JPH04364470A - 波形表示装置 - Google Patents

波形表示装置

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JPH04364470A
JPH04364470A JP16755991A JP16755991A JPH04364470A JP H04364470 A JPH04364470 A JP H04364470A JP 16755991 A JP16755991 A JP 16755991A JP 16755991 A JP16755991 A JP 16755991A JP H04364470 A JPH04364470 A JP H04364470A
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JP
Japan
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waveform
display
cursor
data
time
Prior art date
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JP16755991A
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English (en)
Inventor
Yoshimasa Narita
成田 芳正
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Iwatsu Electric Co Ltd
Original Assignee
Iwatsu Electric Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、波形データメモリに
格納された複数の波形データを表示部に再生表示する波
形表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】波形表示装置は、例えば時間tなどの第
1の変数の関数として表される第2の変数、例えば信号
電圧などの変化を波形として表示部に表示するもので、
通常、波形データメモリには、複数チャンネル分の波形
データが格納され、共通の表示部に複数チャンネル分の
波形表示が同時に行えるようにされている。
【0003】この場合、波形表示装置の表示部には、一
般に、各チャンネルの波形データが、上記の信号電圧の
場合であれば、時間tの方向を水平方向として表示され
ると共に、複数チャンネル分の波形が垂直方向に並べら
れて同時表示される。
【0004】ところで、波形表示装置の波形データメモ
リには、一般に表示部の垂直方向に表示できるチャンネ
ル数を越えるチャンネル数の波形データが取り込むこと
ができるようにされていると共に、表示部の水平方向に
表示できるデータ量を越えるデータ量の波形データが各
チャンネル毎に取り込むことができるようにされている
。また、波形データメモリの各チャンネル毎のデータ取
り込み量が表示部の水平方向に表示できるデータ量に等
しい場合であっても、データを補間して、表示部に表示
できるドット数以下のデータ数で表示を行うことができ
るようにされるものもある。
【0005】このような場合、表示部の垂直方向及び水
平方向の有効表示領域外の波形データが波形データメモ
リに存在することになり、これら有効表示領域外の波形
データによる波形を確認するには、垂直方向及び水平方
向の波形表示位置移動操作が必要になる。
【0006】従来、この種の波形表示装置において、複
数の波形データの位置の移動に関しては、表示部の垂直
方向への移動は、一つ一つの波形データ毎に独立して行
える操作手段が備えられているのに対して、表示部の水
平方向(例えば各波形の時間軸方向)への移動について
は全チャンネルの波形データを同時に移動させる操作手
段が備えられているのみである。
【0007】ところが、この場合に、表示部の有効表示
領域内に表示されている、あるチャンネルの波形部分と
、他のチャンネルの現在表示されていない部分の波形と
を比較したい場合が多々生じる。ところが、前述したよ
うに、従来は、波形の表示部の第1の変数方向である水
平方向(時間軸方向)への移動は、全チャンネルの波形
データを同時に移動させるようにしなければならないの
で、このままでは、両波形部分の比較が同一画面上では
できない。
【0008】そこで、従来は、上記のような状態の複数
の波形データの部分比較を行うには、波形データを圧縮
して表示するようにしていた。すなわち、例えば図7に
示すように、波形データメモリに、その第1チャンネル
及び第2チャンネルの波形データとして、表示部の有効
表示領域1の水平方向の表示容量を超える波形データが
取り込まれている場合を考える。
【0009】表示部の有効表示領域1内に表示される波
形表示を「トレース」と呼ぶことにすると、図7の例で
は、チャンネル1の波形データのトレースT1は、図7
Aの上に示すようになり、チャンネル2の波形データの
