JPS6266046A - モ−タアクチユエ−タ - Google Patents

モ−タアクチユエ−タ

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Publication number
JPS6266046A
JPS6266046A JP20253585A JP20253585A JPS6266046A JP S6266046 A JPS6266046 A JP S6266046A JP 20253585 A JP20253585 A JP 20253585A JP 20253585 A JP20253585 A JP 20253585A JP S6266046 A JPS6266046 A JP S6266046A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
actuating member
housing
screw shaft
operating member
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP20253585A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuo Sawazaki
澤崎 光男
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
JOHNSON CONTROLS NIPPON KK
Original Assignee
JOHNSON CONTROLS NIPPON KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by JOHNSON CONTROLS NIPPON KK filed Critical JOHNSON CONTROLS NIPPON KK
Priority to JP20253585A priority Critical patent/JPS6266046A/ja
Publication of JPS6266046A publication Critical patent/JPS6266046A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はモータアクチュエータに関し、特に空調設備に
おいて風量を調節するために風路内に設けられたダンパ
を開閉するのに好適なモータアクチュエータの改良に関
するものである。
(従来技術) 従来から、モータの左右方向の回転に伴って直線的に進
退する作動部材を備え、この作動部材の往復移動により
、それの先端に連結された被作動体を作動させるモータ
アクチュエータが、例えば空調設備のダンパ開閉用とし
て用いられているが、何れも構造が複雑で部品点数が多
く、したがって組立に手間を要し、高価かつ大型となる
欠点があった。
(発明の目的) そこで本発明は、部品点数が少なくかつ組立も容易な小
型のモータアクチュエータを提供することを目的とする
(発明の構成) 本発明によるモータアクチュエータは、プラスチックに
より一体形成されたハウジングと、減速された回転出力
軸を備えでいてハウジングの一端部に固定された交流モ
ータと、この交流モータの回転出力軸にそれと軸方向に
実質的に心合した状態で連結され、かつハウジングに対
して回転可能に保持されたスクリュウシャフトと、交流
モータが固定されている一端部とは反対側のハウジング
の端部から先端を突出させた状態でスクリュウシャフト
に螺合され、このスクリュウシャフトの回転により予め
定められた移動範囲内において直線移動する作動部材と
を備えている。また本発明によるモータアクチュエータ
は、上記作動部材によって作動されうる一対のマイクロ
スイッチを備えており、作動部材がそれの移動範囲のい
ずれかの終端に達したときに、マイクロスイッチの一方
が交流モータへの通電を遮断することにより、作動部材
の移動範囲が規定される。
(実 施 例) 以下図面を参照して本発明によるモータアクチュエータ
の一実施例について詳細に説明する。
第1図は、本発明の実施例をカバーおよびプリント配線
基板を取外した状態で示す平面図、第2図は縦断正面図
、第3図および第4図はそれぞれ第1図のm−m線およ
びIV−rV線に沿う断面図である。
図において、1はプラスチックで一体成形されタハウシ
ングで、細長い底板2と、この底板2の両端部から上方
へほぼ直角に立上った側板3.4とを有する。底板2上
にはその長手方向の中心線に沿って延長するチャンネル
5が一方の側板3がら他方の側板4側に向って形成され
ているが、このチャンネル5は、上記中心線に沿って所
定の距離を隔てて立設された一対の板体6.7と、底板
2の底上げされた部分2aと、板体6.7の上端から互
いに内方へ向ってほぼ直角に折曲げられた形状の縁部6
a、7aによりて囲まれて形成されている。チャンネル
5の一端は、側板3に設けられた窓8をillして外部
に開口しており、またチャンネル5の他端には、後述す
るスクリュウシャフト14を回転可能に保持するための
軸受部9が板体6.7と連接して一体に形成されている
ハウジング1の側板4には、適当な減速比を有する減速
装置11と組合わされた交流モータ10が固定されてお
り、その減速された回転出力軸12は側板4に設けられ
た孔4aを通ってハウジング1内に突出している。回転
出力軸12の先端は、スクリュウシャフト14と連結す
るための連結部13となされ、本実施例の場合、この連
結部13は、スクリュウドライバ状に削られている。
交流モータ10の回転出力軸12に連結されるスクリュ
ウシャフト14は、表面にテフロン樹脂コーティングを
施された金属(鉄)で形成され、ハウジング1のチャン
ネル5内に突出し、かつチャンネル5の縁部6a、7a
間に形成された間隙ゝ5aよりも小径のスクリュウ部1
5と、ハウジング1の軸受部9に保持される軸部16と
、交流モータ10の回転出力軸12に連結される連結部
17とよりなる。軸部16は、スクリュウ部15に連接
して形成された小径のフランジ18と、このフランノ1
8に連接する円板状の大径のフランジ19とよりなる。
そして上記小径のフランジ18がハウジングlの軸受部
9に形成されたU字状/R20の底部に支承され、また
、円板状のフランジ19が、ハウジング1の軸受部9に
チャンネル5と直行する方向に形成されたスリット21
内に軸線のまわりに回転可能に挟持されていることによ
り、スクリュウシャフト14はラジアル方向およびスラ
スト方向の両方向からハウジングlに軸支され、特に円
板状のフランジ19がその両面においてスリット21の
内壁に摺接されることにより、スクリュウシャフト14
の芯振れが防止される構造となされている。スクリュウ
シャフト14の連結部17は、交流モータ10の回転出
力軸12の先端に形成されたスクリュウドライバ状の連
結部13に係入される溝22を有し、スクリュウシャフ
ト14は交流モータ10の回転出力軸12の回転に伴っ
て回転するようになされている。
