JPS6011490A - β−ラクタム誘導体 - Google Patents

β−ラクタム誘導体

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JPS6011490A
JPS6011490A JP58112823A JP11282383A JPS6011490A JP S6011490 A JPS6011490 A JP S6011490A JP 58112823 A JP58112823 A JP 58112823A JP 11282383 A JP11282383 A JP 11282383A JP S6011490 A JPS6011490 A JP S6011490A
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JP
Japan
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cephem
thiomethyl
chloromethylene
carboxylic acid
acetamide
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Application number
JP58112823A
Other languages
English (en)
Inventor
Daiei Tsunemoto
常本 大英
Takeo Kobori
武夫 小堀
Sei Kondo
近藤 聖
Naoto Hatanaka
畠中 直人
Naomi Nagashima
長島 直美
Yasuo Murakami
村上 安夫
Kichi Toshioka
利岡 佶
Osamu Sakuma
修 佐久間
Etsuko Kojima
小嶋 悦子
Katsumi Daimon
克己 大門
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sagami Chemical Research Institute
Original Assignee
Sagami Chemical Research Institute
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Publication date
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Publication of JPS6011490A publication Critical patent/JPS6011490A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P20/00Technologies relating to chemical industry
    • Y02P20/50Improvements relating to the production of bulk chemicals
    • Y02P20/55Design of synthesis routes, e.g. reducing the use of auxiliary or protecting groups

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  • Nitrogen And Oxygen Or Sulfur-Condensed Heterocyclic Ring Systems (AREA)
  • Cephalosporin Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、優れた抗菌活性を持つ、新規なβ−ラクタム
環含有誘導体に関する。
〔従来技術〕
従来、ペニシリン及びセファロスポリン系化合物はダラ
ム陽性菌、グラム陰性菌に対し、広い抗菌活性を示し、
いくつかの半合成ペニシリン又はセファロスポリンが市
販され、各種感染性疾病の治療剤として臨床的に用いら
れている。
しかし、臨床上重篤な感染症の原因となる緑膿菌や変形
菌等に対して抗菌活性を示す治療剤は数少ない。また、
これら市販の楽剤は耐性菌によシ産生されるβ−ラクタ
マーゼに対し不安定であシ、現在臨床上問題とされる薬
剤耐性菌に対し抗菌活性が低い等の欠点がある〔ニュー
ヨーク市アカデミツクプレス1972年発行、E。
■、フリン編、第11章w、 B、ウィック「セファロ
スポリン類及びペニシリン類、化学及び生物学」(W、
 Ft、 Wick [0ephalosporins
 and Pen1cilline。
Chemistry and、 Biology J 
、E、H+F’1ynn編。
Academic Press 、New York 
、N、Y、、1972;第11章)。したがってこのよ
うな病原菌に対し有効な抗菌性を有するβ−ラクタム系
化合物の探索が現在も続行されている。
〔発明の目的〕
本発明の目的は、従来公知のものよシも優れた抗菌活性
を持つ新規なβ−ラクタム誘導体を提供することにある
〔発明の構成〕
本発明を概説すれば、本発明は新規化合物に関する発明
であって、下記一般式I: 〔式中Rけ、置換又は未置換のチアゾリル基若しくはフ
リル基を示し、R1は、水素又は)・ロゲン原子を示し
、R2け、−・ロゲン原子、低級アルコキシカルボニル
基、水酸基又はカルボキシメチルメルカプト基を示し、
Yは式 \4°−0H2−Rs で示される基(ただし、式中 
o2R4 R3は、−R5又は−8−R6基−ここでR5は含窒素
複素環残基を意味する−を示し、R4は、水素、塩生成
カチオン又はカルボン酸の保護基を示す)を示すが、R
1が水素で、R2がノ・口で示される基であってもよい
]で表されるβ−ラクタム誘導体又はその無毒性塩に関
する。
前記一般式(1)で表される本発明の化合物について更
に詳しく説明する。
本発明の化合物では、基R1とR2の結合する炭素の二
重結合に基因して、立体異性体が存在する。
式中ORにおける置換基の例としては、アミノ基、保護
されたアミノ基、ハロゲン、ニトロ基、シアノ基、水酸
基、低級アルキル基、低級アルコキシ基及び低級アルキ
ルメルカプト基等が挙げられる。
R2は、ハロゲン原子、例えば塩素、臭素又はヨウ素、
低級アルコキシカルボニル基例えばメトキンカルボニル
基又はエトキシカルボニル基、水酸基又はカルボキシメ
チルメルカプト基を示す。
R5で示される含窒素複素環残基の例としては、チアゾ
リル基、チアジアゾリル基、トリアゾリル基、テトラゾ
リル基、ピリジル基、ピリミジル基、トリアジニル基及
びテトラシロ〔1゜5−b〕ピリダジル基等が挙けられ
る。これら各項は、置換基を有していてもよい。
その他の基は、β−ラクタム系化合物で通常使用されて
いるものが挙げられる。
本発明の化合物は、下記一般式■: 〔式中の基Yは、式(1)と同義である〕で表される化
合物若しくはそのアミノ基における反応性誘導体又はそ
れらの塩類で表される化合物と一般式■: 〔式中の基R,R1及びR2は式(1)と同義である〕
で表される酸又はこの酸のカルボキシル基における反応
性誘導体若しくはそれらの塩類とを作用させることによ
シ製造できる。
原料として用いる前記一般式(lIl)で表される化合
物は、例えばR置換グリオキシル酸誘導体とハロメチレ
ントリフェニルホスホランの反応によシ製造できる。
また、他方の原料である前記一般式(11)で表される
酸は工業的に容易に入手可能である。
次に本発明の化合物の製造方法の実施態様を説明する。
反応剤として一般式(Ill)で表される化合物を遊離
酸(若しくはその塩)の状態で反応させるときは、通常
N、 N’−ジシクロへキシルカルボジイミド、N−シ
クロヘキシル−N′−モルホリノエテルカルボジイミド
、N、N’−ジエチルカルボジイミド、N、N’−カル
ボニル(2−メチルイミダゾール)、リン酸トリアルキ
ルエステル、ポリリン酸エチルエステル、オキシ塩化リ
ン、三塩化リン、2−クロロ−1,3,2−ジオキサホ
スホラン又はオキザリルクロライド等の脱水縮合剤の存
在下に反応を行うのが好ましい。
また、一般式(III)で表される化合物の塩としては
、アルカリ金属塩、アルカリ土類金属塩、アンモニウム
塩、及びトリエチルアミン、ジシクロヘキシルアミン等
の有機塩基との塩が挙げられる。
一般式(Ill)の化合物の反応性誘導体としては、通
常の酸アミドの合成に用いられる反応性誘導体が用いら
れる。具体的な例として、一般式(1■)で表される化
合物の酸ノ・ロゲン化物、酸無水物、有機又は無機酸と
の混酸無水物、活性酸アミド、酸シアニド、活性エステ
ル、酸アジド等が挙げられ、特に酸塩化物、混酸無水物
及び活性アミドが好ましい。
混酸無水物の例としては、脂肪族カルボン酸、芳香族カ
ルボン酸、アルキル炭酸、アルアルキル炭酸、ジアルキ
ルリン酸、ジフェニルリン酸、メタンスルホンm、p 
−トルエンスルホン酸等との混酸無水物が挙げられ、活
性エステルの例としては、シアノメチルエステル、置換
フェニルエステル、置換ベンジルエステル、置換チェニ
ルエステル等が挙げられ、また活性酸アミドの例として
は、イミダゾール、4−@換イミダゾール、ジメチルピ
ラゾール、トリアゾール、テトラゾール、サッカリン等
の酸アミドが挙げられる。
一般式(It)で表される化合物は遊離、その塩類又は
そのエステル類として反応に供される。
一般式(II)で表される化合物の塩類としては、酢酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、酒石酸塩、トリフルオロ酢
酸塩、ギ酸塩等の有機酸との塩、塩酸塩、臭化水素酸塩
、硫酸塩、リン酸塩等の無機酸との塩、ナトリウム塩、
カリウム塩等のアルカリ金属塩、トリメチルアミン塩、
トリエチルアミン塩、ジブチルアミン塩等の有機塩基と
の塩等が用いられる。一般式(■)で表される化合物の
エステルとしてはベンズヒドリルエステル、トリクロロ
エチルエステル、ヒバロイルオキシメチルエステル又け
p−ニトロベンジルエステル、アルキルシリル等のエス
テルが例示できる。
この反応は通常溶媒中で行われる。溶媒としてはジメチ
ルスルホキシド、メタノール、エタノール、メトキシエ
タノール、ジエチルエーテル、イソプロピルエーテル、
ベンゼン、トルエン、塩化メチレン、クロロホルム、酢
「唆エテル、メチルインブチルケトン等の反応に関与し
ない一般有機溶媒が挙げられ、これらの溶媒は水と混合
して使用することもできる。丑だ、この反応は塩基の存
在下に行うことができる。塩基の例としては、苛性アル
カリ、炭酸アルカリ、重炭酸アルカリ、酢酸アルカリ等
の無機基基、トリメチルアミン、トリエチルアミン、ト
リブチルアミン、ピリジン、N−メチルピペリジン、N
−メチルモルホリン、ルチジン、コリジン等の第3級ア
ミン、ジエチルアミン、ジシクロへキシルアミン等の第
2級アミンを挙げることができる。
反応温度は特に限定されないが、通常冷却下ないし室温
で行われる。
更に一般式(1)で表される本発明の化合物は下記一般
式■: 〔式中、R及びYは式(1)と同義である〕で表される
化合物とハロメチノントリフェニルホスホラン等とのウ
イテイツヒ反応によっても、また、下記一般式■: 〔式中、R% RI 、R2及びYは式(1)と同義で
ある〕で表される化合物にR5と別種の核試剤を作用さ
せることによっても、更に、下記一般式■; 〔式中、R1、R2及びYは式(1)と同義であシ、又
は塩素原子又は臭素原子を示す〕で表される化合物にチ
オ尿素類を作用させることによっても製造可能である(
特願昭57−45593号明細1参照)。
以上に詳記したごとき製造法によって得られるβ−ラク
タム誘導体は、例えば力2ムクロマトグラフイー、抽出
法、沈殿法、再結晶等それ自体公知の処理手段によって
精製することができる。また、要すれば所望の塩、エス
テル等にそれ自体公知の方法で変換することができる。
本発明のβ−ラクタム誘導体及びその無毒性塩が有効に
作用する菌及びスピロヘーターの例としては、下記のも
のが例示される。
ブドウ球菌属、連鎖体菌属、バチルス属(炭庶菌等)、
コリネバクテリウム属(ジフテリア等)、ミコバクテリ
ウム属(結核菌等)、ナイセリア属(淋菌等)、シュー
ドモナス属(緑膿菌等)、ニジエリシア属(大腸菌等)
、シトロバクタ−i、サルモネラ属、シゲラ属(赤痢菌
等)、クレブシェラ属(肺炎桿菌等)、エンテロバクタ
−属、セラチア域、プロテウス属、ビブリオ属(コレラ
菌等)、ボルデテラ属(百日咳W等) 、ヘモフィルス
属(インフルエンザ菌等)、プルセラ属、連鎖桿菌属(
軟性下庁菌等)、クロストリジウム、バクテロイデス、
フッバクテリウム、ベプトコッカス、ベプトストレブト
コツカス、ベーヨネラ、ニーバクテリウム、プロピオニ
バクテリウム、スピロヘーター。
上記のように、本発明のβ−ラクタム誘導体及びその無
毒性塩は、広範囲の抗菌スペクトルを持っている点で優
れておシ、何個の抗菌活性においても、公知の化合物(
例えば特開昭56−161’ 394号公報参照)に比
較して、優れた活性を持っている。
特に、陽性菌及びβ−ラクタマーゼ産生菌に対して優れ
た抗菌活性を持っている点で特に有用である。
〔実施例〕
以下、本発明を実施例によシ更に具体的に説明するが、
本発明はこれら実施例に限定・されるものではない。
実施例1 C!HOOH工 OHO0HO (1) (2) 2−ホルミル−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−
4−イル)酢酸エチル2.425’を乾燥塩化メチレン
50dに懸濁後、水冷下、ピリジン1.21 mlを滴
下し溶解させた。この溶液にトリフェニルホスフィン3
.931を加工た後、ヨウ素3.81 fを除徐に加え
水冷下で15分、更に室温で20時間かくはんした。
反応後、反応液にメタノール1 meを加えた後、酢酸
エチル150−を加え、次いで、水、5%チオ硫酸す)
 IJウム水溶液、水、飽和食塩水の順で洗浄後、硫酸
マグネシウムで乾燥した。減圧下、溶媒を留去後、シリ
カゲルクロマトグラフィーにかけ精製し、2−ヨードメ
チレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)酢酸エチル〔異性体B〕の無色結晶0.85 Fを
得た。
2−ヨードメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸エチル〔異性体B〕 工R(KBr) : 1700.1685.1560c
m−”NMRδ (d、−DMSO) 二 1.25(
t、J−7Hz、 3H)。
4.18(q、J−7Hz、2H)、7.+7(s、I
H)。
a:z(s、IH)、a52(s、IH)、12.3(
b’s、IH) 2=ホルミル−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−
4−イル)酢酸エチル5.Ofを乾燥塩化ノテレン75
m1VC懸濁後、水冷下、炭酸カリウム五431を加え
、1時間がくはんした。
その後、0−ニトロベンゼンスルホニルクロライド5.
32 Fを溶解した乾燥塩化メチレン25dを滴下し、
室温下18時間かくはんした。
反応後、減圧下塩化メチレンを留去し、酢酸エチルを加
え水洗次いで飽λ口食塩水洗後、硫酸マグネシウムで乾
燥した。減圧下、溶媒を留去後、シリカゲルクロマトグ
ラフィーにかけ精製し、ベンゼンから再結晶し、2−(
o−ニトロベンゼンスルホニルオキシメチレン)−2−
2−(o−ニトロベンゼンスルホニルオキシメチレン)
−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)酢
酸エチル 工R(KBr): 1710,1690,1630,1
535.−INMRδ((16−DMSO) : tz
s(t、 J−7Hz、 3H)。
4.19(q、J−7H2,2H)、7.29(s、I
H)。
7.74(s、IH)、7.9〜8.4(m、4H)、
a48(s、 IH)、 12.5(bs、 111)
(3)−−→ (2) 2−(o−ニトロベンゼンスルホニルオキシメチレン)
−2−(2−ホルミルアミノチアゾール50 tnlに
溶解し、これにトリエチルベンジルアンモニウムアイオ
ダイド6、38 F及び三フッ化ホウ素・エチルエーテ
ル錯塩0.25 rnlを加え、15時間かくはんした
減圧下、溶媒を留去し、酢酸エチル150dを加え、水
、5チテオ硫酸ナトリウム水溶液、水次いで飽和食塩水
の順で洗浄後、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下、
溶媒を留去し、2−ヨードメチレン−2−(2−ホルミ
ルアミノチアゾール−4−イル)酢酸エチル〔異性体B
〕の無色結晶2.692を得た。
( HO 2−ヨードメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸エチル〔異性体B〕を乾燥酢酸エ
チル20 mlに溶解し、高圧水銀灯(4’00 W 
)批射下、5.5時間かくはんした( NMRプロトン
の積分比から異性体A二Bの割合は1:2でちる)。
反応溶液を濃縮後、カラムクロマトグラフィーにより精
製し、2−ヨードメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)酢酸エチル〔異性体A〕の無色
結晶520iを得た。なお、同時に原料である異性体B
 1.022が得られた。
2−ヨードメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸エチル〔異性体A〕 ■R(KBr) : 1700.1690.1530c
r++−’NMRδ(ds−DMSO) : 1.33
(t、 、T−7H2,5H)。
4.33(q、J−7H2,2H)、7.24(s、I
H)。
Z51(s、IH)、a49(s、IH)、12.3(
be、’LH) CH工 (5) 水冷下、2−ヨードメチレン−2−(2−ホルミルアミ
ノチアゾール−4−イル)酢酸エチル〔異性体A]45
7Wを3チ水酸化カリウム水溶液に加え、同温度で85
時間かくはんした。
反応後、水冷下、1oelvン酸水溶液にてpH7,0
とし、酢酸エチル洗浄、次いで減圧下、水層の有機G媒
を留去後、10%!Jン酸水溶液にてpH2,3とした
。析出結晶を済取、水洗、乾燥し、2−ヨードメチレン
−2−(2−ポルミルアミノチアゾール−4−イル)酢
酸〔異性体A〕の無色結晶387■を得た。
2−ヨードメチレン−2−(2−ポルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸 IR(KBr) : 1700.1670.164.0
.1555百’NMRδ (d6−’DMSO) : 
727(s、in)、7.37(s。
1H)、as0(s、IH)、12.3(M、IH)0
020 HP b2 (6) (7) 2−ヨードメチレン−2−(2−ポルミルアミノチアゾ
ルルー4−イル)n″「眼〔異性体A〕340■及び7
−アミノ−6〜(1,3,4−チアジアゾール−2−イ
ル)テオメナルー3−セフェムー4−カルボン酸ベンズ
ヒドリルエステル476■をテトラヒドロフラン(TI
(F ) 5 mlに懸濁した後、ジシクロへキンルヵ
ルボジイミド255■を加え、室温下、2時間かくはん
した。
反応液をp過、p液を濃縮後、シリカゲルクロマトグラ
フィーにかけ不肖製し、7−(:2−ヨードメチレン−
2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセ
トアミド3−3− (1゜6.4−チアジアゾール−2
−イル)チオメチル−5−セフェム−4−カルボン酸ベ
ンズヒドリルエステルの淡黄色無定形結晶650キを得
た。
7−〔2−ヨードメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド] −3−(1,
3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−6−
セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル エR(KBr): 1775,1770,1665cr
n”NMRδ (a6−DMso ) : 3.7 6
 (be、2H)、4.24(cl、 J−14Hz、
 IH)、 4.53(d、 、r−14H2,IH)
、5.28((1,J−5H2,IH)、5.93(d
d、J−5,8Hz)、493(8,IH)。
7.09(a、IH)、7.33(n+、11H)、a
s。
(B、IH)、9.46(III、IH)、9.58(
cl、J−8Hz、IH)、12.3(be、1H)(
8) 7−〔2〜ヨードメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド] −3−(t 
3.4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル56
0qを乾燥メタノール5−に懸濁し、水冷下、オキシ塩
化リン0.24ゴを滴下後、室温で11i!i間かくけ
んした。
反応液に酢酸エチル30m1及び飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液10rnlを加えて分液し、水層を再度酢酸エ
テル10rnlにて抽出した。酢酸エチル層を合わせ、
水洗、飽和食塩水洗後、硫酸マグネシウムで乾燥した。
減圧下、醇媒を留去後、シリカゲルクロマトグラフィー
にかけオft製し、7−〔2−ヨードメチレン−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3
−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチ
ル−6−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエス
テルの淡黄色無定形結晶380■を得た。
7−〔2−ヨードメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(1,44−チア
ジアゾール−2−イル)チオメチル−5−セフェム−4
−カルボン酸ベンズヒドリルエステル エR(KBr): 1770,1715,1660,1
610゜1520画−l NMRδ((1,−DMSO) : 5.75(t+8
. 2H)、4.23(a、J−14Hz、IH)、t
sz(a、J−14HE、11)、5.26((1,J
−5H2,IH)、5.88(d4. J−5,8Hz
、IH)、&47(s、IH)。
6.95(B、IH)、7.11(s、IH)、7.4
0(m。
12H)、9.48(s、IH)、9.5!+(d、J
=8H2,IH) OH工 (9) 7−〔2−ヨードメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(1,3,4−チ
アジアゾール−2−イルコチオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル310Tqを乾
燥塩化メチレンa6−及びアニソール0.3−に酵解し
、水冷下、トリフルオロ酢酸Q、 6 mlを滴下後、
同温度で1時間かくはんした。
反応後、酢酸エテル57!を加え、氷冷下、飽和炭酸水
素ナトリウム水容液にてpHaOとした。分液後、水層
を1N塩酸にてpH6,5とし、活性炭処理した。F液
を水冷下、1N塩酸にてpH2,7とし、1時間かくは
んした。析出結晶をヂ取、水洗、乾燥し、7−〔2−ヨ
ードメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド] −3−(1,3,4−チアジアゾー
ル−2−イル)チオメチル−6−セフェム−4−カルボ
ン酸136キを得た。
7−〔2−ヨードメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−6−(1,3,4−チ
アジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸XR(KBr) : 1765.165
5.1630.1525cmz−”NMRδ(a6−D
IJso) + 3.61 (a、 :r= 17H2
,I H)。
6.79(d、J−17Hz、IH)、4.29(d、
、T−13H2,IH)、t62(a、J−13H2,
IH)。
5.21(a、J−5H2,1H)、5.80(dd、
J−5,8Hg、IH)、6.42(t3.IH)、7
.08(s。
IH)、9.53(d、 J−8Hz、 1H)、 9
.57 (s。
IH) 実施例2 (11α■ αつ 2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4
−イル)酢酸2.04 fを酢酸エチル20−に懸濁し
、−30℃に冷却下、ビルスマイヤー試薬〔水冷下、ジ
メチルホルムアミド(DMF)1.46fにオキシ塩化
すン五〇62を加えた後、50℃にて50分間加温し、
次いでTHF 30−を加えて調製〕全部下し、同温度
で5分間かくはん後、−5℃まで温度を上げて酵解させ
た。
6−アミツベニシラン酸2.16 yを水50 mlに
懸濁させ、これに炭酸水素ナトリウム2.12を加えて
啓解した後、THF 5 o−を加えた。
この容液に、水冷下、上記n液をpH7,5〜a5に調
節しながら滴下し、同温度で1時間かくはんした。
減圧下、酢酸エテル及びTHFを留去し、pH7とし、
酢酸エチル洗浄後、pH5として、析出結晶を得た。こ
の結晶を炭酸水素ナトリウム水酸液に溶解後、ダイヤイ
オンHP−20(三菱化成工業社製)にて精製し、6−
〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル〕アセトアミド〕−ペニシラン酸ナトリウムの
黄褐色無定形結晶a411を得た。
6−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−ベニンラン酸ナトリウ
ム JR(KBr) : 1760. 1640(7B−”
NMRδ(a、−DMso) : 1.51(8,5H
)、 1.56(8゜3H)、&97(s、11()、
5.53(be、2H)。
6.45(21H)、6.82(s、IB)、7.14
(be、2H)、9.19(d2.T−8H2,IH)
実施例3 (2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)グリオキ
シル酸ベンズヒドリルエステル1.83yをトvフェニ
ルエトキシカルポニルブロモメテレンホスホラン五20
2と乾燥ベンゼン50dに溶解し、5時間蹴流烙せた。
反応液を濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィーにかけ
精製し、2−エトキシカルボニルブロモメチレン−2−
(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)Dk酸ベ
ンズヒドリルエステルの無色結晶1、50 f [異性
体A]、0.6Of(異性体B]を得た。
2−エトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−ホ
ルミルアミツナアゾール−4−イル)酢酸ベンズヒドリ
ルエステル 〔異性体A〕 NMRδ(CDCl3) : 1.15(t、 J−7
H2,3H)。
4.20(q、 J−71(z、 2H)、 6.78
(S、 IH)、7.05(s、IH)、7.30(s
、10H)。
a45(ii、IH)、10.73(8,IH)〔異性
体B〕 NMRδ(c:oaz3) : t17(t、 、T−
7J(Z、 3H)。
4.03(q、J−7H2,2H)、6.94(e、I
H)、720(s、10H)、7.44(s、IH)。
a47(s、IH)、11.18(6,IH)(ト) 2−エトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−ホ
ルミルアミノチアゾール−4−イル)酢酸ベンズヒドリ
ルエステル〔異性体A 30.42をIn塩化メチレン
0.8 mlとアニソール0,4rn1.に加え、次い
で水冷かくはん下、トリフルオロ酢酸0.8−を加えた
。20分後、減圧下塩化メチレンを留去し、エーテルを
加え、飽和炭酸水素ナトリウム水@鷹にてpH7とし、
エーテル洗浄した。その後、水層にrイ「酸エチルを加
え、1N塩酸にてpH2,5とし、酢酸エチル抽出、抽
出液を飽和食塩水洗、硫酸マグネシウムで乾燥した。減
圧下、溶媒を留去し、2−エトキシカルボニルブロモメ
チノン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)酢fJ’i/ 0.28 ?を得た。