トレースT2は、図7Aの下に示すようになり、それぞ
れ波形データメモリの全波形データの内の時間軸方向の
一部だけが有効表示領域1に表示される。
【0010】そして、チャンネル1のトレースT1の内
の波形部分PAと、チャンネル2のトレースT2として
有効表示領域1には表示されない波形部分PBとを同時
に観測する必要がある場合には、従来は図7Bに示すよ
うに、チャンネル1の波形とチャンネル2の波形を水平
方向(時間軸方向)に圧縮して、前記各波形部分PA及
びPBが、表示部の有効表示領域1内に共に入るように
している。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、そのよ
うに複数の波形データを時間軸方向に圧縮して表示する
方法の場合には、複数の波形の時間軸方向に異なる所望
の部分同志を近接させて比較するのが困難である。また
、圧縮により波形の細部が観測できなくなると共に、比
較しようとする複数の波形部分の間の詳細な時間関係の
測定ができない不都合もある。
【0012】例えば図8Aに示すように、トレースT1
の位置PAにおける波形がより小さなパルスA1〜A3
より構成され、トレースT2の位置PBにおける波形が
より小さなパルスB1及びB2より構成されている場合
を考える。この場合に、位置PAのパルスA1と位置P
BのパルスB2とを比較するために、2個のトレースを
同時に圧縮して表示すると、図8Bに示すようになり、
図から明らかなように、細部の構造が観測できなくなる
【0013】表示素子に表示されている複数の波形デー
タの水平方向すなわち時間軸方向の位置関係を観測する
ためには時間軸カーソルが使用されるが、図8Bにおい
て、トレースT1上の任意の位置を指定するための第1
の時間軸カーソルC1とトレースT2上の任意の位置を
指定するための第2の時間軸カーソルC2とにより位置
PAとPBとを指定することができても、トレース1及
び2が圧縮されているため正確に所望のパルスを指定す
ることは困難であり、上記の例で言えばパルスA1とパ
ルスB2との詳細な時間関係を測定することはできない
【0014】また、従来は複数の波形データは時間軸方
向に全体として同時に移動させることができるだけであ
るため、時間軸カーソルは個々のチャンネルの波形デー
タに対応させられていなかった。しかし、複数の表示波
形を個々に時間軸方向に移動できるようにした場合には
、各チャンネル毎に表示波形の時間軸方向の位置が基準
位置(例えば複数チャネルの波形の取り込み時の共通ト
リガ点)に対して、時間軸方向のずれが生じることにな
り、複数チャンネルに共通の従来の時間軸カーソルでは
複数の表示波形間の詳細な時間関係の測定ができなくな
る。
【0015】この発明の第1の目的は、複数チャンネル
分の波形表示を行える波形表示装置において、各チャン
ネル毎に表示波形を第1の変数方向、例えば時間軸方向
(上記の例では表示部の水平方向)に移動できるように
した波形表示装置を提供することにある。
【0016】この発明の第2の目的は、各チャンネル毎
に波形を第1の変数方向、例えば時間軸方向に移動でき
るようにした場合にも、他のチャンネルの波形との時間
軸方向の位置関係を正確に測定できるようにすることに
ある。
【0017】
【課題を解決するための手段】この発明による波形表示
装置は、後述の図1の実施例の参照符号を対応させると
、複数個の波形データを記憶することが可能な波形デー
タメモリ(5)と、前記複数個の波形データの各々につ
いて、表示部に表示する波形の前記第1の変数方向の範
囲である表示範囲を設定する表示範囲変更手段(10−
1〜10−n、13−1〜13n)と、この表示範囲変
更手段で設定された各表示範囲に対応する範囲の各波形
データを前記波形データメモリ(5)から読み出すメモ
リコントローラ(15)と、前記読み出された複数の波
形データから得られる複数の表示波形を共通の表示部に
同時に表示すると共に、前記表示波形に関するカーソル
を、前記表示部に同時に表示するようにする波形及びカ
ーソル表示手段(6)と、前記表示部上のカーソル位置
を検出するカーソル位置検出手段(191)と、前記複
数の表示波形のうちの1の波形にカーソルを対応させる
ための手段(11)と、前記カーソルが対応させられた
波形の基準位置と、表示部の基準位置との相対的な差を
、前記表示範囲変更手段からの前記カーソルが対応させ
られた波形の表示範囲の設定データに基づいて求める手
段(192)と、前記求められた前記基準位置の差の値
を記憶する記憶手段(20)と、前記カーソル位置検出
手段で検出された表示部上でのカーソル位置と、前記カ
ーソルが対応させられた波形についての前記記憶手段(
20)の記憶値とから異なる波形部分を指示するカーソ
ル間隔を求めるカーソル間隔測定手段(193)とを備
える。
【0018】
【作用】この発明においては、例えばオペレータが表示
範囲変更手段を介して複数の波形データのそれぞれにつ
いて独立に表示範囲を任意に設定変更することができる
