JP2000240380A - 電動シャッタ装置用の操作スイッチ - Google Patents

電動シャッタ装置用の操作スイッチ

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JP2000240380A
JP2000240380A JP11044809A JP4480999A JP2000240380A JP 2000240380 A JP2000240380 A JP 2000240380A JP 11044809 A JP11044809 A JP 11044809A JP 4480999 A JP4480999 A JP 4480999A JP 2000240380 A JP2000240380 A JP 2000240380A
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cover
terminal
locking
electric shutter
shutter device
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JP11044809A
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Hirotaka Hamaguchi
博隆 濱口
Taizo Kawajiri
泰三 川尻
Satoshi Tanaka
智 田中
Masuo Kitamura
満寿雄 北村
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】組立を容易とし製造コストの削減を図る。 【解決手段】絶縁性を有する合成樹脂成型品から成るボ
ディ1A及びボディ1Aに被着される絶縁性を有する合
成樹脂成型品から成るカバー1Bを組み立てて器体1が
構成される。カバー1Bは、ボディ1Aに被着する際に
ボディ1Aの両端面に突設してある係止突部11,11
を係入する係止孔12,12を設けた係止片13,13
を両端面より下方に向けて一体突設してある。而して、
係止片13の下端が係止突部11の上端に形成した傾斜
面11aに案内されながら、係止突部11上に乗り上
げ、更にカバー1Bがボディ1A側に押されることによ
り係止片13の係止孔12に係止突部11が係入しボデ
ィ1Aにカバー1Bが結合固定される。つまり、ボディ
1Aとカバー1Bをワンタッチで組み立てることがで
き、組立枠54を用いる従来例に比較して組立が非常に
容易になる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電動シャッタ装置
に接続され、シャッタの開閉操作を行うための電動シャ
ッタ装置用の操作スイッチに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、モータを駆動制御してシャッ
タの開閉(例えば、上昇、停止、下降)を行う電動シャ
ッタ装置が提供されている。図9に示すように電動シャ
ッタ装置Xには商用電源ACの一端に接続される共通端
子F1、操作スイッチS’を介して商用電源ACの他端
に接続される下降端子F2、操作スイッチS’を介して
商用電源ACの他端に接続される上昇端子F3並びに接
地端子F4を有し、共通端子F1−下降端子F2間に商用
電源ACが接続されるとシャッタを下降させ、共通端子
1−上昇端子3間に商用電源ACが接続されるとシャッ
タを上昇させ、下降端子F2及び上昇端子F3の何れも商
用電源ACに接続されなければシャッタを停止させるも
のである。
【0003】また操作スイッチS’は、商用電源ACの
一端に接続される共通端子部COMと、電動シャッタ装
置Xの下降端子F2に接続される第1の端子部Lと、電
動シャッタ装置Xの上昇端子F3に接続される第2の端
子部Mと、共通端子部COMを第1の端子部Lに接続す
る状態、第2の端子部Mに接続する状態並びに第1及び
第2の端子部L,Mの何れとも接続しない状態に択一的
に切り換えるスイッチ部51とが器体50に納装されて
成るものである。すなわち、共通端子部COMを第1の
端子部Lに接続する状態では、電動シャッタ装置Xの共
通端子F1−下降端子F2間に商用電源ACが接続されて
電動シャッタ装置Xがシャッタを下降させる。また、共
通端子部COMを第2の端子部Mに接続する状態では、
電動シャッタ装置Xの共通端子F1−上昇端子F3間に商
用電源ACが接続されて電動シャッタ装置Xがシャッタ
を上昇させる。さらに、共通端子部COMを第1及び第
2の端子部L,Mの何れとも接続しない状態では、電動
