JPS6247379A - ゴルフボ−ルとそれを製作する方法と金型 - Google Patents

ゴルフボ−ルとそれを製作する方法と金型

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JPS6247379A
JPS6247379A JP61052784A JP5278486A JPS6247379A JP S6247379 A JPS6247379 A JP S6247379A JP 61052784 A JP61052784 A JP 61052784A JP 5278486 A JP5278486 A JP 5278486A JP S6247379 A JPS6247379 A JP S6247379A
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  • Moulds For Moulding Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は一般的にはゴルフボールに関するものであり、
ざらに詳しくいえば、カバーを作るのに二枚のカバーブ
ランクを用いており5融合接合部と成形パリが波形にボ
ールの回りに伸びていて融合接合部の結合強ざを向上し
、ディンプル模様をつけるときいの自由度を大きくでき
る改良ゴルフボールに関するものである。
〔従来技術〕
通常のゴルフボール表作技術は、ゴルフボールの本体全
形成するためにエラストマ帯状ひもを球形のエラストマ
芯の回りに巻付けることを含んでいる□。製造者の中の
あるものが用いているもう一つの技術は、適当なエラス
トマ材料のワンピース球形体を作ることである。どちら
の場合にも、ゴルフボールの本体は、デュポン社の登録
商標であるサーリンとして当該技術で知らnている材料
のような合成樹脂、すなわちプラスチックのカバーに型
成形で包まnる。
カバー成形操作は、1対の半球形金型で、その各々がそ
nのキャビティの中に多数配列された突起全機械加工畜
nるかまたは取付けらnているもの全周いて達成され、
それらの突起がカバー成形操作の間にゴルフボールの周
辺にディンプル模様を形成する。上述の合成樹脂材料で
作った1対の半球形カバーブランクがゴルフボール本体
の上に正対した位置に置かれ、カバーブランクの載った
本体は、半球形金型の中に置かnで成形操作を受ける。
成形操作の間に熱と圧力が一緒に加えられて、カバーブ
ランクがゴルフボール本体及び相互に融合さnて、ゴル
フボール本体を包んだ単一のワンピースカバー構造全形
成する。なお、カバーブランクは、半球形金型の内部形
状に従って成形され、その結果ゴルフボールカバーの周
辺にディンプル模様を形成する。
すべての成形操作におけるように、成形操作の次に半球
形金型からゴルフボール全取除くとき、成形パリ及び多
分他の突き出た表面の欠陥ができる。成形パリは、カバ
ーブランクの融は合った円形接合部及び半球金型の合せ
すしにできるであろう。従って、成形パリは、球形ゴル
フボールの大円上にあり、その大円はゴルフボール技術
においてゴルフボールの「赤道」と呼ばnることかある
成形パリ及び可能な他の突出表面欠陥は、取除かnる必
要があシ、こ扛は1通常、研磨操作によって達成さ扛る
。研磨全必要とするために、成形操作は、成形パリがゴ
ルフボールの表面にだけあってディンプルには少しも伸
びて論ないようにして達成されなけ扛ばならない。すな
わち、研磨操作は、ゴルフボールのカバーkmねること
なく成形パリヲ取除くためにゴルフボールのディンプル
の中に1で達することができない。
従って、従来の半球形金型はその中に形成された突起が
円形へり、すなわち金型のキャビティの口から引込めら
nているように作らnる。このために成形ゴルフボール
の赤道は、ディンプルが全くなくなり、成形パリは、ゴ
ルフボールの赤道に設けられたなめらかな表面だけに存
在することになる。成形バIJ ’(r研磨で除くのを
容易にするだめのほかに、半球形金型のキャビティ内に
形成された突起は、成形操作の完了後成形ゴルフボール
から金型を取外すのを容易にするために金型の円形口か
ら引込めらnている。突起が金型の円形口に形成される
と、それはゴルフボールの赤道に形成されたディンプル
の中に伸び出して赤道の平面に垂直な方向にゴルフボー
