JPS6255324A - 地盤固定装置 - Google Patents

地盤固定装置

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JPS6255324A
JPS6255324A JP61201936A JP20193686A JPS6255324A JP S6255324 A JPS6255324 A JP S6255324A JP 61201936 A JP61201936 A JP 61201936A JP 20193686 A JP20193686 A JP 20193686A JP S6255324 A JPS6255324 A JP S6255324A
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ジヤン−ジヤクエス ボルマン
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    • E04BUILDING
    • E04HBUILDINGS OR LIKE STRUCTURES FOR PARTICULAR PURPOSES; SWIMMING OR SPLASH BATHS OR POOLS; MASTS; FENCING; TENTS OR CANOPIES, IN GENERAL
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    • E04H12/22Sockets or holders for poles or posts
    • E04H12/2284Means for adjusting the orientation of the post or pole
    • EFIXED CONSTRUCTIONS
    • E02HYDRAULIC ENGINEERING; FOUNDATIONS; SOIL SHIFTING
    • E02DFOUNDATIONS; EXCAVATIONS; EMBANKMENTS; UNDERGROUND OR UNDERWATER STRUCTURES
    • E02D27/00Foundations as substructures
    • E02D27/32Foundations for special purposes
    • E02D27/42Foundations for poles, masts or chimneys
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
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    • Y10T403/32254Lockable at fixed position
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  • Foundations (AREA)
  • Buildings Adapted To Withstand Abnormal External Influences (AREA)
  • Laying Of Electric Cables Or Lines Outside (AREA)
  • Suspension Of Electric Lines Or Cables (AREA)
  • Clamps And Clips (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、地盤に固定しつる土台部又はアンカー部と、
柱状体支持部とから成る、地盤により突出する柱状体用
の地盤固定装置に関し、詳しくは、その土台部は、下部
に中央のアンカーボルト又は接続ボルトにより相対的に
地盤に固定出来、且つ実質的に地盤に垂直の第一回転軸
を中心に回転しうる底壁、そのとに周囲を囲む側壁、又
上部には底壁に斜めの環状の4壁に囲まれた貫通口を備
え、その貫通口はそれを通してアンカーボルトを挿入出
来るだけの大きさを有するものとし、一方その柱状体支
持部は、1部に柱状体を収容する連結部、その丁に周囲
を囲む側壁、下部には当り面と対をなす環状の支持面を
有する固定壁を備え、その固定壁には、当り面又は支持
面に垂直に第二回転軸を中心として回転し得るように、
且つ固定壁を土台部に強固に連結し、又当り面と支持面
との間に軸方向に素止接続を形成するための固定ボルト
