JPS6261776B2 - - Google Patents

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JPS6261776B2
JPS6261776B2 JP54039383A JP3938379A JPS6261776B2 JP S6261776 B2 JPS6261776 B2 JP S6261776B2 JP 54039383 A JP54039383 A JP 54039383A JP 3938379 A JP3938379 A JP 3938379A JP S6261776 B2 JPS6261776 B2 JP S6261776B2
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JP
Japan
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circuit
acceleration
internal combustion
injection pulse
signal
Prior art date
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Application number
JP54039383A
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English (en)
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JPS54134227A (en
Inventor
Horuberuto Mihyaeru
Shunyuure Hansu
Doryuuzu Ururitsuhi
Beruchi Rikaruto
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Robert Bosch GmbH
Original Assignee
Robert Bosch GmbH
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Filing date
Publication date
Application filed by Robert Bosch GmbH filed Critical Robert Bosch GmbH
Publication of JPS54134227A publication Critical patent/JPS54134227A/ja
Publication of JPS6261776B2 publication Critical patent/JPS6261776B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F02COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
    • F02DCONTROLLING COMBUSTION ENGINES
    • F02D41/00Electrical control of supply of combustible mixture or its constituents
    • F02D41/02Circuit arrangements for generating control signals
    • F02D41/04Introducing corrections for particular operating conditions
    • F02D41/10Introducing corrections for particular operating conditions for acceleration

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は内燃機関の燃料計量装置に関する。
加速度は絞り弁の開放によつて検出されたり、
あるいは吸気管の負圧の減少によつて検出され、
燃料噴射パルスを更に発生させたり、あるいは通
常の噴射パルスを延長することによつて燃料供給
を増加させるような燃料噴射装置が既に知られて
いる。
既に公知となつた燃料噴射装置を実現する場
合、特に加速ステツプが機械的な空気量測定弁の
ようなセンサーで検出される場合、測定弁が振動
を起し、過渡現象や減衰振動を発生するので通常
