JPH0117735Y2 - - Google Patents

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JPH0117735Y2
JPH0117735Y2 JP1983071386U JP7138683U JPH0117735Y2 JP H0117735 Y2 JPH0117735 Y2 JP H0117735Y2 JP 1983071386 U JP1983071386 U JP 1983071386U JP 7138683 U JP7138683 U JP 7138683U JP H0117735 Y2 JPH0117735 Y2 JP H0117735Y2
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) 本考案は、一方向への回転のみにて開閉制御さ
れる電動弁に関する。
(従来の技術) 一般に、ボール弁、バタフライ弁等の回転式の
弁は、制御スイツチによる弁開、弁閉の切換操作
に応じてモータにて1度に弁体を例えば90度のみ
回転させ流体通路を開閉制御するものである。
そして、弁体を90度のみ回転させた後に停止さ
せるため、従来は、特公昭49−14004号公報に記
載された構造が用いられていた。
これは、第1図に示すように、外周面の180度
方向に一対の突部1,1を設けたカム2を図示し
ない弁体の回転軸に嵌合固定し、このカム2の外
周面の90度異なる位置にそれぞれ操作杆3,3を
当接し、この操作杆3,3がカム2の突部1,1
に当接されたときのみ開放される第1および第2
のリミツトスイツチ4,5とを備え、これらリミ
ツトスイツチ4,5を、第2図に示すように、制
御スイツチ6の弁開接点a、弁閉接点bと、前記
弁体の回転軸を回転するモータ7および電源8と
の間に接続しているものである。
このため、制御スイツチ6が弁開接点a側であ
れば第2のリミツトスイツチ5を介して、また、
弁閉接点bであれば第1のリミツトスイツチ4を
介してモータ7は電源8に接続される。そして、
モータ7の回転により弁体およびカム2が90度回
転されると、電源8とモータ7とを接続している
第1または第2のリミツトスイツチ4,5が開放
され、モータ7への通電は断たれ、弁体およびカ
ム2の回転は停止される。このとき、制御スイツ
チ6にてモータ7と電源8との通電路から外され
ている方のリミツトスイツチ4,5は、操作杆3
がカム2の突部1,1から外れ閉成状態となつて
いるため、制御スイツチ6を切換えればモータ7
は再度通電制御され、弁体および昇降2もさらに
90度回転される。
このようにして、弁体およびカム2は90度ずつ
回転され、流体通路を開閉制御する。
しかしながら、この構造ではリミツトスイツチ
4,5を2つ必要とし、部品点数が多くなりコス
トが高くなるとともに広い設置スペースを必要と
し電動弁が大型化するという問題がある。また、
弁体が90度回転したら確実に開閉するように2つ
のリミツトスイツチ4,5の位置を合せなくては
ならず、調整が難しいという問題があり、さら
に、配線が複雑であるため、配線ミスも発生し易
いという問題もあつた。
また、特公昭49−1166号公報に記載されている
ように、1つのリミツトスイツチによつて弁体の
開閉制御を行なうようにした電動弁がある。
しかしながら、このように1つのリミツトスイ
ツチで弁体の開閉制御を行なう場合、弁開または
弁閉途中で制御スイツチが切換えられてしまう
と、モータへの通電が断たれてしまい、弁体が弁
開または弁閉途中で止まつてしまうため、制御ス
イツチが切換えられてもリミツトスイツチが切換
わるまでの間はモータへの通電を継続するよう
に、自己保持機能を有する高価なリレーを弁開時
用と弁閉時用に2つ必要とし、部品点数が多く、
コストが高くなり、配線も複雑になる問題ある。
(考案が解決しようとする問題点) 前記のように、従来の電動弁は、弁体を開閉制
御するために、2つのリミツトスイツチを必要と
したり、リミツトスイツチが1つの場合には2つ
のリレーを必要とし、部品点数が多く、コストが
高くなるとともに大型化する問題や、配線が複雑
になる問題等があつた。
本考案は、上記問題点に鑑みなされたもので、