。そして、各波形データ毎の表示範囲の変更により、第
1の変数方向、前記の例で言えば各表示波形は時間軸方
向に移動させられることになる。したがって、例えば複
数の波形データの時間的に異なる部分同士を圧縮するこ
となく表示して比較することができる。
【0019】また、波形表示手段(6)の表示部に表示
された複数の波形データのそれぞれにカーソルを対応さ
せることができる。そして、このときの表示波形の基準
位置(例えば波形データ取り込み時のトリガポイント)
と表示部の基準位置との差が記憶手段20に記憶されて
いるので、この記憶手段20の記憶値と、カーソルの表
示部上での位置とから、カーソルに対応させられている
波形の基準位置に対する時間軸上のカーソルが指示位置
が判る。したがって、波形部分の間隔を測定したい場合
に、測定したい波形にカーソルに対応させると共に、カ
ーソル位置を測定波形部分に移動指示させることにより
、指示されたカーソルの間隔から前記波形部分の時間軸
方向の間隔が正確に測定される。
【0020】
【実施例】以下、この発明による波形表示装置の一実施
例を、図1〜図6を参照して説明する。この例では、例
えば第1の変数は時間tとし、第2の変数はこの時間t
の関数である信号電圧とし、波形表示手段の表示素子の
水平方向を第1の変数の変化方向、すなわち時間軸方向
としている。
【0021】図1は本例の波形表示装置のブロック図を
示し、2は入力部、3は波形変換手段である。入力部3
は、複数チャンネル分の入力端子を有し、外部からの複
数の入力信号を、各チャンネルの入力端子から受ける。 波形変換手段3は、高速メモリ4を内蔵すると共に、図
示しないが、アナログ−デジタル変換器及びアクイジシ
ョンコントローラ等を有する。
【0022】5は波形データメモリで、入力部2の各入
力チャンネル毎に、特定の記憶領域を有する。この波形
データメモリ5及び前記高速メモリ4のメモリ容量は本
装置の許す範囲内で任意に選択することができる。
【0023】6は波形及びカーソル表示手段で、この波
形及びカーソル表示手段6は、波形データ及び文字デー
タ等を記憶する表示用メモリ7を有している。この波形
及びカーソル表示手段6は、また、図示しないが、陰極
線管(CRT)又は液晶表示素子(LCD)等の表示素
子を備えると共に、その表示コントローラ等を有し、表
示用メモリ7の内容が表示素子に表示される。
【0024】入力部2に供給された複数チャンネルの入
力信号は、波形変換手段3に供給され、全チャンネル同
時に任意のサンプリング間隔でデジタル値に変換され、
このデジタル値が波形データとして高速メモリ4に書き
込まれる。このとき、波形データのトリガポイント(波
形取り込み時のトリガ点)は、複数チャンネル間で同じ
時点とされている。なお、トリガポイントは波形毎に異
なっていても良い。そして、この高速メモリ4に書き込
まれた波形データの内で、入力部2の設定状態に応じて
選択されているチャンネルの波形データのみが、波形デ
ータメモリ5に転送される。
【0025】そして、この例では、波形データメモリ5
に転送されて記憶された波形データの内で、波形及びカ
ーソル表示手段6の表示素子の有効表示領域に表示すべ
き波形データのみが、後述するように波形表示メモリコ
ントローラ15による制御により、波形データメモリ5
から表示用メモリ7に転送される。
【0026】この場合、後述もするように、波形及びカ
ーソル表示手段6の表示素子の有効表示領域に表示すべ
き波形データは、後述する手順で設定される各チャンネ
ル毎の表示開始アドレス、この例の波形表示装置に設定
されている掃引レンジ及び波形データの取り込み時のサ
ンプリング時間等の値を用いて決定される。これに対応
してその波形及びカーソル表示手段6の表示素子の有効
表示領域には、選択されたチャンネルにおいて選択され
た範囲の波形データの軌跡、即ち選択された範囲の波形
データの「トレース」が表示される。
【0027】13−1〜13−nは表示開始アドレス変
更手段で、これは入力部2の複数個の入力チャンネル1
〜nに対応してそれぞれ独立に設けられている。また、
8は操作パネルで、この操作パネル8には、同様に入力
チャンネル1〜nに対応してそれぞれ独立に設けられた
水平ポジション操作つまみ10−1〜10−nが設けら
れており、各チャンネル毎に水平方向の表示開始ポジシ
ョンが、この操作つまみ10−1〜10nにより設定さ
れる。操作パネル8の水平ポジション操作つまみ10−
1〜10−nの変位量のデータは、それぞれ表示開始ア
ドレス変更手段13−1〜13−nに供給される。
【0028】また、14−1〜14nは表示開始アドレ
スレジスタで、表示開始アドレス変更手段13−1〜1
3nに対応して、各入力チャンネル毎に独立して設けら
れている。
【0029】各表示開始アドレス変更手段13−1〜1
3−nは、図示しないが、表示開始アドレスを演算する
演算手段と、この演算手段で求めた表示開始アドレスを
外部の表示開始アドレスレジスタ14−1〜14−nの
内の対応するレジスタに書き込むための手段等を有する
