JPS6234590A - ミシン - Google Patents
ミシンInfo
- Publication number
- JPS6234590A JPS6234590A JP61183543A JP18354386A JPS6234590A JP S6234590 A JPS6234590 A JP S6234590A JP 61183543 A JP61183543 A JP 61183543A JP 18354386 A JP18354386 A JP 18354386A JP S6234590 A JPS6234590 A JP S6234590A
- Authority
- JP
- Japan
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- sewing machine
- lever
- sewing
- leg
- servo motor
- Prior art date
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- Granted
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D05—SEWING; EMBROIDERING; TUFTING
- D05B—SEWING
- D05B29/00—Pressers; Presser feet
- D05B29/02—Presser-control devices
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、ミシンにより移送てれる縫製物の厚さの違い
を検知するための検知装置をステッチ形成位置の前に有
するミシンに関する。
を検知するための検知装置をステッチ形成位置の前に有
するミシンに関する。
西独特許公告第３．３２３．２１４号公報は、ステッチ
形成位置の前で布位置の変化を識別するための光を検知
装置を有するミシンを開示している。
形成位置の前で布位置の変化を識別するための光を検知
装置を有するミシンを開示している。
この周知の技術は、布位置変化の過渡領域においてスイ
ッチパルスを出すことのみに適しており、厚さの変化す
る布の実際の厚さを確認することは出来ない。
ッチパルスを出すことのみに適しており、厚さの変化す
る布の実際の厚さを確認することは出来ない。
本発明は、この問題に鑑み、縫製物の縫製に際し、縫い
合せの進行中連続的な高さの差異の厳密な量を確認可能
にする検知装置を提供することにある。
合せの進行中連続的な高さの差異の厳密な量を確認可能
にする検知装置を提供することにある。
特許請求の範囲第１項の特徴部分にもとづく本発明の解
決法を用いることにより、変化する高さの差に比例する
測定値変化が得られる。この厳密な測定値変化の検知は
、布の過渡位相におけるミシンの最適制御修正の可能性
をもたらす。
決法を用いることにより、変化する高さの差に比例する
測定値変化が得られる。この厳密な測定値変化の検知は
、布の過渡位相におけるミシンの最適制御修正の可能性
をもたらす。
特許請求の範囲第１項による技術の有効な発展が、従属
する特許請求の範囲にある。特許請求の範囲第２項、第
３項によれば、検知装置の過度の振動運動が抑制される
。
する特許請求の範囲にある。特許請求の範囲第２項、第
３項によれば、検知装置の過度の振動運動が抑制される
。
特許請求の範囲第４項、第５項によれば、布の厚くなる
過渡領域における上側布移送装置の持上げ運動を変化さ
せる簡単な装置が得られる。
過渡領域における上側布移送装置の持上げ運動を変化さ
せる簡単な装置が得られる。
ミシンのケース内に布押え棒１（第１．２図）が設けて
あり、その下端に支持体２が固定され、そしてこの支持
体２は後方に伸びる固定アーム３を有すると共に、布押
え４を支持している。
あり、その下端に支持体２が固定され、そしてこの支持
体２は後方に伸びる固定アーム３を有すると共に、布押
え４を支持している。
またミシンケース内には主軸５が設けてあり、この軸は
図示しない駆動要素を介して針７を備えた針棒６を駆動
する。更に、主軸５にはカム８・９が固定しである。
図示しない駆動要素を介して針７を備えた針棒６を駆動
する。更に、主軸５にはカム８・９が固定しである。
カム８はカムレバー１０により囲まれ、このカムレバー
には調整リンクｌｌ内で案内されるスライド部材１２が
設けである。調整リンク１１の案内方向はミシンのケー
ス内の調整軸１３を介し、図示しないこのケースから突
出する手動レバーにより調整される。これにより、針板
