JPS62425Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPS62425Y2 JPS62425Y2 JP1267182U JP1267182U JPS62425Y2 JP S62425 Y2 JPS62425 Y2 JP S62425Y2 JP 1267182 U JP1267182 U JP 1267182U JP 1267182 U JP1267182 U JP 1267182U JP S62425 Y2 JPS62425 Y2 JP S62425Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sleeve
- armature
- rotating member
- output
- field core
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Braking Arrangements (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、トルク伝達に巻締用コイルスプリ
ングを使用する電磁スプリングクラツチに関する
ものである。
ングを使用する電磁スプリングクラツチに関する
ものである。
周知のように、電磁スプリングクラツチは、入
力回転部材と出力回転部材を、巻締用コイルスプ
リングにより巻締めて一体に回転させ、入力回転
部材側から出力回転部材側にトルクを伝達するク
ラツチであつて、各種機器の動力伝達系中に設け
られるが、複写機用等の電磁スプリングクラツチ
であると、できるだけ小形で応答性に優れている
ことの上に、1回転または数分の1回転ごとに、
あるいは数回転ごとに出力回転部材を停止できる
電磁スプリングクラツチであることが要求される
ことがある。
力回転部材と出力回転部材を、巻締用コイルスプ
リングにより巻締めて一体に回転させ、入力回転
部材側から出力回転部材側にトルクを伝達するク
ラツチであつて、各種機器の動力伝達系中に設け
られるが、複写機用等の電磁スプリングクラツチ
であると、できるだけ小形で応答性に優れている
ことの上に、1回転または数分の1回転ごとに、
あるいは数回転ごとに出力回転部材を停止できる
電磁スプリングクラツチであることが要求される
ことがある。
この考案は、上述の要求をすべて満足する小形
で、応答性に優れた電磁スプリングクラツチを提
供するもので、出力軸に嵌合固着された出力回転
部材と、この出力回転部材の一方の片側で前記出
力軸に空転自在に嵌合されて、支持された入力回
転部材と、前記出力回転部材の他方の片側で前記
出力軸に空転自在に嵌合されて、支持され、かつ
電磁コイルを内蔵して固定部材となるフイールド
コアと、前記出力回転部材および入力回転部材と
にわたつて環状空〓をあけて、これらの回転部材
に空転自在に支持され、かつ前記フイールドコア
側の側面に凹部または突起を有するスリーブと、
前記フイールドコアと前記スリーブとの間で前記
出力軸に遊嵌されるとともに、前記フイールドコ
アに傾動自在に支持され、かつ前記スリーブの凹
部または突起とそれぞれ掛合する突起または凹部
を有するアーマチユアと、前記アーマチユアを前
記スリーブ側に傾動させる押圧力を有する弾性部
材と、一端が前記スリーブに、そして他端が前記
出力回転部材にそれぞれ掛止されて前記環状空〓
内に収納され、かつ少なくとも前記入力回転部材
に対して所定の摩擦係合力を有するコイルスプリ
ングと、前記フイールドコアとアーマチユアとを
連結するヒンジピンによつて前記アーマチユアを
傾動自在に支持する支持構造とを備えた点を特徴
とする。
で、応答性に優れた電磁スプリングクラツチを提
供するもので、出力軸に嵌合固着された出力回転
部材と、この出力回転部材の一方の片側で前記出
力軸に空転自在に嵌合されて、支持された入力回
転部材と、前記出力回転部材の他方の片側で前記
出力軸に空転自在に嵌合されて、支持され、かつ
電磁コイルを内蔵して固定部材となるフイールド
コアと、前記出力回転部材および入力回転部材と
にわたつて環状空〓をあけて、これらの回転部材
に空転自在に支持され、かつ前記フイールドコア
側の側面に凹部または突起を有するスリーブと、
前記フイールドコアと前記スリーブとの間で前記
出力軸に遊嵌されるとともに、前記フイールドコ