。表示開始アドレス変更手段13−1〜13−nの演算
手段は、それぞれ、これらに供給された操作つまみ10
−1〜10−nの変位量のデータから、この例の波形表
示装置で設定されている掃引レンジ及び波形データを取
り込んだときのサンプリング時間等に基づいて、操作さ
れたつまみ対応するチャンネルの水平ポジションの移動
量を計算し、この移動量を波形データメモリ5上の表示
開始アドレスに換算する。
【0030】15は波形表示メモリコントローラで、波
形データメモリ5よりのデータの読み出し及び拡大、縮
小表示を制御する。この波形表示メモリコントローラ1
5には、表示開始アドレスレジスタ14−1〜14−n
で保持されている表示開始アドレスが供給される。
【0031】この波形表示メモリコントローラ15は、
任意のチャンネルの表示開始アドレスが変更されると、
波形データメモリ5の変更されたチャンネルのメモリ部
分の所定アドレス値、この例では、そのチャンネルの表
示開始アドレスレジスタに記憶されているその変更後の
表示開始アドレスからの波形データに対し、本装置で設
定されている掃引レンジ及び波形データを取り込んだと
きのサンプリング時間等に基づいて圧縮又は拡大等の処
理を行い、表示に必要とされるデータのみを波形及びカ
ーソル表示手段6の内部の表示用メモリ7に転送する。
【0032】図2を参照して、この例の波形表示装置に
おける表示開始アドレス変更手段13−1〜13−n、
表示開始アドレスレジスタ14−1〜14−n及び波形
データメモリ5の関係を説明する。
【0033】この図2に示すように、表示開始アドレス
変更手段13−1〜13−n及び表示開始アドレスレジ
スタ14−1〜14−nはそれぞれ各入力チャンネル毎
に独立して設けてある。そして、操作パネル8上の水平
ポジション操作つまみ10−1〜10−nの内の任意の
チャンネルの水平操作つまみが操作されるたびに、表示
開始アドレス変更手段13−1〜13−nで、そのチャ
ンネルの水平方向の移動量が求められ、その移動量に応
じて表示開始アドレスレジスタ14−1〜14−nの内
の対応するレジスタの値の書き換え処理が行われる。
【0034】波形表示メモリコントローラ15は、各チ
ャンネルの表示開始アドレスレジスタ14−1〜14−
nの表示開始アドレス値を監視しており、この値が変更
されるたびに、図2に示すように、変更されたチャンネ
ルの表示開始アドレスから所定のアドレス領域に存在す
るデータ、即ち、本装置で設定されている掃引レンジ及
びデータ取り込み時のサンプリング時間に合わせて必要
とされるデータのみを波形及びカーソル表示手段6の内
部の表示用メモリ7へ転送する処理を繰り返す。
【0035】図2の例ではチャンネル1〜nに対応して
それぞれ波形データメモリ5の斜線部のアドレス領域1
6−1〜16−nに存在する波形データが、必要に応じ
て波形表示メモリコントローラ15において必要な処理
を受けた後、波形及びカーソル表示手段6の表示用メモ
リ7に転送される。
【0036】波形及びカーソル表示手段6では、この再
転送された波形データを用いて表示素子上に各チャンネ
ルのトレースを表示するようにしているので、操作パネ
ル8上の水平ポジション操作つまみ10−1〜10−n
の内の任意のチャンネルの水平操作つまみが操作される
たびに、その表示素子上の対応するチャンネルのトレー
スの水平ポジションが独立に移動する。
【0037】また、この例においては、操作パネル8に
はモード選択スイッチ9が設けられており、このモード
選択スイッチ9により、個別モードRと通常モードNと
の何れかを選択することができるようにされている。
【0038】すなわち、個別モードRにおいては、上述
したように、水平ポジション操作つまみ10−1〜10
−nを操作することにより、表示されている複数のチャ
ンネルのトレースの水平ポジションをそれぞれ個別に移
動させることができる。
【0039】また、通常モードNが選択された場合には
、波形及びカーソル表示手段6の表示素子に表示されて
いる全てのチャンネルのトレースの時間軸上の表示位置
、即ち水平ポジションを同時に移動させることができる
ようにされている。この場合、通常モードNにおいては
、水平ポジション操作つまみ10−1〜10−nの内の
任意の1個の操作つまみ例えば水平ポジション操作つま
み10−1を操作すると、その操作量に応じた変動量が
、表示されている全てのチャンネルの水平ポジション位
置の変動量として表示開始アドレス変更手段13−1〜
13nに供給される。したがって、表示されている全て
のチャンネルの水平ポジション位置を同時に変更するこ
とができる。
【0040】さらに本例では、複数のチャンネルを任意
にグループ分けすることにより、各グループに属するチ
ャンネルのトレースの水平ポジションをまとめて移動さ
せることができるようになされている。
【0041】すなわち、操作パネル8において、11は
キーボード、12は表示器を示し、本例ではそのキーボ
ード11を操作することによりチャンネル1〜チャンネ
ルnをm個のグループ(m<n)にグループ分けするこ
