JPS6242394A - メモリのリフレツシユ方式 - Google Patents
メモリのリフレツシユ方式Info
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- JPS6242394A JPS6242394A JP60182222A JP18222285A JPS6242394A JP S6242394 A JPS6242394 A JP S6242394A JP 60182222 A JP60182222 A JP 60182222A JP 18222285 A JP18222285 A JP 18222285A JP S6242394 A JPS6242394 A JP S6242394A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[概要]
リフレッシュを要するメモリを有効に利用するため、所
定の時間間隔にてリフレッシュ要求を行なうと共に、当
該メモリを使用する装置がらのアクセス要求とリフレッ
シュ要求とが重なったときに原則的にアクセス要求に対
する処理を優先させるようにし、その過程でリフレッシ
ュ要求に対する未処理回数が所定値に達したときにはリ
フレッシュ処理を優先させるようにした。
定の時間間隔にてリフレッシュ要求を行なうと共に、当
該メモリを使用する装置がらのアクセス要求とリフレッ
シュ要求とが重なったときに原則的にアクセス要求に対
する処理を優先させるようにし、その過程でリフレッシ
ュ要求に対する未処理回数が所定値に達したときにはリ
フレッシュ処理を優先させるようにした。
[産業上の利用分野]
本発明はメモリのリフレッシュ方式に関する。
〔従来の伎術]
ダイナミックRAM (以下、DRAMという)では記
憶内容を保持するために所定の時間内に所定の回数のリ
フレッシュ処理が必要である。
憶内容を保持するために所定の時間内に所定の回数のリ
フレッシュ処理が必要である。
例、tば、256K bitのDRAMで4n+sの間
に256回必要である。そこで従来、所定の時間間隔に
て当該メモリに対するリフレッシュ要求を行なうように
し、当該メモリを使用する装置からのアクセス要求と上
記リフレッシュ要求が重なったときには、DRAMの内
容の消失防止を第一に考えて、アクセス要求に対する処
理を待ら状態にして当該リフレッシュ要求に対する処理
を常に優先させるようにしていた。
に256回必要である。そこで従来、所定の時間間隔に
て当該メモリに対するリフレッシュ要求を行なうように
し、当該メモリを使用する装置からのアクセス要求と上
記リフレッシュ要求が重なったときには、DRAMの内
容の消失防止を第一に考えて、アクセス要求に対する処
理を待ら状態にして当該リフレッシュ要求に対する処理
を常に優先させるようにしていた。
[発明が解決しようとする問題点1
ところで、上記のような従来のメ[りのリフレッシュ方
式では、メモリを有効に利用できず、接続I10の転送
レートの低下を金回なくされ、また、例えば当該メモリ
を利用する装置がDMA(ダイレクトメモリアクセス)
を行なうチャネル装置等では当該待ち時間に対応したパ
ンファザイズを見込まなければならない等の弊害があっ
た。
式では、メモリを有効に利用できず、接続I10の転送
レートの低下を金回なくされ、また、例えば当該メモリ
を利用する装置がDMA(ダイレクトメモリアクセス)
を行なうチャネル装置等では当該待ち時間に対応したパ
ンファザイズを見込まなければならない等の弊害があっ
た。
それは、所定の時間間隔にてリフレッシュ処理を行なう
過程において、実際には当該処理を多少遅らせてもリフ
レッシュ処理時間が僅かであることから、所定時間内に
所定回数(例えば、256回/4m5)のリフレッシュ
処理を行なうことが可能であるにもかかわらず、常に所
定の時間間隔にてリフレッシュ処理を行ない、かつ、当
該リフレッシュ処理を優先するようにL7ていたからで
ある。
過程において、実際には当該処理を多少遅らせてもリフ
レッシュ処理時間が僅かであることから、所定時間内に
所定回数(例えば、256回/4m5)のリフレッシュ
処理を行なうことが可能であるにもかかわらず、常に所
定の時間間隔にてリフレッシュ処理を行ない、かつ、当
該リフレッシュ処理を優先するようにL7ていたからで
ある。
そこで、本発明の技術的課題は、所定時間内に所定回数
