JPH0125792Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0125792Y2 JPH0125792Y2 JP2539582U JP2539582U JPH0125792Y2 JP H0125792 Y2 JPH0125792 Y2 JP H0125792Y2 JP 2539582 U JP2539582 U JP 2539582U JP 2539582 U JP2539582 U JP 2539582U JP H0125792 Y2 JPH0125792 Y2 JP H0125792Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rotating member
- output
- sleeve
- field core
- spring
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 7
- 230000006835 compression Effects 0.000 description 6
- 238000007906 compression Methods 0.000 description 6
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 5
- 230000002265 prevention Effects 0.000 description 5
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 4
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 238000005452 bending Methods 0.000 description 2
- 229910000831 Steel Inorganic materials 0.000 description 1
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000005347 demagnetization Effects 0.000 description 1
- 210000005069 ears Anatomy 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
- 239000010959 steel Substances 0.000 description 1
- 239000011800 void material Substances 0.000 description 1
- 238000003466 welding Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Braking Arrangements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は、トルク伝達と、トルクしや断時の
制動にコイルスプリングを使用する所謂電磁スプ
リングクラツチ・ブレーキに関するものである。
制動にコイルスプリングを使用する所謂電磁スプ
リングクラツチ・ブレーキに関するものである。
コイルスプリングによる巻締力を利用し、入力
回転部材から出力回転部材にトルクを伝達する電
磁スプリングクラツチは、周知のように、近年各
種機器の動力伝達系に多く使用されている。
回転部材から出力回転部材にトルクを伝達する電
磁スプリングクラツチは、周知のように、近年各
種機器の動力伝達系に多く使用されている。
ところで、コイル状クラツチスプリングの巻締
によりトルクを伝達している状態からクラツチス
プリングの巻締をゆるめれば、瞬時にトルクの伝
達がしや断されるものの、機器によつては出力回
転部材が慣性で空転を続けることがある。
によりトルクを伝達している状態からクラツチス
プリングの巻締をゆるめれば、瞬時にトルクの伝
達がしや断されるものの、機器によつては出力回
転部材が慣性で空転を続けることがある。
このような出力回転部材の空転が必要であれば
問題はないが、例えば、電子複写機、各種コンピ
ユータとその周辺機器その他オフイスオートメー
シヨン機器類等、トルク伝達しや断と同時に出力
回転部材も停止する必要がある機器等において
は、出力回転部材を瞬時に停止できるようにしな
ければならない。
問題はないが、例えば、電子複写機、各種コンピ
ユータとその周辺機器その他オフイスオートメー
シヨン機器類等、トルク伝達しや断と同時に出力
回転部材も停止する必要がある機器等において
は、出力回転部材を瞬時に停止できるようにしな
ければならない。
そこで、クラツチスプリングを開放した瞬間に
作動するブレーキが設けられることになる。
作動するブレーキが設けられることになる。
このようなブレーキとしては、従来、併設ソレ