ル全金型から引離すの全不可能にし彦いにしても、困難
にする。
周知のように、ゴルフボールのディンプル模様は、ボー
ルの飛行特性に関する限9もっとも重要なファクタであ
る。ディンプルは、ゴルフボールの揚力と飛行安定性を
決める。ゴルフボール金工しく打つと、ボールは水平軸
の回りに回転して。
回転しているボールのディンプルによって作られる空気
抵抗と空気の流nがボールに作用してその揚力と飛行安
定性金決める。
ゴルフボールが最適の飛行安定性全達成するためには、
そのティンプルは回転の水平軸に面角な平面に対して対
称に配置さtなければならない。
そのような対称から少しでもず扛ると、ボールに作用す
る空気抵抗と空気の流わが等しくなくなって、ボールが
ねらった飛行経路からそれるようになる。
従来の技術では、ゴルフボールがボールの大円すなわち
赤道に沿ってなめらかな表面で作らn、こnらのボール
に設けることのできるディンプル模様の唯一の可能な対
称配置は、赤道に対するものである。すなわち、赤道の
両側にある半球形部分にあるディンプル配列を相互に対
して対称に配列できる。そのような対称性は、従来のゴ
ルフボールの製作中に達成ζnnば、もちろん、ディン
プル配列は、赤道に対して、そして、多分、赤道に曲角
な大円に対して対称になる。ティンプル模様は、赤道の
なめらかな表面が妨げとなって対称性を破るので、従来
のゴルフボールの球形表面の任意の大円に対してはどう
しても対称にすることができない。
従って、この従来の形のゴルフボールの回転しているゴ
ルフボールが最適飛行安定性をなんとか達成できる方法
が二つだけある。最適飛行安定性を達成できる可能性の
ある第1の条件は1回転の水平軸に垂面な平面内に赤道
があるときであり。
第2の条件は、回転の水平軸が赤道ヲ直径方向に通るよ
うに赤道が向いて因るときである。
従って、従来のゴルフボールがなめらかな表面の赤道で
作らnているので、そnらのボールは、ディンプル模様
の対称性について制御限さnており。
結果としてゴルフボールの飛行のうちで最適飛行安定性
を達成するものの割合が非常に少なめ。なお、従来のゴ
ルフボールは、二つの半球形カバーブランクを一つの大
円に沿って融合することによって作らnるので、その円
形の融合接合部は、そのようなゴルフボールのカバーの
中の弱点である。
従って、ゴルフボールを作るための方法と金型について
従来の問題と欠点の幾つかを克服する新しい改良烙nた
ゴルフボールが必要とされている。
〔発明の解決しようとする間塵点〕
従って、新規で改良されたゴルフボールを提供すること
が本発明の目的である。
本発明のもう一つの目的は、著しく改良された飛行安定
性を有する新規で改良されたゴルフボールを提供するこ
とである。
本発明のもう一つの目的は、ゴルフボールのカバーを形
成するのに用いら扛る二つの半球形カバーブランクの融
合接合部が波形形状のものであって、融合接合部の強さ
を太きくシ、かつディンプルをその接合領域に形成して
とぎれな−ディンプル模様がゴルフボールに配列できる
ようにして込る新しい改良されたゴルフボールを提供す
ることである。
本発明のもう一つの目的は、ゴルフボールの多数の大円
に完全に対称なディンプル模様全配置して改良された飛
行安定性を得ることのできる上述の特性の新規で改良さ
れたゴルフボール全提供することである。
本発明のもう一つの目的は、ゴルフボール全金型を正多
角形として知られて込る種々の幾何学的立体から導かn
る演11地線球面形状に細分し、ゴルフボールのディン
プル模様がそれらの多角形の各々の中に含まnた各面積
内に同じ数と配列のディンプルをもった多数の等辺球面
多角形全形成し、ゴルフボールの複数の異なる大円に対
してディンプル模様の完全な対称性を与えるようにした
ディンプル模様を有する上述の特性の新しb改良された
ゴルフボールを提供することである。
本発明のもう一つの目的は、ゴルフボール本体形するの
に用いら扛る二つの半球形カバーブランクが波形形状の
融合接合部を形成さnて、とぎnないディンプル模様を
ゴルフボールに配列できるようにした新規で改良さ扛た
ゴルフボールのJe方法を提供することである。
なお、本発明のもう一つの目的は、二つの半球形カバー
ブランク全波形形状の融合接合部を有しかつゴルフボー
ルのカバーにとぎnないティンプル模様を配置された融
