JPH04200573A - ゴルフボール及びゴルフボールの製造方法 - Google Patents

ゴルフボール及びゴルフボールの製造方法

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JPH04200573A
JPH04200573A JP2337564A JP33756490A JPH04200573A JP H04200573 A JPH04200573 A JP H04200573A JP 2337564 A JP2337564 A JP 2337564A JP 33756490 A JP33756490 A JP 33756490A JP H04200573 A JPH04200573 A JP H04200573A
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golf ball
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dimple
ball
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Kengo Oka
憲吾 岡
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Sumitomo Rubber Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明はゴルフボールおよび該ゴルフポールの製造方法
に関し、特に、ゴルフボールの表面に設けるディンプル
の加工方法を改良して飛行性能の優れたゴルフポールを
提供せんとするものである。
従来の技術 ゴルフボールの表面ノこは、その空力特性を向上させ、
飛距離を伸ばすために、通常、280個から540個の
ディンプルが設けられている。従来よりディンプルの配
列方法およびディンプルの個々の形状等につ0て飛行性
能の向上を目的として種々の提案かなされている。
本出願人においても、特開昭62−192181号にお
いて、ゴルフボールの無方向化および剥離点の安定化を
図るために、球面全体にわたってディンプルと交差しな
い大円通路を極力少なくし、原[1的には大円通路を全
く存在させないことが好ましいことを提案している。
発明が解決しようとする課題 しかしながら、通常、ゴルフボールは多数のディンプル
型を設けた一対の上下半割金型により成形しているため
、金型の接合部分に対応するポールの継ぎ目部分(所謂
ンーム)にはバリが発生する。
該バリは金型による成形後に研磨加工等により除去する
ため、金型の接合部分にはディンプル型を設けておらず
、よって、シーム上にはディンプルが形成されていない
。このように、金型成形によるゴルフボールでは、シー
ム上にディンプルと交差しない大円通路が存在すること
が不可避となっている。従って、上記大円通路を全く無
くすことは、一対の半割金型によりゴルフボールを成形
する場合には現実的には困難であった。
上記した問題に対して、特開昭64−8983号公報に
おいて、予め外皮層を形成した球体を設け、該球体の表
面に切削工具を用いて直接に全てのディンプルを切削加
工して形成し、よって、ディンプルと交差しない大円通
路か存在しないゴルフポールを提供する技術か開示され
ている。
しかしなから、ゴルフボールの表面には280個から5
40個のディンプルを設ける必要があるため、これらの
多数のディンプルを全て切削工具で直接加工することは
、製造上および精度上で致命的な欠点かある。即ち、1
個のゴルフ、ポールに対してその全てのディンプルを個
々に切削加工して設ける場合、非常に時間がかかり、大
幅なコストアップとなり、実験レベルでは可能であるが
、実際に生産ライン化することは殆ど不可能である。
かつ、個々のディンプルの形状、隣接するディンプルの
相互間の距離等にバラツキが生じることは不可避となる
。よって、同種のゴルフボールの間でもバラツキか大き
くなり、その結果、飛行性能にバラツキを生むこととな
り、精度の悪いゴルフポールとなる。
本発明は上記した従来の問題に鑑みてなされたもので、
ディンプルと交差しない大円通路が全く存在しないゴル
フボールおよび、該ゴルフボールを極めて簡単にコスト
