JPS6236251A - ダブルフイ−ド検出方式 - Google Patents

ダブルフイ−ド検出方式

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JPS6236251A
JPS6236251A JP15181385A JP15181385A JPS6236251A JP S6236251 A JPS6236251 A JP S6236251A JP 15181385 A JP15181385 A JP 15181385A JP 15181385 A JP15181385 A JP 15181385A JP S6236251 A JPS6236251 A JP S6236251A
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JP
Japan
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sensor
length
medium
double feed
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP15181385A
Other languages
English (en)
Inventor
Toru Goto
徹 後藤
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔目次〕 概要 産業上の利用分野 従来の技術      (第4図) 発明が解決しようとする問題点 問題点を解決するための手段 (第1図)作用 実施例 (1)実施例の構成′ (第2図) (2)実施例の動作 (第3図) 発明の効果 【概要〕 本発明は、媒体搬送路に2組のセンサを設け、これらの
センサの間に強制的に分離するような分離手段を設け、
それぞれのセンサによって媒体長を測定し、この測定結
果が不一致のとき重ね送りされたものとして検出するダ
ブルフィード検出方式である。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、例えば単票や通帳等が2以上重ね送り搬送さ
れたときこれを検出するものである。
例えば銀行業務で使用されるテラーズ・マシンでは内部
から発行される単票や、通帳が、搬送路に同時に2枚あ
るいは2冊重なって搬送路に繰り出されないようにする
ことが必要であり、逆にもしも重なって搬送路中に送出
されたとき、これを検出することが必要である。
〔従来の技術〕
従来、このようなことを検出するため、例えば通帳の場
合には、第4図(a)に示す如<、1殻送路■内に銀行
内部の繰出部2から通帳を繰出したとき、これがセンサ
31を通過する時間を測定して長さのチェックを行って
いた。センサ31は発光素子31−1と受光素子31−
2で構成され、その間を通帳が通過するとき受光素子3
1−2の受光が遮断されるので、この時間を検出するこ
とにより、その長さをチェックし、もし2つの通帳が部
分的に重なっていれば、あらかじめ通知されている基準
値と異なるので、これによりダブルフィードを検出する
。なお、通帳が正常であれば、ローラ32により搬送路
1内を進行し、光学センサ8でそのページマークや印字
桁の読取りが行われ、印字部9で必要事項、が印字され
ることになる。また第4図(D)における3は顧客が挿
入口10より挿入した通帳等を搬送する送りローラであ
る。
また単票の場合には、センサ31における受光素子31
−2への入力光量が、1枚のときとダブルフィードのと
きとでは異なるので、これを検出している。
その他、第4図fblに示す如く、送りローラ33の上
側33−1と下(Ill 33−2を同方向に回転させ
て媒体(通帳や単票等)に対する駆動方向をずらして長
さのチェックを行ない、ダブルフィードされているもの
に対しては基準値と長さが異なるのでセンサ通過時間が
異なりこれを基準値と比較することにより検出している
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、このような、センサ通過時間の検出による場
合には、完全に重なっているものについては検出できず
、また同−媒体長のものしか使用できない。これは、前
記第4図山)の手段により媒体をずらした場合でも、同
−媒体長のものしか検出することができないという問題
点がある。
また透過光量の大小により1枚なのか2枚以上なのかを
判定する場合は、薄い単票の如き媒体のみしか使用でき
ず、通帳の如きものに対しては使用することができない
。しかも単票の場合でもその厚さを統一することが必要
となるのみならず、チェック回路が後述する理由で複雑
化する。すなわち、1枚か2枚以上かの判定を光量の大
小により行うため閾値を設定することが必要である。し
かし素子の経年変化のため特性が変化したときそルベル
低下(変化)のための補正が必要となり、−また素子に
ゴミやホコリが付着したときの補正も必要となるため、
この補正回路が複雑化することになる。
本発明の目的は、このような問題点を改善した、ダブル
フィード検出方式を提供することである。
〔問題点を解決するための手段〕
前記の目的を達成するため、本発明では、第1図に示す
如り4.媒体の長さを検出する第1センサ5と、同じく
媒体の長さを検出する第2センサ6を設けるとともに、
これらの間に媒体にズレを生じさせるズレ発生ローラ部
4を設け、第1センサ5の測定した媒体長と、第2セン
サ6の測定した媒体長を比較してダブルフィードか否か
を判定する判定部7を設ける。
〔作用〕
本発明では、第1センサ5と第2センサ6の測定値を比
較する。このとき、第2センサ6の前にズレ発生ローラ
部4が存在するので、媒体がダブルフィードされている
ときこのズレ発生ローラ部4にて位置ズレが生じ、その
結果第1センサ5の測定値と第2センサ6の測定値は異
なるものとなるので、これを判定部7にて判別し、ダブ
ルフィードを正確に検出できる。
〔実施例〕 本発明の一実施例を第2図および第3図にもとづき、他
図を参照しつつ詳述する。
(11一実施例の構成 第2図は本発明の一実施例構成図、第3図はその動作説
明図である。
図中、他図と同符号部は同一部分を示し、4はズレ発生
ローラ、5は第1センサ、6は第2センサ、11は送り