1つのリミツトスイツチのみを用いるだけで弁体
の開閉制御を行なえ、部品点数を減少でき、コス
を低減させることができると共に小型にでき、電
気配線も簡単にできる電動弁を提供することを目
的するものである。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段) 本考案の電動弁は、モータ38の駆動軸と流体
の流体通路15に設けられた弁体25の回転軸2
7とを連結し、前記モータ38の駆動により回転
軸27を回転させて弁体25にて流体通路15を
開閉する電動弁において、前記回転軸27に連動
して回転し外周面に凹部46を有しかつこの凹部
46に対し所定角度離間して突部47を有するカ
ム45を設け、また、屈曲可能に形成され前記カ
ム45の外周面に当接されカム45の回転に伴つ
て屈曲制御される切換接点51、この切換接点5
1がカム45の外周面および突部47に当接され
ているときに切換接点51に接続されると共に切
換接点51がカム45の凹部46に当接されたと
きのみに切換接点51から離間される第1の接点
52、前記切換接点51がカム45の外周面よび
凹部46に当接されているときに切換接点51に
接続されると共に切換接点51がカム45の突部
47に当接されたときのみに切換接点51から離
間される第2の接点53を備えたリミツトスイツ
チ50を設け、さらに、このリミツトスイツチ5
0の第1と第2の接点52,53に接続された開
接点66と閉接点67および外部制御により開閉
いずれかの接点66,67に接続される制御接点
65からなる制御スイツチ64を設け、そして、
前記リミツトスイツチ50の切換接点51と制御
スイツチ64の制御接点65との間に駆動電源6
2と前記モータ38との直列回路を接続したもの
である。
(作用) 本考案では、リミツトスイツチ50の切換接点
51がカム45の突部47に突設している状態
で、切換接点51に第1の接点52が接続される
と共に第2の接点53は離間されており、制御ス
イツチ64の制御接点65を第2の接点53側に
接続しておけば、モータ38への通電回路が開放
され、弁体25は開放状態または閉止状態に保た
れる。
この状態で、制御スイツチ64の制御接点65
を第1の接点52側に接続すれば、モータ38へ
の通電回路が閉成され、弁体25は閉止方向また
は開放方向に向つて回転される。このとき、カム
45が一体的に回転され、このカム45の外周面
に切換接点51が当接され、この切換接点51に
第1および第2の接点52,53が接続される。
従つて、この状態で制御スイツチ64の制御接点
64が第2の接点53側に切換えられても、モー
タ38への通電回路は必ず閉成されており、弁体
25は回転を継続する。
そして、切換接点51がカム45の凹部46に
当接すると、切換接点51と第1の接点52のみ
が離間され、モータ38への通電回路が開放され
て弁体25が閉止または開放される。
一方、この状態で、制御スイツチ64の制御接
点65を第2の接点53側に接続すれば、前記と
同様にモータ38への通電回路が閉成されて弁体
25が開放方向または閉止方向に回転され、カム
45の外周面に当接する切換接点51と第1およ
び第2の接点52,53とが接続され、そして、
切換接点15がカム45の突部47に当接すれ
ば、切換接点61と第2の接点53のみが離間さ
れ、モータ38への通電回路が開放されて、弁体
25が開放または閉止される。
(実施例) 次に、本考案の一実施例をボール弁を用いた場
合について第3図ないし第5図に基づいて説明す
る。
第3図はボール弁を示す図で、このボール弁
は、弁本体11と、この弁本体11の上部に連結
部12を介して位置しこの弁本体11を開閉制御
する制御部13とにて構成されている。
14は弁本体11のボデイで、第1および第2
のボデイ14a,14bを嵌合固着してなり、流
体通路15が貫通形成されている。この流体通路
15は、両端の螺合溝を有する管連結部17,1
8と、ボデイ14の突片19,20にて径小に形
成された径小部21,22を介して両管連結部1
7,18に連通された収納部23とからなつてい
る。また、この収納部23にはボデイ14の上面
に開口された挿通孔24が連通されている。
