JPS6249774A - 画像読み取り装置 - Google Patents
画像読み取り装置Info
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- JPS6249774A JPS6249774A JP18845185A JP18845185A JPS6249774A JP S6249774 A JPS6249774 A JP S6249774A JP 18845185 A JP18845185 A JP 18845185A JP 18845185 A JP18845185 A JP 18845185A JP S6249774 A JPS6249774 A JP S6249774A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、シート原稿やブック原稿を読み取る画像読み
取り装置に関するものである。
取り装置に関するものである。
更に詳述すれば1本発明は、原稿搬送装置によって原稿
を搬送しながら読み取るシートモードと、原稿を固定し
て光学系を走査することにより読み取るブックモードの
両動作モードを有する画像読み取り装置に関するもので
ある。
を搬送しながら読み取るシートモードと、原稿を固定し
て光学系を走査することにより読み取るブックモードの
両動作モードを有する画像読み取り装置に関するもので
ある。
[従来の技術]
従来、この種の画像読み取り装置では、(イ)シートモ
ードでの読み取り位置と、ブックモードでの読み取り開
始位置が同じ位置になるように構成されているか、ある
いは、(ロ)両モードの読み取り位置が異なる場合には
いずれか一方のモードでの読み取り開始位置が初期位置
とされていた。
ードでの読み取り位置と、ブックモードでの読み取り開
始位置が同じ位置になるように構成されているか、ある
いは、(ロ)両モードの読み取り位置が異なる場合には
いずれか一方のモードでの読み取り開始位置が初期位置
とされていた。
[発明が解決しようとする問題点]
しかし、前者(イ)の場合には、原稿搬送装置の機構の
複雑化、操作性の悪さ、デッドスペースの発生などの問
題があった。
複雑化、操作性の悪さ、デッドスペースの発生などの問
題があった。
また、後者(ロ)の場合には、原稿搬送装置の有無に拘
りなく初期位置が同じであるため、2つのモード間で最
初の原稿読み取りに要する時間の差が大きくなるという
問題があった。
りなく初期位置が同じであるため、2つのモード間で最
初の原稿読み取りに要する時間の差が大きくなるという
問題があった。
よって1本発明の目的は上述の欠点を解消して、最初の
原稿読み取りに要する時間が各動作モードにおいて均一
になるよう構成した画像読み取り装置を提供することに
ある。
原稿読み取りに要する時間が各動作モードにおいて均一
になるよう構成した画像読み取り装置を提供することに
ある。
[問題点を解決するための手段J
本発明では、原稿を搬送しながら画像を読み取るシート
モードと、光学系を走査して画像を読み取るブックモー
ドを有する画像読み取り装置において、シートモードに
おける画像読み取り開始位置と、ブックモードにおける
画像読み取り開始位置とのほぼ中間点に光学系初期停止
位置を設定したことを特徴とするものである。
モードと、光学系を走査して画像を読み取るブックモー
ドを有する画像読み取り装置において、シートモードに
おける画像読み取り開始位置と、ブックモードにおける
画像読み取り開始位置とのほぼ中間点に光学系初期停止
位置を設定したことを特徴とするものである。
[実施例]
以下、実施例に基づいて本発明の詳細な説明する。
第1図は本発明を適用した画像読み取り装置の一実施例
を示す断面構成図、第2図は同実施例の外観図である。
を示す断面構成図、第2図は同実施例の外観図である。
第1図において、2は原稿画像読み取り装置本体であり
、プラテンガラス27上の原稿を原稿照明ユニット24
で照射し、レンズ2BによりCOD (電荷結合デバイ
ス)22に原稿像を結像させるよう構成しである。また
、3は原稿自動送り装置であり。
、プラテンガラス27上の原稿を原稿照明ユニット24
で照射し、レンズ2BによりCOD (電荷結合デバイ
ス)22に原稿像を結像させるよう構成しである。また