ノイドによる強制ロツク方式あるいは出力回転部
材への摩擦板圧接方式、または出力回転部材に固
着したデイスクに固定部材側に支持した電磁石を
磁気吸着させる形式などによる各種のブレーキが
考えられるが、このようなブレーキを前記電磁ス
プリングクラツチに設けると、いずれも電磁スプ
リングクラツチとしての容積を著しく大きくして
しまう結果まねき、小形コンパクト化が必須の要
件となる複写機やコンピユータ関連の機器等用と
して採用するには適さなくなるという問題があつ
た。
ノイドによる強制ロツク方式あるいは出力回転部
材への摩擦板圧接方式、または出力回転部材に固
着したデイスクに固定部材側に支持した電磁石を
磁気吸着させる形式などによる各種のブレーキが
考えられるが、このようなブレーキを前記電磁ス
プリングクラツチに設けると、いずれも電磁スプ
リングクラツチとしての容積を著しく大きくして
しまう結果まねき、小形コンパクト化が必須の要
件となる複写機やコンピユータ関連の機器等用と
して採用するには適さなくなるという問題があつ
た。
この考案は、上述の観点に基き、電磁スプリン
グクラツチとしての機能に加えてブレーキ機能を
具備し、さらに、急激な制動に伴うはね返り、即
ち、逆転を防ぐ機能をも具備し、かつ、一軸構造
で小形化可能な電磁スプリングクラツチ・ブレー
キを提供することを目的とし、出力軸に嵌合固着
された出力回転部材と、この出力回転部材の片側
で前記出力軸に空転自在に嵌合され支持された入
力回転部材と、前記出力回転部材の別の片側で前
記出力軸が空転自在に挿入されてこの出力軸に支
持されるとともに、この出力軸が挿入される中心
孔を有する内極には、前記出力回転部材側と反出
力回転部材側とに夫々突設したボス部が形成され
た、固定部材となる電磁コイルを内蔵したフイー
ルドコアと、前記出力回転部材および前記入力回
転部材、そして前記フイールドコアの前記出力回
転部材側のボス部の外側に環状空隙をあけてこれ
ら部材と同心に、かつ空転自在に支持されるとと
もに、前記フイールドコア寄りには半径方向外側
に延びた環状なフランジ部が形成されたスリーブ
と、このスリーブの前記フイールドコア側が挿入
される孔が穿設されており、前記フイールドコア
と前記スリーブのフランジ部との間に配置され、
かつそのスリーブのフランジ部との掛合離脱が自
在とし前記フイールドコアに傾動自在に支持され
たアーマチユアと、このアーマチユアを前記スリ
ーブのフランジ部側に傾動させ掛合する押圧力を
有する弾性部材と、前記フイールドコアの反出力
回転部材側ボス部の側方で前記出力軸に嵌合固着
された逆転防止ハブと、前記環状空隙内に収納さ
れて前記入力回転部材のボス部と前記出力回転部
材の外周に配置される、かつ一端が前記スリーブ
に他端が前記出力回転部材に掛止されたコイル状
クラツチスプリングと、前記環状空隙内に収納さ
れて前記出力回転部材と前記フイールドコアの出
力回転部材側ボス部の外周に配置される、かつ一
端が前記スリーブに他端が前記出力回転部材に掛
止されたコイル状ブレーキスプリングと、前記フ
イールドコアの反出力回転部材側ボス部と前記逆
転防止ハブの外周に配置される縮径習性をもつコ
イル状逆転防止スプリングとを備え、前記弾性部
材の押圧力にて前記スリーブと掛合する前記アー
マチユアを、前記電磁コイルの磁気吸引力により
前記スリーブから離脱することによつてトルク伝
達することを特徴とするものである。
グクラツチとしての機能に加えてブレーキ機能を
具備し、さらに、急激な制動に伴うはね返り、即
ち、逆転を防ぐ機能をも具備し、かつ、一軸構造
で小形化可能な電磁スプリングクラツチ・ブレー
キを提供することを目的とし、出力軸に嵌合固着
された出力回転部材と、この出力回転部材の片側
で前記出力軸に空転自在に嵌合され支持された入
力回転部材と、前記出力回転部材の別の片側で前
記出力軸が空転自在に挿入されてこの出力軸に支
持されるとともに、この出力軸が挿入される中心
孔を有する内極には、前記出力回転部材側と反出
力回転部材側とに夫々突設したボス部が形成され
た、固定部材となる電磁コイルを内蔵したフイー
ルドコアと、前記出力回転部材および前記入力回
転部材、そして前記フイールドコアの前記出力回
転部材側のボス部の外側に環状空隙をあけてこれ
ら部材と同心に、かつ空転自在に支持されるとと
もに、前記フイールドコア寄りには半径方向外側
に延びた環状なフランジ部が形成されたスリーブ
と、このスリーブの前記フイールドコア側が挿入
される孔が穿設されており、前記フイールドコア
と前記スリーブのフランジ部との間に配置され、
かつそのスリーブのフランジ部との掛合離脱が自
在とし前記フイールドコアに傾動自在に支持され
たアーマチユアと、このアーマチユアを前記スリ
ーブのフランジ部側に傾動させ掛合する押圧力を
有する弾性部材と、前記フイールドコアの反出力
回転部材側ボス部の側方で前記出力軸に嵌合固着
された逆転防止ハブと、前記環状空隙内に収納さ
