JPS6318889B2 - - Google Patents

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JPS6318889B2
JPS6318889B2 JP13254080A JP13254080A JPS6318889B2 JP S6318889 B2 JPS6318889 B2 JP S6318889B2 JP 13254080 A JP13254080 A JP 13254080A JP 13254080 A JP13254080 A JP 13254080A JP S6318889 B2 JPS6318889 B2 JP S6318889B2
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ultra
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amplifier
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Kazuhiko Honjo
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NEC Corp
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Nippon Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は超広帯域化および高出力化を同時に実
現する超広帯域増幅器に関するものである。
光通信、同軸PCM通信などの進展により数
Gbit/secの超高速データ信号速度のパルス信号
を増幅する超広帯域増幅器が必要となりつつあ
る。このような超広帯域増幅に適した半導体デバ
イスとしては、例えば0.5μmから1μm程度のゲー
ト長を持つ砒化ガリウムを構成材料としたFET
(GaAsFET)等々の超高周波用トランジスタが
あり、既にカツトオフ周波数数十GHz程度のもの
が実現できている。したがつてこのような
GaAsFET等々を用いてかなり広い帯域を有する
増幅器が構成できる。この種の超広帯域増幅器の
典形的な用途としては、上記各種送受信機の前置
増幅器、主増幅器あるいは半導体レーザダイオー
ド駆動増幅器等が挙げられている。これらの増幅
器には、数十から数百KHz(場合によつては直
流)から数から十数GHzにわたつて一定の所定利
得を実現することが要望されており、その用途が
主増幅器や駆動増幅器であるような場合には更に
高い出力レベルが得られることが重ねて要求され
ている。
ここで図面(第1図)を用いて現在実用化され
ている超高周波用GaAsFETの特性およびこの
GaAsFETを用いた各種型式の増幅器の典型的特
性を説明する。第1図において、01は超高周波
用GaAsFETの最大有能利得特性、02は帰還回
路を持たない抵抗回路による増幅器特性、03は
前記02の増幅器回路に負帰還をかけた場合の増
幅器特性、04は前記02の増幅器回路にピーキ
ング回路を付加したときの増幅器特性、05は無
損失回路による増幅器特性である。さらに破線で
示した06は、1.5GHz以下では抵抗回路1.5GHz
以上では無損失回路として働く増幅回路を有する
増幅器特性である。本発明の目的を端的に表現す
れば、第1図06に示したような増幅特性を中お
よび高出力レベルで実現することにある。
以下第1図の内容を詳述すると次のようであ
る。現在実用化されている超高周波用GaAsFET
は、0.5〜2GHz程度以下の周波数では一定の|S21
|(Sマトリツクスにおける入力端子入射波と出
力端子透過波の比の絶対値)を持ち、0.5〜2GHz
程度以上の周波数では周波数の増加と共におおむ
ね−6dB/オクターブで減少する|S21|を持つ。
したがつてこうした超高周波用GaAsFETを用い
て通常行なわれている抵抗による増幅回路を有す
るGaAsFET増幅器を構成してみても利得一定の
帯域上限は高々0.5〜2GHz程度にしかならず、前
記要望の値には遠く及ばない。これは第1図の2
に相当する。
そこで従来このような超高周波トランジスタ広
帯域増幅器の一層の広帯域化のために、低い周波
