JPS6246269A - 波形記憶制御装置 - Google Patents

波形記憶制御装置

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JPS6246269A
JPS6246269A JP18572585A JP18572585A JPS6246269A JP S6246269 A JPS6246269 A JP S6246269A JP 18572585 A JP18572585 A JP 18572585A JP 18572585 A JP18572585 A JP 18572585A JP S6246269 A JPS6246269 A JP S6246269A
Authority
JP
Japan
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data
memory
sampling
signal
circuit
Prior art date
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Pending
Application number
JP18572585A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshinori Oota
太田 利則
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Denshi KK
Original Assignee
Hitachi Denshi KK
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Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Denshi KK filed Critical Hitachi Denshi KK
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明はディジタルストレージオシロスコープ等、波
形記憶装置の記憶制御装置の改良に関するものである。
(従来技術とその問題点) 従来、瞬間的に発生する現象いわゆる瞬発現象信号を観
測する装置としてディジタルストレージオシロスコープ
等の波形記憶装置がよく使われている。
この種の装置において入力信号のサンプリングデータを
ある一定容量記憶する場合、その一定容量のサンプリン
グの開始あるいは、終了時点を決定する信号として、一
定のトリガレベルと入力信号を比較して得られるトリガ
信号が用いられ、このトリガ信号が発生した時、旧記憶
データを新らしいサンプリングデータで書き換えるとい
う手段がとられ、特に上記瞬発現象の観測においては。
1回目のトリガについてのみ記憶データの書き換えを行
ない以後のトリガについては無視することKより、瞬発
現象の記憶データを保持するという手段がとられるのが
一般的である。
このため、第4図1に示すごとく、定常状態での信号レ
ベルよりも大きなレベルの信号が偶発的に発生するよう
な現象の場合には、これに対応して2のようにトリガレ
ベルを適当に与えることにより、容易にその瞬発現象を
記憶させ、その前後における信号遷移状況を観測するこ
とが可能である。
しかるに第3図3または4の例に示すごとく。
瞬間的な信号停止または定常状態の信号のレベルよりも
小さいノイズ信号などが偶発する場合に上記した方式の
装置を用いて観測するには7たまたまその偶発した現象
を記憶できるという偶せん性に頼るほかな(、確実にこ
のような偶発現象を観測することは極めて困難であった
(目的) この発明は、これらの欠点を解決するため、定常状態の
信号データを保持しておき、新たな波形データのサンプ
リングを完了するごとに上記定常状態の保持データと比
較判定し、この結果しかるべく相違が認められる場合に
それ以降の波形記憶の更新を打ち切ることによって、瞬
発的現象を確実に記憶保持し、観測を容易ならしめるよ
うにしたものである。
(実施例) 以下この発明の実施例を第1図により説明する。
18は入力信号をサンプリングしAD変換するサンプリ
ング回路、6はサンプリング回路18でサンプルされた
ディジタルデータを一時的に記憶するサンプリングデー
タメモリ、7はこれらサンプリング回路18のサンプリ
ング動作およびサンプリングデータメモリ6へのサンプ
ルデータの書き込みおよび読み出しを制御するサンプリ
ング制御回路℃ある。8は表示メモリ、9はDA変換器
、10はCRT へ出力する波形出力信号である。11
は比較領域の上限値および下限値を計算する上限下限計
算回路、12は上限値データメモリ、13は下限値デー
タメモリ、 14.15はディジタルコンパレータ。
16はOR回路、17はフリツプフロツプ回路である。
以下この動作を説明する。サンプリングデータメモリ6
からDA変換回路9及びサンプリング回路18の各ブロ
ックおよび信号で構成される回路は従来の波形記憶装置
において基本的に設けられている回路である。サンプリ
ング回路18は入力信号5をサンプリング制御回路7の
制御のもとで順次サンプリング、AD変換し、それらの
データはサンプリングデータメモリ6に順次記憶される
。サンプリング制御回路7に別途トリガ検出回路で発生
されるトリガ信号18が入力されると、この時点を基準
として一定数のサンプリングを行なった時点で一波形分
のサンプリングデータがメモリ6に蓄積されたとして、
サンプリングが終了する。一方表示メモリにはその時点
までにサンプリングされた波形データが、記憶されてお
り、 CRTの掃引周期に同期して一連の記憶データを
順次読み出し。
これをDA変換回路9でDA変換してアナログ信号10
をCRTに対して出力することにより、これに対応する
波形面を表示している。上記サンプリングメモリ6への
一波形分のデータの格納が完了すると、これらのデータ
は表示管面を乱さない適切な期間を利用して表示メモリ
8に転送され1表示波形が新しい波形に更新される。こ
のあと、再び入力されるトリガ信号又はあらかじめ決め
られた適当な時間経過を契機として9以上の手順が繰返
され1表示波形が次々と更新される。
次に本発明の△実施例のために設けた11〜17の回路
の動作について説明する。まず上記説明源みの回路で定
常状態におけるリファレンス信号を観測している期間に
おいて、上限、下限計算回路11および上限値データメ
モ1月2.下限値データメモ1月3が作動する。上限下
限計算回路11は、瞬発現象の判別領域を構成するデー
タ群を算出する回路であり、この計算内容を第2図を用
いて説明する。
第2図におけるV、は実際にリファレンス信号をサンプ
リングしたデータで再生される波形であるがこれに対し
て上の方向にあらかじめ決められた値の余裕をみて構成
される波形VHI fた下の方向にあらかじめ決められ
た余裕をみて構成される波形VLを想定し、VHとVL
の間の領域を上記した判別領域と呼ぶことにする。これ
らの判別領域を構成するデータ群の算出方法を第2図に
て例示した。
囚の場合は、■の波形を構成するn番目のデータVnに
対し、これに△■を加算してVHnをまたこれから△V
を減じてVLnをそれぞれ算出した方法である。CB)
の場合は、7口に対しそれより1つ前のVn + 1 
 と1つ後のV。+1 とを用いて。
なる式によって+ VHn+VLnを算出する方法であ
る。第2図に示したように観測信号が正弦波の場合は囚
の算出方法がまた方形波の場合には[F])の算出方法
がより適切といえる。ここでは2例のみ示したが、この
ような領域の決め方は(1B)の如く、Vnの前後1デ
ータのみを用いる算出する方法に限定されず1前後2ケ
以上のデータづつを用いる場合。
またVnから9前後に遠ざかるに従って重みづけを減少
させて、計算の変数データに用いる場合等各種者えられ
、ここでは記載しないが、いづれの計算式によるもので
あっても本特許請求の範囲から逸脱するものではない。
前記リファレンス信号の観測時において、新しくサンプ
リングした波形データで表示メモリを更新するためにサ
ンプリングデータメモリ6から表示メモリ8に転送する
際に上限、下限計算回路】■にも転送され、上限、下限
計算回路11はこれらのデータを用いて、第2図囚、■
)に示した上限値データVHnおよび下限値データVL
nを順次計算し。
得られた上限値データVHnを上限値データメモリ12
にまた下限値データVLnを下限値データメモリ13に
順次記憶することにより1判別領域の設定処理を行う。
これらのメモIJ 12.13の内容は表示メモリ8が
新波形データで更新されるのと同期して。
それに対応する判別領域データに次々と更新される。
別途設けたマニュアルS界等でこの判別領域の設定処理
の終了を指示すると上記動作が終了され。
最後計算して得られた判別領域データが12.13に記
憶された状態となり1次に瞬発現象補かく処理に移る。
この処理では、12〜170回路が動作を行う。
すなわち、新波形データのサンプリングが終了するごと
にそれらのデータの表示メモリへの転送に同期して、メ
モ1月2およびメモリ13の該尚アドレのデータが読み
出される。6からのデータ■と12からのデータvHが
ディジタルコンパレータ14にまた6からのデータVと
13からのデータvLが15にそれぞれ入力される。各
々のデータの比較において。
V ) VHの条件がなり立つときに限り14から信号
が出力され、またv<vLの条件がなり立つときに限り
15から信号が出力される。
これらの信号が14又は15から1度でも発生されると
0R16を通してF、F17をたたき、F、F17から
信号が出力され、サンプリング制御回路7に対して9判
別領域から外れた瞬発現象が発生したことを知らせる。
この結果、サンプリング制御回路7は、それ以降のサン
プリング動作の起動を禁止するように動作し、最終的に
管面上に瞬発現象が発生した状況を表示する状態にする
ことが可能となる。
(効果) 以上説、明した如く1本発明によれば、定常状態におけ
る信号の振幅よりも小さいレベルの瞬発現象をも確実に
観測できる装置を提供することが可能となり、波形記憶
装置の本体の機能である瞬発現象観測機能を大いに充実
させることができ、測定の効率を太いにアップすること
が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例を示すブロック図、第2図は本
発明の説明波形図、第3図、第4区は信号波形図である
。 6:サンプリングデータメモリ、7:サンプリング制御
回路、8:表示メモ’J、9:DA変換回路、11:上
限下限計算回路、12:上限データメモリ、13:下限
データメモリ、14,15:ディジタルコンパレータ、
17:フリノプフロノプ回路、 18 :サンプリング
回路。 \−+7