アに傾動自在に支持され、かつ前記スリーブの凹
部または突起とそれぞれ掛合する突起または凹部
を有するアーマチユアと、前記アーマチユアを前
記スリーブ側に傾動させる押圧力を有する弾性部
材と、一端が前記スリーブに、そして他端が前記
出力回転部材にそれぞれ掛止されて前記環状空〓
内に収納され、かつ少なくとも前記入力回転部材
に対して所定の摩擦係合力を有するコイルスプリ
ングと、前記フイールドコアとアーマチユアとを
連結するヒンジピンによつて前記アーマチユアを
傾動自在に支持する支持構造とを備えた点を特徴
とする。
このような構成からなる電磁スプリングクラツ
チは、励磁時には、前記電磁コイルの磁気吸引力
で前記アーマチユアが前記弾性部材の押圧力に抗
して前記スリーブから離脱して、前記コイルスプ
リングの前記スリーブ側一端が回転自在となるの
で、前記入力回転部材の回転により、この入力回
転部材と所定の摩擦係合力を介して前記環状空〓
内に収納された前記コイルスプリングが、前記入
力回転部材と前記出力回転部材に巻締められ、そ
の結果前記入力回転部材から前記出力回転部材へ
とトルクが伝達される。また非励磁時には、前記
弾性部材の押圧力を受けたアーマチユアが前記ス
リーブと掛合して、前記コイルスプリングの前記
スリーブ側一端が固定となるので、前記入力回転
部材が回転しても、前記コイルスプリングは前記
摩擦係合力により前記入力回転部材と前記出力回
転部材に巻締められないから、前記入力回転部材
から前記出力回転部材へのトルク伝達は遮断され
る。
チは、励磁時には、前記電磁コイルの磁気吸引力
で前記アーマチユアが前記弾性部材の押圧力に抗
して前記スリーブから離脱して、前記コイルスプ
リングの前記スリーブ側一端が回転自在となるの
で、前記入力回転部材の回転により、この入力回
転部材と所定の摩擦係合力を介して前記環状空〓
内に収納された前記コイルスプリングが、前記入
力回転部材と前記出力回転部材に巻締められ、そ
の結果前記入力回転部材から前記出力回転部材へ
とトルクが伝達される。また非励磁時には、前記
弾性部材の押圧力を受けたアーマチユアが前記ス
リーブと掛合して、前記コイルスプリングの前記
スリーブ側一端が固定となるので、前記入力回転
部材が回転しても、前記コイルスプリングは前記
摩擦係合力により前記入力回転部材と前記出力回
転部材に巻締められないから、前記入力回転部材
から前記出力回転部材へのトルク伝達は遮断され
る。
ついで、この考案の電磁スプリングクラツチを
実施例により図面を参照しながら説明する。
実施例により図面を参照しながら説明する。
第1図にはこの考案の電磁スプリングクラツチ
の第1実施例を縦断側面図で示してある。図面に
示したように、被駆動機器の入力軸1に結合し一
体に回転するようにした出力軸2は管材とし、前
記入力軸1に嵌合固定する。
の第1実施例を縦断側面図で示してある。図面に
示したように、被駆動機器の入力軸1に結合し一
体に回転するようにした出力軸2は管材とし、前
記入力軸1に嵌合固定する。
入力回転部材としての入力ハブ3は出力軸2の
一端部上に空転自在に支持してあり、フランジ部
3Aに外部駆動源と接続するための溝プーリ4を
固着してある。
一端部上に空転自在に支持してあり、フランジ部
3Aに外部駆動源と接続するための溝プーリ4を
固着してある。
一方、出力軸2には前記入力ハブ3のボス部3
Bに隣接する位置において出力ハブ5を固着して
ある。
Bに隣接する位置において出力ハブ5を固着して
ある。
出力ハブ5はフランジ部5Aとボス部5Bとを
有してなり、ボス部5Bの外径を入力ハブ3のボ
ス部3Bの外径と同寸もしくはボス部3Bの外径
よりも僅かに小寸としてある。
有してなり、ボス部5Bの外径を入力ハブ3のボ
ス部3Bの外径と同寸もしくはボス部3Bの外径
よりも僅かに小寸としてある。
この出力ハブ5にはボス部5Bの外周面との間
に所定幅の環状空隙Sを形成する内径としたスリ
ーブ6を同心に、かつ、空転自在に支持してあ
る。
に所定幅の環状空隙Sを形成する内径としたスリ
ーブ6を同心に、かつ、空転自在に支持してあ
る。
スリーブ6は、一端部を出力ハブ5のフランジ
部5Aに端面を揃えて嵌め合せ、また他端部は入
力ハブ3のフランジ部3Aの段部に嵌め合せ、そ
れぞれ空転自在に支持してある。
部5Aに端面を揃えて嵌め合せ、また他端部は入
