JPS62491A - 3−(置換)プロペニルアミノチアゾリルセフアロスポラン酸およびそのエステル - Google Patents

3−(置換)プロペニルアミノチアゾリルセフアロスポラン酸およびそのエステル

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JPS62491A
JPS62491A JP61148005A JP14800586A JPS62491A JP S62491 A JPS62491 A JP S62491A JP 61148005 A JP61148005 A JP 61148005A JP 14800586 A JP14800586 A JP 14800586A JP S62491 A JPS62491 A JP S62491A
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JP
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aminothiazol
acetamide
cephem
carboxylic acid
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JP61148005A
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English (en)
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誠司 飯村
阿部 芳男
奥村 潤
隆之 内藤
蒲地 一
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Bristol Myers Co
Original Assignee
Bristol Myers Co
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
    • C07D501/14Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7
    • C07D501/16Compounds having a nitrogen atom directly attached in position 7 with a double bond between positions 2 and 3
    • C07D501/207-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids
    • C07D501/227-Acylaminocephalosporanic or substituted 7-acylaminocephalosporanic acids in which the acyl radicals are derived from carboxylic acids with radicals containing only hydrogen and carbon atoms, attached in position 3
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A61MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
    • A61PSPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
    • A61P31/00Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
    • A61P31/04Antibacterial agents
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07DHETEROCYCLIC COMPOUNDS
    • C07D501/00Heterocyclic compounds containing 5-thia-1-azabicyclo [4.2.0] octane ring systems, i.e. compounds containing a ring system of the formula:, e.g. cephalosporins; Such ring systems being further condensed, e.g. 2,3-condensed with an oxygen-, nitrogen- or sulfur-containing hetero ring
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 背景および従来技術 (A)公表されたヨーロッパ特許出願第30630号に
は、中でも式 〔式中、Rは中でも、(低級)アルキノペ (低級)ア
ルケニノへ (低級)アルキニル、またはカルボキシ(
低級)アルキルであることができる〕 の化合物を含む多数の7−アシルアミノ)−3−ビニル
セファロスポラン酸誘導体が開示されている。該化合物
は、中でも、相当する3−ハロメチル化合物とトリアリ
ールホスフィンとを反応させ次いで塩基で処理し、ホル
ムアルデヒドと反応させることにより製造される。それ
ぞれの場合において最終3−置換基はビニル基である。
3〜置換基に対するプロペニルまたは置換プロペニル部
分は開示または示唆されていない。また4−カルボン酸
に関し経口使用プロドラッグ(pro−drag )と
してエステルを開示または示唆していない。Rが−CH
2CO2Hである化合物はFK−027として、および
セフビキシム(cef v ix im )として文献
に示された。
(B)英国特許明細書束1.399.086号には式、
(式中、Rは水素または有機基であり、R’は炭素原子
により酸素に結合するエーテル化−価有機基であり、B
は、Sまたは、5−4Oであり、Pは有機基である) の多数のセファロスポリンを包含する包括的開示が含ま
れる。−態様において、Pは中でも式、〔式中、R3お
よびR4は独立に水素、ニトリル、(低級)アルコキシ
カルボニル、アルいは置換または非置換の脂肪族、環状
脂肪族、アリール置換脂肪族または芳香族であることが
できる〕 のビニル基であることができる。しかし、2−アミノ−
チアゾール−4−イル基は可能なR置換基として確認さ
れず、またエステルに関して4−カルボン酸に関する経
口用プロドラッグとして開示または示唆していない。米
国特許第3、971.778号およびソノ分割第4.0
24.133号、第4.024.137号、第4.06
4.346号、第4.033.950号、第4.079
.178号、第4.091.209号、第4、092.
477号および第4.093.803号には同様の開示
がある。
(C)米国特許第4.307.233号には、中でも式
、C式中、R5は、中でもアルキノベビニル、シアノメ
チルまたは保護基例えば2−メトキシプロプ−2−イル
であることができ、R3およびR4はアルキル基(場合
によりヒドロキシ、アルコキシ、アミノ、アルキルアミ
ノまたはジアルキルアミノにより置換された〉、または
フェニル基であるか、あるいはR3とR4とはそれらが
結合している窒素原子と一緒に5員または6員飽和複素
環(場合によりN、OおよびSから選ばれるヘテロ原子
をさらに包み、また場合によりアルキル基により置換さ
れた)を形成することができる〕の3−ビニルセファロ
スポリン誘導体が開示されている。それらの化合物は3
−チオビニルセファロスポリン誘導体の製造における中
間体として有用である。3−置換基に対する置換または
非置換プロペニル部分の開示または示唆がなくまた4−
カルボン酸に対する経口使用プロドラッグエステルに関
する開示または示差が存在しない。公表された英国特許
出願第2.051.062号はそれに一致し、同様の開
示を有する。
(D)公表されたヨーロッパ特許出願第53.537号
には、中でも式、 〔式中、R5aおよびR5bは同一かまたは異なってい
て、水素またはアルキルであるか、あるいは−緒にして
2個または3個の炭素原子を含むアルキレン基を形成し
、R5′は酸保護基であり、R2は酸保護基例えばエス
テルであり、R3およびR9は同一かまたは異なってい
て、水素、アルキルく場合によりヒドロキシ、アルコキ
シ、アミン、アルキルアミノまたはジアルキルアミノに
より置換されている)またはフェニルであるか、あるい
はR3とR4とはそれらが結合している窒素原子と一緒
にして5員または6員の飽和複素環(場合によりN、0
およびSから選ばれるペテロ原子をさらに含み、また場
合によりアルキル基−により置換されている〉を形成す
ることができる〕 の3− ビニルセファロスポリン誘導体が開示されてい
る。それらの化合物は3−チオビニルセファロスポリン
誘導体の製造における中間体として有用である。3−置
換基に対する置換または非置換プロペニル基、並びに経
口使用4−カルボン酸のエステルは開示または示唆され
ていない。
(E)米国特許第4.307.116号には式、(式中
、Roは水素、アルキル、ビニルまたはシアンメチルで
あり、Rは中でも多数の複素環の1つであることができ
る) の3−チオビニルセファロスポリンが開示されている。
3−置換基に対する置換または非置換プロペニル部分が
開示または示唆されず、また経口使用するそのエステル
が開示または示唆されていない。
(F)公表されたヨーロッパ特許出願第53.074号
には式、 (0)n ↑ DOR0 a 〔式中、Ro  は(若干の態様の1つにおG1て)a (式中、R5は、中でも水素、アルキル、ビニル、シア
ンメチル、オキシム保護基例えばトリチルなど、または
式、 1(5Ks (式中、R6およびR5は同一かまたは異なっていて水
素、アルキル、または−緒にして2個または3個の炭素
原子のアルキレン基であることができ、R;は水素また
は酸保護基である) の基であることができる) であることができ、Roは水素または酸保護a 基例えばメトキシメチルであり ROは(いくつかの態
様の1つにおいて)単一へテロ原子を含む5員または6
員芳香族複素環例えば2−または3−ピリジル、2−ま
たは3−チェニル、あるいは2−または3−フリノペに
より置換されたメチル基であることができ、R3は式、 R4S O20− (式中、R4はアルキル、トリハロメチルまたは、場合
により置換されたフェニルであることができる) の基である〕 の多数の3−ビニルセファロスポリン誘導体が包括的に
開示されている。これらの化合物は3−置換基が式、 −CH=C−3R の基であり、抗菌活性を有するといわれる化合物の製造
中間体であると記載されている。この特許は中間体およ
び最終生成物とも、RoがN含有複素環により置かれた
メチル基である(従って複素環置換プロペニル部分を与
える)可能性を含むけれども、該参照文献は中間体およ
び最終生成物中のRoを単にメチルとして例示するだけ
であり、さらに中間体および最終生成物において、保護
基は第二置換基(それぞれ−03SR’または−SR)
を含有しなければならない。経口使用するそれらのエス
テルが開示または示唆されていない。
(G)公表されたヨーロッパ特許出願第53538号に
は、中でも式、 (0)、 ↑ (式中、nは0または1であり、R5は水素、アルキル
、ビニル、シアノメチルまたはオキシム保護基であり 
R3はハロゲンである)の3−ビニルセファロスポリン
中間体が開示されている。
完全な開示 本発明は、有効な抗菌薬であり、若干は経口的に使用で
きる新規なセファロスポリン誘導体に関する。より詳し
くは、本発明は式、 〔式中、 R1は水素または通常のアミノ保護基であり、R2は水
素、1〜4個の炭素原子を有する直鎖または枝分れ鎖の
アルキル、2〜4個の炭素原子を有するアルケニルまた
はアルキニノペ3〜6個の炭素原子を有するシクロアル
キル、3〜6環員および4〜10個の炭素原子を有する
シクロアルキルアルキノペあるいは2〜4個の炭素原子
を有するアルカノイルであり、R3は水素、1〜3個の
炭素原子を有する低級アルキル、1〜3個の炭素原子を
有する低級アルコキシ、2〜3個の炭素原子を有する低
級アルカノイルオキシであり、 R’4は水素、または生理的に加水分解可能なエステル
基例えばアセトキシメチル、1−アセトキシエチル、ピ
バロイルオキシメチル、5−メチル−2−オキソ−1,
3−ジオキソレン−4−イルメチル、■−(エトキシカ
ルボニルオキシ)エチノペまたは4−グリシルオキシベ
ンゾイルオキシメチルである〕 の化合物に関する。
本発明の範囲内にはまた、式■の化合物の製剤に許容さ
れる酸付加塩、金属塩(R’がHであるとき)および溶
媒和物(水和物を含む)が含まれ、それらは、また例え
ば2−アミノチアゾール−4−イル部分の2−イミノチ
アゾリン−4−イル形態を含め、種々の互変異性形態で
存在することができる。
他の観点において、本出願は式■の化合物の製造方法に
関する。
構造式に示されるように、式Iの化合物はアルコキシイ
ミノ基に関し[シン(syn)JまたはrZJ配置を有
する。化合物は幾何異性体であるので、[アンチ(an
ti) J異性体の若干もまた存在することができる。
本発明には少くとも90%の「シン」異性体を含む式■
の化合物が含まれる。好ましくは式■の化合物は相当す
る「アンチ」異性体を実質的に含まない「シン」異性体
である。
アルコキシイミノ基に関して可能な幾何異性体に加えて
、式■の化合物(および中間体■、X■、XIおよびX
IV)はまた3−位置におけるプロペニル基の二重結合
に関する幾何(シ・スおよびトランスすなわちZおよび
E)異性体を形成する。これらの化合物のシス(rZJ
)およびトランス(rEJ )異性体はともに本発明の
範囲内に特定的に含まれる。
式■の化合物の製剤に許容される酸付加塩は陰イオンが
塩の毒性の有意な原因でなく、普通の製剤ビヒクルと相
容性で経口または非経口投与に適するものである。製剤
に許容される酸付加塩には、式■の化合物の鉱酸例えば
塩化水素酸、臭化水素酸、リン酸および硫酸との塩、有
機カルボン酸または有機スルホン酸、例えば酢酸、クエ
ン酸、マレイン酸、コハク酸、安息香酸、酒石酸、フマ
ル酸、マンデル酸、アスコルビン酸、リンゴ酸、メタン
スルホン酸、p−トルエンスルホン酸、およびペニシリ
ンおよびセファロスポリン技術に知られ、使用される他
の酸との塩が含まれる。これらの塩の製造は式Iaの化
合物と酸との実質的に当量量の反応を含む常法により行
なわれる。
R4が水素である式Iの物質はまた陽イオンが塩の毒性
または生物学的活性に有意な原因とならない製剤に許容
される金属およびアミン塩を形成する。これらの塩もま
た本発明の一部である。適当な金属塩にはナトリウム、
カリウム、バリウム、亜鉛およびアルミニウム塩が含ま
れる。ナトリウムまたはカリウム塩が好ましい。アミン
塩の製造に用いられるアミンとしては、例えばベンジル
ペニシリンの酸のカルボキシル基で安定な塩を形成でき
るトリアルキルアミン例えばトリエチルアミン、フロ力
イン、ジベンジルアミン、N−ベンジル−β−フェネチ
ルアミン、1−エフエナミン、N、N’−ジベンジルエ
チレンジアミン、デヒドロアビエチルアミン、N−エチ
ルピペリジン、ベンジルアミンおよびジシクロヘキシル
アミンが含まれる。
生理的に加水分解可能なエステルは体中で加水分解して
抗生物質自体を生ずることによりプロドラッグとして作
用する。それらは、多くの場合に加水分解が主に消化器
内酵素の影響下に生ずるので、好ましくは経口的に投与
される。エステル自体が活性である場合、あるいは加水
分解が血液中で生ずる場合には非経口投与を用いること
ができる。適当なエステルはアセトキシメチノペピバロ
イルオキシメチル、l−アセトキシエチル、1−ピバロ
イルオキシエチル、3−フタリジル、p−グリシルオキ
シベンゾイルオキシメチル、5−メチル−1,3−ジオ
キサシクロベント−4−エン−2−オン−4−イルメチ
ノペ並びに他のペニシリンおよびセファロスポリン技術
に知られているものである。最も好ましいエステルは1
−アセトキシエチルおよびピバロイルオキシメチルであ
る。
式■の化合物は経口または非経口用に、公知の製剤担体
および賦形剤を用いて常法で配合することができ、それ
らは単位投薬形態または多回用量容器中に存在する二七
ができるっ組成物は錠剤、カプセル、溶液、懸濁液また
は乳濁液の形態であることができる。これらの化合物は
また、普通の生薬基剤例えばカカオバク−または他の脂
肪物質を用いて生薬として配合することができる。化合
物は、望むならばセファロスポリン順、ペニシリン類お
よびアミノグリコシド類を含め他の抗生物質と組合せて
投与することができる。
単位投薬形態で提供されるとき、組成物は、好ましくは
式Iの活性成分約50〜約1500mgを含有する。式
Iの化合物の投薬は患者の体重、年令、並びに疾患の個
々の性質および状態のような因子により、医師の裁量の
範囲内にある。しかし、成人治療用の投薬は通常投与の
頻度および経路により1日約500〜約5000mgの
範囲内にあろう。成人に筋肉内または静脈内°に投与す
るとき、分割投与で1日約750〜約3000+ngの
全用量が通常十分であろう。
式■の化合物において、殊にR1に対して水素、R2に
対して水素、アセチルまたはメチル R4に対してピバ
ロイルオキシメチルまたは1−アセトキシエチルが好ま
しい。本発明に最も好ましい化合物が次に示され、次に
それらの製造および確認の試験の詳細が記載される。特
定実施例により示されないものは類似の手順により容易
に製造される。
(1)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕 
−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−セフ
エム−4−カルボン酸、(2)7β−〔(Z)−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(メトキシイ
ミノ)アセトアミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エ
ン−1−イル)−3−セフエム−4−カルボン酸1−ア
セトキシエチル、 (3)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−
3−〔(Z)−プロプ−I−エン−1−イル]−3−セ
フエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチル、 (4)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド] 
−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−セフ
エム−4−カルボン酸、(5)7β−〔(Z)−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2,−(メトキシ
イミノ)アセトアミド)−3−〔(E)−プロプ−1−
エン−1−イル)−3−セフエム−4−カルボン酸1−
アセトキシエチル、 (6)7β−〔(Z、) −2,−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミ
ドE −3= 〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル
〕−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチル
、 (7)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−
3−〔(Z)−ブト−1−エン−1−イルE−3−セフ
エム−4−カルボン酸、(8)7β−〔<Z)−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(メトキシイ
ミノ)アセトアミド〕 −3−〔(Z)−ブト−1−エ
ン−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸アセトキシ
メチル、 (9)7β−〔(Z) −2−(2−アミノチアゾール
−4−イルl−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)
−3−’〔(Z)−ブト−1−エン−1−イル)−3−
セフエム−4−カルボン砿トアセトキシエチル、 顛 7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4
−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド]−3
−〔(Z)−ブト−l−エン−1−イル〕−セフエム−
4−カルボン酸ピバロイルオキシメチル、 α1)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド] 
−3−〔(Z)−ブト−1−エン−1−イル]−3−セ
フエム−4−カルボン酸4−グリシルオキシベンゾイル
オキシジメチル、0217β−〔(Z) −2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(メトキシイミノ
)アセトアミド〕−3−〔(E)−ブト−1−エン−1
−イル〕−セフエム−4−カルボン酸、0つ 7β−〔
(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−1
(メトキシイミノ)アセトアミド]−3−〔(E)−ブ
ト−1−エン−1−イル]−3−セフエム−4−カルボ
ン酸アセトキシメチル、 04)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−
3−〔(E)−ブト−1−エン−1−イル]−3−セフ
エム−4−カルボン酸1−アセトキシエチル、 097β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4
−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕 −
3−〔(E)−ブト−1−エン−1−イル〕−セフエム
−4−カルボンイルバロイルオキシメチノペ 007β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4
−イル)−2−(メトキンイミノ)アセトアミド] −
3−〔(E)−ブト−1−エン−1−イル)−3−セフ
エム−4−カルボン酸4−グリシルオキシベンゾイルオ
キシメチル、Q7)  7β−[: (Z)−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−(メトキシイミ
ノ)アセトアミド] −3−(: (Z)−ベント−1
−エン−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸、α8
)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ・−ルー4
−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド]  
−3−〔(Z)−ベント−1−エン−1−イル〕−3−
セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチル、 α■ 7β−〔(Z)−2−(2−アミンチアゾール−
4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド)−
3−〔(Z)−ペント−1−エン−1−イル]−3−セ
フエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチル、 (イ) 7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド]
  −3−〔(E)−ベント−1−エン−1−イル〕−
セフエム−4−カルボン酸、(21)  7β−〔(Z
)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(
メトキシイミノ)アセトアミド)−3−〔(E)−ペン
ト−1−エン−1−イル]−3−セフエム−4−カルボ
ン酸1−アセトキシエチル、 (22)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミ
ド)−3−〔(E)−ペント−1−エン−1−イル)−
3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチル
、 (23)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミ
ド] −3−〔(Z)−3−メトキシプロプ−1−エン
−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸、 (24)  7β−〔(Z)−2−(2〜アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミ
ド)−3−〔(Z) −3−メトキシプロプ−1−エン
−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキ
シエチル、 (25)  7β−〔(Z)−2−<2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミ
ド)−3−〔(Z)−3−メトキシプロプ−1−エン−
1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキ
シメチル、 (26)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミ7′)アセトア
ミド)−3−〔(E)−3−メトキシプロプ−1−エン
−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸、 (27)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミ/)アセトアミ
ド] −3−〔(E)−3−メトキシプロプ−1−エン
−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸l−アセトキ
シエチルベ(2g)  7β−〔(Z)−2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)
アセトアミド)−3−〔(E)−3−メトキシプロプ−
1−エン−1−イル〕−3−セフェム=4−カルボン酸
ピバロイルオキシメチノベ(29)  7β−〔(Z)
−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(ヒ
ドロキシイミノ)アセトアミド)−3−〔(Z)−プロ
プ−1−エン−1−イル]−3−セフエム−4−カルボ
ン酸、 (30)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル]
−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチル
、 (31)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕
−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチ
ノペ (32)  7β−〔(Z)−2〜(“2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセト
アミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル
)=3−セフエム−4〜カルボン酸アセトキシメチノベ (33)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトア
ミド3−3− 〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル
)−3−セフエム−4−カルボン酸、 (34)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル)
−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキシメチノペ (35)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル)
−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチル
ペ (36)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イルE
−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチ
ル、 (37)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(Z)  3−アセトキシプロプ−1−
エン−1−イル)−3−セフエム−4−カルボン酸、 (38)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトア
ミド〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エ
ン−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸アセトキシ
メチノペ(39)  7β−〔(Z) −2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ
)アセトアミド)−3−〔(Z)−3−アセトキシプロ
プ−1−エン−1−イル〕−セフエA−4iルボン酸l
−アセトキシエチル、 (40)  7β−〔(Z)−2−<2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトア
ミド〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エ
ン−1−イル)−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロ
イルオキシメチル、(41)  7β−〔(Z)−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(ヒドロキ
シイミノ)アセトアミド) −3−〔(E)−3−アセ
トキシプロプ−1−エン−1−イル〕−セフエム−4−
カルボン酸、 (42)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミ/)アセトア
ミド]−3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エ
ン−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸アセトキシ
メチル、 (43)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトア
ミド)−3−1”(E)−3−アセトキシプロプ−1−
エン−1−イル]−3−セフエム−4−カルボン酸1−
アセトキシエチル、(44)  7β−〔(Z)−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(ヒドロキ
シイミノ)アセトアミド)−3−〔(E)−3−アセト
キシプロプ−1−エン−1−イル)−3−セフエム−4
−カルボン酸ピバロイルオヰシメチノペ(45)  7
β−〔(Z)−,2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕−3−〔
(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン−1−イル〕
−セフエム−4−カルボン酸、 (46)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミ
ド)−3−〔(Z)−3−アセトキシプロブ−1−エン
−1−イル]−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキ
シメチル、 (47)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミ
ド)−3−〔(Z)−3−アセトキシプロブ−1−エン
−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキ
シエチル、 (48)  7β−〔(Z>−2−<2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミ
ド)−3−〔(Z)−3−アセトキシプロブ−1−エン
−1−イル)−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイ
ルオキシメチノペ(49)  7β−〔(Z)−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(メトキシイ
ミノ)アセトアミド〕−3−〔(E)−3−アセトキシ
プロプ−1−エン−1−イル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸、 (50)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミ
ド]−3−〔(E)−3−アセトキシプロブ−1−エン
−1−イル]−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキ
シメチル、 (51)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミ
ド〕−3−〔(E)−3−アセトキシプロブ−1−エン
−1−イル〕−セフェム  、−4−カルボン酸1−ア
セトキシエチル、(52)  7β−〔(Z)−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(メトキシイ
ミノ)アセトアミド)−3−〔(E)−3−アセトキシ
プロア”−1−エン−1−イル]−3−セフエム−4−
カルボン酸ピバロイルオキシメチル、(53)  7β
−[: (Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミド] −3
−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル)−3−セフ
エム−4−カルボン酸、 (54)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル)
−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキシメチル、 (55)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド〕 −3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル
)−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチ
ル、 (56)’  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセト
アミド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル
)−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメ
チル、 (57)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド) −3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル
)−3−セフエム−4−カルボン酸5−メチル−2−オ
キソ−1,3−ジオキソレン−4−イルメチル、 (58)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド] −3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル
]−3−セフエム−4−カルボン酸、 (59)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド]−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル)
−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキシメチル、 (60)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕
−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチル
、 (61)  7β−〔(Z)−2−(2−アミンチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(E)−プロプ−l−エン−1−イル)
−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチ
ル、 (62)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕
−セフエム−4−カルボン酸5−メチル−2−オキソ−
1,3−ジオキソレン−4−イルメチノペ (63)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−,2−(アセトキシイミノ)アセト
アミド)−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−
エン−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸、 (64)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(Z)−3−アセトキシプロア”−1−
エン−1−イル)−3−セフエム−4−カルボン酸アセ
トキシメチル、(65)  7β−〔(Z)−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−(アセトキシイ
ミノ)アセトアミド〕 −3−[: (Z)−3−アセ
トキシプロプ−1−エン−1−イル〕−セフエム−4−
カルボン酸l−アセトキシエチル、 (66)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド]−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エ
ン−1−イル)−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロ
イルオキシメチル、(67)  7β−[: (Z)−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(アセ
トキシイミノ)アセトアミド]−3−〔(Z)−3−ア
セトキシプロプ−1−エン−1−イル’)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸5−メチル−2−オキソ−1,3−
ジオキソレン−4−イルメチル、(68)  7β−〔
(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(アセトキシイミノ)アセトアミド〕 −3−〔(E
) −3−アセトキシプロプ−1−エン−1−イル〕−
セフエム−4−カルボン酸、 (69)  7β−〔(Z)−2−(2−アミ/チアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミド)−3−〔(E)−3−アセトキシフロア’−1−
エン−1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸アセ
トキシメチル、(70)  7β−〔(Z)−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)−2−(アセトキシイ
ミノ)アセトアミド)−3−〔(E)−3−アセトキシ
プロプ−1−エン−1−イル]−3−セフエム−4−カ
ルボン酸1−アセトキシエチル、(71)  7β−〔
(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(アセトキシイミノ)アセトアミド)−3−〔(E)
−3−アセトキシフロア’−1−エン−1−イル]−3
−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチル、
(72)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトア
ミドE −3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−
エン−1−イル〕−セフエム−4−カルボン酸5−メチ
ル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イルメチ
ル、 (73)  7β−〔(Z)−2−<2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(イソプロピルオキシイミノ)
アセトアミド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1
−イル〕−セフエム−4−カルボン酸、 (74)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(イソプロピルオキシイミノ)
アセトアミド]−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1
−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸l−アセトキ
シエチル、 (75)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(イソプロピルオキシイミノ)
アセトアミド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1
−イル〕−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシ
メチル、 (76)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
−ルー4−イル)−2−(アリルオキシイミノ)アセト
アミド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル
)−3−セフエム−4−カルボン酸、 (77)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)、−L−(アリルオキシイミノ)アセ
トアミド] −3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−
イル)−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシ
エチル、 (78)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(アリルオキシイミノ)アセト
アミドE−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル
]−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメ
チノペ (79)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(エトキシイミノ)アセトアミ
ド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル]−
3−セフエム−4−カルボン酸、 (80)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(エトキシイミノ)アセトアミ
ド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−
セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチル、 (81)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(エトキシイミノ)アセトアミ
ドE−3−4(Z)−プロプ−1−エン−1−イル)−
3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチル
、 (82)  7β−〔(Z)−、−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルメトキシ
イミノ)アセトアミド〕−3−〔(Z)−プロア’−1
−エンー1−イル)−3−セフエム−4−カルボン酸、 (83)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(シクロプロピルメトキシイミ
ノ)アセトアミド〕−3−1〔(Z)−プロア’−1−
エンー1−イル]−3−セフエム−4−カルボン酸1−
アセトキシエチル、(84)  7β−〔(Z)−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−1(シクロプロ
ピルメトキシイミノ)アセトアミドE−3−〔(Z)−
プロア’−1−エンー1−イル)−3−セフエム−4イ
ルルボン酸ピバロイルオキシメチノベ(85)  7β
−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(プロパルギルオキシイミノ)アセトアミド]=
3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−セフエ
ム−4−カルボン酸、 (86)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(プロパルギルオキシイミノ)
アセトアミド]−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1
−イル〕−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエ
チルベ(87 )  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−(プロパルギルオキシイミノ)アセト
アミド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル
〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメ
チル、 (88)  7β−[: (Z)−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセ
トアミド)−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イ
ル)−3−セフエム−4−カルボン酸(5−メチル−2
−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イル)メチル、 (89)  7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)−2−(ヒドロキンイミノ)アセトア
ミド] −3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル
]−3−セフエム−4−カルボン酸1−(エトキシカル
ボニルオキシ)エチル。
式■の親セファロスポラン酸の試験管内抗菌活性は表1
に6匹の群において試験生体25株に対しミュラー・ヒ
ントン(Mueller −Hinton )寒天中の
倍々寒天希釈法により測定した最小阻止濃度(MIC)
の幾何平均により示される。
表2には経口投与後に測定した式Iのプロドラッグエス
テルのマウス血中濃度が示される。
表3にはスタヒロコツカス・アウレウス(S。
aureus Sm1th) 、xシエリキア・コリ(
ε、 coliJuhl)、プロテウス・ミラビリス(
Pr、 mirabilis)A9900、プロテウス
・ブルガリス(Pr、vulgaris)A 9436
およびセレイシア・マルセッセンス(Ser。
marcescens ) A 20019に対する式
Iのプロドラッグエステルの生体内活性が示される。
表4にはマウスにおける種々のエステルの尿回収が示さ
れる。
一ロ Nの■■D円円円ロ −   へ Gp−1a:ペニシリン(PC)感受性スタヒロコツカ
ス・アウレウス(S、 Hureus) Gp−1b:PC耐性スタヒロコツカス・アウレウス(
3,、Iureus)Gn−1a:セファロチン(GE
T)感受性エシェリキア・コリ(E、 coli)2株
、クレブ”−5” −’−ユ% 二1(K、pneum
oniae)(1)およびブロテウX−ミー7ビIJス
(Pomirabilis) (2) Gn−Ib:(ET耐性エシェリキア・コリ(H,Co
11)(3)およびタレブシエラ・ニューモニエ(に、
 pneumoniae)(2)Gn−II  :モル
ガネラ・モルガニイ(M、 Morgan i 1)(
1)、エンテロバクタ−・クロアカニ(Ent、 cl
oacae) (2)およびセレイシア・マルセッセン
ス(Somarscens)(2)。
本発明の他の観点は式■の化合物の製造方法に関する。
好ましい手順は反応図式1および2に示される。これら
の反応図式において略号phはフェニル基を示す。従っ
て、CH(Ph) 2部分はベンズヒドリルすなわちジ
フェニルメチル基であり、それは好ましいカルボキシル
保護基である。略号Trはトリチルすなわちトリフェニ
ルメチル基を示し、それは好ましいアミノ保護基である
。R2°はヒドロキシ基に関してセファロスポリン化学
において使用される普通の保護基であり、トリチル、ク
ロロアセチノペホルミル、トリクロロエトキシカルボニ
ノIt、 tert−ブトキシカルボニル、カルボベン
ジルオキシなどが含まれる。
R2aの規定にはまた水素を除<R2の規定に含まれる
ものと同様の基が含まれる。
反応図式1は所望の7側鎖酸が初期段階に導入されるこ
とを示す。次いで3−位置の基が置換プロペニル成分に
転化される。一方図式2では出発化合物■の7−アミノ
基は大部分の反応段階でシッフ(Schiff)塩基と
して保持され、所望の7−側鎖酸は合成の最後に付加さ
れる。化合物■およびXI’Vを脱保護すると親酸Ia
が1尋られ、それは普通の手順によりプロドラッグエス
テルrbに転化される。
反応図式1には化合物■から化合物■へ進む2つの異な
る方法が示されている。1つはクロロ誘導体■をトリフ
ェニルホスフィンと反応させてホスホニウムを生成させ
る直接経路であり、他はクロロ誘導体を一層活性なヨー
ド化合物■に転化し、次いでトリフェニルホスフィンと
反応させてホスホニウム■を得る。それらの間に収量の
有意な差異はない。
反応図式2には化合物X■から化合物Iaへ進む2つの
異なる方法が示されている。1つは化合物X■を2−ア
ミノチアゾリル酸XXでアシル化して化合物XIVとし
、次いで脱保護して化合物Iaを得る。他は2−N−保
護アミノ(例えばN−)!jチルアミノ)基を有するチ
アゾリル酸■でアシル化して化合物■を生成させそれを
保脱保護して化合物Iaを得る。
反応図式1および2において、ベンズヒドリル基が好ま
しいカルボキシル保護基として示されている。
該技術に周知の他のカルボキシル保護基を使用できるこ
とは当業者により認められよう。アシル化する酸■又は
XXは誘導体例えばその酸ハロゲン化物、活性化エステ
ノペ混成酸無水物などの形態で用いることができ、それ
らはすべて該技術に周知である。
アシル化酸■はまた任意の普通のアミン保護基、例えば
N−トリチノペN−ホルミノペN−t−ブトキシカルボ
ニルなどにより保護されたアミノ基を有することができ
る。
ホスホニウムハライド(■またはX)を転化してホスホ
ルイリド(■またはXI)を与えるために用いる塩基は
Na0HSNa2CO3、TRA−410(OH→樹脂
、I RA (CO3−)樹脂など、またはそれらの混
合物であることができる。イリド■(またはXI)をア
セトアルデヒドまたは置換アセトアルデヒドと反応させ
ると3−プロペニル誘導体■(またはXII)が生ずる
化合物XIから得た化合物XI[(図式2)は典型的に
は3−(1−プロペニル)の立体配置については約3〜
5二1のZ:E比を有したけれども、化合物■から得た
化合物■(図式1)は排他的にZ配置を有することが認
められた。その差は用いた経路ではなくて、ウィッチヒ
(Wittig)反応(化合物■を■へ、またはXIを
X■へ)に用いた条件にあるかもしれない。またウィッ
チヒ反応における適当なハロゲン化リチウム例えば塩化
リチウム、臭化リチウムまたはヨウ化リチウムの使用が
ウィッチヒ反応生成物■(またはXI[)の収率および
純度の改善を生じたことが認められた。反応は5〜15
当量のハロゲン化リチウムで行なうことが好ましい。望
むならば化合物X■のZ異性体〔図式3中のXI[I(
Z)]を増感剤の存在下の光化学反応により相当するE
異性体[XIII(E))に転化することができる。反
応ハ通常メタノール、エタノール、フロパノール、ベン
ゼン、トルエン、アセトン、アセトニトリノベジクロロ
メタン、DMF、酢酸エチル、THF、ピリジンなどか
ら選ばれる溶媒中で、0.5〜10轟量のアセトフェノ
ン、ベンゾフェノン、ベンジル、ナフタレン、ピルビン
酸エチルなどから選ばれる増感剤の存在下に行なわれる
。図式3中、R4aは水素またはベンズヒドリルを示す
化合物■(またはXI’V)のIaへの脱保護は適当な
溶媒中でアニソールの存在下にトリフルオロ酢酸(TF
A)で行なわれる。得られた酸Iaはウォーターズ社(
Water’s As5ociates)のプレグPA
K(Prep  PΔK) 500/C,8カートリッ
ジから取出した充てん物を容れたガラスカラムを用いた
逆相カラムクロマトグラフィーにより精製した。
エステルIbは常法、例えば酸Iaまたはその塩(例え
ばナトリウム、カリウム、トリエチルアンモニウムなど
の塩)を式、 R’−X (式中、Xはクロロ、ブロモまたはヨードであり、R4
は から選ばれる基である) のハロゲン化化合物と反応させることにより製造するこ
とができる。
反応は不活性有機溶媒例えばN、N−ジメチルホルムア
ミド、N、N−ジメチルアセトアミド、ジメチルスルホ
キシド、アセトン、アセトニトリルなどの中で、−10
〜+50℃、便宜には0〜5℃、の範囲内の温度で有効
に行なわれる。得られたエステルIbはシリカゲルの使
用により普通のカラムクロマトグラフィーにより精製さ
れる。
冊                と       
        ×別 一                 に×     
               ×二        
            二ヨ           
         と×              
          ×ロコ            
             ムク1)        
          Ω実施例1 7−アミン−3−(1−プロペニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸ジフェニルメチル(X、I[l、R’H
) 7−ベンジリデンアミノ−3[()リフェニルホスホラ
ニリデン)メチル]−3−セフエム−4−カルボン酸ジ
フェニルメチル(XI)2.9g、4ミリモルのジクロ
ロメタン(16d)中の溶液に90%アセトアルデヒド
(10−10,2モル)を加えた。
混合物を室温で30分間かくはんし、硫酸ナトリウム上
で乾燥し、減圧下に濃縮した。残留物を酢酸エチル(8
0d)に溶解した。溶液にイソプロピルエーテル(16
0mjりを、次いでシリカゲル(25g)を加えた。混
合物を穏やかにか(はんし、濾過して固体を除去した。
濾液を減圧下に蒸発乾固した。残留物の酢酸エチル(4
8ml)中の溶液にジラール(Girard)試薬T(
1,34g、8ミリモル)、メタノール(40mj2>
および酢酸(2ml)の混合物を加えた。混合物を室温
で30分間かくはんし、約10rrd2に濃縮した。残
留物を酢酸エチル(100d)に溶解した。溶液を水性
炭酸水素す) IJウムおよび水で洗浄し、硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、減圧下に濃縮した。残留物をシリカゲ
ルカラム(50g)上でクロマトグラフにかけ、クロロ
ホルム中の1%メタノールで溶離した。溶離液を13m
17画分て捕集した。
画分No、22〜40を合わせて濃縮すると3−プロペ
ニル誘導体XIII (R3=H) 718mgが得ら
れたく収率44%、E/Z=1/3)。
TLC: Rr O,56(シリカゲル、酢酸エチル)
HPLC”  :保持時間(分H3,2および15.6
(相対強度=3 : l)。
I R: v、、X(KBr) am−’ 1770 
、 1 ? 20゜U■:λ、、、 (C2H50H)
 nm(E)  214 (20500) 。
222 (20800)、26(13(4200)。
273 (4200)、292 (3800)。
NMR(EおよびZ異性体の1:3混合物):δ(CD
Cj! a)  ppm 1.42および1.72(相
対強度=3〕)(ともにdd、J=2および7l−1z
CH3)、 3.37 (ABq、 J m18 Hz
、 2−H)および3.52 (s、 2−H)、 4
.72 (d、 J=4.5 Hz、 6−H)。
4.97  (d、  J=4.5 Hz、  7−H
)、  5.50  (dq、  J=7および11H
z、 =CH−)、 6.06’ (dd、 J = 
2および11Hz、 3−CH=)、 6.96および
7.00(3〕 )  (s 、  0CHPh2)、
 7.35 (S、  フェニル−H)  。
*充てん物:リクロ77tzブ(Lichrosorb
)  RP −18(4X300mm)。
移動相:CH3CN−H2O(1: 1 ) 、流量:
2.5d/分。
実施例2 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−(1−7
’ロベニル)−3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニ
ルメチル(XrV、R’=CH3,R3=H)7−アミ
ノ−3−(1−プロペニル)−3−セフエム−4−カル
ボン酸ジフェニルメチル(XIII、R3−H)  (
3,378、8.2 ミリモル)と1−〔(Zi2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メトキシイミ
ノアセトキシ〕ベンゾトリアゾール1(2,64g 、
 8.3  ミリモル)とのTHF (7t)m12)
中の混合物を室温で30分間かくはんし、次いで減圧下
に濃縮した。残留物の酢酸エチル中の溶液を順次水性炭
酸水素す) IJウムおよび水で洗浄し、無水硫酸す)
IJウム上で乾燥し、減圧下に濃縮すると粗生成物が得
られ、それをクロロホルムに溶解し、シリカゲルカラム
(150g)上でCHCl 3中の2%メタノールでク
ロマトグラフにかけた。所望画分(TLCニジリカゲル
、Rr O,49,l : 2のトルエン−酢酸エチル
)を合わせて濃縮すると化合物XrV (R2=CL、
  R3=H)[:3−(1−プロペニル)既習に関す
るEおよびZ異性体の1=2混合物) 1.95 g(
40%)が得られた。
NMR(EおよびZ異性体の1:2混合物):δ(C[
]Cβ3)  ppm 1.45および1.75(相対
強度 2〕)(ともにd、 J = 7H2,C−CH
5)。
3.42  および3.53 (2: 1)  (s、
  2−H) 。
4.02 (s 、 0CL)、5.13 (d、 J
 =4.5 Hz)。
5.2−6.3 (m、  7−Hおよびビニル−)(
)。
6.73 <s、チアゾール−H)、6.93  (s
DCI(Ph2) 、 7.30 (s、  フェニル
−H)。
*ヘキスト(Hoechst)、日本公開54−955
93号(1979年7月28日)およびドイツ公開第2
,758.000号(1979年5月7日)(ドイツ出
願P2758000.3号 (1977年12月24日)。
実施例3 ?−〔(Z) −2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−(1−
プロペニル)−3−セフエム−4−カルボン酸(Ia、
R”=CH3,R3=H)化 合物XrV (R’=(”H*、  R3=H)  (
1,9g、 3.2ミリモル)をトリフルオロ酢酸(T
FA)(5mN)を加え室温で40分間保った。混合物
をイソプロピルエーテル(IPE)で希釈した。生じた
沈殿を濾過により捕集し、ギ酸に溶解し、プレプPAK
カートリッジ(ウォーターズ製)の充てん物(50mN
)のカラムに通し、それを水で洗浄し、15%メタノー
ルおよび20%メタノールで順次溶離した。15%メタ
ノール溶離液を濃縮した凍結乾燥すると表題の化合物(
E/Z=1/17)2(16mg(15%)が得られた
。概算純度90%(HPLCによる)。
融点〉180℃(徐々に分解)。
IR:L/、、、(KBr) cm−’17?0.16
60゜1630.1530゜ U■:λ、、、(pt(7リン酸塩緩衝液)nm(a)
228 (17400)、283 (16200)。
NMR:δ(D、0 +に2CO3) ppm 1.7
0 (3H,d、  J=6H2,c−cl(3)、 
3.52 (2H,ABq、 J = 18Hz。
2−H)、 ’4.03 (3H,s、 0CH3)、
 5.28 (LH,d、 J=4.5Hz、 6−H
)、 ’5.6−6.2 (3H,rn、 7−Hおよ
びビニル−H)、 7.30 (IH,チアゾール−H
)。
HPLC:保持時間、6.8分(1:3のメタノール−
pH7リン酸塩緩衝液、1.5mj2/分)。
元素分析二計算値(CI6817NSO5S2・1/2
H,0)  :C,44,44;  H,4,20; N、 16.19 ;  S、 14.83測定値:C
,44,37;  H,3,94;N、 16.18 
;  S、 14.53実施例4 7− 〔(Z) −2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
Z)−1−プロペニル〕−3−セフエム−4−カルボン
酸ピバロイルオキシメチル(I b 、 R2=CH,
R’=H,R’=PVゝ) ?−〔(Z) −2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−(1−
プロペニル)−3−セフエム−4−Jルボン酸(I a
 、 R’=CH+、  R3=H)  (E/ Z=
 1 /17 、90mg、 0.21ミリモル)と炭
酸カリウム(44mg、 0.32ミリモル)とのDM
F (3rd)中の混合物に0℃でビバロイルオキシメ
チルヨージド(77mg、 0.32ミ’1モル)を加
えた。混合物を0℃で40分間かくはんし、酢酸エチル
(20rnl)で希釈し、水で洗浄し、無水硫酸ナトリ
ウム上で乾燥し、減圧下に濃縮した。残留物をCHCj
’ sに溶解し、シリカゲルカラム(シリカゲル=3g
)上で、CHCl 3中の1%メタノールで溶離するこ
とによりクロマトグラフにかけると表題の化合物85m
g(75%)が得られた。融点100〜140℃。概算
純度90%(HPLCによる)。
IR: ν、、、(KBr)cm−’1780.176
0゜1680.1620゜ U■:R1、(メタノール)  run(ε)  23
2(17800)、287  (13500)。
NMR:δ (CDCj73) ppm  1.23 
 (9H,S、 ’C(CH3)5)。
2.15  (3H,d、 J = 7H2,CCH3
)、  3.45  (2H,s。
2−H)、  4.05 (3H,s、  QC)+3
)、  5.12  (18,d、、J=4.5Hz、
 6−H)、 5.6−6.2 (5H,m、 T−H
,ビニル−Hおよび一0CH20−) 、6.85 (
IH,s、  チアゾール−H)。
HPLC:保持時間8.1分(1〕のCH3CN−82
0,2mj!/分) * P V :  −CH20CC(CHi)a実施例
5 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z)
−1−プロペニル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1
−アセトキシエチル(I b 、 R’ =CH,。
R’=H,R’=AX” ) 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−(1−
7”ロペニル)−3−セフエム−4−カルボン酸(19
0+ng、 0.45ミリモル)と炭酸カリウム(75
n+g、 0.54ミリモル)とのDMF (5rnI
り中の混合物に5℃で酢酸1−ブロモエチル”(90n
+g。
0.54ミ!Jモル)を加えた。混合物を5℃で1.5
時間かくはんし、酢酸エチル(20ml)で希釈した。
希釈物を順次水および飽和水性NaCI!溶液で洗浄し
、無水硫酸マグネシウム上で乾燥し、減圧下に濃縮した
。残留物をクロロホルムに溶解し、シリカゲルカラム(
5g)上、クロロホルム中の1%メタノールでクロマト
グラフにかけた。所望の画分を合わせて濃縮した。残留
物をジオキサンに溶解し、凍結乾燥すると表題の化合物
103mg(45%)がそのジオキサン和物として得ら
れた。融点105〜110℃。
概算純度85%(HPLCによる)。
IRニジ、a、 (KBr) cm−’1760 (b
r、)、  1670゜1610゜ UV:λ□8 (エタノール)  nm(e:)  2
33(15700)、292  (12800)。
NMR:δ(CDCjl!3) ppm 1.50 (
3t(、d、  J = 6Hz。
0CHCH3)、1.65 (3H,d、  J = 
7Hz、  =C)l−CH3)。
2.07 (3H,s、  C0CH5)、  3.4
3 (2tl、  s、  2−H)。
3.68 (4H,s、 1/2ジオキサン)、 4.
05 (3H,s。
0CR3)、  5.10 (’lt(、d、  J=
4.5 Hz、  6−H)。
5.5−6.0 (2H,m、 7−Hおよび=CH−
CD5)。
6、12 (1,)I、  d、 J = 12Hz、
  3−CH=)、  6.83(IH,s、  チア
ゾール−H)、 6.98 (LH,Q、  J”6H
z、  0CHO)  。
HPLC:保持時間、7.5分(1〕のCD3CN−R
20゜lrd/分) * A X = −CH(CH3)OCOCH3*零 
バクリーほか(8,Buckley and E、 l
lIh1ttle)。
カナディアン・ジャーナル・オブ・ケミストリー(Ca
n、J、Chem、)、  40. 1611 (19
62)実施例6 ツーアミノ−3−〔(Z)−1−ブテニル〕=セフエム
ー4−カルボン酸ジフェニルメチル塩酸塩プロピオンア
ルデヒド(10,78、18ミリモル)とヨウ化リチウ
ム(13,4g、  10ミリモル)とのDMF/C)
12Cj!2 (50−/150m!り中の溶液に0℃
で化合物XI (7,3g、10ミリモル)を加えた。
混合物を5℃で2日間放置し、減圧下に濃縮した。
残留物の酢酸エチル(200mjり中の溶液を水で洗浄
し、ugsO<上で乾燥し、減圧下に濃縮するとシロッ
プ状物質が得られ、それにccl、  (200rnl
)を加え、濾過した。濾液を約50m!!に濃縮し、濃
縮物を室温で30分間、6N−HCI (4mIりとと
もにかくはんした。生じた沈殿を濾過により捕集し、C
HCIl s−酢酸エチルから再結晶すると表題の化合
物1.49 g(33%)が得られた。融点120〜1
27℃。
IRニジ、、、(KBr)cm−’1780.1710
゜UV:2.、、(メタノール)  nm(g)  2
1 ?(13900)、286 (7400)。
NMR:  δ (DMSローd6)  ppm  0
.93  (3H,t、   J  =  7Hz、 
CH3)、 2.00 (2H,m、 CH2CH3)
、 3.75 (2H,ABq、  J = 16Hz
、 2−H)、 5.1−5.9 (38゜m、 5−
)1および7−H,=CH−CH2−)、 6.33 
(IH。
d、 J = 12Hz、  3−CH=)、  6.
97  (1)1.  s。
−CHPt+2)、 7.40 (IOH,s、  フ
ェニル−H)。
HPLC:保持時間(分)、10.4および12.0(
相対強度=8〕)(4〕メタノール−pH7リン酸塩緩
衝液、1−7分) 実施例7 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−1−ブテニル〕−セフエム−4−カルボン酸ジフェ
ニルメチル(XIV、 R2=CH,、R’=C)l、
) 7−アミノ−3−〔(Z)−1−ブテニル〕−セフエム
−4−カルボン酸ジフェニルメチル塩酸塩(1,41g
’ 、 3.1  ミリモル)の酢酸エチル(20m1
2)中の懸濁液を水性NaHC[13とともに振とうす
ると透明な2層溶液が生じた。有機層を分離し、水、次
いで飽和NaCI!水溶液で洗浄し、Mg5IL上で乾
燥した。
乾燥した濾液に1− 〔(Z)−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−メトキシイミノアセトキシ〕
ベンゾトリアゾール(1,278 、 4.0 ミリモ
ル)を加え、混合物を室温で20分間かくはんした。反
応混合物を濾過し、濾液を水性NaHCO3、水および
飽和NaCβ溶液で洗浄し、Mg5On上で乾燥し、減
圧下に濃縮した。残留物を、シリカゲルカラム(40g
)上で3〕のCHCβ3−酢酸エチルでクロマトグラフ
にかけると表題の化合物1.78(91%)が得られた
。TLC(シリカゲル) :Rr O,25(1: 1
のCHCi *−酢酸エチル)。
IRニジ、、X(KBr)am−’1780.1?20
゜1680.1620゜ U■:λ、、、  (エタノール)  nm(ε)  
288(12400)。
NMR:δ (CDCβ3) ppm O,86(3H
,t、  J = 7Hz。
−CL)、  1.90  (2H,m、  CLCR
3) 、 3.45  (2H。
S、 2 H)、 4.06 (3H,s、 0CHs
)、 5.15 (LH,d。
J=4.5 Hz、 6−fl>、 5.45 (LH
,dt、 J=7および11 Hz、 =CHCH2−
)、 6.05 (IH,dd、 J=4.5および9
 Hz、  7−H)、  6.17 (1,tl、 
 d、  J=lI Hz、  3−CH=)、 6.