れて前記入力回転部材のボス部と前記出力回転部
材の外周に配置される、かつ一端が前記スリーブ
に他端が前記出力回転部材に掛止されたコイル状
クラツチスプリングと、前記環状空隙内に収納さ
れて前記出力回転部材と前記フイールドコアの出
力回転部材側ボス部の外周に配置される、かつ一
端が前記スリーブに他端が前記出力回転部材に掛
止されたコイル状ブレーキスプリングと、前記フ
イールドコアの反出力回転部材側ボス部と前記逆
転防止ハブの外周に配置される縮径習性をもつコ
イル状逆転防止スプリングとを備え、前記弾性部
材の押圧力にて前記スリーブと掛合する前記アー
マチユアを、前記電磁コイルの磁気吸引力により
前記スリーブから離脱することによつてトルク伝
達することを特徴とするものである。
ついで、この考案の電磁スプリングクラツチ・
ブレーキを実施例により図面を参照しながら説明
する。
ブレーキを実施例により図面を参照しながら説明
する。
第1図にはこの考案の電磁スプリングクラツ
チ・ブレーキの実施例を第2図−線視断面図
で、また、第2図には正面図でそれぞれ示してあ
る。図面に示したように、この考案の電磁スプリ
ングクラツチ・ブレーキは、出力軸1を管軸と
し、機器の入力軸(図示しない)に一体回転でき
るよう結合する。
チ・ブレーキの実施例を第2図−線視断面図
で、また、第2図には正面図でそれぞれ示してあ
る。図面に示したように、この考案の電磁スプリ
ングクラツチ・ブレーキは、出力軸1を管軸と
し、機器の入力軸(図示しない)に一体回転でき
るよう結合する。
出力軸1には軸線方向の中間部に出力回転部材
としての出力ボス2を嵌合し、溶着等の手段によ
つて一体に固着してある。
としての出力ボス2を嵌合し、溶着等の手段によ
つて一体に固着してある。
さらに、出力軸1には入力回転部材としての入
力ハブ3を空転自在に同心支持してあり、入力ハ
ブ3には外部駆動源によつて回転駆動される伝動
部材、例えば、溝プーリあるいは歯車類(いずれ
も図示しない)を固着するためのねじ孔4を所定
位置に設けてあつて、スナツプリング5により抜
止め支持してある。
力ハブ3を空転自在に同心支持してあり、入力ハ
ブ3には外部駆動源によつて回転駆動される伝動
部材、例えば、溝プーリあるいは歯車類(いずれ
も図示しない)を固着するためのねじ孔4を所定
位置に設けてあつて、スナツプリング5により抜
止め支持してある。
一方、機器への取付により固定部材となるフイ
ールドコア6の内極7の中心孔8に、前記出力軸
1を空転自在に挿通してある。
ールドコア6の内極7の中心孔8に、前記出力軸
1を空転自在に挿通してある。
フイールドコア6は前記内極7と、この内極に
一体に固着した外極9と、内極に嵌合固着したボ
ビン10と、ボビン10に巻いた電磁コイル11
等からなる。
一体に固着した外極9と、内極に嵌合固着したボ
ビン10と、ボビン10に巻いた電磁コイル11
等からなる。
外極9は、第3図に第4図−線視断面図
で、また、第4図に正面図で、さらに、第5図に
平面図でそれぞれ示してあるように、1枚の鋼板
をプレス加工した製品であつて、上下部に互いに
平行する水平部9A,9Bと、これら水平部を継
ぐ垂直部9Cと、下部水平部9Bの先端から下向
きに折曲げた垂壁部9Dとを有してなり、垂直部
9Cには内極7のボス部7Aの基部を嵌合する孔
12を穿設する一方、左右両側部に機器への取付
けに使用する耳状突起13,13を形成してあ
る。
で、また、第4図に正面図で、さらに、第5図に
平面図でそれぞれ示してあるように、1枚の鋼板
をプレス加工した製品であつて、上下部に互いに
平行する水平部9A,9Bと、これら水平部を継
ぐ垂直部9Cと、下部水平部9Bの先端から下向
きに折曲げた垂壁部9Dとを有してなり、垂直部
9Cには内極7のボス部7Aの基部を嵌合する孔
12を穿設する一方、左右両側部に機器への取付
けに使用する耳状突起13,13を形成してあ
る。
前記外極9の垂壁部9Dの左右側に偏倚した対
称位置には、それぞれねじ孔14,14を設けて
ある。
称位置には、それぞれねじ孔14,14を設けて
ある。
ねじ孔14,14には第1図及び第2図中に示
してあるように、金属製のブツシユ15をそれぞ
れビス16とスプリングワツシヤ17とにより固
定してある。
してあるように、金属製のブツシユ15をそれぞ
れビス16とスプリングワツシヤ17とにより固
定してある。
前記ブツシユ15,15は、アーマチユア18
を支持する。
を支持する。
アーマチユア18は、第6図に第7図−線
視断面図で、また、第7図に正面図で、さらに、
第8図に平面図でそれぞれ示してあるように、下
端近くの所定位置に、前記ブツシユ15,15に
遊嵌するばか孔19,19を設けてあり、中心部
付近には大きな孔20を設け、さらに、上端部左
右中心位置には切出成形した突起21を設けてあ
る。
視断面図で、また、第7図に正面図で、さらに、
第8図に平面図でそれぞれ示してあるように、下
