JPS6211852B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS6211852B2 JPS6211852B2 JP54148208A JP14820879A JPS6211852B2 JP S6211852 B2 JPS6211852 B2 JP S6211852B2 JP 54148208 A JP54148208 A JP 54148208A JP 14820879 A JP14820879 A JP 14820879A JP S6211852 B2 JPS6211852 B2 JP S6211852B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- angle
- pulley
- wires
- section
- wire
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 claims description 5
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 4
- 238000007665 sagging Methods 0.000 description 6
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Endoscopes (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は内視鏡の彎曲部を彎曲操作する装置に
関する。
関する。
一般に先端部に彎曲部を有する内視鏡は、蛇管
部内に一対のアングルワイヤを挿通してその一端
を蛇管部先端の彎曲部の先端に取付け、また他端
を操作部内に設けられたプーリに連結し、このプ
ーリを回動させることによつていずれか一方のア
ングルワイヤを牽引して彎曲部を彎曲させるよう
に構成されている。ところで、一方のアングルワ
イヤを牽引した場合には他方のアングルワイヤは
操作部から引出されることになるが、この他方の
アングルワイヤの引出量は一方のアングルワイヤ
の牽引量より少ない。したがつて、他方のアング
ルワイヤにはたるみを生じ、アングルワイヤの座
屈や切断等を生じる不具合がある。これを改善す
るため、操作時におけるアングルワイヤのたるみ
を防止する装置が種々考えられているが、いずれ
も機構が複雑で操作部が大形化して操作性に劣
り、また耐久性が小さい等実用上充分に満足し得
るものではなかつた。
部内に一対のアングルワイヤを挿通してその一端
を蛇管部先端の彎曲部の先端に取付け、また他端
を操作部内に設けられたプーリに連結し、このプ
ーリを回動させることによつていずれか一方のア
ングルワイヤを牽引して彎曲部を彎曲させるよう
に構成されている。ところで、一方のアングルワ
イヤを牽引した場合には他方のアングルワイヤは
操作部から引出されることになるが、この他方の
アングルワイヤの引出量は一方のアングルワイヤ
の牽引量より少ない。したがつて、他方のアング
ルワイヤにはたるみを生じ、アングルワイヤの座
屈や切断等を生じる不具合がある。これを改善す
るため、操作時におけるアングルワイヤのたるみ
を防止する装置が種々考えられているが、いずれ
も機構が複雑で操作部が大形化して操作性に劣
り、また耐久性が小さい等実用上充分に満足し得
るものではなかつた。
本発明は以上の事情にもとづいてなされたもの
で、その目的とするところは操作時におけるアン
グルワイヤのたるみを防止し、かつ構造が簡単で
操作性にすぐれ、また作動の信頼性の高い内視鏡
の彎曲操作装置を得ることにある。
で、その目的とするところは操作時におけるアン
グルワイヤのたるみを防止し、かつ構造が簡単で
操作性にすぐれ、また作動の信頼性の高い内視鏡
の彎曲操作装置を得ることにある。
以下本発明を図面に示す実施例にしたがつて説
明する。第１図ないし第６図は本発明の第１実施
例を示し、図中１は操作部、２は蛇管部であつて
この蛇管部２の先端には彎曲部３が設けられ、こ
の彎曲部３の先端にはさらに対物レンズ等を設け
た先端構成部４が設けられている。なお、５は接
眼部、６はユニバーサルコード、７はコネクタで
ある。そして上記蛇管部２および彎曲部３内には
一対のアングルワイヤ８，９が挿通されており、
これらアングルワイヤ８，９の一端はそれぞれ彎
曲部３の先端部に取付けられており、また他端は
上記操作部１内に設けられたプーリ１０の外周面
上に、それぞれ周方向に移動可能に巻掛けられて
いる。そしてこのプーリ１０にはアングルノブ１
１が取付けられており、このアングルノブ１１を
回動させると上記プーリ１０が回動していずれか
一方のアングルワイヤ８，９が牽引され、彎曲部
３が牽引された側に彎曲するように構成されてい
る。そして、上記アングルワイヤ８，９とプーリ
１０の取付け構造は次の如く構成されている。す
なわち、上記プーリ１０の外周には２条のガイド
溝１２，１３が形成されている。また、このプー
リ１０の外周を囲んでガイドカバー１４が設けら
れている。そして、上記アングルワイヤ８，９は
このガイドカバー１４内に挿入され、プーリ１０
のガイド溝１２，１３内に互に反対方向に巻付け
られている。そして、これらアングルワイヤ８，
９の先端にはストツパ１５，１５がそれぞれ固着
されている。また、上記プーリ１０の周面には板
状の牽引部材１６が突設されており、この牽引部
材１６には各ガイド溝１２，１３に対応して第４
図に示す如き透孔１７，１７または第５図に示す
如きＵ字形溝１８，１８が形成されている。そし
て、各アングルワイヤ８，９の先端部はそれぞれ
牽引部材１６の透孔１７，１７またはＵ字状溝１
８，１８内に摺動自在に挿通されている。なお、
上記ストツパ１５，１５はこの透孔１７，１７等
より大径に形成され、プーリ１０が回動されたと
きには上記牽引部材１６がこのストツパ１５，１
５に当接していずれか一方のアングルワイヤ８，
９を牽引するように構成されている。
明する。第１図ないし第６図は本発明の第１実施
例を示し、図中１は操作部、２は蛇管部であつて
この蛇管部２の先端には彎曲部３が設けられ、こ
の彎曲部３の先端にはさらに対物レンズ等を設け
た先端構成部４が設けられている。なお、５は接
眼部、６はユニバーサルコード、７はコネクタで
ある。そして上記蛇管部２および彎曲部３内には
一対のアングルワイヤ８，９が挿通されており、
これらアングルワイヤ８，９の一端はそれぞれ彎
曲部３の先端部に取付けられており、また他端は
上記操作部１内に設けられたプーリ１０の外周面
上に、それぞれ周方向に移動可能に巻掛けられて
いる。そしてこのプーリ１０にはアングルノブ１
１が取付けられており、このアングルノブ１１を
回動させると上記プーリ１０が回動していずれか
一方のアングルワイヤ８，９が牽引され、彎曲部
３が牽引された側に彎曲するように構成されてい
る。そして、上記アングルワイヤ８，９とプーリ
１０の取付け構造は次の如く構成されている。す
なわち、上記プーリ１０の外周には２条のガイド
溝１２，１３が形成されている。また、このプー
リ１０の外周を囲んでガイドカバー１４が設けら
れている。そして、上記アングルワイヤ８，９は
このガイドカバー１４内に挿入され、プーリ１０
のガイド溝１２，１３内に互に反対方向に巻付け
られている。そして、これらアングルワイヤ８，
９の先端にはストツパ１５，１５がそれぞれ固着
されている。また、上記プーリ１０の周面には板
状の牽引部材１６が突設されており、この牽引部
材１６には各ガイド溝１２，１３に対応して第４
図に示す如き透孔１７，１７または第５図に示す
如きＵ字形溝１８，１８が形成されている。そし
て、各アングルワイヤ８，９の先端部はそれぞれ
牽引部材１６の透孔１７，１７またはＵ字状溝１
８，１８内に摺動自在に挿通されている。なお、
上記ストツパ１５，１５はこの透孔１７，１７等
より大径に形成され、プーリ１０が回動されたと
きには上記牽引部材１６がこのストツパ１５，１
５に当接していずれか一方のアングルワイヤ８，
９を牽引するように構成されている。
以上の如く構成された本発明の第１実施例はア
ングルノブ１１を操作してプーリ１０を回動させ
ると牽引部材１６が一方のアングルワイヤ８のス
トツパ１５に当接してこの一方のアングルワイヤ
８を牽引し、彎曲部３は牽引された側に彎曲す
る。この場合、他方のアングルワイヤ９は操作部
１から引出されるが、その引出量は一般に一方の
アングルワイヤ８の牽引量すなわちプーリ１０の
周面の回動移動量より少ない。したがつてこの他
方のアングルワイヤ９にはたるみが生じることに
なるが、アングルワイヤ８，９は牽引部材１６の
透孔１７，１７等に摺動自在に挿通されているの
で第６図に示す如く他方のアングルワイヤ９のス
トツパ１５が牽引部材１６から離れてこのたるみ
分に相当するだけ他方のアングルワイヤ９が牽引
部材１６に対して押し込まれるので、この他方の
アングルワイヤ９にたるみを生じることがなくそ
の座屈や切断等が防止される。なお、プーリ１０
が上記と反対の方向に回動された場合も同様であ
る。また、上記ガイドカバー１４はアングルワイ
ヤ８，９がプーリ１０のガイド溝１２，１３から
脱線するのを防止する。
ングルノブ１１を操作してプーリ１０を回動させ
ると牽引部材１６が一方のアングルワイヤ８のス
トツパ１５に当接してこの一方のアングルワイヤ
８を牽引し、彎曲部３は牽引された側に彎曲す
る。この場合、他方のアングルワイヤ９は操作部
１から引出されるが、その引出量は一般に一方の
アングルワイヤ８の牽引量すなわちプーリ１０の
周面の回動移動量より少ない。したがつてこの他
方のアングルワイヤ９にはたるみが生じることに
なるが、アングルワイヤ８，９は牽引部材１６の
透孔１７，１７等に摺動自在に挿通されているの
で第６図に示す如く他方のアングルワイヤ９のス
トツパ１５が牽引部材１６から離れてこのたるみ
分に相当するだけ他方のアングルワイヤ９が牽引
部材１６に対して押し込まれるので、この他方の
アングルワイヤ９にたるみを生じることがなくそ
の座屈や切断等が防止される。なお、プーリ１０
が上記と反対の方向に回動された場合も同様であ
る。また、上記ガイドカバー１４はアングルワイ
ヤ８，９がプーリ１０のガイド溝１２，１３から
脱線するのを防止する。
なお、本発明は上記の第１実施例には限定され
ない。
ない。
たとえば第７図には本発明の第２実施例を示
す。この第２実施例はストツパ１５，１５をガイ
ドワイヤ８，９の先端から所定長さだけ離れた位
置に設け、これらガイドワイヤ８，９の先端と操
作部１側との間に引張ばね１９，２０をそれぞれ
設け、これら引張ばね１９，２０によつてガイド
ワイヤ８，９をそれぞれ張力を与えるように構成
し、また一対の牽引部材１６′，１６′を各ガイド
ワイヤ８，９毎に別々に設け、かつこれら牽引部
材１６′，１６′を互に所定角度だけずらした位置
に取付けたものである。そしてこの第２実施例は
引張ばね１９，２０によつて常時アングルワイヤ
８，９に張力が与えられているのでたるみが確実
に防止され、また牽引部材１６′１６′が別々に取
付位置をずらして設けられているのでプーリ１０
の回動角度範囲を90゜以上にすることができる。
す。この第２実施例はストツパ１５，１５をガイ
ドワイヤ８，９の先端から所定長さだけ離れた位
置に設け、これらガイドワイヤ８，９の先端と操
作部１側との間に引張ばね１９，２０をそれぞれ
設け、これら引張ばね１９，２０によつてガイド
ワイヤ８，９をそれぞれ張力を与えるように構成
し、また一対の牽引部材１６′，１６′を各ガイド
ワイヤ８，９毎に別々に設け、かつこれら牽引部
材１６′，１６′を互に所定角度だけずらした位置
に取付けたものである。そしてこの第２実施例は
引張ばね１９，２０によつて常時アングルワイヤ
８，９に張力が与えられているのでたるみが確実
に防止され、また牽引部材１６′１６′が別々に取
付位置をずらして設けられているのでプーリ１０
の回動角度範囲を90゜以上にすることができる。
また、第８図および第９図には本発明の第３実
施例を示す。この第３実施例はアングルワイヤ９
のプーリ巻回部分をコイルばね２１に摺動自在に
挿通したものである。この第３実施例はアングル
ワイヤ９の牽引時には第８図に示す如くコイルば
ね２１が直線状に復元しようとする復元力に抗し
てこのコイルばね２１およびアングルワイヤ９が
プーリ１０に密着してこのアングルワイヤ９が牽
引されるが、アングルワイヤ９に張力が加わつて
いない場合すなわちたるむ可能性のある場合には
第９図に示す如くコイルばね２１の復元力によつ
てこのコイルばね２１がプーリ１０から離れるた
め、アングルワイヤ９がより自由に摺動するので
たるみをより確実に防止できる。
施例を示す。この第３実施例はアングルワイヤ９
のプーリ巻回部分をコイルばね２１に摺動自在に
挿通したものである。この第３実施例はアングル
ワイヤ９の牽引時には第８図に示す如くコイルば
ね２１が直線状に復元しようとする復元力に抗し
てこのコイルばね２１およびアングルワイヤ９が
プーリ１０に密着してこのアングルワイヤ９が牽
引されるが、アングルワイヤ９に張力が加わつて
いない場合すなわちたるむ可能性のある場合には
第９図に示す如くコイルばね２１の復元力によつ
てこのコイルばね２１がプーリ１０から離れるた
め、アングルワイヤ９がより自由に摺動するので
たるみをより確実に防止できる。
また、第１０図には本発明の第４実施例を示
し、この第４実施例は上記第３実施例におけるコ
イルばね２１の一端を牽引部材１６に固定してコ
イルばね２１のずれを防止したものである。
し、この第４実施例は上記第３実施例におけるコ
イルばね２１の一端を牽引部材１６に固定してコ
イルばね２１のずれを防止したものである。
また、第１１図には本発明の第５実施例を示
す。この第５実施例はガイドカバー１４にアング
ルワイヤ９のみが挿通し得る口金２２を設け、こ
の口金２２と牽引部材１６との間でのみコイルば
ね２１が移動できるようにしたものである。な
お、コイルばね２１の長さはプーリ１０の回動量
に対応してその長さを適宜設定しておく。この第
５実施例はアングルワイヤ９とコイルばね２１と
が相互に自由に移動できるのでアングルワイヤ９
のたるみをより確実に防止できる。
す。この第５実施例はガイドカバー１４にアング
ルワイヤ９のみが挿通し得る口金２２を設け、こ
の口金２２と牽引部材１６との間でのみコイルば
ね２１が移動できるようにしたものである。な
お、コイルばね２１の長さはプーリ１０の回動量
に対応してその長さを適宜設定しておく。この第
５実施例はアングルワイヤ９とコイルばね２１と
が相互に自由に移動できるのでアングルワイヤ９
のたるみをより確実に防止できる。
なお、上記第２実施例ないし第５実施例は上述
の点以外は前記第１実施例と同様の構成であり、
第７図ないし第１１図中第１実施例と対応する部
分には同符号を附してその説明を省略する。
の点以外は前記第１実施例と同様の構成であり、
第７図ないし第１１図中第１実施例と対応する部
分には同符号を附してその説明を省略する。
上述の如く本発明は、操作部内に設けられたプ
ーリと、蛇管部およびこの蛇管部先端に設けられ
た彎曲部内に挿通され一端が上記彎曲部の先端部
に取付けられ他端部が上記プーリの外周面上に周
方向に移動可能に巻掛けられた一対のアングルワ
イヤと、上記アングルワイヤの操作部側端部に固
着されたストツパと、上記プーリの外周部に設け
られかつ上記アングルワイヤを摺動自在に挿通さ
せるとともにこのプーリを所定方向に回転させた
状態において上記アングルワイヤのストツパに当
接してこのアングルワイヤを牽引する牽引部材と
を設けたものである。したがつて牽引されない側
のアングルワイヤはストツパがこの牽引部材から
離れて摺動し、たるみを生じるようなことがない
のでアングルワイヤの座屈や切断等が防止され、
しかも構造が簡単で小形であるから操作部を小形
に形成して操作性を高めることができ、また作動
も確実で信頼性が高い。また、アングルワイヤの
たるみをプーリの外周面上で吸収する構造を採用
しているから、プーリの外周部を180度以上使つ
てたるみを吸収させることができる。このため、
彎曲部の彎曲度が大きいとか彎曲部の長さが長い
場合などのように、たるみの量が多くなる場合に
あつても操作部を大形化させることなく充分対応
できる。
ーリと、蛇管部およびこの蛇管部先端に設けられ
た彎曲部内に挿通され一端が上記彎曲部の先端部
に取付けられ他端部が上記プーリの外周面上に周
方向に移動可能に巻掛けられた一対のアングルワ
イヤと、上記アングルワイヤの操作部側端部に固
着されたストツパと、上記プーリの外周部に設け
られかつ上記アングルワイヤを摺動自在に挿通さ
せるとともにこのプーリを所定方向に回転させた
状態において上記アングルワイヤのストツパに当
接してこのアングルワイヤを牽引する牽引部材と
を設けたものである。したがつて牽引されない側
のアングルワイヤはストツパがこの牽引部材から
離れて摺動し、たるみを生じるようなことがない
のでアングルワイヤの座屈や切断等が防止され、
しかも構造が簡単で小形であるから操作部を小形
に形成して操作性を高めることができ、また作動
も確実で信頼性が高い。また、アングルワイヤの
たるみをプーリの外周面上で吸収する構造を採用
しているから、プーリの外周部を180度以上使つ
てたるみを吸収させることができる。このため、
彎曲部の彎曲度が大きいとか彎曲部の長さが長い
場合などのように、たるみの量が多くなる場合に
あつても操作部を大形化させることなく充分対応
できる。
第１図ないし第６図は本発明の第１実施例を示
し、第１図は全体の斜視図、第２図は要部の横断
面図、第３図は要部の側面図、第４図および第５
図は牽引部材の斜視図、第６図は作動を説明する
要部の横断面図である。 また第７図は第２実施例の要部の横断面図、第
８図および第９図は第３実施例の要部の横断面
図、第１０図は第４実施例の要部の横断面図、第
１１図は第５実施例の要部の横断面図である。 １……操作部、２……蛇管部、３……彎曲部、
８，９……アングルワイヤ、１０……プーリ、１
１……アングルノブ、１４……ガイドカバー、１
５……ストツパ、１６，１６′……牽引部材、１
７……透孔、１８……Ｕ字形溝、１９，２０……
引張ばね、２１……コイルばね、２２……口金。
し、第１図は全体の斜視図、第２図は要部の横断
面図、第３図は要部の側面図、第４図および第５
図は牽引部材の斜視図、第６図は作動を説明する
要部の横断面図である。 また第７図は第２実施例の要部の横断面図、第
８図および第９図は第３実施例の要部の横断面
図、第１０図は第４実施例の要部の横断面図、第
１１図は第５実施例の要部の横断面図である。 １……操作部、２……蛇管部、３……彎曲部、
８，９……アングルワイヤ、１０……プーリ、１
１……アングルノブ、１４……ガイドカバー、１
５……ストツパ、１６，１６′……牽引部材、１
７……透孔、１８……Ｕ字形溝、１９，２０……
引張ばね、２１……コイルばね、２２……口金。
Claims (1)
- １ 操作部内に設けられたプーリと、蛇管部およ
びこの蛇管部先端に設けられた彎曲部内に挿通さ
れ一端が上記彎曲部の先端部に取付けられ他端部
が上記プーリの外周面上に周方向に移動可能に巻
掛けられた一対のアングルワイヤと、上記アング
ルワイヤの操作部側端部に固着されたストツパ
と、上記プーリの外周部に設けられかつ上記アン
グルワイヤを摺動自在に挿通させるとともにこの
プーリを所定方向に回転させた状態において上記
アングルワイヤのストツパに当接してこのアング
ルワイヤを牽引する牽引部材とを具備したことを
特徴とする内視鏡の彎曲操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14820879A JPS5670746A (en) | 1979-11-15 | 1979-11-15 | Bending operation apparatus of endoscope |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP14820879A JPS5670746A (en) | 1979-11-15 | 1979-11-15 | Bending operation apparatus of endoscope |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5670746A JPS5670746A (en) | 1981-06-12 |
| JPS6211852B2 true JPS6211852B2 (ja) | 1987-03-14 |
Family
ID=15447674
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP14820879A Granted JPS5670746A (en) | 1979-11-15 | 1979-11-15 | Bending operation apparatus of endoscope |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5670746A (ja) |
Families Citing this family (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5973901U (ja) * | 1982-11-09 | 1984-05-19 | 富士写真光機株式会社 | 内視鏡の彎曲操作装置 |
| JP2010119556A (ja) * | 2008-11-19 | 2010-06-03 | Hoya Corp | 内視鏡の湾曲操作装置 |
| US9545246B2 (en) * | 2013-01-17 | 2017-01-17 | St. Jude Medical, Atrial Fibrillation Division, Inc. | Adjustable stop for elongate medical device deflection mechanism |
| JP2015154810A (ja) * | 2014-02-20 | 2015-08-27 | 住友ベークライト株式会社 | 医療機器 |
| CN114845617A (zh) * | 2019-12-24 | 2022-08-02 | 奥林巴斯株式会社 | 内窥镜的弯曲操作机构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4926675A (ja) * | 1972-06-07 | 1974-03-09 | ||
| JPS5143030U (ja) * | 1974-09-26 | 1976-03-30 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6041201Y2 (ja) * | 1978-01-19 | 1985-12-14 | 株式会社町田製作所 | 胃カメラおよび内視鏡に於けるアングル操作ワイヤ−操作機構 |
-
1979
- 1979-11-15 JP JP14820879A patent/JPS5670746A/ja active Granted
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4926675A (ja) * | 1972-06-07 | 1974-03-09 | ||
| JPS5143030U (ja) * | 1974-09-26 | 1976-03-30 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5670746A (en) | 1981-06-12 |
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