シャッタ装置Xの下降端子F2及び上昇端子F3が商用電
源ACから完全に切り離されることとなってシャッタを
停止させることができる。
【0004】上記従来の操作スイッチS’は、図10〜
図12に示すように合成樹脂により略箱形に形成された
ボディ50aの略中央部にスイッチ部51が収納される
とともに、ボディ50aの上部に共通端子部COM並び
に第1及び第2の端子部L,Mが収納され、スイッチ部
51と共通端子部COM並びに第1及び第2の端子部
L,Mとがリード線52によって接続されている。スイ
ッチ部51は、それ単独で機能する市販のロータリスイ
ッチから成り、操作つまみ53を所定位置に回動するこ
とで内部接点が切り換えられるように構成されている。
【0005】また、ボディ50aの開口側には操作つま
み53を露出する孔を有したカバー50bが被着され
る。ボディ50aとカバー50bは金属製の組立枠54
により結合されて器体50が構成されている。組立枠5
4は主片の略中央及び両側から各々脚片54bが垂下さ
れて全体が略E字形に形成されるとともに、各脚片54
bの先端部が二股になっている。そして、図10(b)
に示すようにボディ50aをカバー50bにつき合わせ
た状態でカバー50bを跨ぐように組立枠54を取着
し、二股の先端部を拡開して組立枠54によって結合さ
れている。組立枠54の主片には一対の係止爪54c
と、略ロ字形の立ち上げ片とが設けてある。また、ボデ
ィ50aの側面にはねじ式の各端子部COM,L,Mが
露出する切欠55が設けてあり、カバー50bの側面に
回動自在に取り付けられた扉56によって開閉自在に閉
塞されるようになっており、電源線や負荷線等を接続す
る場合には、扉56を開けて端子ねじ57で締め付けて
接続する。
【0006】ここで、器体50は大角形連用配線器具
(JIS C8304参照)の3個モジュール寸法に形
成されており、図10に示すように上記大角形連用配線
器具の合成樹脂製の取付枠2(JIS C8375参
照)を用いて壁面等に埋込配設される。なお、取付枠2
への器体50の取り付けは、取付枠2の両側枠片2Aに
形成している配線器具取付け用の3対の係止孔27,2
7…の内の2対の係止孔27…に組立枠54の係止爪5
4cを係止することで行うことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記従来例
ではボディ50aとカバー50bを組み立てるのに組立
枠54を用いているため、器体50の組立作業に非常に
手間がかかるという問題がある。
【0008】また、スイッチ部51として市販のロータ
リスイッチを使用するため、スイッチ部51と各端子部
COM,L,Mとをリード線52によって接続しなけれ
ばならず、部品点数の増加や作業工程の増加により製造
コストが高くつくという問題、並びに接点の切換機構を
合成樹脂製のケース内に収納して成るスイッチ部51を
更に合成樹脂製の器体50に収納するというように、同
機能の部品が重複して用いられるための材料ロスが生じ
るという問題もある。
【0009】本発明は上記問題に鑑みて為されたもので
あり、その目的とするところは、組立が容易であって製
造コストの削減が図れる電動シャッタ装置用の操作スイ
ッチを提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明は、シャッタを開閉する電動シャッ
タ装置に接続され、外部電源の一端に接続される共通端
子部と、電動シャッタ装置の一方の入力端に接続される
第1の端子部と、電動シャッタ装置の他方の入力端に接
続される第2の端子部と、共通端子部を第1の端子部に
接続する状態、第2の端子部に接続する状態並びに第1
及び第2の端子部の何れとも接続しない状態に択一的に
切り換える切換機構部とが器体に納装されて成り、合成
樹脂により略箱形に形成されるボディとカバーとで器体
が構成され、ボディ又はカバーの一方の外面に1乃至複
数の係止突部が設けられるとともにボディ又はカバーの
他方に各係止突部を乗り越えて弾性復元変位し且つ係止
突部に係止される1乃至複数の被係止部が設けられたこ
とを特徴とし、各被係止部がそれぞれ係止突部を乗り越
えて係止突部に係止されることでボディとカバーが結合
されるため、器体をワンタッチで容易に組み立てること
ができて組立作業が簡素化される。また、切換機構部に
よって各端子部の接続状態の切り換えを行うため、従来
例のように市販のスイッチ部を使用する場合に比較して
部品点数が削減でき且つ材料のロスもなくなる。その結
果、組立が容易となるとともに製造コストの削減が図れ
る。
【0011】請求項2の発明は、請求項1の発明におい