端近くの所定位置に、前記ブツシユ15,15に
遊嵌するばか孔19,19を設けてあり、中心部
付近には大きな孔20を設け、さらに、上端部左
右中心位置には切出成形した突起21を設けてあ
る。
一方、前記出力回転部材である出力ボス2のボ
ス部2A及び入力回転部材である入力ハブ3のボ
ス部3Aとの間に所定の環状空隙Sを形成する内
周面22aをもつたスリーブ22を同心に、か
つ、空転自在に支持してある。
ス部2A及び入力回転部材である入力ハブ3のボ
ス部3Aとの間に所定の環状空隙Sを形成する内
周面22aをもつたスリーブ22を同心に、か
つ、空転自在に支持してある。
前記環状空隙Sは、前記出力ボス2のフランジ
部2Bと、入力ハブ3のフランジ部3Bとにスリ
ーブ22を空転自在に支持することによつて形成
され、縮径習性を有するコイル状のクラツチスプ
リング23を収納する空間としてある。
部2Bと、入力ハブ3のフランジ部3Bとにスリ
ーブ22を空転自在に支持することによつて形成
され、縮径習性を有するコイル状のクラツチスプ
リング23を収納する空間としてある。
スリーブ22は、第9図に第10図−線視
断面図で示し、第10図に第9図線視図で示す
一方、第11図に第9図XI線視図で示し、さら
に、第12図に第9図XII線視図で示してあるよう
に、フランジ部22Aを有し、フランジ部22A
におけるフイールドコア6に向いた面の直径線上
対称位置に凹部24,24を設けてある。
断面図で示し、第10図に第9図線視図で示す
一方、第11図に第9図XI線視図で示し、さら
に、第12図に第9図XII線視図で示してあるよう
に、フランジ部22Aを有し、フランジ部22A
におけるフイールドコア6に向いた面の直径線上
対称位置に凹部24,24を設けてある。
凹部24,24は半径方向の溝であつて、一側
を傾斜面24aに連続させてあり、前記アーマチ
ユア18が弾性部材としての圧縮ばね25に押さ
れて傾動すると、アーマチユア18の突起21が
滑り込むように陥入掛合する。
を傾斜面24aに連続させてあり、前記アーマチ
ユア18が弾性部材としての圧縮ばね25に押さ
れて傾動すると、アーマチユア18の突起21が
滑り込むように陥入掛合する。
圧縮ばね25は、ボビン10の上部左右対称位
置に設けてあるばね受26,26(一方のみ図
示)にそれぞれ基部を支持してあり、先端部をア
ーマチユア18の上部左右の所定位置に当接し、
常時、アーマチユア18に、スリーブ22方向へ
の傾動習性を与えている。
置に設けてあるばね受26,26(一方のみ図
示)にそれぞれ基部を支持してあり、先端部をア
ーマチユア18の上部左右の所定位置に当接し、
常時、アーマチユア18に、スリーブ22方向へ
の傾動習性を与えている。
一方、前記クラツチスプリング23は、一端を
軸線方向に折曲げた折曲部23Aに、また、他端
を半径方向外側方に折曲げた折曲部23Bに形成
してある。
軸線方向に折曲げた折曲部23Aに、また、他端
を半径方向外側方に折曲げた折曲部23Bに形成
してある。
出力ボス2は第13図に第14図−線
視断面図で示し、第14図に第13図−
線視断面図で示し、さらに、第15図に第13図
矢視平面図で示してあるように、フランジ部
2Bの直径線方向の相反する位置に切欠27Aと
27Bを形成してあり、前記クラツチスプリング
23の一方の折曲部23Aを切欠27Aに掛止し
てある。
視断面図で示し、第14図に第13図−
線視断面図で示し、さらに、第15図に第13図
矢視平面図で示してあるように、フランジ部
2Bの直径線方向の相反する位置に切欠27Aと
27Bを形成してあり、前記クラツチスプリング
23の一方の折曲部23Aを切欠27Aに掛止し
てある。
クラツチスプリング23は他方の折曲部23B
を、前記スリーブ22の入力ハブ3寄りの端部に
形成した切欠28に掛止してあつて、縮径習性を
与えられて装着されているので、スリーブ22が
フリーであれば、入力ハブ3のボス部3Aの外周
面を巻締め、入力ハブ3と出力ボス2とスリーブ
22とを一体に回動させる機能をもつが、スリー
ブ22が回転不能となつた状態では入力ハブ3の
所定方向への回転により、巻締がゆるむ方向の巻
方向としてある。
を、前記スリーブ22の入力ハブ3寄りの端部に
形成した切欠28に掛止してあつて、縮径習性を
与えられて装着されているので、スリーブ22が
フリーであれば、入力ハブ3のボス部3Aの外周
面を巻締め、入力ハブ3と出力ボス2とスリーブ
22とを一体に回動させる機能をもつが、スリー
ブ22が回転不能となつた状態では入力ハブ3の
所定方向への回転により、巻締がゆるむ方向の巻
方向としてある。
なお、この実施例ではアーマチユア18をブツ
シユ15とばか孔19との遊嵌支持とし、圧縮ば
ね25によつてスリーブ22方向に自由端である
上端部が近付く傾動習性を与えてあるが、支持構
造を、例えばフイールドコア6とのヒンジ結合と
することもある。
シユ15とばか孔19との遊嵌支持とし、圧縮ば
