JPS6258212A - 前玉固定ズ−ムレンズにおける合焦レンズ移動装置 - Google Patents

前玉固定ズ−ムレンズにおける合焦レンズ移動装置

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JPS6258212A
JPS6258212A JP19886585A JP19886585A JPS6258212A JP S6258212 A JPS6258212 A JP S6258212A JP 19886585 A JP19886585 A JP 19886585A JP 19886585 A JP19886585 A JP 19886585A JP S6258212 A JPS6258212 A JP S6258212A
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focusing
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focusing lens
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博 牧野
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はビデオカメラ等に使用される前玉固定ズームレ
ンズにおけるレンズ移動装置に関し、特に手動操作によ
って合焦操作を行なういわゆるパ5ベーゾ ワーフオーカス時に変倍レンズ位置および焦点調節用レ
ンズ(以下単に合焦レンズと記す)位置に応じてこの合
焦レンズの移動速度を制御する合焦レンズ移動装置に関
するものである。
従来の技術 前玉固定ズームレンズは、周知のように一般的なズーム
レンズである後玉固定ズームレンズに比して合焦操作の
ために移動せしめる合焦レンズか、変倍レンズの被写体
からみて後側に配置されていることから、合焦レンズと
して小さく軽いレンズを採用でき、またその移動量も少
なく、かつその移動量は設定焦点距離がワイド側となる
程より少なくなり、さらに変倍レンズの移動による焦点
距離調節により近点側の撮影限界をなくすことができる
優位点を有している。
ところで、上述した前玉固定ズームレンズに係わらず光
学機器に使用されるレンズ装置におケル合焦レンズの移
動手段についてみてみると、周知のようにモータの駆動
を利用して行なう手段が極めて一般化してきている。
6 ″ ・ 例えば、特開昭53−116828号公報には変倍レン
ズの変倍量を検出し変倍信号を得る検出装置と、被写体
までの距離を自動的に測定し、距離信号を得る検出装置
と、雨検出装置から得られる出力信号を所定の関数に基
づいて処理する演算手段と、この演算手段による演算結
果により、ズームレンズを構成するレンズ群を適宜モー
タにより移動せしめる手段とを備え、変倍量の変動と被
写体までの距離の変動を自動的に補償する前玉固定ズー
ムレンズにおけるフォーカシング方式が示されている。
一方、モータによる合焦レンズの移動操作自体について
考えてみると、上述した特開昭53−116828号公
報のように被写体までの距離を検出する手段からの信号
に基づき自動的に適宜の位置に移動させる、いわゆるオ
ートフォーカス時と、冒頭に述べた手動によるパワーフ
ォーカス時が考えられる〇 ところで、上記オートフォーカス時とパワーフォーカス
時におけるモータによる合焦レンズの移7ページ 動速度は、モータを兼用したとすると、上記オートフォ
ーカス時の移動速度を基準に比較的速く設定されること
になり、パワーフォーカス時における合焦レンズの移動
速度としては手動操作し難い速度となってしまうことが
考えられる。
即ち、撮影者が結像状態を確認しながら手動操作を行な
い撮影者が意とする結像状態を認知し、手動操作を中止
してモータの駆動を停止させ、その意とする結像状態を
得ようとしても、上記モータによる合焦レンズの移動速
度が速やすぎて所望の結像状態を得ることができず、ス
ムーズに上述したようなパワーフォーカス操作を行なう
ことは極めて困難となってしまうと思われる。
従って、上記のような問題点を考慮して例えば特開昭5
9−200205号公報に示されたようなフォーカンン
グ装置が知られている。
上記特開昭59−200205号公報に示された装置は
、簡単に述べると、パワーフォーカス操作時に行なわれ
る手動操作を検知することにより予め設定しであるパワ
ーフォーカス操作に適した速度で合焦レンズが移動する
ようにモータの動作を自動的に制御するモータ駆動速度
制御手段を備えたことを特徴としている。
したがって、パワーフォーカス時には合焦レンズの移動
速度が前述したパワーフォーカス操作を行ない易い速度