25は弁体としてのバルブボールで、略球形に
形成され、通孔26が水平方向に開口されてい
る。このバルブボール25は収納部23に回動可
能に配置されており、上端には挿通孔24を介し
てボデイ14の上方へ突出した回転軸27が係合
されている。
28はボール保持用シートで、テフロン、フエ
ノールなどの合成樹脂にて肉厚リング状に形成さ
れ、バルブボール25と突片19の内面との間に
位置し、バルブボール25を保持している。な
お、バルブボール25と接触する内周面縁部は彎
曲面状に形成されている。
29はバルブシートで、テフロンなどの合成樹
脂からなり、バルブボール25と突片20との間
に位置しバルブボール25を保持する保持部30
と、この保持部30の外周面に薄板リング状に突
出し両ボデイ14a,14bの嵌合部に挟み込ま
れた鍔部31とにて形成されている。なお、保持
部30のバルブボール25と接触する内周面縁部
は彎曲面状に形成されている。
32,33はリング状の板ばねで、突片19,
20の内面に設けられた凹溝に係合され、両シー
ト28,29をバルブボール25に押圧してい
る。この押圧によりバルブシート29の内周面縁
部がバルブボール25に圧接されバルブシート2
9とバルブボール25との間がシールされると共
に、両ボデイ14a,14b間に挟み込まれた鍔
部31にてボデイ14とバルブボール25との間
および両ボデイ14a,14b間がシールされて
いる。
35は箱状のカバーで、底面に通孔36が開孔
された下部カバー部35aと、この下部カバー部
35aに嵌合された上部カバー部35bとからな
り、嵌合部はOリング37にシールされている。
38はシンクロナス型のモータで、カバー35
内の上方に位置し、支持部39にて下部カバー部
35aに支持固定されたモータ取付板40上に固
着されている。
41は出力軸で、モータ38の図示しない回転
軸に減速機構を介して連結されており、モータ取
付板40の下面に突出形成されている。
42はカム取付軸で、出力軸41に嵌合連結さ
れ、下部カバー部35aの通孔36を介し制御部
13の下方に突出され、カバー43にて覆われた
連結部12の連結体44を介して回転軸27に連
結されている。このため、出力軸41、カム取付
軸42、連結体44および回転軸27は同一方向
に同一角度回転する。
45はカムで、第4図に示すように、外周面の
180度方向に一対の凹部46,46を有すると共
に、この凹部46,46に対し90度方向の外周面
に一対の突部47,47を有する円盤状に形成さ
れ、中心には嵌合孔48が開孔されている。この
カム45は嵌合孔48にてカム取付軸42に嵌合
固定されており、カム取付軸42の回転に応じて
回転する。
50はリミツトスイツチで、第4図に示すよう
に、切換接点51と、この切換接点51に切換え
接続される第1および第2の接点52,53から
なつている。これら各接点51,52,53は弾
性を有する導電性の板体にて屈曲可能に形成さ
れ、基端部を絶縁性の押え体54にて押え固定さ
れた屈曲片55,56,57を有し、この屈曲片
55,56,57のうち中央に位置する切換接点
51の屈曲片55のみ長く形成されている。第1
および第2の接点52,53の屈曲片56,57
の先端内面にはそれぞれ接点部58,59が突出
形成されている。切換接点51の屈曲片55の先
端にはカム45の外周面に当接するローラ60が
取付けられ、屈曲片56,57の接点部58,5
9に対応する位置には接点部61が両面に突出形
成されている。
このリミツトスイツチ50はローラ60が、第
4図aに示すように、カム45の外周面に当接し
ている場合は、切換接点51と第1および第2の
接点52,53とが接続され、また、同図bに示
すように、カム45の突部47に当接している場
合は、屈曲片55,56が矢印A方向に屈曲さ
れ、切換接点51と第1の接点52とが接続され
ると共に切換接点51と第2の接点53とが離間
され、さらに、同図cに示すように、カム45の
凹部46に当接している場合は、屈曲片55,5
7が矢印B方向に屈曲され、切換接点51と第2
の接点53とが接続されると共に切換接点51と
第1の接点52とが離間される。
このリミツトスイツチ50の各屈曲片55,5