１４を通して突出する下側布送り歯１５の送り動作の大
きさと方向が決定される。
には調整リンクｌｌ内で案内されるスライド部材１２が
設けである。調整リンク１１の案内方向はミシンのケー
ス内の調整軸１３を介し、図示しないこのケースから突
出する手動レバーにより調整される。これにより、針板
１４を通して突出する下側布送り歯１５の送り動作の大
きさと方向が決定される。
調整りｙりｌｔ内でのスライド部材１２の強制的な案内
によリースライド部材１２を支持するカム１０の端部に
、この調整リンクの位置によりきまる側方運動が生じる
。リンク１６はこのカムの側方運動をケース内のニガレ
バー１７とリンク２０を介してピボット２１に伝達する
ようになっており、このピボットは支持体２のアーム３
に枢着される連結子対２２で支持されている。
によリースライド部材１２を支持するカム１０の端部に
、この調整リンクの位置によりきまる側方運動が生じる
。リンク１６はこのカムの側方運動をケース内のニガレ
バー１７とリンク２０を介してピボット２１に伝達する
ようになっており、このピボットは支持体２のアーム３
に枢着される連結子対２２で支持されている。
カム９はカムレバー２３を駆動し、このカムレバーには
調整リンク２４内で案内されるスライド部材２５が配置
されている。調整リンク２４の案内方向はミシンのケー
ス内にある調整軸を介して調整可能であり、この軸は行
程調整部材２６である。
調整リンク２４内で案内されるスライド部材２５が配置
されている。調整リンク２４の案内方向はミシンのケー
ス内にある調整軸を介して調整可能であり、この軸は行
程調整部材２６である。
行程調整部材２６の動きはケース内に固定されるサーボ
モータ２７により生じるものであって、このモータの作
動軸２７ａにはクランク２８が固定され、そしてこのク
ランクはリンク２９を介して行程調整部材に固定するク
ランク３０と接続する。行程調整部材２６は、更にケー
スに固定内蔵されるポテンショメータ３１に接続されて
いる。
モータ２７により生じるものであって、このモータの作
動軸２７ａにはクランク２８が固定され、そしてこのク
ランクはリンク２９を介して行程調整部材に固定するク
ランク３０と接続する。行程調整部材２６は、更にケー
スに固定内蔵されるポテンショメータ３１に接続されて
いる。
最小行程の調整はクランク２８の１つの死点範囲にあり
、この範囲に生ずる小さい制御偏倚を利用するようにな
っている。
、この範囲に生ずる小さい制御偏倚を利用するようにな
っている。
調整リンク２４内でのスライド部材２５の強制的案内に
より、カムレバー２３のスライド部材２５を支持する端
部には、調整リンク２４の位置によりきまる側方運動が
伝達される。リンク３２は、この側方運動をミシンのケ
ース内にあるニガレバー３３とリンク３４を介して支持
体２のアーム３の突出部３５に装着されるレバー３６に
伝達する。
より、カムレバー２３のスライド部材２５を支持する端
部には、調整リンク２４の位置によりきまる側方運動が
伝達される。リンク３２は、この側方運動をミシンのケ
ース内にあるニガレバー３３とリンク３４を介して支持
体２のアーム３の突出部３５に装着されるレバー３６に
伝達する。
このレバー３６は、その自由端３６ａにおいてピボット
３７上のスライドローラ３８の下に係合している。ピボ
ット３７は支持アーム４０の弓形延長部３９に固定され
、この支持アームはピボットピン２１に装着されて上側
布送り４１を支持している。
３７上のスライドローラ３８の下に係合している。ピボ
ット３７は支持アーム４０の弓形延長部３９に固定され
、この支持アームはピボットピン２１に装着されて上側
布送り４１を支持している。
支持体２の下に伸びる延長部３９の壁部３９ａは球体４
２の押え面となっており、この球体は支持体２内の孔４
３のストッパ面４３ａにより限定される円錐形の拡張部
内で可動となっている。
２の押え面となっており、この球体は支持体２内の孔４
３のストッパ面４３ａにより限定される円錐形の拡張部
内で可動となっている。
孔４３は布押え棒１の通孔４４の延長部を形成する。
通孔４４内にはばね４５が配置してあり、このばねの一
端は布押え棒１の上端にねじ込まれている調整ねじ４６
に、そしてその他端は案内ボルト４７に当接し、この案
内ボルト４７は孔４３と通孔４４内で案内されて球体４
２に当接する。
端は布押え棒１の上端にねじ込まれている調整ねじ４６
に、そしてその他端は案内ボルト４７に当接し、この案
内ボルト４７は孔４３と通孔４４内で案内されて球体４
２に当接する。