ノイズが多く含まれているにもかかわらず、従来
では特に加速度信号に対して信号処理がなされて
いないので、最適な加速噴射パルスを形成するこ
とができなかつた。
従つて、本発明の目的は、加速度信号に含まれ
るノイズを除去ないし抑圧し、確実な加速噴射パ
ルスを形成し加速時最適な燃料計量を行なう内燃
機関の燃料計量装置を提供することである。
本発明によれば、加速度識別回路が設けられ、
加速度が識別されたとき通常の燃料噴射パルスの
ほかに噴射弁を駆動する加速噴射パルスを形成す
る手段と、 加速度が識別されたとき前記加速噴射パルスを
形成するため所定期間加速度状態を保持させる保
持手段と、 緩慢な加速度中、加速噴射パルスが何回も形成
されるのを防止する繰返し防止手段と、 加速度識別時空気量測定センサーの出力信号に
現われる減衰振動の間、前記加速噴射パルスの再
発生を防止する再発防止手段とが設けられる。
本発明による燃料計量装置の場合加速ステツプ
が一義的に識別され、この加速ステツプの場合に
混合気の濃縮が正確かつ確実に行なわれるという
利点が得られる。
従つて、例えば所定の装置を接続した場合のよ
うに電圧が減少したあと駆動電圧が増加したよう
な場合には加速ステツプとしては識別されず、そ
のような好ましくない時点で混合気の濃縮は行な
われない。
更に好ましい実施例によれば、加速ステツプの
初めには温度に関係した加速噴射パルスと温度に
関係しない加速噴射パルスが形成される。
外部点火式の内燃機関の燃料噴射装置に関連さ
せて本発明の燃料計量装置の実施例を添付図面を
参照して詳細に説明する。
第1図には回転数を測定し、信号を発信する回
転数センサー10と空気流量を測定する空気量測
定センサー11ならびに温度12を測定し、温度
信号を発信する温度センサー12とを有する噴射
装置の概略ブロツク図が図示されている。
各センサー10〜12は回転数、空気流量、温
度等の内燃機関の動作パラメータを検出する。パ
ルス発生回路13では、回転数センサー10なら
びに空気量測定センサー11の出力信号に基づい
て長さtpの燃料噴射パルスが形成され、その噴射
パルスは補正回路14において温度に関係して補
正される。15は加速濃縮回路を示し、その入力
16は空気量測定センサー11と接続され、一方
第1の出力17は補正回路14と、また第2の出
力18はオアゲート19の第1の入力と接続され
る。このオアゲート19の第2の入力は補正回路
14の出力と接続される。オアゲート19の出力
は電磁噴射弁21を駆動する駆動回路20に接続
される。第1図に示した装置の場合パルス発生回
路13において形成された長さtpの燃料噴射パル
スは次の補正回路14において温度ならびに加速
度に関係して補正される。加速度は空気量測定セ
ンサー11の出力信号を介して識別されるが、具
体的にはこの出力信号が微分され、空気量測定セ
ンサーの出力信号の変化の度合によつて加速濃縮
回路15が制御される。補正回路14を介して加
速度に応じて長さtpの燃料噴射パルスの長さが変
化される。同時に加速濃縮回路15の出力18に
は加速ステツプの開始時燃料増量を行なうため噴
射弁21を中間的(一時的)に駆動する加速噴射
パルスが発生する。オアゲート19は補正回路1
4の出力信号だけでなく、加速濃縮回路15の出
力18に現われる加速噴射パルスを噴射弁21の
駆動回路20に接続する。
第2図には第1図の加速濃縮回路15の主要部
が図示されている。第1図と一致する第2図のブ
ロツクには同じ番号が付されている。加速濃縮回
路15の入力のあとに加速時変動の多い入力信号
が印加された場合トリガーが再発するのを防止す
るトリガー再発防止回路25ならびにトリガー防
止回路26が接続される。このトリガー防止回路
はギア切替ステツプのあと、電圧上昇が起こつて
も加速と識別されるのを防止する機能を有する。
トリガー再発防止回路25の出力はリード線27
を介して微分回路28に接続され、その微分回路
はさらに信号上昇が緩慢で長く続く場合トリガー
が何回も起こるのを防止する繰返し防止回路29
ならびに一義的で確実なトリガーを行なう保持回
路(ロツク回路)30から信号を受ける。この微
分回路は加速度を識別する加速度識別回路の機能
を果す。微分回路28のあとには非反転入力と2
つの反転入力を有するアンドゲート31が接続さ
れる。アンドゲート31の反転入力にはトリガー
防止回路26ならびにスタートセンサー32が接
続される。アンドゲート31の出力は遅延回路3
5に接続され、その遅延回路の出力は繰返し防止
