JPS61246189A - 新規セフエム化合物およびその製造法 - Google Patents
新規セフエム化合物およびその製造法Info
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- JPS61246189A JPS61246189A JP61034500A JP3450086A JPS61246189A JP S61246189 A JPS61246189 A JP S61246189A JP 61034500 A JP61034500 A JP 61034500A JP 3450086 A JP3450086 A JP 3450086A JP S61246189 A JPS61246189 A JP S61246189A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D277/00—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings
- C07D277/02—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings
- C07D277/20—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members
- C07D277/587—Heterocyclic compounds containing 1,3-thiazole or hydrogenated 1,3-thiazole rings not condensed with other rings having two or three double bonds between ring members or between ring members and non-ring members with aliphatic hydrocarbon radicals substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals, directly attached to ring carbon atoms, said aliphatic radicals being substituted in the alpha-position to the ring by a hetero atom, e.g. with m >= 0, Z being a singly or a doubly bound hetero atom
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61P—SPECIFIC THERAPEUTIC ACTIVITY OF CHEMICAL COMPOUNDS OR MEDICINAL PREPARATIONS
- A61P31/00—Antiinfectives, i.e. antibiotics, antiseptics, chemotherapeutics
- A61P31/04—Antibacterial agents
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D285/00—Heterocyclic compounds containing rings having nitrogen and sulfur atoms as the only ring hetero atoms, not provided for by groups C07D275/00 - C07D283/00
- C07D285/01—Five-membered rings
- C07D285/02—Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles
- C07D285/04—Thiadiazoles; Hydrogenated thiadiazoles not condensed with other rings
- C07D285/08—1,2,4-Thiadiazoles; Hydrogenated 1,2,4-thiadiazoles
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D317/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms
- C07D317/08—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3
- C07D317/10—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 not condensed with other rings
- C07D317/14—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having two oxygen atoms as the only ring hetero atoms having the hetero atoms in positions 1 and 3 not condensed with other rings with substituted hydrocarbon radicals attached to ring carbon atoms
- C07D317/30—Radicals substituted by carbon atoms having three bonds to hetero atoms with at the most one bond to halogen, e.g. ester or nitrile radicals
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この発明は、抗菌活性を有する新規セフェム化合物およ
びその製造法に関するものであり、医療の分野で利用さ
れる。
びその製造法に関するものであり、医療の分野で利用さ
れる。
[発明の目的コ
この発明は、多数の病原菌に対して高い抗菌活性を有す
るセフェム化合物および医薬として許容されるその塩を
提供することを目的とする。更にこの発明は、そのセフ
ェム化合物および医薬として許容されるその塩の製造法
を提供することを目的とする。
るセフェム化合物および医薬として許容されるその塩を
提供することを目的とする。更にこの発明は、そのセフ
ェム化合物および医薬として許容されるその塩の製造法
を提供することを目的とする。
[発明の構成コ
目的とするセフェム化合物は新規であり、下記の一般式
[I]で示すことができる。
[I]で示すことができる。
[式中、R1は置換されていてもよい低級アルキル基、
置換されていてもよい低級アルカノイル基、置換されて
いてもよいアリール基、置換されてぃてもよいアル(低
級)アルキル基、または置換されていてもよい複素環基
、R2はカルボキシ基または保護されたカルボキシ基、
R3は水素、ハロゲン、ヒドロキシ基、低級アルコキシ
基、アシルオキシ基、置換されていてもよい低級アルキ
ルチオ基、置換されていてもよい低級アルケニル基、置
換されていてもよい低級アルケニルチオ基、低級アルキ
ニル基、置換されていてもよい複素環チオ基、または置
換されていてもよい複素環基、RおよびR5はそれぞれ
水素、ハロゲン、またはアリールチオ基、Aは低級アル
キレン基、およびnはOまたは1の整数をそれぞれ意味
する] 目的化合物[I]について、以下の点を述べておく。
置換されていてもよい低級アルカノイル基、置換されて
いてもよいアリール基、置換されてぃてもよいアル(低
級)アルキル基、または置換されていてもよい複素環基
、R2はカルボキシ基または保護されたカルボキシ基、
R3は水素、ハロゲン、ヒドロキシ基、低級アルコキシ
基、アシルオキシ基、置換されていてもよい低級アルキ
ルチオ基、置換されていてもよい低級アルケニル基、置
換されていてもよい低級アルケニルチオ基、低級アルキ
ニル基、置換されていてもよい複素環チオ基、または置
換されていてもよい複素環基、RおよびR5はそれぞれ
水素、ハロゲン、またはアリールチオ基、Aは低級アル
キレン基、およびnはOまたは1の整数をそれぞれ意味
する] 目的化合物[I]について、以下の点を述べておく。
すなわち、目的化合物[I]はそのオキシム部分に、シ
ン異性体、アンチ異性体およびその混合物を含む、シン
異性体とは、下記の式:(式中、R1、R4およびR5
はそれぞれ前と同じ意味である) で表わされる部分構造を有する一つの幾何異性体を意味
し、アンチ異性体とは、下記の式:(式中、R1、R4
およびR5はそれぞれ前と同じ意味である) で表わされる部分構造を有する別の幾何異性体を意味す
る。
ン異性体、アンチ異性体およびその混合物を含む、シン
異性体とは、下記の式:(式中、R1、R4およびR5
はそれぞれ前と同じ意味である) で表わされる部分構造を有する一つの幾何異性体を意味
し、アンチ異性体とは、下記の式:(式中、R1、R4
およびR5はそれぞれ前と同じ意味である) で表わされる部分構造を有する別の幾何異性体を意味す
る。
この明細書においては、これらの幾何異性体およびその
混合物の部分構造は、便宜上、下記の式: (式中、R1、R4およびR・5はそれぞれ前と同じ意
味である) で表わされ、このような幾何異性体およびその混合物は
すべて、この発明の範囲に包含される。
混合物の部分構造は、便宜上、下記の式: (式中、R1、R4およびR・5はそれぞれ前と同じ意
味である) で表わされ、このような幾何異性体およびその混合物は
すべて、この発明の範囲に包含される。
更に、目的化合物[I]はそのシクロプロピル部分に、
シス異性体、トランス異性体およびその混合物を含む0
例えばRおよびR5のうち一方がハロゲンであり他方が
水素である場合、シス異性体とは、下記の式: [式中、Halはハロゲンを意味するコで表わされる部
分構造を有する一つの幾何異性体を意味し、トランス異
性体とは、下記の式:〔式中、Malは前と同じ意味で
あるコで表わされる部分構造を有する別の幾何異性体を
意味する。
シス異性体、トランス異性体およびその混合物を含む0
例えばRおよびR5のうち一方がハロゲンであり他方が
水素である場合、シス異性体とは、下記の式: [式中、Halはハロゲンを意味するコで表わされる部
分構造を有する一つの幾何異性体を意味し、トランス異
性体とは、下記の式:〔式中、Malは前と同じ意味で
あるコで表わされる部分構造を有する別の幾何異性体を
意味する。
この明細書においてこれらの幾何異性体およびその混合
物の部分構造は、便宜上、下記の式=口火中、Rおよび
R5はそれぞれ前と同じ意味であるコ で表わされ、このような幾何異性体およびその混合物は
すべて、この発明の範囲に包含される。
物の部分構造は、便宜上、下記の式=口火中、Rおよび
R5はそれぞれ前と同じ意味であるコ で表わされ、このような幾何異性体およびその混合物は
すべて、この発明の範囲に包含される。
セフェム化合物[I]は、以下に示す製法によって製造
することができる。
することができる。
製造法1
[[] [11[]もしくはアミ
ノ基にお もしくはカルボキシ基ける反応性誘導体ま
た における反応性誘導体はそれらの塩
またはそれらの塩↓ またはその塩 製造法2 またはその塩 またはその塩 製jl(互 またはその塩 またはその塩 梨j口(± またはその塩 またはその塩 製造法5 ↑ またはその塩 またはその塩 製j口礼旦 またはその塩 またはその塩 製造法7 [I h、 ] またはその塩 [:I(] またはその塩 製造法8 またはその塩 またはその塩 [式中、Rは保護されたカルボキシ基、Raは置換され
ていてもよい低級アルキルチオ基、置換されていてもよ
い低級アルケニルチオ基、置換されていてもよい、四級
窒素原子を含有する複素環基、または置換されていても
よい複素環チオ基、R3はピリジル(低級)アルケニル
チオ基またはピリジルチオ(低級)アルケニル基、R3
は[1−低級アルキルピリジニオコ(低級)アルケニル
チオ基または[1−低級アルキルピリジニオコチオ(低
級)アルケニル基、Rはアシルオキシ基、R6は保護さ
れたQ
aアミノ基、R7は置換されていてもよ
い、窒素原子を含有する不飽和複素環化合物または式:
Rg−H(式中、Raは置換されていてもよい低級アル
キルチオ基、置換きれていてもよい低級アルケニルチオ
基、または置換されていてもよい複素環チオ基を意味す
る)で示される化合物、mはOまたは1の整数、QはC
HまたはN1X は脱離基、およびYeはアニオンであ
り、R1、R2、R3、R4、R5、Aおよびnはそれ
ぞれ前と同じ意味であるコ この明細書の以上および以下の記載における種々の定義
の好適な例を以下詳細に説明する。
ノ基にお もしくはカルボキシ基ける反応性誘導体ま
た における反応性誘導体はそれらの塩
またはそれらの塩↓ またはその塩 製造法2 またはその塩 またはその塩 製jl(互 またはその塩 またはその塩 梨j口(± またはその塩 またはその塩 製造法5 ↑ またはその塩 またはその塩 製j口礼旦 またはその塩 またはその塩 製造法7 [I h、 ] またはその塩 [:I(] またはその塩 製造法8 またはその塩 またはその塩 [式中、Rは保護されたカルボキシ基、Raは置換され
ていてもよい低級アルキルチオ基、置換されていてもよ
い低級アルケニルチオ基、置換されていてもよい、四級
窒素原子を含有する複素環基、または置換されていても
よい複素環チオ基、R3はピリジル(低級)アルケニル
チオ基またはピリジルチオ(低級)アルケニル基、R3
は[1−低級アルキルピリジニオコ(低級)アルケニル
チオ基または[1−低級アルキルピリジニオコチオ(低
級)アルケニル基、Rはアシルオキシ基、R6は保護さ
れたQ
aアミノ基、R7は置換されていてもよ
い、窒素原子を含有する不飽和複素環化合物または式:
Rg−H(式中、Raは置換されていてもよい低級アル
キルチオ基、置換きれていてもよい低級アルケニルチオ
基、または置換されていてもよい複素環チオ基を意味す
る)で示される化合物、mはOまたは1の整数、QはC
HまたはN1X は脱離基、およびYeはアニオンであ
り、R1、R2、R3、R4、R5、Aおよびnはそれ
ぞれ前と同じ意味であるコ この明細書の以上および以下の記載における種々の定義
の好適な例を以下詳細に説明する。
「低級」とは、特に指示がなければ、炭素原子1〜6個
、好ましくは炭素原子1〜4個を意味する。
、好ましくは炭素原子1〜4個を意味する。
好適な1低級アルキル基、としては、メチル、エチル、
プロピル、イソプロピル、ブテノ呟 イソブチル、第三
級ブチル、ペンチル、ヘキシル等のような直鎖または分
枝鎖アルキル基が挙げられる。
プロピル、イソプロピル、ブテノ呟 イソブチル、第三
級ブチル、ペンチル、ヘキシル等のような直鎖または分
枝鎖アルキル基が挙げられる。
好適な1低級アルカノイル基ユとしては、ホルミル、ア
セチル、プロピオニル、ヘキサノイル、ピバロイル等が
挙げられ、該低級アルカノイル基には、例えばジメチル
アセタール、ジエチルアセターJu、エチレンアセクー
ル等のアセタール、例えばジメチルジチオアセクール、
ジエチルジチオアセクール、エチレンジチオアセタール
等のチオアセタール等のようなカルボニル基におけるそ
の誘導体が含まれる。
セチル、プロピオニル、ヘキサノイル、ピバロイル等が
挙げられ、該低級アルカノイル基には、例えばジメチル
アセタール、ジエチルアセターJu、エチレンアセクー
ル等のアセタール、例えばジメチルジチオアセクール、
ジエチルジチオアセクール、エチレンジチオアセタール
等のチオアセタール等のようなカルボニル基におけるそ
の誘導体が含まれる。
好適な「アリール基、としては、フェニル、トリル、キ
シリル、ナフチル等が挙げられる。
シリル、ナフチル等が挙げられる。
好適な1アル(低級)アルキル基」としては、ヘンシル
、フェネチル、ベンズヒドリル、トリチル等が挙げられ
る。
、フェネチル、ベンズヒドリル、トリチル等が挙げられ
る。
複素環基および複素環チオ基の複素環部分としては、酸
素原子、イ才つ原子および窒素原子から選択されたヘテ
ロ原子少なくとも1個を含む飽和または不飽和単環式ま
たは多環式複素環基が挙げられる。
素原子、イ才つ原子および窒素原子から選択されたヘテ
ロ原子少なくとも1個を含む飽和または不飽和単環式ま
たは多環式複素環基が挙げられる。
好ましい複素環基としては、
イ列えば、ピロリル、ピロリニル、イミダゾリル、イミ
ダゾリル、ピラゾリル、ピラゾリオ、ピリジル、ピリジ
ルN−オキシト、ピリジニオ、ジヒドロピリジル、例え
ば1.2.3.6−テトラヒドロピリジル等のテトラヒ
ドロピリジル、ビリミジノ呟 ピリミジニオ、ピラジ
ニル、ピリジニオ、ピリダジニル、ビリダシニオ、例え
ば1.3.5−トリアジニル、1,2.4−トリアジニ
ルおよび1.2.3−トリアジニル等のトリアジニル、
例えば1,2,5.6−テトラヒドロ−1,2,4−ト
リアジニル、1,4.5.6−テトラヒドロー1.2゜
4−トリアジニル等のテトラヒドロトリアジニル、トリ
アジニオ、例えば4H−1,2,4−トリアゾリル、I
H−1,2,3−トリアゾリルおよび2 H−1,2,
3−トリアゾリルのようなトリアゾリル、トリアジニオ
、テトラゾリル、テトラゾリル、例えばIH−テトラゾ
リルおよび2H−テトラゾリルのようなテトラゾリル、
テトラゾリル等の窒素原子1〜4個を含む不飽和3〜8
員、さらに好ましくは5または6員複素単環基;例えば
ピロリジニル、イミダゾリジニル、ピペリジノ、ピペラ
ジニル等の窒素原子1〜4個を含む飽和3〜8員複素単
環基; 例えば、インドリル、イソインドリル、イントリジニル
、ベンズイミダゾリル、ペンズイミダゾリオ、キノリル
、キノリニオ、イソキノリル、インキノリニオ、イミダ
ゾリル、イミダゾリル、ベンゾトリアゾリル、テトラゾ
ロピリジル、例えばテトラゾロ[1,5−bコビリダジ
ニル等のテトラゾロピリダジニル、ジヒドロトリアゾ口
ピリダジ二ル、IH−1−(1−ピペラジニル)、5H
−1−(1−ピペラジニル)、IH−2−(1−ビリン
ジニル)、IH二2− (2−ヒl)ンジニオ)、6.
7−ジヒドロ−5H−1−(1−ビリダシニオ)、6.
7−ジヒドロ−5H−1−(2−ビリンジニル)等の窒
素原子1〜5個を含む不飽和縮合複素環基; 例えば、オキサシリL、才キナゾリ才、インオキサシリ
ル、例えば1,2.4−オキサジアゾリル、1,3.4
−オキサジアゾリル、1,2.5−オキサジアゾリルの
ようなオキサジアゾリル、オキサジアゾリル等の酸素原
子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む不飽和3〜8
員複素単環基;例えば、モルホリノ、シトノニル等の酸
素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む飽和3〜
8員複素単環基; 例えば、ベンズオキサシリL、ベンズオキサジアゾリル
等の酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む不
飽和縮合複素環基; イ列えば、チアゾリル、チアゾリオ、イソチアゾリル、
例えば1.2.3−チアジアゾリル、1,2゜4−デア
ジアゾリル、1,3.4−チアジアゾリル、1,2.5
−チアジアゾリルのようなチアジアゾリル、チアジアゾ
リル、ジヒドロチアジニル等のイ才つ原子1〜2個およ
び窒素原子1〜3個を含む不飽和3〜8員複素単環基: 例えば、チアゾリジニル等のイ才つ原子1〜2個および
窒素原子1〜3個を含む飽和3〜8員複素単環基; 例えば、チェニル等のイ才つ原子1〜2個を含む不飽和
3〜8員複素単環基; 例えば、ベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル等の
イ才つ原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む不飽
和縮合複素環基; 例えば、フリル等の酸素原子1個を含む不飽和3〜8員
複素単環基; 例えば、オキサチイニル、オキサチイニル等の酸素原子
1個およびイ才つ原子1〜2個を含む不飽和3〜8員複
素単環基; 例えば、ベンゾチェニル等のイ才つ原子1〜2個を含む
不飽和縮合複素環基: 例えば、ベンズオキサチイニル等の酸素原子1個および
イ才つ原子1〜2個を含む不飽和縮合複素環基等が挙げ
られる。
ダゾリル、ピラゾリル、ピラゾリオ、ピリジル、ピリジ
ルN−オキシト、ピリジニオ、ジヒドロピリジル、例え
ば1.2.3.6−テトラヒドロピリジル等のテトラヒ
ドロピリジル、ビリミジノ呟 ピリミジニオ、ピラジ
ニル、ピリジニオ、ピリダジニル、ビリダシニオ、例え
ば1.3.5−トリアジニル、1,2.4−トリアジニ
ルおよび1.2.3−トリアジニル等のトリアジニル、
例えば1,2,5.6−テトラヒドロ−1,2,4−ト
リアジニル、1,4.5.6−テトラヒドロー1.2゜
4−トリアジニル等のテトラヒドロトリアジニル、トリ
アジニオ、例えば4H−1,2,4−トリアゾリル、I
H−1,2,3−トリアゾリルおよび2 H−1,2,
3−トリアゾリルのようなトリアゾリル、トリアジニオ
、テトラゾリル、テトラゾリル、例えばIH−テトラゾ
リルおよび2H−テトラゾリルのようなテトラゾリル、
テトラゾリル等の窒素原子1〜4個を含む不飽和3〜8
員、さらに好ましくは5または6員複素単環基;例えば
ピロリジニル、イミダゾリジニル、ピペリジノ、ピペラ
ジニル等の窒素原子1〜4個を含む飽和3〜8員複素単
環基; 例えば、インドリル、イソインドリル、イントリジニル
、ベンズイミダゾリル、ペンズイミダゾリオ、キノリル
、キノリニオ、イソキノリル、インキノリニオ、イミダ
ゾリル、イミダゾリル、ベンゾトリアゾリル、テトラゾ
ロピリジル、例えばテトラゾロ[1,5−bコビリダジ
ニル等のテトラゾロピリダジニル、ジヒドロトリアゾ口
ピリダジ二ル、IH−1−(1−ピペラジニル)、5H
−1−(1−ピペラジニル)、IH−2−(1−ビリン
ジニル)、IH二2− (2−ヒl)ンジニオ)、6.
7−ジヒドロ−5H−1−(1−ビリダシニオ)、6.
7−ジヒドロ−5H−1−(2−ビリンジニル)等の窒
素原子1〜5個を含む不飽和縮合複素環基; 例えば、オキサシリL、才キナゾリ才、インオキサシリ
ル、例えば1,2.4−オキサジアゾリル、1,3.4
−オキサジアゾリル、1,2.5−オキサジアゾリルの
ようなオキサジアゾリル、オキサジアゾリル等の酸素原
子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む不飽和3〜8
員複素単環基;例えば、モルホリノ、シトノニル等の酸
素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む飽和3〜
8員複素単環基; 例えば、ベンズオキサシリL、ベンズオキサジアゾリル
等の酸素原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む不
飽和縮合複素環基; イ列えば、チアゾリル、チアゾリオ、イソチアゾリル、
例えば1.2.3−チアジアゾリル、1,2゜4−デア
ジアゾリル、1,3.4−チアジアゾリル、1,2.5
−チアジアゾリルのようなチアジアゾリル、チアジアゾ
リル、ジヒドロチアジニル等のイ才つ原子1〜2個およ
び窒素原子1〜3個を含む不飽和3〜8員複素単環基: 例えば、チアゾリジニル等のイ才つ原子1〜2個および
窒素原子1〜3個を含む飽和3〜8員複素単環基; 例えば、チェニル等のイ才つ原子1〜2個を含む不飽和
3〜8員複素単環基; 例えば、ベンゾチアゾリル、ベンゾチアジアゾリル等の
イ才つ原子1〜2個および窒素原子1〜3個を含む不飽
和縮合複素環基; 例えば、フリル等の酸素原子1個を含む不飽和3〜8員
複素単環基; 例えば、オキサチイニル、オキサチイニル等の酸素原子
1個およびイ才つ原子1〜2個を含む不飽和3〜8員複
素単環基; 例えば、ベンゾチェニル等のイ才つ原子1〜2個を含む
不飽和縮合複素環基: 例えば、ベンズオキサチイニル等の酸素原子1個および
イ才つ原子1〜2個を含む不飽和縮合複素環基等が挙げ
られる。
好適な1保護されたカルボキシ基」としては、エステル
化されたカルボキシ基等のようなペニシリンまたはセフ
ァロスポリンの分野で使用される慣用のものが挙げられ
、そのエステル化きれたカルボキシ基のエステル部分の
具体例としては、例えばメチルエステル、エチルエステ
ル、プロピルエステル、イソプロピルエステル、ブチル
エステル、イソブチルエステル、第三級ブチルエステル
、ペンチルエステル、ヘキシルエステル、1−シクロプ
ロピルエチルエステル等の、適当な置換基を有していて
もよい低級アルキルエステル、その例として、例えばア
セトキシメチルエステル、プロピオニルオキシメチルエ
ステル、ブチリルオキシメチルエステル、バレリルオキ
シメチルエステル、ピバロイルオキシメチルエステル、
1−アセトキシエチルエステル、1−プロピオニルオキ
シエチルエステル、2−アセトキシエチルエステル、2
−プロピオニルオキシエチルエステル、ヘキサノイルオ
キジメチルエステル等の低級アルカノイルオキシ(低級
)アルキルエステル、例えば2−メシルエチルエステル
等の低級アルカンスルホニル(低級)アルキルエステル
または例えば2−ヨードエチルエステル、2,2.2−
IJジクロロチルエステル等のモノ(またはジまたはト
リ)ハロ(低級)アルキルエステル:例えハヒニルエス
テル、アリルエステル等の低級アルケニルエステル:例
えばエチニルエステル、プロピニルエステル等の低級ア
ルキニルエステル;例えばベンジルエステル、4−メト
キシベンジルエステル、4−ニトロベンジルエステル、
フェネチルエステル、トリチルエステル、ベンズヒドリ
ルエステル、ビス(メトキシフェニル)メシルエステル
呟3.4−ジメトキシベンジルエステル、4−ヒドロキ
シ−j、5−ジ第三級ブチルベンジルエステル等の、適
当な置換基を有していてもよいアル(低級)アルキルエ
ステル;例えばフェニルエステル、4−クロロフェニル
エステル、トリルエステル、4−第三級ブチルフェニル
エステル、キシリルエステル、メシチルエステル、クメ
ニルエステル等の適当な置換基を有していてもよいアリ
ールエステル等のようなものが挙げられる。
化されたカルボキシ基等のようなペニシリンまたはセフ
ァロスポリンの分野で使用される慣用のものが挙げられ
、そのエステル化きれたカルボキシ基のエステル部分の
具体例としては、例えばメチルエステル、エチルエステ
ル、プロピルエステル、イソプロピルエステル、ブチル
エステル、イソブチルエステル、第三級ブチルエステル
、ペンチルエステル、ヘキシルエステル、1−シクロプ
ロピルエチルエステル等の、適当な置換基を有していて
もよい低級アルキルエステル、その例として、例えばア
セトキシメチルエステル、プロピオニルオキシメチルエ
ステル、ブチリルオキシメチルエステル、バレリルオキ
シメチルエステル、ピバロイルオキシメチルエステル、
1−アセトキシエチルエステル、1−プロピオニルオキ
シエチルエステル、2−アセトキシエチルエステル、2
−プロピオニルオキシエチルエステル、ヘキサノイルオ
キジメチルエステル等の低級アルカノイルオキシ(低級
)アルキルエステル、例えば2−メシルエチルエステル
等の低級アルカンスルホニル(低級)アルキルエステル
または例えば2−ヨードエチルエステル、2,2.2−
IJジクロロチルエステル等のモノ(またはジまたはト
リ)ハロ(低級)アルキルエステル:例えハヒニルエス
テル、アリルエステル等の低級アルケニルエステル:例
えばエチニルエステル、プロピニルエステル等の低級ア
ルキニルエステル;例えばベンジルエステル、4−メト
キシベンジルエステル、4−ニトロベンジルエステル、
フェネチルエステル、トリチルエステル、ベンズヒドリ
ルエステル、ビス(メトキシフェニル)メシルエステル
呟3.4−ジメトキシベンジルエステル、4−ヒドロキ
シ−j、5−ジ第三級ブチルベンジルエステル等の、適
当な置換基を有していてもよいアル(低級)アルキルエ
ステル;例えばフェニルエステル、4−クロロフェニル
エステル、トリルエステル、4−第三級ブチルフェニル
エステル、キシリルエステル、メシチルエステル、クメ
ニルエステル等の適当な置換基を有していてもよいアリ
ールエステル等のようなものが挙げられる。
好適な「ハロゲン」としては、塩素、臭素、フッ素およ
び沃素が挙げられる。
び沃素が挙げられる。
好適な1低級アルコキシ基」としては、メトキシ、エト
キシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、インブ
トキシ、第三級ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオ
キシ等が挙げられ、それらの中で好ましいものとしては
01〜C4アルコキシ基が挙げられる。
キシ、プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、インブ
トキシ、第三級ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオ
キシ等が挙げられ、それらの中で好ましいものとしては
01〜C4アルコキシ基が挙げられる。
好適な「アシルオキシ基」としては、例えばホルミルオ
キシ、アセトキシ、プロとオニルオキシ、ヘキサノイル
オキシ、ピバロイルオキシ等の低級アルカノイルオキシ
基、例えばクロロアセトキシ、ブロモプロピオニルオキ
シ、トリプルオロアセトキシ等のハロ(低級)アルカノ
イルオキシ基、例えばメトキシカルボニルオキシ、エト
キシカルボニルオキシ、第三級ブトキシカルボニルオキ
シ、第三級ペンチルオキシカルボニルオキジ、ヘキシル
オキシカルボニルオキシ等の低級アルフキジカルボニル
オキシ基、例えばベンゾイルオキシ、トルオイルオキシ
、ナフトイルオキシ等のアロイルオキシ基、例えばフェ
ニルアセトキシ、フェニルプロピオニルオキシ等のアル
(低級)アルカノイルオキシ基、例えばフェノキシカル
ボニルオキシ、ナフチルオキシカルボニルオキシ等のア
リールオキシカルボニルオキシ基、例えばフェノキシア
セトキシ、フェノキシプロピオニルオキシ等のアリール
オキシ(低級)アルカノイルオキシ基、例えばフェニル
グリオキシロイルオキシ、ナフチルグリオキシロイルオ
キシ等のアリールグリオキシロイルオキシ基、例えばベ
ンジルオキシカルボニルオキシ基、フェネチルオキシカ
ルボニルオキジ等のアル(低級)アルコキンカルボニル
オキシ基、カルバモイルオキシ基、例えばメタン・スル
ホニルオキシ、エタンスルホニルオキシ等の低級アルカ
ンスルホニルオキシ基、例えばペンゼンスルホニルオキ
シ、トルエンスルホニルオキシ等のアレンスルホニルオ
キシ基等が挙げられ、これらの中で好ましいものとして
はC1〜C4アルカノイルオキシ基およびカルバモイル
オキジ基が挙げられる。
キシ、アセトキシ、プロとオニルオキシ、ヘキサノイル
オキシ、ピバロイルオキシ等の低級アルカノイルオキシ
基、例えばクロロアセトキシ、ブロモプロピオニルオキ
シ、トリプルオロアセトキシ等のハロ(低級)アルカノ
イルオキシ基、例えばメトキシカルボニルオキシ、エト
キシカルボニルオキシ、第三級ブトキシカルボニルオキ
シ、第三級ペンチルオキシカルボニルオキジ、ヘキシル
オキシカルボニルオキシ等の低級アルフキジカルボニル
オキシ基、例えばベンゾイルオキシ、トルオイルオキシ
、ナフトイルオキシ等のアロイルオキシ基、例えばフェ
ニルアセトキシ、フェニルプロピオニルオキシ等のアル
(低級)アルカノイルオキシ基、例えばフェノキシカル
ボニルオキシ、ナフチルオキシカルボニルオキシ等のア
リールオキシカルボニルオキシ基、例えばフェノキシア
セトキシ、フェノキシプロピオニルオキシ等のアリール
オキシ(低級)アルカノイルオキシ基、例えばフェニル
グリオキシロイルオキシ、ナフチルグリオキシロイルオ
キシ等のアリールグリオキシロイルオキシ基、例えばベ
ンジルオキシカルボニルオキシ基、フェネチルオキシカ
ルボニルオキジ等のアル(低級)アルコキンカルボニル
オキシ基、カルバモイルオキシ基、例えばメタン・スル
ホニルオキシ、エタンスルホニルオキシ等の低級アルカ
ンスルホニルオキシ基、例えばペンゼンスルホニルオキ
シ、トルエンスルホニルオキシ等のアレンスルホニルオ
キシ基等が挙げられ、これらの中で好ましいものとして
はC1〜C4アルカノイルオキシ基およびカルバモイル
オキジ基が挙げられる。
好適な1低級アルキルチオ基」としては、メチルチオ、
エチルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチル
チオ、イソブチルチオ、第三級ブチルチオ、ペンチルチ
オ、ヘキシルチオ等が挙げられ、それらの中で好ましい
ものとしては01〜C4アルキルチオ基が挙げられる。
エチルチオ、プロピルチオ、イソプロピルチオ、ブチル
チオ、イソブチルチオ、第三級ブチルチオ、ペンチルチ
オ、ヘキシルチオ等が挙げられ、それらの中で好ましい
ものとしては01〜C4アルキルチオ基が挙げられる。
好適な「低級アルケニル基、としては、ビニル、アリル
、3−ブテニル、4−ペンテニル、5−へキセニル、イ
ンプロペニル等が挙げられ、それらの中で好ましいもの
としてはC2〜C4アルケニル基が挙げられる。
、3−ブテニル、4−ペンテニル、5−へキセニル、イ
ンプロペニル等が挙げられ、それらの中で好ましいもの
としてはC2〜C4アルケニル基が挙げられる。
好適な1低級アルケニルチオ基」としては、ビニルチオ
、アリルチオ、3−ブテニルチオ、4−ペンテニルチオ
、5−へキシリルチオ、インペンテニルチオ等が挙げら
れ、それらの中で好ましいものとしてはC2〜C4アル
ケニルデオ基が挙げられる。
、アリルチオ、3−ブテニルチオ、4−ペンテニルチオ
、5−へキシリルチオ、インペンテニルチオ等が挙げら
れ、それらの中で好ましいものとしてはC2〜C4アル
ケニルデオ基が挙げられる。
好適な1低級アルキニル基」としては、エチニル、1−
プロピニル、プロパルギル、3−/チニル、4−ペンチ
ニル、5−へキシニル等が挙げられ、それらの中で好ま
しいものとしてはC2〜C4アルキニル基が挙げられる
。
プロピニル、プロパルギル、3−/チニル、4−ペンチ
ニル、5−へキシニル等が挙げられ、それらの中で好ま
しいものとしてはC2〜C4アルキニル基が挙げられる
。
好適な「アリールチオ基」としては、フェニルチオ、ト
リルチオ、キシリルチオ、ナフチルチオ等が挙げられ、
それらの中で好ましいものとしてはC6〜C1oアリー
ルチオ基が挙げられる。
リルチオ、キシリルチオ、ナフチルチオ等が挙げられ、
それらの中で好ましいものとしてはC6〜C1oアリー
ルチオ基が挙げられる。
好適な「低級アルキレン基」としては、メチレン、エチ
レン、トリメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン
、ヘキサメチレン、プロピレン、エチルエチレン、プロ
ピルエチレン、イソプロピルエチレン、メチルペンタメ
チレン等が挙げられ、それらの中で好ましいものとして
は01〜C4アルキレン基が挙げられ、最も好ましいも
のはメチレンである。
レン、トリメチレン、テトラメチレン、ペンタメチレン
、ヘキサメチレン、プロピレン、エチルエチレン、プロ
ピルエチレン、イソプロピルエチレン、メチルペンタメ
チレン等が挙げられ、それらの中で好ましいものとして
は01〜C4アルキレン基が挙げられ、最も好ましいも
のはメチレンである。
好適な「四級窒素原子を含有する複素環基」としては、
ピリジニオ、イミダゾール、ピラゾリオ、ピリミジニオ
、ピリジニオ、ピリダシニオ、トリアジニオ、トリアジ
ニオ、テトラゾール、テトラゾール、オキサゾール、オ
キサジアゾール、チアゾリオ、チアジアゾール、例えば
5H−1−(1−ピリンジニオ)、IH−2−(2−ピ
リンジニオ)、6.7−ジヒドロ−5H−1−(1−ピ
リンジニオ)等のピリンジニオ、ペンズイミダゾリオ、
イミダゾール、キノリニオ、インキノリニオ等が挙げら
れる。
ピリジニオ、イミダゾール、ピラゾリオ、ピリミジニオ
、ピリジニオ、ピリダシニオ、トリアジニオ、トリアジ
ニオ、テトラゾール、テトラゾール、オキサゾール、オ
キサジアゾール、チアゾリオ、チアジアゾール、例えば
5H−1−(1−ピリンジニオ)、IH−2−(2−ピ
リンジニオ)、6.7−ジヒドロ−5H−1−(1−ピ
リンジニオ)等のピリンジニオ、ペンズイミダゾリオ、
イミダゾール、キノリニオ、インキノリニオ等が挙げら
れる。
好適な′窒素原子を含有する不飽和複素環化合物ヨとし
ては、ピリジン、イミダゾール、ピラゾール、ピリミジ
ン、ピラジン、ピリダジン、トリアジン、トリアゾール
、テトラジン、テトラゾール、オキサゾール、オキサジ
アゾール、チアゾール、チアジアゾール、例えば5H−
1−ピリンジン、IH−2−ピリンジン、6.7−ジヒ
ドロ−5H−1−ピリンジン等のピリンジン、ベンズイ
ミダゾール、インダゾール、キノリン、イソキノリン等
が挙げられる。
ては、ピリジン、イミダゾール、ピラゾール、ピリミジ
ン、ピラジン、ピリダジン、トリアジン、トリアゾール
、テトラジン、テトラゾール、オキサゾール、オキサジ
アゾール、チアゾール、チアジアゾール、例えば5H−
1−ピリンジン、IH−2−ピリンジン、6.7−ジヒ
ドロ−5H−1−ピリンジン等のピリンジン、ベンズイ
ミダゾール、インダゾール、キノリン、イソキノリン等
が挙げられる。
好適な1ピリジル(低級)アルケニルチオ基」としては
、2−(2−ピリジル)ビニルチオ、2−(3−ピリジ
ル)ビニルチオ、2−(4−ピリジル)ビニルチオ、3
−(3−ピリジル)アリルチオ、4−(3−ピリジル)
−3−ブテニルチオ等が挙げられる。
、2−(2−ピリジル)ビニルチオ、2−(3−ピリジ
ル)ビニルチオ、2−(4−ピリジル)ビニルチオ、3
−(3−ピリジル)アリルチオ、4−(3−ピリジル)
−3−ブテニルチオ等が挙げられる。
好適な1ピリジルチオ(低級)アルケニル基。
としては、2−(2−ピリジル)チオビニル、2−(3
−ピリジル)チオビニル、2−(4−ピリジル)チオビ
ニル、3−(3−ピリジル)チオアリル、4−(3−ピ
リジル)チオ−3−ブテニル等が挙げられる。
−ピリジル)チオビニル、2−(4−ピリジル)チオビ
ニル、3−(3−ピリジル)チオアリル、4−(3−ピ
リジル)チオ−3−ブテニル等が挙げられる。
好適なr[1−低級アルキルビリジニオコ(低級)アル
ケニルチオ基、としては、2−(1−メチル−2−ピリ
ジニオ)ビニルチオ、2−(1−メチル−3−ピリジニ
オ)ビニルチオ、2−(1−エチル−3−ピリジニオ)
ビニルチオ、2−(1−メチル−4−ピリジニオ)ビニ
ルチオ、3−(1−メチル−3−ピリジニオ)アリルチ
オ、4−(1−メチル−3−ピリジニオ)−3−ブテニ
ルチオ等が挙げられる。
ケニルチオ基、としては、2−(1−メチル−2−ピリ
ジニオ)ビニルチオ、2−(1−メチル−3−ピリジニ
オ)ビニルチオ、2−(1−エチル−3−ピリジニオ)
ビニルチオ、2−(1−メチル−4−ピリジニオ)ビニ
ルチオ、3−(1−メチル−3−ピリジニオ)アリルチ
オ、4−(1−メチル−3−ピリジニオ)−3−ブテニ
ルチオ等が挙げられる。
好適な「[1−低級アルキルビリジニオコチオ(ta)
アルケニル基としては、2−(1−メチル−2−ピリジ
ニオ)チオビニル、2−(1−メチル−3−ピリジニオ
)チオビニノc、2−(1−エチル−3−ピリジニオ)
チオビニ4,2−(1−メチル−4−ピリジニオ)チオ
ビニル、3−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオアリ
ル、4−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオ−3−ブ
テニル等が挙げられる。
アルケニル基としては、2−(1−メチル−2−ピリジ
ニオ)チオビニル、2−(1−メチル−3−ピリジニオ
)チオビニノc、2−(1−エチル−3−ピリジニオ)
チオビニ4,2−(1−メチル−4−ピリジニオ)チオ
ビニル、3−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオアリ
ル、4−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオ−3−ブ
テニル等が挙げられる。
保護されたアミノ基の好適な保護基としては、例えばホ
ルミル、アセチル、プロピオニル、ヘキサノイル、ピバ
ロイル等の低級アルカノイル基、例えばクロロアセチル
、トリフルオロアセチル等のモノ(またはジまたはトリ
)ハロ(低級)アルカノイル基、例えばメトキシカルボ
ニル、エトキシカルボニル、第三級ブトキシカルボニル
、第三級ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオキシカ
ルボニル等の低級アルフキジカルボニル基、例えばベン
ゾイル、トルオイル、ナフトイル等のアロイル基、イ列
えばフェニルアセチル、フェニルプロピオニル等のアル
(低級)アルカノイル基、例えばフェノキシカルボニル ル フェノキシアセチル、フェノキシプロピ才二ル等のアリ
ールオキシ(低級)アルカノイル基、例えばフェニルグ
リオキシロイル、ナフチルグリオキシロイル等のアリー
ルグリオキシロイル基、例えばベンジルオキシカルボニ
ル、フェネチルオキシカルボニノ呟 p−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル等の適当な置換基を有していてもよ
いアル(低級)アルフキジカルボニル基、例えばベンジ
ル、フェネチル、ベンズヒドリル、トリチル等のモノま
たはジまたはトリフェニル(低級)アルキル基のような
アル(低級)アルキル基等が挙げられる。
ルミル、アセチル、プロピオニル、ヘキサノイル、ピバ
ロイル等の低級アルカノイル基、例えばクロロアセチル
、トリフルオロアセチル等のモノ(またはジまたはトリ
)ハロ(低級)アルカノイル基、例えばメトキシカルボ
ニル、エトキシカルボニル、第三級ブトキシカルボニル
、第三級ペンチルオキシカルボニル、ヘキシルオキシカ
ルボニル等の低級アルフキジカルボニル基、例えばベン
ゾイル、トルオイル、ナフトイル等のアロイル基、イ列
えばフェニルアセチル、フェニルプロピオニル等のアル
(低級)アルカノイル基、例えばフェノキシカルボニル ル フェノキシアセチル、フェノキシプロピ才二ル等のアリ
ールオキシ(低級)アルカノイル基、例えばフェニルグ
リオキシロイル、ナフチルグリオキシロイル等のアリー
ルグリオキシロイル基、例えばベンジルオキシカルボニ
ル、フェネチルオキシカルボニノ呟 p−ニトロベンジ
ルオキシカルボニル等の適当な置換基を有していてもよ
いアル(低級)アルフキジカルボニル基、例えばベンジ
ル、フェネチル、ベンズヒドリル、トリチル等のモノま
たはジまたはトリフェニル(低級)アルキル基のような
アル(低級)アルキル基等が挙げられる。
R1の低級アルキル基、低級アルカノイル基、アリール
基、アル(低級)アルキル基および複素環基は、アミノ
基、ヒドロキシ基、上記の低級アルキル基、例えば塩素
、臭素、フッ素および沃素のよウナハロゲン、上に例示
したような保護されたアミノ基、例えばメトキシ、エト
キシ、プロポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、イソブ
トキシ、第三級ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオ
キシ等の低級アルコキシ基、例えばクロロメチル、クロ
ロエチル、ジブロモメチル、トリフルオロメチノ呟ヨー
ドプロピル等のハロ(低級)アルキル基等のような適当
な置換基を有していてもよい。
基、アル(低級)アルキル基および複素環基は、アミノ
基、ヒドロキシ基、上記の低級アルキル基、例えば塩素
、臭素、フッ素および沃素のよウナハロゲン、上に例示
したような保護されたアミノ基、例えばメトキシ、エト
キシ、プロポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、イソブ
トキシ、第三級ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオ
キシ等の低級アルコキシ基、例えばクロロメチル、クロ
ロエチル、ジブロモメチル、トリフルオロメチノ呟ヨー
ドプロピル等のハロ(低級)アルキル基等のような適当
な置換基を有していてもよい。
R 、R およびR3の低級アルキルテオ基、低級
アルケニルチオ基および複素環チオ基;R3の低級アル
ケニル基および複素環基,R3の四級窒素原子を含有す
る複素環基;およびR7の窒素原子を含有する不飽和複
素環基はヒドロキシ;オキソ;カルボキシ;シアノ;カ
ルバモイルは上記ハロゲン、低級アルキル、低級アルキ
ルチオ、低級アルケニル、R1およびR3について例示
したような複素環基または複素環チオ基等のような適当
な置換基を有していてもよく、上記中の複素環基および
複素環チオ基は前に例示したような低級アルキル基で置
換されていてもよい。
アルケニルチオ基および複素環チオ基;R3の低級アル
ケニル基および複素環基,R3の四級窒素原子を含有す
る複素環基;およびR7の窒素原子を含有する不飽和複
素環基はヒドロキシ;オキソ;カルボキシ;シアノ;カ
ルバモイルは上記ハロゲン、低級アルキル、低級アルキ
ルチオ、低級アルケニル、R1およびR3について例示
したような複素環基または複素環チオ基等のような適当
な置換基を有していてもよく、上記中の複素環基および
複素環チオ基は前に例示したような低級アルキル基で置
換されていてもよい。
Xlの好適な1脱離基」としては、上記アシルオキシ基
、アジド基、例えば塩化物、臭化物、沃化物等のハロゲ
ン化物等のような酸残基が挙げられる。
、アジド基、例えば塩化物、臭化物、沃化物等のハロゲ
ン化物等のような酸残基が挙げられる。
好適なアニオンとしては塩素アニオン、臭素アニオン、
フッ素アニオン、沃素アニオン等のようなハロゲンアニ
オンが挙げられる。
フッ素アニオン、沃素アニオン等のようなハロゲンアニ
オンが挙げられる。
目的(Ll[I](7)記号’R1J, ’R2J、l
″R3,、1R4」、rR5」、l″A」、および n
」の好ましい実施態様は次のとおりである。
″R3,、1R4」、rR5」、l″A」、および n
」の好ましい実施態様は次のとおりである。
R1.は式:
0式中、R6はアミノ基または保護されたアミノ基、そ
のうち好ましくはアシルアミノ基、さらに好ましくは例
えばホルミルアミノ、アセチルアミノ、プロピオニルア
ミノ、ブチルアミノ、バレリルアミノ、ペンタノイルア
ミノ、ヘキサノイルアミノ等の低級アルカノイルアミノ
基および例えばクロロアセチルアミノ、ジクロロアセチ
ルアミノ、トリプルオロアセチルアミノ等のモノ(また
はジまたはトリ)ハロ(低級)アルキルアミノ基、なら
びに好ましくはアル(低級)アルキルアミノ基、さらに
好ましくは例えばベンジルアミノ、フェネチルアミノ、
ベンズヒドリルアミノ、トリチルアミノ等のモノまたは
ジまたはトリフェニル(低級)アルキルアミノ基、 QはCHまたはNを意味するコで示される。
のうち好ましくはアシルアミノ基、さらに好ましくは例
えばホルミルアミノ、アセチルアミノ、プロピオニルア
ミノ、ブチルアミノ、バレリルアミノ、ペンタノイルア
ミノ、ヘキサノイルアミノ等の低級アルカノイルアミノ
基および例えばクロロアセチルアミノ、ジクロロアセチ
ルアミノ、トリプルオロアセチルアミノ等のモノ(また
はジまたはトリ)ハロ(低級)アルキルアミノ基、なら
びに好ましくはアル(低級)アルキルアミノ基、さらに
好ましくは例えばベンジルアミノ、フェネチルアミノ、
ベンズヒドリルアミノ、トリチルアミノ等のモノまたは
ジまたはトリフェニル(低級)アルキルアミノ基、 QはCHまたはNを意味するコで示される。
部分構造式:
は式;
(式中、R4およびR5はそれぞれ水素、例えば塩素、
臭素、フッ素、沃素のようなハロゲンおよびアリールチ
オ基、好ましくは例えばフェニルチオ、トリルチオ、キ
シリルチオ、クメニルチオ、ナフチルチオ等の06〜C
1oアリールチオ基を意味する)のシン異性体を示す。
臭素、フッ素、沃素のようなハロゲンおよびアリールチ
オ基、好ましくは例えばフェニルチオ、トリルチオ、キ
シリルチオ、クメニルチオ、ナフチルチオ等の06〜C
1oアリールチオ基を意味する)のシン異性体を示す。
部分構造式:+−A+−R3は別の表現として単一記号
「Z」〔記号中、Zは水素、例えば塩素、臭素、フッ素
、沃素のようなハロゲン;例えばメトキシ、エトキシ、
プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、インブトキシ
、第三級ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキジ等
の低級アルコキシ基;例えばメチルチオ、エチルチオ、
プロパルギル、イソプロピルチオ、ブチルチオ、インブ
チルチオ、第三級ブチルチオ、ペンチルチオ、ヘキシル
チオ等の低級アルキルチオ基:例えハヒニル、アリル、
3−ブテニル、4−ペンテニル、5−へキセニル、イソ
プロペニル等の低級アルケニル基;例えばジクロロビニ
ル、ジブロモビニル、ジフルオロビニル等のジハロ((
Jut)アルケニル基=例えばエチニル、1−プロピニ
ル、プロパルギル、3−ブチニル、4−ペンチニル、5
−へキシニル等の低級アルキニル基;ヒドロキシメチル
基;アシルオキシメチル基、そのうち好ましくは例えば
ホルミルオキジメチル、アセトキシメチル、プロとオニ
ルオキシメチル、ヘキサノイルオキンメチル、ピバロイ
ルオキシメチル等の低級アルカノイルオキシメチル基お
よびカルバモイルオキシメチル基;例えばクロロメチル
、ブロモメチル、ヨードメチル等のハロメチル基;低級
アルキル基またはカルバモイル基で任意に置換された複
素環メチル基、そのうち好ましくは低級アルキル基また
はカルバモイル基で任意に置換された窒素原子1〜2個
を含む5または6員複素環メチル基、さらに好ましくは
例えばピリジニオメチル、メチルピリジニオメチル、ジ
メチルピリジニオメチル、カルバモイルピリジニオメチ
ル等の低級アルキル基1〜2個またはカルバモイル基で
任意に置換されたピリジニオメチル基、例えばビラゾリ
オメチル、メチルビラゾリオメチル等の低級アルキル基
で任意に置換妨れたビラゾリオメチル基および例えば1
.2,3.6−テトラヒドロビリジルメチル等のテトラ
ヒドロピリジルメチル基、ならびに好ましくはビリンジ
ニオメチル基、さらに好ましくは例えば6.7−ジヒド
ロ−5H−ピリジニオメチル等のジヒドロピリンジニオ
メチル基;低級アルキル基、低級アルケニル基、ヒドロ
キシ基、オキソ基およびカルボキシ基から選択された置
換基1〜3個で任意に置換された複素環チオメチル基、
そのうち好ましくは低級アルキル基、低級アルケニル基
およびオキソ基から選択された置換基1〜3個で任意に
置換された窒素原子1〜4個を含む不飽和5または6員
複素単環チオメチル基、さらに好ましくは例えばテトラ
ゾリルチオメチル、メチルテトラゾリルチオメチル、エ
チルテトラゾリルチオメチル、ビニルテトラゾリルチオ
メチル、アリルテトラゾリルチオメチル等の低級アルキ
ル基または低級アルケニル基で任意に置換きれたテトラ
ゾリルチオメチル基、例えば5.6−ジオキソ−2−メ
チル−1,2,5,6−テトラヒドロ−1,2,4−ト
リアジニル、5.6−ジオキソ−4−メチル−1,4,
5,6−テトラヒドロ−1,2,4−トリアジニル等の
低級アルキル基およびオキソ基で任意に置換されたテト
ラヒドロトリアジニルチオメチル基および例えば1−メ
チルピリジニオチオメチル等の1−低級アルキルビリジ
ニオチオメチル基、好ましくは低級アルキル基、ヒドロ
キシ基およびカルボキシ基から選択された置換基1〜2
個で任意に置換された窒素原子1〜2個およびイ才つ原
子1個を含む不飽和5員複素単環すオメチル基、さらに
好ましくは例えばイソデアゾリルチオメチル、3−ヒド
ロキシ−4−カルボキシイソチアゾリルチオメチル等の
ヒドロキシ基およびカルボキシ基で任意に置換されたイ
ソチアゾリルチオメチル基、例えば1,2゜3−チアジ
アゾリルチオメチル、1.2.4−デアジアゾリルチオ
メチル、1,2.5−チアジアゾリルチオメチル、1.