だけ行なりな番ブればならないというリフレッシュ処理
のレート条件を満足させつつ、当該メモリを使用する装
置の持ち状態を極力少なくすることである。
だけ行なりな番ブればならないというリフレッシュ処理
のレート条件を満足させつつ、当該メモリを使用する装
置の持ち状態を極力少なくすることである。
[問題点を解決するための手段]
上記課題を解決するための手段は、所定の時間間隔にて
メモリに対するリフレッシュ要求を11なうと共に、当
該メモリを使用する装置からのアクセス要求と上記リフ
レッシュ要求が重なったときにリフレッシュ処理を待ち
状態にしてアクセス要求に対する処理を優先させる一方
、上記の過程で、リフレッシュ要求に対する未処理回数
が所定値に達したときには上記装置からのアクセス要求
に対する処理を待ち状態にしてリフレッシュ処理を優先
させるようにしたものである。
メモリに対するリフレッシュ要求を11なうと共に、当
該メモリを使用する装置からのアクセス要求と上記リフ
レッシュ要求が重なったときにリフレッシュ処理を待ち
状態にしてアクセス要求に対する処理を優先させる一方
、上記の過程で、リフレッシュ要求に対する未処理回数
が所定値に達したときには上記装置からのアクセス要求
に対する処理を待ち状態にしてリフレッシュ処理を優先
させるようにしたものである。
[発明の実施例]
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図は本発明に係るメモリのリフレッシュ方式の一例
を採用したシステムのブロック図である。
を採用したシステムのブロック図である。
同図において、10はDRAMで構成されるシステムス
トレージ(以下、単にSSという)、20は5S10に
対するリフレッシュ要求をUノ御するリフレッシュ制御
回路、各IJO乃至U5は5sioに対してDMAを行
なうチャネル装置或いはCPU等の当該5S10を使用
するユニットである。そして、各ユニットUO乃至LJ
5は共通バス60を介して5S10との間でアクセス
要求の転送及びデータの転送を行なうと共に、リフレッ
シュ制御回路20もまた共通バス60を介して5S10
にリフレッシュ要求を転送するようにしている。
トレージ(以下、単にSSという)、20は5S10に
対するリフレッシュ要求をUノ御するリフレッシュ制御
回路、各IJO乃至U5は5sioに対してDMAを行
なうチャネル装置或いはCPU等の当該5S10を使用
するユニットである。そして、各ユニットUO乃至LJ
5は共通バス60を介して5S10との間でアクセス
要求の転送及びデータの転送を行なうと共に、リフレッ
シュ制御回路20もまた共通バス60を介して5S10
にリフレッシュ要求を転送するようにしている。
上記のシステムでは、各ユニットUO乃至U5のアクセ
ス処理及びリフレッシュ制御回路20のリフレッシュ処
理の優先度は IJO>LJl >IJ2 > (リフレッシュ制御回路20) 〉U3:・tJ4U5 に設定しである。従って、ユニットU1はユニットUO
からのアクセス要求信号REQOを、ユニットU2はユ
ニットUO及びUlからのアクセス要求信号REQO及
びREQlを、リフレッシュ制御29回路20はユニッ
トUO乃至U2からのアクセス要求信号REQO乃至R
EQ2を、ユニットU3はユニットUO乃至U2からの
アクセス要求信号REQO乃至REQ2及びリフレッシ
ュ制御回路20からのリフレッシュ要求信号SPを、ユ
ニットU4はユニットUO乃至U3からのアクセス要求
信号REQO乃至REQ3及びリフレッシュII 60
回路20からのリフレッシュ要求信号SPを、ユニット
U5はユニットUO乃至U4からのアクセス要求信号R
EQO乃至REQ4及びリフレッシュ制御回路20から
のリフレッシュ要求信号SPを夫々監視している。そし
て、各ユニットU1乃至U5及びリフレッシュ制御回路
20は当該監視している要求信号が立ち上がっている場
合には5S10に対する要求を待ち状態にするようにな
っている。また、リフレッシュ制御回路20から各ユニ
ットUO乃至U5に対してアクセス許可信号HPが出力
されており、このアクセス許可信号HPが立ち下がった
ときに各ユニットUO乃至U5は当該アクセス要求を持
ち状態にしてS$10に対するリフレッシュ処理を優先
させるようにしている。
ス処理及びリフレッシュ制御回路20のリフレッシュ処