数帯で負帰還をかけて利得一定の帯域を広げるこ
とが行なわれる。その結果は第1図の03に相当
する。しかしながらこの場合はまだ負帰還のかか
つていない帯域上限の周波数においても超高周波
トランジスタに高出力かつ高利得な特質を充分に
発揮させようとする考慮(以下大信号整合とい
う)は全くはらわれておらず、したがつて使用し
た超高周波用トランジスタ本来の超高周波増幅特
性が活かされていない欠点があつた。
また別の広帯域化の方法としてピーキングを使
う方法がある。これは第1図中04に相当する
が、この方法でも増幅器設計の中心は低い周波数
帯にあり、大幅に帯域を上に伸ばすことはできて
いない。
従来実施されてきた超広帯域増幅器の設計にお
いては前記2つの方法(負帰還とピーキング)の
どちらか一方または両者の組み合せによる構成法
が行なわれており、超高周波帯において高出力高
利得を引き出す配慮は為されていない。したがつ
てカツトオフ周波数数十GHzを実現している超高
周波用トランジスタの特性を充分に引き出してい
るとは言えなかつた。
一方、パルス増幅用としてでなくFDM無線伝
送やレーダ等に用いられるマイクロ波帯中出力お
よび高出力増幅器にGaAsFETを用いる場合に
は、無損失回路を用いての大信号整合が行なわれ
ている。これはGaAsFETのもつ超高周波特性を
100%引き出そうと意図していることを意味する
が、整合回路の段数に制約があるのと同時に、回
路素子にキヤパシタ、インダクタおよび分布定数
線路等の周波数に依つてインピーダンスが変化す
るものを用いているために、帯域は余り広くとれ
てはいない。特に中出力、高出力素子の場合は入
力および出力インピーダンスが低下し、50Ω伝送
系へのインピーダンス変換比が大きくなり、これ
が増々帯域を狭める原因となつている。このよう
な理由で従来のマイクロ波帯増幅器では、高出力
のもので1オクターブ程度、中出力のもので2〜
3オクターブ程度の帯域しか得られていない。こ
れに相当するのが第1図05に示したものであ
る。しかし前にも述べたように、パルス増幅をす
るためには低域遮断周波数は一般に数百KHz以下
である必要があり、超高周波帯で1〜3オクター
ブ程度の帯域しか持たない増幅器では当然ながら
パルス増幅は出来ない。
しかしここでもし第1図の04の特性と05の
特性とを併せ有する第1図06に相当するような
特性が得られれば、使用する超高周波トランジス
タのもつ超高周波特性を最大限に発揮した超広帯
域でなおかつ高出力の所望の増幅器が得られるこ
とになる。このためには低周波域では抵抗回路と
して働き超高周波域では無損失整合回路として働
く増幅回路を用いればよいわけで、本発明に先立
ち本発明者等によつて提案してある。しかしなが
らこれを実現することは容易なことではない。一
般に中および高出力GaAsFETの入力および出力
インピーダンスは非常に低く、普通は不要な寄生
要素があるために、大きな電力損失を生じる。さ
らにこの不要な寄生要素により回路Qが上り、広
帯域整合もまた困難となる。これらの困難を乗り
越え中および高出力GaAsFET超広帯域増幅器を
実現するには、可能な限り超高周波トランジスタ
を形成したチツプの近くに超高周波整合回路を設
ける必要が生じる。さらに超高周波帯ではこうし
た整合回路自体も当然小型になり自由空間波長も
短くなるため、現実の組立て調整作業は極めて難
しく、所望の増幅回路を構成する全回路を1の接
地導体ブロツク上に構成することを特徴とする現
状の回路構成法では、中および高出力でしかも超
広帯域な増幅器を実現することは不可能であつ
た。
本発明の目的は前記問題点を解決して帯域が数
百KHzから10GHz程度の超広帯域を示ししかも高
出力或いは中出力の増幅器を提供することにあ
る。
本発明によれば超高周波トランジスタを用いた
超広帯域増幅器において、増幅帯域下限が0.5G
Hzから2GHz程度の低域通過型超高周波広帯域入
力および出力インピーダンス整合回路付超高周波
トランジスタを第一の接地導体ブロツク上に構成
し、該低域通過型超高周波広帯域入力および出力
インピーダンス整合回路付き超高周波トランジス
タの入力端子および出力端子と接続されるところ
の2つの主伝送線路、およびこれらの主伝送線路
に設けられた主に0.5GHz〜2GHz帯で作用する整
