JPS59172819A - 利得可変増幅器 - Google Patents

利得可変増幅器

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JPS59172819A
JPS59172819A JP4616583A JP4616583A JPS59172819A JP S59172819 A JPS59172819 A JP S59172819A JP 4616583 A JP4616583 A JP 4616583A JP 4616583 A JP4616583 A JP 4616583A JP S59172819 A JPS59172819 A JP S59172819A
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JP
Japan
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current
circuit
gain
transistor
amplifier
Prior art date
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JP4616583A
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Shigeyoshi Hayashi
林 成嘉
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Rohm Co Ltd
Original Assignee
Rohm Co Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H03ELECTRONIC CIRCUITRY
    • H03GCONTROL OF AMPLIFICATION
    • H03G1/00Details of arrangements for controlling amplification
    • H03G1/0005Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal
    • H03G1/0017Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid state elements of the amplifier
    • H03G1/0023Circuits characterised by the type of controlling devices operated by a controlling current or voltage signal the device being at least one of the amplifying solid state elements of the amplifier in emitter-coupled or cascode amplifiers

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  • Control Of Amplification And Gain Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は利得可変増幅器に係り、例えば、ラジオ受信
機の中間周波増幅部の自動利得調整回路(AGC回路)
に好適な増幅器に関する。
一般に、ラジオ受信機の中間周波増幅部にはAGC回路
が付加され、検波出力を制御入力としてその増幅利得を
制御している。
従来、この中間周波増幅部は利得調整のために定電流段
を差動回路で構成しており、通當1.5V以下の低電圧
では安定した動作を得ることができない。特に、電池駆
動では消耗によって端子電圧が低下した場合、十分なグ
イナミソクレンジを取ることができず、出力信号に波形
歪を生じる。
この発明は、低電圧駆動を可能にした利得可変増幅器の
提供を目的とする。
この発明は、動作電流の増減で増幅器iMが調整される
差動増幅器と、この差動増幅器に動作電流を流す定電流
回路と、この定電流回路から前記差動増幅器に与える定
電流の値を制御電圧に応じて調整する電流制御回路とか
ら構成したことを特徴とする。
以下、この発明を図面に示した実施例を参照して詳細に
説明する。
第1図はこの発明の利得可変増幅器の第1実施例を示し
ている。この実施例の回路はラジオ受信機の中間周波増
幅段として構成したものであり、この利得可変増幅器に
は動作電流の増減でその利得が調整可能にされた差動増
幅器2が設置され、この差動増幅器2の動作電流は定電
流回路4で与えられるとともに、電流制御回路6によっ
てその値が制御電圧に基づき調整されるように成ってい
る。
差動増幅器2は一対のトランジスタ8.10のエミッタ
を共通にするととともに、各トランジスタ8.10のコ
レクタと電源端子12が形成された電源ラインとの間に
抵抗14.16を挿入したものである。各トランジスタ
8.10のベースには、例えば、中間周波信号が与えら
れる入力端子18.20が形成され、各コレクタには増
幅出力を取出す出力端子22.24が形成されている。
トランジスタ8.10の共通にされたエミッタと基準電
位点との間には、定電流回路4の電流反転回路26を構
成するトランジスタ28が挿入され、このトランジスタ
28のベースにはダイオード構成のトランジスタ30の
ベース・コレクタが共通に接続され、このトランジスタ
30には定電流源32から電流反転回路34を介して基
準定電流が与えられる。即ち、定電流源32は、電源ラ
インと基準電位点との間に、ベース・コレクタを接続し
てダイオードに構成されたトランジスタ36を介して接
続され、このトランジスタ36のへ一スにはトランジス
タ38のベースが接続され、このトランジスタ38は前
記トランジスタ30−のコレクタと電源ラインとの間に
、エミッタを電源側にして挿入されている。
この実施例の場合、差動増幅器2の動作電流は、トラン
ジスタ30を流れる電流を電流制御回路6で増減するこ
とによって調整される。即ち、トランジスタ30と電流
反転回路40のトランジスタ42ば並列に接続され、ご
のトランジスタ42のベースにはトランジスタ44のベ
ース・コレクタが共通に接続されている。1ヘラ1ンジ
スタ44はエミッタを基準電位点に接続され、コレクタ
には電圧電流変換回路46で得られた電流が電流反転回
路48を介して与えられる。
電圧電流変換回路46はトランジスタ50のエミッタと
基準電位点との間に抵抗52を挿入して構成され、トラ
ンジスタ50の・\−スには制御電流を与える制御入力
端子54が形成されている。
トランジスタ50のコレクタと電源ラインとの間には電
流反転回路48のトランジスタ55が挿入され、トラン
ジスタ55はベース・コレクタを共通にしてダイオード
構成され、そのエミッタを電源ラインに接続し、ベース
・コレクタにはトランジスタ56のベースが共通に接続
され、このトランジスタ56は電源ラインとトランジス
タ44のベース・コレクタとの間にエミッタを電源側に
して挿入されている。
以上の回路において、トランジスタ28は電流の変化量
を大きく取るため、そのエミッタ面積は他のトランジス
タ30.42等のそれより大きく設定されている。
以上の構成に基づき、その動作を説明する。今、定電流
源32の定電流をIとすると、この電流Iは電流反転回
路3′4のカレントミラー効果及び電流反転回路26の
カレントミラー効果によってトランジスタ28に流れる
。即ら、トランジスタ28.30のエミッタ比をnとす
ると、差動増幅器2の動作電流は電流n+で与えられ、
この電流nTに基づく増幅利得が設定され、入力端子1
8.2゜に与えられる入力信号はこの増幅利得に基づい
て増幅された後、出力端子22.24から取出される。
この増幅出力は図示していない検波段に与えられ、その
検波出力に基づき、利得制御電圧V agcが制御入力
端子54に与えられたとき、トランジスタ50に流れる
電流を例えば、0.51に設定すると、この電流は電流
反転回路40.48のカレントミラー効果により、トラ
ンジスタ42で吸込まれる。この結果、1−ランジスタ
30にば前記電流Iとトランジスタ42に吸込まれる電
流0.51の合成電流0.5■が流れ、この電流はトラ
ンジスタ28に0倍されて流れる。即ち、差動増幅器2
の動作電流は、電流nlからn (1−0,5) I 
=0.5n Iに減少し、この減少に応してその増幅利
得が小さくなる。即ち、差動増幅器2の動作電流は制御
入力端子54に与えられる制御電圧V agcの増減に
基づき、定電流源32で設定された基準定電流を増減し
て差動増幅器2に流すことができ、制御電圧V agc
と増幅利得との関係は一定の比例関係を持つことになり
、制御電圧V agcで増幅利得が制御される。
このような構成によれば、ラジオ受信機の中間周波増幅
段において、検波段からの制御電圧に基づき安定した自
動利得間、整回路を構成することができる。また、実施
例の回路構成から明らかなように差動増幅器2の利得調
整系統が電流系統によって構成されている結果、電源端
子12と基準電位点との間に印加される動作電圧を低く
しても従来回路と同様の動作特性を得ることができる。
従って、このような回路によれば、モノリシックICで
構成した場合、1.5V以下の低電圧で駆動することが
できる。実験によれば、モノリシックICで構成した場
合、V c c = 0.8V程度まで低下しても正常
な自動1す得制御が可能であることが確認された。
第2図はこの発明の第2実施例を示し、前記実施例と同
一部分には同一符号を付しである。この実施例の利得可
変増幅器は、前記定電流回路4に相当する定電流源66
をトランジスタ8.10のエミッタと基準電位点との間
に挿入し、この定電流源66に電流制御回路6Aから制
御電圧を電流に変換して流し込むように成っている。即
ち、電圧電流変換回路4゜、6で制御電圧V agcを
変換して得られた電流は、電流反転回路68を介して定
電流源66に与えられる。電流反転回路68はトランジ
スタ70.72で構成され、第1実施例において、電流
反転回路48の出力を定電流回路4に与えることと等価
に成っている。このような構成によっても、前記実施例
と同様の効果が期待できる。
第3図はこの発明の第3実施例を示し、第1実施例と同
一部分には同一符号を付しである。この実施例では電流
制御回路6Bは電圧電流変換回路を構成するトランジス
タ74をトランジスタ30に並列に接続して構成したも
のであり、1ヘランジスタ74のベースに形成した制御
入力端子54に制御電圧V agcを与えることにより
、同様に差動増幅器2の利得を制御することができる。
このように構成すれば、電流制御回路6Bの構成は第1
実施例に比較して極めて簡単に構成できる。
第4図はこの発明の第4実施例を示し、第1実施例と同
一部分には同一符号が付しである。この実施例では電流
反転回路40のトランジスタ44のエミッタと基準電位
点との間に抵抗76を挿入するとともに、電流反転回路
48のトランジスタ55のベース・コレクタとトランジ
スタ44のエミッタとの間に電圧電流変換回路46を挿
入したものであり、この電圧電流変換回路46はトラン
ジスタ50及び抵抗52を直列に接続したものである。
このように構成すれば、制御電圧V agcの変換に対
して制御電流のリニアリティ補正を行い又は重み付けが
可能になる。
以上説明したようにこの発明によれば、低電圧で駆動し
、利得の′調整を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の利得可変増幅器の第1実施例を示す
回路図、第2図はこの発明の利得可変増幅器の第2実施
例を示す回路図、第3図はこの発明の利得可変増幅器の
第3実施例を示す回路図、第4図はこの発明の利得可変
増幅器の第4実施例を示す回路図である。 2・・・差動増幅器、4・・・定電流回路、6.6A、
6B、6C・・・・電流制御回路、66・・・定電流源

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 動作電流の増減で増幅利得が調整される差動増幅器と、
    この差動増幅器に動作電流を流す定電流回路と、この定
    電流回路から前記差動増幅器に与える定電流の値を制御
    電圧に応じて調整する電流制御回路とから構成したこと
    を特徴とする利得可変増幅器。
JP4616583A 1983-03-19 1983-03-19 利得可変増幅器 Granted JPS59172819A (ja)

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