JPH03178861A - ロボット装置 - Google Patents

ロボット装置

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Publication number
JPH03178861A
JPH03178861A JP1319455A JP31945589A JPH03178861A JP H03178861 A JPH03178861 A JP H03178861A JP 1319455 A JP1319455 A JP 1319455A JP 31945589 A JP31945589 A JP 31945589A JP H03178861 A JPH03178861 A JP H03178861A
Authority
JP
Japan
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robot
carriage
conveyer
cable
relay
Prior art date
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Pending
Application number
JP1319455A
Other languages
English (en)
Inventor
Fukio Mori
森 富貴男
Hiroyuki Takeuchi
洋之 竹内
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Kansai Electric Power Co Inc
Original Assignee
Toshiba Corp
Kansai Electric Power Co Inc
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp, Kansai Electric Power Co Inc filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP1319455A priority Critical patent/JPH03178861A/ja
Publication of JPH03178861A publication Critical patent/JPH03178861A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)
  • Cleaning In General (AREA)
  • Platform Screen Doors And Railroad Systems (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は、原子力発電所の各種配管や人体に悪影響の恐
れのある各種配管等内での点検・監視・清掃等を行なう
ロボット装置に関する。
(従来の技術) 第8図(a)、(b)は、配管内面の点検、清掃を行な
う従来のロボット装置を示す図であって、作業用のロボ
ット本体1が配管2内を走行し、上記ロボット本体1に
設けられている高圧水ジェットノズル3により清掃を行
なったり、或いは図示しないカメラにより配管2の内面
の点検を行なうようにしである。
上記ロボット本体1は、図示しない駆動装置を有してお
り、その駆動装置によって作動される駆動車輪4によっ
て走行することができ、上記ロボット本体1への動力・
制御信号の伝達は、そのロボット本体1に接続された動
力・制御複合ケーブル5によって行なわれるようにしで
ある。そして、上記動力・制御複合ケーブル5は、ロボ
ット本体1の走行に応じてケーブルを巻取り、巻戻すケ
ーブル処理装置6を介して動力制御盤7および図示しな
い操作盤に接続されている。
(発明が解決しようとする3題) ところが、上述の如きロボット装置においては、ロボッ
ト本体1が走行する場合にそのロボット本体1に接続さ
れている複合ケーブル5を引き擦りながら走行すること
となる。したがって、ロボット本体1は複合ケーブル5
を引き擦るときに生じる抵抗に打勝って走行できるだけ
の駆動力を必要とする。しかし通常タイヤ走行等の走行
力はタイヤ接地部の摩擦抵抗にたよるため、ロボット本
体1の自重の摩擦係数倍以上の走行力を得ることはでき
ない。
一方、天井加圧輪等によりタイヤ接地力を増し、Ji行
ノコを向上させる手段もあるが、これではロボット本体
が大型化して使用個所に制約を受ける等の問題がある。
さらに、複合ケーブルか引き擦られるので、ケーブルシ
ースもしくはケーブルが接触する配管内面材を損傷する
恐れもある。
本発明はこのような点に鑑み、ケーブルの引き擦りによ
る問題を回避することができる軽量・小型の走行ロボッ
ト装置を得ることを目的とする。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明は、軌道もしくは配管内を走行して点検、清掃作
