルと直交する移動方向を持つ移動台
（以下Ｙテーブルと呼ぶ）およびＹテーブルを駆
動するモータを載置した構造と、Ｙテーブル駆動
用のモータをＸテーブルの外部に固定し、Ｘテー
ブルの移動方向には移動自在でＹテーブルの移動
方向の運動のみを伝える継手を介してＹテーブル
を駆動する構造とがある。しかしながら、前者の
構造では、ＸテーブルはＹテーブル駆動用モータ
を含めた重量を駆動する必要があり、これは特に
高速駆動にとつては重大な欠点である。一方後者
の構造においては、Ｙテーブルの継手があるため
にＹテーブルの移動方向における機械的な剛性の
低下が避けられず、位置決めの際に振動を生ずる
等の悪影響が出やすく、また継手構造部分が比較
的複雑となるため高価になりかつ重量も増大する
等の欠点がある。
本発明は上述の欠点を除去し、高速で移動、位
置決めの可能な自動XYテーブルを提供するもの
である。
置決めの可能な自動XYテーブルを提供するもの
である。
本発明によれば、Ｙテーブル駆動にはリニアモ
ータを用い、該リニアモータは、Ｘテーブル、Ｙ
テーブルの双方の移動方向に直交する磁界を形成
するように配置されＸテーブル、Ｙテーブルとは
独立に固定された磁気回路と、Ｙテーブルに固定
されＸテーブルの移動方向と平行な方向に磁界を
横切るコイルとから成り、コイルと磁気回路の間
にはコイルがＸテーブルの移動方向と平行に少な
くともＸテーブル移動範囲内で自由に移動できる
間隙を設けたXYテーブルが得られる。
ータを用い、該リニアモータは、Ｘテーブル、Ｙ
テーブルの双方の移動方向に直交する磁界を形成
するように配置されＸテーブル、Ｙテーブルとは
独立に固定された磁気回路と、Ｙテーブルに固定
されＸテーブルの移動方向と平行な方向に磁界を
横切るコイルとから成り、コイルと磁気回路の間
にはコイルがＸテーブルの移動方向と平行に少な
くともＸテーブル移動範囲内で自由に移動できる
間隙を設けたXYテーブルが得られる。
以下、図面を用いて本発明を詳細に説明する。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図であ
り、１はＸテーブル、２はＸテーブル１に載置さ
れたＹテーブル、３はＸテーブルをＹテーブルと
共に駆動するリニアモータ、４はＹテーブル駆動
用のリニアモータを構成する磁気回路、５は同じ
くＹテーブル駆動用のリニアモータを磁気回路４
と共に構成しＹテーブルに固定されたコイル、６
はＸ方向の位置検出器、７はＹ方向の位置検出
器、８はベース、９，１０はそれぞれＸテーブ
ル、Ｙテーブルの駆動用リニアモータを制御する
サーボ回路である。第２図および第３図は第１図
の実施例におけるＹテーブル駆動用のリハアモー
タの断面図で、磁気回路４とコイル５とを示して
いる。第２図はＹ方向に垂直な断面、第３図はＸ
方向に垂直な断面図であり、１２は磁気回路を構
成する永久磁石、１３は磁気回路を構成する高透
磁率材料のヨーク部材、１４はコイル５のソケツ
ト部材、１５は間隙である。
り、１はＸテーブル、２はＸテーブル１に載置さ
れたＹテーブル、３はＸテーブルをＹテーブルと
共に駆動するリニアモータ、４はＹテーブル駆動
用のリニアモータを構成する磁気回路、５は同じ
くＹテーブル駆動用のリニアモータを磁気回路４
と共に構成しＹテーブルに固定されたコイル、６
はＸ方向の位置検出器、７はＹ方向の位置検出
器、８はベース、９，１０はそれぞれＸテーブ
ル、Ｙテーブルの駆動用リニアモータを制御する
サーボ回路である。第２図および第３図は第１図
の実施例におけるＹテーブル駆動用のリハアモー
タの断面図で、磁気回路４とコイル５とを示して
いる。第２図はＹ方向に垂直な断面、第３図はＸ
方向に垂直な断面図であり、１２は磁気回路を構
成する永久磁石、１３は磁気回路を構成する高透
磁率材料のヨーク部材、１４はコイル５のソケツ
ト部材、１５は間隙である。
第１図においてリニアモータ３がＸテーブル１
を駆動するとき、コイル５もＸテーブルと共に矢
印Ｘ方向に移動するが、第２図に示すように間隙
１５があるため磁気回路と干渉することなく移動
自在であり、かつ第２図および第３図に示すよう
にＸ方向の移動はコイル５の巻線方向と平行であ
るため、磁気回路４とコイル５により構成される
リニアモータはＸ方向の抵抗力又はＹ方向の推力
をほとんど発生せず、コイルの巻き方向の誤差等
に起因するＹ方向のわずかな推力によるＹテーブ
ルのずれは検出器７により検出され、サーボ回路
１０により補正される。また磁気回路４はベース
８に固定されており、リニアモータ３は、Ｘテー
ブル１、Ｙテーブル２の他は軽量のコイル５を駆
動するだけでよい。
を駆動するとき、コイル５もＸテーブルと共に矢
印Ｘ方向に移動するが、第２図に示すように間隙
１５があるため磁気回路と干渉することなく移動
自在であり、かつ第２図および第３図に示すよう
にＸ方向の移動はコイル５の巻線方向と平行であ
るため、磁気回路４とコイル５により構成される
リニアモータはＸ方向の抵抗力又はＹ方向の推力
をほとんど発生せず、コイルの巻き方向の誤差等
に起因するＹ方向のわずかな推力によるＹテーブ
ルのずれは検出器７により検出され、サーボ回路
１０により補正される。また磁気回路４はベース
８に固定されており、リニアモータ３は、Ｘテー
ブル１、Ｙテーブル２の他は軽量のコイル５を駆
動するだけでよい。
以上述べたように本発明によるXYテーブルで
は、Ｙテーブル駆動用リニアモータの推力は継手
を介することなく直接Ｙテーブルに加わり、機械
的な剛性が高いため良好な制御性能が得られ、か
つＹテーブル駆動用リニアモータの磁気回路はベ
ースに固定されているためＸテーブル駆動用リニ
アモータの負荷重量は軽減され、高速移動・位置
決めに極めて適した構造である。
は、Ｙテーブル駆動用リニアモータの推力は継手
を介することなく直接Ｙテーブルに加わり、機械
的な剛性が高いため良好な制御性能が得られ、か