2−エトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−ホ
ルミルアミノチアゾール−4−イル)酢酸 NMRδ(CDCl2) : 1.20(t、 J−7
H2,3H)。
4.23(q、J−7Hz、2H)、7.14(s、I
H)。
a58(s、IH)、11.65(8,2H)0Q 2−エトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−ホ
ルミルアミノチアゾール−4−イル)酢酸270〜及び
7−アミノ−5−(1,5,4−チアジアゾール−2−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステル382Tngを乾燥TH’F 8−
に懸濁した後、シンクロへキシルカルボジイミド246
■を加t、室温下、55時間かくはんした。反応液を濾
過、ろ液を濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィーにか
ケ精製し、7−(2−エトキシカルボニルブロモメチレ
ン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)
アセトアミド〕−3−(1,!l、 4−チアジアゾー
ル−2−イル)チオメチル−5−セフェム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステルの黄色無定形結晶370t
ngを得た。
7−(2−エトキシカルボニルブロモメチレン−2−(
2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミ
ド3−3− (t 3.4−チアジアゾール−2−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリルエステルNMRδ(ODO63) : 1.10
(t、 J−7H2,3H)。
3.73(bs、2H)、4.14(q、J−7I(Z
、2H)。
4.45(qAB、 J−14H2,2H)、 5.1
7 (d、 J−5Hz、 IH)、 6.12(dd
、J−5,9,H2,IH)、 6.72(s、IH)
、6.96(日、 IH)、 Z30(m、10H)、
a22(s、IH)、a40(d、J−9H2,IH)
、a90(s、IH)、10.72(be。
IH) 乾燥メタノール5wttと乾燥THP 3 mに、水冷
かくはん下、オキシ塩化リン0,4−を加え、この溶液
に7−[2−エトキシカルボニルブロモメチレン−2−
(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド] −3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズ
ヒドリルエステル0.91を加え、室温で1時間かくは
んした。反応液に酢酸エチルを加え、炭酸水素ナトリウ
ム水酸液にてp)1 7とし、酢酸エチル層を分取、再
度、水層を酢酸エチルで抽出した。抽出液を合わせ水洗
後、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下、溶媒を留去
後、シリカゲルクロマトグラフィーにかけ精製し、7−
(2−エトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(
1,5,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル
の黄色無定形結晶630キを得た。
7−[2−エトキシカルボニルブロモメチレンレンー2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]
 −3−(1,3,4−チアジアゾール−2−(ル)チ
オメチル−6−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ルエステル NMRδ(anat3) : tz(t、 J−7H2
,3H)。
五63(bs、2H)、4.15(q、、T−7H2,
2H)。
4.45(qAB、 J−14H2,2H)、 5.0
0(d、 J−5H2,IH)、5.47(’be、2
H)、5.95(dcl。
′才 J−5,8Hz 、&50(s、IH)、 6.90(
8゜jH)’、7.30(m、10H)、a08(d、
J−8H2,IH)、&85(s、IH) αε9 7−C2−xトrrジカルボニルブロモメチレン−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド3−
5− (1,5,4−チアジアゾール−2−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
エステルα6fを乾燥塩化メチレン1.2 mlとアニ
ソール0.6−に加え、次いで水冷かくはん下、トリフ
ルオロ酢酸1.2−を加え、同温度で20分かくはんし
た。
反応液に酢酸エチルを加え、飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液にてpH7,5とし、タール状物質をF別後、分液
して水層を得た。減圧下、水層中の酢酸エチルを留去し
、1N塩酸にてpH6,5とし、析出物をp別後、pH
2,7とした。
析出結晶をp取、水洗、乾燥し、7−〔2−メトキシカ
ルボニルブロモメチレン−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル〕アセトアミド〕−3−(1,S、 4−チ
アジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸の無色結晶0,21を得た。
7−(2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド] −
3−(1,!l、 4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−6−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ((16−DMSO) : 1.22(t、 
J =7H2,5H)。
3.74(qAB、 J −18Hz、 211)、 
4.27 (q、 J= 7 H2,2H)、4.49
 (qAB、J = 13Hz、2H)。
5.23(a、J−5Hz、IH)、s、al(aa、
y−5,8H2,IH)、6.58(s、IH)、7.
10(bs。
2H)、7.37(be、IH)、9.62(s、IH
)。
9.95(eL、J−8Hz、IH) 実施例4 (均 (2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)グリオキ
シル酸ベンズヒドリルエステル1.83Fを)!Jフェ
ニルメトキシカルボニルブロモメメチンホスホラン&1
0Fと乾燥ベンゼン50−に醇解し、9時間還流させた
。反応液を濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィーにか
け精製し、2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2
−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ/’ ) 
酢酸ベンズヒドリルエステルの無色結晶t 36 y 
[:異性体A〕、α581〔異性体B〕を得た。
2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−ホ
ルミルアミノチアゾール−4−イル)酢酸ベンズヒドリ
ルエステル 〔異性体A〕 NMRδ(aDats) : 5.75(s、3H)、
6.70(s。
IH)、7.05(日、IH)、7.30(s、10H
)、a37(s、IH)、1a33(be、1■)〔異
性体B〕 NMRδ(ODOt3) : 五52(s、 5H)、
 6.95(s。
IH)、7.22(s、IH)、7.55(s、IH)
a41(s、IH)、10.45(bs、IH)四 2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−ホ
ルミルアミノチアゾール−4−イル)酢酸ベンズヒドリ
ルエステル〔異性体A ] 1.31を乾燥塩化メチレ
ン2.6dとアニソール1.3−に加え、次いで水冷か
くはん下、トリフルオロ酢酸2.6−を加えた。10分
後、減圧下塩化メチレンを留去し、エーテルを加え、飽
和炭酸水素ナトリウムにてpH7とし、エーテル洗浄し
た。その後、水層に酢酸エチルを加え、10係リン酸に
てpH2,5とし、酢酸エチル抽出、抽出液を飽和食塩
水洗、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下、溶媒を留
去し、2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(
2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)酢酸a、s
qyを得た。
2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−ホ
ルミルアミノチアゾール−4−イル)酢酸 NMRδ(d6−DMSO) : 3.83(s、3H
)、7.27(e。
IH)、α47(s、 1H) Qυ 2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−ホ
ルミルアミノチアゾール−4−イル)酢酸0.7f及び
7−アミノ−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−
イル)チオメチル−5−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリルエステルα99vを乾燥THF 22 tn
lに懸濁した後、ジシクロへキシルカルボジイミド45
3キを加え、室温下、1.5時間かくはんした。反応液
を沖過、ろ液を濃縮後、シリカゲルクロマトグラフィー
にかケ精製し、7−〔2−メトキンカルボニルブロモメ
チレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)アセトアミド〕−3−(1,3,4−チアジアゾー
ル−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリルエステルの黄色無定形結晶1.32
 tを得た。
7−[2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(
2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミ
ド] −3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル
)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリルエステルNMRδ (C!DC63): 3.6
0(Ifl、3H)、A66(be。
2H)、4.36((LAB、 J = 14Hz、2
H)、5.16(a、 J、=5I(Z、 IH)、 
6.1o(aa、 y−s、 sH2,IH)、6.7
5(8,IH)、6.96(8,IH)。
7.2〜7.4(10H)、α23(s、IH)、8.
42(d、J−BH2,IH)、a91 (s、IH)
1 α76(be、 1H) に) 乾燥メタノール3mlと乾燥THF 3−に、氷冷かく
はん下、オキシ塩化リン0.53mlを加え、この酢液
に7−〔2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2−
(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド] −3−(1,3゜4−チアジアゾール−2−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズ
ヒドリルエステル1.2fを加え、室温で1時間かくは
んした。反応液に酢酸エチルを加え、10チ水酸化ナト
リウム水溶液及び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にてp
H7とし、酢酸エチルで抽出した。抽出液を合わせ水洗
後、硫酸マグネシウムで乾燥した。減圧下、溶媒を留去
後、シリカゲルクロマトグラフィーにかけ精製し、7−
〔2〜メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド] −3−
(1,5,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステ
ルの黄色無定形結晶870〜を得た。
7−[2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド] −
3−(1,5,4−チアジアゾール−2−イル)チオメ
チル−6−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエ
ステル NMRδ(ODO63) : 3.6〜五7(bs、 
5H)、 4.33(qAE、 J−14Hz、 2H
)、 5.00((1,J−5H2,IH)、5.45
(bs、2H)、5.90(ad。
J−5,8Hz、IH)、 6.51(S、IH)、6
.90(1g、 1H)、72〜74(10H)、al
O(d。
J−8Hz、 1H)、aa7(s、IH)7−[2−
メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(1,3
,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル850
ツを乾燥塩化メチレン1.7−とアニソール[L8mに
加え、次いで水冷かくはん下、トリフルオロ酢酸1.7
−を加え、同温度で40分かくはんした。反応液に酢酸
エチルを加え、10%水酸化ナトリウム水溶液及び飽和
炭酸水素ナトリウム水溶液にてpH7,5とし、タール
状物質をp側抜、分液して水層を得た。減圧下、水層中
の酢酸エチルを留去し、1N塩酸にてpH&5とし、析
出物をF側稜、pH2,7とした。析出結晶を炉取、水
洗、乾燥し、7−[2−メトキシカルボニルブロモメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド] −3−(1゜6.4−チアジアゾール−2−
イル)チオメチル−5−セフェム−4−カルボン酸の無
色結晶173岬を得た。
7−[2−メトキシカルボニルブロモメチレン−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド] −
5−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d6−DMSO) : 3.72(qAB、
J−18H2,2H)、!1b7B(日、3H)、4.
47 (qAB、J −14H2,2H)、 5.2!
(a、 J−5Hz、 IH)、 5.80(dcl、
 J=5.8H2,IH)、 6.56(s、 IH)
9.60(s、IH)、9.92((1,J−8Hz、
IH)実施例5 (ハ) (ハ) HO 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸535りを乾燥THF 3 mに
溶解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジイミド28
4に!pfを加え、2時間かくはんした。
7−アミノ−3−〔テトラシロ(1,5−b )ピリダ
ジン−6−イル〕チオメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸565m1を、水8−、アセトン3 ml及び飽
和炭酸ナトリウム水溶液に溶解し、pHEL6とした。
この尋液に水冷下、上記溶液を加え、45分後、反応液
を濾過、ろ液ヲ酢酸エチル次いでベンゼンにて洗浄後、
1N塩酸にてpH6とし、析出物をp別し、更にpH3
とした。析出物を沢取、水洗、乾燥し、7−〔2−クロ
ロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4
−イル)アセトアミド〕−5−〔テトラシロ(t s 
−b )ピリダジン−6−イル〕チオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶540■を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[テトラ
シロ(1,5−b )ピリダジン−6−イル〕チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d6−DMSO) : 3.72 (qAB
、J−18Hz、2H)、 4.40(qA]lb I
−13Hz、2H)、5.19 (d。
J−5H2,IH)、 5.83(clcl、 J−5
,8Hz。
IH)、7.04(s、IH)、7.06(s、IH)
7.76(d、J−10Hz、IH)、a50(s、I
H)。
ass+(a、 J−10Rz、 IH)、 9s6(
a、 J−8Hz、IH)、12.46(be、IH)
(イ) 乾燥メタノール56 mlと乾燥THF 37−に氷冷
かくはん下、オキシ塩化リン1,86−を加え、この溶
液に7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルア
ミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−Cテ
トラシロ(1,5−b)ピリダジン−6−イル〕チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸5.79 fを加
え、室温で1時間かくはんした。反応液に酢酸エチルと
水を加え、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液にてpH7と
し、酢酸エチル次いでベンゼンにて洗浄後、pHA2と
した。析出物をF取、水洗、乾燥し、7−〔2−クロロ
メチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)ア
セトアミド〕−3−〔テトラシロ(t s −b )ピ
リダジン−6−イル〕チオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸の無色結晶t772を得た。
これを飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に溶解後、HP 
−20カラムにかけ精製し、ナトリウム塩を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2’−アミノチアゾ
ール−4−イル)アセトアミド〕−5−〔テトラシロ(
1,5−b )ピリダジン−6−イル〕チオメチル−3
−セフェム−4−カルボNMRδ(d6−DMSO) 
: 5.72(qAB、 J−18H2,2H)、4.
40((LAB、J= I SH2,2H)、5.18
(d、J−5Hz、IH)、5.79(ad、J−5,
8H2,IH)、6.39(e、II()、6.84(
El、IH)、7.16(j+日、2H)、7.75(
d、、J−10H2,IH)、a、5a(d、J=10
Hz、IH)。
9.58(J J−8Hz、IH) 実施例6 (ホ) 6−メルカブトー8−メチル−テトラシロ(1,5−b
 )ピリダジン1.15 F及び炭酸水素ナトリウム1
.169を10チリン酸水素二カリウム緩衝液(pHA
5)69−に懸濁し、50℃にて加熱溶解した。次いで
、7−アミツセ7アロスボラン酸1.87 tを少量ず
つ加えた後、80℃にて2.5時間かくはんした。反応
液を水冷下30分かくはん後、析出結晶を炉取、水洗、
乾燥し、7−アミノ−3−〔8−メチル−テトラシロ(
1,s −b )ピリダジン−6−イル〕チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶2.08 
fを得た。
7−アミノ−3−(8−メチル−テトラシロ(: 1.
5− b 〕ピリダジン−6−イル)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(D20−1−0F3002D) : 2.7
5 (s、 3H)t3.85(qAB、J−187(
Z、2H)、4.24(d。
J−15Hg、IH)、5.05(d、J−15Hz、
 1H)、5.23(g、2H)、7.30(S、IH
)■ 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸2.79 fを乾燥THF 15
.7 dに溶解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジ
イミド1.49 Fを加え、2.5時間かくけんした。
7−アミノ−3−[8−メチル−テトラシロ(1,s 
−b )ピリダジン−6−イルコチオメチル−6−セツ
エムー4−カルボン酸1.989を水34−に@濁し、
水冷下、10チ水酸化ナトリウム水溶液にてpH10と
し溶解後、1N塩酸にてpHA5とした後、アセトン1
5−を加えた。
この溶液に、上記浴液を加えて1.5時間かくはんした
。不溶物をp側抜、酢酸エチル洗浄、次いで減圧下、水
層中の有機溶媒を留去し、水冷下、1N塩酸にてpH3
とした。析出結晶を戸数、水洗、乾燥し、7−〔2−ク
ロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−
4−イル〕アセトアミド]−3−(8−メチル−テトラ
シロ(1,s −b )ピリダジン−6−イル〕チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶3.
069を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[8−メ
チル−テトラシロ(1,s −b)ピリダジン−6−イ
ル]チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(+1.−DM80) : 2.64(θ、3
H)、五71(qAB、 J−18H2,2H)、4.
17(d、 J” t 4H2,IH)、4.60(d
、 J−14Hz、IH)。
5.19(d、J−5Hz、 1H)、5.82(dd
、:J−5,8H2,IH)、7.04(s、IH)、
706(s。
IH)、7.60(s、IH)、a50(s、IH)。
p、56(a、y−sHz、1u)、12.4(bs、
IH)0]) メタノール27.4 me、 THF 27.4 ml
及び水2、74 mに、濃硫酸5.0−を滴下し、この
溶液に7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミル
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[
8−メチル−テトラシロ(t 5−b)ピリダジン−6
−イル〕チオメチル−3−酸 セフエム−4−カルボン72.95 fを加え、室温で
1時間かくはんした。反応液を氷水中に注加、28チア
ンモニア水にてpH7,2とし、酢酸エチルで洗浄した
。減圧下、水層中の酢酸エチルを留去し、1N塩酸にて
pH5,5とし、不溶物を戸別後、pHX1とした。析
出結晶を戸数、水洗、乾燥して、7−(2−クロロメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド]−3−(8−メチル−テトラシロ(1,5−b
)ピリダジン−6−イル)チオメチル−6−セフェム−
4−カルボン酸の淡褐色結晶z071を得た。
これを、飽和炭酸水素ナトリウム水浴液に溶解後、HP
 −20カラムにかけ精製し、ナトリウム塩を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔8−メチル−テ
トラシロ(1,5−b )ピリダジン−6−イル〕チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d6−DMSO) : 2.64(e、 3
H)、 3.70(qAB、J−18H2,2H)、4
.16 (d、J = 15Hz、IH)、4.60(
d、J−13H2,IH)。
5.17(d、J−5Hz、IH)、5.79(da、
Jx5.8H2,IH)、&3B(s、IH)、&83
(s。
IH)、7.16(be、2H)、9.59((1,J
−8H2゜IH) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(8−メチル−テ
トラゾo (1,s −b )ビリタシンー6−イル〕
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム NMRδ(ad−DMso ) : 2.63(E+、
 3H)、 3.49(qAB、 J = 17 H,
Z 、 2 H) 、4− ” (qAB 、J−12
Hz、2H)、5.05(d、J’−5H2,IH)。
5.60(ad、、J−5,8Hz、iH)、6.39
(s。
IH)、6.82(s、IH)、7.1s(be、2H
)。
7.62(S、IH)、9.50(d、:f−8H2,
IH)実施例7 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(1−メチル−1
H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−5−セフェ
ム−4−カルボン酸のナトリウム塩(asp)を水(2
ml )に溶かし、室温で1週間放置した。反応液を濾
過し、粉末化合物として7−〔2−ホルミル−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド、]−3
−(1−メチル−1H−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸を得た。
NMRδ(d6−DMSO) : 五68 (qAB、
 J −1f3Hz、 2H)、X96(e、5H)、
4.38(qAB、J−10H2,2H)、5.12(
(1,J−4H2,1H)、5.82(ad、 、T−
2Hz、 J−8Hz、 11)、 6.76(e。
IH)、7.60(bs、2H)、786(s、IH)
9.90(d、J=8Hz、1H) 実施例8 50%水素化ナトリウム(0,2’ 8 f、11.7
m mot) t n−ヘキサノで洗浄後、脱水エーテ
ル(15−)を加える。一方、2−フリル酢酸エチル(
1,2F、7.8mmot)とギ酸エチル(α86 f
、11.7.mmot)を脱水エーテル(157)に溶
解し、先のエーテル−水素化ナトリウム懸濁液に室温で
滴下した。滴下後、30℃で1時間、室温で16時間か
くはんした後、反応混合物を塩化アンモニウム水溶液で
pH6とした。エーテル(150d)で2回、酢酸エチ
ル(100+++/りで2回抽出し、有機層を食塩水で
洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。
溶媒を減圧下留去し、2−ホルミル−2−(2−フリル
)酢酸エチル(1,41F、98%)を茶色油状物で得
た。
NMRδ(aDat3): tos(t、:r−yHw
、3H)。
4.33((1,J−7Hz、2H)、 6.30(m
、2H)。
7.23(m、IH)、7.70(bs、IH)質量分
析nue (%): 182(23)、1!+6(10
0)。
108(26) トリフェニルホスファイト(2,5fj!、7.4mm
ot)を塩化メチレン(18m)に容解し、水冷下、塩
素ガスを溶液が黄色に呈色するまで通じる、次いで、溶
液が無色になるまで、トリフェニルホスファイトを加え
る。次いで、2−ホルミル−2−(2−フリル)酢酸エ
チル(0,9F、4.9mmot)を塩化メチレン(2
2d)に溶解し滴下し、室温で1.25時間がくけんし
た。
反応液を減圧下濃縮し、残留分を酢酸エチル(250+
1d)で抽出した。有機層を炭酸水素ナトリウム水溶液
で3回、食塩水で2回洗浄し、無水硫酸ナトリウムで乾
燥した。溶媒を減圧下留去し、黒色清秋物を得た。カラ
ムクロマトグラフィーで精製し、2−クロロメチレン−
2−(2−フリル)酢酸xチル(a、s2t、s2%)
(異性体混合物)を黄色油状物として得た。
NMRδ(aDat、) : t4o(t、 、r−7
Hz、 3H)。
4.46((1,J−7Hz、2H)、6.53〜7.
59(m、3H) 質量分析Ve (%): 202(50)、200(8
8)。
165(77) 水酸化ナトリウム(0,57?、14mmot)1:(
57りに溶解し、2−クロロメチレン−2−(2−フリ
ル)酢酸エチル(0,71f。
3、 s 4 m mot )を水(6d)に懸濁した
中に0〜2℃、30分で滴下した。滴下後、室温で25
時間かくはんした後、反応混合物をエーテルで抽出した
。水層を2N塩酸で、0℃でpH2とし、酢酸エチル(
100+d)で2回抽出した。有機層を食塩水で洗浄し
、無水硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減・・圧下留
去し、2−クロロメチレン−2−(2−フリル)酢酸(
0,52,83%)(異性体混合物)’lc−赤茶色油
秋物として得た。
NMRδ(ODOt3) : 6.4〜6.5(m、 
IH)、 6.67(d、 IH)、 713.7.5
9(two s、 11()。
7.46〜7.48(m、IH)、10.59(bs、
IH)質量分析m7e (%): 174(34)、1
72(100)。
130(59)、127(20) アルゴン界囲気下、無水t〜ブタノール(5rrt)に
カリウム(0,47W、12mmot)を加え、2.5
時間加熱還流して、カリウムt−ブトキシド溶液を調製
した。この酸液に、水冷下、クロロメチルトリフェニル
ホスホニウムアイオダイド(2,19り、5mmot)
を少量ずつ加え、室温で1.5時間かくはんした。次に
、この反応混合液に、2−フリルグリオキシル酸をt−
ブタノール(5−)に醇解し滴下した後、室温で17時
間かくはんした。反応混合物に、酢酸エテルと水を加え
、50%酢酸水溶液でpH6とし、酢酸エテル(i00
rn/りで抽出した。水層を2N塩酸でpH2とし、酢
酸エチル(100tnt)で2回抽出し、有機層を無水
硫酸ナトリウムで乾燥した。溶媒を減圧下留去し、2−
クロロメチレン−2−(2−フリル)酢酸(o、18り
、42%)(異性体混合物)を得た。
Hat 2−クロロメチレン−2,=(2−7!Jル)酢酸(0
,6t、148mmot)を乾燥塩化メチレン(20#
I7りと乾燥酢酸エチル(20+m)171混合溶媒に
溶解したのち、7−アミノ−3−(1−メチル−1H−
テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(1,72f、
3.48mmot)を加え、次にDo(! (Q、72
 t、148mmot)を加えた。反応混合液に更に乾
燥THF(15d)を加え、室温で195時間かくはん
した。反応混合物を減圧下濃縮し、残留物を酢酸エチル
(160d)で抽出し、濾過した。ν液を減圧下濃縮し
、カラムクロマトグラフィーで精製し、7−(2−クロ
ロメチレン−2−フリル)アセトアミド−6−(1−メ
チル−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(
異性体混合物)(o、7r、511)を橙色結晶として
得た。
NMRδ(a6−DMSO) : N65(qAB、 
I−BH2,2H)、N92(g、5H)、4.30(
(IAB、:J−14H2,2H)、 5.06〜5.
20(m、 IH)、 5.56〜5.84(m、IH
)、&1〜777(m、15H)。
9.48. 9.66(twod、 J−8Hz、11
()Hat 7−(2−クロロメチレン−2−フリル)アセトアミド
−5−(1−メチル−1H−テトラゾール−5−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒド
リルエステル(0,67F、1.03mmot)をアニ
ソール(2II!g)に溶解し、水冷下トリフルオロ酢
酸(2,38rnt)を12分間で滴下した。滴下後、
0℃で2.5時間かくはんした後、反応混合物を減圧下
凝縮した。残留物に、酢酸エテル(1Ω−)を加え、炭
酸水素ナトリウム水溶液でpH7,5とし、セライトを
用いて濾過した。F液をエーテル(60ml )で2回
抽出し、水層を水冷下、2N−塩酸で、pH2,4とし
、1時間かくはんした。結晶が析出し、これを濾過し、
7−(2−クロロメチレン−2−フリル)アセトアミド
−5−(1−メテルー1H−テトラゾール−5−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(0,29
F、62%)(液体クロマトグラフィーよシ異性体比A
:B−3:2)を茶色結晶として得た。
NMRδ(d4−DMSO) : 5.70(be、 
21H)、 3.92(s、3H)、4.30(qAB
、J’−10H2,2H)。
5.14(m、 IH)、 5.74(m、 IH)、
 6.5〜7.8(m、 4H)、 9.48.9.6
6(twod、 J−8Hz。
IH) 実施例9 σHot OH8CjH20020HPh2 1 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(1−メチル−1
H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリルエステル(385〜
、0.6mmot)をDMF (10@/ )にG解し
、α−メルカプト酢酸ベンズヒドリルエステル(160
岬。
[16m rnot )、トリエチルアミン(70my
(17m no/、 )を加え、12時間、室温でかく
はんした。水、酢酸エチルを加え、有機層を分離し、水
洗いした後、無水硫酸マグネシウムで乾燥した。濾過後
、減圧下蒋媒を留去し、残留物をシリカゲルカラムクロ
マトグラフィーで精製し、7−(2−カルボキシメチル
チオメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド、1l−3−(1−メチル−1H−テト
ラゾール−5−イル)チオメチル−6−セフェム−4−
カルボン酸ビスベンズヒドリルエステル(155キ、5
0%)と7−〔2−カルボキシメチルチオメチレン−2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕
−2−セフェム−4−カルボン酸ビスベンズヒドリルエ
ステル(220mg、43チ)を得た。
7−[2−カルボキシメテルテオノテレンー2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(
1−メチル−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸ビスベンズヒドリル
エステルNMRδ(ODC63): 145(B、2H
)、3.70(s。
2H)、A31(s、3H)、427(bs、2H)。
4.97(eL、J−4H2,IH)、5.91(m、
IH)。
6.80(s、IH)、6.93(e、IH)、7.0
1〜7.42(m、20H) OH8C!H,0020HPh2 1 7−(2−カルボキシメチルチオメチレン−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(
1−メチル−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸ビスベンズヒドリル
エステル(150tIIg、0.2mmot)を塩化メ
チレン(5d)、アニソール(1−)の混合溶媒に溶解
し、トリフルオロ酢酸(0,5ml )を添加し、室温
で2時間かくはんした。反応混合液を減圧下濃縮し、水
、酢酸エチルを加え、炭酸水素ナトリウム水溶液で、塩
基性とした後、水層を分離した。
水層を2N塩酸でpH2とし、析出した結晶を濾過し、
7−〔2−カルボキシメチルチオメチレン−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−5−(
1−メチル−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(50■、42%)
(異性体比A:B−3:2)を黄白色結晶として得た。
 。
NMRδ(+16−DMSO) : 165 (qAB
、 J−18H2゜2H)、&75(e、2H)、3.
96(s、5H)。
4.35(qAB、 J−14Hz、 2H)、 5.
14((1゜J−5H2,IJ()、 5.82.5.
87(twodd、 J−4H2,J−4Hz、 IH
)、 6.54.6.68(tw。
s、 IH)、 7.50.7.68(twos、 I
H)、 9.49゜9.65(twod、J−8H2,
IH)実施例10 02H O→ 0′3 く3◆ アセトニトリル′55meに2−エテルチオ−5−メル
カプトチアジアゾール4.02と7−アミツセ7アロス
ボラン酸6.119を加え、かくはん下、三フフ化ホウ
素エチルエーテル錯塩a51dを滴下後、45℃で1時
間かくばんした。冷後、水100dに注加し、アンモニ
ア水を加えてpH4,0とした。アセトニトリルを留去
後、更に溶液を濃縮し、3日間放置した。析出結晶を戸
数、水洗、乾燥し、7−アミノ−3−(2−エテルチオ
−1,へ4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸の褐色結晶Z042を得
た。
0→ 7−アミノ−3−(2−エテルチオ−1,!% 4−チ
アジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸2.OfとN、 N−ビス(トリメチル
シリル)アセトアミド2.08fとを塩化メチレン30
mに加えて溶解した溶液K、2−クロロメチレン−2−
(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)酢酸2.
58fをTHF 30−中に溶解し、ジシクロヘキシル
カルボジイミド1.069を加えて、室温下、2時間か
くはんした溶液を添加し、室温で60時間かくはんした
。この溶液を濃縮乾固後、水を添加、炭酸水素ナトリウ
ム水溶液を加えてpH75とし溶解させた。不溶物を戸
別後、酢酸エチルで洗浄、1N塩酸を加えてpH4,0
とし、析出物を戸別後、1N塩酸を加えてpH5,0と
した。
析出物を戸取、水洗、乾燥し、7−〔2−クロロメチレ
ン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)
アセトアミド〕−5−(2−エテルチオ−1,44−チ
アジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸の黄色無定形結晶0.621を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−5−(2−エ
チルチオ−1,3,4−テアシアソール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(c16−DME+) : 1.57(t、 
J−711z、 3H)。
5.28(q、J−7Hz、2H)、3.72(bs、
2H)。
4.20(d、J−14Hz、IH)、4.58(d、
J−14H2,IH)、5.22(d、J−5H2,I
H)。
5.85(m、IH)、7.08(bs、2H)、a5
2(s、IH)、9.64(d、J=8Hz、IH)。
12.40(be、IH) HO1 O乃 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−5−(2−エ
チルチオ−1,!l、 4−チアジアゾール−5−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸0.62
 fをTHF 6 ml及びメタノール6m7!の混合
溶媒中に溶解し、水冷かくはん下、濃塩酸[118dを
加えた後、室温で18時間かくはんした。溶媒を留去後
、水20−を添加し、析出物を戸数、水洗、乾燥し、7
−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−6−(2〜エテルチオ−
1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸塩酸塩の褐色無定形結晶
o、45r(分解点220℃)を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−6−(2−エテルチオ
−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸塩酸塩 封MRδ(d6−DMSO) : 1.35(t、 J
−7Hz、 3H)。
A26(q、J==7Hz、2H)、A71(bs、2
H)。
4.56(m、2H)、5.20(d、、J−5Hz、
IH)。
5.78(m、IH)、6.42(s、IH)、6.8
8(s。
IH)、 9.55((1,J−7H2,1)1)実施
例11 HO6 原料上して7−〔2−クロロメチvy−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(1−
カルバモイルメチル−1,2゜3.4−テトラゾール−
5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(M性体A ) ヲ用い実施例6の方法に準じて反応さ
せ、ダイヤイオンHP20を用いて精製し、7−〔2−
クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)アセトアミド]−3−(1−カルバモイルメチル−
1,2,5,4−テトラゾール−5−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム塩(異性体
A)を得た。
T、R(KEr) : 1760.1600. i 5
50(y(−”NMRδ(d6−DMEIO) : !
L45 (q71B、 J = 16H2,2H)、 
4.り2(qAB、 12H2,2E)、 5.05(
m。
2H)、5.64(dd、J−6H2,J−8H2,I
H)。
6.42(s、IH)、A86(s、IH)、7.17
(bs、2H)、7.49(bs、 1H)、9.50
(d。
J=8Hz、IH) 元素分析値 017H15C4Ng05S3Na−H2
Oとして計算値: 0.3414:H,2,86;N、
 2t08分析値: 0.31.92 :H,2,68
;N、 19.05実施例12 原料として7−C2−冬ロロメチVン〜2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミ)”]−3−(1
−メトキシヵルポニルメテル−1,乙3.4−テトラゾ
ールー5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸(A性体A)を用い実施例6の方法に準じて反応
させ、ダイヤイオンHP20を用いてffffし、7−
(2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)アセトアミド]−3−(1−メトキシカルボ
ニルメチル−1,2,3,4−テトラゾ−ルー 5− 
(ル)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸ナト
リウム塩(異性体A)を得た。
工R(KBr) : 1750.1600.1540c
rn−’NMRδ (d6 DMSO): 150(q
AB、J−i 6Hz。
2H)、エフB(s、3H)、4.36(qAB、J−
13H2,2H)、5.07((1,J−6H2,IH
)。
5.45(s、2H)、5.65(ad、J−6Hz、
J−8H2,IH)、A44(s、IH)、 6.88
(s、IH)、7.17(bs、2H)、 251(d
、J−8Hz。
1n) 元素分析値 01BH160/!JllI O683N
 aとして計算値: 0.3454:H,2,71:N
、 18.83分析値: 0.52−49:H,2,4
5:N、 16.77実施例13 原料として7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(1−
ヒドロキシエチル−1,2,3゜4−テトラゾール−5
−イル)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸(
異性体A)を用い実施例6の方法に準じて反応させ、ダ
イヤイオンHP20 を用いて精製し、7−(:2−ク
ロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド]−3−(1−ヒドロキシエチル−1,
2,364−テトラゾール−5−イル〕チオメチルー3
−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム塩(異性体A)
を得た。
工R(KBr) : 3450.1760.1605c
m”NMRδ(d4−DMSO) : 3.78(t、
 J−5Hz、 2H)。
4.36(bs、 2H)、 s、os(a、 J+=
7H2,IH)。
5.61(ad、、T−7H2,J−BHz、IH)、
6.42(S、IH)、6.85(8,IH)、z、1
s(bs、 2H)、 9.47(d、 J−811z
、 IH)元素分析値 017H460tNg05S3
 Naとして計算値: 0.35.57;H,2,81
:N、 19.52分析値: C,30,43;1(、
A18;N、 12.69実施例14 COxHCH20N 原料として7−[:2−クロロメチレン−2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(1
−シアノメチル−1,2,3,4−テトラゾール−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(異
性体A)を用い実施例6の方法に準じて反応させ、ダイ
ヤイオンHP20を用いて精製し、7−〔2−クロロメ
チレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセ
トアミド]−3−(1−シアノメチル−1゜2、へ4−
テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸ナトリウム塩(異性体A)を得た。
NMRδ(a6−DMSO) : 3.48 ((IA
B、J = 20 Hz、2H)、 4.36(qAB
、 J−14Hz、 2H)、 5.04(J J−5
Hz、 IH)、 5.37(s、 2H)、 5.6
4(ad、 J−5H2,、T−8H2,IH)、 6
.45(e。
1H)、&85(e、IH)、7.14(bs、2H)
9.48(d、J−8H2,IT() 元素分析値 C17H130C17H130tN・5H
20として計算値:C96五15:H,5,11;N、
 20.46分析値: 0.32.44:H,2,84
;N、 16.59実施例15 02H 原料として7−〔2−クロロメチノン−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド] −3−(1
,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメゾルー3
−セフェム−4−カルボン酸(異性体A)を用い実施例
乙の方法に準じて反応させ、ダイヤイオンHP20を用
いて精製し、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(1
,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオ、(f ル
ー 3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム塩(異性
体A)を得た。
工R(KBr) : 1760.1600.1530m
−’1JMRδ(d6−DMSO) : l 44 (
qAB、 J −16Hz、 2H)、 4.46(b
s、 2H)、 5.06(d、 J−5H2゜IH)
、 5.61(aa、J−5Hz、J−8H2,1H)
6.45(s、IH)、 6.85(s、IH)、7.
16(1)El。
IH)、9.07(s、IH)、9.52(d、J−8
Hz。
IH) 元素分析値 0xsH+zO6N604S4Na−2H
20として計算値: C!、 3X42:H,2,81
:N、 14.62分析値: C,51,86:H,2
,61:N、13.71実施例16 HOt Haz 原料として7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド] −5−(1
,2,5−トリアゾール−5−イル)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸(異性体A)を用い実施例6
の方法に準じて反応させ、ダイヤイオンHP20を用い
て精製し、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(1,
2,5−1−リアゾール−5−イル)チオメチル−6−
セフェム−4−カルボン酸ナトリウム塩(異性体A)を
得た。
NMRδ(C6−nMso) : S、 49 (qA
B、 J −12’Hz、 2H)、4.07((IA
B、J−14H2,2H)、5.06(tl、 J−5
H2,IH)、5.61(act、 J==SH2゜J
−8Hz、IH)、6.40(s、iH)、6.82(
θ、IH)、7.13(bθ、2H)、7.52(θ、
1H)、9.53(d、J−8Hz、IH)元素分析値
 (46H130LN704S3N&・2 H20とし
て言t 算 イ直 : 0. 34.44:H,3,0
7;N、 17.57分析値: 0.32.40:H,
3,03;N、 15.31実施例17 0zH 02Na 原料として7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−ろ−(2−
ヒドロキシカルボニルメチルチオ−1,3,4−チアジ
アゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(異性体A)を用い実施例6の方法に準じて
反応させ、ダイヤイオンHP 20 を用いて精製し、
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノf7ゾー
ルー4−イル)アセトアミド〕−3−(2−ヒドロキシ
カルボニルメチルチオ−1,3゜4−チアジアゾール−
5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
ジナトリウム塩(異性体A)を得た。
工R(KBr) : 1760.1600rm−’NM
Rδ(d6−DMSO) : 3.49 (qAB、 
J −18H2゜2H)、3.72(θ、2H)、 4
47(qAB+ J〜12Hz、2H)、5.07(d
、、T−5Hz、IH)。
5.63(da、 J−5Hz、J−8H2,IH)。
6.43(θ、 1)I)、 6.86(F3. IH
)、 7.15(be、2H)、9.53(a、J−8
Hz、IH)元素分析値 (4BH130tN6068
5 Na2” 4H20として計算値: 0.29.9
0 ;H,2,93;N、 11.62分析値: C!
、2a88:I(、2,65;N、10.88実施例1
8 0zH 002N a 原料として7−[2−クロロメチレン−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド] −3−(2
,5−ジヒドロ−2−メチル−5−オキソ−a8−トリ
アジン−3−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルStン酸(異性体A)を用い実施ψ:16の方法に準
じて反応させ、ダイヤイオンHP20 を用いて精製し
、7−[2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2,5−ジヒ
ドロ−2−メチル−5−オキソ−aθ−トリアジン−3
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナ
トリウム塩(異性体A)を得た。
工R(KBr) : 1760.1610cm−’NM
Rδ(a6−nuso) : A69(すa、 2H)
、 4.27(qAB、 J −12H2,2H)、 
s、o 5 (a、 J−7Hz、 IH)、 5.6
9(da、 J=7)Iz、 J−8I(z。
IH)、A42(日、IH)、A84(s、IH)。
7.12(bs、2H)、7.61(日、IH)、9.
55(cl、 J−8Hz、 IH) 元素分析値 0+s E+50 tN70583 N 
aとして計算値: 0.3a33:H,2,68:N、
 17.38分析値: 0.32.19 ;H,A12
 :N、 12.82実施例19 Co2[ 9 2−クロロメチノン−2−(2−、iニルミルアミノチ
アゾール−4−イル)酢酸z731を酢酸エテル25m
1に醇解し、−20℃に冷却下、ビルスマイヤー試薬(
水冷下、DMF 1.77にオキシ塩化リンz2−を滴
下後、50℃にて30分間加温し、次いでTHF 25
−を加えて調製)を滴下した。
7−アミノ−3,−(2−メトキシカルボニルメチルチ
オ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸2. s s yを
水40−に懸濁させ、これに飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えて溶解した後、THF 50 dを加えた。
この容液に、水冷下、上記溶液をpH7,0〜7.5に
調節しながら滴下し、同温度で1時間かくはんした。減
圧下、有機溶媒を留去し、酢酸エチル洗浄後、IN塩酸
にてpH5,5とし、析出物をp別、次いでpH12と
した。析出結晶を沖取、水洗、乾燥し、7−C2−クロ
ロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4
−イル)アセトアミド〕−5−(2−メトキシカルボニ
ルメチルチオ−1゜3.4−チアジアゾール−5−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の褐色結
晶2、56 fを得た。
0 メタノール337!とTHF 22 mに、水冷かくは
ん下、オキシ塩化リン1.1−を加え、この溶液に7−
〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチア
ゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(2−メトキ
シカルボニルメチルチオ−1,3,4−チアジアゾール
−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸五83tを加え、同温度で1.5時間かくシよんした
。次いで、反応液を氷水中に注加し、10%水酸化ナト
リウム水溶液にてpHaOとし、酢酸エチル洗浄後、p
H3,0とした。析出結晶をp取、水洗、乾燥し、7−
〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)アセトアミド〕−5−(2−メトキシカルボ
ニルメチルチオ−1,5,4−チアジアゾール−5−イ
ル〕チオメチルー3−セフェム−4−カルボン酸の褐色
結晶2−849を得た。
これを、飽和炭酸水素ナトリウム水酸液に溶解後、HP
−20カラムにかけ梢製し、ナトリウム塩を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2−メトキシカ
ルボニルメチルチオ−1,3゜4−チアジアゾール−5
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d6−DMSO) : 3.67(s、5H
)、4.37(qAB、 J −11H2,2H)、 
5.j 6(d、 J−5H2,IH)、5.76(d
d、:f−5Hz、J−BH2゜目()、6.58(s
、IH)、6.82(s、IB)。
715(be、2H)、9.50(d、:f−8H2,
IH) 実施例20 C!02H O◇ (6) 2−りiロメテレン−2−(2−ポルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸535グを乾燥THF 4 ml
に溶解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジイミド2
84〜を加え、2時間がくはんした。7−アミノ−3−
(2−カルバモイルメチルチオ−1,3,4−チアジア
ゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4〜カ
ルボン酸419++yを水1qmg、アセトン5−及び
飽和炭酸ナトリウム水溶液に射解し、pHa6とした。
この溶液に、水冷下上記俗液を加え、45分後、反応液
を沖過、炉液を酢酸エチル次いでベンゼンにて洗浄後、
IN塩酸にてpH6とし、析出物を戸別し、更にpH5
とした。析出物を戸数、水洗、乾燥し、7−〔2−クロ
ロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4
−イル)アセトアミド]−3−(2−カルバモイルメチ
ルチオ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオ
メチル−6−セフェム−4−カルボン酸46211vを
得た。
7−[2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミ)” ] −3−(
2−カルバモイルメチルチオ−1゜3.4−チアジアゾ
ール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸 IJMRδ (a6−Duso): 4.00(S、2
H)、5.20((1,:J−5Hz、IH)、7.(
]5(s、2H)。
&47(s、IH)、9.56(a、J−8Tlz、I
H) ■ 乾燥メタノール2.8−と乾燥THF 2.5−に、氷
冷かくはん下、オキシ塩化リンo、22−を加え、との
酢液に7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミル
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−5−(
2−カルバモイルメチルチオ−1,3,4−チアジアゾ
ール−5−イル)チオメチル−6−セ7エムー4−カル
ボン酸580岬を加え、室温で1時間かくはんした。
反応液に酢酸エチルと水を加え、飽和炭酸水素ナトリウ
ム水溶液にてpH7とし、酢酸エチル次いでベンゼンに
て洗浄後、pH3,2とした。
析出物を戸数、水洗、乾燥し、7−〔2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(2−カルバモイルメチルチオ−1,3,
4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−6−セフ
ェム−4−カルボン酸190■を得た。
これを、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液VC,溶解後、
HP−20カラムにかけ精製し、ナトリウム塩を得た。
7−〔2−クロロメチノン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3=(2−カルバモイ
ルメチルチオ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(cl、−DMSO) : 3.68(bs、
2H)、4.00(s、2H)、s、17(a、 J−
saz、IH)。
5.76(ad、、T−5H2,J−8H2,IH)、
&40(8,IH)、6.85(日、IH)、9.50
(d、J=8H2,IH) 実施例21 02H 9→ j9 前記実施例20の方法において、7−アミノ−1−(2
−カルバモイルメチルチオ−1,へ4−チアジアゾール
−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸の代)に、7−アミノ−3−(2−アセチルアミノ−
1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸387■を用いて、以下
同様の操作を行い、7−〔2−クロロメチレン−2−(
2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミ
ド]−3−(2−アセチルアミノ−1,へ4−チアジア
ゾール−5−イル)チオメチル−6−セフェム−4−カ
ルボン酸の黄色結晶456りを得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(2−ア
セチルアミノ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル
)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸 工R(KBr) : 1770.1670、l540c
y−’NMRδ(d6−DMSO) : 2.20(e
、 3H)、 3.68(bs、2H)、4.51 (
qAB、J = 1 4Hz、2H)。
5.16(d、 J−5Hz、 IH)、 5.76(
d、d、 J−5H2,J−8H2,IH)、6.59
(θ、IH)。
6.83(e、 IH)、 7.09(bs、 2J(
)、 9.51(d、J−8H2,IH) amat ΩQ メタノール27.4m、 THF 27.4tnl及び
水2.74艷に、濃硫酸5.0−を滴下し、この溶液に
7−〔2−クロロメチノン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド3−5−(2−ア
セチルアミノ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル
)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸5.5 
fを加え、室温で1時間かくはんした。反応液を氷水中
に注加、28チアンモニア水にてpH7:2とし、酢酸
エチル洗浄した。減圧下、水層中の酢酸エチルを留去し
、1N塩酸にてpH5,5とし、不溶物を炉別後、1)
1(5,1とした。析出結晶を戸数、水洗、乾燥し、7
−[:2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド3−5−(2−アセチルア
ミノ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−6−セフェム−4−カルボン酸の黄色結晶4.1
07を得た。
これを、飽和炭酸水素ナトリウム水酸液に溶解後、 H
P−20カラムにかけ精製し、ナトリウム塩を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2−アセチルア
ミノ−i、 3.4−チアジアゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸 工R(KBr) : 1770.1660.1620.
1530cm’NMRδ(a6−DMso) : 2゜
20(s、3H)、3.68(bs、 2H)、 4.
51 (qAB、 J−14Hz、 2H)。
5.16(d、J−5Hz、IH)、5.76(ad、
J−5Hz、J−8Hz、IH)、6.39(s、IH
)。
b、 a 3 (θ、IH)、7.09(be、2H)
、9.51(d、J−8H2,IH) 実施例22 02H U′/) 0峠 前記実施例20の方法において、7−アミノ−3−(2
−カルバモイルメチルチオ−1,44−チアジアゾール
−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸の代りに、7−アミノ−3−(2−エトキシカルボニ
ル−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セ7エム−4−カルボン酸402qを用い、以
下同様の操作を行い、7−(2−クロロメチレン−2−
(2−ホルミルアミノテアソール−4−イル)アセトア
ミド、]−3−(2−エトキシカルボニル−j、 3.
4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−6−セフ
ェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶520叩を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(2−エ
トキシカルボニル−1,3,4−チアジアゾール−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 工R(KBr) + 1775.1740.1715.
1660.1625.1530crn−1 NMRδ(d6−DMSO) : 155 (t、 J
−7H2,5H)。
5.71(bs、2H)、4.33(d、J−14Hz
、IB)、4.41(q、J−7Hz、2H)、4.7
0(d。
J−14Hz、IH)、5.18(d、J−5Hz、I
I()。
5.80(d4.J−5Hz、J−8Hz、IH)。
6.44(8,IH)、6.85(s、IH)、9.5
1(d、 J−+8Hz、 IH) けり 前記実施例21の方法において、7−(2−クロロメチ
ノン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド〕−3−(2−アセチルアミノ−1,3
,4−チアジアゾール−5−(ル)チオメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸の代りに、7−[2−クロロメ
チレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イ
ル)アセトアミド]−3−(2−エトキシカルボニル−
1,44−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸&66fを用い、以下同様
の操作を行い、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(
2−エトキシカルボニル−1,へ4−テアジアゾ−に−
5−(ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
の淡褐色結晶2.441を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド]−6−(2−エトキンカ
ルボニル−1,5,4−チアジアゾール−5−イル)チ
オノナル−3−セフェム−4−カルボン酸 工R(KBr) : 1770.1740,1720.
1665.1545Crn−’ NMRδ(d6−DMSO): 1.35(t、J−7
Hz、5.H)。
3.71(bs、 2H)、 4.33(d、 J−1
4H2,IH)、4.41 (q、、 J−7H2,2
H)、4.70 (d。
J−14111Z、 IH)、 5.18(a、 J−
5H2,1H)、5.80(da、J−5H2,Js−
8Hz、IH)。
6.44(s、IH)、6.85(e、IH)、9.5
1(tL、J−8Hz、IH) のV 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2−エトキシカ
ルボニル−1,5,4−チアジアゾール−5−イル)チ
オメチル−6−セフェム−4−カルボン酸を飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液にmm後、HP−20カラムにかけ
精製し、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(2−エ
トキシカルボニル−1,3,4−チアジアゾール−5−
イル)チオメチル−5−セフェム−4−カルボン酸ナト
リウムと7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル〕アセトアミド]−3−(2−カ
ルボキシ−1,S、 4−チアジアゾール−5−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ジナトリウ
ムを得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2−カルボキシ
、−1,3,4−テアジアソ°−ルー5−イル)チオメ
チル−6−セフェム−4−カルボン酸ジナトリウム NMRδ(d6−DMSO) : 3.4 B (qA
B、J= 17Hz、2H)、4.43(qAB、 、
T−13H2,2H)、5.25(J、J−5Hz、I
H)、5.60(+1(1,J−5,Hz。
J−8H2,IH)、6.39(S、IH)、&82(
8゜IH)、7.10(bs、2H)、9s2(a、J
−8Hz、IH) 実施例23 CHOい4 前記実施例20の方法において、7−アミノ−3−(2
−カルバモイルメチルチオ−1,44−チアジアゾール
−5−イル)チオメチル−6−セ7エムー4−カルボン
酸の代j51c、 7−アミノ−5−(2−アミノ−1
,5,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−6
−セフェム−4−カルボン酸3451ngを用い、以下
同様の操作ヲ行い、7−[2−クロロメチレン−2−(
2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミ
ド]−3−(2−アミノ−1,44−チアジアゾール−
5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
の淡褐色結晶450キを得た。
(財) 前記実施例21の方法において、7−[2−クロロメチ
ノン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド] −3−(2−アセチルアミノ−1,
44−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸の代シに、7−[:2−クロロ
メチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−
イル)アセトアミド]−3−(2−アミノ−1゜3.4
−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−6−セフェ
ム−4−カルボン酸785 fを用い、以下同様の操作
を行い、7−〔2−クロ0メチレン−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド] −3−(2−
アミノ−1゜3.4−チアジアゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルどン酸のik ?a 
色結晶2、799及びそのナトリウム堪を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド]−3−(2−アミノ−1
,3,4−チアジアゾール−5−(ル)チオメチル−5
−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ (a6−+:+Mso): 3.66(bs
、2H)、5.13(d、J=5Hz、IH)、5.7
5(ad、J−5H2゜J−8Hz、IH)、6.38
(s、IH)、6.82(s、IH)、9.48(d、
J−8H2,IH)実施例24 02H (fン (4) 前記実施例20の方法において、7−アミノ〜3−(2
−カルバモイルメチルチオ−1,44−チアジアゾール
−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸の代シに、7−アミノ−3−(2−ジエチルアミノエ
チルチオー1.44−チアジアゾール−5−イル)チオ
メチル−6−セフェム−4−カルボン酸461rnVを
用い、以下同様の操作を行い、7−〔2−クロロメチレ
ン−2−(、2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド]−3−(2−ジエチルアミノエテルチ
オ−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶322
ηを得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミ)’ ] −3−(
2−ジエチルアミノエチルチオ−1,44−チアジアゾ
ール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸 工R(KBr) : 1770.1670.1540c
m’NMRδ ((16−DM80): 1.13(t
、:J−7H2,6H)。
2.93(q、 J−7Hz、 4H)、 !x16(
bs、 2H)。
3.50(bs、2H)、3.62(qAB、J−17
H2゜2H)、 4.35(qAB、 J−15Hz、
 2H)、 5.17(d、J−5Hz、IH)、5.
75(dd、J−5Hz。
J−8H2,IH)、7.03(e、IH)、7.06
(s。
1H)、9.65(d、、T−8i(z、IH)、12
.4(bs、IH) に) 前記実施例21の方法において、7−(2−クロロメチ
レン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド〕−3−(2−アセチルアミノ−1,3
,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸の代漫に、7−(2−クロロメ
チレン−2−(2−ホルミルアミJf−アゾールー4−
イル)アセトアミド、]−3−(2−ジエチルアミノエ
テルチオ−1,44−チアジアゾール−5−イル)チオ
メチル−6−セ7エムー4−カルボン酸五55fを用い
、以下同様の操作を行い、7−〔2−クロロメチレン−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド
〕−3−(2−ジエチルアミノエテルチオ−1,44−
チアジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−フルポン酸の淡褐色結晶1、50 f及びそのナ
トリウム塩を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−5−(2−ジエテルア
ミノエテルテオー1.3.4−チアジアゾール−5−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリ
ウム NMRδ(+16−DMEIO) : 2.1o(t、
 J−=8Hz、 6H)。
2.86(q、J−8H7,4H)、105(bt、2
H)。
5.42(bt、2H)、3.60(qAB、、T−1
8Hz。
2)()、4.35(qAB、J−14H2,2H)、
5.16(a、J−5Hz、IH)、s、7:z(aa
、J−5H2゜J−8H2,IH)、&2.0(s、I
H)、6.83(e、ta)、 z18(bs、2H)
、 9sa(a、;r−8H2,IH) 実施例25 02H に) 鳴 前記実施例20の方法において、7−アミノ−3−(2
−カルバモイルメチルチオ−1,3,4−チアジアゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸の代すに、7−アミノ−3−(2−カルバモイル−
1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−
6−セフェム−4−カルボン酸376■を用いて、以下
同様の操作を行い、7−(2−クロロメチレン−2−(
2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミ
)” 3− s −(2−カルバモイル−1,5,4−
チアジアゾール−5−イル)チオメチル−5−セフェム
−4−カルボン酸の淡褐色結晶630■を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ポルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−5−(z−カ
ルバモイル−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d6−DMSO) : 3.68 (qAB
、 J −18H2,2H)、4.47(qAB、 J
−14klB、2H)、5.18(+1. J−5H2
,IH)、s、ao(aa、、T−5H2゜J−8Hz
、IH)、7.04(8,IH)、7.07(s、IH
)、a13(s、IH)、a51(s、2H)、9.6
6(d、J−8Hz、IH)、12.47(bs、 I
H) … 前記実施例20の方法において、7−[2−クロロメチ
ノン−2−(2−ホルミルアミノテアゾール−4−イル
)アセトアミド〕−3−(2−カルバモイルメチルチオ
−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル
−6−セフェム−4−カルボン酸の代シに、7−〔2−
クロロメチレン−2−(2−ポルミルアミ/−7−アゾ
ール−4−イル)アセトアミド]−3−(2−カルバモ
イル−1,44−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸7.94 fを用い
て、以下同様の操作を行い、7−〔2−クロロメチレン
−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミ
ド〕−3−(2−カルバモイル−1,44−チアジアゾ
ール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸の淡褐色結晶5.78 W及びそのナトリウム塩
を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(2−カルバモイ
ル−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ (a6−DMso): 五87(bs、2H
)、4.48(qAB、J= j 3H2,2H)、5
.22(d、J−5Hz、IH)、5.81(dd、J
−5Hz、J−BH2゜IH)、6.41(s、IH)
、6.85(s、IH)。
7.13(bs、2H)、alo(bs、IH)、8.
45(bs、IH)、9.53(d、J=8Hz、IH
)実施例26 o2H <61 (3の 前記実施例20の方法において、7−アミノ−3−(2
−カルバモイルメチルチオ−1,5,4−チアジアゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸の代りに、7−アミノ−6−(2−ヒドロキシメチ
ル−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸359■を用いて、
以下同様の操作を行い、7−(2−クロロメチレン−2
−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド3−3−(2−ヒドロキシメチル−1,へ4−チ
アジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸の黄色結晶438■を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−X−(Z−ヒ
ドロキシメチル−1,3,4−チアジアゾール−5−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 工R(KBr) : 3220.1760.1660z
−’NMRδ(d6−DM80) : 3.7(bs、
 2H)、 4.46(qAB、J−15Hz、2H)
、4.8(6,2H)。
s、1y(a、J−5Hz、1n)、s、al(aa、
、r−5Hz、、T−8Hz、IH)、 7.05(g
、2H)。
as(s、IH)、 9.s?(a、J−8Hz、IH
)Q→ 前記実施例20の方法において、7−〔2−クロロメチ
レン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド〕−3−(2−カルバモイルメチルチオ
−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸の代りに、7−(2−
クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド]−3−(2−ヒドロキシメ
チル−1,3,4−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸a45Fを用いて
、以下同様の操作を行い、7−〔2−クロロメチレン−
2−(2−アミツテアゾールー4−イル)アセトアミド
〕−3−(2−ヒドロキシメチル−1,3,4−チアジ
アゾール−5−イル)チオメチル−5−セフエム−4−
カルボン酸の褐色結晶&342及びそのナトリウム塩を
得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−6−(2−ヒドロキシ
メチル−1,へ4−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸 工R(KBr) : 3300. 1765.1650
Crn−’NMRδ(da−DMSO) : 5.67
 (be、 2H)、 4.42(qAB、、T−1!
IHz、2H)、4.8(8,2H)。
5.17(d、 J=5H2,IH)、 5.80((
1(1,J=5Hz、J−8Hz、1H)、6.50(
e、jH)。
&85(8,IH)、s+、52(a、J−8H2,I
H)実施例27 前記実施例20の方法において、7−アミノ−3−(2
−カルバモイルメチルチオ−1,3,4−チアジアゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸の代シに、7−アミノ−3−(1−スルホノチル−
1H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸408■を用いて、以下同様の操
作を行った後、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に溶解後
、UP−20カラムにかけ精製し、7−[2−,70ロ
メテレン−2−(2−*ルミルアミノチアゾールー4−
イル)アセトアミド〕−!l−(1−スルホメチル−1
H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ジナトリウムの無色無定形結晶70
0■を得た。
前記実施例21の方法において、7−[2−クロロメチ
レン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル
)アセトアミトコ−3−(2−アセチルアミノ−1,へ
4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフ
ェム−4=カルボン酸の代勺に、7−(2−クロロメチ
レン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド]−3−(1−スルホメチル−1H−テ
トラゾール−5−イル)チオメチル−6−セフェム−4
−カルボン酸ジナトリウム4.8tを用いて、以下同様
の操作を行い、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−5−(
1−スルホメチル−1H−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ジナトリウム
1.87 r ′f:得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(1−スルホメチ
ル−1H−テトラゾール−5−イル)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ジナトリウム NMRδ(d、−DMSO) : i51 (qAB、
 J = 18H2,2H)、4.29(qAB、J=
13H2,2H)、5.00(s、2H)、5.06(
d、J−5H2,IH)、5.63(aa、、T−5H
z、:r−sHz、IH)、6.39(S。
IH)、6.82(s、IH)、Z15(e、2H)。
9.55(d、、T−8Hz、IH) 実施例28 02H (2) JMU 前記実施例20の方法において、7−アミノ−3−(2
−カルバモイルメチルチオ−1,3,4−チアジアゾー
ル−5−イル)チオメチル−6−セフェム−4−カルボ
ン酸の代シに、7−アミノ−5−(I H−1,2,4
−トリアゾール−3−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸613qを用いて、以下同様の操作を
行い、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミル
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド) −3−
(I H−1,2,4−1−リアゾール−3−イル)チ
オメチル−5−セフェム−4−カルボン酸655■を得
た。
1 前記実施例20の方法において、7−[2−クロロメチ
レン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド〕−6−(2−カルバモイルメチルチオ
−1,44−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン、酸の代りeこ、7−[2
−クロロメチレンー2−(2−ホルミルアミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド]−3−(IH−1,2,
4−トリアゾール−6−イル)ナオメテルー3−セフェ
ムー4−カルボン7739’ヲ用いて、以下同様の操作
を行い、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル〕アセトアミド] −3−(I 
H−1,2,4−トリアゾール−3−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸1.95 F及びその
ナトリウム塩を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(I H−12,
4−)リアゾール−3−イル)チオメチル−6−セフェ
ム−4−カルボン酸NMRδ(d6−DMSO) : 
l 65 (qAB、 J −18H2,2H)、 4
.17(qAB、 J−13Hz、 2H)、 5.1
5(a、J−5Hz、IH)、s、76(aa、、T−
5Hz。
J=8Hz、IH)、ls、40(El、IH)、6.