業を行なうロボット装置において、ロボット本体に接続
された複合ケーブルを保持した複数の中継台車を、上記
ロボット本体の後方に連結器を介して順次連結するよう
にしたことを特徴とするものであり、また、ロボット本
体を自走式とするとともに、そのロボット本体に接続さ
れた複合ケーブルの途中に、適宜間隔でキャスタを装着
したことを特徴とする。
(作 用) ロボット本体に、そのロボット本体に接続された複合ケ
ーブルを支持した中継台車を順次連結し、その中継台車
を順次連続して繰り出すことによ−?てロボット本体が
配管内等を走行され、配管内等の点検、清掃等の作業が
行なわれる。まfこ、中継台車を引戻すことによってロ
ボット本体の後退が行なわれる。また、ロボット本体が
走行力を有する場合には、前記複合ケーブルが適宜間隔
でキャスタにより支持され、そのいずれの場合において
ら複合ケーブルが中継台車またはキャスタにより支持さ
れており、複合ケーブルの牽引に大きな力を要すること
なく、しかも走行相手面とケーブルシース材等の損傷を
軽減させることができる。
(実施例) 以下、第1図乃至第7図を参照して本発明の実施例につ
いて説明する。
第1図は、配管内の清掃、点検、監視等を行なう本発明
のロボット装置を示す図であり、作業対象となる配管2
内にはロボット本体1が走行可能に挿入されている。上
記ロボット本体1には動力、J、(J R複合ケーブル
5が接続されており、その複合ケーブル5は上記配管2
の管端外側部に配設されたケーブル処理装置6を介して
動力・制御盤7に接続されている。
ところで、上記ロボット本体1の後部には、走行車輪8
aを有する複数の中継台車8を次々に連結具9を介して
連結し得るようにしてあり、また各中継台本8には前記
複合ケーブル5を支持する支持具10が設けられている
一方、上記配管2の開口端部−側には中継台車ストッカ
11が設けられている。上記中継台車ストッカ11は多
数の中継台車8を収納することができ、図示しない機構
によって上記中継台車8が順次取出口部に移動されるよ
うにしである。また、上記取出口部の一側下部には、リ
フター12によって昇降可能なコンベア13が配設され
ている。
なお、図中符号14はコンベア駆動モータである。
しかして、配管2内の清掃等に際しては、制御盤7から
の指令によりストッカ11に収容されている中継台車8
が適宜手段によりコンベア13の上方に取り出される。
そこで、リフター12によってコンベア13が上昇され
、そのコンベア13上に上記中継台車8が載置される。
そして、上記コンベア13が中継台車8とともにさらに
上昇させられ、その中継台車8の支持具10によって複
合ケーブル5が把持支持される。
そこで、コンベア駆動モータ14によってコンベア13
が駆動されると、コンベア上の中継台車8が前方に移動
され、先行のロボット本体1または中継台車に連結具9
を介して連結され、上記コンベア上の中継台車8の移動
によって、その前方に連結されたロボット本体1および
中継台車8が前進させられる。
このようにして順次ストッカ11内の中継台車8が送り
出されることによってロボット本体1が配管2内を進行
せしめられ、その間に制御盤7から複合ケーブル5を介
して送られる制御信号によってロボット本体1が作動さ
れ、配管2内の清掃等が行なわれる。
また、後退時には前進時と逆の動作で中継台車8を引張
り、順次中継台車8をストッカ11内に回収する。
第4図は上記装置の制御ブロック図を示すものであって
、矢印Cは制御信号の流れを示し、矢印dは電源信号の
流れ、矢印eは水またはエアーの流れを示している。ま
た図中複合ケーブル処理装置6から右半分は地上(固定
側)設置で、左半分はロボット本体1内に設けられてい
る。
しかして、上記実施例においては、作業ロボット本体に
駆動部を持たないため、ロボット本体には作業に必要な
最小限の器材を積載すればよいこととなり、ロボット本
体の小型、軽量化が可能となる。また、動力・制御複合
ケーブルを中継台車上に支持させることによりケーブル
を引き擦ることがなく、ケーブルの引き擦りによるケー
ブルおよび配管内面材料の損傷を防止することができる
また、従来の装置においては、動力、制御用、水、空気
供給用等の種々のケーブルを一体化し複合ケーブルとし
ていたが、本実施例においては中継台車上に支持するた
め、種々のケーブルは各々ばらばらでよく、ケーブルの
メンテナンス性を向上させることができる。さらに、ロ
ボット本体1、中継台車8に配管ガイドを取付ければ、
曲部を有する配管にも対応させることができる。
第5図a、bは、ロボット本体1が自走式である場合の
実施例であって、そのロボット本体1に接続された複合
ケーブル5に、所定間隔をもってコロ状のキャスタ15
が装着されている。第6図は配管2内に位置するキャス
タ15の外観を示す図である。