に制御されることになり、上記パワーフォーカス操作を
スムーズに行なえることになるわけである。
発明が解決しようとする問題点 しかしながら、上記した特開昭59−200205号公
報に示された装置にあっても、パワーフォーカス時に設
定される合焦レンズの移動速度は、パワーフォーカス操
作時の手動操作を検知して設定され、よって単一のパワ
ーフォーカス操作し易い速度となることから、そのレン
ズ対象を冒頭に述べた前玉固定ズームレンズとすると、
依然として以下に述べるような問題点を有することにな
る。
即ち、前玉固定ズームレンズにおける合焦レンズの移動
特性を考えると、先にも述べたように設定焦点距離が短
焦点側(以下単にワイド側と記す)9ベーノ になる程少なくなることから、上述した特開昭59−2
00205号公報のようにパワーフォーカス時の合焦レ
ンズ移動速度が一定であると、設定焦点距離によってパ
ワーフォーカス操作の操作性に差を生じてしまう、即ち
、合焦状態の得やすさに差を生じてし1つ問題点を有す
ることになるわけである。
第8図は一般的な前玉固定ズームレンズにおける変倍位
置をパラメータとした場合の合焦状態の得られる被写体
距離と合焦レンズ位置との関係を示した合焦特性図であ
り、かかる特性図19上記の問題点はより明確に理解で
きる。尚、図中に示したW、M、Tは設定焦点距離を示
し、Wは設定できる最も短かい、Vは設定できる中間、
Tは設定できる最も長い焦点距離を夫々示している。
また、0 、0.5 、1で示した数値は説明の便宜上
合焦レンズ、変倍レンズの夫々移動できる範囲における
位置を示すために付した単なる数値である。
係る図より例えば■遠の被写体に対して設定さ101・
−7 れた位置より1mの被写体に対して合焦状態を得るべく
合焦レンズを移動しようとすると、設定焦点距離がTの
場合図中のd点からb点まで、yの場合C点からd点ま
で、Wの場合6点からf点までの合焦レンズの移動が必
要となる。ここで、夫夫の移動量についてみてみると、
Tの場合、合焦レンズの位置は図中ムで示した0から1
まで、即ち、移動できる範囲の全域を移動する必要があ
るのに対し、M、Wとなるにしたがいその移動量は夫々
図中にB、0で示した上述のムより少ない範囲の移動量
で良いことになる。
この結果、移動スピードが一定であると、例えば設定焦
点距離Tの移動量を基準とした移動速度であると、Wの
場合、速や過ぎることになり、逆にWの移動量を基準と
した移動速度であると、Tの場合遅過ぎることになり、
また、Vの場合を基準としてもその移動速度は上記の場
合よりも異和感は少ないと考えられるが、TあるいはW
にとって最も好ましい速度とならず、必然的にパワーフ
ォーカス操作の操作性に差を生じてしまうことに11ベ
ー。
なるわけである。
さらに、前玉固定ズームレンズの大きな特徴として近点
側の撮影限界をなくすことができる特性を生かすべく被
写体位置が任意の設定焦点距離における合焦レンズの移
動にては合焦状態を得られない極近位置の場合には、変
倍レンズを移動せしめて合焦状態を得るようになされて
いるとすると、単純に考えると合焦レンズはその設定焦
点距離に係わらす0から1までの図中ムで示した移動で
きる範囲全部を移動することになる。
したがって、先の1mの被写体に対しては合焦レンズの
移動量が異なるという説明とは少し異なる条件となるわ
けであるが、いずれにせよパワーフォーカス操作の操作
性の差が存在し、合焦状態の得やすさに差が生じること
は明らかである。
本発明は上記のような諸点を考慮してなしたもので、パ
ワーフォーカス操作の操作性に差のない、換言すれば操
作性を向上せしめた合焦レンズの移動装置を提供するも
のである。
問題点を解決するための手段 本発明による前玉固定ズームレンズにおける合焦レンズ
移動装置は、上記合焦レンズを移動せしめる駆動源とな
るモータと、手動操作されることにより前記合焦レンズ
の近点あるいは遠点側への合焦操作を指示する合焦操作
信号を出力する合焦操作指示手段と、上記前玉固定ズー
ムレンズの変倍レンズ位置を検出し、変倍レンズ位置信
号を出力する変倍レンズ位置検出手段と、前記変倍レン
ズの位置に対応してあらかじめ設定された上記モータの
複数の駆動速度情報を記憶していると共に上記変倍レン
ズ位置検出手段の出力する変倍レンズ位置信号を上記合
焦操作信号を受けることによって動作せしめられること
により受け、上記受けた変倍レンズ位置信号に対応した
駆動速度情報を出力する速度設定手段と、上記合焦操作
信号と、上記駆動速度情報とが供給されることにより上
記モータを上記合焦操作信号および駆動速度情報に基づ
く方向および速度で駆動せしめるモータ駆動制御手段と
を少なくとも備えて構成される。