て、被係止部が、係止突部に係止される係止孔を有しボ
ディとカバーの組立時に係止突部を乗り越えて弾性復元
変位する係止片から成ることを特徴とし、請求項1の発
明と同様の作用を奏する。
【0012】請求項3の発明は、請求項2の発明におい
て、ボディとカバーの組立時に係止片が当接する係止突
部の端面を、ボディとカバーの結合面に向かって傾斜す
る傾斜面としたことを特徴とし、請求項2の発明の作用
に加えて、傾斜面によって係止片が係止突部を乗り越え
易くなって組立が更に容易になる。
【0013】請求項4の発明は、請求項1又は2又は3
の発明において、切換機構部が、器体の底部に一端が回
転自在に支持され他端が器体表面に突出し、軸周り周面
にカム面を形成したカム部を軸方向に複数有する回転軸
と、回転軸の周囲に各カム部に対応して配置され、回転
軸の回転角度に応じて対応するカム部のカム面により押
圧駆動と押圧駆動の解除とが為される複数の可動接点ば
ねとを具備し、各可動接点ばねの押圧駆動時に可動接点
ばねの可動接点と接触し、押圧駆動の解除時に可動接点
との接触が解除される固定接点が第1及び第2の端子部
にそれぞれ設けられ、共通端子部に各可動接点ばねの一
端部が固定されて成ることを特徴とし、請求項1又は2
又は3の発明の作用に加えて、歯車を用いた駆動機構無
しに複数段の切り換えが行え、部品点数も少なく、また
材料コスト、加工コストも従来のものに比べて安く、そ
の上歯車を用いた場合に比べて構造が簡単で、器体に組
み込む場合にも容易であり、結果安価に製作できる。
【0014】請求項5の発明は、請求項4の発明におい
て、回転軸の一端を支持する器体底部には回転軸の周面
に弾接して回転軸の回動を節動させることでクリック感
触を与えるクリック感触用ばね部が設けられたことを特
徴とし、請求項4の発明の作用に加えて、回転軸の回転
操作にクリック感触が得られ、操作感が良い。
【0015】請求項6の発明は、請求項1〜5の何れか
の発明において、器体の寸法を、埋込配設用の取付枠の
器具取付用開口の寸法に対応させるとともに、取付枠に
係止固定するための係止手段が器体の外周部に設けられ
たことを特徴とし、埋込型の配線器具と同様に取付枠を
用いた配設ができ、他の配線器具との併設が可能となる
上に、組合せも容易となって、使用用途も広がる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図1〜図8を参照して本発
明の一実施形態を詳細に説明する。
【0017】本実施形態の電動シャッタ装置用の操作ス
イッチ(以下、「操作スイッチ」と略す)Sは、図1に
示す大角形連用配線器具の合成樹脂製の取付枠2の器具
取付開口2aの長手方向の大きさに対応する寸法(3個
モジュール寸法)に形成された器体1を有し、絶縁性を
有する合成樹脂(例えば、熱硬化性樹脂)の成型品から
成るボディ1A及びボディ1Aに被着される絶縁性を有
する合成樹脂(ABS樹脂のような熱可塑性樹脂)の成
型品から成るカバー1Bを組み立てて器体1が構成され
る。
【0018】ボディ1Aは、底部中央に回転軸3の一端
を回転自在に支持する軸受け用凹部4を形成し、また一
端側の片側には固定接点5,5をそれぞれ設けた1組の
端子板6a,6bを収納する収納部7を設け、略中央の
収納部7と同じ側には2つの可動接点ばね81,82を支
持固定する共通端子板9を収納する収納部10が設けて
ある。
【0019】ボディ1Aの開口面側には合成樹脂成型品
から成る中カバー29が被着される。中カバー29には
裏面側(ボディ1A側)に突出する一対のボス部30,
30が突設されており、各ボス部30,30のねじ挿通
孔30aに挿通される取付ねじ33,33をボディ1A
側のボス部36,36が有する孔36aに螺合すること
で中カバー29がボディ1Aに固定される。中カバー2
9の中央部にはボディ1Aに被着した状態で回転軸3の
先端部3cを外部に貫挿させる軸挿通孔14を穿孔する
とともに、この軸挿通孔14のボディ1Aの内側部には
回転軸3の先端よりやや下方の軸部3aを回動自在に軸
支する軸受部15が設けてあり、この軸受部15の内周
部には、該軸受部15に収納される軸部3aの外周部に
設けた段部16に当たり、回転軸3の回転を一定範囲に
規制するストッパ部(図示せず)が形成してある。
【0020】カバー1Bは、ボディ1Aに被着する際に
ボディ1Aの両端面に突設してある係止突部11,11
を係入する係止孔12,12を設けた係止片13,13
を両端面より図1において下方に向けて一体突設し、中
央部には後述する操作ハンドル31を露出させる略円形