を挿入し得るように、貫通口の内側中央孔を設け、この
固定ボルトは固定壁に対して軸方向に締め付けられ、且
つ柱状体支持部の北部にある連絡口を通して到達でき、
その際好ましくは中央孔の半径方向の外側て環状蓋壁と
固定壁との間に第二回転軸と同軸で回転対称の軸方向の
はめこみ接続を設け、これにより土台部と柱状体支持部
とは第二回転軸を中心に回転し得るが、半径方向には移
動出来ないように結合した地盤固定装置に関する0本発
明の柱状体とは、その一端を地盤に固定するようにした
全ての縦長の部材を意味し、その断面は任意の形状、特
に中空断面てあってもよい。又地盤固定装δは最も広い
範囲のものとし、水平や斜めの地盤のみならず、垂直壁
又は張り出Iノ壁に対する装置をも含む。
この種の地盤固定装置として公知の方法(スイス特許6
22845)では、柱状体支持部を、構造の比較的複雑
な大きな荷重のかけられないバヨネット式差し込み方式
て土台部に固定しなければならないので、柱状体支持部
には、比較的軽量縦長の部材て、しかも横からの大きな
荷重のかからないようなものしか取り付けることか出来
ない。そうかと言って、中央のアンカーボルトの操作や
その前説の為に、柱状体支持部の上部は開口していなけ
ればならないのて、そのバヨネット式の接続方式をやめ
るわけにはいかない。
この上記地盤固定装置の欠点を避ける為、連絡口の半径
方向の外側において、底壁と固定壁との間に、第二回転
軸と同軸で回転対称の軸方向のはめこみ接続を設け、更
に中央のねじ付きボルトか、J!!!絡[1の周辺部の
、但しはめこみ接続の半径方向の内側て、柱状体を取り
外した際、上部より到達し操作出来るねし込み接続によ
り土台部に固定するようにした装置か提案されている(
ヨーロッパ特許公開公報841121st、0−230
:l/152530)。本構成によれば比較的大きな直
径を有する回転対称のはめこみ接続の内側の空間を利用
して、Lから到達し得るねし付きボルトにより、土台部
と柱状体支持部とを更に強固に接続するものである。
この地盤固定装置は柱状体を極めて安定に強固に地盤に
固定することか出来るか、引き続いて操作しなければな
らない二個の固定部材を使用している為の欠点かあり、
これは柱状体を極めて強固に安定に地盤に設置する必要
の無いような場合に特に問題となる。
本発明の目的は、この種の地盤固定装置の本来の意義と
目的である個々の部材間の相対的回転を妨げることなく
、土台部と地盤又はアンカー部、並びに柱状体支持部と
土台部とを、唯一のボルトて固定することの出来るよう
な、冒頭に述べた種類の地盤固定装置を提供することに
ある。
この目的の為、本発明によれば、固定ボルトの機能か同
時にみたせるように、アンカーボルトを固定壁の中央孔
を通して挿入し、且つアンカーボルトの軸方向に作用す
る締付は力の当り面及び支持面に垂直の成分を少なくと
も部分的に固定壁に伝える力方向転換装置に、アンカー
ボルトがその頭の部分て力を伝え得るように接続し、一
方力方向転換装置は土台部、柱状体支持部の全ての相対
的回転装置において、柱状体支持部及びアンカーボルト
の両方に、固着することなく、固定壁に垂直の又はアン
カーボルトの軸方向の力を伝え得るように接続する。
即ち、本発明の思想は、同一のボルトを、土台部の地盤
への固定と柱状体支持部と土台部との相対的固定とに利
用する点にある。但しここで、個々の部材を相対的に回
す際、アンカーボルトと個々の部材との間に何らかの固
着を生じないように注意する必要かある。
最初の時に簡単な実施態様てこの点を保証する為に、本
発明によれば、力方向転換装置として、両回転軸の間の
角度に等しいくさび角を有する環状くさびを設け、これ
にアンカーボルトを通し、又アンカーボルトの軸に垂直
の環状くさびの上面にアンカーボルトの頭を密着させ、
その際環状くさびの下面は斜めの固定壁に好ましくはそ
の全面で密着するようにする。
最もfPi巾な場合には、二つのモらな端面を有する環
状くさびを、アンカーボルトを締め付ける前に、端面に
確実に密着した回転位置に単に毛て回すだけてもたらす
ことか出来る。
特に好ましい実施態様は、両方の回転軸の交点を中心と
する部分球支持体をアンカーボルトの頭の範囲に設け、
これと対をなす部分球面を柱状体支持部の固定壁に設け
て、これにより力方向転換装置を形成することを特徴と
する。ここで1部分球支持体と部分球面とか、一方では
締付は力を伝えることができ、他方ではアンカーボルト
を緩めた時」二台部と柱状体支持部との自由な相対的回
転を許容し得るような広がりと配置をなし、又部分球支