75 (E、 s、チアゾール−H)、 6.97(L
H,S、 CHPh2)、 7.35 (IOH,S、
  フェニル−H)、  8.08  (IH,d、 
 J=9 Hz、  CDNH)。
実施例8 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−1−ブテニル〕−セフエム−4−カルボン酸(I 
a 、 R2=CH3,R3=CH,)7− 〔(Z)
−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メト
キシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z)−1−ブテニ
ル〕−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(1
,65g、 2.65  ミリモル)とアニソール(0
,5ml)  との混合物を室温で1時間TFA (3
rdりで処理した。混合物をIPAで希釈した。生じた
沈殿31を濾過により捕集し、プレプPAKカートリッ
ジ(ウォーターズ製)の充てん物(50d)のカラム上
20〜30%メタノールでクロマトグラフにかけると表
題の化合物605mg(52%)が得られた。概算純度
90%(HPLCによる)。雄心〉160℃(徐々に分
解)。
I R: v、、、 (KBr) cm−’ 1760
 、 1670 。
1650.1620゜ U■:λ、、、  (pH7リン酸塩緩衝液)nm(ε
)232  (16200)、283  (15500
)。
NMR: δ (020+Na)ICO3)  ppm
’ 1.00  (3ft、  t、  J=7H2,
CH3)、 2.00 (2H,dq、 J=7および
7 Hz。
−CH2C)13)、  3.52  (2H,ABq
、  J=17 Hz、  2−H)。
4.02  (3H,s、  0CH3)、  5.2
7  (LH,d、  J=4.5Hz、 6−H)、
 5.4−6.1 (3H,m、 1−Hおよび−CH
=CH−)、 7.00 (LH,s、チアゾール−H
)。
元素分析:計算値(C10)11□N505S2・1/
2H20)  :C,45,73;、  H,4,51
;N、  L5.69  ;  S、  14.36測
定値:C,45,41;  H,4,23;N、  1
5.35  、  S、  14.21*l  HPL
C:保持時間(分) 、5.0および6.4(相対強度
8〕)(3ニアメタノール−pH7リン酸塩緩衝液、2
rd!/分)実 施例9 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z)
−1−ブテニル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバ
ロイルオキシメチル(Ib 、 R’=CH3゜R’=
CH3,R’=PV”) 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−1−ブテニル〕−セフエム−4−カルボン酸(19
7mg、 0.45ミリモル)とに2C03(93mg
、 0.ロアミリモル)とのDMF (4d)中の混合
物に0℃でピバロイルオキシメチルヨージド(162m
g、 0.ロアミリモル)を加えた。混合物を0〜5℃
で1時間かくはんし、酢酸エチル(30d)で希釈した
。希釈物を水および飽和NaC1溶液で洗浄し、無水M
g5L上で乾燥し、減圧下に濃縮した。
残留物をシリカゲルカラム(5g)上でCHCβ3中の
1%メタノールでクロマトグラフにかけた。所望の画分
を合わせて減圧下に濃縮した。残留物をジオキサンに溶
解して凍結乾燥すると表題の化合物のジオキサン和物2
42mg(97%)が得られた。シリカゲルTLC; 
Rt O,25(1: I CHCβ3−酢酸エチル)
。概算純度85%(HPLCによる)。融点90〜95
℃。
IR: ν、、、(KBr)am  ’1780,17
50゜1670゜ U■:λmax  (エタノール)  no+(5) 
 233(15300)、285  (11300)。
NMR:δ(CDCL)  ppm 0.97 (3H
,t、  J=7 Hz。
CH2CH3)、  1.23  (!E、  s、 
 c(cH3)*)、  2.03(2H,dq、 J
=7および7 Hz、 ()12cH3) 、3.43
(2H,s、 2−H)、 3.67 (4tl、 s
、  1/2  ジオキサン)、  4.02  (3
H,s、  0CH3)、  5.10  (LH,d
、  J=4.5 Hz、  6−H)、  5J−6
,3(5H,m、  7−H,−CH=CH−および−
0CH2[+−) 、6.82 (LHls、  チア
ゾール−H)、  7.97 (LH,d、  J=8
 Hz、  C0NH)  。
HPLC:保持時間10.0分(1: I CH,CN
−H20゜2ml/分) 元素分析:計算値(C23H2sN50tS2・1/2
C,H80□):C,50,41;  H,5,58; N、  11.76  、  S、  10.76測定
値:C,49,94;  H,5,57。
N、  11.56  、  S、  10.76* 
P V =  CH20COC(CH3)3実施例10 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−1−ブテニル〕−セフエム−4−カルボン酸1−ア
セトキシエチル(Ib 、 R2=CH3゜R’ ”C
H3,R’ = A X“)7− [: (z)−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル〉−2−メトキシイ
ミノアセトアミド〕−3−〔(Z)−1−ブテニル〕−
セフエム−4−カルボン酸(1,55g 、 3.54
ミリモル)とに2CD3(636mg、 4.6 ミリ
モル)とのDMF (4mり中の混合物に5℃で酢酸1
−ブロモエチル(769mg。
4.6  ミ!Jモル)を加えた。混合物を5℃で1時
間かくはんし、酢酸エチル(300ml)で希釈し、水
で洗浄し、無水Mg5On上で乾燥し、減圧下に濃縮し
た。
残留物をクロロホルムに溶解し、シリカゲルカラム(5
0g)上でCHCβ3中の1%メタノールでクロマトグ
ラフにかけた。所望の両分を合わせて小容積に濃縮した
。残留物をイソプロピルエーテルで摩砕すると表題の化
合物1.29g(70%)がイソプロピルエーテル和物
として得られた。概算純度 90%(HPLCによる)
。融点103〜110℃(分解)IRニジ、、、(KB
r)am−11770(br、)、1670゜1620
゜ U■:λ□8 くエタノール)  nm(ε)  23
3(14300)、288 (11000)。
NMR:δ(CDCβ3) I]pm 1.00 (3
H,t、 J=7 Hz。
−CH2CH3)、 1.12 (12H,d、 J=
6 Hz、  イソプロピルエーテルCH3)、 1.
53 (3H,d、 J=5 Hz。
0CHCH3)、 1.95 (2H,m、 CH2C
H3)、 2.08 (3H。
s、 C0CH+)、 3.43 (2H,s、 2−
H)、 3.62 (2H。
m、 イソプロピルエーテルCH)、 4.08 (3
H。
s、 0CH3)、 5.13 (LH,d、 J=4
.5 Hz、 6−H)。
5.2−6.2 (3H,m、 7−Hおよび−CH=
CH−) 。
6.87 (1N、 s、  チアゾール−H)、 7
.00 (ill。
q、 J=5 Hz、 −CHCH3)。
HPLC:保持時間10.8分(1: I C)+3C
N−H20゜1mJ2/分) 元素分析:計算値(C2+t12sNsOtS2・C6
H140)  :C,51,83;  H,6,28。
N、  11.19  ;  S、  10.25測定
値:C,51,62;  H,6,07;N、  11
.16  ;  S、  10.05* A X = 
−C)I(CH3)OCOCH3実施例11 7− 〔(Z)−2−メトキシイミノ−2−(2−)ジ
チルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミド)−3
−〔(Z)−3−メトキシ−1−プロペニル)−3−セ
フエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(■、R2a
=CH3,R2=CH3)?−〔(Z)−2−メトキシ
イミノ−2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イ
ル)アセトアミ)’)−3−)IJフェニルホスホニオ
メチル−3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチ
ルヨーシト(1,19g、1ミリモル)のC11211
!2  (30mj2)中の溶液をI N −NaOH
(5ml’)とともに2分間振とうした。有機層を分離
し、水および飽和NaCβ水溶液で洗浄し、無水硫酸ナ
トリウム上で乾燥し、濾過した。
濾液にイソプロピルアルコール(15mf)およびメト
キシアセトアルデヒド(7,41mg、  10ミリモ
ル)を加えた。混合物を室温で一夜かくはんし、減圧下
に蒸発乾固した。残留物をC)ICE、に溶解し、シリ
カゲルカラム(20g)上で1=20の酢酸エチル−ト
ルエンを溶離剤としてクロマトグラフにかけると表題の
化合物570mg(66%)が得られた。
I R: v、、、 (KBr) cm−’ L 77
5 、 1720 。
1670.1525.117・5゜ NMR:δ(CDCJ3 +020) ppm 3.2
4 (3H,s。
0CR3)、 3.3−3.8 (4N、 m、 5−
CH2および0CH2)。
4.13 (3H,s、 N0CH3)、 5.15 
(LH,d、 J=4.5Hz、 6−H)、 5.9
8 (LH,d、 J=4.5 Hz、 ?−H)。
6.3 (IH,d、 J=11 Hz、  ビニル−
H)、 6.8(IH,s、チアゾール−1()、 6
.98 (IH,s。
CHPH2)、 7.1−7.5 (25H,フェニル
−H)。
HPLC:保持時間13.6分(3〕のCH3CN−8
20,1m1/分) 実施例12 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z)
−3−メトキシ−1−プロペニル〕−3−セ7!ムー4
−カルボン酸(I a 、 R2=CH3,R’=OC
R,) 7−〔(Z)−2−メトキシイミノ−2−(2−トリチ
ルアミノチアジアゾール−4−イル)アセトアミド〕−
3−〔(Z)−3−メトキシ−1−プロペニル)−3−
セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(550m
g、 0.64ミリモル)のアニソール−TFΔ(0,
5mj215rd)中の溶液を室温で50分間放置し、
イソプロピルエーテルで希釈すると沈殿が生じ、それを
濾過により捕集し、IPEで洗浄した。固体をメタノー
ルに溶解し、プレプPAKカートリッジ(ウォーターズ
製)の充てん物(40rr+jlりのカラム上で30%
メタノールを溶離剤としてクロマトグラフにかけると表
題の化合物1.04 +++g (36%)が得られた
。融点155〜159℃(分解)。概算純度90%(H
PLCによる)。
IRニジ、、(KBr)am−’1765,1660゜
1630.1530,1040゜ U■:λ、68(メタノール)  nm(ε)  23
4(16600)、287 (14500)。
NMR:δ (DMSO−ds  +[+20) pp
m 3.19  (3H,s。
0CR3)、  3.83  (3H,s、  0CH
3)、  5.17  (IH,d。
J=5 Hz、 6−)1)、 5.4−5.8 (I
H,m、ビニル1ll)、 。
5、.72  (11(、d、   J=5  Hz、
   7−14)、   6.27  (IH,d。
+42 )1z、  ビール−H)、 6.72 (1
N、 s、チアゾール−H)。
HPLC:保持時間9.6分(1:3メタノール−pH
7リン酸塩緩衝液、1m1Z分)。
元素分析:計算値(C17)1+5N506・R20)
 :C,43,30;  H,4,49; N、 14.85 ;  S、 13.60測定値:C
,43゜04 、  H,4,09;N、 14.59
 、  S、 13.89実施例13 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z)
−3−メトキシ−1−プロペニル〕−セフエム−4−カ
ルボン酸ピバロイルオキシメチル(Ib、R2=C)I
、、  R2=CH3、R’=PV)7− [: (Z
)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z)−3−メト
キシ−1−プロペニル〕−3−セフエム−4−カルボン
酸(226mg、 0.5  ミリモル)を実施例9の
記載と同様にエステル化すると表題の化合物(97mg
、34%)が得られた。融点100〜102℃。概算純
度90%(HPLCによる、■=1のメタノール−pH
7リン酸塩緩衝液)IRニジs+ag (KBr)cm
−11775,1750゜1670.1530,137
0,1120゜U■:2114M  (メタノール) 
 no+(E)  232(16600)、289 (
13500)。
NMR:δ(DMSO−ds +020) pprn 
1.18 (911,s、 3X  CH3)、  3
.19  (3H,s、  0CH3)、  3.57
  (2H。
br、、 SC)+2)、 3.85 (3H,s、 
0CHa)、 5.23(IH,d、 J=5 Hz、
 6−H)、 5.4−5.9 (4H,m、 7−H
,0CH20およびビニル−H)、 6.24 (1)
1. d、 J=12 t(z、  ビニル−H)、 
6.74 (IH,s、  チアゾール−H)。
実施例14 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−3−メトキシ−1−プロペニル〕−セフエム−4−
カルボン酸1−アセトキシエチル(Ib、R2=CH,
、R2=CH3,R’=AX)7− 〔(Z)−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メトキシイミ
ノアセトアミド〕−3−1”(Z)−3−メトキシ−1
−プロペニル〕−セフエム−4−カルボン酸(300m
g、 0.66ミリモル)を酢酸1−ブロモエチルで実
施例10の記載と同様にエステル化すると表題の化合物
(154mg。
43%)が得られた。融点102〜105℃(分解)。
概算純度95%(HPLCによる、1〕のC)1.cN
−pH7リン酸塩緩衝液)。
IRニジ、、。(KBr) cm−’ 1775−17
60 。
1670.1530,1375゜ UV:λsa、+(メタノール)  nm(E)  2
32(15900)、288 (13000)。
NMR:  δ (CDCj!s  + 020)  
ppm  1.51  (3H,d、  J=5Hz、
 C)=CH3)、 2.07 (3H,s、 CDC
I(3)、 3.29(3H,S、 CH20CH3)
、 3.45 (2H,br、、 S−CH2)。
3.87 (2tl、  d、  J=7 Hz、  
:CHCH20)、4.04 (3H。
s、  N0CH3)、  5.09 (LH,d、 
 J=5Hz、  6−H)。
5.55−5.9 (18,m、ビニル−H)、 5.
97 (LH,d。
J=5 Hz、 7−tl)、 6.8 (LH,d、
 J=12 Hz、  ビニル−■)、6.83 (I
H,s、 チアゾール−〇)、 6.97(1)1. 
 q、  J=5 Hz、  0CHCH3)  。
実施例15 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(E)
−1−ブテニル〕−セフエム−4−カルボン酸(I a
 、 R2=CH3,R3=CH,、E異性体)実施例
7で得られた7−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕 
−3−〔(Z)−1−ブテニル〕−セフエム−4−カル
ボン酸ジフェニルメチル(7,68 、 IJ  ミリ
モル>  、TFA (25m6)およびアニソール(
5mIl)の混合物を5℃で1時間かくはんし、イソプ
ロピルエーテルで希釈した。生じた沈殿を濾過により捕
集し、ギ酸に溶解し、調整用HPLC[:ウォーターズ
、システム500、プレグPAK−500/c、a)に
より40%メタノールで精製した。
溶離液を分析用HPLCによりモニターし、2両分に分
け、それを減圧下に濃縮すると化合物1 a (R2”
CL、  R’ =CH3)のZ異性体0.94 gお
よびZ異性体と相当するE異性体との混合物1.65g
が得られた。
混合物をギ酸に溶解し、プレプPAKカートリッジ(ウ
ォーターズ製)の充てん物(50ml)のカラム上で2
0〜30%メタノールでクロマトグラフにかけるとE異
性体0.22g(4%)並びにZ異性体0.90 gが
得られた。概算純度90%(HPLCによる)。
融点〉170℃(徐々に分解)。
IR:L/、、、l(KBr)cm−’1760.16
60゜UV : J、、、  (pH7リン酸塩緩衝液
)nm(ε)232 (15400)、292 (19
400)。
NMR:δ(020+ NaHCO3) ppm 1.
18 (3H,t、 J=7 R2,C)I、CH3)
、 2.30 (2)1. m、 C)12CH3)。
3.83 (2M、 s、 2−H)、 4.15 (
3H,s、 QC)13)。
5.37 (IH,d、 J=5 Hz、 6−H)、
 5.92 (IH,d。
J=5 Hz、 ?−H)、5.9−6.4 (IH,
m、 =CHCH2)。
5.66 (LH,d、 J=16 Hz、 3−CH
=)、 7.18 (IH。
S、 チアゾール−H)。
HPLC:保持時間6.4分(3ニアメタノール−p1
7 リン酸塩緩衝液、2.0m1 /分)実施例16 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(E
)−1−ブテニル〕−セフエム−4−カルボン酸1−ア
セトキシエチル(I b 、 R2=CH3゜R3=C
1l、、  R’=AX、 E異性体?−〔(Z)−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メトキシ
イミノアセトアミド〕−3−〔(E)−1−ブテニル〕
−セフエム−4−カルボン酸(130mg、 0.3 
 ミリモル)とに2CO3(55mg、0.4 ミリモ
ル)とのDMF(2,5mjり中の混合物に5℃で酢酸
1−ブロモエチル(67mg。
0、4 ミ!Jモル)を加えた。混合物を5℃で1時間
かくはんし、酢酸エチル(25rdりで希釈し、水およ
びNaCi’水溶液で順次洗浄し、無水Mg5Oa上で
乾燥し、減圧下に濃縮した。残留物をクロロホルムに溶
解し、シリカゲルカラム上でCHC13中の1%メタノ
ールでクロマトグラフにかけた。所望の画分を合わせて
減圧下に濃縮すると表題の化合物77mg (−49%
)が得られた。概算純度90%(HPLCによる)。融
点110〜115℃。
IR:v、、、 (KBr) cm−11760(br
、)、  1670゜1510゜ U■:2114M  (メタノール)  nm(ε) 
 232(15100)、298 (17000)。
NMR:δ(CDCL)  ppm 1.05 (3H
,t、 J=7Hz。
CH2CH3)、 1.54 (3)1. d、 J=
6 R2,CHCH3)。
2.08 (3H,s、 C0CH5)、 2.0−2
.4 (2H,m。
−CLCL)、3.57 (2t(、s、 2 H)、
 4.05 (3H。
s、 0CI(3)、 5.07 (11(、d、 J
=5 Hz、 6−H)、 5.8−6.3 (2H,
m、 ?−Hおよび=CH−CH2−)、 6.86(
IH,s、  チアゾール−14)、 6.8−7.1
 (2H,m。
OCHおよび3−C)I=)。
HPLC:保持時間7.7分(1〕のCH,CN−R2
0゜1.5mjl!/分) 実施例17 7− 〔(Z)−2=(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−1−ブテニル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ア
セトキシエチル(I b 、 R2=CH3,R3=C
H3,R’=CH20COCH,、Z異性体?−〔(Z
)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z)−1−ブテ
ニル〕−3−セフエム−4−カルボン酸(300mg、
 0.69ミリモル)とに2CO3(95mg、 0.
69ミリモル)との乾燥DMF (3rd)中の混合物
に0℃で酢酸ブロモエチル(105mg。
0.69ミリモル)の乾燥DMF (0,25mjlり
中の溶液を滴加し、混合物を0℃で15分間かくはんし
た。
混合物に再び酢酸ブロモメチル(105mg、 0.6
’Hリモル)の乾燥DMF (0,25m)中の溶液を
加えた。反応混合物をさらに30分間かくはんし、酢酸
エチル(20Tnfりで希釈した。希釈物を水および飽
和NaCl溶液で洗浄し、無水Na、SO,上で乾燥し
、蒸発乾固した。残留物をメタノールに溶解し、プレプ
PAKカートリッジ(ウォーターズ製)の充てん物(4
0mjりのカラムに通し、それを水で洗浄し、次いで5
0%メタノールで溶離した。溶離液はHPLCによりモ
ニターした。所望の画分を捕集し、濃縮すると表題の化
合物96mg(27%)が得られた。
概算純度90%(HPLCによる)。融点149〜15
0℃。
IR:v、、、(KBr) cm−’1780,166
0゜1535.1375.1170.1045゜U■:
λ、68(メクノー/L、)  r++n(5)  2
31(17000)、289 (13100)。
NMR:δ(CDCj!3+D20) ppm O,9
9(3)1.  t、  J=7.2 R2,CH3)
、 2.11 (3N、 s、 C0C)13)、 1
.75−2.5 (2H,m、 CH2CH3)、 3
.45 (2H,s、5−C)1.)。
4.05 (38,s、 0CH3)、 5.11 (
IH,d、 J=4.5Hz、 6−H)、 5.81
 (2H,s、 0CLO)、5.99 (IH。
d、 J=4.5 Hz、 ?−H)、 6.18 (
LH,d、 J=12 Hz。
3−CIl=)、 6.76 (IH,’S、  チア
ゾ−/l/ −H)。
HPLC:保持時間63分(3:2のCI(3CN  
pH7リン酸塩緩衝液) 元素分析:計算値(C2o1(zJsOts2’l/2
H20)  :C,46,32;  H,4,66; N、  13.50  ;  S、  12.37測定
値:C,46,51、H,4,44。
N、  13.34 ;  S、  12.25実施例
18 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−1−ブテニル〕−3−セフエム−4−カルボン酸4
−CN−(t−ブトキシカルボニル)グリシルオキシフ
ベンゾイルオキシメチル(Ib、R2=CH,、R3=
CH3,R’=BOC−GBM”)4− CN−(t−
ブトキシカルボニル)グリシルオキシ安息香酸クロロメ
チル(58,4mg、 1.7ミリモル)のアセトン(
10mβ)中の溶液をヨウ化ナトリウム(1,28g 
、 8.5  ミリモル)とともに室温で6時間かくは
んした。析出した塩化ナトリウムを濾過により分離した
。濾液を減圧下に濃縮した。残留物をジメチルホルムア
ミド(10ml)に溶解し、−20℃で7− 〔(Z)
−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メト
キシイミノアセトアミド] −3−〔(Z)−1−ブテ
ニル〕−3−セフエム−4−カルボン酸(437mg。
1ミ゛リモル)と炭酸カリウム(207mg、 1.5
 ミリモル)とのジメチルホルムアミド(5ml)中の
混合物に加えた。混合物を0℃で1時間かくはんし、酢
酸エチル(50mjりで希釈し、順次水および塩化ナト
リウムの水溶液で洗浄し、無水硫酸マグネシウム上で乾
燥し、減圧下に濃縮した。残留物をシリカゲルカラム(
20g)上でクロマトグラフにかけ1〕のトルエン−酢
酸エチルで溶離すると表題の化合物533mg(76%
)が得られた。TLC(シリカゲル) ;R,0,16
(1: 1のトルエン−酢酸エチル)。融点110〜1
17℃。
IRニジ、a、(KBr) Cm−’1770.174
0゜1670゜ U■:λ、、、  <メク/ −ル)  nm(ε) 
 237(26700)、287 (11800)。
NMR:δ(CDCj!* +D2[1) ppm O
,90(3t+、t。
J=7 Hz、 CLCH3)、 1.48 (9H,
S、C(C)13)3)。
2.00 (2H,dq、 J=7および7tlz、C
す2C)13)。
3.43 (2H,s、 2 H)、 3.98 (3
)1.S、 0CH3)。
4、13  (2H,s、  CH2NH) 、  5
. t。
(ill、  d、  J=4.5 Hz、  6−H
)、  5.50  (IH,dt、  J=11およ
び7 Hz>、 5..9−6.3 (4H,m、 7
−H。
ビニル−HおよびQC)120)、 6.52 (LH
,s、チアゾール−H)、 7.17および8.06 
(2H各、  d、  J=8 Hz、  ベンゼン−
■)。
*BOC−GBM= 実施例19 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕=3−〔(Z
)−1−ブテニル〕−3−セフエム−4−カルボン酸4
−グリシルオキシベンゾイルオキシメチルニ塩酸塩(I
 b 、 R2=CH3,R3=CI(3゜R’ = 
G B M“、塩酸塩) 実施例18で得られたN−(t−ブトキシカルボニル)
誘導体(349mg、 0.5 ミリモル)、アニソー
ル(3滴)および酢酸エチル(2,5mlり中の2N塩
化水素酸の混合物を5℃で15分間かくはんした。生じ
た沈殿を濾過により捕集し、メタノール(3mlり中に
溶解した。濾過後、酢酸エチル(39mf)を濾液に加
えた。生じた沈殿を濾過により捕集すると表題の化合物
166mg(46%)が得られた。融点〉160℃(分
解)。概算純度90%(HPLCによる)。
IR:vffia、 (KBr) am−’1780.
 1745゜1670.1630゜ U■:λl1laX  (メタノール)  nm(ε)
  235(2,7200)、287 (12900)
cNMR:δ(DMSOda) ppm 0.78 (
3H,t、 J=7Hz。
CH2C)13)、 2.00 (2H,m、 CH2
CH3)。
3.52 (2H,s、 2−H)、 3.90 (3
8,s、 QC)13)。
4.05 (2H,s、 CH2NH)、5.22 (
li(、d、 J=5Hz、 6−H)、 5.5−6
.2 (58,−m、 ?−H,ビ= AI−Hz2お
よび[1CH20)、 6.88 (IH,s、チアゾ
ール−H)、7J5および8.00 (2H各、  d
、  J=8Hz、  ベンゼン−H〉 元素分析:測定値(C2J28N609S2・2HCj
2・1/2H20)  : C,44,63;  H,4,30; N、  11.57 ;  S、  8.82 ;Cn
、  9.76 測定値:C,44,60;  H,4,3t;N、  
11,13 ;  S、  8.46 ;fJ!、  
9.18 HPLC:保持時間5.2分(3:2のCH3CN−R
20゜1m1Z分) *GBM= 実施例20 7−アミノ−3−(1−ペンテニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸ジフェニルメチル(XII[。
R’ =CH,CH3) 無水臭化リチウム8.78(0,1モル)のDMF50
ml中の冷却かくはん溶液にイリド(XI)7.3g(
0,01モル)の塩化メチレン250ml中の溶液を一
度に加えた。溶液にn−ブチルアルデヒド30m1l!
を加え、混合物を室温で24時間かくはんした。50d
に濃縮した後、残留物を酢酸エチル300dで抽出した
。抽出物を水および飽和NaCI2溶液で洗浄し、無水
Mg5O,で乾燥した。ワコ−(Wako)ゲル(C−
100,108)および活性炭(1g)を加えた。混合
物を濾、過し、濾液を100−に濃縮した。濃縮物に、
酢酸5mI!を含有するメタノール100mj’中のジ
ラールT5g(0,03モル)に加え、混合物を室温で
30分間かくはんした。蒸発乾固した後残留物を酢酸エ
チル300rn!!で抽出した。抽出物を順次水、炭酸
水素す) IJウム水溶液、水および飽和NaC1溶液
で洗浄した後、無水Mg5D、で乾燥した。蒸発乾固し
た後残留物をシリカゲルカラム〔メルク(Merck)
キーイルゲル(Kiesel gel) 60 、12
0 g )上でトルエン−酢酸エチル(5〕)で溶離す
ることによりクロマトグラフにかけた。TLCでモニタ
ーすることにより捕集した所望の両分を蒸発乾固すると
表題の化合物1.78g (41%)が泡状固体として
得られた。
NMR:δ(C[]Cj23) ppfn O,7−2
,0(7H,m。
CH2K2 & C−CH5)、 3.28 (LH,
d、 J=181jz。
2−11)、−3,58(IH,d、 J=18 Hz
、 2−H)、 、4.75(1)1. d、 J=4
.5 Hz、 6−H)、 5.01 (E、 d、 
J・4.5 Hz、 7−H)、 5.2−5.7 (
1)1. m、 CH=C)。
6.12 (!H,d、 J41 Hz、 3−CH=
C)、 7.00(IH,s、 CHPhz)、 7.