の露出孔38が設けられている。ここで、係止突部1
1,11のボディ1A開口側の端面は、ボディ1Aの開
口側に向かって傾斜する傾斜面11aとしてある。また
カバー1Bの両側面には取付枠2の両側枠片2Aに形成
している配線器具取付け用の3対の係止孔27,27…
の内の2対の係止孔27…に対応する2対の係止爪28
…を突設してあり、この2対の係止爪28,28を取付
枠2の係止孔27,27に係止することで器体1が取付
枠2の器具取付開口2aに取り付けられる。なお、取付
枠2の器具取付開口2aに嵌合されるカバー1Bの中央
突部39の両側面には、金属製取付枠(図示せず)に係
止するための係止凹部40が設けてある。
【0021】回転軸3の軸部3aより下方には軸方向に
2層のカム部17A,l7Bが形成してある。上側のカ
ム部17Aは水平断面形状が回転軸3の中心と同心の円
の円柱部位とこの円柱部位の中心に対して135度だけ
ずれた方向に突出する一対の尖塔部位とで構成され、カ
ム面は上記円柱部位の円周面と、上記尖塔部位の側面と
で構成され、片方の尖塔部位の先端角部が可動接点ばね
の押圧駆動部170を構成する。また、下側のカム部1
7Bは水平断面形状が回転軸3の中心と同心の半円の半
円柱部位とこの半円柱体の弦辺に連設される水平断面形
状が長方形の角柱部位とで構成され、カム面は上記半円
部位の半円周面と、上記角柱部位の3辺の面とで構成さ
れ、角柱部位の可動接点ばね側の角部が可動接点ばねの
押圧駆動部171を構成する。
【0022】そして両カム部17A,17Bの収納部7
側には共通端子板9に一端が固定された可動接点ばね8
1,82をそれらの側面がカム面に弾接するように並行配
置している。
【0023】ここで互いに上、下位置に配置される可動
接点ばね81,82はそれぞれ一枚のばね板材を打ち抜い
て形成されるもので、基端部は互いに連結片80により
連結されており、連結片80は共通端子板9よりボディ
1Aの中心線上へ延設した固定片90に鋲18でかしめ
固定される。
【0024】共通端子板9はコ字状に折り曲げられるも
ので両側側片を下向けとなるように収納部10に収納さ
れ、一方の側片に一体連設してある上記固定片90を収
納部10の隔壁に形成した隙間10aより収納部10か
ら導出してある。また他方の側片は二股に分かれ、一方
の片の内側に該片とともに速結端子を構成する鎖錠ばね
19を収納するともに、鎖錠ばね19と側片とで鎖錠さ
れて接続された電線の芯線を引き外す際に、両側の鎖錠
ばね19を押して鎖錠状態を解除するための解除釦20
を収納してある。
【0025】ここで収納部10に収納される2組の速結
端子に対応するように収納部10に対応するボディ1A
の底部には電線挿入孔21及び解除釦20を操作するた
めの治具挿入孔22を穿設してある。そして収納部10
に収納される速結端子は共通端子部COMを構成する。
【0026】可動接点ばね81,82は、上記カム面に弾
接する側面より先部を、並行する自由端が収納部7から
遠ざかるように略Z状に折り曲げてあり、自由端の外側
面に設けた可動接点23,23を収納部7に配設してあ
る端子板6a,6bの固定接点5,5に対向させてい
る。
【0027】端子板6a,6bは金属板をコ字状に折り
曲げて形成された同一形状のもので、収納部7に収納さ
れる際には互いの両側片が対向するように上下逆さまに
収納され、ボディ1Aの中央側に位置する側片の先端縁
からはL状片60を延設し、収納部7の隔壁に設けた溝
を介して収納部7より出して、溝を設けてある収納部7
の壁面に沿うようにL状片60の先部を配置してある。
ここで端子板6aのL状片60は側片の上部側より延設
し、端子板6bのL状片60は側片の下部側より延設し
てあって、それぞれの先部は上、下に配置されることに
なる。それぞれの先部には固定接点5を設けており、
上、下に配置される固定接点5が上、下に配置される可
動接点ばね81,82の可動接点23,23に対向するこ
とになる。
【0028】端子板6a、6bの内側には端子板6a,
6bと速結端子を構成する鎖錠ばね19’,19’をそ
れぞれ収納し、また速結端子に接続された電線の芯線を
引き外す際に、両側の端子板6a,6bの内側に収納し
てある鎖錠ばね19’,19’を押して鎖錠状態を解除
するための解除釦20’を収納部7に収納してある。ま
た各収納部7に収納される2組の速結端子に対応するよ
うに収納部7に対応するボディ1Aの底部には電線挿入
孔21’及び解除釦20’を操作するための治具挿入孔
22’を穿設してある。
【0029】而して、収納部7には速結端子が2組収納
されることになり、これら速結端子が第1の端子部L及