ケース内に固定された板ばね４８はその自由端で調整ね
じ４６の球欠形凹部に配置された球体４９を押しつける
。これは布押え俸１を介して圧力を布押え４に導き、こ
の布押えが縫製物を下側布送り部材Ｊ５並びに針板１４
に押えつける。
じ４６の球欠形凹部に配置された球体４９を押しつける
。これは布押え俸１を介して圧力を布押え４に導き、こ
の布押えが縫製物を下側布送り部材Ｊ５並びに針板１４
に押えつける。
布押え俸１にはアーム部５０が固定され、このアーム部
がミシンケースに回動可能に固定されたハンドレバー５
１のストッパ５１ａ用のストッパ面５０ａを備えている
。
がミシンケースに回動可能に固定されたハンドレバー５
１のストッパ５１ａ用のストッパ面５０ａを備えている
。
ケース内には可動支持バー５５（第３図をも参照）が設
けられ、支持バーの下端に脚部５６が固定される。この
脚部は足部５６ａを支持し、この足部が支持バー５５の
自重により布押え４のそばにてステッチ形成位置の直前
で縫製物の上に乗る。脚部５６の側に検知レバー５７が
枢着面・定されており、これはその自重により縫製物に
乗り、脚部５６の検知位置の前方に突出する検知アーム
５７ａと結合されている。検知レバー５７から上に突出
するアーム５７ｂは、例えば磁気感応板（Ｆｅ Ｉｄｐ
ｌａ Ｈｅｎ）センサのようなセンサ５Ｂを支持し、こ
のセンサに対向して支持バー５５に永久磁石５９が固定
されている。センサ５８と磁石５９は空隙により分離さ
れている。リミットポル）６０．６１が検知レバー５７
の傾きを制限する。支持バー５５は突出するアーム６２
と結合されており、アーム６２の端部はミシンケースに
固定でれるダンパー６３のピストンロッド６３ａに枢着
されている。
けられ、支持バーの下端に脚部５６が固定される。この
脚部は足部５６ａを支持し、この足部が支持バー５５の
自重により布押え４のそばにてステッチ形成位置の直前
で縫製物の上に乗る。脚部５６の側に検知レバー５７が
枢着面・定されており、これはその自重により縫製物に
乗り、脚部５６の検知位置の前方に突出する検知アーム
５７ａと結合されている。検知レバー５７から上に突出
するアーム５７ｂは、例えば磁気感応板（Ｆｅ Ｉｄｐ
ｌａ Ｈｅｎ）センサのようなセンサ５Ｂを支持し、こ
のセンサに対向して支持バー５５に永久磁石５９が固定
されている。センサ５８と磁石５９は空隙により分離さ
れている。リミットポル）６０．６１が検知レバー５７
の傾きを制限する。支持バー５５は突出するアーム６２
と結合されており、アーム６２の端部はミシンケースに
固定でれるダンパー６３のピストンロッド６３ａに枢着
されている。
センサ５８はサーボモータ２７の制御に用いられ、そし
てその出力信号が永久磁石５９に対向するその中央位置
を分岐点としてそれから両方向に振れるとき大きくなる
ように構成されている。
てその出力信号が永久磁石５９に対向するその中央位置
を分岐点としてそれから両方向に振れるとき大きくなる
ように構成されている。
第５図はサーボモータ２７の作動回路を示す。
ことにおいて、サーボモータ２７は４個のスイッチング
トランジスタ６５〜６８で形成されるプリフジ回路内の
ブリッジ対角線に配置されている。
トランジスタ６５〜６８で形成されるプリフジ回路内の
ブリッジ対角線に配置されている。
スイッチングトランジスタ６５と６７はＰＮＰ形である
。それらのエミッタは導線６９を介して動作電圧Ｕ、に
接続する。スイッチングトランジスタ６６と６８はＮＰ
Ｎ形である。それらのエミッタは接地している。トラン
ジスタ６５〜６８はサーボモータ２７に対する動作電圧
Ｕ、の印加をオン・オフするための又は切換えるための
スイッチとして作用する。
。それらのエミッタは導線６９を介して動作電圧Ｕ、に
接続する。スイッチングトランジスタ６６と６８はＮＰ
Ｎ形である。それらのエミッタは接地している。トラン
ジスタ６５〜６８はサーボモータ２７に対する動作電圧
Ｕ、の印加をオン・オフするための又は切換えるための
スイッチとして作用する。
更にコンデンサ７０を介して接地される導ｍ６９は、弁
別器７１（例えばシーメンス社製ＴＣＡ ９６５）の端
子Ａｌｌに直接に接続し、そして抵抗７２ａと７２ｂで
形成される分圧器７２を介してスイッチングトランジス
タ６６のベースに、そして抵抗７３ａと７３ｂにより形
成される分圧器７３を介してスイッチングトランジスタ
６８のベースに夫夫接続する。抵抗７２ａと７２ｂの接
続点は弁別器７１の端子Ａ２に直接に、そしてツェナー
ダイオード７４と抵抗７５の直列回路を介してスイッチ
ングトランジスタ６５のベースに接続する。抵抗７３ａ