2−7.6 (IOH,m、フェニル−H) 。
実施例21 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−(1−ペ
ンテニル)−3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニル
メチル(XIX、 R”、=CH,、R’=cu2cn
s) 化合物xm (R3=C)I2CH3) 1.78 (
3,9ミリモル)と1− [: (Z)−2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−メトキシイミノアセ
トキシ〕ベンゾトリアゾール1.24g (3,9ミリ
モル)との酢酸エチル15Grrffl中の混合物を室
温で20時間かくはんし、混合物を蒸発乾固した。残留
物をシリカゲルカラム(メルク・キーイルゲル60.6
0g)上でクロロホルムおよびクロロホルム中の1%メ
タノールで順次溶離することによりクロマトグラフにか
けた。クロロホルム−・メタノールで溶離し、シリカゲ
ルTLC(1〕5のMen)I−CHCI! 2゜Rr
 =0.50) によりモニターして所望の両分を捕集
し、蒸発乾固した。残留物をエーテル−イソプロピルエ
ーテルで摩砕すると表題の化合物1.94g(85%)
が得られた、115〜120℃で融解(分解)。
IRニジaa+< (KBr)cm−11775,17
20゜1670.1610.1530.1380゜12
20.1180,1030゜ U■:λIIIIIX  (メタノール)  nIn(
ε)290(140,00)。
NMR:δ(CDCL) ppm 0.6−2.1 (
7)1. m、 CH2X 2 & CL)、 3.4
2 (2)1. br−s、 2−)1)、 4.04
(3H,S、 0CH3)、 5.15 (1)1. 
d、 J=4.5 Hz。
6−H)、 5.3−5.8 (3H,m、 CH=C
& NH2)。
6.02  (18,d−d、  J=4.5 & 8
 Hz、  ?−H)。
6.15  (l)l、  d、  J=ll flz
、  3−CH=C)、  6.80(IH,s、  
チアゾール、 H)、 6.98 (LH,s。
C)(Phz)、 7.2−7.5 (Loll、 m
、フェニル−H)。
8.0  (LH,d、  J=8 Hz、  NH)
  。
実施例22 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−1−ペンテニル〕−セフエム−4−カルボン酸(r
 a 、 R’=C)13.  R3=CH2[”I3
゜Z異性体) 化合物X■(R2=CH3,R’=CH,CH3)2.
5 g(4,27ミリモル)、アニソール2.5mfお
よびトリフルオロ酢酸7.5ml’の混合物を室温で1
0分間かくはんし、3mlに濃縮した。残留物をイソプ
ロピルエーテル100mj!で希釈すると表題の化合物
(ZおよびE異性体の5〕混合物)のトリフルオロ酢酸
塩2gが得られた。粗生成物を水性メタノールに溶解し
、溶液をプレプPAKC,,カートリッジ(ウォーター
ズ製、300mg)の充てん物のカラム上で、水、10
%メタノール、20%メタノール、30%メタノールお
よび40%メタノールで順次溶離することによりクロマ
トグラフにかけた。溶離液をHPLCでモニターした。
40%メタノール溶離液のZ異性体含有画分を捕集し、
蒸発乾固し、残留固体をメタノールに溶解し、濾過した
。濾液にイソプロピルニー、チル200mj!を加え、
生じた固体を濾過により捕集し、イソプロピルエーテル
で洗浄し、減圧下にP2O5上で乾燥すると生成物69
5■(39%)が得られ、それはHPLCにより90%
純度であった。融点150〜155℃(分解) IR: v、、、 (KBr) am−’1770. 
1670゜1630.1530,1370.1180゜
1040゜ U■:λ、、、  (pH7リン酸塩緩衝液)nm(ε
)229 (16000)、283 (15000)。
NMR:δ(D20 +Na2C03) II)pm 
1.01 (3H,t、 J4 R2,CH2CH3)
、 1.3−1.7 (2H,m。
CH2CH2CH3)、2.0−2.3 (2H,m。
”C)l−CH2−CH2)、  3.46  (LH
,d、  J=18 Hz、  2−H)、3゜76 
(IH,d、 J=18 Hz、 2−H)、  4.
15゜(3H,s、  0CH3)、  5.38  
(1)1.  d、  J=4.5 Hz。
6−H)、  5.5−5.9  (LH,n、  C
H=C)、  5.92  (LH。
d、  J=4.5 Hz、  7−)1)、  6.
09 (it(、d、  J=11)1z。
3−CH=C)、 7.16 (1)1. s、  チ
アゾール−H)。
元素分析:測定値(C,s’H2+N5oss2・1/
2H20)  :C,46,94;  H,4,82; N、  15.21  ;  S、  13.92測定
値:(:、 46.93.47.04 ;H,4,66
、4,71; N、  15.00. 15.00  ;S、  13
.34. 13J6 HPLC:保持時間9.9分(2:3のMeOH−pH
7リン酸塩緩衝液、1rn1/分)。
実施例23 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−[”(
E)−1−ペンテニル〕−セフエム−4−カルボン酸(
I a 、 R2=C)I3.  R3=CH2CH,
E異性体) 40%メタノール溶離液(実施例22参照)のE異性体
含有画分を捕集し、蒸発乾固するとシスおよびトランス
異性体(に1)の混合物455mgが得られた。粗生成
物を再びプレプPAKC+sカートリッジ(ウォーター
ズ製、300rd)の充てん物のカラム上で35%メタ
ノールで溶離し、HPLCでモニターすることによりク
ロマトグラフにかけた。トランス異性体を含む所望の画
分を捕集し、10−に濃縮し、凍結乾燥すると生成物8
9mg(5%)が得られ、それはHPLCにより75%
純度であった。融点180℃(徐々に分解)。
I R: v、、X(KBr) c++r’ 1770
 、1660 。
1630.1530,1380,1040゜U■:λ、
、、  (pH7リン酸塩緩衝液)nm(g)228 
(1’?000)、292 (22000)。
NMR:δ(020+Na2C03) ppm 1.0
5 、(3H,t。
J=7 R2,CH2CH3)、 1.2−1.8 (
2H,m。
C)1.C’H2C1(3)、 2.1−2.5 (2
H,m、 =CH−C)1.CH2)。
3.81 (2H,s、 2−H)、 4.16 (3
H,s、 DC)13>。
5.37  (LH,d、  J=4.5 Hz、  
6−H)、  5.91  (LH。
d、  J=4.5 Hz、  7−H)、  5.9
−6.3  (1N、  m、  CH=C)、  6
.67 (LH,d、  J=16 Hz、  3−C
H=C)。
7.17 (IH,s、チアゾール−■)。
HPLC:保持時間12.3分(2:3のMeOH−p
tl ?リン酸塩緩衝液、1ml/分)。
実施例24 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−1−ペンテニル〕−セフエム−4−カルボン酸1−
アセトキシエチル(Ib。
R”=CH3,R3=CH2CH3,R’=AX、 Z
異性体化合物Ia (R2=CH,、R3=CH2CH
3,Z異性体)(225mg、 0.5  ミリモル)
と炭酸カリウム69mg(0,5ミリモル)とのDMF
5mi中のかくはん混合物に0〜5℃で1−アセトキシ
エチルプロミド84mg(0,5ミリモル)のDMF 
till!中の溶液を加え、混合物を室温で30分間か
くはんした。
混合物に再びプロミド84mg (0,5ミ!Jモル)
のDMF 1rrt12中の溶液を加え、混合物を5〜
lO℃で30分間かくはんした。次いで混合物を酢酸エ
チル100m1で抽出した。抽出物を炭酸水素ナトリウ
ム水溶液、水および飽和NaC(l溶液で順次洗浄し、
MgSO4で乾燥した。蒸発乾固後油状残留物をシリカ
ゲル(キーイルゲル60.30g)上でクロロホルムお
よびクロロホルム中の1%メタノールで順次溶離し、T
LCおよび、HP L Cでモニターすることによりク
ロマトグラフにかけた。クロロホルム中の1%メタノー
ルで溶離する所望の留分を捕集し、蒸発乾固した。残留
物をエーテル−n−ヘキサンで摩砕すると表題の化合物
91mgが得られた。粗副生画分を、再び同様にクロマ
トグラフにかけるとさらに生成物63mgが得られた。
全収量は154mg(57%)であった。HPLCによ
る概算純度80%。融点100〜110℃(分解)。
IP:v、、X(KBr)am 11765.1670
゜1610.1530.1380,1240゜1210
.1180,1100.10?0゜1040゜ U■:λmay  (メタノール)  nm(ε) −
233(17000)、290  (13000)。
NMR:δ (CDCj’3) ppm 0.90 (
3)1.  t、  J=7Hz。
2.06  (3H,s、  CO[]H3)、  3
.43  (2H,br−s。
2−H)、  4.05 (3)1.  s、  0C
L)、  5.08 (LH,d。
J=4.5 Hz、  6−H)、  5.32 (2
H,br−s、  NR2)。
5.5−5.7  (LH,ml、C)I=C)、  
5.94  (E、  d−d。
J=8 & 4.5 Hz、  ?−H)、  6.1
3  (LH,d、  J−11Hz、 3−CH=C
)、 6.84 (LH,S、 チアゾール−H)、 
 6.97  (LH,Q、  J4 R2,CH−C
H3)。
7.48  (IH,d、  J=8 Hz、  NH
)。
HPLC:保持時間8.1分(7:3のMeOH−pH
7リン酸塩緩衝液、1ml/分)。
実施例25 7−C2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−(Z)−イソプロピルオキシイミノアセトアミ
ド〕−3−〔(Z)−1−プロペニル〕−セフエム−4
−カルボン酸ジフェニルメチル(■、 R2a=CH(
CH3) 2. R3=fl)2−(2−トリチルアミ
ノチアゾール−4−イル)−2−(Z)−イソプロピル
オキシイミノ酢酸(III 、 R”  =CH(CH
3)2 : 754 mg、1.60ミリモル)とジク
ロロメタン(7ml)との混合物に五酸化リン(332
mg、  1.60ミリモル)を−10℃で加えた。混
合物を同温度で20分間放置し、7−アミノ−3−〔(
Z)−1,プロペニル〕−セフエム−4−カルボン酸ジ
フェニルメチル塩酸塩(XIII、 R3=H: 44
3mg、  1ミリモル)とN、0−ビス(トリメチル
シリル)アセトアミド(0,74rd!、 4.4  
ミリモル)とのジクロロメタン(5ml )中の溶液に
一10℃で滴加した。反応混合物を同温度で30分間放
置し、氷−水に注加した。混合物を酢酸エチルで捕集し
、次いで抽出物を減圧下に濃縮すると粗生成物が油状物
質として得られ、それをシリカゲルのカラム上で(クロ
ロホルムで溶離)クロマトグラフにかけると化合物■(
R’=CH(CL)2. R’= H) 419 mg
 (49%)が無定形粉末として得られた。
I R: ν、−−(KBr)  cm−’ 1780
 、 1720 。
1680゜ * ブコート(R,Bucourt)  ほか、テトラ
ヘドロン(Tetrahedron)  34. 22
33 (1978)実施例26 ?−C2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
(Z)−イソプロピルオキシイミノアセトアミド] −
3−〔(Z)−1−プロペニル〕−3−セフエム−4−
カルボン酸(ra、R2=Cl1(CH3) 2. R
3=)I)化合物■(R2a=CH(CH3)2. R
3=H: 400mg。
0.47ミリモル)と85%ギ酸(2mf、)との混合
物を室温で3時間かくはんし、混合物に塩化水素酸(0
,08d)を加えた。混合物をさらに4時間かくはんし
、減圧下に濃縮した。残留物をイソプロピルエーテルで
摩砕すると粗生成物が得られ、それをC−18シリカゲ
ル(溶離剤、30%水生MeOH)のカラムクロマトグ
ラフィーにより精製し、減圧下に濃縮すると表題の化合
物が針状結晶として得られた。収量70mg(33%)
。融点170〜175℃分解)。概算純度90%。
IR: v、、X(KBr)cm−’1760,166
0゜1540.1380゜ U■:λffi、、  (pl(7リン酸塩緩衝液)n
m (E、’c−)232 (370)、284(35
7)。
NMR:δ(020+NaHCOs) ppm 、1.
50 (6H,d、 J:6 Hz、  1−Pr)、
 1.76 (3N、 d、 J=6 Hz。
=CH−CL)、 3.65 (2N、 ABq、 J
=18 Hz、 2−)1)。
5.42 (LH,d、 J=4 Hz、 6−H)、
 5.80−6.40(3H,m、  ビニル−H,7
−H)、 7.15 (LH,s。
チアゾール−H)。
実施例27 7− C2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(Z)−アリルオキシイミノアセトアミド]
 −3−〔(Z)−1−プロペニル〕−3−セフエム−
4−カルボン酸ジフェニルメチル(■、 R2a=C1
12CH=C112,R’ =H)2−(2−トリチル
アミノチアゾール−4−イル)−2−(Z)−アリルオ
キシイミノ酢酸(III。
R”  =CH2CH=CH2)  (750mg、1
60ミリモル)とジクロロメタン(5ml)との混合物
に五塩化リン(332mg、 1.60ミリモル)を−
10℃で加えた。混合物を同温度で20分間放置し、7
−アミノ−3−〔(Z)−1−プロペニル〕−3−セフ
エム−4−カルボン酸ジフェニルメチル塩酸塩(X[[
、R3=H: 433mg、  1ミリモル)およびN
、O−ビス(トリメチルシリル)アセトアミ)’ (0
,74rrti’、 4.4ミリモル)のジクロロメタ
ン(5mjり中の溶液に一10℃で滴加した。反応混合
物を同温度で30分間放置し、氷−水に産前した。混合
物をクロロホルムで抽出し、抽出物を減圧下に濃縮する
と粗生成物が油状物質として得られ、それをシリカゲル
(クロロホルムで溶離〉上でクロマトグラフにかけると
化合物■(R” =CH2CH=CH2,R3=H) 
817mg (95%)が無定形粉末として得られた。
I R: v、、X(KBr) cm−’ 1780 
、 1720 。
1680゜ * ブコート(R,3ucourt)  ほか、テトラ
ヘドロ:/ (Tetrahedron)34.223
3 (1978)実施例28 7− (2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(Z)−アリルオキシイミノアセトアミド) −3−
〔(Z)−1−プロペニル〕−セフエム−4−カルボン
酸(I a 、 R2=CH2CH=CH2゜R3=H
) 化合物■(R” =C1l、CH=CH2,R3=H:
 810mg、0.95ミTJモル)と85%ギ酸との
混合物を室温で3時間かくはんし、混合物に塩化水素酸
(0,1m12)を加えた。混合物を3時間かくはんし
、減圧下に濃縮した。残留物をイソプロピルエーテルで
摩砕すると粗生成物が得られ、それを少量のメタノール
に溶解し、C−18シリカゲル上(30%水性M e 
OHで溶離)でクロマトグラフにかけた。溶離液を減圧
下に濃縮し、凍結乾燥すると表題の化合物215mg(
50%)が無定形粉末として得られた。融点140℃(
分解)。概算純度80%。
IR: v、、、 (KBr) cm−’1770.1
660゜1620゜ U■:λ、、、  (pH7リン酸塩緩衝液)nm (
E+’c−’)232 (378)、285(326)
NMR:δ(020+NaHCO+) ppm 1.7
8 (3H,d、  J=6 R2,C=CH−C84
)、  3.62 (2H,ABQ、  J=18Hz
、 2−H)、 5.50−6.30 (7H,m、 
 ビ= /l/−H。
6.7−H)、 7.18 (LH,s、チアゾール−
H)。
実施例29 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(Z)−エトキシイミノアセトアミド〕−3
−〔(Z)−1−プロペニル〕−セフエム−4−カルボ
ン酸(I a 、 R2=C2)15. R3=H) (Z) −2−(2−N−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−エトキシイミノ酢酸1(I[、R” 
 =C2H5)  (458mg、 1.0  ミリモ
ル)と1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(135mg
1.0  ミリモル)とのジクロロメタン(20mjl
りとテトラヒドロフラン(7d)との混合物中の溶液に
室温でジシクロへキシルカルボジイミド(210mg、
1.0 ミリモル)を加えた。混合物を80分間かくは
んし、濾過し、濾液を濃縮乾固した。残留物をテトラヒ
ドロフラン(10−)に溶解し、3−フロベニル−3−
セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル塩酸塩(X
III、 R’=H: 443mg。
1ミリモル)および炭酸水素ナトリウム(84■。
1ミリモル)を加えた。水(10滴)を加え、生じた溶
液を室温で12時間かくはんした。反応混合物をエーテ
ルで希釈して濾過した。濾液を濃縮すると油状物質が得
られた。油状物質を、シリカゲル(230〜400メツ
シニ)上でクロマトグラフにかけ、2〕のヘキサン−酢
酸エチルで溶離するとアシル化生成物(■、 R” =
C2Hs、 R3=)1)(400mg)が得られた。
これをギ酸(1,6−)に溶解し、60分間激しくかく
はんし、12N−HCj150μm)を加えた。混合物
を室温で3時間かくはんし、水(2ml)およびトルエ
ン(20allりで希釈し、30℃で蒸発乾固した。残
留物をイソプロピルエーテルで摩砕し、生じた沈殿を捕
集し、イソプロピルエーテルで洗浄した。
固体を、C−18シリカゲル上でクロマトグラフにかけ
、3ニアのメタノール−水で溶離すると表題の化合物が
無定形固体として得られた、100億g(23%)、融
点 158℃(分解)。概算純度90%(HPLCによ
る)。
IR: vma、 (KBr) car’3600−2
600゜1765.1660,1620.1530゜1
38’5.1355,1035゜ U■:λ5att  (Me[]IHnm(ε)  2
35 (16100)。
286 (13800)。
NMR:δ(020+NaHCO3) ppm 1.4
5 (3H,t、  J=7 Hz)、  1.77 
(3H,d、 J=6 Hz)、 3.45および3.
75 (2H,ABq、  J=18 )12)、  
4.40 (2H。
q、 J=7 Hz)、 5.40 (LH,d、 J
=5 Hz)、 5.75−6.20 (3H,m)、
 7.13 (IH,s)。
* ブコート(RoBucourt)  ほか、テトラ
ヘドロ7 (Tetrahedron) 、 34 、
2233 (1978)実施例30 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−シクロプロピルメトキシイミノアセトアミド)
−3−〔(Z)−1−プロペニル〕−セフエム−4−カ
ルボン酸([a。
R2=CHz < 、Rs =H) (Z)−2−(2−N−)リチルアミノチアゾールー4
−イル)−2−シクロピロピルメチルイミノ酢酸”  
(III、R”=CH2−り)(484mg、1.0ミ
リモル)と1−ヒドロキシベンゾトリアゾール(135
mg、 1.0ミリモル)とのジクロロメタン(20m
j’)とテトラヒドロフラン(7ml)との混合物中の
溶液に室温でジシクロへキシルカルボジイミド(210
mg、1.0ミリモル)を加えた。
混合物を80分間かくはんし、濾過し、濾液を濃縮乾固
した。残留物をテトラヒドロフラン(10−)に溶解し
、3−プロペニル−3−セフエム−4−カルボン酸ジフ
ェニルメチル塩酸塩(XI、R’ =H)  (443
mg、1.0ミリモル)および炭酸水素ナトリウム(8
4mg、1.0ミリモル)を加えた。水(10滴)を加
え、生じた溶液を室温で12時間かくはんした。反応混
合物をエーテルで希釈し、濾過した。濾液を濃縮すると
油状物質が得られた。油状物質を、シリカゲル(230
〜400メッシ:L)上でクロマトグラフにかけ、2〕
のヘキサン−酢酸エチルで溶離する とアセチル化生成物(■、R”=CH2−くR’ =H
)  (500mg)が得られた。これをギ酸(2,0
mjlりに溶解し、室温で60分間激しくかくはんし、
12N−HCI (50μl)を加えた。混合物を室温
で3時間かくはんし、水(2ryt12)およびトルエ
ン(20mj’)で希釈し、30℃で蒸発乾固した。残
留物をイソプロピルエーテルで摩砕し、生じた沈澱を捕
集し、イソプロピルエーテルで洗浄した。固体を、C−
18シリカゲル上でクロマトグラフにかけ、4:6のメ
タノール−水で溶離すると表題化合物が無定形固体とし
て得られた、80mg(19%)、融点150℃(分解
)。概算純度85%(HPLCに基く)。
IR: v、、X(KBr)  Cm−’ 3600−
2600. 1765. 1660゜1620、 15
30. 1350. 1025. 1010゜UV :
 A、、、 (MeOH) nm (E ) 236(
17200)、 256(14400)  。
NMR:δ(D20+NaHCOs)  99m 0.
25−0.85(4H,m)。
1.20−1.60(18,m) 、 1.75(3H
,d、J=6Hz)、3.45 右よび3.75 (2
H,ABq、 J=18flz) 、 4.17 (2
H,d、 J=7Hz) 、 5.40(LH,d、 
J=5Hz) 、 5.75−6.20 (3H,m)
 、 7.14 (ift、 s)。
*グラクツ(Glaxo)、日本公開59−10649
2号(1984年6月20日) 実施例31 ?−(2−(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル
)−2−(プロパルギルオキシイミノアセトアミド))
−3−〔(Z)−1−プロペニル〕−3−セフエム−4
−カルボン酸ジフェニルメチル(■、R”=CH2C:
CH,R’ =H7−アミノー3−〔(Z)−1−プロ
ペニル〕−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル
塩酸塩(XI[、R’ =H) 750mg (1,6
5ミリモル)とN、○−ビス(トリメチルシリル)アセ
トアミド1.05n+j15ミリモル)との乾燥塩化メ
チレン17+nj!中の冷溶液に、2−トリチルアミノ
チアゾール−4−イル−2−(2−プロパルギルオキシ
イミノ)酢酸”(III、R”=CH2C;CH)75
0mg <1.65ミリモル)五塩化リン415mg(
2,0ミリモル)との乾燥塩化メチレン17mjP中の
溶液を加え、混合物を室温で1時間かくはんした。反応
混合物をNaHCO3水溶液(30miりに産前し、酢
酸エチル60n+j!で希釈した。有機層を水(30m
j!X2)およびブライン(20ml)で洗浄し、Mg
5On上で乾燥し、減圧下に濃縮した。
油状残留物をシリカゲル(ワコーゲル−200,20g
)のカラム上でクロマトグラフにかけ、それをCOCl
2で溶離した。所望の生成物を含む両分を合せて減圧下
に濃縮すると表題の化合物90.5mg(97%)が得
られた。融点155℃(分解)。
IR: v、、、  (KBr)  cm−’ 328
0.2120,1780.1?20゜1670゜ *米国特許第4.294.960号(1981年10月
13日) 実施例32 7−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(プロパルギルオキシイミノアセトアミド] 
−3−〔(Z)−1−プロペニル〕−セフエム−4−カ
ルボン酸(Ia、R2=CH2CミCH,R3=H) 化合物■(R’“=CH2C’=CHSR3=H)90
0mg(1,18ミリモル)の85%ギ酸3ml中の溶
液を室温で1時間かくはんした。反応混合物に濃HCn
 0.3 ifを加え、懸濁液を4時間室温でかくはん
した。混合物を濾過し、生部のギ酸で洗浄し、減圧下に
濃縮した。残留物をプレグP A K −500/C+
aカートリツジカラム(ウォーターズ製)からとった逆
相シリカゲルのカラム上でクロマトグラフにかけた。カ
ラムを水および30%MeOH−水で順次溶離した。所
望の生成物を含む画分を合せて凍結乾燥する表題の化合
物105mg(22%)が得られた。
IR: v、、、 (KBr) car’ 3400.
3280. 1770゜1670、 1630゜ Uv:λ、、、 (pH7リン酸塩緩衝液)nm(ε)
 229(17000)、 285 (14200)。
NMR:δ(DzO+NaHCOa) 211m 1.
75 (3H,d、 J=6Hz。
CH= CH−CR3)、 3.61(2H,ABQ、
 2−1()、 4.98(2H,s。
0− CR2−C=C)I)、5.39 (LH,d、
 J=5Hz、 6−H)、5.80(LH,m、CH
:CH−CH3)、5.92 (LH,d、J=5Hz
、7−H)、6.08(IH,d、 J41Hz、 C
H=CHCH3) 、 7.22 (IH,s、チアゾ
ール−5H)。
実施例33 7− 〔(Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール
−4−イル)−2−)リチルオキシイミノアセトアミド
”l −3−〔(Z)−1−プロペニル〕−3−セフエ
ム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(■、R”=Tr
 5R3=H)2 −(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2−
(Zi)リチルイミン酢酸(■、R”=Tr )  (
873mg、 1.30ミリモル)とジクロロメタン(
5−)との混合物に五塩化リン(297mg、 143
ミリモル)を−5℃で加えた。
混合物を同温度で20分間放置し、7−アミノ−3−(
1−プロペニル)−3−セフエム−4−カルボン酸ジフ
ェニルメチル塩酸塩(X[[、R’ :H:443mg
、1ミリモル)とN、0−ビス(トリメチルシリル)ア
セトアミド(0,7℃mj!、4.4ミリモル)とのジ
クロロメタン(5ml)中の溶液に一5℃で滴加した。
反応混合物を同温度で20分間放置し、氷−水に産前し
た。混合物を酢酸エチルで抽出し、抽出物を減圧下に濃
縮すると粗生成物が油状物質として得られ、それをシリ
カゲルのカラム上(クロロホルムで溶離)でクロマトグ
ラフにかけると表題の化合物が無定形粉末として得られ
た。収量510mg(48%)。
IR: ν、、、  (ヌジョール) cm−’ 17
80.1720゜1680゜ *ブコート(R,Bucourt)  ほか、テトラヘ
ドロン(Tetrahedron) 、34.2233
 (1978)実施例34 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−1−プロペニル〕−セフエム=4−カルボン酸(I
a 、R2=R’ =R’ =H)化合物■(R2°=
Tr 、RコニH)(810mg、0、76 ミIJモ
ル)と85%ギ酸(2−)との混合物を室温で1時間か
くはんした。反応混合物に塩化水素酸(0,1m12)
を加えた。混合物を2時間かくはんし、減圧下に濃縮し
、残留物をイソプロピルエーテルで摩砕すると粗生成物
が得られ、それを、C−18シリカゲルのカラム(20
%水性MeOHで溶離)上でクロマトグラフにかけた。
溶離液を減圧下に濃縮し、凍結乾燥すると表題の化合物
が無定形粉末として得られた。収量109mg(35%
)。融点170℃(分解)。概算純度75%。
NMR:  δ(D20+Na)IcO3)  ppm
  1.78(3H,d、J=6Hz。
CI(=CH−CH3) 、 3.64 (2H,AB
q、 J=18Hz、 2−H)、 5.40 (IH
d、 J=4Hz、 6−H) 、 5.70−6.2
5 (3,H,m、 T−H,ビニ/l/−14) 。
7.14  (Ill、d、チアゾール−H)。
実施例35 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−((
、Z)−1−プロペニル、〕−〕3−セフエム−4−カ
ルボン酸1アセトキシエチル(Ib。
R2=R3=HSR’ =AX) 化合物Ia  (R’ =R3=H,実施例34)(2
70mg、0.66ミリモル)の乾燥DMF (2rn
Iり中の水冷かくはん溶液に炭酸ナトリウム(105m
g、 0.99ミリモル)、およびDMFo、6rn!