合インピーダンス補正回路、ならびにRF短絡用
コンデンサと高インピーダンスバイアス供給点と
を一端に備えた抵抗を先端に付加して該抵抗を高
インピーダンスに変換する帯域下限が0.5GHz〜
2GHz程度低域通過型インピーダンス変換回路か
らなる前記主伝送線路からの分岐回路を第二の接
地導体ブロツク上に構成して、この第二の接地導
体ブロツクを前記第一の接地導体ブロツク上に載
せたことを特徴とする超広帯域中および高出力ト
ランジスタ増幅器が得られる。
このような本発明によると、超高周波トランジ
スタの|S21|が周波数の増加と共に減少しかつ
組み立て調整の困難な0.5〜2GHz以上の周波数域
では、超高周波トランジスタと共に第1の接地導
体ブロツク上に配置した低域通過型超高周波広帯
域入力および出力インピーダンス整合回路(以下
単にインピーダンス整合回路という)により大信
号整合を取るため、このインピーダンス整合回路
と超高周波トランジスタとを近づけて不要な寄生
要素の介在を避けつつ、しかもまた前述の第2の
接地導体ブロツクと前記第1の接地導体ブロツク
とを分離調整することが可能なためインピーダン
ス整合回路付超高周波トランジスタを単体で特性
評価でき組み立て調整が工業的規模の実施におい
て極めて容易となる。さらにこのインピーダンス
整合回路が低域通過型であるため、低い周波数帯
では電気長が零の単なる接続回路として働く。し
たがつて前記第2の接地導体ブロツク上に主線路
から分岐するように付設されたRF短絡用コンデ
ンサと高インピーダンスバイアス供給点とを一端
に備えた抵抗を先端に付加した帯域下限0.5GHz
〜2GHz程度の低域通過型インピーダンス変換器
により、0.5GHz〜2GHz程度以下の周波数では該
超高周波トランジスタチツプの入出力電極に前記
抵抗のみが並列に接続されたのと等価になり、該
抵抗のみにより増幅器の特性を決めることができ
る。また前記低域通過型インピーダンス変換回路
を設けてあるために該抵抗を高インピーダンスに
変換するので該抵抗は超高周波帯回路に影響を与
えない。さらにインピーダンス整合回路の動作す
る超高周波帯域と回路を構成する抵抗によつて増
幅利得が定まるような低周波帯とが重り合う
0.5GHz〜2GHz帯での特性を補正する整合インピ
ーダンス補正回路が設けてあるために、第1図に
6と例示したような数百KHzから数〜10GHzの高
出力或いは中出力増幅特性が得られる。
以下本発明の一実施例について図面を参照しな
がら詳細に説明する。
第2図は本発明の一実施例であるところの超広
帯域トランジスタ増幅器の平面図、第3図はその
正面図、第4図は側面図、第5図a,b,cはそ
の等価回路図である。第2図、第3図および第4
図に示すように、第1の接地導体ブロツク18上
にマウントされたソース接地されたGaAsFET1
のゲート電極と誘電体薄板4上に形成された低域
通過型超高周波広帯域入力インピーダンス整合回
路の構成要素としての第1の平板コンデンサの上
部電極5との間をボンデイング線2で結び、誘電
体薄板4上に形成した第2の平板コンデンサの上
部電極7と前記上部電極5との間をボンデイング
線6で結び、更にこの上部電極7は第2の接地導
体ブロツク17上に配置した誘電体基板34上に
形成したマイクロストリツプ型主伝送線路8の一
端と金テープ35により接続してある。更に前記
主伝送線路8から分岐して、RF短絡用コンデン
サ14及び直流バイアス供給端子15を一端に備
えたTaN2膜による抵抗13を一端に付加した低
域通過型インピーダンス変換回路を構成するリボ
ンインダクタ12備えられている。主伝送線路8
には入力インピーダンス補正回路を構成する並列
スタブ9が備えられ、増幅器入力端子11と前記
主伝送線8との間は直流阻止用大容量コンデンサ
10で結ばれている。一方前記GaAsFET1のド
レイン電極は誘電体薄板37上に形成された低域
通過型超高周波広帯域出力インピーダンス整合回
路の構成要素としての第1の平板コンデンサの上
部電極19とボンデイング線3で結んであり、前
記上部電極19はやはり前記誘電体薄板37上に
形成した第2の平板コンデンサの上部電極21と
ボンデイング線20で結線してある。誘電体基板
30上に形成したマイクロストリツプ型主伝送線
路23の一端と前記コンデンサ上部電極21とは
