JPH04208045A - リニアモーションモータ - Google Patents

リニアモーションモータ

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Publication number
JPH04208045A
JPH04208045A JP33498890A JP33498890A JPH04208045A JP H04208045 A JPH04208045 A JP H04208045A JP 33498890 A JP33498890 A JP 33498890A JP 33498890 A JP33498890 A JP 33498890A JP H04208045 A JPH04208045 A JP H04208045A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
slide nut
shaft
casing
motor
linear motion
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP33498890A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Okabe
正 岡部
Minoru Murata
実 村田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Copal Electronics Co Ltd
Original Assignee
Copal Electronics Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Copal Electronics Co Ltd filed Critical Copal Electronics Co Ltd
Priority to JP33498890A priority Critical patent/JPH04208045A/ja
Publication of JPH04208045A publication Critical patent/JPH04208045A/ja
Pending legal-status Critical Current

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  • Connection Of Motors, Electrical Generators, Mechanical Devices, And The Like (AREA)
  • Permanent Magnet Type Synchronous Machine (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明はロータの回転を利用して回転軸を軸方向に移動
するモータに関するものである。
(従来の技術) 従来より使用されているこの種のリニアモーションモー
タについて、添付図面第3図を参照して説明する。
ロータ26の外周に固着した磁石Mの外側にコイル31
を収納したステータ25を配設する。
ロータ26の中央部に二種類の貫通孔すなわち角状孔S
と円形孔りを穿設する0円形孔りには外周にねじ部22
を設けた円筒状シャフト23が、又角状孔Sには、角状
孔Sと断面同一形状の角状回転伝達部29が収納される
。角状回転伝達部29のシャフト23偏に設けた端部2
9aは、円筒形である。前記シャフト23と回転伝達部
29とは一体的に連結されてモータシャフトTを形成し
、後述するようにロータ26の回転により回転伝達部2
9は回転する。ステータ25に接してそれぞれ前方取付
板24、後方取付板30を設ける。前方取付板24には
シャフト23のおねじ部22が螺合するめねじ部Nを具
えたナツト21を設ける。符号28はシャフト23を支
持する軸受である。又後方取付板30には回転伝達部2
9を回転自在に支承する軸受27を装着する。
ロータ26を作動するのには、先ずコイル31に通電し
、ステータ25を励磁してロータ26の磁石Mとの相互
作用によりロータ26を回転させるものである。ロータ
260回転に伴って、シャツ)Tを構成する回転伝達部
29とシャフト23が回転し、両部材29.23は回転
しつつ矢印R又はL方向へ直進移動が可能となる。この
際シャフト23のねじ部22はナラ)21のねじ部Nと
螺合しつつモータ回転方向に応じて所定方向へのモータ
シャフト23の直進運動を実現する。
(発明の解決しようとする課題) 前記従来例においては、ロータの回転をシャフトに伝達
し、シャフトの一部に螺合するねじ作用によってシャフ
ト自体が直進運動を実現するための構成である。一体に
形成した円筒状シャフトと角状回転伝達部とにより回転
運動、直進運動を行うものであり、構造上複雑であると
共に製造、組立上の精度維持に特に意を用いねばならな
い等の問題点があった。
(課題を解決するための手段) 本発明は前述の問題を解決することを目的とするもので
2その目的を達成するための手段を以下説明する。
外周にマグネット13を組材けたモータシャフト3の一
他端に形成したわねじaに螺合するスライドナツト2の
外周に複数の回り止め部すを設け、モータ取付板10に
固着され、前記回り止め部すの嵌合溝dを具えたケース
l内に、前記スライドナツト2を嵌合溝dに沿ってリニ
ア方向へ変位自在に収容してなるリニアモーションモー
タである。
(作 用) シャフト3を回転するとそのおねじaはスライドナツト
2のめねじCに螺合して、スライドシャト2は回転しよ
うとするけれども、スライドナツト2の回り止め部すに
係合する嵌合溝dを具えたケース1は、取付板工Oに固
定されているから、スライドナー212の回転運動は阻
止される。従ってスライドナツト2は回り止め部すと共
にケース1の嵌合溝dに沿って直線方向に移動する。
(実施例) 以下添付図面を参照して本発明に係るリニアモーション
モータの一実施例を説明する。第1図はリニアモーショ
ンモータの断面図で、符号1はケースでモータの取付板
10にポルト11、ナツト12により固着する。ケース
1内に収容したスライドナツト2の内側にめねじCを形
成し、その一端部外側に一対の回り止め部す、bを突設
する。この回り止め部す、bはケースlの内側全体に渉
って穿設した嵌合溝dに係合しつつケースl内を前記嵌
合溝dに沿って横動自在である。外周にマグネット13
を取りつけたシャフト3の端部はポール8を保持し、シ
ャフト3の一端部はカバ5内に受は板4を介して装着し
た軸受6に支承され、その中央部は取付板10に装着し
た別の軸受7により回転自在に支承される。
マグネッ)13と軸受7との間のシャフト3にスペーサ
14を設ける。前記シャフト3の他端におねじaを形成
する。このおねじaはスライドナツト2の内側に刻設し
ためねじCに螺合する。符号15はスライドナツト2の
端部で保持するポールである。
コイルeを内部に収納した磁極板9がコイルeの通電に
より励磁すると、シャフト3外周に設けたマグネット1
3との関連により、シャフト3は軸受6,7に支承され
てマグネット13と共に所定方向に回転する。同時にシ
ャフト3端部外周に形成したおねじaがスライドナツト
2のめねじCに螺合しつつ、スライドナツト2を同一方
向へ回転するように作用する。しかし乍らスライドナツ
ト2の回り止め部す、bが取付板10に固定したケース
1の嵌合溝d、dに係合しているから、スライドナツト
2の回転運動は阻止され、スライドナツト2は嵌合溝d
、dに沿って直線方向へ変位する。この様にしてシャフ
ト3の回転運動はスライドシャフト2の直線運動に変換
されるものである。
尚本実施例以外に、スライドナツトの外周に嵌合溝を穿
設し、ケース内側にこの嵌合溝に嵌合する回り止め部を
突設する構成を採用することができる。
(効 果) 本発明のリニアモーションモータにおいては、取付板に
固定したケースの嵌合溝にスライドシャフトの回り1ト
め部が保合することにより回転中のシャフトのおねじに
螺合しているスライドナツトの回転は阻止されるので、
スライドナツトはシャフトの回転の際にケース嵌合溝に
沿って直線方向のみが得られる構成であるから、この構
成が簡単であると共に製造組立上の精度維持を容易とす
る等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係るリニアモーションモータの断面図
。 第2図は第1図の要部拡大斜視図。 第3図は従来例のリニアモーションモータの断面図で、
第3図(A)は縦断面図、同CB)は同(A)のB−H
の銀に沿った断面図、同(C)は同(A)のC−Cの線
に沿った断面図。 1・・・ケース、2・・・スライドナツト、3・・・シ
ャフト、6.7・・・軸受、9・・・磁極板、lO・・
・取付板11・・・ボルト、12・・・ナツト、13・
・・マグネット、a・・・シャフトおねじ、b・・・回
り止め部、C・・・スライドナツトめねじ、d・・・ケ
ース嵌合溝。 出  願  人  コパル電子株式会社代理人 弁理士
  小  林    榮第1図 1 ケース     11 ポルL 27うイに゛九ッL    +2  fヮト3 ;/マ
フ)−13−マグネ、ソト 6.7−j由受      a シNフト渥局し・第2
図 d・ケース嵌4j−4 手続補正書 特許庁長官  深 沢  亘   殿 1、事件の表示 平成2年 特許願 第334988号 2、発明の名称  リニアモーションモータ3、補正を
する者 事件との関係  特許出願人 屁 M 東京都−i層ノー−丁目17番1号氏 名(名
称) コパル電手株式会社 礁6代理人 〒160 (1)特許請求の範囲を次の通りに補正する。 「 外周にマグネットを組付けたモータシャフトの一他
端に形成したおねじに螺合するスライドナツトにユニm
の回り止め部を設け、モータ取付板に固着され、前記回
り止め部の嵌合溝を具えたケース内に、前記嵌合溝に沿
ってリニア方向へ変位自在な前記スライドナツトを収容
してなるリニアモーションモータ、」 (2)明細書第1頁第14行目〜第15行目の「を利用
して回転軸を軸方向に移動」を「運動を直進運動に変換
」と補正する。 (3)明細書第4頁第3行目の「外周に複数の」を「外
周に1〜複数個所の」と補正する。 (4)明細書第1頁第14行目の「カバ」を「カバー」
と補正する。 (5)明細書第7頁第18行目の「6.7・・・軸受」
の前に「4・・・受は板、5・・・カバー」を挿入する