回路29ならびに保持回路30に接続される。更
に加速噴射パルスを発生するための2つの時限素
子が遅延回路35の出力に接続されている。2つ
の時限素子36,37の出力はオアゲート38に
導かれ、そのオアゲート38の出力は加速濃縮回
路15の出力18となり、またオアゲート19の
入力に接続される。更にオアゲート38の出力は
積分回路39を介して出力17と接続される。第
1の時限素子36は期間が一定の最小加速噴射パ
ルスを発生するが、時限素子37は温度制御回路
40ならびに温度センサー12と接続され、それ
によつて期間が温度に関係した加速噴射パルスが
作られる。遅延回路35の出力から積分回路39
に至る接続線41が点線で示されており、それに
より積分回路39は遅延回路35の出力信号によ
つて直接制御されるようになる。
第2図に示した回路の動作を第3図、第4図及
び第5図を参照して説明する。
第3a図には加速時において温度に関係して加
速噴射が行なわれることが図示されている。同図
から加速噴射パルスの期間tzsは50℃の温度まで
ほぼ一定の期間を有するが、続いて温度に関係し
て減少することが理解される。第1の曲線Iの場
合内燃機関の温度が80℃になると、加速噴射はも
はや行なわれないが、第2のカーブによる場合
には加速噴射パルスの期間は約80℃の温度まで一
定に保たれるが、続いて選択可能な関数に従つて
減少される。約90℃の温度になると加速噴射は行
なわれなくなる。
第3b図には温度に関係した噴射パルスの濃縮
係数が図示されている。このカーブから初期温度
の場合には濃縮係数は1.7であり、続いて温度に
関係して減少し、約80℃において1.4の値に達す
ることが分る。80℃以上の温度になると、加速時
における混合気の濃縮は行なわれなくなる。その
理由は、加速ステツプは温度が低い場合に特に問
題となり、駆動温度が高くなつた場合すなわち通
常の駆動温度の場合には所定の通常の噴射信号に
よつて加速を良好に保つことができるからであ
る。
第4a図には種々の運転状態に対して空気量測
定センサーの出力信号が時間に対して図示されて
いる。第4b図には第2図に示した個々のブロツ
ク回路図が空気量測定センサーのそれぞれの出力
信号に応じて動作されることを示した表が図示さ
れている。第4a図によれば空気量測定センサー
の出力信号は最初比較的小さな値を有する。続い
てt1の時点では絞り弁が対応して移動するので信
号が上昇し、t2の時点で最高値に達する。この最
高値は空気量測定センサーの弁がその慣性によつ
て行き過ぎることから生じる。続いてt3の時点ま
で減衰振動が続く。すなわちt3の時点では空気量
測定センサーの弁の位置は一定の値を有するよう
になる。時点t4において自動車の運転手はギアを
切り替える。すなわち、その時運転手はアクセル
ペダルを戻すので、絞り弁がそれに対応して移動
する間空気量測定センサーの出力信号は減少す
る。この信号の減少に続いて再び振動が発生する
が、その量は時点t2の近辺における振動よりも大
きくない。その理由は、揺れは百分率の量で表わ
され、t2における空気量測定センサーの出力信号
は約10ボルトの信号値を持つているのに対してt5
の時点、すなわちギア切替え時点の終了時では3
ボルトの値を持つからである。t5の時点のあとギ
アを切替える工程が終了した時アクセルペダルは
再び踏み込まれるので空気量測定センサーの出力
信号は空気流量が増えることによつて再び上昇
し、t6の時点で新たに一定の値を有するようにな
る。時点t7では時間的に限定されたエンジンブレ
ーキが始まり、その場合アクセルペダルは先ず戻
され、続いて緩慢ではあるがt8の時点で再び踏み
込まれる。
第4a図のグラフから種々の運転状態があり、
それによつて空気量測定センサーに発生する出力
信号が種々の値をとることが理解される。所望の
加速ステツプが2つあること、すなわち、時点t1
とt3で発生することが分る。この加速ステツプは
微分による空気量測定センサーの出力信号の変化
によつて導き出されるけれども、信号の変化を見
るだけでは加速ステツプであるかどうかを定める
のに十分でない。というのは、例えば減衰振動の
場合ならびにギア切替え工程の終了時に同様に空
気量測定センサーの出力信号に正の信号上昇が見
られるからである。このような場合には正の信号
上昇があつても所望の加速ステツプとして解釈さ
れてはならず、従つて混合気の濃縮をも行なつて
はならない。第4a図のカーブには種々の符号の
組合せU〓〜U〓までが付されているが、これら
