JPS6261886A - 導管内走行装置 - Google Patents

導管内走行装置

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Publication number
JPS6261886A
JPS6261886A JP60199452A JP19945285A JPS6261886A JP S6261886 A JPS6261886 A JP S6261886A JP 60199452 A JP60199452 A JP 60199452A JP 19945285 A JP19945285 A JP 19945285A JP S6261886 A JPS6261886 A JP S6261886A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
conduit
guide
connecting body
connection element
guide body
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP60199452A
Other languages
English (en)
Inventor
Masayuki Watabiki
綿引 誠之
Kenji Fujiwara
藤原 賢次
Yasuji Sakuma
佐久間 保二
Shinji Sonoda
園田 真治
Shinichi Kurita
真一 栗田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP60199452A priority Critical patent/JPS6261886A/ja
Publication of JPS6261886A publication Critical patent/JPS6261886A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の利用分野〕 本発明は、導管内走行装置に係り、特に、曲り継手部等
をも良行に走行することができるようにした導管内走行
装置に関する。
〔発明の背景〕
導管内を走行させて種々の検査等を行なう導管内走行装
置が広く用いられている。この導管内走行装置は、たと
えば、第6図に示すように、センサー1にガイド軸2を
設けてなるセンサー車3と。
複数台の走行車4と、アクチュエータ5にガイド軸6を
設けてなるアクチュエータ車7とをフレキシブルな接続
体8により順次直列に連結して構成されている。接続体
8は、任意方向に可撓され、曲り部でも走行できるよう
になっている。なお、この接続体8に沿って信号伝達用
のケーブル9が掛けわたされている。
ところが、このような従来の走行装置では、曲り継手部
を通過する際に支障を来たすことがあった。すなわち、
第7図に示すように、接続体8の途中部分が、曲り継手
部11のデスタントピース12に屈曲した状態で引っ掛
かり、走行車4で押し込んでも前進させることができな
かったり、あるいは第8図に示すように、曲り継手部1
1の内周側に延出する管端部どうしの間に接続体8がか
み込まれて、走行車4の走行力ではもはや動かすことが
できなくなってしまったりすることがしばしばあった。
〔発明の目的〕
そこで本発明は、曲り継手部等の走行困難な部位をも円
滑に走行することができるようにした導管自走行装置を
提供することを目的とする。
〔発明の概要〕
上記目的を達成するため、本発明は、接続体に該接続体
を導管側内壁面に対して非接触に案内するガイド体を取
付けてなることを特徴とし、接続体が導管側に接触する
ことなく円滑に案内されるようにしている。
〔発明の実施例〕
以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細に説明する
第1図に示すように、センサー21にガイド翰22を設
けてなるセンサー車23と、複数台の走行車24と、ア
クチュエータ25にガイド輸26を設けてなるアクチュ
エータ車27とがフレキシブルな接続体28により順次
直列に連結されている。
さらに、上記接続体28の途中には、球状のガイド体2
9がそれぞれ通されている。すなわち、このガイド体2
9には、第2図に示すような内部通路31が貫通形成さ
れており、この内部通路31に上記接続体28が通され
るようになっている。上記内部通路31は、中央部分で
最も狭く、両端開口に向ってラッパ状に拡大されている
。これにより、接続体28は、中央狭隘部分で保持され
るとともに、第2図二点鎖線で示すように、接続体28
が自由に撓むことができるようになっている。なお、上
記接続体28の側部には、信号伝達用のケーブル32が
設置されている。
また、ガイド体の他の実施例として、第3図に示すよう
な中空球状のガイド体49が考えられる。
このようにすれば、接続体28がガイド体49の両端開
口部で支持されるとともに、この面支持間で自由に撓ま
せることができる。
このような構成からなる導管自走行装置は、第4図およ
び第5図に示すように、曲り継手部11内を良好に通過
することができる。
すなわち、第4図に示すように、センサー車23が曲り
継手部11を通過した直後に接続体28がデスタントピ
ース12に接触して引っ掛りそうになる(第7図参照)
、シかし、その前にガイド体29の球状表面がデスタン
トピース12に接触して接続体28は管内側に対して非
接触に保たれる。そして、ガイド体29の球状表面は、
デスラントピース12上を滑らかに滑動していき。
走行が良好に維持される。また、第5図の状態では、接
続体28が、曲り継手部11の内周側で管端部どうしの
間にかみ込まれようとする(第8図参照)が、その前に
ガイド体29の外表面が両管端部にまたがるように接触
される。そして、ガイド体29の球状表面は、両管端部
上を滑らかに滑動していき、走行が良好に維持される。
なお、ガイド体29は球状のものに限られず、外表面が
滑らかな曲率を有するものであれば他の種々の形状にす
ることも可能である。
〔発明の効果〕
以上述べたように、本発明によれば、導管の曲り継手部
等、従来走行上の支障を来たしていた部分を良好に通過
させることができる導管自走行装置を得ることができ、
しかも、接続体をガイド体によりカバーすることによっ
て接続体の損傷を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における導管自走行装置を示
した断面図、第2図および第3図はガイド体の一例を示
した半縦断面図、第4図および第5図は曲り継手部の走
行状態を表した断面図、第6図は従来装置の断面図、第
7図および第8図は従来装置が曲り継手部で走行上の支
障を来たした状態を表した断面図である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、複数の走行体のそれぞれをフレキシブルな接続体に
    より直列に連結してなる導管内走行装置において、上記
    接続体に該接続体を導管側内壁面に対して非接触に案内
    するガイド体を取付けてなることを特徴とする導管内走
    行装置。 2、ガイド体は、接続体が必要な曲率に屈曲しうる内部
    通路を備えてなることを特徴とする特許請求の範囲第1
    項記載の導管内走行装置。 3、ガイド体は、導管内壁に対して接触抵抗が小さくな
    るように、その外表面が滑らかな曲率面に形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第1項記載の導管内
    走行装置。
JP60199452A 1985-09-11 1985-09-11 導管内走行装置 Pending JPS6261886A (ja)

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JPS6261886A true JPS6261886A (ja) 1987-03-18

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JP (1) JPS6261886A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0238192A (ja) * 1988-07-29 1990-02-07 Hitachi Ltd 管内自走点検装置
JPH03178861A (ja) * 1989-12-08 1991-08-02 Kansai Electric Power Co Inc:The ロボット装置
JPH05131924A (ja) * 1991-05-13 1993-05-28 British Gas Plc パイプライン検査等を行う台車の牽引回り継手
CN112083060A (zh) * 2020-09-28 2020-12-15 李冰梅 牵拉弯头脱扣器及牵拉管道漏磁检测器实验装置

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