と７３ｂの接読点は弁別器７１の端子Ａ１４に直接に、
そしてツェナーダイオード７６と抵抗７７の直列回路を
介してスイッチングトランジスタ６７のベースに接続す
る。弁別器７１の端子Ａ１は接地される。
別器７１（例えばシーメンス社製ＴＣＡ ９６５）の端
子Ａｌｌに直接に接続し、そして抵抗７２ａと７２ｂで
形成される分圧器７２を介してスイッチングトランジス
タ６６のベースに、そして抵抗７３ａと７３ｂにより形
成される分圧器７３を介してスイッチングトランジスタ
６８のベースに夫夫接続する。抵抗７２ａと７２ｂの接
続点は弁別器７１の端子Ａ２に直接に、そしてツェナー
ダイオード７４と抵抗７５の直列回路を介してスイッチ
ングトランジスタ６５のベースに接続する。抵抗７３ａ
と７３ｂの接読点は弁別器７１の端子Ａ１４に直接に、
そしてツェナーダイオード７６と抵抗７７の直列回路を
介してスイッチングトランジスタ６７のベースに接続す
る。弁別器７１の端子Ａ１は接地される。
導線ｓ９は、トランジスタ７８のコレクターエミッタ回
路と、２個のホールセンサ５８ａと５８ｂからなるセン
サ５８と抵抗７９とを介して接地される。２個のホール
センサ５８ａと５８ｂの接続点は弁別器７１の端子へ８
に接続する。
路と、２個のホールセンサ５８ａと５８ｂからなるセン
サ５８と抵抗７９とを介して接地される。２個のホール
センサ５８ａと５８ｂの接続点は弁別器７１の端子へ８
に接続する。
トランジスタ７８のベースと接地点との間には、２個の
抵抗８０．８１並びに弁別器７１の端子Ａ９に接続した
スライドを有するポテンショメータ８２が配置しである
。更にトランジスタ７８のエミッタと接地点の間には、
コンデンサ８３が接続する。
抵抗８０．８１並びに弁別器７１の端子Ａ９に接続した
スライドを有するポテンショメータ８２が配置しである
。更にトランジスタ７８のエミッタと接地点の間には、
コンデンサ８３が接続する。
端子ＡＩＯと接地点の間にコンデンサ８４が接続する。
最後に端子ＡＩＯと接地点の間には抵抗８５とポテンシ
ョメータ３１の直列回路が接続し１このポテンショメー
タのスライド接点は弁別器７１の両端子Ａ６とＡ７に接
続する。端子ＡＩＯは、更に抵抗８０と８１の接続点に
接続する。
ョメータ３１の直列回路が接続し１このポテンショメー
タのスライド接点は弁別器７１の両端子Ａ６とＡ７に接
続する。端子ＡＩＯは、更に抵抗８０と８１の接続点に
接続する。
トランジスタ７８はそのエミッタに生じるセンサ５８の
動作電圧に対する直列安定化回路を形成しており、コン
デンサ８４がトランジスタ７８からの基準電圧を平滑化
し＼コンデンサ８３がその振動を抑制する。
動作電圧に対する直列安定化回路を形成しており、コン
デンサ８４がトランジスタ７８からの基準電圧を平滑化
し＼コンデンサ８３がその振動を抑制する。
弁別器７】の弁別範囲、すなわち回路が実際値の変化に
追従しない範囲はポテンショメータ３１のスライド接点
の電位により予め与えられており、その範囲の中心はセ
ンサ５８から端子Ａ８へのそのときの中心電圧によりき
まる。予定値と実際値はセンサ５８とポテンショメータ
３１の出力電圧の形をとり、両者は弁別器７１の端子Ａ
ＩＯの一定電圧に近い。
追従しない範囲はポテンショメータ３１のスライド接点
の電位により予め与えられており、その範囲の中心はセ
ンサ５８から端子Ａ８へのそのときの中心電圧によりき
まる。予定値と実際値はセンサ５８とポテンショメータ
３１の出力電圧の形をとり、両者は弁別器７１の端子Ａ
ＩＯの一定電圧に近い。
本発明の装置は、次のように動作する。
検知アーム５７ａと足部５６ａが縫製物Ｎの上で同一面
上にある同じ厚さの縫製物Ｎの縫合から説明すると（第
１＋４８＋５図）、２個のホールセンサ５８ａと５８ｂ
を備えたアーム５７ｂはその中央位置にある。端子Ａ８
の電圧は、弁別器７１の弁別範囲の中心を決定する。サ
ーボモータ２７は、行程調整部材２６が調整リンク２４
を介して最小の正規行程を持上げ駆動部に予め与える端
位置にある。この場合、ポテンショメータ３１の出力か
ら弁別範囲内にある電圧が弁別器７１の入力Ａ６とＡ７
に与えられる。出力Ａ２とＡ１４は動作電圧ＵＳに接続
てれる。サーボモータ２７は静止しており、且つスイッ
チングトランジスタ６６と６８により短絡している。
上にある同じ厚さの縫製物Ｎの縫合から説明すると（第
１＋４８＋５図）、２個のホールセンサ５８ａと５８ｂ
を備えたアーム５７ｂはその中央位置にある。端子Ａ８
の電圧は、弁別器７１の弁別範囲の中心を決定する。サ
ーボモータ２７は、行程調整部材２６が調整リンク２４