の部分は時間に関する微分が信号を処理する場合
重要な役割を演ずる上昇領域を示している。
第4b図には、第2図に示された個々のブロツ
ク回路が第4a図に示されたそれぞれの上昇領域
U〓〜U〓において応答することを示した表が図
示されている。この表において、ZSは加速噴射
が発生することを示し、丸印はそれぞれのブロツ
ク回路図がセツトされることを、またxは加速噴
射パルスが抑圧されることを示す。
第5図には第4a図と関連して第2図にそれぞ
れ図示されたブロツク回路図が動作される時が図
示されている。時点t1において加速度信号が発生
した場合には、この加速度信号は加速噴射回路お
よび濃縮回路のようなあとに接続された回路が確
実にトリガーされるように保持回路(ロツク回
路)によつて維持されなければならない。
すなわち、第5図bに図示したように、保持回
路30は加速度識別時所定の時間加速度状態を保
持し、この間再度空気量測定センサーからの信号
に変化があつても再度加速度と判断されることは
なく、第5図cに図示したように一義的に定まる
一つの加速噴射パルスを形成することができる。
また空気量測定センサーからの信号には、第4
図のU〓,U〓,U〓の部分に図示したように加
速時通常過渡現象に基づく減衰振動が発生する。
このように本来の加速のあとに空気量測定セン
サーの出力信号に減退振動に基づく正の信号上昇
が発生しても加速を希望するものとして解釈され
ないようにトリガー再発防止回路が設けられる。
その再発防止回路の効果は、第5図の最後の曲線
(すなわち第5図g)に示されたように、カーブ
を長びかせること、すなわち振動を緩慢に減少さ
せることにある。それによつて減衰振動に現われ
る正の信号立上り端(第5図gにおいてB)は無
視され、それによつて新しい加速ステツプの信号
が発生するようなことはなくなる。(すなわち、
Aで示したようにカーブは平滑になる。) ギア切替工程のあとに発生する空気量測定セン
サーの出力信号の上昇はトリガー防止回路によつ
て抑えられる。これは、例えば第4a図のt4の時
点で発生するように大きな負の信号立ち下がり端
が発生した時に時限素子をトリガーし、その時限
素子の出力信号によつて加速噴射パルスの発生な
らびにパルス延長信号の発生を防止することによ
つて行なわれる。
U〓,U〓およびU〓で示した曲線部分におけ
る加速濃縮回路の特性は同一であり、それはトリ
ガー再発防止回路の作用によつて、すなわち、減
衰振動工程を平滑にすることによつて定められ
る。
U〓の領域に示されたように、信号上昇が緩慢
な場合には繰返し防止回路が必要となる。このよ
うに加速ステツプが緩慢な場合には空気量測定セ
ンサーの出力信号に複数回変化が発生すると、何
回も加速度と識別され、それにより加速噴射パル
スが発生する可能性がある。このような場合にも
加速噴射パルスが繰返して発生されてはならず、
更に混合気を濃縮させてはならない。このため後
述するように所定の時間遮断時間を設け、加速噴
射パルスが発生しないようにしている。
以上説明したような第2図に図示したそれぞれ
のブロツク回路図の特性によつてこれらの回路か
らの信号は第5図に示されたような信号波形とな
る。
第5図aは第4図aの極性を概略的に簡単化し
て示したものである。第5図bは第2図の保持回
路30のパルス波形図であり、微分回路によつて
得られる微分波形が10ns、保持時間が100nsであ
ることを示している。第5図cは時限素子36あ
るいは37あるいはその両方によつて加速噴射パ
ルスが発生する状態が示されており、第5図dは
第2図の補正回路14に供給される時間に関係し
た濃縮係数を示す。第5図eは繰返し防止回路2
9の出力信号を示し、その出力信号は保持回路3
0の出力信号に接続され、この場合でも減衰振動
の期間がカバーされる。第5図fにはトリガー防
止回路の出力信号が示されており、このトリガー
防止回路の信号の期間は通常に発生するギア切替
工程の期間よりも大きいことが分かる。第5図g
にはトリガー再発防止回路25の効果が図示され
ており、点線Aで示したように加速濃縮として検
出される信号すなわち減衰振動に現われる信号は
平坦に長びかされる。
第2図に図示した回路を実現する詳細な回路図
が第6図および第7図に示されている。この場合
第6図の回路図は繰返し防止回路29および保持
回路30に至るフイードバツク線を有する遅延回
路35を含めた第2図の左側の回路部分を示して
おり、第7図は時限素子36,37ならびに積分
