JPS62502426A - 赤外線センサ及び赤外線検出方法 - Google Patents
赤外線センサ及び赤外線検出方法Info
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- JPS62502426A JPS62502426A JP61505869A JP50586986A JPS62502426A JP S62502426 A JPS62502426 A JP S62502426A JP 61505869 A JP61505869 A JP 61505869A JP 50586986 A JP50586986 A JP 50586986A JP S62502426 A JPS62502426 A JP S62502426A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるため要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
改良されたフィードバックリミット増幅器を有する赤外線センサおよび電子信号
増幅する方法発明の背景
1.発明の技術分野
本発明は、赤外線を放射する天体を検出するセンサに関し、特に、このセンサに
利用され、赤外線放射エネルギを発生する天体を検出する電子回路に関するもの
である。
2、関連技術の説明
スペースクラフト(宇宙船)は、地球や太陽を基準の天体として利用している。
このような天体に対するスペースクラフトの位置および姿勢に関するデータを利
用して、スペースクラフトの前進をモニタしたり、それの位置および姿勢におけ
る必要な補正を行なっている。従って、このようなスペースクラフトには、天体
を検出するセンサが装備されている。
このようなセンサの一例としては、赤外線センナが存在しており、このセンサに
よって、スペース/ラフトがこの天体に対して移動する時に、天体の水平線の交
差を検知している。水平線センナによって、天体から放射された赤外線エネルギ
を電子信号に変換して、これら信号を処理して所望の情報を得ている。例えば、
特定の天体の2本の水平線の交差間の時間的遅延量を基準の時間的遅延量と比較
して、この比較結果のエラー信号を発生させている。次に、エラー信号を用いて
、天体に関するスペースクラフトの姿勢における適当な補正を行なっている。
一般に、初期の赤外線センサには、天体に応答して発生された電子信号を増幅す
る増幅器回路が装着されていた。赤外線センサによって、周期基準により1個以
上の天体を検出するように構成され、周期的に検知された1個の天体(例えば太
陽)から放射される赤外線エネルギの強度は、例えば地球のような、周期的に検
知された天体から放射されるエネルギ強度よりがなり大きなものであった。この
結果、高い赤外線強度エネルギを放出する天体に応答して発生された電子俗本に
応答して発生された電子信号の大きさに比べてがなり大きなものであった。
高い強度に応答して発生された電子信号の大きさは、時としてかなり大きいので
、この信号に工って保護されていない増幅器回路を飽和状態にしてしまい、これ
によって水平線センサが盲目となったり、不作動状態となってしまう欠点があっ
た。更にまた、このような飽和状態からこの増幅器回路が回復するまでに必要な
時間が長すぎて、基準の天体の1つまたはそれ以上の先行するスイ−f(掃引)
動作をマスクしてしまい、これKよってスペースクラフトの姿勢に関する価値の
あるデータを喪失してしまう欠点があった。
増幅器回路の飽和に対する保護対策として、従来の水平線センサには、リミット
(制限)回路が設けらレテオリ、コレによって、増幅器回路に供給された信号の
大きさを制限していた。一般に、このような従来のIJ ミツト回路は良好でち
ったが、これの使用において欠点が存在していた。特に従来のリミット回路は不
安定であると共に、不所望なループ発振が発生していた。これは、rインマージ
ンや位相マージン等の安定度の基準に対して十分満足して満すことができなかっ
たためである。
従って、天体から放射される赤外線エネルギを検出するセンサに使用できる改良
された回路が要求されている。この回路は、安定していると共に、不所望なルー