を介して最小の正規行程を持上げ駆動部に予め与える端
位置にある。この場合、ポテンショメータ３１の出力か
ら弁別範囲内にある電圧が弁別器７１の入力Ａ６とＡ７
に与えられる。出力Ａ２とＡ１４は動作電圧ＵＳに接続
てれる。サーボモータ２７は静止しており、且つスイッ
チングトランジスタ６６と６８により短絡している。
主軸５の回動により、ミシンの他の縫合機構と □
共に両カム８と９が作動される。
共に両カム８と９が作動される。
カム９はカムレバー２３を揺動させ、その際調 ′
整すンク２４内にてスライド部材２５を動かす。
整すンク２４内にてスライド部材２５を動かす。
調整り／り２４の位置に従って、三方レバー３３がリン
ク３２を介し、そしてレバー３６がリンク３４を介して
より大きく又はより少く揺動する。
ク３２を介し、そしてレバー３６がリンク３４を介して
より大きく又はより少く揺動する。
そのとき、レバー３６の端部３６ａが上下する。
端部３６ａの上昇で、その上面が上側布送り４１をスラ
イドローラ３８を介して同様に上向きに押す。この上昇
は、ばね４５から球４２に加わる圧力に抗して生じる。
イドローラ３８を介して同様に上向きに押す。この上昇
は、ばね４５から球４２に加わる圧力に抗して生じる。
上側布送り４１が縫製物Ｎからはずれて持上げられると
、この縫製物は板ばね４Ｂの圧力のもとにある布押え４
のみにより押えられる。
、この縫製物は板ばね４Ｂの圧力のもとにある布押え４
のみにより押えられる。
端部３６ａの降下の際、上側布送り４１がばね４５の作
用により縫製物Ｎ上に載ると、スライドローラ３８から
レバー３６が解き紋なされる。板ばね４Ｂから圧力をか
けられる布押え４とばね４５の作用を受ける布送り４１
は、今や共に縫製物Ｎを押える。
用により縫製物Ｎ上に載ると、スライドローラ３８から
レバー３６が解き紋なされる。板ばね４Ｂから圧力をか
けられる布押え４とばね４５の作用を受ける布送り４１
は、今や共に縫製物Ｎを押える。
カム８はカムパー１０を揺動させ、その場合スライド部
材１２を調整リンク１１内でスライドさせる。調整軸１
３の回転により変更可能な調整リンク１１の位置に従っ
て、三方レバー１７はガイド１６を介して多く又は少な
く振動させられる。
材１２を調整リンク１１内でスライドさせる。調整軸１
３の回転により変更可能な調整リンク１１の位置に従っ
て、三方レバー１７はガイド１６を介して多く又は少な
く振動させられる。
このときガイド２０を介してこれと結合された上側布送
り４１は１それに応じた大きさの送り運動を行う。
り４１は１それに応じた大きさの送り運動を行う。
布送り４１のこの水平運動は、スライドローラ３８とレ
バー３６の端部３６ａの間および１ｄ３９ａと球４２の
間−並びにこの球と案内ボルト４７の間にあるころがり
軸受案内により可能となっている。このとき、ストン７
ぐ面４３ａは球４２の運動を制限する。
バー３６の端部３６ａの間および１ｄ３９ａと球４２の
間−並びにこの球と案内ボルト４７の間にあるころがり
軸受案内により可能となっている。このとき、ストン７
ぐ面４３ａは球４２の運動を制限する。
縫製物Ｎの厚い部分Ｖ（第４ｂ図）が検知アーム５７ａ
を持ち上げると、センサ５８が左に回動し、それにより
ホールセンサ５８ａの抵抗が減少し、ホールセンサ５８
ｂの抵抗が増加する。それにより弁別器７１の入力Ａ８
の電圧が上がり、弁別範囲中心が上方に移され、人力Ａ
７の電圧は弁別範囲の下側しきい値を下まわり、出力Ａ
１４が接地電圧となる。出力Ａ２は動作電圧Ｕ、にとど
まる。スイッチングトランジスタ６６と６７はそのとき
導通し、これに対しトランジスタ６５と６８は遮断する
。今やサーボモータ２７に電流が流れるが、この場合の
サーボモータ２７の回転方向はクランク２８、リンク２
９およびクランク３０を介して調整軸２６従って調整リ
ンク２４を上側布送り４１の上昇動作を大きくする位置
へ回転させるようなものである。それにより、上側布送
り４１の行程はより高い布面への上昇位相時に適宜増大
される。
を持ち上げると、センサ５８が左に回動し、それにより
ホールセンサ５８ａの抵抗が減少し、ホールセンサ５８
ｂの抵抗が増加する。それにより弁別器７１の入力Ａ８
の電圧が上がり、弁別範囲中心が上方に移され、人力Ａ
７の電圧は弁別範囲の下側しきい値を下まわり、出力Ａ
１４が接地電圧となる。出力Ａ２は動作電圧Ｕ、にとど
まる。スイッチングトランジスタ６６と６７はそのとき
導通し、これに対しトランジスタ６５と６８は遮断する
。今やサーボモータ２７に電流が流れるが、この場合の
サーボモータ２７の回転方向はクランク２８、リンク２