回路35を含めた第2図の右側部分の回路図を示
す。
第6図の回路において第1図の加速濃縮回路1
5の入力16はトリガー再発防止回路25とトリ
ガー防止回路26に接続されている。
トリガー再発防止回路25は入力16とアース
線との間に接続された2つの抵抗50,51から
なる分圧器から構成され、その場合抵抗50は印
加されたプラス電圧に対して順方向に接続された
ダイオード52を介してバイパスされる。トリガ
ー防止回路26の入力のあとにダイオードが続
き、更にプラス線56とアースとの間に接続され
た2つの抵抗54,55の接続点が続く。この接
続点は更にコンデンサ57および抵抗58を介し
てトランジスタ59のベースと接続される。コン
デンサ57と抵抗58の接続点は更に抵抗60を
介してプラス線56と接続される。トランジスタ
59のコレクターは抵抗61を介してアースに接
続され、エミツターは抵抗62を介してプラス線
56に接続される。更にこの抵抗59のエミツタ
ーは他のトランジスタ64のベースと接続され、
このトランジスタはベースとコレクター間に接続
されたコンデンサによつて積分器として作動す
る。トランジスタ64のエミツターは直接プラス
線56と接続され、そのコレクターは抵抗65を
経てアースに接続されると共にダイオード66を
経てトリガー防止回路の出力67と接続される。
トリガー再発防止回路25はコンデンサ68と
アースに接続された抵抗69からなる微分回路2
8に接続されると共に保持回路30のダイオード
70に接続される。この場合保持回路の作用方向
は微分回路28に向かう方向である。保持回路3
0自体は更に微分回路28の出力と接続される抵
抗71とダイオード72からなる直列回路を有す
る。
更に微分回路28の出力は抵抗74を経てトラ
ンジスタ75のベースに接続される。トランジス
タ75のベースおよびコレクターはコンデンサ7
6を介して接続され、またそのコレクターは抵抗
77を介してアースに接続されると共に他の抵抗
78を介して遅延回路35の第1の入力79に接
続される。トランジスタ75のエミツターは抵抗
80を介してベースと接続され、更にトランジス
タ75のエミツターは繰返し防止回路29の入力
81と接続される。この場合繰返し防止回路29
の入力81は抵抗82を介して保持回路30のダ
イオード72のカソードと接続され、更に抵抗8
3を介して接続点84と接続される。この接続点
84にはプラス線に接続された抵抗85が接続さ
れ、更に抵抗86を介して遅延回路35の第2の
入力87が接続される。遅延回路35の他の入力
88は接続点89と接続され、その接続点は抵抗
90を介してプラス線に、更に保持回路30のダ
イオード70のアノードに接続され、またダイオ
ード91を介してスタートセンサー32と接続さ
れる。更に遅延回路35の第4の入力92は抵抗
93を介してトリガー防止回路26の出力67と
接続される。
遅延回路35自体は積分器として接続されたト
ランジスタ95から構成され、その場合トランジ
スタ95のエミツターは点87と、またそのベー
スは入力79,92と、更にそのコレクターは入
力88と接続される。トランジスタ95のエミツ
ターは更に抵抗96を経てアースに接続される。
遅延回路35の点87は同時にトランジスタ1
00のエミツターに導かれる出力97を構成す
る。トランジスタ100のベースは抵抗101を
介してトランジスタ100のエミツターに接続さ
れると共に、抵抗102を介して接続点89と接
続される。第6図に示された回路の出力はトラン
ジスタ100のコレクターと接続された点103
によつて形成され、その点は更に抵抗104を経
てプラス線に接続され、更に保持回路30のダイ
オード72を繰返し防止回路29の抵抗82の接
続点に接続される。
第6図に示した回路図はほぼ第2図に図示した
ブロツク回路図から構成される。トリガー再発防
止回路25において重要なことは、あとに接続さ
れた微分回路28のトリガーコンデンサ68の極
性切換に必要な時定数が極性切換方向に従つてそ
れに相応した大きな値に設定されることであり、
それはダイオード52ならびに抵抗50によつて
行なわれる。
また、例えば、第4図aに示されたような時点
t8の領域で見られるように信号上昇が緩慢で長く
継続する場合トリガーが何回も起こるのを防止す
るために微分回路28のコンデンサ68は最初の
トリガーが起こる間に極性が切換えられ、それに
よつて次のトリガーまで継続する遮断時間が発生
する。この時間は繰返し防止回路29の両抵抗8