上記キャスタ15は、複合ケーブル5を支持するための
ケーブル支持本体16を有し、そのケーブル支持本体1
6の両側にそれぞれ突設された軸17に軸受18を介し
て円錐状の回転体19が装着しである。ケーブル支持本
体16は、複合ケーブル5を支持する凹溝20が形成さ
れたケーブル支持部21とその複合ケーブル5をケーブ
ル支持部21との間に挟持するケーブル固定蓋22とを
有し、上記ケーブル固定蓋22がワンタッチ締付具(図
示せず)によってケーブル支持部21に固定するように
しである。
しかして、配管2内の清掃等に際してロボット本体1が
走行し、複合ケーブル5がケーブル処理装置6から繰り
出されると、その複合ケーブル5に所定間隔をおいて順
次キャスタ15が装着される。
したがって、配管2内においては上紀復合ケーブル5が
所定間隔をおいてキャスタ15によって支持される。そ
のため、ロボット本体1が複合ケーブル5を牽引すると
、複合ケーブル5に張力がかかり、複合ケーブル5に固
定されたキャスタ15の回転体19が回転し、配管内面
と転がり接触を行ない、ケーブル引き擦りによるケーブ
ルおよび配管内面材の損傷が防止される。
また、上述のように転がり接触となるため、ケーブル牽
引力が小さくなり、ロボット本体の駆動力が軽減される
ため、ロボット本体の軽量小型化がi”l能となる。な
お、複合ケーブルとキャスタの取付は取外しを行なうこ
とができるキャスタ取付装置を設ければ、自゛動運転も
容易となる。
〔発明の効果〕
本発明は上述のように構成したので、ロボット本体によ
るケーブル引き擦りによるケーブルおよび接触相手材の
損傷を回避することができ、ロボット本体自体の軽量・
小型化も図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のロボット装置の一実施例を示す図、第
2図および第3図はそれぞれ中継台車の送り出し部を示
す概略説明図、第4図は本発明の制御ブロック図、第5
図(a)、(b)は本発明の他の丈施例を示す正面図お
よび側面図、第6図はキャスタの正面図、第7図(a)
、(b)はキャスタの拡大部分断面正面図および縦断側
面図、第8図(a)、  (b)は従来のロボット装置
の正面図および側面図である。 1・・・ロボット本体、2・・・配管、5・・・複合ケ
ーブル、6・・・ケーブル処理装置、7・・・制御盤、
8・・・中継台車、9・・・連結具、10・・・支持具
、11・・・ストッカ、15・・・キャスタ。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、軌道もしくは配管内を走行して点検、清掃作業を行
    なうロボット装置において、ロボット本体に接続された
    複合ケーブルを保持した複数の中継台車を、上記ロボッ
    ト本体の後方に連結器を介して順次連結するようにした
    ことを特徴とする、ロボット装置。 2、軌道もしくは配管内を走行して点検、清掃作業を行
    なうロボット装置において、ロボット本体を自走式とす
    るとともに、そのロボット本体に接続された複合ケーブ
    ルの途中に、適宜間隔でキャスタを装着したことを特徴
    とする、ロボット装置。
JP1319455A 1989-12-08 1989-12-08 ロボット装置 Pending JPH03178861A (ja)

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JP1319455A JPH03178861A (ja) 1989-12-08 1989-12-08 ロボット装置

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
RU2493922C1 (ru) * 2012-04-09 2013-09-27 Открытое акционерное общество "Электростальский завод тяжелого машиностроения" Устройство для промывки внутренней поверхности труб в технологическом потоке
JP2021120175A (ja) * 2020-01-31 2021-08-19 日立Geニュークリア・エナジー株式会社 遠隔作業装置及び遠隔作業方法
JP2021158193A (ja) * 2020-03-26 2021-10-07 ヤマハ発動機株式会社 生産システム

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6261886A (ja) * 1985-09-11 1987-03-18 Hitachi Ltd 導管内走行装置

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