９およびクランク３０を介して調整軸２６従って調整リ
ンク２４を上側布送り４１の上昇動作を大きくする位置
へ回転させるようなものである。それにより、上側布送
り４１の行程はより高い布面への上昇位相時に適宜増大
される。
調整軸２６の回転によりポテンショメータ３１は、その
出力がより高い電位になるように調整される。この電位
が新しい予定の弁別範囲に達すると、直ちに弁別器７１
の出力Ａ１４が動作電圧Ｕ。
出力がより高い電位になるように調整される。この電位
が新しい予定の弁別範囲に達すると、直ちに弁別器７１
の出力Ａ１４が動作電圧Ｕ。
になり、それによりスイッチングトランジスタ６８カ再
び導通し、スイッチングトランジスタ６７が遮断される
。サーボモータ２７はトランジスタ６６と６８により短
絡される。
び導通し、スイッチングトランジスタ６７が遮断される
。サーボモータ２７はトランジスタ６６と６８により短
絡される。
脚部５６の足部５６ａが厚い部分Ｖに乗る（第４ｃ図）
と、直ちにアーム５７ｂがセンサ５８を再び中性位置に
もどす。このとき弁別器７１の端子Ａ８の電位は再び元
の値に下がる。弁別範囲の中心従って弁別範囲も下方に
移され、それにより端子Ａ６の電位は弁別範囲からはず
れて端子Ａ２は接地電圧となる。それによってスイッチ
ングトランジスタ６５は導通し、トランジスタ６６が遮
断し、よってサーボモータ２７の電流方向が逆になり、
逆方向に動作する。調整リンク２４は、それが上側布送
り４１の最小行程を制御する位置に回転される。同時に
ポテンショメータ７１の出力も、弁別器７１の端子Ａ６
とＡ７の電位が弁別範囲内になる位置にされ、それによ
り端子Ａ２が再び動作電圧Ｕ、となりサーボモータ２７
が動作を停止する。
と、直ちにアーム５７ｂがセンサ５８を再び中性位置に
もどす。このとき弁別器７１の端子Ａ８の電位は再び元
の値に下がる。弁別範囲の中心従って弁別範囲も下方に
移され、それにより端子Ａ６の電位は弁別範囲からはず
れて端子Ａ２は接地電圧となる。それによってスイッチ
ングトランジスタ６５は導通し、トランジスタ６６が遮
断し、よってサーボモータ２７の電流方向が逆になり、
逆方向に動作する。調整リンク２４は、それが上側布送
り４１の最小行程を制御する位置に回転される。同時に
ポテンショメータ７１の出力も、弁別器７１の端子Ａ６
とＡ７の電位が弁別範囲内になる位置にされ、それによ
り端子Ａ２が再び動作電圧Ｕ、となりサーボモータ２７
が動作を停止する。
布押え４の上昇は、ハンドレバー５１を上に回動させて
行われる。ストンｐ： ５１ ａは、それによりし′ゞ
−５０と布押え棒１を布押え４と一諸に上昇させる。こ
の場合、リンク対２２を介しての上側布送り４１の結合
並びにレバー３６と布押え棒１に固定した支持体２の結
合により、上側の市道つ４１も同じ量持ち上げられる。
行われる。ストンｐ： ５１ ａは、それによりし′ゞ
−５０と布押え棒１を布押え４と一諸に上昇させる。こ
の場合、リンク対２２を介しての上側布送り４１の結合
並びにレバー３６と布押え棒１に固定した支持体２の結
合により、上側の市道つ４１も同じ量持ち上げられる。
本発明によれば、ミシンによる縫製物の縫製中、布の厚
さの変化が正確に検知出来ることにより、ミシンの動作
の制御が容易になる。
さの変化が正確に検知出来ることにより、ミシンの動作
の制御が容易になる。
第１図は本発明の一実施例を具備したミシ゛ンの主要部
を示す斜視図、第２図は第１図の上側布送りおよび布押
えの詳細を示す斜視図、第３図は第１図の検知装置の斜
視図、第４ａ図、第４ｂ図〜第４ｃ図は布の厚み部を移
行する場合の縫製物上に載る検知装置部分の各経過相を
示す説明図、第５図は本発明の装置の制御回路を示す図
である。 ｌ・・・布押え棒、２・・・支持体、３・・・アーム、
４・・・布押え、５・・・主軸、６・・・針棒、７・・
・針、８．９・・・カム、１０．２３・・・カムレバー
、１１ 、２４・・・調整リンク、 １２．２５・・・スライド部材、１３・・・調整軸、１
４・・・針板、１６．２０．２９．３２．３４・・・リ
ンク、１７．３３・・・ニガレバー、 ２１・・・ピボツト、２２・・・リンク対、２６・・・
行程調整部材、２７・・・サーボモータ、２８．３０・
・・リンク、３６・・・レバー、３７・・・ピボツト、
３８・・・スライドローラ、３９・・・延長部、４０・
・・支持体アーム、４１・・・上側布送り、４２．４９
・・・球体、４３、．４４・・・孔、４５・・・ばね、
４６・・・調整ねじ、４７・・・案内ボルト、４８・・
・板ばね、５ｏ・・・レバ一部材−５１・・・ハンドレ