2,83によつて定められる。
保持回路30は加速噴射を確実にトリガーする
働きをする。そのために微分回路28の出力状態
最小時間保持することが必要であり、この時間は
抵抗71ならびにダイオード70,72を用いて
定められる。
トリガー防止回路26はギア切換工程のあとに
発生する空気量測定センサーの出力信号の電圧上
昇を加速信号として検出するのを防止する働きを
する。従つて、ギア切換工程時の開始時に現われ
る空気量測定センサーの出力信号の電圧値の低下
によつて時限回路がトリガーされ、所定の時間そ
の後に現われる可能性のある加速度信号が抑圧さ
れる。
第6図に図示した回路図の詳細な動作は次のと
おりである。
回路の入力16に正の電圧上昇が現われた場合
には、その電圧上昇はトリガー再発防止回路25
のダイオード52を介して微分回路28に送られ
る。従つて最初の正の電圧上昇の場合にはダイオ
ード52によつてバイパスされるのでトリガー再
発防止回路25は作動しない。一方空気量測定セ
ンサー11の出力信号に現われる本来の加速度信
号の後の減衰振動に現われる電圧上昇は、それ程
大きくなく、ダイオード52は非導通となつてト
リガー再発防止回路が作動し、振動を緩慢に減少
させる。微分回路28によつて入力信号の正の電
圧上昇がトランジスタ75のベースに接続される
ので、それによつてトランジスタ75は遮断さ
れ、そのコレクター電圧はアースの値の方向に向
う。
従つて、それによりトランジスタ95のベース
電位も低下し、それによつてトランジスタ95も
同様に遮断される。このことはトランジスタ10
0が導通することであり、従つて、このトランジ
スタのコレクター側に発生する電圧が低下し、そ
れによつて出力点103の信号も低下することに
なる。回路の入力16に正の電圧上昇が現われ、
トランジスタ95が遮断される時このトランジス
タのコレクター側にある接続点89に現われる電
圧が上昇することになり、この上昇は保持回路3
0のダイオード70を経て微分回路28の入力に
フイードバツクされる。
トランジスタ100のコレクター電圧が減少す
ることによつてトランジスタ75のエミツター電
圧も減少する。それによつてトランジスタ75は
通常の制御信号の他にトランジスタ100の出力
信号に従つて繰返し防止回路29に含まれた低抗
82を介して制御される。また、トランジスタ7
5のベース電位も減少し、そのエミツター電位も
コンデンサ76を介して減少する。従つて、繰返
し防止回路は出力103に現われる信号に対して
正帰還効果を発生させる。
スタート時にはスタートセンサー32は0ある
いは負の信号を発生し、その信号はダイオード9
1を介して接続点89の電位を減少させる。それ
によつてトランジスタ100は遮断され、またそ
れにより続くパルス発生回路を制御する(負の)
制御信号が発生しなくなる。
トリガー防止回路26において負の入力電圧変
化が発生すると、トランジスタ59が導通し、更
にトランジスタ64が導通する。それによつてト
リガー防止回路26の出力67に現われる電圧は
上昇し、トランジスタ95は導通する。これによ
つてトランジスタ100は遮断され、それにより
出力103に正の信号が現われることによつて加
速濃縮は中断される。その時間はトリガー防止回
路26のトランジスタ64を有する積分器の動作
特性によつて定められる。
第7図には第2図の回路の時限素子36および
37およびそれに付属した回路の詳細な回路図が
示されている。この場合第6図の出力103と第
7図の入力103は同一である。入力103のあ
とには分岐点110が続き、その第1の分岐線1
11は第2図の時限素子36に、またその第2の
分岐線112は第2図の時限素子37に至る。リ
ード線112には抵抗113、コンデンサ11
4、抵抗115ならびにトランジスタ116のベ
ースが続く。トランジスタ116のコレクターは
抵抗117を介してプラス線56に接続され、ま
たインバータ118を介して入力線112にフイ
ードバツクされる。更にこのトランジスタ116
のコレクターは抵抗119を介して他のトランジ
スタ120のベースに、また抵抗121を介して
アースに接続される。両トランジスタ116,1
20のエミツターは共に接続されて、抵抗122
を介してアースに接続される。トランジスタ12
0のコレクターは抵抗123を介してトランジス
タ124のベースに接続され、そのトランジスタ
124は抵抗125を介してプラス線56に接続
される。トランジスタ124のエミツターは直接