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 外周にマグネットを組付けたモータシャフトの一他端に
    形成したおねじに螺合するスライドナットに複数の回り
    止め部を設け、モータ取付板に固着され、前記回り止め
    部の嵌合溝を具えたケース内に、前記嵌合溝に沿ってリ
    ニア方向へ変位自在な前記スライドナットを収容してな
    るリニアモーションモータ。
JP33498890A 1990-11-30 1990-11-30 リニアモーションモータ Pending JPH04208045A (ja)

Priority Applications (1)

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JP33498890A JPH04208045A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 リニアモーションモータ

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JP33498890A JPH04208045A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 リニアモーションモータ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04208045A true JPH04208045A (ja) 1992-07-29

Family

ID=18283472

Family Applications (1)

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JP33498890A Pending JPH04208045A (ja) 1990-11-30 1990-11-30 リニアモーションモータ

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009065818A (ja) * 2007-09-10 2009-03-26 Nippon Pulse Motor Co Ltd 直動アクチュエータ
JP2020068561A (ja) * 2018-10-23 2020-04-30 日本電産サンキョー株式会社 弁体駆動装置

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61286661A (ja) * 1985-06-14 1986-12-17 Sanei Kiki Kogyo Kk 電動シリンダ
JPS6266046A (ja) * 1985-09-14 1987-03-25 Johnson Controls Nippon Kk モ−タアクチユエ−タ

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