アップすることなく、実用化か可能な方法で製造するゴ
ルフボールの製造方法を提供することを目的としている
課題を解決するための手段 上記目的を達成するため、まず、本発明は、−対の半割
金型により成形されるゴルフボールにおいて、該ゴルフ
ポールの表面上に、金型のディンプル型により形成した
ディンプルを配置すると共に、上記シーム上に金型成形
後に切削加工あるいは型による熱加工で形成あるいは修
正し1こディンプルを配置して、ゴルフボール表面上に
ディンプルと交差しない大円通路か全く存在しない構成
としていることを特徴とするゴルフボールを提供するも
のである。
まf二、本発明は、接合部分を除いて内面に多数のディ
ンプル型を設けた一対の半割金型により、球面上にディ
ンプルを仔すと共に、ンームにはディンプルを有しない
大円通路が存在するが、それ以外にはディンプルと交差
しない大円通路を有しないポールを成形し、つ(1て、
上記ボールのシームに発生するハリを除去した後、上記
バリを除去したシーム部分にディンプルを追加加工して
シーム上の大円通路を無くし、よって、球面上にディン
プルと交差しない大円通路が全く存在しないことを特徴
とするゴルフボールの製造方法を提供するものである。
さらに又、本発明は、接合部分を含めて内面に多数のデ
ィンプル型を設け1こ一対の半割金型により、球面上の
シームも含ぬた全体にディンプルを有すると共にディン
プルと交差しない大円通路か皆無のボールを成形し、つ
いで、上記ボールのシームに発生するバリを除去した後
、上記バリの除去により変形したシームのディンプルを
修正加工して、よって、球面上にディンプルと交差しな
い大円通路が存在しな0ことを特徴とするゴルフボール
の製造方法を提供するものである。
尚、上記修正加工に新1こにディンプルを設ける追加加
工を組み合わせても良い。
上記追加加工および修正加工の方法は限定されないか、
エンドミル等による切削加工あるいは型による熱加工等
が好ましい。
また、シームのバリを除去する方法も限定されないか、
センターレス方式の研磨、砥石又はウォータージェット
による部分的研磨が好ましい。
色肛 本発明では、上記したように、ゴルフボールの表面に設
ける大多数のディンプルは金型による成形で設ける一方
、金型成形を採用する場合には)くりの発生が不可避な
金型接合部のシーム上には、バリの除去後に、ディンプ
ルを追加加工あるいは/および修正加工するため、直接
的に加工するディンプル数は、全体のディンプル数の略
1/10以下程度となる。よって、全てのディンプルを
切削加工する場合と比較して、製造効率が飛躍的に向上
し、実用化が可能となる。しかも、大多数のディンプル
を型成形するたぬ、ディンプルの精度が向上し、バラツ
キの少ないゴルフポールを提供することか出来る。
割敷鯉 以下、本発明の実施例を図面を参町して説明する。
第1図は本発明に係わるゴルフボールの製造方法の第1
実施例を概略的に示すものである。
尚、第1図中、金型に設けるディンプル型およびゴルフ
ボールに形成されるディンプルは、実際よりも遥かに大
きく且つ個数を減らして図示している。
第1図(+)に示すように、ゴルフボール成形用の上下
一対の半割金型IA、IBの内周面には、それぞれ、金
型接合ラインL′に近接した部分を除いて多数のディン
プル型2A、2Bを設けている。上記ディンプル型2A
、2Bは成形するゴルフボールの表面にディンプルと交
差しない大円通路がシームを除いて“0”となるように
(存在しないように)配置している。
上記金型IA、IBによりポール3を成形すると同時に
、金型接合ラインL゛にそった継ぎ目(シーム)を除い
て、ボール3の表面にディンプル4を成形する。これら
ディンプル4は上記シーム以外にディンプルと交差しな
い大円通路が存在しないように配置している。
この段階で、第1図(II)に示すように、ボール3の
表面には、ディンプル4と全く交差しない大円通路5が
シーム上に設けられ、該大円通路5には金型接合部には
不可避なバリ6が発生している。
ついで、第1図(I[[)に示すように、上記バリ6を
センターレス方式の研磨により除去する。
ついで、第1図(IV)に示すように、上記バリ6が除
去された大円通路5上に、型による熱加工で、複数個の
ディンプル7を間隔をあけて形成する。
上記型による熱加工は、第2図に示すような、コテ8の
先端8aを1つのディンプル形状とした加工具を用い、
該コテ8の先端8aをボール3の外皮に押しあてて熱変
形させてディンプルを形成する方法である。鏡型による
熱加工では、第3図(IXII)に示すように、コテ9
の軸部9cの先端に大円通路に沿う円弧状の基板部9b
を設け、該基板部9bに複数個のディンプル型9aを設
けた加工具を用いることもでき、このような多数のディ
ンブル型を設けたものを利用すると、大円通路5上に形
成するディンプル7の加工が簡単かつ迅速に行える。
上記工程により、ディンプルと交差しない大円通路が皆
無のゴルフポールが製造される。
第4図は上記第1実施例に係わる方法で製造されたゴル
フボールの第1実施例を示すものである。
上記第1実施例のゴルフボールG、は5.ディンプル総
数が378個で、第1図中、黒く塗りつぶしたディンプ
ル7かシーム上と交差するディンプルで32個存在する
。一方、黒く塗りつふしていないディンプル4はシーム
と交差していないディンプルで346個存在する。これ
らディンプル4はシームを除いて大円通路を形成しない
配置となっている。
上記ディンプル4は上記製造方法で説明したように、金
型の内面に設けたディンプル型でポールの成形時に同時
に形成されにものである。一方、ディンプル7はシーム
のバリを除去した後に型による熱加工で追加加工しfコ
ものである。
該第1実施例のゴルフボールG1ては、シームLに32
個のディンプル7か交差しており、又、シーム以外に大
円通路が存在しないため、ゴルフボール球面上に全く大
円通路か存在しない。
上記し1こ第1実施例のゴルフボールG1と同一のディ
ンプル配列を存するゴルフボールを前記従来例の特開昭
64−8983号に開示した技術により作成する場合は
、378個のディンプルを全てエンドミルて加工しなけ
ればならないが、本発明の上記第1実施例の方法を用い
ると、わずか32個のディンプルを追加加工すれば良い
。よって、従来例と同様のエンドミルによる切削加工を
用いた場合においても加工が容易で実用化できると共に
、型による熱加工では追加する複数のディンプルを一度
に加工することが出来る。
第5図は本発明に係わるゴルフボールの製造方法の第2
実施例を示すものである。本実施例で用いる一対の半割
金型IA’、IB’には、第5図(I)に示すように、
接合ラインL°の部分までディンプル型2A’、2B’
を設けている。これらディンプル型2A’、2B’は成
形するボールの球面上にディンプルと交差しない大円通
路が存在しない配列としている。
よって、該金型により成形されるボールには、第5図(
n)に示すように、金型接合部のシームした交差してデ
ィンプル17°か、又、該ノームL以外のゴルフボール
全表面上にディンプル14かこれらディンプルと交差し
ない大円通路りくゼロの状態で金型成形で設けられる。
該金型成形時に、上記シームLに沿ってディンプルがあ
る部分および無い部分を問わずバリ6が発生する。その
ため、金型による成形後に、バリ6を研磨作業で除去す
る。該除去作業で第5図(III)に示すように金型の
ディンプル型により成形されたシームL上のディンプル
17°に変形が生しる。よって、第5図(IV)に示す
ように、エンドミル等の切削工具により、変形したディ
ンプルに修正加工を施し、設計形状のディンプル17を
シームLと交差させて形成する。
上記工程によりディンプルと交差しない大円通路か全く
存在しないゴルフポールを製造することか出来る。
第6図は上記第2実施例の製造方法で製造した第2実施
例のゴルフボールG、を示し、該ゴルフポールG2のデ
ィンプル総数は432個である。
第6図中、黒く塗りつぶしたディンプルはシームLと交
差するディンプル17であり、40個存在する。黒く塗
りつぶしていないディンプルはシームLと交差しないデ
ィンプル14てあり、392個存在する。黒く塗りつふ
していないディンプル14は金型の内面に設けたディン
プル型によりポール成形と同時に形成されるものである
。黒く塗りつぶしたディンプルI7はボール成形と同時
に形成されるか、バリ除去作業で変形するためエツトミ
ルで修正加工したものである。このように、第2実施例
のゴルフボールG、はシームし上に40個のディンプル
17か交差しており、該シームし以外に全く大円通路か
存在しないため、ゴルフポールG、の球面上には全く大
円通路が存在しない。
上記第2実施例のゴルフナールにおいても、同一のディ
ンプル配列のゴルフボールを従来例の特開昭64−89
83号に開示された方法によりディンプル1個1個を直
接にエンドミルで加工する場合に比較して、僅かに40
個のディンプルをエンドミルで修正加工するば良いにヌ
、当該ゴルフボールを簡単に製造することが出来る。
(実験例) 本発明に係わるゴルフボールの飛行性能を確かめるため
に、第4図に示す本発明の第1実施例と対応する第1比
較例、第6図に示す第2実施例と対応する第2比較例を
作成した。
上記第1比較例のゴルフポールG3は第7図に示すよう
に、第1実施例のゴルフボールG、と類似のディンプル
配列を有する。第」比較例のゴルフポールG3は全ての
ディンプルDを金型内面に設けたディンプル型により形
成したしのであり、しかもバリの除去後のディンプルの
修正加工を行ってもいない。従って、シームし上にディ
ンプルDを形成することか出来ず、シームしは大円通路
Cとなっている。本発明の第1実施例の7−ムLと交差
するディンプルと同じ数のディンプルD′を、半割金型
の上型と下型の両方にシームから1列目に設け、その周
辺のディンプルDをディンプル同士か重ならないように
少しづつ移動させ1こものが第1比較例のゴルフボール
G3である。
第2比較例のゴルフボールG4は第8図に示すように、
第6図に示す第2実施例のゴルフボールG、と類似のデ
ィンプル配列を有する。第2比較例のゴルフボールG4
は全てのディンプルDを金型内面に設けfニブインプル
型により形成したものであり、しかも、ハリの除去後の
ディンプルの修正加工も行っていない。従って、ノーム
L上にディンプルを形成することか出来ず、シームしは
大円通路Cとなっている。第2実施例のシームLと交差
するディンプルを半割金型の上型か下型のいずれか一方
に移動し、さらに、その周辺のディンプルをディンプル
同士か重ならないように移動したものか第2比較例のゴ
ルフボールである。
第1、第2実施例、及び第11第2比較例のゴルフボー
ルはし)すれもバラタカバー及びリキッドセンターを有
する糸巻きボールであり、その構造、配合は同一である
。また、外径は42.7(L:0.03mmに統一し、
コンプレッションは95−2に統一している。
本発明の第1、第2実施例及び第1、第2比較例のゴル
フポールを“ツルテンパー社”製のスイノクロホットを
用いて、ドライバー(Wl)にてヘッドスピーF’ 4
5 m/ sの条件で、飛距離テストを行った。スピン
は3500土300 rpm、ボール打出角が10±0
5゛となるようにマシン条件を調整した。各ボール20
個づつの平均結果を下記の表に示す。
表 上記表に示すように、大円通路の全く存在しない本発明
に係わる第1および第2実施例のゴルフボールは、大円
通路か1本存在する第1および第2比較例のゴルフボー
ルに比べてキャリー、トータルとも大きく、良く飛ぶゴ
ルフボールであることが確認されに。
失敗 以上の説明より明らかなように、本発明に係わるゴルフ
ボールては、金型内面のディンプル型により、少なくと
もシーム以外の部分にはディンプルと交差しない大円通
路が存在しないようにディンプルを形成すると共に、シ
ーム上にはバリを除去し1こ後にシームと交差するディ
ンプルを追加加工あるいは修正加工して形成することに
より、僅かの個数のディンプルを直接的に加工して設け
るたけて、ディンプルと交差しない大円通路を皆無とし
たゴルフボールを提供することが出来る。上記追加加工
又は修正加工するディンプルの数は、従来例で提案され
ている全ディンプルを切削加工して形成する場合に比較
して約1割ですみ、短時間で作成出来ると共に大幅にコ
ストを下げることか出来る。又、1個のゴルフボール中
のディンプルの大半は金型内面に設けたディンプル型の
形状に従うため、ボール毎のディンプル形状のバラツキ
は全てのディンプルを切削加工する場合に比較して少な
くすることが出来る。
又、本発明のゴルフボールは全球面にディンプルを均一
に形成し、ディンプルと交差しない大円通路の存在を無
くしているために、無方向性を向上させることが出来る
と共に剥離点の安定性を図ることが出来る。よって、シ
ームにディンプルを形成していない、即ち、ディンプル
と交差しない大円通路が存在するゴルフボールに比べて
均一な飛行性能を得ることが出来る。
【図面の簡単な説明】
第1図(J )1.U )、(1)、(1’V)は本発
明に係わるゴルフボールの製造方法の第1実施例を示す
概略図、第2図は型による熱加工に用いる加工具の概略
図、第3図(I )、(II )は上記加工具の変形例
を示す平面図および正面図、第4図は上記第1実施例に
より製造した本発明の第1実施例に係わるゴルフボール
のディンプル配列図、第5図(+ )、(n )、(I
II)、(Th’)は本発明のゴルフボールの製造方法
の第2実施例を示す概略図、第6図は第2実施例により
製造した本発明の第2実施例に係わるゴルフボールのデ
ィンプル配列図、第7図および第8図は第)および第2
比較例のゴルフボールのディンプル配列図である。 G、−G、・ ゴルフボール、L−シーム、+A、IB
  金型、 2A、2B・・ディンプル型、 4.7.14、II、D・ディンプル。 特許出願人   住友ゴム工業株式会社代理人弁理士 
青 山  葆はめ用名 第 1 図(1) 第1 図+TV)            第1  J
III[)第2図 第3図(1) 第3図(Irl ト」 派  −プ 亀5図+1) 第5G(’IVン             第 51
27+m>手続補正書 平成 3年 3月29日 平成 2年  特許願  第337564号2、発明の
名称 ゴルフボール及びゴルフボールの製造方法3 補正をす
る者 事件との関係 特許出願人 名称 住友ゴム工業株式会社 4代理人 □冑〆一一一− 5補正命令の日付                 
−一一一自  発 6 補正の対象 7 補正の内容 (1)明細書の「発明の詳細な説明−,1の欄を下記の
如く補正します。 ■第15頁第6行目 「修正加工するば」を、 「修正加工すれば」と訂正します。 ■第17頁第1行目 「リキッド」を、「リキッド」と訂正します。 ■第17頁第14行目の表中、 「ドータ」を、[トータルJと訂正します。 (II)図面中、第5図(It)を別紙の如く補正しま
ず。 以上 第5図(T[)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、一対の半割金型により成形されるゴルフボールであ
    って、 該ゴルフボールの表面上に、金型のディンプル型により
    形成したディンプルを配置すると共に、上記シーム上に
    金型成形後に切削加工あるいは型による熱加工で追加あ
    るいは修正したディンプルを配置して、 ゴルフボール表面上にディンプルと交差しない大円通路
    が全く存在しない構成としていることを特徴とするゴル
    フボール。 2、接合部分を除いて内面に多数のディンプル型を設け
    た一対の半割金型により、表面上にディンプルを有する
    と共に金型接合部分を除いてディンプルと交差しない大
    円通路が存在しないボールを成形し、ついで、 上記金型接合部に対応するボール球面の継ぎ目に発生す
    るバリを除去し、ついで、 上記バリを除去したディンプルが設けられていない継ぎ
    目部分に、ディンプルを追加加工して形成して、よって
    、 球面上にディンプルと交差しない大円通路が全く存在し
    ないことを特徴とするゴルフボールの製造方法。 3、接合部分を含めて内面に多数のディンプル型を設け
    た一対の半割金型により、球面上にディンプルを有する
    と共にディンプルと交差しない大円通路を有しないボー
    ルを成形し、ついで、上記金型接合部に対応するボール
    球面の継ぎ目に発生するバリを除去し、ついで、 上記バリの除去により変形した継ぎ目部分のディンプル
    を修正加工して、よって、 球面上にディンプルと交差しない大円通路が存在しない
    ことを特徴とするゴルフボールの製造方法。 4、上記バリを除去した後にボールの継ぎ目部分に対し
    て施すディンプルの追加加工あるいは修正加工方法とし
    て、工具による切削加工あるいは型による熱加工を用い
    ることを特徴とする請求項2あるいは請求項3のいずれ
    か1項に記載のゴルフボールの製造方法。
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