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 波形記憶装置において、第1の入力信号のサンプリング
    データをもとに、これを包含する判別領域を構成する境
    界データ群を算出しこれを記憶しておく手段と、第2以
    後の入力信号のサンプリングデータと上記判別領域の境
    界データ群を比較し、第2以後の入力信号のサンプリン
    グデータが上記判別領域から外れたことを検出する手段
    を備え、前記第2以後の入力信号が上記判別領域から外
    れたことを検出した時点で、それ以降の波形更新処理を
    禁止することにより、上記判別領域から外れた瞬発現象
    の観測を可能ならしめることを特徴とした波形記憶制御
    装置。
JP18572585A 1985-08-26 1985-08-26 波形記憶制御装置 Pending JPS6246269A (ja)

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JP18572585A JPS6246269A (ja) 1985-08-26 1985-08-26 波形記憶制御装置

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013007565A (ja) * 2011-05-20 2013-01-10 Hioki Ee Corp 波形判定装置および波形判定方法

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5340567A (en) * 1976-09-25 1978-04-13 Fujitsu Ltd Abnormal waveform comparator
JPS5875068A (ja) * 1981-10-08 1983-05-06 テクトロニツクス・インコ−ポレイテツド 波形蓄積表示装置

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JP2013007565A (ja) * 2011-05-20 2013-01-10 Hioki Ee Corp 波形判定装置および波形判定方法

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