6,57の基端にはそれぞれ図示しないリード線
が接続され、このリード線がモータ38に接続さ
れると共にカバー35の外部に引き出され駆動電
源62および制御スイツチ64に接続されてい
る。
この接続状態を第5図に示す。リミツトスイツ
チ50の切換接点51はモータ38および電源6
2の直列回路を介して制御スイツチ64の制御接
点65に接続されている。また、リミツトスイツ
チ50の第1の接点52は制御スイツチ64の開
接点66に、第2の接点53は閉接点67に接続
されている。
次に、この実施例の作用を説明する。
まず、第3図に示すように、バルブボール25
が閉止の場合は、カム45とリミツトスイツチ5
0は第4図bに示す状態、つまり、ローラ60が
カム45の突部47に当接され、切換接点51は
第1の接点52に接続され、第2の接点53とは
離間されている。
この状態で制御スイツチ64の制御接点65を
開接点66に接続すると、第5図bに示すよう
に、電源62とモータ38とを結ぶ回路が閉成さ
れ、モータ38は通電駆動される。すると、出力
軸41が回転され、これによりカム取付軸42を
介してカム45が第4図矢印方向へ回転されると
共に、連結体44および回転軸27を介してバル
ブボール25が回転される。
そして、カム45の回転により、第4図aに示
すように、ローラ60がカム45の外周面に当接
されると、切換接点51は第1および第2の接点
52,53に接続される。この状態でも電源62
とモータ38とを結ぶ回路は第5図aに示すよう
に閉成されている。
そして、バルブボール25が90度回転されて流
体通路15が開放されると、カム45も同様に90
度回転される。すると、第4図cに示すように、
ローラ60はカム45の凹部46に当接され、切
換接点51は第2の接点53に当接され、第1の
接点52からは離間される。すると、第5図cに
示すように、電源62とモータ38とを結ぶ回路
は開放され、モータ38は駆動を停止される。こ
のため、出力軸41が回転を停止し、カム45お
よびバルブボール25も回転を停止される。
つまり、リミツトスイツチ50の切換接点51
が第2の接点53に接続され、ボール弁が開放さ
れた状態となる。
次に、このボール弁を閉止する場合は前記スイ
ツチ64の制御接点65を開接点66から閉接点
67に切換える。すると、電源62とモータ38
とを結ぶ回路は制御スイツチ64の閉接点67お
よびリミツトスイツチ50の第2の接点53を介
して閉成され、モータ38は通電駆動される。
このため、出力軸41が回転されカム45およ
びバルブボール25が回転される。そして、この
カム45の回転によりローラ60がカム45の凹
部46から離れ円周面に当接されると、第4図a
に示す場合と同様に、切換接点51が第1および
第2の接点52,53に接続され、電源62とモ
ータ38とを接続する回路は閉成状態を継続す
る。
そして、バルブボール25が90度回転され、ボ
ール弁の流体通路15が閉止されると、カム45
も同様に90度回転され、ローラ60がカム45の
突部47に当接され、切換接点51と第1の接点
52に当接され、第2の接点53からは離間され
る。すると、電源62とモータ38とを結ぶ回路
は開放され、モータ38は駆動を停止され、出力
軸41は回転を停止される。このため、カム45
およびバルブボール25も回転を停止され、ボー
ル弁は流体通路15が閉止状態となる。
この状態で制御スイツチ64の制御接点65を
開接点66に接続すれば、前記と同様にモータ3
8が通電駆動され、カム45およびバルブボール
25が90度だけ回転する。
このように、制御スイツチ64を切換操作する
ことにより、バルブボール25を90度ずつ回転で
き、ボール弁を開閉制御できる。
なお、ボール弁を開放または閉止している途中
に制御スイツチ64が切換えられても、カム45
が回転している状態すなわちカム45の外周面に
リミツトスイツチ50のローラ60が当接してい
る状態では、第4図aのように、切換接点51に
第1および第2の接点52,53の両方が接続さ
れ、第5図aのように、前記スイツチ64の制御
接点65が開接点66と閉接点67のいずれかに
切換え接続されても、電源62とモータ38とを