プ発振から殆んど無関係なものである。本発明はこのような要求に合致するもの
である。
発明の概要
本発明の一実施例によれば、空間領域を横切って走査すると共に、天体からの赤
外線放射エネルギを検出するタイプの赤外線センサを設け、このセンサにおいて
、検出された赤外線エネルギに応答して入力電子信号を発生させたことを特徴と
するものである。また、本発明によれば、この入力信号に応答して増幅された出
力電子信号を供給するための増@器回路を設けたことを特徴とするものである。
スレッシュホールド検出回路を設けて、出力信号が増幅器回路の飽和レベルより
かなり低い予め決められたスレッシュホールドレベルK 到達したことを検出し
ている。このスレッシ−ホールド検出回路に、スレッシュホールド回路を設け、
これによって、出力信号が予め決められたスレッシュホールドレベルに到達した
時にターンオン信号を供給する。更に、フィードバック回路を設け、これによっ
て、増幅器回路に供給された信号を制限するフィードバック信号を供給する。こ
のフィードバック回路には、上述のターンオン信号に応答するフィードバック増
幅器回路が設けられ、出力信号がスレッシ−ホールドレベルに実質的に到達した
時にフィードバック信号が供給されるようになる。スレッシ−ホールド検出回路
およびフィードバック回路を有するフィードバックループは、このループ内で不
所望な発振が殆んど抑制されるように選択されたフィードバックレシオによって
特定化される。
また、本発明の方法によれば、この方法を、前述したタイプの赤外線センサと協
動l〜で使用することを特徴とするものである。この方法は、入力信号を増幅し
てこれと対応の出力信号を供給するステップと、この出力信号が予め決められた
スレッシュホールドレベルに到達したことを検出するステップとから成つている
。また、この方法には、出力信号がこのスレッシュホールドレベルに到達した時
にフィードバック信号を供給するステップが採用され、このフィードバック信号
を、この信号の不所望な発振をほぼ抑制できるように選択されたフィードバック
レシオにエフで特定化する。この方法に、更に、フィードバック信号に応答して
入力信号を制限するステップを設けたことを特徴とするものである。
従って、本発明によれば、フィードバックリミット(制限型)増幅器回路を有す
る改善されたセンナおよびこれと組合せた方法が提供され、これによって、出力
信号レベルが予め決められたフィードバックレシオによって特定化されたフィー
ドバック信号によって制限されるようになる。この予め決められたゴイードバッ
クレシオを適切に選択することによって、この回路内で、不所望な発振が実質的
に抑制されるようになる。従って、本発明のセンサにLって、比較的高い強度を
有する赤外線エネルギを放射する天体を包含する空間領域を横切って走査するこ
とが出来る。このことは、増幅器回路を殆んど飽和させることなく、また、不所
望な発振のために、増幅器回路が不安定になったり不作動になるような危険が殆
んど無いように実行できる。
本発明のこれらの特徴および他の利点は、以下の実施例゛の詳細な記載から明ら
かでちり、これは添付の図面に図示されている。
図面の簡単な説明
本発明の目的および利点は以下に記載された詳細な説明を添付した図面を参照し
乍ら当業者によれば容易に理解出来る。
第1図は、本発明の一実施例のダイヤグラム、第2図は、第1図の実施例におけ
る代表的な入力信号電圧レベルを表わすグラフ、
第3図は、同じく2ステ一ジ増幅器回路の順方向ゲインをプロットした図、
第4図は、同じくフィードバックリミット回路と2ステ一ジ増幅器のループダイ
ンをプロットした図、第5図は、同じく代表的な出力信号電圧レベルを表わすグ
ラフ、
第6図は、同じく2ステ一ジ増幅器のゲイン−周波数特性および位相−周波数特
性を表わす一対のカーブ、
第7図は、同じく2ステ一ジ増幅器およびフィードバックリミット回路のダイン
−周波数特性および位相−周波数特性を表わす一対のカーブである。
実施例の詳細な説明
本発明は、改良されたフィードバックリミット(帰還制限型)増幅器回路を設け
たことを特徴とするもので、この回路は、天体から放射された赤外線エネルギを