85(S。
IH)、7.20(bs、2H)、8.45(bs、I
H)。
9.57(d、J−8Hz、IH) 実施例29 002HH (/I Qυ 前記実施例20の方法において、7−アミノ−3−(2
−カルバモイルメチルチオ−1,5,4−チアジアゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸の((JK、7−7ミノー3−(3−アミノ−IH
−1,2,4−トリアゾール−5−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸328〜を用いて、以下
同様の操作を行い、7−〔2−クロロメチレン−2−(
2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミ
ド]−3−(3−アミノ−1H−1,2,4−)リアゾ
ール−5−イル)チオメチル−6−セフェム−4−カル
ボン酸3861fPgを得た。
に) 前記実施例21の方法において、7−[2−クロロメチ
レン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド]−5−(−2−アセチルアミノ−1,
へ4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸の代ルに、7−(2−クロロメ
チレン−2−(2−ホルミルアミノテアゾール−4−イ
ル)アセトアミド〕−3−(s−アミノ−I H−1,
2,4−トリアゾール−5−イル)チオメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸4.1゜Vを用いて、以下同様
の操作を行い、7−(2−クロロメチレン−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−?1−
(3−アミノ−I H−1,2,4−)リアゾール−5
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の
淡黄色結晶2.94f及びそのナトリウム塩を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(3−アミノ−I
H−1,2,4−)リアゾール−s−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム NMRδ (D20): !1j8(d、J−18H2
,IH)。
3.73(d、J−14Hz、IH)、&79(d、J
−18Hz、IH)、4.25(d、、T−14H2,
IH)。
5.18(cL、J−5Hz、IH)、5.77(d、
J−5HE、IH)、&64(8,1n)、6.97(
[1,IH)実施例30 02H 3 (lΦ 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸(異性体A)(7,44f、31
mmo4)をTHF (40d )に溶解し氷冷下、D
CO(5,95f、19mmot)を添加し同温で2時
間かくはんした。一方、7−アミノ−3−(3−メチル
−1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸(4,85f、14m
moj)を水−アセトン(95d−40m/)の混合恣
媒に懸濁し、0℃に冷却した後、炭酸水素ナトリウム水
溶液を加えpH7,4とした。この反応液に先に調製し
た酸無水物m液を滴下した。滴下後、同温度で1時間か
くはんした。析出物を濾過し、p液に水(50m)を加
えた。この溶液を酢酸エチルで洗浄した。水溶液は氷冷
した後、2N−塩酸を用いpH3,0とした。析出物は
戸数し、乾燥した。粉末物として7−〔2−クロロメチ
レン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル
〕アセトアミド]−3−(3−メチル−1,2,4−チ
アジアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸(7,2r )を得た。
NMRδ(d6−DM80) : 2.50(s、 3
H)、 3.66((IAB、 J−18Hz、 2H
)、 4.43(qAB、 J−15H2,2H)、 
5.21(d、 J−4,5Hz、 LH)。
5.78(ad、 J−4,!5Hz、 、T−9I(
Z、 IH)。
zoo(s、1.H)、7.01(s、IH)、9.6
6(d、J−9Hz、IH) q$ 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−5−(5−メ
チル−1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−6−セフェム−4−カルボン酸(異性体A)(1
21,12,8m m0L)をメタノール−THF (
1: 1.’ 80m1)の混合酢媒に溶かし、0〜5
℃に冷却した。オキシ塩化リン(2,94f、19mm
ot)を滴下し、2時間かくはんした。反応後、飽和炭
酸水素ナトリウム溶液を加えI)H!h、Oにした。減
圧で溶媒を留去し残留物は再びpH2,5に調製し、析
出物を濾過し、乾燥した。7−〔2−クロロメチレン−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド
]−3−(3−メチル−1゜2.4−チアジアゾール−
5−イル)チオメテル−3−セフェム−4−カルボン酸
(J1体A)(5,921)を粉末物として得た。
NMRδ(d6−DMSO) + 2.50 (s、 
3H)、 5−66(qAB、 J−18H2,2u 
)、 a、4s (qAB、 J−15H2,2H)、
5.20(d、J−4,5Hz、IH)。
5.79(act、 、T−4,5H2,J−9Hz、
 IH)。
6.43(8,IH)、&89(8,1H)、7.20
(bs、2H)、9.66(d、J−9Hz、IH)f
→ 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(3−メチル−1
,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸(異性体A)(sr)に飽
和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え%I)H7,4とし
溶液を得た。この岩液はダイヤイオンHP20のカラム
に通して精製し、7−〔2−クロロメチレン−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−
(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−イル
〕チオメチルー3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウ
ム塩(異性体A )(t s y )を白色粉末物とし
て得た。
NMRδ(a6−DMso) : 2. s s (日
、3H)、3.48(qAB、 J−17Hz、 2H
)、 4.50((IAB、 J−12Hz、2H)、
s、o7(a、J−5H2,IH)。
5.65(da、、T−5Hz、J=8に、IH)、&
44(日、IH)、6.86(日、IH)、7.16(
b8. 2H)、9.50(d、J−8Hz、IH)実
施例31 HO1 実施例6と同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノテアソール−4−イル)アセトア
ミド]−3−[1−(IH−テトラゾール−5−イルメ
チル)−1H−テトラゾール−5−イルクーチオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(異性体A
)を得た。
NMRδ(d6−DMEIO) : 3.50 ((I
AB、 J−18Hz。
2H)、 4.52 (qAB、 J−12H2,2H
)、 5.09(cl、J+−5H2,IH)、5.6
0(8,2H)。
5.64(d4.J−5,8H2,IH)、&4!+(
s、IH)、6.86(s、IH)、7.16(bs、
2H)。
9.54(d、、J−8H2,IH) 実施例32 実施例6と同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル〕アセトア
ミド]−s−[1−(2−ジメチルアミノエテル)−1
H−テトラゾール−5−(ル)チオメチル−3−セフェ
ム−4=カルボン酸ナトリウム(異性体A)を得た。
NMRδ(d6−DMSO) : 2.15 (s、 
6H)、 2.68 (t。
176H2,2H)、 3.40 (qAB、 J−1
0H2,2H)、 4.36(qAB、 J−12Hz
、 2H)、 4.37(t、:f=6Hz、2H)、
5.05(d、J−5Hz、IH)、5.63(ad2
.T=5Hz、J−8H2,IH)。
6.44(e、IH)、6.86(s、IH)、7.1
7(bs、2H)、9.48(cl、J−8Hz、IH
)実施例33 実施例6と同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチレ
ン−2(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミ
ド]−3−(1−メチル−4−ピリジニオチオメチル)
−3−セフェム−4−カルボキシレート(異性体A)を
得た。
NMRδ(d6−DMSO) : 140 (qAB、
 2H)、 4.22(s、3H)、4.25(qAB
、2H)、5.21(d。
J−5H2,IH)、5.44(ad、+T+5Hz、
Jx8Hz、IH)、6.42(s、IH)、6.91
(e、IH)、7.17(bs、2H)、7.60(d
、J−7H2゜2H)、aa2(a、、T−7H2,2
H)、9.52(a。
J=8H2,IH) 実施例34 o2H HC1 1 C! 02 N a 実施例6と同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチレ
ン−2−ζ2−アミノチアゾール−4−イル〕アセトア
ミド]−3−(2−ピリジル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ナトリウム(異性体A)を得た3、 NMRδ(d6−DMSO) : 159 (’IAB
+ J −18Hz、 2H)、4.37(qAB、J
−12H2,2H)、5.02(a、 J、−5H2,
IH)、 5.56(ad、 J−5H2゜J−8H2
,IH)、6.42(8,IH)、6.83(s。
IH)、7.08(t、J−5Hz、IH)、7.12
(bs、2H)、7.38(d、J−7H2,IH)。
7.64(t、J−7Hz、IH)、a42(t、J−
5Hz、IH)、9.44(d、J−8Hz、IH)実
施例35 実施例6と同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(ピリミジン−2−イル)チオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(異性体A)を
得た。
NMRδ(d6−DMSO) + 3.17〜&66 
(m、 :?H)。
4.35(qAB、 J= 13H2,2H)、5.0
6((1,J−5H2,IH)、s、+5(aa、、T
−5H2,J−8Hz、IH)、6.42(s、IH)
、+S、84(8,IH)。
Z12(be、2H)、Z2o(t、J−5H2,1H
)。
8.63(a、J+=5H2,2H)、 94x(a、
J−8Hz、IH) 実施例36 Co、H 02Na 実施例6と同様の方法に従い、7−〔2−りロロメチレ
ン−2−(2−アミノテアソ°−ルー4−イル)アセト
アミド〕−ろ−(5−カルボキンメチル−4−メチル−
1,3−チアゾール−2−イル)チオメチル−5−セフ
ェム−4−カルボン酸ジナトリウム(異性体A)を得た
NMRδ(a6−DMso) : 2.16 (θ、3
H)、五24 (e。
2H)、 4.32(qAB、 J−12H2,2H)
、 5.0!+((1,、J−5Hz、目1)、 5.
60(dd、:f−4Hz。
J−14H2,IH)、&44(s、IH)、&86(
s。
IH)、7.14(bs、IH)、9.48(d、、T
=8H2,IH) 実施例37 02H 実施例6と同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノ−y−アゾール−4−イル)アセ
トアミド]−3−(5−カルバモイルメチル−4−メチ
ル−1,3−チアゾール−2−(ル)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(異性体A)を得
た。
NMRδ(d6−DMSO) : 2.23(s、 3
H)、 3.45((IAB、J−17Hz、2H)、
3.55(s、2H)。
4.32(qAB、 J = 12H2,2H)、 5
.04(d。
J−5Hz、IH)、5.61(dd、J−5Hz、J
−8H2,IH)、6.44(S、iH)、&86(s
、IH)、7.04(be IH)、7.15(b日+
””)+7.58(bS、iH)、9.48(d、J−
8H2,IH)元素分析値: C26HHOtN605
S4Na−H2Oとして計算値 0:3a31 H:1
21 N;1a40分析値 0:36.35 H:3.
15 N:12.73実施例3日 Hat Co、H 実施例20と同様の方法に従い、7−(2−クロロメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド−3−(5−エトキシカルボニルメチル−1,4
4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−5−セフ
ェム−4−カルボン酸ナトリウム(異性体A)を得た。
NMRδ(d4−DMSO) : 3+01(t、 J
−7Hz、 3H)。
3.47(qAB、 J−17H2,2H)、 4.1
6(q、 J−7Hz、2H)、427(e、2H)、
4.46(qAB。
J−12H2,2H)、5.05(d、J−5H2,I
H)。
5.61 (da、 J−5Hz、 J−8H2,IH
)、 6.42(e、1u)、6.84(8,IH)、
713(be、2H)、9.46(d、J=8H2,I
B)元素分析値: 02(l H2S 0 tN606
s4 N a−H20として計算値 0:57.35 
H;3.13 N;13.07分析値 0;35.9’
8 H:3.08 N:12.77実施例39 02H Vj) (ハ) 2−クロロメチレン−2−(2−*ルミルアミノチアゾ
ールー4−イル)酢酸(異性体A)(7,5り、32m
m0t)をTHF (40ml )に溶解し、氷冷下、
DOC(4,04f、19.6 mmot)を添加し、
同温で2時間かくはんした。一方、7−アミノ−3−(
5−カルバモイルメチル−j、 3.4−チアジアゾー
ル−2−イル)チオメチル−6−セフェム−4−カルボ
ン酸(5,18f。
13 m mol )を水−アセトン(ssy−32y
)の混合溶媒に懸濁し、0℃に冷却した後、炭酸水素ナ
トリウト水酸液を加え、pH7,4とした。
この反応液に先に調製した酸無水物溶液を滴下した。滴
下後、同温度で、3時間かくはんした。
反応酢液のpHが5.1だったので、炭酸水素ナトリウ
ム水溶液を加え、pH7,0とした。濾過し、涙液を酢
酸エチルで洗浄したのち、有機溶媒を減圧上留去した。
2N塩酸を用い、I)H2,5とし、析出物を濾過、乾
燥し、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミル
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(
5−カルバモイルメチル−1,44−チアジアゾール−
2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(異性体A)(&91f、86%)を得た。
NMRδ (a6−:oMso) : 五66(bs、
2H)、3.98(bs、2H)、4.57 (qAB
、J = 12H2,2H)。
5.17(d、:J−4Hy、IH)、5.72(m、
IH)。
ZOO(e、iH)、、7.27(bs、IH)、7.
68(bs、IH)、a22(s、IH)、9.55(
(1゜J−8Hz、IH) ぐっ 7−〔2−クロロメチノン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(5−カ
ルバモイルメチル−1,5,4−チアジアゾール−2−
イル)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸(異
性体A)(6,q y、11.5mmot)をメタノー
ル−THF(1: 1,80m/)の混合溶媒に懸濁し
、0〜5℃に冷却した。オキシ塩化リン(3,53F。
23m mot)を同温度で、ゆっくり滴下し、同温度
で更に2時間かくはんした。反応後、氷水と飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液を加え、pH2,5にした。減圧で
溶媒を留去し、残留物のpH2−7を確認し、析出物を
濾過、水洗し、乾燥シタ。7−(2−り0ロメテレン−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド
〕−3−(s−カルバモイルメチル−1,3,4−チア
ジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(異性体A)(6,1F)を粉末物として
得た。
NMRδ(d6−DMSO) : 165 (bs、 
2H)、 197(B、 2H)、 4.53(qAJ
3. J−12Hz、 2H)。
s、1o(a、J−4H2,IH)、5.68(m、I
H)。
6.25(8,IH)、&73(s、IH)、7.15
(bs、 1H)、7.72(bs、IH)、9.58
(d。
J−8H2,IH) HO1 曽 7−〔クロロメチレン−2−(2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル〕アセトアミド〕−3−(5−カルバモ
イルメチル−1,5,4−チアジアゾール−2−イル)
チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸(異性体A
)(34)に飽和炭酸水素ナトリウム水溶液を加え、p
H7,4とし溶液を得た。この溶液をHP 20のカラ
ムに通して精製し、7−(2−クロロメチレン−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3
−(5−カルバモイルメチル−1,3,4−チアジアゾ
ール−2−イル)チオメチル−5−セフェム−4−カル
ボン酸ナトリウム塩(1,68? )を白色粉末物とし
て得た。
NMRδ(d6−DMSO) : X46 (qAB、
 J −18H2゜2H)、4.00(θ、 2H)、
 4.42((JAB、 J−12H2,2H)、5.
04(d、:f−4H2,iH)。
5.60(da、J−4Hz、J−8Hz、IH)。
6.41(s、IH)、&84(s、IH)、7.12
(be、2H)、7.28(1)S、IH)、7.8゜
(bs、IH)、9.46(d、J−8H2,IH)実
施例40 DMF (0,71r ) K、氷冷下、オキシ塩化リ
ン(t 19 y )を加えた。混合物を50℃で30
分間かくはんし、THF(15+++/)で希釈して、
2−りt:Iロメテレン−2−(2−ホルミルアミノチ
アゾール−4−イル)酢酸(異性体A)(t s 1y
 )の酢酸エチル(15,t)懸濁液に、−25°〜−
20℃で加えた。同温で10分間かくはんした後、−4
0℃以下に冷却した。
(6R,7R)−7−アミノ−3−(1−ピリジニウム
メチル)−3−セフェム−4−カルボン酸ジ塩酸塩(2
,56r)を水(25屑e)及びアセトン(50+++
/りに鍔かし、20係炭酸カリウム水溶液を加えてpH
7,5〜aOに合わせた。
この水容液に、0°〜5℃で、pn を15〜aOに保
ちつつ、上記の酸クロライド溶液を加えた。
同温で30分かくはん後、溶媒を留去した(pH5,7
)。残った水溶液のpHを7に合わせ、水分を留去乾固
し、五酸化リン上真空乾燥した。
この乾固物をメタノール(30−)及ヒTHF(30m
/)に懸濁させ、オキシ塩化リン(4,97V)を水冷
下に加えた。同温で1時間かくはん後、飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液を加えてpHを7とし、醍媒及び水を留
去乾固した。これをHP−20カラムにかけて精製した
。20%エタノール水心液で留出する分割を集めて凍結
乾燥し、(6R,7R)−7−[2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−クロロメチノンアセトアミド
]−3−(1−ピリジニウムメチル)−5−セフェム−
4−カルボキシレート(異性体A ) (200mV)
を得た。
NMRδ(d6−DMSO) : 151 (qAE、
 J= 18H2,2H)、5.14(d、J−5Hz
、IH)、5.73(dd。
J=−5H2,、T−8H2,IH)、/)、40(e
、IH)。
6.84(s、IH)、7.15(br、s、2H)。
a4o(t、J−5,5Hz、2H)、a4a 〜8.
76(m、IH)、9.21(d、J−5,5Hz、I
H)。
9、り6〜9.68(m、 2H) 実施例41 HO1 HC1 実施例21において7−〔2−クロロlfVンー2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3
−(2−アセチルアミノ−1、3,4−チアジアゾール
−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
M(異性体A)の代シに7−〔2−クロロメチノン−2
−(2−アミツチアゾールー4−イル)アセトアミド〕
−3−(1,2,4−1−リアゾール−1−イル〕メチ
ルー3−セフェムー4−カルボン酸(異性体A)を用い
、以下同様の操作を行い、7−〔2−クロロメチレン−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド
〕−3−(1,2,4−トリアゾール−1−イル)メチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(異性体
A)を得た。
NMRδ(d6−DMSO) : 3.53 (qAB
、 J −18Hz。
2H)、5.06(d、J−5Hz、IH)、5.10
((IAB、 J−14H2,2H)、 5.64 (
dd、 J−5H2,Jw8Hz、IH)、6.41(
s、11()。
6.84(s、IH)、714(bs、2H)、7.9
4(s、IH)、a64(s、IH)、9.47(d、
J−8Hz、IH) 実施例42 実施例21において7−〔2−クロロメチレンー2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3
−(2−アセチルアミノ−1、3,4−チアジアゾール
−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
m (異性体A)の代ルに7−〔2−クロロメチレン−
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド
〕−s −(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(異性体A
)を用い、以下同様の操作を行い、7−〔2−クロロメ
チレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセ
トアミド〕−6−(1,2,4−チアジアゾール−5−
イル)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸ナト
リウム(異性体A)を得た。
NMRδ(d6−DMSO) : !L47(11AB
、 J=17H2,2H)、 4.54((IAB、 
J−12H2,2f()、 5.06(+1.J−5H
z、IH)、562(aa、J−5Hz。
J=8Hz、IH)、6.43(8,IH)、6.85
(s。
IH)、714(bs、2H)、a70(s、IH)。
9.49(a、J−8Hz、IH) 実施例43 H3 侶V 6埠 4−メチル−5−トリフルオロメチル−4H−1,2,
4−トリアゾリン−3(2H)−チオン4、58 を及
び7−アミツセフアロスボラン酸6.82をアセトニト
リル50−に懸濁し、メタンスルホン酸9.73−を加
えた後、55℃にて2.5時間かくはんした。次いで、
水冷下、水50−を加え、濃アンモニア水にてpHA6
とした。析出結晶を沖積、水洗、乾燥し、7−アミノ−
3−(1−メチル−2−トリフルオロメチル−I H−
i、へ4−トリアゾール−5−イル)チオメチル−6−
セフェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶&571を得た
7−アミノ−3−(1−メチル−2−トリフルオロメチ
ル−I H−1,3,4−トリアゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(D20+0F3000H) : 3.90 
(bs、2H)。
4.03(s、3H)、4.55(qAB、J−14H
2゜2H)、5.42(bs、2H) 侶→ + (ハ)→ (イ) 前記実/1Ijj例20の方法において、7−アミノ−
3−(2−カルバモイルメチルチオ−1,5,4−チア
ジアゾール−5−イル)チオメチル−5−セ7エムー4
−カルボン酸の代シに、7−アミ/−!+−(1−メチ
ル−2−トリフルオロメチル−I H−1,3,4−ト
リアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸696〜を用いて、以下同様の操作を行い
、7− [2−りooytテレンー2−(2−ホルミル
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−5−(
1−メチル−2−トリフルオロメチル−IH−1,3,
4−トリアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸の淡褐色結晶392〜を得た。
7−〔2−クロロメチノン−2−(2−ポルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(1−メ
チル−2−トリフルオロメチル−I H−t 5.4−
 トリアゾール−5−イル)チオメチル−5−セフェム
−4−カルボン酸NMRδ(d6−DMSO) : A
68(s、 5H)、 4.22(be、2H)、5.
20(d、 、:r−5Hz、IH)。
585(dd、J−5Hz、J−8Hz、jH)、7.
06(s、2H)、EL52(s、IH)、9.65(
a、J−8Hz、IH)、1Z37(bs、IH)O◆ メタノール39 mlとTHF 26 meに、水冷か
くはん下、オキシ塩化リン1.3 mlを加え、この溶
液に7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルア
ミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−5−(1
−メチル−2−トリフルオロメチル−1Hづ、!x4−
1リアゾールー5−イル)チオメチル−6′−セフェム
−4−カルボン酸4.6fを加え、同温度で1時間10
分かくはんした。次いで、反応液に水78−を加え、濃
縮、酢酸エチル洗浄後、pH2,8とした。析出結晶を
戸数、水洗、乾燥し、7−〔2−クロロメチノン−2−
(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1−メチル−2−トリフルオロメチル−I H−
1,3,4−トリアゾール−5−イル)チオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶2.091F
を得た。
これを、飽和炭酸水素ナトリウム水酸液にG解後、HP
−20カラムにかけ精製し、ナトリウム塩を得た。
7−〔2−りaロメテレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミトコ−6−(1−メチル−2
−トリフルオロメチル−1H−1,44−トリアゾール
−5−イル)チオメチル−5−セフェム−4−カルボン
酸 NMRδ(d6−DMf30) : A67(F3. 
!IH)、五70(qAB、 J−18H2,2H)、
 418((LAB、 J−14Hz、 2B)、 5
.17(d、 J=5Hz、 IH)。
5.78(dd、J−5Hz、J=BH2,IH)。
6.40(s、IH)、6.85(s、IH)、y、1
s(bs、2H)、 9.61(a、J−8Hz、IH
)7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル)アセトアミド〕−3−(1−メチル−
2−トリフルオロメチル−1H−1,3,4−トリアゾ
ール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸ナトリウム NMRδ (d6 DMSO) : A48(qAB、
J−18H2,2H)、3.66(J 3H)、4.2
7(b8,2H)。
5.00(d、J−5Hz、IH)、5.58(dd、
J=5H2,J−8Hz、IH)、6.40(El、I
H)。
6.82(B、iH)、7.15(bs、2)J)、9
.51(d、J−8H2,IH) 実施例44 02H 蛭や HO 9)(摩 前記実施例20の方法において、7−アミノ−3−(2
−カルバモイルメチルチオ−1,5,4−チアジアゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸の代シに、7−アミノ−3−(I H−1,2,3
−トリアゾール−4−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸613■を用いて、以下同様の操作を
行い、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミル
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド] −3−
(I H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)チオ
メチル−5−セフェム−4−カルボン酸700■を得た
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(I H
−1,2,5−トリアゾール−4−イル)チオメチル−
6−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d4−DMeO) : 168 (qAB、
 J −18H2,2H)、197 (qAB、J−1
3Hz、2H)、5.20(d、J−5H2,IH)、
5.79(d’d、J=5H2゜J−8H2,IH)、
7.06(El、IH)、7.09(e、1H)、8.
51(s、IH)、9.68(d、J−8Hz、IH)
、12.48(bs、1H)Q11カ 前記実施例43の方法において、7−(2−クロロメチ
レン−2−(2−ポルミルアミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド〕−6−(1−メチル−2−トリフルオ
ロメチル−1H−1,3,4−トリアゾール−5−イル
)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸の代シに
、7〜(2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−(I 
H−1,2,3−トリアゾール−4−イル)チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸14. Oj’を用い
て、以下同様の操作を行い、7−〔2−クロロメチレン
−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミ
ド]−6−(I H−1,2,3−トリアゾール−4−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ao
62及びそのナトリウム塩を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド]−3−(I H−1,2
,3−)リアゾール−4−イル)チオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸NMRδ((16−DMgO) 
: l 67 (qAB、 J −18H2,2H)、
 3L96(qAB、 J−13Hz、 2H)、 5
.19(d、 J−5H2,IH)、 5.74(dd
、 J−5Hz。
J=8H2,IH)、&43(a、iH)、&90(s
11)、7.33(bs、2H)、7.90(bs、I
H)。
9.61 (d、 J−8Hz、 IH)7−〔2−ク
ロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)アセトアミド〕−3−(I H−1,2,3−トリア
ゾール−4−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸ナトリウム NMRδ (d6−DMeO) : 5.45(bs、
2I()、&85(qAB、、T−13H2,2H)、
4.99(d、J−5Hz、14)、5.55(dd、
J−5Hz、J−8H2゜IH)、6.40(s、IH
)、6.81(s、1H)。
7、14 (bs、2H)、7.24(s、IH)、9
.50((1,J−8)1z、in) 応用例 本発明のβ−ラクタム誘導体及びその無毒性塩の代表例
について抗菌活性を試験した。
抗菌活性は最小発育阻止濃度(M工C)(単位μ2/−
)で表し、測定は日本化学療法学会最小発育阻止濃度測
定法改訂委員会で規定の方法〔ケモセラピ−(chem
otherapy ) 第29巻第1号第76〜79頁
(1981))に従って行った。
抗菌活性測定の結果は下記第1表に示すとおシであシ、
化合物は実施例番号で示した。なお括弧内は例中の番号
である。
第 1 表 (M工C) 第 1 表 (M工C)続き 第 1 表 (M工C) 続き 〔発明の効果〕 以上詳細に説明したように、本発明のβ−ラクタム誘導
体は、特に陽性菌及びβ−ラクトマーゼ産生菌に対して
優れた抗菌活性を持つ有用なものである。
特許出願人 財団法人 相模中央化学研究所代理人 中
 本 宏 同 井 上 昭 同 吉 嶺 桂 第1頁の続き 0発 明 者 村上安夫 横浜市瀬谷区南台1−27−4 0発 明 者 利岡拮 浦安市美浜14美浜東ニステート 1−806 ■)発 明 者 佐久間修 日野型三沢1230−2土方コーポ 306号 @発 明 者 小嶋悦子 蓮田市黒浜4749−83 [相]発 明 者 入門克己 東京都大田区東馬込2−18−1 清花荘102 手 続 補 正 書(自発補正) 昭和59年6月11日 特許庁長官 若 杉 和 夫 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第112823号 2、発明の名称 β−ラクタム誘導体 五補正をする者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号名 称 
財団法人相撲中央化学研究所 代表者 二 宮 善 基 西新橋中央ビル602号電話(437)−34672補
正の内容 明細書の発明の詳細な説明の欄を下記のとおり補正する
(1) 明細書の第158頁7行の「応用例」を「応用
例1」と補正する。
(2)同第161頁第1表の次、[〔発明の効果Iの前
に、改行して以下の記載を加入する。
「実施例45 (YM (88) f−1 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸535fを乾燥THF 30 m
lに溶解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジイミド
2.855’ i加え、2時間かくはんした。
7−アミノ−3−〔3−ヒドロキシ−θ−トリアゾロ(
4,3−b ’)ピリダジン−6−イル〕チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸五8ffr、水60−、
アセトン20 ml及び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液
に溶解し、pH80とした。
この溶液に水冷下、上記溶液を加え、同温度で1時間2
0分かくはん後、反応液を濾過、p液ケ酢酸エチルにて
洗浄した。次いで、減圧下有機溶媒を留去後、1N塩酸
にてpH五〇とし、析出物を戸数、水洗、乾燥し、7−
〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチア
ゾール−4−イル〕アセトアミド〕−3−〔5−ヒドロ
キシ−s−トリアゾロ(4゜3−b)ピリダジン−6−
イル〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の黄
色結晶5371を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(5−ヒ
ドロキシ−〇−トリアゾロ(4,5−b )ピリダジン
−6−イル]チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸NMRδ(d、−DMSO) : 3.74((JA
B、 J=18Hz。
2)1)、4.21(qAB、 J=13H2,2H)
、 5.21(1,J=5H2,IH)、 5.8!+
(dd、 J=5.8H2゜IH)、 7.02(d、
 J=10H2,IH)、 704(B。
IH’)、 7.07(s、 IH)、 7.68((
1,J=10Hz。
IH’)、 a50(s、 IH)、 9.67(cL
、 J=8H2゜IH)、 12.44(s、 IH)
、 12.73(s、 1n)(30,H (90) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[3−ヒ
ドロキシ−θ−トリアゾロ(4,3−b)ピリダジン−
6−イル〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
502を、水冷下、メタノール25 ml、 THF2
5−2水2.5d、濃硫酸45−の混合溶媒に加え、そ
の後室温丁にて1.5時間かくはんした。
次いで、反応液を氷水’l 00 rnt中に江別し、
濃アンモニア水にてpH8に調整後、酢酸エチルで洗浄
した。次に、減圧下有機溶媒を留去後、1N塩酸にてp
H五0とし、析出物全戸数、水洗、乾燥し、7−〔2−
クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)アセトアミド]−3−(3−ヒドロキシ−8−トリ
アゾロ(4,5−1) )ピリダジン−6−イル〕チオ
メチル−5−セフェム−4−カルボン酸の黄色結晶11
6ff得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔5−ヒドロキシ
−日−トリアゾロ(4゜3−b)ピリダシ/−6−イル
〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(dll−DMSO): 五74 (qAB、
 J=18Hg。
2H)、 4.20(qAB、 J=13Hz、 2H
)、 5.19(d、 :f=5Hz、 11)、 5
.79((1(1,、r=5.8Hz、 1H)、 &
39(s、 IH)、 6.84(s、 IH)。
7.03(d、 、T=1’OHz、 IH’l、 7
.17(E+、 2H’)。
7.68(d、 J=10H2,IB)、 9.59(
+1. 、T=8Hz、 IH)、 12.72(s、
 IH)(91) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−[3−ヒドロキシ
−日−トリアゾロ(4,3−b )ピリダジン−6−イ
ル〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ヲ水に
懸濁後、4%水酸化ナトリウム水溶液にてpH&5とし
て溶解し、次いでHE−20カラムにかけ精製、凍結乾
燥し、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[3−ヒド
ロキシ−8−トリアゾロ(4,3−b)ピリダジン−6
−イル]チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ジ
ナトリウムを得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔3−ヒドロキシ
−6−トリアゾロ(4,3−b)ピリダジン−6−イル
〕チオメチル−5−セフェム−4−カルボ/酸ジナトリ
ウム 分解点:200℃以上 NMRδ(46−DMSO) : 4.15(d、 、
r==12Hz、 ui)。
4.44(d、 J=12Hz、 IH)、 5.05
(d、 J=5Hz、 IH)、 5.58(da、 
J=5.8H2,iH)。
1′59(e、 IH)、 6.82(s、 IH)、
 7.01(d。
J=10Hz、 ITJ)、 7.15(s、 2H)
、 7.62(d。
J=10Hz、 IH)、 9.5o(d、 J=8H
z、 IH)実施例46 〔92) 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸2.799を乾燥THF 16−
に溶解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジイミド1
.499 f(加え、2.5時間かくはんした。
7−アミノ−3−〔7−メチル−テトラシロ(1,5−
b )ピリダジン−6−イル〕チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸1.981を水34−、アセトン1
3−及び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に溶解し、pH
a8とした。
この溶液に、水冷下、上記溶液を加え、同温度で1時間
かくはん後、反応液を涙過、ろ液を酢酸エチルにて洗浄
したつ次いで減圧下有機溶媒を留去後、1N塩酸にてp
H3,0とし、析出物を戸数、水洗、幹燥し、7−〔2
−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔7−メチル−テ
トラシロ(1,5−b )ピリダジン−6−イル]チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶2
.19tを得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[7−メ
チル−テトラシロ(1゜5−b)ピリダジン−6−イル
〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d@−DMSO) : 249(s、 3H
’)、五73(qAB、 J =18Hz、 2H)、
 4.23(d、 J =13Hg、 IH)、 4.
65(d、 J==15Hz、 IH)、 5.21(
d、J=5Hz、IH)、5.84(ad、J=5.8
H2,IH)、7.04(s、IH’)、7.07(s
、IH)。
a50(s、2H)、9.67(d、J=8H2,IH
)。
12.44(s、IH) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(7−メ
チル−テトラシロ(1,5−b )ピリダジン−6−イ
ル〕チオメチル−3−セフェム−4−カル般ン酸21y
を、氷冷下、メタノール11Tnt、 THFl 1.
l、水1.1!I11!、濃硫酸1.94艷の混合溶媒
に加え、その後室温下にて2時間かくはんした。
次いで、反応液を氷水100+II7!中に性別し、濃
アンモニア水にてpH8に調整後、酢酸エチルで洗浄し
た。次に、減圧下有機溶媒を留去後、1N塩酸にてpH
3,0とし、析出物を戸数、水洗、乾燥し、7−〔2−
クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)アセトアミド]−3−(ニア−メチル−テトラゾロ
(1,5−b )ピリダジン−6−イル〕チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶1.69 
fを得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔7−メチル−テ
トラシロ(1,5−b)ピリダジン−6−イル〕チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸 N M Rδ(d@−DMSO) : 2.39(s、
 3H)、 172(qAB、 、r=18Hz、 2
H)、 4.22(d、 J=15Hz、 IH)、 
4.65((1,J=13Hz、 IH)、 5.19
(d、 J=5Hg、 IH)、 5.79(dd、 
J=5.8Hz。
IH)、 439(s、 IH)、 6.84(e、 
IH)、 7.15(B、 2H)、 a49(s、 
IH)、 9.58(a、 J=8Hz、 IH) (95) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(ニア−メチル−
テトラゾロ(1,5−b)ピリダジン−6−イル〕チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸を、飽和炭酸水
素ナトリウム水溶液に溶解後、HP−20カラムにかけ
精製、凍結乾燥し、7−〔2−クロロメチレン−2−(
2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3
−(7−メチル−テトラシロ(1,5−b )ピリダジ
ン−6−イル〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸ナトリウムの黄色無定形結晶を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔7−メチル−テ
トラシロ(1,5−b)ピリダジン−6−イル〕チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム NMRδ(d6−DMSO): 2.37(日、 3H
)、 !L37(d。
J二17H2,1,H)、566(d−、J:17H2
,IH)。
4.31(eL、 J=12Hz、 jH)、 4.5
8((1,J=j2Hz、 IH)、 5.07((1
,J=5H2,IH)、 5.61(ad、 、T=5
.8Hz、 IH)、 6.39(e、 IH)。
6.82(e、 IH)、 7.14(bs、 2H)
、 &45(llI。
IH’)、 9.50(d、 J=8Hz、 IH)実
施例47 (96) 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸10.7fをTHF 60−に溶
解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジイミド5.6
8 f k加え、2時間かくはんした。
7−アミノ−3−〔ピリド(2,1−c 〕〕s−トリ
アゾールー5−イル〕チオメチル3−セフェム−4−カ
ルボン酸7.26f!に水146−、アセトン56−及
び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に溶解し、pH7,3
とした。
この溶液に、水冷下、上記溶液?加え、同温度で1時間
かくはん後、反応液ft濾過、炉液全酢酸エチルにて洗
浄した。次いで減圧下有機溶媒を留去後、1N塩酸にて
pH五〇とし、析出物を戸数、水洗、乾燥し、7−〔2
−タロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾー
ル−4−イル〕アセトアミド〕−3−〔ピリド(2,1
−o’)a−トリアゾール−5−イルコチオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶11.45f
i得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[:ピリ
ド(2,1−c )θ−トリアゾールー5−イル〕チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d6−DMEIO’) : 171 (qA
B、 J=I BHz。
2H)、 4.16(b8.2H)、 5.20((1
,J=5Hz。
IH)、 5.76((1(1,J=5.8H2,IH
)、 7.0〜7.4(m、 4H)、 7.79(d
、 J=9Hz、 IH)。
a51(s、 1B)、 9.44(e、 IH)、 
9.66(eL。
J−8Hz、 IH)、 12.45(bs、 IH’
)mat (98) メタノール126−とTHF 84−の混合溶媒に、水
冷かくはん下、オキシ塩化リン42TRtを滴下し、こ
の溶液に7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミ
ルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−
[ピリド(乙1−c)s−)リアゾール−5−イルコチ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸13ff加え
、同温度で1.5時間かくはんした。
次いで、反応液を氷水20〇−中に江別し、pH7,3
に調整後、酢酸エチルにて洗浄した。
次に、減圧下有機溶媒を留去後、1N塩酸にてpH3,
0とし、析出物を戸数、水洗、乾燥し、7−〔2−クロ
ロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
アセトアミド〕−3−〔ピリド(2,1−c)s−)リ
アゾール−5−イルコチオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸の淡褐色結晶9.22 f e得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−6−〔ピリド(2,1
−a’)e−トリアゾール−5−イルコチオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ ((ill−DM80’): 170(qA
B、J=17Hz。
2H)、4.15(be、2H)、5.19(d、J=
5H2゜IH’)、5.73((L(1,J=5,8H
2,IH)、6.42(s、IH)、A36(s、IH
)、7.09(d、J=7Hz、IH’)、7.18(
bs、2H’)、7.32(da、J=7,9H2,I
H)、7.79(d、J=9H2,IH)。
9.45(s、IH)、9.59(d、J=8Hz、I
H)7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)アセトアミトコ−3−〔ピリド(2
,1−c’)θ−トリアゾールー5−イル〕チオメチル
−5−セフェム−4−カルボン酸を、飽和炭酸水素ナト
リウム水溶液に溶解後、HP−20カラムにかけ精製、
凍結乾燥し、7−[2−クロロメチレン−2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[ピ
リド(2,1−c )S−)リアゾール−5−イルコチ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウムの
淡黄色無定形結晶?得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔ピリド(2,1
−a)s−)リアゾール−5−イルコチオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ナトリウム 分解点=175〜185℃ NMRδ(d6−DMSO) : 4.3B(q4B、
 J =12Hz、 2H)、 5.00(+1. 、
T=5Hz、 IH’)、 5.55(ad。
J=5.8Hz、 IH)、 A40(s、 IH)、
 /L82(s、 IH)、 7.1〜7.4(m、 
4H)、 7.68(a、 J=9H2,IH)、 9
.37(8,IH)、 9.50(d、 J=8Hz、
 11H) 実施例48 (100) 8−カルボキシ−6−メルカプト−テトラゾロ(1,5
−b )ピリダジンλ572.10チリン酸塩緩衝液(
pH&5)117d及び炭酸水素ナトリウム&28′r
を加え、30〜40℃にてかくはん溶解した。
次いで、7−アミツセフアロスボラン酸424 S’i
加え、60℃にて3時間かくはんした。反応液中の不溶
物t 戸別後、水冷下、pH2,8とし、析出物を渥取
、水洗、乾燥し、7−アミノ−3−(8−カルボキシ−
テトラシロ(1,5−b )ピリダジン−6−イル〕チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の褐色結晶4
.Ofを得た。
7−7ミ/−3−[8−カルボキシーテトラゾロ(1,
s −b )ピリダジン−6−イル]チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸NMRδ(OF+1000D
) : A94(qAB、 J=17H2゜2H’)、
 4.47((1,J=14H2,IH’)、 5.2
5(a。
J=14Hz、 1B)、 5.40(s、 2H)、
 8.29(s。
IH) (24)+ (100) (101) 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸535fを乾燥THF 50 d
K溶解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジイミド2
.859’に加え、2時間かくはんした。
7−アミノ−3−〔8−カルボキクーテトラゾo (t
 5− b ’)ピリダジン−6−イル〕チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸4、09 f k水64
 ml、アセトン24−及び飽和炭酸水素ナトリウム水
溶液に溶解し、pHalとした。
この溶液に、水冷下、上記溶液を加え、同温度で1時間
かくはん後、反応液をp過、p液を酢酸エチルにて洗浄
した。次いで減圧下有機溶媒を留去後、4N塩酸にてp
H2,6とし、析出物tp取、水洗、乾燥し、7−〔2
−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾー
ル−4−イル〕アセトアミド〕−3−〔8−カルホキツ
ーテトラゾロ(+、 5−b)ピリダジン−6−イル〕
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の’8色結
晶5.qavを得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(8−カ
ルボキシ−テトラシロ(1,5−b )ピリダジン−6
−イル〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d、−DMSO’) :五72((IAB、
 J=18Hz、 2H)、 4.20(+1. 、T
=13H2,IH’)、 4.62(d。
、1 =1AT++*、 lft )、 5711(+
1..1−111a、 II+ )。
5.84(cud、 J=5.8H2,IH)、 7.
04(B、 IH)、 7.06(s、 IH’)、 
a03(s、 IH)、 EL50(s、 IH’)、
 9.68(d、 J=8Hz、 IH)。
l5L45(s、 IH) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[8−カ
ルボキシ−テトラシロ(1,5−b)ピリダジン−6−
イル〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸5.
 Ofを、水冷下、メタノール25−1THF 25m
e、水Z5−及び濃硫酸4.3−の混合溶媒に加え、そ
の後室温下にて1.5時間かくはんした。
次いで、反応液を氷水25〇−中に江別し、濃アンモニ
ア水にてpH7,0にv14整後、酢酸エチルで洗浄し
た。次に、減圧下有機溶媒を留去後、4N塩酸にてpH
2,5とし、析出物を戸数、水洗、乾燥し、7−〔2−
クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)アセトアミド]−3−[8−カルボキシ−テトラシ
ロ(1,5−1+ ’)ピリダジン−6−イル〕チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸の褐色結晶4.1
7 f ’i−得た。
7−〔2−クロロメチレアー2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔8−カルボキシ
−テトラシロ(i、 s −b)ピリダジン−6−イル
〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(a、−aMso):五71 (qAB、 J
=18Hz。
2H)、 4.20(d、 J =13H2,IH’)
、 461(d。
J=13H2,IH)、&17(d、J=5Hz、IH
)。
5.80(cla、J=5.8Hz、IH)、&38(
e、IH’)、6.83(s、IH)、7.16(s、
2H)、&07(B、IH)、9.59(d、J=8H
g、IH)7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミ
ノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−3−[8−
カルボキシ−テトラシロ(1,5−b)ピリダジン−6
−イル〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸を
、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に溶解後、HP−20
カラムにかけ精製、凍結乾燥し、7−[2−クロロメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド]−5−[8−カルボキシ−テトラゾR(1,5
−b )ビリダジン−6−イル〕チオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸ジナトリウムを得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔8−カルボキシ
−テトラシロ(1,5−b)ピリダジン−6−イル〕チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ジナトリウム
分解点:200℃以上 NMRδ(a、−DMSO) : 4.27(cl、 
J:13Hz、 IH)、4.56(a、 J=13H
z、 IH)、 5.05(d。
J=5Hz、 IH)、 5.58(ad、 J=5.
8H2,IH)、 6.39(s、 IH)、 6.8
1(s、 IH)、 7.14(bc+、2H)、7.
45(e、IH)、9.51(a、J=8H2,in) 実施例49 Hs (104) 7−アミツセフアロスボラン酸&801及び2,4−ジ
ヒドロ−4−メチル−3H−1,2゜4−トリアゾール
−3−チオン2.88 f全無水アセトニトリル81−
に懸濁後、三フッ化ホウ素エチルエーテル錯化合物14
.14d’!j加え、50〜55℃で1.5時間かくは
んした。
次いで水冷下、水40Wtt加え、濃アンモニア水にて
pHA3とし、同温度で30分かくはんした。析出物を
枦取、水洗、乾燥し、7−アミノ−3−(4−メチル−
e−トリアゾール−3−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸の淡褐色粉末5.33 f ’j得
た。
7−アミノ−5−(4−メチル−8−トリアゾール−3
−イル)チオメチル−6−七フエムー4−カルボン酸 NMRδ(D、0−NaHOO,) : A40(d、
 J =18H2゜IH)、 X70(d、 J=13
H2,1H)、 173(e。
3H)、五86(d、 J=18Hz、 IH)、 4
.31(d。
J=13Hz、 IH)、 5.01((1,:f=5
Hz、 IH)。
5.39(d、 J=5Hz、 IH)、 a51(s
、 IH)(24) −1−(104) (105) 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸a401Fを無水THF 47−
に溶解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジイミド4
.51fi加え、2時間かくはんした。
7−アミノ−3−(4−メチル−日−トリアソール−5
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸5
.149を水102II!7!、アセトン59 ml及
び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に溶解し、pH7,0
とした。
この溶液に、水冷下、上記溶液を加え、同温度で1時間
かくはん後、反応液を濾過、p液を酢酸エチルにて洗浄
した。次いで減圧下有機溶媒を留去後、4N塩酸にてp
H五〇とし、析出物を戸数、水洗、乾燥し、7−〔2−
クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド〕−3−(4−メチル−5−
)リアゾール−3−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸の淡褐色粉末z902を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(4−メ
チル−8−トリアゾール−3−イル)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d6−DMso):五57(B、 3H)、
 3.69(qAB、J=18Hz、2H’)、4.1
4(qAE、 J=13I(Z、2H)、5.18(d
、J=5H2,IH)。
5.81(da、J=5,8Hz、IH)、7.04(
8,IH)、7.07(s、IH)、 8.50(e、
1H)、EL57(s、IH)、9./+7((1,J
=8I(z、IH)、12.4(s、1H) uct 7−〔2−クロロメチレアー2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−5−(A−メ
チル−8−トリアシー A、 −5−(ル)チオメチル
−3−セフェム−4−カル′ボン酸aOりを、室温下、
メタノール44ゴ、TI(F 44謂11水4−4−及
び濃硫酸8.07−の混合溶媒に加え、同温度で2時間
かくはんした。
次いで、反応液を氷水22〇−中に江別し、濃アンモニ
ア水にてpEaDに調整後、酢酸エチルで洗浄した。次
に、減圧下有機溶媒を留去後、4N塩酸にてpH五〇と
し、析出物を涙取、水洗、乾燥し、7−〔2−クロロメ
チレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセ
トアミド]−1−(4−メチル−e−)リアゾール−3
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の
淡褐色粉末5801を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(4−メチル−8
−トリアゾール−3−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸 NMRδ(a、−DMso):五57(s、 3H)、
 !L6B(qAB、 J=18Hz、 2H)、 4
13(qAB、 J=13H2,2H’)、 5.16
((1,J=5Hz、 IH)。
5.77(da、 J=5.8Hz、 IH)、 63
9(s、 II)、 ta4(e、 IH)、 7.1
6(be、 2H)、 &57(s、 IH)、 91
60(Li、 J=5Hz、 IB)(107) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(4−メチル−e
−)リアゾール−3−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸を、飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に
溶解後、UP−20カラムにかけ精製、凍結乾燥し、7
−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール
−4−イル)アセトアミド:)−3−(4−メチル−5
−)リアゾール−3−イル〕チオメチルー3−セフェム
−4−カルボン酸ナトリウムの淡黄色無定形結晶を得た
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−(4−メチル−日
−トリアゾール−3−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸ナトリウム 分解点:160〜165℃ NMRδ(d、−DMSO) :五47 (q AB、
 J=17 Hz。
2H)、 3.57(s、 gu)、 4.20(qA
B、 J=1!IHz、 2H)、 4.99(d、 
J=5HI!+、 II()、 5.59(da、 J
=5.8H2,IH)、 6.40(s、 IH)。
&82(e、 IH)、 7.15(be、 2H)、
 &52(s。
I H)−9,50(d* J =8 HZ 、I H
)実施例50 Co、H (108) (to9) 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸10.7 fをTHF 60−に
溶解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジイミド5.
68 f を加え、2時間かくはんした。
7−アミノ−3−[s−)リアゾロ(4,3−b)ピリ
ダジン−6−イル〕チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸7.289 k 水146−、アセトン56−
及び飽和炭酸水素ナトリウム水溶液に溶解し、pH7,
8とした。
この溶液に、水冷下、上記溶液を加え、同温度で1時間
かくはん後、反応液を沖過、炉液を酢酸エチルにて洗浄
した。次いで減圧下有機溶媒を留去後、1N塩酸にてp
H3,0とし、析出物eP取、水洗、乾燥し、7−〔2
−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−[s−)リアゾロ
(4,3−b)ピリダジン−6−イル〕チオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸の淡褐色結晶11.21f
i得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−5−[θ−ト
リアゾロ(4,3−1) )ピリダジン−6−イル]チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(d6−DMS□) : A70(qAB、 
J=18H2,2H)、4.37((IAB、J:14
H2,2H)、5.19(d、 J=5Hz、 IH)
、 5.80(da、 J=5.8Hz、IH)、7.
05(e、IH)、7.07(s、IH)。
7.26(d、 J=10Hz、 IH)、 &20(
d、 J=10H2,IH)、a51(s、IH)、9
.36(s、IH)。
9.67(d、J=8Hz、IH)、12j17(bs
、IH)メタノール108−とTHF 72 dの混合
溶媒に、水冷かくはん下、オキシ塩化すン五6−を加え
、この溶液に7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホ
ルミルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−[s−トリアゾロ(4,s −b )ピリダジン−
6−イル]チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
11、19 ?を加え、Fil温度で2時間かくけんし
た。
次いで、反応液を氷水200 me中に江別し、pl(
75に調整後、酢酸エチルにて洗浄した。
次に、減圧下有槙溶媒を留去後、1N塩酸にてpH五〇
とし、析出物?7戸有数水洗、乾燥し、7−〔2−クロ
ロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イルカ
アセトアミド〕−3−[s−)リアゾロ(4,3−b 
)ピリダジン−6−イル]チオメチル−6−セフェム−
4−カルボン酸の淡褐色結晶7.65 f を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−[8−)リアゾロ
(4,s −b )ピリダジン−6−イル]チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸 BIMRδ(d6−DMSO) : A69(qAB、
 J =18ELz、 2H)、 4.36(qAB、
 J=14Hz、 2H)、 5.44(d、 J=5
Hz、 IH)、 5.76(dd、 J=5.8Hz
、IH)、6.38(s、IH)、6.84(m、IH
)。
7.16(bs、 2H)、 726(d、 J=10
Hz、 IH)。
a20(d、 J =10Hz、 IH)、 9.55
(B、 IH)。
9.58(d、 J=8Hss、 IH)(111) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−[111−)リア
ゾロ(4,3−1) )ピリダジン−6−イル]チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸?、飽和炭酸水素
ナトリウム水溶液に溶解後、HP−20カラムにかけ精
製、凍結乾燥し、7−[2−クロロメチレン−2−(2
−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−
[:s−)リアゾロ(4゜3−b)ピリダジン−6−イ
ル]チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリ
ウムの淡褐色無定形結晶ケ得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−6−〔日−トリアゾロ
(4,3−b 〕〕ピリダシ:/−6−イル〕チオメチ
ル6−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム 分解点:200℃以上 NMRδ(d@−DMSO) : 146(qAB、 
J =17Hz。
2H)、 439((JAB、 J=13H2,2H’
)、 5.031((1,J=5H2,IH)、 5.
57(d、d、 J=5.8Hz、 1.H:)、 6
.39(s、 IH’)、 6.82(s、 IH)。
7.16(M、 2H)、 724(a、 J=10H
z、 IH)。
a14(d、 J=10Hz、 IH)、 9.50(
(1,J=8Hz、 IH)、 9.53(s、 IH
)実施例51 (112) 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸1Q、7tをTHF 60−に溶
解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジイミド5.6
89 ’c加え、2時間かくはんした。
7−アミノ−3−〔8−アミノ−テトラシロ(1,5−
’b )ピリダジン−6−イル〕チオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸z61を水350fnt、アセト
ン250−、トリエチルアミン562−及び炭0(水素
ナトリウム2、81 fに加えた。
酸エチルにて洗浄した。次いで減圧下有機溶媒を留去後
、pH5,5とし不溶物を炉別、pH五〇とし、析出物
を戸数、水洗、乾燥し、7−〔2−クロロメチレン−2
−(2−ホルミルアミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド]−3−[8−アミノ−テトラシロ(1,5−b
)ピリダジン−6−イルコチオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸の淡褐色結晶532gを得念。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[8−ア
ミノ−テトラシロ(1゜5−b)ピリダジン−6−イル
〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(+14−DMSO) : 166(qAB、
 J =18H2゜2H)、4.30((LAB、J=
13Hz、2E’)、5.17(1,J=5Hz、IB
)、 5.78(da、J=5.8Hz、IH)、&3
3(s、IH)、7.04(s、IH)。
7.07(s、IH)、7.96(bθ、2H)、a5
0(s。
Hr)、9.65(a、J=8Hz、IH)、12.4
8(bs、IH) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(8−ア
ミノ−テトラシロ(1,5−b )ピリダジン−6−イ
ル]チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸540
511に1氷冷下、メタノール26d%THF 26−
1水2.6d及び濃硫酸4.68−の混合溶媒に加え、
室温で1.5時間かくはんした。
次いで、反応液を氷水中に江別し、アンモニア水でpH
!LOとし、析出物eF取、水洗、乾燥し、7−〔2−
クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)アセトアミド]−3−(8−アミノ−テトラシロ(
1,5−b)ピリダジン−6−イル〕チオメチル−3−
セフェ゛ムー4−カルゴン酸の淡褐色結晶4.22を得
た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔8−アミノ−テ
トラシロ(1,5−’b )ピリダジン−6−イル]チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(a、−pMso) :五69(qAB、 J
−18H2゜2H)、 4..50(qAB、 J==
13Hz、 zn)、 5.18(a、 J=5Hz、
 IH)、 5.78(dd、 J=5.8Hz、 I
H)、 &32(s、 IH)、 &39(s、 IH
)。
6.84(s、 1)1)、 7.16(bs、 2H
)、 7.96(bs、 2H)、 9.58(d、 
J=BHz、 IH)(115) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド]−3−(8−アミノ−テ
トラゾo(1,5−b)ピリダジン−6−イル〕チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸を飽和炭酸水素ナ
トリウム水溶液に溶解後、HP−20カラムにかけ精製
、凍結乾燥し、7−[2−クロロメチレン−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−,
(s−アミノ−テトラシロ(1,5−b )ピリダジン
−6−イル〕チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸ナトリウムの淡黄色無定形結晶を得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド]−3−〔8−アミノ−テ
トラシロ(1,5−b’1ピリダジン−6−イル〕チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム NMRδ(68−DMSO’) :五4B(qAB、 
J=18Hz、 22()、 4.33(qAB、 J
=12Hz、 2H)、 5.04(d、 J=5.T
!z、 IH’)、 5.59(ad、 J=5.8H
z、 11()、 &5B(e、 IB’)、 6.5
9(s、 IH)。
ll、82(s、IH)、714(1)日、2H)、7
.95(1+日。
2H)、 9.50(d、 J=8Hz、 IH)実施
例52 Co、H (116”) 、 (117) 2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチアゾ
ール−4−イル)酢酸11.20f ’!j THF 
65−に溶解し、水冷下、ジシクロへキシルカルボジイ
ミド5.97fを加え、1.5時間かくはんした。
7−アミノ−3−〔ピリド(2,1−c ) s−トリ
アゾールー3−イルコチオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸aofi水110m1.アセトン50Wt及
び炭酸水素ナトリウムに溶解し、pH7,7とした。
この溶液K、水冷下、上記溶液を加え、同温度で1,5
時間かくはん後、反応液をp過、P液を酢酸エチルにて
洗浄した。次いで塩酸にてpH4,9とし不溶物を戸別
、pH3,3とし、析出物を戸数、水洗、乾燥し、7−
〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノチア
ゾール−4−イル〕アセトアミド〕−3−〔ピリド(2
,1−c ) s −トリアゾール−3−イルコチオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸の褐色無定形結晶
1[15f’i得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホルミルアミノ
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[ピリド
(2,1−C)s −)リアゾール−3−イルコチオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸 NMRδ(ad−DMSO’) :五76 (qAB、
 J=18H2゜2H’)、 4.06(s、 2H)
、 5.14(a、 、r=5Hz。
IH)、5.77(ad、J=5.8Hz、IH)、7
.06(S、IH)、7.08(8,IH)、 l46
(d−a、J=7.9Hz、IH)、7.82(a、 
J−9Hz、IH)。
8.46(d、J=7Hz、IH)、a51(s、IH
)。
9.69(eL、、r=8Hz、IH)、12.45(
e、IH)7−〔2−クロロメチレン−2−(2−ホル
ミルアミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3
−[ピリド(2,1−c)s−トリアゾール−3−イル
コチオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸10.1
 fを、20℃以下でメタノール4(1m、THIF4
Dd、水4−及び濃硫酸z5−の混合溶媒に加え、室温
で2時間20分かくはんした。
次いで、反応液を氷水370d中に江別し、10チ水酸
化ナトリウム水溶液にてpH&0とし、析出物?p取、
水洗、乾燥し、7−〔2−クロロメチレン−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド〕−6−〔
ピリド(2,1−c ) s−)リアゾール−3−イル
コチオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の黄色結
晶7.69 f得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔ピリド(2,1
−c)s−トリアゾール−5−イルコチオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸 NMRδ (d6−DMEIO’) : 3.76 (
qAB、J =18Hz。
2H)、4.06CB、2H)、5.15(cl、J=
511゜IH)、5.74(d4.J=5.aH2,I
H)、&42(s、IB)、&86(s、IH)、7.
f2(t、J=7HL l11)、7.48(+1+1
.J=7.9H2,IH)。
7.82(d、J=9Hg、IH)、a47(d、J=
7Hz、IH)、9.62(d、J=8H2,IH)H
9) 7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド]−3−〔ピリド(2,1
−c ) s −)リアゾール−3−4ル〕チオメチル
−3−セフェム−4−カルボン酸を飽和炭酸水素ナトリ
ウム水溶液に溶解後、UP−20カラムにかけ精製、?
lEl転結し、7−(2−クロロメチレン−2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(
ピリド(2,1−c)g−トリアゾール−3−イルコチ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム全
得た。
7−〔2−クロロメチレン−2−(2−アミノチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド〕−3−〔ピリド(2,1
−c)s−トリアゾール−3−イルコチオメチル−3−
セフェム−4−カルボン醇ナトリウム 分解点:220℃以上 11MRδ(dls−DMBO):五45(qAB、 
、T=17Hz、 2H’)、 409(d、 J=1
2Hz、 IH)、 4.24(d、 J、=12H2
,1B)、 4.97(d、 、T==5Eg、 2H
)。
5.58(da、 、T=5.8H2,IB)、 44
0(s、 IH)、 483(s、 1に’)、7.0
8(t、 X=7Hz、1H)、 7.17(s、 2
H)、 7.45(ad、 J=7.9HE、 IH)
、 7.80((1,J=9Hg、 11()、 1l
L48(tl、 J=7Hz、 IH)、 9.52(
+i、 J=8Hz、 IH) 実施例53 Co、H (120) 02Na (121’) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノテアゾールニ4−イル)アセトア
ミド]−3−(4−メチルチアジアゾール−5−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム
(異性体A)ft得た。
NMRδCeLa−DMBO): 2−55(s、 5
H)、五42 (qARJ=18HJ 2H)、 4.
55 ((IAB、 J=13Hz。
2H)、5.05(+1.:r=5H2,IH)、5.
62(A4゜IH)、7.15(’be、2H)、9.
50(d、:f=8Hm。
IH) 実施例54 not (122) 01Na (123) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド] −3−(1,2゜5−チアジアゾール−3−イ
ル)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン酸ナトリ
ウム(異性体A)を得た。
NMRδ((14−DMSO): X46(QAB、J
=17HJ 2H)、 4.48((lAJ3. J=
14H2,2H)、5.05(d、 J=5Hz、 I
H)、 5.60(dd、 J=81(z。
J=8Hg、 IH)、 6.42(e、 111)、
 6.84(e。
1H入7.14(bs、2B)、9.03(s、IH)
9.48((1,J=8Hz、 IH)実施例55 00、H (124) Hat a 01Na (125) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(2−ヒドロキシカルボニルメチル−1,
ム4−チアジアゾールー5−イル)チオメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸ジナトリウム(異性体A)を得
た。
NMRδ(A6−DMBO) : A48(qAB、 
J=18Hz、 2H)、 A57(s、 2B)、 
4.44((IAB、 J−=13Hz。
2H)、 5.03(a、 、T=5Hz、 In)、
 5.61(da。
J=5Hg、 :I=8Hz、 1B)、 A42(s
、 IH)。
6.84(e、 1n)、 714(bs、 2H)、
 9.48((1゜J=8Hg3. IH) 元素分析値: (4gH11N6C1NalO@EI4
 ・H2Oとして計算値 0:3!L94 H:L37
 N:1!1.19分析値 C;3五96 H:2.7
2 N;1五〇3実施例56 0EC1 00,H (126) 02Na (127) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド:]−3−(5−(N−p−ヒドロキシフェニル)
カルバモイルメチル−4−メチル−1,3−チアジアゾ
ール−2−イル)コチオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸ナトリウム(異性体Alft得た。
NMRδ((111−DMSO) : 2.28(s、
 3H)、五43 (CIAB。
J=17Hz、2H)、3L75(8,2H)、4.3
2(qAB、J=11Hg、2H)、a02(d、J=
5Ha、IH)、5.57(ad、J=5Hz、J=8
Hz。
IH)、6.43(g、IH)、&70(d、 J=9
H2゜2H)、6.84(s、1H’)、712(bs
、2H)。
7.38(+1. J=9Hz、2H)、9.20(s
、IH)。
9.46((1,、r=8Hsg、IH)、9.97(
bs、IH)元素分析値: 0211H1鵞N60tN
aO11S4・H2Oとして計算値 C:43t42 
H:xL36 N:1t6B分析値 0:4[L20 
1(:!L42 N:1α74実施例57 aat CO鵞H (128) 002N& 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド] −3−(1,3−チアゾール−2−イル)チオ
メチル−5−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(異
性体A)を得た。
)IMRδ(d6−DMEIO): !L45(q)、
B、 J=17Hz、 2H)、 4.41 (qAB
、 J =12H2,2H)、 5.04(d、 J=
5Hz、 II()、 5.60(da、 J=5Hz
J=8Hz、 IH)、 &43(s、 1)i)、 
485(s。
IH)、 7.15(bs、 2H)、 7.66(d
、 J=4H2゜IH)、 7.74(a、 J=4H
2,1工1)、 9.48((1゜J=8H2,111
1) 実施例58 (130) Hct (131) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(4−メチル−5−オキソ−6−ヒドロキ
シ−4,5−ジヒドロ−t、 2,4− )リアジン−
3−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
ナトリウム(異性体A)を得た。
NMRδ(d6−DMSO): 5.4 (m、 2H
)、 !L61 (s。
3H)、 4.3(m、 2H)、 5.05(d、 
J=5Hz、 IH)、 5.60(d、 (1,J=
5HB、 J=9)(z、 IH)。
6.46(s、 IH)、 &87(s、 IH)、 
717(be。
2H)、 9.49(ti、 J=8Hz、 II()
実施例59 cmct C02月 (132) OHO/= 1 C!02Na (133’) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(2−メチル−1,五4−チアジアゾール
ー5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸ナトリウム(異性体A)を得た。
NMRδ(a、−DMSO) : 2.47(θ、sH
)、五48(qAB、 J=17Hz、 2H”)、 
4.29 (qABt J=13Hz、2H)、5.0
4(d、J=5H1?、IH)。
5.62 (deL、 J=5Hz、 J =8Hz 
)、 443 (e。
IH)、486(s、IH’)、7.15(be、zF
)。
9.48(d、 J =87(z、11)実施例60 0H鵞H (134) 02Na (135) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(3−メチル−も2.4−オキサジアゾー
ル−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸ナトリウム(異性体A)を得た。
NMRδ(C14−DMBO) : 2.31(s、 
5H)、五49(qAB、 J=18Hz、 zn)、
 t3ycqhB、 J=15Hz、 2H)、 5.
07(d、 J=5Hz、 IH)。
5.64(deL、 J=5Hz、 J=5H2,11
H)、 6.42(e、 1B)、 &86(s、 I
H)、 7.17(bs、 2H)。
9.51 (d、 J=7Hz、 IH)実施例61 Co、H (136) 02Na (157) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(4−メチル−1,3−オキサゾール−2
−イル)チオメチル−6−セフェム−4−カルボン陶ナ
トリウム(異性住人)を得た。
NMRδ(d6−DMEIO) : 2.07(d、 
J=2Hz、 SR)。
3.43 (QAB、 J=18H2,2H)、 42
9 (bl!i。
2H)、 5.04(+1. :f=SHtt、、 I
H)、 561(dd。
J=5Hz、 J=BHz、IH)、 6j!3(8,
IH)。
6.83(s、 1B)、 7.16(bg、 2H)
、 7.83(+1゜J=2Hz、 IH)、 9.4
9(+1. 、T=8Hz、 iH)実施例62 (30,H (13B) C02Na (139) 実施例6と同様の方法に(イい、7−(2−クロロメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド]−3−(1−メチル−1,3,5−)リアゾー
ル−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸ナトリウム(異性体A)をイーN/こ。
NMRδ(d6−DMEIO): 2.51 (e、 
5H)、 5.49(qAB、 J =18H2,2H
’)、 4.37 (qAB、 J=15Hz、 2H
)、 5.07(C1,J=5Hz、 IB)。
5.64((L(1,J=5Hz、 J=5H2,IH
)、 6.42(s、 1B)、 &B6(8,IE’
)、 7.17(bs、 2H)。
9.51 (a、 J=7Hz、 in )実施例63 mat (140) (i41) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(2−ヒ1ドロキシ−1,3,5−)リア
ゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸ナトリウム(異性体A)を得た。
NMRδ(d6−DMSO) : 5.56(qAB、
 2H)、 4.70(qAB、 2H)、 5.12
(+1. J==5H2,IH)。
!11.65(tia、 J=sug、 J=8Hz、
 IH)、 6.42(g、1111)、484(e、
11()、7.15(ba、2H)、9.63((1,
J=8HK、IH)実施例64 Hct (142) (143) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−5−(5−メトキシカルボニル−4−メチル−
1,2,4−トリアゾール−5−イル)チオメチル−5
−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(異性体A)を
得た。
NMRδ(d@−DM8o): A4B(qAB、J=
13Hz。
2H)、五87(s、3H)、五92(s、3H)。
4.33(be、2H)、5.05((1,J=5Hz
、IH)。
561(ad、J=8Hz、、T=8Hg、IH)、1
44(s、IH)、484(s、IH)、7.15(b
e、11)。
9.48(d、J=8Hz、1a) 実施例65 C!0.H (144) 02Na (145) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(1−メチル−5−メトキシカルボニル−
1,2,4−トリアゾール−5−イル)チオメチル−3
−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(異性体A)ケ
得た。
NMRδ(d6−DMSO) : 147 ((JAB
、 J=16H2,2H)、五81(s、 3B)、 
五86(e、 3H)、 4.34(bs、 2H)、
 5.05(d、 J=51(z、 IH)、 5.6
3(dd、 J:8Hz、 J=8H2,IR)、 7
.44(Ill。
IFI)、 7.86(s、 H()、 &15(bs
、 2H)。
9.49 ((1,J=8Hz、 I H’)実施例6
6 co、 H (146) (!O1N& (147) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(3−カルボキシ−1−メチル−1,2,
4−)リアゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ジナトリウム(異性体A)を得た。
NMRδ(d@−DMSO): 144 ((IAB 
、 J=20HJ2H)、五71 (is、 3H)、
 4.50((JAB、 J=12685(s、 IH
)、 7.14(be、 2H)、 9.48(d、 
J=8Hz、 IH) 実施例67 (148) HC4 実施例6と同様の方法に祈い、7−〔2クロロメチレン
−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトアミ
ド]−3−[1−(2−カルボキシ)エチル−1,2,
3,4−テトラゾール−5−イル]チオメチルー5−セ
フェム−4−カルボン酸ジナトリウム(4性体A)を得
た。
NMIIδ(a6−DMSO) : 2.42(t、 
、T=7H2,2B)。
!L4B(qAB、 J=17Hz、 2H)、 4.
34(be。
2H)、4.34(t、;f=7Hts、2H’)、5
.05(d。
J=5Hz、I H)、5.63 (d、d、J =5
Hz、J =8H2,IH)、6.43(e、IL()
、&85(s、1B)、7.14(be、2B)、9.
52(d、J=8H7゜I H’) 実施例68 nct (150) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−’3−[1−(2−メトキシカルボニル)エチ
ル−1,2,A4−テトラゾール−5−イル〕チオメチ
ルー3−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(外性体
A)を得た。
NMRδ(+16−DMBO) : 3.02 (t、
 J=7Hz、 2H)。
A50 (qAB−J=17Hz、 2H)、 3.6
1 (s、 3B)、 4.35((IAB、 J=:
12Hz、 2H’)、 4.48(t、 、T==7
H2,2B)、 s、o4(a、 :J=5Hz、 I
H)、 5.62 (d4. J=5Hz、 J=8H
z、 ’jH)。
fh45(a、 IH)、 6.85(s、 IH)、
 7.15(bs。
2H)、 9.49(a、 J=anz、 tH)実施
例69 oin (152) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−(3−メチルチオ−1,2,4−チアジア
ゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸ナトリウム(異性体A)を得た。
NMRδ(d6−DMBO’) : 2.63(θ、 
3H)、五44(qAB、 J−=18E1g、 2H
’)、 4.46(qAB、 J=12Hg、 2H)
、 5−05(d、 :f=51Hs、 fl。
5.61 (d、 cJ、、 J=!Mlz、 J=8
Hz、 IH)。
6.43(s、 IH)、 6[4(s、 IH)、 
7.15(be。
21)、 9−49(d、 J=8Hz、 tn)実、
うち例70 CO鵞H (154’) HO1 01Na (155) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)チオメチ
ル−3−(3−メトキシ−1,2,4−チアジアゾール
−5−、イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸ナトリウム(異性体A)を傅た。
NMRδ(d6−DMBO) : A46(qAB、 
、r=17Hz、 2H)、 4.00(e、 3H)
、 4.43((IAB、 J=12H2,2H)、 
5.05(d、 J=5Hz、 IH)、 5.61(
da、 J=5Hz、 J=8Hz、 IH)、 A4
5(a。
1B)、 6.85(a、 jE)、 715(bs、
 2H)。
9.49((1,J=8Hg、 IH)実情例71 Co、H (15/+) 02Na (157) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−!1−(3−エチル−1,2,4−チアジアゾ
ール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸ナトリウム(異性体A)を得た。
NMRδ(+18−DMBO) : 1.28(t、 
J=8Hz、 3H)。
2.88(q、 J=8Hz、 2H)、 A48(q
AB、 J=17 Hw、 2B )、 a、s O(
qAB、 J=12RZ、 2H’)。
5.07(+i、J=5H2,IH)、5.63(d、
 d、、T=5H2,J=8)is、IH)、6.44
(e、1B’)。
1h86(e、IH)、7.17(bs、2H)、9.
51(d。
J=8Hz、IH) 元素分析: (4gH16N60tNa0484 ・2
H20として計%、 (IN、O: 55.85 H:
 X 34 N : 13.93分析値 0:3り、7
4 H;五07 N:1五93実施例72 Hat 1 (158) (159) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−7ミノチアゾールー4−イル)アセトア
ミド]−3−(1−(N−メ)キシ)カルバモイルメチ
ル−1,2゜′5.4−テトラゾールー5−イル]チオ
メチルを得た。
NMFIδ(a、−DM13o ):五49 (qAB
 、 J= 17 Hz。
2B)、五63(B、 31N)、 4.30(qAB
、 J=12Hz、 2H)、 498(s、 2H’
)、 5.04(cl、 J=5Hz、 IH)、 5
.65(d、 eL、 J=5Hz、 J=8H2゜I
H’)、 &45(s、 IH’)、 6.87(s、
 in)。
7.17(be、 2H)、 9.51((1,J=8
H2,1F)元素分析 OI@EH均06NaO@ s
、 a 2H10として計算値 C;3五46 H;五
2B N:1ρ51分析値a ; s s 18 H;
五25 N:1a56実施例75 klO1 (160) (161’) 実施例6と同様の方法に従い、7−[2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−CI−(2−カルバモイル)エチル−1,
2,五4−テトラゾールー5−イル〕チオメチル−6−
セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(異性体A)1f
t得た。
NMRδ((1g−DM80): 2.73 (t、 
、T=7H2,2H)。
五51((IAB、 2H)、 4.37(bs、 2
H)、 444(t、J=’7Hm、2H)、5.05
(d、J=5Hz、IH)、5.63(ad、、T=5
H2,J=8Hg、 1F)。
&44(s、IH)、6.86(a、11)、/L94
(1)E+。
IH)、7.15(be、2H)、7.62(bs、1
)1’)。
9、50 (d、 J=8Hg、I H)元素分析値:
 O,、II、、N、01a05S、−2F20として
計算値 0 : 543 l H:五ろ6N:20.0
1分析値 C:3444 H:五15 N:19.63
実施例74 HC3t 1 (162) (163) 実施例6と同様の方法に従い、7−(2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセトア
ミド]−3−[1−(N−メチル)カルバモイルメチル
−1,2,A4−テトラゾール−5−イルコチオメチル
−3−セフェム−4−カルボン師ナトリウム(異性体A
)を得た。
NMRδ(dg−DM80 ) : 2.67 (d、
 J==5Hz、 3111 )。
A52 (qAB、 J=17H2,2H)、 4.3
3 ((IAB 。
J=13Hg、 2H)、 5.08(d、 J=5H
g、 IH)。
5.11 (e、 2H)、 5.66 (dcl、 
J=511z、 J=8H2,In)、6.46(e、
IH)、6.89(g、In’l。
7.20(bs、 2H)、 EL58(a、 J=5
)1m、 IB)。
9.54(+1. J=8Hz、 IH)元素分析値:
 C1@H17C6NaO5S3・2H10として計算
値 0:34.31 H:五36 N:2[L[11分
析値 0:3A、66 E:五10 ト:19.9B応
用例2 上記各実施例における本発明の化合物について、応用例
1と同じ方法により抗菌活性を試験した。
その結果を下記第2表に示す。なお、実施例番号の項釦
おける括弧内の番号は、相当す□る例中の化合物の番号
である。
第 2 表 手 続 補 正 書 (自発補正ン 昭和59年 9月25日 特許庁長官 志 賀 学 殿 1、事件の表示 昭和58年特許願第112823号2
、発明の名称 β−ラクタム銹導体 3、補正音する者 事件との関係 特許出願人 住 所 東京都千代田区丸の内1丁目4番5号名 称 
財団法人相模中央化学研究所 代表者二宮善基 住 所 東京都港区西新橋5丁目15番8号Z補正の内
容 明細書の発明の詳細な説明の4を羽ケ下記のとおり補正
する。
(1) 昭和59年6月11日付手続補正書の第79頁
第2表の次に改行して以下の記載を刀口人する。
[実施例75 (164) (165) 実施例6と同様の方法に従い、7−(2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イルンアセトア
ミド)−5−(1−(N、N−ジメチルカルバモイル)
メチル−1゜2、5.4−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−6−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム(
異性体A)を得た。
NMRδ(as −DMSO) : 2.91 (s、
 5H)、 3.12 (s。
5H)、5.50 ((LAB 、J=18Hz、2H
)、4.52(qAB、 J=j 5LIZ、 2H)
、 5.07 ((1,J=5 HZ−I H) # 
5.50 (s、 2 ” ) * 5−65 (dl
−J=5Hz、 J=8t(z、 IH)、 &47 
(s、 IH)。
6.90 (s、 IH)、 7.19 (be、 2
H)、 9.52 (d。
J=8Hz、 IH) 元素分析値: 01gH1gNg 04NaOsSx 
’ I H2Oとして計算値 C:36.45 H:&
3B N:2α14分析値 0:54.66 H:五1
0 N:19.99実施例76 (166) aat (167) 実施例6と同様の方法に従い、7−(2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イルノアセトア
ミド]−5−(f−(2−N、N−ジメチルカルバモイ
ル)エチル−1,2j、4−テトラゾール−5−イルコ
チオメチル−5−セフェム−4−カルボン酸ナトリウム
(異性体A)を得た。
NMRδ(a6−DMEIOJ : 2.80 (s、
 5H)、 2.96 (θ、3H)。
3.00 (t、 J=7Hz、 2H)、 3.49
 (qAB、 J=17Hz、 2 H)p 4.55
 (qAB 、 J=12 Hz、 2 H)。
4.44 (t、 J=7H2,2H)、 5.05 
(d、 J=5H2゜J= I H)、 5.62 (+1+1. J=5Hz、△
8Hz、 I H)、 &44(s、 IH)、 6.
86 (s、 IH)、 712 (be、 2H)。
9.45 (d、、 J=8Hz、 I H)元素分析
値; C!、、1B、、N、0tNaO,Sl・I H
,Oとして計算値 0:57.55 H:&62 N:
19.69分析値 0:36.97 )1144 N:
1訊58実施例77 (169) 実施例6と同様の方法に従い、7−(2−クロロメチレ
ン−2−(2−7ミノチアゾールー4−イル)アセトア
ミド)−s−(1−(2−N、N−ジメチルアミノスル
ホニルンエチル−1,2,5,4−テトラゾール−5−
イルコチオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナト
リウム(異性体A)t−得た。
NMRδ (d、−hDMSOン : 2.79 (s
、bH)t i5 ((1,、、#J=18IIz、2
H)、&72 (t、J==7Hz、2H)。
a、 56 (q AB 、 J =12 HZ# 2
 H) 、4−68 (tt J =7Hz、2H)、
5.05 (d、 J=5Hz、IH)、5.62(a
d、 J=5Hz、J=13H2,IH)、6.45 
(s。
I H)、 6.87 (s、 I H)、 7.14
 (bs、 2)tl。
9.47 (d、 J=8Hz、 i H)元素分析値
: OH@ Hll N@ Ol’Na0684−18
20として計算値 C二5!L75 H:3.45 N
:1864分析値 0:!lA45 H:3.17 N
:1a55実施例78 (170) (17す 実施例6と同様の方法に従い、7−(2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル]アセトア
ミド)−5−(1−(2−メトキシ)エチル−1,2,
5,4−テトラゾ−に−5−イルコチオメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸ナトリウム(異性体A)音帯た
NMRδ(as −DMSO) : 3.25 (θ、
5H几3.46(qA>J=18H2,2H)、 3.
74 (tt J=5H2,2H)。
4.55 (qAB、 、r=12Hz、 2H)、 
4.46 (t、、r=5H2,2H)、 5.03 
(d、 J=5)1z、 IH)、5.61(dd、 
、T:5H2,J =BHz、 I H)、 6.44
 (s。
I H)、6.85 (s、I H)、7.12 (b
s、2H)。
9.44 ((1,J=8Hz、 I J元素分析値:
 CtsHtsNsotNa05s3・2H20として
分析値 0:55.04 Hl、59 N:1&16計
算値 0:35.29 H:5.!i4 N:1a13
災施例79 ○HO1 02H (172) 実施例6と同様の方法に従い、7−(2−クロロメチレ
ン−2−(2−アミノチアゾール−4−イルンアセトア
ミド〕−3−メトキシメチル−5−セフェム−4−カル
ボン酸ナトリウム(異性体A)fc得た。
NMRδ ((16−DMSO) : 5.16 (θ
、 5H)、 3.44 (qAB。
J=18Hz、 2H)、 4.25 (qAB、 J
=12Hz。
2H)、 4.84 (a、 J=5Hz、 I H)
、 6.57 (’tIH)、 &95 (s、 IH
)、 7.15 (be、 2H)。
EL2B (a、 J=8’Hz、 I H)実施例8
0 (174) C02H 実施例40と同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イルンアセト
アミド)−5−(2−インキツリニウム]メチル−3−
セフェム−4−カルボキシレート(異性体A)を得た。
融点=180℃(分解) NMRδ(d、 −DMSO) : 537 (qAB
、 J=18H2,2H)。
5.12 (d、 J=5H2,I H)、 5.22
 ((1,J−=15Hz、I H)、5.67 (d
4. 、T=5H2,J=8Hz、1HJ。
5.82 (a、J=1 5Hz、I H)、6.55
 (s、I H)。
6.78 (s、 I H)、 7.14 (be、2
H)、 acl−8,6(m、5H)、9.45 (a
、J=7H2,I H)、9.52(a、、T=8Hz
、I H)、1 0.26 (e、I H)実施例81 acz 実施例40と同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド) −5−(2゜6−シクロベンテノー1−ピリ
ジニウム)メチル−5−セフェム−4−カルボキシレー
ト(異性体A)を得た。
融点:190〜195℃(分解) NMRδ(a@ −DMSO) : 2.25 (be
、 2H)、 5.11 (a。
J=18Hz、 IH)、 3.12(bt、 2t(
)、 5.591H)、 5.47 (d、 J=14
H2,IH)、 5.66 (dd、 J:=5Hz、
 J=8H2,IH)、 6.58 (s、IH)。
7.15 (bs、 2H)、 7.8? (ad、 
J=6Hz、 、T=8Hz、 IH)、 8.54 
(d、 J=8Hz、 I H)、 9.28((1,
J=6Hz、 I H)、 9.51 ((1,J=8
Hz、IH)実施例82 (178) HO2 実施例40と同様の方法に従い、7−(2−クロロメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド)−5−(4−(2−スルホエチル)−1−ピリ
ジニウムコメチル−3−セフェム−4−カルボキシレー
トモノナトリウム塩(異性体A、 J k得た。
融点=205〜210℃(分解) NMRa (as −DMBO) : 2.84 (b
t、 2H)、 101 (d。
、T=18H2,1H)、 A17 (bt、 2J、
五53(d、、T:1 8H2)、4.99 (d、J
=1 5Hz、I H)。
5.11 (d、 J=5Hz、 I H)、 5.6
1 (cl、 J=15J= H2,IH)、 5.67 (ad、 J=5H2,B
Hz、 IH)。
△ 6.56 (s、 I H)、 6.80 (s、 I
 H)、 715 (bs。
2H)、 ELO6(d、 ;f=6Hz、 2H)、
 9.50 (d。
J=6Hz、2H)、9.54 ((1,J=8’H2
,I H)実施例83 HOt (18o)002H HOt 実施例4aと同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチ
レアー2−(アミノチアゾール−4−イルλアセトアミ
ド〕−3−(4−カルバモイル−1−ビリジニクムλメ
チルー5−セフェム−4−カルボキシレート(JI体A
)を得た。
融点ニア6〜78℃(分解り NMRδ(dg −DMBO) : 5A O(m、 
2H几5.70(m。
2H)、6.56 (s、1Hン、6.80 (s、j
 H)、7.14(bs、 2H)、 A24(b8.
 IH)、 A44 (d、 J=7Hz、2H)、A
73 (bg、IH)、9.52 (d。
;f=BHz、IH)、9.62 (d、I=7H*、
2H)実施例84 (182)C02H 実施例40と同様の方法に従い、7−(2−クロロメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド)−1−(4−ヒドロワキシメチル−1−ピリジ
ニウム)メチル−3−セフェム−4−カルボキシレート
(異性体A)を得た。
融点=89〜91℃(分解) NMRδ(a、 −DMSO) : i05 (d、 
J==18H2,IH)。
155 (d、 、T=18H2,I H)、 4−8
0 (s、 2H)。
5.10 (d、 、T=14Hz、 I H)、 5
.12 (a、 J=5H2,I H)、5.62 (
(1,J=1 4H2,1H)。
5、68 (dd、 J=5 Hz、 J==13 H
z、 1H) e 6.36(s、 I J、 6.8
0 (s、 I H)、 7.15 (bIl!、 2
H)。
ao5 (d、J−−6Hz、2H)、9.!+2(d
、J=6Hz。
2H)、9.52 (a、J=8H2,IH)実施例8
5 実施例40と同様の方法に従い、7−(2−クロロメチ
レン−2−(2−7ミノチアゾールー4−イル)アセト
アミド)−!1−(4−カルバモイルメチルチオ−1−
ビリジニウムツメチル−5−セフェム−4−カルボキシ
レート(異性体A)を得た。
融点=154〜157℃(分解ン NMRδ(da −DME30) : !LO5(d、
 J=18Hz、 I H)。
155 (d、 J=18H2,I H)、 4.09
 (s、 2H几4.90 (d、 J=15H2,I
 H)、 5.67 (dd、 J=5Hz、 J=8
Hz、 IH)、 6.56 (s、 I H)、 6
.80(s、 I H)、 7.15 (bs、 2H
)、 7.40 (bs、 I H)。
7.99 (d、 J=7Hz、 2H)、 8.00
 (bs、 I H)。
9.16 (d、J=7Hz、2H)、9.54 (d
、:f=8Hz。
1Hン 実施例86 (18υ 実施例40と同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イル)アセト
アミド)−5−(4−メトキシカルボニルメチルチオ−
1−ピリジニウムツメチル−6−セフェム−4−カルボ
キシレート(異性体A)を得た。
融点:120〜122℃(分解ン NMRδ((16−DMSO) : 五05 ((1,
J=18H*、 I Hl。
162 (cl、J=18Hz、I H)、3.71 
(s、5H)。
4.59 (s、 2H)、 4.92 (d、 、r
=14Hz、 I H)。
5.10 (+1. J=5H2,I H)、 5.4
9 (d、 J=14Hz−I H) e 5−66 
(dd−J =5 Hz、J =8 HZeI H)、
l、、57 (s、IH)、&80 (s、IH)、7
.15(d、 、T =7Hz、 2H)、 9.51
 ((1,、T=8H2,IH)実施例87 (188) Co、H cHaz 実施例40と同様の方法に従い、7−〔2−クロロメチ
レン−2−(2−アミノチアゾール−4−イルンアセト
アミド)−5−(4−カルポキシメチルチオ−1−ピリ
ジニウム)メチル−6−セフェム−4−カルボキシレー
トモノナトリウム塩(異性体A)k得た。
融点=73〜75℃(分解) NMRδ(d4−DMSO) : 3.05(d、 J
=18Hz、 I H)。
&52 ((1,J=18Hz、 I H)、 3.7
2 (s、 2H)。
4.88 (cl、 J=14H2,I H)、 5.
11 (a、 J=5Hz、 I H)、 5.45 
(d、 J=14 Hz、 I HJ。
5.66 (del、 、T=5Hz、 J=8Hz、
 1H)、 6.36(s、I H)、6.BO(s、
I H)、7.17 (bs、2H)。
7.82 (d、J=7Hz、2H)、9.02 (d
、 J=7Hz。
2H几9.56(d、 、T=8H2,I HJ上記各
実施例における本発明の化合物について、応用例1と同
じ方法に、l:f)抗菌活性を試験した。
その結果全下記第5表に示す。なお、実施例番号の項に
おける括弧内の番号は、相当する例中の化合物の番号で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 下記一般式I: 〔式中Rは、置換又は未置換のチアゾリル基若しくはフ
    リル基を示し、R1は、水素又はハロゲン原子を示し、
    R2は、)10ゲン原子、低級アルコキシカルボニル基
    、水酸基又はカルボキシメチルメルカプト基を示し、Y
    は式%式% 中R3は、−R5又は−B−R5基−ここでIR5は含
    輩素複素環残基を意味するーを示し、R4は、水素、環
    生成カチオン又はカルボン酸の保藤基を示す)を示すが
    、R1が水素で、R2がハロゲン原子を示す場合、Yは
    更に式で表きれるβ−ラクタム誘導体又はその無毒性塩
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