り中の1−アセトキシエチルプロミド(397mg、 
2.38ミリモル)の溶液を3部分で15分間隔で加え
た。反応はTLC(メルク・キーイルゲル60F2S4
.10 : 1のMeCN  H2O)によりモニター
した。混合物をさらに30分間がくはんするとRfO,
11,0,58および0.75に主スポットを示した。
酢酸エチル(50mn)で希釈した後、生じた沈澱を濾
過し、濾液を水(×3)、次いで飽和水性塩化す) I
Jウムで洗浄し、硫酸マグネシウム上で乾燥した。濾液
を減圧下に蒸発乾固し、残留物を少量のクロロホルムに
溶解した。
溶液をキーイルゲル60カラム(20g)上でクロマト
グラフにかけ、それをClICβ3、次いでMeOHと
CHCβ3との1:20の混合物で溶離した。TLCに
よりRfO,58スポツトを示す画分を合せて小容積に
濃縮した。濃縮物にイソプロピルエーテルを加えると沈
殿が生じ、それを濾過により捕集すると所望のアセトキ
シエチルエステル61mg(19%)が得られた。融点
120〜125℃。
EPLC”による概算純度75%。
IR: v、、X(KBr) am−’ 1765.1
665.1610゜1530、 1375゜ uv : 2□8 (巳tOH)nm  (g)  2
23(19000)、264(12000)、 285
 (12000)。
NMR:δ(CDCf 3>ppm 1.50(3H,
d、 J=5.0Hz、 CHCH3)。
1、65 (3H,d、 J=6、OHz、 =Ct(
Cl3)、 2.07 (3H,s、 C0CH5)。
3、45 (2H,br、 SC)+2)、 5.08
(1)1. d、 J=5.5Hz、 6 H)、 5
.5−6,0(2H,m、 7−H&=CH) 、’6
.15 (IH,d、 J=10Hz、 3−CH=)
 。
6.96 (2t(、m、  チアゾール−H&[]C
上CH3)*充てん物:TSKゲル120T (4X2
50mm)移動相:CH,CN /I]H6リン酸塩緩
衝液(2/3 )実施例36 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−アセトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
Z)−1−プロペニル〕−セフエム−4−カルボン酸1
−アセトキシエチル(Ib。
R2=Ac 、R’ =H,R’ =AX)化合物Ia
  (R2=R3=H(200mg、0.49ミリモル
)とに2CO3(34mg−0,2’4ミリモル)との
乾燥DMF (5d)中のかくはん混合物に0℃で1−
アセトキシエチルプロミド(81mg。
0.49ミリモル)の乾燥DMF(0,1mf)中の溶
液を加えた。炭酸カリウムおよびプロミドをさらに4回
45分間隔で混合物に加えた。反応混合物はHPLC(
リクロソルブRP−18,4X300mm、 4 : 
1のMeCN  H2O)によりモニターシタ。添加後
、混合物を30分間かくはんした。
4.5分く保持時間)に主ピークを示す反応混合物をA
c0Et  (40mf)で希釈し、水(×3)および
飽和NaCR溶液で洗浄し、Mg5O,上で乾燥し、小
容積に濃縮した。濃縮液をキーイルゲル60(8g)で
MeOHCHCl 3の1=20混合物で溶離すること
によりクロマトグラフにかけた。溶離液はHPLCによ
りモニターし、4.5分における保持時間のピークを示
す画分を合せて約2dに濃縮した。濃縮物にイソプロピ
ルエーテル(20mIりヲ加えると表題化合物190m
g(72%)がイソプロピルエーテル和物として得られ
た。概算純度85%。
IR: v□、 (KBr) cm−’ 3280(w
)、 1770(s)、1680(m)、 1540(
m>、 1215(s)。
Uv:λ、、、 (MeOH)nm (’ E) 23
H17600)、293(9800)。
NMR:δ(CDCR3+020) ppm 1.5 
(3H,d、 J=6Hz。
0CHCH3)、1.65(3H,d−d、 J= 7
 &IHz、 =C)ICH3)。
2、05 (3H,s、 C0CH5) 、 2.2 
(3H,s、 C0CH5) 、 3.44 (2H,
br。
5CH2) 、 5.1 (IH,d、 J=5Hz、
 6−H) 、 5.5−6.0 (IH,m、 3−
CH=CH)、 5.9 (IH,d、 J=5t(z
、 7−)1) 、 6.15 (IH,d、 J=1
1)1z。
3− CH=CH)、6.89(LH,m、 0CHC
H3)、6.92(LH,S、チアゾール−H)。
元素分析:計算値(C21H23NSO8S2・415
 C(CHs)2cH) 20):C,50,04;t
(、5,57;N、 11.31;s、 10.35゜
測定値: C,49,73;H,5,47;N、 10
.90;S、 10.28゜実施例37 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(アセトキシイミノアセトアミド)〕−3−
〔(Zil−プロペニル〕−セフエム−4−カルボン酸
(Ia 5R2=Ac 、R’ =H)1−ヒドロキシ
−IH−ベンゾトリアゾール−水和物200mg (1
,30ミリモル)、2−(2−トリチルアミノチアゾー
ル−4−イル)−2−アセトキシイミノ酢酸I631m
g (1,30ミリモル)およびジシクロへキシルカル
ボジイミド268mg(L、30ミlJモル)の懸濁液
を5℃で1時間かくはんした。混合物に7−アミノ−3
−〔(Z)−1−プロペニル)−3−セフエム−4−カ
ルボン酸ジフェニルメチル510mg (1,26ミリ
モル)を加えた。混合物を室温で5時間かくはんし、A
c0Eit 50−で希釈した。反応混合物をIN−H
Cj2(25mg)、水(25d)およびブライン(2
5mIりで洗浄し、Mg5O<上で乾燥し、減圧下に濃
縮した。残留物をシリカゲル(30g)のカラム上でク
ロマトグラフにかけ、それをトルエン−AcOEt(1
0/l)で溶離した。TLC(10〕のトルエン−Ac
OEt )によりRf O,20にスポットを示す画分
を合せて減圧下に濃縮した。残留油状物質(約1.15
g)を95%TFA8rd!とアニソール2rlII!
との混合物に溶解し、混合物を1時間水浴中でかくはん
した。溶液を減圧下に濃縮し、イソプロピルエーテル(
40mt’)およびヘキサン(10m!りで摩砕すると
粗生成物432mgが得られ、それをボンダバク(Bo
ndapak) C−18のカラムにより精製し、30
%水性MeOHで溶離した。保持時間6.9分(HPL
C)のピークを示す画分を合せて濃縮し、凍結乾燥する
と表題の化合物153mg(27%)が無定形粉末とし
て得られた。融点155℃(分解)。概算純度 65%
、HPLC(リクロソルブRP、18、4X300mm
、3ニアのMeOH−pH7緩衝液);保持時間6.9
分。
IR: v、、X(KBr) car’ 3260.1
775.1765.1665゜Uv:λ、、、 (Et
OH)nm (5) 230(20100)、292(
12700)。
NMR:δ(DMSO−d6 ) ppm 1.63 
(3H,dd、 JJ &7Hz。
=CHCH3) 、 2.16 (3)1. s、 0
Ac) 、 3.55 (br、 s、 2)1.2−
H) 。
5、22 (LH,d、 J=5Hz、 6−H)、 
5.70 (1)1. m、 CHCH3)、 5.7
6(IH,dd、 J=5 &8Hz、 7−H)、 
6.10 (IH,d、 J=11Hz、 3−CH=
CH−) 、 7.05 (LH,s、チアゾール−1
) 、7.28 (2H,s、 −NH2) 。
9.80(IH,d、J=8Hz )。
*日本公開59−184186号(1984年lO月1
9日、明治製菓) 実施例38 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−アセトキシイミノアセトアミド〕−31(Z
)−1−プロペニル〕−3−セフエム−4−カルボン酸
1−アセトキシエチル(Ib。
R2=Ac SR’ =H,R’ =AX)化合物Ia
  (R2=Ac 、R’ =H)20mg(0,05
ミリモル)の乾燥D M F O,2rd!中の溶液に
に2C[]3 6 mg (0,05ミリモル)を加え
、混合物を5℃で5分間かくはんした。■−アセトキシ
エチルプロミド(10μりを混合物に加え、懸濁液を同
温度で1時間かくはんした。反応混合物をAc0Bt 
5 rrd!で希釈し、水(2rdX3)およびブライ
ンで順次洗浄し、MgS、0.上で乾燥し、減圧下に濃
縮した。残留物をイソプロピルエーテル10−で摩砕す
ると所望のアセトキシエチルエステルが得られ、それを
濾過して乾燥した。収量15mg(63%)。生成物の
スペクトルデータは実施例36で製造した化合物のデー
タと矛盾しなかった。
実施例39 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
Z)−1−プロペニル〕−3−セフエム−4−カルボン
酸ピバロイルオキシメチル(Ib 5R2=R’ =H
,R’ =PV)化合物1b  (R2=R’ =H)
(200mg。
0.49ミリモル)とNa2CO+ (26mg、 0
.24ミリモル)との乾燥ジメチルアセトアミド(51
nIり中のかくはん混合物に一5℃でピバロイルオキシ
メチルヨージド(118mg、0.49ミリモル)を加
え、混合物を45分間かくはんした。炭酸ナトリウム(
13mg、 0.12ミリモル)およびヨーシト(59
mg、0.12 ミ!Jモル)を再び混合物に加え、混
合物を同温度でかくはんした。30分後、TLC(メル
ク・キーイルゲル60F2S4.20〕のMeCN  
H2O)によりRfo、60(主)、0.70(小)、
および0.80(小)にスポットを示す混合物を酢酸エ
チル(25nI2)で希釈し、溶液を水(×3)および
飽和NaCI!溶液で洗浄し、Mg5O,上で乾燥し、
蒸発乾固した。残留物を少量のCHCI! 3に溶解し
、キーイルゲル60(13g>のカラムに通し、CHC
j!3  (50nI)で洗浄し、1:20のMeO)
I  CHCi’s  (150mJりで溶離した。T
LCによりRfO,60にスポットを示す両分を合せて
濃縮した。残留物をベンゼンに溶解し、溶液を凍結乾燥
すると表題の化合物63mg(25%)が得られた。融
点101〜104℃。概算純度8゜%。HPLCCデベ
ロシル(Develosil ) 4 xloomm、
3:2のMeCN−pH7リン酸塩緩衝液):保持時間
4.6分。
IR: v、、、 (KBr) car’ 1780,
1755,1670.1530゜1120゜ Uv:λ、、X’(MeOH)nm (E) 270(
12000)。
NMR:δ(CDC13”DJ ) ppm 1.22
(9N、s、3 X CH3)。
1、56 (3H,dd、 J=1 &7)1z、 =
CHC旦3)、 3.45 (28,m、 5−C)1
2)5、11(IH,d、 J=4Hz、 6−)1)
 、 5.5−5.95 (4H,m、 7−1(。
=CHCH,&0CB20)、 6.14(IH,d、
 J=11)1z、 3−C)l=)。
7、02 (IH,s、チアゾール−H)。
実施例40 ?−〔(Z) −2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
Z)−1−プロペニル〕−セフエム−4−カルボン酸ア
セトキシメチル(Ib。
R2=R’ =HSR’ =AM” ’)化合物Ia 
 (R2=R’ =H)(280mg、0.68ミリモ
ル)とNa2C03(36mg、 0.34ミリモル)
との乾燥DMF (5mf)中のかくはん懸濁液に一1
0℃で10分間にわたりアセトキシメチルプロミドの乾
燥DMF中の溶液(104mg、 0゜68ミリモル/
100μβ)を加えた。30分後、さらにNa2COz
 (18mg、0.17ミリモル)およびプロミド溶液
(52mg、0.34ミリモル150μβ)を小部ずつ
10分間にわたって加えた。混合物を同温度で30分間
かくはんした。TLC(メルク・キーイルゲル60F2
54.10 : 1のMeCN −t(20ン1こより
Rf 0.10  (B M Y−28232)、0.
15.0,60および0,75に4スポツトを示す反応
混合物をAc0Et  (25n+j! )で希釈し、
水(×3)および飽和NaCj7溶液で洗浄し、Mg5
O。
上で乾燥し、濃縮した。残留物を少量のCHCIl。
に溶解し、キーイルゲル60 (18g)のカラムに装
てんし、それをCHC4’s  (50−)で洗浄し、
MeOH−CHCfs  (1: 20.250rd)
で溶離した。TLCによりRr=0.60にスポットを
示す両分を合せ、減圧下に濃溶した。残留物をベンゼン
に溶解し、凍結乾燥すると表題の化合物15mg(14
%)が得られた。融点107〜110℃。概算純度70
%、HPLC(リクロソルブ4X300証、2:3のM
eCN  H2O)  :保持時間 6.0分。
IR: νffi、、  (KBr)  cm−’  
1770.1665.1530.1370゜1200、
1000.985゜ Uv:λ、、、 (MeOH)nm (5) 268(
10900)。
NMR:δ(CDCj23+020 ) ppm 1.
65(3H,s、 J=7Hz。
=CHCH3) 、 2.1 (3H,s、 C[1C
H3)、 3.43 (2H,br、 5CH2) 。
5、1(IH,d、 J=5Hz、 6−H)、 5.
35.95 (4H,m、 7−H,=CHCH3&0
CH20) 、 6. I5 (1N、 d、 J=l
IHz、 3 CH=) 、6.96 (1)1. s
チアゾール−H)。
*AM”  C)+20COCH3 実施例41 7−アミノ−3−〔(Ell−ブテニル〕−セフエム−
4−カルボン酸ジフェニルメチル塩酸塩(XIII (
E) 、R’ =CH3、R4a=CHh2)7−アミ
ノ−3−〔(Z)−1−ブテニル〕−セフエム−4−カ
ルボン酸ジフェニルメチル塩酸塩(実施例6から)(2
,9g、6.5ミリモル)とベンゾフェノン(1,2g
、6゜5ミリモル)とのメタノール(300ml)中の
混合物を低圧Hgランプ(2537人、6W)で、室温
で26時間照射した。溶媒を減圧下に濃縮し、残留物を
クロロホルムに溶解した。溶液に活性炭を加え、濾過し
た。濾液をエーテルで希釈するとZ異性体lO%で汚染
された表題化合物のE異性体2.2g(76%)が沈殿
し、それをさらに精製することなく次の段階に用いた。
IR: v、、、  (KBr)  cm−’  17
80.1720,1625 。
Uv:λ、、、 (MeOH)nm (E) 298(
10200)。
NMR:δ(DMSOd6)ppm o、 97(3H
,t、 J=7Hz、 CL)。
2、15(2H,m、 CH2CH3)、 3.84(
2H,br−s、 2−H)、 5.15(IH,d、
 J=5Hz、 6−H) 、 5.30 (LH,d
、 J=5Hz、 7−H) 、 6.65(LH,d
、 J=16flz、 3−CH=) 6.97 (I
H,s、 0CR) 、 7.45 (10)1゜S、
フェニル−H)。
HPLC:リクロソルブRP−18(4X250mm)
3:2のCH3CN  pH7リン酸塩緩衝液、2ml
/分。保持時間:Z異性体5.1分;E異性体6.7分
実施例42 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(E
)−1−ブテニル〕−セフエム−4−カルボン酸ジフェ
ニルメチル(XIV(ε)R2=R3=CH3、R”=
CHPh2)粗7−ア ミノ−3−〔(E)−1−ブテニル〕−セフエム−4−
カルボン酸ジフェニルメチル塩酸塩(1,978、 4
.3ミリモル)のAcOεt(30mg)中の懸濁液を
水性Na)lcO3とともに振とうすると透明2層溶液
が得られた。有機層を分離し、水、次いで飽和NaCβ
水溶液で洗浄し、MgSO4上で乾燥し、減圧下に濃縮
した。残留物をDMF(20mN)に溶解した。溶液に
1−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトキシ〕ベンゾトリアゾー
ル(2,078、6.5 ミ!Jモル)を加えた。混合
物を室温で1時間かくはんし、Ac0E直100d)で
希釈した。希釈液を水性NaHCO3、水および水性N
aC1で順次洗浄し、MgSO4上で乾燥し、減圧下に
濃縮した。残留物をシリカゲルカラム(50g)上でク
ロマトグラフにかけ、2〕のトルエン−酢酸工チルで溶
離すると表題化合物1.58g(61%)が得られた。
が得られた。
IR: v、、、 (KBr) cm ’ 1770.
1720,1670゜Uv:λffi、、 (MeOH
)r++n (E) 297(18800)。
NMR:δ(CDCj’ s+020) ppm0.9
7 (3H,t、 J=7Hz。
CH2CH3)、2.12(2H,m、 CH2CH〕
)、3.52(2H,S、2−H)。
4、00 (3H,s、 0CH3) 、 5.10 
(LH,d、 J=4.5Hz、 6−H) 、 5.
93(LH,d、 J=4.5Hz、 7−H) 、 
5.7−6、3 (IH,m、 =CH−CH2) 。
6、74 (IH,S、チアゾール−H)、6.96(
IH,s、 0CH)、 7.25(IOH,s、  
フェニル−H)。
実施例43 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(E
)−1−ブテニル〕−セフエム−4−カルボン酸CIa
  (E)R2=R’ =C)+3 〕7− 〔(Z)
−2−(2−ア′ミノチアゾールー4−イル)−2−メ
トキシイミノアセトアミド〕−3−〔(E)−1−ブテ
ニル〕−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(
650mg。
1.1ミリモル)TFA (3−)およびアニソール(
1ml)の混合物を5℃で30分間かくはんし、イソプ
ロピルエーテルで希釈した。生じた沈殿を濾過により捕
集した。それをギ酸(3ml)に溶解し、プレプPAK
カートリッジ(ウォーターズ製)の充てん物(100r
d)のカラム上でクロマトグラフにかけ、それを水で洗
浄し、次いで30%メタノールで溶離した。溶離液をH
PLCによりモニターし、所望の画分を合せて濃縮し、
凍結乾燥すると表題の化合物9277mg(59%)が
得られた。
融点〉170℃(徐々に分解)。概算純度90%。
IR: v、、、 (KBr) cm−’ 1770,
1660゜Uv:λ、、X(pH7リン酸塩緩衝液)n
m(ε)232 (15700) 、 292 (22
400)。
NMR:δ(D20+NaHCO+)ppm 1.18
(3H,t、 J=7Hz。
CH2CHs)、 2.30(2H,m、 CH2C)
+3)、 3.83(2H,s、 2−H) 。
4、15 (3N、 s、 0CR3) 、 5.37
 (LH,d、 J=5Hz、 6−H) 、 5.9
2(LH,d、、J=5Hz、7−tl)、5.96.
4(LH,m、=CHCH2)、5.66(IH,d、
 J=16Hz、 3−CH=) 、 7.18 (I
ll、 s、  チアゾール−H)。
元素分析:計算値(C8J+5NsOsSz・1/2H
20) :C,45,73;)I、 4.51;N;1
5.69.S、 14.36゜測定値: C,45,6
3:H,4,28:N、 15.33;S、 14.2
7゜*3−トランス−ブテニルセファロスポリンIa(
ESR2=R’ =CH3)、それは実施例15に記載
のものと同一であった。
実施例44 7− 〔(Z)−2−(,2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
E)−1−ブテニル〕−セフエム−4−カルボン酸1−
アセトキシエチルCrb(E)、R’ =CHCH2、
R’ =AX) 化合物1a  (E)(R2=R3=CH3)(438
mg、1ミリモル)とに2co3(207mg、1.5
ミリモル)とのDMF(Lord)中の混合物を実施例
16の記載と同様の手順によりl−アセトキシエチルプ
ロミド(250+++g、1.5ミリモル)で処理する
と所望のAXエステル350mg(67%)が得られ、
それは実施例16中のものと同様であ、た。融点110
〜115℃。概算純度90%、HPLCによる。
IR: v、、X(KBr) cnr’ 1760(b
r)、1670,1610゜Uv:λ、、、 (?Je
OH) nm(ε) 232(16600)、29g(
19300)  。
NMR:δ(CDCl 3)29m 1.05(3N、
 t、 J=7Hz、 CH2CH,)。
1、54(3H,d、 J’6Hz、 CHCH3)、
 2.08(3H,s、 C0CH5)。
2、0−2.4(2H,m、 CHzCL)、3.57
(2H,s、 2−H)、 4.05(38,s、 0
CL)、 5.07(1)1. d、 J=5Hz、 
6 H)、 5.86.3 (2H。
m、7H&=CHCH2−)、6.86 (LH,s、
  +7ゾールー1) 。
6、8−7.1 (2H,m、 OCH&3−CH=)
元素分析:計算flt (C2+H2JsC1tS24
/4 C(CH3) 2CH] 2DEC,49,21
,H,5,23;N、 12.75;S、 11.68
゜測定値: C,49,44;H,5,28;N、 1
2.24;S、 11.700実施例45 7−アミノ−31(E)−1−プロペニル〕−セフエム
−4−カルボン酸[:XIII (E)、R’ =R”
=H〕 7一アミノー3〜〔(Z)−1−プロペニル〕−セフエ
ム−4−カルボン酸”  (1,2g、 5ミリモル)
とベンゾフェノン(900mg、5ミリモル)との6N
塩化水素酸1dを含むメタノール(800mf)中の溶
液を低圧Hgランプ(2537人、6W)で、室温で4
4時間照射した。反応混合物を蒸発乾固し、残留物を0
.15 N −HCl (200d)とエーテル(20
Qmf)との混合物に分配させた。水性層を分離し、活
性炭を加え、濾過した。
濾液を希NaOHでpH3に調整し、冷却すると沈殿が
生じた。それを濾過により捕集し、水およびアセトンで
洗浄すると表題の化合物、E異性476mgが得られた
、245℃で融解(徐々に分解)。濾液を30−に濃縮
することにより第2収(195mg)が得られた。合計
収量671mg(56%)。
生成物は相当するZ異性体を5%未満含有した。
IR: v、、M(KBr) cm−’ 1800.1
620.1524.1420゜1360゜ LIV : A、、、 (pH7リン酸塩緩衝液)nm
(ε)292 (15000)。
N+a+’t:δ(020+ Na2C03) I)p
m t、 78 (3H,d、 J=6)1z。
= C1(−CH3)、 3.62(2H,s、 2−
t()、 5.03 (LH,d、 J=4.5Hz。
6−H) 、 5.3−6.2(2N、 m、 =Ct
(&7−H)、 6.52(LH,d、 J=16Hz
、 3−CH=C)。
元素分析:計算値(C,oH,2N20.S −1/2
1120 ) :C,48,18;H,5,25:N、
 11.24;S、 12.86゜測定値: C,47
,88;H,4,83;N、 10.79;S、 12
.83゜*ZおよびE異性体の4〕混合物。
実施例46 ?−[: (Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
E)−1−プロペニル〕−セフエム−4−カルボン酸〔
I a  (E ) 、R2= CH3、R3=H,1 7−アミノ−3−トランス−プロペニル誘導体XI[I
)  (E、 R3=R”=)()  (720mg、
3ミリモル)と炭酸水素ナトリウム(504mg、6ミ
リモル)との50%DMF(60mf)中のかくはん溶
液に1−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−メトキシイミノアセトキシ〕ベンゾトリア
ゾール(954mg、3ミ!Jモル)を加え、混合物を
30分間かくはんした。さらに活性エステル(1,81
g、6ミリモル)を4部分で30分間隔で加えた。混合
物を室温でさらに2時間かくはんし、プレプPAK−C
,8カートリッジの充てん物(300m7!、ウォータ
ーズ製)を充てんしたカラムに通した。カラムを水で洗
浄し、次いで10%メタノールおよび20%メタノール
で順次溶離した。HPLC”により5.57分の保持時
間にピークを示す20%メタノール溶離液の画分を捕集
し、蒸発乾固した。残留物をメタノールに溶解し、濾過
した。濾液を5艷に濃縮し、残留物をエーテル−イソプ
ロピルエーテルの混合物で摩砕すると表題の化合物80
5mg(63%)が得られた。180℃で溶解(徐々に
分解)。HPLC“により80%純度。
IR: v、aX(KBr) cm−’ 1770,1
670,1630,1540゜1380、1040゜ Uv : λ、、、  (MeOH)  r++n(ε
)  234(17000)、293(20000)。
NMR:δ(D□0+Na2CO+) ppm 1.9
3 (3H,d−d、 J=6 &1、5 Hz、 □
CH−CH3) 、 3.76 (2H,s、 2−H
) 、 4.12 (3H,s。
0Cf(3) 、5.32 (LH,d、 J=4.5
Hz、 6−H) 、 5.86 (LH,d、 J−
4,5Hz、 7−H)、 5.8−6.3 (LH,
m、 □CH−CH3)、6.61 (1)1. d 
d1J=16 & 1.5H2,CH=C) 、 7.
13 (LH,s、チアゾール−H)。
元素分析:計算値(C16817NSO5S2) :C
,45,38;fl、 4.05;N、 16.54;
S、 15.14゜測定値: C,45,47,45,
41;H,4,37,4,29;N、 15.94;1
5.76;S、 13.90.13.62 。
*充てん物:リクロソルブRP−18(4X300mm
)、移動相:Me叶−pH7緩衝液(35:65)。
実施例47 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(E)
−1−プロペニル〕−セフエム−4−カルボン酸1−ア
セトキシエチルCIb(E)、R2=CHI 、R’ 
=HSR’ =AX〕トランスープロペニルセファロス
ポリンIa(E。
R2=CH,、R3=H)317m1(0,75ミリモ
ル)と炭酸カリウム104mg (0,75ミリモル)
とのDMF5mi中のかくはん混合物に0〜5℃で1−
アセトキシエチルプロミド167mg(1ミリモル)の
D M F 0.5 rd中の溶液を加え、混合物を5
℃で15分間かくはんした。さらにそれぞれ炭酸カリウ
ム(204mg、 15ミリモル)およびDMF中のプ
ロミド溶液(334mg、2ミ!Jモル/1m7りを2
部分で15分間にわたり加えて反応を完全にした。混合
物を5℃でさらに30分間かくはんし、酢酸エチル15
0rdで希釈した。希釈溶液を水および水性NaCI!
で洗浄し、MgS[1,で乾燥し、濃縮乾固した。油状
残留物を小官、積のCHCf3に溶解し、シリカゲルカ
ラム(メルク・キーイルゲル60.40g)上でクロマ
トグラフにかけ、クロロホルムで洗浄し、クロロホルム
−メタノール(50%)で溶離した。TLC(シリカゲ
ノペクロロホルムーメタノール10 : 1)によりR
fO140にスポット、およびHPLC(アセトニトリ
ル−1)H7緩衝液1〕)により7.7分の保持時間に
ピークを示す所望画分を捕集し、蒸発乾固すると油状物
質が得られ、それを工′−チルとイソプロピルエーテル
との混合物で摩砕すると所望の表題のエステル270■
(70,5%)が得られた、140℃で融解(分解)。
概算純度80%、HPLCによる。
IR: v、、、 (KBr) cm−’ 1770.
1670.1620.1540゜1380、1210.
1100.1070.1040゜Uv:λ、、、 (M
eOH) nm(ε) 234(17000)、297
(19000)  。
NMR:δ(CDCβs)ppm 1.53(3)1.
 d、 J=51(z、 CCH3)。
1、86 (3H,d、 J=6Hz、 CH=CH−
CH3) 、 2.08 (3H,s、 0COCH3
) 。
、 3.55 (2tl、 br−s、 2−H)、 
4.05(3H,s、 0CH3)、 5.07 (I
H。
d、 J:4.5Hz、 6−H)、 5.38 (2
H,br−s、 NH2) 、 5.95 (IH,d
、 J= 4.5Hz、 7−H)、 5.7−6、2
(1)1. m、 CH=CH−CH3)、 6.81
(IH,s、チアゾールH)、6.9−7.1(2H,
m、 CH”CH3& CH= CH−CH3)、 7
.55 (IH,d、 J=8Hz、 NH)。
実施例48 7− 〔(Z)−2−(2−トリチルアミノチアゾール
−4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3
1()リフェニルホスポラニリデン)メチル3−3−セ
フエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(■、R”=
CH,)? −〔(Z)−2〜(2−トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド)−3−[
()リフェニルホスホニオ)メチル)−3−セフエム−
4−カルボン酸ジフェニルメチルヨーシト(3,0g、
2.5ミリモル)のジクロロメタン(40mj’)中の
溶液をIN−lN−Na0H(10とともに出発物質の
スポットがTLC(シリカゲル、CHCl!s  Me
OH= l O: 1 )上に消滅するまで振とうした
。有機層を分離し、減圧下に濃縮した。残留物をn−へ
キサンで摩砕し、生成物を濾過により捕集すると表題の
化合物2.5g(93%)が得られた。
IR: v、、X(KBr) cm−’ 1760,1
740,1560゜Uv:λ−X(CLCf12) n
m(ε) 310(8800)、388(15000)
*米国特許第4.486.586号、33欄、製造Nα
17、化合物■−1 実施例49 ?−〔(Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド] −3
−C3−(Z)アセトキシ−1−プロペニル〕−セフエ
ム−4−カルボン酸ジフエ?−1”(Z)−2−(2−
トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2−メトキシ
イミノアセトアミド)−3−()リフェニルホスホラニ
リデン)メチル−3−セフエム−4−カルボン酸ジフェ
ニルメチル(2,13g、2.9ミリモル)とアセトキ
シアセトアルデヒド1)(0,61g、6.0ミリモル
)とのジクロロメタン(10mi’)中の混合物を3時
間室温でかくはんした。混合物を減圧下に濃縮し、残留
物をシリカゲルのカラム上でクロマトグラフにかけた。
カラムをn−ヘキサン−cHcn3(1:2)で溶離し
、所望生成物を含む画分を合せた。
溶媒を減圧下に蒸発させる表題の化合物1.0g(56
%)が得られた。
IR: v、、X(liq) cm ’ 1785.1
735.1675.1430゜1230、1180 。
NMR:δ(CCji! 4) ppm 6.08 (
LH,d、 J=13Hz>。
l)コルペットほか(J、Corbet and C1
Benezra )、ジャーナル・オブ・オルガニック
・ケミストリー(J、 Org、 Chem、、 46
.1141  (1981)  。
実施例50 7−アミノ−3−〔(Z)−3−アセトキシ−1−フロ
ペニル)−3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメ
チル(XIII、R’ =OAc )いBr (8,6
8、 0.1モル)の乾燥DMF (40−)中の冷却
混合物に、7−ペンジリデンアミノー3−(()IJフ
ェニルホスホラ、ニリデン)メチル]−3−セフエム−
4−カルボン酸ジフェニルメチル(XI)(7,3g、
10ミリモル)の乾燥塩化メチレン(200mjlり中
の溶液およびアセトキシアセトアルデヒド(3,068
、0.03モル)を順次加え、混合物を室温で44時間
かくはんした。50mfに濃縮した後、油状残留物を酢
酸エチルで希釈し、溶液を水、飽和NaCIl溶液で洗
浄し、Mg5Os上で乾燥し、100−に濃縮した。か
くはんした濃縮物にジラールT試薬(5g、0.03モ
ル)のメタノール(100mj2)中の酢酸1−を含む
溶液を加え、混合物を室温で40分間かくはんした。溶
媒を蒸発させた後、残留物を酢酸エチル300dに溶解
し、溶液を炭酸水素す) IJウム溶液、水、飽和Na
CI!温溶液洗浄し、MgSO4上で乾燥した。溶媒を
蒸発させると油状残留物が1尋られ、それをシリカゲル
カラム(メルク・キーイルゲル60.100g1;でク
ロロホルムで溶離することによりクロマトグラフにかけ
た。溶離液をTLC(クロロホルム:メタノール=30
 : 1)によりモニターシ、Rf 0130にスポッ
トを示す画分を合せて濃縮すると油状残留物が得られ、
それをエーテル−イソプロピルエーテルで摩砕すると表
題の化合物2.8g(60%)が得られた。130〜1
53℃で融解(分解)。
IR: v、、X(KBr) cm−’ 1770.1
720,1390,1370゜1220、1100゜ Uv:λ、、、 (Me[]H) nm(ε) 286
(7500)。
NMR:δ(CDC13)ppln 1.83(2H,
brs、 NH2)、 2.02(3H,s、 C[1
CH3) 、 3.27 (IH,d、 J48Hz、
 2−H) 、 3.65 (LH。
d、 J=18Hz、 2−H) 、 3.9−4.9
 (2H,m、 CH,0Ac) 、 4.73 (1
N。
d、 J=4.、5Hz、 6−H) 、 5.02 
(LH,d、 J=4.5Hz、 7−H) 、 5.
3−5.8(LH,m、 = C’H−CH2−)、 
6.27(LH,d、 J=11Hz、 0M=CH−
CH2)。
6、97 (11(、s、 CH−Ph) 、 7.2
−7.6 (1(E、 m、  〕x = /L’−1
()。
元素分析:計算値(C2SH24N20SS) :C,
64,64;H,5,21;N、 6.03 ;S、 
6.90゜測定値: C,64,19,H,5,33;
N、 5.89;S、 6.94゜実施例51 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−3−アセトキシ−1−プロペニル〕−セフエム−4
−カルボン酸ジフェニルメチル(XIV 、 R3=O
Ac )7− アミノ−3〔(Z)−3−アセトキシ−1−フロベニル
]−3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(
2,32g、5ミリモル)と(Z)−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−メトキシイミノ酢酸ベン
ゾトリアゾール−1−イル(19g、6ミリモル)との
乾燥THF100rd!中の混合物を室温で20時間か
くはんし、溶媒を蒸発乾固した。酢酸エチル(200m
l)で抽出した後、溶液を水性炭酸水素ナトリウム、飽
和NaCj!溶液および水で洗浄し、Mg5O,で乾燥
し、濃縮すると油状残留物が得られ、それをシリカゲル
カラム(キーイルゲル60.80g、メルク製)上で、
クロロホルムおよびクロロホルム−メタノール(50〕
)で順次溶離することによりクロマトグラフにかけた。
クロロホルム−メタノール(50〕)で溶離した所望の
両分を合せて濃縮すると残留物が得られ、それをエーテ
ル−イソプロピルエーテルで摩砕すると表題の化合物1
.978(61%)が得られた。120℃で融解(徐々
に分解)。
IR: ν、ax (KBr) cm−’ 1780.
1730.1670.1610゜1530、1370.
1220.1030゜Uv:λ、、、 (!JeOH)
 rnr+(ε) 286(14000)。
NMR:δ(CDCI! 3)ppm 1.97 (3
H,s、 C0CH5) 、3.42 (2ft。
S、 2 H)、 4.02 (3H,s、 0CH3
)、 5.15(LH,d、 J=4.5Hz、 6−
H)。
6、03 (IH,d−d、 J=4.5 &9Hz、
 7−H) 、 6.27 (IH,d、 J=11)
1z。
0M=CH−CH2)、6.78(LH,S、  チア
ゾール−H>、 6.94(IH。
s、CHPh)、7.2−7.6(IOH,m、 7 
エ=ルーH)、8.03(LH,d。
J=9Hz、 NH)。
実施例52 7− 〔(Z)−2−(アミノチアゾール−4−イル)
−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z)−
3−アセトキシ−1−プロペニル〕−セフエム−4−カ
ルボン酸(la、R2=CHs 、R’ = OAc 
)A、 化合物XIV  (R3=CAC)から?−〔(Z)−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メトキ
シイミノアセトアミド〕−3−〔(Z)−3−アセトキ
シ−1−プロペニル)−3−セフエム−4−カルボン酸
ジフェニルメチル(1,88g、2.9ミリモル)、ア
ニソール3rdおよびTFA9rdの混合物を室温で1
0分間かくはんし、混合物を5mlに濃縮した。エーテ
ル50mj!およびイソプロピルエーテル100m1で
希釈した後、生じた沈殿を濾過により捕集すると化合物
Ia  (R2=CH3、R3=OAc )の粗トリフ
ルオロ酢酸塩(1,5g)が得られた。それを、プレプ
PAK−Cueカートリッジ(400mj!、ウォータ
ーズ製)の充てん物を充てんしたカラムでクロマトグラ
フにかけ、それを水および20%メタノールで順次溶離
した。20%メタノールで溶離した所望の画分を捕集し
、濃縮すると固体が得られ、それをメタノール100m
1に溶解し、溶液を活性炭で処理し、10mj’に濃縮
した。冷却した濃縮物にエーテル(200mf)を加え
、生じた沈殿を濾過により捕集し、エーテルで洗浄し、
減圧下にP2O5上で乾燥すると表題の化合物938m
g(67%)が得られた、160℃で融解(徐々に分解
)。
IR: v、、、1(KBr) cm−’ 1770.
1720.1670.1620゜1530、1370.
1230.1030 。
Uv:λ、、、(pH7リン酸塩緩衝液)nm(ε)2
31(17000)、 284(16000)。
NMR:  δ(D2[1+Na2C03) ppm 
 2.22 (3N、S、C0CH5)。
3、47 (LH,d、 J=18Hz、 2−H) 
、 3.76 (LH,d、 J=18Hz、 2−H
) 。
4.13 (3H,s、 0CL) 、5.39 (1
)1. d、 J=4.5Hz、 6−H) 、 5.
92(IH,d、 J=4.5Hz、 ?−H) 、 
6.36 (IH,d、 J=11Hz、 CH=CH
−CH2) 、 7.14 (LH,s、  チアゾー
ル−H)。
元素分析:計算値(CI8819NS[17S2・1/
2H20) :C,44,07,H,4,11;N、 
14.28;S、 13.07゜測定値: C,44,
29;H,4,07;N、 13.98 ;s、 13
.03゜B、化合物■(R”=CH,、R3=’OAc
 )から 7= 〔(Z)−2−(トリチルアミノチアゾール−4
−イル)−2−メトキシイミノアセトアミド−3−〔(
Z)−3−アセトキ、シー1−プロペニル〕メチル−3
−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(1,0
g、1.12ミリモル)ヲ85%ギ酸(5mllりに溶
解し、溶液を室温で2時間かくはんした。塩化水素酸(
0,1rnfりを加え、さらに2時間かくはんを続けた
。過剰のギ酸を蒸発により除去した後、混合物をイソプ
ロピルニーチルで摩砕すると粗生成物が沈殿し、それを
濾過により捕集し、クロマトグラフにより精製すると、
表題の化合物154■(31%)が得られ、それは手順
Aから得られたものと同一であった。
実施例53 7−〔(Z)−2−’(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−アセトキシ−1−プロペニル〕−セフエム−4−カ
ルボン酸1−アセトキシエチル(Ib 、R2=CH3
、R’ =CAc 。
R’  =AX) 化合物Ia  (R2=CH3、R3=OAc )(3
62n+g、 0.75ミリモル)のDMF (5mj
り中の冷却かくはん溶液にに2CO3(312mg12
.25ミリモル)およびDMF(L5mf)中の1−ア
セトキシエチルプロミド(501mg、3ミリモル)の
溶液を3部分で15分間隔で加え、混合物をさらに30
分間かくはんした。酢酸エチル(200ml’)で希釈
した後、溶液を水、飽和NaCE溶液で洗浄し、乾燥し
、蒸発乾固した。油状残留物を、シリカゲルカラム(メ
ルク・キーイルゲル60.40g)上でクロマトグラフ
にかけ、クロロホルムおよびクロロホルム−メタノール
(50〕)順次溶離することにより精製した。HPLC
9により保持時間6.1分にピークを示す画分を捕集し
、蒸発乾固すると残留物が得られ、それをエーテルで摩
砕すると表題の化合物236mg(68%)が得られた
。概算純度60%。この化合物は約25%の△2異性体
を不純物として含有した。融点110℃(分解)。
IR: v、、、 (KBr) Cm−’ 1780.
1?60.L740,1670゜1610、1530.
1370.1230.1070.1030゜UV : 
A、、、 (MeOH) nm(g)268(1500
0)。
NMR:δ(CDCβ3 ) ppm 1.51(3H
,d、J□6Hz、CH−C上3)。
2、04 (3H,s、 C0C)Is) 、 2.0
8 (3H,s、 C0CH5) 、 3.03および
3、60 (1,5)1. ABq、 J=18Hz、
 2 H)、4.05 (3H,s、 0CH3)。
6、17 (0,3H,s、△2−H)、6.26(I
H,d、J41Hz、 CM=CH−CH2)。
*HPLC(リクロソルブPR−18,4X300mm
、50%アセトニトリル−緩衝液(pH7)。
実施例54 7−アミノ−3−〔(E)−3−アセトキシ−1−フロ
ベニル〕〜3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメ
チル[XIII (E) 、R’ =H,R”=−CH
Ph2) 7−アミノ−3−〔(Z)−3−アセトキシ−1−プロ
ペニル]−3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメ
チル(2,78、5.8ミリモル)とアセトフェノン(
720mg、6ミリモル)とのメタノール(1β)中の
溶液にIN塩化水素酸(6−)を加えた。溶液を低圧H
g ランプ(2537人、6W)で室温でかくはん下に
22時間照射し、蒸発乾固した。残留物を酢酸エチル(
300ml)に溶解し、溶液を水性炭酸水素ナトリウム
、水、飽和NaCβ溶液で洗浄し、M g S 04で
乾燥した。溶媒を蒸発させた後、残留物をシリカゲルカ
ラム(メルク・キーイルゲル60.100g)上でクロ
ロホルムで溶離することによりクロマトグラフにかけた
。TLC(クロロホルム:メタノール=30=1)によ
りRfO,45にスポットを示す両分を合せて濃縮する
と残留物が得られた。残留物をエーテルで摩砕すると表
題の化合物910mg(34%)が得られた。157℃
で融解(分解)。
TLC上で0.40にスポットを示す後の両分から出発
Z異性体583mg(22%)が得られた。
IR: v、、X(KBr)  cm ’  1760
.1730.1?10.1360゜1240、1210
.1090゜ Uv:λ、%、、 (MeOH> nm(g)301(
15000)。
NMR:δ(COCj!5)ppfll 1.8(2N
、br、s、NH2)、2.02(3H。
s、 C0C)+3) 、 3.56 (2H,s、 
2−H) 、 4.73 (] H,d、 J=4.5
Hz、 6−H) 、 4.95 (ltl、 d、 
J=4.5Hz、 7−H) 、 6.87 (IH,
d、 J=16)1z。
CH=CI(CH2>、 7.05(IH,s、 C)
lPh)、 7.37.6 (10H,m。
ph)  。
元素分析:計算値(C2SI42−N20SS) ’C
,64,64;H,5,21;N、6.03;S、6.
72゜測定値: C,64,28;H,5,21;N、
 5.88;S、 6.82゜実施例55 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(E
)−3−アセトキシ−1−プロペニル〕−3−セフエム
−4−カルボン酸ジフェニルメチ)It (XIV(E
) 、R2=CH3、R’ =OAc 。
R” = −CHPh、) 7−アミノ−3〔(E)−3−アセトキシ−1−プロペ
ニル)−3−4フエムー4−カルボン酸ジフェニルメチ
ル(930mg、2ミリモル)と1− 〔(Z)−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−メトキシイ
ミノアセトキシ〕ベンゾトリアゾール(954mg、3
ミリモル)との乾燥THF (4dl)中の混合物を室
温で4時間かくはんし、混合物を濃縮乾固した。残留を
酢酸エチル(100d、)に溶解し、溶液を水性炭酸水
素ナトリウム、水、飽和NaCβ溶液で洗浄し、Mg5
I]4で乾燥した。溶媒を蒸発させた後、残留物をシリ
カゲルカラム(メルク・キーイルゲル60.40g)上
でクロロホルムおよびクロロホルム−メタノール(50
%)で順次溶離することによ゛リクロマトグラフにかけ
た。所望の両分を捕集し、蒸発乾固し、残留物をエーテ
ルで摩砕すると表題の化合物910mg(70%)が1
弄られた、110℃で融解(徐々に分解)。
IR: v、、、 (KBr) cm−’ 1780.
1?30,1680.1610゜1530、1380.
1220゜ uv:λffi、、 (MeOH) r++n(=)2
97(22000)。
NMR:δ(CDCe 3)ppm1.99(3H,s
、 C0CH5)、 3.56(2fl。
s、 2 H)、 4.04(3H,s、 0CH3)
、 4.52 (2H,d、 J’6Hz、 CH=C
H−CH2) 、 5.08 (iff、 d、 J=
4.5Hz、 6−H) 、 5.97 (IH,d−
d。
J=8 &4.5Hz、7 H)、5.76.2(IH
,m、CH=CHCH2)。
6、83 (IH,s、チアゾール−H) 、 6.9
6 (1N、 s、 CHPh)。
実施例56 7− 〔(Z)−2−(2−ア゛ミノチアゾールー4−
イル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕=3−〔(
Z)−アセトキシ−1−プロペニル〕−3−セフエム−
4−カルボン酸(Ia(E)、R2=CH3、R’ =
OAc ) 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(E
)−3−アセトキシ−1−プロペニル)−3−セフエム
−4−カルボン酸ジフェニルメチル(870ωg、1.
34ミーリモル)とアニソール(0,8mf)との混合
物をトリフルオロ酢酸2.4−に溶解し、溶液を室温で
15分間かくはんした。
反応混合物を実施例52(手順A)の記載と同様の手順
により処理し、精製すると表題の化合物429mg(6
6%)が得られた、180℃で融解(徐々に分解)。
[R: v、、X(KBr) cm−’ 1770,1
730.1670,1630゜1530、1370.1
240.1030゜Uv:λ、、X(pH7リン酸塩緩
衝液)nm(ε)231 (17000)、 292 
(26000)  。
NMR:  δ<020+Na2CO1”) ppm2
.20 (3H,s、C0CH5)、3.75(2H,
s、 2−H) 、 4.10 (3H,s、 0[”
H,)、 4.75 (2H,s、 CH20Ac) 
5、32 (18,d、 J=4.5Hz、 6−fl
) 、 5.88(LH,d、 J=4.5Hz、 7
−H)。
5.9−6.3(IH,’rn、 CH=CH’−C)
+2)、 6.73(LH,d、J=16Hz、CH=
CHCH2)、 7.09 (LH,s、  チアゾー
ル−H)。
実施例57 7−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3、〔(E)
−3−アセトキシ−1−プロペニル〕−3−セフエム−
4−カルボン酸1−アセトキシエチル(Ib(E) 、
R2=CH3、R3=OAc 。
R’ =AX) 化合物Ia(E)(R2=CH3、R3=OAc)(2
41mg、 0.5ミリモル)の乾燥DMF(4rnり
中のかくはん溶液に0〜5℃でに2COa  (140
mg11ミリモル)およびDMF(2ml)中の1−ア
セトキシエチルプロミド(336mg、2ミリモル)の
溶液を4部分で15分間隔で加え、混合物を同温度でさ
らに1時間かくはんした。酢酸エチルで希釈した後、溶
液を水および飽和NaCβ溶液で洗浄し、Mg5O<で
乾燥し、濃縮乾固した。残留物をシリカゲルカラム(メ
ルク・キーイルゲル60.30g)上でクロロホルムお
よびクロロホルム−メタノール(50〕)で順次溶離す
ることによりクロマトグラフにかけた。クロロホルム−
メタノールで溶離した所望の画分を捕集し、蒸発乾固し
、残留物をエーテルで摩砕すると表題の化合物185m
g(65%)が得られた、120℃で融解(徐々に分解
)。
IR: v、、、  (KBr)  am ’  17
70.1680.1620.1500゜1390.12
40.1080.1040゜口V : λ、、、、 (
MeOH)  nm(g)  232(18000)、
295(21000)。
NMR:δ(CDCj’ 3) ppmL、 56 (
3H,d、 J−6Hz、 CH−CH3) 。
2、08 (6)1. s、 C[1Ct(3) 、 
3.6 (2H,br−s、 2−H) 、 4.06
 (3H,s。
0CH3) 、 5.07 (LH,d、 J=4.5
Hz、 6−H)、 5.39 (2H,br−s、 
NH2)。
5.76.4(2)1.m、 CH=CHCH2& 7
−H)、6.81(LH,S。
チアゾール−H) 、 7.56 (LH,d、 J=
8Hz、 NH)。
実施例58 ?−〔(Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−トリチルオキシイミノアセトアミド)
−3−クロロメチル−3−セフエム−4−カルボン酸ジ
フェニルメチル(VI、R2amTr ) (Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール−4−イ
ル)−2−トリチルオキシイミノ酢酸1(6,71g、
10ミリモル)と1−ヒドロキシベンゾトリアゾール−
水和物(153g、11ミリモル)とのTHF (50
d)中の混合物にジクロロへキシルカルボジイミド(2
,068、10ミリモル)を5℃で加え、混合物を同温
度で2時間かくはんし、濾過すると活性エステルの溶液
が生じた。7−アミノ−3−り四ロメチルー3−セフエ
ム−4−カルボン酸ジフェニルメチル塩酸塩(4,51
g、10ミリモル)の酢酸エチル(50rnIり中の懸
濁液を飽和NaHCO*溶液(10rnlX3)および
水で洗浄し、乾燥した。溶液を前に調製した活性エステ
ルの溶液に0℃でかくはんしながら注油し、混合物を5
℃で2日間放置した。濃縮した後残留物をシリカゲル(
シリカゲル60.100g)のカラム上でクロマトグラ
フにかけ、カラムをCHCj!s  n−ヘキサン(2
+1)で溶離した。
所望の生成物を含む両分を減圧下に濃縮した。残留物を
n−へキサンで摩砕すると表題の化合物10.0g(9
4%)が無定形粉末止して得られた。
IR: v、、、 (KBr) am−’ 1780.
1?20.1680.1490゜Uv:λ−X(CLC
1’2) nm(g) 245(23000)。
NMR:δ(CDCI! 3) ppm3.4 (2H
,ABq、 J=12Hz、 2−H) 。
5、02 (LH,d、 J=4Hz、 6−H) 、
 6. Of (IH,d−d、 J=4および6Hz
、 ?−H) 、 6.45 (LH,s、  チアゾ
−717−H) 、 7.00 (lft、 S。
CHPt+2) 、 7.1−7.7 (40H,フェ
ニル−H)。
*ブコー) (R,Bucourt)ほか、テトラヘド
ロン(Tetrahedron) 、34.2233 
(1978)。
実施例59 ?−〔(Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−)リチルオキシイミノアセトアミド〕
−3−()リフェニルホスホラニリデン)メチル−3−
セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(■、R”
=Tr ) 7− 〔(Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール
−4−イル)−2−)リチルオキシイミノアセトアミド
〕−3−クロロメチル−3−セフエム−4−カルボン酸
ジフェニルメチル(9,9g。
9.3ミリモル)とNaI (l1g、73ミリモル)
とのアセトンHOOml)中の混合物を室温で30分間
かくはんし、減圧下に濃縮した。残留物を酢酸エチル(
100−)で希釈し、混合物を10%Na25zOs水
溶液(5dx2)および水で洗浄した。混合物にトリフ
ェニルホスフィン(3,93g、15ミ!7モル)を加
え、混合物を室温で3時間かくはんした。濃縮後残留物
をイソプロピルエーテルで摩砕し、沈殿を濾過により捕
集するとホスホニウム塩(14,2g )が得られた。
それをCI(2Cβ2(100ml’)に溶解し、溶液
を、TLC(メルク・シリカゲル60 F254 、C
HCj!a  MeOHlo〕)でモニターすることに
よりホスホニウム塩が完全にイリドに転化するまでlN
−Na0H(約50m1)で洗浄した。有機層を分離し
、水で洗浄し、減圧下に濃縮した。残留物をイソプロピ
ルエーテルで摩砕すると表題の化合物12.0 g(9
4%)が得られた。
IR: v、、、 (KBr) cm ’ 1760.
1740.1650.1480゜uv:λ、、X(CH
2Cl−) nm(+:) 310(9200)。
388 (16200)  。
実施例60 ?−〔(Z)−2−(2−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−)リチルオキシイミノアセトアミド)
−3−〔(Z)−3−アセトキシ−1−プロペニル)−
3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(■、
R”=Tr 。
R’ =OAc ) ?−〔(Z)−2−02−トリチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−)リチルオキシイミノアセトアミド)
−3−()リフェニルホスホラニリデン)メチル−3−
セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(2゜58
g、2ミリモル)とアセトキシアセトアルデヒド”(6
12mg、3ミリモル)とのジクロロメタン(10ml
)中の混合物を室温で一夜かくはんし、減圧下に濃縮し
た。残留物をシリカゲル(メルク・シリカゲル60.5
0g)のカラムでクロマトグラフにかけ、カラムをトル
エン−酢酸エチル(9〕)で溶離した。
所望生成物を含む両分を濃縮すると表題の化合物1.0
g(45%)が得られた。
IR: v、、、、 (KBr) Cm−’ 1780
,1730.1680,1520゜1220゜ Uv:λ、、、 (CH2Cf2) nm(g) 30
5(12200)。
NMR:δ(CDC13) ppm2.00 (3H,
s、 C0CHa) 、 3.20 (2H。
ABQ、 J=18Hz、 2−H) 、 5.1 (
IH,d、 J=4Hz、 6−H) 、 6.20 
(1)1゜d、 J=11Hz、 =CH)、 6.4
8(IH,s、チアゾール−H)、 6.95(IH,
s、 CHPh2)、 7.1−7.6(401(、フ
ェニル=H)。
*コルペットほか(J、 Corbet and C,
Benezra )、ジャーナル・オブ・オルガニック
・ケミストリー(J、Org、Chem、)、  46
.1141 (1981)。
実施例61 ?−[: (Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−〔
(Z)−3−アセトキシ−1−プロペニル〕−3−セフ
エム−4−カルボン酸(Ia。
R’ =H,R3=OAc ) ?−[”(Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール
−4−イル)−2−)リチルオキシイミノアセトアミド
] −3−〔(Z)−3−アセトキシ−1−−7”ロペ
ニルE−3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチ
ル(3,29g、 2.94ミリモル)と85%ギ酸(
15ml)との混合物を室温で2時間かくはんした。溶
液に製塩化水素酸(0,6mjlりを加え、混合物を2
時間かくはんした。溶媒を蒸発させた後、残留物をイソ
プロピルエーテルで摩砕すると粗生成物1.2gが得ら
れ、それをC18−シリカゲル(20nonX 200
mm)のカラム上で20%MeOHで溶離することによ
りクロマトグラフにかけた。所望の生成物を含む画分を
合せて減圧下に小容積に濃縮した。濃縮物を凍結乾燥す
ると表題の化合物412mg(30%)が得られた、1
80℃で融解(分解)。概算純度60%。
IR: v、、X(KBr) cm−’ 1760,1
620.1530,1370゜1240゜ Uv;λ、、、(pH7リン酸塩緩衝液)  nn+(
ε)279 (15300)。
NMR:δ(DMSO−d6) ppm2.00 (3
H,S、 C0CH5)、 4.50 (2H。
d、 J=8)12. C)+20) 、 5.15 
(1)1. d、 J=4Hz、 6−H) 、 6.
30 (IH,d。
J=12Hz、 =CH−) 、 6.65 (LH,
s、  チアゾール−H)、 7.00(2H,s、 
N1(2) 、 9.40 (LH,d、 J□8Hz
、 ?−CONH) 、 11.30 (LH。
s、 =N−,OH)。
実施例62 ?−〔(Z) −2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
Z)−3−アセトキシ−1−プロペニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸1−アセトキシエチル(Itl、R
2=H,R3=○AcR’ =AX) 化合物Ia  (R2=H,R3=OAc)(280m
g。
0.6ミリモル)の乾燥DMF (2mj2)中のかく
はん溶液に一5℃でNa2CO3(105mg−1ミリ
モルおよびDMF (2d)中の1−アセトキシエチル
プロミド(396+ng、 2.37ミリモル)の溶液
3部分で20分間隔で加え、混合物をさらに10分間か
くはんした。酢酸エチルで希釈した後、溶液を水で洗浄
し、減圧下に濃縮した。残留物をイソプロピルエーテル
で摩砕すると粗生成物195mgが得られ、それをシリ
カゲル(25g)のカラム上でクロマトグラフにかけた
。カラムを1〜2%メタノールを含むクロロホルムで溶
離し、所望の生成物を含む画分を合せて減圧下に濃縮し
た。残留物をイソプロピルエーテルで摩砕すると生成物
75n+g(23%)が得られた、100℃で融解(分
解)。概算純度70%。
IR: v、、、  (KBr)  cm−’  17
80−1730.1670.1530゜1380、12
40゜ Uv 二 オー−、l (CH2C」(:2) nm(
ε)249(17300)  。
NMR:δ(COCl 3) ppm1. O(3H,
d、 J=5Hz、 CH−CH3)。
2、03 (3t(、s、 C0CH5)、 2.’0
5 (3H,s、 C0CL)、 5.10 (LH。
d、 J=4Hz、 6−H) 、 6.30 (IH
,d、 J=12Hz、 =CH−) 、 6.95 
(IH。
S、チアゾール−H)。
実施例63 化合物33 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド−3−〔(E
)−1−プロペニル〕−セフエム−4−カルボン酸CI
a(E)R2=H,R3=H〕E異性体を20%含有す
る粗■(R”=Tr 。
R3=H)(9,2g、8.7ミリモル)の85%HC
OO)I  (60ml’)中の混合物を室温で1時間
かくはんし、減圧下に濃縮した。残留物に90% TF
A (60d)を加えて室温で1時間保持し、氷−水(
300d)に注油した。不溶物を濾去した。
濾液を逆相カラム(ウォーターズ製、プレグPAKC1
8,300!n!り上でり07)グラフニカケ、カラム
を20%MeOHで溶離した。極性画分を合せて減圧下
に濃縮し、残留物をイソプロピルエーテルで摩砕すると
表題化合物のZ異性体(Ia、R2=R3=H) 1.
15 g (33%〉および極性の小さい留分143a
+g(4%)が得られた。融点〉200℃(分解)。
IRν、、、  (KBr)  cm−’  1760
,1660,1630.1530゜Ul/λ、、、(p
H7リン酸塩緩衝液)  nm(ε)223(2000
0)、 290 (21000>。
’HNMR(020)  δ1.38 (3H,d、 
J=7.0Hz> 、 3.73 (28゜br、 s
) 、 5.30 (LH,br、 s) 、 5.8
5 (IH,d、 J=5.0Hz) 、 5.80−
6、30(LH,m)、 6.57(IH,d、 J=
16Hz)、 7.06 (IH,s)元素分析:計算
値(C+sH+5NsOsS2・1.5)12C1) 
:C,41,2g、 H,4,16,N、 16゜05
. S、 14.65゜測定値: C,41,46,H
,3,60,N、 15.86. S、 14.83゜
実施例64 化合物40 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−3−アセトキシ−1−プロペニル]−3−セフエム
−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチル(Ib 、R
2=H,R3=OAc 。
R’ =PV) 化合物ra  (R’ =H,R3=OAc)(170
mg。
0.36ミリモル)とNa2CO3(20mg、0.1
9ミリモル)との乾燥DMF (2mf)中の水冷混合
物にピバロイルオキシメチルヨージド(87mg:0.
36ミリモル)を加え、混合物を同温度で10分間かく
はんした。さらにピバロイルオキシメチルヨージド(8
7mg)およびNa2C’0.、 (20mg)を加え
、混合物をさらに10分間かくはんした。混合物を酢酸
エチルで希釈し、水で洗浄し、減圧下に濃縮した。残留
物をシリカゲルカラム上でクロマトグラフ、r−を行な
い、C,HCI!3MeOH’(1〜2%)で溶離する
と生成物が無定形粉末として得られた。
収量110mg(52%)。融点95〜100℃(分解
)。
IRv、、、 (KBr) cm−’ 1780,17
40.1670.1530゜[IVλwax (IEt
Ofl) n+y+(ε、)280(11400)。
’HNMR(CDCi’ 3)δ1.20 (9tl、
 s、 t−Bu) 、 2.0 (3H,s。
0Ac) 、 3.45 (2H,s、 2−H) 、
 4.50 (2H,d、 J=7H2,CH20AC
) 。
5、10 (IH,d、 J=5Hz、 6−H) 、
 5.3−6. O(4)1. m、 ?−H,ビニル
ーH,CH20CO) 、 6.25 (IH,d、 
J=12Hz、ビニル−H)、7.0(IH。
S、チアゾール−1() 、 11.5 (IJ!、 
d、 J=8Hz、 C0NH)実施例65 化合物4
1 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
E)−3−アセトキシ−1−プロペニル)−3−セフエ
ム−4−カルボン酸(Ia(ε)、a)アシル化 ■−ヒドロキシベンゾトリアゾール(233mg。
1.44ミリモル)と(Z)−2−(2−)ジチルアミ
ノチアゾール−4−イル)−2−)リチルオキシイミノ
酢酸(1,068、1.44ミリモル)のTHF (1
4mt’)中の溶液にDCC(300mg−1、4,4
ミ’Jモル)を加え、混合物を5℃で1時間かくはんし
た。7−アミノ−3−〔(E)アセトキシ−1−7’ロ
ペニル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメ
チル(670mg、 1.44 ミリモル)を混合物に
加えた。室温で4時間かくはんした後、反応混合物を濾
過し、酢酸エチル(50mf)で希釈し、水で洗浄した
。有機層を濃縮すると油状物質が得られ、それをシリカ
ゲルのカラム上でクロマトグラフにかけた。トルエン−
酢酸エチル(10〕)で溶離すると7−〔(Z)−2−
(2−トリチルアミノチアゾール−4−イル)−2−)
リチルオキシイミノアセトアミド〕−3−〔(E)−3
−アセトキシ−1−プロペニル]−3−セフエム−4−
カルボン酸ジフェニルメチル1.6078(99%)が
無定形粉末として得られた。
IRv、、、1(KBr) cm−’ 1770.17
30゜’HNMR(COCl、)δ2.0 (3H,s
、 0Ac) 、 3.33 (2H,s、 2−H)
 、 4.54 (2H,ABq、 CH20Ac) 
、 5.04 (IH,d、 J=5Hz、 6−)1
) 。
6、0 (LH,m、  ビニル−H) 、 6.02
 (1N、 dd、 J=5 &7Hz、 7−H) 
6、40(LH,s、チアゾール−H) 、 6.82
 (1N、 d、 J45Hz、  ビニル−H)、 
?−,00(LH,s、 Ph2C)I)、  7.3
(25tl、 s、 Ph )。
b)脱保護 ?−〔(Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−)リチルオキシーイミノアセトアミド
)−3−〔(E)−3−アセトキシ−1−プロペニル)
、−3−セフエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(
1,98g、1.75ミリモル)のギ酸(20mff)
中の混合物を室温で2時間かくはんした。製塩化水素酸
(0,16m1.1.92ミリモル)を混合物に加え、
混合物を室温で1時間かくはんした。濾過し、濾液を濃
縮し、次に工PAで摩砕すると粗生成物97’5mgが
得られた。
逆相シリカゲルのカラム上でクロマトグラフィーを行な
い、水中の10%MeOHで溶離し、所望生成物を含む
両分を濃縮すると表題の化合物 ・418mg(51%
)が無定形粉末が得られた。
rRν、、、 (KBr) cm−’ 1765.L7
30.1650゜UVAma、l(pH7!J 7酸塩
緩衝液) nrn (E) 290(23400)。
’HNMR(DMSO−dg)  δ2.03 (3)
1. s、 0Ac) 、 3.65 (2)1゜AB
Q、2−Jt)、4.61 (2H,ABq、 CH2
0AC) 、5.15 (IH,d、 J=5Hz。
6−H)、5.75(IH,dd、J=5 UHz、 
 7−H)、6.15(LH,m。
ビニル−H)、6.65(LH,s、チアゾール)、 
6.85 (IH,d。
J=15)1z、  ビ= /’−H) 、 7.05
 (2H,s、 NH2)。
実施例66 化合物44 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−〔(E
i3−アセトキシ−1−プロペニル)−3−セフエム−
4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルI”Ib(E)
R’ =H,R’ =OΔCR’ =PV) 化合物1a(E)(R” =H,R” =OAc )(
20On+g、 0.43ミリモル)とNazcOs 
(22,7mg、0.22ミリモル)とのDMF (2
ml)中の冷却かくはん混合物にピバロイルオキシメチ
ルヨージド(91mg、0.43ミリモル)を加え、混
合物を5℃で30分間かくはんした。反応混合物を酢酸
エチル(4Mりで希釈し、水およびブラインで順次洗浄
した。有機層をiA g S 04上で乾燥し、減圧下
に濃縮した。粗生成物をシリカゲルのカラム上でクロマ
トグラフにかけた。CHCII 3  MeOH(1〜
3%)で溶離し生成物123mg(50%〉が無定形粉
末として得られた。
IRν、、、 (KBr) cm−’ 3300.29
70,1780.1740゜UVλ、、−(MeO)1
)nm (E) 296(18500)。
’HNMR(OMSO−d、)  δ1.22 (9H
,s、 t−Bu) 、 2.08 (3H。
s、 0Ac)、 3.60 (2H,s、 2−H)
、 4.66 (2H,ABq、 C)120AC) 
5、06 (1N、 d、 J=5Hz、 6−H)、
’5.85 (LH,dd、 J=5 &7Hz。
?−14) 、 5.88 (2N、、ABq、 4−
C02CH2) 、 6.0 (1N、 m、ビニル−
H)、 7.00 (IH,s、チアゾール)、7.1
(LH,d、 J=15Hz。
ビニル−H)。
実施例67 化合物46 7−[”(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル〉−2−メトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z
)−3−アセトキシ−1−プロペニル〕−セフエム−4
−カルボン酸アセトキシメチル(I b SR” =C
)13 、R’ ”oAc 1R” =A M )化合
物Ia  (R2=CH1、R3=OAc)240mg
(0,5ミリモル)の乾燥DMF4m!!中の冷却かく
はん溶液に0℃でに2CO3(138mg、 1ミリモ
ル)およびDMF (2d)中のアセトキシメチルプロ
ミド(306mg、2ミリモル)の溶液を4部分で15
分間隔で加え、混合物を0〜5℃でさらに15分間かく
はんした。酢酸エチル10〇−で希釈した後混合物を水
および飽和NaC!溶液で洗浄し、Mg5O,上で乾燥
した。溶媒を除去した後油状残留物をシリカゲルカラム
(メルク・キーイルゲル60.30g)上でクロマトグ
ラフィーにより精製した。カラムをクロロホルムおよび
クロロホルム−メタノール(50〕〜20 : 1)で
順次溶離した。クロロホルム−メタノール(50〕)で
溶離した両分を捕集し、濃縮した。
残留物をエーテル−n−ヘキサンで摩砕すると所望生成
物72mg(26%)が得られた、90〜95℃で溶解
(分解)。概算純度80%。
IRνmaK(KBr)  cm−’  1770,1
730.1670,1610゜1530、1370.1
230.1030 。
UVλ、、、 (MeO)l)nm (E) 230(
17000)、287(13000)。
’HNMR(CDCn 、)δ2.02 (3H,s、
 0Ac) 、 2.12 (3H,s。
0COCHs) 、 3.33 (IH,d、 J=1
8Hz、 2−H) 、 3.60 (LH,d、 J
=18Hz、 2−H)、 4.04(3H,s、 0
CH3) 、 4.4−4.6 (2H,m、 CH2
0COCH1)。
5、12 (1N、 d、 δ4.5Hz、 6−H)
 、 5.38 (2H,br−s、 NH2) 、 
5.82(2H,s、C00CH20Ac)、5.4−
5.9(LH,m、 CH=CHCH2)。
5、98 (18,dd、 J=8 &4.5Hz、 
7−H)、 6.29 (IH,d、 J=11Hz。
CH=CH−CL) 、 6.82 (IH,s、  
チアゾール−H) 、 7.55 (IH。
d、 J=8Hz、 NH)。
実施例68 化合物63 ?−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−アセトキシイミノアセトアミド〕=3−〔(Z
)−3−アセトキシ−1−プロペニル〕−セフエム−4
−カルボン酸(IaNR2=Ac 5R3=OAc )
a) アシル化 (Z)−2−()ジチルアミノチアゾール−4−イル)
−2−アセトキシイミノ酢酸(1,95g。
4.0ミリモル)と1−ヒドロキシベンゾトリアゾール
(600mg、4.0ミリモル)とのTHF(14rd
り中の混合物にDCC(824mg、 4.0ミリモル
)を加え、混合物を水浴中で1時間かくはんした。7−
アミノ−3−〔(Z)−3−アセトキシ−1−プロペニ
ル〕−3−セフ土ムー4−カルボン酸ジフェニルメチル
(1゜30g、2.8ミリモル)を懸濁液に加え、混合
物を室温で4時間かくはんし、濾過し、Ac0Et  
(60mf)で希釈した。有機相を水で洗浄し、MgS
O4上で乾燥し、減圧下に濃縮した。残留物をシリカゲ
ル(ワコーゲル(200;80g)上でクロマトグラフ
にかけ、それをトルエン−AcOεt(6〕)で溶離し
た。
生成物を含む画分を合せて減圧下に濃縮し、7−〔(Z
)−2−()ジチルアミノチアゾール−4−イル)−2
−アセトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(Z)−3
−アセトキシ−1−プロペニル)−3−セフエム−4−
カルボン酸ジフェニルメチル(■、R”=AC5R3=
OAc ) 2.01g(77%)が得られた。
IRL’max (KBr) am ’ 1780,1
730゜’HNMR(CDCI!  3)  δ2.O
(3)1.s、CH3C0) 、2.15 (3H,s
CLCO) 、 3.45 (2H,ABq、 2−H
) 、 4.20 (2H,ABq、 CH20Ac)
’。
5、12 (IH,d、 、h5Hz、 6−H) 、
 5.70 (IH,m、 3−CH=CH)。
5、90 (1)1. dd、 J=5 & 7Hz、
 7−)1) 、 6.26 (IH,d、 J=12
Hz。
3−C)I=CH)、 6.95 (LH,S、チアゾ
ール) 、 7.30 (25H,s。
フェニル)。
b)脱保護 ?−〔(Z)−2−(2−)ジチルアミノチアゾール−
4−イル)−2−アセトキシイミノアセトアミド] −
3−〔(Z)−3−アセトキシ−1−フロベニル〕−セ
フエム−4−カルボン酸ジフェニルメチル(3,2g、
 343 ミIJモル)のTFA (20rrf)およ
びアニソール(5ml)中の混合物を5℃で1時間かく
はんした。溶媒を除去し、次にイソプロピルエーテル1
00rdで摩砕するとTFA塩1.25 gが1尋られ
た。粗生成物を、C18ボンダバクのカラムを用いてク
ロマトグラフィーにより精製し、それを水、H2O中の
10%MeOHおよびH2O中の20%Me叶で順次溶
離した。
適当な画分を合せて減圧下に濃縮し、凍結乾燥すると表
題の化合物395mg(23%)が得られた。
IR1/、、、  (KBr)  cm−’ 3300
.1770.1670 。
[IVλ、、X (pH7リン酸塩緩衝液) nm (
ε) 228(20300) 、 284 (1530
0)。
IHNMR(DMSO−δ6)δ2.0 (3H,s、
 C)+3co) 、 2.15 (3H2s、 CH
,CO) 、 4.51(2H,ABq、 C)12−
OAc) 、 5.22 (LH,d、 J=5)1z
6−H) 、 5.60 (IH,m、 3−CH=C
H)、 5.80 (LH,dd、 J=5 &7Hz
7−)1)、6.32(lH,d、J=12Hz、 3
−CM=CH) 、 7.05 (I H,s。
チアゾール)。
実施例69 化合物65 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−アセトキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
Zi3−アセトキシ−1−プロペニル]−3−セフエム
−4−カルボン酸1−アセトキシエチル(Ib 5R2
=AC5R3=OΔC1R’ =AX) 化合物1a  (R2=Ac 、R3=○Ac、248
mg、 0.49ミリモル)の乾燥DMF25d中の溶
液にNa2C03(51mglo、 49ミリモル)お
よび1−アセトキシエチルプロミド(82mg。
0、49 ミ’Jモル)を−1O℃で加えた。混合物を
5℃で30分間かくはんし、l−アセトキシエチルプロ
ミド82mg (0,49ミ’IJモル)を懸濁液に加
えた。さらに30分間かくはんした後反応混合物をAC
OEt  (50mllりで希釈し、水(30mlX3
)およびブラインで洗浄し、Mg5O,上で乾燥し、減
圧下に濃縮した。粗生成物をシリカゲルクロマトグラフ
ィーによりクロロホルム中の3% MeOHで溶離して
精製した。適当な溶離液から溶媒を除去し次に凍結乾燥
すると表題の化合物157mg(54%)が得られた、
融点125℃(分解)。
IRν、a、 (KBr) cm−’ 3430,32
90.1770,1680゜UV A、、、  (pH
7リン酸塩緩衝液’) nm (E) 228(219
00) 、 287 (12700)。
’HNNIR(DMSO−δ6)δ1.51(3H,d
、 J=6Hz。
4−COoCHCH3) 、 2.02 (3t(、s
、 Act) 、 2.06 (3H,s、 Act>
 。
2、22 (3H,s、八cO) 、 3.47 (2
1(、br、s、 2−H) 、 4.46 (IH,
d。
J=6Hz、 4−CO0C上CH3) 、 4.55
 (2H,ABq、 C上20Ac) 。
5.12 (LH,d、 J=5Hz、 6−11) 
、 5.70 (IH,m、 3−CH=CH−)。
5、95 (IH,dd、 J=5 &7Hz、 7−
H) 、 6.25 (LH,d、 J=12Hz。
3−CH=CH)、6.92(IH,s、 チアゾール
)。
実施例70 化合物88 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル〉−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
Z)−1−プロペニル〕−セフエム−4−カルボン酸(
5−メチル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−
イル)メチル(IaNR2=H,R3=H。
化合物Tb  (R2=H,R3=H)(512mg、
1.25ミリモル)のDMF (2−)中の水冷かくは
ん溶液に炭酸ナトリウム(238,5mg、4.5ミリ
モル)およびDMF (6mf>中の4−ブロモメチル
−5−メチル−1,3−ジオキソレン−2−オン(86
9mg、 4.5ミリモル)の溶液を3部分で15分間
隔で加えた。混合物を酢酸エチル(50rd)で希釈し
、水およびブラインで洗浄し、MgSO4上で乾燥した
。濾液を減圧下に濃縮した。
残留物を少量のクロロホルムに溶解し、シリカゲルカラ
ムクロマトグラフィー(キーイルゲル60.30g)に
より精製した。クロロホルムとメタノールとの混合物(
30〕)で溶離した所望の画分を合せて減圧下に濃縮す
ると所望生成物182mg (29%)が得られた。融
点115〜120℃(分解)。
IRL/、、、  (KBr)  cm−’ 1820
,1770.1735.1530゜1210、1190
゜ OvA、a、   (巳tOH)  nm  (5) 
 225  (sh19000)、28712000)
’HNMR(CDCβ3”D20)δ1.62 (3H
,d、 J=6.0Hz) 。
2、18 (3H,s)、 3.45(2H,br、 
s)、 4.68 (2H,s)、 5.10(LH。
d、 J=5.5Hz) 、 5.50−5.90 (
1)1. m) 、’5.85 (IH,d、 J=5
.5Hz) 。
6、12 (LH,d、 J=12Hz> 、 6.9
5 (LH,s)。
実施例71 化合物89 7− 〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−ヒドロキシイミノアセトアミド〕−3−〔(
Z)−1−プロペニル〕−セフエム−4−カルボン酸1
−エトキシカルボニルオキシエチル(Ib 、R2=H
,R3=H,R’ =CH,CHOCOOEt ) 化合物11:+  (R2=H,R3=H1256mg
、0.625ミリモル)のDMF(2証)中のかくはん
溶液に炭酸ナトリウム(40mg、 0.625 ミ’
)モル)およびDMF (1m)中の炭酸α−ヨードジ
エチル(183mg、0.625ミリモル)の溶液を0
〜5℃で加えた。混合物を5℃で20分間かくはんした
後炭酸ナトリウム(40mg)および炭酸α−ヨードジ
エチル(183mg)の溶液を加え、混合物を40分間
かくはんした。混合物を酢酸エチル(50d)で希釈し
、水(50mfX、2)で洗浄し、MgSO4上で乾燥
し、濾過した。濾液を減圧下に濃縮した。残留物を少量
のクロロホルムに溶解し、シリカゲルカラム(キーイル
ゲル60.20g)により精製した。クロロホルムとメ
タノールとの混合物(30〕)で溶離した所望の画分を
合せて減圧下に濃縮すると所望生成物56mg(17%
)が得られた。融点105〜110℃。
IRν、、、 (KBr) cm−’ 1760,15
25.1370.1270゜UVλ、、、  (EtO
H) nm (E) 222 (20000)、286
(11000)。
’HNMR(CDCA 3+020)δ1.33 (3
)1. t、 J=7Hz) 。
1、57 (3H,d、 J=5Hz) 、 1.70
 (3H,d、 J=7Hz) 、 3.45 (2H
br、 s) 、 4.23 (2H,q、 J=7)
1z) 、 5.10 (IH,d、 J=5.0Hz
) 。
5、87 (IH,d、 J=5.0)1z) 、 5
.50−6.00 (IH,[11) 、 6.16 
(LH。
d、 J=12Hz) 、 6.92 (IH,q、 
J=5Hz) 、 7.00 (lft、 s)。

Claims (169)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ の化合物、たゞし式中、 R^1は水素または通常のアミノ保護基であり、R^2
    は水素、1〜4個の炭素原子を有する直鎖または枝分れ
    鎖のアルキル、2〜4個の炭素原子を有するアルケニル
    またはアルキニル、3〜6個の炭素原子を有するシクロ
    アルキル、3〜6環員および4〜10個の炭素原子を有
    するシクロアルキルアルキル、あるいは2〜4個の炭素
    原子を有するアルカノイルであり、 R^3は水素、1〜3個の炭素原子を有する低級アルキ
    ル、1〜3個の炭素原子を有する低級アルコキシ、2〜
    3個の炭素原子を有する低級アルカノイルオキシであり
    、 R^4は水素、または生理的に加水分解可能なエステル
    基である。
  2. (2)R^1が水素であり、R^2が水素、メチル、エ
    チル、イソプロピル、シクロプロピルメチル、アリル、
    プロパルギルまたはアセチルである、特許請求の範囲第
    (1)項記載の化合物。
  3. (3)R^2が水素である、特許請求の範囲第(2)項
    記載の化合物。
  4. (4)R^3が水素である、特許請求の範囲第(3)項
    記載の化合物。
  5. (5)R^4が水素である、特許請求の範囲第(4)項
    記載の化合物。
  6. (6)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
    4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第(
    5)項記載の化合物。
  7. (7)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
    4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第(
    5)項記載の化合物。
  8. (8)R^4がアセトキシメチルである、特許請求の範
    囲第(4)項記載の化合物。
  9. (9)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−
    4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸アセトキシメチルである、特
    許請求の範囲第(8)項記載の化合物。
  10. (10)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸アセトキシメチルである、
    特許請求の範囲第(8)項記載の化合物。
  11. (11)R^4が1−アセトキシエチルである、特許請
    求の範囲第(4)項記載の化合物。
  12. (12)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルであ
    る、特許請求の範囲第(11)項記載の化合物。
  13. (13)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルであ
    る、特許請求の範囲第(11)項記載の化合物。
  14. (14)R^4がピバロイルオキシメチルである、特許
    請求の範囲第(4)項記載の化合物。
  15. (15)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルで
    ある、特許請求の範囲第(14)項記載の化合物。
  16. (16)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルで
    ある、特許請求の範囲第(14)項記載の化合物。
  17. (17)R^3がアセトキシである、特許請求の範囲第
    (3)項記載の化合物。
  18. (18)R^4が水素である、特許請求の範囲第(17
    )項記載の化合物。
  19. (19)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、特
    許請求の範囲第(18)項記載の化合物。
  20. (20)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、特
    許請求の範囲第(18)項記載の化合物。
  21. (21)R^4がアセトキシメチルである、特許請求の
    範囲第(17)項記載の化合物。
  22. (22)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキシ
    メチルである、特許請求の範囲第(21)項記載の化合
    物。
  23. (23)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキシ
    メチルである、特許請求の範囲第(21)項記載の化合
    物。
  24. (24)R^4が1−アセトキシエチルである、特許請
    求の範囲第(17)項記載の化合物。
  25. (25)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセト
    キシエチルである、特許請求の範囲第(24)項記載の
    化合物。
  26. (26)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセト
    キシエチルである、特許請求の範囲第(24)項記載の
    化合物。
  27. (27)R^4がピバロイルオキシメチルである、特許
    請求の範囲第(17)項記載の化合物。
  28. (28)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイル
    オキシメチルである、特許請求の範囲第(27)項記載
    の化合物。
  29. (29)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイル
    オキシメチルである、特許請求の範囲第(27)項記載
    の化合物。
  30. (30)R^2がメチルである、特許請求の範囲第(2
    )項記載の化合物。
  31. (31)R^3が水素である、特許請求の範囲第(30
    )項記載の化合物。
  32. (32)R^4が水素である、特許請求の範囲第(31
    )項記載の化合物。
  33. (33)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第(
    32)項記載の化合物。
  34. (34)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第(
    32)項記載の化合物。
  35. (35)R^4が1−アセトキシエチルである、特許請
    求の範囲第(31)項記載の化合物。
  36. (36)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルである
    、特許請求の範囲第(35)項記載の化合物。
  37. (37)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルである
    、特許請求の範囲第(35)項記載の化合物。
  38. (38)R^4がピバロイルオキシメチルである、特許
    請求の範囲第(31)項記載の化合物。
  39. (39)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルであ
    る、特許請求の範囲第(38)項記載の化合物。
  40. (40)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルであ
    る、特許請求の範囲第(38)項記載の化合物。
  41. (41)R^3がメチルである、特許請求の範囲第(3
    0)項記載の化合物。
  42. (42)R^4が水素である、特許請求の範囲第(41
    )項記載の化合物。
  43. (43)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−ブト−1−エン−1−イル〕−3−セ
    フエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第(4
    2)項記載の化合物。
  44. (44)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−ブト−1−エン−1−イル〕−3−セ
    フエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第(4
    2)項記載の化合物。
  45. (45)R^4がアセトキシメチルである、特許請求の
    範囲第(41)項記載の化合物。
  46. (46)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−ブト−1−エン−1−イル〕−3−セ
    フエム−4−カルボン酸アセトキシメチルである、特許
    請求の範囲第(45)項記載の化合物。
  47. (47)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−ブト−1−エン−1−イル〕−3−セ
    フエム−4−カルボン酸アセトキシメチルである、特許
    請求の範囲第(45)項記載の化合物。
  48. (48)R^4が1−アセトキシエチルである、特許請
    求の範囲第(41)項記載の化合物。
  49. (49)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−ブト−1−エン−1−イル〕−3−セ
    フエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルである、
    特許請求の範囲第(48)項記載の化合物。
  50. (50)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−ブト−1−エン−1−イル〕−3−セ
    フエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルである、
    特許請求の範囲第(48)項記載の化合物。
  51. (51)R^4がピバロイルオキシメチルである、特許
    請求の範囲第(41)項記載の化合物。
  52. (52)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−ブト−1−エン−1−イル〕−3−セ
    フエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルである
    、特許請求の範囲第(51)項記載の化合物。
  53. (53)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−ブト−1−エン−1−イル〕−3−セ
    フエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルである
    、特許請求の範囲第(51)項記載の化合物。
  54. (54)R^4が4−グリシルオキシベンゾイルオキシ
    メチルである、特許請求の範囲第(41)項記載の化合
    物。
  55. (55)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−ブト−1−エン−1−イル〕−3−セ
    フエム−4−カルボン酸4−グリシルオキシベンゾイル
    オキシメチルである、特許請求の範囲第(54)項記載
    の化合物。
  56. (56)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−ブト−1−エン−1−イル〕−3−セ
    フエム−4−カルボン酸4−グリシルオキシベンゾイル
    オキシメチルである、特許請求の範囲第(54)項記載
    の化合物。
  57. (57)R^3がエチルである、特許請求の範囲第(3
    0)項記載の化合物。
  58. (58)R^4が水素である、特許請求の範囲第(57
    )項記載の化合物。
  59. (59)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−ペント−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第(
    58)項記載の化合物。
  60. (60)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−ペント−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第(
    58)項記載の化合物。
  61. (61)R^4が1−アセトキシエチルである、特許請
    求の範囲第(57)項記載の化合物。
  62. (62)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセドアミド〕
    −3−〔(Z)−ペント−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルである
    、特許請求の範囲第(61)項記載の化合物。
  63. (63)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−ペント−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルである
    、特許請求の範囲第(61)項記載の化合物。
  64. (64)R^4がピバロイルオキシメチルである、特許
    請求の範囲第(57)項記載の化合物。
  65. (65)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−ペント−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルであ
    る、特許請求の範囲第(64)項記載の化合物。
  66. (66)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−ペント−1−エン−1−イル〕−3−
    セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルであ
    る、特許請求の範囲第(64)項記載の化合物。
  67. (67)R^3がメトキシである、特許請求の範囲第(
    30)項記載の化合物。
  68. (68)R^4が水素である、特許請求の範囲第(67
    )項記載の化合物。
  69. (69)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−3−メトキシプロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、特許請
    求の範囲第(68)項記載の化合物。
  70. (70)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−3−メトキシプロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、特許請
    求の範囲第(68)項記載の化合物。
  71. (71)R^4が1−アセトキシエチルである、特許請
    求の範囲第(67)項記載の化合物。
  72. (72)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−3−メトキシプロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシ
    エチルである、特許請求の範囲第(71)項記載の化合
    物。
  73. (73)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−3−メトキシプロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシ
    エチルである、特許請求の範囲第(71)項記載の化合
    物。
  74. (74)R^4がピバロイルオキシメチルである、特許
    請求の範囲第(67)項記載の化合物。
  75. (75)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−3−メトキシプロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキ
    シメチルである、特許請求の範囲第(74)項記載の化
    合物。
  76. (76)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−3−メトキシプロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキ
    シメチルである、特許請求の範囲第(74)項記載の化
    合物。
  77. (77)R^3がアセトキシである、特許請求の範囲第
    (30)項記載の化合物。
  78. (78)R^4が水素である、特許請求の範囲第(77
    )項記載の化合物。
  79. (79)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン−1
    −イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、特許
    請求の範囲第(78)項記載の化合物。
  80. (80)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン−1
    −イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、特許
    請求の範囲第(78)項記載の化合物。
  81. (81)R^4がアセトキシメチルである、特許請求の
    範囲第(77)項記載の化合物。
  82. (82)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン−1
    −イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキシメ
    チルである、特許請求の範囲第(81)項記載の化合物
  83. (83)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン−1
    −イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキシメ
    チルである、特許請求の範囲第(81)項記載の化合物
  84. (84)R^4が1−アセトキシエチルである、特許請
    求の範囲第(77)項記載の化合物。
  85. (85)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン−1
    −イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキ
    シエチルである、特許請求の範囲第(84)項記載の化
    合物。
  86. (86)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン−1
    −イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキ
    シエチルである、特許請求の範囲第(84)項記載の化
    合物。
  87. (87)R^4がピバロイルオキシメチルである、特許
    請求の範囲第(77)項記載の化合物。
  88. (88)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン−1
    −イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオ
    キシメチルである、特許請求の範囲第(87)項記載の
    化合物。
  89. (89)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(メトキシイミノ)アセトアミド〕
    −3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン−1
    −イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオ
    キシメチルである、特許請求の範囲第(87)項記載の
    化合物。
  90. (90)R^2がアセチルである、特許請求の範囲第(
    2)項記載の化合物。
  91. (91)R^3が水素である、特許請求の範囲第(90
    )項記載の化合物。
  92. (92)R^4が水素である、特許請求の範囲第(91
    )項記載の化合物。
  93. (93)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第
    (92)項記載の化合物。
  94. (94)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第
    (92)項記載の化合物。
  95. (95)R^4がアセトキシメチルである、特許請求の
    範囲第(91)項記載の化合物。
  96. (96)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸アセトキシメチルである、
    特許請求の範囲第(95)項記載の化合物。
  97. (97)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸アセトキシメチルである、
    特許請求の範囲第(95)項記載の化合物。
  98. (98)R^4が1−アセトキシエチルである、特許請
    求の範囲第(91)項記載の化合物。
  99. (99)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール
    −4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルであ
    る、特許請求の範囲第(98)項記載の化合物。
  100. (100)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−
    3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルで
    ある、特許請求の範囲第(98)項記載の化合物。
  101. (101)R^4がピバロイルオキシメチルである、特
    許請求の範囲第(91)項記載の化合物。
  102. (102)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−
    3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチル
    である、特許請求の範囲第(101)項記載の化合物。
  103. (103)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−
    3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチル
    である、特許請求の範囲第(101)項記載の化合物。
  104. (104)R^4が5−メチル−2−オキソ−1,3−
    ジオキソレン−4−イルメチルである、特許請求の範囲
    第(91)項記載の化合物。
  105. (105)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−
    3−セフエム−4−カルボン酸5−メチル−2−オキソ
    −1,3−ジオキソレン−4−イルメチルである、特許
    請求の範囲第(104)項記載の化合物。
  106. (106)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(E)−プロプ−1−エン−1−イル〕−
    3−セフエム−4−カルボン酸5−メチル−2−オキソ
    −1,3−ジオキソレン−4−イルメチルである、特許
    請求の範囲第(104)項記載の化合物。
  107. (107)R^3がアセトキシである、特許請求の範囲
    第(90)項記載の化合物。
  108. (108)R^4が水素である、特許請求の範囲第(1
    07)項記載の化合物。
  109. (109)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン
    −1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、
    特許請求の範囲第(108)項記載の化合物。
  110. (110)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン
    −1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、
    特許請求の範囲第(108)項記載の化合物。
  111. (111)R^4がアセトキシメチルである、特許請求
    の範囲第(107)項記載の化合物。
  112. (112)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン
    −1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキ
    シメチルである、特許請求の範囲第(111)項記載の
    化合物。
  113. (113)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン
    −1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸アセトキ
    シメチルである、特許請求の範囲第(111)項記載の
    化合物。
  114. (114)R^4が1−アセトキシエチルである、特許
    請求の範囲第(107)項記載の化合物。
  115. (115)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン
    −1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセ
    トキシエチルである、特許請求の範囲第(114)項記
    載の化合物。
  116. (116)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン
    −1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセ
    トキシエチルである、特許請求の範囲第(114)項記
    載の化合物。
  117. (117)R^4がピバロイルオキシメチルである、特
    許請求の範囲第(107)項記載の化合物。
  118. (118)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン
    −1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイ
    ルオキシメチルである、特許請求の範囲第(117)項
    記載の化合物。
  119. (119)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン
    −1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイ
    ルオキシメチルである、特許請求の範囲第(117)項
    記載の化合物。
  120. (120)R^4が5−メチル−2−オキソ−1,3−
    ジオキソレン−4−イルメチルである、特許請求の範囲
    第(117)項記載の化合物。
  121. (121)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(Z)−3−アセトキシプロプ−1−エン
    −1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸5−メチ
    ル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イルメチ
    ルである、特許請求の範囲第(120)項記載の化合物
  122. (122)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アセトキシイミノ)アセトアミ
    ド〕−3−〔(E)−3−アセトキシプロプ−1−エン
    −1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸5−メチ
    ル−2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イルメチ
    ルである、特許請求の範囲第(120)項記載の化合物
  123. (123)R^2がイソプロピルである、特許請求の範
    囲第(2)項記載の化合物。
  124. (124)R^3が水素である、特許請求の範囲第(1
    23)項記載の化合物。
  125. (125)R^4が水素である、特許請求の範囲第(1
    24)項記載の化合物。
  126. (126)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(イソプロピルオキシイミノ)ア
    セトアミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、特許請
    求の範囲第(125)項記載の化合物。
  127. (127)R^4が1−アセトキシエチルである、特許
    請求の範囲第(124)項記載の化合物。
  128. (128)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(イソプロピルオキシイミノ)ア
    セトアミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシ
    エチルである、特許請求の範囲第(127)項記載の化
    合物。
  129. (129)R^4がピバロイルオキシメチルである、特
    許請求の範囲第(124)項記載の化合物。
  130. (130)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(イソプロピルオキシイミノ)ア
    セトアミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキ
    シメチルである、特許請求の範囲第(129)項記載の
    化合物。
  131. (131)R^2がアリルである、特許請求の範囲第(
    2)項記載の化合物。
  132. (132)R^3が水素である、特許請求の範囲第(1
    31)項記載の化合物。
  133. (133)R^4が水素である、特許請求の範囲第(1
    32)項記載の化合物。
  134. (134)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アリルオキシイミノ)アセトア
    ミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕
    −3−セフエム−4−カルボン酸である、特許請求の範
    囲第(133)項記載の化合物。
  135. (135)R^4が1−アセトキシエチルである、特許
    請求の範囲第(132)項記載の化合物。
  136. (136)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アリルオキシイミノ)アセトア
    ミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕
    −3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチル
    である、特許請求の範囲第(135)項記載の化合物。
  137. (137)R^4がピバロイルオキシメチルである、特
    許請求の範囲第(132)項記載の化合物。
  138. (138)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(アリルオキシイミノ)アセトア
    ミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕
    −3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチ
    ルである、特許請求の範囲第(137)項記載の化合物
  139. (139)R^2がエチルである、特許請求の範囲第(
    2)項記載の化合物。
  140. (140)R^3が水素である、特許請求の範囲第(1
    39)項記載の化合物。
  141. (141)R^4が水素である、特許請求の範囲第(1
    40)項記載の化合物。
  142. (142)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(エトキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸である、特許請求の範囲第
    (141)項記載の化合物。
  143. (143)R^4が1−アセトキシエチルである、特許
    請求の範囲第(140)項記載の化合物。
  144. (144)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(エトキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシエチルであ
    る、特許請求の範囲第(143)項記載の化合物。
  145. (145)R^4がピバロイルオキシメチルである、特
    許請求の範囲第(140)項記載の化合物。
  146. (146)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(エトキシイミノ)アセトアミド
    〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3
    −セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキシメチルで
    ある、特許請求の範囲第(145)項記載の化合物。
  147. (147)R^2がシクロプロピルメチルである、特許
    請求の範囲第(2)項記載の化合物。
  148. (148)R^3が水素である、特許請求の範囲第(1
    47)項記載の化合物。
  149. (149)R^4が水素である、特許請求の範囲第(1
    48)項記載の化合物。
  150. (150)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(シクロプロピルメトキシイミノ
    )アセトアミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、特
    許請求の範囲第(149)項記載の化合物。
  151. (151)R^4が1−アセトキシエチルである、特許
    請求の範囲第(148)項記載の化合物。
  152. (152)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(シクロプロピルメトキシイミノ
    )アセトアミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセト
    キシエチルである、特許請求の範囲第(151)項記載
    の化合物。
  153. (153)R^4がピバロイルオキシメチルである、特
    許請求の範囲第(148)項記載の化合物。
  154. (154)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(シクロプロピルメトキシイミノ
    )アセトアミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−
    1−イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイル
    オキシメチルである、特許請求の範囲第(153)項記
    載の化合物。
  155. (155)R^2がプロパルギルである、特許請求の範
    囲第(2)項記載の化合物。
  156. (156)R^3が水素である、特許請求の範囲第(1
    55)項記載の化合物。
  157. (157)R^4が水素である、特許請求の範囲第(1
    56)項記載の化合物。
  158. (158)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(プロパルギルオキシイミノ)ア
    セトアミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸である、特許請
    求の範囲第(157)項記載の化合物。
  159. (159)R^4が1−アセトキシエチルである、特許
    請求の範囲第(156)項記載の化合物。
  160. (160)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル)−2−(プロパルギルオキシイミノ)ア
    セトアミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸1−アセトキシ
    エチルである、特許請求の範囲第(159)項記載の化
    合物。
  161. (161)R^4がピバロイルオキシメチルである、特
    許請求の範囲第(156)項記載の化合物。
  162. (162)7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾー
    ル−4−イル、−2−(プロパルギルオキシイミノ)ア
    セトアミド〕−3−〔(Z)−プロプ−1−エン−1−
    イル〕−3−セフエム−4−カルボン酸ピバロイルオキ
    シメチルである、特許請求の範囲第(161)項記載の
    化合物。
  163. (163)特許請求の範囲第(2)項記載の化合物の有
    効量を、製剤に許容される実質的に無毒性の担体または
    賦形剤と結合して含む抗菌性製剤組成物。
  164. (164)特許請求の範囲第(2)項記載の物質の1つ
    の抗菌に有効な無毒性用量を感染動物に繰返しの投与計
    画で、前記感染の緩和に十分な持続処理期間投与するこ
    とを含む、前記物質に感受性の生体により生じた哺乳動
    物における細菌感染を治療する方法。
  165. (165)特許請求の範囲第(1)項記載の化合物を製
    造する方法であって、 式XV、 ▲数式、化学式、表等があります▼XV 〔式中、R^5は式、 ▲数式、化学式、表等があります▼XVI または式、 ▲数式、化学式、表等があります▼XVII (式中、R^1′はアミノ基に対してセファロスポリン
    化学に使用される普通の保護基であ り、R^2^aはヒドロキシ基に対してセファロスポリ
    ン化学に使用される普通の保護基、 1〜4個の炭素原子を有するアルキル、2 〜4個の炭素原子を有するアルケニルまた はアルキニル、3〜6個の炭素原子を有す るシクロアルキル、3〜6環員及び4〜 10個の炭素原子を有するシクロアルキル アルキル、あるいは2〜4個の炭素原子を 有するアルカノイルである) であり、R^4′はカルボキシル基に対してセファロス
    ポリン化学に使用される普通の保護基である〕 の化合物と式、 R^3CH_2CHO 〔式中、R^3は特許請求の範囲第(1)項に記載した
    とおりである〕 のアルデヒドとを、不活性有機反応媒質、例えばジクロ
    ロメタン、N,N′−ジメチルホルムアミド、イソプロ
    パノールまたはそれらの混合物中で、場合により塩化リ
    チウム、臭化リチウムまたはヨウ化リチウムの存在下に
    、0〜25℃の反応温度で反応させて式、 ▲数式、化学式、表等があります▼XVIII の化合物を得、R^5がベンジリデンアミノ基(XVI)
    であるときには該基を選択的に除去し、望むならば、3
    −(Z)異性体を光化学反応により3−(E)異性体に
    転化し、式XVIIの基を導入して式、 ▲数式、化学式、表等があります▼XIX の化合物を得、その後保護基R^1′、R^2^aおよ
    びR^4′を除去し、望むならば3−(Z)異性体と3
    −(E)異性体とを分離して式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ I a 〔式中、R^2およびR^3は特許請求の範囲第(1)
    項の記載したとおりである〕 の化合物を得、望むならば、化合物 I aのアルカリ金
    属塩またはアンモニウム塩を式、 R^4^b−X 〔式中、Xはハロゲン、例えばクロロ、ブロモまたはヨ
    ードであり、R^4^bはピバロイルオキシメチル、1
    −アセトキシエチル、アセトキシメチル、5−メチル−
    2−オキソ−1,3−ジオキソレン−4−イルメチルま
    たは式、▲数式、化学式、表等があります▼XX I (式中、R^6は水素、またはアミノ基に対しセファロ
    スポリン化学に使用される普通の 保護基である) である〕 のハロゲン化物と反応させ、望むならば保護基を除去し
    て式、 ▲数式、化学式、表等があります▼ I b 〔式中、R^4は特許請求の範囲第(1)項記載のとお
    りである〕 のエステルを得ることを含む方法。
  166. (166)R^4が(5−メチル−2−オキソ−1,3
    −ジオキソレン−4イル)メチルである、特許請求の範
    囲第(4)項記載の化合物。
  167. (167)特許請求の範囲第(166)項記載の化合物
    、7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−
    イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド〕−3
    −〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−セフ
    エム−4−カルボン酸(5−メチル−2−オキソ−1,
    3−ジオキソレン−4イル)メチル。
  168. (168)R^4が1−(エトキシカルボニルオキシ)
    エチルである、特許請求の範囲第(4)項記載の化合物
  169. (169)特許請求の範囲第(168)項記載の化合物
    、7β−〔(Z)−2−(2−アミノチアゾール−4−
    イル)−2−(ヒドロキシイミノ)アセトアミド〕−3
    −〔(Z)−プロプ−1−エン−1−イル〕−3−セフ
    エム−4−カルボン酸1−(エトキシカルボニルオキシ
    )エチル。
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