理の優先度は IJO>LJl >IJ2 > (リフレッシュ制御回路20) 〉U3:・tJ4U5 に設定しである。従って、ユニットU1はユニットUO
からのアクセス要求信号REQOを、ユニットU2はユ
ニットUO及びUlからのアクセス要求信号REQO及
びREQlを、リフレッシュ制御29回路20はユニッ
トUO乃至U2からのアクセス要求信号REQO乃至R
EQ2を、ユニットU3はユニットUO乃至U2からの
アクセス要求信号REQO乃至REQ2及びリフレッシ
ュ制御回路20からのリフレッシュ要求信号SPを、ユ
ニットU4はユニットUO乃至U3からのアクセス要求
信号REQO乃至REQ3及びリフレッシュII 60
回路20からのリフレッシュ要求信号SPを、ユニット
U5はユニットUO乃至U4からのアクセス要求信号R
EQO乃至REQ4及びリフレッシュ制御回路20から
のリフレッシュ要求信号SPを夫々監視している。そし
て、各ユニットU1乃至U5及びリフレッシュ制御回路
20は当該監視している要求信号が立ち上がっている場
合には5S10に対する要求を待ち状態にするようにな
っている。また、リフレッシュ制御回路20から各ユニ
ットUO乃至U5に対してアクセス許可信号HPが出力
されており、このアクセス許可信号HPが立ち下がった
ときに各ユニットUO乃至U5は当該アクセス要求を持
ち状態にしてS$10に対するリフレッシュ処理を優先
させるようにしている。
今、5S10に対するリフレッシュ処理のレート条件が
256回/ 4msである場合を想定し、リフレッシュ
制御回路20からは、15μs毎にリフレッシュ要求が
なされるものとする。この場合、リフレッシュ要求を2
56回行なうと、15μS X 256= 3.84m
5となり、上記レート条件を満足するものである1、そ
して、例えばリフレッシュ処理の侍ら時間が15μS
X 7−105μs であるとき、上記処理の時間3.841nSと当該待ち
時間105μsを合せても 3.84m5 + 105.czs = 3,94
5 ms <4ms・・・・・・・・・(1) となり、まだト記し−1〜条件を満足することになる。
256回/ 4msである場合を想定し、リフレッシュ
制御回路20からは、15μs毎にリフレッシュ要求が
なされるものとする。この場合、リフレッシュ要求を2
56回行なうと、15μS X 256= 3.84m
5となり、上記レート条件を満足するものである1、そ
して、例えばリフレッシュ処理の侍ら時間が15μS
X 7−105μs であるとき、上記処理の時間3.841nSと当該待ち
時間105μsを合せても 3.84m5 + 105.czs = 3,94
5 ms <4ms・・・・・・・・・(1) となり、まだト記し−1〜条件を満足することになる。
そこで、リフレッシ1制御回路20がらのリフレッシュ
要求に未迅浬回数が7回となった場合にリフレッシュ制
御回路20がアクセス要求信号トIPを立ち下げるよう
にする。
要求に未迅浬回数が7回となった場合にリフレッシュ制
御回路20がアクセス要求信号トIPを立ち下げるよう
にする。
ここで、上記リフレッシュ制御回路20におけるリフレ
ッシュ要求信号SP及び上記のようなアクセス制御信号
HPの制御は例えば第2図に示すような回路構成にで実
現される。
ッシュ要求信号SP及び上記のようなアクセス制御信号
HPの制御は例えば第2図に示すような回路構成にで実
現される。
同図において、21はイネーブル端子(E nable
)端子、アップカウント、ダウンカウントの制御端子
(U / D )及び同期クロックの入力端子(C1o
ck)を有する8進のカウンタであり、その出力がQO
、Ql 、Q2となっている。そし・ξ、リフレッシュ
要求に同期した15μS周期の信号及びリフレッシュ処
理が実行された場合のリフレッシュサイクル信号がオア
ゲート22を介【、、てノjウンタ21のイネーブル端
子に入力すると共に、上記リフレッシュ信号が同制御喘
子(U 、/’ D )に入力している。即ち、このカ
ウンタ21はリフレッシュ処理が実行されているときは
ダウンカウンタを構成し、リフレッシュ処理が実行され
ていないときはアップカウンタを構成するようになって
いる。また、このカウンタ21の出力ビットQO、Ql
、Q2のオアゲート23によるオア信号が上記リフレ
ッシュ要求信号SPとして出力される一方、同出力ビッ
トQO、Ql 、Q2のアンドゲート24によるアンド
信号さらにそのインバータ25による反転信号がアクセ