び第2の端子部Mを構成する。
【0030】ボディ1Aの底部中央に設けた上記軸受け
用凹部4に嵌まっている回転軸3の下端部よりやや上部
の軸部3bの水平断面形状を正八角形に形成し、中心を
介して平行する軸部3bの対の周面が、ボディ1Aの長
手方向に対して直交する位置に回転軸3が回転した時に
それぞれの周面に面接するように配置された平行な板ば
ね24,24とで回転軸3の回転が節動となるように
し、回転操作にクリック感触を与えるようになってい
る。
【0031】つまり回転軸3が回転する際、平行する板
ばね24,24の回転軸3の周面が回転するに伴って板
ばね24,24を押し拡げ、この板バネ24,24の開
き角度が、中心を介して対向する一つの角部を結ぶ線が
平行する板ばね24,24に対して直交する位置で最大
となった後、回転軸3の押し拡げる力が急速に小さくな
って再び元の状態に戻るため、押し拡げ力の有る時と無
い時の操作力の落差からクリック感触が得られることに
なる。
【0032】ここで板ばね24,24は板ばね材を断面
コ字状に折り曲げたコ字状ばね体25の両側片により構
成されており、ばね体25は中央片に開口した角孔25
aを軸受け用凹部4の両側のボディ1Aの底部に一体突
設してあるリブ26,26に被挿してボディ1A上に載
置されるようになっており、リブ26,26により左右
方向のずれが防止され、また板ばね24,24が回転軸
3の軸部3bの周面に面接することにより上下方向のず
れが防止されている。
【0033】なお、リブ26,26の内側面は軸部3b
より上側の回転軸3の周面に摺接する凹曲面となってい
る。
【0034】而して、ボディ1A内に各部材を組み込
み、回転軸3の先端部3cを中カバー29の軸挿通孔1
4より中カバー29の外へ突出するようにして中カバー
29をボディ1A側に被着し、上述のように取付ねじ3
3,33によってボディ1Aに中カバー29を固定す
る。
【0035】このようにして中カバー29をボディ1A
に被着した後、中カバー29から上方に突出した回転軸
3の先端部3cを操作ハンドル31の裏面に形成した差
し込み孔32に挿入して操作ハンドル31を回転軸3の
先端部3cに被挿する。ここで先端部3cの断面形状が
半円形状であり、この半円形状に対応するように差し込
み孔32の断面形状を形成し、操作ハンドル31の回転
操作により回転軸3を回転させることができるようにな
っている。なおこの状態では軸方向に操作ハンドル31
が動いて回転軸3から抜けてしまう。
【0036】そして、回転軸3に操作ハンドル31を被
挿した状態で中カバー29の上からボディ1Aにカバー
1Bを被着する。この時、係止片13の下端が係止突部
11の上端に形成した傾斜面11aに案内されながら、
係止突部11上に乗り上げ、更にカバー1Bがボディ1
A側に押されることにより係止片13の係止孔12に係
止突部11が係入しボディ1Aにカバー1Bが結合固定
されることになる。つまり、ボディ1Aとカバー1Bを
ワンタッチで組み立てることができ、組立枠54を用い
る従来例に比較して組立が非常に容易になるものであ
る。
【0037】また、操作ハンドル31の下端周部にカバ
ー1Bの露出孔38の内径より大きい外径を持つ鍔状の
突出部34を突出形成するとともに、図3に示すように
カバー1Bの露出孔38の裏面側周縁に段部35を設
け、この段部35に突出部34を係止するようにして中
カバー29にカバー1Bを被着することにより、操作ハ
ンドル31が回転可能で且つ軸方向の移動を規制し、操
作ハンドル31の抜け止めを図っている。なお、カバー
1Bの露出孔38の表面側周縁には、図2に示すように
操作ハンドル31の回転位置に対応して共通端子部CO
Mと第1及び第2の端子部L,Mとの接続状態を示す記
号(「■」、「▲」及び「▼」)を記している。
【0038】このようにして完成した操作スイッチSは
埋込型の配線器具と同様に図1に示す取付枠2に取り付
けられて使用される。この場合、取付枠2の器具取付開
口2aに対して取付枠2の裏側より器体1の中央突部3
9を押し込み、この押し込みにより両側の各対の係止爪
28,28を取付枠2の両側枠片2Aの対応する対の係
止孔27…に枠片2Aの裏側より係入して器体1を取付
枠2に固定する。
【0039】さて操作スイッチSを固定した後に、取付
枠2の前面側にプレート枠42が取着される。このプレ
ート枠42は、絶縁性を有する合成樹脂により縦片4
3、縦片43よりも短尺の横片44、並びに取付枠2に
取り付けるための取付ねじ45が挿通されるねじ挿通孔
46aを有して蛇腹状に形成された取付片46を一体と