とができる。このようにグループ分けがなされた後には
、水平ポジション操作つまみ10−1〜10−nの内の
それぞれのグループに属する任意の1個の操作つまみを
操作することにより、そのグループの全てのチャンネル
のトレースの水平ポジションを同時に移動させることが
できる。
【0042】なお、従来通りに水平ポジション操作つま
みが1個しかない場合であっても、n個のチャンネルの
内の任意の1個を選択するスイッチを設けることにより
、全てのチャンネルのトレースの水平ポジションを独立
に変更することができる。さらに、表示素子上でメニュ
ーにより選択を行う手段等を設けても、同様の操作を行
うようにすることもできる。
【0043】次に、図3を参照して、本例の表示素子上
のトレースの水平ポジションの移動動作の一例につき説
明する。
【0044】通常モードNが選択されているときには、
図3Aに示すように、表示素子の有効表示領域1上にチ
ャンネル1のトレースT1及びチャンネル2のトレース
T2が並列に表示されているものとする。また、図1の
波形データメモリ5には表示容量を超える量の波形デー
タが記憶されているものとして、その表示容量を超える
波形データに対応するトレースを図3の有効表示領域1
の枠外に示す。この場合、トレースT1のその有効表示
領域1の枠内の位置PAの波形とトレースT2のその有
効表示領域1の枠外の位置PBの波形とを比較したいよ
うな場合には、従来例では図7Bに示したように、全て
のチャンネルのトレースを水平方向に圧縮して表示する
外はなかった。
【0045】しかしながら、本例によれば、図1の操作
パネル8上のモード選択スイッチ9を用いて個別モード
を選択した後に、チャンネル2用の水平ポジション操作
つまみ10−2を操作することにより、図3Bに示すよ
うに、その有効表示領域1の枠内でトレースT1の水平
ポジションはそのままに保った状態で、そのトレースT
1の位置PAの下にトレースT2の位置PBの波形を表
示させることができる。これにより、トレースT1の位
置PAの波形とトレースT2の位置PBの波形とを、圧
縮することなく表示素子の有効表示領域1上で同時に正
確に比較して観測することができる。
【0046】また、本例では各チャンネルのトレースの
水平ポジションを独立して操作するための手段だけでな
く、チャンネル1〜nをグループ分けして各グループに
属する全てのチャンネルのトレースの水平ポジションを
同時に操作するための手段(即ち、図1のキーボード1
1)も設けられている。したがって、例えば図4に示す
ように、有効表示領域1にチャンネル1〜4までのトレ
ースが表示されている場合に、チャンネル1及び2をグ
ループ1に、チャンネル3及び4をグループ2にそれぞ
れグループ分けすることにより、トレースT1及びトレ
ースT2の水平ポジションを同時に移動したり、又はチ
ャンネル3のトレースT3及びチャンネル4のトレース
T4を同時に移動したりすることができる。
【0047】次に、図1の実施例の装置において、波形
間のカーソル測定を行うために付加されている部分の構
成及びそのカーソル測定の動作につき説明する。以下の
説明は、主として個別モードとして装置を動作させる場
合を中心になされている。
【0048】図1の波形表示装置において、操作パネル
8には、第1の時間軸カーソルC1の操作つまみ17及
び第2の時間軸カーソルC2の操作つまみ18が設けら
ていれる。この例では、これら操作つまみ17及び18
を操作することにより、後述のように、波形及びカーソ
ル表示手段6の表示素子上で、それぞれ第1及び第2の
時間軸カーソルC1及びC2を独立に移動させることが
できる。
【0049】そして、個別モードにおいては、操作パネ
ル8上のキーボード11を操作することにより、それら
第1及び第2の時間軸カーソルC1及びC2を、それぞ
れチャンネル1〜チャンネルnの中の任意のチャンネル
に対応付けさせることができるようになされている。
【0050】また、19はカーソル測定手段、20は時
間データレジスタ、21はカーソル表示レジスタを示す
。カーソル測定手段19は、表示素子上カーソル位置検
出手段191と、基準時間データ演算手段192と、カ
ーソル間隔測定手段193とを備える。
【0051】表示素子上カーソル位置検出手段191は
、2個の時間軸カーソルのそれぞれについて、その移動
量を表示素子上の位置データに換算してカーソル表示レ
ジスタ21に書き込む。すなわち、表示素子上カーソル
位置検出手段191には、操作パネル8の時間軸カーソ
ルC1及びC2の操作つまみ17及び18の操作に応じ
た各カーソルの移動量を示すデータが供給され、この例
では表示素子の有効表示領域1の左端の位置を基準位置
として、各カーソルC1及びC2の表示素子上の位置が
検出される。そして、その検出された各カーソルC1及
びC2の表示素子上位置のデータがカーソル表示レジス
タ21に書き込まれる。
【0052】また、基準時間データ演算手段192は、
個別モードにおいては、各カーソルC1及びC2が、そ
れぞれ対応させられたトレースの基準位置(この例では