ス許可信号HPとして出力するようになっている。
)端子、アップカウント、ダウンカウントの制御端子
(U / D )及び同期クロックの入力端子(C1o
ck)を有する8進のカウンタであり、その出力がQO
、Ql 、Q2となっている。そし・ξ、リフレッシュ
要求に同期した15μS周期の信号及びリフレッシュ処
理が実行された場合のリフレッシュサイクル信号がオア
ゲート22を介【、、てノjウンタ21のイネーブル端
子に入力すると共に、上記リフレッシュ信号が同制御喘
子(U 、/’ D )に入力している。即ち、このカ
ウンタ21はリフレッシュ処理が実行されているときは
ダウンカウンタを構成し、リフレッシュ処理が実行され
ていないときはアップカウンタを構成するようになって
いる。また、このカウンタ21の出力ビットQO、Ql
、Q2のオアゲート23によるオア信号が上記リフレ
ッシュ要求信号SPとして出力される一方、同出力ビッ
トQO、Ql 、Q2のアンドゲート24によるアンド
信号さらにそのインバータ25による反転信号がアクセ
ス許可信号HPとして出力するようになっている。
次に、第3図及び第4図に示すタイミングチャートに従
って作動を説明する。
って作動を説明する。
第3図において、リフレッシュ制御回路20からのリフ
レッシュ要求に同期して出力される15μS周期の信号
が立ち上る毎にカウンタ21がクロックをアップカウン
トすると共に、当該リフレッシュ要求に対する処理が実
行されてリフレッシュサイクル信号が立ち上る毎に当該
カウンタ21はクロックをダウンカウントする。
レッシュ要求に同期して出力される15μS周期の信号
が立ち上る毎にカウンタ21がクロックをアップカウン
トすると共に、当該リフレッシュ要求に対する処理が実
行されてリフレッシュサイクル信号が立ち上る毎に当該
カウンタ21はクロックをダウンカウントする。
ユニットUO乃至U2からのアクセス要求とリフレッシ
ュ制御回路20からのリフレッシュ要求が重ならない限
り、カウンタ21は上記作動を繰り返すことになり、ピ
ッ1〜出力QOだけが15μS周期信号が立ち上ってい
るときに立ち上がり、リフレッシュサイクル信号が立ち
上がっているとぎに立ち下がる作動を繰り返す。このと
き、リフレッシュ要求信号SPは当該ビット出力QO同
期したものとなる。
ュ制御回路20からのリフレッシュ要求が重ならない限
り、カウンタ21は上記作動を繰り返すことになり、ピ
ッ1〜出力QOだけが15μS周期信号が立ち上ってい
るときに立ち上がり、リフレッシュサイクル信号が立ち
上がっているとぎに立ち下がる作動を繰り返す。このと
き、リフレッシュ要求信号SPは当該ビット出力QO同
期したものとなる。
ここで、例えば第3図の時刻で1乃至t5の間でユニッ
トUO乃至U2のいずれかが5810に対するアクセス
要求を発している状態となり、当該アクセス要求信号R
EQO乃至REQ2のいずれかが立ち上がっている状態
を想定する。この場合、リフレッシュυ制御回路20か
らのリフレッシュ要求に対する処理が侍も状態となるた
め、当該tl乃至t5の間でリフレッシュサイクル信号
が立ち上がらず、カウンタ21は時刻t2から15μS
周期信号の立ち上がるili%ll t3 、 t4
で夫々カウントアツプし、当該時刻t4の時点でカウン
ト値は’3”(QO−1,01−1,U2 =O)とな
る(リフレッシュ要求に対する未処理数パ3“′)。そ
の後、時刻t5で上記アクセス要求信号REQO乃至R
EQ2の全てが立ち下がると、時刻t2からリフレッシ
ュ要求信号を立ち上げているリフレッシュ制御回路20
は上記リフレッシュ要求に対して未処理となった回数I
I 311だけリフレッシュ処理を連続して行なう。す
ると、カウンタ21が順次カウントダウンし、3回目の
処理が行なわれる時刻IGで当該カウント値がO゛′と
なり、同時にリフレッシュ要求信号が立ち下がる。以後
、ユニットUO乃至U2からのアクセス要求がなければ
、前述したように15μs毎にリフレッシュ処理が行な
われる。
トUO乃至U2のいずれかが5810に対するアクセス
要求を発している状態となり、当該アクセス要求信号R
EQO乃至REQ2のいずれかが立ち上がっている状態
を想定する。この場合、リフレッシュυ制御回路20か
らのリフレッシュ要求に対する処理が侍も状態となるた
め、当該tl乃至t5の間でリフレッシュサイクル信号
が立ち上がらず、カウンタ21は時刻t2から15μS