力ハブ3のフランジ部3Aの段部に嵌め合せ、そ
れぞれ空転自在に支持してある。
空〓S内には、矩形断面のばね用線材を数巻き
することによつて得られた巻締用コイルスプリン
グ7が収納されており、このコイルスプリング7
は、一方の端部7Aを出力ハブ5のフランジ部5
Aに形成した切欠8に、また、他方の端部7Bを
スリーブ6に形成した切欠9にそれぞれ掛止して
あり、少なくとも、コイルスプリング7の内面と
ボス部3Bの外周面との間で所定の摩擦係合力が
得られるよう収納されており、巻線方向を、端部
7Bが押えられた状態で端部7Aが出力軸2の回
転方向に回わされると拡径する方向、即ち、巻締
がゆるむ方向としてある。
することによつて得られた巻締用コイルスプリン
グ7が収納されており、このコイルスプリング7
は、一方の端部7Aを出力ハブ5のフランジ部5
Aに形成した切欠8に、また、他方の端部7Bを
スリーブ6に形成した切欠9にそれぞれ掛止して
あり、少なくとも、コイルスプリング7の内面と
ボス部3Bの外周面との間で所定の摩擦係合力が
得られるよう収納されており、巻線方向を、端部
7Bが押えられた状態で端部7Aが出力軸2の回
転方向に回わされると拡径する方向、即ち、巻締
がゆるむ方向としてある。
出力軸2の他端部上には、取付板を介して機器
(図示せず)へ取り付けることによつて固定部材
となるフイールドコア10を、出力軸2に対する
相対的回転を自在として同心に支持してある。
(図示せず)へ取り付けることによつて固定部材
となるフイールドコア10を、出力軸2に対する
相対的回転を自在として同心に支持してある。
フイールドコア10は、内極部材11と、外極
部材12とを一体に結合した部材であつて、内極
部材11はフランジ部11Aとボス部11Bから
なり、外極部材12は1枚の金属板をプレス加工
によつて互いに平行する上壁部12Aと、下壁部
12Bと、両壁部を継いでいる垂直壁部12Cと
を有する形状に成形した部材であつて、垂直壁部
12Cに、内極部材11のボス部11Bを嵌合固
着する孔13を設けてある。
部材12とを一体に結合した部材であつて、内極
部材11はフランジ部11Aとボス部11Bから
なり、外極部材12は1枚の金属板をプレス加工
によつて互いに平行する上壁部12Aと、下壁部
12Bと、両壁部を継いでいる垂直壁部12Cと
を有する形状に成形した部材であつて、垂直壁部
12Cに、内極部材11のボス部11Bを嵌合固
着する孔13を設けてある。
さらに、内極部材11のボス部には電磁コイル
14を巻回したボビン15を嵌合固着してあり、
ボビン15の前面上部となる部分の左右対称位置
には、前記スリーブ6方向に開口したばね受函部
16,16(第1図中に一方のみ示す)を設けて
ある。
14を巻回したボビン15を嵌合固着してあり、
ボビン15の前面上部となる部分の左右対称位置
には、前記スリーブ6方向に開口したばね受函部
16,16(第1図中に一方のみ示す)を設けて
ある。
ばね受函部16,16にはそれぞれ圧縮コイル
ばね17の基端部を収納してある。
ばね17の基端部を収納してある。
圧縮コイルばね17,17(一方のみ図示)
は、下端を固定部材となるフイールドコア10に
支持して軸線方向の傾動を自在としたアーマチユ
ア18の自由端となる上端近くに先端部を当接
し、アーマチユア18に前記スリーブ6方向への
傾動習性を与える。
は、下端を固定部材となるフイールドコア10に
支持して軸線方向の傾動を自在としたアーマチユ
ア18の自由端となる上端近くに先端部を当接
し、アーマチユア18に前記スリーブ6方向への
傾動習性を与える。
アーマチユア18は、1枚の金属板をプレス加
工により成形した板状物であつて、上端部左右中
心位置に、プレス加工により切出成形した突起1
9を設けてある。
工により成形した板状物であつて、上端部左右中
心位置に、プレス加工により切出成形した突起1
9を設けてある。
突起19は、前記スリーブ6に形成した凹部2
0への陥入掛合が、アーマチユア18のスリーブ
方向への傾動により自在となる。
0への陥入掛合が、アーマチユア18のスリーブ
方向への傾動により自在となる。
凹部20は半径方向に延びたスリツト状であつ
てもよいが、この凹部20に対する突起19の嵌
入を容易に、かつ確実にするために、スリーブ6
の回転方向に近い凹部20の一側を、徐々に凹部
20の底面に至るように、すなわち凹部20の深