トリガポイント)と、表示部の基準位置、この例では表
示素子の有効表示領域1の左端の位置との相対的な差の
時間データを検出する。すなわち、この例では基準時間
データ演算手段192は、2個の時間軸カーソルC1及
びC2の各々が対応付けられたチャンネルのトレースに
ついて、トリガポイントを基準(ゼロ時間とする)にし
たときの、表示素子の有効表示領域1の左隅における時
間データを求める。
【0053】このため、基準時間データ演算手段192
には、操作パネル8から、キーボード11により指定さ
れた2個の時間軸カーソルC1及びC2の各々が対応付
けられたチャンネルの情報が供給されると共に、表示開
始アドレスレジスタ14−1〜14−nで保持されてい
る表示開始アドレスが供給され、また、図示しないが、
本装置で設定されている掃引レンジ及び波形データを取
り込んだときのサンプリング時間等の値もこの演算手段
192に供給されている。
【0054】そして、具体的には、基準時間データ演算
手段192では、これら供給された情報から、図5に示
すように、第1及び第2の時間軸カーソルC1又はC2
が対応付けされているトレースTiに対して、そのトレ
ースのトリガポイント(波形データの取り込み時のトリ
ガ点)を基準として、表示素子の有効表示領域1の左端
におけるそのトレースの時間データが算出される。図5
の場合には、−t3が算出された時間データとなる。
【0055】このようにして算出された第1及び第2の
時間軸カーソルC1及びC2がそれぞれに対応付けされ
ているトレースについての前記時間データは、時間デー
タレジスタ20にそれぞれ書き込まれる。
【0056】基準時間データ演算手段192は、表示開
始アドレス変更手段13−1〜13−nにより表示開始
アドレスレジスタ14−1〜14−nの値が書き換えら
れたり、又は、操作パネル8上の時間軸カーソルの操作
つまみ17及び18の操作により時間軸カーソルの移動
が行われたりするたびに、その有効表示領域1の左端に
おけるそのトレースの時間データの値を算出して、対応
する時間データレジスタ20の内容を書き換える処理を
行う。
【0057】これと並行して、表示素子上位置検出手段
191は、時間軸カーソルの操作つまみ17及び18の
操作により時間軸カーソルC1及びC2の移動が行われ
るたびに、その移動量を表示素子上の位置データに換算
し、この位置データをカーソル表示レジスタ21に書き
込む処理を行う。
【0058】なお、この場合に、本例の波形表示装置に
おける掃引時間設定の変更に伴うトレースの拡大又は縮
小は有効表示領域の左端を中心にして行うようにする。 このようにすれば、掃引時間の変更によってはその時間
データレジスタ20の値が変化しないようにすることが
できる。
【0059】カーソル間隔測定手段193は、第1及び
第2のカーソルC1及びC2がそれぞれ対応付けられた
トレース上のカーソル指示位置間の時間間隔を測定する
。すなわち、このカーソル間隔測定手段193には、時
間データレジスタ20に記憶されている、カーソルC1
及びC2に対応付けられているトレースのトリガポイン
トを基準にした表示素子の有効表示領域の左端の時間デ
ータが供給されると共に、これらカーソルC1及びC2
の表示素子上の位置データが供給される。そして、カー
ソル間隔測定手段193では、これら供給された情報か
ら次のようにして、カーソルC1とカーソルC2で指示
された位置の時間間隔が求められる。
【0060】すなわち、時間軸カーソルC1及びC2と
、そのカーソルに対応付けられたトレースとの交差する
点(指示位置)の時間をTpc1 及びTpc2 とし
、時間データレジスタ20に保持されたそのトレースに
関する有効表示領域の左端の時間データ(これは図5の
−t3に対応する)をTp1及びYp2とし、カーソル
表示レジスタ21の値と装置の掃引時間設定などの時間
を用いて算出した表示素子左端を基準(ゼロとする)に
した表示素子上での各カーソルC1及びC2の位置時間
データをTc1及びTc2とすると、前記カーソル指示
位置の時間Tp1及びYp2は、 Tpc1 =Tp1+Tc1 Tpc2 =Tp2+Tc2 で求められる。
【0061】したがって、カーソルC1及びC2の指示
位置の時間間隔td は、     td =Tpc1 −Tpc2 =(Tp1+
Tc1)−(Tp2+Tc2)として求めることができ
る。
【0062】なお、通常モードにおいては、全チャンネ
ルのトレースは、共通の同じ時間軸上にあるので、カー
ソル表示レジスタ21に保持されているカーソルC1及
びC2についての表示素子上での位置データに基づいて
、カーソル間隔を測定することができる。
【0063】以上のようにして求められたカーソル間隔
は、LCDなどからなる専用の表示装置あるいは波形及
びカーソル表示手段6の表示素子の画面の一部に表示さ
れる。
【0064】22はカーソル表示コントローラを示し、
このカーソル表示コントローラ22は、カーソル表示レ
ジスタ21で保持されているカーソルC1及びC2の表
示素子上位置データに対応するように、波形及びカーソ