ね25によつてスリーブ22方向に自由端である
上端部が近付く傾動習性を与えてあるが、支持構
造を、例えばフイールドコア6とのヒンジ結合と
することもある。
また、傾動習性を圧縮ばねによらずに板ばねを
使用したりすることもある。
使用したりすることもある。
前記クラツチスプリング23により入力ハブ3
のボス部3Aを巻締めて入力ハブ3から出力軸1
へのトルク伝達が可能となるこの考案の電磁スプ
リングクラツチ・ブレーキは、アーマチユア18
を電磁コイル11への電圧印加によりフイールド
コア6へ磁気吸引することによつて前記入力ハブ
3へのクラツチスプリング23の巻締を可能にす
るが、さらに、トルク伝達をしや断したときの出
力軸1の瞬時停止を可能にする制動機能と、急制
動による出力軸1の反転、即ち、逆方向回転防止
機能とを具有し、これら2機能をいずれもコイル
状のブレーキスプリング29と、逆転防止スプリ
ング30とによつて確保するようにし、これら2
スプリングをコンパクトに内蔵してある。
のボス部3Aを巻締めて入力ハブ3から出力軸1
へのトルク伝達が可能となるこの考案の電磁スプ
リングクラツチ・ブレーキは、アーマチユア18
を電磁コイル11への電圧印加によりフイールド
コア6へ磁気吸引することによつて前記入力ハブ
3へのクラツチスプリング23の巻締を可能にす
るが、さらに、トルク伝達をしや断したときの出
力軸1の瞬時停止を可能にする制動機能と、急制
動による出力軸1の反転、即ち、逆方向回転防止
機能とを具有し、これら2機能をいずれもコイル
状のブレーキスプリング29と、逆転防止スプリ
ング30とによつて確保するようにし、これら2
スプリングをコンパクトに内蔵してある。
ブレーキスプリング29は、フイールドコア6
側に支持したアーマチユア18が、解磁によつて
スリーブ22方向に傾動し、スリーブ22の凹部
24に突起21が陥入掛合することによつてスリ
ーブ22の回転を阻止したとき、慣性で回転を継
続しようとする出力軸1と一体の出力ボス2を巻
締めて出力軸1の瞬時制動を図るスプリングであ
り、フイールドコア6の内極7の前面に突設した
ボス部7Bの外周面及び出力ボス2のボス部2C
の外周面と、スリーブ22の内周面22bとで形
成する環状空隙S′内に装入され、一端の軸線方向
の折曲部29Aを出力ボス2の切欠27Bに、ま
た、他端の外向きの折曲部29Bをスリーブ22
の切欠31に掛止した縮径習性をもつ巻方向がク
ラツチスプリング23と同じ巻方向のコイルスプ
リングである。
側に支持したアーマチユア18が、解磁によつて
スリーブ22方向に傾動し、スリーブ22の凹部
24に突起21が陥入掛合することによつてスリ
ーブ22の回転を阻止したとき、慣性で回転を継
続しようとする出力軸1と一体の出力ボス2を巻
締めて出力軸1の瞬時制動を図るスプリングであ
り、フイールドコア6の内極7の前面に突設した
ボス部7Bの外周面及び出力ボス2のボス部2C
の外周面と、スリーブ22の内周面22bとで形
成する環状空隙S′内に装入され、一端の軸線方向
の折曲部29Aを出力ボス2の切欠27Bに、ま
た、他端の外向きの折曲部29Bをスリーブ22
の切欠31に掛止した縮径習性をもつ巻方向がク
ラツチスプリング23と同じ巻方向のコイルスプ
リングである。
一方、逆転防止スプリング30は、フイールド
コア6の内極7の背側に突設したボス部7Aと、
出力軸1の後端に、複数の無頭ビス32により一
体に固着した逆転防止ハブ33のボス部33Aと
に亘つて装着した縮径習性を有するコイルスプリ
ングであり、巻方向を出力軸1が正転する方向に
おいて拡径し、出力軸1が逆転する方向において
縮径する方向、即ち、クラツチスプリング23と
同じ巻方向としてある。
コア6の内極7の背側に突設したボス部7Aと、
出力軸1の後端に、複数の無頭ビス32により一
体に固着した逆転防止ハブ33のボス部33Aと
に亘つて装着した縮径習性を有するコイルスプリ
ングであり、巻方向を出力軸1が正転する方向に
おいて拡径し、出力軸1が逆転する方向において
縮径する方向、即ち、クラツチスプリング23と
同じ巻方向としてある。
上述のような構成としたこの考案の電磁スプリ
ングクラツチ・ブレーキは、第1図に示す状態に
あるとき、入力ハブ3が回転していても、スリー
ブ22がアーマチユア18によつて回転を阻止さ
れているため、クラツチスプリング23が回わら
ない。
ングクラツチ・ブレーキは、第1図に示す状態に
あるとき、入力ハブ3が回転していても、スリー
ブ22がアーマチユア18によつて回転を阻止さ
れているため、クラツチスプリング23が回わら
ない。
クラツチスプリング23が回動しないと出力ボ
ス2が回転せず、出力ボス2を一体に固着してあ
る回転軸1は入力ハブ3の回転にも拘らず停止状
態に保たれる。
ス2が回転せず、出力ボス2を一体に固着してあ
る回転軸1は入力ハブ3の回転にも拘らず停止状
態に保たれる。
このとき回転している入力ハブ3は、巻締まる