バー、５５・・・支持棒、５８・・・センサ％６０．６
１・・・ストッパ、５７・・・検知レバー、５６・−・
脚部、７１・・・弁別器
を示す斜視図、第２図は第１図の上側布送りおよび布押
えの詳細を示す斜視図、第３図は第１図の検知装置の斜
視図、第４ａ図、第４ｂ図〜第４ｃ図は布の厚み部を移
行する場合の縫製物上に載る検知装置部分の各経過相を
示す説明図、第５図は本発明の装置の制御回路を示す図
である。 ｌ・・・布押え棒、２・・・支持体、３・・・アーム、
４・・・布押え、５・・・主軸、６・・・針棒、７・・
・針、８．９・・・カム、１０．２３・・・カムレバー
、１１ 、２４・・・調整リンク、 １２．２５・・・スライド部材、１３・・・調整軸、１
４・・・針板、１６．２０．２９．３２．３４・・・リ
ンク、１７．３３・・・ニガレバー、 ２１・・・ピボツト、２２・・・リンク対、２６・・・
行程調整部材、２７・・・サーボモータ、２８．３０・
・・リンク、３６・・・レバー、３７・・・ピボツト、
３８・・・スライドローラ、３９・・・延長部、４０・
・・支持体アーム、４１・・・上側布送り、４２．４９
・・・球体、４３、．４４・・・孔、４５・・・ばね、
４６・・・調整ねじ、４７・・・案内ボルト、４８・・
・板ばね、５ｏ・・・レバ一部材−５１・・・ハンドレ
バー、５５・・・支持棒、５８・・・センサ％６０．６
１・・・ストッパ、５７・・・検知レバー、５６・−・
脚部、７１・・・弁別器
Claims (5)
- （１）ミシンにより移送される縫製物の厚さの違いを検
知するための、ステッチ形成位置の前に配置された検知
装置を備えたミシンにおいて、この検知装置が、上記ス
テッチ形成位置近辺において上記縫製物の上に載る検知
面を有する垂直に可動の載置脚部（５６）と、この検知
面の前方において縫製物の上に載る検知アーム（５７ａ
）を有し上記載置脚部（５６）に可動に装着される検知
レバー（５７）と、上記載置脚部（５６）と検知レバー
（５７）との間の相対運動を検出する測定素子（５８）
とを含んでいることを特徴とするミシン。 - （２）前記検知レバー（５７）の揺動が前記載置脚部（
５６）に固定した２個のストッパ（６０、６１）により
制限可能であることを特徴とする特許請求の範囲第１項
に記載のミシン。 - （３）前記載置脚部（５６）が支持部（５５）を介して
ミシンのケース内に装着されかつ減衰部材（６３）と接
続されていることを特徴とする特許請求の範囲第１項ま
たは第２項に記載のミシン。 - （４）前記測定素子（５８）が制御装置と接続され、こ
の制御装置は上側移送装置の行程調整部材（２６）に接
続するサーボモータ（２７）を制御することを特徴とす
る特許請求の範囲第１項乃至第３項の１に記載のミシン
。 - （５）前記サーボモータ（２７）が行程範囲を与える伝
達手段（レバーリンク機構２８〜３０）を介して行程調
整部材（２６）と接続していることを特徴とする特許請
求の範囲第４項に記載のミシン。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE3528295.9 | 1985-08-07 | ||
| DE19853528295 DE3528295A1 (de) | 1985-08-07 | 1985-08-07 | Naehmaschine mit einer abtastvorrichtung |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6234590A true JPS6234590A (ja) | 1987-02-14 |
| JPH0139797B2 JPH0139797B2 (ja) | 1989-08-23 |
Family
ID=6277902
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61183543A Granted JPS6234590A (ja) | 1985-08-07 | 1986-08-06 | ミシン |
Country Status (7)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4686917A (ja) |
| JP (1) | JPS6234590A (ja) |
| KR (1) | KR890003364B1 (ja) |
| BR (1) | BR8602616A (ja) |
| DE (1) | DE3528295A1 (ja) |
| ES (1) | ES8704562A1 (ja) |