接続する回路は閉成状態にあるため、バルブボー
ル25の回転が開閉途中で止まることはなく、完
全に開放または閉止された状態で止まる。
また、前記実施例ではリミツトスイツチ50の
第1の接点52を制御スイツチ64の開接点66
に、また、第2の接点53を閉接点67に接続し
たが、これはカム45とバルブボール25との位
置関係により決定されるもので、第1の接点52
を閉接点67に、第2の接点53を開接点66に
接続する場合もある。
また、前記実施例ではバルブボール25とカム
45とが同一角度ずつ回転する構造について説明
したが、これに限るものではなく、バルブボール
25の回転軸27とカム取付軸42とを歯車等の
変速機構を介して連結することにより、バルブボ
ール25が1回転する間にカム45が2回転する
構成とすることもできる。この場合は、カム45
の凹部46および突部47は互いに180度異なる
方向に1つずつ設ければよい。また、バルブボー
ル25が1回転する間にカム45が1/2,1/3回転
する構成とすることもでき、この場合はカム45
の凹部46および突部47は交互に45度毎に4つ
ずつ、または30度毎に6つずつ設ければよい。
また、ボール弁に用いた場合について説明した
がバタフライ弁等同一方向へ90度回転する毎に流
体通路を開閉する弁であればどのようなものにも
応用できる。
〔考案の効果〕
本考案によれば、外周面に所定角度離間して凹
部および突部を有するカムと、このカムの外周
面、凹部および突部との当接位置に応じて接続状
態が切換えられる1つのリミツトスイツチとによ
つて弁体の回転角度を検出して、モータへの通電
制御を行なえるため、従来に比べ部品点数を減少
でき、コストを低減できると共に小型化でき、ま
た、電気配線も簡単になるため、誤配線も防止で
き、さらに、カムと1つですむリミツトスイツチ
との位置合せが容易となり、調整ずれも発生しに
くい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の電動弁のカムとリミツトスイツ
チとを示す平面図、第2図は同上電気的接続図、
第3図は本考案の電動弁の一実施例を示す断面
図、第4図は同上カムの回転に応じたリミツトス
イツチの作動状態図、第5図は同上カムの回転に
応じた電気的接続図である。 15……流体通路、25……弁体としてのバル
ブボール、27……回転軸、38……モータ、4
5……カム、46……凹部、47……突部、50
……リミツトスイツチ、51……切換接点、52
……第1の接点、53……第2の接点、62……
駆動電源、64……制御スイツチ、65……制御
接点、66……開接点、67……閉接点。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 モータの駆動軸と流体の流体通路に設けられた
    弁体の回転軸とを連結し、前記モータの駆動によ
    り回転軸を回転させて弁体にて流体通路を開閉す
    る電動弁において、 前記回転軸に連動して回転し外周面に凹部を有
    しかつこの凹部に対し所定角度離間して突部を有
    するカムと、 屈曲可能に形成され前記カムの外周面に当接さ
    れカムの回転に伴つて屈曲制御される切換接点、
    この切換接点がカムの外周面および突部に当接さ
    れているときに切換接点に接続されると共に切換
    接点がカムの凹部に当接されたときのみに切換接
    点から離間される第1の接点、前記切換接点がカ
    ムの外周面よび凹部に当接されているときに切換
    接点に接続されると共に切換接点がカムの突部に
    当接されたときのみに切換接点から離間される第
    2の接点を備えたリミツトスイツチと、 このリミツトスイツチの第1と第2の接点に接
    続された開接点と閉接点および外部制御により開
    閉いずれかの接点に接続される制御接点からなる
    制御スイツチとを備え、 前記リミツトスイツチの切換接点と制御スイツ
    チの制御接点との間に駆動電源と前記モータとの
    直列回路を接続したことを特徴とする電動弁。
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