つＹテーブル駆動用リニアモータの磁気回路はベ
ースに固定されているためＸテーブル駆動用リニ
アモータの負荷重量は軽減され、高速移動・位置
決めに極めて適した構造である。
第１図は本発明の一実施例を示す構成図、第２
図および第３図は第１図に示す実施例のＹテーブ
ルのリニアモータのそれぞれＹ方向、Ｘ方向に垂
直な断面図である。 図において１はＸテーブル、２はＹテーブル、
３はＸテーブル駆動用リニアモータ、４は磁気回
路、５はコイル、１２は永久磁石、１３はヨーク
部材を表わす。
図および第３図は第１図に示す実施例のＹテーブ
ルのリニアモータのそれぞれＹ方向、Ｘ方向に垂
直な断面図である。 図において１はＸテーブル、２はＹテーブル、
３はＸテーブル駆動用リニアモータ、４は磁気回
路、５はコイル、１２は永久磁石、１３はヨーク
部材を表わす。
Claims (1)
- １ 一方に移動可能な下部移動台と該下部移動台
に載置され、該下部移動台の移動方向と直交する
方向に移動可能な上部移動台を有し、少なくとも
該上部移動台はリニアモータによつて駆動される
XYテーブルにおいて、前記上部移動台のリニア
モータは、前記下部移動台および上部移動台の双
方の移動方向に直交する磁界を形成するように配
置され前記下部移動台および上部移動台とは独立
に固定された磁気回路と、前記上部移動台に固定
され前記下部移動台の移動方向と平行な方向に前
記磁界を横切るコイルとから成り、該コイルと前
記磁気回路の間には該コイルが前記下部移動台の
移動方向と平行な方向に少なくとも前記下部移動
台の移動範囲内において自由に移動できる大きさ
の間隙を有していることを特徴とするXYテーブ
ル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11962478A JPS5544694A (en) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | X/y table |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11962478A JPS5544694A (en) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | X/y table |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5544694A JPS5544694A (en) | 1980-03-29 |
| JPS6120003B2 true JPS6120003B2 (ja) | 1986-05-20 |
Family
ID=14766039
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11962478A Granted JPS5544694A (en) | 1978-09-27 | 1978-09-27 | X/y table |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5544694A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6269601A (ja) * | 1985-09-23 | 1987-03-30 | ジヨン・フル−ク・マニユフアクチヤリング・カンパニ−・インコ−ポレ−テツド | 抵抗回路網およびその製作方法 |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5818711A (ja) * | 1981-07-27 | 1983-02-03 | Toshiba Corp | Ｘｙテ−ブル |
| JPS5956791U (ja) * | 1982-10-08 | 1984-04-13 | アキレス株式会社 | プリント配線板用支持具 |
| JPS6185060A (ja) * | 1984-09-29 | 1986-04-30 | Toshiba Corp | 非接触位置決め装置 |
| EP2963790B1 (en) * | 2014-06-30 | 2019-06-26 | Dr. Johannes Heidenhain GmbH | XY-Table |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5381150A (en) * | 1976-12-25 | 1978-07-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Fine adjustment base |
-
1978
- 1978-09-27 JP JP11962478A patent/JPS5544694A/ja active Granted
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5381150A (en) * | 1976-12-25 | 1978-07-18 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Fine adjustment base |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6269601A (ja) * | 1985-09-23 | 1987-03-30 | ジヨン・フル−ク・マニユフアクチヤリング・カンパニ−・インコ−ポレ−テツド | 抵抗回路網およびその製作方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5544694A (en) | 1980-03-29 |
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