| IT (2) | IT1195124B (ja) |
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| JPS62176485A (ja) * | 1986-01-30 | 1987-08-03 | ブラザー工業株式会社 | ミシンの上送り装置 |
| JPS6445572U (ja) * | 1987-09-17 | 1989-03-20 | ||
| JP2006280764A (ja) * | 2005-04-04 | 2006-10-19 | Juki Corp | ミシンの上送り装置 |
| CN103696166A (zh) * | 2012-09-27 | 2014-04-02 | 兄弟工业株式会社 | 缝纫机 |
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| DE3724786A1 (de) * | 1987-07-27 | 1989-02-16 | Pfaff Ind Masch | Naehmaschine mit einer obertransporteinrichtung |
| DE3724788A1 (de) * | 1987-07-27 | 1989-02-16 | Pfaff Ind Masch | Obertransporteinrichtung an naehmaschinen |
| DD270327A1 (de) * | 1988-04-08 | 1989-07-26 | Textima Veb K | Transporteinrichtung fuer naehmaschinen |
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| CN110670263B (zh) * | 2019-10-14 | 2021-08-27 | 杰克缝纫机股份有限公司 | 缝料薄厚模块化检测装置及缝纫机 |
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1985
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-
1986
- 1986-04-21 ES ES554193A patent/ES8704562A1/es not_active Expired
- 1986-06-05 BR BR8602616A patent/BR8602616A/pt not_active IP Right Cessation
- 1986-07-21 US US06/888,768 patent/US4686917A/en not_active Expired - Fee Related
- 1986-08-06 JP JP61183543A patent/JPS6234590A/ja active Granted
- 1986-08-07 KR KR1019860006512A patent/KR890003364B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1986-08-07 IT IT67639/86A patent/IT1195124B/it active
- 1986-08-07 IT IT8653740U patent/IT8653740V0/it unknown
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| IT8667639A1 (it) | 1988-02-07 |
| US4686917A (en) | 1987-08-18 |
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| IT8667639A0 (it) | 1986-08-07 |
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| KR890003364B1 (ko) | 1989-09-19 |
| IT1195124B (it) | 1988-10-12 |
| ES8704562A1 (es) | 1987-04-01 |
| DE3528295A1 (de) | 1987-02-19 |
| IT8653740V0 (it) | 1986-08-07 |
| JPH0139797B2 (ja) | 1989-08-23 |
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