持体はl二下、に好ましくは少なくとも部分球面と回し
広さを有するものとする。球と部分球面の使用により、
個々の部材の相互の回転の際の固着を一切防ぐことか出
来、同時に必要な締付は力を問題なく伝えることか出来
る。
好ましい構成の実施態様では、部分球面か固定壁の中央
孔の縁の所でと向きに開いた林状をなし、これが第二回
転軸と同軸て対称のリングを形成する。
部分球支持体をアンカーボルトの頭の範囲に別個の部材
として配置すれば、特殊のアンカーボルトを使用する必
要はない0部分球支持体に相当する孔と凹みか設けてあ
れば、この支持体を市販のねし付きボルトの下から押し
込むことか出来乞。
もう一つの簡略化した実施態様は1両回転軸の間の角度
だけ曲げた引張り部をアンカーボルトのL端に設け、こ
の引張り部を中央孔に挿入し、固定壁の上面に対して締
め付けることを特徴とする。
この場合、引張り部は中央孔及びその七の範囲に相当す
る部分に外ねしを有し、固定壁のと面に上行に置かれた
ナツトてこの面を締め付けるようにすることても出来る
引張り部はこの場合、アンカーボルト自体の上端部を曲
げて形成してもよい。
土台部の底壁に垂直の軸を中心とする回転も支障なく行
えるようにする為、もう−・つの実施7g様では、土台
部の底壁と地盤に固定したアンカー部との間にも、第一
回転軸と同軸で回転対称の軸方向のはめこみ接続を設け
である。
土台部と柱状体支持部とが実質的に円筒形の断面を有す
るようにするのがよい。
どの実際的な実施態様にとっても、土台部と柱状体支持
部との円筒軸を揃えた時、その外径が実質的に等しくな
るようにするのは有利である。
寸法的には、環状の当り面か底壁と20〜25°、特に
22.5”の角度をなし、又場合によっでは、柱状体支
持部の円筒軸を3回転軸と揃った位置から回転軸に対し
てF方に40〜50°、特に45″迄の間て無段調節出
来るように、部分球面を上方又は下方に延ばすのかとく
に好ましい。
以下、本発明を実施例につき図面に基づいて説明する。
第1図は本発明による地盤固定装置の特に簡単な第=・
の実施態様の垂直断面図、第2図は部分球支持体の構成
を有するもう一つの実施例の垂直断面図、第3図は第2
図の実施例に使用した部分球支持体の断面図、第4図は
力方向転換装置をアンカーボルトの上端を曲げることに
より実現した簡略化した実施態様を示す。
全ての実施例で、同一符号は相当する部材を示す。
第1図において、地盤固定装置には、平らな円形の底壁
13を有する土台部11から成り、底壁13はこれに垂
直に中央孔41に挿入したアンカーボルト12により、
地盤31に固定される。底壁13は地盤31に平らに置
かれ、アンカーボルト12は、第1図には図示していな
い強固な基礎に直接又はダウェル等を介してねしこんで
ある。
底壁13の中央孔41及びアンカーボルト12の軸線が
第一回転軸33であり、これは地i31の表面に垂直て
、これを中心として底壁13を、アンカーボルト12を
締め付ける前に所要の位置に回すことかできる。
底壁13より地盤31と反対の方向に、第一回転軸33
と平行に円筒形断面の側壁14か延び、その上端は楕円
環状の斜めの環状蓋壁42をなし、これが貫通口又は円
形口26を囲む。環状蓋壁42の上側の乎らな当り面1
8は、第一回転軸33に対して斜めの断面を有し、底壁
1コと一定の角度例えば22.5°をなす、環状蓋壁4
2に垂直の貫通孔26の軸線が第二回転軸24で、底壁
13とその半径のほぼ半ばの所て交差する。
第1図では、土台部11の上に、実質的に円筒形の柱状
体支持部16か置かれ、第一回転軸33に対する第1図
の回転位置では、これは土台部11と同軸玉にある。柱
状体支持部16は、第1図の位ごでは土台部11の側壁
14と実質的に並んだ円筒壁20と。
下側の斜めの固定壁23とを備え、この固定壁は」二台
部11の環状蓋壁42に平行て、中央孔15を有し、こ
れら明らかに貫通口26の半径方向の内側にある。中央
孔15の周囲に、軸方向の環状突起25かあり、これが
環状蓋壁42の円形貫通口26に差し込まれ、こうして
・種のはめこみ接続を形成する。このようにして、固定
壁23の下側の環状の平らな支持部19と、環状蓋壁4
2のE側のモらな当り面18とか重なり合う。はめこみ
接続を構成する環状突起25と貫通口26との側壁は第
二回転輪24と平行てあり、従って滑らかな回転を行う
事か出来る。
柱状体支持部16の上部には、いくらかテーパーのつい
た連結部21かあり、ここに図示した実施例では地盤3
1に垂直の柱状体45、例えば標識棒をはめる。