ローラ、12は増幅器、13はアンド回路、14は計数
部、15は増幅器、16はアンド回路、17は計数部、
18は比較部、19は制御部、20はパルス発生部、2
1はパルスモータである。
ズレ発生ローラ4は、媒体がダブルフィードされたとき
上下の媒体間にズレを発生させるものであってローラ4
−1とローラ4−2により構成され、ローラ4−1は軽
く媒体に接触して小さな摩擦負荷を与え、ローラ4−2
は送り用のローラである。これにより媒体がダブルフィ
ードされたとき、上の媒体はローラ4−1でその搬送に
軽く摩擦負荷が与えられ、下の媒体は送り力が付与され
るので、上の媒体と下の媒体はズレることになる。
ズレ発生ローラ4はこれのみに限定されるものではなく
、例えばローラ4−1と4−2の速度を異なるようにし
てダブルフィードされた媒体にズレを発生させるように
してもよく、他の手段を使用してもよい。
第1センサ5は発光素子5−1と受光素子5−2により
構成されるものであって、この発光素子5−1と受光素
子5−2間を媒体が通過するパルスのステップ数または
時間を計数することにより媒体の長さを測定するもので
ある。
第2センサ6は発光素子6−1と受光素子6−2により
構成されるものであって、前記第1センサ5と同様に、
媒体の長さを測定するものである。
増幅器12は受光素子5−2の出力を増幅するものであ
る。
計数部14はアンド回路13の出力パルスをカウントす
ることにより第1センサ5を通過する媒体の長さを測定
するものである。
増幅器15は受光素子6−2の出力を増幅するものであ
る。
計数部17はアンド回路°16の出力パルスをカウント
することにより第2センサ6を通過する媒体の長さを測
定するものである。
比較部18は計数部14および計数部17の出力がほぼ
一致するか否かを検出するものである。
制御部19は比較部18の出力に応じてダブルフィード
の検出をしたときに搬送を止めたり、その後のデータ処
理制御を停止する等のダブルフィードに対する処理制御
を行うものである。
パルスQ生部20は、パルスモータ21へ)出力パルス
を発生するものである。
パルスモータ21は搬送路lを通過する媒体の搬送を行
うものであるが、ズレ発生ローラ4に対してはローラ4
−2のみに駆動ステップを付与する。
なお、第1図の判定部7は、第2図において計数部14
.16、比較部18等により構成される。
(2)実施例の動作 いま、例えば繰出部2から単票または通帳の如き媒体が
搬送路l内に送出されて第1センサ5の受光素子5−1
によりこれが検出されると、増幅器12よりこれに応じ
た信号が出力され、アンド回路13に第3図(a)の如
き信号が入力される。このとき、パルス発生部20から
、第3図(C)に示す如き、パルスモータ21の駆動パ
ルスが出力されて、これがアンド回路13にも入力され
るので、アンド回路13の出力は、第3図(C1の期間
T1だけ計数部14に入力され、これがカウントされる
ことになる。
また、第1センサ5を通過した媒体がズレ発生ローラ4
を通って第2センサ6に達すると、同様にして計数部1
7は第3図(C)の期間T2だけ計数動作を行う。そし
てこの計数部14と計数部17の出力が比較部18にて
比較される。繰出部2から送出された媒体が1つであれ
ば、計数部14と計数部17の出力はほぼ一致する。し
かし繰出部2から送出された媒体がダブルフィードされ
たとき、ズレ発生ローラ4によりその一方がズレするた
め、計数部14のカウント値と計数部17のカウント値
は一致せず、これによりダブルフィード状態であること
が検出できる。
なお、媒体は、ズレ発生ローラ4を通過するとき、その
1般送状態に多少の機械的変化をうけるため、第1セン
サ5を通過するときはほぼ正規の真直な状態であっても
第2センサ6を通過するとき斜め状態になることもあり
、このためダブルフィードでない場合でも計数部14と
計数部17の測定値にわずかな相違が生ずる場合がある
ので、比較部18はこのようなわずかな相違があっても
一致したものとして動作を行う。
なお前記説明では、パルスモータへの駆動パルスを計数
することつまりパルスモータのステップ数により、媒体
の長さを比較する例について説明したが、他のパルス等
を使用してそのパルス数または時間を測定して長さを確
認してもよい。
〔発明の効果〕
本発明では、第1センサおよび第2センサの間で媒体に
強制的にズレを与えるとともに、前記各センサにより測
定した媒体長の一致、不一致によりダブルフィードの有
無を検出するようにしたので、媒体の厚さが不均一の場
合でも、また媒体の長さが不均一の場合でも、しかも媒
体が完全に重なった場合でもきわめて効果的にダブルフ
ィード状態を検出できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の原理説明図、 第2図は本発明の一実施例、 第3図は計数部の動作説明図、 第4図は従来例を示す。 1−搬送路    2−繰出部 3−送りローラ  4−ズレ発生ローラ5−第1センサ
  6−第2センサ 7−判定部    8−・−光学センサ9・−印字部 
  10・−挿入口 11・・−送りローラ 12−増幅器 13−アンド回路 14−計数部 15−−−−一増幅器   16・−アンド回路17−
計数部   18−比較部 19−制御部   20・−パルス発生部21−パルス
モ〜り

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 搬送路にセンサを設け媒体のダブルフィードを検出する
    ダブルフィード検出方式において、媒体の長さを検出す
    るための第1センサ(5)と、この第1センサの後段に
    あり媒体にズレ力を付与するズレ付与手段(4)と、 前記ズレ付与手段を通過後の媒体の長さを検出するため
    の第2センサ(6)と、 前記第1センサ(5)によって検出された媒体長と第2
    センサ(6)によって検出された媒体長を比較してダブ
    ルフィードか否かを判定するようにしたことを特徴とす
    るダブルフィード検出方式。
JP15181385A 1985-07-10 1985-07-10 ダブルフイ−ド検出方式 Pending JPS6236251A (ja)

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