プラス線56に接続され、そのコレクターは第7
図回路の出力126に接続され、この点に加速時
に加速噴射パルスが発生する。
トランジスタ116,120を介して形成され
る加速噴射パルスの期間はトランジスタ130の
エミツタコレクタ電流によつて決められる。この
トランジスタ130のエミツター側は抵抗13
1,132を介して抵抗133〜136からなる
2つの分圧器にそれぞれ接続される。その場合低
い出力電圧用の分圧器は更にその出力回路にダイ
オード137を有する。トランジスタ130のベ
ースは抵抗138を介して入力139と接続さ
れ、その入力には温度に関係した電圧が印加され
る。更にトランジスタ130のベースは抵抗14
0とダイオード141からなる直列抵抗を介して
トランジスタ116のコレクターに接続される
(正帰環)。トランジスタ130のコレクターはコ
ンデンサ114と抵抗115の接続点に接続さ
れ、更に抵抗142を経てプラス線56に接続さ
れる。
第7図の回路の入力103に発生する電圧が降
下すると、トランジスタ116が遮断され、それ
によつて後続のトランジスタ120が導通され
る。それによつてトランジスタ124を導通し、
出力126に正の信号が現われる。出力126に
現われる電圧の期間はコンデンサ114の極性変
換時間によつて定められる。この場合トランジス
タ130に流れる電流が重要な役割を果す。トラ
ンジスタ130は温度に関係して制御され、加速
噴射パルスの期間を温度に関係して変化させる。
トランジスタ130のエミツター電圧を種々の分
圧器を介して発生し、それによつてトランジスタ
130に対して非線形の電流特性を発生させるの
が好ましいことが判明した。
トランジスタ116をインバータ118を介し
て正帰環することはこのトランジスタを一義的に
トリガーさせる機能を行なう。
最小の加速噴射パルスを発生する第2図で36
で示した時限素子は接続点110から始まるリー
ド線111にあつて、トランジスタ124のベー
スに接続されたコンデンサ145と抵抗146か
らなる直列回路によつて実現される。第7図の回
路の入力103に負の電圧変化が生じると、この
RC素子を介してトランジスタ124のベースに
伝えられ、そのトランジスタを導通させる。それ
によつて出力126には正の信号が発生する。そ
の信号の期間はトランジスタ116,120を介
して温度に関係した信号が支配していない限り
RC素子145,146の時定数によつて定めら
れる。
濃縮係数を定める第2図に示した積分回路39
は第7図によれば積分器として形成されたトラン
ジスタ150を有する。このトランジスタ150
はダイオード151、抵抗152を介して切換ス
イツチ153から制御信号を得る。この切換スイ
ツチ153はトランジスタ120の出力信号ある
いはリード線111の電位をトランジスタ150
のベースに印加させることができる。トランジス
タ150のエミツターは直接プラス線56に接続
されるか、あるいは点139(θ)に接続され、
そのコレクターは抵抗154を介してアースに、
また抵抗155とダイオード156からなる直列
回路を介して出力157に接続される。その出力
157には濃縮係数に関係した信号が発生する。
切換スイツチ153によつてトランジスタ150
のベースは例えばワイヤブリツジを介して種々の
電位に接続させることができる。
第2図にブロツク図として図示し、また第7図
に詳細に図示した時限素子36,37は既に述べ
たように温度に関係した加速噴射パルスおよび温
度に関係しない加速噴射パルスを発生させる機能
を持つ。内燃機関は運転によつて温度が上昇した
場合には温度に関係した加速噴射パルスは形成さ
れない。それは、内燃機関が運転により暖かくな
つた場合には第1図のパルス発生回路13は既に
十分正確な混合気信号を供給することができるの
で、その場合には時限素子36、すなわちRC素
子145,146を用いて形成させる短い加速噴
射パルスのみが利用されるからである。
第2図、第6図のスタートセンサー32は始動
操作の間だけ直接加速噴射パルスの発生を防止し
なければならない。スタート直後には、内燃機関
の回転が大きくなることによつて必然的に生じる
空気量測定センサーの出力信号によつて加速濃縮
が行なわれるようになる。それによつて発生する
濃縮を時間的に減少させることによつて夜間にス
タートを行なう場合にも内燃機関を良好に運転さ
せることができるようになる。
以上説明したように本発明では、加速度が識別
されたとき通常の燃料噴射パルスのほかに加速噴