23はハウジング1のチャンネル5内に摺動可能に設け
られた作動部材で、この作動部材23は、交流モータ1
0が固定された側板4とは反対側の側板3に形成された
窓8を通じて先端を突出させた状態でスクリュウシャフ
ト14のスクリュウ部15に螺合されており、交流モー
タ10の回転出力軸I2の回転に伴うスクリュウシャフ
ト14の回転により、交流モータ10の回転方向に応じ
て、窓8から外方へ突出する方向またはチャンネルs内
に引込む方向に直線移動するようになされている。作動
部材23の先端には、この作動部材23によって作動さ
れる例えばダンパを開閉する被作動体とを連結するため
の連結金具24が取付けられている。この連結金具24
は使用態様により交換可能なように作動部材23の先端
に螺合されており、本実施例はボールジヨイント・コネ
クタが連結金具24として取付けられた場合を示してい
る。作動部材23の上面には、チャンネル5を構成して
いる一対の板体6.7の縁部6a、7日間の間隙5aか
ら上方へ突出する突起部25が形成されている。
ハウジング1には、チャンネル5の上方位置にかつチャ
ンネル5の延長方向に沿ってプリント配線基板26が取
付けられており、この基板26の下面に、作動部材23
の移動方向に沿って所定の間隔を距でて一対のマイクロ
スイッチ27.28およびコンデンサ29が取付けられ
ている。マイクロスイッチ27.28は、作動部材23
の移動範囲を規定すべく設けられているものであり、第
5図A、Bを参照すれば特に明らかなように、斜め下方
へ弯曲して延長された作動片3oを有しており、作動部
材23がその先端をハウジング1の窓8から突出する方
向へ移動するのに伴って、その突起部25が一方のマイ
クロスイッチ27の作動片30に第5図Bに示すように
当接してこのマイクロスイッチ27を作動し、これによ
り交流モータlOへの通電が遮断されて作動部材23が
その移動を停止するようになされている。また作動部材
23が、窓8からチャンネル5内に引込む方向に移動す
るのに伴って、その突起部25が他方のマイクロスイッ
チ28の作動片3oに当接してこのマイクロスイッチ2
8を作動し、これにより交流モータ10への1JIl電
が遮断されて作動部材23の移動が停止するようになさ
れている。
第6図は交流モータ10およびマイクロスイッチ27.
28を含む電気回路を示す。マイクロスイッチ27.2
8はそれぞれ単極双投型に構成され、一方のマイクロス
イッチ27の常閉接点NCは交流モータlOの正転コイ
ル31に接続され、また他方のマイクロスイッチ28の
常閉接点NCは交流モータ10の逆転コイル32に接続
されている。33は外部のコントローラに設けられた電
源スィッチで、3個の固定接点も、〜t3を有し、接点
む、が選択されると、交流電源34がマイクロスイッチ
27を通じて交流モータlOの正転コイル31に接続さ
れることにより、作動部材23はハウジング1の窓8か
ら突出する方向へ移動し、また、接点t、が選択される
と、交流電a34がマイクロスイッチ2日を通して交流
モータ10の逆転コイル32に接続されることにより、
作動部材23はハウジング1内へ引込む方向へ移動する
接点t2はOFF接点であり、接点(2が選択された場
合には電源34と交流モータlOとの接続が遮断されて
作動部材23はその移動を停止する。
マイクロスイッチ27.28の常開接点Noは例えば外
部の表示器等に接続されており、作動部材23の突起部
25によりマイクロスイッチ27.28の何れかが作動
されると、マイクロスイッチ27.28は常開接点NO
に切換えられて電源34を上記表示器に接続し、これに
よって表示器が作動され、作動部材23がその移動範囲
の終端に達したことを検知することができる。
以上が本発明によるモータアクチュエータの主たる構成
であるが、次にこのモータアクチュエータの組立方法に
ついて説明する。まずハウジング1にスクリュウシャフ
ト14を取付ける。この取付は、スクリュウシャフト1
4の円板状のフランジ19をスリット21内へ上方から
挿入する態様で行えばよい。このフランジ19の挿入と
同時に、スクリュウ部15が板体6.7の縁部6a、7
a間の間隙5aを通ってチャンネル5内に収容され、ス
クリュウシャフト14はハウジング1の軸受部9に軸支
される。次に作動部材23をハウジングlの側板3の窓
8からチャンネル5内に挿入し、スクリュウシャフト1
4を回転させて、作動部材23をスクリュウ部15に螺
合させる。この場合、窓8は、組立時に作動部材23の
突起部25の通過を許容する大きさに形成されている。
次に側板4に交流モータ10を取付け、その回転出力軸
12をスクリュウシャフト14に連結する。次に、マイ
クロスイッチ27.28およびコンデンサ29を取付け
たプリント配線基板26をマイクロスイッチ27.28
が設けられている面を下側に向けてハウジーング1に取
付ける。この場合、作動部材23の突起部25が両マイ
クロスイッチ27.28の作動片30の間に存在するよ
うに、スクリュウシフト14を回転させて作動部材23
をあらかしめ位置決めしておく。最後にハウジングlに
カバー35を取付ければ組立は終了する。
〈発明の効果) 以上の説明で明らかなように本発明によれば、モータの
回転を直線運動に変換する小型のモータアクチュエータ
をきわめて簡単な構成によって安価に得ることができる
。特に本発明においては、作動部材が内部を移動するチ
ャンネルおよびスクリュウシャフトの軸受部等がプラス
チックで一体成形されていることにより、部品点数が少
なくかつ組立が容易である。また、本発明においては、
作動部材の駆動源として交流モータを使用しているため
、寿命が長く、種々異なった減速比を有する減速装置1
1と組合せることができる。さらに、作動部材の移動範
囲を規定するためのりミツトスイッチを本実施例のよう
に、単極双投型のマイクロスイッチによって構成するこ
とにより、作動部材がそれの移動範囲のいずれかの終端
に達したことを例えば表示器によって表示させ、これに
より、。
このモータアクチュエータによって作動されるダンパが
全開位置にあるか、あるいは全閉位置にあるかを検知す
ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の内部構造をカバーおよびプリ
ン1−配線基板を取除いて示す平面図、第2図は縦断正
面図、第3図および第4図は第1図のm−m線およびr
V−rV線に沿う断面図、第5図はマイクロスイッチの
作動状態を示す説明図、第6図は電気回路図である。 図面において、1はハウジング、2は底板、3.4は側
板、5はチャンネル、8は窓、9は軸受部、10は交流
モータ、11は減速装置、12は回転出力軸、14はス
クリュウシャフト、19はフランジ、21はスリット、
23は作動部材、24は連結金具、25は突起部、26
はプリント配線基板、27.28はマイクロスイッチ、
30はマイクロスイッチの作動片、35はカバーをそれ
ぞれ示す。 48 作出願人 ジョンソン・コントロールズ日本株式
会社