、3は原稿自動送り装置であり。
原稿置載台31上の原稿を破線で示す矢印B方向に搬送
して原稿排出台32上に排出するように構成しである。
して原稿排出台32上に排出するように構成しである。
第3rgJは、本実施例に係るCCU ドライバ23お
よび制御ユニット21の構成を示すブロック図である。
よび制御ユニット21の構成を示すブロック図である。
次に、第1図および第3図を用いて1本実施例の動作を
説明する。
説明する。
本実施例として示した原稿読み取り装置には。
綴じ込みのない一般用紙原稿を原稿自動送り装置(以下
ADFと称す)を用いて搬送しながら画像を読み取るシ
ートモードと、書籍のように綴じ込みのある原稿をプラ
テンガラス27上に置いて光学系走査によって画像を読
み取るブックモードの2つの動作モードを備えている。
ADFと称す)を用いて搬送しながら画像を読み取るシ
ートモードと、書籍のように綴じ込みのある原稿をプラ
テンガラス27上に置いて光学系走査によって画像を読
み取るブックモードの2つの動作モードを備えている。
まず、シートモードについて説明を行う。
原稿読み取り装置1(以下リーダーと称す)は常に外部
装置(デジタルプリンタ、パーソナルコンピューター等
)に接続されており、これら外部装置間におけるコント
ロール信号の授受や外部装置への画像信号出力は、イン
ターフェイス回路207を介して行われる。
装置(デジタルプリンタ、パーソナルコンピューター等
)に接続されており、これら外部装置間におけるコント
ロール信号の授受や外部装置への画像信号出力は、イン
ターフェイス回路207を介して行われる。
木シートモードでは、ADF 3の原稿置載台31上に
原稿が置かれた状態(画像上向き)において、外部装置
により各種モードの指示が入力される。
原稿が置かれた状態(画像上向き)において、外部装置
により各種モードの指示が入力される。
例えば、画素密度を400dpi/300dpi/20
0dpiのいずれに設定するか、あるいは1画像信号を
2値信号にするか、多値信号にするか等である。この指
示を受けたCP[I 208は予めタイミング信号発生
回路209やセレクタ20Bに制御信号を出力して、上
記画素密度や画像信号の設定をしておく。
0dpiのいずれに設定するか、あるいは1画像信号を
2値信号にするか、多値信号にするか等である。この指
示を受けたCP[I 208は予めタイミング信号発生
回路209やセレクタ20Bに制御信号を出力して、上
記画素密度や画像信号の設定をしておく。
また、 CPU 208は光学系の原稿照明ユニット2
4がADF 3の原稿読み取り位置(第1図に示す22
点)にあるか否かを光学位置センサー(図示せず)によ
って確認する0本実施例において、原稿照明ユニット2
4は、当所21点(第1図参照)に停市しており、外部
装置からの原稿読み取り開始指令によってADF 3で
の原稿読み取り位δの方向に移動する。そして光学位置
センサー(図示せず)により P?点に達したことが検
出されると、光学系の移動を停止し、CPo 20Bは
ランプ制御信号を出力してランプを“オン”させると共
に、ADF 3に原稿給送開始指令を出力する。これに
より、ADF 3の原稿置載台31上に置かれた原稿は
、第1図に示す破線の経路に向かって(矢印B方向)に
搬送される。
4がADF 3の原稿読み取り位置(第1図に示す22
点)にあるか否かを光学位置センサー(図示せず)によ
って確認する0本実施例において、原稿照明ユニット2
4は、当所21点(第1図参照)に停市しており、外部
装置からの原稿読み取り開始指令によってADF 3で
の原稿読み取り位δの方向に移動する。そして光学位置
センサー(図示せず)により P?点に達したことが検
出されると、光学系の移動を停止し、CPo 20Bは
ランプ制御信号を出力してランプを“オン”させると共
に、ADF 3に原稿給送開始指令を出力する。これに
より、ADF 3の原稿置載台31上に置かれた原稿は
、第1図に示す破線の経路に向かって(矢印B方向)に
搬送される。
本装置では、ADF原稿搬送や光学系走査の駆動を行う
ためにステッピングモータを用いているので、当該モー
タ駆動するためのパルスの周波数を変えることにより、
搬送走査のスピードを自由に変えることができる。
ためにステッピングモータを用いているので、当該モー
タ駆動するためのパルスの周波数を変えることにより、
搬送走査のスピードを自由に変えることができる。
原稿の先端がリーダー2の原稿照明位置に達したか否か
については、周知の如く、ADF 3に設けられた原稿
先端検知センサー(図示せず)により検出する。また、
原稿が原稿照明位置に達するまでの間、 CCD 22
に結像された画像は後に示すようにデジタル値に変換さ
れてインターフェイス回路207に入力されるが、これ
は本来の画像でないため、 CPU 208は画像信号
を出力しないようインターフェイス回路207に制御信
号を与える。
については、周知の如く、ADF 3に設けられた原稿
先端検知センサー(図示せず)により検出する。また、
原稿が原稿照明位置に達するまでの間、 CCD 22
に結像された画像は後に示すようにデジタル値に変換さ
れてインターフェイス回路207に入力されるが、これ
は本来の画像でないため、 CPU 208は画像信号
を出力しないようインターフェイス回路207に制御信
号を与える。
原稿が原稿照明位置に達すると、CPU 208はイン
ターフェイス回路207に画像信号出力可を表す制御信
号を出力する。これにより、読み取られた画像信号が次
々と外部装置に送られる。そして、原稿後端が原稿照明
位置を通過し終えたとき(原稿先端検知センサーにて検
出°する)、再度、インターフェイス回路207に画像
信号出力不可を指示する制御信号を与えることにより、
インターフェイス回路207は画像信号出力を停止する
と共に、原稿読み取り終了信号を外部装置に出力する。
ターフェイス回路207に画像信号出力可を表す制御信
号を出力する。これにより、読み取られた画像信号が次
々と外部装置に送られる。そして、原稿後端が原稿照明
位置を通過し終えたとき(原稿先端検知センサーにて検
出°する)、再度、インターフェイス回路207に画像
信号出力不可を指示する制御信号を与えることにより、
インターフェイス回路207は画像信号出力を停止する
と共に、原稿読み取り終了信号を外部装置に出力する。
この後、一定時間内に外部装置より原稿読み取り開始指
令が来ない場合には、 CPU 208はランプを”オ
フ”して原稿照明ユニット24を初期位置□P+点まで
移動し、動作を終了する。
令が来ない場合には、 CPU 208はランプを”オ
フ”して原稿照明ユニット24を初期位置□P+点まで
移動し、動作を終了する。
次に、ブックモードについて説明を行う、ブックモード
の場合、原稿はその右端が原稿先端となるようプラテン
ガラス27上に置かれている(第1図参照)。
の場合、原稿はその右端が原稿先端となるようプラテン
ガラス27上に置かれている(第1図参照)。
また、原稿照明ユニット24については、第1図の右端
に示す23点が初期位置となり、シートモードの場合と
同様、光学位置センサー(図示せず)によって位置を確
認するよう構成しである。
に示す23点が初期位置となり、シートモードの場合と
同様、光学位置センサー(図示せず)によって位置を確
認するよう構成しである。
原稿読み取り開始前の画素密度や画像信号の設定は、シ
ートモードの場合と同じである。
ートモードの場合と同じである。
外部装置より原稿読み取り開始指令が入力されると、C
Po 20BはまずPI点にある原稿照明ユニット24
をブックモードでの初期位置23点まで移動した後、ラ
ンプ制御信号を出力してランプを“オン”させる、ここ
で、直ちに原稿読み取りの走査には入らず、ランプの光
量が安定するまで約300〜500 ミリ秒待機する
。この間、シートモードの場合と同様に、インターフェ
イス回路207に画像信号が入力されるが、CPU 2
08の制御信号により外部装置には出力されない、その
後、ランプの光量が安定すると、直ちに原稿照明ユニッ
ト24は矢印A(第1図参照)の方向に走査を開始する
。
Po 20BはまずPI点にある原稿照明ユニット24
をブックモードでの初期位置23点まで移動した後、ラ
ンプ制御信号を出力してランプを“オン”させる、ここ
で、直ちに原稿読み取りの走査には入らず、ランプの光
量が安定するまで約300〜500 ミリ秒待機する
。この間、シートモードの場合と同様に、インターフェ
イス回路207に画像信号が入力されるが、CPU 2
08の制御信号により外部装置には出力されない、その
後、ランプの光量が安定すると、直ちに原稿照明ユニッ
ト24は矢印A(第1図参照)の方向に走査を開始する
。
原稿照明ユニット24の初期位置からプラテンガラス2
7.ヒの原稿先端位置までは約2〜3篇■あり、この間
にモーターによる光学系の走査速度が安定するよう制御
される。原稿照明ユニット24が上記原稿先端位置まで
来たとき、CPo 20Bはインターフェイス回路20
7に対して画像信号出力可を表す制御信号を出力し、読
み取られた画像信号が次々と外部装置に送られる。
7.ヒの原稿先端位置までは約2〜3篇■あり、この間
にモーターによる光学系の走査速度が安定するよう制御
される。原稿照明ユニット24が上記原稿先端位置まで
来たとき、CPo 20Bはインターフェイス回路20
7に対して画像信号出力可を表す制御信号を出力し、読
み取られた画像信号が次々と外部装置に送られる。
光学系の走査長はCPU 208がモータを駆動するパ
ルス数によって一義的に決定されるので、CPU 20
8は必要なパルス数をモータに出力した時点で原稿読み
取りが終了したものと判断する。そして、CPU 20
8はランプをオフし、画像信号出力不可を指示し、モー
タ反転の制御を行うと共に、原稿読み取り終了信号を外
部装置に出力する。
ルス数によって一義的に決定されるので、CPU 20
8は必要なパルス数をモータに出力した時点で原稿読み
取りが終了したものと判断する。そして、CPU 20
8はランプをオフし、画像信号出力不可を指示し、モー
タ反転の制御を行うと共に、原稿読み取り終了信号を外
部装置に出力する。
CPU 208のモータ反転制御により1M稿照明ユニ
ット24は矢印轟(第1図参照)とは逆の方向に進み、
光学位置センサー(図示せず)によって初期位置23点
に達したことが検出された時点で停止トする。この光学
系戻りの期間中に外部装置より次の原稿読み取り開始指
令が来ない場合には、原稿照明ユニット24を再度初期
位alPt点まで移動して動作を終了する。
ット24は矢印轟(第1図参照)とは逆の方向に進み、
光学位置センサー(図示せず)によって初期位置23点
に達したことが検出された時点で停止トする。この光学
系戻りの期間中に外部装置より次の原稿読み取り開始指
令が来ない場合には、原稿照明ユニット24を再度初期
位alPt点まで移動して動作を終了する。
次に、第3図に示したブロック図を用いて本実施例の回
路動作を説明する。
路動作を説明する。
COD ドライバ23に含まれるCCD 22は、制
御ユニット21に含まれるタイミング信号発生回路20
9から送出される各種タイミング信号φ1゜φ2.φR
1φS)I (第4図参照)に応答して、CCD駆動回
路203を介して駆動される。この00口22から出力
される画像アナログ信号は、増幅器201によって増幅
され、 A/Dコンバータ202に入力される。 A/
Dコンバータ202では、タイミング信号発生回路20
9により生成されたタイミング信号φADに従って画像
信号がアナログ信号から6ビツトのデジタル信号に変換
され、制御ユニット21に出力される。
御ユニット21に含まれるタイミング信号発生回路20
9から送出される各種タイミング信号φ1゜φ2.φR
1φS)I (第4図参照)に応答して、CCD駆動回
路203を介して駆動される。この00口22から出力
される画像アナログ信号は、増幅器201によって増幅
され、 A/Dコンバータ202に入力される。 A/
Dコンバータ202では、タイミング信号発生回路20
9により生成されたタイミング信号φADに従って画像
信号がアナログ信号から6ビツトのデジタル信号に変換
され、制御ユニット21に出力される。
制御ユニッ)21では、このデジタル画像信号を先に述
べた2つのモード(すなわち2値モード。
べた2つのモード(すなわち2値モード。
多値モード)のいずれかに変換して外部装置に出力する
。この2モードのうちいずれのモードに従った信号を出
力するかは、外部装置からの指令によって決められ、
CPt1208がセレクタ20Bに制御信号を出力する
ことになる。
。この2モードのうちいずれのモードに従った信号を出
力するかは、外部装置からの指令によって決められ、
CPt1208がセレクタ20Bに制御信号を出力する
ことになる。
多値モードでは、6ビツトの画像信号を4ビツトに変換
するため、セレクタ20Bを介してインターフェイス回
路207に入力される。インターフェイス回路207で
は、多値モードの場合、2画素分の4ビット信号をバッ
キングして8ビット信号とし、外部装置に出力する。
するため、セレクタ20Bを介してインターフェイス回
路207に入力される。インターフェイス回路207で
は、多値モードの場合、2画素分の4ビット信号をバッ
キングして8ビット信号とし、外部装置に出力する。
また、2値モードでは、CPo 208から出力される
スライスレベルに徒って2値化回路205により6ビツ
トの画像信号が1ビツトに変換され、セレクタ208に
入力される。このスライスレベルは2通りの値がある。
スライスレベルに徒って2値化回路205により6ビツ
トの画像信号が1ビツトに変換され、セレクタ208に
入力される。このスライスレベルは2通りの値がある。
その一方は外部装置が指定するレベルであり、この場合
には、外部装置によって指定されたスライスレベルをそ
のままCPt1208が2値化回路205に出力する。
には、外部装置によって指定されたスライスレベルをそ
のままCPt1208が2値化回路205に出力する。
他方は、地肌濃度検出によるスライスレベルである0本
実施例で行う地肌濃度検出法としては、地肌濃度検出回
路204により画像主走査方向1ライン毎の最大濃度値
(最も明るい値)を検出し、これをCPU 208に取
り込み、数ライン分を平均した結果をスライスレベルと
して2値化回路205に出力する。
実施例で行う地肌濃度検出法としては、地肌濃度検出回
路204により画像主走査方向1ライン毎の最大濃度値
(最も明るい値)を検出し、これをCPU 208に取
り込み、数ライン分を平均した結果をスライスレベルと
して2値化回路205に出力する。
以上の方法により2値化された画像信号は、セレクタ2
0Bを介してインターフェイス回路207に入力される
。インターフェイス回路207では、2値モードの場合
、8画素分をバッキングして8ビット信号とし、外部装
置に出力する。
0Bを介してインターフェイス回路207に入力される
。インターフェイス回路207では、2値モードの場合
、8画素分をバッキングして8ビット信号とし、外部装
置に出力する。
次に、本実施例において行う画素密度変換の方法につい
て述べる。
て述べる。
第5図(A)〜(C)は、副走査方向のイネーブル信号
(VE倍信号およびシステムクロック(Ll:LK信萼
ニ一部拡大しである)を示す9本図(A)は。
(VE倍信号およびシステムクロック(Ll:LK信萼
ニ一部拡大しである)を示す9本図(A)は。
400dpiの場合であり、VE信号1周期が光学系走
査モーターの1ライン分となっている。また、 CLK
信号の周期は、GCDを駆動するφ1.φ2等のタイミ
ング信号と同じ周期になっている。
査モーターの1ライン分となっている。また、 CLK
信号の周期は、GCDを駆動するφ1.φ2等のタイミ
ング信号と同じ周期になっている。
第5図(B)は20Gdpi (すなわち同図(A)に
比べて1/2の画素密度)の場合であり、 WE倍信号
よびCLK信号共に同図(A)の1/2の周期となって
いる。 VE倍信号方は、CPU 208によって制御
され、同図(A)の場合と同じようにモーターが回転し
、同じ周期で画像信号が得られるが、外部装置にはWE
倍信号アクティブのときにしか出力されないようになっ
ている。
比べて1/2の画素密度)の場合であり、 WE倍信号
よびCLK信号共に同図(A)の1/2の周期となって
いる。 VE倍信号方は、CPU 208によって制御
され、同図(A)の場合と同じようにモーターが回転し
、同じ周期で画像信号が得られるが、外部装置にはWE
倍信号アクティブのときにしか出力されないようになっ
ている。
さらに、CPt1208がタイミング信号発生回路20
8を制御することによって地肌濃度検出回路204.2
値化回路205.インターフェイス回路207に対して
同図(B)に示すCLK信号を出力するため、2画素に
1回の割で画像信号がインターフェイス回路207に出
力される。従って、主走査および副走査共に、1/2の
画素密度となる。
8を制御することによって地肌濃度検出回路204.2
値化回路205.インターフェイス回路207に対して
同図(B)に示すCLK信号を出力するため、2画素に
1回の割で画像信号がインターフェイス回路207に出
力される。従って、主走査および副走査共に、1/2の
画素密度となる。
同旙に、@5図(C)に示す場合には、同図(A)に示
すときの1/4の画素密度となる。
すときの1/4の画素密度となる。
[発明の効果1
以−ヒ述べたとおり1本発明によれば、光学系初期位置
をシートモードでの原稿読み取り位置と、ブックモード
での光学系走査開始位置とのほぼ中間点に設定すること
ができるので、2つの動作モード間において最初の原稿
読み取りに要する時間に差がなくなるという格別の効果
が得られる。
をシートモードでの原稿読み取り位置と、ブックモード
での光学系走査開始位置とのほぼ中間点に設定すること
ができるので、2つの動作モード間において最初の原稿
読み取りに要する時間に差がなくなるという格別の効果
が得られる。
第1図は本発明を適用した画像読み取り装置の一実施例
を示す断面構成図、 第2図は同実施例の外観図、 第3図は同実施例に係るCCr:Iドライバおよび制御
ユニットの構成を示すブロック図。 第4図および第5図(A)〜(C)は同実施例の動作を
示すタイミング図である。 2・・・原稿読み取り装置。 21・・・制御ユニット、 22・・・CCo、 23・・・CCD ドライバ、 24・・・原稿照明ユニット、 25・・・反射ミラー、 2B・・・レンズ、 27・・・プラテンガラス、 3・・・原稿自動送り装置(ADF)、31・・・原稿
Na台。 32・・・原稿排出台。 第2図
を示す断面構成図、 第2図は同実施例の外観図、 第3図は同実施例に係るCCr:Iドライバおよび制御
ユニットの構成を示すブロック図。 第4図および第5図(A)〜(C)は同実施例の動作を
示すタイミング図である。 2・・・原稿読み取り装置。 21・・・制御ユニット、 22・・・CCo、 23・・・CCD ドライバ、 24・・・原稿照明ユニット、 25・・・反射ミラー、 2B・・・レンズ、 27・・・プラテンガラス、 3・・・原稿自動送り装置(ADF)、31・・・原稿
Na台。 32・・・原稿排出台。 第2図
Claims (1)
- 1)原稿を搬送しながら画像を読み取るシートモードと
、光学系を走査して画像を読み取るブックモードを有す
る画像読み取り装置において、前記シートモードにおけ
る画像読み取り開始位置と、前記ブックモードにおける
画像読み取り開始位置とのほぼ中間点に光学系初期停止
位置を設定したことを特徴とする画像読み取り装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18845185A JPS6249774A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 画像読み取り装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP18845185A JPS6249774A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 画像読み取り装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6249774A true JPS6249774A (ja) | 1987-03-04 |
Family
ID=16223923
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18845185A Pending JPS6249774A (ja) | 1985-08-29 | 1985-08-29 | 画像読み取り装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6249774A (ja) |
-
1985
- 1985-08-29 JP JP18845185A patent/JPS6249774A/ja active Pending
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