検出するセンナと協動させて使用されるものである。以下に記載されたものは、
尚業者が本発明を利用し得ることを目的とするもので、特定の応用および要件が
提供されている。これら実施例に対する種々の変形例は当業者によって容易に考
察できるもので、一般的な原理をこれら変形例および他の応用例に、本発明の技
術思想の範囲内において適用出来るものである。
また、本発明は上述した実施例のみに限定されることなく、均等の範囲内で広義
に解釈すべきである。
第1図には、本発明の改良されたフィードバックリミット(帰還制限型)増幅器
回路20の一実施例が開示されている。この電子式増幅器回路10によって、ラ
イン12上の電子信号を受信する。この信号は、検出された赤外線エネルギに応
答して発生されたもので、赤外線検出器システムJ4によって前置増幅される。
この改良された増幅器回路10には、第1および第2増幅器18.20f有する
2段(ステージ)増幅器が設けられており、これら増幅器によって入力信号を増
幅すると共に、これら入力信号の増幅された信号を出力ノード16に出力電子信
号として供給する。この増幅i回路J oには、スレッシュホールド共通ペース
増幅器(破線22で実質的に包囲されている)が設けられており、これによって
出力信号が予め決められたスレッシェホールドレベルに到達した時にこれを検出
する。また、この回路J0には、アナログ信号インバータ(破線24で実質的に
包囲されている)が設けられている。このインバータに工って出力信号が予め決
められたスレッシ−ホールドに到達した時にライン26上にフィードバック信号
を供給する。最後に、この回路30には、ライン26上のフィードバック信号に
応答して、反対の応答信号と2イン12上の入力信号とを加算する加算抵抗28
が設けられている。
特に、赤外線検出器システムJ4は本願発明の一部分を構成するものではないの
で、これについての記載は、以下の請求の範囲を支持するためのものでもなく、
本発明を開示するものでもない。しかし乍ら、完避性をきするために、1975
年11月18日に発行された米国特許第3.920,994号(Donald
R,Cargille)に、赤外線検出器システムが開示されており、参考のた
めに説明した。この加算抵抗28の他方のターミナルを第1カツプリングコンデ
ンサ30の一方のターミナルに接続する。このコンデンサ30を加算抵抗28と
直列接続する。このコンデンサ30の他方のターミナルを第1演算増幅器(以下
、オペアンプと称す)J8の非反転ターミナルに接続する。第1DC(直流)帰
還抵抗32の一方のターミナルを第1カツプリングコンデンサ30と第1オペア
ンプ18の非反転入力との間に接続すると共に、他方のターミナルを接地する。
第1オペアンプ18の出力を第2カツプリングコンデンサ36の一方のターミナ
ルに接続する。第2カツプリングコンデンサ36の他方のターミナルを第2オペ
アンプ20の非反転ターミナルに接続する。第2DC帰還抵抗38の一方のター
ミナルを第2カツプリングコンデンサ36と第2のオペアンプ20の非反転ター
ミナルとの間に接続すると共に、他のターミナルを接地する。
第1フイードバツク抵抗42と第1フイードバツクコンデンサ44とを、第1オ
ペアンf18の反転ターミナルと出力ターミナルとの間に互いに並列接続する。
第2のフィードバック抵抗48と第2のフィードバックコンデンサ50とを、第
2のオペアンプ20の反転ターミナルと出力ターミナルとの間に互いに並列接続
スる。第2ステージデインセツト抵抗52を第2オペアング20の反転ターミナ
ルとアースとの間に接続する。
電源電圧+V、−Vを第1第2のオペアンf18゜20の各々に印加してDC電
力をこれら増幅器に供給する。
破線22.24で実質的に包囲されているスレッシュホールド共通ベース増幅器
およびアナログ信号インバータに、出力ノード16と入力ノード54との間に接
続されたフィードバック回路が設けられ、この人力ノード54は直列接続された
加算抵抗28と第1カツプリングコンデンサ30との間に挿入されている。
エミッタ抵抗56の一方の端子は出力ノード16ニ接続されている。他方の端子