さが徐々に深くなるように傾斜させておくとよ
い。なお、突起19をスリーブ6側に、凹部20
をアーマチユア側にそれぞれに設けて相対的に掛
合する構造とすることもある。
てもよいが、この凹部20に対する突起19の嵌
入を容易に、かつ確実にするために、スリーブ6
の回転方向に近い凹部20の一側を、徐々に凹部
20の底面に至るように、すなわち凹部20の深
さが徐々に深くなるように傾斜させておくとよ
い。なお、突起19をスリーブ6側に、凹部20
をアーマチユア側にそれぞれに設けて相対的に掛
合する構造とすることもある。
前記アーマチユア18には大きな孔21を設け
てある。
てある。
孔21は、出力ハブ5とフイールドコア10と
の間隔を保持するカラー状スペーサ22および出
力軸2を挿通するために形成されており、その寸
法は、アーマチユア18がフイールドコア10に
磁気吸着しても、また、圧縮コイルばね17に押
されて傾動しても、スペーサ22と干渉しない寸
法に定めてある。
の間隔を保持するカラー状スペーサ22および出
力軸2を挿通するために形成されており、その寸
法は、アーマチユア18がフイールドコア10に
磁気吸着しても、また、圧縮コイルばね17に押
されて傾動しても、スペーサ22と干渉しない寸
法に定めてある。
固定部材となるフイールドコア10へのアーマ
チユア支持構造は、ヒンジピン23によりフイー
ルドコア10とアーマチユア18を連結したヒン
ジ構造としてある。
チユア支持構造は、ヒンジピン23によりフイー
ルドコア10とアーマチユア18を連結したヒン
ジ構造としてある。
ヒンジピン23は、第2図乃至第5図に示した
外極部材12の下壁部12Bの先端中央部に形成
したヒンジピン孔24と、第6図乃至第8図に示
したアーマチユア18の下端左右部分に形成した
ヒンジピン孔25とに亘つて挿通し、端部のかし
め等により抜止めしておく。
外極部材12の下壁部12Bの先端中央部に形成
したヒンジピン孔24と、第6図乃至第8図に示
したアーマチユア18の下端左右部分に形成した
ヒンジピン孔25とに亘つて挿通し、端部のかし
め等により抜止めしておく。
前記ヒンジピン孔24と25の組合せは例示し
たものに限られるものではなく、ヒンジピン孔2
4を下壁部12Bの先端左右側に分割して設け、
これに対応させてヒンジピン孔25の位置、数を
定めるなどヒンジピン23によつて結合されるヒ
ンジ構造であれば、いかなる構造であつてもよ
い。
たものに限られるものではなく、ヒンジピン孔2
4を下壁部12Bの先端左右側に分割して設け、
これに対応させてヒンジピン孔25の位置、数を
定めるなどヒンジピン23によつて結合されるヒ
ンジ構造であれば、いかなる構造であつてもよ
い。
上述の構成からなるこの考案の電磁スプリング
クラツチは、第1図に示した状態から電磁コイル
14に電圧を印加すると、フイールドコア10の
内極部材11と外極部材12とアーマチユア18
に磁速が通り、それによつて励磁したアーマチユ
ア18が圧縮コイルばね17の弾発的押圧力に抗
してフイールドコア6側へ磁気吸着され、その結
果アーマチユア18の突起19がスリーブ6の凹
部20から脱出する。
クラツチは、第1図に示した状態から電磁コイル
14に電圧を印加すると、フイールドコア10の
内極部材11と外極部材12とアーマチユア18
に磁速が通り、それによつて励磁したアーマチユ
ア18が圧縮コイルばね17の弾発的押圧力に抗
してフイールドコア6側へ磁気吸着され、その結
果アーマチユア18の突起19がスリーブ6の凹
部20から脱出する。
この状態になると、スリーブ6を拘速する力が
除かれるので、スリーブ6に掛止されたコイルス
プリング7の端部7Bは自由に回転できるように
なり、出力ハブ5のボス部5Bの外径が入力ハブ
3のボス部3Bの外径よりも僅かに小寸となつて
おり、入力ハブ3の外周面とコイルスプリング7
の内周面との間には所定の摩擦係合力が与えられ
ているから、コイルスプリング7はその端部7B
側から入力ハブ3の回転により縮径され、入力ハ
ブ3のボス部3Bと出力ハブ5のボス部7Bの両
外周面にコイルスプリング7が巻締められる。そ
の結果出力ハブ5が入力ハブ3と一体に回転して
入力側から出力側にトルクが伝達される。
除かれるので、スリーブ6に掛止されたコイルス
プリング7の端部7Bは自由に回転できるように