金テープ22で接続してある。誘電体基板30上
に前記主伝送線路23と分岐して、RF短絡用コ
ンデンサ33を一端に備えた抵抗29と直流バイ
アス電力供給端子31を一端に備えたチヨークコ
イル32とを先端に備え低域通過型インピーダン
ス変換回路を構成するリボン型インダクタ28を
備えている。主伝送線路23には出力インピーダ
ンス補正回路を構成する並列スタブ24が備えて
あり、前記主伝送線路23と増幅器出力端子27
との間には直流阻止用大容量コンデンサ26が設
けてある。接地導体ブロツク18は接地導体ブロ
ツク17上に導電性のねじ38により固定してあ
る。
第2図及び第3図に現われている36はTaN2
抵抗膜である。
第5図は第2〜第4図に示した実施例の等価回
路図で、aは低周波から超高周波帯までの全帯域
における等価回路図、bは超高周波帯での近似等
価回路図、cは低周波帯の近似等価回路図であ
る。各図において破線で囲んで示した部分は、前
述の第1の接地導体ブロツク18上に構成した回
路部分の等価回路である。第5図aの破線内で
は、ソース接地されたGaAsFET51のゲート電
極52にはインダクタ54,53及びコンデンサ
56,55からなる低域通過型2段入力インピー
ダンス整合回路が接続され、ドレイン電極65に
はインダクタ66,67及びコンデンサ68,6
9からなる低域通過型2段出力インピーダンス整
合回路が接続されている。さらに入力側破線外に
は伝送線路57、並列スタブ62、直流阻止用大
容量コンデンサ63が備えられている。64は入
力端子である。伝送線路57の途中から分岐して
低域通過型インピーダンス変換回路を構成するイ
ンダクタ58、抵抗59、RF短絡用コンデンサ
61の直列回路が並列に備えられており、抵抗5
9とコンデンサ61の間には直流バイアス供給端
子60が設けられている。出力側破線外には、伝
送線路70、並列スタブ71、直流阻止用大容量
コンデンサ76が備えられている。77は出力端
子である。伝送線路70の途中から分岐して、
RF短絡コンデンサ75を一端に備えた抵抗74
と一端に直流バイアス電力供給用端子78を備え
た低周波帯においても高いインピーダンスを示す
チヨークコイル73とを先端に備えた低域通過型
インピーダンス変換回路を構成するインダクタ7
2が備えられている。第5図bは超高周波帯にお
ける近似等価回路である。第5図aに示したイン
ダクタ58および72の働きによつて、主伝送線
路から分岐した回路部分は接続されていないのと
等価となる。第5図cは低周波帯における等価回
路である。第5図aに示したチヨークコイル73
を除いたすべてのインダクタのインピーダンスは
ほぼ零に等しくなり、直流阻止用およびRF短絡
用キヤパシタ以外のキヤパシタのインピーダンス
は充分に高いから、等価回路は抵抗59,74と
GaAsFET51のみで記述できる。
以上述べたように、低周波帯では抵抗59と7
4のみによりGaAsFET増幅器の特性が決まり、
超高周波帯では主として破線内の回路すなわち前
記第1の接地導体ブロツク上に構成された回路に
より増幅器の特性が決まる。したがつて超高周波
帯上限周波数における該トランジスタの最大有能
利得、最大出力を超広帯増幅器の全帯域における
利得および出力の目標値とし、この目標値が達成
できるように超高周波帯および低周波帯回路のパ
ラメータを決め、両帯域の重り合う部分の特性変
動を並列スタブ62および71を用いて抑えれ
ば、数百KHzから数〜10GHz程度の帯域を有する
所望の超広帯域トランジスタ増幅器が実現でき
る。このとき本発明においては特に組み立て調整
の困難な超高周波帯回路は補正用スタブを除いて
第1の接地導体ブロツク上に全て設けられている
ので、回路調整、組み立てが工業的規模で容易に
実施し得るようになる。
なお入力側の直流バイアス供給端子60は、
GaAsFETの場合ゲートバイアス電流が流れない
ために抵抗59を通じてバイアス供給しても電圧
降下は起きない。一方出力側には直流ドレインバ
イアス電流を流すために抵抗74を通してバイア
ス供給をすると電圧降下が起こるので、バイアス
電圧は抵抗を通さずに低周波帯でも充分高いイン
ピーダンスを持つチヨークコイル73を通して抵
抗74の内側に供給している。