ル表示手段6の表示素子に2個の時間軸カーソルC1及
びC2を表示するように制御する。
【0065】カーソル測定手段19における2個の時間
軸カーソルC1及びC2の時間間隔の測定の方法につい
て、図を参照しながらより具体的に説明する。
【0066】例えば、図6Aに示すように、表示素子の
有効表示領域1にチャンネル1のトレースT1及びチャ
ンネル2のトレースT2が同時に時間軸方向に拡大され
た状態で表示されているものとする。そして、トレース
T1の有効表示領域1の枠内に存在する位置PAの波形
は3個の小さなパルスA1〜A3より構成され、トレー
スT2の有効表示領域1の枠外に存在する位置PBの波
形は2個の小さなパルスB1及びB2より構成されてい
るものとする。
【0067】そして、それら位置PAの波形と位置PB
の波形とを拡大されたままの状態で比較したい場合には
、個別モードを選択した後に、図6Bに示すように、ト
レースT1の水平ポジションはそのままに保った状態で
、トレースT2の位置PBの波形をそのトレースT1の
位置PAの下に移動する。次に、パルスA1とパルスB
2との時間間隔を測定したい場合には、第1の時間軸カ
ーソルC1をトレースT1のパルスA1の立ち上がりエ
ッジに、第2の時間軸カーソルC2をトレースT2のパ
ルスB2の立ち上がりエッジに合わせる。
【0068】すると、カーソル測定手段19において、
図6Bの第1の時間軸カーソルC1とトレースT1との
交差点Tpc1 と、第2の時間軸カーソルC2とトレ
ースT2との交差点Tpc2 との時間差td が、前
述した計算式によりで求められる。そして、その測定値
が、例えば表示手段6の表示素子に表示される。
【0069】以上のようにして、本例のカーソル測定手
段19は、トレースT1上で時間軸カーソルC1により
指定された時点とトレースT2上で時間軸カーソルC2
により指定された時点との時間差を正確に測定して表示
することができる。
【0070】なお、上述の実施例では、各チャンネル毎
に水平ポジションを独立して操作する場合の動作につい
て述べたが、本装置に対して予め、いくつかの表示開始
アドレス変更手段13−1〜13−nをまとめて操作す
る手段を設ければ、表示開始アドレスレジスタ14−1
〜14−nのデータのいくつかをまとめて書き換えるこ
とができる。ひいては対応する複数のチャンネルのトレ
ースの水平ポジションをまとめて同時に移動させること
ができる。
【0071】本例ではチャンネル1〜nをm個のグルー
プにグループ分けすることができるので、例えば図4に
示すようにチャンネル1及び2を第1グループ、チャン
ネル3及び4を第2グループにし、そして、第1グルー
プに第1の時間軸カーソルC1を、第2グループに第2
の時間軸カーソルC2をそれぞれ対応させるというよう
に、グループ別に時間軸カーソルを割り当てることがで
きる。この場合には、グループ単位で水平ポジションの
移動を行った後、それら2個の時間軸カーソルの時間差
を測定することにより、時間軸方向の圧縮を行うことな
く、それら2個のグループの波形の指定された時点の時
間差を正確に測定することができる。
【0072】この場合も含めて、カーソルが対応付けら
れたトレースと同一の時間軸位置が設定されたトレース
があれば、そのトレースに対してもそのカーソルを対応
付けさせるようにすることができる。したがって、上記
のように、いくつかのトレースの水平ポジションをまと
めて同時に移動することができる場合だけでなく、時間
軸位置が同一のトレースが複数存在する場合には、それ
らのトレースに対して同時に時間軸方向のカーソル間隔
測定を行うことができるのは明かである。
【0073】なお、本例の装置の波形データメモリ5上
の任意のチャンネルの波形データを別の任意のチャンネ
ル用の記憶領域に転送する手段を設けることにより、同
一チャンネルの波形データの時間関係の異なる2点間の
波形を表示素子上で比較することもできる。
【0074】また、本装置に対して任意のトレース上の
指定したポイントを自動的に拡大する機能を設けること
により、煩わしい操作をすることなく、容易に任意のト
レース上の任意の点の波形同士をより正確に比較するこ
とができる。
【0075】また、上述実施例では、時間軸カーソルを
2本使用しているが、時間軸カーソルを1本しか使用し
ない場合でも、本装置に対して複数のトレース上で測定
したいポイントをそれぞれ対応づける機能を設けること
により、2本のカーソルを使用する場合と同様に時間差
の測定ができることは明かである。
【0076】また、カーソルを3個以上使用して、各ト
レース毎にカーソルを対応させた場合にも同様の測定を
行うことができることも明かである。
【0077】なお、以上の例では、第1の変数として時
間、第2の変数として信号電圧を考えたが、これに限ら
れるものではなく、例えば第1の変数として周波数、第
2の変数としてこの周波数の関数で表される値を採るよ
うにすることもできる。
【0078】また、水平ポジション位置変更の際に、表
示開始アドレスを変更するようにしたが、これに限らず