なり、出力ハブ5のボス部5Bの外径が入力ハブ
3のボス部3Bの外径よりも僅かに小寸となつて
おり、入力ハブ3の外周面とコイルスプリング7
の内周面との間には所定の摩擦係合力が与えられ
ているから、コイルスプリング7はその端部7B
側から入力ハブ3の回転により縮径され、入力ハ
ブ3のボス部3Bと出力ハブ5のボス部7Bの両
外周面にコイルスプリング7が巻締められる。そ
の結果出力ハブ5が入力ハブ3と一体に回転して
入力側から出力側にトルクが伝達される。
つぎに、電磁コイル14への電圧印加を停止す
ると、磁束が消減し、アーマチユア18をフイー
ルドコア10に吸引する力が除かれるため、圧縮
コイルばね17の押圧力を受けているアーマチユ
ア18は、瞬時にスリーブ6方向に傾動すること
になる。
ると、磁束が消減し、アーマチユア18をフイー
ルドコア10に吸引する力が除かれるため、圧縮
コイルばね17の押圧力を受けているアーマチユ
ア18は、瞬時にスリーブ6方向に傾動すること
になる。
アーマチユア18がスリーブ6方向に傾動する
と、それの突起19はスリーブ6の1回転以内に
凹部20に陥入掛合し、フイールドコア10に回
り止めされているアーマチユア18はスリーブ6
を強制的に停止させる。
と、それの突起19はスリーブ6の1回転以内に
凹部20に陥入掛合し、フイールドコア10に回
り止めされているアーマチユア18はスリーブ6
を強制的に停止させる。
スリーブ6が停止すると、スリーブ6の切欠9
に端部7Bを掛止してあるコイルスプリング7
は、端部7Aを掛止してある出力ハブ5側の慣性
によりそれまでの回転を継続する方向に端部7A
が回わされることになつて拡径させられる。
に端部7Bを掛止してあるコイルスプリング7
は、端部7Aを掛止してある出力ハブ5側の慣性
によりそれまでの回転を継続する方向に端部7A
が回わされることになつて拡径させられる。
これによつてコイルスプリング7と、入力ハブ
3、あるいはさらに出力ハブ5とを互に結合させ
る前記摩擦係合力が前記強制力に負けて、コイル
スプリング7と入力ハブ3、あるいはさらに出力
ハブ5との巻締力が消滅し、トルク伝達がしや断
されると同時に、コイルスプリング7を介してス
リーブ6に連結されている出力ハブ5は、アーマ
チユア18によつて強制停止させられているスリ
ーブ6の拘束を受け、直ちに停止する。
3、あるいはさらに出力ハブ5とを互に結合させ
る前記摩擦係合力が前記強制力に負けて、コイル
スプリング7と入力ハブ3、あるいはさらに出力
ハブ5との巻締力が消滅し、トルク伝達がしや断
されると同時に、コイルスプリング7を介してス
リーブ6に連結されている出力ハブ5は、アーマ
チユア18によつて強制停止させられているスリ
ーブ6の拘束を受け、直ちに停止する。
瞬時、拡径したコイルスプリング7は再び自己
のもつ縮径力により入力ハブ3のボス部3Bに内
径面を摺接することになるが、スリーブ6がアー
マチユア18によつて停止させられている限り、
出力ハブ5が回転することはない。
のもつ縮径力により入力ハブ3のボス部3Bに内
径面を摺接することになるが、スリーブ6がアー
マチユア18によつて停止させられている限り、
出力ハブ5が回転することはない。
以上のようにしてトルクの伝達としや断が行な
われるこの考案の電磁スプリングクラツチは、ス
リーブ6に設ける凹部20の数を増すほど、出力
側回転部材へのトルク伝達しや断及び出力側回転
部材の停止に至る時間の縮減を図れる。
われるこの考案の電磁スプリングクラツチは、ス
リーブ6に設ける凹部20の数を増すほど、出力
側回転部材へのトルク伝達しや断及び出力側回転
部材の停止に至る時間の縮減を図れる。
即ち、ステツプモータを使用したと同様のステ
ツプモーシヨンを可能にした電磁スプリングクラ
ツチとなる。
ツプモーシヨンを可能にした電磁スプリングクラ
ツチとなる。
さらに、この考案の電磁スプリングクラツチ
は、アーマチユア18を固定部材となるフイール
ドコア10に、ヒンジピン23により連結したヒ
ンジピン連結によるヒンジ構造で支持しているた
め、組立が容易である上に、板材の塑性加工によ
つてフイールドコアとアーマチユアを製作できる
ことになるから、製作費の大幅節減が可能とな
る。
は、アーマチユア18を固定部材となるフイール
ドコア10に、ヒンジピン23により連結したヒ
ンジピン連結によるヒンジ構造で支持しているた