3.4−チアジアゾリルチオメチル、3−メチル−1,
2,4−チアジアゾリルチオメチル、5−メチル−1,
3,4−チアジアゾリルチオメチル等の低級アルキル基
で任意に置換されたチアジアゾリルチオメチル基、なら
びに好ましくは例えばテトラゾロ[1,5−b]ピリダ
ジニルチオメチル等のテトラゾロピリダジニルチオメグ
・ル基;低級アルキル基で任意に置換された複素環チオ
(低級)アルケニル基、そのうち好ましくは低級アルキ
ル基で任意に置換された不飽和6員複素単環チオ(低級
)アルケニル基、さらに好ましくは例えばピリジルチオ
ビニル等のピリジルチオ(低級)アルケニル基および例
えば1−メチルピリジニオチオメチル等の1−低級アル
キルビリジニオチオ(低級)アルケニル基;低級アルキ
ル基で任意に置換された複素環(低級)アルケニルチオ
基、そのうち好ましくは低級アルキル基で任意に置換き
れた不飽和6員複素単環(低級)アルケニルチオ基、さ
らに好ましくは例えばピリジルビニル1才等のピリジル
(イ氏級)アルケニルチオ基および例えば1−メチルピ
リジニオビニルチオ等の1−低級アルキルビリジニオ(
低級)アルケニルチオ基;または低級アルキル基で任意
に置換きれた複素環(低級)アルケニルチオメチル基、
そのうち好ましくは低級アルキル基で任意に置換された
不飽和6員複素卓環(低級)アルケニルチオメチル基、
さらに好ましくは例えばピリジルビニルチオメチル等の
ピリジル(低級)アルダ= ルfオメチル基および例え
ば1−メチルピリジニオビニルチオメチル等の1−イ氏
級アルキルピリジニオ(低級)アルケニルチオメチル基
を意味するコで示してもよい。
「Z」〔記号中、Zは水素、例えば塩素、臭素、フッ素
、沃素のようなハロゲン;例えばメトキシ、エトキシ、
プロポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、インブトキシ
、第三級ブトキシ、ペンチルオキシ、ヘキシルオキジ等
の低級アルコキシ基;例えばメチルチオ、エチルチオ、
プロパルギル、イソプロピルチオ、ブチルチオ、インブ
チルチオ、第三級ブチルチオ、ペンチルチオ、ヘキシル
チオ等の低級アルキルチオ基:例えハヒニル、アリル、
3−ブテニル、4−ペンテニル、5−へキセニル、イソ
プロペニル等の低級アルケニル基;例えばジクロロビニ
ル、ジブロモビニル、ジフルオロビニル等のジハロ((
Jut)アルケニル基=例えばエチニル、1−プロピニ
ル、プロパルギル、3−ブチニル、4−ペンチニル、5
−へキシニル等の低級アルキニル基;ヒドロキシメチル
基;アシルオキシメチル基、そのうち好ましくは例えば
ホルミルオキジメチル、アセトキシメチル、プロとオニ
ルオキシメチル、ヘキサノイルオキンメチル、ピバロイ
ルオキシメチル等の低級アルカノイルオキシメチル基お
よびカルバモイルオキシメチル基;例えばクロロメチル
、ブロモメチル、ヨードメチル等のハロメチル基;低級
アルキル基またはカルバモイル基で任意に置換された複
素環メチル基、そのうち好ましくは低級アルキル基また
はカルバモイル基で任意に置換された窒素原子1〜2個
を含む5または6員複素環メチル基、さらに好ましくは
例えばピリジニオメチル、メチルピリジニオメチル、ジ
メチルピリジニオメチル、カルバモイルピリジニオメチ
ル等の低級アルキル基1〜2個またはカルバモイル基で
任意に置換されたピリジニオメチル基、例えばビラゾリ
オメチル、メチルビラゾリオメチル等の低級アルキル基
で任意に置換妨れたビラゾリオメチル基および例えば1
.2,3.6−テトラヒドロビリジルメチル等のテトラ
ヒドロピリジルメチル基、ならびに好ましくはビリンジ
ニオメチル基、さらに好ましくは例えば6.7−ジヒド
ロ−5H−ピリジニオメチル等のジヒドロピリンジニオ
メチル基;低級アルキル基、低級アルケニル基、ヒドロ
キシ基、オキソ基およびカルボキシ基から選択された置
換基1〜3個で任意に置換された複素環チオメチル基、
そのうち好ましくは低級アルキル基、低級アルケニル基
およびオキソ基から選択された置換基1〜3個で任意に
置換された窒素原子1〜4個を含む不飽和5または6員
複素単環チオメチル基、さらに好ましくは例えばテトラ
ゾリルチオメチル、メチルテトラゾリルチオメチル、エ
チルテトラゾリルチオメチル、ビニルテトラゾリルチオ
メチル、アリルテトラゾリルチオメチル等の低級アルキ
ル基または低級アルケニル基で任意に置換きれたテトラ
ゾリルチオメチル基、例えば5.6−ジオキソ−2−メ
チル−1,2,5,6−テトラヒドロ−1,2,4−ト
リアジニル、5.6−ジオキソ−4−メチル−1,4,
5,6−テトラヒドロ−1,2,4−トリアジニル等の
低級アルキル基およびオキソ基で任意に置換されたテト
ラヒドロトリアジニルチオメチル基および例えば1−メ
チルピリジニオチオメチル等の1−低級アルキルビリジ
ニオチオメチル基、好ましくは低級アルキル基、ヒドロ
キシ基およびカルボキシ基から選択された置換基1〜2
個で任意に置換された窒素原子1〜2個およびイ才つ原
子1個を含む不飽和5員複素単環すオメチル基、さらに
好ましくは例えばイソデアゾリルチオメチル、3−ヒド
ロキシ−4−カルボキシイソチアゾリルチオメチル等の
ヒドロキシ基およびカルボキシ基で任意に置換されたイ
ソチアゾリルチオメチル基、例えば1,2゜3−チアジ
アゾリルチオメチル、1.2.4−デアジアゾリルチオ
メチル、1,2.5−チアジアゾリルチオメチル、1.
3.4−チアジアゾリルチオメチル、3−メチル−1,
2,4−チアジアゾリルチオメチル、5−メチル−1,
3,4−チアジアゾリルチオメチル等の低級アルキル基
で任意に置換されたチアジアゾリルチオメチル基、なら
びに好ましくは例えばテトラゾロ[1,5−b]ピリダ
ジニルチオメチル等のテトラゾロピリダジニルチオメグ
・ル基;低級アルキル基で任意に置換された複素環チオ
(低級)アルケニル基、そのうち好ましくは低級アルキ
ル基で任意に置換された不飽和6員複素単環チオ(低級
)アルケニル基、さらに好ましくは例えばピリジルチオ
ビニル等のピリジルチオ(低級)アルケニル基および例
えば1−メチルピリジニオチオメチル等の1−低級アル
キルビリジニオチオ(低級)アルケニル基;低級アルキ
ル基で任意に置換された複素環(低級)アルケニルチオ
基、そのうち好ましくは低級アルキル基で任意に置換き
れた不飽和6員複素単環(低級)アルケニルチオ基、さ
らに好ましくは例えばピリジルビニル1才等のピリジル
(イ氏級)アルケニルチオ基および例えば1−メチルピ
リジニオビニルチオ等の1−低級アルキルビリジニオ(
低級)アルケニルチオ基;または低級アルキル基で任意
に置換きれた複素環(低級)アルケニルチオメチル基、
そのうち好ましくは低級アルキル基で任意に置換された
不飽和6員複素卓環(低級)アルケニルチオメチル基、
さらに好ましくは例えばピリジルビニルチオメチル等の
ピリジル(低級)アルダ= ルfオメチル基および例え
ば1−メチルピリジニオビニルチオメチル等の1−イ氏
級アルキルピリジニオ(低級)アルケニルチオメチル基
を意味するコで示してもよい。
1R2,としてはカルボキシ基、または医薬として許容
されるかまたは容易に脱離されうるエステル化されたカ
ルボキシ基、そのうち好ましくはニトロ基で任意に置換
されたアル(低級)アルフキジカルボニル基、さらに好
ましくは例えばベンジル、ニトロベンジル、ベンズヒド
リル、トリチル等のニトロ基によって任意に置換された
モノまたはジまたはトリフェニル(低級)アルコキシカ
ルボニル基が挙げられ、R3の複素環部分が四級窒素原
子をその部分に有する場合には、カルボキシ基はまた式
:C00eで示されるカルボキシアニオンによっても示
すことができる。
されるかまたは容易に脱離されうるエステル化されたカ
ルボキシ基、そのうち好ましくはニトロ基で任意に置換
されたアル(低級)アルフキジカルボニル基、さらに好
ましくは例えばベンジル、ニトロベンジル、ベンズヒド
リル、トリチル等のニトロ基によって任意に置換された
モノまたはジまたはトリフェニル(低級)アルコキシカ
ルボニル基が挙げられ、R3の複素環部分が四級窒素原
子をその部分に有する場合には、カルボキシ基はまた式
:C00eで示されるカルボキシアニオンによっても示
すことができる。
目的化合物[I]の好適な医薬として許容される塩類は
慣用の無毒性塩類であり、例えばナトリウム塩、カリウ
ム塩等のアルカリ金属塩および例えばカルシウム塩、マ
グネシウム塩等のアルカリ土類金属塩のような金属塩、
アンモニウム塩、例えばトリメチルアミノ塩、トリエチ
ルアミノ塩、ピリジン塩、ピコリン塩、ジシクロヘキシ
ルアミノ塩、N、N’ −ジベンジルエチレンジアミノ
塩等の有機塩基塩、例えばギ酸塩、酢酸塩、トリフルオ
ロ酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩等の
有機酸塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、燐酸
塩等の無機酸塩、例えばアルギニン塩、アスパラギン酸
塩、グルタミン酸塩等のアミノ酸との塩、分子間または
分子内四級塩等が挙げられる。
慣用の無毒性塩類であり、例えばナトリウム塩、カリウ
ム塩等のアルカリ金属塩および例えばカルシウム塩、マ
グネシウム塩等のアルカリ土類金属塩のような金属塩、
アンモニウム塩、例えばトリメチルアミノ塩、トリエチ
ルアミノ塩、ピリジン塩、ピコリン塩、ジシクロヘキシ
ルアミノ塩、N、N’ −ジベンジルエチレンジアミノ
塩等の有機塩基塩、例えばギ酸塩、酢酸塩、トリフルオ
ロ酢酸塩、マレイン酸塩、酒石酸塩、メタンスルホン酸
塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスルホン酸塩等の
有機酸塩、例えば塩酸塩、臭化水素酸塩、硫酸塩、燐酸
塩等の無機酸塩、例えばアルギニン塩、アスパラギン酸
塩、グルタミン酸塩等のアミノ酸との塩、分子間または
分子内四級塩等が挙げられる。
前記分子間四級塩は、化合物[I]の1R3,がピリジ
ル、ピラゾリル、ビリンジニル等のように窒素原子を有
する複素環部分を持つ場合に形成することができ、その
ような塩類の好適な例としては、ピリジニウムトリフル
オロ酢酸塩、ピリジニウム塩化物、ピリジニウム沃化物
、ビリジニウム硝酸塩、ピラゾリウムトリフルオロ酢酸
塩、ピラゾリウム塩化物、ピラゾリウム沃化物、ビリン
ジニウムトリフルオロ酢酸塩、ビリンジニウム塩化物、
ビリンジニウム沃化物等が挙げられる。
ル、ピラゾリル、ビリンジニル等のように窒素原子を有
する複素環部分を持つ場合に形成することができ、その
ような塩類の好適な例としては、ピリジニウムトリフル
オロ酢酸塩、ピリジニウム塩化物、ピリジニウム沃化物
、ビリジニウム硝酸塩、ピラゾリウムトリフルオロ酢酸
塩、ピラゾリウム塩化物、ピラゾリウム沃化物、ビリン
ジニウムトリフルオロ酢酸塩、ビリンジニウム塩化物、
ビリンジニウム沃化物等が挙げられる。
きらに、前記分子内四級塩は、化合物[■]の1R3」
がピリジニオ、ピラゾリオ、ピリンジニオ等の四級窒素
原子を有する複素環部分を持つ場合に形成することがで
き、そのような場合にはI″R2」は式:C○Oeで示
されるカルボキシアニオンによって示される。
がピリジニオ、ピラゾリオ、ピリンジニオ等の四級窒素
原子を有する複素環部分を持つ場合に形成することがで
き、そのような場合にはI″R2」は式:C○Oeで示
されるカルボキシアニオンによって示される。
化合物[Ia]〜[1k]については、これらの化合物
は化合物[I]の範囲内に包含されるものとし、従って
これらの化合物の好適な塩類については、化合物[I]
について例示した塩類を参照すればよい。
は化合物[I]の範囲内に包含されるものとし、従って
これらの化合物の好適な塩類については、化合物[I]
について例示した塩類を参照すればよい。
以下に、この発明の目的化合物の製造法を詳しく説明す
る。
る。
製造法1
目的化合物[I]およびその塩は、化合物[1[]もし
くはアミノ基におけるその反応性誘導体またはそれらの
塩を、化合物[11[]もしくはカルボキシ基における
その反応性誘導体またはそれらの塩と反応させることに
よって製造することができる。
くはアミノ基におけるその反応性誘導体またはそれらの
塩を、化合物[11[]もしくはカルボキシ基における
その反応性誘導体またはそれらの塩と反応させることに
よって製造することができる。
化合物[1[]のアミノ基における好適な反応性誘導体
としては、化合物[I[コをアルデヒド、ケトン等のカ
ルボニル化合物と反応させることによって形成されるシ
ッフ塩基型イミノまたはその互変異性エナミン型異性体
;化合物[I[]をビス(トリメチルシリル)アセトア
ミド、モノ(トリメチルシリル)アセトアミド、ビス(
トリメチルシリル)尿素等のシリル化合物と反応させる
ことによって形成されるシリル誘導体;化合物[■コを
三塩化リンまたはホスゲンと反応させることによって形
成される誘導体等が挙げられる。
としては、化合物[I[コをアルデヒド、ケトン等のカ
ルボニル化合物と反応させることによって形成されるシ
ッフ塩基型イミノまたはその互変異性エナミン型異性体
;化合物[I[]をビス(トリメチルシリル)アセトア
ミド、モノ(トリメチルシリル)アセトアミド、ビス(
トリメチルシリル)尿素等のシリル化合物と反応させる
ことによって形成されるシリル誘導体;化合物[■コを
三塩化リンまたはホスゲンと反応させることによって形
成される誘導体等が挙げられる。
化合物[II]およびその反応性誘導体の好適な塩とし
では、化合物CI]について例示したものと同様のもの
を挙げることができる。
では、化合物CI]について例示したものと同様のもの
を挙げることができる。
化合物[1[[]のカルボキシ基における好適な反応性
誘導体としては、酸ハロゲン化物、酸無水物、活性アミ
ド、活性エステル等が挙げられる。その反応性誘導体の
好適な例としては、酸塩化物;酸アンド;例えばジアル
キルリン酸、フェニルリン酸、ジフェニルリン酸、ジベ
ンジルリン酸、ハロゲン化リン酸等の置換リン酸、ジア
ルキルリン酸、亜硫酸、チオ硫酸、硫酸、例えばメタン
スルホン酸等のスルホン酸、例えば酢酸、プロピオン酸
、酪酸、イソ酪酸、ピバリン酸、ペンタン酸、インペン
タン酸、2−エチル酪酸、トリクロロ酢酸等の脂肪族カ
ルボン酸または例えば安息香酸等の芳香族カルボン酸の
ような酸との混合酸無水物:対称性酸無水物;イミダゾ
ール、4−置換イミダゾール、ジメチルピラゾール、ト
リアゾールまたはテトラゾールとの活性アミド;または
例えばシアノメチルエステル、メトキシメチルエステノ
呟 ジメチルイミノメチル[(cH3) 2 N=CH
−コニステル、ビニルエステル、プロパルギルエステル
、p−ニトロフェニルエステル、 2.4−ジニトロ
フェニルエステル、トリクロロフェニルエステル、ペン
タクロロフェニルエステル、メシルフェニルエステル、
フェニルアゾフェニルエステル、フェニルチオエステル
、p−ニトロフェニルチオエステル、p−タレシルチオ
エステル、カルボキシメチルチオエステル、ピラニルエ
ステル、ピリジルエステル、ピペリジルエステル、8−
キノリルチオエステル等の活性エステル、または例えば
N、N−ジメチルヒドロキシルアミノ、1−ヒドロキシ
−2−(IH)−ピリドン、N−ヒドロキシスクシンイ
ミド、N−ヒドロキシフタルイミド、1−ヒドロキシ−
6−クロロ−1サH−ベンゾトリアゾール等のN−ヒド
ロキシ化合物とのエステル等を挙げることができる。こ
れらの反応性誘導体は、使用される化合物[111]の
種類に応じて適宜選択することができる。
誘導体としては、酸ハロゲン化物、酸無水物、活性アミ
ド、活性エステル等が挙げられる。その反応性誘導体の
好適な例としては、酸塩化物;酸アンド;例えばジアル
キルリン酸、フェニルリン酸、ジフェニルリン酸、ジベ
ンジルリン酸、ハロゲン化リン酸等の置換リン酸、ジア
ルキルリン酸、亜硫酸、チオ硫酸、硫酸、例えばメタン
スルホン酸等のスルホン酸、例えば酢酸、プロピオン酸
、酪酸、イソ酪酸、ピバリン酸、ペンタン酸、インペン
タン酸、2−エチル酪酸、トリクロロ酢酸等の脂肪族カ
ルボン酸または例えば安息香酸等の芳香族カルボン酸の
ような酸との混合酸無水物:対称性酸無水物;イミダゾ
ール、4−置換イミダゾール、ジメチルピラゾール、ト
リアゾールまたはテトラゾールとの活性アミド;または
例えばシアノメチルエステル、メトキシメチルエステノ
呟 ジメチルイミノメチル[(cH3) 2 N=CH
−コニステル、ビニルエステル、プロパルギルエステル
、p−ニトロフェニルエステル、 2.4−ジニトロ
フェニルエステル、トリクロロフェニルエステル、ペン
タクロロフェニルエステル、メシルフェニルエステル、
フェニルアゾフェニルエステル、フェニルチオエステル
、p−ニトロフェニルチオエステル、p−タレシルチオ
エステル、カルボキシメチルチオエステル、ピラニルエ
ステル、ピリジルエステル、ピペリジルエステル、8−
キノリルチオエステル等の活性エステル、または例えば
N、N−ジメチルヒドロキシルアミノ、1−ヒドロキシ
−2−(IH)−ピリドン、N−ヒドロキシスクシンイ
ミド、N−ヒドロキシフタルイミド、1−ヒドロキシ−
6−クロロ−1サH−ベンゾトリアゾール等のN−ヒド
ロキシ化合物とのエステル等を挙げることができる。こ
れらの反応性誘導体は、使用される化合物[111]の
種類に応じて適宜選択することができる。
化合物[I[[]およびその反応性誘導体の好適な塩と
しては、化合物CI]について例示したものと同様のも
のを挙げることができる。
しては、化合物CI]について例示したものと同様のも
のを挙げることができる。
反応は・通常、水、例えばメタノール、エタノール等の
アルコール、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、
クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、テトラヒ
ドロフラン、酢酸エチル、N、N−ジメチルホルムアミ
ド、ピリジンのような慣用の溶媒または反応に悪影響を
及ぼさないその他のあらゆる溶媒中で行なわれる。これ
らの溶媒は、水と混合して使用してもよい。
アルコール、アセトン、ジオキサン、アセトニトリル、
クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、テトラヒ
ドロフラン、酢酸エチル、N、N−ジメチルホルムアミ
ド、ピリジンのような慣用の溶媒または反応に悪影響を
及ぼさないその他のあらゆる溶媒中で行なわれる。これ
らの溶媒は、水と混合して使用してもよい。
化合物[III]を反応の中で遊離または塩の形で使用
する場合、反応は、N、N’−ジシクロへキシルカルボ
ジイミド、N−シクロヘキシル−N’−モルホリノエチ
ルカルボジイミド、N−シクロへキシル−N’−(4−
ジエチルアミノシクロへキシル)カルボジイミド、N、
N’−ジエチルカルボジイミド イミド、N−エチル−N’−(3−ジメチルアミノプロ
ピル)カルボジイミド、N,N’−カルボニルビス(2
−メチルイミダゾール)、ペンタメチレンケテン−N−
シクロヘキシルイミン、ジフェニルケテン−N−シクロ
ヘキシルイミン、エトキシアセチレン、1−アルコキシ
−1−クロロエチレン、亜リン酸トリアルキル、リン酸
エチル、ポリリン酸インプロピル、オキシ塩化リン(塩
化ホスホリル)、三塩化リン、塩化チオニル、塩化オキ
サリル、例えばクロロギ酸エチル、クロロギ酸イソプロ
ピル等のハロギ酸低級アルキル、トリフェニルホスフィ
ン、2−エチル−7−ヒトロキシベンズインキサゾリウ
ム塩、水酸化2−エチル−5−(m−スルホフェニル)
インキサゾリウム分子内塩,1−(p−クロロベンゼン
スルホニルオキシ)−6−クロロ−IH−ペンツトリア
ゾール、N.N−ジメチルホルムアミドを塩化チオニル
、ホスゲン、クロロギ酸トリクロロメチル、オキシ塩化
リン等と反応きせることによって調製される所謂ビルス
マイヤー試薬等の慣用の縮合剤の存在下に行うことが好
ましい。
する場合、反応は、N、N’−ジシクロへキシルカルボ
ジイミド、N−シクロヘキシル−N’−モルホリノエチ
ルカルボジイミド、N−シクロへキシル−N’−(4−
ジエチルアミノシクロへキシル)カルボジイミド、N、
N’−ジエチルカルボジイミド イミド、N−エチル−N’−(3−ジメチルアミノプロ
ピル)カルボジイミド、N,N’−カルボニルビス(2
−メチルイミダゾール)、ペンタメチレンケテン−N−
シクロヘキシルイミン、ジフェニルケテン−N−シクロ
ヘキシルイミン、エトキシアセチレン、1−アルコキシ
−1−クロロエチレン、亜リン酸トリアルキル、リン酸
エチル、ポリリン酸インプロピル、オキシ塩化リン(塩
化ホスホリル)、三塩化リン、塩化チオニル、塩化オキ
サリル、例えばクロロギ酸エチル、クロロギ酸イソプロ
ピル等のハロギ酸低級アルキル、トリフェニルホスフィ
ン、2−エチル−7−ヒトロキシベンズインキサゾリウ
ム塩、水酸化2−エチル−5−(m−スルホフェニル)
インキサゾリウム分子内塩,1−(p−クロロベンゼン
スルホニルオキシ)−6−クロロ−IH−ペンツトリア
ゾール、N.N−ジメチルホルムアミドを塩化チオニル
、ホスゲン、クロロギ酸トリクロロメチル、オキシ塩化
リン等と反応きせることによって調製される所謂ビルス
マイヤー試薬等の慣用の縮合剤の存在下に行うことが好
ましい。
反応は、また、アルカリ金属炭酸水素塩、トリ(低級)
アルキルアミノ、ピリジン、N−(低級)アルキルモル
ホリン、N.N−ジ(低級)アルキルベンジルアミノ等
の無機または有機塩基の存在下に行ってもよい。
アルキルアミノ、ピリジン、N−(低級)アルキルモル
ホリン、N.N−ジ(低級)アルキルベンジルアミノ等
の無機または有機塩基の存在下に行ってもよい。
反応温度は特に限定きれず、反応は通常、冷却下ないし
加温下の範囲で行われる。
加温下の範囲で行われる。
製造法2
目的化合物[Ib]およびその塩は、化合物[Ia]ま
たはその塩を、アミノ保護基の脱離反応に付すことによ
って製造することができる。
たはその塩を、アミノ保護基の脱離反応に付すことによ
って製造することができる。
この反応は、加水分解、還元等の常法に従って行われる
。
。
加水分解は、塩基またはルイス酸を含む酸の存在下に行
うことが好ましい。好適な塩基としては、例えばナトリ
ウム、カリウム等のアルカリ金属、例えばマグネシウム
、カルシウム等のアルカリ土類金属、これらの水酸化物
、炭酸塩または炭酸水素塩、例えばトリメチルアミノ、
トリエチルアミノ等のトリアルキルアミノ、ピコリン、
1。
うことが好ましい。好適な塩基としては、例えばナトリ
ウム、カリウム等のアルカリ金属、例えばマグネシウム
、カルシウム等のアルカリ土類金属、これらの水酸化物
、炭酸塩または炭酸水素塩、例えばトリメチルアミノ、
トリエチルアミノ等のトリアルキルアミノ、ピコリン、
1。
5−ジアザビシクロ[ 4.3.0 ]]ノナー5ーエ
ン1.4−ジアザビシクロ[ 2.2.2 ]オクタン
、1.8−ジアザビシクロ[ 5.4.0 ]ウンデカ
−7ーエン等の無機塩基または有機塩基を挙げることが
できる。好適な酸としては、例えばギ酸、酢酸、プロピ
オン酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸等の有機酸
および例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸等の無機酸を挙げ
ることができる。
ン1.4−ジアザビシクロ[ 2.2.2 ]オクタン
、1.8−ジアザビシクロ[ 5.4.0 ]ウンデカ
−7ーエン等の無機塩基または有機塩基を挙げることが
できる。好適な酸としては、例えばギ酸、酢酸、プロピ
オン酸、トリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸等の有機酸
および例えば塩酸、臭化水素酸、硫酸等の無機酸を挙げ
ることができる。
例えばトリクロロ酢酸、トリフルオロ酢酸等のトリハロ
酢酸等のようなルイス酸を使用する場合は、例えばアニ
ソール、フェノール等のカチオン捕捉剤の存在下に行う
ことが好ましい。
酢酸等のようなルイス酸を使用する場合は、例えばアニ
ソール、フェノール等のカチオン捕捉剤の存在下に行う
ことが好ましい。
反応は、通常、水、例えばメタノール、エタノール等の
アルコール、塩化メチレン、テトラヒドロフランもしく
はこれらの混合物のような溶媒または反応に悪影響を及
ぼさないその他のあらゆる溶媒中で行われる。液状の塩
基または酸も溶媒として使用することができる。反応温
度は特に限定されず、反応は、通常、冷却下ないしは加
温下の範囲で行われる。
アルコール、塩化メチレン、テトラヒドロフランもしく
はこれらの混合物のような溶媒または反応に悪影響を及
ぼさないその他のあらゆる溶媒中で行われる。液状の塩
基または酸も溶媒として使用することができる。反応温
度は特に限定されず、反応は、通常、冷却下ないしは加
温下の範囲で行われる。
脱離反応に用いることのできる還元方法としては、化学
的還元および接触還元を挙げることができる。
的還元および接触還元を挙げることができる。
化学的還元で用いられる好適な還元剤は、例えば錫、亜
鉛、鉄等の金属または例えば塩化クロム、酢酸クロム等
の金属化合物と、例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、ト
リフルオロ酢酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸、臭化
水素酸等の有機または無機酸との組み合わせである。
鉛、鉄等の金属または例えば塩化クロム、酢酸クロム等
の金属化合物と、例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、ト
リフルオロ酢酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸、臭化
水素酸等の有機または無機酸との組み合わせである。
接触還元で用いられる適切な触媒は、例えば白金板、白
金海綿、白金−黒、塩化白金、白金線等の白金触媒、例
えばパラジウム海綿、パラジウム−黒、酸化パラジウム
、パラジウム−炭素、コロイドパラジウム、パラジウム
−硫酸バリウム、パラジウム−炭酸バリウム等のパラジ
ウム触媒、例えば還元ニッケル、酸化ニッケル、ラネー
ニッケル等のニッケル触媒、例えば還元コバルト、ラネ
ーコバルト等のコバルト触媒、例えば還元鉄、ラネー鉄
等の鉄触媒、例えば還元鋼、ラネー銅、ウルマン銅等の
銅触媒等の慣用のものである。
金海綿、白金−黒、塩化白金、白金線等の白金触媒、例
えばパラジウム海綿、パラジウム−黒、酸化パラジウム
、パラジウム−炭素、コロイドパラジウム、パラジウム
−硫酸バリウム、パラジウム−炭酸バリウム等のパラジ
ウム触媒、例えば還元ニッケル、酸化ニッケル、ラネー
ニッケル等のニッケル触媒、例えば還元コバルト、ラネ
ーコバルト等のコバルト触媒、例えば還元鉄、ラネー鉄
等の鉄触媒、例えば還元鋼、ラネー銅、ウルマン銅等の
銅触媒等の慣用のものである。
還元は、通常、水、メタノーノ呟エタノール、プロパツ
ール、N、N−ジメチルホルムアミドまたはこれらの混
合物のような反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶媒中で
行われる。加えて、化学的還元に用いられる前記の酸が
液体である場合は、これらもまた溶媒として使用するこ
とができる。
ール、N、N−ジメチルホルムアミドまたはこれらの混
合物のような反応に悪影響を及ぼさない慣用の溶媒中で
行われる。加えて、化学的還元に用いられる前記の酸が
液体である場合は、これらもまた溶媒として使用するこ
とができる。
さらに、接触還元に用いられる好適な溶媒としては、前
記の溶媒の他にジエチルエーテル、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン等の溶媒またはこれらの混合物が挙げられ
る。
記の溶媒の他にジエチルエーテル、ジオキサン、テトラ
ヒドロフラン等の溶媒またはこれらの混合物が挙げられ
る。
この還元の反応温度は特に限定されず、反応は、通常、
冷却下ないし加温下の範囲で行われる。
冷却下ないし加温下の範囲で行われる。
製造法3
目的化合物[Id]およびその塩は、化合物[1c]ま
たはその塩をカルボキシ保護基の脱離反応に付すことに
より製造することができる。
たはその塩をカルボキシ保護基の脱離反応に付すことに
より製造することができる。
この反応は前記製造法2と同様にして行うことができ、
従ってこの反応の反応方式および例えば塩基、酸、触媒
、溶媒、反応温度等の反応条件については製造法2を参
照すればよい。
従ってこの反応の反応方式および例えば塩基、酸、触媒
、溶媒、反応温度等の反応条件については製造法2を参
照すればよい。
目的化合物[I d]が分子間四級塩である場合には、
例えばpH値の調整、大孔非イオン吸Mm詣のような非
イオン吸着樹脂処理等の常法により、これらを対応する
分子内四級塩に変化させることができる。
例えばpH値の調整、大孔非イオン吸Mm詣のような非
イオン吸着樹脂処理等の常法により、これらを対応する
分子内四級塩に変化させることができる。
製J目に±
化合物[Ielおよびその塩は、化合物[]またはその
塩を化合物[V]またはその塩と反応させることにより
製造することができる。
塩を化合物[V]またはその塩と反応させることにより
製造することができる。
化合物[IV]および[V]の好適な塩類としては化金
物[I]について例示したようなものを挙げることがで
き、さらに化合物[V]が式: Rg −H(式中、R
bは前と同じ意味)で示されるものの一つである場合に
は、例えば銀塩等のその金属塩も使用することができる
。
物[I]について例示したようなものを挙げることがで
き、さらに化合物[V]が式: Rg −H(式中、R
bは前と同じ意味)で示されるものの一つである場合に
は、例えば銀塩等のその金属塩も使用することができる
。
この反応は水、燐酸塩緩衝液、アセトン、クロロホルム
、アセトニトリル、ニトロベンゼン、塩化メチレン、塩
化エチレン、ホルムアミド、N、N−ジメチルホルムア
ミド、メタノール、エタノール、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジメチルスルホキシド中、または反
応に悪影響を及ぼさないその他のあらゆる有機溶媒中、
好ましくは強い極性を有する溶媒中で行えばよい。
、アセトニトリル、ニトロベンゼン、塩化メチレン、塩
化エチレン、ホルムアミド、N、N−ジメチルホルムア
ミド、メタノール、エタノール、ジエチルエーテル、テ
トラヒドロフラン、ジメチルスルホキシド中、または反
応に悪影響を及ぼさないその他のあらゆる有機溶媒中、
好ましくは強い極性を有する溶媒中で行えばよい。
溶媒中、親水性溶媒は水と混合して使用してもよい1反
応は中性媒質中で行うのが好ましい、化合物[IV]を
遊離の形で使用する場合、例えば、アルカリ金属水酸化
物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩のよ
うな無機塩基、トリアルキルアミノのような有機塩基等
の塩基の存在下に反応を行うのが好ましい。反応温度は
特に限定されないが通常は常温、加温下または加熱下に
反応が行われる。この反応は例えば沃化ナトリウム、沃
化カリウム等のアルカリ金属ハロゲン化物、例えばチオ
シアン酸ナトリウム、チオシアン酸カリウム等のアルカ
リ金属チオシアン酸塩等の存在下に行うのが好ましい。
応は中性媒質中で行うのが好ましい、化合物[IV]を
遊離の形で使用する場合、例えば、アルカリ金属水酸化
物、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金属炭酸水素塩のよ
うな無機塩基、トリアルキルアミノのような有機塩基等
の塩基の存在下に反応を行うのが好ましい。反応温度は
特に限定されないが通常は常温、加温下または加熱下に
反応が行われる。この反応は例えば沃化ナトリウム、沃
化カリウム等のアルカリ金属ハロゲン化物、例えばチオ
シアン酸ナトリウム、チオシアン酸カリウム等のアルカ
リ金属チオシアン酸塩等の存在下に行うのが好ましい。
製造法5
化合物[■]およびその塩は、化合物[VI]またはそ
の塩を還元することにより製造することができる。
の塩を還元することにより製造することができる。
化合物[VI]の好適な塩類としては、化合物[I]に
ついて例示したようなものを挙げることができる。
ついて例示したようなものを挙げることができる。
この還元は、例えば、三塩化燐;塩化第一スズと塩化ア
セチルとの組合わせ;例えば沃化ナトリウム等のアルカ
リ金属沃化物と例えば無水トリフルオロ酢酸等の無水ト
リハロ酢酸との組合わせ等↑ を使用することによるーS−の−S−への変換に適用さ
れる慣用の方法によって行うことができる。
セチルとの組合わせ;例えば沃化ナトリウム等のアルカ
リ金属沃化物と例えば無水トリフルオロ酢酸等の無水ト
リハロ酢酸との組合わせ等↑ を使用することによるーS−の−S−への変換に適用さ
れる慣用の方法によって行うことができる。
この還元は通常、アセトン、ジオキサン、アセトニトリ
ル、N、N−ジメチルホルムアミド、ベンゼン、ヘキサ
ン、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、テト
ラヒドロフラン、酢酸エチルのような溶媒中で行われる
が、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であればその他のい
かなる溶媒中でも反応を行うことができる。
ル、N、N−ジメチルホルムアミド、ベンゼン、ヘキサ
ン、クロロホルム、塩化メチレン、塩化エチレン、テト
ラヒドロフラン、酢酸エチルのような溶媒中で行われる
が、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であればその他のい
かなる溶媒中でも反応を行うことができる。
反応温度は特に限定されないが、通常は冷却下または常
温で反応が行われる。
温で反応が行われる。
製造法6
化合物[I g]およびその塩は、化合物[I f’]
またはその塩を低級アルキル化することにより製造する
ことができる。
またはその塩を低級アルキル化することにより製造する
ことができる。
この反応においては、原料化合物のR3のピリジル部分
が目的化合物[I g]では1−低級アルキルピリジニ
オ部分に変化する。
が目的化合物[I g]では1−低級アルキルピリジニ
オ部分に変化する。
好適な低級アルキル化剤としては、例えば沃化メチル、
沃化エチル、沃化プロピル、沃化ブチル、塩化ブチル、
塩化ペンデル等の低級アルキルハロゲン化物、例えばベ
ンゼンスルホン酸メチル、メタンスルホン酸エチル等の
スルホン酸(低級)アルキノ呟例えば硫酸ジメチノ呟硫
酸ジエチル等の硫酸ジ(低級)アルキル等が挙げられる
。
沃化エチル、沃化プロピル、沃化ブチル、塩化ブチル、
塩化ペンデル等の低級アルキルハロゲン化物、例えばベ
ンゼンスルホン酸メチル、メタンスルホン酸エチル等の
スルホン酸(低級)アルキノ呟例えば硫酸ジメチノ呟硫
酸ジエチル等の硫酸ジ(低級)アルキル等が挙げられる
。
この反応は通常、水、例えばメタノール、エタノール、
プロパツール等のアルコール、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、酢酸エチル、塩化メチレン、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジエチルエー
テルのような溶媒中で行われるが、反応に悪影響を及ぼ
きない溶媒であればその他のいかなる有機溶媒中でも反
応を行うことができる。また、上記低級アルキル化剤が
液体である場合にはそれを溶媒として使用することもで
きる。
プロパツール等のアルコール、テトラヒドロフラン、ジ
オキサン、酢酸エチル、塩化メチレン、N、N−ジメチ
ルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ジエチルエー
テルのような溶媒中で行われるが、反応に悪影響を及ぼ
きない溶媒であればその他のいかなる有機溶媒中でも反
応を行うことができる。また、上記低級アルキル化剤が
液体である場合にはそれを溶媒として使用することもで
きる。
反応温度は特に限定されず、冷却下、常温、加温下また
は加熱下に反応を行うことができる。
は加熱下に反応を行うことができる。
製造法7
化合物[Ii]およびその塩は、化合物口I h]また
はその塩を還元することにより製造することができる。
はその塩を還元することにより製造することができる。
この還元には水素化物−移動試薬、金属と有機酸との組
合わせ、接触水素添加等を使用する還元が含まれる。
合わせ、接触水素添加等を使用する還元が含まれる。
水素化物−移動試薬を使用する場合、好適な水素化物−
移動試薬としては、例えば水素化ホウ素ナトリウム等の
水素化ホウ素アルカリ金属、例えば水素化アルミニウム
リチウム等の水素化アルミニウムアルカリ金属、例えば
水素化シアノホウ素ナトリウム等の水素化シアノホウ素
アルカリ金属、例えば水素化トリ第三級ブトキシアルミ
ニウムリチウム等の水素化アルコキシホウ素アルカリ金
属等が挙げられる。
移動試薬としては、例えば水素化ホウ素ナトリウム等の
水素化ホウ素アルカリ金属、例えば水素化アルミニウム
リチウム等の水素化アルミニウムアルカリ金属、例えば
水素化シアノホウ素ナトリウム等の水素化シアノホウ素
アルカリ金属、例えば水素化トリ第三級ブトキシアルミ
ニウムリチウム等の水素化アルコキシホウ素アルカリ金
属等が挙げられる。
この反応に使用される溶媒は、使用する水素化物−移動
試薬の種類によって選択することができ、反応は水、例
えばメタノール、エタノール等のアルコール、例えばジ
エチルエーテル、テトラヒドロフラン、1.2−ジメト
キシエタン等のエーテルのような溶媒中で行うことがで
きるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であればその他
のいかなる溶媒中でも反応を行うことができる。
試薬の種類によって選択することができ、反応は水、例
えばメタノール、エタノール等のアルコール、例えばジ
エチルエーテル、テトラヒドロフラン、1.2−ジメト
キシエタン等のエーテルのような溶媒中で行うことがで
きるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒であればその他
のいかなる溶媒中でも反応を行うことができる。
反応温度はは特に限定されないが、通常は冷却下、常温
または加温下に反応が行われる。
または加温下に反応が行われる。
金属と有機酸との組合わせを使用する場合、好適な金属
としては鉄、亜鉛等のような金属が挙げられ、好適な有
機酸としてはギ酸、酢酸等が挙げられる。
としては鉄、亜鉛等のような金属が挙げられ、好適な有
機酸としてはギ酸、酢酸等が挙げられる。
接触水素添加を使用する場合、好適な触媒としては、例
えば酸化白金等の白金金属触媒、例えばパラジウム−炭
素等のパラジウム金属触媒等が挙げられ、好適な溶媒と
しては例えばメタノール、エタノール等のアルコール、
酢酸、例えばジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン、1.2−ジメトキシエタン等のエーテル、
シクロヘキサン、水、酢酸エチル、N、N−ジメチルホ
ルムアミド等のようなこの反応に一般的に使用される溶
媒が挙げられる。
えば酸化白金等の白金金属触媒、例えばパラジウム−炭
素等のパラジウム金属触媒等が挙げられ、好適な溶媒と
しては例えばメタノール、エタノール等のアルコール、
酢酸、例えばジエチルエーテル、ジオキサン、テトラヒ
ドロフラン、1.2−ジメトキシエタン等のエーテル、
シクロヘキサン、水、酢酸エチル、N、N−ジメチルホ
ルムアミド等のようなこの反応に一般的に使用される溶
媒が挙げられる。
1盈迭1
化合物[I k]およびその塩は、化合物[I jlま
たはその塩を加水分解することにより製造することがで
きる。
たはその塩を加水分解することにより製造することがで
きる。
この加水分解は塩基の存在下に行うのが好ましい、好適
な塩基としては、例えばナトリウム、カリウム等のアル
カリ金属、例えばマグネシウム、カルシウム等のアルカ
リ土類金属、それらの水酸化物または炭酸塩または炭酸
水素塩、例えばトリメチルアミノ、トリエチルアミノ等
のトリアルキルアミノ、ピコリン、1.5−ジアザビシ
クロ[:4.3.O]ノナ−5−エン、1.4−ジアザ
ビシクロ[2,2,2コオククン、1.8−ジアザビシ
クロ[5,4,O]ラウンカ−7−エン等の無機塩基ま
たは有機塩基が挙げられる。
な塩基としては、例えばナトリウム、カリウム等のアル
カリ金属、例えばマグネシウム、カルシウム等のアルカ
リ土類金属、それらの水酸化物または炭酸塩または炭酸
水素塩、例えばトリメチルアミノ、トリエチルアミノ等
のトリアルキルアミノ、ピコリン、1.5−ジアザビシ
クロ[:4.3.O]ノナ−5−エン、1.4−ジアザ
ビシクロ[2,2,2コオククン、1.8−ジアザビシ
クロ[5,4,O]ラウンカ−7−エン等の無機塩基ま
たは有機塩基が挙げられる。
反応は通常、水、例えばメタノール、メタノール等のア
ルコール、塩化メチレン、テトラヒドロフラン、それら
の混合物中で行われるが、反応に悪影響を及ぼきない溶
媒であればその他のいかなる溶媒中でも反応を行うこと
ができる。液状の塩基も溶媒として使用することができ
る。
ルコール、塩化メチレン、テトラヒドロフラン、それら
の混合物中で行われるが、反応に悪影響を及ぼきない溶
媒であればその他のいかなる溶媒中でも反応を行うこと
ができる。液状の塩基も溶媒として使用することができ
る。
反応温度は特に限定されないが、通常は冷却下ないし加
温下に反応が行われる。
温下に反応が行われる。
出発化合物[1[[]および[VI]は新規のものであ
り、以下に示す製法によって製造することができる。
り、以下に示す製法によって製造することができる。
出 化合物■の 進法
に型車A
−C−R
0−CH″″CH2
[■]
またはその塩
[■コ
またはその塩
聚菫迭1
またはその塩 またはその塩製進法C
またはその塩
またはその塩
製jL赴旦
またはその塩
またはその塩
またはその塩
製造法E
[XI]
またはその塩
〔ifコ
またはその塩
製]目礼!