合した単一のゴルフボール全色むカバーに形成するのに
用いる新しい改良された金型全提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によれば、ゴルフボールを従来のゴルフボールに
おける場合のように大円または赤道になめらかな表面を
置かずに形成するように特別1成された金型を用いるこ
とを含む新しい方法によって作らnる新規で改良された
ゴルフボールが開示される。なめらかな表面の赤道全必
要としないようにすることによって1本発明のゴルフボ
ールについだディンプル模様は、赤道によって中断され
る必要がないので、ゴルフボールの複数の異なる大円に
対して対称であるように配置でき、そnによってボール
の飛行安定性全達成するチャンスを著しく大きくできる
本発明のゴルフボールは、こnまでに説明した従来技術
と同じ基本的方法で農作される。ゴルフボール本体は、
ワンピースまたはツーピースの構造のどちらであっても
、1対の半円形カバーブランクをゴルフボール本体に直
径上で正対させて置いて、上述の特別の金型の中に置か
れる。成形操作の間に加えら扛る比較的高い高度と圧力
の影響のもとに、2つのカバーブランクが金型の内部形
状に従う単一のワンピースカバーに融合される。
従来のゴルフボールのカバーブランクの融合接合部は、
こf′Lまで説明したように、ゴルフボールの大円上に
ある円形の形状になっている。本発明ノコルフボールの
融合接合部は、ゴルフボールの回りに境界線を描くが、
円とは全く異って波形形状のものである。すなわち、融
合波形接合部は。
大円の両側に互力違いて配置されているので、その大円
全繰返し横切るが大円に沿って伸びることは決してない
本発明のゴルフボールの波形融合接合部全達成するため
には、だいたい半球形の金型がそnのキャビティの開口
金取巻くはめこみ波形口またはへ9全形成さねている。
この金型の波形口またはへりは、はぼ正方形の波のもの
、うねり波形または同等の形のもので輪になって交互に
続くランド領域と凹部領域とを与えるものであってよい
。ゴルフボールのカバー全成形で形成するのに用いられ
るとき、金型は、一方の金型のランド領域が使方の金型
の凹部領域に入扛子状に配置されるように整列させて置
かnる。
〔作 用〕
本発明のゴルフボールの融合接合部は5波形形状なので
、カバーブランクの融合される表面の広さを可成9大き
くして、融合接合部の強さを従来の円形接合部に較べて
大きくする。
特殊な金型は、ざらに成形操作の間にゴルフボールのカ
バーにディンプルを形成する突起をキャビティ内に備え
ている。金型の口に形成されている波形形状のために、
突起がランド領域の内方に向いている表面に突起を設け
ることができ、そnらの突起が従来のゴルフボールでは
ディンプルが全くない場朗に本発明のゴルフボールの融
合接合領域にディンプルが形成されるようにする。
ゴルフボールの融合接合領域に形成されたティンプルは
、金型のランド部分の内側表面にある突起によって形成
されるので、ランド領域が金型を取除く聞手径方向に曲
げらnるために、金型を成形ゴルフボールから取除くこ
とができる。
従来技術のなめらかな表面の赤道が上述のようにして取
除かnたので5本発明のゴルフボールについているディ
ンプル模様は、従来達成することのできなかったとぎ牡
ないやp方で配置ζnることかできる。この結果として
、本発明のゴルフボールは、事実上任童のディンプル模
様を備えることができる。
例えば、本発明のゴルフボールのディンプル模様は、デ
ィンプルがポールの球面に正各面体として知らnている
幾何学的立体から導かnる測地線球面状に細分するよう
に配列でき、この場合正多面体は、正12面体正20面
体などである。このようなディンプル模様の利点をさら
に完全に認識するために以下の説明全行う。正20面体
は200等辺三角形で構成される表面を有する立体であ
る。従って、そのような立体から得らnる測地線球面は
、その表面が、20の等辺球面三角形に細分さ几てしる
。この例のディンプル模様は、20の等辺球面三角形全
形成してそnらの三角形の各々の包含領域内に同じ数と
配列のティンプルを与えるようにゴルフボールの表面に
配列される。このように配置されたディンプル模様につ
いては、ディンプル模様は、球形ゴルフボールの15の
異なる大円に対して完全に対称であり、追加の多数の大