習性をもつクラツチスプリング23の巻方向と反
対の方向を回転方向としてあることによつて、ク
ラツチスプリング23との間に大きな摩耗を生じ
るような摩擦接触関係をもたない。
習性をもつクラツチスプリング23の巻方向と反
対の方向を回転方向としてあることによつて、ク
ラツチスプリング23との間に大きな摩耗を生じ
るような摩擦接触関係をもたない。
一方、ブレーキスプリング29は、アーマチユ
ア18によつて回転を止められているスリーブ2
2に一方の折曲部29Bが掛止され、他方の折曲
部29Aが出力軸1と一体の出力ボス2に掛止さ
れているので出力ボス2のボス部2Cを締付けて
いる。
ア18によつて回転を止められているスリーブ2
2に一方の折曲部29Bが掛止され、他方の折曲
部29Aが出力軸1と一体の出力ボス2に掛止さ
れているので出力ボス2のボス部2Cを締付けて
いる。
つぎに、第1図の状態から電磁コイル11に電
圧を印加すると、磁束がフイールドコア6からア
ーマチユア18に通り、アーマチユア18を励磁
するので、アーマチユア18は圧縮ばね25の押
圧力に抗してフイールドコア6に磁気吸引され、
突起21が凹部24から抜出る。
圧を印加すると、磁束がフイールドコア6からア
ーマチユア18に通り、アーマチユア18を励磁
するので、アーマチユア18は圧縮ばね25の押
圧力に抗してフイールドコア6に磁気吸引され、
突起21が凹部24から抜出る。
スリーブ22からアーマチユア18が離れる
と、スリーブ22は自由に回転できる状態となる
ので、クラツチスプリング23も自由に回転でき
るようになつて、自己のもつ縮径習性により入力
ハブ3を締付け、この入力ハブ3はスリーブ22
と出力ボス2およびこの出力ボス2を固着してあ
る出力軸1と一体になつて回動する。
と、スリーブ22は自由に回転できる状態となる
ので、クラツチスプリング23も自由に回転でき
るようになつて、自己のもつ縮径習性により入力
ハブ3を締付け、この入力ハブ3はスリーブ22
と出力ボス2およびこの出力ボス2を固着してあ
る出力軸1と一体になつて回動する。
このとき、ブレーキスプリング29はスリーブ
22と出力ボス2の一体結合に役立つている。
22と出力ボス2の一体結合に役立つている。
また、逆転防止スプリング30は、一部が固定
部材である内極7のボス部に接触しているもの
の、巻方向が、出力ボス2の回転によつて拡径さ
せられる方向にあるため、出力軸1の回転に有害
な抵抗を生じることはない。
部材である内極7のボス部に接触しているもの
の、巻方向が、出力ボス2の回転によつて拡径さ
せられる方向にあるため、出力軸1の回転に有害
な抵抗を生じることはない。
ここで、電磁コイル11への電圧印加を中断す
ると、アーマチユア18が圧縮ばね25,25
(一方のみ図示)に押されて傾動し、突起21が
スリーブ22の凹部24に掛合してスリーブ22
の回転を阻止する。
ると、アーマチユア18が圧縮ばね25,25
(一方のみ図示)に押されて傾動し、突起21が
スリーブ22の凹部24に掛合してスリーブ22
の回転を阻止する。
このスリーブ22の停止により、クラツチスプ
リング23を介してスリーブ22に連結されてい
る出力軸1も停止するが、慣性によつてなお回転
を継続しようとする。
リング23を介してスリーブ22に連結されてい
る出力軸1も停止するが、慣性によつてなお回転
を継続しようとする。
しかし、出力軸1と一体の出力ボス2とスリー
ブ22に亘つて取付けられているブレーキスプリ
ング29は、出力軸1が回転を継続しようとする
と巻締まり、回転の継続を許さない。
ブ22に亘つて取付けられているブレーキスプリ
ング29は、出力軸1が回転を継続しようとする
と巻締まり、回転の継続を許さない。
そこで、突起21が凹部24に陥入すれば瞬時
に、かつ、急激に出力軸1を停止することにな
り、出力軸1が反動で逆方向に回転しようとす
る。
に、かつ、急激に出力軸1を停止することにな
り、出力軸1が反動で逆方向に回転しようとす
る。
前記ブレーキスプリング29は、この出力軸1
の逆方向回転には制動力をもたず、巻締めがゆる
んでしまうが、出力軸1の逆転に対し強力な制動
力をもつ逆転防止スプリング30は、逆転しよう
とする出力軸1を強力に制動する。
の逆方向回転には制動力をもたず、巻締めがゆる
んでしまうが、出力軸1の逆転に対し強力な制動
力をもつ逆転防止スプリング30は、逆転しよう
とする出力軸1を強力に制動する。
即ち、慣性による過回転も、急制動の反動に伴
う逆転も生じることがなく、出力軸1は確実に停
止することになる。
う逆転も生じることがなく、出力軸1は確実に停
止することになる。
前記作用をもつブレーキスプリング29と逆転
防止スプリング30は、いずれも同一軸線上に配
置されるので組立が簡単である。
防止スプリング30は、いずれも同一軸線上に配
置されるので組立が簡単である。
以上の説明から明らかなように、この考案の電