は、ス1/ツシーボールド設定用抵抗58の一方の端子に接続されている。ノー
ド61をエミッタ抵抗56とスレッシュホールド抵抗58との間に間挿されてい
る。これら抵抗56 、58とを直列接続する。スレッシ−ホールド設定用抵抗
58の他方の端子を電圧源■、に接続する。保護ダイオ−・ドロ0のカソードを
ノード6ノに接続すると共に、これのアノードをnpnタイグのスレッシュホー
ルド用第1トランジスタ62のエミッタに接続する。この第1トランジスタのベ
ースを接地し、これのコレクタをターンオントランジェント(転移)リミット抵
抗64の一方の端子に接続する。このリミット抵抗64の他方の端子をコレクタ
抵抗66の一方の端子に接続する。この抵抗66の他方の端子を電圧源■5に接
続する。ノード67をターンオントランジエントリミント抵抗64とコレクタ抵
抗66との間に介挿する。コンポーネント56〜66には、破線で実質的に包囲
されたスレッシュホールド共通(コモン)ベース増幅器が設ffうれている。゛
pnpタイプのフィードバック第2トランジスタ68のベースをノード67に接
続する。このトランジスタ68のエミッタをエミッタ抵抗70の一方の端子に接
続する。このエミッタ抵抗70の他方の端子を電圧源vsに接続する。このトラ
ンジスタ68のコレクタをライン26によって入力ノード54に接続する。コン
ポーネント26.28.68および70には、確線24によって実質的に包囲さ
れたアナログ信号インバータが設けられている。
本実施例のフィードバックリミット増幅器回路のコンポーネントの値および供給
電圧は、以下の表の通りである。
32 392に
38 392に
70 1に
コンポ二呆ヲ) U −一、−一−−
200P−02
トランジスタ:
62 2N2484
68 2N2907A
憂この値は、所望のリミットレベルを達成するように選択される。
電圧源■8は+18Vで、電源電圧+v、−vはそれぞれ+18Vおよび一18
Vでおる。
動作において、赤外線検出器システム14によって天体から放射されている赤外
線スペクトラム中のエネルギを検出すると共に、とILに対応する負極性の入力
電圧信号をライン12上に発生させ、この信号はその大きさで検出された赤外線
エネルギの強度にほぼ比例する。第2図のグラフには、赤外線放射体が太陽およ
び地球の場合に、赤外線検出器システム14によって発生された入力信号の代表
値が表わされている。太陽からの比較的強い強度の放射の結果として発生した入
力信号の大きさは約100mVであり、地球からの比較的弱い強度の放射の結果
として発生した入力信号の大きさは約1 mVである。
第1および第2増幅器回路18.20を有する2段増幅器回路によってライン1
2に与えられた入力信号の増幅度が第3図から明らかになり、この図には、2段
増幅回路の開放ループデードグロットが表わされている。中間バンドダインは約
74dBでらる。上側の周波数屈折点(ブレークポイント)Fuは、−!−(7
1×105)2π
(IOXIO)、即ち224Hz付近であり、下側の周波数屈折点F/=は、−
!−(392×103)(6×1O−6)、即ち、2π
0.067 Hz付近である。これら上側および下側の周波数屈折点は、本発明
の増幅器回路10が装備された回転中の人工衛星のスピンレート(回転率)に一
致させて選択されるが、この増幅器回路10は人工衛星に塔載させて使用させる
だけではない。上側および下側の両方の周波数のロールオフは約40dB/デケ
ー ドC1qであり、第1および第2のオペアンプ18.20の各々は、上側お
よび下側の周波数ロールオフの各々に対して約20dB/デケードだけ寄与して
いる。オペアンプの屈折周波数Faは2段回路に対して約200 kHzである
。上側の屈折周波数Fuおよびオペアンプの屈折周波数11間のゲートプロット
の平坦な水平部分は約OdBのゲインを表わす。この平坦は部分およびFaの値
は信号増幅度に関して無視し得る効果を有しているが、これらは以下に説明する
ように、閉鎖ルーズリミッタの安定度にとって重要なものである。
破線22で包囲される第1図のスレッシュホールド用コモンベース増幅器によっ
て、出力信号が、フィードバック制限が開始される予め決められたスレッシ−ホ