周期信号の立ち上がるili%ll t3 、 t4
で夫々カウントアツプし、当該時刻t4の時点でカウン
ト値は’3”(QO−1,01−1,U2 =O)とな
る(リフレッシュ要求に対する未処理数パ3“′)。そ
の後、時刻t5で上記アクセス要求信号REQO乃至R
EQ2の全てが立ち下がると、時刻t2からリフレッシ
ュ要求信号を立ち上げているリフレッシュ制御回路20
は上記リフレッシュ要求に対して未処理となった回数I
I 311だけリフレッシュ処理を連続して行なう。す
ると、カウンタ21が順次カウントダウンし、3回目の
処理が行なわれる時刻IGで当該カウント値がO゛′と
なり、同時にリフレッシュ要求信号が立ち下がる。以後
、ユニットUO乃至U2からのアクセス要求がなければ
、前述したように15μs毎にリフレッシュ処理が行な
われる。
第4図において、例えば、時刻t1からユニットUO乃
至U2がいずれかのアクセス要求を発している状態が継
続すると、時刻t2からリフレッシュ制御回路20から
のリフレッシュ要求に対する処理が侍ら状態となり、上
記と同様にカウンタ21が15μs毎にカウントアツプ
されていく。そして、当該リフレッシュ要求に対する未
処理回数が時刻t3において7回となって、カウンタ2
1のカウント(直が7″になると(QO=1.01−1
.02 =1 ) 、アクセス許可信号HPが立ら下が
り、そのとき例えばアクセス要求信号REQO乃至RE
Q2の切換えが行なわれると、ユニットUO乃至U2か
らの当該新たなアクセス要求に対する処理が持ち状態と
なって、5sioのリフレッシュ処理が優先される。こ
のリフレッシュ処理が実行されてリフレッシュサイクル
信号が立ち上がり、時刻℃4にてカウンタ21がカウン
トダウンされると、再びアクセス許可信号HPが立ち上
がり、上記のように待ち状態となったアクセス処理が優
先して行なわれる。そして、まだユニットUO乃至U2
のいずれかからのアクセス要求が継続している状態で、
次のリフレッシュ要求が発せられると(時刻t5)、こ
のリフレッシュ要求に対する処理が待ち状態となってカ
ウンタ21のカウント値が7”となり、アクセス許可信
@HPが立ち下がる。すると、上記と同様に5S10に
対するリフレッシュ処理が優先される。
至U2がいずれかのアクセス要求を発している状態が継
続すると、時刻t2からリフレッシュ制御回路20から
のリフレッシュ要求に対する処理が侍ら状態となり、上
記と同様にカウンタ21が15μs毎にカウントアツプ
されていく。そして、当該リフレッシュ要求に対する未
処理回数が時刻t3において7回となって、カウンタ2
1のカウント(直が7″になると(QO=1.01−1
.02 =1 ) 、アクセス許可信号HPが立ら下が
り、そのとき例えばアクセス要求信号REQO乃至RE
Q2の切換えが行なわれると、ユニットUO乃至U2か
らの当該新たなアクセス要求に対する処理が持ち状態と
なって、5sioのリフレッシュ処理が優先される。こ
のリフレッシュ処理が実行されてリフレッシュサイクル
信号が立ち上がり、時刻℃4にてカウンタ21がカウン
トダウンされると、再びアクセス許可信号HPが立ち上
がり、上記のように待ち状態となったアクセス処理が優
先して行なわれる。そして、まだユニットUO乃至U2
のいずれかからのアクセス要求が継続している状態で、
次のリフレッシュ要求が発せられると(時刻t5)、こ
のリフレッシュ要求に対する処理が待ち状態となってカ
ウンタ21のカウント値が7”となり、アクセス許可信
@HPが立ち下がる。すると、上記と同様に5S10に
対するリフレッシュ処理が優先される。
このようなユニットUO乃至U2のいずれかのアクセス
要求が継続している状態が以後も同様に継続するならば
(@悪な状態)、カウンタ21のカウンl〜値が“7″
なると、リフレッシュ処理が優先して行なわれ、それに
よってカウンタ21のカウント(直が6″になると、ア
クセス要求が優先されて、次のアクセス要求の時期にま
たカウンタ21のカウント値が7°′になという動作が
順次繰り返されるようになる。
要求が継続している状態が以後も同様に継続するならば
(@悪な状態)、カウンタ21のカウンl〜値が“7″
なると、リフレッシュ処理が優先して行なわれ、それに
よってカウンタ21のカウント(直が6″になると、ア
クセス要求が優先されて、次のアクセス要求の時期にま
たカウンタ21のカウント値が7°′になという動作が
順次繰り返されるようになる。