以上説明した本発明の一実施例においては、直
流阻止コンデンサ63,76の低域遮断周波数で
ある700KHzから10GHzにわたつて1dB利得低下時
出力1W、リニア利得6dBの超広帯域トランジス
タ増幅器が実現できた。前記第1の接地導体部を
独立させてパツケージ化し、GaAsFET素子およ
び超高周波帯回路を気密封止することも勿論可能
である。
以上の実施例はGaAsFETを用いた場合である
がFETを構成する素材はGaAsに限らず3元系や
4元系の素材であつてもよい。さらに能動素子は
FETに限らずバイポーラトランジスタであつて
もよい。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来実施されている各種増幅回路型式
による増幅器特性を説明するための図であり、第
2図は本発明の一実施例について示した平面図、
第3図は正面図、第4図は側面図である。第5図
a,b,cはその等価回路図である。 第1図において01は超高周波トランジスタの
最大有能利得、02は負帰還回路を持たない抵抗
のみによる増幅器特性、03は負帰還回路を持つ
抵抗のみによる増幅器特性、04はピーキング回
路付増幅器特性、05は無損失回路による増幅器
特性、06は04と05の特性を合せた増幅器特
性である。第2図、第3図、第4図において、1
はソース接地GaAsFET、2,6,3,20はボ
ンデイング線、35および22は金テープ、4お
よび37は誘電体薄板、5,7,19および21
はコンデンサ上部電極、18は第1の接地導体ブ
ロツク、38はねじ、8および23はマイクロス
トリツプ型主伝送線路、9および24は並列スタ
ブ、10および26は直流阻止用コンデンサ、1
4および33はRF短絡用コンデンサ、15およ
び31はバイアス供給端子、34および30は誘
電体基板、12および28はリボンインダクタ、
13および29は抵抗、32はインダクタ、17
は第2の接地導体ブロツク、36はTaN2膜であ
る。第5図a,b,cにおいて、53,54,6
6,67,58,72および73はインダクタ、
55,56,68,69,61,63,75およ
び76はコンデンサ、51はGaAsFET、52は
ゲート電極、65はドレイン電極、57,62,
70,71は伝送線路、59,74は抵抗、64
は入力端子、77は出力端子である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1 増幅帯域下限が0.5〜2GHzの低域通過型超高
    周波広帯域入力および出力インピーダンス整合回
    路付き超高周波トランジスタを第1の接地導体ブ
    ロツク上に構成し、その余の構成部分すなわち該
    低域通過型超高周波広帯域入力および出力インピ
    ーダンス整合回路付き超高周波トランジスタの入
    力端子および出力端子と接続されるところの2つ
    の主伝送線路、およびこれらの主伝送線路に付設
    する主に0.5〜2GHzで作用する入力インピーダン
    ス補正回路、出力インピーダンス補正回路、なら
    びにRF短絡用コンデンサ及び高インピーダンス
    バイアス供給点とを一端に備えた抵抗を先端に付
    加して該抵抗を高インピーダンスに変換する帯域
    下限が0.5〜2GHz程度の低域通過型インピーダン
    ス変換回路からなる前記主伝送線路からの分岐回
    路を第2の接地導体ブロツク上に構成して、この
    第2の接地導体ブロツク上に前記第1の接地導体
    ブロツクを載せたことを特徴とする超広帯域高出
    力トランジスタ増幅器。
JP13254080A 1980-09-24 1980-09-24 Superwide-band high output transistor amplifier Granted JPS5757014A (en)

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JP2019102908A (ja) 2017-11-30 2019-06-24 ソニーセミコンダクタソリューションズ株式会社 高周波増幅器、電子機器および通信機器

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