[11(gコ
もしくはアミノ基における
反応性誘導体またはそれら
の塩
[IXh]
またはその塩
製造法G
またはその塩
またはその塩
製造法H
またはその塩 またはその塩出 物 ■の製
造法 製造法I またはその塩 またはその塩 製造法J ↑ またはその塩 またはその塩 [式中、R4およびR5のうち一方はハロゲン、B
a 他方は水素またはハロゲン、RbおよびRbのうち一方
は水素、他方は水素またはハロゲン、R8はカルボキシ
基または保護されたカルボキシ基、R8は保護されたカ
ルボキシ基、R9は水素または低級アルキル基、Mはア
ルカリ金属、およびX は脱離基であり、R1、R2、
R3、R3、R4、R5、R6、R7、A 、a
an、Qおよび
xlはそれぞれ前と同じ意味であるコ X2における好適な脱離基としては、例えばクロロ、ブ
ロモ、ヨード等のハロゲン、例えばメタンスルホニルオ
キシ、ベンゼンスルホニルオキシ、トルエンスルホニル
オキシ等のスルホニルオキシ基等が挙げられる。
造法 製造法I またはその塩 またはその塩 製造法J ↑ またはその塩 またはその塩 [式中、R4およびR5のうち一方はハロゲン、B
a 他方は水素またはハロゲン、RbおよびRbのうち一方
は水素、他方は水素またはハロゲン、R8はカルボキシ
基または保護されたカルボキシ基、R8は保護されたカ
ルボキシ基、R9は水素または低級アルキル基、Mはア
ルカリ金属、およびX は脱離基であり、R1、R2、
R3、R3、R4、R5、R6、R7、A 、a
an、Qおよび
xlはそれぞれ前と同じ意味であるコ X2における好適な脱離基としては、例えばクロロ、ブ
ロモ、ヨード等のハロゲン、例えばメタンスルホニルオ
キシ、ベンゼンスルホニルオキシ、トルエンスルホニル
オキシ等のスルホニルオキシ基等が挙げられる。
以下、出発化合物[11[]および[VI]の製造法に
ついて詳細に説明する。
ついて詳細に説明する。
製造法A
化合物[IX]およびその塩は、化合物[■コまたはそ
の塩をカルベン[■コと反応させるか、または化合物[
■]をシモンズースミス(Simmons −Sm1t
h)反応に付すことにより製造することができる・化合
物[■]および[IX]の好適な塩類としては、化合物
[I]について例示した酸付加塩が挙げられる。
の塩をカルベン[■コと反応させるか、または化合物[
■]をシモンズースミス(Simmons −Sm1t
h)反応に付すことにより製造することができる・化合
物[■]および[IX]の好適な塩類としては、化合物
[I]について例示した酸付加塩が挙げられる。
カルヘン[■]は、例えばジアゾメタン、クロロジアゾ
メタン、ブロモジアゾメタン、ジアゾマロン酸ジエデル
等のジアゾ化合物を紫外線にさらす;上記ジアゾ化合物
を例えば酢酸鋼、酢酸ロジウム等の触媒と反応させる;
例えばフェニル(トリブロモメチル)水銀、フェニル(
トリクロロメf)L−’)水m、フェニル(フロモジク
ロロメチル)水銀等のフェニル(トリハロメチル)水銀
、例えばクロロジフルオロ酢酸ナトリウム、トリクロロ
酢酸ナトリウム等のトリハロ酢酸ナトリウム等を熱分解
する;ハロゲン化メタンを強塩基と反応させることによ
り製造することができる。
メタン、ブロモジアゾメタン、ジアゾマロン酸ジエデル
等のジアゾ化合物を紫外線にさらす;上記ジアゾ化合物
を例えば酢酸鋼、酢酸ロジウム等の触媒と反応させる;
例えばフェニル(トリブロモメチル)水銀、フェニル(
トリクロロメf)L−’)水m、フェニル(フロモジク
ロロメチル)水銀等のフェニル(トリハロメチル)水銀
、例えばクロロジフルオロ酢酸ナトリウム、トリクロロ
酢酸ナトリウム等のトリハロ酢酸ナトリウム等を熱分解
する;ハロゲン化メタンを強塩基と反応させることによ
り製造することができる。
ハロゲン化メタンの好適な例としては、クロロホルム、
ブロモホルム、沃化メチレン、塩化メチレン、臭化メチ
レン、硫化クロロメチルフェニル、ジクロロフルオロメ
タン、ジブロモフルオロメタン等が挙げられる。
ブロモホルム、沃化メチレン、塩化メチレン、臭化メチ
レン、硫化クロロメチルフェニル、ジクロロフルオロメ
タン、ジブロモフルオロメタン等が挙げられる。
強塩基の好適な例としては、例えばリチウム、ナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属、例えば水素化ナトリウ
ム等のアルカリ金属水素化物、例えば水素化カルシウム
等のアルカリ土類金属水素化物、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、例えば
ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウ
ム第三級ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシド、1
.8−ジアザビシクロ[5,4,0コウンデカ−7−エ
ン等が挙げられる。
ム、カリウム等のアルカリ金属、例えば水素化ナトリウ
ム等のアルカリ金属水素化物、例えば水素化カルシウム
等のアルカリ土類金属水素化物、例えば水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物、例えば
ナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシド、カリウ
ム第三級ブトキシド等のアルカリ金属アルコキシド、1
.8−ジアザビシクロ[5,4,0コウンデカ−7−エ
ン等が挙げられる。
シモンズースミス反応は沃化メチレンおよび例えばジエ
チル亜鉛、亜鉛−銅カップル等の亜鉛試薬の存在下に行
われる。
チル亜鉛、亜鉛−銅カップル等の亜鉛試薬の存在下に行
われる。
この製造法の反応は通常、水、アセトン、ジオキサン、
アセトニトリ4.塩化エチレン、テトラヒドロフラン、
N、N−ジメチルホルムアミド、ジエチルエーテルのよ
うな慣用の溶媒中で行われるが、反応に悪影響を及ぼさ
ない溶媒であればその他のいかなる有機溶媒中でも反応
を行うことができる。これらの有機溶媒は水との混合物
として使用してもよい、ジ(またはトリ)ハロゲン化メ
タンも溶媒として使用することができる。
アセトニトリ4.塩化エチレン、テトラヒドロフラン、
N、N−ジメチルホルムアミド、ジエチルエーテルのよ
うな慣用の溶媒中で行われるが、反応に悪影響を及ぼさ
ない溶媒であればその他のいかなる有機溶媒中でも反応
を行うことができる。これらの有機溶媒は水との混合物
として使用してもよい、ジ(またはトリ)ハロゲン化メ
タンも溶媒として使用することができる。
反応温度は特に限定されず、冷却下から加熱下の範囲で
反応を行うことができる・ 聚圭豊1 化合物[IXb]およびその塩は、化合物[IXa]ま
たはその塩を還元することにより製造することができる
。
反応を行うことができる・ 聚圭豊1 化合物[IXb]およびその塩は、化合物[IXa]ま
たはその塩を還元することにより製造することができる
。
化合物[IXa]および[IXb]も好適な塩類として
は、化合物[I]で例示したような塩類を挙げることが
できる。
は、化合物[I]で例示したような塩類を挙げることが
できる。
反応は還元剤の存在下に行われる。
還元剤の好適な例としては、例えばスズ、亜鉛、鉄等の
金属または例えば塩化クロム、酢酸クロム等の金属化合
物と例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢
酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸等の有
機酸または無機酸との組合わせ;水素化ホウ素ナトリウ
ム;例えば水素化トリメチルスズ、水素化トリーn−ブ
チルスズ等の水素化トリアルキルスズ;水素化トリフェ
ニルスズ;液体アンモニアと例えばリチウム、ナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属との組合わせ等が挙げら
れる。水素化トリアルキルスズを還元剤として使用する
場合には、通常、アゾビスイソブチロニトリル、過安息
香酸第三級ブチル、過酸化ジベンジル、過酸化ジ第三級
ブチル等のようなラジカル開始剤の存在下に反応が行わ
れる。
金属または例えば塩化クロム、酢酸クロム等の金属化合
物と例えばギ酸、酢酸、プロピオン酸、トリフルオロ酢
酸、p−トルエンスルホン酸、塩酸、臭化水素酸等の有
機酸または無機酸との組合わせ;水素化ホウ素ナトリウ
ム;例えば水素化トリメチルスズ、水素化トリーn−ブ
チルスズ等の水素化トリアルキルスズ;水素化トリフェ
ニルスズ;液体アンモニアと例えばリチウム、ナトリウ
ム、カリウム等のアルカリ金属との組合わせ等が挙げら
れる。水素化トリアルキルスズを還元剤として使用する
場合には、通常、アゾビスイソブチロニトリル、過安息
香酸第三級ブチル、過酸化ジベンジル、過酸化ジ第三級
ブチル等のようなラジカル開始剤の存在下に反応が行わ
れる。
反応は通常、水、例えばメタノール、エタノール等のア
ルコール、ジオキサン、アセトニトリル、テトラヒドロ
フラン、ジエチルエーテル、ベンゼン、N、N−ジメチ
ルホルムアミドのような慣用の溶媒中で行われるが、反
応に悪影響を及ぼさない溶媒であればその他のいかなる
有機溶媒中でも反応を行うことができる。
ルコール、ジオキサン、アセトニトリル、テトラヒドロ
フラン、ジエチルエーテル、ベンゼン、N、N−ジメチ
ルホルムアミドのような慣用の溶媒中で行われるが、反
応に悪影響を及ぼさない溶媒であればその他のいかなる
有機溶媒中でも反応を行うことができる。
反応温度は特に限定されず、冷却下から加熱下までの範
囲で反応が行われる。
囲で反応が行われる。
製造法C
化合物[IXd]およびその塩は、化合物[IXclま
たはその塩をチオ尿素と反応させることにより製造する
ことができる。
たはその塩をチオ尿素と反応させることにより製造する
ことができる。
化合物[IXclの好適な塩類としては、化合物[I]
について例示した酸付加塩が挙げられ・化合物[IXd
]の好適な塩類としては、同じく例示したすべての塩類
を挙げることができる。
について例示した酸付加塩が挙げられ・化合物[IXd
]の好適な塩類としては、同じく例示したすべての塩類
を挙げることができる。
この反応は通常、水、メタノール、エタノール、イソプ
ロピルアルコール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
クロロホルム、塩化メチレン、N、N−ジメチルホルム
アミド、N、N−ジメチルアセトアミドのような慣用の
溶媒中で行われるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒で
あればその他のいかなる有機溶媒中でも反応を行うこと
ができる。これらの溶媒中親水性溶媒は水との混合物と
して使用してもよい。
ロピルアルコール、テトラヒドロフラン、ジオキサン、
クロロホルム、塩化メチレン、N、N−ジメチルホルム
アミド、N、N−ジメチルアセトアミドのような慣用の
溶媒中で行われるが、反応に悪影響を及ぼさない溶媒で
あればその他のいかなる有機溶媒中でも反応を行うこと
ができる。これらの溶媒中親水性溶媒は水との混合物と
して使用してもよい。
反応温度は特に限定されず、冷却下から加熱下までの範
囲で反応が行われる。
囲で反応が行われる。
製造法り
第1工程
化合物[XIおよびその塩は、化合物[IXclを酸化
することにより製造することができる。
することにより製造することができる。
化合物[XIの好適な塩類としては、化合物CI]につ
いて例示したような塩基との塩が挙げられる。
いて例示したような塩基との塩が挙げられる。
この酸化反応はオゾンのようなアセチル基をカルボキシ
基に変化させうる慣用の酸化剤の存在下に行われる。
基に変化させうる慣用の酸化剤の存在下に行われる。
この反応においては化合物[IXclのエノール型も原
料化合物とした使用することができ、化合物[IXcl
のそのようなエノール型は、例えば、化合物[D(a]
を例えば第三級ブチルジメチルクロロシラン等のシラン
化合物と強塩基の存在下に反応させる常法によって化合
物[IXclから製造することができる。
料化合物とした使用することができ、化合物[IXcl
のそのようなエノール型は、例えば、化合物[D(a]
を例えば第三級ブチルジメチルクロロシラン等のシラン
化合物と強塩基の存在下に反応させる常法によって化合
物[IXclから製造することができる。
この酸化反応は通常、塩化メチレン、メタノール等のよ
うな反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
うな反応に悪影響を及ぼさない溶媒中で行われる。
反応温度は特に限定されないが、通常は冷却下ないし加
温下に反応が行われる。
温下に反応が行われる。
第2工程
化合物[XIIは化合物[XIまたはその塩をアンモニ
アと反応させることにより製造することができる。
アと反応させることにより製造することができる。
この反応は前記製造法1と同様にして行うことができる
ので、この反応の反応方式および例えば試薬、溶媒、反
応温度等の反応条件については製造法1の説明を参照す
ればよい。
ので、この反応の反応方式および例えば試薬、溶媒、反
応温度等の反応条件については製造法1の説明を参照す
ればよい。
第3工程
化合物[XIIおよびその塩は、化合物[XIIをイミ
ノエーテル化反応に付すことにより製造することができ
る。
ノエーテル化反応に付すことにより製造することができ
る。
化合物[XI[]の好適な塩類としては、化合物CI]
で例示したような酸付加塩が挙げられる。
で例示したような酸付加塩が挙げられる。
この反応は、例えば、塩化メチレン、テトラヒドロフラ
ン等のような溶媒中、トリエチルオキソニウムテトラフ
ルオロホウ酸塩を使用する慣用の方法により行うことが
できる。
ン等のような溶媒中、トリエチルオキソニウムテトラフ
ルオロホウ酸塩を使用する慣用の方法により行うことが
できる。
反応温度は特に限定きれないが、通常は冷却下ないし加
温下に反応が行われる。
温下に反応が行われる。
亀土工1
化合物[X III]およびその塩は、化合物[:XI
I]またはその塩を例えばアンモニア、塩化アンモニウ
ム等のアンモニア化合物と反応きせることにより製造す
ることができる。
I]またはその塩を例えばアンモニア、塩化アンモニウ
ム等のアンモニア化合物と反応きせることにより製造す
ることができる。
化合物[XII[]の好適な塩類については、化合物[
I]で例示したような酸付加塩を参照すればよい。
I]で例示したような酸付加塩を参照すればよい。
この反応は通常、メタノール等のような反応に悪影響を
及ぼさない溶媒中で行われる。
及ぼさない溶媒中で行われる。
反応温度は特に限定されないが、通常は冷却下ないし加
温下に反応が行われる。
温下に反応が行われる。
製造法E
化合物[ffflおよびその塩は、化合物(xuBまた
はその塩をハロゲン化剤と反応移せ、次いで化合物[X
1lV]と反応きせることにより製造することができる
。
はその塩をハロゲン化剤と反応移せ、次いで化合物[X
1lV]と反応きせることにより製造することができる
。
この製造法では、化合物[XI[Dまたはその塩とハロ
ゲン化剤との反応により下記式で示される化合物がまず
得られる。
ゲン化剤との反応により下記式で示される化合物がまず
得られる。
(式中、x3は)へロゲンを意味し、R’ 、R” お
よびR8はそれぞれ前と同じ意味)。
よびR8はそれぞれ前と同じ意味)。
この反応に使用される好適なハロゲン化剤としては、臭
素、塩素等が挙げられる。
素、塩素等が挙げられる。
化合物[IXf]の好適な塩類については、化合物[I
]で例示したような酸付加塩を参照すればよい。
]で例示したような酸付加塩を参照すればよい。
好適なMのアルカリ金属としてはナトリウム、カリウム
等が挙(プられる。
等が挙(プられる。
この反応は、例えば、アルカリ金属炭酸塩、アルカリ金
属アルコキシド、トリアルキルアミノ等の無機塩基また
は有機塩基のような塩基の存在下に行うのが好ましい。
属アルコキシド、トリアルキルアミノ等の無機塩基また
は有機塩基のような塩基の存在下に行うのが好ましい。
反応は通常、例えばメタノーノ呟エタノール等のアルコ
ールのような溶媒中で行われるが、反応に悪影響を及ぼ
さない溶媒であればその他のいかなる溶媒中でも反応を
行うことができる。
ールのような溶媒中で行われるが、反応に悪影響を及ぼ
さない溶媒であればその他のいかなる溶媒中でも反応を
行うことができる。
反応温度は特に限定されないが、通常は冷却下または常
温で反応が行われる。
温で反応が行われる。
11葦ヱ
化合物[IXh]およびその塩は、化合物[IXgコま
たはアミノ基におけるその反応性誘導体またはその塩を
、アミノ保護基の導入反応に付すことにより製造するこ
とができる。
たはアミノ基におけるその反応性誘導体またはその塩を
、アミノ保護基の導入反応に付すことにより製造するこ
とができる。
化合物CIXgコのアミノ基における好適な反応性誘導
体については、化合物[I]について例示したような誘
導体を参照すればよい。
体については、化合物[I]について例示したような誘
導体を参照すればよい。
化合物[DCgl、アミノ基における。その反応性誘導
体および化合物[IXh]の好適な塩類については、化
合物CI]で例示したような塩類を参照すればよい。
体および化合物[IXh]の好適な塩類については、化
合物CI]で例示したような塩類を参照すればよい。
この反応に使用される試薬としては、慣用のアシル化剤
、アル(低級)アルキル化剤等のような前に例示したア
ミノ保護基を導入しうる試薬が挙げられる。
、アル(低級)アルキル化剤等のような前に例示したア
ミノ保護基を導入しうる試薬が挙げられる。
この反応は前記製造法1と同様にして行うことができる
ので、この反応の反応方式および例えば塩基、試薬、溶
媒、反応温度等の反応条件につし1ては製造法1の説明
を参照すればよい。
ので、この反応の反応方式および例えば塩基、試薬、溶
媒、反応温度等の反応条件につし1ては製造法1の説明
を参照すればよい。
製造法G
化合物[IXgコおよびその塩は、化合物[IXh]ま
たはその塩をアミノ保護基の脱離反応に付すことにより
製造することができる。
たはその塩をアミノ保護基の脱離反応に付すことにより
製造することができる。
この反応は前記製造法2と同様にして行うことができる
ので、この反応の反応方式および例えば塩基、酸、触媒
、溶媒、反応温度等の反応条件については製造法2の説
明を参照すればよい。
ので、この反応の反応方式および例えば塩基、酸、触媒
、溶媒、反応温度等の反応条件については製造法2の説
明を参照すればよい。
製造法H
化合物[I[]およびその塩は、化合物[]Xi]また
はその塩をカルボキシ保護基の脱離反応に付すことによ
り製造することができる。
はその塩をカルボキシ保護基の脱離反応に付すことによ
り製造することができる。
化合物[IXi]の好適な塩類については、化合物CI
]で例示したような酸付加塩を参照すればよい。
]で例示したような酸付加塩を参照すればよい。
この反応は前記製造法2と同様にして行うことができる
ので、この反応の反応方式および例えば塩基、酸、触媒
、溶媒、反応温度等の反応条件については製造法2の説
明を参照すればよい。
ので、この反応の反応方式および例えば塩基、酸、触媒
、溶媒、反応温度等の反応条件については製造法2の説
明を参照すればよい。
1産盈ユ
化合物[■]およびその塩は、化合物[I]またはその
塩を酸化することにより製造することができる。
塩を酸化することにより製造することができる。
この反応に使用きれる酸化剤は、m−クロロ過安息香酸
等のようなチオ基をスルフィニル基に変化させうる慣用
の酸化剤である。
等のようなチオ基をスルフィニル基に変化させうる慣用
の酸化剤である。
この反応は通常、塩化メチレン等のような反応に悪影響
を及ぼさない慣用の溶媒中、冷却下から加熱下の範囲で
行われる。
を及ぼさない慣用の溶媒中、冷却下から加熱下の範囲で
行われる。
製造法J
化合物[VIb]およびその塩は、化合物[VIa]ま
たはその塩を化合物[v]またはそ、の塩と反応させる
ことにより製造することができる。
たはその塩を化合物[v]またはそ、の塩と反応させる
ことにより製造することができる。
化合物[VIa]および[VIb]の好適な塩類につい
ては、化合物[I]で例示したような塩類を参照すれば
よい。
ては、化合物[I]で例示したような塩類を参照すれば
よい。
この反応は前記製造法4と同様にして行うことができる
ので、この反応の反応方式および例えば試薬・溶媒、反
応温度、塩基等の反応条件については、製造法4の説明
を参照すればよい。
ので、この反応の反応方式および例えば試薬・溶媒、反
応温度、塩基等の反応条件については、製造法4の説明
を参照すればよい。
上記製造法で得られた化合物[I]、[Ib]、[■d
コ、 [Ieコ、 [Igコ、 [Ii]、
[Ik]、 [I[]、 [■コ、[VIbコ、
[IX]〜 [Xl[[]、 [IXbコ、 [
]Xdコ、 [IXfコ 、[IXg]および[IX
hlは、粉末化、再結晶、カラムクロマトグラフィ、再
沈殿等の常法によって単離、精製することができる。
コ、 [Ieコ、 [Igコ、 [Ii]、
[Ik]、 [I[]、 [■コ、[VIbコ、
[IX]〜 [Xl[[]、 [IXbコ、 [
]Xdコ、 [IXfコ 、[IXg]および[IX
hlは、粉末化、再結晶、カラムクロマトグラフィ、再
沈殿等の常法によって単離、精製することができる。
化合物[Iコル[■]、[Iaコ〜[Ik]、[■a]
、[■bコ、[■コ〜cxmコおよび[IXa]〜[[
Xiコには分子内の不斉炭素原子および/または炭素−
炭素二重結合(すなわちZ−異性体またはE−異性体)
に基づく1個以上の立体異性体が含まれ、化合物[I]
および〔■コの、そのような異性体はこの発明の範囲内
に包含されるものとする。
、[■bコ、[■コ〜cxmコおよび[IXa]〜[[
Xiコには分子内の不斉炭素原子および/または炭素−
炭素二重結合(すなわちZ−異性体またはE−異性体)
に基づく1個以上の立体異性体が含まれ、化合物[I]
および〔■コの、そのような異性体はこの発明の範囲内
に包含されるものとする。
薬物療法のための投与用として、この発明の目的化合物
[I]および医薬として許容されるその塩は、経口投与
、非経口投与および外用に適した有機または無機の固体
状もしくは液状賦形剤のような医薬として許容される担
体と混合して該化合物を含有する慣用の医薬製剤の形で
使用される。医薬製剤は、錠剤、顆粒剤、粉末剤、カプ
セル剤のような固体状もしくは溶液、懸濁液、乳剤、レ
モネードのような液状の列形であればよい。
[I]および医薬として許容されるその塩は、経口投与
、非経口投与および外用に適した有機または無機の固体
状もしくは液状賦形剤のような医薬として許容される担
体と混合して該化合物を含有する慣用の医薬製剤の形で
使用される。医薬製剤は、錠剤、顆粒剤、粉末剤、カプ
セル剤のような固体状もしくは溶液、懸濁液、乳剤、レ
モネードのような液状の列形であればよい。
必要とあれば、上記製剤に助剤、安定化剤、湿潤剤およ
びラクトース、クエン酸、酒石酸、ステアリン酸、ステ
アリン酸マグネシウム、白陶土、スクロース、コーンス
ターチ、タルク、ゼラチン、寒天、ペクチン、ビーナツ
ツ油、オリーブ油、カカオバター、エチレングリコール
等のその他の通常使用される添加剤が含まれていてもよ
い。
びラクトース、クエン酸、酒石酸、ステアリン酸、ステ
アリン酸マグネシウム、白陶土、スクロース、コーンス
ターチ、タルク、ゼラチン、寒天、ペクチン、ビーナツ
ツ油、オリーブ油、カカオバター、エチレングリコール
等のその他の通常使用される添加剤が含まれていてもよ
い。
化合物[I]の投与量は、患者の年令、容態、病気の種
類、用いられる化合物[I]の種類に応じて変化するが
、通常、1日当りin+gないし約4.000mgの範
囲の量もしくはそれ以上を投与してもよい。病原菌によ
る感染症の治療には、この発明の化合物[Iコ1回平均
約50mg、100mg、250mg、500mg、1
000mg、2000mgを使用することができる。
類、用いられる化合物[I]の種類に応じて変化するが
、通常、1日当りin+gないし約4.000mgの範
囲の量もしくはそれ以上を投与してもよい。病原菌によ
る感染症の治療には、この発明の化合物[Iコ1回平均
約50mg、100mg、250mg、500mg、1
000mg、2000mgを使用することができる。
目的化合物[I]および医薬的に許容されるその塩は新
規のものであり、高い抗菌活性を有してダラム陽性菌、
ダラム陰性菌を含む多種にわたる病原菌の発育を阻止し
、抗菌剤として有用である。
規のものであり、高い抗菌活性を有してダラム陽性菌、
ダラム陰性菌を含む多種にわたる病原菌の発育を阻止し
、抗菌剤として有用である。
目的化合物[I]の有用性を示すために、この発明の代
表的な化合物[I]のMIC(最小発育阻止濃度)の試
験データを以下に示す。
表的な化合物[I]のMIC(最小発育阻止濃度)の試
験データを以下に示す。
試験法:
下記に記載の寒天平板倍数希釈法によって、試験管内抗
菌活性を測定した。
菌活性を測定した。
トリプトケース・ソイ・ブロス中で一夜培養した各試験
菌株の1白金耳(生菌数106個/mu)を、各濃度段
階の代表的試験化合物を含むハート・インフュージョン
寒天(II寒天)に画線し、37℃で20時間インキュ
ベートした後、最小発育阻止濃度CMIC)をsg/m
11で表わシタ。
菌株の1白金耳(生菌数106個/mu)を、各濃度段
階の代表的試験化合物を含むハート・インフュージョン
寒天(II寒天)に画線し、37℃で20時間インキュ
ベートした後、最小発育阻止濃度CMIC)をsg/m
11で表わシタ。
茎j」zし以上
(1)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミト
コ−3−(1−ピリジニオ)メゾル−3−セフェム−4
−カルボキシレート(シン異性体) (2)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド
]−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)(3)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミ
トコ−3−(5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,
5,6−テトラヒドロー1.2.4− トリアジン−3
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(
シン異性体) (4)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(シクロプロピル才キシイミノ)アセトアミト
コ−3−(テトラゾロ[1゜5−b]ピリダジン−6−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) (5)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミト
コ−3−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)(6)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミトコ−3−(1−ピリジニオ)メチル
−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体) <7)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)ア
セトアミド]−3−(1,3゜4−チアジアゾール−2
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(
シン異性体、異性体B) (8)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミト
コ−3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)(9)7β−C2−C2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミ
トコセファロスポラン酸(シン異性体) (10) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(シクロプロピルオキ
シイミノ)アセトアミド]−3−(1−ピリジニオ)メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性
体) [発明の効果] 上記の試験結果より明らかなように、この発明の目的化
合物[I]は、顕著な抗菌活性を示し、抗菌剤として有
用である。
)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミト
コ−3−(1−ピリジニオ)メゾル−3−セフェム−4
−カルボキシレート(シン異性体) (2)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド
]−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)(3)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミ
トコ−3−(5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,
5,6−テトラヒドロー1.2.4− トリアジン−3
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(
シン異性体) (4)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(シクロプロピル才キシイミノ)アセトアミト
コ−3−(テトラゾロ[1゜5−b]ピリダジン−6−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体) (5)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミト
コ−3−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)(6)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミトコ−3−(1−ピリジニオ)メチル
−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体) <7)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)ア
セトアミド]−3−(1,3゜4−チアジアゾール−2
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(
シン異性体、異性体B) (8)7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル
)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミト
コ−3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)(9)7β−C2−C2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミ
トコセファロスポラン酸(シン異性体) (10) 7β−[2−(5−アミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)−2−(シクロプロピルオキ
シイミノ)アセトアミド]−3−(1−ピリジニオ)メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性
体) [発明の効果] 上記の試験結果より明らかなように、この発明の目的化
合物[I]は、顕著な抗菌活性を示し、抗菌剤として有
用である。
口実流側]
以下、この発明を製造例および実施例により、より詳し
く説明する。
く説明する。
聚盗亘ユ
2−(2−ブロモエトキシイミノ)−3−オキソ酪酸エ
チル(シン異性体) (2t8.9g ) 、エチレン
グリコール(1511111)およびベンゼン(400
mQ )の混合物を、p−トルエンスルホン酸・1水化
物の存在下、共沸脱水条件下に3日間還流する。混合物
を酢酸エチルと炭酸水素ナトリウム飽和水溶液との混合
物中に水冷下に注ぐ、有m層を分取し、水洗して5iE
酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮して残渣を得る。残
渣を2 mmHg、 144〜149℃で蒸留して、2
−(2−ブロモエトキシイミノ)−3,3−エチレンジ
オキシ酪酸エチル(シン異性体) (333,3g )
を油状物として得る。
チル(シン異性体) (2t8.9g ) 、エチレン
グリコール(1511111)およびベンゼン(400
mQ )の混合物を、p−トルエンスルホン酸・1水化
物の存在下、共沸脱水条件下に3日間還流する。混合物
を酢酸エチルと炭酸水素ナトリウム飽和水溶液との混合
物中に水冷下に注ぐ、有m層を分取し、水洗して5iE
酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮して残渣を得る。残
渣を2 mmHg、 144〜149℃で蒸留して、2
−(2−ブロモエトキシイミノ)−3,3−エチレンジ
オキシ酪酸エチル(シン異性体) (333,3g )
を油状物として得る。
IR(フィルム) : 3000. 2900.
1730. 1615. 1375゜1290、123
0.1215国−1 HMR(CDCl2.8) : L、34 (3H,t
、J=7Hz>、 1.67<3H,s)、 3.5
0 (2H,t、J=7Hz)、 4.02 (4H
,s)。
1730. 1615. 1375゜1290、123
0.1215国−1 HMR(CDCl2.8) : L、34 (3H,t
、J=7Hz>、 1.67<3H,s)、 3.5
0 (2H,t、J=7Hz)、 4.02 (4H
,s)。
4.36 (2)1.qj=7Hz)、 4.38
(2H,t、、JニアHz)製造例2 2−(2−’70口エトキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(シン異性体) (10,Og )および濃硫酸
(0,7211111)のメタノール(20誠)溶液に
、モレキュラーシーブ4A(商標、ユニオン・カーバイ
ド社製)(3g)の存在下オルトギ酸トリメチル(15
,9mQ )を還流下20分間かけて滴下する。混合物
を3時間速流する。この混合物を炭酸水素ナトリウム(
2,3g)の氷水(20011IQ )溶液中に注ぎ、
ジイソプロピルエーテル(200mQ )で抽出する。
(2H,t、、JニアHz)製造例2 2−(2−’70口エトキシイミノ)−3−オキソ酪酸
エチル(シン異性体) (10,Og )および濃硫酸
(0,7211111)のメタノール(20誠)溶液に
、モレキュラーシーブ4A(商標、ユニオン・カーバイ
ド社製)(3g)の存在下オルトギ酸トリメチル(15
,9mQ )を還流下20分間かけて滴下する。混合物
を3時間速流する。この混合物を炭酸水素ナトリウム(
2,3g)の氷水(20011IQ )溶液中に注ぎ、
ジイソプロピルエーテル(200mQ )で抽出する。
抽出液を水および塩化ナトリウム飽和水溶液で順次洗浄
して硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮して、2−(
2−クロロエトキシイミノ)−3,3−ジメトキシ酪酸
エチル(シン異性体)(11,7g )を油状物として
得る。
して硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮して、2−(
2−クロロエトキシイミノ)−3,3−ジメトキシ酪酸
エチル(シン異性体)(11,7g )を油状物として
得る。
IR(フィルム) : 1740. 1630.
1460. 1370. 1300゜1245、119
5 cm−1 NMR(CDCl2.δ) :C32(3H,t、J=
7Hz)、 1.59(3H,s)、 3.27 (6
H,s)、 3.66 (2H,t−、J=6Hz)。
1460. 1370. 1300゜1245、119
5 cm−1 NMR(CDCl2.δ) :C32(3H,t、J=
7Hz)、 1.59(3H,s)、 3.27 (6
H,s)、 3.66 (2H,t−、J=6Hz)。
4.31 (2H,q、J=7Hz)、 4.32 (
28,tJ=6Hz)梨J1礼ユ 2−(2−ブロモエトキシイミノ)−3,3−エチレン
ジオキシ酪酸エチル(シン異性体)(50g)のジメチ
ルスルホキシド(50a+Q )溶液に、テトラヒドロ
フラン(190m1+ )中カリウム第三級ブトキシド
(21,7g)を水冷下に滴下する。混合物を同温で1
0分間攪拌する。この混合物を氷水中に注ぎ、ンエチル
エーテルで抽出する。抽出液を水洗して硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去して、2−ビニルオキ
シイミノ−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン
異性体)(35,1g)を油状物として得る。
28,tJ=6Hz)梨J1礼ユ 2−(2−ブロモエトキシイミノ)−3,3−エチレン
ジオキシ酪酸エチル(シン異性体)(50g)のジメチ
ルスルホキシド(50a+Q )溶液に、テトラヒドロ
フラン(190m1+ )中カリウム第三級ブトキシド
(21,7g)を水冷下に滴下する。混合物を同温で1
0分間攪拌する。この混合物を氷水中に注ぎ、ンエチル
エーテルで抽出する。抽出液を水洗して硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去して、2−ビニルオキ
シイミノ−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン
異性体)(35,1g)を油状物として得る。
IR(フィルム) : 1735. 1620.
137!5. 1280. 1230゜1160、11
40.1065.1035゜985 cm−1 NMR(CDCl2.8) : 135 (3H,t、
J=7Hz)、 1.69<38.s)、 4.03
(2H,s)、 4.17 (IH,dd、J=2Hz
。
137!5. 1280. 1230゜1160、11
40.1065.1035゜985 cm−1 NMR(CDCl2.8) : 135 (3H,t、
J=7Hz)、 1.69<38.s)、 4.03
(2H,s)、 4.17 (IH,dd、J=2Hz
。
7Hz)、 4.36 (2H,q、J=7Hz>、
4.58 (LH,dd。
4.58 (LH,dd。
J=2Hz、 15Hz>、 6.86 (1)
1.dd、に7Hz、 15Hz)聚J11土 製造例3と同様にして、2−ビニルオキシイミノ−3,
3−ジメトキシ酪酸エチル(シン異性体)を得る。
1.dd、に7Hz、 15Hz)聚J11土 製造例3と同様にして、2−ビニルオキシイミノ−3,
3−ジメトキシ酪酸エチル(シン異性体)を得る。
IR(フィルム) : 1730. 1610.
1455. 1365. 1290゜1240、116
0 am−1 NMR(CDC13,l; ) ’ L、34
(3H9t、、J=7t(z)、 1.62(3H,
s)、 3.27 (6H,s)、 4.17 <1)
1.dd、J=7)tz。
1455. 1365. 1290゜1240、116
0 am−1 NMR(CDC13,l; ) ’ L、34
(3H9t、、J=7t(z)、 1.62(3H,
s)、 3.27 (6H,s)、 4.17 <1)
1.dd、J=7)tz。
2Hz)、 4.34 (2Lq、J=7t(z)、
4.58 (IH,dd。
4.58 (IH,dd。
J=14Hz、 2Hz)、 6.85 (18,dd
、J=141(z、 71(z)1産土旦 2−ビニルオキシイミノ−3,3−エチレンジオキシ酪
酸エチル(シン異性体)(15g)およびベンジルトリ
エチルアンモニウムクロリド(164mg)の塩化メチ
レン(13all ) 、ブロモホルム(11,4mQ
)およびエタ7−ル(0,55mm )混合物溶液に
、水酸化ナトリウム50%水溶液(105m11 )を
水冷下に加える。混合物を同温で1時間攪拌し、常温で
一夜攪拌する。混合物をジエチルエーチルで抽出する。
、J=141(z、 71(z)1産土旦 2−ビニルオキシイミノ−3,3−エチレンジオキシ酪
酸エチル(シン異性体)(15g)およびベンジルトリ
エチルアンモニウムクロリド(164mg)の塩化メチ
レン(13all ) 、ブロモホルム(11,4mQ
)およびエタ7−ル(0,55mm )混合物溶液に
、水酸化ナトリウム50%水溶液(105m11 )を
水冷下に加える。混合物を同温で1時間攪拌し、常温で
一夜攪拌する。混合物をジエチルエーチルで抽出する。
抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮
する。残渣をシリカゲルを使用するカラムクロマトグラ
フィーに付し・クロロホルムと酢酸エチルとの混合物(
4:1゜v/v )で溶出して、2−(2,2−ジブロ
モシクロプロピルオキシイミノ)−3,3−エチレンジ
オキシ酪酸エチル(シン異性体) (15,4g )を
油状物として得る。
する。残渣をシリカゲルを使用するカラムクロマトグラ
フィーに付し・クロロホルムと酢酸エチルとの混合物(
4:1゜v/v )で溶出して、2−(2,2−ジブロ
モシクロプロピルオキシイミノ)−3,3−エチレンジ
オキシ酪酸エチル(シン異性体) (15,4g )を
油状物として得る。
NMR(CDCl2.8) ’ 131 (3H,t、
J=7Hz)、 1.50−2.12 <28.m)、
1.70 (31(、s)、 4.05 (4H,s
)。
J=7Hz)、 1.50−2.12 <28.m)、
1.70 (31(、s)、 4.05 (4H,s
)。
4.25−4.50 (LH,m)、 4.30 (2
H,q、J=7Hz)製造例6 製造例5と同様にして、ブロモホルムの代りにクロロメ
チルフェニルスルフイトヲ用いて3.3−ジメトキシ−
2−(2−フェニルデオシクロプロピルオキシイミノ)
酪酸エチル(シン異性体)を得る。
H,q、J=7Hz)製造例6 製造例5と同様にして、ブロモホルムの代りにクロロメ
チルフェニルスルフイトヲ用いて3.3−ジメトキシ−
2−(2−フェニルデオシクロプロピルオキシイミノ)
酪酸エチル(シン異性体)を得る。
IR(フィルム) : 1730. 1580.
1475. 1435. 1365゜1300、124
0.1185.1150 ctn−INMR(CDCl
2.l; ) ’ 0.83−1.63 (2N1m>
、1.23(3H,t、J=7Hz)、 1.46
(3H,s)、 2.21−2.46(LH,m)
、 3.18 (3)1.s)、 3.21 (
3H,s)、 4.16(21(、q、、C71(z
)、 4.23−4.55 (1)1.m)、 6
.92−7.64 (5H,m) 製造例7 2−ビニルオキシイミノ−3,3−エチレンジオキシ醋
酸エチル(シン異性体) (1,15g )とベンジル
トリエチルアンモニウムクロリド(114mg)+!:
ノクロロホルム(2,4m1l)およびエタノール(0
,05m1l )混合物溶液に、50%水酸化ナトリウ
ム(2,4m )を水冷下に加える。混合物を同温で3
0分間攪拌し、常温で3時間、最終的に50℃で1時間
攪拌する。混合物を氷水中に注ぎ、ジエチルエーテルで
抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥し
、減圧濃縮して、2−(2,2−ジクロロシクロプロピ
ルオキシイミノ)−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチ
ル(シン異性体) (141g )を油状物として得る
。
1475. 1435. 1365゜1300、124
0.1185.1150 ctn−INMR(CDCl
2.l; ) ’ 0.83−1.63 (2N1m>
、1.23(3H,t、J=7Hz)、 1.46
(3H,s)、 2.21−2.46(LH,m)
、 3.18 (3)1.s)、 3.21 (
3H,s)、 4.16(21(、q、、C71(z
)、 4.23−4.55 (1)1.m)、 6
.92−7.64 (5H,m) 製造例7 2−ビニルオキシイミノ−3,3−エチレンジオキシ醋
酸エチル(シン異性体) (1,15g )とベンジル
トリエチルアンモニウムクロリド(114mg)+!:
ノクロロホルム(2,4m1l)およびエタノール(0
,05m1l )混合物溶液に、50%水酸化ナトリウ
ム(2,4m )を水冷下に加える。混合物を同温で3
0分間攪拌し、常温で3時間、最終的に50℃で1時間
攪拌する。混合物を氷水中に注ぎ、ジエチルエーテルで
抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥し
、減圧濃縮して、2−(2,2−ジクロロシクロプロピ
ルオキシイミノ)−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチ
ル(シン異性体) (141g )を油状物として得る
。
IR(フィルム) : 3000. 2910.
1735. 1375. 1300−1280、122
0.1165.1060゜1030 crn−’ NMR(CDCl2.8 ) :L、30 (3)1.
tJ=7Hz)、 1.33−1.95 (2H,n+
)、 1.69 (3H,s)、 4.04 (4
H,s)。
1735. 1375. 1300−1280、122
0.1165.1060゜1030 crn−’ NMR(CDCl2.8 ) :L、30 (3)1.
tJ=7Hz)、 1.33−1.95 (2H,n+
)、 1.69 (3H,s)、 4.04 (4
H,s)。
4.19 (2H,q、J=7Hz)、 4.20−4
.43 (IH,m)製造例8 製造例7と同様にして、クロロホルムの代りにジクロロ
フルオロメタンを囲いて2−(2−クロロ−2−フルオ
ロシクロプロピルオキシイミノ)−3,3−エチレンジ
オキシ酪酸エチル(シン異性体)を得る。
.43 (IH,m)製造例8 製造例7と同様にして、クロロホルムの代りにジクロロ
フルオロメタンを囲いて2−(2−クロロ−2−フルオ
ロシクロプロピルオキシイミノ)−3,3−エチレンジ
オキシ酪酸エチル(シン異性体)を得る。
LR(フィルム) : 1735. 1630.
1450. 1380. 1280゜1225、117
0 cm−1 NMR(CDC13,l; ) ’ 1.23−2−0
5 (2N1m) 、1.31(38,t、J=7Hz
)、 1.67 <3H,s)、 4.03 (41,
s)。
1450. 1380. 1280゜1225、117
0 cm−1 NMR(CDC13,l; ) ’ 1.23−2−0
5 (2N1m) 、1.31(38,t、J=7Hz
)、 1.67 <3H,s)、 4.03 (41,
s)。
4.15−4.56 (IH,m)、 4.28 <2
H,q、J=7Hz)製造例9 製造例7と同様にして、クロロホルムの代りにジブロモ
フルオロメタンを用いて2−(2−ブロモ−2−フルオ
ロシクロプロピルオキシイミノ)−3,3−’エチレン
ジオキシ酪酸エチル(シン異性体)を得る。
H,q、J=7Hz)製造例9 製造例7と同様にして、クロロホルムの代りにジブロモ
フルオロメタンを用いて2−(2−ブロモ−2−フルオ
ロシクロプロピルオキシイミノ)−3,3−’エチレン
ジオキシ酪酸エチル(シン異性体)を得る。
IR(フィルム) : 1735. 1630.
1430. 1380. 1280゜1225、116
5.1125 CTCTll−1N (CDCl2.8
) : 1.30.1.32 (3H,each ?+
IJ=7Hz)、 1.38−2.11 (’2H,m
)、 1.67、1.68(3H,each s)、
4.01.4.02 <4H,each s)。
1430. 1380. 1280゜1225、116
5.1125 CTCTll−1N (CDCl2.8
) : 1.30.1.32 (3H,each ?+
IJ=7Hz)、 1.38−2.11 (’2H,m
)、 1.67、1.68(3H,each s)、
4.01.4.02 <4H,each s)。
4.16−4.56 (LH,m)、 4.30 <2
H,q、T=7Hz)11輿旦 2−(2,2−ジブロモシクロプロピルオキシイミノ)
−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン異性体)
(16,4g )のベンゼン(300mA)溶液に、
水素化h ’) −n−ブチル錫(33m1l )を滴
下する。混合物に2.2′−アゾビスイソブチロニトリ
ル(0,5g)を加え、この混合物を窒素雰囲気中2時
間還流する。混合物を減圧濃縮して残渣をシリカゲルを
使用するカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ムと酢酸エチルとの混合物(4: 1、V/V)で溶出
して、2−シクロプロピルオキシイミノ−3,3−エチ
レンジオキシ酪酸エチル(シン異性体) (10,36
g )を油状物として得る。
H,q、T=7Hz)11輿旦 2−(2,2−ジブロモシクロプロピルオキシイミノ)
−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン異性体)
(16,4g )のベンゼン(300mA)溶液に、
水素化h ’) −n−ブチル錫(33m1l )を滴
下する。混合物に2.2′−アゾビスイソブチロニトリ
ル(0,5g)を加え、この混合物を窒素雰囲気中2時
間還流する。混合物を減圧濃縮して残渣をシリカゲルを
使用するカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホル
ムと酢酸エチルとの混合物(4: 1、V/V)で溶出
して、2−シクロプロピルオキシイミノ−3,3−エチ
レンジオキシ酪酸エチル(シン異性体) (10,36
g )を油状物として得る。
NMR(CDCIs、 8 > : 0.50−
0.73 (4)1.m)、 1.30(3H,t
、J=7Hz)、 1.66 (3H,s)、 3.9
0−4.10(LH,m)、 4.00 (4H,s)
、 4.28 (2)t、q、、C7Hz)聚盗血旦 2−(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)
−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン異性体)
(312mg)と水素化トリーn−ブチル錫(0,5
5m11 )とのトルエン(2m党)溶液を、窒素雰囲
気中触媒量の2,2′−アゾビスイソブチロニトリルの
存在下に2時間還流する。反応混合物を減圧濃縮する。
0.73 (4)1.m)、 1.30(3H,t
、J=7Hz)、 1.66 (3H,s)、 3.9
0−4.10(LH,m)、 4.00 (4H,s)
、 4.28 (2)t、q、、C7Hz)聚盗血旦 2−(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)
−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン異性体)
(312mg)と水素化トリーn−ブチル錫(0,5
5m11 )とのトルエン(2m党)溶液を、窒素雰囲
気中触媒量の2,2′−アゾビスイソブチロニトリルの
存在下に2時間還流する。反応混合物を減圧濃縮する。
残渣をシリカゲル(24g)を使用するカラムクロマト
グラフィーに付し、ジエチルエーテルとn−ヘキサン(
1:2、v/v )との混合物で溶出する。薄層クロマ
トグラフィー[展開溶媒系ニジエチルエーテルとn−ヘ
キサン(2:1、V/V)]で高い方のRf−値を有す
る化合物を含む画分を集め、減圧濃縮して、2−(2−
クロロシクロプロピルオキシイミノ)−3,3−エチレ
ンジオキシ酪酸(シン異性体)(94mg)を得る。
グラフィーに付し、ジエチルエーテルとn−ヘキサン(
1:2、v/v )との混合物で溶出する。薄層クロマ
トグラフィー[展開溶媒系ニジエチルエーテルとn−ヘ
キサン(2:1、V/V)]で高い方のRf−値を有す
る化合物を含む画分を集め、減圧濃縮して、2−(2−
クロロシクロプロピルオキシイミノ)−3,3−エチレ
ンジオキシ酪酸(シン異性体)(94mg)を得る。
NMR(CDCIs、δ) : 0.90−1.70
(2H,m)、 131(3H,tJ=7Hz)、 1
.65 (3H,s)、 3.18 (LH。
(2H,m)、 131(3H,tJ=7Hz)、 1
.65 (3H,s)、 3.18 (LH。
ddd、J=8.5Hz、 6Hz、 1.5Hz)、
4.01 (4H,s)。
4.01 (4H,s)。
4.05−4.30 (IH,m)、 4.28 (2
H,q、J=7Hz)シクロプロピル部分の立体化学配
置については、この型の異性体を以下「異性体A」と呼
称する。
H,q、J=7Hz)シクロプロピル部分の立体化学配
置については、この型の異性体を以下「異性体A」と呼
称する。
低い方のRf−値を有する化合物を含む画分を集め、減
圧濃縮して、2−(2−クロロシクロプロピルオキシイ
ミノ)−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン異
性体)(80mg)を得る。
圧濃縮して、2−(2−クロロシクロプロピルオキシイ
ミノ)−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン異
性体)(80mg)を得る。
NMR(CDCIs、l; ) ’ 0.90−
1.55 <2H1m>、 1.32(3H,tJ
=7Hz)、 1.68 (3H,s)、 3.05
(LH,dt。
1.55 <2H1m>、 1.32(3H,tJ
=7Hz)、 1.68 (3H,s)、 3.05
(LH,dt。
J=8Hz、 6Hz)、 4.00−4.25 (I
H,m>、 4.03(4H,s)、 4.32 (2
H,q、J=7Hz)この型の異性体を以下1異性体B
」と呼称する。
H,m>、 4.03(4H,s)、 4.32 (2
H,q、J=7Hz)この型の異性体を以下1異性体B
」と呼称する。
製造例12
2−(2−/コモ−2−フルオロシクロプロピルオキシ
イミノ)−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン
異性体)(4g:)および水素化トリーn−ブチル錫(
2,28g)(7)ベンゼン(30mM )溶液を、窒
素雰囲気中2,2′−アゾビスイソブチロニトリル(2
50mg )の存在下2時間還流する。反応混合物を減
圧濃縮する。残渣をシリカゲルを使用するカラムクロマ
トグラフィーに付し、ベンゼンで溶出する。薄層クロマ
トグラフィー[展開溶媒系:ベンゼンコで高い方のRf
−値を有する化合物を含む画分を集め、減圧濃縮して、
2−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)−3
,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン異性体) (
1,36g )を得る。
イミノ)−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン
異性体)(4g:)および水素化トリーn−ブチル錫(
2,28g)(7)ベンゼン(30mM )溶液を、窒
素雰囲気中2,2′−アゾビスイソブチロニトリル(2
50mg )の存在下2時間還流する。反応混合物を減
圧濃縮する。残渣をシリカゲルを使用するカラムクロマ
トグラフィーに付し、ベンゼンで溶出する。薄層クロマ
トグラフィー[展開溶媒系:ベンゼンコで高い方のRf
−値を有する化合物を含む画分を集め、減圧濃縮して、
2−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)−3
,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン異性体) (
1,36g )を得る。
IR(フィルム) : 1740. 1630.
1450. 1380. 1300゜1290、123
0.1155 cm−1HMR(CDCIs、S )
’ 1.06−1.66 (2H9m)、t、3t(3
)1.t、J=7Hz)、 1.63 (3H,s)、
4.00 (4H,s)。
1450. 1380. 1300゜1290、123
0.1155 cm−1HMR(CDCIs、S )
’ 1.06−1.66 (2H9m)、t、3t(3
)1.t、J=7Hz)、 1.63 (3H,s)、
4.00 (4H,s)。
4、LO−4,45(1,5H,m>、 4.28 (
2H,q、J=7)1z)。
2H,q、J=7)1z)。
4.90−5.07 (0,5)1.m)シクロプロ
ピル部分の立体化学配置については、この型の異性体を
以下「異性体A」と呼称する。
ピル部分の立体化学配置については、この型の異性体を
以下「異性体A」と呼称する。
低い方のRf−値を有する化合物を含む画分を集め、減
圧濃縮して、2−(2−フルオロシクロプロピルオキシ
イミノ)−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン
異性体) (0,83g )を得る。
圧濃縮して、2−(2−フルオロシクロプロピルオキシ
イミノ)−3,3−エチレンジオキシ酪酸エチル(シン
異性体) (0,83g )を得る。
IR(フィルム) : 1730. 1630.
1435. 1370. 1335゜1285、120
5.1145 am−1HMR(DMSO−da、l;
) ’ 0.84−1.55 (2H9m)、1.3
1(3H,tJ=7Hz)、 1.67 (3H,s)
、 3.66−4.22(1,5H,m)、 4.02
(4H,s)、 4.30 (21,q。
1435. 1370. 1335゜1285、120
5.1145 am−1HMR(DMSO−da、l;
) ’ 0.84−1.55 (2H9m)、1.3
1(3H,tJ=7Hz)、 1.67 (3H,s)
、 3.66−4.22(1,5H,m)、 4.02
(4H,s)、 4.30 (21,q。
J=7Hz)、 4.73−4.92 (0,5)1.
m)この型の異性体を以下1異性体B」と呼称する。
m)この型の異性体を以下1異性体B」と呼称する。
製造例13
2−(2−ブロモエトキシイミノ)−3,3−エチレン
ジオキシ酪酸エチル(シン異性体)(50g)のN、N
−ジメチルホルムアミド(100mQ )溶液に・カリ
ウム第三級ブトキシド(21g)を−10°C以下で少
量ずつ分割して加え、この混合物を水冷下に20分間攪
拌する。混合物を氷水(40011111)中に注ぎ、
塩化メチレン(2001Q )で抽出する。
ジオキシ酪酸エチル(シン異性体)(50g)のN、N
−ジメチルホルムアミド(100mQ )溶液に・カリ
ウム第三級ブトキシド(21g)を−10°C以下で少
量ずつ分割して加え、この混合物を水冷下に20分間攪
拌する。混合物を氷水(40011111)中に注ぎ、
塩化メチレン(2001Q )で抽出する。
抽出液を水(20(1mll )で3回、次に塩化ナト
リウム飽和水溶液(40011+ )で順次洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥して沃化メチレン(16,2+d
)を加える。この溶液にジエチル亜鉛のシクロヘキサ
ン中35%(W/W)溶液C55mjl )を窒素雰囲
気中還流下40分間かけて滴下する。18時間還流後、
混合物を氷水(40011L11 )中に注ぎ、IN塩
酸でpH4,0に調整する。有機層を分取し、炭酸水素
ナトリウム水溶液および塩化ナトリウム飽和水溶液で順
次洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。
リウム飽和水溶液(40011+ )で順次洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥して沃化メチレン(16,2+d
)を加える。この溶液にジエチル亜鉛のシクロヘキサ
ン中35%(W/W)溶液C55mjl )を窒素雰囲
気中還流下40分間かけて滴下する。18時間還流後、
混合物を氷水(40011L11 )中に注ぎ、IN塩
酸でpH4,0に調整する。有機層を分取し、炭酸水素
ナトリウム水溶液および塩化ナトリウム飽和水溶液で順
次洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。
残渣をシリカゲル(50g)を使用するカラムクロマト
グラフィーに付し、ジイソプロピルエーテルで溶出して
、2−シクロプロピルオキシイミノ−3,3−エチレン
ジオキシ酪酸エチル(シン異性体)(15g)を得る。
グラフィーに付し、ジイソプロピルエーテルで溶出して
、2−シクロプロピルオキシイミノ−3,3−エチレン
ジオキシ酪酸エチル(シン異性体)(15g)を得る。
そのデータは製造例10で製造される化合物のデータと
一致する。
一致する。
製造例14
2−シクロプロピルオキシイミノ−3,3−エチレンジ
オキシ酪酸エチル(シン異性体)(487mg)の塩化
メチレン(0,8111Q)溶液に、90%トリフルオ
ロ酢酸(0,1mQ)を氷冷下に加える。混合物を常温
で2時間攪拌する。混合物を減圧濃縮して残渣を得る。
オキシ酪酸エチル(シン異性体)(487mg)の塩化
メチレン(0,8111Q)溶液に、90%トリフルオ
ロ酢酸(0,1mQ)を氷冷下に加える。混合物を常温
で2時間攪拌する。混合物を減圧濃縮して残渣を得る。
この残渣をジエチルエーテルに溶解し、順次炭酸水素ナ
トリウム飽和水溶液および水で洗浄して硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧濃縮して、2−シクロプロピルオキジ
イミノ−3−オキソ酪酸エチル(シン異性体) (38
2mg)を油状物として得る。
トリウム飽和水溶液および水で洗浄して硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、減圧濃縮して、2−シクロプロピルオキジ
イミノ−3−オキソ酪酸エチル(シン異性体) (38
2mg)を油状物として得る。
IR(フィルム) : 1725. 111t90
. 1595. 1440. 1365゜1340、1
305.1230.1155.1060゜1010、9
70 cm−1 NMR(CDC1s、f; ) ’ 0.62−0.9
5 (4H,m)、 1.31(3H,t、J=7Hz
)、 2.32 <3H,s)、 3.87−4.30
(IH,m)、 4.32 (2H,q、J=7Hz)
製造例14と同様にして、製造法15〜20の下記化合
物を得る。
. 1595. 1440. 1365゜1340、1
305.1230.1155.1060゜1010、9
70 cm−1 NMR(CDC1s、f; ) ’ 0.62−0.9
5 (4H,m)、 1.31(3H,t、J=7Hz
)、 2.32 <3H,s)、 3.87−4.30
(IH,m)、 4.32 (2H,q、J=7Hz)
製造例14と同様にして、製造法15〜20の下記化合
物を得る。
製造例15
2−(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)
−3−オキソ酪酸エチル(シン異性体)。
−3−オキソ酪酸エチル(シン異性体)。
IR(フィルム) ! 1740. 1700. 1
610. 1415. 1370゜1310、1215
.1155.1055゜1015 ClTl’ NMR(CDCl2. S ): 1.31 (3)1
.t、に71(z)、 1.46(3H,s)、 1.
64−2.07 (2H,m)、 4.32−4.57
(LH,m)、 4.34 (2H,q、J=7Hz)
1且±長 2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル(シン異性体、異性体A)。
610. 1415. 1370゜1310、1215
.1155.1055゜1015 ClTl’ NMR(CDCl2. S ): 1.31 (3)1
.t、に71(z)、 1.46(3H,s)、 1.
64−2.07 (2H,m)、 4.32−4.57
(LH,m)、 4.34 (2H,q、J=7Hz)
1且±長 2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル(シン異性体、異性体A)。
IR(フィルム’) j 3550. 2980.
1785. 1740. 1700゜1605、13
70.1310.1230.1170゜1150 cm
−1 NMR(CDC13,S ) ’ 1.15−1
65 <2H1m)、 1.31(3H,t、J=7
Hz)、 2.42 (3H,s)、 3.28 (I
H。
1785. 1740. 1700゜1605、13
70.1310.1230.1170゜1150 cm
−1 NMR(CDC13,S ) ’ 1.15−1
65 <2H1m)、 1.31(3H,t、J=7
Hz)、 2.42 (3H,s)、 3.28 (I
H。
ddd、J=8.5)1z、 6Hz、 151(z)
、 4.15−4.50(IH,m>、 4.32
(2H,q、に7Hz)製造例17 2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル(シン異性体、異性体B)。
、 4.15−4.50(IH,m>、 4.32
(2H,q、に7Hz)製造例17 2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)−3−
オキソ酪酸エチル(シン異性体、異性体B)。
IR(フィルム) : 3550. 3000.
1790. 1740. 1700゜1610.137
0.1310,1240゜1160 am−1 NMR(CDC13,S ) ’ 1. to−t、a
o (2H,m)、 1.33(3H,t、J=7Hz
>、 2.44 (3H,s)、 3.12 <LH。
1790. 1740. 1700゜1610.137
0.1310,1240゜1160 am−1 NMR(CDC13,S ) ’ 1. to−t、a
o (2H,m)、 1.33(3H,t、J=7Hz
>、 2.44 (3H,s)、 3.12 <LH。
dt、J=8Hz、 6Hz>、 4.10−4.50
(LH,m)、 4.34(2H,q、J=7Hz> 製造例18 2−(2−フェニルチオシクロプロピルオキシイミノ)
−3−オキソ酪酸エチル(シン異性体)。
(LH,m)、 4.34(2H,q、J=7Hz> 製造例18 2−(2−フェニルチオシクロプロピルオキシイミノ)
−3−オキソ酪酸エチル(シン異性体)。
IR(フィルム) : 1740. 1690.
1600. 1580. 1480゜1435、137
0.1310.1240゜1200 cm−1 NMR(CDC13,l; ) ’ 1.00−1.7
0 (2H9m)、1.26(3H,tJ=71(z)
、 2.17 (3H,s)、 2.28−2.7
0(L)1.m)、 4.23 (2H,qJニア
Hz)、 4.27−4.67(LH,m)、 7
.00−7.50 (5H,m)製1u1堕 2−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸エチル(シン異性体、異性体A)。
1600. 1580. 1480゜1435、137
0.1310.1240゜1200 cm−1 NMR(CDC13,l; ) ’ 1.00−1.7
0 (2H9m)、1.26(3H,tJ=71(z)
、 2.17 (3H,s)、 2.28−2.7
0(L)1.m)、 4.23 (2H,qJニア
Hz)、 4.27−4.67(LH,m)、 7
.00−7.50 (5H,m)製1u1堕 2−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸エチル(シン異性体、異性体A)。
IR(フィルム) : 1740. 1700.
1605. 1445. 1370゜1310、123
5.1145 Cff1’NMR(CDCl2.8 )
’ 1.10−1.73 (2H9m>、1.31(
3H,t、J=7Hz>、 2.42 (3H,s)、
4.24−4.65(1,5H,m)、 4.32
(2H,q、J=7Hz)、 5.00−5.17(0
,5H,m) 聚産±迎 2−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸エチル(シン異性体、異性体B)。
1605. 1445. 1370゜1310、123
5.1145 Cff1’NMR(CDCl2.8 )
’ 1.10−1.73 (2H9m>、1.31(
3H,t、J=7Hz>、 2.42 (3H,s)、
4.24−4.65(1,5H,m)、 4.32
(2H,q、J=7Hz)、 5.00−5.17(0
,5H,m) 聚産±迎 2−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)−3
−オキソ酪酸エチル(シン異性体、異性体B)。
IR(フィルム) : 1735. 1695.
1600. 1430. 1370゜1310、124
0.1210 cm−’NMR(CDCl2.δ) :
0.92−1.68 (2H,m)、 1.31(3
H,t、J=7Hz)、 2.42 (3H,s)、
3.83−4.52(1,5H,m)、 4.3
3 (2)1.q、J=7Hz)、 4゜80−5.
00(0,5H,m) 製3J3−麩 2−シクロプロピルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(シン異性体) (358mg )およびピリジニウ
ム・臭化水素酸塩・過臭化物(633mg)の酢酸(2
1M)溶液を50°Cに30分間加熱する。混合物を氷
水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出する。抽出液を順次炭酸
水素ナトリウム飽和水溶液および水で洗浄して硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、減圧濃縮して、4−ブロモ−2−シ
クロプロピルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(シ
ン異性体)(470mg)を得る。上記で得られる化合
物のN、N−ジメチルアセトアミド(2,2mm )溶
液に、チオ尿素(126mg)を常温で加える。混合物
を同温で1時間攪拌する。この混合物を氷水中に注ぎ、
酢酸エチルで抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣をシリカゲルを使用
するカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルムと
酢酸エチルとの混合物(4:1、v/v )で溶出して
、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(シ
クロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シン異性体)
(177mg )を結晶として得る。
1600. 1430. 1370゜1310、124
0.1210 cm−’NMR(CDCl2.δ) :
0.92−1.68 (2H,m)、 1.31(3
H,t、J=7Hz)、 2.42 (3H,s)、
3.83−4.52(1,5H,m)、 4.3
3 (2)1.q、J=7Hz)、 4゜80−5.
00(0,5H,m) 製3J3−麩 2−シクロプロピルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エチ
ル(シン異性体) (358mg )およびピリジニウ
ム・臭化水素酸塩・過臭化物(633mg)の酢酸(2
1M)溶液を50°Cに30分間加熱する。混合物を氷
水中に注ぎ、酢酸エチルで抽出する。抽出液を順次炭酸
水素ナトリウム飽和水溶液および水で洗浄して硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、減圧濃縮して、4−ブロモ−2−シ
クロプロピルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エチル(シ
ン異性体)(470mg)を得る。上記で得られる化合
物のN、N−ジメチルアセトアミド(2,2mm )溶
液に、チオ尿素(126mg)を常温で加える。混合物
を同温で1時間攪拌する。この混合物を氷水中に注ぎ、
酢酸エチルで抽出する。抽出液を水洗し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣をシリカゲルを使用
するカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルムと
酢酸エチルとの混合物(4:1、v/v )で溶出して
、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(シ
クロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シン異性体)
(177mg )を結晶として得る。
NMR(CDC13,E ) :0.57−0.90
(4H1m)、L−36(3H,t、J=7Hz>、
4.02−4.23 (IH,m)、 4.37(2H
,q、J=7Hz>、 5.57 (2H,br s)
、 6.72(LH,s) 製造例21と同様にして、製造例22〜27の下記化合
物を得る。
(4H1m)、L−36(3H,t、J=7Hz>、
4.02−4.23 (IH,m)、 4.37(2H
,q、J=7Hz>、 5.57 (2H,br s)
、 6.72(LH,s) 製造例21と同様にして、製造例22〜27の下記化合
物を得る。
製造例22
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2,
2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル
(シン異性体)。
2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル
(シン異性体)。
NMR(DMSO−da、f; ) ’ 125 (3
H1t、J=7Hz)、173(IH,dd、J=6)
1z、 9Hz)、 2.03 (LH,t、J
=9Hz)。
H1t、J=7Hz)、173(IH,dd、J=6)
1z、 9Hz)、 2.03 (LH,t、J
=9Hz)。
4.27 (2H,q、J=7)1z)、 4.50
(LH,ddJ=6Hz。
(LH,ddJ=6Hz。
9Hz)、 7.00 (1)!、s)、 7.25
(2H,br s)製Ju1輩 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−
クロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シン
異性体、異性体A)。
(2H,br s)製Ju1輩 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−
クロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シン
異性体、異性体A)。
IR(スジヲール) : 3470. 3270.
3120. 1725. 1620゜1545、12
80 ClTl’ NMR(DMSO−da、l; ) ’ 0−80−1
.60 (2H1m) 、1.27(3H,tJ=7H
z)、 3.30 (1)1.ddd、J=8Hz、
6Hz。
3120. 1725. 1620゜1545、12
80 ClTl’ NMR(DMSO−da、l; ) ’ 0−80−1
.60 (2H1m) 、1.27(3H,tJ=7H
z)、 3.30 (1)1.ddd、J=8Hz、
6Hz。
IHz)、 4.00−4.40 (LH,m)、 4
.28 (2H,q。
.28 (2H,q。
J=7Hz)、 6.70−7.50 (2H,br)
、 6.96 (LH,5)11血ム 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−
クロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シン
異性体、異性体B)。
、 6.96 (LH,5)11血ム 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−
クロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シン
異性体、異性体B)。
IR(スジタール) : 3450. 3270.
3130. 1725. 1620゜1545、12
60 (:Tl!−’ NMR(DMSO−ds、f; ) ’ L
to−t、70 (2H1m> 、 1−28(
3H,t、J=7Hz>、 3.40 (LH,dtj
=8Hz、 6Hz)。
3130. 1725. 1620゜1545、12
60 (:Tl!−’ NMR(DMSO−ds、f; ) ’ L
to−t、70 (2H1m> 、 1−28(
3H,t、J=7Hz>、 3.40 (LH,dtj
=8Hz、 6Hz)。
4.10−4.40 (IH,m)、 4.29 (2
H,q、C7Hz>。
H,q、C7Hz>。
6.98 (LH,s)、 7.26 (2H,br
s)製造例25 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−
フェニルチオシクロブロビルオキシイミノ)酢酸エチル
(シン異性体)。
s)製造例25 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−
フェニルチオシクロブロビルオキシイミノ)酢酸エチル
(シン異性体)。
IR(スジシール) : 3430. 3250.
3110. 1715. 1620゜1540、 H
2S、 1370.1250 cm−INMR(CDC
13,f; ) ’ 0.90−1.63 (2H1m
)、1.27(3H,t、に7Hz>、 2.20−2
.60 (18,m)、 4.25<2H,q、に7H
z)−、4,27−4,60(LH,m)、 5.77
(2H,br s)、 6.63 (LH,s)、 7
.00−7.53(5H,m) 聚盗血至 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−
フルオロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シ
ン異性体、異性体A)。
3110. 1715. 1620゜1540、 H
2S、 1370.1250 cm−INMR(CDC
13,f; ) ’ 0.90−1.63 (2H1m
)、1.27(3H,t、に7Hz>、 2.20−2
.60 (18,m)、 4.25<2H,q、に7H
z)−、4,27−4,60(LH,m)、 5.77
(2H,br s)、 6.63 (LH,s)、 7
.00−7.53(5H,m) 聚盗血至 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(2−
フルオロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シ
ン異性体、異性体A)。
IR(スジツール) : 3460. 3250.
3100. 1720. 1610゜1535、13
00.1280.1190 cm−’NMR(DMSO
−ds、S ) ’ 0.95−170 (2H9m)
、1.26(3H,t、J−7Hz)、 4.20−4
.62 (1,5H,m)、 4.26(2H,q、C
7Hz)、 5.10−5.30 (0,5)1.m)
、 6.97(1)t、s)、 7.23 (2H,
br s)製】1江だ 2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2−(2−
フルオロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シ
ン異性体、異性体B)。
3100. 1720. 1610゜1535、13
00.1280.1190 cm−’NMR(DMSO
−ds、S ) ’ 0.95−170 (2H9m)
、1.26(3H,t、J−7Hz)、 4.20−4
.62 (1,5H,m)、 4.26(2H,q、C
7Hz)、 5.10−5.30 (0,5)1.m)
、 6.97(1)t、s)、 7.23 (2H,
br s)製】1江だ 2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2−(2−
フルオロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シ
ン異性体、異性体B)。
IR(スジツール) : 3460. 3270.
3150. 1730. 1620゜1545、13
35.1270.1220゜1195 CTCTll −1N (DMSO−da、S ) ’ 0.85−L
55 (2H1m> 、1.26(3H,t、J=7
Hz)、 3.77−4.05 (IH,m)。
3150. 1730. 1620゜1545、13
35.1270.1220゜1195 CTCTll −1N (DMSO−da、S ) ’ 0.85−L
55 (2H1m> 、1.26(3H,t、J=7
Hz)、 3.77−4.05 (IH,m)。
4.25−4.45 (0,5H,m)、 4.27
(2H,q、J=7Hz)。
(2H,q、J=7Hz)。
4.92−5.13 (0,5H,m)、 6.94
(IH,s)、 7.20(2H,br s) 且盈輿」 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(シク
ロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シン異性体)
(1,88g )の1.4−ジオキサン(16,7mf
f1 )溶液に、IN水酸化ナトリウム(16,7mM
)を加える。混合物を33℃で1.5時間攪拌する。混
合物を水浴中冷却後、IN塩酸(16,7+11 )を
混合物に加える。この混合物を減圧濃縮して残渣を得る
。残渣をエタノールに懸濁して減圧濃縮し、酢酸エチル
で粉砕して、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(シクロプロピルオキシイミノ)酢酸(シン異性
体)(2,63g)を粗生成物として得る。この化合物
をさらに精製せずに製造例33で使用する。
(IH,s)、 7.20(2H,br s) 且盈輿」 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(シク
ロプロピルオキシイミノ)酢酸エチル(シン異性体)
(1,88g )の1.4−ジオキサン(16,7mf
f1 )溶液に、IN水酸化ナトリウム(16,7mM
)を加える。混合物を33℃で1.5時間攪拌する。混
合物を水浴中冷却後、IN塩酸(16,7+11 )を
混合物に加える。この混合物を減圧濃縮して残渣を得る
。残渣をエタノールに懸濁して減圧濃縮し、酢酸エチル
で粉砕して、2−(2−アミノチアゾール−4−イル)
−2−(シクロプロピルオキシイミノ)酢酸(シン異性
体)(2,63g)を粗生成物として得る。この化合物
をさらに精製せずに製造例33で使用する。
1且璽釜
製造例28と同様にして下記化合物を得る。
(a)2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸
(シン異性体)。
(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸
(シン異性体)。
(b)2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
(2=クロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸(シン
異性体、異性体A)。
(2=クロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸(シン
異性体、異性体A)。
(c)2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸(シン
異性体、異性体B)。
(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸(シン
異性体、異性体B)。
(d)2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−
(2−フェニルチオシクロプロとルオキシイミノ)酢酸
(シン異性体)。
(2−フェニルチオシクロプロとルオキシイミノ)酢酸
(シン異性体)。
IR(スジ9−ル) : 3250. 1640.
1590. 1430. 1380゜1290 cm
−1 NMR(DMSO−da、S ) ’ 0.70−1.
07 (LH9m) 。
1590. 1430. 1380゜1290 cm
−1 NMR(DMSO−da、S ) ’ 0.70−1.
07 (LH9m) 。
1.28−1.77 (LH,m)、 2.33−2.
63 (LH,+n)。
63 (LH,+n)。
4.18−4.52 (LH,m)、 6.75 (I
H,s)。
H,s)。
6.88−7.60 <7H,m)
11璽亜
2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホルムア
ミドチアゾール−4−イル)酢酸エチル(シン異性体)
(9,92g)のメタノール(99,2mM )中部濁
液に2N*酸化ナトリウム水溶液(122m )を10
°C以下で滴下する。混合物を水冷下に4時間攪拌する
。この混合物を氷水中に注ぎ、酢酸エチルで洗浄して6
N塩酸で水冷下にpH2にy4tし、酢酸エチルで抽出
する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣を石油エ
ーテルで粉砕して、2−シクロプロピルオキシイミノ)
−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢酸
(シン異性体)(6,97g)を得る。
ミドチアゾール−4−イル)酢酸エチル(シン異性体)
(9,92g)のメタノール(99,2mM )中部濁
液に2N*酸化ナトリウム水溶液(122m )を10
°C以下で滴下する。混合物を水冷下に4時間攪拌する
。この混合物を氷水中に注ぎ、酢酸エチルで洗浄して6
N塩酸で水冷下にpH2にy4tし、酢酸エチルで抽出
する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫
酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣を石油エ
ーテルで粉砕して、2−シクロプロピルオキシイミノ)
−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢酸
(シン異性体)(6,97g)を得る。
IR(Zジ*−ル) ’ 3190. 1700.
1660 cm−1HMR(DMSO−ds、8 )
’ o、 57−0.80 (4H9m) 、3.9
3−4.19 (LH,m)、 7.55 (IH,s
)、 8.50 (IH,s)聚産血丑 製造例30と同様にして、2−(2−フルオロシクロプ
ロピルオキシイミノ)−2−(2−ホルムアミドチアゾ
ール−4−イル)酢酸(シン異性体、異性体A)を得る
。
1660 cm−1HMR(DMSO−ds、8 )
’ o、 57−0.80 (4H9m) 、3.9
3−4.19 (LH,m)、 7.55 (IH,s
)、 8.50 (IH,s)聚産血丑 製造例30と同様にして、2−(2−フルオロシクロプ
ロピルオキシイミノ)−2−(2−ホルムアミドチアゾ
ール−4−イル)酢酸(シン異性体、異性体A)を得る
。
IR(Xジ1−L) : 3200. 1690.
1620. 1550゜1290 am−1 NMR(DMSO−da、l; ) ’ 1.00−1
.60 (2H1m) 、4.20−4.66 (1,
5H,m)、 5.15−5.35 (0,5H,m)
、 7.59(11,s)、 8.49 (IH,s)
、 12.53 (IH,br s)1直典彰 製造例30と同様にして、2−(2−フルオロシクロプ
ロピルオキシイミノ)−2−(2−ホルムアミドチアゾ
ール−4−イル)酢酸(シン異性体、異性体B)を得る
。
1620. 1550゜1290 am−1 NMR(DMSO−da、l; ) ’ 1.00−1
.60 (2H1m) 、4.20−4.66 (1,
5H,m)、 5.15−5.35 (0,5H,m)
、 7.59(11,s)、 8.49 (IH,s)
、 12.53 (IH,br s)1直典彰 製造例30と同様にして、2−(2−フルオロシクロプ
ロピルオキシイミノ)−2−(2−ホルムアミドチアゾ
ール−4−イル)酢酸(シン異性体、異性体B)を得る
。
IR(Xジa−4> ’ 3180. 1690.
1590. 1545゜1280 cm−1 NMR(DMSO−九、δ) : 0.96−1.38
(2H,m)。
1590. 1545゜1280 cm−1 NMR(DMSO−九、δ) : 0.96−1.38
(2H,m)。
3.80−4.04 (LH,m)、 4.23−4
.45 (0,5H,m)。
.45 (0,5H,m)。
4.93−5.15 (0,5H,m)、 7.57
(LH,s)。
(LH,s)。
8.50 (IH,s)、 12.53 (IH,b
r s)製3jH艷陳 粗製2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(
シクロプロピルオキシイミノ)酢酸(シン異性体) (
2,63g )のN、N−ジメチルホルムアミド(50
m11 ) 、テトラヒドロフラン(20m11 )お
よびピリジン(2m11)混合物中懸濁液に、無水トリ
フルオロ酢酸(1,77111Q )を水冷下に加える
。混合物を同温で30分間攪拌する。この混合物を氷水
中に注ぎ、IN塩酸でpH2,5に調整して酢酸エチル
で抽出する。抽出液を水洗し硫酸マグネシウムで乾燥し
て減圧濃縮する。残渣を石油エーテルで粉砕して、2−
シクロプロピルオキジイミノ−2−(2−1−リフルオ
ロアセトアミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性
体) (1,70g )を固体として得る。
r s)製3jH艷陳 粗製2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(
シクロプロピルオキシイミノ)酢酸(シン異性体) (
2,63g )のN、N−ジメチルホルムアミド(50
m11 ) 、テトラヒドロフラン(20m11 )お
よびピリジン(2m11)混合物中懸濁液に、無水トリ
フルオロ酢酸(1,77111Q )を水冷下に加える
。混合物を同温で30分間攪拌する。この混合物を氷水
中に注ぎ、IN塩酸でpH2,5に調整して酢酸エチル
で抽出する。抽出液を水洗し硫酸マグネシウムで乾燥し
て減圧濃縮する。残渣を石油エーテルで粉砕して、2−
シクロプロピルオキジイミノ−2−(2−1−リフルオ
ロアセトアミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性
体) (1,70g )を固体として得る。
IR(x′v−x) : 1730. 1580.
1345. 1290. 1265゜1220.12
10.1180,1160゜975国−1 NMR(CDCl2−DMSO−da、 l; ) :
0.58−0.95 (4H,m)。
1345. 1290. 1265゜1220.12
10.1180,1160゜975国−1 NMR(CDCl2−DMSO−da、 l; ) :
0.58−0.95 (4H,m)。
3.97−4.25 <IH,m>、 7.47 (
LH,s)製造例34 粗製2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(
2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸(
シン異性体)(2,03g)のテトラヒドロフラン(4
01n11 )およびピリジン(1,6811111)
混合物中溶液に、無水トリフルオロ酢酸(1,47m1
1 )を−20℃で滴下する。混合物を水冷下に30分
間攪拌する。この混合物を氷水中に注ぎ、炭酸水素ナト
リウム飽和水溶液でpH6,5に調整し、酢酸エチルで
洗浄する。水溶液をIN塩酸でpH2に調整して酢酸エ
チルで抽出する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で
洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮して、2
−(2−1−リフルオロアセトアミドチアゾール−4−
イル)−2−(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシ
イミノ)酢酸(シン異性体)(1,88g)を固体とし
て得る。
LH,s)製造例34 粗製2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(
2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)酢酸(
シン異性体)(2,03g)のテトラヒドロフラン(4
01n11 )およびピリジン(1,6811111)
混合物中溶液に、無水トリフルオロ酢酸(1,47m1
1 )を−20℃で滴下する。混合物を水冷下に30分
間攪拌する。この混合物を氷水中に注ぎ、炭酸水素ナト
リウム飽和水溶液でpH6,5に調整し、酢酸エチルで
洗浄する。水溶液をIN塩酸でpH2に調整して酢酸エ
チルで抽出する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で
洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃縮して、2
−(2−1−リフルオロアセトアミドチアゾール−4−
イル)−2−(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシ
イミノ)酢酸(シン異性体)(1,88g)を固体とし
て得る。
NMR(DMSO−da、δ) : 185 (LH,
dd、J=6Hz、 9Hz)。
dd、J=6Hz、 9Hz)。
2.08 (LH,t、J=9Hz)、 4.58 (
LH,dd、J=6Hz。
LH,dd、J=6Hz。
9Hz>、 7.82 (IH,s)
製造例33と同様にして、製造例35〜37の下記化合
物を得る。
物を得る。
1産±至
2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)−zL
(z−トリフルオロアセトアミドチアゾール−4−イル
)酢酸(シン異性体、異性体A)。
(z−トリフルオロアセトアミドチアゾール−4−イル
)酢酸(シン異性体、異性体A)。
IR(スジ9−ル) : 1725. 15g5.
1350. 1295. 1265゜1215 cm
−’ NMR(DMSO−da、δ) : 1.00−1.8
0 (2H,m)、 3.55(IH,ddd、J=2
Hz、 6)1z、 9Hz)、 4.30 (LH,
ddd。
1350. 1295. 1265゜1215 cm
−’ NMR(DMSO−da、δ) : 1.00−1.8
0 (2H,m)、 3.55(IH,ddd、J=2
Hz、 6)1z、 9Hz)、 4.30 (LH,
ddd。
J:2Hz、 4Hz、 6Hz>、 7.77 (L
H,s)製造例36 2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)−2−
(2−トリフル才ロアセトアミドチアゾール−4−イル
)酢酸(シン異性体、異性体B)。
H,s)製造例36 2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ)−2−
(2−トリフル才ロアセトアミドチアゾール−4−イル
)酢酸(シン異性体、異性体B)。
IR(スジ1−ル> : 1730. tsso
、 tsso、 1290. tz6o。
、 tsso、 1290. tz6o。
1220 cm−1
NMR(DMSO−ds、S ) ’ o、 90−1
.70 (2H9m)、3−35(IH,dt、J:8
Hz、 6Hz)、 4.00−4.40 (1)1.
m)。
.70 (2H9m)、3−35(IH,dt、J:8
Hz、 6Hz)、 4.00−4.40 (1)1.
m)。
7.77 (IH,s)
製造例37
2−(2−フェニルチオシクロプロピルオキシイミノ)
−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−4
−イル)酢酸(シン異性体)。
−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−4
−イル)酢酸(シン異性体)。
IR(スジ1−ル’) : 1715. 1580
. 1345. 1265. 1210゜1165 c
m−’ NMR(DMSO−de、S ) ’ 0.82−1.
08 (IHlm) 。
. 1345. 1265. 1210゜1165 c
m−’ NMR(DMSO−de、S ) ’ 0.82−1.
08 (IHlm) 。
1.36−1.69 (IH,m>、 2.33−2.
64 <LH,m)。
64 <LH,m)。
4.29−4.55 (IH,m)、 6.95−7.
62 (5)1.m)。
62 (5)1.m)。
7.53 <LH,s)
1圭±」
ギ* (13,tma )および無水酢酸(32,5m
Q ) (7)混合物を45°Cに45分間加温する。
Q ) (7)混合物を45°Cに45分間加温する。
混合物を常温まで冷却後、これに2−(2−アミノチア
ゾール−4−イル)−2−シクロプロピルオキシイミノ
酢酸エチル(シン異性体)(22g)を加える。この懸
濁液は透明溶液に変り、間もなく沈殿が生成する。懸濁
液にジイソプロピルエーテル(50m11 ) ヲ加え
、混合物を常温でさらに1時間攪拌する。混合物を水浴
中冷却して沈殿を濾取し、ジイソプロピルエーテルで洗
浄して、2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢酸エチル(シン
異性体)(20,5g)を得る。
ゾール−4−イル)−2−シクロプロピルオキシイミノ
酢酸エチル(シン異性体)(22g)を加える。この懸
濁液は透明溶液に変り、間もなく沈殿が生成する。懸濁
液にジイソプロピルエーテル(50m11 ) ヲ加え
、混合物を常温でさらに1時間攪拌する。混合物を水浴
中冷却して沈殿を濾取し、ジイソプロピルエーテルで洗
浄して、2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢酸エチル(シン
異性体)(20,5g)を得る。
NMR(DMSO−ds、S ) ’ 0.60−0.
87 (4H1m) 、1.30(3H,t、J=7)
1z)、 3.90−4゜30 (IH,m>、 4.
30(28,q、J=7Hz)、 7.63 (LH,
s)、 8.53 (IH,s)製造例39 製造例38と同様にして、2−(2−フルオロシクロプ
ロピルオキシイミノ)−2−(2−ホルムアミドチアゾ
ール−4−イル)酢酸エチル(シン異性体、異性体A)
を得る。
87 (4H1m) 、1.30(3H,t、J=7)
1z)、 3.90−4゜30 (IH,m>、 4.
30(28,q、J=7Hz)、 7.63 (LH,
s)、 8.53 (IH,s)製造例39 製造例38と同様にして、2−(2−フルオロシクロプ
ロピルオキシイミノ)−2−(2−ホルムアミドチアゾ
ール−4−イル)酢酸エチル(シン異性体、異性体A)
を得る。
IR(スジシール) : 3150. 3050.
1725. 1690. 1560゜1270 cm
−1 NMR(DMSO−ds、 δ > : 1.2
3−1.78 (2H,m)、 1.27(3H,
t、J=7Hz)、 4.33 (2H,q、J=7
Hz>、 4.33−4.70 (1,5H,m)、
5.20−5.38 (0,5H,m)。
1725. 1690. 1560゜1270 cm
−1 NMR(DMSO−ds、 δ > : 1.2
3−1.78 (2H,m)、 1.27(3H,
t、J=7Hz)、 4.33 (2H,q、J=7
Hz>、 4.33−4.70 (1,5H,m)、
5.20−5.38 (0,5H,m)。
7.67 (LH,s)、 8.55 (LH,s)
製造例40 製造例38と同様にして、2−(2−フルオロシクロプ
ロピルオキシイミノ)−2−(2−ホルムアミドチアゾ
ール−4−イル)酢酸エチル(シン異性体、異性体B)
を得る。
製造例40 製造例38と同様にして、2−(2−フルオロシクロプ
ロピルオキシイミノ)−2−(2−ホルムアミドチアゾ
ール−4−イル)酢酸エチル(シン異性体、異性体B)
を得る。
IR(スジョール) : 3140. 3040.
1715. 1675. 1550゜1270 am
−1 NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 0−87−1−
30 (2H−m)、I−27(3H,t、J=7Hz
)、 3.87−4.13 (IH,m)、 4.23
−4.43 (0,5H,m)、 4.33 (2H,
q、J=7Hz)、 5.00−5.17 (0,5H
,m)、 7.65 (IH,s)、 8.56 (I
H,s)製造例41 2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホルムア
ミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性体) (7
61mg)およびトリエチルアミノ(1,04111N
)のテトラヒドロフラン(3,8m )中部濁液に、
無水トリフルオロ酢酸(1,05m11 )を−20℃
で滴下する。混合物を水冷下に1時間攪拌する。混合物
を氷水中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でp)
18にN14tする。この溶液を酢酸エチルで洗浄し、
6N塩酸でpH2に11整して酢酸エチルで抽出する。
1715. 1675. 1550゜1270 am
−1 NMR(DMSO−ds、8 ) ’ 0−87−1−
30 (2H−m)、I−27(3H,t、J=7Hz
)、 3.87−4.13 (IH,m)、 4.23
−4.43 (0,5H,m)、 4.33 (2H,
q、J=7Hz)、 5.00−5.17 (0,5H
,m)、 7.65 (IH,s)、 8.56 (I
H,s)製造例41 2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホルムア
ミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性体) (7
61mg)およびトリエチルアミノ(1,04111N
)のテトラヒドロフラン(3,8m )中部濁液に、
無水トリフルオロ酢酸(1,05m11 )を−20℃
で滴下する。混合物を水冷下に1時間攪拌する。混合物
を氷水中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でp)
18にN14tする。この溶液を酢酸エチルで洗浄し、
6N塩酸でpH2に11整して酢酸エチルで抽出する。
抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグ
ネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣をジイソプロピ
ルエーテルで粉砕して、2−シクロプロピルオキシイミ
ノ−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−
4−イル)酢酸(シン異性体) (400mg)を得る
。
ネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣をジイソプロピ
ルエーテルで粉砕して、2−シクロプロピルオキシイミ
ノ−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−
4−イル)酢酸(シン異性体) (400mg)を得る
。
IR(ス九−ル) : 1730. 1580.
1345. 1290. 1265゜1220、121
0.1180.1160゜975 CIT+’ 製造例42 ジイソプロピルアミノ(1,32111)のテトラヒド
ロフラン(10mQ )溶液に、1−ヘキサン中1.5
5Nn−ブチルリチウム(4,57+nn )を0℃で
滴下する。混合物を0°Cで30分間攪拌する。混合物
に2−シクロプロピルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エ
チル(シン異性体) (940mg)のテトラヒドロフ
ラン(1ml+)溶液を一60℃で滴下する。この混合
物を同温で30分間攪拌する。混合物に塩化第三級ブチ
ルジメチルシリル(t、4zg)を−60℃で加え、混
合物を常温まで緩やかに加温する。常温で1時間攪拌後
、混合物を塩化アンモニウム飽和水溶液中に注ぎ、ジエ
デルエーテルで抽出する。抽出液を順次冷IN塩酸、炭
酸水素ナトリウム飽和水溶液、塩化ナトリウム飽和水溶
液で手早く洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃
縮して残渣を得る。残渣をシリカゲル(15g)を使用
するカラムクロマトグラフィーにイ寸し、n−ヘキサン
とジイソプロピルエーテルとの混合物(3:1、。
1345. 1290. 1265゜1220、121
0.1180.1160゜975 CIT+’ 製造例42 ジイソプロピルアミノ(1,32111)のテトラヒド
ロフラン(10mQ )溶液に、1−ヘキサン中1.5
5Nn−ブチルリチウム(4,57+nn )を0℃で
滴下する。混合物を0°Cで30分間攪拌する。混合物
に2−シクロプロピルオキシイミノ−3−オキソ酪酸エ
チル(シン異性体) (940mg)のテトラヒドロフ
ラン(1ml+)溶液を一60℃で滴下する。この混合
物を同温で30分間攪拌する。混合物に塩化第三級ブチ
ルジメチルシリル(t、4zg)を−60℃で加え、混
合物を常温まで緩やかに加温する。常温で1時間攪拌後
、混合物を塩化アンモニウム飽和水溶液中に注ぎ、ジエ
デルエーテルで抽出する。抽出液を順次冷IN塩酸、炭
酸水素ナトリウム飽和水溶液、塩化ナトリウム飽和水溶
液で手早く洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧濃
縮して残渣を得る。残渣をシリカゲル(15g)を使用
するカラムクロマトグラフィーにイ寸し、n−ヘキサン
とジイソプロピルエーテルとの混合物(3:1、。
V/V )で溶出して、3−第三級ブチルジメチルシリ
ルオキシ−2−シクロプロピルオキシイミノ−3−ブテ
ン酸エチル(シン異性体) (1,09g )を油状物
として得る。
ルオキシ−2−シクロプロピルオキシイミノ−3−ブテ
ン酸エチル(シン異性体) (1,09g )を油状物
として得る。
NMR(CDCl2.δ) : 0.09 (3)1.
s)、 0.10 (3H,s)。
s)、 0.10 (3H,s)。
0.24−0.80 (4H,m)、 0.82.0.
85 (98゜each s)、 120 (3H
,t、J=7Hz>、 3.78−4.05(LH,
m)、 4.18 (2H,q、JニアHz)、
4.55 (2H,s)製】已」り オゾンを3−第三級ブチルジメチルシリルオキシ−2−
シクロプロピルオキシイミノ−3−ブテン酸エチル(シ
ン異性体)(1,2g)の塩化メチレン(24m1 )
およびメタノール(3−)混合物溶液に、−55℃で青
色が発生するまで吹込む、窒素ガスを吹込んで過剰のオ
ゾンを除去し、硫化ジメチル(2111Q)を−55°
Cで加えてオゾン化物を分解する。混合物の温度を常温
まで上昇せしめ、減圧濃縮する。残渣をシリカゲル(2
0g)を使用するカラムクロマトグラフィーに付し、ク
ロロホルムとメタノールとの混合物(100: 1 、
v/v)で溶出して、α−(シクロプロピルオキシイミ
ノ)マロン酸モノエチルエステル(9751体) (3
85mg)を油状物として得る。
85 (98゜each s)、 120 (3H
,t、J=7Hz>、 3.78−4.05(LH,
m)、 4.18 (2H,q、JニアHz)、
4.55 (2H,s)製】已」り オゾンを3−第三級ブチルジメチルシリルオキシ−2−
シクロプロピルオキシイミノ−3−ブテン酸エチル(シ
ン異性体)(1,2g)の塩化メチレン(24m1 )
およびメタノール(3−)混合物溶液に、−55℃で青
色が発生するまで吹込む、窒素ガスを吹込んで過剰のオ
ゾンを除去し、硫化ジメチル(2111Q)を−55°
Cで加えてオゾン化物を分解する。混合物の温度を常温
まで上昇せしめ、減圧濃縮する。残渣をシリカゲル(2
0g)を使用するカラムクロマトグラフィーに付し、ク
ロロホルムとメタノールとの混合物(100: 1 、
v/v)で溶出して、α−(シクロプロピルオキシイミ
ノ)マロン酸モノエチルエステル(9751体) (3
85mg)を油状物として得る。
IR(フィルム) : 1730−1700. 16
00. 1440 cm−’NMR(CDC13,δ
) : 0.55−0.95 (4H,m)、 1.3
4(3H,t、J=7Hz)、 4.10−4.35
(IH,m)、 4.34(2H,q、J=7Hz)、
6.97 (LH,br s)製1目1u α−(シクロプロピルオキシイミノ)マロン酸モノエチ
ルエステル(シン異性体)(19,78g)、オキシ塩
化燐(11,9鶴)およびN、Nジメチルホルムアミド
(9,91ffLQ )から、慣用の方法によって製造
した活性化酸を、テトラヒドロフラン中アンモニア飽和
溶液に一30℃で加える。混合物を緩やかに常温まで加
温する。この混合物を酢酸エチル(11)と氷水(12
)との混合物中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液
でpH7にll!’!!する。有機層を分取して塩化ナ
トリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
して減圧濃縮する。残渣をシリカゲル(200g)を使
用するカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
で溶出して、2−カルバモイル−2−(シクロプロピル
オキシイミノ)酢酸エチル(シン異性体)(10,51
g )を結晶として得る。
00. 1440 cm−’NMR(CDC13,δ
) : 0.55−0.95 (4H,m)、 1.3
4(3H,t、J=7Hz)、 4.10−4.35
(IH,m)、 4.34(2H,q、J=7Hz)、
6.97 (LH,br s)製1目1u α−(シクロプロピルオキシイミノ)マロン酸モノエチ
ルエステル(シン異性体)(19,78g)、オキシ塩
化燐(11,9鶴)およびN、Nジメチルホルムアミド
(9,91ffLQ )から、慣用の方法によって製造
した活性化酸を、テトラヒドロフラン中アンモニア飽和
溶液に一30℃で加える。混合物を緩やかに常温まで加
温する。この混合物を酢酸エチル(11)と氷水(12
)との混合物中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液
でpH7にll!’!!する。有機層を分取して塩化ナ
トリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥
して減圧濃縮する。残渣をシリカゲル(200g)を使
用するカラムクロマトグラフィーに付し、クロロホルム
で溶出して、2−カルバモイル−2−(シクロプロピル
オキシイミノ)酢酸エチル(シン異性体)(10,51
g )を結晶として得る。
融点: 48−50℃
IR(スジコール) : 3410. 3300.
3170. 1720. 1680゜1610、 1
445. 1410. 1350. 1290゜121
0 am−1 NMR(DMSO−ds、S ) :0.60−0.8
0 (4H9m)、1.21(3)L、t、、JニアH
z)、 4.03−4.25 (IH,m)、 4
.22(2H,q、J=7Hz)、 7.70 (2
H,br s)製造例45 2−カルバモイルし−2−(シクロプロピルオキシイミ
ノ)酢酸エチル(シン異性体)(8,14g)およびト
リエチルオキソニウムフルオロホウ酸塩(LL、5g)
の塩化メチレン(110mQ )中温合物を常温で16
時間攪拌する。混合物にトリエチルアミノ(17111
Q )を氷冷下に加える。この混合物を水洗し、硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧濃縮して残渣を得る。残渣をジ
イソプロピルエーテルに溶解スる。溶液を水洗して硫酸
ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮して、3−エトキシ−3
−イミノ−2−(シクロプロピルオキシイミノ)プロピ
オン酸エチル(シン異性体) (9,60g )を油状
物として得る。
3170. 1720. 1680゜1610、 1
445. 1410. 1350. 1290゜121
0 am−1 NMR(DMSO−ds、S ) :0.60−0.8
0 (4H9m)、1.21(3)L、t、、JニアH
z)、 4.03−4.25 (IH,m)、 4
.22(2H,q、J=7Hz)、 7.70 (2
H,br s)製造例45 2−カルバモイルし−2−(シクロプロピルオキシイミ
ノ)酢酸エチル(シン異性体)(8,14g)およびト
リエチルオキソニウムフルオロホウ酸塩(LL、5g)
の塩化メチレン(110mQ )中温合物を常温で16
時間攪拌する。混合物にトリエチルアミノ(17111
Q )を氷冷下に加える。この混合物を水洗し、硫酸ナ
トリウムで乾燥後、減圧濃縮して残渣を得る。残渣をジ
イソプロピルエーテルに溶解スる。溶液を水洗して硫酸
ナトリウムで乾燥し、減圧濃縮して、3−エトキシ−3
−イミノ−2−(シクロプロピルオキシイミノ)プロピ
オン酸エチル(シン異性体) (9,60g )を油状
物として得る。
IR(フィルム) i 3320. 3000.
1760. 1655. 1605゜1455、137
5.1335.1280 cm−1HMR(CDC1s
6” ) :0.60−0−90 (4H1m)、1.
32(6H,t、J=7Hz)、 4.00−4.3
0 (LH,m)、 4.27(2H,q、JニアH
z>、 4.31 (2H,q、J=7Hz)製造例
46 3−エトキシ−3−イミノ−2−(シクロプロピルオキ
シイミノ)プロピオン酸エチル(シン異性体)(9,6
g)および塩化アンモニウム(3,27g)のメタノー
ル(701111)中混合物を、常温で3日間攪拌する
。混合物を減圧濃縮し、ジエチルエーテルで粉砕して、
粗製2−アミジノ−2−(シクロプロピルオキシイミノ
)酢酸エチル・塩酸塩(シン異性体) (9,OOg
)を固体として得る。
1760. 1655. 1605゜1455、137
5.1335.1280 cm−1HMR(CDC1s
6” ) :0.60−0−90 (4H1m)、1.
32(6H,t、J=7Hz)、 4.00−4.3
0 (LH,m)、 4.27(2H,q、JニアH
z>、 4.31 (2H,q、J=7Hz)製造例
46 3−エトキシ−3−イミノ−2−(シクロプロピルオキ
シイミノ)プロピオン酸エチル(シン異性体)(9,6
g)および塩化アンモニウム(3,27g)のメタノー
ル(701111)中混合物を、常温で3日間攪拌する
。混合物を減圧濃縮し、ジエチルエーテルで粉砕して、
粗製2−アミジノ−2−(シクロプロピルオキシイミノ
)酢酸エチル・塩酸塩(シン異性体) (9,OOg
)を固体として得る。
IR<Zジi−ル) : 1740. 1670
cm−1製造例47 2−アミジノ−2−(シクロプロピルオキシイミノ)酢
酸エチル・塩酸塩(シン異性体)(1,44g)のメタ
ノール(umu )溶液に、トリエチルアミノ(3,0
6mQ )を−15℃で加える。この溶液に臭素(85
2mg )を−5°Cで滴下する。溶液を一5°Cで2
分間攪拌後、この溶液にチオシアン酸カリウム(518
mg)のメタノール(5m11 )溶液を一5°Cで加
える。混合物を水冷下に2時間攪拌する。混合物を減圧
濃縮して残渣を得る。残渣を酢酸エチルに溶解する。溶
液を順次IN塩酸、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液およ
び塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥して減圧濃縮し、ジエチルエーテルで粉砕して
、2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)酢酸エ
チル(シン異性体) (769mg)を結晶として得る
。
cm−1製造例47 2−アミジノ−2−(シクロプロピルオキシイミノ)酢
酸エチル・塩酸塩(シン異性体)(1,44g)のメタ
ノール(umu )溶液に、トリエチルアミノ(3,0
6mQ )を−15℃で加える。この溶液に臭素(85
2mg )を−5°Cで滴下する。溶液を一5°Cで2
分間攪拌後、この溶液にチオシアン酸カリウム(518
mg)のメタノール(5m11 )溶液を一5°Cで加
える。混合物を水冷下に2時間攪拌する。混合物を減圧
濃縮して残渣を得る。残渣を酢酸エチルに溶解する。溶
液を順次IN塩酸、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液およ
び塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥して減圧濃縮し、ジエチルエーテルで粉砕して
、2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3
−イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)酢酸エ
チル(シン異性体) (769mg)を結晶として得る
。
融点: 154−155℃
IR(v;a−ル) : 3440. 1725.
1615. 1530 cm−INMR(CDCl
2.δ) : 0.63−0.95 (4H,m)、
1.36(3H4,J=7Hz)、 4.06−4.3
5 (LH,m)。
1615. 1530 cm−INMR(CDCl
2.δ) : 0.63−0.95 (4H,m)、
1.36(3H4,J=7Hz)、 4.06−4.3
5 (LH,m)。
4.38 (2H,q、JニアHz)、 6.22
(2H,br s)製造例48 2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチ
ル(シン異性体) (763mg)のIN水酸化ナトリ
ウム(61IIQ)中部i*漬を常温で2時間攪拌して
、透明溶液を得る。この混合物をIN塩酸でp)14.
5に調整し、酢酸エチルで洗浄する。
(2H,br s)製造例48 2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチ
ル(シン異性体) (763mg)のIN水酸化ナトリ
ウム(61IIQ)中部i*漬を常温で2時間攪拌して
、透明溶液を得る。この混合物をIN塩酸でp)14.
5に調整し、酢酸エチルで洗浄する。
水溶液elN塩酸でpH3に調整して酢酸エチルで抽出
する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄して硫
酸マグネシウムで乾燥し、ジエチルエーテルから結晶化
させて、2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)
酢酸(シン異性体) (110mg)を結晶として得る
。
する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄して硫
酸マグネシウムで乾燥し、ジエチルエーテルから結晶化
させて、2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾー
ル−3−イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)
酢酸(シン異性体) (110mg)を結晶として得る
。
融点:163°C(分解)
IR(スジ1−ル) : 3600. 3440.
3350. 3250. 1715゜1610、15
25.1410.1345゜1260 cm−1 NMR(DMSO−d6.S ) ’ o、 57−0
.80 < 4H1m>。
3350. 3250. 1715゜1610、15
25.1410.1345゜1260 cm−1 NMR(DMSO−d6.S ) ’ o、 57−0
.80 < 4H1m>。
4.00−4.23 <LH,m>、 8.13 (2
H,br s)製造例49 2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチ
ル(シン異性体)(5,26g)、塩化トリチル(12
,9g)および4−ジメチルアミノピリジン(224m
g)のピリジン(25mQ )中混合物を50〜60°
Cで4時間攪拌する。混合物を減圧濃縮し、残渣を酢酸
エチルに溶解する。その溶液を順次IN塩酸、炭酸水素
ナトリウム飽和水溶液および塩化ナトリウム飽和水溶液
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮して結
晶を得る。この結晶をn−ヘキサンおよびジイソプロピ
ルエーテルで洗浄し、メタノール(somx )中加熱
、還流し、最終的に冷却して、2−シクロプロピルオキ
シイミノ−2−(5−トリチルアミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)酢酸エチル(シン異性体)(
l1g)を結晶として得る。
H,br s)製造例49 2−(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−
イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)酢酸エチ
ル(シン異性体)(5,26g)、塩化トリチル(12
,9g)および4−ジメチルアミノピリジン(224m
g)のピリジン(25mQ )中混合物を50〜60°
Cで4時間攪拌する。混合物を減圧濃縮し、残渣を酢酸
エチルに溶解する。その溶液を順次IN塩酸、炭酸水素
ナトリウム飽和水溶液および塩化ナトリウム飽和水溶液
で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮して結
晶を得る。この結晶をn−ヘキサンおよびジイソプロピ
ルエーテルで洗浄し、メタノール(somx )中加熱
、還流し、最終的に冷却して、2−シクロプロピルオキ
シイミノ−2−(5−トリチルアミノ−1,2,4−チ
アジアゾール−3−イル)酢酸エチル(シン異性体)(
l1g)を結晶として得る。
IR<Zジa−J ’ 1730. 1530.
1405 cm−1HMR(CDC13,S ) ’
0.6O−Coo (41(1m)、1.31(3H
,t、J47Hz>、 4.06−4.30 (I
H,m)、 4.34(2H,q、J=7)1z)、
7.10−7.40 (15)1.m)。
1405 cm−1HMR(CDC13,S ) ’
0.6O−Coo (41(1m)、1.31(3H
,t、J47Hz>、 4.06−4.30 (I
H,m)、 4.34(2H,q、J=7)1z)、
7.10−7.40 (15)1.m)。
7.50 (LH,br s)
製]艷四
2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(5−トリチル
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸
エチル(シン異性体)(l1g)のテトラヒドロフラン
(72mQ )、メタノール(72fflll )およ
び2N*酸化ナトリウム(721Q ”)混合物溶液を
常温で一夜攪拌する。混合物を減圧濃縮する。
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸
エチル(シン異性体)(l1g)のテトラヒドロフラン
(72mQ )、メタノール(72fflll )およ
び2N*酸化ナトリウム(721Q ”)混合物溶液を
常温で一夜攪拌する。混合物を減圧濃縮する。
残渣を酢酸エチルと水との混合物に溶解し、3N塩酸で
pH2にy4!!する。有機層を分取し、水および塩化
ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥して減圧濃縮し、石油エーテルで粉砕して、2−シク
ロプロピルオキシイミノ−2−(5−訃すデルアミノー
1.2.4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異
性体) (7,75g)を固体として得る。
pH2にy4!!する。有機層を分取し、水および塩化
ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾
燥して減圧濃縮し、石油エーテルで粉砕して、2−シク
ロプロピルオキシイミノ−2−(5−訃すデルアミノー
1.2.4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異
性体) (7,75g)を固体として得る。
融点: 173−176℃
IR<Zジ*−4) ’ 1710. 1520
cTll−1HMR(DMSO−ds、E ) ’
o、 55−0.95 <4g1m) 。
cTll−1HMR(DMSO−ds、E ) ’
o、 55−0.95 <4g1m) 。
4.05−4.33 (LH,m)、 7.10−7.
40 (15H,m)製造例51 2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(5−トリプル
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸
(シン異性体)(Ig)のアニソール(2戚)溶液に、
トリフルオロ酢酸(81111)ヲ水冷下に加える。常
温で2時間攪拌後、混合物を減圧濃縮する。残渣を氷水
(500111)中に注ぐ、混合物を炭酸水素ナトリウ
ム飽和水溶液でpH7に調整し、不溶物を濾去する。酢
酸エチルとテトラヒドロフランとの混合物で洗浄後、濾
液を6N塩酸でpH2に調整して酢酸エチルで抽出する
。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マ
グネシウムで乾燥して減圧濃縮し、ジイソプロピルエー
テルで粉砕して、2−(5−アミノ−1,2゜4−チア
ジアゾール−3−イル)−2−(シクロプロピルオキシ
イミノ)酢酸(シン異性体)を結晶として得る。この化
合物のデータは製造例48で製造した化合物のデータと
一致する。
40 (15H,m)製造例51 2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(5−トリプル
アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸
(シン異性体)(Ig)のアニソール(2戚)溶液に、
トリフルオロ酢酸(81111)ヲ水冷下に加える。常
温で2時間攪拌後、混合物を減圧濃縮する。残渣を氷水
(500111)中に注ぐ、混合物を炭酸水素ナトリウ
ム飽和水溶液でpH7に調整し、不溶物を濾去する。酢
酸エチルとテトラヒドロフランとの混合物で洗浄後、濾
液を6N塩酸でpH2に調整して酢酸エチルで抽出する
。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マ
グネシウムで乾燥して減圧濃縮し、ジイソプロピルエー
テルで粉砕して、2−(5−アミノ−1,2゜4−チア
ジアゾール−3−イル)−2−(シクロプロピルオキシ
イミノ)酢酸(シン異性体)を結晶として得る。この化
合物のデータは製造例48で製造した化合物のデータと
一致する。
1産望B
2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホルムア
ミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性体) (2
55mg)、濃塩酸(0,21m1l)およびメタノー
ル(1,3m)の混合物を30〜32℃で1.5時間1
1!!拌する。混合物を減圧濃縮して残渣をジイソプロ
ピルエーテル、ジエチルエーテルおよヒ酢酸エチルで順
次粉砕する。得られた固体を五酸化リンで乾燥きせて、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(シク
ロプロピルオキシイミノ)酢酸塩酸塩(シン異性体)
(265mg)を得る。
ミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性体) (2
55mg)、濃塩酸(0,21m1l)およびメタノー
ル(1,3m)の混合物を30〜32℃で1.5時間1
1!!拌する。混合物を減圧濃縮して残渣をジイソプロ
ピルエーテル、ジエチルエーテルおよヒ酢酸エチルで順
次粉砕する。得られた固体を五酸化リンで乾燥きせて、
2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(シク
ロプロピルオキシイミノ)酢酸塩酸塩(シン異性体)
(265mg)を得る。
IR(Xジa−L> : 1735(690,16
20,1550cm−’NMR(DMSO−ds、S
) ’ o、 55−0.85 (4)11m) 。
20,1550cm−’NMR(DMSO−ds、S
) ’ o、 55−0.85 (4)11m) 。
3.93−4.38 (LH,m)、 7.05 (L
H,s)、 8.24(3H,br s) 衷JIM1 オキシ塩化燐(0,24mQ )をN、N−ジメチルホ
ルムアミド(0,2m1l)およびテトラヒドロフラン
(0,411Q )の混合物に水冷下に滴下する。同温
で10分間攪拌後、混合物を結晶が現われるまで冷却す
る。この懸濁液に2−シクロプロピルオキシイミノ−2
−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−4−イ
ル)酢酸(シン異性体)(647ffig)およびさら
にテトラヒドロフラン(41d)を加える。混合物を同
温で30分間攪拌して活性化酸溶液を得る。
H,s)、 8.24(3H,br s) 衷JIM1 オキシ塩化燐(0,24mQ )をN、N−ジメチルホ
ルムアミド(0,2m1l)およびテトラヒドロフラン
(0,411Q )の混合物に水冷下に滴下する。同温
で10分間攪拌後、混合物を結晶が現われるまで冷却す
る。この懸濁液に2−シクロプロピルオキシイミノ−2
−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−4−イ
ル)酢酸(シン異性体)(647ffig)およびさら
にテトラヒドロフラン(41d)を加える。混合物を同
温で30分間攪拌して活性化酸溶液を得る。
一方別に、7−β−アミノ−3−(1,3,4−チアジ
アゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(793mg)およびビス(トリメチルシリ
ル)アセトアミド(2戚)のテトラヒドロフラン(20
111Q )中温合物を30°Cで30分間攪拌し・て
透明溶液を得る。透明溶液に上記で得られる活性化酸溶
液を一30°Cで加える。混合物を一20°C〜−15
℃で30分間攪拌する。この混合物を氷水中に注ぎ、炭
酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7.2にHJ4整し
、酢酸エチルで洗浄する。水溶液をIN塩酸でpH2,
5に調整し、酢酸エチルで抽出する。抽出液を水洗し、
硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣をジイ
ソプロピルエーテルで粉砕して、7β−[2−シクロプ
ロピルオキシイミノ゛−2−(2−トリフルオロアセト
アミドデアゾール−4−イル)アセトアミトコ−3−(
1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)(1,2
1g)を固体として得る。
アゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(793mg)およびビス(トリメチルシリ
ル)アセトアミド(2戚)のテトラヒドロフラン(20
111Q )中温合物を30°Cで30分間攪拌し・て
透明溶液を得る。透明溶液に上記で得られる活性化酸溶
液を一30°Cで加える。混合物を一20°C〜−15
℃で30分間攪拌する。この混合物を氷水中に注ぎ、炭
酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7.2にHJ4整し
、酢酸エチルで洗浄する。水溶液をIN塩酸でpH2,
5に調整し、酢酸エチルで抽出する。抽出液を水洗し、
硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣をジイ
ソプロピルエーテルで粉砕して、7β−[2−シクロプ
ロピルオキシイミノ゛−2−(2−トリフルオロアセト
アミドデアゾール−4−イル)アセトアミトコ−3−(
1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−
3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)(1,2
1g)を固体として得る。
IR(スジ1−ル) : 17g0. 1715.
1660. 15g0. 1540゜1410 am
−1 NMR(DMSO−da、l; ) ’ 0.54−0
.93 (4H1m)、3−56゜3.83 (2H,
ABq、J=18Hz>、 3.96−4.17 (I
H,m)。
1660. 15g0. 1540゜1410 am
−1 NMR(DMSO−da、l; ) ’ 0.54−0
.93 (4H1m)、3−56゜3.83 (2H,
ABq、J=18Hz>、 3.96−4.17 (I
H,m)。
4.25.4.59 (2H,ABq、J=14Hz>
、 5.16 (LH,d。
、 5.16 (LH,d。
J=5Hz)、 5.81 (IH,dd、に5Hz、
8Hz)、 7.56(LH,s)、 9.53 (
LH,s)、 9.64 (LH,d、J=8Hz)実
施例1と同様にして、実施例2〜20の下記化合物を得
る。
8Hz)、 7.56(LH,s)、 9.53 (
LH,s)、 9.64 (LH,d、J=8Hz)実
施例1と同様にして、実施例2〜20の下記化合物を得
る。
宜」0江主
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
1−リフルオロアセトアミドチアゾール−4−イル)ア
セトアミトコセファロスポラン酸(シン異性体)。
1−リフルオロアセトアミドチアゾール−4−イル)ア
セトアミトコセファロスポラン酸(シン異性体)。
IR(スジ1−ル) : 1790. 1730.
1660 am−1哀直贋ニ アβ−[2−(2,2−ジクロロシ久ロブロピルオキシ
イミノ)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾ
ール−4−イル)アセトアミド]−3−(1,3,4−
チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸(シン異性体)。
1660 am−1哀直贋ニ アβ−[2−(2,2−ジクロロシ久ロブロピルオキシ
イミノ)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾ
ール−4−イル)アセトアミド]−3−(1,3,4−
チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム
−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ1−ル) : 1770. 1710.
1660 cm−’NMR(DMSO−d6.δ)
: 1.67−2.20 (2H,m>、 3.57
゜3.80°(2H,ABq、J=18Hz)、 4
.26. 4.57 <2H。
1660 cm−’NMR(DMSO−d6.δ)
: 1.67−2.20 (2H,m>、 3.57
゜3.80°(2H,ABq、J=18Hz)、 4
.26. 4.57 <2H。
ABq、J:14Hz>、 4.40−4.60 (L
H,m)、 5.17(LH,d、J=5Hz)、 5
.72−5.92 <LH,m)、 7.65゜7.7
0 (LH,each s)、 9.57 (1)1.
s)、 9.76゜9.82 (LH,each d、
J=8Hz)衷】di土 7β−[: 2−(2−クロロシクロプロピルオキシイ
ミノ)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾー
ル−4−イル)アセトアミトコ−3−(1,3,4−チ
アジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸(シン異性体、異性体A)。
H,m)、 5.17(LH,d、J=5Hz)、 5
.72−5.92 <LH,m)、 7.65゜7.7
0 (LH,each s)、 9.57 (1)1.
s)、 9.76゜9.82 (LH,each d、
J=8Hz)衷】di土 7β−[: 2−(2−クロロシクロプロピルオキシイ
ミノ)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾー
ル−4−イル)アセトアミトコ−3−(1,3,4−チ
アジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−
4−カルボン酸(シン異性体、異性体A)。
IR(スジヲール) : 1780. 1720.
1655. 1260゜1205 am−’ NMR(DMSO−ds、f; ) ’ 1.oo−t
、 go (2H9m>、3−40−3.80 (LH
,m>、 3.5B、 3.85 (2H,ABq。
1655. 1260゜1205 am−’ NMR(DMSO−ds、f; ) ’ 1.oo−t
、 go (2H9m>、3−40−3.80 (LH
,m>、 3.5B、 3.85 (2H,ABq。
J=18)1z)、 4.00−4.40 (IH,m
)、 4.26.4.61(2H,ABq、に14Hz
)、 5.16 (IH,d、J:5Hz)。
)、 4.26.4.61(2H,ABq、に14Hz
)、 5.16 (IH,d、J:5Hz)。
5.81 (LH,dd、J=5Hz、 8Hz>
、 7.62. 7.63 <IH。
、 7.62. 7.63 <IH。
each s)、 9.53 (LH,s)、 9.6
6 (LH,d、J:8Hz)K亙ヱ互 7β−[2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ
)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミトコ−3−(1,3,4−チアジ
アゾール−2−イル)チオメゾルー3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体、異性体B)。
6 (LH,d、J:8Hz)K亙ヱ互 7β−[2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ
)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミトコ−3−(1,3,4−チアジ
アゾール−2−イル)チオメゾルー3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体、異性体B)。
IR(スジ9−ル) : 1780. 1720.
1670. 1260゜1210 am−1 NMR(DMSO−da、/; ) ’ 1−00−1
.60 (2H1m) 、3−20−3.60 (IH
,m)、 3.55.3.82 (2H,ABQ。
1670. 1260゜1210 am−1 NMR(DMSO−da、/; ) ’ 1−00−1
.60 (2H1m) 、3−20−3.60 (IH
,m)、 3.55.3.82 (2H,ABQ。
J=18Hz)、 3.90−4.30 (LH,m)
、 4.25.4.60(2H,ABq、J=14Hz
)、 5.16 (LH,d、J=5Hz)。
、 4.25.4.60(2H,ABq、J=14Hz
)、 5.16 (LH,d、J=5Hz)。
5.81 (LH,dd、J=5Hz、 8Hz)、
7.55.7.60 (LH。
7.55.7.60 (LH。
each s)、 9.53 (LH,s)、 9.6
8 (IH,d、J=8Hz)衷am互 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−力ルボン酸(シン異性体)。
8 (IH,d、J=8Hz)衷am互 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−力ルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ1−ル) : 1780. 1655.
1540 am−’NMR(DMSO−ds、8
) ’ o、 47−0−85 (4H1m) 、3−
49゜3.75 (2H,ABq、J=18Hz)、
3.85−4.10 (LH,m)。
1540 am−’NMR(DMSO−ds、8
) ’ o、 47−0−85 (4H1m) 、3−
49゜3.75 (2H,ABq、J=18Hz)、
3.85−4.10 (LH,m)。
4.16.4.52 (2)1.ABq、J=14Hz
>、 5.07 (LH,d。
>、 5.07 (LH,d。
J=5Hz)、 5.72 (LH,ddJ=5Hz
、 8Hz)、 7.34(1)1.s)、 8
.42 (LH,s)、 9.46 (LH,s)、
9.49(LH,d、J=8Hz) 大】己1ヱ 7β−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(テトラゾロ[1,5−bコピリダジン−6−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)。
、 8Hz)、 7.34(1)1.s)、 8
.42 (LH,s)、 9.46 (LH,s)、
9.49(LH,d、J=8Hz) 大】己1ヱ 7β−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(テトラゾロ[1,5−bコピリダジン−6−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)。
K直萱1
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
NMR(DMSO−da、s) :0−50−0.90
(4H1m) 、3.51 。
(4H1m) 、3.51 。
3.87 (2H,ABq、J=18Hz)、 3.9
0−4.30 (LH,m)。
0−4.30 (LH,m)。
4.27.4.65 (2H,ABq、J=14Hz)
、 5.27 (IH。
、 5.27 (IH。
d、J=5Hz)、 5.82 (IH,dd、J
=5Hz、 8Hz)、 7.43(LH,s)、
8.50 (1)1.s)、 8.70 (LH,s
)、 9.56(L)1. d、 J=8H2) 火111且 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−力ルポン酸(シン異性体)。
=5Hz、 8Hz)、 7.43(LH,s)、
8.50 (1)1.s)、 8.70 (LH,s
)、 9.56(L)1. d、 J=8H2) 火111且 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−力ルポン酸(シン異性体)。
NMR(DMSO−da、 S ) : 0.50−0
゜90 (4H,m)、 3.63(2H,br s)
、 3.85−4.20 (LH,+n)、 4.23
(2H。
゜90 (4H,m)、 3.63(2H,br s)
、 3.85−4.20 (LH,+n)、 4.23
(2H。
br s)、 5.18 (LH,d、J=5Hz)、
5.78 (IH,dd。
5.78 (IH,dd。
J=5Hz、 8Hz)、 7.42 <LH,
s)、 8.50 (IH,s)。
s)、 8.50 (IH,s)。
8.85 (LH,s)、 9.58 (IH,d、J
=8)1z)K直且匹 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−メデルデオー3−セフェムー4−カルボン酸(シン
異性体)。
=8)1z)K直且匹 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−メデルデオー3−セフェムー4−カルボン酸(シン
異性体)。
NMR(DMSO−九、 l; ) : 0.50−0
.90 (4H,m)、 2.33(3H,s)、 3
.73 (2H,br s)、 3.83−4.23
(1)1゜m)、 5.12 (LH,d、C3f(z
)、 5.68 (LH,dd。
.90 (4H,m)、 2.33(3H,s)、 3
.73 (2H,br s)、 3.83−4.23
(1)1゜m)、 5.12 (LH,d、C3f(z
)、 5.68 (LH,dd。
J:5Hz、 8Hz)、 7゜43 (LH,s>、
8.48 (LH,s)。
8.48 (LH,s)。
9.54 (LH,d、8Hz)
叉J己」■
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、S ) ’ o、5o
−o、90 (4H1m) 、 3.57(2H,
m) 3.80−4.27 (LH,m)、 5.LO
(LH,d。
−o、90 (4H1m) 、 3.57(2H,
m) 3.80−4.27 (LH,m)、 5.LO
(LH,d。
J=5Hz)、 5.82 (LH,dd、J=5Hz
、 8Hz>、 6.37−6.57 (LH,Ol)
、 7.40 (LH,s)、 8.43 (11(、
s)。
、 8Hz>、 6.37−6.57 (LH,Ol)
、 7.40 (LH,s)、 8.43 (11(、
s)。
9.50 (LH,dj=8Hz)
K産五旦
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−ビニルー3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−ビニルー3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
NMR(DMSO−ds、S ) ’ o、 5o−o
、 90 (4H1m) 、3.47 。
、 90 (4H1m) 、3.47 。
3.87 (2H,ABq、J−18Hz)、 3.8
0−4.20 (IH,m)。
0−4.20 (IH,m)。
5.17 (IH,d、J:5Hz)、 5.27 (
LH,d、J:12Hz)。
LH,d、J:12Hz)。
5.53 (LH,d、J=18)1z)、 5.7
7 (IH,dd、J=5)1z。
7 (IH,dd、J=5)1z。
8Hz)、 6.90 (LH,ddJ=12Hz、
18Hz)、 7.40(LH,s)、 8.
47 (LH,s)、 9.57 (IH,d、J=
8Hz)叉」己生り 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1−アリル−IH−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
18Hz)、 7.40(LH,s)、 8.
47 (LH,s)、 9.57 (IH,d、J=
8Hz)叉」己生り 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1−アリル−IH−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
NMR(DMSO−ds、S ) ’ o、 5o−o
、 90 <4H1m)、3.70(2H,br s)
、 3.90−4.17 (LH,m)、 4.30゜
4.50 (2H,ABq、J=14Hz)、 4.8
7−5.47 (5H,m)。
、 90 <4H1m)、3.70(2H,br s)
、 3.90−4.17 (LH,m)、 4.30゜
4.50 (2H,ABq、J=14Hz)、 4.8
7−5.47 (5H,m)。
5.77−6.37 (2H,m)、 7.40 (L
H,s)、 8.50(LH,s)、 9.57 (1
)1.d、J=8Hz)K置皿基 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,5−チアジアゾール−3−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−力ルボン酸(シン異性体)。
H,s)、 8.50(LH,s)、 9.57 (1
)1.d、J=8Hz)K置皿基 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,5−チアジアゾール−3−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−力ルボン酸(シン異性体)。
IR(スジタール) : 1770. 1660.
1540 σ−1NMR(oMso−da、 l;
) ’ o、 50−0.90 (4H1m) 、3
.51 。
1540 σ−1NMR(oMso−da、 l;
) ’ o、 50−0.90 (4H1m) 、3
.51 。
3.80 (2H,ABq、J:18Hz)、 3.
90−4.20 (IH,m)。
90−4.20 (IH,m)。
4.17. 4.61 (2H,ABqJ44Hz)、
5.14 (IH,d。
5.14 (IH,d。
J=8)1z)、 5.78 (IH,ddJ=5H
z、 8Hz)、 7.42(LH,s)、 8
.49 (IH,s)、 8.74 (IH,s)、
9.56(LH,d、J:8Hz) 衷JMMH 7β−[2−(2−フェニルチオシクロプロピルオキシ
イミノ)−2−(2−1−リフルオロアセトアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(1,3,4
−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸(シン異性体)。
z、 8Hz)、 7.42(LH,s)、 8
.49 (IH,s)、 8.74 (IH,s)、
9.56(LH,d、J:8Hz) 衷JMMH 7β−[2−(2−フェニルチオシクロプロピルオキシ
イミノ)−2−(2−1−リフルオロアセトアミドチア
ゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(1,3,4
−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(Xジi−ル) : 17g0. 1675.
1580. 1260. 1215゜1165 cm−
1 NMR(DMSO−da、δ) : 0.83−1.2
0 (IH,m)、 1.30−1.73 (LH,m
)、 2.33−2.66 (IH,m)、 3.45
−3.80 (2H,m)、 4.33.4.60 (
2H,ABq。
1580. 1260. 1215゜1165 cm−
1 NMR(DMSO−da、δ) : 0.83−1.2
0 (IH,m)、 1.30−1.73 (LH,m
)、 2.33−2.66 (IH,m)、 3.45
−3.80 (2H,m)、 4.33.4.60 (
2H,ABq。
JJ4Hz)、 4.27−4.57 (LH,m)、
5.13 (IH,d。
5.13 (IH,d。
J=5Hz)、 5.77 (LH,dd、J=5H
z、 8Hz>。
z、 8Hz>。
7.00−7.53 (6H,m)、 9.53 (
LH,s)、 9.57(LH,dJ=8Hz) 実施例16 7β−[2−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミ
ノ)−2−(2−ホルムアミドデアゾール−4−イル)
アセトアミド]−3−(1,3,4−チアジアゾール−
2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体、異性体A)。
LH,s)、 9.57(LH,dJ=8Hz) 実施例16 7β−[2−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミ
ノ)−2−(2−ホルムアミドデアゾール−4−イル)
アセトアミド]−3−(1,3,4−チアジアゾール−
2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体、異性体A)。
IR(スジ1−ル) ’ 1765. 1655.
1535 cm’NMR(DMSO−da、δ)
’ 1.03(,53(2H,m)、 3.50゜3.
74 (2H,ABq、J=18Hz>、 3.93−
4.67 (1,5H。
1535 cm’NMR(DMSO−da、δ)
’ 1.03(,53(2H,m)、 3.50゜3.
74 (2H,ABq、J=18Hz>、 3.93−
4.67 (1,5H。
m)、 4.L8.4.53 (2H,ABqJ=14
Hz)、 5.02−5.23 (0,5H,m)、
5.08 <IH,d、J=5Hz)、 5.72(I
H,dd、J=5Hz、 8Hz)、 7.40 (I
H,s)、 8.42(LH,s)、 9.44 (I
H,s)、 9.48 <IH,dJ=8Hz)K鼻血
P 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体)。
Hz)、 5.02−5.23 (0,5H,m)、
5.08 <IH,d、J=5Hz)、 5.72(I
H,dd、J=5Hz、 8Hz)、 7.40 (I
H,s)、 8.42(LH,s)、 9.44 (I
H,s)、 9.48 <IH,dJ=8Hz)K鼻血
P 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体)。
NMR(DMSO−da、S ) : o、5o−o
、90 (4H1m)、 3.63(2H,br
s)、 3.93−4.20 (IH,m)、
5.21 (1)1゜dJ=5Hz>’、 5.85
(LH,ddJ=5Hz、 8Hz)、 7.42(
28,s)、 8.50 (IH,s)、 9.57
(LH,d、J:8Hz)夫及血旦 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。
、90 (4H1m)、 3.63(2H,br
s)、 3.93−4.20 (IH,m)、
5.21 (1)1゜dJ=5Hz>’、 5.85
(LH,ddJ=5Hz、 8Hz)、 7.42(
28,s)、 8.50 (IH,s)、 9.57
(LH,d、J:8Hz)夫及血旦 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。
NMR<oMso−da、 S ) ’ 0.53−0
.80 (4H1m) 、2−55(3H,s)、 3
.50.3.83 (2H,ABq、J=18Hz)。
.80 (4H1m) 、2−55(3H,s)、 3
.50.3.83 (2H,ABq、J=18Hz)。
3.93−4.17 (LH,m)、 4.20.4.
62 (2)1.ABq。
62 (2)1.ABq。
J=14Hz>、 5.15 (1)t、d、J=
5)1z)、 5.80 (IH。
5)1z)、 5.80 (IH。
dd、J:5Hz、 8Hz)、 7.42 (LH,
s)、 8.48 (IH。
s)、 8.48 (IH。
s)、 9.55 (LH,d、J=8Hz)大101
堕 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(4−カルボキシ−3−ヒドロキシイソチアゾール
−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸(シン異性体)。
堕 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(4−カルボキシ−3−ヒドロキシイソチアゾール
−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン
酸(シン異性体)。
IR(スジコール) : 1770. 1710.
1660. 1525 CIlClll−I (D
MSO−da、S ) ’ 0.40−0−90 (4
H1m)、3.42゜3.79 (28,ABq、J=
18t(z)、 3.90−4.20 (LH,m)。
1660. 1525 CIlClll−I (D
MSO−da、S ) ’ 0.40−0−90 (4
H1m)、3.42゜3.79 (28,ABq、J=
18t(z)、 3.90−4.20 (LH,m)。
4.04.4.28 (2)1.ABq、、c14Hz
)、 5.17 (LH,d。
)、 5.17 (LH,d。
J:5)1z)、 5.78 (IH,dd、J=5H
z、 8Hz)、 7.41(IH,s>、 8.48
(LH,s)、 9.55 (IH,d、J=8Hz
)夫直星亜 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(5−
トリチルアミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド]−3−(1゜3.4−チアジアゾー
ル−2−イル)チオメゾルー3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)。
z、 8Hz)、 7.41(IH,s>、 8.48
(LH,s)、 9.55 (IH,d、J=8Hz
)夫直星亜 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(5−
トリチルアミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イ
ル)アセトアミド]−3−(1゜3.4−チアジアゾー
ル−2−イル)チオメゾルー3−セフェム−4−カルボ
ン酸(シン異性体)。
IR(スジコール) : 1770. 1660.
1515 cm−1NMR(oMso−d6.8
) ’ o、 55−0.90 (4H9m) 、3.
48゜3.77 (2H,ABq、J=18Hz)、
3.95−4.20 (IH,!11)。
1515 cm−1NMR(oMso−d6.8
) ’ o、 55−0.90 (4H9m) 、3.
48゜3.77 (2H,ABq、J=18Hz)、
3.95−4.20 (IH,!11)。
4.26. 4.58 (2H,ABq、J=14Hz
)、 5.06 (IH,d。
)、 5.06 (IH,d。
14Hz)、 5.67 <LH,dd、J=5H
z、 8Hz)、 7.10−7.50 (15H
,m>、 9.40 (IH,d、J=8Hz)、
9.52(LH,s) 大1dl丼 オキシ塩化燐(0,154mQ )をN、N−ジメチル
ボルムアミド(0,536mQ )の酢酸エチル(13
m1l ) m液に水冷下に加え、混合物を同温で10
分間攪拌する。この混合物にテトラヒドロフラン(26
mQ )を加え、混合物を水冷下にさらに10分間攪拌
する。
z、 8Hz)、 7.10−7.50 (15H
,m>、 9.40 (IH,d、J=8Hz)、
9.52(LH,s) 大1dl丼 オキシ塩化燐(0,154mQ )をN、N−ジメチル
ボルムアミド(0,536mQ )の酢酸エチル(13
m1l ) m液に水冷下に加え、混合物を同温で10
分間攪拌する。この混合物にテトラヒドロフラン(26
mQ )を加え、混合物を水冷下にさらに10分間攪拌
する。
混合物に2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性体
) (766mg)を加え、混合物を水冷下に30分間
攪拌して活性化酸溶液を得る。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性体
) (766mg)を加え、混合物を水冷下に30分間
攪拌して活性化酸溶液を得る。
一方別に、7β−アミノ−3−(5,6−ジオキソ−4
−メチル−1,4,5,6−テトラヒドロー 1.2.
4− トリアジン−3−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(1,61g)をビ
ス(トリメチルシリル)アセトアミド(4,41d)の
テトラヒドロフラン(30戒)溶液に溶解する。この溶
液に上記で得られる活性化酸溶液を一30℃で加え、混
合物を一20℃〜−10℃で30分間攪拌する。混合物
を氷水(1001nQ )と酢酸エチル(150rnQ
)との混合物中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液
でpH7に調整する。有機層を分取し、塩化ナトリウム
飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧
濃縮する。残渣をジエチルエーテルで粉砕して、7β−
[2−シクロプロピルオキジイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(
5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,5,6−テト
ラヒドロー1.2.4− トリアジン−3−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
(シン異性体) (1,13g )を得る。
−メチル−1,4,5,6−テトラヒドロー 1.2.
4− トリアジン−3−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(1,61g)をビ
ス(トリメチルシリル)アセトアミド(4,41d)の
テトラヒドロフラン(30戒)溶液に溶解する。この溶
液に上記で得られる活性化酸溶液を一30℃で加え、混
合物を一20℃〜−10℃で30分間攪拌する。混合物
を氷水(1001nQ )と酢酸エチル(150rnQ
)との混合物中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液
でpH7に調整する。有機層を分取し、塩化ナトリウム
飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧
濃縮する。残渣をジエチルエーテルで粉砕して、7β−
[2−シクロプロピルオキジイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(
5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,5,6−テト
ラヒドロー1.2.4− トリアジン−3−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル
(シン異性体) (1,13g )を得る。
IR(スジラール) : 1775. 1700
am−’NMR(DMSO−ds、f; ) ’ 0
.52−0.87 (4H1m)、3.19<3)!、
s)、 3.70 (2H,br s)、 3.75−
4.25 (3H。
am−’NMR(DMSO−ds、f; ) ’ 0
.52−0.87 (4H1m)、3.19<3)!、
s)、 3.70 (2H,br s)、 3.75−
4.25 (3H。
m)、5.20 (IH,d、J=5Hz>、 5.9
0 (LH,dd。
0 (LH,dd。
J:5Hz、 8Hz)、 6.92 (LH,s
)、 7.10−7.70<IIH,m)、 8.
47 (1)1.s)、 9.59 (LH,d
。
)、 7.10−7.70<IIH,m)、 8.
47 (1)1.s)、 9.59 (LH,d
。
J=8Hz)、 12.39 (LH,s)実施例
21と同様にして、実施例22〜27の下記化合物を得
る。
21と同様にして、実施例22〜27の下記化合物を得
る。
夫凰盪召
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−2−(
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリル(シン異性体)。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリル(シン異性体)。
IR(xジa−ル) : 1780. 1720.
1650. 1540 cm−INMR(DMSO
−da 、 l; ) ’ O−50−0,90
<4H9m) 、 3.67(2H,br s)、 3
.83−4.2(L(IH,m)、 4.30 (2H
。
1650. 1540 cm−INMR(DMSO
−da 、 l; ) ’ O−50−0,90
<4H9m) 、 3.67(2H,br s)、 3
.83−4.2(L(IH,m)、 4.30 (2H
。
br s)、 5.33 (1)1.d、J=5Hz)
、 5.90 (LH,dd。
、 5.90 (LH,dd。
J=5Hz、 8Hz)、 6.93 (IH,s)、
7.10−7.67<11H,m)、 8.47 (
IH,s) 9.60 (LH,dJ=8Hz)東夏至
遷 7β−口2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−エチニル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリル(シン異性体)。
7.10−7.67<11H,m)、 8.47 (
IH,s) 9.60 (LH,dJ=8Hz)東夏至
遷 7β−口2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−エチニル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒ
ドリル(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、E ) ’ 0.50−0.
90 (4H1m) 、3−51 。
90 (4H1m) 、3−51 。
3.82 (2)1.ABq、J=18Hz>、 3.
95−4.20 (LH,01)。
95−4.20 (LH,01)。
4.65 (LH,s)、 5.23 (IH,dJ=
5Hz)、 5.92(LH,dd、J=5Hz、 8
Hz>、 6.91 (LH,s)、 7.10−7.
63 (11H,m)、 8.50 (IH,s)、
9.63 (IH,d。
5Hz)、 5.92(LH,dd、J=5Hz、 8
Hz>、 6.91 (LH,s)、 7.10−7.
63 (11H,m)、 8.50 (IH,s)、
9.63 (IH,d。
J=8Hz )
火i血に
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−[(E)−2−(3−ピリジルチオ)ビニルコー3
−セフェムー4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性
体)。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−[(E)−2−(3−ピリジルチオ)ビニルコー3
−セフェムー4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性
体)。
NMR(DMSO−ds、S ) ’ O−50−0−
87(4H1m>、3−65゜4.10 (2H,AB
q、J=18Hz>、 3.80−4.20 (LH。
87(4H1m>、3−65゜4.10 (2H,AB
q、J=18Hz>、 3.80−4.20 (LH。
m)、 5.27 (IH,d、J=5Hz)、 5.
87 (LH,dd。
87 (LH,dd。
J=5Hz、 8Hz)、 6.83.7.25 (2
H,ABq。
H,ABq。
J=16Hz)、 6.90 (LH,s)、
7.30−7.63 (13H。
7.30−7.63 (13H。
m)、 7.72−8.00 (IH,m)、 8
.40−8.70 (21(。
.40−8.70 (21(。
m)、 9.63 (LH,d、J−8Hz)衷】己
」亜 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−[(Z)−2−(3−ピリジル)ヒニルチオ]−3
−セフェムー4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性
体)。
」亜 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−[(Z)−2−(3−ピリジル)ヒニルチオ]−3
−セフェムー4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性
体)。
IR(スジ1−ル) : 1775. 1720.
1685. 1655. 1560゜1540 am
−1 NMR(DMSO−da、S ) ’ 0.55−0.
90 <4H9m) 、3.78゜4.11 <2H,
ABqJ=18Hz)、 3.92−4.13 (IH
,m)。
1685. 1655. 1560゜1540 am
−1 NMR(DMSO−da、S ) ’ 0.55−0.
90 <4H9m) 、3.78゜4.11 <2H,
ABqJ=18Hz)、 3.92−4.13 (IH
,m)。
5.27 (LH,d、J=5Hz)、 5.90 (
IH,dd、J:5Hz。
IH,dd、J:5Hz。
8Hz>、 6.77 (2H,s)、 6.91 (
IH,s)、 7.04−7.56 (13H,m)、
7.62−7.83 (LH,m)、 8.35−8
.62 (2H,m)、 9.64 (IH,d、J=
8Hz)東産五塁 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2=(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−クロロー3−セフェム−4−カルボン酸p−ニトロ
ベンジル(シン異性体)。
IH,s)、 7.04−7.56 (13H,m)、
7.62−7.83 (LH,m)、 8.35−8
.62 (2H,m)、 9.64 (IH,d、J=
8Hz)東産五塁 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2=(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−クロロー3−セフェム−4−カルボン酸p−ニトロ
ベンジル(シン異性体)。
NMR(DMSO−da−8) :o、 50−0.9
0 (4H2m)、3.60゜4.03 (2H,AB
q、J=18Hz)、 3.85−4.10 (LH,
m)。
0 (4H2m)、3.60゜4.03 (2H,AB
q、J=18Hz)、 3.85−4.10 (LH,
m)。
5.32 (LH,d、J=5Hz)、 5.45 (
2H,s)、 5.88(LH,dd、J=5Hz、
8Hz)、 7.08 (LH,s)、 7.67゜8
.24 (4H,ABq、J=10Hz)、 8.50
(LH,s)、 9.69(IH,d、J=8Hz) 夫直±y 7β−[2−シクロプロピルオキジイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−メトキシ−3−セフェム−4−カルボン酸p−ニト
ロベンジル(シン異性体)。
2H,s)、 5.88(LH,dd、J=5Hz、
8Hz)、 7.08 (LH,s)、 7.67゜8
.24 (4H,ABq、J=10Hz)、 8.50
(LH,s)、 9.69(IH,d、J=8Hz) 夫直±y 7β−[2−シクロプロピルオキジイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−メトキシ−3−セフェム−4−カルボン酸p−ニト
ロベンジル(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、S ) ’ 0.53−0−
93 (4H9m)、3.56(2H,br s)、
3.84 (3)1.s)、 3.90−4.22 (
LH。
93 (4H9m)、3.56(2H,br s)、
3.84 (3)1.s)、 3.90−4.22 (
LH。
m)、 5.21 (LH,d、J=5Hz)、 5.
36 (2H,s)。
36 (2H,s)。
5.67 <LH,dd、J=5Hz、 8Hz)、
7.46 (IH,s)。
7.46 (IH,s)。
7.64.8..26 (4H,ABq、J=9Hz>
、 8.51(IH,s)、 9.54 (LH,d、
J=8Hz)東」JM+競 7β−アミノ−3−(5,6−ジオキソ−2−メチル−
1,2,5,6−テトラヒドロ−1,2,4−トリアジ
ン−3−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(966mg )および炭酸水素ナトリウム(43
7mg )のテトラヒドロフラン(LOm )と水(1
0mA )との混合物溶液に、2−シクロプロピルオキ
シイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イ
ル)酢酸(シン異性体)(500mg)から実施例1の
記載と同様にして製造した活性化酸溶液を、攪拌下戻酸
水素ナトリウム飽和水溶液でpH7,0〜8.0に保ち
なから0〜5℃で滴下する。混合物を同温で20分間攪
拌する。混合物に酢酸エチル(4011LII )をカ
ロえ、混合物を6N塩酸でpH1,5に調整する。生成
する不溶物を濾去する。有機層を濾液から分取し、硫酸
マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣をジエチル
エーテルで粉砕して、7β−[2−シクロプロピルオキ
シイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イ
ル)アセトアミトコ−3−(5,6−ジオキソ−2−メ
チル−1,2,5,6−テトラヒドロー 1.2.4−
トリアジン−3−イル)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)(685mg)を得る。
、 8.51(IH,s)、 9.54 (LH,d、
J=8Hz)東」JM+競 7β−アミノ−3−(5,6−ジオキソ−2−メチル−
1,2,5,6−テトラヒドロ−1,2,4−トリアジ
ン−3−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ン酸(966mg )および炭酸水素ナトリウム(43
7mg )のテトラヒドロフラン(LOm )と水(1
0mA )との混合物溶液に、2−シクロプロピルオキ
シイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イ
ル)酢酸(シン異性体)(500mg)から実施例1の
記載と同様にして製造した活性化酸溶液を、攪拌下戻酸
水素ナトリウム飽和水溶液でpH7,0〜8.0に保ち
なから0〜5℃で滴下する。混合物を同温で20分間攪
拌する。混合物に酢酸エチル(4011LII )をカ
ロえ、混合物を6N塩酸でpH1,5に調整する。生成
する不溶物を濾去する。有機層を濾液から分取し、硫酸
マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣をジエチル
エーテルで粉砕して、7β−[2−シクロプロピルオキ
シイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−イ
ル)アセトアミトコ−3−(5,6−ジオキソ−2−メ
チル−1,2,5,6−テトラヒドロー 1.2.4−
トリアジン−3−イル)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)(685mg)を得る。
IR(Xジa−ル) ’ 1780. 1665.
1545. 1345 cm−1HMR(DMSO
−d S ) : 0.50−0.90 (4H,m
)、 3.40−6゛ 3.90 (2H,m)、 3.58 (3H,s)、
3.83−4.20(IH,m)、 4.06.4.
41 (2H,ABq、J=14Hz)。
1545. 1345 cm−1HMR(DMSO
−d S ) : 0.50−0.90 (4H,m
)、 3.40−6゛ 3.90 (2H,m)、 3.58 (3H,s)、
3.83−4.20(IH,m)、 4.06.4.
41 (2H,ABq、J=14Hz)。
5.15 (LH,d、J=5Hz)、 5.81 (
LH,dd、J=51(z。
LH,dd、J=51(z。
8)1z)、 7.42 (IH,s)、 8.48
(IH,s)、 9.55(IH,d、J=8Hz)、
12.48 (11,br s)X亙五穀 実施例28と同様にして、7β−[2−シクロプロピル
オキジイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4
−イル)アセトアミド]−3−(1−メチル−IH−テ
トラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)を得る。
(IH,s)、 9.55(IH,d、J=8Hz)、
12.48 (11,br s)X亙五穀 実施例28と同様にして、7β−[2−シクロプロピル
オキジイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4
−イル)アセトアミド]−3−(1−メチル−IH−テ
トラゾール−5−イル)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)を得る。
NMR(DMSO−d 8 ) : 0.50−0.
90 (4H,m)、 3.ハロ′ (2H,br s)、 3.97 (31(、s)、
3.93−4.17 (LH。
90 (4H,m)、 3.ハロ′ (2H,br s)、 3.97 (31(、s)、
3.93−4.17 (LH。
m)、 4.34 <2H,br s)、 5.1
7 (LH,d、J:5Hz>。
7 (LH,d、J:5Hz>。
5.83 (LH,dd、J=5Hz、 8Hz)、
7.47 <LH,s)。
7.47 <LH,s)。
8.55 (IH,s)、 9.62 (IH,dJ
=8Hz)衷jl和 N、N−ジメチルホルムアミド(0,36賊)および塩
化ホスホリル(0,42+11Q )から常法によって
ビルスマイヤー試薬を製造する。ビルスマイヤー試薬を
酢酸エチル(7,5111Q)中に懸濁し、これに2−
シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミド
チアゾール−4−イルつ酢#(シン異性体)(0,98
g)を水冷下に加える。混合物を同温で30分間攪拌し
て活性化酸溶液を生成せしめる。
=8Hz)衷jl和 N、N−ジメチルホルムアミド(0,36賊)および塩
化ホスホリル(0,42+11Q )から常法によって
ビルスマイヤー試薬を製造する。ビルスマイヤー試薬を
酢酸エチル(7,5111Q)中に懸濁し、これに2−
シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミド
チアゾール−4−イルつ酢#(シン異性体)(0,98
g)を水冷下に加える。混合物を同温で30分間攪拌し
て活性化酸溶液を生成せしめる。
7β−アミノ−3−(2−メチル−1−ピラゾリオ)メ
チル−3−セフェム−4−カルボキシレートのビス(ト
リフルオロ酸#)塩(2g)およびN、O−ビス(トリ
メチルシリル)アセトアミド(3,79mA )のテト
ラヒドロフラン(20111)溶液を上記活性化酸溶液
に一30″Cで加え、反応混合物を−20〜−10℃で
30分間攪拌する。混合物をジエチルエーテル(300
111)中に滴下し、沈殿を濾取して、7β−[2−シ
クロプロピルオキジイミノ−2−(2−ホルムアミドチ
アゾール−4−イル)アセトアミトコ−3−(2−メチ
ル−1−ピラゾリオ)メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレートのトリフルオロ酢酸塩(シン異性体)(2
,41g)を得る。
チル−3−セフェム−4−カルボキシレートのビス(ト
リフルオロ酸#)塩(2g)およびN、O−ビス(トリ
メチルシリル)アセトアミド(3,79mA )のテト
ラヒドロフラン(20111)溶液を上記活性化酸溶液
に一30″Cで加え、反応混合物を−20〜−10℃で
30分間攪拌する。混合物をジエチルエーテル(300
111)中に滴下し、沈殿を濾取して、7β−[2−シ
クロプロピルオキジイミノ−2−(2−ホルムアミドチ
アゾール−4−イル)アセトアミトコ−3−(2−メチ
ル−1−ピラゾリオ)メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレートのトリフルオロ酢酸塩(シン異性体)(2
,41g)を得る。
IR(スジ層−ル) ’ 1780. 1660
am−1HMR(DMSO−d6.δ) 70.55
−0.83 (4H,m)、 3.43(2H,br
s)、 3.96−4.08 (LH,QI)、 4.
10 (3H。
am−1HMR(DMSO−d6.δ) 70.55
−0.83 (4H,m)、 3.43(2H,br
s)、 3.96−4.08 (LH,QI)、 4.
10 (3H。
s)、 5.23 (IH,d、J=5Hz)、 5.
56 (2H,br s)。
56 (2H,br s)。
5.88 (IH,ddJ=8.5Hz>、 6.92
(IH,t。
(IH,t。
J=3)1z)、 7.43 (1)1.s)、 8.
48 (1)1.dj=3Hz>。
48 (1)1.dj=3Hz>。
8.52 (LH,s)、 8.61 (1)1.d、
J=3Hz)、 9.63(LH,d、J=8H2) K五里里 五塩化溝(240mg)の塩化メチレン(22m11
)中部濁液に、2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−シクロプロピルオキシイミ
ノ)酢酸(シン異性体) (250mg)を−20℃で
加える。混合物を−20〜−10℃で30分間、次いで
一10〜0°Cで30分間攪拌する。混合物を減圧濃縮
してテトラヒドロフランに溶解する。溶液を7β−アミ
ノ−3−(1,2,3−デアジアゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の水(121
1111)およびテトラヒドロフラン(5mQ )溶液
に、水冷下戻酸水素ナトリウム飽和水溶液でp)1Bに
保ちながら滴下する。同温で30分間攪拌後、混合物を
酢酸エチルで洗浄し、IN塩酸でp)13に調整する。
J=3Hz)、 9.63(LH,d、J=8H2) K五里里 五塩化溝(240mg)の塩化メチレン(22m11
)中部濁液に、2−(5−アミノ−1,2,4−チアジ
アゾール−3−イル)−2−シクロプロピルオキシイミ
ノ)酢酸(シン異性体) (250mg)を−20℃で
加える。混合物を−20〜−10℃で30分間、次いで
一10〜0°Cで30分間攪拌する。混合物を減圧濃縮
してテトラヒドロフランに溶解する。溶液を7β−アミ
ノ−3−(1,2,3−デアジアゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸の水(121
1111)およびテトラヒドロフラン(5mQ )溶液
に、水冷下戻酸水素ナトリウム飽和水溶液でp)1Bに
保ちながら滴下する。同温で30分間攪拌後、混合物を
酢酸エチルで洗浄し、IN塩酸でp)13に調整する。
混合物を酢酸エチルで抽出する。抽出液を塩化ナトリウ
ム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して減
圧濃縮し、ジエチルエーテルで粉砕して、7β−[2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル
)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド
]−3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
) (300mg)を固体として得る。
ム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して減
圧濃縮し、ジエチルエーテルで粉砕して、7β−[2−
(5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル
)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド
]−3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
) (300mg)を固体として得る。
融点=146°C(分解)
IR(スジョール) : 1770. 1670.
1620. 1520. 1405゜1260、12
15 cm−1 NMR(DMSO−ds、l; ) ’ O−55−0
,90(4H9m)、3.54゜3.80 (2H,
ABq、に18Hz)、 3.95−4.20 (
it(、m)。
1620. 1520. 1405゜1260、12
15 cm−1 NMR(DMSO−ds、l; ) ’ O−55−0
,90(4H9m)、3.54゜3.80 (2H,
ABq、に18Hz)、 3.95−4.20 (
it(、m)。
4.25 (2H,s)、 5.18 (LH,d、
J=5Hz>、 5.79(IH,dd、J=5)t
z、 8Hz)、 8.10 (2H,br s)
。
J=5Hz>、 5.79(IH,dd、J=5)t
z、 8Hz)、 8.10 (2H,br s)
。
8.88 (LH,s)、 9.52 (IH,d、
J=8)!z)衷」己九邦 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2=(2−
トリフルオロアセトアミドチアゾール−4−イル)アセ
トアミド]−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)(11g)の水(23,5m1l)およびテ
トラヒドロフラン(2m1l)混合物中懸濁液に、酢酸
ナトリウム・三水化物(2,35g)を常温で加える。
J=8)!z)衷」己九邦 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2=(2−
トリフルオロアセトアミドチアゾール−4−イル)アセ
トアミド]−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)(11g)の水(23,5m1l)およびテ
トラヒドロフラン(2m1l)混合物中懸濁液に、酢酸
ナトリウム・三水化物(2,35g)を常温で加える。
混合物を同温で一夜攪拌して透明溶液を得る。溶液を酢
酸エチルで洗浄してIN塩酸でpH2に11整する。混
合物をテトラヒドロフランで2回抽出する。抽出液を塩
化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで
乾燥して減圧濃縮する。残渣を酢酸エチルで粉砕して、
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)(7
80mg)を固体として得る。
酸エチルで洗浄してIN塩酸でpH2に11整する。混
合物をテトラヒドロフランで2回抽出する。抽出液を塩
化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで
乾燥して減圧濃縮する。残渣を酢酸エチルで粉砕して、
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)(7
80mg)を固体として得る。
融点;135°C(分解)
IR(スジρ−ル) + 1770. 1660
am−1HMR(DMSO−ds、8 ) ’ 0.
520.85 (4H1m)、3.56゜3.82 (
2H,ABq、J=18Hz>、 3.90−4.20
(IH,m)。
am−1HMR(DMSO−ds、8 ) ’ 0.
520.85 (4H1m)、3.56゜3.82 (
2H,ABq、J=18Hz>、 3.90−4.20
(IH,m)。
4.25.4.60 (2H,ABq、J=14Hz)
、 5.14 (IH,d。
、 5.14 (IH,d。
J=51(z)、 5.76 (1)1.dd、J=5
Hz、 8)1z)、 6.83(II(、s)、 9
.55 (1)1.s)、 9.57 (LH,d、J
=8Hz)実施例32と同様にして、実施例33〜36
の下記化合物を得る。
Hz、 8)1z)、 6.83(II(、s)、 9
.55 (1)1.s)、 9.57 (LH,d、J
=8Hz)実施例32と同様にして、実施例33〜36
の下記化合物を得る。
及亙里刀
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]セフ
ァロスポラン酸(シン異性体)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]セフ
ァロスポラン酸(シン異性体)。
融点=139℃(分解)
IR(スジl−ル) ’ 1770. 1720.
1650. 1540 cm−1HMR(DMSO
−d 8 ) : 0.53−0.74 (4H,m
)、 2.046゛ (3H,s)、 3.42.3.67 (2H,ABq
、J:18Hz)。
1650. 1540 cm−1HMR(DMSO
−d 8 ) : 0.53−0.74 (4H,m
)、 2.046゛ (3H,s)、 3.42.3.67 (2H,ABq
、J:18Hz)。
3.87−4.12 (L)t、m)、 4.66
、 4.98 (2u、ABq。
、 4.98 (2u、ABq。
J=14Hz>、 5.13 (LH,d、J=5H
z>、 5.77 (1)1゜ddj=5Hz、 8H
z>、 6.78 (IH,s)、 9.50 (IH
。
z>、 5.77 (1)1゜ddj=5Hz、 8H
z>、 6.78 (IH,s)、 9.50 (IH
。
d、J=81(z)
衷】目1B
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)アセ
トアミド]−3−(L3.4−デアジアゾール−2−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)。
(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)アセ
トアミド]−3−(L3.4−デアジアゾール−2−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)。
融点:163°C(分解)
IR(スジ1−ル) : 1770. 1670
am−1HMR(DMSO−d S ) : 1.
67−2.17 (2H,m)、 3.53゜6′ 3.80 (2H,ABq、J=18Hz>、 4.2
5.4.62 (2H。
am−1HMR(DMSO−d S ) : 1.
67−2.17 (2H,m)、 3.53゜6′ 3.80 (2H,ABq、J=18Hz>、 4.2
5.4.62 (2H。
ABq、C14)1z)、 4.34−4.60 ([
、m)、 5.17(IH,d、、C3Hz)、 5.
67−5.87 (11,m)、 6.85゜6.90
(IH,each s)、 7.26 (2H,br
s)。
、m)、 5.17(IH,d、、C3Hz)、 5.
67−5.87 (11,m)、 6.85゜6.90
(IH,each s)、 7.26 (2H,br
s)。
9.53−9.70 (1)t、m)、 9.55 (
1)1.s)実施例35 7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
−(2−’7070ロシクロビル才キシイミノ)アセト
アミトコ−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン#(シン
異性体、異性体B)。
1)1.s)実施例35 7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
−(2−’7070ロシクロビル才キシイミノ)アセト
アミトコ−3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン#(シン
異性体、異性体B)。
融点:161℃(分解)
IR(スジ1−ル) ’ 1770. 1660.
1620. 1520 am−INMR(DMSO
−d6、f; ) : 0.90−1.50 (2H,
m)。
1620. 1520 am−INMR(DMSO
−d6、f; ) : 0.90−1.50 (2H,
m)。
3.10−3.40 (IH,m)、 3.54.3.
80 (2)1.ABq。
80 (2)1.ABq。
J=18Hz)、 3.90−4.20 (1)1.m
)、 4.24.4.58(2H,ABq、J=14H
z)、 5.13 (IH,d、J=5Hz)。
)、 4.24.4.58(2H,ABq、J=14H
z)、 5.13 (IH,d、J=5Hz)。
5.75 (LH,dd、J=5Hz、 8Hz)、
6.76、6.79<IH,each s)、 9
.43 (LH,s)、 9.49 (IH,d
。
6.76、6.79<IH,each s)、 9
.43 (LH,s)、 9.49 (IH,d
。
J=8Hz)
Ki輿至
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(2−ブエニルチオシクロプロピルオキシイミノ)ア
セトアミド]−3−(1,3,4−チアジアゾール−2
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(
シン異性体)。
−(2−ブエニルチオシクロプロピルオキシイミノ)ア
セトアミド]−3−(1,3,4−チアジアゾール−2
−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(
シン異性体)。
融点:130°C(分解)
IR(スジ3−ル) : 1770. 1665.
1520 am−1HMR(DMSO−ds、l;
) ’ 0.82−1−08 (IH9m)。
1520 am−1HMR(DMSO−ds、l;
) ’ 0.82−1−08 (IH9m)。
1.33−1.66 (LH,+n)、 2.20−2
.55 (LH,m)。
.55 (LH,m)。
3.63 (2H,br s)、 4.05−4.40
(LH,m)。
(LH,m)。
4.22.4.58 (2H,ABq、J=14Hz>
、 5.09 (11(、d。
、 5.09 (11(、d。
J:5Hz>、 5.68 (LH,ddJ=5Hz、
8Hz)、 6.66゜6.69 (LH,each
s)、 6.95−7.60 (7)1.m)。
8Hz)、 6.66゜6.69 (LH,each
s)、 6.95−7.60 (7)1.m)。
9.38 (LH,d、J=8Hz)、 9.51 (
IH,s)K五五エ フβ−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメ
チルカルボン酸ェム−4−力ルボン酸(シン異性体)(
1,1g)および濃塩酸(0,404m11 ) 、7
)メタノール(10,5m1l )中部合物を33〜3
5°Cに1.5時間加温する。混合物を氷水中に注ぎ、
次酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7,5にm整して
酢酸エチルで洗浄する。水溶液をIN塩9テpH;l:
[整し、酢酸エチルとテトラヒドロフランとの混合物で
抽出する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し
、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣を酢
酸エチルで粉砕して、7β−[2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル) −2−(シクロプロピルオキシイミ
ノ)アセトアミド]−3−(1,3,4−デアジアゾー
ル−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ンM(シン異性体) (786mg)を得る。
IH,s)K五五エ フβ−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメ
チルカルボン酸ェム−4−力ルボン酸(シン異性体)(
1,1g)および濃塩酸(0,404m11 ) 、7
)メタノール(10,5m1l )中部合物を33〜3
5°Cに1.5時間加温する。混合物を氷水中に注ぎ、
次酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7,5にm整して
酢酸エチルで洗浄する。水溶液をIN塩9テpH;l:
[整し、酢酸エチルとテトラヒドロフランとの混合物で
抽出する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗浄し
、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣を酢
酸エチルで粉砕して、7β−[2−(2−アミノチアゾ
ール−4−イル) −2−(シクロプロピルオキシイミ
ノ)アセトアミド]−3−(1,3,4−デアジアゾー
ル−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボ
ンM(シン異性体) (786mg)を得る。
融点:135℃(分解)
IR<スジタール) : 1770. 1660
am″″1実施例37と同様にして、実施例38〜5
4の下記化合物を得る。
am″″1実施例37と同様にして、実施例38〜5
4の下記化合物を得る。
K五血赴
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(テトラゾロ[1,5−bコビリダジン−6−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(テトラゾロ[1,5−bコビリダジン−6−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
融点:170℃(分解)
IR(スジ*−4) : 1765. 1665.
1515 cm″″INMR(DMSO−ds、δ
) : 0.50−0.83 (41(、m)、 3.
58゜3.85 (2H,ABq、J=18)1z)、
3.87−4.10 (IH,m)。
1515 cm″″INMR(DMSO−ds、δ
) : 0.50−0.83 (41(、m)、 3.
58゜3.85 (2H,ABq、J=18)1z)、
3.87−4.10 (IH,m)。
4.16. 4.62 (2H,ABq、J=14Hz
>、 5.12 (IH,d。
>、 5.12 (IH,d。
J=5Hz)、 5.76 (IH,dd、J=5H
z、 8Hz)、 6.72(LH,s)、 7
.15 (2H,br s)、 7.72 (IH,
d。
z、 8Hz)、 6.72(LH,s)、 7
.15 (2H,br s)、 7.72 (IH,
d。
J:10Hz)、 8.56 (IH,d、J=10
Hz>、 9.45 (IH。
Hz>、 9.45 (IH。
d、J=8Hz)
W1陸
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメゾ
ルー3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメゾ
ルー3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
融点=156℃(分解)
IR(ス九−ル) : 1770. 1670.
1620. 1530 cm−INMR(DMSO−
ds、S ) ’ 0.50−0−80 (4B9m)
、3.51゜3.78 (2H,ABq、J:18Hz
)、 3.83−4.10 (IH,m>。
1620. 1530 cm−INMR(DMSO−
ds、S ) ’ 0.50−0−80 (4B9m)
、3.51゜3.78 (2H,ABq、J:18Hz
)、 3.83−4.10 (IH,m>。
4.26.4.60 (2H,ABq、J=141(z
)、 5.12 (11(、d。
)、 5.12 (11(、d。
J=5Hz)、 5.73 (LH,dd、J=5Hz
、 8Hz)、 6.72(IH,s)、 7.14
(2H,br s)、 8.67 (IH,s)。
、 8Hz)、 6.72(IH,s)、 7.14
(2H,br s)、 8.67 (IH,s)。
9.44 <LH,d、J=8Hz>叉】u」す
7β−[2−’(2−アミノチアゾール−4−イル)−
2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−
3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−
3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
融点:145°C(分解)
IR(スジ9−ル) : 1770. 1665
am−1HMR(DMSO−da、S ) ’ O−4
5−090(4H−m) 、3−52゜3.77 (2
)1.ABq、J=18Hz)、 3.82−4.12
(LH,m)。
am−1HMR(DMSO−da、S ) ’ O−4
5−090(4H−m) 、3−52゜3.77 (2
)1.ABq、J=18Hz)、 3.82−4.12
(LH,m)。
4.25 (2H,br s)、 5.17 (LH,
d、J=5Hz>。
d、J=5Hz>。
5.75 (LH,dd、J=5Hz、 8Hz>
、 6.75 <1)1.s)。
、 6.75 <1)1.s)。
7.17 (2H,br s)、 8.86 (IH,
s)、 9.48 (LH。
s)、 9.48 (LH。
d、 J=8Hz )
夫直斑旦
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(5,6−ジオキソ−2−メチル−1,2,51−テ
トラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(5,6−ジオキソ−2−メチル−1,2,51−テ
トラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
。
融点:175℃(分解)
IR(スジ)−ル) : 1770. 1630.
1410. 1345 am−INMR(DMSO
−ds、8 ) ’ O−50−0,90(4B2m)
。
1410. 1345 am−INMR(DMSO
−ds、8 ) ’ O−50−0,90(4B2m)
。
3.40−3.80 (2H,m)、 3.59 (3
H,s)。
H,s)。
3゜80−4.10 (IH,n+)、 4.07.4
.40 (2H,ABq。
.40 (2H,ABq。
J=14Hz)、 5.12 (LH,d、J=5)!
z)、 5.76 (1)1゜ddJ=5Hz、 8H
z)、 6.74 (LH,s)、 7.16 (2H
。
z)、 5.76 (1)1゜ddJ=5Hz、 8H
z)、 6.74 (LH,s)、 7.16 (2H
。
br s)、 9.45 (IH,d、J=8Hz>実
施例42 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミドゴー3
−メデルチ才−3−セフェム−4−カルホン酸(シン異
性体)。
施例42 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミドゴー3
−メデルチ才−3−セフェム−4−カルホン酸(シン異
性体)。
融点:155°C(分解)
IR(スジョール) : 1765. 1670.
1530 cm−1HMR(DMSO−da、l;
) ’ O−51−0,92(4B1m)、2−33
(3H,s)、 2.76 (2H,br s)、3.
82−4.18 (1B。
1530 cm−1HMR(DMSO−da、l;
) ’ O−51−0,92(4B1m)、2−33
(3H,s)、 2.76 (2H,br s)、3.
82−4.18 (1B。
m)、 5.12 (tH,d、J=5Hz)、
5.66 (IH,dd。
5.66 (IH,dd。
J=5Hz、 8Hz)、 6゜77 (LH,s
)、 7.16 (28゜br s)、 9.45
(1)1.dJ4)1z)衷】己生り 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
)、 7.16 (28゜br s)、 9.45
(1)1.dJ4)1z)衷】己生り 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
融点:164℃(分解)
ZR(スジコール) : 1765. 1660.
1620. 1520 cm−INMR(DMSO
ds、8 ) ’ 0.430.86 (4H1m)、
3.60(2H,br s)、 3゜81−4.20
(IH,m)、 5.08 (IH。
1620. 1520 cm−INMR(DMSO
ds、8 ) ’ 0.430.86 (4H1m)、
3.60(2H,br s)、 3゜81−4.20
(IH,m)、 5.08 (IH。
d、J=5Hz)、 5.78 (LH,ddJ=5H
z、 8Hz)、 6.45(LH,n)、 6.73
(IH,s)、 7.17 (2H,br s)。
z、 8Hz)、 6.45(LH,n)、 6.73
(IH,s)、 7.17 (2H,br s)。
9.48 (LH,dJ=lllHz)哀凰至」
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) 、
+ 2− (シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミ
ド]−3−ビニルー3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。
+ 2− (シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミ
ド]−3−ビニルー3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。
融点:155℃(分解)
IR(スジコール) ’ 1770. 1660.
1520 cm″″INMR(DMSO−九、 S
) : 0.50−0.93 (4H,+n)、 3
.52゜3.88 (2H,ABq、J=18Hz)、
3.80−4.15 (LH,m)。
1520 cm″″INMR(DMSO−九、 S
) : 0.50−0.93 (4H,+n)、 3
.52゜3.88 (2H,ABq、J=18Hz)、
3.80−4.15 (LH,m)。
5.17 (LH,d、J=5Hz>、 5.30 (
IH,d、J=12Hz)。
IH,d、J=12Hz)。
5.57 (IH,d、J=16Hz)、 5.76
(IH,dd、、C3Hz。
(IH,dd、、C3Hz。
8Hz)、 6゜76 (LH,s)、 6.90 <
LH,dd、J=12Hz。
LH,dd、J=12Hz。
16Hz)、 7.16 (2H,br s)、 9.
49 <LH,d。
49 <LH,d。
J=8Hz)
K凰血旦
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(1−アリル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(1−アリル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
。
融点:136°C(分解〉
IR(スジ1−ル) : L770. 1665.
1530 am−1HMR(DMSO−da、l;
) ’ 0.50−0.90 (4H,m>、 3.
52゜3.78 (2H,ABq、J=18Hz)、
3.82−4.10 (LH,m)。
1530 am−1HMR(DMSO−da、l;
) ’ 0.50−0.90 (4H,m>、 3.
52゜3.78 (2H,ABq、J=18Hz)、
3.82−4.10 (LH,m)。
4.18.4.46 (2H,ABqJ:14Hz)、
4.82−5.37(51,m)、 5.60−6
.20 (2H,m>、 6.73 (1)t、
s)。
4.82−5.37(51,m)、 5.60−6
.20 (2H,m>、 6.73 (1)t、
s)。
7.16 (2H,br s)、 9.46 (LH
,d、J:8Hz>米1し1仔 7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1,2,5−チアジアゾール−3−イル)すオフチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
,d、J:8Hz>米1し1仔 7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1,2,5−チアジアゾール−3−イル)すオフチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
融点:164℃(分解〉
IR(Xジa−L> : 1775. 1670.
1630. 1535 cm−INMR(DMSO
−ds、S ) ’ o、 45−0−90 <481
m)、3.50゜3.78 (2H,ABq、J=1
8Hz)、 3.80−4.20 (IH,m)。
1630. 1535 cm−INMR(DMSO
−ds、S ) ’ o、 45−0−90 <481
m)、3.50゜3.78 (2H,ABq、J=1
8Hz)、 3.80−4.20 (IH,m)。
4.15.4.59 (2H,ABq、J=14Hz)
、 5.12 (LH,d。
、 5.12 (LH,d。
J=5Hz)、 5.72 <LH,dd、J=5Hz
、 8Hz)、 6.74(IH,s)、 6.80−
7.70 (2)1.br)、 8.73 (1)1.
s)。
、 8Hz)、 6.74(IH,s)、 6.80−
7.70 (2)1.br)、 8.73 (1)1.
s)。
9.46 (LH,d、J=8H2)
実」1611列47
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)アセト
アミトコ−3〜(1,3,4−チアジアゾール−2−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体、異性体A)。
−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)アセト
アミトコ−3〜(1,3,4−チアジアゾール−2−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体、異性体A)。
融点:152℃(分解)
IR(スジ9〜ル) 7 1775’、 1665
. 1530 cm−1HMR(DMSO−da、l
; ) ’ L、 oo−t、 53 (2H1m)、
3−56゜3.82 (2H,ABq、J=18Hz>
、 3.95−4.65(1,5H,m)、 4.23
.4.59 (2H,ABqJ=14Hz)。
. 1530 cm−1HMR(DMSO−da、l
; ) ’ L、 oo−t、 53 (2H1m)、
3−56゜3.82 (2H,ABq、J=18Hz>
、 3.95−4.65(1,5H,m)、 4.23
.4.59 (2H,ABqJ=14Hz)。
5.05−5.40 (0,5H,m>、 5.12
(IH,d、J=5Hz)。
(IH,d、J=5Hz)。
5.73 (IH,dd、J=5Hz、 8)1z)、
6.78 (LH,s)。
6.78 (LH,s)。
7.18 (2H,br s)、 9.47 (IH,
d、J=8Hz)。
d、J=8Hz)。
9.51 (LH,s)
K置皿μ
7β−口2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(1−メチル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
。
融点;150℃(分解)
IR(スジコール) : 1770. L660
. 1515 cm−1HMR(DMSO−da、8
) ’ 0.50−0−90 (4H1m)、3−6
6(2H,br s)、 3.85−4.10 (I
H,m)、 3.91 (3H。
. 1515 cm−1HMR(DMSO−da、8
) ’ 0.50−0−90 (4H1m)、3−6
6(2H,br s)、 3.85−4.10 (I
H,m)、 3.91 (3H。
5)、 4.18. 4.39 (28,ABqj=
14)1z)、 5.12(1)1.d、J−5Hz
)、 5.75 (LH,dd、J=5Hz、8Hz>
。
14)1z)、 5.12(1)1.d、J−5Hz
)、 5.75 (LH,dd、J=5Hz、8Hz>
。
6.73 (IH,s)、 7.15 (2H,br
s)、 9.45(11(、d、J=81(z) 火11す 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフェム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)。
s)、 9.45(11(、d、J=81(z) 火11す 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(2,2−ジブロモビニル)−3−セフェム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)。
融点:135°C(分解)
IR(、スジg−ル) : L770. 1660
. 1520 cm−’NMR(DMSO−ds、l
; ) ’ 0−48−0.93 (4H9m)、3−
74(2H,br s)、 3.85−4.05 (I
H,m>、 5.16 (LH。
. 1520 cm−’NMR(DMSO−ds、l
; ) ’ 0−48−0.93 (4H9m)、3−
74(2H,br s)、 3.85−4.05 (I
H,m>、 5.16 (LH。
d、J=5Hz)、 5.78 (IH,dd、、C3
Hz、 8Hz)、 6.73(LH,s)、 6.
90−7.36 (2H,br)、 7.40
(LH,s)。
Hz、 8Hz)、 6.73(LH,s)、 6.
90−7.36 (2H,br)、 7.40
(LH,s)。
9.48 (1)1.d、J=8Hz)K裏璽朋
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−クロロー3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−クロロー3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
融点=135℃(分解)
IR(Xジa−ル) 7 1770. 1660.
1520 am−1HMR(DMSO−d6.δ)
: 0.50−0.90 (4Lm)、 3.63゜3
.98 (2H,ABq、J=18Hz)、 3.
87−4.05 (LH,m)。
1520 am−1HMR(DMSO−d6.δ)
: 0.50−0.90 (4Lm)、 3.63゜3
.98 (2H,ABq、J=18Hz)、 3.
87−4.05 (LH,m)。
5.22 (IH,d、J=5Hz)、 5.78 (
IH,dd、J=5)1z。
IH,dd、J=5)1z。
8Hz>、 6.73 (IH,s)、 7.16 (
2H,br s)。
2H,br s)。
9.51 (LH,d、に8Hz)
X五血旦
7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−メトキシ−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−メトキシ−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
融点:150℃(分解)
IR(スジコール) ’ 1755. 1655.
1520 am″″INMR(D20.8 ) :
0162−0.92 (4H,m)、 3.39.3
.72(2H,ABq、J=18Hz>、 3.73
(3H,s)、 4.02−4.30(LH,m)、
5.18 (IH,d、J=5Hz)、 5.60 (
LH,d。
1520 am″″INMR(D20.8 ) :
0162−0.92 (4H,m)、 3.39.3
.72(2H,ABq、J=18Hz>、 3.73
(3H,s)、 4.02−4.30(LH,m)、
5.18 (IH,d、J=5Hz)、 5.60 (
LH,d。
J=5Hz>、 7.07 (IH,s)大m (M
i路 7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)。
i路 7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(3−メチル−1,2,4−チアジアゾール−5−イ
ル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン
異性体)。
融点:150℃(分解)
IR(スジミール) : 1770. 1660.
1515 am−’NMR(DMSO−ds、S
) ’ 0.50−0.87 <4H1m)、2.50
(3H,hidden)、 3.50.3.77 (2
H,ABq。
1515 am−’NMR(DMSO−ds、S
) ’ 0.50−0.87 <4H1m)、2.50
(3H,hidden)、 3.50.3.77 (2
H,ABq。
J=18Hz)、 3.83−4.10 (LH,+n
)、 4.22.4.62(2H,ABq、J=14H
z)、 5.12 (IH,d、J=5Hz>。
)、 4.22.4.62(2H,ABq、J=14H
z)、 5.12 (IH,d、J=5Hz>。
5.72 (LH,dd;J=5Hz、 8Hz)、
6.72 (1)1.s)。
6.72 (1)1.s)。
6.83−7.57 (21(、br)、 9.42
<it(、d、J=8)1z)寒産五翌 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(4−カルボキシ−3−ヒドロキシイソチアゾール−
5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体)。
<it(、d、J=8)1z)寒産五翌 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(4−カルボキシ−3−ヒドロキシイソチアゾール−
5−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体)。
融点=149℃(分解)
IR(スジ1−ル) ’ 1760. 1650
cm−’NMR(DMSO−d6.δ) : 0.5
0−0.90 (4H,m)、 3.52゜3.77
(2H,ABq、に18Hz)、 3.85−4.10
(IH,m>。
cm−’NMR(DMSO−d6.δ) : 0.5
0−0.90 (4H,m)、 3.52゜3.77
(2H,ABq、に18Hz)、 3.85−4.10
(IH,m>。
4.05.4.27 (2H,ABq、J=14Hz)
、 5.15 (LH,d。
、 5.15 (LH,d。
J=5Hz)、 5.75 (LH,dd、J=5Hz
、 8Hz)、 6.73<18.s)、 9.45
(LH,d、J=8Hz)火星A」 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−[(Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)ビニ
ルチオメチルコー3−セフェム−4−カルボキシレート
(シン異性体)。
、 8Hz)、 6.73<18.s)、 9.45
(LH,d、J=8Hz)火星A」 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−[(Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)ビニ
ルチオメチルコー3−セフェム−4−カルボキシレート
(シン異性体)。
融点:160℃(分解)
IR(スジ1−ル) : 1750. 1655.
1590. 1520゜1345 am’ NMR(DMSO−d6.ε) : 0.43−0.8
7 (4H,m)。
1590. 1520゜1345 am’ NMR(DMSO−d6.ε) : 0.43−0.8
7 (4H,m)。
3.18−3.76 (2H,hidden)、 3.
81−4.08 (LH。
81−4.08 (LH。
m>、 4.19. 4.52 (2H,ABq、
J44Hz)、 4.38(3)1.s)、 5.0
1 (LH,d、J=5Hz)、 5.56 (LH,
dd。
J44Hz)、 4.38(3)1.s)、 5.0
1 (LH,d、J=5Hz)、 5.56 (LH,
dd。
J=5Hz、 8Hz>、 6.58 (IH,d
、J=12Hz)、6.72(IH,s)、 7.1
9 (2H,br s)、 7.95−8.28 (
LH。
、J=12Hz)、6.72(IH,s)、 7.1
9 (2H,br s)、 7.95−8.28 (
LH。
ff1)、 7.98 (LH,d、J=12H2)
、 8.42−8.63 (IH。
、 8.42−8.63 (IH。
m)、 8.64−8.85 (IH,m)、 9
.10−9.27 (LH,m)。
.10−9.27 (LH,m)。
9.40 (LH,dJ=8Hz)
東10羨亜
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドデアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,5,6
−テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒド
リル(シン異性体) (1,log )のメタノール(
7,5戚)およびテトラヒドロフラン(4或)混合物中
懸濁液に、濃塩酸(0,44fflQ )を加え、混合
物を35℃で1時間攪拌する。この混合物を酢酸エチル
(100ffll! )と氷水(100m1l )との
混合物中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH
7に調整する。有機着を分取し、塩化ナトリウム飽和水
溶液および水で順次洗浄して減圧濃縮する。残渣をシリ
カゲル(30g)を使用するカラムクロマトグラフィー
に付し、クロロホルムとメタノールとの混合物(30:
1、v/v)で溶出して、7β−[’2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシ
イミノ)アセトアミトコ−3−(5,6−ジオキソ−4
−メチル−1,4,5,6−テトラヒドロー1.2.4
− トリアジン−3−イル)チオメチル−3−セフェム
−4〜カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体) (3
56mg)を得る。
ホルムアミドデアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,5,6
−テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒド
リル(シン異性体) (1,log )のメタノール(
7,5戚)およびテトラヒドロフラン(4或)混合物中
懸濁液に、濃塩酸(0,44fflQ )を加え、混合
物を35℃で1時間攪拌する。この混合物を酢酸エチル
(100ffll! )と氷水(100m1l )との
混合物中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH
7に調整する。有機着を分取し、塩化ナトリウム飽和水
溶液および水で順次洗浄して減圧濃縮する。残渣をシリ
カゲル(30g)を使用するカラムクロマトグラフィー
に付し、クロロホルムとメタノールとの混合物(30:
1、v/v)で溶出して、7β−[’2−(2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシ
イミノ)アセトアミトコ−3−(5,6−ジオキソ−4
−メチル−1,4,5,6−テトラヒドロー1.2.4
− トリアジン−3−イル)チオメチル−3−セフェム
−4〜カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体) (3
56mg)を得る。
IR(スジ1−ル) : 1780. 1710.
1590. 1520 am−INMR(DMSO
−ds、l; ) ’ 0.50−0.90 (4H9
m) 、3.20(3H,s)、 3.71 (2H,
br s)+ 3.80−4.30 (3H。
1590. 1520 am−INMR(DMSO
−ds、l; ) ’ 0.50−0.90 (4H9
m) 、3.20(3H,s)、 3.71 (2H,
br s)+ 3.80−4.30 (3H。
m)、 5.18 (1)t、d、J=5Hz>、 5
.87 (LH,dd。
.87 (LH,dd。
J=5Hz、 8Hz)、 6.76 (LH,s)、
6.93 (LH,s)。
6.93 (LH,s)。
7.10−7.70 (10H,m)、 9.50 (
IH,d、J=8Hz>。
IH,d、J=8Hz>。
12.34 (LH,s>
夫轟璽朋
実施例55と同様にして、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−[(Z)−2−(3−ピリ
ジル)ビニルチオ]−3−セフェムー4−カルボン酸ベ
ンズヒドリル(シン異性体)を得る。
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−[(Z)−2−(3−ピリ
ジル)ビニルチオ]−3−セフェムー4−カルボン酸ベ
ンズヒドリル(シン異性体)を得る。
IR(スジ3−ル) : 1770. 1720.
1665. 1605゜1525 am−1 NMR(DMSO−d S ) : 0.55−0゜
92 (4H,m)、 3.78゜6゜ 4.12 (2H,ABq、J=18Hz)、 3.8
5−4.15 (IH,m)。
1665. 1605゜1525 am−1 NMR(DMSO−d S ) : 0.55−0゜
92 (4H,m)、 3.78゜6゜ 4.12 (2H,ABq、J=18Hz)、 3.8
5−4.15 (IH,m)。
5.26 (IH,dJ=5Hz)、 5.87 (I
H,dd、J=5Hz。
H,dd、J=5Hz。
8Hz)、 6.78 (3H,s)、 6.92 (
LH,s)、 7.03−7.59 (13H,m>、
7.62−7.85 (LH,m)、 8.35−8
.64 <2H,m)、 9.54 (LH,d、J=
8Hz)及凰二二 実施例55と同様にして、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミトコ−3−エチニル−3−セフェム−
4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)を得る。
LH,s)、 7.03−7.59 (13H,m>、
7.62−7.85 (LH,m)、 8.35−8
.64 <2H,m)、 9.54 (LH,d、J=
8Hz)及凰二二 実施例55と同様にして、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミトコ−3−エチニル−3−セフェム−
4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)を得る。
NMR(DMSO−d S ) : 0.47−0.
90 (4H,+n)、 3.53゜6゜ 3.88 (2H,ABq、J=18Hz>、
3.83−4.15 (LH,m)。
90 (4H,+n)、 3.53゜6゜ 3.88 (2H,ABq、J=18Hz>、
3.83−4.15 (LH,m)。
4゜65 (IH,s)、 5.25 (LH,d、J
=5)1z)、 5.91(LH,dd、J=5Hz、
8Hz)、 6.78 (IH,s)、 6.94(
IH,s)、 7.00−7.70 (12H,m)
、 9.57 (LH,d。
=5)1z)、 5.91(LH,dd、J=5Hz、
8Hz)、 6.78 (IH,s)、 6.94(
IH,s)、 7.00−7.70 (12H,m)
、 9.57 (LH,d。
J=8Hz)
衷11」競
7β−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(2−メチル−1−ピラゾリオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレートのトリプルオロ酢酸塩(シ
ン異性体) (2,35g )ツメ’7/−ル(12m
Q)溶液に、濃塩酸(0,81111)を常温で加え、
混合物を同温で2時間攪拌する。反応混合物をジエチル
エーテル(30011L11 )に加え、沈殿を濾取す
る。沈殿を水(20111Q )に溶解し、溶液を炭酸
水素ナトリウム飽和水溶液でpH5に調整する。この溶
液を大孔非イオン吸着樹脂「ダイヤイオンHP−20」
(商標、三菱化成工業社製)を使用するカラムクロマト
グラフィーに付し;15%イソプロピルアルコール水溶
液で溶出する。目的化合物を含む画分を集め、f!、圧
下にイソプロピルアルコールを留去する。溶液を凍結乾
燥して、7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミ
トコ−3−(2−メチル−1−ピラゾリオ)メチル−3
−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体)(0
,68g)を得る。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(2−メチル−1−ピラゾリオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレートのトリプルオロ酢酸塩(シ
ン異性体) (2,35g )ツメ’7/−ル(12m
Q)溶液に、濃塩酸(0,81111)を常温で加え、
混合物を同温で2時間攪拌する。反応混合物をジエチル
エーテル(30011L11 )に加え、沈殿を濾取す
る。沈殿を水(20111Q )に溶解し、溶液を炭酸
水素ナトリウム飽和水溶液でpH5に調整する。この溶
液を大孔非イオン吸着樹脂「ダイヤイオンHP−20」
(商標、三菱化成工業社製)を使用するカラムクロマト
グラフィーに付し;15%イソプロピルアルコール水溶
液で溶出する。目的化合物を含む画分を集め、f!、圧
下にイソプロピルアルコールを留去する。溶液を凍結乾
燥して、7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イ
ル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミ
トコ−3−(2−メチル−1−ピラゾリオ)メチル−3
−セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体)(0
,68g)を得る。
IR(Xジ1−L) : 1770. 1670.
1610 am−1HMR(DzO9l; ) ’
0.63−0.97 (4H9m)、3−22.3−
53(2H,ABq、J=17Hz)、 4.09−4
.18 (1)!、m)。
1610 am−1HMR(DzO9l; ) ’
0.63−0.97 (4H9m)、3−22.3−
53(2H,ABq、J=17Hz)、 4.09−4
.18 (1)!、m)。
4.13 (3H,s)、 5.26 (IH,d、J
=5Hz)、 5.28゜5.55 (2M、ABq、
J=16Hz)、 5.84 (LH,d。
=5Hz)、 5.28゜5.55 (2M、ABq、
J=16Hz)、 5.84 (LH,d。
J:5Hz>、 6.81 (LH,t、J=3Hz)
、 7.03 (IH,s)。
、 7.03 (IH,s)。
8.22 (LH,d、J:3Hz)、 8.24 (
IH,d、J=3Hz>K直皿印 7β−[2−(シクロプロピルオキシイミノ)−2−(
5−トリチルアミノ−1,2,4−デアジアゾール−3
−イル)アセトアミド]−3−(1,3,4−チアジア
ゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)(l1g)のギ酸(11威)溶
液に、濃塩酸(0,29111m )を水冷下に加える
。混合物を同温で3.5時間攪拌する。混合物を減圧濃
縮して酢酸エチルと水との混合物中に注ぐ、この混合物
を炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7,2に調整し
、水層を分取してIN塩酸でpH3に調整し、酢酸エチ
ルで抽出する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し、ジエチ
ルエーテルで粉砕して、7β−[2−(5−アミノ−1
,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2−(シクロ
プロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−(1,3
,4−チアジアゾール−2−イル)−チオメゾルー3−
セフェム−4−カルボン酸(シン異性体) (459m
g)を固体として得る。
IH,d、J=3Hz>K直皿印 7β−[2−(シクロプロピルオキシイミノ)−2−(
5−トリチルアミノ−1,2,4−デアジアゾール−3
−イル)アセトアミド]−3−(1,3,4−チアジア
ゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)(l1g)のギ酸(11威)溶
液に、濃塩酸(0,29111m )を水冷下に加える
。混合物を同温で3.5時間攪拌する。混合物を減圧濃
縮して酢酸エチルと水との混合物中に注ぐ、この混合物
を炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7,2に調整し
、水層を分取してIN塩酸でpH3に調整し、酢酸エチ
ルで抽出する。抽出液を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し、ジエチ
ルエーテルで粉砕して、7β−[2−(5−アミノ−1
,2,4−チアジアゾール−3−イル)−2−(シクロ
プロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−(1,3
,4−チアジアゾール−2−イル)−チオメゾルー3−
セフェム−4−カルボン酸(シン異性体) (459m
g)を固体として得る。
融点:156℃(分解)
IR(スジ1−ル) : 1770. 1665.
1610. 1520 am−INMR(DMSO
−da、S ) ’ 0.50−0.88 (4H,m
)、 3.57゜3.80 (2H,ABq、に18
Hz)、 3.96−4.15 (11,m)。
1610. 1520 am−INMR(DMSO
−da、S ) ’ 0.50−0.88 (4H,m
)、 3.57゜3.80 (2H,ABq、に18
Hz)、 3.96−4.15 (11,m)。
4.24.4.61 (2H,ABq、J=14Hz)
、 5.14 (IH,d。
、 5.14 (IH,d。
J=5)1z)、 5゜78 (LH,dd、J=5H
z、 8Hz)、 8.12(2H,br s)、 9
.50 (LH,d、J=8Hz>、9.57(LH,
s) 叉m四 実施例1の記載と同様にして、2−シクロプロピルオキ
シイミノ−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾ
ール−4−イル)酢酸(シン異性体) (824mg)
の活性化溶液を製造する。
z、 8Hz)、 8.12(2H,br s)、 9
.50 (LH,d、J=8Hz>、9.57(LH,
s) 叉m四 実施例1の記載と同様にして、2−シクロプロピルオキ
シイミノ−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾ
ール−4−イル)酢酸(シン異性体) (824mg)
の活性化溶液を製造する。
一方別に、1−[(7β−アミノ−4−カルボキシ−3
−セフェム−3−イル)メチル]ピリジニウムクロリド
・塩酸塩(124g)のテトラヒドロフラン(30m1
l )中部濁液に、N−トリメチルシリルアセトアミド
(1,61g)およびビス(トリメチルシリル)アセト
アミド(3+1111)の混合物を加える。懸濁液を3
0℃で1時間攪拌して透明溶液を得る。この透明溶液に
活性化酸溶液を一30℃で加える。混合物を一20℃〜
−15℃で30分間攪拌する。
−セフェム−3−イル)メチル]ピリジニウムクロリド
・塩酸塩(124g)のテトラヒドロフラン(30m1
l )中部濁液に、N−トリメチルシリルアセトアミド
(1,61g)およびビス(トリメチルシリル)アセト
アミド(3+1111)の混合物を加える。懸濁液を3
0℃で1時間攪拌して透明溶液を得る。この透明溶液に
活性化酸溶液を一30℃で加える。混合物を一20℃〜
−15℃で30分間攪拌する。
混合物を水(20m )中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム
飽和水溶液でpH5に調整し、酢酸エチルで洗浄する。
飽和水溶液でpH5に調整し、酢酸エチルで洗浄する。
水溶液を炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH6にU4
整する。溶液に酢酸ナトリウム・三水化物(7,94g
)を加え、溶液を常温で一夜攪拌する。この溶液に酢酸
ナトリウム・三水化物(7,94g)をさらに追加し、
溶液を37°Cに5時間加温する。水溶液をIN塩酸で
pH3に調整し、酢酸エチルで洗浄して非イオン吸着樹
脂「ダイヤイオンP−20J (25mQ )を使用す
るカラムクロマトグラフィーに付す、カラムを水洗後、
3%イソプロピルアルコールおよび5%イソプロピルア
ルコールで順次溶出する。目的化合物を含む画分を集め
、合わせてイソプロピルアルコールを減圧下に留去し、
凍結乾燥して、7β−[2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセ
トアミトコ−3−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレート(シン異性体) (420
mg)を固体として得る。
整する。溶液に酢酸ナトリウム・三水化物(7,94g
)を加え、溶液を常温で一夜攪拌する。この溶液に酢酸
ナトリウム・三水化物(7,94g)をさらに追加し、
溶液を37°Cに5時間加温する。水溶液をIN塩酸で
pH3に調整し、酢酸エチルで洗浄して非イオン吸着樹
脂「ダイヤイオンP−20J (25mQ )を使用す
るカラムクロマトグラフィーに付す、カラムを水洗後、
3%イソプロピルアルコールおよび5%イソプロピルア
ルコールで順次溶出する。目的化合物を含む画分を集め
、合わせてイソプロピルアルコールを減圧下に留去し、
凍結乾燥して、7β−[2−(2−アミノチアゾール−
4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセ
トアミトコ−3−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレート(シン異性体) (420
mg)を固体として得る。
融点:150℃(分解)
IR<Zジa−ル) ’ 1760. 1660.
1520 am−1HMR(D20−DSS、S )
’ 1.57−1−88 (4H,m)、 3.17
゜3.65 (2H,ABq、J=18Hz)、 4.
03−4.24 (LH,m)。
1520 am−1HMR(D20−DSS、S )
’ 1.57−1−88 (4H,m)、 3.17
゜3.65 (2H,ABq、J=18Hz)、 4.
03−4.24 (LH,m)。
5.24 (LH,d、J=5Hz)、 5.32.5
.57 (2H,ABq。
.57 (2H,ABq。
J=14Hz)、 5.82 (IH,d、J=5H
z>、 7.00 (IH。
z>、 7.00 (IH。
s)、 8.08 <2H,tに7Hz)、 11
1.57 (IH,t。
1.57 (IH,t。
J=7Hz)、 8.92 (2H,d、Jニア)(
z)K皿五皿 実施例60と同様にして、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(2−フェニルチオシクロ
プロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−(1−ピ
リジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト(シン異性体)を得る。
z)K皿五皿 実施例60と同様にして、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(2−フェニルチオシクロ
プロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−(1−ピ
リジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシレー
ト(シン異性体)を得る。
融点:165℃(分解)
IR(スジヲール) : 1770. 1665.
1605. 1520゜1350 am−1 NMR(C20,δ) : 0.74−1.10 (I
H,m>。
1605. 1520゜1350 am−1 NMR(C20,δ) : 0.74−1.10 (I
H,m>。
1.30(,65(IH,m)、 2.24−2.45
(LH,m)92.80−3.45 <2H,m)、
4.LQ−4,43(lH,m)。
(LH,m)92.80−3.45 <2H,m)、
4.LQ−4,43(lH,m)。
5.04 (LH,d、J:5Hz)、 5.15.5
.67 (2H,ABq。
.67 (2H,ABq。
J=14Hz)、 5.60 (IH,dd、J=5H
z、 8Hz)、 6.60゜6゜64 (IH,ea
ch s)、 6.93−7.45 <5H,m)。
z、 8Hz)、 6.60゜6゜64 (IH,ea
ch s)、 6.93−7.45 <5H,m)。
7.97−8.27 (2H,m)、 8.42−8.
69 (LH,m)。
69 (LH,m)。
9.20−9.55 (2H,m)
塞】目4蛭
オキシ塩化燐(0,311IIQ)をN、N−ジメチル
ホルムアミド(0,246111)とテトラヒドロフラ
ン(0,51u)との混合物に水冷下に加える。混合物
を同温で10分間攪拌し、沈殿が生成するまで冷却する
。この懸濁液に、2.、−(2,2−ジクロロシクロプ
ロピルオキシイミノ)−2−(2−トリフルオロアセト
アミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性体)(I
g)およびテトラヒドロフラン(51119)を加え、
混合物を水冷下30分間攪拌して活性化酸溶液を得る。
ホルムアミド(0,246111)とテトラヒドロフラ
ン(0,51u)との混合物に水冷下に加える。混合物
を同温で10分間攪拌し、沈殿が生成するまで冷却する
。この懸濁液に、2.、−(2,2−ジクロロシクロプ
ロピルオキシイミノ)−2−(2−トリフルオロアセト
アミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性体)(I
g)およびテトラヒドロフラン(51119)を加え、
混合物を水冷下30分間攪拌して活性化酸溶液を得る。
一方別に、1−4(7β−アミノ−4−カルボキシ−3
−セフェム−3−イル)メチルコピリジニウムクロリド
・塩酸塩(1,24g)のテトラヒドロフラン(30Q
IQ)中部濁液に、N−トリメチルシリルアセトアミド
(1,61g)およびビス(トリメチルシリル)アセト
アミド(3m1l)の混合物を加える。懸濁液を30°
Cで1時間攪拌して透明溶液を得る。この溶液に上記で
製造した活性化酸溶液を−30’Cで加え、混合物を一
20℃〜−15℃で30分間攪拌する。混合物を氷水中
に注ぎ、IN塩酸で州3.5に調整する。溶液をテトラ
ヒドロフランで抽出する。抽出液を硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧濃縮して残渣を得る。残渣を酢酸ナトリウ
ム・三水化物(3,47g)の水溶液(35戚)に溶解
し、この溶液を常温で3日間攪拌する。不溶物を濾去し
て濾液をIN塩酸でp)14に調整する。溶液を非イオ
ン吸着樹脂1ダイヤイオンHP−20J (201d
)を使用するカラムプロマトグラフィーに付す、カラム
を順次水、3%、5%および10%イソプロピルアルコ
ールで洗浄後、15%、20%および30%イソプロピ
ルアルコールで順次溶出する。目的化合物を含む画分を
集め、合わせてイソプロピルアルコールを減圧下に留去
し、最終的に凍結乾燥して、7β−C2−C2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−(2,2−ジクロロシク
ロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3−(1−
ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体) (280mg)を粉末として得る
。
−セフェム−3−イル)メチルコピリジニウムクロリド
・塩酸塩(1,24g)のテトラヒドロフラン(30Q
IQ)中部濁液に、N−トリメチルシリルアセトアミド
(1,61g)およびビス(トリメチルシリル)アセト
アミド(3m1l)の混合物を加える。懸濁液を30°
Cで1時間攪拌して透明溶液を得る。この溶液に上記で
製造した活性化酸溶液を−30’Cで加え、混合物を一
20℃〜−15℃で30分間攪拌する。混合物を氷水中
に注ぎ、IN塩酸で州3.5に調整する。溶液をテトラ
ヒドロフランで抽出する。抽出液を硫酸マグネシウムで
乾燥し、減圧濃縮して残渣を得る。残渣を酢酸ナトリウ
ム・三水化物(3,47g)の水溶液(35戚)に溶解
し、この溶液を常温で3日間攪拌する。不溶物を濾去し
て濾液をIN塩酸でp)14に調整する。溶液を非イオ
ン吸着樹脂1ダイヤイオンHP−20J (201d
)を使用するカラムプロマトグラフィーに付す、カラム
を順次水、3%、5%および10%イソプロピルアルコ
ールで洗浄後、15%、20%および30%イソプロピ
ルアルコールで順次溶出する。目的化合物を含む画分を
集め、合わせてイソプロピルアルコールを減圧下に留去
し、最終的に凍結乾燥して、7β−C2−C2−アミノ
チアゾール−4−イル)−2−(2,2−ジクロロシク
ロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3−(1−
ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−カルボキシレ
ート(シン異性体) (280mg)を粉末として得る
。
IR(スジ7−ル) ’ 1760. 1620(
600cm″″INMR(DMSO−d6.δ) :1
60−2.17 (2H,m)、 3.05゜3.53
(2H,ABq、J=18Hz)、 4.20−4
.55 (LH,m)。
600cm″″INMR(DMSO−d6.δ) :1
60−2.17 (2H,m)、 3.05゜3.53
(2H,ABq、J=18Hz)、 4.20−4
.55 (LH,m)。
5.13. 5.70 (2H,ABq、J=14Hz
)、 5.05 (LH,d。
)、 5.05 (LH,d。
に5Hz)、 5.55−5.83 (IH,m)、
6.70.6.83(LH,each s)、 7.2
3 (2H,br s)、 8.02−8.30 (2
H,m)、 8.45−8.77 (IH,m)、 9
.03−9.73 (3H,m) 衷J己シ長 x−[(7β−アミノ−4−カルボキシ−3−セフェム
−3−イル)メチル]ピリジニウムクロリド・塩酸塩(
960mg)をN−トリメチルシリルアセトアミド(1
,5g)およびビス(トリメチルシリル)アセトアミド
(2,811LQ )のテトラヒドロフラン(10m1
1 )溶液に溶解する。この溶液に、実箆例1の記載と
同様にして2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2
−ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性
体) (500mg)から製造した活性化酸溶液を一2
0℃で加える。混合物を−20°C〜−10℃で40分
間攪拌する。混合物を酢酸エチル(zsomx )中に
注ぐ、沈殿を濾取し、メタノール(20+1111 ’
)中に懸濁する。この懸濁液に濃塩酸(0,62m1l
)をカロえ、混合物を30〜35℃に2時間加温する
。この混合物を氷水(50ffll+ )中に注ぎ、炭
酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH2,5に調整して酢
酸エチルで洗浄する。水溶液を非イオン吸着樹脂1ダイ
ヤイオンHP 20」(30mQ)を使用するカラム
クロマトグラフィーにイ寸す、カラムを水(300mQ
) fi後、1%イソプロピルアルコール(60m1
1 )および3%イソプロピルアルコール(60IaI
2)で順次洗浄し、5%イソプロピルアルコール(25
01Q )および10%イソプロピルアルコール(15
0m1! )で順次溶出する。目的化合物を含む画分を
集め、合わせて約10011111に減圧濃縮し、凍結
乾燥して、7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトア
ミド]−3−(1−ピリジニオ)メゾル−3−セフェム
−4−カルボキシレート(シン異性体) (553mg
)を得る。
6.70.6.83(LH,each s)、 7.2
3 (2H,br s)、 8.02−8.30 (2
H,m)、 8.45−8.77 (IH,m)、 9
.03−9.73 (3H,m) 衷J己シ長 x−[(7β−アミノ−4−カルボキシ−3−セフェム
−3−イル)メチル]ピリジニウムクロリド・塩酸塩(
960mg)をN−トリメチルシリルアセトアミド(1
,5g)およびビス(トリメチルシリル)アセトアミド
(2,811LQ )のテトラヒドロフラン(10m1
1 )溶液に溶解する。この溶液に、実箆例1の記載と
同様にして2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2
−ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性
体) (500mg)から製造した活性化酸溶液を一2
0℃で加える。混合物を−20°C〜−10℃で40分
間攪拌する。混合物を酢酸エチル(zsomx )中に
注ぐ、沈殿を濾取し、メタノール(20+1111 ’
)中に懸濁する。この懸濁液に濃塩酸(0,62m1l
)をカロえ、混合物を30〜35℃に2時間加温する
。この混合物を氷水(50ffll+ )中に注ぎ、炭
酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH2,5に調整して酢
酸エチルで洗浄する。水溶液を非イオン吸着樹脂1ダイ
ヤイオンHP 20」(30mQ)を使用するカラム
クロマトグラフィーにイ寸す、カラムを水(300mQ
) fi後、1%イソプロピルアルコール(60m1
1 )および3%イソプロピルアルコール(60IaI
2)で順次洗浄し、5%イソプロピルアルコール(25
01Q )および10%イソプロピルアルコール(15
0m1! )で順次溶出する。目的化合物を含む画分を
集め、合わせて約10011111に減圧濃縮し、凍結
乾燥して、7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−
イル)−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトア
ミド]−3−(1−ピリジニオ)メゾル−3−セフェム
−4−カルボキシレート(シン異性体) (553mg
)を得る。
融点:150°C(分解)
IR(スジ9−ル) : 1760. 1600.
1520 am−1実施例63と同様にして、実施
例64〜69の下記化合物を得る。
1520 am−1実施例63と同様にして、実施
例64〜69の下記化合物を得る。
叉】己シ晟
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(3−メチル−1−ピリジニオ)メゾルー3−セフェ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(3−メチル−1−ピリジニオ)メゾルー3−セフェ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)。
融点:160℃(分解)
IR(スジ3−ル) : 3450〜3150.
1770. 1670(600゜1530、1450
am−1 NMR(D20.l; ) ’ 0.50−0.90
(4H9m)、2.54 <3H−s)、 3.17.
3.63 (2H,ABq、J:181(z)。
1770. 1670(600゜1530、1450
am−1 NMR(D20.l; ) ’ 0.50−0.90
(4H9m)、2.54 <3H−s)、 3.17.
3.63 (2H,ABq、J:181(z)。
4.00−4.30 (IH,m)、 5.24 (I
H,d、J=5)1z)。
H,d、J=5)1z)。
5.29.5.53 (2H,ABqJ=14Hz)、
5.82 (ILd。
5.82 (ILd。
J=5Hz)、 6.98 (IH,s)、 7.80
−8.07 (LH,m)。
−8.07 (LH,m)。
8.25−8.48(18,m)、 8.65−8.8
4 (2H,m)采】暮艷邸 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−[6,7−ジヒドロ−5H−1−(1−ピリンジニオ
)コメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート(シ
ン異性体)。
4 (2H,m)采】暮艷邸 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−[6,7−ジヒドロ−5H−1−(1−ピリンジニオ
)コメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート(シ
ン異性体)。
融点:165°C(分解)
IR(スジヲール) : 3450−3100.
1770. 1660. 1610゜1530、144
5.1280.1210 cm−INMR(D20,8
) ’ 0.60−0.95 <4H−m>、2.1
0−2.50(2H,m>、 2.90−3.60 (
6H,m)、 4.00−4.30(1)!、m)、
5.21 (1)1.dj=57(z)、 5.26.
5.51(2H,ABq、J=14Hz>、 5.82
(LH,d、J=5Hz)。
1770. 1660. 1610゜1530、144
5.1280.1210 cm−INMR(D20,8
) ’ 0.60−0.95 <4H−m>、2.1
0−2.50(2H,m>、 2.90−3.60 (
6H,m)、 4.00−4.30(1)!、m)、
5.21 (1)1.dj=57(z)、 5.26.
5.51(2H,ABq、J=14Hz>、 5.82
(LH,d、J=5Hz)。
6.97 (LH,s)、 7.60−7.88 (I
H,m>、 8.13−8.46 (IH,m)、 8
.40−8.60 (LH,m)゛ K五五匹 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキジイミノ)アセトアミトコ−3
−[(E)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオ
ビニルツー3−セフェム−4−カルボキシレート(シン
異性体)。
H,m>、 8.13−8.46 (IH,m)、 8
.40−8.60 (LH,m)゛ K五五匹 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキジイミノ)アセトアミトコ−3
−[(E)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオ
ビニルツー3−セフェム−4−カルボキシレート(シン
異性体)。
融点=135°C(分解)
IR(スジi+−J : 1755. 1650.
1590. 1520 am−INMR(DWSO
−da、l; ) :00so−o、 97 (4H9
m) 、3.50゜3.69 (2H,ABq、J=1
8Hz)、 3.82−4.13 (LH,m)。
1590. 1520 am−INMR(DWSO
−da、l; ) :00so−o、 97 (4H9
m) 、3.50゜3.69 (2H,ABq、J=1
8Hz)、 3.82−4.13 (LH,m)。
4.33 (3H,s)、 5.04 (LH,d、J
=5Hz)、’5.59(LH,dd、J=5Hz、
8Hz>、 6.48 (IH,d、J=16Hz>。
=5Hz)、’5.59(LH,dd、J=5Hz、
8Hz>、 6.48 (IH,d、J=16Hz>。
6.73 (LH,s)、 7.19 (2H,
br s)、 7.41 (IH。
br s)、 7.41 (IH。
dJ−16Hz)、 7.83−8.06 (LH,m
)、 8.33−8.53(18,m)、 8.66
−8.83 (IH,m)、 8.90−9.02
(IH,m>、 9.46 (LH,dJ=8)1z)
夫A五五 7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)アセト
アミトコ−3−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体、異性体A)。
)、 8.33−8.53(18,m)、 8.66
−8.83 (IH,m)、 8.90−9.02
(IH,m>、 9.46 (LH,dJ=8)1z)
夫A五五 7β−[2−(2−アミノデアゾール−4−イル)−2
−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)アセト
アミトコ−3−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体、異性体A)。
融点:95℃(分解)
IR(スジ*−ル) : 1775. 1660.
1630. 1610゜1530 am’ NMR(D 0−Na)ICO3,l; ) :1.1
3−175 (2H1m>。
1630. 1610゜1530 am’ NMR(D 0−Na)ICO3,l; ) :1.1
3−175 (2H1m>。
3.18. 3.66 <2H,ABQJ=18Hz)
、 4.20−4.60(L、5)1.m)、 5.
13−5.30 (0,5H,m)、 5.25 (L
H。
、 4.20−4.60(L、5)1.m)、 5.
13−5.30 (0,5H,m)、 5.25 (L
H。
dJ=5Hz)、 5.33.5.57 (2H,AB
q、J=14Hz)。
q、J=14Hz)。
5.81 (IH,dJ=5Hz>、 7.00 (I
H,s)、 7.93−8.20 (2H,m)、
8.42−8.68 (11,m)、 8.82−9
.00 (2H,m) 大11明 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)アセト
アミトコ−3−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体、異性体B)。
H,s)、 7.93−8.20 (2H,m)、
8.42−8.68 (11,m)、 8.82−9
.00 (2H,m) 大11明 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(2−フルオロシクロプロピルオキシイミノ)アセト
アミトコ−3−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体、異性体B)。
融点:95℃(分解)
IR(スジヲール) : 1775. 1660.
1630. 1610. ’1530 c
m71 NMR(D20−NaHCO3,S) : 0.98−
1.63 (2H,m)。
1630. 1610. ’1530 c
m71 NMR(D20−NaHCO3,S) : 0.98−
1.63 (2H,m)。
3.15.3.64 (2H,ABq、J=18Hz)
、 3.89−4.15(LH,m)、 4.20−4
.40 (0,5H,m)、 4.88−5.13(0
,5)t、m)、 5.26 (11(、d、J=5H
z>、 5.32゜5.56 (2H,ABq、J=1
4Hz)、 5.82 (IH,d。
、 3.89−4.15(LH,m)、 4.20−4
.40 (0,5H,m)、 4.88−5.13(0
,5)t、m)、 5.26 (11(、d、J=5H
z>、 5.32゜5.56 (2H,ABq、J=1
4Hz)、 5.82 (IH,d。
J=5Hz)、 6.99 (IH,s)、 7.
92−8.16 (2H,m)。
92−8.16 (2H,m)。
8.40−8.66 (IH,m)、 8.80−9
.OQ (2H,m)火】d4稔 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(2,3−ジメチル−1−ピリジニオ)メチル−3−
セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体)。
.OQ (2H,m)火】d4稔 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(2,3−ジメチル−1−ピリジニオ)メチル−3−
セフェム−4−カルボキシレート(シン異性体)。
融点:140°C(分解)
IR(スジ遼−ル) ’ 1760. 1650.
1600. 1520 cm−’NMR(020,
8) ’ o、 60−0.93 (4H9m) 、2
−46 (3H1s)、 2.71 (31(、s)、
3.11.3.46 (2H,ABq。
1600. 1520 cm−’NMR(020,
8) ’ o、 60−0.93 (4H9m) 、2
−46 (3H1s)、 2.71 (31(、s)、
3.11.3.46 (2H,ABq。
J=18)[z)、 4.00−4.25 (IH,m
)、 5.18 (IH,d。
)、 5.18 (IH,d。
J=5)1z)、 5.28.5.62 (2H,AB
q、J=14Hz)。
q、J=14Hz)。
5.80 (IH,d、J=511z)、 6.92
(LH,s)、 7.16−7.81 <IH,m)、
8.06−8.28 (LH,m)、 8.42−8
.62 (LH,m) K箆五μ 実施例63と同様にして、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−[(Z)−2−(1−メチ
ル−3−ピリジニオ)ビニルチオ]−3−セフェムー4
−カルボキシレートのシンおよびアンチ異性体の混合物
を7β−[2−シクロプロピルオキジイミノ−2−(2
−ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ
−3−C(Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)
ビニルチオ]−3−セフェムー4−カルボキシレートの
シン異性体より得る。
(LH,s)、 7.16−7.81 <IH,m)、
8.06−8.28 (LH,m)、 8.42−8
.62 (LH,m) K箆五μ 実施例63と同様にして、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−[(Z)−2−(1−メチ
ル−3−ピリジニオ)ビニルチオ]−3−セフェムー4
−カルボキシレートのシンおよびアンチ異性体の混合物
を7β−[2−シクロプロピルオキジイミノ−2−(2
−ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ
−3−C(Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)
ビニルチオ]−3−セフェムー4−カルボキシレートの
シン異性体より得る。
シン異性体:
融点=160℃(分解)
IR(スジコール) : 1760. 1650.
1600. 1520゜1340 am−1 NMR(oMso−ci6. l; ) ’ O−45
−0,90(4H1m) 。
1600. 1520゜1340 am−1 NMR(oMso−ci6. l; ) ’ O−45
−0,90(4H1m) 。
3.13.3.64 <2H,ABq、J=18)!z
)、 3.82−4.16(IH,m>、 4.38
(3Ls>、 5.03 (1)1.d、J=51(z
)。
)、 3.82−4.16(IH,m>、 4.38
(3Ls>、 5.03 (1)1.d、J=51(z
)。
5.57 (LH,dd、J=5Hz、 8Hz)、
6.64.6.98<2)1.ABq、J=12Hz)
、 6.74 (18,s)、 7.22 (21゜b
r s)、 7.85−8.18 (LH,m)
、 8.34−8.58 (LH。
6.64.6.98<2)1.ABq、J=12Hz)
、 6.74 (18,s)、 7.22 (21゜b
r s)、 7.85−8.18 (LH,m)
、 8.34−8.58 (LH。
m)、 8.62−8.82 (IH,m)、 9
.16−9.30 (IH,m)。
.16−9.30 (IH,m)。
9.38 (1)1.d、J=8Hz)アンチ異性体
: 融点:160°C(分解) IR(スジ3−ル) : 1760. 1665.
1605. 1520゜1340 cm−1 NMR(DMSO−da 、 E ) ” 0.
45−0.90 (41(1m) 、 3.12 。
: 融点:160°C(分解) IR(スジ3−ル) : 1760. 1665.
1605. 1520゜1340 cm−1 NMR(DMSO−da 、 E ) ” 0.
45−0.90 (41(1m) 、 3.12 。
3.65 (2H,ABq、JJ8Hz)、 3.95
−4.21 (LH,m)。
−4.21 (LH,m)。
4.38 (3)1.s)、 5.01 (IH,d、
J:5Hz)、 5.55(LH,dd、J:5Hz、
8Hz)、 6.66、6.98 (2H,ABQ。
J:5Hz)、 5.55(LH,dd、J:5Hz、
8Hz)、 6.66、6.98 (2H,ABQ。
J=12Hz)、7.06 (2H,br s)、 7
.38 (LH,s)。
.38 (LH,s)。
7.86−8.14 (LH,m)、 8.35−8.
56 (LH,m)。
56 (LH,m)。
8.60−8.80 (IH,m)、 9.10−9.
35 (2H,m)K菖亘ニ オキシ塩化燐(0,53m1l )を、N、N−ジメチ
ルホルムアミド(0,42mQ )に氷冷下に滴下する
。同温で10分間攪拌後、混合物を沈殿が生成するまで
冷却する。この懸濁液に、2−シクロプロピルオキシイ
ミノ−2−(2−ホーレムアミドデアゾール−4−イル
)酢酸(シン異性体) (112g )を加える、混合
物を同温で30分間攪拌して活性化酸溶液を得る。
35 (2H,m)K菖亘ニ オキシ塩化燐(0,53m1l )を、N、N−ジメチ
ルホルムアミド(0,42mQ )に氷冷下に滴下する
。同温で10分間攪拌後、混合物を沈殿が生成するまで
冷却する。この懸濁液に、2−シクロプロピルオキシイ
ミノ−2−(2−ホーレムアミドデアゾール−4−イル
)酢酸(シン異性体) (112g )を加える、混合
物を同温で30分間攪拌して活性化酸溶液を得る。
一方別h:、7β−アミノ−3−力ルバモイル才キシメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(1,5g)、N
−トリメチルシリルアセトアミド(14g)およびビス
(トリメチルシリル)アセトアミド(2,2g)のテト
ラヒドロフラン(26鴫)中温合物を30°Cで30分
間攪拌して透明溶液を得る。この透明溶液に上記で製造
した活性化酸溶液を一30℃で加える。混合物を一20
℃〜−15℃で30分間攪拌する。混合物を氷水中に注
ぎ炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7,2に調整し
て酢酸エチルで洗浄する。水溶液をIN塩酸でpH2,
5に調整して酢酸エチルで抽出する。抽出液を水洗し、
硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣をジイ
ソプロピルエーテルで粉砕して、7β−口2〜7クロプ
ロビルオキシイミノー2−(2−ホルムアミドチアゾー
ル−4−イル)アセトアミトコ−3−カルバモイルオキ
シメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)(2,1g)を得る。
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(1,5g)、N
−トリメチルシリルアセトアミド(14g)およびビス
(トリメチルシリル)アセトアミド(2,2g)のテト
ラヒドロフラン(26鴫)中温合物を30°Cで30分
間攪拌して透明溶液を得る。この透明溶液に上記で製造
した活性化酸溶液を一30℃で加える。混合物を一20
℃〜−15℃で30分間攪拌する。混合物を氷水中に注
ぎ炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7,2に調整し
て酢酸エチルで洗浄する。水溶液をIN塩酸でpH2,
5に調整して酢酸エチルで抽出する。抽出液を水洗し、
硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣をジイ
ソプロピルエーテルで粉砕して、7β−口2〜7クロプ
ロビルオキシイミノー2−(2−ホルムアミドチアゾー
ル−4−イル)アセトアミトコ−3−カルバモイルオキ
シメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)(2,1g)を得る。
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)(2,0g)および濃塩酸(1
,21n11)ノメタノール(15mQ )とテトラヒ
ドロフラン(15mQ )との混合溶媒中混合物を33
〜35°Cに1.5時間加温する。混合物を氷水中に注
ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7,5に調整
して酢酸エチルで洗浄する。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−カ
ルボン酸(シン異性体)(2,0g)および濃塩酸(1
,21n11)ノメタノール(15mQ )とテトラヒ
ドロフラン(15mQ )との混合溶媒中混合物を33
〜35°Cに1.5時間加温する。混合物を氷水中に注
ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7,5に調整
して酢酸エチルで洗浄する。
水溶液をIN塩酸でpH2多こm整し、酢酸エチルとテ
トラヒドロフランとの混合物で抽出する。抽出液を塩化
ナトリウム飽和水溶液で洗浄し硫酸マグネシウムで乾燥
して減圧濃縮する。残渣を酢酸エチルで粉砕して、7β
−[: 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミドゴー3
−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸(シン異性体)(0,86g)を得る。
トラヒドロフランとの混合物で抽出する。抽出液を塩化
ナトリウム飽和水溶液で洗浄し硫酸マグネシウムで乾燥
して減圧濃縮する。残渣を酢酸エチルで粉砕して、7β
−[: 2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミドゴー3
−カルバモイルオキシメチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸(シン異性体)(0,86g)を得る。
融点=142℃(分解)
IR(スジ3−ル) : 1765. 1700.
1660. 1520 an″″INMR(DMS
O−ds、8 ) ;0.50−0.90 (4H1m
) 、3−50(2H,br s)、 3.130−4
.10 <LH,m)、 4.57゜4.87 (2H
,ABq、J=14Hz)、 5.12 (IH,d。
1660. 1520 an″″INMR(DMS
O−ds、8 ) ;0.50−0.90 (4H1m
) 、3−50(2H,br s)、 3.130−4
.10 <LH,m)、 4.57゜4.87 (2H
,ABq、J=14Hz)、 5.12 (IH,d。
J=5Hz>、 5.72 (LH,ddJ=5Hz、
8Hz)、 6.53(2H,br s)、 6.7
3 (LH,s)、 7.15 (2H。
8Hz)、 6.53(2H,br s)、 6.7
3 (LH,s)、 7.15 (2H。
br s)、 9.42 (LH,d、J:8H
z>哀」口1■ 実施例71に同様にして、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミトコ−3−(5−メチル−1,3,4
−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン#(シン異性体)を得る。
z>哀」口1■ 実施例71に同様にして、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミトコ−3−(5−メチル−1,3,4
−チアジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン#(シン異性体)を得る。
融点:143°C(分#)
IR(xジa−ル) : 1770. 1685.
1610. 1515 cm−’NMR(DMSO
−ds、S ) :0.50−0.90 (4H1m>
、2.68(3H,s)、 3.53.3.77 (2
)1.ABq、J=18Hz>。
1610. 1515 cm−’NMR(DMSO
−ds、S ) :0.50−0.90 (4H1m>
、2.68(3H,s)、 3.53.3.77 (2
)1.ABq、J=18Hz>。
3.83−4.07 (LH,m)、 4.16.4.
52 (2H,ABq。
52 (2H,ABq。
J=14Hz)、 5.11 (IH,d、J=5
)1z)、 5.72 (LH。
)1z)、 5.72 (LH。
dd、J=5Hz、 8Hz’)、 8.72 (
lH,s)、 7.13 (2H。
lH,s)、 7.13 (2H。
br s)、 9.43 (IH,d、、c8Hz)
太J己」υ オキシ塩化燐(0,256m1l )をN、N−ジメチ
ルホルムアミド(0,212fflQ )の酢酸エチル
(0,6mm)溶液に水冷下に加え、混合物を同温で1
0分間攪拌する。混合物にテトラヒドロフラン(L3m
i)を加え、この混合物を水冷下さらに10分間攪拌す
る。
太J己」υ オキシ塩化燐(0,256m1l )をN、N−ジメチ
ルホルムアミド(0,212fflQ )の酢酸エチル
(0,6mm)溶液に水冷下に加え、混合物を同温で1
0分間攪拌する。混合物にテトラヒドロフラン(L3m
i)を加え、この混合物を水冷下さらに10分間攪拌す
る。
混合物に2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性体
) (540mg)を加え、混合物を水冷下30分間攪
拌して活性化酸溶液を得る。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)酢酸(シン異性体
) (540mg)を加え、混合物を水冷下30分間攪
拌して活性化酸溶液を得る。
一方別に7β−アミノ−3−[(Z)−2−(3−ピリ
ジル)ビニルチオメチル]−3−セフェム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリル(1,03g)をビス(トリメチル
シリル)アセトアミド(2,00111)のテトラヒド
ロフラン(151111)溶液に溶解する。この溶液に
上記で得られた活性化酸溶液を一30℃で加え、混合物
を一20℃〜−10℃で30分間攪拌する。この混合物
を氷水(50IHQ)と酢酸工チル(70mm )との
混合物中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH
7に調整する。有機層を分取して塩化ナトリウム飽和水
溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮す
る。残渣をジエチルエーテルで粉砕して、7β−[2−
シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミド
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[(Z)
−2−(3−ピリジル)ビニルチオメチルトコ−3−セ
フェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)
(820mg)を得る。
ジル)ビニルチオメチル]−3−セフェム−4−カルボ
ン酸ベンズヒドリル(1,03g)をビス(トリメチル
シリル)アセトアミド(2,00111)のテトラヒド
ロフラン(151111)溶液に溶解する。この溶液に
上記で得られた活性化酸溶液を一30℃で加え、混合物
を一20℃〜−10℃で30分間攪拌する。この混合物
を氷水(50IHQ)と酢酸工チル(70mm )との
混合物中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH
7に調整する。有機層を分取して塩化ナトリウム飽和水
溶液で洗浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮す
る。残渣をジエチルエーテルで粉砕して、7β−[2−
シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミド
チアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−[(Z)
−2−(3−ピリジル)ビニルチオメチルトコ−3−セ
フェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)
(820mg)を得る。
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−[(z)−z−(a−ピリジル)ビニルチオメチル
ツー3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シ
ン異性体)(1,32g)のメタノール(30m11
)中部濁液に濃塩酸(0,44m11 )を加え、混合
物を35℃で1時間攪拌する。混合物を酢酸エチルと氷
水との混合物中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液
でpH7に調整する。有機層を分取して塩化ナトリウム
飽和水溶液および水で順次洗浄し、減圧濃縮して、7β
−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(
シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−[
(Z)−2−(3−ピリジル)ビニルチオメチルコー3
−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性
体) (806mg)を得る。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−[(z)−z−(a−ピリジル)ビニルチオメチル
ツー3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シ
ン異性体)(1,32g)のメタノール(30m11
)中部濁液に濃塩酸(0,44m11 )を加え、混合
物を35℃で1時間攪拌する。混合物を酢酸エチルと氷
水との混合物中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液
でpH7に調整する。有機層を分取して塩化ナトリウム
飽和水溶液および水で順次洗浄し、減圧濃縮して、7β
−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(
シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−[
(Z)−2−(3−ピリジル)ビニルチオメチルコー3
−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性
体) (806mg)を得る。
IR(スジ3−ル) : 1780. 1720.
1670. 1610゜1530 am−1 NMR(DMSO−ds、S ) ’ o、 50−0
.90 (4H1m)、3.67(2H,br s)、
3.80−4.13 (3H,m)、 5.25
(IH。
1670. 1610゜1530 am−1 NMR(DMSO−ds、S ) ’ o、 50−0
.90 (4H1m)、3.67(2H,br s)、
3.80−4.13 (3H,m)、 5.25
(IH。
d、J=5Hz)、 5.84 (LH,dd、J=
5)1z、 8Hz)。
5)1z、 8Hz)。
6.37. 6.52 (2H,ABq、J=9Hz
)、 6.76 (1)1.s)。
)、 6.76 (1)1.s)。
6.95 (LH,s)、 7.00−7.88 (1
48,m)、 8.27−8.60 (2H,m)、
9.48 (IH,d、J=8Hz)火J■」74 オキシ塩化燐(0,311111)を氷冷下、N、N−
ジメチルホルムアミド(0,25mm )および酢酸エ
チル(1id)の混合物に加える。混合物を同温で10
分間攪拌し、懸濁液を得る。得られた懸濁液に2−シク
ロプロピルオキシイミノ−2−(5−トリチルアミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異
性体)(i、tsg)およびテトラヒドロフラン(15
m11 )を加え、水冷下30分間攪拌して、活性化酸
溶液を得る。
48,m)、 8.27−8.60 (2H,m)、
9.48 (IH,d、J=8Hz)火J■」74 オキシ塩化燐(0,311111)を氷冷下、N、N−
ジメチルホルムアミド(0,25mm )および酢酸エ
チル(1id)の混合物に加える。混合物を同温で10
分間攪拌し、懸濁液を得る。得られた懸濁液に2−シク
ロプロピルオキシイミノ−2−(5−トリチルアミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル)酢酸(シン異
性体)(i、tsg)およびテトラヒドロフラン(15
m11 )を加え、水冷下30分間攪拌して、活性化酸
溶液を得る。
一方別に1−[(7β−アミノ−4−カルボキシ−3−
セフェム−3−イル)メチル]ピリジニウムクロリド・
塩酸塩(1,3g)のテトラヒドロフラン(20m11
)の懸濁液にN−トリメチルシリルアセトアミド(8
,5g)を加える。懸濁液を室温で一時間攪拌して透明
溶液を得る。この溶液に先の活性化酸溶液を一30℃で
加え、−20℃〜−5℃で30分間、次いで水冷下で1
時間攪拌する。反応混合物を酢酸エチル(300mA
)に注ぎ沈殿物を得る。沈殿物を集め、得られた沈殿物
に、氷冷下でアニソール(1411111)およびトリ
フルオロ酢酸(4,3mm)の混合物を加える。混合物
を常温で1.5時間攪拌し、減圧濃縮した後、氷水(5
0m11 )に注ぐ、混合物を飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液でpH5に調整し、酢酸エチルで洗浄し、水溶液
を非イオン吸着樹脂1ダイヤイオンHP 20」(3
0mm) ヲ使用するカラムクロマトグラフィーに付す
。カラムを水洗後、2%イソプロピルアルコールで溶出
し、目的物を含む画分を集める。イソプロピルアルコー
ルを減圧留去し、残渣を凍結乾燥して、7β−[2−(
5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ
−3−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−
カルボキシレート(シン異性体) (260mg)を得
る。
セフェム−3−イル)メチル]ピリジニウムクロリド・
塩酸塩(1,3g)のテトラヒドロフラン(20m11
)の懸濁液にN−トリメチルシリルアセトアミド(8
,5g)を加える。懸濁液を室温で一時間攪拌して透明
溶液を得る。この溶液に先の活性化酸溶液を一30℃で
加え、−20℃〜−5℃で30分間、次いで水冷下で1
時間攪拌する。反応混合物を酢酸エチル(300mA
)に注ぎ沈殿物を得る。沈殿物を集め、得られた沈殿物
に、氷冷下でアニソール(1411111)およびトリ
フルオロ酢酸(4,3mm)の混合物を加える。混合物
を常温で1.5時間攪拌し、減圧濃縮した後、氷水(5
0m11 )に注ぐ、混合物を飽和炭酸水素ナトリウム
水溶液でpH5に調整し、酢酸エチルで洗浄し、水溶液
を非イオン吸着樹脂1ダイヤイオンHP 20」(3
0mm) ヲ使用するカラムクロマトグラフィーに付す
。カラムを水洗後、2%イソプロピルアルコールで溶出
し、目的物を含む画分を集める。イソプロピルアルコー
ルを減圧留去し、残渣を凍結乾燥して、7β−[2−(
5−アミノ−1,2,4−チアジアゾール−3−イル)
−2−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ
−3−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−
カルボキシレート(シン異性体) (260mg)を得
る。
融点:150℃(分解)
IR(スジ1−ル) : 1770. 1660.
1610. 1520゜1350 am−1 NMR(DMSO−ds、S ) ’ o、 50−0
.85 (4H9m) 、3.07゜3.53 (2H
,ABq、J−18Hz)、 3.90−4.15 (
LH,m)。
1610. 1520゜1350 am−1 NMR(DMSO−ds、S ) ’ o、 50−0
.85 (4H9m) 、3.07゜3.53 (2H
,ABq、J−18Hz)、 3.90−4.15 (
LH,m)。
5.06 (LH,d、J=5Hz)、 5.37.5
.68 (2H,ABq。
.68 (2H,ABq。
J=14Hz)、 5.67 (IH,dd、J=5H
z、 8Hz)、 8.00−8.27 (2H,m)
、 8.15 (2H,br s)、 8.43−8.
70 (LH,m)、 9.30−9.50 (2H,
m)、 9.42(LH,d、J=8Hz) 火JdMび 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,5,6−
テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チ
オメデルー3−セフェムー4−カルボン酸ベンズヒドリ
ル(シン異性体)(350mg)のアニソール(0,5
11Q)と塩化メチレン(1,5111Q)との混合物
中懸濁液に、トリフルオロ酢酸(1−)を水冷下に加え
る。混合物を同温で30分間攪拌する。この混合物をジ
イソプロピルエーテル(1ooma )中に注いで生成
する沈殿を濾取する。沈殿を氷水と酢酸エチルの混合物
に加え、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7に調整
する。水層を分取して6N塩酸でpH3に調整する。沈
殿を濾取し、五酸化溝で乾燥して、7β−[2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(シクロプロピル
オキシイミノ)アセトアミトコ−3−(5,6−ジオキ
ソ−4−メチル−1゜4.5.6−テトラヒドロー1.
2.4− トリアジン−3−イル)チオメチル−3−セ
フェム−4−力ルボン酸(シン異性体) (157mg
)を得る。
z、 8Hz)、 8.00−8.27 (2H,m)
、 8.15 (2H,br s)、 8.43−8.
70 (LH,m)、 9.30−9.50 (2H,
m)、 9.42(LH,d、J=8Hz) 火JdMび 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,5,6−
テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チ
オメデルー3−セフェムー4−カルボン酸ベンズヒドリ
ル(シン異性体)(350mg)のアニソール(0,5
11Q)と塩化メチレン(1,5111Q)との混合物
中懸濁液に、トリフルオロ酢酸(1−)を水冷下に加え
る。混合物を同温で30分間攪拌する。この混合物をジ
イソプロピルエーテル(1ooma )中に注いで生成
する沈殿を濾取する。沈殿を氷水と酢酸エチルの混合物
に加え、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液でpH7に調整
する。水層を分取して6N塩酸でpH3に調整する。沈
殿を濾取し、五酸化溝で乾燥して、7β−[2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(シクロプロピル
オキシイミノ)アセトアミトコ−3−(5,6−ジオキ
ソ−4−メチル−1゜4.5.6−テトラヒドロー1.
2.4− トリアジン−3−イル)チオメチル−3−セ
フェム−4−力ルボン酸(シン異性体) (157mg
)を得る。
融点:170°C(分解)
IR(Xジs−ル) : 3250. 1770.
1700. 1590. 1530゜1350 cm
’ NMR(DMSO−ds、!; ) :0,50−0.
90 (4H9m) 、3−29(3H,s)、 3.
50−3.80 (2)1.m)、 3.80−4.3
0(38,m)、 5.12 (IH,d、に5Hz>
、 5.76 (LH,dd。
1700. 1590. 1530゜1350 cm
’ NMR(DMSO−ds、!; ) :0,50−0.
90 (4H9m) 、3−29(3H,s)、 3.
50−3.80 (2)1.m)、 3.80−4.3
0(38,m)、 5.12 (IH,d、に5Hz>
、 5.76 (LH,dd。
J=5Hz、 8Hz)、 6.75 (LH,s)、
9.47 (IH,d。
9.47 (IH,d。
J=8Hz)、 12.40 (LH,s)実施例75
と同様にして、実施例76〜79の下記化合物を得る。
と同様にして、実施例76〜79の下記化合物を得る。
衷JJLび
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−[(Z)−2−(3−ピリジル)ビニルチオゴー3−
セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−[(Z)−2−(3−ピリジル)ビニルチオゴー3−
セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
融点:175℃(分解)
IR(スジシール) : 1770. 1665.
1530 am−1HMR(DMSO−da、l;
) :0.52−0.85 (4H1m) 。
1530 am−1HMR(DMSO−da、l;
) :0.52−0.85 (4H1m) 。
3.6g、 4.06 (2H,ABq、J=18H
z>、 3.84−4.12(IH,m)、 5.
19 (LH,d、J=5Hz)、 5.77 (L
H,dd。
z>、 3.84−4.12(IH,m)、 5.
19 (LH,d、J=5Hz)、 5.77 (L
H,dd。
J=5Hz、 8Hz)、 6.75 (LH,s
)、 6.80 (2H,s)。
)、 6.80 (2H,s)。
7.40−7.60 (LH,m)、 7.83−8
.04 (IH,m)。
.04 (IH,m)。
8.39−8.55 (LH,m)、 8.55−8
.74 (LH,m)。
.74 (LH,m)。
9.52 (LH,dJ=8Hz>
太m
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
〜エチニル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
〜エチニル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
融点=143℃(分解)
IR(スジ酋−ル) : 1775. 1660.
1515 am−’NMR(DMSO−d6.δ)
: 0.50−0.93 (4H,m)。
1515 am−’NMR(DMSO−d6.δ)
: 0.50−0.93 (4H,m)。
3.47.3.77 (2H,ABq、J:18Hz>
、 3.83−4.20(LH,rn)、 4.49
(IH,s)、 5.16 (LH,d、J=5Hz)
。
、 3.83−4.20(LH,rn)、 4.49
(IH,s)、 5.16 (LH,d、J=5Hz)
。
5.78 (LH,dd、J=5Hz、 8Hz)、
6.72 (IH,s)。
6.72 (IH,s)。
7.14 (2H,br s)、 9.48 (LH,
d、J =8Hz)大W岨 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−[(Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)ビ
ニルチオ]−3−セフェムー4−カルボキシレート(シ
ン異性体)。
d、J =8Hz)大W岨 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−[(Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)ビ
ニルチオ]−3−セフェムー4−カルボキシレート(シ
ン異性体)。
IR(スジ3−ル) ’ 1770. 1670.
1605. 1540 cm″″INMR(DMS
O−ds、S ) 二〇、 50−0−95 (4H1
m) 。
1605. 1540 cm″″INMR(DMS
O−ds、S ) 二〇、 50−0−95 (4H1
m) 。
3.12.3.68 (2H,ABq、に181(z)
、 3.92−4.18(IH,m)、 4.38 (
3H,s)、 5.03 (IH,d、J=5Hz)。
、 3.92−4.18(IH,m)、 4.38 (
3H,s)、 5.03 (IH,d、J=5Hz)。
5.59 (IH,dd、J=5)1z、 8Hz)、
6.63.6.98(2H,ABq、に12Hz>、
7.40 (IH,s)、 7.83−8.10(I
H,m>、 8.33−8.58 (IH,m)、 8
.52 (IH,s)。
6.63.6.98(2H,ABq、に12Hz>、
7.40 (IH,s)、 7.83−8.10(I
H,m>、 8.33−8.58 (IH,m)、 8
.52 (IH,s)。
8.62−8.80 (IH,m)、 9.12−9.
28 (LH,m)。
28 (LH,m)。
9.45 (LH,d、J=8Hz)
K直型n
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−[(E)−2−(3−ピリジル)チオビニルコ−3
−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−[(E)−2−(3−ピリジル)チオビニルコ−3
−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
NMR(DMSO−ds、8 ) ’ o、 5o−o
、 95 (4H1m) 。
、 95 (4H1m) 。
3.55.4.05 (2H,ABq、、C1BHz)
、 3.90−4.20(IH,n)、 5.14 (
IH,d、J=5Hz>、 5.77 (LH,dd。
、 3.90−4.20(IH,n)、 5.14 (
IH,d、J=5Hz>、 5.77 (LH,dd。
に5Hz、 8Hz)、 7.00 (2)!、s)、
7.23−7.55(LH,m)、 7.38 (I
H,s)、 7.73−7.97 (IH,m)。
7.23−7.55(LH,m)、 7.38 (I
H,s)、 7.73−7.97 (IH,m)。
8.37−8.63 (3)1.m)、 9.57 (
LH,d、J=8Hz)K五皿並 7β−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−メトキシ−3−セフェム−4−カルホンHp−二ト
ロベンジル(シン異性体)(0,9g)を10%パラジ
ウム−炭素(0,9g)の存在下、メタノール(20m
1l ) 、テトラヒドロフラン(aoom )および
酢酸(0,01111)の混合物中、水素雰囲気中1気
圧下常温で2時間水素添加する。
LH,d、J=8Hz)K五皿並 7β−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−メトキシ−3−セフェム−4−カルホンHp−二ト
ロベンジル(シン異性体)(0,9g)を10%パラジ
ウム−炭素(0,9g)の存在下、メタノール(20m
1l ) 、テトラヒドロフラン(aoom )および
酢酸(0,01111)の混合物中、水素雰囲気中1気
圧下常温で2時間水素添加する。
触媒を濾去して順次炭酸水素ナトリウム希水溶液および
テトラヒドロフランで洗浄する。濾液と洗液とを合わせ
て酢酸エチルで洗浄する。水溶液をIN塩酸でpH3に
itして酢酸エチルとテトラヒドロフランとの混合物で
抽出する。抽出液を塩イヒナトリウム飽和水溶液で洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し、ジイソプ
ロピルエーテルで粉砕して、7β−[2−シクロプロピ
ルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミド]−3−メトキシ−3−セフェ
ム−4−カルボン酸(シン51体) (0,35g)を
固体として得る。
テトラヒドロフランで洗浄する。濾液と洗液とを合わせ
て酢酸エチルで洗浄する。水溶液をIN塩酸でpH3に
itして酢酸エチルとテトラヒドロフランとの混合物で
抽出する。抽出液を塩イヒナトリウム飽和水溶液で洗浄
し、硫酸マグネシウムで乾燥後、減圧濃縮し、ジイソプ
ロピルエーテルで粉砕して、7β−[2−シクロプロピ
ルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミド]−3−メトキシ−3−セフェ
ム−4−カルボン酸(シン51体) (0,35g)を
固体として得る。
NMR(DMSO−d l; ) ’ 0.53−0
.88 (4H,m)、 3.606゛ <2L br s)、 3.71 (3)1.s)、
3.92−4.16(LH,m)、 5.13 (1)
1.d、J=5Hz>、 5.58 (IH,dd。
.88 (4H,m)、 3.606゛ <2L br s)、 3.71 (3)1.s)、
3.92−4.16(LH,m)、 5.13 (1)
1.d、J=5Hz>、 5.58 (IH,dd。
J=5Hz、 8Hz)、 7.44 (IH,s)、
8.50 (1)1.s)。
8.50 (1)1.s)。
9.52 (IH,dJ=8Hz>
東鼻±旦
実施例80と同様にして、7β−[2−シクロプロピル
オキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4
−イル)アセトアミドゴー3−クロロ−3−セフェム−
4−カルボン酸(シン異性体)を得る。
オキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4
−イル)アセトアミドゴー3−クロロ−3−セフェム−
4−カルボン酸(シン異性体)を得る。
NMR(DMSO−d6.δ) : 0.50−0.9
0 (4H,m)。
0 (4H,m)。
3.62. 4.02 (2H,ABq、J’18Hz
)、 3.83−4.17(IH,m)、 5.2
6 (IH,d、J=5Hz)、 5.82 (IH
,dd。
)、 3.83−4.17(IH,m)、 5.2
6 (IH,d、J=5Hz)、 5.82 (IH
,dd。
J=5)1z、 8Hz)、 7.41 (LH
,s)、 8.50 (IH,s)。
,s)、 8.50 (IH,s)。
9.67 (IH,dJ=8Hz)
実施例82
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−C(Z)−2−(3−ピリジル)ヒニルチオメチル]
−3−セフェム−4−力ルボン酸ベンズヒドリル(シン
異性体)(0,69g)、アニソール(0,69m1!
)およびトリプルオロ酢酸(2,07ffL11 )
の塩化メチレン(138mW )溶液を水冷下40分間
攪拌する。混合物をジイソプロピルエーテル中に注いで
沈殿を生成せしめる。沈殿を水(301111)および
酢酸エチル(15mQ )の混合物に溶解し、炭酸水素
ナトリウム飽和水溶液でpH7,1にitする。水層を
分取してIN塩酸でpH5,6に調整する。溶液を非イ
オン吸着樹脂「ダイヤイオンHP −20J (12m
A )を使用するカラムクロマトグラフィーに付す、カ
ラムを水洗後、20%インプロピルアルコールで溶出す
る。目的化合物を含む画分を合わせて約2011Qに減
圧濃縮し、凍結乾燥して、7β−[2−(2−アミノデ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−[(Z)−z−(s−ピリ
ジル)ビニルチオメチル]−3−セフェム−4−力ルボ
ン酸ナトリウム(シン異性体) (0,30g )を得
る。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−C(Z)−2−(3−ピリジル)ヒニルチオメチル]
−3−セフェム−4−力ルボン酸ベンズヒドリル(シン
異性体)(0,69g)、アニソール(0,69m1!
)およびトリプルオロ酢酸(2,07ffL11 )
の塩化メチレン(138mW )溶液を水冷下40分間
攪拌する。混合物をジイソプロピルエーテル中に注いで
沈殿を生成せしめる。沈殿を水(301111)および
酢酸エチル(15mQ )の混合物に溶解し、炭酸水素
ナトリウム飽和水溶液でpH7,1にitする。水層を
分取してIN塩酸でpH5,6に調整する。溶液を非イ
オン吸着樹脂「ダイヤイオンHP −20J (12m
A )を使用するカラムクロマトグラフィーに付す、カ
ラムを水洗後、20%インプロピルアルコールで溶出す
る。目的化合物を含む画分を合わせて約2011Qに減
圧濃縮し、凍結乾燥して、7β−[2−(2−アミノデ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミド]−3−[(Z)−z−(s−ピリ
ジル)ビニルチオメチル]−3−セフェム−4−力ルボ
ン酸ナトリウム(シン異性体) (0,30g )を得
る。
融点:160℃(分解)
IR(スジ1−&) ’ 1760. 1660.
1600. 1530 cm−’NMR(DMSO
−d δ) : 0.45−0.90 (4H,m)
、 3.486゜ <2)t、 br s)、 3.58−4.37 (3
H,m)、 5.06 (LH。
1600. 1530 cm−’NMR(DMSO
−d δ) : 0.45−0.90 (4H,m)
、 3.486゜ <2)t、 br s)、 3.58−4.37 (3
H,m)、 5.06 (LH。
d、c5Hz)、 5.62 (IH,dd、J=5H
z、 8Hz)、 6.40(LH,d、J=9Hz)
、 6.73 (1’H,s)、 6.93−7.50
(2H,m)、 7.82 (LH,d、J=9Hz)
、 8.24−8.44(LH,m)、 8.52−8
.67 (IH,m>、 9.43 (IH,d。
z、 8Hz)、 6.40(LH,d、J=9Hz)
、 6.73 (1’H,s)、 6.93−7.50
(2H,m)、 7.82 (LH,d、J=9Hz)
、 8.24−8.44(LH,m)、 8.52−8
.67 (IH,m>、 9.43 (IH,d。
J=8)1z)
1凰輿至
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・トリフルオ
ロアセテート(シン異性体) (165g )のアニソ
ール(1,3戚)および塩化メチレン(2,3IQ)混
合物中懸濁液に、トリフルオロ酢酸(2,6nQ)を氷
冷下に加える。混合物を同温で30分間攪拌する。この
混合物をジイソプロピルエーテル(100m )中に注
ぎ、生成する沈殿を濾取し、五酸化燐で乾燥して、7β
−口2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホル
ムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−
(1−メチル−3−ピリジニオ)チオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレートのトリフルオロ酢酸塩(シ
ン異性体)(t、z7g)を得る。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・トリフルオ
ロアセテート(シン異性体) (165g )のアニソ
ール(1,3戚)および塩化メチレン(2,3IQ)混
合物中懸濁液に、トリフルオロ酢酸(2,6nQ)を氷
冷下に加える。混合物を同温で30分間攪拌する。この
混合物をジイソプロピルエーテル(100m )中に注
ぎ、生成する沈殿を濾取し、五酸化燐で乾燥して、7β
−口2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホル
ムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−
(1−メチル−3−ピリジニオ)チオメチル−3−セフ
ェム−4−カルボキシレートのトリフルオロ酢酸塩(シ
ン異性体)(t、z7g)を得る。
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボキシレートのトリフルオロ酢酸塩
(シン異性体)(1,2g)および濃塩酸(o、 a3
mm )のメタノール(1omQ)とテトラヒドロフラ
ン(51119)との混合溶媒中混合物を33〜35℃
に1.5時間加温する。混合物を氷水中に注ぎ、炭酸水
素ナトリウム飽和水溶液でp)12.5にItl、、酢
酸エチルで洗浄する。水溶液を非イオン吸着樹脂「ダイ
ヤイオンP−20」(30mQ )を使用するカラムク
ロマトグラフィーに付す、カラムを水(3’00m11
)、1%イソプロピルアルコール(60mQ )およ
び3%イソプロピルアルコール(601nll)で順次
洗浄後、5%イソプロピルアルコール(zsomu )
および10%イソプロピルアルフール(150mu )
で順次溶出する。目的化合物を含む画分を集め、合わせ
て約100誠に減圧濃縮し、凍結乾燥して、7β−[2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(シクロ
プロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−(1−メ
チル−3−ピリジニオ)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボキシレート(シン異性体)(0,26g)を得
る。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオメチル−3−
セフェム−4−カルボキシレートのトリフルオロ酢酸塩
(シン異性体)(1,2g)および濃塩酸(o、 a3
mm )のメタノール(1omQ)とテトラヒドロフラ
ン(51119)との混合溶媒中混合物を33〜35℃
に1.5時間加温する。混合物を氷水中に注ぎ、炭酸水
素ナトリウム飽和水溶液でp)12.5にItl、、酢
酸エチルで洗浄する。水溶液を非イオン吸着樹脂「ダイ
ヤイオンP−20」(30mQ )を使用するカラムク
ロマトグラフィーに付す、カラムを水(3’00m11
)、1%イソプロピルアルコール(60mQ )およ
び3%イソプロピルアルコール(601nll)で順次
洗浄後、5%イソプロピルアルコール(zsomu )
および10%イソプロピルアルフール(150mu )
で順次溶出する。目的化合物を含む画分を集め、合わせ
て約100誠に減圧濃縮し、凍結乾燥して、7β−[2
−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(シクロ
プロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−(1−メ
チル−3−ピリジニオ)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボキシレート(シン異性体)(0,26g)を得
る。
融点=138℃(分解)
IR(スジそ−ル) ’ 1760. 1660.
taoo、 1515 am−INMR<02
0.S ) ’ (1,46−0,96(4Lm
)、 3.43. 3.73(2H,ABqJ=18
Hz>、 3.98. 4.27 (2H,ABq
。
taoo、 1515 am−INMR<02
0.S ) ’ (1,46−0,96(4Lm
)、 3.43. 3.73(2H,ABqJ=18
Hz>、 3.98. 4.27 (2H,ABq
。
J=14Hz)、 4.03−4.25 (LH,m)
、 4.32 (3H,s)。
、 4.32 (3H,s)。
5.11 (LH,d、C3Hz)、 5.65 (L
H,d、J:5Hz)。
H,d、J:5Hz)。
6.94 (IH,s)、 7.74−7.96 (
LH,m)。
LH,m)。
8.27−8.62 (28,m)、 8.73−8
.87 (IH,m)火」UM斜 (Z)−2−(3−ピリジル)エテンチオールの銀塩(
2,03g)および沃化ナトリウム(3,36g)のア
セトニトリル(4omx )中部合物を暗所中、0℃で
20分間攪拌する。混合物に7β−[2−シクロプロピ
ルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミトコ−3−クロロメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)
(2,03g)を−20″Cで加え、混合物をO′Cで
1.5時間攪拌する。この混合物を塩化ナトリウム飽和
水溶液(200mQ )および酢酸エチル(lQQml
l ) (7)混合物中に注ぐ。不溶物を濾去し、有機
層を分取する。有機層を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣
をジエチルエーテルで粉砕して、7β−[2−シクロプ
ロピルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド]−3−C(Z)−z−(
3−ピリジル)ビニルチオメチルコー3−セフェム−4
−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体) (1,4
1g )を得る。
.87 (IH,m)火」UM斜 (Z)−2−(3−ピリジル)エテンチオールの銀塩(
2,03g)および沃化ナトリウム(3,36g)のア
セトニトリル(4omx )中部合物を暗所中、0℃で
20分間攪拌する。混合物に7β−[2−シクロプロピ
ルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミトコ−3−クロロメチル−3−セ
フェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)
(2,03g)を−20″Cで加え、混合物をO′Cで
1.5時間攪拌する。この混合物を塩化ナトリウム飽和
水溶液(200mQ )および酢酸エチル(lQQml
l ) (7)混合物中に注ぐ。不溶物を濾去し、有機
層を分取する。有機層を塩化ナトリウム飽和水溶液で洗
浄し、硫酸マグネシウムで乾燥して減圧濃縮する。残渣
をジエチルエーテルで粉砕して、7β−[2−シクロプ
ロピルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾー
ル−4−イル)アセトアミド]−3−C(Z)−z−(
3−ピリジル)ビニルチオメチルコー3−セフェム−4
−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体) (1,4
1g )を得る。
IR(スジヲール) : 1770. 1700.
1650. 1550゜1530 am−1 NMR(DMSO−d l; ) : 0.
50−0.90 (4H,m)、 3.676′ (2H,m)、 3.76−4.20 (3H,m)、
5.23 (LH,d。
1650. 1550゜1530 am−1 NMR(DMSO−d l; ) : 0.
50−0.90 (4H,m)、 3.676′ (2H,m)、 3.76−4.20 (3H,m)、
5.23 (LH,d。
J=5Hz)、 5.87 (IH,dd、J=5Hz
、 8Hz)。
、 8Hz)。
6.37.6.53 (2)1.ABqj;121(z
)、 6.93 <ILs)、 7.10−7.87
(13H,m)、 8.23−8.63<3H,m)、
9.60 (LH,d、J=8Hz)実施例84と同
様にして、実施例85〜111の下記化合物を得る。
)、 6.93 <ILs)、 7.10−7.87
(13H,m)、 8.23−8.63<3H,m)、
9.60 (LH,d、J=8Hz)実施例84と同
様にして、実施例85〜111の下記化合物を得る。
K凰±耶
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
トリフルオロアセトアミドチアゾール−4−イル)アセ
トアミド]−3−(1・3・4−チアジアゾール−2−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ンM性体)。
トリフルオロアセトアミドチアゾール−4−イル)アセ
トアミド]−3−(1・3・4−チアジアゾール−2−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ンM性体)。
IR(スジクール) : 1780. 1715.
1660. 15g0. 1540゜1410 cm
−1 NMR(DMSO−ds、S ) ’ 0.54
−0.93 (4H,m)。
1660. 15g0. 1540゜1410 cm
−1 NMR(DMSO−ds、S ) ’ 0.54
−0.93 (4H,m)。
3.56.3.83 (2H,ABq、J=18Hz)
、 3.96−4.17(LH,m>、 4.25.4
.59 (2H,ABq、J=14Hz>。
、 3.96−4.17(LH,m>、 4.25.4
.59 (2H,ABq、J=14Hz>。
5.16 (11(、d、、C3Hz)、 5.81
(IH,dd、J:5Hz。
(IH,dd、J:5Hz。
8Hz)、 7.56 (LH,s)、 9.53 (
IH,s)、 9.64(IH,d、J=8Hz) 東箆五朋 7β−[2−(2−ジクロロシクロプロピルオキシイミ
ノ)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール
−4−イル)アセトアミド]−3−(1,3,4−チア
ジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)。
IH,s)、 9.64(IH,d、J=8Hz) 東箆五朋 7β−[2−(2−ジクロロシクロプロピルオキシイミ
ノ)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール
−4−イル)アセトアミド]−3−(1,3,4−チア
ジアゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)。
IR(スジ1−ル) : 1770. 1710.
1660 cm−1HMR(DMSO−d6.δ)
: 1.67−2.20 (2H,m)。
1660 cm−1HMR(DMSO−d6.δ)
: 1.67−2.20 (2H,m)。
3.57. 3゜80 (2H,ABq、J=18Hz
)、 4.26. 4.57(2H,ABq、J=1
4Hz)、 4.40−4.60 (11(、m)。
)、 4.26. 4.57(2H,ABq、J=1
4Hz)、 4.40−4.60 (11(、m)。
5.17 (LH,d、J=5Hz)、 5.72−
5.92 (IH,m)。
5.92 (IH,m)。
7.65. 7.70 (IH,each s)、
9.57 (IH,s)。
9.57 (IH,s)。
9.76、 9.82 <LH,each d、J=8
Hz)叉】u1肛 7β−[2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ
)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミトコ−3−(1,3,4−チアジ
アゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体、異性体A)。
Hz)叉】u1肛 7β−[2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ
)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミトコ−3−(1,3,4−チアジ
アゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体、異性体A)。
IR(スジ1−ル) : 1780. 1720.
1655. 1260゜1205 am−1 NMR(DMSO−ds、8 ) ’ L−00−1−
80(2H9m) 、3.40−3.80 (LH,m
)、 3.58.3.85 (2H,ABq。
1655. 1260゜1205 am−1 NMR(DMSO−ds、8 ) ’ L−00−1−
80(2H9m) 、3.40−3.80 (LH,m
)、 3.58.3.85 (2H,ABq。
JJ8Hz)、 4.00−4.40 (IH,m)、
4.26.4.61(2H,ABq、JJ4Hz)、
5.16 (LH,d、J−5Hz)。
4.26.4.61(2H,ABq、JJ4Hz)、
5.16 (LH,d、J−5Hz)。
5.81 (LH,dd、J=5Hz、 8Hz)、
7.62.7.63(LH,each s)、 9.
53 <IH,s)、 9.66 (IH,d。
7.62.7.63(LH,each s)、 9.
53 <IH,s)、 9.66 (IH,d。
J=8Hz)
衷】己」競
7β−[2−(2−クロロシクロプロピルオキシイミノ
)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−
4〜イル)アセトアミド]−3−(1,3,4−チアジ
アゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体、異性体B)。
)−2−(2−トリフルオロアセトアミドチアゾール−
4〜イル)アセトアミド]−3−(1,3,4−チアジ
アゾール−2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−
カルボン酸(シン異性体、異性体B)。
IR(スジタール) : 1780. 1720.
1670. 1260゜1210 crn−” NMR(DMSO−da、S ) ’ t、oo−t、
ao (2H,m)、 3.20−3.60 (IH,
m)、 3.55.3.82 (2H,ABq。
1670. 1260゜1210 crn−” NMR(DMSO−da、S ) ’ t、oo−t、
ao (2H,m)、 3.20−3.60 (IH,
m)、 3.55.3.82 (2H,ABq。
J=18Hz>、 3.90−4.30 (IH,m)
、 4.25.4.60(2H,ABq、 J=14H
z)、 5.16 (LH,d、J:5Hz)。
、 4.25.4.60(2H,ABq、 J=14H
z)、 5.16 (LH,d、J:5Hz)。
5.81 (1)1.dd、J=5Hz、 8Hz
)、 7.55. 7.60(IH,aach s)
、 9.53 (1)1.s)、 9.68 (1)1
.d。
)、 7.55. 7.60(IH,aach s)
、 9.53 (1)1.s)、 9.68 (1)1
.d。
J=8Hz)
及及±替
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,3,4−チアジアゾール−2−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
IR(Xジv−L) : 1780. 1655.
1540 am−1HMR(DMSO−ds、S
) :0.47−0.85 (4H1m)。
1540 am−1HMR(DMSO−ds、S
) :0.47−0.85 (4H1m)。
3.49.3.75 (2H,ABq、J=18Hz)
、 3.85−4.10(LH,m)、 4.L&、
4.52 (2H,ABq、JJ4Hz)。
、 3.85−4.10(LH,m)、 4.L&、
4.52 (2H,ABq、JJ4Hz)。
5.07 (IH,d、J=5Hz)、 5.72 (
IH,dd、J=5Hz。
IH,dd、J=5Hz。
8Hz)、 7.34 (IH,s)、 8.42 (
LH,s)、 9.46(LH,s)、 9.49
(IH,d、J=8Hz)実施例90 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(テトラゾロ[1,5−bコビリダジン−6−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)。
LH,s)、 9.46(LH,s)、 9.49
(IH,d、J=8Hz)実施例90 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(テトラゾロ[1,5−bコビリダジン−6−イル
)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異
性体)。
火凰至旦
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−カルボン酸ン酸(シン異性体)。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−カルボン酸ン酸(シン異性体)。
NMR(DMSO−da、8 ) ’ O−50−0,
90(4)11m) 。
90(4)11m) 。
3.51.3.87 (2H,ABq、J=18Hz)
、 3.90−4.30(1M、m)、 4.27.4
.65 (2H,ABq、、C14)tz)。
、 3.90−4.30(1M、m)、 4.27.4
.65 (2H,ABq、、C14)tz)。
5.27 (LH,dJ=5Hz)、 5.82 <1
)!、dd、J=5Hz。
)!、dd、J=5Hz。
8Hz)、 7.43 (IH,s)、 8.50 (
LH,s)、 8.70(LH,s)、 9.56 (
LH,d、J=8Hz)X箆五因 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
LH,s)、 8.70(LH,s)、 9.56 (
LH,d、J=8Hz)X箆五因 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
NMR(DMSO−da、δ) : 0.50−0.9
0 (4H,m)。
0 (4H,m)。
3.63 (2H,br s)、 3.85−4.20
(IH,m)、 4.23(28,br s)、 5
.18 <IH,d、J:5)1z)、 5.78(I
H,dd、J:5Hz、 8Hz>、 7.42 (I
H,s)、 8.50(LH,s)、 8.85 (I
H,s)、 9.58 (IH,d、J=8Hz)叉」
d1吋 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドデアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1−アリル−IH−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
(IH,m)、 4.23(28,br s)、 5
.18 <IH,d、J:5)1z)、 5.78(I
H,dd、J:5Hz、 8Hz>、 7.42 (I
H,s)、 8.50(LH,s)、 8.85 (I
H,s)、 9.58 (IH,d、J=8Hz)叉」
d1吋 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドデアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1−アリル−IH−テトラゾール−5−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
NMR(DMSO−da、δ) : 0.50−0.9
0 (4H,m)、 3.70(2H,br s)、
3.90−4.17 (IH,m)、 4.30゜4.
50 (2H,ABq、J=14Hz)、 4.87−
5.47 (5H,m)。
0 (4H,m)、 3.70(2H,br s)、
3.90−4.17 (IH,m)、 4.30゜4.
50 (2H,ABq、J=14Hz)、 4.87−
5.47 (5H,m)。
5.77−6.37 (2H,m)、 7.40 (I
H,s)、 8.50(LH,s)、 9.57 (L
H,dJ=8Hz)K五五因 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,5−チアジアゾール−3−イル)チオメ
チル−3−セフェムー4−力ルポン酸(シン異性体)。
H,s)、 8.50(LH,s)、 9.57 (L
H,dJ=8Hz)K五五因 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(1,2,5−チアジアゾール−3−イル)チオメ
チル−3−セフェムー4−力ルポン酸(シン異性体)。
IR(スジl−ル) : 1770. 1660.
1540 am−1MMR(DMSO−da、f;
) ’ 0.50−0.90 (4M9m) 。
1540 am−1MMR(DMSO−da、f;
) ’ 0.50−0.90 (4M9m) 。
3.51. 3.80 (2H,ABq、J:18H
z)、 3.90−4.20(LH,m)、 4.
17. 4.61 (2H,ABq、J=14Hz)。
z)、 3.90−4.20(LH,m)、 4.
17. 4.61 (2H,ABq、J=14Hz)。
5.14 (LH,d、J=8Hz>、 5.78
(LH,dd、J=5Hz。
(LH,dd、J=5Hz。
8Hz)、 7.42 (LH,s)、 8.49
(LH,s)、 8.74(1)1.s)、 9
.56 (LH,d、J=8Hz)衷m((’II杓 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(5,6−ジオキソ−4−メゾルー1.4,5.6
−テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒド
リル(シン異性体)。
(LH,s)、 8.74(1)1.s)、 9
.56 (LH,d、J=8Hz)衷m((’II杓 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(5,6−ジオキソ−4−メゾルー1.4,5.6
−テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒド
リル(シン異性体)。
IR(スジ1−4) ; 1775. 1700
am−1MMR(DMSO−ds、S ) ’ 0.
52−0.87 (4M1m)、3.19(3)1.s
)、 3.70 (2H,br s)、 3.75−4
.25 <3H。
am−1MMR(DMSO−ds、S ) ’ 0.
52−0.87 (4M1m)、3.19(3)1.s
)、 3.70 (2H,br s)、 3.75−4
.25 <3H。
m)、 5.20 (LH,d、J:5Hz)、 5.
90 (IH,dd。
90 (IH,dd。
J=5)1z、 8Hz)、 6.92 (LH,s)
、 7.10−7.70(11H,m)、 8.47
(LH,s)、 9.59 <LH,d。
、 7.10−7.70(11H,m)、 8.47
(LH,s)、 9.59 <LH,d。
J=8Hz)、 12.39 (LH,s)叉】己
1四 7β−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドデアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(5,6−ジオキソ−2−メチル−1,2,5,6
−テトラヒドロー1.2.4−トリアジン−3−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
1四 7β−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドデアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(5,6−ジオキソ−2−メチル−1,2,5,6
−テトラヒドロー1.2.4−トリアジン−3−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
IR(スジタール) : 1780. 166s、
1545. 1345 Cm””NMR(DMS
O−ds、f; ) ’ 0.50−0.90 (4M
1m>、3.40−3.90 (2H,m)、 3.5
8 (3H,s)、 3.83−4.20(LH,m>
、 4.06.4.41 (2)1.ABq、J=14
Hz)。
1545. 1345 Cm””NMR(DMS
O−ds、f; ) ’ 0.50−0.90 (4M
1m>、3.40−3.90 (2H,m)、 3.5
8 (3H,s)、 3.83−4.20(LH,m>
、 4.06.4.41 (2)1.ABq、J=14
Hz)。
5.15 (LH,d、J=5Hz)、 5.81 (
LH,dd、J=5Hz。
LH,dd、J=5Hz。
8Hz>、 7.42 (IH,s)、 8.48 (
LH,s)、 9.55(IH,d、J=8Hz)、
12.48 (IH,br s)K産嵐エ フβ−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1,3,4−デアジアゾール−2−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
LH,s)、 9.55(IH,d、J=8Hz)、
12.48 (IH,br s)K産嵐エ フβ−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1,3,4−デアジアゾール−2−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
融点=135℃(分解)
IR(スジ1−4) ’ 1770. 1660
am″′INMR(DMSO−ds、f; )
: 0.52−0.85 <483m) 。
am″′INMR(DMSO−ds、f; )
: 0.52−0.85 <483m) 。
3.56.3.82 <2H,ABq、J=18Hz)
、 3.90−4.20(IH,m)、 4.25.4
.60 (2H,ABq、J:14Hz)。
、 3.90−4.20(IH,m)、 4.25.4
.60 (2H,ABq、J:14Hz)。
5.14 (18,d、J:5Hz)、 5.76 (
LH,dd、C3Hz。
LH,dd、C3Hz。
8H2)、 6.83 (IH,s)、 9.55 (
IH,s)、 9.57<LH,d、J=8Hz) li犬展 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(2,2−’;クロロシクロプロピルオキシイミノ)
アセトアミトコ−3−(1,3,4=チアジアゾール−
2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体)。
IH,s)、 9.57<LH,d、J=8Hz) li犬展 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(2,2−’;クロロシクロプロピルオキシイミノ)
アセトアミトコ−3−(1,3,4=チアジアゾール−
2−イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸
(シン異性体)。
融点:163℃(分解)
IR(スジ1−ル) : 1770. 1670
am−1HMR(DMSO−ds、l;、 ) ’
1.67−2.17 (2H1m)。
am−1HMR(DMSO−ds、l;、 ) ’
1.67−2.17 (2H1m)。
3.53.3.80 (2H,ABq、、Cl8Hz>
、 4.25.4.62(2H,ABq、に14Hz)
、 4.34−4.60 (IH,m)、 5.17(
IH,d、J=5)1z)、 5.67−5.87 (
IH,m)、 6.85゜6.90 (IH,each
s)、 7.26 (2H,br s)。
、 4.25.4.62(2H,ABq、に14Hz)
、 4.34−4.60 (IH,m)、 5.17(
IH,d、J=5)1z)、 5.67−5.87 (
IH,m)、 6.85゜6.90 (IH,each
s)、 7.26 (2H,br s)。
9.53−9.70 (LH,m)、 9.55 (1
)1.s)東五五羽 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −
2−(2−’)ロロシクロプロピルオキシイミノ)アセ
トアミド]−3−(1,3,4−デアジアゾール−2−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。
)1.s)東五五羽 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル) −
2−(2−’)ロロシクロプロピルオキシイミノ)アセ
トアミド]−3−(1,3,4−デアジアゾール−2−
イル)チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シ
ン異性体)。
融点=161℃(分解)
IR(スジ傍−ル) : 1770. 1660.
.1620. 1520 cm−INMR(DMSO
−d S ) : 0.90−1.50
(2H,m)、 3.106゛ −3,40(1)T、m)、 3.54.3.80 (
2H,ABq。
.1620. 1520 cm−INMR(DMSO
−d S ) : 0.90−1.50
(2H,m)、 3.106゛ −3,40(1)T、m)、 3.54.3.80 (
2H,ABq。
J=18Hz)、 3.90−4.20 (LH,m)
、 4.24.4.58(2H,ABq、J=14Hz
)、 5.13 (LH,d、J:5Hz)。
、 4.24.4.58(2H,ABq、J=14Hz
)、 5.13 (LH,d、J:5Hz)。
5.75 (IH,dd、J=5Hz、 8Hz)
、 6.76、 6.79(LH,each s)
、 9.43 <IH,s)、 9.49 (
11(、d。
、 6.76、 6.79(LH,each s)
、 9.43 <IH,s)、 9.49 (
11(、d。
J=8Hz>
医1〕四匹
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(テトラゾロ[1,5−bコビリタシン−6−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(テトラゾロ[1,5−bコビリタシン−6−イル)
チオメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性
体)。
融点:170℃(分解)
IR(スジ1−4) : 1765. 1665.
1515 am−’NMR(DMSO−da、8
) ’ 0.50−0.83 (4H1m)。
1515 am−’NMR(DMSO−da、8
) ’ 0.50−0.83 (4H1m)。
3.58.3.85 (2H,ABq、J:18Hz)
、 3.87−4.10(LH,m)、 4.16.4
.62 (2H,ABq、に14Hz>。
、 3.87−4.10(LH,m)、 4.16.4
.62 (2H,ABq、に14Hz>。
5.12 <IH,dJ=5Hz)、 5゜76 (L
H,dd、J=5)fz。
H,dd、J=5)fz。
8Hz)、 6.72 (LH,s)、 7.15 (
2L br s)。
2L br s)。
7.72 (LH,d、J=10Hz)、 8.56
(LH,d、J=10Hz>。
(LH,d、J=10Hz>。
9.45 (1)1.dJ=8Hz)
K記胆里
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1,2,4−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
融点:156°C(分解)
IR(スジヲール) : 1770. 1670.
1620. 1530 am−1HMR(DMSO−
d 8 ) : 0.50−0.80 (4H,m)
。
1620. 1530 am−1HMR(DMSO−
d 8 ) : 0.50−0.80 (4H,m)
。
6゛
3、SL 3.78 (2H,ABq、J=18Hz)
、 3.83−4.10(LH,m)、 4.26.4
.60 (2H,ABq、J=14Hz)。
、 3.83−4.10(LH,m)、 4.26.4
.60 (2H,ABq、J=14Hz)。
5.12 (LH,d、J=5Hz)、 5.73 (
IH,dd、J=5Hz。
IH,dd、J=5Hz。
8Hz)、 6.72 (11(、s)、 7.14
(2L br s)。
(2L br s)。
8.67 (IH,s)、 9.44 <11.d、J
=8Hz)犬1ノ匹匹 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
=8Hz)犬1ノ匹匹 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(1,2,3−チアジアゾール−5−イル)チオメチ
ル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)。
融点:145℃(分解)
IR(スジa−L) : 1770. 1665
am−1HMR(DMSO−da、l; ) ’ 0
.45−0.90 (4H9m)。
am−1HMR(DMSO−da、l; ) ’ 0
.45−0.90 (4H9m)。
3.52.3.77 (2H,ABq、J=18Hz)
、 3.82−4.12(L)l、m)、 4.25
(21(、br s)、 5.17 (1)1.d。
、 3.82−4.12(L)l、m)、 4.25
(21(、br s)、 5.17 (1)1.d。
J=5Hz)、 5.75 (IH,dd、J=5Hz
、 81(z)、 6.75(LH,s)、 7.17
(2)1. br s)、 8.86 (ILs)。
、 81(z)、 6.75(LH,s)、 7.17
(2)1. br s)、 8.86 (ILs)。
9.48 (LH,d、J=8Hz)
衷1」」東
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(5,6−ジオキソ−2−メチル−1,2,5,6−
テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸くシン異性体
)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(5,6−ジオキソ−2−メチル−1,2,5,6−
テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸くシン異性体
)。
融点:175°C(分解)
IR(スジ1−ル) ’ 1770. 1630.
1410. 1345 am″″INMR(DMS
O−da、8 ) ’ 0.50−0.90 (4)1
1m> 、3−40−3.80 (2H,m)、 3.
59 (3H,s)、 3.80−4.10(IH,m
)、 4.07.4.40 (2H,ABq、J=14
Hz)。
1410. 1345 am″″INMR(DMS
O−da、8 ) ’ 0.50−0.90 (4)1
1m> 、3−40−3.80 (2H,m)、 3.
59 (3H,s)、 3.80−4.10(IH,m
)、 4.07.4.40 (2H,ABq、J=14
Hz)。
5.12 (IH,d、J=5Hz)、 5.76 (
LH,dd、J=5Hz。
LH,dd、J=5Hz。
8Hz)、 6.74 (LH,s)、 7.16 (
2H,br s)。
2H,br s)。
9.45 (1)1.d、J:8Hz)実施例104
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1−アリル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1−アリル−IH−テトラゾール−5−イル)チオ
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体)
。
融点:136°C(分解)
IR(スジツール) : 1770. 1665.
1530 cm″″INMR(DMSO−da、S
) : o、5o−o、90 (4H1m)
。
1530 cm″″INMR(DMSO−da、S
) : o、5o−o、90 (4H1m)
。
3.52.3.78 (2H,ABqJ=18Hz)、
3.82−4.10(LH,m)、 4.1g、 4
.46 <2H,ABq、J=14Hz)。
3.82−4.10(LH,m)、 4.1g、 4
.46 <2H,ABq、J=14Hz)。
4.82−5.37 (5H,n)、 5.60−6.
20 (21,m)。
20 (21,m)。
6.73 (1)1.s)、 7.16 (2H,br
s)、 9.46 (IH。
s)、 9.46 (IH。
d、J=8Hz)
衷1!四四
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1,2,5−チア−ジアゾール−3−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−力Jレボン酸(シン異性体)
。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1,2,5−チア−ジアゾール−3−イル)チオメ
チル−3−セフェム−4−力Jレボン酸(シン異性体)
。
融点:164℃(分解)
IR(スハール) : 1775. 1670.
1630. 1535 cm−INMR(DMSO−
da、S ) ’ O−45−0,90(4H1m>
。
1630. 1535 cm−INMR(DMSO−
da、S ) ’ O−45−0,90(4H1m>
。
3.50.3.78 (2H,ABq、J=18Hz)
、 3.80−4.20<IH,m)、 4.15.4
.59 (2H,ABq、J=14Hz)。
、 3.80−4.20<IH,m)、 4.15.4
.59 (2H,ABq、J=14Hz)。
5.12 (LH,d、J=5Hz)、 5.72
(11,dd、J:5Hz。
(11,dd、J:5Hz。
8Hz)、 6.74 (11,s)、 6.8
0−7.70 (2H,br)。
0−7.70 (2H,br)。
8.73 (IH,s)、 9.46 <LH,
d、J=8Hz)衷11匹並 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,5,6−
テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ル(シン異性体)。
d、J=8Hz)衷11匹並 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−(5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,5,6−
テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリ
ル(シン異性体)。
IR(スジi4) ’ 1780. 1710.
1590. 1520 am−’NMR(DMSO−
da、E ) =0.50−0.90 (48,m>、
3.20(3H,s)、 3.71 (2H,br
s)、 3.80−4.30 (3H。
1590. 1520 am−’NMR(DMSO−
da、E ) =0.50−0.90 (48,m>、
3.20(3H,s)、 3.71 (2H,br
s)、 3.80−4.30 (3H。
mン、 5.18 <IH,d、J:5Hz>、
5.87 (IH,dd。
5.87 (IH,dd。
J=5Hz、 8)1z)、 6.76 (IH,s)
、 6.93 (LH,s)。
、 6.93 (LH,s)。
7.10−7.70 (IOH,m)、 9.50 (
LH,d、J=8Hz)。
LH,d、J=8Hz)。
H,34(LH,s)
K1犯y
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレート(シン異性体)。
融点:150℃(分解)
IR(Xジv−x) : 1760. 1600.
1520 am−’NMR(D20−DSS、δ)
’ 1.57−188 (4H,m)。
1520 am−’NMR(D20−DSS、δ)
’ 1.57−188 (4H,m)。
3.17.3.65 (2H,ABq、J=L8Hz)
、 4.03−4.24(IH,m)、 5.24 (
IH,d、J:5)1z)、 5.32.5.57(2
M、ABq、J=14Hz)、 5.82 (LH,d
、J=5Hz)。
、 4.03−4.24(IH,m)、 5.24 (
IH,d、J:5)1z)、 5.32.5.57(2
M、ABq、J=14Hz)、 5.82 (LH,d
、J=5Hz)。
7.00 <IH,s)、 8.08 <2H,h、J
=7Hz)、 8.57(LH,t、J=7)1z)、
8.92 (2H,d、J=7Hz>衷11四凹 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)ア
セトアミド]−3−(1−ピリジニオ)メチル−3−セ
フェム−4−カルボキシレート(シン異性体)。
=7Hz)、 8.57(LH,t、J=7)1z)、
8.92 (2H,d、J=7Hz>衷11四凹 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(2,2−ジクロロシクロプロピルオキシイミノ)ア
セトアミド]−3−(1−ピリジニオ)メチル−3−セ
フェム−4−カルボキシレート(シン異性体)。
IR(スジ1−ル) ’ 1760. 1620−
1600 am−1HMR(oMso−da、 f;
:” 1.60−2.17 (2H1m)。
1600 am−1HMR(oMso−da、 f;
:” 1.60−2.17 (2H1m)。
3.05. 3.53 (2H,ABq、J=18Hz
)、 4.20−4.55(LH,m)、 5.L
3. 5.70 <2H,ABq、J=14Hz)。
)、 4.20−4.55(LH,m)、 5.L
3. 5.70 <2H,ABq、J=14Hz)。
5.05 (LH,d、J=5Hz>、 5.55−
5.83 (IH,m>。
5.83 (IH,m>。
6.70. 6.83 (IH,aach s)、
7.23 (2H。
7.23 (2H。
br s)、 8.02−8.30 (2H,m)、
8.45−8.77(IH,m)、 9.03−
9.73 (3H,m)衷11匹並 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(3−メチル−1−ピリジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)。
8.45−8.77(IH,m)、 9.03−
9.73 (3H,m)衷11匹並 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(3−メチル−1−ピリジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボキシレート(シン異性体)。
融点:160°C(分解)
IR(Xジi−ル) : 3450−3150.
1770. 1670−1600゜1530、1450
cm’ NMR(D20.8 ): 0150−0.90 (4
H,m)、 2.54 (3H。
1770. 1670−1600゜1530、1450
cm’ NMR(D20.8 ): 0150−0.90 (4
H,m)、 2.54 (3H。
s)、 3.17.3.63 (2H,ABq、J=1
8Hz)、 4.00−4.30 <IH,m)、 5
.24 (LH,d、J=5Hz)。
8Hz)、 4.00−4.30 <IH,m)、 5
.24 (LH,d、J=5Hz)。
5.29.5.53 (2H,ABq、J=14Hz>
、 5.82 (IH,d。
、 5.82 (IH,d。
J=5Hz)、 6.98 (LH,s)、 7.80
−8.07 (IH,m)。
−8.07 (IH,m)。
8.25−8.48 <LH,m)、 8.65−8
.84 (2H,m)衷1ノ四籾 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−[6,7−ジヒドロ−5H−1−(1−ピリンジニオ
)コメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート(シ
ン異性体)。
.84 (2H,m)衷1ノ四籾 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3
−[6,7−ジヒドロ−5H−1−(1−ピリンジニオ
)コメチル−3−セフェム−4−カルボキシレート(シ
ン異性体)。
融点:165°C(分解)
IR(スジ1−ル) : 3450−3100.
1770. 1660. 1610゜1530、144
5.1280.1210 am−’NMR(D20.S
) ’ O−60−0,95(4H9m)、2.10
−2.50(2H,m)、 2.90−3.60 (6
H,m>、 4.00−4.30(IH,m)、 5.
21 (IH,d、J=5Hz)、 5.26.5.5
1(2)1.ABq、JJ4Hz)、 5.82 (I
H,d、、C3Hz>。
1770. 1660. 1610゜1530、144
5.1280.1210 am−’NMR(D20.S
) ’ O−60−0,95(4H9m)、2.10
−2.50(2H,m)、 2.90−3.60 (6
H,m>、 4.00−4.30(IH,m)、 5.
21 (IH,d、J=5Hz)、 5.26.5.5
1(2)1.ABq、JJ4Hz)、 5.82 (I
H,d、、C3Hz>。
6.97 (IH,s)、 7.60−7.88 (I
H,m)。
H,m)。
8.13−8.46 (IH,m)、 8.40−8.
60 (IH,m)叉1」四U 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,5,6−
テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
60 (IH,m)叉1」四U 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(5,6−ジオキソ−4−メチル−1,4,5,6−
テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル)チ
オメチル−3−セフェム−4−カルボン酸(シン異性体
)。
融点:170℃(分解)
IR(スジコール) : 3250. 1770.
1700. 1590. 1530゜1350 cm
−1 NMR(DMSO−d6.δ) : 0.50−0.9
0 (4)1.m)、 3.29(3H,s)、 3
.50−3.80 (2H,m)、 3.80−4
.30(3H,m)、 5.12 (IH,d、J=5
Hz>、 5.76 (IH,dd。
1700. 1590. 1530゜1350 cm
−1 NMR(DMSO−d6.δ) : 0.50−0.9
0 (4)1.m)、 3.29(3H,s)、 3
.50−3.80 (2H,m)、 3.80−4
.30(3H,m)、 5.12 (IH,d、J=5
Hz>、 5.76 (IH,dd。
J=5Hz、 8)1z)、 6.75 (1)1.s
)、 9.47 <IH,d。
)、 9.47 <IH,d。
J=8)1z)、 12.40 (IH,s)実施例1
12 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリル(シン異性体)(1,5g )および沃化ナ
トリウム(2g)のN、N−ジメチルホルムアミド(1
9mQ )中温合物を、常温で30分間攪拌する。混合
物に3−メルカプト−1−メチルピリジニウム・沃化物
(1,45g)を氷冷下に加える。同温で1時間攪拌後
、混合物を水中に注いで沈殿を生成せしめる。この沈殿
を水洗してテトラヒドロフランと水との混合物(14:
1、v/v’) (50mQ )に溶解する。溶液ヲ7
ンハーライトIRA−400(商標、ローム・アンド
・ハース社M)(トリフルオロ酢酸塩型”) (151
111)のカラムを通過させ、テトラヒドロフランと水
との混合物(14: 1 、v/v) (45m1l
) ’t’洗浄する。溶出液を減圧濃縮してジイソプロ
ピルエーテル中で粉砕し、五酸化燐で乾燥して、7β−
[2−シクロプロピルオキジイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(
1−メチル−3−ピリジニオ)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物(シン異性
体) (1,70g )を固体として得る。
12 7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリル(シン異性体)(1,5g )および沃化ナ
トリウム(2g)のN、N−ジメチルホルムアミド(1
9mQ )中温合物を、常温で30分間攪拌する。混合
物に3−メルカプト−1−メチルピリジニウム・沃化物
(1,45g)を氷冷下に加える。同温で1時間攪拌後
、混合物を水中に注いで沈殿を生成せしめる。この沈殿
を水洗してテトラヒドロフランと水との混合物(14:
1、v/v’) (50mQ )に溶解する。溶液ヲ7
ンハーライトIRA−400(商標、ローム・アンド
・ハース社M)(トリフルオロ酢酸塩型”) (151
111)のカラムを通過させ、テトラヒドロフランと水
との混合物(14: 1 、v/v) (45m1l
) ’t’洗浄する。溶出液を減圧濃縮してジイソプロ
ピルエーテル中で粉砕し、五酸化燐で乾燥して、7β−
[2−シクロプロピルオキジイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−(
1−メチル−3−ピリジニオ)チオメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物(シン異性
体) (1,70g )を固体として得る。
NMR(DMSO−da、l; ) :o、 53−0
.92 (4H1m) 、3.30(2)1. br
s)、 3.83−4.36 (3H,n)、 4.2
3(3H,s)、 5.27 (LH,d、J=5Hz
)、 5.90 (LH,dd。
.92 (4H1m) 、3.30(2)1. br
s)、 3.83−4.36 (3H,n)、 4.2
3(3H,s)、 5.27 (LH,d、J=5Hz
)、 5.90 (LH,dd。
J=5Hz、 8Hz)、 6.86 (IH,s)、
7.10−7.60(11H,!11)、 7.7
0−8.00 (IH,m)、 8.18−8.4
7<IH,m)、 8.53 <LH,s)、
8.70−8.87 (IH,mン。
7.10−7.60(11H,!11)、 7.7
0−8.00 (IH,m)、 8.18−8.4
7<IH,m)、 8.53 <LH,s)、
8.70−8.87 (IH,mン。
8.93−9.07 (LH,m)、 9.67 (
18,dJ=8Hz>衷11則り (Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)エテンチ
オール銀・硝酸塩(4g1純変約60%)のN、N−ジ
メチルホルムアミド(85111)とアセトニトリル(
30m!1)との混合物中懸濁液に、沃化ナトリウム(
11,9g )を常温で加え、混合物を暗所中間温で2
0分間攪拌する。混合物に7β−[2−シクロブロピル
オキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4
−イル)アセトアミド]−3−クロロメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)を
加え、混合物を常温で1時間攪拌する。混合物を水中に
注いで沈殿を生成せしめる。この沈殿をN、N−ジメチ
ルホルムアミドに溶解し、溶液を多量のジエチルエーテ
ル中に滴下して沈殿を得る。沈殿を濾取し、五酸化燐で
乾燥して、粗製7β−[2−シクロプロピルオキシイミ
ノ−2=(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル)ア
セトアミトコ−3−[(Z)−2−(1−メチル−3−
ピリジニオ)ビニルチオメチルトコ−3−セフェム−4
−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物(シン異性体)(
7,0g)を得る。この化合物を、実施例75の記載に
準じて、ベンズヒドリル基の脱離反応に付して、7β−
[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−3−[
(Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)ビニルチ
オメデルコー3−セフェム−4−カルボキシレート(シ
ン異性体)(0,97g)を得る。
18,dJ=8Hz>衷11則り (Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)エテンチ
オール銀・硝酸塩(4g1純変約60%)のN、N−ジ
メチルホルムアミド(85111)とアセトニトリル(
30m!1)との混合物中懸濁液に、沃化ナトリウム(
11,9g )を常温で加え、混合物を暗所中間温で2
0分間攪拌する。混合物に7β−[2−シクロブロピル
オキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−4
−イル)アセトアミド]−3−クロロメチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル(シン異性体)を
加え、混合物を常温で1時間攪拌する。混合物を水中に
注いで沈殿を生成せしめる。この沈殿をN、N−ジメチ
ルホルムアミドに溶解し、溶液を多量のジエチルエーテ
ル中に滴下して沈殿を得る。沈殿を濾取し、五酸化燐で
乾燥して、粗製7β−[2−シクロプロピルオキシイミ
ノ−2=(2−ホルムアミドチアゾール−4−イル)ア
セトアミトコ−3−[(Z)−2−(1−メチル−3−
ピリジニオ)ビニルチオメチルトコ−3−セフェム−4
−カルボン酸ベンズヒドリル・沃化物(シン異性体)(
7,0g)を得る。この化合物を、実施例75の記載に
準じて、ベンズヒドリル基の脱離反応に付して、7β−
[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホルム
アミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−3−[
(Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)ビニルチ
オメデルコー3−セフェム−4−カルボキシレート(シ
ン異性体)(0,97g)を得る。
IR(スジツール) : 1750. 1640
am−1HMR(DMSO−da、l; ) ’ 0
.47−0.93 (4)11m)、3.17−3.8
0 (2H,hidden)、 3.90−4.15
(IH,m)。
am−1HMR(DMSO−da、l; ) ’ 0
.47−0.93 (4)11m)、3.17−3.8
0 (2H,hidden)、 3.90−4.15
(IH,m)。
4.19.4.48 (2H,ABq、J:14Hz>
、 4.36 (3H。
、 4.36 (3H。
s)、 5.03 (LH,d、J=51(z)、 5
.60 (IH,dd。
.60 (IH,dd。
J=5Hz、 J=8Hz)、 6.58 (LH,d
、J=12Hz)、 7゜39(IH,s)、 7.
92 (IH,d、J=12Hz>、 7.95−
8.20(LH,m)、 8.43−8.63 (LH
,m)、 8.52 (1)1.s)。
、J=12Hz)、 7゜39(IH,s)、 7.
92 (IH,d、J=12Hz>、 7.95−
8.20(LH,m)、 8.43−8.63 (LH
,m)、 8.52 (1)1.s)。
8、63−8.86 (LH,m)、 9.06−9.
21 (LH,m)。
21 (LH,m)。
9.51 (IH,d、J=8Hz)
衷1ノ」ロ
アβ−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン醜ベン
ズヒドリル(シン異性体)(3g)の塩化メチレン(3
00誠)溶液に、m−クロロ過安息香酸(0,79g、
純度80%)の塩化メチレン(10m1l )溶液を5
℃以下で滴下する。混合物を5℃以下で1.5時間攪拌
して沈殿を得る。沈殿を濾取して塩化メチレンで洗浄し
、五酸化燐で乾燥して、7β−12−シクロプロピルオ
キシイミノ〜2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−
イル)アセトアミド]−3−クロロメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・1−オキシト(シ
ン異性体)を固体として得る。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン醜ベン
ズヒドリル(シン異性体)(3g)の塩化メチレン(3
00誠)溶液に、m−クロロ過安息香酸(0,79g、
純度80%)の塩化メチレン(10m1l )溶液を5
℃以下で滴下する。混合物を5℃以下で1.5時間攪拌
して沈殿を得る。沈殿を濾取して塩化メチレンで洗浄し
、五酸化燐で乾燥して、7β−12−シクロプロピルオ
キシイミノ〜2−(2−ホルムアミドチアゾール−4−
イル)アセトアミド]−3−クロロメチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・1−オキシト(シ
ン異性体)を固体として得る。
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリル・1−オキシト(シン異性体)(2,5g)
および沃化ナトリウム(3,4g ) (7) N、
N−ジメチルホルムアミド(20賊)中温合物を常温で
30分間攪拌する。混合物にイソニコチンアミド(0,
91g)を水冷下に加え、混合物を同温で2時間攪拌す
る。混合物をジイソプロピルエーテル中に注いで油状物
を得る。油状物を分離し、水で粉砕する。固体をテトラ
ヒドロフランに溶解し、硫酸マグネシウムで乾燥して減
圧濃縮し、ジイソプロピルエーテル中で粉砕して、7β
−[2−シクロプロピルオキジイミノ−2−(2−ホル
ムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−3−
(4−カルバモイル−ピリジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・1−オキシト・沃
化物(シン異性体)を固体として得る。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−クロロメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ベン
ズヒドリル・1−オキシト(シン異性体)(2,5g)
および沃化ナトリウム(3,4g ) (7) N、
N−ジメチルホルムアミド(20賊)中温合物を常温で
30分間攪拌する。混合物にイソニコチンアミド(0,
91g)を水冷下に加え、混合物を同温で2時間攪拌す
る。混合物をジイソプロピルエーテル中に注いで油状物
を得る。油状物を分離し、水で粉砕する。固体をテトラ
ヒドロフランに溶解し、硫酸マグネシウムで乾燥して減
圧濃縮し、ジイソプロピルエーテル中で粉砕して、7β
−[2−シクロプロピルオキジイミノ−2−(2−ホル
ムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−3−
(4−カルバモイル−ピリジニオ)メチル−3−セフェ
ム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・1−オキシト・沃
化物(シン異性体)を固体として得る。
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドデアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(4−カルバモイル−+) シニオ)メチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・1−オキシ
ト・沃化物(シン異性体) (2,95g )およびN
、N−ジメチルアニリン(1,41d )のN、N−ジ
メチルホルムアミド(30鶴交)溶液に、三塩化燐(0
,98戚)を−30℃で滴下する。混合物を水冷下に1
.5時間攪拌し、ジイソプロピルエーテル中に注いで油
状物を得る。
ホルムアミドデアゾール−4−イル)アセトアミド]−
3−(4−カルバモイル−+) シニオ)メチル−3−
セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・1−オキシ
ト・沃化物(シン異性体) (2,95g )およびN
、N−ジメチルアニリン(1,41d )のN、N−ジ
メチルホルムアミド(30鶴交)溶液に、三塩化燐(0
,98戚)を−30℃で滴下する。混合物を水冷下に1
.5時間攪拌し、ジイソプロピルエーテル中に注いで油
状物を得る。
油状物を分離し、テトラヒドロフランと水との混合物(
14: l、v/v) (60mQ)に溶解する。この
溶液をIRA−400(トリフルオロ酢酸塩型)(10
戚)のカラムを通過させ、テトラヒドロフランと水との
混合物(14:1、v/v) (50戚)で洗浄する。
14: l、v/v) (60mQ)に溶解する。この
溶液をIRA−400(トリフルオロ酢酸塩型)(10
戚)のカラムを通過させ、テトラヒドロフランと水との
混合物(14:1、v/v) (50戚)で洗浄する。
溶出液を減圧濃縮し、ジイソプロピル中で粉砕して、7
β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホ
ルムアミドデアゾール−4−イル)アセトアミ)’]−
3−(4−カルバモイル−1−ピリジニオ)メチル−3
−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・トリフル
オロアセテート(シン異性体)を固体として得る。
β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホ
ルムアミドデアゾール−4−イル)アセトアミ)’]−
3−(4−カルバモイル−1−ピリジニオ)メチル−3
−セフェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・トリフル
オロアセテート(シン異性体)を固体として得る。
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(4−カルバモイル−リジニオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・トリフルオロア
セテート(シン異性体)(2.7g)のアニソール(5
−)および塩化メチレン( 10ffL11 )混合物
中懸濁液に、トリフルオロ酢酸( tame )を氷冷
下に加える.混合物を同温で30分間攪拌する.この混
合物をジイソプロピルエーテル( 800mQ )中に
注いで生成する沈殿を濾取し、五酸化溝で乾燥して、7
β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホ
ルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3
−(4−カルバモイル−1−ピリジニオ)メチル−3−
セフェム−4−カルボキシレートのトリフルオロ酢酸塩
(シン異性体) ( 1.63g )を得る。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−(4−カルバモイル−リジニオ)メチル−3−セフ
ェム−4−カルボン酸ベンズヒドリル・トリフルオロア
セテート(シン異性体)(2.7g)のアニソール(5
−)および塩化メチレン( 10ffL11 )混合物
中懸濁液に、トリフルオロ酢酸( tame )を氷冷
下に加える.混合物を同温で30分間攪拌する.この混
合物をジイソプロピルエーテル( 800mQ )中に
注いで生成する沈殿を濾取し、五酸化溝で乾燥して、7
β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−ホ
ルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3
−(4−カルバモイル−1−ピリジニオ)メチル−3−
セフェム−4−カルボキシレートのトリフルオロ酢酸塩
(シン異性体) ( 1.63g )を得る。
7β−[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−( 4−カルバモイル−1−ピリジニオ)メチル−
3−セフェム−4−カルボキシレートのトリフルオロ酢
酸塩(シン異性体)(1.6g)および濃塩酸( 0.
76rnQ) ノ、メタノール(161IIIりおよび
テトラヒドロフラン(5mM)混合溶媒中混合物を33
〜35℃に1.5時間加温する。
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−( 4−カルバモイル−1−ピリジニオ)メチル−
3−セフェム−4−カルボキシレートのトリフルオロ酢
酸塩(シン異性体)(1.6g)および濃塩酸( 0.
76rnQ) ノ、メタノール(161IIIりおよび
テトラヒドロフラン(5mM)混合溶媒中混合物を33
〜35℃に1.5時間加温する。
混合物を氷水中に注ぎ、炭酸水素ナトリウム飽和水溶液
でpH2. 5に調整して酢酸エチルで洗浄する.水溶
液を非イオン吸着樹脂「ダイヤイオンP− 20 J
( 30m11 )を使用するカラムクロマトグラフィ
ーに付す.カラムを水(300−ill)、1%イソプ
ロピルアルコール( 5QmQ )および3%イソプロ
ピルアルコール( 60mll ”)で順次洗浄後、5
%イソプロピルアルコール( 2501111 )およ
び10%イソプロピルアルコール( tsomx )で
順次溶出する.目的化合物を含む画分を集め、合わせて
約100戚に減圧濃縮し、凍結乾燥して、7β−[ 2
−( 2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(シク
ロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−(4−
力ルバモイル−1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム
−4−カルボキシレート(シン異性体)(180mg)
を得る。
でpH2. 5に調整して酢酸エチルで洗浄する.水溶
液を非イオン吸着樹脂「ダイヤイオンP− 20 J
( 30m11 )を使用するカラムクロマトグラフィ
ーに付す.カラムを水(300−ill)、1%イソプ
ロピルアルコール( 5QmQ )および3%イソプロ
ピルアルコール( 60mll ”)で順次洗浄後、5
%イソプロピルアルコール( 2501111 )およ
び10%イソプロピルアルコール( tsomx )で
順次溶出する.目的化合物を含む画分を集め、合わせて
約100戚に減圧濃縮し、凍結乾燥して、7β−[ 2
−( 2−アミノチアゾール−4−イル)−2−(シク
ロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]−3−(4−
力ルバモイル−1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム
−4−カルボキシレート(シン異性体)(180mg)
を得る。
融点=140°C(分解)
IR (ス九−ル) : 1770, 167
0, 1610. 1530 am−’NMR
(D20.8) 7 0.45−0.95 (4)1,
m)、 3.21, 3.68(2H,ABq,J=1
8Hz)、 4.00−4.26 (1)1.m)。
0, 1610. 1530 am−’NMR
(D20.8) 7 0.45−0.95 (4)1,
m)、 3.21, 3.68(2H,ABq,J=1
8Hz)、 4.00−4.26 (1)1.m)。
5、25 (IH.d,J=5Hz)、 5.36.
5.68 (2H.ABq。
5.68 (2H.ABq。
J=14Hz)、 5.81 (LH.d.J:5
Hz)、 6.96 (IH。
Hz)、 6.96 (IH。
s)、 8.33. 9.10 (4H.ABqJ
=6Hz)X11匹■ 7β−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−[ (Z)−2−( 3−ピリジル)ヒニルテオコ
ー3ーセフェムー4ーカルボン酸ベンズヒ.ドリル(シ
ン異性体)(5g)および沃化メチル(5戚)のN,N
−ジメチルホルムアミド(25鶴)溶液を暗所中常温で
2時間攪拌する.溶液を多量の酢酸エチル中に注いで沈
殿を得る.沈殿を濾取し、五酸化溝で乾燥して、7β−
[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−( 2−ホル
ムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−
[(Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)ビニル
チオコー3ーセフェムー4ー力ルボン酸ベンズヒドリル
・沃化物(シン異性体)(5,32g)を固体として得
る。
=6Hz)X11匹■ 7β−〔2−シクロプロピルオキシイミノ−2−(2−
ホルムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミトコ−
3−[ (Z)−2−( 3−ピリジル)ヒニルテオコ
ー3ーセフェムー4ーカルボン酸ベンズヒ.ドリル(シ
ン異性体)(5g)および沃化メチル(5戚)のN,N
−ジメチルホルムアミド(25鶴)溶液を暗所中常温で
2時間攪拌する.溶液を多量の酢酸エチル中に注いで沈
殿を得る.沈殿を濾取し、五酸化溝で乾燥して、7β−
[2−シクロプロピルオキシイミノ−2−( 2−ホル
ムアミドチアゾール−4−イル)アセトアミド]−3−
[(Z)−2−(1−メチル−3−ピリジニオ)ビニル
チオコー3ーセフェムー4ー力ルボン酸ベンズヒドリル
・沃化物(シン異性体)(5,32g)を固体として得
る。
IR(スジヲール) ’ 1770. 1660.
1520 am−1HMR(DMSO−ds、S
) :0.55−0.95 (4H9m) 。
1520 am−1HMR(DMSO−ds、S
) :0.55−0.95 (4H9m) 。
3.13.3.61 (2)1.ABq、J=18Hz
>、 3.95−4.20(IH,m)、 4.33
(3H,s)、 5.30 (IH,d、J=5Hz
>。
>、 3.95−4.20(IH,m)、 4.33
(3H,s)、 5.30 (IH,d、J=5Hz
>。
5.93 (LH,dd、C3Hz、 8Hz)、 6
.78 (IH,d。
.78 (IH,d。
J=12Hz)、 6.90 <1)1.s)、 7.
03−7.60 <12H。
03−7.60 <12H。
rn)、 7.90−8.20 (IH,m)、 8.
27−8.43 (IH,m)。
27−8.43 (IH,m)。
8.49 (LH,s)、 8.70−9.05 (2
1(、m)、 9.65(LH,d、J=8Hz) 大1ノ四語 実施例115と同様にして、7β−[2−シクロプロピ
ルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミド]−3−[(E)−2−(1−
メチル−3−ピリジニオ)チオビニル]−3−セフェム
ー4−カルボキシレート・沃化水素酸塩(シン異性体)
を得る。
1(、m)、 9.65(LH,d、J=8Hz) 大1ノ四語 実施例115と同様にして、7β−[2−シクロプロピ
ルオキシイミノ−2−(2−ホルムアミドチアゾール−
4−イル)アセトアミド]−3−[(E)−2−(1−
メチル−3−ピリジニオ)チオビニル]−3−セフェム
ー4−カルボキシレート・沃化水素酸塩(シン異性体)
を得る。
NMR(DMSOda 、f; ) ’ O−53−0
−90(4H9m)。
−90(4H9m)。
3.64.4.15 (2H,ABq、J=18Hz)
、 3.93−4.15(LH,m)、 4.35 (
3H,s)、 5.25 (IH,d、J=5Hz)。
、 3.93−4.15(LH,m)、 4.35 (
3H,s)、 5.25 (IH,d、J=5Hz)。
5.84 (IH,dd、、C3Hz、 8Hz)、
7.20 <2H,s)。
7.20 <2H,s)。
7.45 (IH,s)、 7.93−8.13 <
1)1.m)。
1)1.m)。
8.50−8.70 (LH,m)、 8.52
(LH,s)。
(LH,s)。
8.73−8.92 (LH,m)、 9.00−
9.15 (IH,m)。
9.15 (IH,m)。
9.63 (IH,d、に8Hz>
7則ど
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸・硫酸塩(シン異性体)(3g)の水(100m
Q )溶液に、水素化ホウ素ナトリウム(1,9g)を
少量ずつ分割して水冷下に、IN塩酸でpH6,5〜7
.0に保ちながら加える。混合物を同条件で2.5時間
攪拌する。混合物を6N塩酸でpH2,5にy4整し、
非イオン吸着樹脂1ダイヤイオンHP−20J (90
m )を使用するカラムクロマトグラフィーに付す、カ
ラムを水(63〇−)沈漬、20%メタノールで溶出す
る。目的化合物を含む画分を合わせて約Loomまで減
圧濃縮し、凍結乾燥して、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミトコ−3−(1,2,3゜6−テトラ
ヒドロピリジン−1−イル)メチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)(0,35g)を得る。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−カル
ボン酸・硫酸塩(シン異性体)(3g)の水(100m
Q )溶液に、水素化ホウ素ナトリウム(1,9g)を
少量ずつ分割して水冷下に、IN塩酸でpH6,5〜7
.0に保ちながら加える。混合物を同条件で2.5時間
攪拌する。混合物を6N塩酸でpH2,5にy4整し、
非イオン吸着樹脂1ダイヤイオンHP−20J (90
m )を使用するカラムクロマトグラフィーに付す、カ
ラムを水(63〇−)沈漬、20%メタノールで溶出す
る。目的化合物を含む画分を合わせて約Loomまで減
圧濃縮し、凍結乾燥して、7β−[2−(2−アミノチ
アゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオキシイ
ミノ)アセトアミトコ−3−(1,2,3゜6−テトラ
ヒドロピリジン−1−イル)メチル−3−セフェム−4
−カルボン酸(シン異性体)(0,35g)を得る。
融点:160℃く分解)
IR(スジ1−ル) : 1765. 1650.
1600. 15201340 am’ NMR(D20.l; ) ’ o、 60−1−00
(4H1m) 、2−18−2.48(2H,m)、
2.80−3.20 (2H,m)、 3.33.3
.74<2)1.ABq、J=18Hz)、 3.37
(2)!、 br s)、 3.71(2)1.s>
、 4.00−4.30 (LH,m)、 5.22
(LH,d。
1600. 15201340 am’ NMR(D20.l; ) ’ o、 60−1−00
(4H1m) 、2−18−2.48(2H,m)、
2.80−3.20 (2H,m)、 3.33.3
.74<2)1.ABq、J=18Hz)、 3.37
(2)!、 br s)、 3.71(2)1.s>
、 4.00−4.30 (LH,m)、 5.22
(LH,d。
J=5Hz>、 5.52−6.05 (3H,m>、
7.01 (IH,s)実施例118 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコセフ
ァ0スボラン酸(シン異性体)(0,97g)の水中懸
濁液を、4N水酸化ナトリウム水溶液で水冷下pH13
に調整して透明溶液を得る。同温で3時間攪拌後、溶液
をIN塩酸でpH4,5にlI!iシ、非イオン吸着樹
脂1ダイヤイオンHP −20J (40mQ )を使
用するカラムクロマトグラフィーに付す、カラムを水(
80m1l )沈漬、10%イソプロピルアルコール(
120mQ )で溶出する。目的化合物を含む画分を合
わせて濃縮乾固する。残渣をアセトンで粉砕して、7β
−[2−(2−アミノチアソール−4−イル)−2−(
シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]〜3−ヒ
ドロキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリ
ウム(シン異性体)(Ig)を固体として得る。
7.01 (IH,s)実施例118 7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコセフ
ァ0スボラン酸(シン異性体)(0,97g)の水中懸
濁液を、4N水酸化ナトリウム水溶液で水冷下pH13
に調整して透明溶液を得る。同温で3時間攪拌後、溶液
をIN塩酸でpH4,5にlI!iシ、非イオン吸着樹
脂1ダイヤイオンHP −20J (40mQ )を使
用するカラムクロマトグラフィーに付す、カラムを水(
80m1l )沈漬、10%イソプロピルアルコール(
120mQ )で溶出する。目的化合物を含む画分を合
わせて濃縮乾固する。残渣をアセトンで粉砕して、7β
−[2−(2−アミノチアソール−4−イル)−2−(
シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミド]〜3−ヒ
ドロキシメチル−3−セフェム−4−カルボン酸ナトリ
ウム(シン異性体)(Ig)を固体として得る。
融点:142℃(分解)
IR(ス九−ル) : 1750. 1650.
1600. 1525 am−INMR(D20.l
; ) ’ O−46−1,03(4H9m)
、 3.44.3−70(2H,ABq、J:18Hz
>、 3.96−4.36 (3H,m)。
1600. 1525 am−INMR(D20.l
; ) ’ O−46−1,03(4H9m)
、 3.44.3−70(2H,ABq、J:18Hz
>、 3.96−4.36 (3H,m)。
5.18 <LH,d、J=5Hz)、 5.75 (
IH,dJ=5Hz>。
IH,dJ=5Hz>。
7.02 (LH,s)
実施例119
7β−[2−(2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミドコ−3
−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレート(シン異性体) (750mg)の水(s
omi )溶液に、濃硫酸(0,0679all )を
加える。この溶液を凍結乾燥して、7β−[2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(シクロプロピル
オキシイミノ)アセトアミド]−3−(1−ピリジニオ
)メチル−3−セフェム−4−カルボン酸・硫酸塩(8
63mg)を得る。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミドコ−3
−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレート(シン異性体) (750mg)の水(s
omi )溶液に、濃硫酸(0,0679all )を
加える。この溶液を凍結乾燥して、7β−[2−(2−
アミノチアゾール−4−イル)−2−(シクロプロピル
オキシイミノ)アセトアミド]−3−(1−ピリジニオ
)メチル−3−セフェム−4−カルボン酸・硫酸塩(8
63mg)を得る。
NMR(C20,8) ’ 0.60−0.95 (4
H1m)、3.31,3.75(2H,ABq、J=1
8Hz)、 4.10−4.40 (LH,m)、 5
.32(LH,d、J=5)!z)、 5.40.5.
75 (2H,ABq。
H1m)、3.31,3.75(2H,ABq、J=1
8Hz)、 4.10−4.40 (LH,m)、 5
.32(LH,d、J=5)!z)、 5.40.5.
75 (2H,ABq。
J=14Hz>、 5.85 (LH,d、J=5Hz
)、 7.15(IH,s) 7.95−8.25 (
2H,m)、 8.45−8.75 (LH。
)、 7.15(IH,s) 7.95−8.25 (
2H,m)、 8.45−8.75 (LH。
m)、 8.80−9.05 (2H,m)大11」銭
7β−C2−C2−アミノチアゾール−4−イル)−2
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレート(シン異性体) (750mg)の水(5
0m党)溶液に、濃塩酸(0,26511LQ )を加
える。この溶液を凍結乾燥して、7β−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオ
キシイミノ)アセトアミトコ−3−(1−ピリジニオ)
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸・塩化物・塩酸
塩(シン異性体) (874mg)を得る。
−(シクロプロピルオキシイミノ)アセトアミトコ−3
−(1−ピリジニオ)メチル−3−セフェム−4−カル
ボキシレート(シン異性体) (750mg)の水(5
0m党)溶液に、濃塩酸(0,26511LQ )を加
える。この溶液を凍結乾燥して、7β−[2−(2−ア
ミノチアゾール−4−イル)−2−(シクロプロピルオ
キシイミノ)アセトアミトコ−3−(1−ピリジニオ)
メチル−3−セフェム−4−カルボン酸・塩化物・塩酸
塩(シン異性体) (874mg)を得る。
NMR(Dzo、8 ) ’ O−60−0,95(4
H9m)、3.32゜3.75 (2H,ABq、J=
18Hz)、 4.10−4.30(LH,m)、 5
.32 (IH,d、J=5Hz)、 5.41.5.
77<2H,ABq、J=14Hz)、 5.86 (
18,d、J=5Hz)。
H9m)、3.32゜3.75 (2H,ABq、J=
18Hz)、 4.10−4.30(LH,m)、 5
.32 (IH,d、J=5Hz)、 5.41.5.
77<2H,ABq、J=14Hz)、 5.86 (
18,d、J=5Hz)。
7.16 (IH,s)、 7.95−8.25 (2
H,m)。
H,m)。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は置換されていてもよい低級アルキル基
、置換されていてもよい低級アルカノイル基、置換され
ていてもよいアリール基、置換されていてもよいアル(
低級)アルキル基、または置換されていてもよい複素環
基、R^2はカルボキシ基または保護されたカルボキシ
基、R^3は水素、ハロゲン、ヒドロキシ基、低級アル
コキシ基、アシルオキシ基、置換されていてもよい低級
アルキルチオ基、置換されていてもよい低級アルケニル
基、置換されていてもよい低級アルケニルチオ基、低級
アルキニル基、置換されていてもよい複素環チオ基、ま
たは置換されていてもよい複素環基、R^4およびR^
5はそれぞれ水素、ハロゲン、またはアリールチオ基、
Aは低級アルキレン基、およびnは0または1の整数を
それぞれ意味する] で示される化合物および医薬として許容されるその塩。 (2)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^6はアミノ基または保護されたアミノ基、
およびQはCHまたはNをそれぞれ意味する] で示される、特許請求の範囲第(1)項記載の化合物。 (3)シン異性体である、特許請求の範囲第(2)項記
載の化合物。 (4)R^2がカルボキシ基、またはエステル化された
カルボキシ基、R^3が水素;ハロゲン;ヒドロキシ基
;低級アルコキシ基;アシルオキシ基;低級アルキルチ
オ基:低級アルケニル基;ジハロ(低級)アルケニル基
:低級アルキルで置換されていてもよい複素環チオ (低級)アルケニル基;低級アルキルで置換されていて
もよい複素環(低級)アルケニルチオ基;低級アルキニ
ル基;複素環チオ基;低級アルキル複素環チオ基;低級
アルケニル複素環チオ基;ヒドロキシおよびカルボキシ
で置換されている複素環チオ基;低級アルキルおよびオ
キソで置換されている複素環チオ基;複素環基;低級ア
ルキル複素環基: またはアシル複素環基;R^4が水素またはハロゲン、
R^5が水素、ハロゲン、またはアリールチオ基、R^
6がアミノ基、アシルアミノ基、またはアル(低級)ア
ルキルアミノ 基、およびAがメチレンである、特許請求の範囲第(3
)項記載の化合物。 (5)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ が2−アミノチアゾール−4−イルまたは5−アミノ−
1,2,4−チアジアゾール−3−イル、R^2がカル
ボキシ、およびR^4およびR^5がそれぞれ水素であ
る、特許請求の範囲第(4)項記載の化合物。 (6)R^3が水素、ハロゲン、低級アルコキシ基、低
級アルキルチオ基、低級アルケニル基、ジハロ(低級)
アルケニル基、ピリジルチオ (低級)アルケニル基、低級アルキルピリジニオ(低級
)アルケニル基、ピリジル(低 級)アルケニルチオ基、低級アルキルピリジニオ(低級
)アルケニルチオ基、または低級アルキニル基、および
nが0である、特許請求の範囲第(5)項記載の化合物
。 (7)R^3が水素、塩素、メトキシ、メチルチオ、ビ
ニル、2,2−ジブロモビニル、2−(3−ピリジル)
チオビニル、2−(1−メチル−3−ピリジニオ)チオ
ビニル、2−(3−ピリジル)ビニルチオ、2−(1−
メチル−3−ピリジニオ)ビニルチオ、またはエチニル
である、特許請求の範囲第(6)項記載の化合物。 (8)R^3がハロゲン、ヒドロキシ、低級アルカノイ
ルオキシ基、カルバモイルオキシ基、ピリジニオ基、テ
トラヒドロピリジル基、ジヒドロピリンジニオ基、低級
アルキルピリジニオ基、ジ(低級)アルキルピリジニオ
基、低級アルキルピラゾリオ基、またはカルバモイルピ
リジニオ基、Aがメチレン、およびnが1である、特許
請求の範囲第(5)項記載の化合物。 (9)R^3が塩素、ヒドロキシ、アセチルオキシ、カ
ルバモイルオキシ、1−ピリジニオ、1−テトラヒドロ
ピリジル、6,7−ジヒドロ−1−ピリンジニオ、3−
メチル−1−ピリジニオ、2,3−ジメチル−1−ピリ
ジニオ、2−メチル−1−ピラゾリオ、または4−カル
バモイル−1−ピリジニオである、特許請求の範囲第(
8)項記載の化合物。 (10)R^3がチアジアゾリルチオ基;低級アルキル
チアジアゾリルチオ基;低級アルキルテトラゾリルチオ
基;低級アルケニルテトラゾリルチオ基;低級アルキル
ピリジニオチオ基;カルボキシおよびヒドロキシで置換
されているイソチアゾリルチオ基;ジオキソおよび低級
アルキルで置換されているテトラヒドロトリアジニルチ
オ基;またはテトラゾロピリダジニルチオ基、Aがメチ
レン、およびnが1 である、特許請求の範囲第(5)項記載の化合物。 (11)R^3が1,2,3−チアジアゾール−5−イ
ルチオ、1,2,4−チアジアゾール−5−イルチオ、
1,3,4−チアジアゾール−2−イルチオ、1,2,
5−チアジアゾール−3−イルチオ、3−メチル−1,
2,4−チアジアゾール−5−イルチオ、5−メチル−
1,3,4−チアジアゾール−2−イルチオ、1−メチ
ルテトラゾール−5−イルチオ、1−アリルテトラゾー
ル−5−イルチオ、1−メチル−3−ピリジニオチオ、
4−カルボキシ−3−ヒドロキシイソチアゾール−5−
イルチオ、4−メチル−5,6−ジオキソ−1,4,5
,6−テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イ
ルチオ、2−メチル−5,6−ジオキソ−1,2,5,
6−テトラヒドロ−1,2,4−トリアジン−3−イル
チオ、またはテトラゾ ロ[1,5−b]ピリダジン−6−イルである、特許請
求の範囲第(10)項記載の化合物。 (12)R^3がピリジル(低級)アルケニルチオ基ま
たは低級アルキルピリジニオ(低級)アルケニルチオ基
、Aがメチレン、およびnが1 である、特許請求の範囲第(5)項記載の化合物。 (13)R^3が2−(3−ピリジル)ビニルチオまた
は2−(1−メチル−3−ピリジニオ)ビニルチオであ
る、特許請求の範囲第(12)項記載の化合物。 (14)R^2がカルボキシ、R^4が水素またはハロ
ゲン、R^5がハロゲンまたはフェニルチオ、およびR
^6がアミノである、特許請求の範囲第(4)項記載の
化合物。 (15)R^2がニトロフェニル(低級)アルコキシカ
ルボニル基またはジフェニル(低級)アルコキシカルボ
ニル基、およびR^6が低級アルカノイルアミノ基、ト
リハロ(低級)アルカノイルアミノ基、またはトリフェ
ニル(低級)アルキルアミノ基である特許請求の範囲第 (4)項記載の化合物。 (16)a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^2はカルボキシ基または保護されたカルボ
キシ基、R^3は水素、ハロゲン、ヒドロキシ基、低級
アルコキシ基、アシルオキ シ基、置換されていてもよい低級アルキルチオ基、置換
されていてもよい低級アルケニル基、置換されていても
よい低級アルケニルチオ基、低級アルキニル基、置換さ
れていてもよい複素環チオ基、または置換されていても
よい複素環基、Aは低級アルキレン基、およびnは0ま
たは1の整数をそれぞれ意味す る] で示される化合物もしくはアミノ基における反応性誘導
体またはそれらの塩に 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は置換されていてもよい低級アルキル基
、置換されていてもよい低級アルカノイル基、置換され
ていてもよいアリール基、置換されていてもよいアル(
低級)アルキル基、または置換されていてもよい複素環
基、およびR^4およびR^5はそれぞれ水素、ハロゲ
ン、またはアリールチオ基をそれぞれ 意味する] で示される化合物もしくはカルボキシ基における反応性
誘導体またはそれらの塩を反応させ、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、A
およびnはそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^6_aは保護されたアミノ基、QはCHま
たはNであり、R^2、R^3、R^4、R^5、Aお
よびnはそれぞれ前と同じ意味である]で示される化合
物またはその塩をアミノ保護基の脱離反応に付し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^2、R^3、R^4、R^5、A、Qおよ
びnはそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 c)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^2_aは保護されたカルボキシ基であり、
R^1、R^3、R^4、R^5、Aおよびnはそれぞ
れ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩をカルボキシ保護基の脱
離反応に付し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^3、R^4、R^5、Aおよびn
はそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 d)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X^1は脱離基であり、R^1、R^2、R^
4、R^5およびAはそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩に、 式: R^7 [式中、R^7は置換されていてもよい、窒素原子を含
有する不飽和複素環化合物、または 式:R^3_b−H(式中、R^3_bは置換されてい
てもよい低級アルキルチオ基、置換されていてもよい低
級アルケニルチオ基、または置換されていてもよい複素
環チオ基を意味する)で示される化合物を意味する] で示される化合物またはその塩を反応させ、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^3_aは置換されていてもよい低級アルキ
ルチオ基、置換されていてもよい低級アルケニルチオ基
、置換されていてもよい、四級窒素原子を含有する複素
環基、または置換されていてもよい複素環チオ基であり
、R^1、R^2、R^4、R^5およびAはそれぞれ
前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または e)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、A
およびnはそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を還元反応に付し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、A
およびnはそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または f)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^3_cはピリジル(低級)アルケニルチオ
基またはピリジルチオ(低級)アルケニル基であり、R
^1、R^2、R^4、R^5、Aおよびnはそれぞれ
前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を低級アルキル化反応に
付し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^3_dは[1−低級アルキルピリジニオ]
(低級)アルケニルチオ基または[1−低級アルキルピ
リジニオ]チオ(低級)ア ルケニル基、およびY^■はアニオンであり、R^1、
R^2、R^4、R^5、Aおよびnはそれぞれ前と同
じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 g)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、mは0または1の整数であり、R^1、R^2
、R^4、R^5、A、Y^■およびnはそれぞれ前と
同じ意味である] で示される化合物またはその塩を還元反応に付し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^4、R^5、Aおよびn
はそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 h)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^3_eはアシルオキシ基であり、R^1、
R^2、R^4、R^5、Aおよびnはそれぞれ前と同
じ意味である] で示される化合物またはその塩を加水分解 し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^4、R^5、Aおよびn
はそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得ることを特徴とする 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^2、R^3、R^4、R^5、A
およびnはそれぞれ前と同じ意味である] で示されるセフェム化合物またはその塩の製造法。 (17)一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は置換されていてもよい低級アルキル基
、置換されていてもよい低級アルカノイル基、置換され
ていてもよいアリール基、置換されていてもよいアル(
低級)アルキル基、または置換されていてもよい複素環
基、R^4およびR^5はそれぞれ水素、ハロゲン、ま
たはアリールチオ基、およびR^8はカルボキシ基また
は保護されたカルボキシ基をそれぞれ意味する] で示される化合物およびその塩。 (18)a)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1は置換されていてもよい低級アルキル基
、置換されていてもよい低級アルカノイル基、置換され
ていてもよいアリール基、置換されていてもよいアル(
低級)アルキル基、または置換されていてもよい複素環
基、およびR^8はカルボキシ基または保護されたカル
ボキシ基をそれぞれ意味する] で示される化合物またはその塩に 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^4およびR^5はそれぞれ水素、ハロゲン
、またはアリールチオ基を意味する] で示される化合物を反応させるか、または 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1およびR^8はそれぞれ前と同じ意味で
ある] で示される化合物またはその塩をシモンズ−スミス(S
immons−Smith)反応に付し、式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^4、R^5およびR^8はそれぞ
れ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 b)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^4^aおよびR^5^aのうち一方はハロ
ゲン、他方は水素またはハロゲンであり、R^1および
R^8はそれぞれ前と同じ意味である]で示される化合
物またはその塩を還元反応に付し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^4^bおよびR^5^bのうち一方は水素
、他方は水素またはハロゲンであり、R^1およびR^
8はそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 c)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、X^2は脱離基であり、R^4、R^5および
R^8はそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩にチオ尿素を反応させ、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^4、R^5およびR^8はそれぞれ前と同
じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 d)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^8_aは保護されたカルボキシ基、および
X^3はハロゲンであり、R^4およびR^5はそれぞ
れ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩に 式: MSCN [式中、Mはアルカリ金属を意味する] で示される化合物を反応させ、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^4、R^5およびR^8_aはそれぞれ前
と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 e)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、QはCHまたはNであり、R^4、R^5およ
びR^8はそれぞれ前と同じ意味である]で示される化
合物もしくはアミノ基における反応性誘導体またはそれ
らの塩にアミノ保護基を導入し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^6_aは保護されたアミノ基であり、R^
4、R^5、R^8およびQはそれぞれ前と同じ意味で
ある] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 f)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^4、R^5、R^6_a、R^8およびQ
はそれぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩をアミノ保護基の脱離反
応に付し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^4、R^5、R^8およびQはそれぞれ前
と同じ意味である] で示される化合物またはその塩を得るか、または、 g)式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^4、R^5およびR^8^aはそ
れぞれ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩をカルボキシ保護基の脱
離反応に付し、 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^4およびR^5はそれぞれ前と同
じ意味である] で示される化合物またはその塩を得ることを特徴とする 式: ▲数式、化学式、表等があります▼ [式中、R^1、R^4、R^5およびR^8はそれぞ
れ前と同じ意味である] で示される化合物またはその塩の製造法。
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