して矩形枠状に形成され、その中央部が、取付枠2に取
り付けた操作スイッチSの表面を前面側へ露出させるた
めの開口部47となっている。
【0040】また、プレート枠42の前面には装飾ある
いはデザイン上の見栄え向上のためにプレート48が取
着される。このプレート48は合成樹脂成型品から成
り、図1に示すように略中央に操作スイッチSの中央突
部39を露出する露出窓49が形成されている。なお、
プレート48の取り付けは、プレート48の裏面四隅に
突設してある係止突片(図示せず)を、プレート枠42
の四隅に設けた係止凹所42aに係止させることで行
う。なお、露出窓の寸法を大きくした所謂ワイド型のプ
レート(図示せず)を用いる場合には、図8に示すよう
に器体1及び取付枠2の露出窓から見える部分を覆う化
粧カバー41が取付枠2の前面に取り付けられる。この
化粧カバー41の取り付けは、化粧カバー41の裏面四
隅に突設してある係止突片(図示せず)を、取付枠2の
四隅に設けた係止凹所(図示せず)に係止させることで
行う。
【0041】次に本実施形態の動作について図7に基づ
いて説明する。
【0042】図7(b)は(イ)に示すように上側のカ
ム部17Aの尖塔部位の側面に可動接点ばね81が弾接
している状態にあり、この状態では、可動接点ばね81
の可動接点23は固定接点5に接触していない。また、
同図(ロ)に示すように下側のカム部17Bの角柱部位
の側面に可動接点ばね82が弾接している状態にあり、
この状態では、可動接点ばね82の可動接点23は固定
接点5に接触していない。つまり共通端子板9が第1及
び第2の端子板6a,6bの何れの間とも通電されない
状態にあり、従来例で説明したように電動シャッタ装置
Xの下降端子F2及び上昇端子F3が商用電源ACから完
全に切り離されることとなってシャッタを停止させるこ
とができる。この回転軸3の回転位置を例えば電動シャ
ッタ装置Xの停止状態(「■」で表示)とする。
【0043】次に操作ハンドル31を時計回りに回して
回転軸3を時計回りに45度回転させると各カム部17
A,17Bも回転して図7(c)に示す状態となる。こ
の場合、上側のカム部17Aの尖塔部位の押圧駆動部1
70により第1の可動接点ばね81が押圧駆動されると
ともに下側のカム部17Bの半円柱部位の周面に第2の
可動接点ばね82が弾接した状態にあり、この状態で
は、可動接点ばね81の可動接点23のみが固定接点5
に接触している。つまり共通端子板9と、上側の固定接
点5に対応する端子板6aとの間が通電される状態にあ
り、従来例で説明したように電動シャッタ装置Xの共通
端子F1−下降端子F2間に商用電源ACが接続されるこ
ととなって電動シャッタ装置Xがシャッタを下降させ
る。この回転軸3の回転位置を例えば電動シャッタ装置
Xの下降状態(「▼」で表示)とする。
【0044】一方、操作ハンドル31を停止状態の位置
から反時計回りに回して回転軸3を反時計回りに45度
回転させると各カム部17A,17Bが回転して図7
(a)に示す状態となる。この場合、上側のカム部17
Aの円柱部位の周面に第1の可動接点ばね81が弾接す
るとともに下側のカム部17Bの角柱部位の押圧駆動部
171により第2の可動接点ばね82が押圧駆動される
状態にあり、この状態では、第2の可動接点ばね82
可動接点23のみが固定接点5に接触している。つまり
共通端子板9と、下側の固定接点5に対応する端子板6
bとの間が通電される状態にあり、従来例で説明したよ
うに電動シャッタ装置Xの共通端子F1−上昇端子F3
に商用電源ACが接続されることとなって電動シャッタ
装置Xがシャッタを上昇させる。この回転軸3の回転位
置を例えば電動シャッタ装置Xの上昇状態(「▲」で表
示)とする。
【0045】このようにして停止状態から操作ハンドル
31を時計回り又は反時計回りに45度ずつ回動操作す
ることにより、共通端子部COMが第1及び第2の端子
部L,Mの何れとも接続されない状態(停止状態)、共
通端子部COMが第1の端子部Lと接続される状態(下
降状態)、並びに共通端子部COMが第2の端子部Mに
接続される状態(上昇状態)に各々切り換えられること
になる。
【0046】ここで下降状態(「▼」)の回転位置から
更に操作ハンドル31を時計回りに回転させようとした
場合、回転軸3の段部16が軸受部15内のストッッパ
に当たり、それ以上の回転を規制する。また、上昇状態
(「▲」)の回転位置から更に操作ハンドル31を反時
計回りに回転させようとした場合も、上記段部16とは
回転方向において反対側にある段部16が対応するスト
ッパに当たり、それ以上の回転を規制する。
【0047】