磁スプリングクラツチ・ブレーキは、トルク伝達
をしや断したときに、慣性による出力回転部材の
過回転(オーバラン)及び反動による逆転がな
く、正確に出力回転部材を停止できるばかりでな
く、電磁作動手段を一軸上配置として小形化も可
能となり、さらに組立も容易になるなど優れた利
点を有するものである。
磁スプリングクラツチ・ブレーキは、トルク伝達
をしや断したときに、慣性による出力回転部材の
過回転(オーバラン)及び反動による逆転がな
く、正確に出力回転部材を停止できるばかりでな
く、電磁作動手段を一軸上配置として小形化も可
能となり、さらに組立も容易になるなど優れた利
点を有するものである。
第1図はこの考案の電磁スプリングクラツチ・
ブレーキの実施例を示す第2図の−線視断面
図、第2図は正面図、第3図乃至第5図はフイー
ルドコアの外極を示し、第3図は第4図−線
視断面図、第4図は正面図、第5図は平面図であ
る。第6図乃至第8図はアーマチユアを示し、第
6図は第7図−線視断面図、第7図は正面
図、第8図は平面図である。第9図乃至第12図
はスリーブを示し、第9図は第10図−線視
断面図、第10図は第9図矢視図、第11図は
同、XI矢視図、第12図は同、XII矢視図である。
第13図乃至第15図は出力ボスを示し、第13
図は第14図−線視断面図、第14図は
第13図−線視断面図、第15図は同
矢視図である。図面において、 1……出力軸、2……出力ボス、2A,2C…
…ボス部、2B……フランジ部、3……入力ハ
ブ、3A……ボス部、3B……フランジ部、6…
…フイールドコア、7……内極、7A,7B……
ボス部、9……外極、10……ボビン、11……
電磁コイル、14……ねじ孔、15……ブツシ
ユ、16……ビス、18……アーマチユア、19
……ばか孔、21……突起、22……スリーブ、
22a,22b……内周面、22A……フランジ
部、23……クラツチスプリング、23A,23
B……折曲部、24……凹部、25……圧縮ば
ね、27A,27B,28……切欠、29……ブ
レーキスプリング、29A,29B……折曲部、
30……逆転防止スプリング、31……切欠、3
2……無頭ビス、33……逆転防止ハブ、S,
S′……環状空隙。
ブレーキの実施例を示す第2図の−線視断面
図、第2図は正面図、第3図乃至第5図はフイー
ルドコアの外極を示し、第3図は第4図−線
視断面図、第4図は正面図、第5図は平面図であ
る。第6図乃至第8図はアーマチユアを示し、第
6図は第7図−線視断面図、第7図は正面
図、第8図は平面図である。第9図乃至第12図
はスリーブを示し、第9図は第10図−線視
断面図、第10図は第9図矢視図、第11図は
同、XI矢視図、第12図は同、XII矢視図である。
第13図乃至第15図は出力ボスを示し、第13
図は第14図−線視断面図、第14図は
第13図−線視断面図、第15図は同
矢視図である。図面において、 1……出力軸、2……出力ボス、2A,2C…
…ボス部、2B……フランジ部、3……入力ハ
ブ、3A……ボス部、3B……フランジ部、6…
…フイールドコア、7……内極、7A,7B……
ボス部、9……外極、10……ボビン、11……
電磁コイル、14……ねじ孔、15……ブツシ
ユ、16……ビス、18……アーマチユア、19
……ばか孔、21……突起、22……スリーブ、
22a,22b……内周面、22A……フランジ
部、23……クラツチスプリング、23A,23
B……折曲部、24……凹部、25……圧縮ば
ね、27A,27B,28……切欠、29……ブ
レーキスプリング、29A,29B……折曲部、
30……逆転防止スプリング、31……切欠、3
2……無頭ビス、33……逆転防止ハブ、S,
S′……環状空隙。
Claims (1)
- 出力軸に嵌合固着された出力回転部材と、この
出力回転部材の片側で前記出力軸に空転自在に嵌
合され支持された入力回転部材と、前記出力回転
部材の別の片側で前記出力軸が空転自在に挿入さ
れてこの出力軸に支持されるとともに、この出力
軸が挿入される中心孔を有する内極には、前記出
力回転部材側と反出力回転部材側とに夫々突設し
たボス部が形成された、固定部材となる電磁コイ
ルを内蔵したフイールドコアと、前記出力回転部
材および前記入力回転部材、そして前記フイール
ドコアの前記出力回転部材側のボス部の外側に環
状空隙をあけてこれら部材と同心に、かつ空転自
在に支持されるとともに、前記フイールドコア寄
りには半径方向外側に延びた環状なフランジ部が
形成されたスリーブと、このスリーブの前記フイ
ールドコア側が挿入される孔が穿設されており、
前記フイールドコアと前記スリーブのフランジ部
との間に配置され、かつそのスリーブのフランジ
部との掛合離脱が自在とし前記フイールドコアに
傾動自在に支持されたアーマチユアと、このアー
マチユアを前記スリーブのフランジ部側に傾動さ
せ掛合する押圧力を有する弾性部材と、前記フイ
ールドコアの反出力回転部材側ボス部の側方で前