め、組立が容易である上に、板材の塑性加工によ
つてフイールドコアとアーマチユアを製作できる
ことになるから、製作費の大幅節減が可能とな
る。
第9図に縦断側面図で示し、第10図乃至第1
3図に外極部材を、また、第14図乃至第16図
にアーマチユアを示したこの考案の電磁スプリン
グクラツチの第2実施例は、アーマチユア18
を、その左右側部にフイールドコア10方向への
折曲部18A,18Aを設けて曲げ剛性を高めた
構造とし、これら折曲部の下端近くにヒンジピン
孔25,25を設け、第1実施例のように、アー
マチユア18の下端に、巻込みによるヒンジピン
孔加工を行なわないでよいようにしてある。な
お、ヒンジピン孔25,25を折曲部18A,1
8Aに設けたので、フイールドコア10側のヒン
ジピン孔24が下壁部12Bの全幅に亘るものと
なる点においても第1実施例と異つているが、他
の部材および部分については第1実施例と変わり
がないので、第9図〜第16図においても、前に
使用した符号と同じ符号を付し、その詳細な説明
は先きの説明を援用する。
3図に外極部材を、また、第14図乃至第16図
にアーマチユアを示したこの考案の電磁スプリン
グクラツチの第2実施例は、アーマチユア18
を、その左右側部にフイールドコア10方向への
折曲部18A,18Aを設けて曲げ剛性を高めた
構造とし、これら折曲部の下端近くにヒンジピン
孔25,25を設け、第1実施例のように、アー
マチユア18の下端に、巻込みによるヒンジピン
孔加工を行なわないでよいようにしてある。な
お、ヒンジピン孔25,25を折曲部18A,1
8Aに設けたので、フイールドコア10側のヒン
ジピン孔24が下壁部12Bの全幅に亘るものと
なる点においても第1実施例と異つているが、他
の部材および部分については第1実施例と変わり
がないので、第9図〜第16図においても、前に
使用した符号と同じ符号を付し、その詳細な説明
は先きの説明を援用する。
以上の説明から明らかなように、この考案の電
磁スプリングクラツチは、出力側回転部材を1回
転あるいは数分の1回転ごとに停止でき、一軸構
造で小形化できる上に、トルク伝達および遮断の
応答性を極めて良好なものとすることができるの
で、各種機器の性能向上に役立ち、さらに、傾動
自在としたアーマチユアを、ヒンジピン連結によ
るヒンジ構造によつて、固定部材となるフイール
ドコアに連結したので、製作が簡単で作動も確実
となるなど多くの優れた利点を有するものであ
る。
磁スプリングクラツチは、出力側回転部材を1回
転あるいは数分の1回転ごとに停止でき、一軸構
造で小形化できる上に、トルク伝達および遮断の
応答性を極めて良好なものとすることができるの
で、各種機器の性能向上に役立ち、さらに、傾動
自在としたアーマチユアを、ヒンジピン連結によ
るヒンジ構造によつて、固定部材となるフイール
ドコアに連結したので、製作が簡単で作動も確実
となるなど多くの優れた利点を有するものであ
る。
第1図乃至第8図はこの考案の第1実施例を示
す。第1図は縦断側面図、第2図乃至第5図は外
極部材を示し、第2図は縦断側面図、第3図は正
面図、第4図は平面図、第5図は底面図であり、
第6図乃至第8図はアーマチユアを示し、第6図
は側面図、第7図は正面図、第8図は平面図であ
る。第9図乃至第16図は第2実施例を示す。第
9図は縦断側面図、第10図乃至第13図は外極
部材を示し、第10図は縦断側面図、第11図は
正面図、第12図は平面図、第13図は底面図で
あり、第14図乃至第16図はアーマチユアを示
し、第14図は側面図、第15図は正面図、第1
6図は平面図である。図面において、 2……出力軸、3……入力ハブ、3A……フラ
ンジ部、3B……ボス部、5……出力ハブ、5A
……フランジ部、5B……ボス部、6……スリー
ブ、7……コイルスプリング、7A,7B……端
部、8,9……切欠、10……フイールドコア、
11……内極部材、11A……フランジ部、11
B……ボス部、12……外極部材、12A……上
壁部、12B……下壁部、12C……垂直壁部、
14……電磁コイル、15……ボビン、16……
ばね受函部、17……圧縮コイルばね、18……
アーマチユア、19……突起、20……凹部、2
3……ヒンジピン、24,25……ヒンジピン
孔、S……環状空〓。
す。第1図は縦断側面図、第2図乃至第5図は外
極部材を示し、第2図は縦断側面図、第3図は正
面図、第4図は平面図、第5図は底面図であり、
第6図乃至第8図はアーマチユアを示し、第6図
は側面図、第7図は正面図、第8図は平面図であ
る。第9図乃至第16図は第2実施例を示す。第
9図は縦断側面図、第10図乃至第13図は外極
部材を示し、第10図は縦断側面図、第11図は
正面図、第12図は平面図、第13図は底面図で
あり、第14図乃至第16図はアーマチユアを示
し、第14図は側面図、第15図は正面図、第1
6図は平面図である。図面において、 2……出力軸、3……入力ハブ、3A……フラ
ンジ部、3B……ボス部、5……出力ハブ、5A
……フランジ部、5B……ボス部、6……スリー
ブ、7……コイルスプリング、7A,7B……端
部、8,9……切欠、10……フイールドコア、
11……内極部材、11A……フランジ部、11
B……ボス部、12……外極部材、12A……上
壁部、12B……下壁部、12C……垂直壁部、
14……電磁コイル、15……ボビン、16……
ばね受函部、17……圧縮コイルばね、18……
アーマチユア、19……突起、20……凹部、2
3……ヒンジピン、24,25……ヒンジピン
孔、S……環状空〓。
Claims (1)
- 出力軸に嵌合固着された出力回転部材と、この
出力回転部材の一方の片側で前記出力軸に空転自
在に嵌合されて、支持された入力回転部材と、前
記出力回転部材の他方の片側で前記出力軸に空転
自在に嵌合されて、支持され、かつ電磁コイルを
内蔵して固定部材となるフイールドコアと、前記
出力回転部材および入力回転部材とにわたつて環
状空〓をあけて、これらの回転部材に空転自在に
支持され、かつ前記フイールドコア側の側面に凹
部または突起を有するスリーブと、前記フイール
ドコアと前記スリーブとの間で前記出力軸に遊嵌
されるとともに、前記フイールドコアに傾動自在
に支持され、かつ前記スリーブの凹部または突起
とそれぞれ掛合する突起または凹部を有するアー
マチユアと、前記アーマチユアを前記スリーブ側
に傾動させる押圧力を有する弾性部材と、一端が
前記スリーブに、そして他端が前記出力回転部材
にそれぞれ掛止されて前記環状空〓内に収納さ
れ、かつ少なくとも前記入力回転部材に対して所
定の摩擦係合力を有するコイルスプリングと、前
記フイールドコアとアーマチユアとを連結するヒ
ンジピンによつて前記アーマチユアを傾動自在に
支持する支持構造とを備えたことを特徴とする、
電磁スプリングクラツチ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1267182U JPS58116830U (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 電磁スプリングクラツチ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1267182U JPS58116830U (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 電磁スプリングクラツチ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58116830U JPS58116830U (ja) | 1983-08-09 |
| JPS62425Y2 true JPS62425Y2 (ja) | 1987-01-08 |
Family
ID=30025227
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1267182U Granted JPS58116830U (ja) | 1982-02-01 | 1982-02-01 | 電磁スプリングクラツチ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58116830U (ja) |
-
1982
- 1982-02-01 JP JP1267182U patent/JPS58116830U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58116830U (ja) | 1983-08-09 |
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