アンカーボルト12は底壁13に垂直に、中央孔15を
通して上から差し込まれ、更に底壁13の孔41から地
i31又は基礎の中まて延びる。ボルト頭17の下には
座金54かある。
固定壁23の上面43とアンカーボルト12の頭17の
F面との間の傾斜に、環状くさび22を挿入する。
このくさひは中央孔15の直径より明らかに大きく、固
定壁23の北面43と固着し得るに充分な大きさの直径
を有する。環状くさび22のくさび角αは第一回転軸3
3と第二回転軸24との間の角度αに等しい。環状くさ
び22の端面27.28は上面である。
第1図の環状くさび22のトに、ボルト頭17より半径
方向に突き出た回転板9を設けて丁て調節出来るように
するのかよい。最も筒中な場合には、この回転板9を、
それに応して直径を大きくした座金54て作り、これを
回らないように環状くさび22のLに固定する。更に大
きい直径の回転板9を使用する場合は、環状くさび22
を第1図よりいくらか高くして、右側に回転板9か半径
方向に伸びる余地を作る。
第1図の地盤固定装置の組み立では次のように行う。
先ず柱状体45を外した状態て、土台部11に柱状体支
持部16をはめて、これを地i31の所要位置に置く。
次に、環状くさび22、中央孔15及び/Ifにアンカ
ーボルト12を通して、始めは緩く基gR31にねしこ
む。ここで、土台部11を回転軸33の回りに、又柱状
体支持部16を第二回転軸24の回りに所要の位置まて
回す。土台部11と柱状体支持部16とか。
地盤31に対して又はお互いに正しい或いは所要の回転
位置を取ったならば、アンカーボルト12を固く締める
。こうして−回の操作て、柱状体皮I、シ部16は土台
部11に、土台部11は地盤に同時に圧縮され、−回の
調節て決められた回転位置に固定される。ここて重要な
ことは、柱状体支持部16を土台部11に対して回転す
る際、環状くさび22と土台部11との相対位置か、第
1図に示した回転位置に常にくるようにすることである
。これは、1台部11に対して環状くさび22を第1図
の位置に手で保つようにすれば、実施出来る。
柱状体支持部16を土台部11に対して回転する際、ア
ンカーボルトI2か中央孔15の所で引っ掛かるのを避
ける為、この孔には七から下に向かって広がる、角度α
に相当するテーパー44かつけである。
はめこみ接続25.26かある為、第二回転軸24の回
りの回転か自由に行えるのて、この接続方式はL述の地
盤固定装置を問題なく取り扱うして特に有効である。但
しこの回転にはテーパー44の1:端46もある程度寄
!チする。しかしはめこみ接続25゜26は遥かに大き
なガイド面を有するつ本発明にとって、環状くさび22
の#A劃した下面28か、回転軸:13.24の交点4
7を通ると言うことが、特別の意味を持つ。固定壁23
の上面43も、第1UAか示すように、この交点47を
通る。
適ちな形、例えば六角ボルト頭17によりアンカーボル
ト12を堅く締めれば1本発明の地盤固定装置は地盤3
1に対して正しい角度をなすのて、地盤固定装置に取り
付ける柱状体45を第1図の位置に設置することが出来
る。地盤固定装置の正確な調節により、柱状体45は地
盤31に対して自動的に正しい角度位置を取る。第1図
では柱状体45は地盤31に対して垂直に延びる。
第2図の実施例では、地盤31に固定したアンカー部3
2に土台部11を回転自在に取り付ける方法か示されて
いる。アンカー部32はその上部て基礎31とポジティ
ブに接続しており、その半径方向の内側には、第一回転
軸33と同軸の環状凹み34があり、これと対をなす土
台部llの環状突起35か、回転軸33の回りに回転し
得るようにはめ込まれる。
第2図の実施例では、当り而18と支持面19とは、環
状蓋壁にではなく、側壁14の上側の端面のところに設
けられている。
個々の部材かひっかかることなく固定出来るようにする
為、第2図の実施態様では、アンカーボルトI2の頭1
7の所に部分球支持体22′を同軸に配置し、その中心
を回転軸33.24の交点47と一致するようにしであ
る0部分球支持体22′の下側はアンカーボルト12の
外周迄延び、−力そのと側は球面が何らの機能を果さな
くなった所で水平に切り落としである。ボルト頭17は
t部に、回転軸33と同軸の工具挿入用の六角穴を有し
、ここの連絡口36から例えば六角スパナを差し込む。
これまての実施例とは異なり、第2図の実施態様では、
I−、′、1定壁23又は環状突起25の中央孔15の
周壁は環状の部分球面22″てあり、これが部分球支持