即ち、上記のような最悪の状態でも、リフレッシュ要求
に対する未処理回数が” 7 ”になると、以後、リフ
レッシュ要求の周期15μs毎にリフレッシュ処理が行
なわれるようになり、前)ホした 3、84m5 + 105μs = 3.975m
s <4ms・・・・・・・・・ (1) の条件を満足するようになる。
に対する未処理回数が” 7 ”になると、以後、リフ
レッシュ要求の周期15μs毎にリフレッシュ処理が行
なわれるようになり、前)ホした 3、84m5 + 105μs = 3.975m
s <4ms・・・・・・・・・ (1) の条件を満足するようになる。
上記のようにアクセス要求に対する未処理回数が7回に
達した後、ユニットUO乃至U2全てのアクセス要求信
号REQO乃至REQ2が立ち下がれば、5810に対
するリフレッシュ処理は15μsの間で第3図の時刻t
4乃至(6に示したように連続的に行なわれる。この場
合は、勿論、上記(1)の条件を満足する。
達した後、ユニットUO乃至U2全てのアクセス要求信
号REQO乃至REQ2が立ち下がれば、5810に対
するリフレッシュ処理は15μsの間で第3図の時刻t
4乃至(6に示したように連続的に行なわれる。この場
合は、勿論、上記(1)の条件を満足する。
尚、ユニットU3乃至U5からのアクセス要求に対する
処理は、ユニットUO乃至U2からのアクセス要求信号
REQO乃至REQ2及びリフレッシ制御回路20から
のリフレッシュ要求信号SPが共に立ち下がっている場
合に行なわれる。そして、その処理は、ユニットU3゜
U4 、USの順番で優先的に行なわれる。
処理は、ユニットUO乃至U2からのアクセス要求信号
REQO乃至REQ2及びリフレッシ制御回路20から
のリフレッシュ要求信号SPが共に立ち下がっている場
合に行なわれる。そして、その処理は、ユニットU3゜
U4 、USの順番で優先的に行なわれる。
第5図は、リフレッシュ処理の回数をカウントするとい
う他のメモリのリフレッシュ方式を実現しているシステ
ムのブロック図である。
う他のメモリのリフレッシュ方式を実現しているシステ
ムのブロック図である。
同図において、31は第2図に示したようなカウンタ3
1を有するcpu150は内部にしジスタ51を有する
CPUであり、CPU30は、DRAMで構成された5
S10、レジスタ群40及びCPU50内のレジスタ5
1を共通バス60を介してアクセスできるようになって
イル。また、CPU50は、5sio及ヒレジスタ群4
0共通バス60を介してアクセス可能となっている。共
通バス60はアドレス、データ、アクセスモードの転送
に用いられ、アクセスモードは例えば、下表のようにコ
ード化されている。
1を有するcpu150は内部にしジスタ51を有する
CPUであり、CPU30は、DRAMで構成された5
S10、レジスタ群40及びCPU50内のレジスタ5
1を共通バス60を介してアクセスできるようになって
イル。また、CPU50は、5sio及ヒレジスタ群4
0共通バス60を介してアクセス可能となっている。共
通バス60はアドレス、データ、アクセスモードの転送
に用いられ、アクセスモードは例えば、下表のようにコ
ード化されている。
表
CPU30及び50は共通バス60によるアドレス、デ
ータ転送時に5S10アクセスかレジスタ群アクセスか
の情報をアクセスモードにのせる。5S10ではそのア
クセスモードをデコードし、“レジスタ群アクセス゛′
であったならば、リフレッシュを行なう。この場合のリ
フレッシュは、メモリ素子にアドレス情報を必要としな
い「セルフリフレッシュ」又はrcAsbefor R
A Sリフレッシュ」等に限られる。
ータ転送時に5S10アクセスかレジスタ群アクセスか
の情報をアクセスモードにのせる。5S10ではそのア
クセスモードをデコードし、“レジスタ群アクセス゛′
であったならば、リフレッシュを行なう。この場合のリ
フレッシュは、メモリ素子にアドレス情報を必要としな
い「セルフリフレッシュ」又はrcAsbefor R
A Sリフレッシュ」等に限られる。
CPU30内のカウンタ31は、当該CPU30及びC
PU50のレジスタ群アクセス期間中の5sioリフレ
ツシユの回数をカウントしており、CPU30がカウン
タ31のカウント値に基づいて一定期間中に規定のリフ
レッシュ回数に達しないことを判定すると、「強制リフ
レッシュモードJにして、当該cpuio及びCPU5