ールドレベルに到達した場合を検出する。特に、2段増幅回路の制限が行われる
出方ノード16で測定される予め決められたスレッシュホールド出力電圧を可変
抵抗58によって適当に調整することによって設定できる。例えば、37にΩで
セットされたスレッシュホールド設定用抵抗58によって、予め決められたスレ
ッシェホールド電圧が約−7vとなる。
出力電圧が、予め決められたスレッシ−ホールドレベルより依然負の低い値の場
合(本例の2段増幅器回路では負の極性回路である)、電圧源V3と、スレッシ
ュホールド設定用抵抗58およびエミッタ抵抗56の分圧作用とによって、ノー
ド61および保護ダイオード60のカソードへの逆バイアス電圧が印りロされる
。
保護ダイオード6oによって、出方電圧がスレッシュホールドレベルより低い負
の値め場合には、過大な逆バイアス電圧のために、スレッシュホールド用第1ト
ランジスタ62のエミッタジャンクションをブレークダウンから保護している。
ノード61に印加されたリバースバイアス電圧によってスレッシュホールド用第
1トランジスタ62のエミッタ・ペースジャンクションに逆バイアスが印加され
ると共に、コレクタからスレッシ−ホールド用第1トランジスタ62のエミッタ
への電流の流れを実質的に阻止できる。更にまた、この逆バイアスによって、第
2トランジスタ68のエミッタベースジャンクションがゼロバイアスされるので
、この結果、フィードバック第2トランジスタ68のコレクタからエミッタへ電
流が流れないようになる。この結果、ライン26上のフィードバック電流が加算
抵抗28に流れないようになると共に、本例のフィードバックリミット(帰還制
限型)増幅器回路10は、中間バンド領域で74dBのゲインを有する2段増幅
器回路として作用する。
出力ノード16の出力電圧が予め決められたスレッシュホールドレベルよシ更に
負になると、ノード61に印加された電圧もまた低下する。スレッシュホールド
設定用抵抗58を約37にΩに設定すると共に、ノード61の電圧が約−7■よ
り巣に負になると、保護ダイオード60および第1トランジスタ62のエミッタ
ペースジャンクションはI11方向バイアスとなる。この結果電流がコレクタ抵
抗66およびターンオントランジェントリミット(制限用)抵抗64を介して、
第1トランジスタ62のコレクタジャンクションに流れ始める。この結果、フィ
ードバック第2トランジスタ68のエミッタベースジャンクションは能動領域に
移行し、更に、フィードバック第2トランジスタ68によって、これのエミッタ
からコレクタへ電流が流れるようになる。ライン26上のフィードバック第2ト
ランジスタ68のコレクタから加算抵抗28へ流れる電流には、フィードバック
信号が包含されており、この信号によって、加算抵抗28間に、赤外線検出器1
4からのライン12を介して受信した信号電圧のために生じた電圧降下とは逆の
電圧降下が生じる。従って、入力ノード54の入力信号を2イン26上のフィー
ドバック信号に基いて制限するようになる。
第1トランジスタ62を共通ベース増幅器として接続する。エミッタ抵抗56の
コレクタ抵抗66に対する抵抗比は約10k : 5にである。従って、コレク
タ抵抗66間の電圧降下に対するエミッタ抵抗56間の電圧降下の比は約2=1
でるる。ターンオントランジェントリミット抵抗64を設けることによって、第
1および第2のトランジスタ62.68の各々がターンオンしている間に、電位
的にダンピングしている電流のトランジェント(転移)を制限し、夫に、この抵
抗64はエミッタ抵抗56とコレクタ抵抗66゛との間の相対的電圧降下に対し
てインノ4クトを殆んど与えない。
第2フイードバツクトランジスタ68をアナログ信号インバータとして接続する
。加算抵抗28に対するエミッタ抵抗70の抵抗比は約1=1であるので、ライ
ン26上のフィードバック信号のために生じる加算抵抗28間の電圧降下は、エ
ミッタ抵抗56間の電シュホールド用コモンペース増幅器および破線24内のア
ナログ信号インバータを有するフィードバック比は約i、または一6dBである
。
破線22内のスレッシュホールド用コモンペース増幅器および破線24内のアナ
ログ信号インバータによって与えられるフィードバックの制限作用が第4図の図
面より明らかになる。この図によって、閉ループ回路のボードプロットが表わさ
れている。この閉ループ回路には、第1および第2の増幅器18、スレッシュホ
ールド用コモンベース増幅器、ならびにアナログ信号インバータが設けられてい
る。中間バンドゲインは約68dBで、−6dBダイン寄与がフィードバックリ
ミット回路から反映されている。上側周波数ブレークポイント(屈折点)Fuは
約194Hzで、下側周波数ブレークポイントFjは約0.067Hzである。
上側および下側周波数ロールオフはそれぞれ約40dB、/デヶー ドである。
2段オペアンゾ用のオペアンプブレーク周波数F&は約200 kHzである。
上側周波数ブレークポイン)Fuとオペアンシブレークとの間のボー ドブロッ
トのほぼ水平の平坦部分は一6dBのダインを表わしている。
第5図のカーブは、フィードバック制限された出力信号を表わすもので、これら
出力信号は、太陽からの比較的強い赤外線強度放射および比較的弱い赤外線強度
放射に応答して発生されるもの一二′ある。これら第2図および第5図のグラフ
を比較して明らかなように、第2図の時刻1. 、12およびt、は、第5図の
時刻に同様に対応している。太陽から放射された赤外線エネルギに応答して発生
ちれた出力信号カーブの部分が、例えば−7■に制限されて、2段増幅器回路の
飽和を回避できる。太陽放射による出力電圧が、−7vのリミット(制限値)レ
ベルより低い約200mVのピークまで延長されるが、この200mVのピーク
は無視し得るものでちる。これは、フィードバック比重、即ち、一6dBのため
に1.2の係数だけ100mVの入力信号が増幅されるためである。地球からの
赤外線放射に応答して発生された出力信号を表わすカーブの部分は制限を受けな
い。この理由は、出力信号が以下のような電圧レベルを有するからである。この
レベルは、第1および第2のオペアンプ18と20とを有する負極性2段増幅器
回路を飽和させるのに十分なだけ負のレベルではないからである。地球から得ら
れた出力電圧は約−5■である。
本発明によるフィードバックリミット(制限型)電子回路10によって得られる
利点は、第6図および第7図の図ならびに以下の記載から明らかになる。第6図
には、この回路10の開放ループ2段フォワード増幅器部分に対するゲイン対周
波数ならびに位相対周波数カーブが表わされている。従って、この図によって、
破線22.24内に包含された回路コンポーネントによって達成されるフィード
バック制限作用が欠如した回路性能が表わされる。第7図は、全体の電子回路の
利得(ゲイン)対周波数ならびに位相対周波数カーブを表わすもので、これによ
って、破線22.24で包囲された回路コンポーネントによって達成されるフィ
ードバック制限付きの回路性能が表わされる。これら第6図、第7図のカーブに
よって、高周波ダインクロスオーバーの領域内の性能(ここで、ダインカーブは
OdBを交差するようになる)を表わしている。
100 kHzとI MHzとの間のダイン対周波数の比較的急峻なスロープは
オペアンプ18.20の有限の帯域幅F、によ、るものである。
本発明で開示された一般タイブの閉鎖ルーf増幅器回路に対する一般に受け入れ
られていると共に2つの周知の安定性の値は、位相マージンと利得マージンであ
る。本発明で具現化されたループを包含したあらゆる負帰還ループは不安定なも
のであると共に、ゲインクロスオーバー周波数における位相が−xso2より更
に負の場合には、不所望な発振が起ってしまうものである。ダインクロスオーバ
ー周波数はダインがOdBでおる周波数である。位相マージンはダインクロスオ
ーバー周波数プラス180°における実際の位相によって規定される。また、ゲ
イン(利得)マージンは、位相が一180°における周波数における実際のルー
ジグインの負として規定される。
本発明で開示された代表的な閉鎖型増幅器回路における位相マージンは約45°
またはそれ以上で、且つ、利得マージンは約6dBまたはそれ以上で満足できる
安定性が得られる。
第6図において、高周波ダインクロスオーバーでの位相は約−70度でおる。従
って、位相マージンは約(−70+180)度、または110度であり、これは
満足のいく値である。しかし乍ら、ゲインマージンは約1.5dBでらり、マー
ジン安定性のみ表わすものである。従って、本発明の改善された電子回路1oの
開放ループ2段フォワード増幅器の部分は十分安定なものでなく、場合によって
は不所望な発振が生じてしまう。
第7図において、高周波ダインクロスオーバーでの位相は約−105度である。
従って、位相マージンは約(−105+180)度、即ち75度であり、これは
満足すべき値である。更にまだ、り゛インマージンは約7.5dBであり、これ
もまた満足すべき値である。
従って、改善されたフィードバック制限型増幅器回路10によって満足できる安
定性が得られるようになる。
当業者によれば、第1図に示した回路10の破線22.24内のコンポーネント
のフィードバックレシオを以下のように選択することができる。−6dBのフィ
ードバックレシオを前述の実施例の回路1oに対して選択したが、この−6dB
の値から約±3dBまでの偏移によっても、はぼ安定した回路10が実現できる
ことは当業者にとって容易に考察できるものである。
更にまた、第1図の破線22と24とに包囲された回路コンポーネントには、位
相シフトを誘導する誘導性エレメントが包含されていない。従って、例えば、第
1.第2のフィードバックコンデンサ44.50の値および、第1.第2のフィ
ードバック抵抗42.48の値を、この電子回路10の安定性を損わない範囲内
で変化できる。この結果、例えば、この回路10を変更して、上側および下側の
周波数ブレークポイン)FuおよびFtおよび/または中間帯域領域内での利得
を、低下した安定性を損うことなく変化させることもできる。
前述した実施例は単に特定の実施可能な例を示したにすぎず、本発明の原理を反
映したものである。従りて、本発明の技術思想の範囲内で変更、追加、置換でき
ることは明らかである。例えば、前述の実施例では、負極性回路を表わしていた
が、同じ原理を正極性回路に応用でさることは明らかである。
τン
IK ffl 100K IM
z
牟続辛甫正書(方式)
1.事件の表示
PCT/US86101767
2、発明の名称
改良されたフィードバックリミット増幅器を有する赤外線センサおよび電子信号
増幅する方法3、補正をする者
東京都千代田区霞が関3丁目7番2号 UBEビル昭和62年6月30日(発送
日)
6、補正の対象
明細書及び請求の範囲の翻訳文(浄書したもの)7、補正の内容 別紙の通り
国際調′4f報告
ANNEX To THE INTERNATIONAL 5EARCHREP
ORT ON
Claims (15)
- 1.空間領域を横切って走査すると共に、天体からの赤外線放射を検出し、この 検出された赤外線エネルギに応答して入力電子信号を発生するタイプの改良され た赤外線センサにおいて; この入力電子信号に応答して増幅された出力電子信号を供給する増幅器回路手段 と; この出力電子信号が前記増幅器回路手段の飽和レベルよりかなり低い予め決めら れたスレッシュホールドレベルに到達したことを検出するスレッシュホールド検 出回路手段と;この検出回路手段に、前記出力信号が前記スレッシュホールドレ べルに到達した時にターンオン信号を供給するスレツシュホールド回路を設け; 前記電子増幅器回路に供給される前記入力信号を制限するためのフィードバック 信号を供給するフィードバック回路手段とを具え、このフィードバック回路手段 に、前記ターンオン信号に応答するフィードバック増幅器回路を設けて、前記出 力信号が前記スレツシュホールドレべルに実質的に到達した時に、前記フィード バック信号が供給されるようにし、前記スレッシュホールド検出手段と前記フィ ードバック回路手段とを具えたフィードバックループを、このループ内で不所望 な発振が起るのを実質的に抑制するように選択されたフィードバックレシオによ って特定化したことを特徴とする赤外線センサ。
- 2.前記スレッシュホールド回路に増幅器回路を設けたことを特徴とする請求の 範囲第1項記載のセンサ。
- 3.空間領域を走査すると共に、天体からの赤外線放射を検出し、この検出され た赤外線エネルギに応答して、入力電子信号を発生するタイプの改良された赤外 線センサにおいて、 この入力電子信号に応答して増幅された出力電子信号を供給する増幅器回路手段 と; この出力電子信号が前記増幅器回路手段の飽和レベルよりかなり低い予め決めら れたスレッシュホールドレベルに到達したことを検出するスレッシュホールド検 出回路手段と;この検出回路手段に少なくとも1つのスレッシュホールド用トラ ンジスタを設け、このトランジスタを、前記出力信号が前記スレッシュホールド レベルに到達する前に実質的に逆バイアスされると共に、前記出力信号が前記ス レッシュホールドレベルに到達した時に実質的に順バイアスされるようにし、 前記出力信号が前記スレッシュホールドレベルに実質的に到達した時に前記増幅 器回路手段に供給される電子信号を制限するフイードバック信号を供給するフィ ードバック回路手段を具え、 前記スレッシュホールド検出手段と前記フィードバック回路手段とを具えたフィ ードバックループを、このループ内て不所望な発振が起るのを実質的に抑制する ように選択されたフィードバックレシオによって特定化したことを特徴とする赤 外線センサ。
- 4.前記フィードバック回路手段に、前記スレッシュホールド用トランジスタに 応答する少なくとも1つのフィードバックトランジスタを設け、前記フィードバ ックトランジスタが、前記スレッシュホールド用トランジスタがフォワードバイ アスされた時に実質的にフォワードバイアスされたことを特徴とする請求の範囲 第3項記載のセンサ。
- 5.前記スレッシュホールド検出手段に前記予め決められたスレツシュホールド レべルを調整する手段を設けたことを特徴とする請求の範囲第1項から第4項の いずれか1項に記載のセンサ。
- 6.前記フィードバックレシオをほぼ−3dB〜−9dBまでの間の値にしたこ とを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のいずれか1項に記載のセンサ。
- 7.前記フィードバックレシオを選択することによって、前記フィードバックル ープが、それぞれ6dBと45度より、かなり大きなダィンマージンおよび位相 マージンとなるようにしたことを特徴とする請求の範囲第1項から第4項のいず れか1項に記載のセンサ。
- 8.前記フィードバックレシオをほぼ−6dBとしたことを特徴とする請求の範 囲第1項から第4項のいずれか1項に記載のセンサ。
- 9.前記スレッシュホールド検出回路手段に、スレッシュホールド用コモンベー ス増幅器回路を設けたことを特徴とする請求の範囲第1項記載のセンサ。
- 10.前記フィードバック回路手段にアナログ信号インバータを設けたことを特 徴とする請求の範囲第1項ないし第9項のいずれか1項に記載のセンサ。
- 11.前記増幅器回路手段に多段増幅器回路を設けたことを特徴とする請求の範 囲第1項から第4項のいずれか1項に記載のセンサ。
- 12.前記増幅器回路手段に、2段増幅器回路を設けたことを特徴とする請求の 範囲第1項から第4項のいずれか1項に記載のセンサ。
- 13.空間領域を走査すると共に、天体からの赤外線放射を検出し、この検出さ れた赤外線エネルギに応答して、入力電子信号を発生するタイプの赤外線センサ において、フィードバック信号の不所望な発振を実質的に回避するに当り、 前記入力電子信号を増幅して対応する出力電子信号を得るステップと; この出力信号が予め決められたスレッシュホールドレべルに到達したことを検出 するステップと;この出力信号が前記スレッシュホールドレべルに到達した時に フィードバック信号を供給するステップと;このフィードバック信号をこのフィ ードバック信号の不所望な発振を実質的に抑制するように選択されたフィードバ ックレシオによって特定化し、更に、このフィードバック信号に応答して前記入 力信号を制限するステップとを具えたことを特徴とする方法。
- 14.前記フィードバックレシオをほぼ−3dB〜−9dBとしたことを特徴と する請求の範囲第13項記載の方法。
- 15.前記フィードバックレシオをほぼ−6dBとしたことを特徴とする請求の 範囲第13項記載の方法。
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