体22′と対をなしている。この部分球面22″は環状
突起25の下側の端面の付近から始まり、柱状体支持体
15の方向に交点47に対して約30″以七の範囲に延
びている。
部分球面22″は第二回転軸24に対して同軸で対称で
ある。部分球支持体22′の外周は、柱状体支持部16
か土台部11に対してどのような回転位置を取っても部
分球面22″は常に部分球支持体22′の範囲て滑り又
は固着状態に保持され得るだけの広がりを有する必要か
ある。
部分球面22″か、第2図に示すように、部分球支持体
22′の少なくとも一部を下から支えるようにすること
が大切で、こうすればアンカーボルト12を締め付けた
際、部分球支持体22′は部分球面22″を介して、固
着力を第一回転軸33、・第二回転輪24の両方の方向
に、柱状支持部16或いは土台部11に加えることか出
来る。
尚1部分球面22″は1部分球支持体22′を上から部
分球面22″のLに置くことかてきるような範囲て、こ
れを外周方向の上向きに、即ち土台部+1と反対の方向
に持ちとげ得るものとする。
第2図の実施態様の組みケで並びに使用方法は第1図の
実施例に準するか、この実施態様では、作業員かLをか
けなくても固着するおそれはない。
部分球支持体22′は第3図に示すように形成された部
材て、これにia当な徴産アンカーボルト12を挿入し
て使用出来る。この場合とくに製作を必要とするのは、
第3図のような部分球支持体22′だけてあり、ここで
ボルト頭17の支持面をなす底面10か特に重要である
第4図の実施例は発明思想の簡略化した実現方法を示す
、ここて、力方向転換装置22”’はアンカーボルト1
2の曲げた末端部51により形成される。この屈曲部分
51は七から見て、中央孔15を通り、続いてアンカー
ボルト12となる。屈曲部分51の角度は回転軸24.
33の間の角度αに等しい。
屈曲部分51にナツト53をねしこみ、座金54を介し
て固定壁23のL面43を締め付ける。この簡略化した
構成においても、座金54又はナツト53かモらに全面
て固定壁23の平らな上面を押し付け、同時に土台部I
Iを地盤に固定するに必要な引張り力を伝えることかて
きる。その為には、第4図に詳しく示したように、アン
カーボルトI2の上の部分、特に屈曲部分51がその屈
曲の範囲で、第4図の55の中央孔15の低い方の縁て
直接、I!l]ち固定壁23て支持されていることか重
要である。
第4図の実施例では、先ずアンカーボルト12を引張り
部51を掴んて必要な深さまで地盤又はアンカー部にね
しこむ。屈曲部分51か第4図に示した位置に到達すれ
ば、ねじこみは完了する。続いて、座金54.ナツト5
3をはめ、土台部11と柱状体支持部ISとを所要の回
転位置にもたらしてから、ナツトを締め付ける。
4、[A而の筒中な説明 第1図は本発明による地盤固定装置の特に簡単な第一の
実施yE、様の垂直断面図、第2図は部分球支持体の構
成を有するもう一つの実施例の垂直断面図、第3図は第
2図の実施例に使用した部分球支持体の断面図、第4図
は力方向転換装置をアンカーボルトの1一端を曲げるこ
とにより実現した簡略化した実施態様てあり、図中、1
1は土台部、12はアンカーボルト、13は土台部の底
壁、15は固定壁の中央孔、16は柱状体支持部、23
は固定壁を示す。
特許出願人  ジャン−ジャクニス ボルマンFIG、
 1 FIG、4

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)地盤に固定し得る土台部又はアンカー部と、柱状
    支持部とから成る、地盤より突出する柱状体用の地盤固
    定装置にして、その土台部は、下部に中央のアンカーボ
    ルト又は接続ボルトにより相対的に地盤に固定出来、且
    つ実質的に地盤に垂直の第一回転軸を中心に回転しうる
    底壁、その上に周囲を囲む側壁、又上部には底壁に斜め
    の環状の蓋壁に囲まれた貫通口を備え、その貫通口はそ
    れを通じてアンカーボルトを挿入出来るだけの大きさを
    有するものとし、一方その柱状体支持部は、上部に柱状
    体を収容する連結部、その下に周囲を囲む側壁、下部に
    は当り面と対をなす環状の支持面を有する固定壁を備え
    、その固定壁には、当り面又は支持面に垂直に第二回転
    軸を中心として回転し得るように、且つ固定壁を土台部
    に強固に連結し、又当り面と支持面との間に軸方向の繁
    止接続を形成するための固定ボルトを挿入し得るように
    、貫通口の内側に中央孔を設け、この固定ボルトは固定
    壁に対して軸方向に締め付けられ、且つ柱状体支持部の
    上部にある連絡口を通して到達でき、その際好ましくは
    中央孔の半径方向の外側で環状蓋壁と固定壁との間に第
    二回転軸と同軸で回転対称の軸方向のはめこみ接続を設
    け、これにより土台部と柱状体支持部とは第二回転軸を
    中心に回転し得るが、半径方向には移動出来ないように
    結合した、地盤固定装置において、固定ボルトの機能を
    同時にみたせるように、アンカーボルト12を固定壁2
    3の中央孔15を通して挿入し、且つアンカーボルト1
    2の軸方向に作用する締付け力の当り面18及び支持面
    19に垂直の成分を少なくとも部分的に固定壁23に伝
    える力方向転換装置(22;22′、22″、22′″
    )に、アンカーボルト12がその頭の部分で力を伝え得
    るように接続し、一方力方向転換装置は土台部11、柱
    状体支持部16の全ての相対的回転位置において、柱状
    体支持部16及びアンカーボルト12の両方に、固着す
    ることなく、固定壁に垂直の又はアンカーボルト12の
    軸方向の力を伝え得るように接続することを特徴とする
    、地盤固定装置。
  2. (2)力方向転換装置として、両回転軸24、33間の
    角度に等しいくさび角αを有する環状くさび22を設け
    、これにアンカーボルト12を通し、又アンカーボルト
    12の軸33に垂直の環状くさび22の上面27にアン
    カーボルト12の頭17を密着させ、その際環状くさび
    22の下面28は斜めの固定壁23に好ましくはその全
    面で密着するように形成されていることを特徴とする特
    許請求の範囲第1項記載の地盤固定装置。
  3. (3)両方の回転軸24、33の交点を中心とする部分
    球支持体22′をアンカーボルト12の頭の範囲に設け
    、これと対をなす部分球面22″を柱状体支持部16の
    固定壁23に設けて、これにより力方向転換装置を形成
    し、その際部分球支持体22′と部分球面22″とが、
    一方では締付け力を伝えることが出来、他方ではアンカ
    ーボルト12を緩めた時土台部11と柱状体支持部16
    との自由な相対的回転を許容し得るような広がりと配置
    をなし、又部分球支持体22′はどの回転角度において
    も上下に好ましくは少なくとも部分球面22″と同じ広
    さを有するように形成されたことを特徴とする特許請求
    の範囲第1項記載の地盤固定装置。
  4. (4)部分球面22″が固定壁23の中央孔15の縁の
    所で上向きに開いた鉢状をなし、これが第二回転軸24
    と同軸で回転対称のリングを形成することを特徴とする
    特許請求の範囲第3項記載の地盤固定装置。
  5. (5)部分球支持体22′をアンカーボルト12の頭の
    範囲に別個の部材として配置することを特徴とする特許
    請求の範囲第3項又は第4項記載の地盤固定装置。
  6. (6)両回転軸24、33の間の角度αだけ曲げた引張
    り部51をアンカーボルト12の上端に設け、この引張
    り部51を中央孔15に挿入し、固定壁23の上面43
    に対して締め付けることを特徴とする特許請求の範囲第
    1項記載の地盤固定装置。
  7. (7)引張り部51、52が中央孔15及びその上の範
    囲に相当する部分に外ねじを有し、固定壁23の上面4
    3に平行に置かれたナット53でこの面43を締め付け
    るようにしたことを特徴とする特許請求の範囲第6項記
    載の地盤固定装置。
  8. (8)引張り部51をアンカーボルト12自体の上端部
    を曲げて形成することを特徴とする特許請求の範囲第7
    項記載の地盤固定装置。
  9. (9)土台部11の底壁13と地盤31に固定したアン
    カー部30との間にも、第一回転軸3と同軸で回転対称
    の軸方向のはめこみ接続34、35を設けたことを特徴
    とする、前記特許請求の範囲第1項から第8項の何れか
    1つに記載の地盤固定装置。
JP61201936A 1985-08-30 1986-08-29 地盤固定装置 Pending JPS6255324A (ja)

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