、例えば表示波形の中央のアドレスを変更し、この中央
のアドレスから左右に表示波形のアドレス範囲を設定す
るようにしても良い。そして、その場合には、表示素子
の基準位置もその中央位置として、時間データ及び表示
素子上カーソル位置は、その表示素子の中央の基準位置
として求めて、カーソル間隔の測定を行うようにするこ
ともできる。
【0079】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれば
、共通の表示部に複数の波形データを表示する波形表示
装置において、各波形毎に独立に移動させることができ
る。したがって、例えば各波形毎に時間軸方向に異なる
波形を同一の表示画面に表示することができる。このた
め、異なる時間位置の波形部分の比較を、従来のように
波形を縮小することなく行うことができる。
【0080】その上、カーソルを各波形毎に対応させる
ことができるようにすると共に、各波形上での時間位置
を求めることができるようにしたので、上記のように、
波形毎に時間軸方向に移動させても、異なる波形部分間
を指示するカーソル間隔を正確に測定できる等、実用上
の効果は著しい。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明による波形表示装置の一実施例の構成
を示すブロック図である。
【図2】図1の実施例の表示用メモリに転送される波形
データの説明図である。
【図3】図1の実施例のトレースの水平ポジションの移
動動作の一例の説明のための図である。
【図4】図1の実施例のトレースの水平ポジションの移
動動作の他の例の説明のための図である。
【図5】図1の実施例の時間データレジスタの値の説明
図である。
【図6】図1の実施例のカーソル測定動作の一例の説明
に供する線図である。
【図7】従来例のトレースの表示動作の説明のための図
である。
【図8】従来例で考えられるカーソル間隔測定動作の説
明のための図である。
【符号の説明】
1  有効表示領域 2  入力部 5  波形データメモリ 6  波形及びカーソル表示手段 11  キーボード 15  波形表示メモリコントローラ 17,18  時間軸カーソルの操作つまみ19  カ
ーソル測定手段 20  時間データレジスタ 21  カーソル表示レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  複数個の波形データを記憶することが
    可能な波形データメモリと、前記複数個の波形データの
    各々について、表示部に表示する波形の表示範囲を設定
    する表示範囲変更手段と、この表示範囲変更手段で設定
    された各表示範囲に対応する範囲の各波形データを前記
    波形データメモリから読み出すメモリコントローラと、
    前記読み出された複数の波形データから得られる複数の
    表示波形を共通の表示部に同時に表示すると共に、前記
    表示波形に関するカーソルを、前記表示部に同時に表示
    するようにする波形及びカーソル表示手段と、前記表示
    部上のカーソル位置を検出するカーソル位置検出手段と
    、前記複数の表示波形のうちの1の波形にカーソルを対
    応させる手段と、前記カーソルが対応させられた波形の
    基準位置と、表示部の基準位置との相対的な差を、前記
    表示範囲変更手段からの前記カーソルが対応させられた
    波形の表示範囲の設定データに基づいて求める手段と、
    前記求められた前記基準位置間の相対的な差の値を記憶
    する記憶手段と、前記カーソル位置検出手段で検出され
    た表示部上でのカーソル位置と、前記カーソルが対応さ
    せられた波形についての前記記憶手段の記憶値とから異
    なる波形部分を指示するカーソル間隔を求めるカーソル
    間隔測定手段とを備える波形表示装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007248437A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Yokogawa Electric Corp 波形表示装置及びプログラム
JP2008241271A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Yokogawa Electric Corp 波形パラメータ測定装置

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007248437A (ja) * 2006-03-20 2007-09-27 Yokogawa Electric Corp 波形表示装置及びプログラム
JP2008241271A (ja) * 2007-03-26 2008-10-09 Yokogawa Electric Corp 波形パラメータ測定装置

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