【発明の効果】請求項1の発明は、シャッタを開閉する
電動シャッタ装置に接続され、外部電源の一端に接続さ
れる共通端子部と、電動シャッタ装置の一方の入力端に
接続される第1の端子部と、電動シャッタ装置の他方の
入力端に接続される第2の端子部と、共通端子部を第1
の端子部に接続する状態、第2の端子部に接続する状態
並びに第1及び第2の端子部の何れとも接続しない状態
に択一的に切り換える切換機構部とが器体に納装されて
成り、合成樹脂により略箱形に形成されるボディとカバ
ーとで器体が構成され、ボディ又はカバーの一方の外面
に1乃至複数の係止突部が設けられるとともにボディ又
はカバーの他方に各係止突部を乗り越えて弾性復元変位
し且つ係止突部に係止される1乃至複数の被係止部が設
けられたので、各被係止部がそれぞれ係止突部を乗り越
えて係止突部に係止されることでボディとカバーが結合
されるため、器体をワンタッチで容易に組み立てること
ができて組立作業が簡素化され、また、切換機構部によ
って各端子部の接続状態の切り換えを行うため、従来例
のように市販のスイッチ部を使用する場合に比較して部
品点数が削減でき且つ材料のロスもなくなり、その結
果、組立が容易となるとともに製造コストの削減が図れ
るという効果がある。
【0048】請求項2の発明は、被係止部が、係止突部
に係止される係止孔を有しボディとカバーの組立時に係
止突部を乗り越えて弾性復元変位する係止片から成るの
で、請求項1の発明と同様の効果を奏する。
【0049】請求項3の発明は、ボディとカバーの組立
時に係止片が当接する係止突部の端面を、ボディとカバ
ーの結合面に向かって傾斜する傾斜面としたので、請求
項2の発明の効果に加えて、傾斜面によって係止片が係
止突部を乗り越え易くなって組立が更に容易になるとい
う効果がある。
【0050】請求項4の発明は、切換機構部が、器体の
底部に一端が回転自在に支持され他端が器体表面に突出
し、軸周り周面にカム面を形成したカム部を軸方向に複
数有する回転軸と、回転軸の周囲に各カム部に対応して
配置され、回転軸の回転角度に応じて対応するカム部の
カム面により押圧駆動と押圧駆動の解除とが為される複
数の可動接点ばねとを具備し、各可動接点ばねの押圧駆
動時に可動接点ばねの可動接点と接触し、押圧駆動の解
除時に可動接点との接触が解除される固定接点が第1及
び第2の端子部にそれぞれ設けられ、共通端子部に各可
動接点ばねの一端部が固定されて成るので、請求項1又
は2又は3の発明の効果に加えて、歯車を用いた駆動機
構無しに複数段の切り換えが行え、部品点数も少なく、
また材料コスト、加工コストも従来のものに比べて安
く、その上歯車を用いた場合に比べて構造が簡単で、器
体に組み込む場合にも容易であり、結果安価に製作でき
るという効果がある。
【0051】請求項5の発明は、回転軸の一端を支持す
る器体底部には回転軸の周面に弾接して回転軸の回動を
節動させることでクリック感触を与えるクリック感触用
ばね部が設けられたので、請求項4の発明の効果に加え
て、回転軸の回転操作にクリック感触が得られ、操作感
が良くなるという効果がある。
【0052】請求項6の発明は、器体の寸法を、埋込配
設用の取付枠の器具取付用開口の寸法に対応させるとと
もに、取付枠に係止固定するための係止手段が器体の外
周部に設けられたので、埋込型の配線器具と同様に取付
枠を用いた配設ができ、他の配線器具との併設が可能と
なる上に、組合せも容易となって、使用用途も広がると
いう効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施形態を示す分解斜視図である。
【図2】同上の正面図である。
【図3】図2のEFG断面矢視図である。
【図4】図2のABD断面矢視図である。
【図5】同上の中カバー及びカバーを外した状態の正面
図である。
【図6】同上の裏面図である。
【図7】同上の動作説明図である。
【図8】同上を合成樹脂製取付枠に取り付けた状態を示
し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図9】操作スイッチと電動シャッタ装置との配線図で
ある。
【図10】従来例の合成樹脂製取付枠に取り付けた状態
を示し、(a)は正面図、(b)は側面図である。
【図11】同上のカバーを外した状態の正面図である。
【図12】同上の裏面図である。
【符号の説明】
1 器体 1A ボディ 1B カバー 11 係止突部 12 係止孔 13 係止片