0のSアクセス要求に対する処理を待ち状態にし、当該
所定の回数に達すべり5810リフレツシユを行なう。
PU50のレジスタ群アクセス期間中の5sioリフレ
ツシユの回数をカウントしており、CPU30がカウン
タ31のカウント値に基づいて一定期間中に規定のリフ
レッシュ回数に達しないことを判定すると、「強制リフ
レッシュモードJにして、当該cpuio及びCPU5
0のSアクセス要求に対する処理を待ち状態にし、当該
所定の回数に達すべり5810リフレツシユを行なう。
このようなリフレッシュ方式によれば、CPU30.5
0がレジスタ群のアクセス中にSS ・10のリフレッ
シュを行なってしまうため、上記強制リフレッシュモー
ドによるリフレッシュの場合を除けば、リフレッシュサ
イクルのためにCPU30.50が5S10アクセスを
待たなければならない期間をなくすことができ、システ
ムのオーバヘッドを減少させることができる。
0がレジスタ群のアクセス中にSS ・10のリフレッ
シュを行なってしまうため、上記強制リフレッシュモー
ドによるリフレッシュの場合を除けば、リフレッシュサ
イクルのためにCPU30.50が5S10アクセスを
待たなければならない期間をなくすことができ、システ
ムのオーバヘッドを減少させることができる。
[発明の効果コ
以上説明してきたように、本発明によれば、原則的には
メモリを使用する装置のアクセス要求を優先するように
し、その結果、リフレッシュ要求に対する未処理回数が
所定値に達した時には、リフレッシュ処理を優先させる
ようにしたため、所定時間内に所定回数だけ行なわなけ
ればならないというリフレッシュ処理のレート条件を満
足させつつ、当該メモリを使用する装置の待ち状態を少
なくさせることが可能となる。
メモリを使用する装置のアクセス要求を優先するように
し、その結果、リフレッシュ要求に対する未処理回数が
所定値に達した時には、リフレッシュ処理を優先させる
ようにしたため、所定時間内に所定回数だけ行なわなけ
ればならないというリフレッシュ処理のレート条件を満
足させつつ、当該メモリを使用する装置の待ち状態を少
なくさせることが可能となる。
従って、当該メモリを有効に利用することができるよう
になる。
になる。
第1図は本発明に係るメモリのリフレッシュ方式の一例
を採用したシステムのブロック図、第2図はリフレッシ
ュ制御回路の一構成部を示す回路図、第3図及び第4図
は作動を示づタイミングチャート、第5図はリフレッシ
ュの回数をカウントするという他のリフレッシュ方式を
採用したシステムのブロック図である。 10・・・システムストレージ(SS)20・・・リフ
レッシュ制御回路 21・・・カウンタ 22.23・・・オアゲート 24・・・アンドゲート 25・・・イ、ンバータ 60・・・共通バス 特許出願人 富士通株式会社 リフレソ〉ユψj臂回降n−Jル戚i%hネ1回鯵図第
2図 第S図
を採用したシステムのブロック図、第2図はリフレッシ
ュ制御回路の一構成部を示す回路図、第3図及び第4図
は作動を示づタイミングチャート、第5図はリフレッシ
ュの回数をカウントするという他のリフレッシュ方式を
採用したシステムのブロック図である。 10・・・システムストレージ(SS)20・・・リフ
レッシュ制御回路 21・・・カウンタ 22.23・・・オアゲート 24・・・アンドゲート 25・・・イ、ンバータ 60・・・共通バス 特許出願人 富士通株式会社 リフレソ〉ユψj臂回降n−Jル戚i%hネ1回鯵図第
2図 第S図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 所定の時間間隔にてメモリに対するリフレッシュ要求を
行なうと共に、 当該メモリを使用する装置からのアクセス要求と上記リ
フレッシュ要求が重なつたときにリフレッシュ処理を持
ち状態にしてアクセス要求に対する処理を優先させる一
方、 上記の過程で、リフレッシュ要求に対する未処理回数が
所定値に達したときには上記装置からのアクセス要求に
対する処理を待ち状態にしてリフレッシュ処理を優先さ
せるようにしたことを特徴とするメモリのリフレッシュ