円に対しては非常に近いが全く完全には対称でない。
従って、そのように配置されたディンプル模様を備えた
本発明のゴルフボールは、従来のゴルフボールに比べて
飛行安定性を達成する機会を著しく太きぐするであろう
。そしてなお、完全に対称な15の異なる大円のどnも
汐S回転するゴルフボールの回転の水平軸に垂直な平面
内にたまたまあるとき意図した飛行経路からゴルフボー
ルがそれるのを著しく減らす。
〔実施例〕
本発明そのものと共に本発明の前述及びその他の目的は
添付図面と関連して読むと以下の説明からさらに完全に
理解できるであろう。
本発明の詳細な説明に進む前に、代表的な従来のゴルフ
ボールの成形方法、用いられる金型及びそnによって作
らnたゴルフボールを簡単に検討することが本発明全完
全に理解する助けKなるであろうし、その目的のために
第1図を参照する。
第1図は、カバー15全ポールに成形加工で形成するの
に用いら扛る金型12及び11と一緒に代表的な従来の
ゴルフボール10を示している。
金型12及び14はそnぞt半球形状の内部キャビティ
17を定める金型ボディ16全備えている。
各ボディ16には、キャビティ17の開口の輪郭を作る
口すなわちヘシ18を備え、口は平らな平面内にあって
円形のものである。なお、金型12及びIllそ几ぞn
の金型ボディ16はそnぞnのキャビティ17の中に伸
び入っている突起1つが一面にきちんと配列されている
従来の成形操作を開始するときは、適当な合成樹脂の1
対のカバーブランク(図示なし)′ftゴルフボールの
本体2oの上下に面径上に正対させて置く。ゴルフボー
ル本体とカバーブランクは、金型12と14の間に置が
扛て、適当な成形機械(図示なし)が金型全閉じて、そ
nらの口18が互いに接触接合状態になるようにするの
に用いらnる。成形機械は、カバーブランフケ単一のゴ
ルフボール15に融合して本体20を包み込むために金
型に比較的高い温度と圧力を加える。成形操作は、同時
にカバー社鴫が金型のキャビティ17の内部形状に一致
してキャビティの突起1つがカバーだ所定のディンプル
模様21を形成するよう、    15 にカバーに)全成形する。
すべての成形操作におけるように、ゴルフボール10は
、それを金型12及び14から取外すとき、成形パリ(
図示なし)が付いている。成形パリは、カバーブランク
の融合接合部22(第1図の破線で示されている)5例
えば、金型12及び14の接触係合口1gが成形操作の
間に置がnている場所にできる。
成形パリは、ゴルフボール1oを金型12及び11から
取外すのに引続いてゴルフボール10から取除かnなけ
nばならず、こnは通常研磨操作によって達成さ扛る。
研磨操作がディンプルの中に届くことができないので、
金型12及びillは、突起1つを図示の口1gから引
込めるように設計される。従って、カバー15の融合接
合部22は、円形のものであって、球形ゴルフボールの
大円上にあり、ディンプルが全くなく、成形パリは融合
接合部と共存するなめらかな表面上にある。このような
なめらかな表面の融合接合部は、ゴルフボ−ルの赤道と
当該技術でいわれることがある。突起を引込めることに
よってまた金型をきちっと合わせたり、ゴルフボール1
0を金型12及び14から取外すのが容易になる。突起
を金型12及び111の口に沿って形成するとすnば2
一方の金型に各突起の半分をそして他方の金型に残りの
半分の突起全形成することが必要になるであろう。こn
は、金型の重ね合わせを非常に厳しbものにし2犬量生
産をするような場合には、こnは達成し難いであろう。
なお、そのような突起は金型が成形に引続いてゴルフボ
ールから取り去らnる方間に対して直角であろうし、こ
nは、ボール金金型から取外すのを不可能ではないにし
ても困難にするであろう。
次に第2.5.4及び5図を参照すると、本発明の改良
ゴルフボールが第2、ヰ及び5図において総括的にゴル
フボールを参照数字2ヰによって表して示されている。
あとで詳細に述べるように、これらの図はまた、ゴルフ
本体26.ゴルフボールを作るための部品である1対の
カバーブランク28と30.ならびにそのポールを作る
のに用いらnる1対の特殊な構成になっている金型う2
及び51I全示している。
当該技術では通例になっているように、ゴルフボール本
体26は、エラストマの心(図示なし)にエラストマの
バンド55を巻いて形成する。このようにして形成され
ると、結果としてできるポールは5そnが心(図示なし
)5巻付はバンド35及びあとで説明する2枚のカバー
ブランク28とう0で形成されるカバー36を含んでい
るので、普通は、スリーピースゴルフボールといわnて
いる。もう一つの形のゴルフボールは、ツーピースホー
ルト普通イわnて2そのゴルフボール本体カ心をもって
いないこと以外スリーピースポールと同様である。
2枚のカバーブランク28と50は、やはり当該技術に
おいて通例である工うに、そnぞ几キャビティ37及び
3F!Q定める半球形状のものであって、そのキャビテ
ィの中にゴルフボール本体26全成形操作の始めに置(
ようになってAる。カバーブランク28及びう0は5デ
ュポン社の登録商標であるサーリンといわnでいるよう
な適当な合成樹脂で作らnる。
特殊な金型ろ2及び5ヰはそnぞ扛キャビティ112の
開口の輪郭を描くへり手段lIu’6もっただいたい半
円形の構成の内部キャビティ112i定める金型本体I
Io’2備えて込る。へり手段114はこの実施例にお
いては胸壁状ぎざぎざのある、すなわちほぼ矩形波形と
して輪郭を描かnでいてもよい波形形状のものである。
すなわち、へ9手段1lIIは、ランド116とへこみ
またはノツチ48が交互に連なって設けらnている。あ
とで詳細に説明するように5金型52と314は、成形
操作のために合わさnて、すなわち閉じらnて、金型3
2のランド146は、金型311のノツチ118の中に
入n子式に受けられ、同様に、金型54のランドlI6
は、金型32のノツチUSの中に入n子式に受けらn、
この人n子関係が第4図に示されている。
金型32及び511のそれぞnは2また。そnらのキャ
ピテイ42の中に伸び入っている一面に配列された突起
50を備えており、この説明が進むにつnで明らかにな
る理由で、ランド116の内面は突起51を備えている
第4図は適当な成形機械51+の分離可能な半体52と
55の中の所定の位置にあって、ゴルフボール26とカ
バーブランク28と50が金型のキャビティ112の中
に置か扛でいるものとして金型52及び314を示して
いる。
開始湯度と金型、カバーブランク及びゴルフボールの相
対的寸法とによって5成形操作は暖機モードで開始する
。暖機モードでは2金型は約11+9〜177℃(30
0〜う50F)の温度に加熱さn1分離可能な半体52
及び55は、互いに押付は合わさnで、金型52と51
1.従ってカバーブランク2gと52に約112.2 
K4/ad (600psi)の圧力を加える。こnら
の温度と圧力の条件は。
カバーブランクが塑性的になるかまたは七nに近くなる
点までカバーブランクが暖まるまで維持される。代表的
な状況では、成形機械、カバー材料などによって、この
暖機期間は約2i〜h分かかるであろう。
暖機モードが終ると、成形モードが開始される。
温度は暖機モードと同じ範囲1例えば約1119〜17
7℃(300〜350F)に保たれるが、圧力は111
1と211にり/7(2000〜5000psi)の間
の範囲に上げらnる。この形式の圧力では、カバーブラ
ンク28と30は、溶融状態にあり、従って、金型う2
及び511のキャビティ42の内部構造と一致するよう
に流nる。こnが起ると、金型は同時にからみ合わされ
た状態に動かされる。この成形金型は、カバーブランク
材料が内部金型形状と完全になじむことと2つのカバー
ブランフカ単一のゴルフボールカバー構造う6に融合さ
tた状態になることを確実にするために約1分間保持さ
扛る。
成形操作モードが完了すると、冷却操作モードが開始さ
れる。この最後のモードは、圧力は成形モードの場合と
同じレベル、例えば140〜210に97m(2000
〜3000 psi)に保だnで。
金型は約45℃(n op)の温度まで冷却される。
約7またはg分間保たれる冷却モードは、カバー56の
材料を硬化し、完了すると、ゴルフボール24は金型か
ら引出される用意ができる。
カバーブランク材料が塑性材料から溶融状態に変ると、
金型う2及び5uIは上述のようにからみ合った状態に
動くことができるようになる。これが起ると、空気が金
型の内部から押出されて、溶けたカバー材料の幾分かが
追出された空気と一緒に必ず動く。この材料は、冷却操
作モードの間に硬化されて、普通は成形パリといわれて
おり、カバーブランク28及び50が単一のカバー36
に融合されるだいたい融合した接合部でもある金型32
及びう4の合わせすしにある。第4図に示したゴルフボ
ール24はだいたい矩形波の形状の56にある融合接合
部を示し、成形パリがなければ全く見えない。
カバー材料が上述の成形操作の間溶融状態であるために
、上述の融合接合部56は5第4図の56に示された波
形に正確知沿って形成されていると識別できないが、代
りに大体その領域内にあって大体その波形形状を追って
いることが分る。このすべてについて重要なことは、成
形パリが例示の波形形状においてゴルフボール214の
輪郭を描くことである。
当該技術では通例であるように、成形パリは。
成形操作に引続いて研磨操作によるなどでゴルフボール
から取除かれる。成形パリは、ディンプルの中にもある
のとは全く異なって、ゴルフボールカバー36の表面に
すべであるので、成形パリの除去は、ゴルフボールカバ
ー36を傷めることなく容易に達成できる。
前述のように、成形操作の間、カバー材料は。
金型う2及びう4の内部形状に一致して流れる。
従って、ゴルフボール211は、金型52及び51Iの
突起50によって与えられる複数のディンプル58を設
けられる。前述したように、金型32及び34のランド
l16の内側表面は、突起51を設けられており、それ
らの突起は、ゴルフボールの融合接続部56に沿ってゴ
ルフボールの輪郭を描く円形配置のディンプル60を作
る。
次に第6図全参照すると1本発明のゴルフボールの変更
形が参照数字62によって総括的に示されている。この
ゴルフボール62は、うねシ形状の波形にゴルフボール
62の輪郭を描いてbる融合接合部61+と成形パリと
を除けば、前に完全に説明したゴルフボール21+と同
じ一般的方法で形成される。従って、ゴルフボール62
は、複数のディンプル66と周囲に波形の融合接合部が
彼うっている大円と共存するようにして、ゴルフボール
62の輪郭を描いているほぼ円形配列のディンプル68
とを備えている。
本発明のゴルフボール24及び62は、それぞれ円形配
列のディンプル60及び68をそれらの融合接続部に沿
って形成これていて、従来のなめらかな表面の融合部2
2(第1図)とをく異なるので、ゴルフボールに種々の
配列のとぎれないディンプル模様を配列できる。そして
、対称を達成させ、従ってゴルフボールの飛行安定性を
改良するために必要に応じて種々の配列を選択できる。
次に第7,8及び9図を参照すると、それらには本発明
のゴルフボール21.Iが改良されたとぎれないディン
プル模様のついた1例として示されている。例示のディ
ンプル模様は、ゴルフボールの球面を複数の等辺多角形
を含む潰11地線球面形状に区分するものとして説明で
きる。これらの用語の明瞭な理解を確実にするために以
下の説明を行う。
「測地線」という用語は数学的に誘導された表面上の2
点間の最短線として定義される。球を通過する平面の交
さ部は5円形断面全形成する。球の上の2点間の最短線
は2球の中心を通過する平面の交さ部例えば2点を含む
大円に沿っである。
琢の大円に沿って球の表面にレイアウトされた格子線の
配列は、従って、測地線である。
ディンプル模様の対称性を得るために、ゴルフボールの
表面を測地線球面形状に分割する格子模様は、ある程度
論理的一貫性をもってレイアウトされなければならず、
これは8面体、12面体、20面体などの正多面体とし
て知られる形の測地線立体から格子模様を得ることによ
って最もよく達成でれると思われる。
第7.8及び9図に例示これたディンプル模様は、ゴル
フボール211の球面金迎1地線球面構成に細分し、そ
れの格子線は20の等辺三角形で構成された表面を有す
る立体として定義される正20面体から得られる。従っ
て、そのような立体から得られた計1地線球はその表面
が20の等辺球面三角形で形成てれている。
これを例示するために、第7図は、ゴルフボールの潰1
1地線ディンプル模様と融合接合部全よりよく例示する
ために仮想格子線を設けである。仮想線7.0は、いう
壕でもなくゴルフボールの融合接合部を示す。このボー
ルは、仮想格子線Y2.75゜714.75及び76が
伸び出ている第1の頂点すなわち節点71を有し、それ
らの線の各々がそれぞれ他の節点77.71+、79.
80及び81に伸びている。節点81がボールの位置に
よって第7図に現れないで、第9図に現れているのがわ
かるであろう。仮想格子線82が節点77と78の間に
伸び、線83が節点78と79の間に伸び。
Mg4が節点7つと80の間に伸び、線g5が節点80
と81の間に伸び、線86が節点81と77の間に伸び
ている。
図示のように、仮想格子線71〜76及びg2〜86の
各々は、整列をした列のディンプル全追跡し、各々が二
つの隣接球面三角形の辺を表している。さらに詳しくい
えば、線7う、7q及び8うは、20の等辺球面三角形
の一つを定め、線73゜72及び82は、20の球面三
角形の別の一つ全定め、線711、了5及び8ヰはなお
別の球面三角形を定め、以下同様。
第8図は、ゴルフボール211i第7図に示した位置か
ら垂直軸の回りに57,5回転したものとして示してあ
り、第9図は水平軸の回りに90回転したのちに現れる
ボールを示している。これら二つの図は、第7図と共同
して、ディンプル5gと60がゴルフボールに配列され
て、正20面体から得られる迎1地線球によって本質的
に与えられる20の等辺球面三角形を定め、かつそれら
の三角形の各々が同じ数と配列のティンプルを含むこと
を明瞭に示している。
上述のディンプル模様は、ゴルフボール21+の15の
異なる大円に対して完全に対称であって、そのような対
称性が著しく改良されたボールの飛行安定性ケ与える。
そしてこのディンプル模様は。
ゴルフボールのさらに多数の大円に対してほぼ対称であ
る。
本発明の原理を例示の実施例において明らかにしてきた
が、構造、配置1割合、用いられた要素、材料及び構成
要素を本発明のやり方で及び特定の環境及び動作要求に
対してそれらの原理からそれることなく特に適するやり
方で多くの変更をできることが当業者にはCちにわかる
であろう。
〔発明の効果〕
本発明のゴルフボールは、カバーの融合接合部の形状全
ゴルフボールの大円を中心とした波形てしたので接合強
さを大きくするとともに、ディンプルの配置が接合部に
よって制限されないようになっているので、ディンプル
模様がボールの多数の大円に対して対称に作れ、飛行安
定性を従来のボールより高めることができた。
【図面の簡単な説明】
第1図は代表的な従来のゴルフボールとそれのカバー全
形成するのに用いられる金型全示す分解斜視図。 第2図は本発明のゴルフボールとそれのカバーを形成す
るのに用いられる新しい金型の好ましい形状とを示す分
解斜視図。 第う図はゴルフボール本体、一対の正対したカバーブラ
ンクと本発明のゴルフボールを形成するのに用いられる
金型の好捷しい形状その分解正射影図、 第4図は金型とその中にあるゴルフボールを示す定めに
金型とボールをそれらの種々の特!’に示すように一部
分取外した成形機械を通る垂直平面について描いた断面
図。 第5図は波形形状の好ましい融合接合部を有する本発明
のゴルフボールの正射影図で、金型から取外したのちで
、成形パリヲ取除く前の状態のボールを示す図。 第6図は第5図と同様の図で別の波形形状の融合接合部
を有するものとして本発明のゴルフボールを示す図。 第7図は波形の融合接合部を有しかつその上に改良され
たディンプル模様の一例を有するゴルフボールの拡大立
面図。 第8図はゴルフボールが第7図の視点からどちらかの方
向に垂面軸の回シに37.5回転した第7図に示したゴ
ルフボールのもう一つの図。 第9図は第8図に示した図からどちらかの方向に水平軸
の回シに900回転たのちに現れるボールを示す図で第
7及び8図に示したゴルフボールのなおもう一つの図で
ある。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、a)球形ゴルフボール本体と、 b)前記ゴルフボール本体にそれを包みこむように成形
    されたカバーとを備え、 前記カバーは、前記ゴルフボールの周囲に伸びる融合接
    合部を前記カバーに与えるように成形加工によつて融け
    合される1対のカバーブランクから形成され、 前記カバーの前記融合接合部が波形形状のものであるこ
    とを特徴とするゴルフボール。 2、前記カバーの融合接合部が前記ゴルフボール本体の
    一つの大円の大体の領域内で前記ゴルフボールの周囲に
    波形形状に伸びていることを特徴とする特許請求の範囲
    第1項に記載のゴルフボール。 3、前記カバーの融合接合部が前記ゴルフボールの一つ
    の大円の両側に互い違いに配置されたほぼ矩形波形状の
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記
    載のゴルフボール。 4、前記カバーの融合接合部が前記ゴルフボールの一つ
    の大円の両側に互い違いに配置されたうねり形状のもの
    であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
    ゴルフボール。 5、a)球形ゴルフボール本体と、 b)前記ゴルフボール本体にそれを包みこむように成形
    されたカバーとを備え、 前記カバーは前記ゴルフボール本体の周囲に伸びる融合
    接合部を前記カバーに与えるように成形加工によつて融
    け合される1対の半球状カバーブランクから成形され、 前記カバーの前記融合接合部は、前記ゴルフボールの一
    つの大円の両側に互い違いに配置された波形形状のもの