記出力軸に嵌合固着された逆転防止ハブと、前記
環状空隙内に収納されて前記入力回転部材のボス
部と前記出力回転部材の外周に配置される、かつ
一端が前記スリーブに他端が前記出力回転部材に
掛止されたコイル状クラツチスプリングと、前記
環状空隙内に収納されて前記出力回転部材と前記
フイールドコアの出力回転部材側ボス部の外周に
配置される、かつ一端が前記スリーブに他端が前
記出力回転部材に掛止されたコイル状ブレーキス
プリングと、前記フイールドコアの反出力回転部
材側ボス部と前記逆転防止ハブの外周に配置され
る縮径習性をもつコイル状逆転防止スプリングと
を備え、前記弾性部材の押圧力にて前記スリーブ
と掛合する前記アーマチユアを、前記電磁コイル
の磁気吸引力により前記スリーブから離脱するこ
とによつてトルク伝達することを特徴とする電磁
スプリングクラツチ・ブレーキ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2539582U JPS58129348U (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 電磁スプリングクラツチ・ブレ−キ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2539582U JPS58129348U (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 電磁スプリングクラツチ・ブレ−キ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS58129348U JPS58129348U (ja) | 1983-09-01 |
JPH0125792Y2 true JPH0125792Y2 (ja) | 1989-08-02 |
Family
ID=30037363
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2539582U Granted JPS58129348U (ja) | 1982-02-24 | 1982-02-24 | 電磁スプリングクラツチ・ブレ−キ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS58129348U (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2767430B2 (ja) * | 1988-07-29 | 1998-06-18 | 三田工業株式会社 | 電磁クラッチ機構 |
-
1982
- 1982-02-24 JP JP2539582U patent/JPS58129348U/ja active Granted
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS58129348U (ja) | 1983-09-01 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US4321992A (en) | Wrap spring coupling with improved spring | |
US5285882A (en) | Clutch with spacer for supporting a bearing | |
US5031744A (en) | Electromagnetically controlled spring clutch mechanism | |
JPS6154969B2 (ja) | ||
JPH0125792Y2 (ja) | ||
US6047805A (en) | Electric clutch and brake | |
US2893528A (en) | Friction coupling | |
JPH0137618B2 (ja) | ||
JPS633464Y2 (ja) | ||
JPS633465Y2 (ja) | ||
JPS5810604B2 (ja) | クラツチブレ−キクミタテタイ | |
JPH0122981Y2 (ja) | ||
JPS633466Y2 (ja) | ||
JPH0348421Y2 (ja) | ||
JPS62427Y2 (ja) | ||
JPS62426Y2 (ja) | ||
JP2583820Y2 (ja) | 電磁スプリングクラッチ | |
JPS6224833Y2 (ja) | ||
JPS62425Y2 (ja) | ||
JPH10313750A (ja) | ドラッグ機構及び魚釣用リール | |
JPS6240177Y2 (ja) | ||
JPH0130017B2 (ja) | ||
JPS6324266Y2 (ja) | ||
JPH0313636Y2 (ja) | ||
JPH0625711Y2 (ja) | 過負荷防止クラッチ装置 |