JPS6258589A - 面状暖房具の製造法 - Google Patents

面状暖房具の製造法

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Publication number
JPS6258589A
JPS6258589A JP19811885A JP19811885A JPS6258589A JP S6258589 A JPS6258589 A JP S6258589A JP 19811885 A JP19811885 A JP 19811885A JP 19811885 A JP19811885 A JP 19811885A JP S6258589 A JPS6258589 A JP S6258589A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wire
temperature detection
thermocompression bonding
surface material
resistance heating
Prior art date
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Pending
Application number
JP19811885A
Other languages
English (en)
Inventor
山本 周次
市原 亘
掘川 利裕
大西 章雅
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕本発明は電気カーペット等、面状暖房具
の製造法の改良に関するものである。
本発明の改良の対象となる従来の面状暖房具(電気カー
ペット)およびその製造法を第6図ないし第9図につい
て説明する。第6図において、1は抵抗発熱線で、ポリ
エステル糸あるいは芳香族ポリアミド(ケブラー)糸等
からなる芯材2に銅又は銅合金あるいはステンレスより
なる同巻導線3をスパイラル状に巻回1−1その上にナ
イロン等よシなる絶縁層4を設け、さらにその上に同巻
導線3と同様に外巻導線5を巻回し、その上にPvC等
からなる絶縁層6を設け、その表面にポリエチレン等よ
シなる熱融着被覆層7を設けた構造を有する。この抵抗
発熱線1をこれと同様の構造を有する温度検知線8と共
に、第7図に示すような所定のパターン(ジグザグ状)
に配置し、熱融着性フィルム9を加熱圧着してヒータユ
ニット10を形成し、このヒータユニット10を第8図
に示すように表面材1工と断熱性裏面材12との間に挾
み、再度の加熱圧着により第9図に示すような構造を有
する面状暖房具(電気カーペット)としていた。
ところで上記従来の製造法には以下述べるような問題が
ある。熱融着性フィルム9を抵抗発熱線1および温度検
知線8に熱圧着するとき、熱融着性フィルム9が熱圧着
機の熱盤に接着することなく発熱線1および検知線8に
のみ接着するようにしなければならないので第1回目の
熱圧着は発熱線1および検知線8が所定のパターンを形
成するようその位置を仮止めする程度の緩やかな熱圧着
に止め、第2回目の熱圧着により強固に固定している。
そのために、第1回目の熱圧着の作業が「かん」と熟練
とを要し、かつ、仮止めにした発熱線1および、検知線
8が移動しないように管理をする必要があるため、これ
らが生産性の向上を著しく阻害する。本発明はこの問題
を解決することを発明の目的とするものである。
〔発明の構成〕本発明の面状暖房具の製造法は、表面に
熱融着被覆層を有する抵抗発熱線および温度検知線を熱
圧着機の配線板上の所定の位置に配置してその上に、裏
面に熱融着層を設けた表面材を載置し、熱盤を圧接して
前記抵抗発熱線および温度検知線を前記表面材に融着さ
せ、この表面材と一体化した抵抗発熱線および温度検知
線のユニットを断熱性裏面布の上に載置して再度の熱圧
着によシ接着して一体化することを特徴とする。
本発明の実施例を第1図ないし第5図につい−C説明す
る。第1図(イ)において、11は表面材で、ポリエス
テル等の不織布、ニードルパンチ布、タクト布等の表布
13の裏面にアクリル系やSBR系の樹脂を塗布してバ
ッキング層14を形成し、その上にポリエチレン系や、
ウレタン系の樹脂よシなる熱融着層15を押し出し製膜
法、フィルムラミネート法、塗布法等によって形成して
いる。第1図(ロ)は表面材11の他の実施例で、均熱
効果をうるためにアルミ箔16を熱融着層15内に挿入
している。
第2図は抵抗発熱線1および温度検知線8の配線パター
ンを熱圧着機の配線板17によって形成する状態を示し
ている。抵抗発熱線1および温度検知線8は第6図の従
来のものと同等の構造を有する。18は配線パターンを
形成するためのスライドビンである。第3図は配線板1
7によって配線パターンを形成した抵抗発熱臓1および
温度検知線8の上に表面材11を載置し、熱盤19を圧
接して表面材11の熱融着層15に抵抗発熱線1および
温度検知線8を融着固定して一体化する第1回目の熱圧
着の状態を示している。
スライドビン18は熱圧着時にその高さが低くなるよう
、配線板17に対し、弾発的に出入自在に設けである。
また配線板17の表面には熱圧着後の分離を容易にする
ために、テフロン樹脂等よυなる離型シート2oを設け
ている。
第4図は台板21の上に断熱性裏面材12を載 ・置し
、その上に第1回目の熱圧着によって表面材11と一体
化した抵抗発熱線1および温度検知線8のユニットを載
置し、ホットメルト接着剤で部分的な仮止めを行なった
後、熱盤19によって圧着する第2回目の熱圧着の状態
を示している。第5図はこの第2回目の熱圧着を終了し
て表面材11と一体化した抵抗発熱線1および温度検知
線8のユニットを断熱性裏面布12に融着して形成した
電気カーペットの断面を示している。
〔発明の効果〕以上述べたように、本発明の製造法は配
線板17によって配線パターンが規正された抵抗発熱線
および温度検知線8を、表面材11の裏面に設けた熱融
着層15に融着させてヒータユニットを形成しているの
で、前述の従来の製造法のように、第1回目の熱圧着に
作業上の困難性がなく、安定した配線パターンを有する
ヒータユニットをきわめて容易にかっ、高能率に製造す
ることができる。したがって発明の目的を達成する効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
第1図:本発明の面状暖房具の表面材を示す図で、(イ
)(ロ)はその実施例の断面図第2図:熱圧着機の配線
板上における抵抗発熱線および温度検知線の配線パター
ンの 実施例の平面図 第3図:本発明の製造法における第1回目の熱圧着時の
側面図 第4図:本発明の製造法における第2回目の熱圧着時の
側面図 第5図二本発明の製造法による電気カーペットの断面図 第6図二本発明および従来の抵抗発熱線および温度検知
線の構造説明図 第7図:従来の抵抗発熱線および温度検知線の配線パタ
ーンの平面図 第8図:従来の製造法における第2回目の熱圧着時の側
面図 第9図:従来の製造法による電気カーペットの断面図 1・・・抵抗発熱線、2・・・芯材、3・・・内巻導線
、4・・・絶縁層、5・・・外巻導線、6・・・絶縁層
、7・・・熱融着被覆層、8・・・温度検知線、9・・
・熱融着性フィルム、10・・・ヒータユニット、11
・・・表面材、12・・・裏面材、13・・・表布、1
4・・・バッキング層、15・・・熱融着層、16・・
・アルミ箔、17・・・配線板、18・・・スライドビ
ン、19・・・黙然、20・・・離型シート、21・・
・台板 第1図 第7図 第8図 第9図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 表面に熱融着被覆層を有する抵抗発熱線および温度検知
    線を熱圧着機の配線板上の所定の位置に配置してその上
    に、裏面に熱融着層を設けた表面材を載置し、熱盤を圧
    接して前記抵抗発熱線および温度検知線を前記表面材に
    融着させ、この表面材と一体化した抵抗発熱線および温
    度検知線のユニットを断熱性裏面布の上に載置して再度
    の熱圧着により接着して一体化することを特徴とする面
    状暖房具の製造法
JP19811885A 1985-09-07 1985-09-07 面状暖房具の製造法 Pending JPS6258589A (ja)

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