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60182222A JPH0740432B2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | メモリのリフレッシュ方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60182222A JPH0740432B2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | メモリのリフレッシュ方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6242394A true JPS6242394A (ja) | 1987-02-24 |
JPH0740432B2 JPH0740432B2 (ja) | 1995-05-01 |
Family
ID=16114477
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60182222A Expired - Fee Related JPH0740432B2 (ja) | 1985-08-20 | 1985-08-20 | メモリのリフレッシュ方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0740432B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH04362593A (ja) * | 1991-06-10 | 1992-12-15 | Agency Of Ind Science & Technol | Dramのリフレッシュ制御装置 |
JP2008179980A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Denso Corp | 車両用ドアロック装置 |
US9824741B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-11-21 | Panasonic Intellectual Property Managment Co., Ltd. | Refresh control device, wireless receiver, and semiconductor integrated circuit |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS49132943A (ja) * | 1973-04-25 | 1974-12-20 | ||
JPS56145587A (en) * | 1980-04-14 | 1981-11-12 | Toshiba Corp | Selective control circuit of dynamic memory |
JPS57123592A (en) * | 1981-01-26 | 1982-08-02 | Nec Corp | Accepting device for storage access |
JPS5845692A (ja) * | 1981-09-07 | 1983-03-16 | Hitachi Ltd | リフレツシユ要求制御方式 |
JPS5919293A (ja) * | 1982-07-21 | 1984-01-31 | Hitachi Ltd | メモリ装置のリフレツシユ制御方式 |
-
1985
- 1985-08-20 JP JP60182222A patent/JPH0740432B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JP2008179980A (ja) * | 2007-01-24 | 2008-08-07 | Denso Corp | 車両用ドアロック装置 |
US9824741B2 (en) | 2013-03-14 | 2017-11-21 | Panasonic Intellectual Property Managment Co., Ltd. | Refresh control device, wireless receiver, and semiconductor integrated circuit |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0740432B2 (ja) | 1995-05-01 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |