JPS60213563A - 管内走行車両 - Google Patents

管内走行車両

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JPS60213563A
JPS60213563A JP59069521A JP6952184A JPS60213563A JP S60213563 A JPS60213563 A JP S60213563A JP 59069521 A JP59069521 A JP 59069521A JP 6952184 A JP6952184 A JP 6952184A JP S60213563 A JPS60213563 A JP S60213563A
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JP
Japan
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pipe
truck
trolley
vehicle
hoisting machine
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JP59069521A
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JPH0686207B2 (ja
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中田 良知
正夫 大貫
正道 岡田
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Toshiba Corp
Shibaura Mechatronics Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Shibaura Engineering Works Co Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
    • Y02E30/30Nuclear fission reactors

Landscapes

  • Monitoring And Testing Of Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 本発明は、例えば、原子力発電所等の復水器を冷却する
循環水配管(冷却水管)内の清掃作業や管内点検等に使
用される管内走行車両に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に、原子力発電所や火力発電所等の復水器を冷却す
る循環水配管内は、貝や海藻類等の海生物の生育に適し
ているため、海生物の生長が早啄、これに起因して、冷
却水の流体の流れを阻害するばかりでなく、冷却効率を
低下させると共に、上記管内壁から剥離した貝類等によ
る海生物が、上記復水管内に流入して多数の伝熱管(熱
交換チューブ)等の目詰りや腐蝕を発生するおそれもあ
るため、人手によって定期的に管内清掃や管内点検が行
われている。
しかしながら、上記循環水管内は、海生物の腐敗による
有毒ガスを発生して、悪臭や酸素欠乏のおそれもあり、
しかも、管内は暗く、残水や水こけによる海藻類で非常
に滑り易くなり、清掃作業環境は悪く、管内の清掃や点
検作業は困難である。
又一方、原子力発電所における循環水ポンプは、動力の
省エネルギー化及び炉の安全性を図るために、循環水管
の入口、出口をそれぞれ取水路と放水炉に水没させてお
くようになっているので、建屋の半分近くが海面下に配
設されている復水器を冷却する循環水配管は、折れ曲っ
た屈曲部が多いばかりでなく、急勾配の傾斜部や深い垂
直部等の複雑な形状となっている関係上、管内の自動走
行車にJ:る清掃や保守点検作業が望まれている。
他方、磁石による無限軌道(履帯)を備えた走行車両が
提案されているけれども、これは管内での走行や旋回機
能が困難であり、又一方、磁石ローラタイプの走行車両
は、磁性体による管内壁との接地面積が少く、強力な吸
着力を期待することができず、又、吸着走行タイプの走
行車両は、移動速度が遅く、作業能率の点で問題がある
〔発明の目的〕
本発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって
、例えば、冷却水管のような管体内の水平部及び急勾配
の傾斜部や垂直部等の折曲部を車体のバランスを保持し
ながら自由に走行し得るようにしたことを目的とする管
内走行車両を提供するものである。
〔発明の概要〕
本発明は、台車の前後部に各一対の車輪を設け、この台
車の前部に清掃装置を設け、上記台車の後部に扛上機を
設け、この扛上機のドラムに巻装されたロープを上記台
車の中程に付設されたガイドローラを介して管体の一部
に連結し、上記台車の後部に重錘を備えた腕杆を回動自
在に枢着して、上記車体のバランスを保持して走行する
ように構成したものである。
〔発明の実施例〕
以下、本発明を図示の一実施例について説明する。
第1図及び第2図において、符号1は、例えば、復水器
を冷却する折曲部1aを備えた冷却水管による管体であ
って、この管体1の一部には、マンホール1bが形成さ
れており、このマンホール−3− 1bには開閉蓋2が開閉自在に付設されている。
又、上記管体1内には、台車3が収納されており、この
台車3の前後部3 a 、”’3 ’oには、各一対を
なす支持枠4が互に開脚して付設されており、この各支
持枠4には、各車輪5が上記管体1の内壁面に当接する
ように互に開脚して軸装されている。さらに、この各車
輪5の反対側の支持枠4には、独立した各アクチュエー
タ6が設置されており、この各アクチュエータ6は、上
記各車輪5を独立して駆動し得るようになっている。ざ
らに又、上記台車3の前部3aには清掃装置7が設けら
れており、この清掃装置7は、電動機を備えた伝動機構
部8とこの伝動機構8に連結したロータリ噴射体′9と
から構成されており、このロータリー噴射体9の噴射ノ
ズル9aの高圧ジェット流体は、上記管体1の内壁面に
対して上記管体1の海生物を剥離して清掃し得るように
なっている。
一方、上記台車3の中程には台座10が取付けられてお
り、この台座10には、例えば、テレビカメラのような
点検作業機器11が上記台車3の−4− 前方や上記管体1の内壁を観察し得るように設けられて
いる。又、上記台車3の後部3bには、例えば、ウィン
チのような扛上機12が設けられており、この扛上機1
2にはアクチュエータ13が巻上ドラム12aを駆動し
得るようにして付設されている。さらに、上記巻上ドラ
ム12aにはロー114の一端部が巻装されており、こ
のローブ14の他端部14aは、上記台車3の中程に付
設されたガイドローラ15を介して、前記管体1の開閉
蓋2に連結されている。さらに又、上記扛上機12の近
傍の上記台車3の後部3bには、腕杆16が支軸17に
よって回動自在に枢着されており、この腕杆16には車
輪を兼ねる複数の重錘18.19が着脱自在に付設され
ている。
以下、本発明の作用について説明する。
本発明による管内走行車両は、管体1内に搬入して管体
1の水平直線部を走行する場合、予め、扛上機12の巻
上ドラム12aに巻装されたロー114をガイドローラ
15を介して上記管体1の開閉蓋2に連結する。このよ
うにして、上記台車3の各車輪5を各エクチュエータ6
で駆動して走行する。この場合、上記ローフ14は、上
記台車3の走行と同期して上記扛上機12の巻上ドラム
12aから繰出されるようになっている。
次に、上記台車3が上記管体1の垂直部となる折曲部に
近づくと、一旦繰出されていた上記ロー114は、上記
扛上112のアクチュエータ13によって上記巻上ドラ
ム128に:巻き取られ、上記ロー114に対して張力
を与えると共に、上記台車3自体の自重を支えながら、
上記打上l1112のアクチュエータ13によって上記
ロープ14を繰り出して降下しながら、上記台車3上に
設置された清掃装置7で管体1の内壁に付着した海生物
を剥離して清掃すると共に、他方、テレビカメラのよう
な点検作業機器11によって清掃した後の管体1の内壁
を亀裂や腐蝕等を点検するようになっている。なお、上
記清掃袋@7は、伝動機構8によってロータリ噴射体9
を回転しながら台車3と共に前進して、管体1の内壁に
付着した海生物を噴射ノズル9aから高圧ジェット流体
で剥離して洗浄するようになっているけれども、ロータ
リーフラッシュで清掃するようにすることは自由である
。このようにして、本発明による管内走行車両は、管体
1の水平直線を各車輪5による各アクチュエータ6で走
行するようにし、他方、上記管体1の垂直部を扛上機1
2のロープ14に幇助されながら走行するようになって
いる。
又一方、本発明による管内走行車両が管体1の水平部か
ら垂直部へ方向転換する場合、上記台車3の後部3bに
付設されたカウンターウェイト機構による重錘1B、1
9を備えた腕杆16によって、上記台車3のバランスを
保持しながら走行することができる。
これを式で解説すると、上記腕杆16のレバー比を各支
点AB : BCをm:nとし、重錘19をWとすると
、支点車輪18含支点として、台車重量Wが□wcos
θ分だけ、相対的に軽減された状態になる。
−7− このため、上記ロープ14に加わる張力が同一条件で重
錘14を備えた腕杆16がない場合に比べて非常に小さ
くなる。もとより、m:nの比のとり方や重量190重
量のとり方によって、上記ロープ14に加わる張力が変
化し、しかも張力を最適値に設定することができる。
又一方、管体1の水平部を各車輪5によって走行すると
き、この各車輪5は、独立駆動の各アクチュエータ6に
よって駆動されるため、旅回機能(その場施回)が優れ
ている。
因に、本発明による扛上1112のロープ14は1をロ
ープで昇降するように説明したけれども、巻上ドラム1
2aに複数のロープを巻装して使用すれば、さらに安定
した昇降動作を行うことができる。
又一方、本発明は、冷却水管の管体1に適用したものに
ついて説明したけれども、本発明の要旨を変更しない範
囲内で、例えば、他の流体管路の清掃に使用することは
自由である。
−8− 〔発明の効果〕 以上述べたように本発明によれば、台車3の前後部3a
、3bに各一対の車輪5を設け、この台車3の前部3a
に清掃装置7を設け、上記台車3の後部3bに扛上機1
2を設け、この打上機12の巻上ドラム12aに巻装さ
れたロープ14を上 ゛記台車3の中程に付設されたガ
イドローラ15を介して管体1の一部に連結し、上記台
車3の後部に重錘18,19を備えた腕杆16を回動自
在に枢着しであるので、台車重量を相対的に軽減するこ
とができるばかりでなく、ローフ14の張力を小さくす
ることができるため、扛上機の出力を低減して小型軽量
化することができると共に、旅回機能も優れており、清
掃作業等の効率を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明による管内走行車両の側面図、第2図
は、第1図中の鎖線A−Aに沿う正面図である。 1・・・管体、2・・・開閉蓋、3・・・台車、5・・
・車輪、6・・・アクチュエータ、7・・・清掃装置、
11・・・点検作業機器、12・・・扛上機、13・・
・アクチュエータ、14・・・ロープ、15・・・ガイ
ドローラ、16・・・腕杆、17・・・支軸、18.1
9・・・重錘。 出願人代理人 猪 股 清

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 台車の前後部に各一対の車輪を設け、この台車の
    前部に清掃装置を設け、上記台車の後部に扛上機を設け
    、この扛上機の巻上ドラムに巻装されたロープを上記台
    車の中程に付設されたガイドローラを介して管体の一部
    に連結し、上記台車の後部に重錘を備えた腕杆を回動自
    在に把着したことを特徴とする管内走行車両。 2、 腕杆に複数の重錘を着脱自在に設けたことを特徴
    とする特許請求の範囲第1項記載の管内走行車両。 3、 各車輪に独立した各アクチュエータを付設したこ
    とを特徴とする特許請求の範囲第1項又は第2項記載の
    管内走行車両。
JP59069521A 1984-04-07 1984-04-07 管内走行車両 Expired - Lifetime JPH0686207B2 (ja)

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