射パルスを形成し、加速度状態を所定期間保持し
て加速噴射パルスの形成を確実にするとともに、
その所定期間での再度の加速噴射パルスの形成を
阻止し、また緩慢な加速度中、加速噴射パルスが
何回も形成されるのを防止し、また加速度識別時
空気量測定信号に現われる減衰振動の間、加速噴
射パルスの形成を防止するようにしているので、
加速度識別時には確実に加速噴射パルスを形成し
て燃料増量を行なうとともに加速度識別後種々の
原因に基づいて多くのノイズが含まれていたとし
ても、これらのノイズを除去ないし抑圧すること
ができるので最適な加速噴射パルスを形成できる
効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による内燃機関の燃料計量装置
の概略を示した概略ブロツク回路図、第2図は加
速濃縮に関係した回路部分の詳細を示したブロツ
ク回路図、第3図aは本発明装置における加速噴
射パルスの発生を温度に関係して示したグラフ特
性図、第3図bは同様に温度に関係した濃縮係数
を示したグラフ特性図、第4図aは本発明におけ
る空気量測定センサーの出力信号の時間的な経過
を示したグラフ特性図、第4図bは第4図aにお
ける種々の点で行なわれる各回路の動作を説明し
た動作説明グラフ図、第5図aからgはそれぞれ
第2図の回路の各部分に発生する信号の波形を示
した信号波形図、第6図および第7図はそれぞれ
第2図のブロツク回路図の詳細を示した回路図で
ある。 10……回転数センサー、11……空気量測定
センサー、12……温度センサー、13……パル
ス発生回路、14……補正回路、15……加速濃
縮回路、20……駆動回路、21……噴射弁、2
5……トリガー再発防止回路、26……トリガー
防止回路、28……微分回路、29……繰返し防
止回路、30……保持回路、32……スタートセ
ンサー、35……遅延回路、36,37……時限
素子、39……積分回路、40……温度制御回
路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 内燃機関の動作パラメータを検出するセンサ
    ーと、前記センサーからの信号に従つて燃料噴射
    パルスを形成するパルス発生回路13と、燃料噴
    射パルスに従つて燃料を噴射する噴射弁21と、
    内燃機関の吸気管に配置された空気量測定センサ
    ー11の信号を介して加速度を識別する加速度識
    別回路28とを備えた内燃機関の燃料計量装置に
    おいて、 加速度が識別されたとき通常の燃料噴射パルス
    のほかに噴射弁を駆動する加速噴射パルスを形成
    する手段36と、 加速度が識別されたとき前記加速噴射パルスを
    形成するため所定期間加速度状態を保持させる保
    持手段30と、 緩慢な加速度中、加速噴射パルスが何回も形成
    されるのを防止する繰返し防止手段29と、 加速度識別時空気量測定センサー11の出力信
    号に現れる減衰振動の間、前記加速噴射パルスの
    再発生を防止する再発防止手段25とを設けたこ
    とを特徴とする内燃機関の燃料計量装置。 2 前記保持手段30は加速度識別回路28に対
    して正帰還作用を行なう特許請求の範囲第1項に
    記載の内燃機関の燃料計量装置。 3 前記繰返し防止手段29は加速度識別回路と
    して構成された微分回路28に対して正帰還作用
    を行なう特許請求の範囲第1項に記載の内燃機関
    の燃料計量装置。 4 トリガー防止回路26を設け、ギア切替え後
    に発生する加速度信号を除去するようにした特許
    請求の範囲第1項に記載の内燃機関の燃料計量装
    置。 5 スタート制御回路20,32を設け、加速度
    信号をスタート時抑圧するようにした特許請求の
    範囲第1項に記載の内燃機関の燃料計量装置。 6 温度に関係した加速噴射パルスを発生する時
    限素子と温度に関係しない加速噴射パルスを形成
    する時限素子の2つの時限素子36,37を設け
    るようにした特許請求の範囲第1項に記載の内燃
    機関の燃料計量装置。
JP3938379A 1978-04-04 1979-04-03 Fuel gauge for internal combustion engine Granted JPS54134227A (en)

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