    であることを特徴とするゴルフボール。 6、前記ゴルフボールの融合接合部がほぼ矩形波形状の
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記
    載のゴルフボール。 7、前記カバーの融合接合部がうねり波形形状のもので
    あることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のゴ
    ルフボール。 8、前記カバーがその周辺上に事実上均一に分布してと
    ぎれない模様で表面に複数のデインプルが形成されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のゴル
    フボール。 9、前記カバーがその表面に複数のデインプルを所定の
    デインプル模様で形成され、前記デインプル模様が前記
    カバーの融合接合部の領域においてとぎれないように前
    記複数のデインプルの中のいくつかが前記カバーの融合
    接合部の領域内の前記カバーにつくように配置されてい
    ることを特徴とする特許請求の範囲第5項に記載のゴル
    フボール。 10、前記カバーの融合接合部の領域内の前記カバーを
    取巻く前記デインプルが、両側に前記カバーの融合接合
    部が交互に配置されているゴルフボールの大円と共存し
    ている円形配列に配置されていることを特徴とする特許
    請求の範囲第9項に記載のゴルフボール。 11、前記カバーに形成されたデインプル模様が前記カ
    バーの球面をそれぞれが前記カバーの前記複数のデイン
    プルの同じ数と配列のデインプルを含んでいる複数の等
    辺球面多角形を有する測地線球面形状に細分するように
    構成されていることを特徴とする特許請求の範囲第9項
    に記載のゴルフボール。 12、a)それぞれが事実上半球形キャビティを中に形
    成されている1対の金型ボディから成り、 b)前記金型ボディの各々が半球形キャビティの開口の
    輪郭を定めるように開口を取巻く波形形状のへりを有し
    、 c)前記金型ボディの前記へりが前記金型ボディをゴル
    フボールにカバーを形成するのに用いるとき互いに接触
    嵌合するのに適合した形状のものであることを特徴とす
    るゴルフボールにカバーを形成する金型セット。 13、前記1対の金型ボディの前記へりの各々が交互に
    連なつたランドとノッチを備えることを特徴とする特許
    請求の範囲第12項に記載の金型セット。 14、前記1対の金型ボディの前記へりが事実上矩形波
    形状のものであることを特徴とする特許請求の範囲第1
    2項に記載の金型セット。 15、前記1対の金型ボディの前記へりがうねり形状の
    ものであることを特徴とする特許請求の範囲第12項に
    記載の金型セット。 16、a)前記1対の金型ボディの前記へりの各々が交
    互に連なつたランドとノッチを形成し、b)前記1対の
    金型ボディの各々の半球形キャビティが中に所定の配置
    で形成された複数の突起を有し、前記突起が前記複数の
    突起の少なくとも一つが前記金型ボディの前記へりのラ
    ンドの各々の内表面にあるように配置されていることを
    特徴とする特許請求の範囲第12項に記載の金型セット
    。 17、前記複数の突起は前記金型ボディがそれらの半球
    形キャビティが共同作用して球形キャビティを形成する
    ように配置されるとき、その球形キャビティの内表面が
    前記複数の突起の幾つかによつてそれぞれ前記複数の突
    起の中の同じ数と配列の残りの突起を含む複数の等辺球
    面多角形を定める測地線球面形状に細分されるように前
    記金型ボディのキャビティ内に配置されていることを特
    徴とする特許請求の範囲第16項に記載の金型セット。 18、a)エラストマゴルフボール本体を作成する工程
    と、 b)成形可能な材料で形成された1対の半球形カバーブ
    ランクを前記ゴルフボールボディの直径上に正対させて
    置く工程と、 c)各々が中に事実上半球形キャビティを形成され、か
    つキャビティの開口を取巻くように配置された波形形状
    のへりを有する1対の金型ボディを形成する工程と、 d)前記金型ボディを前記1対のカバーブランクがそれ
    ぞれ前記ゴルフボール本体を間に挾んで前記1対の金型
    ボディのキャビティの異なるキャビティに少なくとも部
    分的に配置されるように配置する工程と、 e)前記1対の金型ボディに圧力を加えて金型ボディの
    波形へりを互いにはめ合い、接触係合する状態に移動さ
    せて、金型ボディのキャビティ内に前記ゴルフボール本
    体と前記カバーブランクを閉じ込める工程と、 f)同時に前記1対の金型ボディに熱を加えて前記ゴル
    フボール本体が前記金型本体のキャビティの内部形状に
    一致し、かつ前記1対の金型ボディのへりの波形に合つ
    ている波形で前記カバーの回りに伸びている必らず形成
    される成形バリを有する前記ゴルフボールカバーで包み
    込まれるようにした単一のゴルフボールカバーに成形す
    る工程を完了する工程から成るゴルフボールの製作方法
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