JPS6251814A - 増幅器 - Google Patents

増幅器

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Publication number
JPS6251814A
JPS6251814A JP19293685A JP19293685A JPS6251814A JP S6251814 A JPS6251814 A JP S6251814A JP 19293685 A JP19293685 A JP 19293685A JP 19293685 A JP19293685 A JP 19293685A JP S6251814 A JPS6251814 A JP S6251814A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input matching
impedance
whisker
matching circuit
stub
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP19293685A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Okabe
岡部 薫
Tomozo Oota
智三 太田
Hiroshi Nakano
洋 中野
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP19293685A priority Critical patent/JPS6251814A/ja
Publication of JPS6251814A publication Critical patent/JPS6251814A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く技術分野〉 本発明はマイクロ波帯における低雑音増幅器の入力整合
回路の改良に関する。
〈従来技術〉 従来、一般にマイクロ波帯の低雑音増幅器の調整に関し
、所定の低雑音特性及び入力VSWR特性を得るために
、増幅素子に直結される入力整合回路を増幅素子の特性
によって要求されるインピーダンスに設定しなければな
らない。しかし増幅素子個々の特性上のばらつきが存在
することにより、上記入力整合回路の適正なインピーダ
ンスはまちまちである。そこで、上記増幅器の入力整合
回路に増幅素子の特性上のばらつきに応じて入力整合回
路のインピーダンスを可変できる調整機構を設ける必要
がある。
第2図は上記入力整合回路のインピーダンスの可変調整
機構を備えた低雑音増幅器の従来構成例である。同図で
Iは接地導体、2は誘電体基板、3は入力整合回路、8
′は入力整合用スタブ、5はバイポーラトランジスタ又
はFET73−らなる増幅素子、6は出力整合回路、7
は入力整合回路のインピーダンスの調整用パターン、8
は該調整用パターン7と入力整合用スタブ3′を接続す
るジャンパー線である。第2図において入力整合用スタ
ブ3′のインピーダンスはその長さノによって決定され
、そのインピーダンス値Zは次式で与えられる。
ただしZoは上記入力整合用スタブ3′の幅によって決
まる特性インピーダンス、スlはマイクロ波の波長であ
る。上式より明らめ・な様に入力整合用スタブ3のスタ
ブ長ノの値を変えることにより、インピーダンスは純容
量性にも純誘導性にもなりつる。即ちこのスタブ長ノの
値を変化させてやればインピーダンスを変えることがで
きる。同図の従来例では調整用パターン7と入力整合用
スタブ3′をジャンパー線8で適当な位置で接続するこ
とにより等測的にスタブ長ノを変化させ、増幅素子5の
特性上のばらつきに応じて入力整合回路のインピーダン
スを調整していた。し75−L、信号周波数が高くなる
と波長λPの値が小さくなりこれに対処する為には整合
用スタブ3の形状を微細化せねばならない。しかしその
様な場合上記調整用パターン7と上記入力整合用スタブ
3′とを結合することが困難になる。以上の問題とは別
に従来構造ではインピーダンスの値が段階的にしか変化
できず、調整が困難であり、作業性の点で大きな問題が
あった。
〈発明の目的〉 本発明は上記の問題を解決するためになされたものであ
り、極めて短時間で作業性の高い調整が可能な増幅器を
提供することを目的とするものである。
〈実施例〉 以下に本発明の実施例について図に従って説明する。
第1図に本発明に係る増幅器の一実施例の斜視図を示す
。同図で第2図と同一部分は同一符号で示す。
同図で1は接地導体、2は誘電体基板、3は入力整合回
路、3′は入力整合用スタブ、5はバイポーラトランジ
スタ又はFETからなる増幅素子、6は出力整合回路、
4はインピーダンス可変用導体ホイスカ(whiske
r)である。上記入出力整合回路はマイクロ・ストリッ
プ線路からなるが、これは同軸線路であっても構わない
。上記インピーダンス可変用導体ホイスカ4はフレキシ
ブルな銅線からなり、その一端がハンダ付けによって入
力整合回路3内の何れ力島の位置に直接接続される。
上記導体ホイスカ4は入力整合回路3から空間に向かっ
て延出されるので、この部分は上記入力整合用スタブ3
′とは別個の等測的なスタブを空間的に設けたことに相
当する。そして上記導体ボイス力4を少しずつ切り取れ
ば等測的なスタブの長さを変えることになシ、容易にイ
ンピーダンスの設定ができる。又上記導体ホイスカ4の
空間的な位置を変え、その周辺の電磁界分布を少しずつ
変化させることで、導体ホイスカ4と接地導体l及び入
力整合回路3との間のキャパシタンスや上記導体ホイス
カ4の持つ自己インダクタンスが変わり、連続的にイン
ピーダンスを変えることができる。尚、上記導体ホイス
カ4は横にすればそのイ2πノ′ ンピーダンスはZ =J Z 1COt  X/−とな
る。
この式でノ′は長さ、Zlは特性インピーダンスである
上記の如くインピーダンス可変用導体ホイスカ4を切り
取ってその長さを変えたり、曲げることによってその空
間的な位置を変えるという極めて簡単な作業によって増
幅素子50個々の特性上のばらつきに応じて入力整合の
微調整を行なうことができる。よって増幅器の調整段階
における作業効率を大幅に向上させることができる。尚
、上記インピーダンス可変用導体ホイスカ4は微調用に
用い基本的な調整は入力整合用スタブで行なえば効率が
良い。
〈発明の効果〉 以上の本発明によれば低雑音増幅器の調整を行なう際に
、増幅素子個々の特性上のばらつきに起因するところの
入力整合調整の困難さを克服し、極めて容易に力1つ短
時間で調整が可能であるという非常に有効な利点を得る
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る増幅器の一実施例の斜視図、第2
図は従来の増幅器の斜視図を示す。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、マイクロ波帯の信号に対する増幅を行なう低雑音増
    幅器であって、 増幅素子の前後に入力整合回路と出力整合回路を夫々具
    備し、前記入力整合回路にインピーダンス可変用導体ホ
    イスカを接続したことを特徴とする増幅器。
JP19293685A 1985-08-30 1985-08-30 増幅器 Pending JPS6251814A (ja)

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JP19293685A JPS6251814A (ja) 1985-08-30 1985-08-30 増幅器

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JPS6251814A true JPS6251814A (ja) 1987-03-06

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6439801A (en) * 1987-08-05 1989-02-10 Murata Manufacturing Co High frequency circuit
JPH01151616U (ja) * 1988-04-12 1989-10-19
JPH0279607A (ja) * 1988-09-16 1990-03-20 Mitsubishi Electric Corp マイクロ波増幅器
JPH02122710A (ja) * 1988-11-01 1990-05-10 Mitsubishi Electric Corp マイクロ波fet増幅器

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPS6439801A (en) * 1987-08-05 1989-02-10 Murata Manufacturing Co High frequency circuit
JPH01151616U (ja) * 1988-04-12 1989-10-19
JPH0279607A (ja) * 1988-09-16 1990-03-20 Mitsubishi Electric Corp マイクロ波増幅器
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