本発明による前玉固定ズームレンズにおける他13、\
−ノ の合焦レンズの移動装置は、−ト述した各手段に加え、
合焦レンズの位置を検出し、合焦レンズ位置信号を出力
する合焦レンズ位置検出手段を備えると共に、上記設定
手段に替え、変倍レンズの位置と合焦レンズの位置とに
対応してあらかじめ設定されたモータの複数の駆動速度
情報を記憶していると共に、供給される変倍レンズ位置
信号および合焦レンズ位置信号に対応した駆動速度情報
を出力する速度設定手段を備えて構成される。
作用 本発明による合焦レンズ移動装置は上記のような構成を
有することから、手動操作に基づくモータによる合焦操
作時、即ちパワーフォーカス操作時、合焦レンズは変倍
レンズ位置に応じた複数の移動速度でその移動がなされ
ることになり、単一の移動速度の場合、前玉固定ズーム
レンズにおいて設定焦点距離の違いにより生じていたパ
ワーフォーカス操作の操作性の差をなくすことができ好
適な操作性を得られることになる。
さらに合焦レンズ自身の位置によっても移動速14、、
度が制御されることになるため、前玉固定ズームレンズ
の大きな特徴である変倍レンズの移動により近点側の測
距限界をなくした場合においても、即ち、近点側限界を
なくすとワイド側でも合焦レンズの必要移動量が増える
わけであるが、かかる場合でも操作性に差を生じること
なく好適な操作性を得られることになる。
実施例 第1図は本発明による前玉固定ズームレンズにおけるモ
ータによる合焦レンズ移動装置の一実施例の基本構成を
示すブロック図であり、図中1は手動操作されることに
より合焦レンズ6の移動方向を指示する方向信号を含む
近点あるいは遠点側への合焦操作を指示する出力信号を
出力する合焦レンズの合焦操作指示手段を示し、2は設
定焦点距離を示す変倍レンズの位置を検出し、変倍レン
ズ位置信号を出力する変倍レンズ位置検出手段を示して
いる。3は変倍レンズの位置に対応した合焦レンズ6の
好適な移動速度を実現する駆動源であるモータ6の複数
の駆動速度情報をあらかじめ15 /、、 −;/ 記憶していると共に、上記変倍レンズ位置信号を上記指
示手段1からの手動操作による合焦操作を指示する出力
信号を受けて動作することによって受け、その受けた変
倍レンズ位置信号に対応した駆動速度情報を出力する速
度設定手段を示している。4は上記速度設定手段3の出
力する駆動速度情報および合焦操作指示手段1の出力す
る方向信号を受けてモータ5を上記速度情報、方向信号
に応じた速度方向で駆動せしめるモータ駆動制御手段を
示している。
6.6は前述したように夫々、モータおよび合焦レンズ
を示している。
以下、上記のような基本構成からなる本発明による前玉
固定ズームレンズにおける合焦レンズ移動装置の動作に
ついて説明するが、その前に速度設定手段3にてあらか
じめ記憶されているモータ5の駆動速度情報について述
べておく。
速度設定手段3は上述したように変倍レンズ位置に応じ
たモータ6の複数の駆動速度情報をあらかじめ記憶して
いるわけであるが、変倍レンズ位置と合焦レンズ6の移
動には前述したように前玉固定ズームレンズの場合、一
般的な撮影場面と考えられる例えば1mの被写体距離ま
たは、設定焦点距離までは設定距離による合焦レンズ6
の必要移動に差がある。
即ち、ワイド側程少なくても良い関係がある。
従って、合焦レンズ6の移動速度はワイド側程遅くなる
ように設定してやればその操作性はテレ側、ワイド側と
も同様、好適な操作性になると考えられ、本発明におい
ては例えば第8図に示した合焦特性図中に示した変倍レ
ンズ位置L1を0〜1において4分割して移動速度を第
2図に示したような関係でモータ6の駆動速度を制御し
ている。
なお、上記のようなモータ6の駆動速度の制御自体は例
えばモータ5としてステラピンクモータを使用する場合
、駆動パルスの供給タイミングを制御、即ち駆動パルス
の供給間隔を制御することにより任意時間内における駆
動量を制御する等、種々の手段が考えられることはいう
までもない。
さて、第1図に示した基本構成の動作であるが、17ヘ
ー、′ 捷ず設定焦点距離がT1即ち変倍レンズ位置が第8図に
示した′0′位置にあるテレ側の場合の動作について述
べる。
今、合焦レンズ6の位置も第8図中に示した′0#0m
にあるとして、撮影者が手動操作により近点側への合焦
操作を行なうべく合焦操作手段1を操作すると、近点側
を示す方向信号がモータ駆動制御手段4に供給されると
共に変倍レンズ位置検出手段2が動作し、′0′位置を
検出、かがる#0′位置を示す変倍レンズ位置信号を出
力し、速度設定手段3に出方する。速度設定手段3は、
上配′0′位置を示す変倍レンズ位置信号を受けて動作
し、第2図に示したあらかじめ記憶している記憶内容に
したがい、駆動速度情報として相対速度′1′に対応す
る情報を出方し、モータ駆動制御手段4に供給すること
になる。
モータ駆動制御手段4は、合焦操作手段1の操作におけ
る方向、即ち近点側を示す方向信号と上述した相対速度
′1′を示す駆動速度情報にしたがってモータ6を駆動
することになり、合焦レン18 t、−。
ズ6は相対速度′1′の速度で近点側に移動を行彦うこ
とになる。
一方、同様な近点側への合焦操作指示手段1の動作であ
っても、変倍レンズ位置が第8図中にI o、 6#で
示した位置にあったとすると、変倍レンズ位置検出手段
2は上記# o 、 s lに対応した変倍レンズ位置
信号を出力速度設定手段3に供給することになる。
したがって、速度設定手段3は、上述した場合とは異な
り、今度は第2図における相対速度’0.5’を示す駆
動速度情報を出力、モータ駆動制御回路4に供給するこ
とになり、この結果モータ6は前述した場合と同方向で
はあるが、’ 0.5 ’と遅くなった速度で駆動され
ることになり、勿論合焦レンズ6の移動速度も遅くなる
わけである。
なお、上記のような動作は近点側への移動として述べた
が、遠点側への合焦操作の場合も、モータ6の駆動方向
が変化するだけで、その駆動速度の関係は同様となるこ
とはいうまでもない。
以下、同様に変倍レンズにしたがい第2図に示19ベ−
ノ した4種のモータ6の駆動速度が適宜選択され、パワー
フォーカス操作時の合焦レンズ6の移動速度が適宜制御
されることになるわけである。
なお、上記モータ6の駆動速度は4種に限定される必要
はなく、変倍レンズ等の特性に応じて種々設定できるこ
とはいうまでもない。
また、第1図における合焦操作手段1およびモータ駆動
制御手段の一部およびモータ6、合焦レンズ6を除く部
分はマイクロコンピュータにて実現できることになり以
下、その例について述べる。
第3図は、本発明による前玉固定ズームレンズノ合焦レ
ンズ移動装置をマイクロコンピュータを使用して構成し
た一実施例を示す略構成図であり、図中第1図と同図番
のものは同一機能構成を示している。
第3図において、7は固定されている前玉レンズ8.変
倍レンズ91合焦レンズ6を含む前玉固定ズームレンズ
、10は合焦操作指示手段1を構゛   成する手動操
作されるパワーフォーカススイッチを示し、遠点側への
合焦操作を行なう時にオンとなるスイッチ101Lと、
近点側への合焦操作時オンとなるスイッチ10bと手動
操作部材100とから構成されている。11.12はパ
ワーフォーカススイッチ1oと共に合焦操作指示手段1
を構成する抵抗を示している。13は合焦レンズ6を駆
動するモータ6を駆動するモータ駆動回路を示し、勿論
モータ駆動制御手段4の一部を構成するものである。
14.15は変倍レンズ9の移動を制御する変倍レンズ
駆動モータおよびその駆動回路を示して 。
いる。
16は変倍レンズ位置検出手段2.速度設定手段3等を
構成するマイクロコンピュータ(以下、単にG 、 P
 、Uと記す)を示している。
17.18は夫々変倍レンズ91合焦レンズ6の原点位
置設定を検知する原点検知スイ・ソチを示し、係るスイ
ッチ17.18は本発明にょる合焦レンズ移動装置の使
用開始時点、例えば図示していない電源供給時である初
期時点において不都合なくc、p、tyを動作せしめる
リセット機能を果21ベーン たすものである。
なお、本実施例におけるモータ6および変倍レンズ駆動
用モータ14は、ステッピングモータを採用しているも
のとし、従って、合焦レンズ6゜変倍レンズ9の夫々の
位置はモータ6および変倍レンズ駆動用モータ14を駆
動したステ・ツブ数、即ち駆動パルスの供給個数の積算
値としてc、p、tt16内にて得られるものとする。
また変倍レンズ9の移動動作を制御する構成については
例えば先に述べた合焦操作指示手段1と同様の構成が設
けられるわけであるが、本発明に直接関係しないので省
略している。
以下、簡単に第3図に示した装置の動作について述べる
今、図示していなり電源が供給されると、c、p、■1
6は、まず変倍レンズ9および合焦レンズ6を原点位置
に移動せしめるための制御信号を出力端子P、 、 P
2より夫々の駆動を行なうモータ14゜6の駆動制御回
路13.16に出力する。
変倍レンズ91合焦レンズ6が原点位置に達す22、、
−、・ ると、夫々の原点検知スイッチ17.18がオンし、O
oP、U16は夫々のスイ・ソチ17.18のオンを入
力端子15 、 i4  にて検知し、上述した制御信
号の出力を停止すると共にモータ14゜6の駆動制御回
路13.15に供給する駆動パルス数を積算するメモリ
ー部を0リセツトし、以降通常の撮影動作に入る。
即ち、撮影動作については、本発明が対象とすルハワー
フォーカス操作の他、周知のオートフォーカス装置によ
る夫々のレンズ9.6の移動動作等が行なわれるわけで
ある。なお、オートフォーカス装置による動作につりで
は本発明とは関係がないので説明は省略する。
さて、今、合焦レンズeを近点側へ移動させるべく合焦
操作指示手段1のパワーフォーカススイッチ10&、操
作部材100により、スイッチ10bがオンせしめられ
たとすると、0.P、U16は上記スイッチ10bのオ
ンを入力端子11  にて検知し、第1図で説明した変
倍レンズ9の位置に応゛答した駆動速度情報を内部に備
えた速度設定手段23t=−S により出力モータ駆動回路16に供給することになる。
この結果、モータ5の駆動速度は制御され合焦レンズ6
の移動速度も変倍レンズ9の位置に応じて制御されるこ
とになる。
逆に遠点側への合焦レンズ6の移動を行なうべくハワー
フォーカススイソチ10のスイッチ1oILがオンされ
た場合には、C,P、U16は入力端子12 にて上記
スイッチ101Lのオンを検知し、以降、上記の近点側
の場合同様の動作を行ない合焦レンズ6を変倍レンズ9
の位置に応じた移動速度で移動せしめることになる。
尚、変倍レンズ9の位置は前述したように2の位置を制
御する駆動源としてステッピングモータ14を採用して
いることから、このステッピングモータ14に供給する
駆動パルス数を積算するメモリー部の内容により簡単に
C,P、U16内で得られることはいうまでもない。
また、ステッピングモータ14を使用しない場合には周
知のエンコーダ機構により0 、P 、 U16内に変
倍レンズ位置情報を入力してやれば良いことも明らかで
ある。
以上簡単に動作説明を行なったが、ここで上記c、p、
■16の動作の一実施例について第4図にその主要部分
のループのみを示したフローチャートにて説明しておく
尚、かかる例では第3図に示したモータ6゜14として
ステッピングモータを使用し、かつ、モータ5の駆動は
タイマによる計時期間が駆動パルス供給停止期間として
動作するようなされているものとする。
以下、第4図のフローチャートについて説明する。ステ
ップ401.402は、合焦操作手段1の動作を検知す
るステップであり、パワーフォーカススイッチ1oのス
イッチ10&が操作部材100にてオンになされるとC
,P、Hの入力端子12 は低レベルとなるわけであり
、かかるスイッチ1Q!L、10bの動作を検知するこ
とになる。
即ち、近点側への移動を指示するクイ1.チ10bがオ
ンした場合には401で、また遠点側への移26ペーl
′ 動を指示するスイ・フチ101Lがオンした場合には、
ステップ402で夫々入力端子i=o、12=0が検知
されることになり、上記状態が検知されると、次はステ
・ツブ403あるいは404が選択されることになる。
ステップ403あるいは404は前述したタイマの計時
完了と確認するステップであり、夫々、完了状態となる
とステップ406.あるいは406を選択する。
即ち、上記ステップ403.404はステッピングモー
タ6への駆動パルスの供給を停止している期間が過ぎた
かどうかを確認し、ステッピングモータ6が駆動されて
もよい時期かどうかを判断するステップである。
ステップ406は、合焦レンズ6の位置がステップ40
1で指示された方向、即ち近点側への移動が可能かどう
かを確認するステップであり、例えば合焦レンズ6の位
置を近点側の限界位置と比較し、また限界位置に達して
おらず、移動可能ならば、次のステップ407が選択さ
れる。
26t\−。
ステ、ンプ407は、合焦レンズ6を近点側へ移動サセ
るべくステッピングモータ6をモータ駆動回路13に1
個の駆動パルスを供給し、1ステツプだけ駆動するステ
ップを示し、このステップ407にて合焦レンズ6は実
際に近点側にモータ5の1ステツプ分の駆動に応じた量
だけ移動することになる。そして、上記ステ・ツブ40
7が完了すると、次にステップ409が選択されること
になる。一方、ステップ406は合焦レンズ6の位置が
ステ・ツブ402で指示された遠点側への移動が可能か
どうかを確認するステ・フプであり、例えば合焦レンズ
6の位置を遠点側の限界位置と比較し、まだ限界位置に
達しておらず移動可能ならば、ステ、フプ408を選択
し、ステップ408は先のステップ407とは逆に合焦
レンズ6を遠点方向にステ、ソピングモータ6の1ステ
ツプの駆動に対応した量だけ移動せしめ、また同様にそ
の動作が終了すると、ステップ409を選択することに
なる。ステップ409は、変倍レンズ9の位置情報をス
テ・ソピングモータ14へ供給した駆動パルス27ヘー
ジ 数として記憶しているメモリー部から読み込み、第2図
で示したような関係の相対速度となるようにステッピン
グモータ已に次回の1ステ・ンプ分の駆動パルスを供給
するまでの時間、即ちステ・ノブ403あるいは404
で確認したタイマの計時時間を設定するステ・ノブであ
る。
例えば、第2図における相対速度1を得るための駆動パ
ルスの供給停止時間であるタイマの相対計時時間を1と
すると、相対速度0.76を得るには1.6.相対速度
0.5を得るには2.相対速度0.26を得るには4と
いう相対計時時間を設定してやればよいことになり、か
かる設定動作と上述したメモリー部から得た変倍レンズ
位置に対応して行なうステップであるということができ
る。
上記ステ・ンプ409によるタイマーの計時時間の設定
が終了すると、次にステップ410が選択され、上記設
定されたタイマーの計時時間の計時動作がスタートし、
次いで、初期のステップ401あるいは402にフロー
チャートは復帰することになる。
以上のような動作をG、P、U16内で行なうことによ
り合焦レンズ6はパワーフォーカス操作時に手動操作に
よって設定された方向に変倍レンズ9の位置に応じた移
動速度で移動せしめられることになるわけである。
第6図は本発明による前玉固定ズームレンズにおける合
焦レンズ移動装置の他の実施例の基本構成を示すブロッ
ク図であり、図中、第1図と同図番のものは同一機能手
段である。
第6図において、19は変倍レンズ位置および合焦レン
ズ位置に対応した合焦レンズ6の好適な移動速度を実現
するモータ5の複数の駆動速度情報をあらかじめ記憶し
ていると共に、変倍レンズ位置検出手段2の出力する変
倍レンズ位置信号および合焦レンズ6の位置を検出、合
焦レンズ位置信号を出力する合焦レンズ位置検出手段2
0からの上記合焦レンズ位置信号とを受けることにより
、供給された上記両信号に対応した駆動速度情報を出力
する速度設定手段を示している。
即ち、かかる実施例は先に説明した実施例に比29ベー
ノ して合焦レンズ位置検出手段2oが付加され、さらに速
度設定手段19の内容が変化したものである。
以下、上記変化部分を中心に動作について述べる。
まず、内容の変化した速度設定手段19であるが、先に
も述べたように前玉固定ズームレンズは、焦点距離の設
定によっては近点側の撮影限界をなくすことができる特
徴を有し、かがる特徴を生かすべくなすとワイド側であ
っても、合焦レンズ6は第8図の合焦特性図を示したよ
うに移動可能な全域で移動せしめられることになる。
このため、例えば第1図等で説明した実施例のように単
純にワイド側になる程、合焦レンズ6の移動速度を遅く
設定しておくと、極近点の被写体を撮影する場合を考え
ると、大きな合焦レンズ6の移動量が必要々のに遅い速
度でしか移動できないことになる不都合点を生じること
になる。
換言すれば、極近距離の被写体の撮影は非常に撮影頻度
が少なく、通常の撮影動作を考えると、3ot、−7 先の実施例のようにワイド側となる程、合焦レンズの移
動速度を遅くしても大きな問題はないのであるが、前玉
固定ズームレンズの性能を十分に生かすという点からみ
ると、先の実施例の場合、まだ不十分であるということ
である。
従って、第6図に示した実施例における速度設定手段1
9にはモータの駆動速度情報として、第6図に示したよ
うな変倍レンズ位置1含焦レンズ位置の関係に応じた情
報があらかじめ記憶されている。
この結果、合焦操作指示手段1により適宜の方向への合
焦操作が指示されると、モータ駆動制御手段4は、第6
図に示したような関係の変倍レンズ位置および合焦レン
ズ位置に応じた駆動速度情報を出力する速度設定手段1
9と、上記指示手段1からの方向信号によりモータ6を
制御することになり、もちろん合焦レンズ6の移動速度
も上述した変倍レンズ位置0含焦レンズ位置に応じた速
度に制御されることになるわけである。
尚、上記動作を具体的に説明すると、設定焦点311・
ノ 距離がワイド側で合焦レンズ6の位置が0〜0.26、
即ち、約1m以遠の被写体に対して合焦状態を得られる
場合には、先の実施例同様、相対速度o、26の設定焦
点距離がテレ側にある場合の1に比して遅い速度で移動
するわけであるが、合焦レンズ6の位置が0.25〜0
,5、またけ0.6〜1へと徐々に極近点側、即ち、被
写体距離で説明すると1mから0.3nt、10.3m
から0.1m未満への被写体に対して合焦状態が得られ
る領域に移動してくると、先の例とは異なり合焦レンズ
6の移動速度はo、6゜1と徐々に速い速度が設定され
ることになるわけである。
従って、前玉固定ズームレンズの大きな特徴を生かすべ
くなしても、本発明によれば極めて好適な操作性を有す
るパワーフォーカス操作が行なえることになるわけであ
る。
尚、上述した駆動速度情報の設定は、先に述べた例と同
様にモータ5としてステッピングモータを使用すれば、
第4図で説明したように次の駆動パルスを供給するまで
α時間を決定するタイマα計時時間の適宜の設定を行な
うこと等により実現できることはいうまでもない。
第7図(a) 、 (b)は、第1図、第6図に示した
実施例における合焦操作手段1の一例を示し、第3図に
示した実施例においては単なるオン動作を行なうパワー
フォーカススイッチ1oであった手動操作部の他の例を
示し、回転操作によって合焦レンズ6の合焦操作信号を
出力するものである。
第7図(a)において、21は図中の斜線部分に導体パ
ターンを有する回転操作部材、22.23は回転操作部
材21の導体パターンと接触するように設けられた接片
、24.25はG、P、Uへの入力信号を形成するため
の抵抗を夫々示している。
尚、導体パターン幅は接片22,23間の倍、さらに非
導体パターン部も接片22,23間の倍の幅となるよう
なされていることは図面から明らかである。
上記のような構成であることから、第7図(lL)中に
矢印で示したように回転操作部材21の時計力))の回
転操作により近点側への合焦操作を反時計33 、 方向への回転操作に上り遠点側への合焦操作を指示する
ものとすると、C,P−Hには第7図中)で示したよう
な関係の信号が入力されることになる。
即ち、接片22.23の状態は、回転操作部材21の導
体パターン幅と接片22.23間の関係により高・低レ
ベルが半周期のずれを有して出力されるようになされて
おり、従って10進数で考えると、近点側への合焦操作
時は増加する方向へ、逆に遠点側への操作時には減少す
る方向へ変化する信号がC,P、Hに入力されることに
なる。また、上記信号の入力周期は、回転操作部材21
0回転速度で変化することになる。
この結果、先のパワーフォーカススイッチ10とは異な
り、手動操作自身の速度が合焦の方向情報に加え、c 
、 p 、 trに合焦操作の一情報として入力できる
ことになり、例えばC1P、U内での処理により、かか
る手動速度情報が入力された時の速度を第2図、第6図
における相対速度′1′として処理してやる展開が可能
となる。かかる展開を行ってやれば、従来極めて一般的
であった後34 、 玉固定ズームレンズにおける手動操作による合焦操作と
同様な感覚で、前玉固定ズームレンズにおける手動操作
に基づく前述したような好適な操作性を有する合焦操作
を行なλることになるわけである。
発明の効果 以上述べたように本発明は、変倍レンズ位置に応シてパ
ワーフォーカス操作時の合焦レンズの移動速度を制御し
ていることから、前玉固定ズームレンズにおけるパワー
フォーカス操作を設定焦点距離にかかわらず、差の々い
好適な操作性で実現できることになる効果を有している
。また、本発明においては変倍レンズ位置に加え合焦レ
ンズ自身の位置にても合焦レンズのパワーフォーカス時
の移動速度を制御することから、前玉固定ズームレンズ
の有する近点側の撮影限界がなくなる大きな特徴を生か
す場合においても、極めて好適な操作性ツバワーフオー
カス操作を実現できることになる効果を有している。
さらに、本発明においては、パワーフォーカス36・、
 、゛ 操作を回転操作で行なう場合にその回転操作速度情報を
利用することにより、従来周知の後玉固定ズームレンズ
における手動による合焦操作と同様な感覚で、上述した
ような効果を期待できる展開を考えられる効果も有して
いる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による前玉固定ズームレンズの合焦レン
ズ移動装置の一実施例の基本構成を示すブロック図であ
り、第2図は第1図における速度設定手段3があらかじ
め記憶している速度情報を示す図である。 第3図は本発明による前玉固定ズームレンズの合焦レン
ズ移動装置をマイクロコンピユータラ使用して構成した
一実施例を示す略構成図、第4図第5図は本発明による
前玉固定ズームレンズの合焦レンズ移動装置の他の実施
例の基本構成を示すブロック図、第6図は第6図におけ
る速度設定手段19があらかじめ記憶している速度情報
を示す図である。 第7図(IL) 、 (b)はそれぞれ第1図、第3図
、第5図における合焦操作手段1の一例を示す略構成図
およびこの構成により得られる信号状態図上帝モる変倍
レンズ位置をパラメータとした場合の合焦状態の得られ
る被写体距離と合焦レンズ位置との関係を示した合焦特
性図である。 1・・・・・・合焦操作手段、2・・・・・・変倍レン
ズ位置検出手段、3・・・・・・速度設定手段、4・・
・・・・モータ駆動制御手段、6・・・・・・モータ、
6・・・・・・合焦レンズ、7・・・・・・前玉固定ズ
ームレンズ、8・・・・・・前玉レンズ、9・・・・・
・変倍レンズ、1o・・・・・・パワーフォーカススイ
ッチ、13.15・・・・・・モータ駆動回路、14・
・・・・・変倍レンス駆動モータ、16・・・・・・マ
イクロコンピュータ、17.18・・・・・・原点検知
スイッチ、19・・・・・・速度設定手段、2o・・・
・・・合焦レンズ位置検知手段、21・・・・・・回転
操作部材、22.23・・・−を片。 第1図 第2図 賀tq+1.−rth8tt、+  mt−?dA第3
図 第4図 第5図 第6図 第7図 齋漕・ 第8図

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)変倍レンズより像側に焦点調節用の合焦レンズを
    備えた前玉固定ズームレンズの前記合焦レンズを移動せ
    しめる駆動源となるモータと、手動操作されることによ
    り、前記合焦レンズの近点あるいは遠点側への合焦操作
    を指示する合焦操作信号を出力する合焦操作指示手段と
    、前記変倍レンズ位置を検出し、変倍レンズ位置信号を
    出力する変倍レンズ位置検出手段と、前記変倍レンズ位
    置に対応してあらかじめ設定された前記モータの複数の
    駆動速度情報を記憶していると共に、前記変倍レンズ位
    置信号を前記合焦操作信号によって動作せしめられるこ
    とにより受け、前記受けた変倍レンズ位置信号に対応し
    た駆動速度情報を出力する速度設定手段と、前記合焦操
    作信号と前記速度設定手段の出力する前記駆動速度情報
    とが供給されることにより、前記モータを前記合焦操作
    信号および前記駆動速度情報に基づく方向および速度で
    駆動せしめるモータ駆動制御手段とを備えてなり、前記
    手動操作に基づく前記合焦レンズの移動速度を前記変倍
    レンズの位置に応じて制御する前玉固定ズームレンズに
    おける合焦レンズ移動装置。
  2. (2)合焦操作指示手段は、手動操作される手動操作部
    材と、前記手動操作部材の正逆方向への操作に基づき、
    オンせしめられる2つのスイッチとからなるパワーフォ
    ーカスを含むことを特徴とする特許請求の範囲第1項に
    記載の前玉固定ズームレンズにおける合焦レンズ移動装
    置。
  3. (3)モータはステッピングモータであり、変倍レンズ
    位置検出手段は前記ステッピングモータの駆動パルス数
    を積算するメモリー部である特許請求の範囲第1項に記
    載の前玉固定ズームレンズにおける合焦レンズ移動装置
  4. (4)モータはステッピングモータであり、変倍レンズ
    位置検出手段は前記ステッピングモータの駆動パルス数
    を積算するメモリー部である特許請求の範囲第1項に記
    載の前玉固定ズームレンズにおける合焦レンズ移動装置
  5. (5)モータはステッピングモータであり、変倍レンズ
    位置検出手段、速度設定手段、モータ駆動制御手段の一
    部はマイクロコンピュータで形成される特許請求の範囲
    第1項に記載の前玉固定ズームレンズにおける合焦 レンズ移動装置。
  6. (6)変倍レンズより像側1つ焦点調節用の合焦レンズ
    を備えた前玉固定ズームレンズの前記合焦レンズを移動
    せしめる駆動源となるモータと、手動操作されることに
    より、前記合焦レンズの近点あるいは遠点側への合焦操
    作を指示する合焦操作信号を出力する合焦操作指示手段
    と、前記変倍レンズ位置を検出し、変倍レンズ位置信号
    を出力する変倍レンズ位置検出手段と、前記合焦レンズ
    位置を検出し、合焦レンズ位置信号を出力する合焦レン
    ズ位置検出手段と、前記変倍レンズ位置および前記合焦
    レンズ位置に対応してあらかじめ設定された前記モータ
    の複数の駆動速度情報と記憶していると共に、前記変倍
    レンズ位置信号および前記合焦レンズ位置信号を前記合
    焦操作信号によって動作せしめられることにより受け、
    前記受けた両位置信号に対応した駆動速度情報を出力す
    る速度設定手段と、前記合焦操作信号と前記速度設定手
    段の出力する前記駆動速度情報とが供給されることによ
    り前記モータを前記合焦操作信号および前記駆動速度情
    報に基づく方向および速度で駆動せしめるモータ駆動制
    御手段を備えてなり、前記手動操作に基づく前記合焦レ
    ンズの移動速度を前記変倍レンズおよび前記合焦レンズ
    の位置に応じて制御する前玉固定ズームレンズにおける
    合焦レンズ移動装置。
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