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 1.プラスチックにより一体成形されたハウジングと、 適当な減速比を有する回転出力軸を備えていて前記ハウ
    ジングの一端部に固定された交流モータと、 この交流モータの回転出力軸にそれと軸方向に実質的に
    心合した状態で連結され、前記ハウジングに対して回転
    可能に保持されたスクリュウシャフトと、 先端を前記ハウジングの前記交流モータが固定された端
    部とは反対側の端部から突出させた状態で前記スクリュ
    ウシャフトに螺合され、前記交流モータの回転出力軸の
    回転に伴う前記スクリュウシャフトの回転により、前記
    交流モータの回転方向に応じて第1の方向またはこれと
    反対の第2の方向に、前記スクリュウシャフト上で予め
    定められた移動範囲内において直線移動するようになさ
    れた作動部材と、 この作動部材が前記移動範囲のいずれかの終端に達した
    ときに、その作動部材によって作動されて前記交流モー
    タへの通電を遮断する一対のマイクロスイッチとを具備
    していることを特徴とするモータアクチュエータ。
  2. 2.前記スクリュウシャフトにフランジが設けられてお
    り、前記ハウジングに、前記フランジを挟持するスリッ
    トが設けられていることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載のモータアクチュエータ。
  3. 3.前記作動部材に、前記一対のマイクロスイッチを作
    動するための突起部が設けられていることを特徴とする
    特許請求の範囲第1項記載のモータアクチュエータ。
  4. 4.前記作動部材の先端に、この作動部材と被作動体と
    を連結する連結金具が取付けられていることを特徴とす
    る特許請求の範囲第1項記載のモータアクチュエータ。
JP20253585A 1985-09-14 1985-09-14 モ−タアクチユエ−タ Pending JPS6266046A (ja)

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JP20253585A JPS6266046A (ja) 1985-09-14 1985-09-14 モ−タアクチユエ−タ

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JP20253585A JPS6266046A (ja) 1985-09-14 1985-09-14 モ−タアクチユエ−タ

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JPS6266046A true JPS6266046A (ja) 1987-03-25

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ID=16459106

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JP20253585A Pending JPS6266046A (ja) 1985-09-14 1985-09-14 モ−タアクチユエ−タ

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JP (1) JPS6266046A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180849U (ja) * 1988-05-27 1989-12-26
JPH03124764U (ja) * 1990-03-30 1991-12-17
JPH04208045A (ja) * 1990-11-30 1992-07-29 Copal Electron Co Ltd リニアモーションモータ

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01180849U (ja) * 1988-05-27 1989-12-26
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JPH04208045A (ja) * 1990-11-30 1992-07-29 Copal Electron Co Ltd リニアモーションモータ

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