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 田中 智 三重県津市白塚町2856番地 旭電器工業株 式会社内 (72)発明者 北村 満寿雄 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内 Fターム(参考) 2E042 AA01 CA01 CB06 5G019 AA01 AF33 AM10 CY06 CY23 CY34 KK10 SK13 SY20 5G052 AA11 BB10 HA01 HB05 HC08

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シャッタを開閉する電動シャッタ装置に
    接続され、外部電源の一端に接続される共通端子部と、
    電動シャッタ装置の一方の入力端に接続される第1の端
    子部と、電動シャッタ装置の他方の入力端に接続される
    第2の端子部と、共通端子部を第1の端子部に接続する
    状態、第2の端子部に接続する状態並びに第1及び第2
    の端子部の何れとも接続しない状態に択一的に切り換え
    る切換機構部とが器体に納装されて成り、合成樹脂によ
    り略箱形に形成されるボディとカバーとで器体が構成さ
    れ、ボディ又はカバーの一方の外面に1乃至複数の係止
    突部が設けられるとともにボディ又はカバーの他方に各
    係止突部を乗り越えて弾性復元変位し且つ係止突部に係
    止される1乃至複数の被係止部が設けられたことを特徴
    とする電動シャッタ装置用の操作スイッチ。
  2. 【請求項2】 被係止部は、係止突部に係止される係止
    孔を有しボディとカバーの組立時に係止突部を乗り越え
    て弾性復元変位する係止片から成ることを特徴とする請
    求項1記載の電動シャッタ装置用の操作スイッチ。
  3. 【請求項3】 ボディとカバーの組立時に係止片が当接
    する係止突部の端面を、ボディとカバーの結合面に向か
    って傾斜する傾斜面としたことを特徴とする請求項2記
    載の電動シャッタ装置用の操作スイッチ。
  4. 【請求項4】 切換機構部は、器体の底部に一端が回転
    自在に支持され他端が器体表面に突出し、軸周り周面に
    カム面を形成したカム部を軸方向に複数有する回転軸
    と、回転軸の周囲に各カム部に対応して配置され、回転
    軸の回転角度に応じて対応するカム部のカム面により押
    圧駆動と押圧駆動の解除とが為される複数の可動接点ば
    ねとを具備し、各可動接点ばねの押圧駆動時に可動接点
    ばねの可動接点と接触し、押圧駆動の解除時に可動接点
    との接触が解除される固定接点が第1及び第2の端子部
    にそれぞれ設けられ、共通端子部に各可動接点ばねの一
    端部が固定されて成ることを特徴とする請求項1又は2
    又は3記載の電動シャッタ装置用の操作スイッチ。
  5. 【請求項5】 回転軸の一端を支持する器体底部には回
    転軸の周面に弾接して回転軸の回動を節動させることで
    クリック感触を与えるクリック感触用ばね部が設けられ
    たことを特徴とする請求項4記載の電動シャッタ装置用
    の操作スイッチ。
  6. 【請求項6】 器体の寸法を、埋込配設用の取付枠の器
    具取付用開口の寸法に対応させるとともに、取付枠に係
    止固定するための係止手段が器体の外周部に設けられた
    ことを特徴とする請求項1〜5の何れかに記載の電動シ
    ャッタ装置用の操作スイッチ。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2005002786A (ja) * 2003-06-10 2005-01-06 Somfy 方向調整可能なスラットを有するブラインド装置
EP3205810A1 (fr) * 2016-02-12 2017-08-16 BUBENDORFF Société Anonyme Appareil de commande à distance de dispositifs d'obturation de baie de type volet roulant ou battant
FR3047765A1 (fr) * 2016-02-12 2017-08-18 Bubendorff Appareil de commande a distance de dispostifs d'obturation de baie de type volet roulant ou battant.

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